【安価】京太郎「バスケでサクセス」 (214)

・京豚成分足りないので自己供給

・調べたらネタ被ってましたが即エタってたしいいかなと

・あまり濃い描写はしないつもりです

・アドバイス等はなるべく取り入れたいですが暴言や荒らしと思われる場合は反応致しません

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497301688

ベースの高校

作中の高校を↓4まで募集
その中から再度多数決します
(モブ校、キャラがよくわからない学校は除外し最安価します)

この中から↓3までで多数決を取ります
バラけた場合3つに絞って最安価します
くどいですが1番重要なとこなのでご容赦を

1.宮守
2.姫松
3.臨海
4.阿知賀

臨海に決定しました

次に京太郎の初期ステ
雰囲気はパワサカを参考にします
コンマ
00~10 G(15)
12~70 F (20)
71~90 E (40)
91~98、ゾロ目 D (50)

下1
オフェンス
下2
ディフェンス
下3
シュート
下4
スピード
下5
テクニック
下6
スタミナ

ゾロ目が3つ以上で天才

まぁ初期ステなのでこんなもんですね

須賀京太郎

オフェンスG
ディフェンスE
シュートF
スピードE
テクニックF
スタミナF

臨海高校。

バスケットボールにおいては地区代表を16年連続で勝ち取っている実績、実力共にトップクラスの高校だ。
近年は相当な実力の留学生を反則とも言えるレベルで投入し大会レギュレーションを変更させたとかなんとか…

はたして中学生まで無名だった俺に通用するのだろうか…

京太郎「いや、弱気になっちゃダメだ!がんばるぜ!」

【入部しよう】

京太郎「よし、早速入部届けを出しに行こう」

京太郎「たしか監督はアレクサンドラっていう外国人の人だったよな」

アレクサンドラ「私をお探しだった?」ポンッ

京太郎「わっ!」

アレクサンドラ「あら、そんなに驚くことないじゃない」

アレクサンドラ「あ、それウチの入部届け?」

京太郎「っと、そうだった!よろしくお願いします!」スッ

アレクサンドラ「須賀京太郎くん、ね。男子の入部は珍しいわね」

京太郎「ま、まぁ…そうですね」

アレクサンドラ「まぁ、男子は女子にパフォーマンスで負けがちなスポーツだからね」

京太郎「うっ…」

アレクサンドラ「でも須賀くんは身長も体つきも悪くなさそうだし、期待してるわ」

京太郎「あ、ありがとうございます!」

アレクサンドラ「それじゃ頑張ってね」


※男女混合ですが女子の方が強い世界です

【info】
・やる気が上がった
普通😏→好調😊

・アレクサンドラ・ヴィントハイム監督に出会った
評価15→20

【放課後】
体力 100
やる気 好調

京太郎「部活に参加できるのは明日からみたいだし、これからどうしようか」

下1
1.帰る(体力消費なし、次フェイズへ)
2.校内をうろつく(体力-10、イベント発生)
3.遊びに行く(次選択肢へ)

【校内をうろつこう】
体力100→90

京太郎「ちょっとうろうろしてみるか」

京太郎「まだ学校の中よく覚えてないしな」

京太郎「どこへ行こうかな…」

下1
1.*トイレはどこだ?
2.屋上は開いてるのかな
3.校庭へ行こう

【屋上へ】

京太郎「そういえば屋上は開いてるんだろうか」

京太郎「漫画とかと違って封鎖されてることが多いよな」

~♪

京太郎「ん?」

~♪

京太郎「歌…?屋上に続く階段からだ…誰かいるのかな」
京太郎「行ってみよう」

ガチャ

???「~♪」

京太郎「(やっぱり誰かいるみたいだ)」

下1
1.上手ですね
2.(驚かせてみよう)
3.(気付くまで待つ)

【お上手】

京太郎「上手ですね」

???「あ、聴かれていたんですね」

京太郎「すいません、屋上から歌声が聞こえたんで気になっちゃって」

???「いえいえ、いいんですよ。聴かれて嫌なものでもないですから」

京太郎「(見たところ日本人じゃないみたいだし、この歌…もしかして)」

京太郎「雀明華さんですか?」

雀明華「え?えぇ、そうですけど…」
雀明華「見た所新入生の方だと思いますが…どうして?」

京太郎「(一応臨海の公式戦はチェックしてる。試合中に突然歌い出して注意されてたからすげー印象に残ってるんだよな…)」

京太郎「あ、俺今年からバスケ部でお世話になる須賀京太郎です。先輩のことは試合のビデオで」

雀明華「あぁ、そうだったんですか」
雀明華「男子の方は珍しいですね」

京太郎「(みんなそれ言うんだな…)」

雀明華「ともあれよろしくお願いしますね」


【info】
雀明華と出会った
評価
10→15

俊敏が10上がった
0→10

【帰宅】
体力 90
調子 好調

京太郎「ただいまカピー」

カピー「キュー」

京太郎「さて何をしよう」

下1
1.今日は早めに寝るか…(体力大回復)
2.漫画でも読むか(精神大up)
3.夜になったら散歩しよう(体力-10、イベント発生の確率あり)

【夜に散歩】
体力消費-10
90→80
調子 好調

京太郎「飯も食ったし散歩でもしようかな」


下1コンマ
01~49 「気持ちいいな」精神+10
50~69 「コンビニで夜食でも買おう」
70~89 「中学生…?」
90~98 「また歌が聴こえる」
ゾロ目 咲キャラ自由安価

【ハズレ(直球)】

京太郎「うん、夜の散歩は気持ちがいいな!」

京太郎「なにかありそうな気がしたけど気のせいだったぜ」


【info】
精神が10上がった
0→10

【就寝】
体力+10
80→90

京太郎「今日はなかなか有意義な1日だった気がする」

京太郎「明日からは部活にも参加できるし、この調子で頑張ろう!」

京太郎「…zzz」

【info】
1日目が終了しました。
1日の終わりに出来ることを説明します

1.能力アップ、特殊能力の獲得

文字通りです。獲得した経験点を使い強化ができますが、今は経験点が足りないのでなにもできません。
選択できるタイミングは1日の終わりと試合前などだけなので注意

2.ステータス、評価の確認
自己ステータスと他者評価を確認できます。今回はステータスの変動がないため評価の確認だけが可能です
くどければ1週間に1度とかにします

今はこんなところです。後々増えるかもしれません。

では
下×
1.能力アップ、得能の獲得
(できません)
下1
2.ステータス、評価の確認
・する
・しない

【評価】
・アレクサンドラ監督
評価
20/100

・雀明華
評価
15/100
好感度
0/10


※監督の評価が低いとステータスが高くても試合に出られません

【朝】
体力 90
調子 好調

京太郎「うーん、よく眠れたな」

カピー「キュー」

京太郎「うん、おはよう」

カピー「キュー」

京太郎「さてと…」

下1
1.ゆっくりしてから行こう
体力+10
2.日々鍛錬。走って登校だ
体力-10 俊敏+10 筋力+10
3.早めに出てだらだら登校だ
イベント発生の確率あり

【走って登校】

京太郎「よし!昨日は動いてないし走って登校だ!」

京太郎「パンは…食べてから行くか、うん」

【info】
体力-10
90→80
俊敏+10
10→20
筋力+10
0→10

【登校】

京太郎「…づい゛だ」ゼェゼェ

京太郎「流石に疲れたぜ…」

京太郎「そういえばウチのクラスってバスケ部入るやついるのかな?」

下1コンマ
01~20 いないみたいだな
21~59 チャイナ
60~98 金!金!金!
ゾロ目 1年生咲キャラ自由安価

【チャイナ】

京太郎「ん?」

郝慧宇「…」

京太郎「(見るからにチャイナな装いをしている奴がいる…)」

京太郎「(たしか留学生はバスケ部員以外いなかったはずだよな…話しかけてみるか)」

下1
1.「よう!留学生か?」
2.「普通の制服着ろよ」
3.「あの…その…」

【留学生か?】

京太郎「よう!」

郝慧宇「!あ、おはようございます」

京太郎「えっと、留学生か?」

郝慧宇「そ、そうですが…?」

京太郎「じゃあバスケの特待生だよな、俺もバスケ部に入るんだ。須賀京太郎、よろしくな!」

郝慧宇「あぁ、そういうことですか」
郝慧宇「ハォホェイユーです。よろしく」

京太郎「おう!」

郝慧宇「それにしても男子なのに珍しいですね。しかも臨海で」

京太郎「……」

【info】
郝慧宇に出会った
評価
10→15
技術が上がった
0→10

・郝慧宇がクラスメイトだった

【授業】

京太郎「あー授業が始まっちまう…」

郝慧宇「学ぶことが学生の本分ですから」

京太郎「それはそうだけど…」

京太郎「(どうすっかな…)」

下1
1.真面目に受ける
体力-10、教師の評価++
2.普通に受ける
体力-5、教師の評価+
3.適当に受ける
変動なし
4.サボる
体力+5、教師の評価-、イベント発生の可能性あり

【真面目に授業】

京太郎「真面目に受けるか…」

郝慧宇「当たり前です」

京太郎「(…なんかキツくないか?)」



ーーーーーーーーーーー



教師「はい、では須賀くん」

京太郎「えーと…裏鬼門、ですかね」

教師「正解です。授業をよく聞いていましたね」

京太郎「(なんの授業なんだコレ?)」

【info】
体力-10
80→70
教師の評価+10
0→10

パワサカみたいなら金特とかあるの?

【お昼】

京太郎「さーて昼だ」
京太郎「真面目に授業受けたから疲れたぜ」

京太郎「どうしようか」

下1
1.1人で
2.郝慧宇を誘う
3.男子グループに混ざる

>>59
金特とはまた違いますが特別な能力の獲得はあります
また追々説明することになるかと思います

【男子グループに混ざる】

男達「ガヤガヤ」

京太郎「おっ、早速男子グループが出来てるな。混ぜてもらうか」

京太郎「おーい、俺も一緒に飯食っていいか?」


男A「別にぼくは構わないけれど」
男B「お、須賀っつったな?よろしくな!かはは」
男C「須賀だけに清々しい男みたいだな!なァーんちゃって!ぎゃはははは!!!」
京太郎「(なんだこいつ…両手拘束してるし…)」

京太郎「(なんかやばい連中だったかもしれない)」

【info】
体力+10
70→80
精神+5
10→15

・男ABCと友達(?)になった

【午後授業】

京太郎「あー飯食った後は格別に授業がだるい…」

男B「Cはさっそくサボりみたいだぜ」

京太郎「いいなぁ」

郝慧宇「ジロ」

京太郎「…」

下1
1.真面目
体力-10、教師の評価++
2.普通
体力-5、教師の評価+
3.適当
変動なし
4.サボり
体力+10、教師の評価-
イベント発生の確率あり

【普通に授業】

京太郎「まぁ普通に授業受けるか…」


ーーーーーーーーーーーーーー


教師「はい、では教科書258ページ『アラサーと魔法のランプ』全員で1行目から音読して下さい」

クラス「アラサーだよ!!」


【info】
体力-5
80→75
教師の評価+5
10→15

【放課後】

京太郎「やっと終わった…」

郝慧宇「今日から部活が始まりますね」

京太郎「おう、もちろん俺は…」

下1
1.行くぜ!
2.サボるぜ!

これ部活サボるメリットないなら安価しなくてよくね?
あとこれ何年やるの?1年だけ?1~3年?
ついでにどこからでも3P撃てるようになりますか?

>>68
メリットとデメリットは書いてませんがサボると放課後自由行動が可能になります
臨海以外のキャラと交流する場合こちらを選ぶことが主な選択となるでしょう
部活を行うと次フェイズは即帰宅となります

3年が引退したら面白くないかなーって思いますがどうでしょう
1年だけで回して最初の選択肢にあった選ばれなかった3校をやっていくのがベターかなと考えています

能力に関しては安価次第ですね

更新は一旦ここまでで

私情で申し訳ありませんが夕方出勤が主なため1番人が多い時間帯の更新があまりできないかもしれません

それではご協力ありがとうございました

システムを練っていたところジャンプ力のステータスがないとまずいと感じたので急遽追加します

初期ジャンプ力
下1コンマ
(法則は他のステータスの時と同じです)

ジャンプ力はE(40)に決定です

【行くぜ】

京太郎「勿論行くぜ!」

郝慧宇「なに当たり前のこと堂々と言ってるんですか…早く行きましょう」

京太郎「おう!」

【挨拶】

ゾロゾロ

京太郎「やっぱり強豪校だけあって部員も多いな。新入部員も結構な数だ」

郝慧宇「やっぱり男子は須賀君だけみたいですね」

京太郎「…あぁ、やりづらいぜ」

郝慧宇「いいじゃないですか。ハーレムって言うんですよね、こういうの」

京太郎「お前なぁ…なってみなきゃわかんないぜこの精神的な辛さは……」

郝慧宇「そういうものですか」


アレク「はーい集まってー」


京太郎「お、アレクサンドラ監督だ」

アレク「全員いるわね?」

アレク「それじゃあ練習の前に、今日から参加する1年生に1人ずつ挨拶をしてもらうわ」

アレク「名前と希望ポジションをお願いね、じゃあ君から」

1年生部員A「は、はいっ!」

京太郎「(うわぁ、こういうの苦手なんだよなぁ…しかも男子俺だけだから絶対注目されるじゃねぇか…)」

アレク「はい、次」

京太郎「(やべっ、俺の番だ!)」

京太郎「須賀京太郎です!希望ポジションはーーーー」

下1
希望ポジションを1つ

安価はセンターで決定です。

次に意見を聞きたいのですが、AAを使った方が良いでしょうか?
スマホなのでズレると思い使ってませんでした
ネタ被りしてた人は絵を使っていたのでそれもいいかなと思っています
ガッツリトレスになると思いますが。
どちらにせよ試合パートでは位置などを絵というか簡単な図で示すつもりでいるのですが、どうでしょう

なぜ夜投下できないのに安価スレを始めてしまったのか…

もう少し初心者にもわかりやすく頼む
ポジジョンっていきなり言われても大半がわからないだろうし
あとこれ身長意味ある?それとも安価コンマだからそこらへんファジー?

>>81
一応金曜日曜月曜は9時ごろから始められますので
まったり更新ということでご容赦下さい
>>82
たしかにその辺は不親切でした。
随時説明しながら進めます

これ競合相手は誰になるの?
1年弱で競合相手を抜けるの?
そもそもこのSSの目的って何?大会優勝?

>>85
競合相手とはチーム内でのことでしょうか?

期間に関しては前述しましたが作中キャラが減るとアレかなという考えのみで言っているので、無理があるなと思ったら伸ばしたりするかもしれません

目的に関しては今のところレギュラーになった上で優勝するのが最終目標かなと

正直手探り感が強く私自身もSS投稿の経験がないためこういった意見やアドバイスは今後の方針を決める助けになるのでどんどん頂きたいです。

黒子のバスケしか知らんけど大会って3つあるよな…?
あと全員のポジジョン教えて…

特殊能力って何があるの?
高速ドライブとかアクロバティックシュートとか?
あと原作の能力関係ある?

あと他校キャラと交流すると何かいい事あるの?
ただ交流出来るだけ、ってならいらないと思う

臨海メンバーと交流して最大まで仲良くなると特殊能力が貰えるって感じにしてほしい

あと平日がこのペースなら逆に投下する日を決めて一気に安価した方がいいと思う

1時~3時に来られても人がいるわけないし

来る日が決まってるなら読者も動きやすいし、>>1もやりやすい気がするけど…



>>87
ポジションは話の流れで出てくると思いますのでご心配なく

>>88
得能は単純なパスやドリブルに補正が乗るもの、キャラ固有のものだと原作をなぞった形でやや現実離れしたものを出すつもりです

また、何度か挙がっていますが交流によるメリットについては勿論あります。
臨海の生徒からは入手不可能なコツなどが入手できます
(コツを手に入れるほど得能に必要な経験点が少なくなります)

評価MAXでの得能取得はもちろん予定しております

>>89
ではとりあえず月曜、金曜、日曜の3日で基本的に更新することにします

月曜、金曜、日曜以外は非安価で本編の補完や、ルールの解説パートをしていきたいと思います

ご意見ご協力ありがとうございました

【ポジションの解説】

久「タコスでもわかるバスケットボール講座のコーナ~!」

優希「なんか始まったじょ」

久「バスケットボールのポジションがよくわからない人のために今日は【PG(ポイントガード)】について説明していくわよ」

優希「ポイントガード?」

久「そう、ポイントガード。優希はこの名前を聞いてどんな役割を想像するかしら?」

優希「うーん…ポイントでガードだから…」
優希「ポイントをガードするーみたいな、相手の得点を防ぐ役割がありそうだじぇ」

久「ぶっぶー!違いまーーす」

優希「…なんかムカつくじょ」

久「実はポイントガードの【ポイント】は得点のことじゃなくて【指し示す】方の意味なのよ」

優希「ほぅ?」

久「つまり簡単に言うと、指示することが役割ね」
久「チームの司令塔、ゲームメイクの要といったポジションよ」

優希「なるほど!」

久「主にドリブルでボールを運んだり、パスによる連携の起点にもなるわ。さらにバスケのスキルだけじゃなくて、咄嗟の判断力やゲーム全体の流れを考えてプレーする必要のあるとても難しいポジションなの」

優希「私には無理だな!」

久「うん、そうね」

優希「…そこまでハッキリ言われるとそれはそれで悲しいものがあるな…」

久「まぁとりあえずチームの司令塔、NARUTOで言うとシカマルみたいなイメージね」

優希「それは正しいのか…?」

久「はい、じゃあ今回はここまで!次回は【C(センター)】について解説します!お楽しみに~」

優希「いきなり始まっていきなり終わったじょ…」


つづく

続けます
【Cです】

京太郎「希望のポジションはセンターです!」

アレク監督「なるほど、Cは男の子が1番通用するポジションだしね。身長も高いしいいと思うわ」

京太郎「はい、よろしくお願いします!」

上級生達「ヨロシクー」パチパチパチ

アレク監督「はい次」

【info】
センターの適正を手に入れました。
※適正外のポジションに就くとステータスが下がります

【ネリー】

監督「はい次、最後ね」

ネリー「ネリー・ヴィルサラーゼ、ポジションはSG(シューティングガード)」

京太郎「(あいつが1年のもう1人の留学生か…)」

ネリー「よろしく」

上級生「ヨロシクー」パチパチパチ

京太郎「(身長は…140くらいか?めちゃめちゃ小さいけど…)」

郝慧宇「なに見つめてるんです?」
郝慧宇「須賀くんはああいうのが好みなんですか?」

京太郎「下1」

1.そうだよ
2.違うよ
3.おもち…

【違うよ】

京太郎「違う違う、そうじゃなくて…なんか思ってたイメージと違うなと思って」

郝慧宇「たしかに、バスケの留学生って感じの体格ではないですね。私も人のことは言えませんが」

京太郎「よほど凄いシューターなのか」

郝慧宇「それはわかりませんが…多分あの子は私よりも強いと思います。それどころかこの中でもトップクラスなはず」

京太郎「マジかよ!?でもそんなことなんでわかるんだ?」

郝慧宇「…うーん、まぁ須賀くんもそのうちわかると思いますよ」

京太郎「?」


【info】
郝慧宇の評価+2
15→17

【練習】

アレク「じゃあ早速練習を始めるわ」


アレク「練習内容は7つあるから、その中から1つ選ぶことになるわ」

アレク「上げたい能力の練習をしてもいいし、一緒に練習したいチームメイトのところへ行くのもいいわ」

アレク「勿論私も練習を見ているから、監督の評価を上げたいなら私がいる所で練習するのが手っ取り早いわね」

アレク「まぁやっていけば慣れるでしょ?とりあえず1つ選んでみなさい」

下1
()内は一緒に練習する相手

1.オフェンス (ダヴァン)
筋力+、技術++、精神+
2.ディフェンス(辻垣内)
筋力+、俊敏++、精神+
3.フィジカル(監督)
筋力++、精神+
4.スピード(郝慧宇)
筋力+、俊敏++
5.テクニック(ネリー)
俊敏+、技術++
6.メンタル(雀明華)
体力+、精神++
7.シュート
確率でシュート精度のコツが入手可能


【テクニック練習(ネリーとの出会い)】

京太郎「今日はハンドリングを鍛えよう」ヒョイヒョイ

ネリー「…」ヒョイヒョイ

京太郎「(あっ、ネリーもこっちの練習みたいだな)」

ネリー「…」クルクル

京太郎「(…うーん、たしかに上手いけど特に突出したものは感じないな…)」

ネリー「なに見てるの?」

京太郎「うわっ!わ、悪い」

ネリー「見学料」っ

京太郎「え?」

ネリー「見学料」っ

京太郎「えっと…金を払えと…?」

ネリー「当たり前じゃん」

京太郎「下1」

1.わかった…
2.やだ
3.見てないし!

【あげる】

京太郎「(まぁ見知らぬ男にジロジロ見られたら不愉快だよな…仕方ない)」

京太郎「わかった…」っ100円

ネリー「やったー!」
ネリー「…って100円ぽっちかぁ、シケてるね」

京太郎「うるせーよ!」

ネリー「でもまぁ有難く貰っておくよ」

ネリー「須賀っていったよね?ネリーはお金くれる人は好きなの。よろしくね」

京太郎「……よろしく」


【info】
・テクニック練習をした
俊敏+4
20→24
技術+15
10→25

・ネリーに出会った
評価
0→15
精神-5
15→10

追記

体力-15
75→60

【練習2】

アレク「各々の練習は終わったようね」
アレク「じゃあ次は【練習2】よ」

アレク「【練習2】はさっきと違って選択不可能で、その日に決められた練習へ強制参加になるわ」

アレク「今日は【1on1】をやってもらうわ。【3点先取】で各人【2人】とやるように」

アレク「勿論成績はチェックするからね」


京太郎「(1on1か…誰とやろう)」

1人目
下1コンマ
00~49 モブ子
50~59 辻垣内
60~69 ネリー
70~79 ダヴァン
80~89 雀明華
90~99 郝慧宇

安価はダヴァンに決定

そろそろ人いなくなると思うので今日はここまでにします

【ポジションの解説2】

末原「主将でもわかるバスケットボール講座始めるで」

愛宕姉「なんやなんや?」

末原「読んで字のごとくです」

愛宕姉「ウチは別にアホちゃうぞ!」

末原「さっさと始めましょか」

愛宕姉「無視すんなや…」

末原「今回は【C(センター)】についての解説ですね」
末原「主将はセンターってどんなポジションやと思いますか?」

愛宕姉「うーん、センターやろ?つまり真ん中っちゅう意味やから…チームの中心なんやないかな、うん」

末原「…まぁそうですね、イメージとしては合ってると思います」

末原「いいですか?センターの主な役割はゴール下できばることです」

末原「シューターが外したシュートをリバウンドしたり、ゴール下にいることが多いですからその分シュートが入りやすい位置にいるわけですんで、自分でジャンプシュートに行ったり」

愛宕姉「ふんふん、ゴールの近くにいるのがセンターなんやな」

末原「オフェンス面やと、さっきも言いましたが、シュートが入りやすい位置にいるっちゅうことはまぁ勿論敵もシュートを防ぐために沢山寄ってきます。」
末原「なんで体張ったプレーがどうしても多くなるポジションでもありますね」

愛宕姉「ガッツが必要なんやな」

末原「それを逆手に取って、一旦センターにボールを渡して敵を引き付けてから本命のシューターにパスしたり、走り込んで来た外の選手にパス、みたいなことも基本プレーですね。まぁこれが所謂ポストプレーってやつです」

愛宕姉「なるほど、狡猾さも必要ってわけか」

末原「ディフェンス時には誰よりも後ろで守ることが多いんで司令塔としての役割を持つこともありますね」

愛宕姉「めっちゃ疲れそうや」

末原「また、身長が高い選手が主にやるポジションなので、敵のシュートを叩き落としたりするのも期待されると思います」

末原「バスケットボールはポジションの線引きを明確にしない、いうのが前提なんですが、センターとポイントガードの役割は基本的に揺るがないと思いますね」

末原「攻めも守りもゴール下でプレーするっちゅうことはそれだけ移動距離が長くなりますんで、スタミナやスピードも勿論重要やね」

愛宕姉「強いられ過ぎとちゃうか…?」

末原「ぶっちゃけセンターが弱いチームは弱い、と言い切れるほど重要なポジションです」

愛宕姉「じゃあウチが言ったチームの中心やっていうのもあながち間違ってないんやな」

末原「だからそう言いましたやん」

末原「まぁ分かって頂けたようですんで、今回はこれでお終いにしましょうか」

愛宕姉「まぁウチは賢いからな。余裕やったわ」

末原「ですね。流石主将は賢いですわ。賢い賢い。それじゃあ次回は【SG(シューティングガード)】についての解説です」

愛宕姉「なんやその適当な…まぁええわ。じゃあまたなー」

つづく

1on1は自分で相手選べるようにした方が良くない?
能力低い序盤はモブ選んで中盤以降から名ありキャラとやりあえるみたいな感じで

>>112
モブ狩り見せられても味気ないかなーっと思ったのですが皆さんが良いなら次からはしばらくモブ相手にしますね

更新は9時半頃からします

突然で申し訳ありませんが、修正のお知らせです

試合の計算式を色々考えていたのですが、今のままだと非常にやりにくいので能力の種類を変更します。

能力値は以下のように置き換えます
オフェンス
→フィジカル・パス()
ディフェンス
→変更なし
シュート
→変更なし
スピード
→変更なし
テクニック
→ドリブル・パス(オフェンス+テクニック割る2で現在の能力値にします)
スタミナ
→変更なし

フィジカル
G(15)

パス
G(18)

ドリブル
F(20)

進めます

【1on1(ダヴァンとの出会い)】


京太郎「1on1かぁ…誰とやろうかな」

???「須賀くん、空いてまスカ?」

京太郎「え、あ…はい!」クルッ

ダヴァン「それは良かっタ。じゃあやりまショウ」

京太郎「えっ、ダヴァン先輩!?」

ダヴァン「おー、私のこと知ってるんでスネ」

京太郎「そりゃ有名人ですよ…いやそれより!相手俺なんかでいいんですか?」

ダヴァン「私もセンターなノデ、ちょっと揉んでさしあげようカト」

京太郎「(って後輩潰しかよ!!)」

京太郎「(まぁいいチャンスだ、せっかくだし相手になってもらおう)」

京太郎「よろしくお願いします!」

ダヴァン「よろシク」

【1on1について】

1on1では、攻守【4回】の行動で相手から1本取ることがルールです

行動の種類は四種類です

1.ドリブル(左右)
2.フェイク(ドリブル)
3.フェイク(シュート)
4.シュート(ランニングショット・ジャンプシュート)

わからない方はやっていくうちにわかると思います

最初はガバガバになると思うのでやりながら調整していきます

【1on1-1本目-】

あとオールコートではなくハーフコートです。コートの真ん中からスタートしています


ダヴァン「須賀くん先攻でいいでスヨ」ダンッ

京太郎「はい、よろしくお願いします」ダンダン

京太郎「(少し左側に寄ってるな。シュートは警戒されていない)」

どうする?下1
1.右にドリブル
2.左にドリブル
3.右にフェイク
4.左にフェイク
5.シュート
6.シュートフェイク

ダヴァンの行動下2
コンマ
00~50 右のドリブル読み
51~99 左のドリブル読み

【右へ】

京太郎「(右にドリブルだ!)」ダンッ

ダヴァン「(!!読みが外れましタカ!)」



京太郎下1コンマ
ドリブル+スピード÷2(繰り上げ)+コンマ+読みボーナス
(20+40)÷2+コンマ+20

ダヴァン
ディフェンス+スピード÷2+コンマ
(53+65)÷2+コンマ

説明入れ忘れました

結果がオフェンス側が15以上高ければ抜く
ディフェンス側が15以上高いとカットされます

安価下

すいませんダヴァンの方にコンマ下2入れるの忘れてました
自分のコンマ使いますね…

【結果】
京太郎→146
ダヴァン→116

京太郎「(右だ!!)」ダンッ

ダヴァン「(ッ、流石に反応が遅れ過ぎましタカ!!)」キュッ

京太郎「(よし!抜いたぞ!!)」ダンッダンッ

京太郎「(スリーポイントラインまでドリブルで進めたけど、スピードは負けてる。このままドリブルしていたら追いつかれそうだな…ただスリーポイントは苦手なんだよな)」


どうする?下1
1.右にドリブル
2.左にドリブル
3.右にフェイク
4.左にフェイク
5.シュート
6.シュートフェイク

ダヴァンの行動下2
コンマ
00~39 シュートチェック
40~69 右ドリブル警戒
70~99 左ドリブル警戒

新しくバスケスレ建ったみたいですね
影響受けてくれたんなら嬉しい(小並)


ダヴァン「(ーーー恐らく右ドリブルでさらに距離をつけてくるはずデス!)」キュッ

京太郎「(ええい、スリーだ!!)」ヒュッ

ダヴァン「なッ……!?」


京太郎コンマ下1

シュート+コンマ+ボーナス大+ボーナス小-距離補正(ロング)
20+コンマ+20+10-20


ダヴァン下2
ディフェンス+コンマ


京太郎の結果-ダヴァンの結果で50を上回ればシュート成功

ダヴァンの計算式忘れてました…グダグダですね

53+コンマ

ついでに能力値出しときます

ダヴァン

フィジカル C(61)
ディフェンスD(53)
シュート C(66)
スピード C (65)
ドリブル B (73)
パス D (59)
スタミナ B (75)

固有能力(今回は使用していない)
???
???

安価は下

どう足掻いても超えられない判定なら飛ばしてもいいんじゃない?あと人事を尽くせよ京太郎

>>131
一応京太郎のコンマが激高、ダヴァンが激低なら成功できました
どっちも激低でしたが…
あとダヴァンのジャンプ力忘れてました

B(72)

ガゴーン

京太郎「あちゃ、やっぱハズレるよなぁ」

ダヴァン「リバン!」


リバウンド判定

京太郎下1
(フィジカル+ジャンプ力)÷2+身長+コンマ
(15+40)÷2+182+コンマ

ダヴァン
同計算式
(61+72)÷2+185+コンマ

高い方が取る

あー、やっぱり身長使うのか…
能力でよっぽど補正かけないと衣とかが悲惨になるぞ

結果は取られます
今日はここまでで

しばらくやってみてわかったのは時間帯云々抜きでもこのスレテンポ遅すぎますね
次からは練習や日常をもっとサクサクにしていきます

あと硬派にやっていくつもりでしたが、練習はコンマだけ取っておわりみたいな感じでもっと女の子とわちゃわちゃしてたら強くなるみたいな感じの方がいいんでしょうか


>>133
衣やシズなどそのへんはかなりやばい能力を盛るつもりなのでご安心を

【ポジションの解説3】

亦野「高校100年生でもわかるバスケットボール講座~」

淡「いえ~~い!」パチパチ

亦野「お、随分乗り気だな大星」

淡「うん、張り切ってるセーコが面白いから」

亦野「喜んでいいのかそれ…」

亦野「まぁいいや、今回は【SG(シューティングガード)】の説明をしていくよ」

淡「はーい」

亦野「じゃあ大星はSGってどんなポジションだと思う?」

淡「さすがにこれはわかるよ~」
淡「シューティングってくらいだしシュート打つポジションでしょ?」

亦野「うん、そうだね」

淡「おわり?」

亦野「いやいや、細かい説明もするって」

淡「なーんだ」

亦野「なんで残念そうなんだよ…とりあえずSGはシュートが得意な選手、シューターが基本的に採用されてるね」

亦野「まずシューターにも色々種類があって、ここぞって場面でシュートを決めることができるシューターを【クラッチシューター】って言うんだ。これは技術面よりも精神面で強い選手がこう呼ばれる傾向にあるね」

亦野「次に一般的な、長距離シュートを得意とする【ピュアシューター】。点取り合戦には欠かせない存在と言えるよ」

亦野「あとは、自分でチャンスメイクが出来がなくて、周りに助けて貰う代わりに高精度のシュートを打てる【スポットシューター】なんかがいるね」

大星「ふーん、シューターにも色々あるんだ。そういえばSGってPGとなんか名前似てるね」

亦野「お、いい所に気が付いたな」

亦野「SGはPGの代わりにボール運びをしたりもするんだ。あとSGはシューターとしての特徴の他にも、スピードに富んだ選手が採用されることも多いから、自分でドリブルからシュートに行くプレーも多いと思うよ」

亦野「他にはSGはPGよりも背が高い選手も多い傾向にあるね。高いスピードと身長を駆使して、後で説明することになる【SF(スモールフォワード)】の役割を果たすこともあるよ」

大星「なんかカッコイイ感じするね」

亦野「そうだね、点取り頭だし、かの有名なマイケルジョーダンもこのポジションだったから、かなり目立つポジションと言えるだろうね」

大星「そうなんだ!すごい!」

亦野「ほんとにわかってる…?」

大星「うん!」

亦野「元気だけはいいよな…ま、今日はここまでにしようか。次回は【SF(スモールフォワード)】について解説するよ」

大星「お楽しみに~」フリフリ

つづく

【ルールの解説】

霞「小蒔ちゃんでもわかるバスケットボール講座のコーナーよ」

小蒔「よろしくお願いします!」フンス

霞「今日はバスケットボールでもかなり有名なルール、【ダブルドリブル】について解説するわね」

小蒔「だぶるどりぶる?」

霞「たとえば小蒔ちゃんがドリブルするとするわよね?」

小蒔「はい!」ダンッダンッ

小蒔「…」ダンッ

小蒔「…zzz」パシッ

小蒔「…はっ!?寝てないです!」ダンッダンッ

霞「はい、これがダブルドリブルよ」

小蒔「えぇっ!?」

霞「ようはドリブルを1度止めてから再びドリブルする、これがダブルドリブルってことね」

小蒔「なるほど…?」

霞「両手でボールを持つ以外にも、ドリブル中にボールの半分より下を持つこともダブルドリブルの判定になるわよ」

小蒔「たしかに片手で持ってるように見えますね」

霞「これはターンする時にやってしまうことが多いから注意が必要ね」

霞「あとはドリブル中にバックボードにボールを当てて、それをキャッチしてシュート、みたいなプレーもダブルドリブルになるみたいね」

小蒔「ばっくぼーど?」

霞「バックボードっていうのは、ゴールが付いてるあの板よ」

小蒔「!わかりました!」

霞「ちなみに審判がシュートしたとみなした場合はプレーが続行されるから注意してね」

小蒔「はい!」

霞「あとよく聞くのがファンブル、取り損ねをした場合のケースね」

霞「これに関してはダブルドリブルとは基本的にみなされないわ」
霞「取り損ねは「ボールをコントロールしている状態」とは言えないからよ」

霞「最後に、元も子もない話をすると「ダブルドリブル」、「トラベリング」の二種類は行われても割と見逃されることが多いわ」

小蒔「どうしてですか?」

霞「得点に絡まない些細なミスを一々止めてたらテンポが悪くなるからだと思うけれど、どうなのかしらね」

小蒔「なんだか納得できませんね」

霞「まぁ実際あまりにも悪質でなければ支障は出ないと思うけれど」

小蒔「そうですか…」

霞「暗黙の了解ってやつね。それじゃあ今回はここまでにしとこうかしら」

小蒔「あ、ありがとうございました!」

霞「次回も見てね」

小蒔「さようなら~」

昨日は更新できず申し訳ありませんでした…

今日から金曜日まで更新出来ない日が続くので、教えて欲しいルールや立ち回り、非安価の小ネタなど案をくれたら嬉しいです。

曜日を決めて更新してほしいとは言ったけど1回1回の分量が少なすぎる 2日かかってるまだ1日の部活の半分も終わってないとか何十年するつもりなんだよ

>>139
それについては前回の最後に書いたようにサクサク度を高めて行きたいと思います

まず、練習はコンマ判定のみの簡単なものか前回のようにやるか選べるようにするつもりです
簡単な方にした場合は少し経験点が減少するようにしますが1度強制的にこちらで進めて様子を見ます

あとは授業パートが足を引っ張り気味なので一つ減らす代わりに授業による恩恵を追加します

また、金曜の夜は続ける時間を増やしたいと思っています

あまりに進まないようでしたら申し訳ありませんが夜中でも安価が付く限り常に進め続けることになると思います

臨海は名門だから毎月実技テストがあるみたいにしたら?
普段の練習は判定だけで毎月のテストで今回の1on1形式にするとか

ついでに>>132みたいに計算式だけを見せるよりかは

京太郎 150+↓1
メグ 230+↓2

みたいに分かりやすくしてほしい

あと1on1でフェイクを選ぶとどうなるかも教えてくれないと困る

メグの能力低くね?

>>141
なるほど、視野に入れていきたいと思います
ただ能力アップとコンマ運がかなりシビアになりそう
ご意見ありがとうございました

>>142
フェイクを選ぶと例えば
相手が右への行動
こちらが右へのフェイク
の場合、次のこちらの判定にボーナスがつきます

相手が左への行動
こちらが右へのフェイク
の場合、一手無駄に使ってしまいます
また、相手を抜いている場合はディフェンスに戻られる可能性もあります

>>143
今回は能力の使用と基礎能力を制限した手加減状態です

>>1がダメすぎるからだよ 箇条書きであげるなら

・平日夜は殆ど更新できないのに安価スレ
・曜日を決めても20レスもつかない
・いきなりミニゲームを投げられて放置
・非安価短編書きます→書くとは言ってない
・そもそも京太郎が交流ないから読者もアイデア出せない
・特殊能力あります→1週間やってまだ出てきてない

少なくともまだこれだけ問題点がある
とにかく早めに全員と交流させて京太郎がどういう立ち位置なのかを明確にしないと書く側もキツイぞ

>>146
・平日夜に
私がやりたいから始めたことなのでこれについてはご勘弁願いたいです
下記にて対策は挙げておきます

・曜日を決めても
これは読者のレスがでしょうか、私のレスがでしょうか
私のレスについてなら今後の改善でどうにかしていきたいと思いますが、読者のレスについての場合申し訳ありませんが、どうしようもありません

・ミニゲーム
前回更新で実験のつもりで始めましたが、中断した理由は
一つ目の理由としては、1時を回ったため
二つ目の理由としては、本来やりたかった形式と若干変わってしまい再調整したかったためです

・非安価
これについては案が出たらやるつもりでした。
私自身にも案はありましたがこれ以上1人で書いても仕方ないと思いました

・そもそも
・特殊能力
進む速度については一応過去レスにもありますが、
スレの内容自体を加速させ、それでも遅ければ時間を決めずに進め続けます。
その場合、ある程度進むことが出来ればまた曜日に戻すと思います

進めていきます

本日からしばらく練習は成功失敗をコンマ判定するのみにします

【リバウンド取られる】

京太郎「(やっぱ入んねぇ!!)」

ガゴーン

ダヴァン「呆けてる暇はないでスヨ!」ガッ

京太郎「うわっ、(やべぇ!前を取られた!!)」

ダヴァン「フッ!!」バシィッ

京太郎「くそっ…!」

ダヴァン「抜かれた時は少し焦りましタガ……その後が破れかぶれのロングシュートじゃ私には勝てませンヨ」

京太郎「うぅ…」

ダヴァン「次は私のオフェンスでスネ」ダンッダンッ

京太郎「(切り替えろ!次守り切って決めればいいだけだ!!)」

京太郎「お願いします!」キュッ


【結果判定】
↓1コンマ
01~89 ダヴァン勝利
90~99 京太郎勝利

ゾロ目で圧勝。経験点ボーナス

勝つのか…(困惑)

【勝ち】

ダヴァン「(まぁ威勢よく啖呵を切りましタガ…)」ダンッダンッ

ダヴァン「(本気を出すのは流石に大人気ないでスネ)」ダンッダンッ

京太郎「……」キュッキュッ

ダヴァン「(ディフェンスも大分深めに距離を取ってイル…)」ダンッ

ダヴァン「(軽く様子見してみまショウ)」キュッ

京太郎「!!(ミドルシュート!)」

京太郎「ッらぁっ!!」バシィッ

ダヴァン「!!?(あの位置から間に合うんでスカ!?)」

京太郎「よっしゃあ!!」

ダヴァン「(…なかなかイキのいいのが入って来ましタネ)」

~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~~
~~

京太郎「もらった!」ピッ

ダヴァン「(まずい!!取らレタ!!)」ダンッ…

京太郎「よし!3本先取だから…次俺が決めたら勝ちだ!!」

京太郎「お願いします!」ダンッ

ダヴァン「(うぅ…手加減してるとはいえルーキーにいきなり負けるのは恥ずかしいデス…)」キュッ

京太郎「!(うわっ、すげぇ圧力……シュートまでいけんのかこれ…)」ダンッダンッ

京太郎「(だったら…!)」キュッ

ダヴァン「!」

京太郎「シッ」ダンッッ

ダヴァン「(チェンジオブペース!でも須賀くんのドリブルスキルなら十分対応できマス!) 」

京太郎「(よしっ!ドリブルに反応してきた!!)」ダッ

ダヴァン「!!?(もう踏み切った!?これは…!!)」

京太郎「入れッ!」シュッ


ダヴァン「(フローターショットでスカ!!)」


スパッ


京太郎「しゃああああ!!!」

ダヴァン「ま、負けまシタ…」ガクッ



アレク「ふーん…手心加えて貰ったとはいえ、倒しちゃうのね」

【info】
全経験点+50
筋力
10→60
俊敏
10→70
技術
10→60
精神
10→60

ダヴァンの評価+10
10→20
監督の評価
20→35

【モブ子と】

京太郎「いきなりレギュラーに勝ってしまった」ホクホク

京太郎「まぁ試合の映像と比べたら見るからに手抜いてたけどな…まぁ素直に喜ぼう、うん」


モブ子「次私とお願ーい」ダムダム

京太郎「あっ、よろしくお願いします」

【結果】
↓1
コンマ
01~29 モブ子の勝ち
30~98 京太郎の勝ち

ゾロ目 圧勝 経験点ボーナス

負けるのか…(困惑)

【負け】

京太郎「いくぜ!」ダンッ

モブ子「えいっ」ピッ

京太郎「あっ」

モブ子「もらったー」

京太郎「ちくしょう!」

~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~
~~~~

モブ子「そりゃ!」シュッ

京太郎「(うわっ…これは……)」

スパァン

京太郎「(……入るよなぁ)」

モブ子「ありがとうございました~」

京太郎「…ありがとうございました」


京太郎「…普通に負けた」

【info】

全経験点+5
筋力
60→65
俊敏
70→75
技術
60→65
精神
60→65

【モブ美と】

京太郎「ダヴァン先輩との1on1で出し切っちまったのか…」

京太郎「いや、言い訳はよそう。次だ次!」


モブ美「あの…次私と…」

京太郎「うし!よろしくお願いします!!」

【結果】
↓1コンマ
01~29 モブ美の勝ち
30~98 京太郎の勝ち

ゾロ目 圧勝 以下略

【勝ち】

京太郎「いくぜっ!!」ダムッ

モブ美「ひいい!!」ビクッ

京太郎「あっご、ごめん…」ダムダム

モブ美「い、いえ、すみません…」

京太郎「…」ダムッ

モブ美「!」キュッ

京太郎「(ビクビクしてるけどディフェンスは結構隙がないな…)」ダムダム

~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~
~~~~

ダンッ

京太郎「(よしっ!ゴール下なら俺が有利!!ジャンプシュートだ!)」バッ

モブ美「ひぇっ」ピョンッピョンッ

スパッ

京太郎「(か、勝ったぁ…)」ホッ

モブ美「あ、ありがとうございました…」

京太郎「ありがとうございました!」


【info】
全経験点+10
筋力
65→75
俊敏
75→85
技術
65→75
精神
65→75

【練習終了】

アレク「よーし、今日はここまで」

一同「はいっ!」

アレク「それじゃあ帰る前によーく柔軟していくのよ。今日から参加の1年は特に入念にね」

ゾロゾロ

京太郎「(みんなペアになってるみたいだ…俺はどうしよう)」

↓1
1.1人で
2.誰か誘う(自由安価)
3.監督に手伝ってもらおう

あれ?判定的にかなり有利ってことは京太郎の立場は
レギュラー>ベンチ>京太郎>それ以外
ってくらいなの?

【監督に】

京太郎「監督、柔軟手伝ってもらえませんか?」

アレク「え?私?」

京太郎「はい、さすがにその…アレなので」

アレク「あぁなるほど。意外と紳士的なのね」

京太郎「意外って…」

アレク「ほらそこに座って」

京太郎「無視ですか」ペタン

アレク「はい」グイイイイ

京太郎「いてててててて!!雑!!雑ですって!!!!」


【info】
・練習2
体力-30
60→30

・柔軟
体力+10
30→40

監督の評価+2
35→37

>>162
今回戦ったのは普通に操作しても勝てるレベルのとりわけ弱いモブです
勝ちとステータスが増えるにつれ相手モブのレベルも上がっていきます

【帰宅】
体力 40
調子 好調

京太郎「ただいま」

カピー「キュー」

京太郎「お、久しぶりカピー」


京太郎「……久しぶり?」

下1
1.今日は早めに寝るか…(体力大回復)
2.漫画でも読むか(精神大up)
3.夜になったら散歩しよう(体力-10、イベント発生の確率あり)

【早めに就寝】

京太郎「今日は疲れたし早めに寝よう…」

京太郎「……zzz」

【info】
体力大回復+50
40→90

1日の終わり

↓1
1.ステータスup、得能の獲得をし、評価の確認をする
2.ステータスup、得能の獲得をする
3.評価の確認をする
4.なにもしない

【評価】
・アレクサンドラ監督
評価
37/100

・雀明華
評価
15/100
好感度
0/10

・郝慧宇
評価
17/100
好感度
0/10

・ネリー
評価
15/100
好感度
0/10

・ダヴァン
評価
20/100
好感度
0/10

・教師
評価
15/50

【朝】
体力 90
調子 好調

アラサージャナイヨ!アサダヨ!
アラサージャナイヨ!アサダヨ!

京太郎「んが…朝か…」ピッ

京太郎「今日はぐっすり寝れたな」

京太郎「おはよう」

カピー「キュー」

京太郎「さて、今日はどうしようか」

下1
1.ゆっくりしてから行こう
体力+10
2.日々鍛錬。走って登校だ
体力-10 俊敏+10 筋力+10
3.早めに出てだらだら登校だ
イベント発生の確率あり

【早めに出よう】

京太郎「今日は天気もいいし早めに登校してみよう」

京太郎「今までとは違うルートで行くのも面白そうだな」

京太郎「いってきまーす」

カピー「キュー」


↓1コンマ
00~19 眼鏡
20~39 お歌
40~59 お金
60~79 杯麺
80~99 香港

ゾロ目 好感度up

【香港の人】

京太郎「こっちの道は通ったことなかったな」

京太郎「…ん?」

郝慧宇「…」テクテク

京太郎「あ、あれハオだよな。声掛けてみるか」


京太郎「おーい!」タッタッタ

郝慧宇「あ、須賀くん。おはようございます」

京太郎「おう、おはよう」

郝慧宇「通学路で会うのは初めてですね」

京太郎「まぁいつもは違う道だからな」

郝慧宇「じゃあ今日はどうして?」

京太郎「それは…」

1.気晴らしだよ
2.道に迷った
3.ハオを探してた

↓1です。すみません

【気晴】

京太郎「気晴らしだよ」

郝慧宇「そうなんですか」

京太郎「たまに違う道から行きたくなる時あるだろ?」

郝慧宇「そうですか?」

京太郎「わかんないか」

郝慧宇「わからないです」

京太郎「うーん、残念。」

京太郎「……」

郝慧宇「……」

京太郎・郝慧宇「…(間が……)」

郝慧宇「…あっそういえば、昨日ダヴァンさんに1on1で勝ったらしいじゃないですか」

京太郎「あーうん、まぁ…手加減して貰ってたけどな」

郝慧宇「それでもすごいじゃないですか!」

京太郎「そうか?」

郝慧宇「そうですよ!」

京太郎「じゃあ素直に喜んでおくぜ!」

郝慧宇「調子に乗っちゃダメですよ」

京太郎「…なんなんだお前は…」


【info】
郝慧宇の評価+2
17→19
精神+5
75→80

授業の安価内容も変更します

【授業】

京太郎「今日の一時限目なんだっけ」

男A「数Ⅰじゃなかったかな」

京太郎「おっ、男Aも久しぶりだな」

男A「?昨日会ったばかりだけど」

京太郎「あれ?それもそうか…」


ガラガラ

教師「始めるぞ~」


授業判定
↓1コンマ
01~29 失敗
30~79 成功
80~98 大成功

ゾロ目 京太郎固有技術のフラグGET

【失敗】

教師「~~~」

京太郎「や、やばい…全然わからん」

京太郎「…」

京太郎「…zzz」


【info】
教師の評価-5
15→10

すいませんここまでにします

次回更新は日曜日の9時半頃です
深刻なレス不足なので見てる方いたら参加してくれると嬉しいです…

誤爆なんですかね…?
関係あるようなないような…

乙コメありがとうございます
進めていきます

【お昼】

京太郎「やっと昼飯の時間だ」

京太郎「もちろん今日の飯は…」


↓1
1.手作りだぜ
2.母さんに作って貰った
3.購買だ

【母弁】

京太郎「母さんが弁当を作ってくれたから飯代浮くぜ!」

京太郎「どこで食べようかな」

1.教室
2.屋上
3.部室
4.食堂
5.中庭
6.トイレ

【info】
「母飯」の効果が公開されました
筋力+5 精神+5

↓1

【部室で食べる】

京太郎「じゃあ部室で食おうかな」

京太郎「どうせ昼休みは練習するし近い方が便利だろ(適当)」



ーーー部室前ーーー

京太郎「つーか鍵開いてんのかな…」

京太郎「まぁいいや、もうここまで来ちまったし」ガチャ

キィ

京太郎「おっ、開いてんじゃ~ん」


辻垣内「……」

京太郎「……」


京太郎「すいませんでした…」

辻垣内「いやなぜ謝る」

京太郎「なんか本能的に…」

辻垣内「…まぁいい。たしか須賀、だったな」

京太郎「あ、覚えてくれたんですね」

辻垣内「まぁな」

京太郎「やっぱり男子1人だと目立ちますもんね…はは」

辻垣内「それもある。だが私は昔からお前のことを知っていた」

京太郎「えっ?」

辻垣内「とぼけるな。中学に入ってからはなにをやっていたのか知らんが、全くその名前を聞かなくなったが」

辻垣内「ミニバス時代お前の名前を知らない者はいなかっただろ」



辻垣内「『神童』須賀京太郎。」


【神童】

京太郎「や、やめて下さいよその変な二つ名みたいなの!昔は勝手に周りが持ち上げてそんな風に言ってましたけどーーーー」

辻垣内「そうなのか?」

京太郎「まぁ辻垣内先輩まで知っててくれたのは少し嬉しいですけどね」

辻垣内「うーん、だが確かに昔の須賀は天才的だったと思うが」

辻垣内「一試合30スティール……明らかに常軌を逸している」

京太郎「…あぁ、それはーー多分もう出来ないと思いますよ」

辻垣内「?」

京太郎「と、とにかくその神童とかいうのは誇張ですし!俺は並以下のプレイヤーですから!」

辻垣内「え、あぁ…そうか?」

京太郎「そうですそうです!とりあえず飯食いたいんで部室使わせてもらいますね!」バタバタ

京太郎「あっ、忘れてた!これからよろしくお願いします!」

辻垣内「わ、わかった…よろしく」




辻垣内「(…突然どうしたんだあいつ?)」


【info】
辻垣内智葉に出会った
評価
15→20

能力【神童?】を手に入れた

【神童?Lv.1】
・自分のマーク相手パス時、自分のコンマに+5のボーナスが掛かる

【放課後】

京太郎「うあーーー終わったぁ!」

郝慧宇「部活の時間ですね」

京太郎「さーて今日の部活は…」

↓1
1.行くぜ
2.サボるぜ

【サボりの解説】
部活をサボり外に出た場合、以下のキャラクターとイベントが起こる可能性があります

・他校生徒(特殊能力獲得の可能性あり)
・プロ(特殊能力、大幅な経験点獲得の可能性あり)
・カラフルな人達(固有技能獲得の可能性あり)

察しが良いこと…声優ネタです

【いくぜ】

京太郎「行くぜ!」

郝慧宇「…なんで一々宣言するんですか?」

京太郎「俺にもわからん」

郝慧宇「そうですか。下らないこと話してないで早く行きましょう」

京太郎「自分から振ってきといてひどい…」

すいません、急用が入ったので一旦更新を止めます!

用事で2日間満足に更新できなかったので、一応本編と世界観の共有をしている非安価if外伝を書いていきます

【悪童・須賀京太郎】


審判「勝者清澄高校!礼!!」

ワァァァァァァア!!!!!!!



ーーーーー控え室ーーーーーー



久「みんなお疲れ様!明日に備えて今日はしっかり休んでね」

まこ「おう」
咲・優希「はいっ!」


和「…はい」

久「どうしたの和?」

和「…次の相手、知ってますよね?」

久「東福寺、今大会唯一の男子のみで組まれたチーム」

久「…………」

久「須賀くんのいるとこね」

咲・優希・まこ「…!」

和「…今まで彼らと当たったチームからは必ず負傷者が出ています」

久「…らしいわね」

和「私達の責任です」

優希「…」

咲「…」

久「…」

まこ「…いい加減にせんか。今更わしらが後悔した所でなにも変わらんじゃろ」

和「須賀くんは1回戦目、龍門渕高校との対戦に出ていません」

和「…間違いなく私達に照準を合わせてきています」

ーーーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーー
ーー

京太郎「……」


和男「どうした須賀」

京太郎「…永森か」

和男「珍しいな、緊張でもしてるのか?」

京太郎「いいや別に。ただ…次の相手にはちょっとだけ思う所があってな」

和男「清澄…前お前がいた所か」

和男「転校したんだったな。仲違いでもしたのか?」

京太郎「別にそういうわけじゃねぇけど…」
京太郎「ま、2度とあいつらのチームでやりたかないね」

和男「へぇ?」

京太郎「大した話じゃない。さっさと行こうぜ」

和男「あぁ」

京太郎「(ーーーーーそうだ、大した話じゃない)」

京太郎「(「俺達」にはよくあることだ……)」

ーーーー数ヶ月前ーーーー


京太郎「面子が足りない?」


久「えぇ、そうなのよ」

京太郎「でも一応5人いるじゃないですか」

久「うーん、それはそうなんだけど…控えの選手がいないのはまずいのよね。ほら、誰か退場したら交代もできないじゃない?」

久「一応3人までならプレー続行できるらしいんだけど、そんなのほとんど負けみたいなもんだし」

京太郎「…確かにそうですね」

久「だから誰か心当たりないかなーって」

京太郎「……一応いるにはいますけど、そいつ最近は全然運動してなさそうだしなぁ」

久「まぁ控えにいてくれるだけでも十分だし、声かけるだけ掛けといてくれないかしら?」

京太郎「…わかりました」




ーーーそして俺は、あいつを部活に誘った



咲「えぇ?バスケ部?」

京太郎「あぁ、控えが1人もいなくて困ってんだ」

咲「なんで私なの?」

京太郎「ほら、小学の頃ミニバスやってたろ?身近な経験者お前しかいなくてさ」

咲「…うーん、私バスケあんまり好きじゃないんだよね」

京太郎「そんなこと言わずにさ!頼む!見学だけでも!」

咲「…うーん、京ちゃんがそこまで言うなら見学だけ」




ーーーーーーーー宮永咲


スパァァァッ


京太郎「……!!」


咲「…もう帰っていいですか?」フゥ

和「ゼェ…ゼェ…くっ…」


京太郎「(全中でトップPGとまで言われた和が手も足も出ない…!?そんなことって…)」





それから紆余曲折あったらしく、結局咲はバスケ部に入部した。

なにがあったかはよく知らないし、知る必要もない。

俺にとってはそんなことはどうでもよかった。



ーーーーーーーあいつは強かった




京太郎「リバウンドだ!」


咲「えいっ」トンッ


パスッ


京太郎「……は?」

京太郎「(ッッなんだ今の…!?何をされた!?何をしてた!?)」


優希「おーーい咲ちゃん!インチキシュートはやめるんだじぇ!!」

咲「インチキって…」


京太郎「(…)」




ーーーーーーーー俺は弱かった




優希「遅いじぇ犬!!」ダンッ

京太郎「くっそ!!」

優希「そらレイアップ!」ヒュッ


パスッ

優希「そーんなノロノロじゃ犬って呼ぶのも犬に失礼だじぇ!」


京太郎「っせーよ…」ゼェゼェ



ーーーーーーーー男子は女子より弱い。



本来フィジカルや体格が重視されるこのスポーツの特性上、
男子は女子より圧倒的に有利になる筈だが


現実は違う


例えばシュート1つ取ってもそうだ。

全く同じ条件で男子と女子がフリースローを数本打つとする

全く、同じ条件で、打つ。

するとどうなるか

シュートが入る、外れる

そして最終的には

無条件で女子の方がシュート成功率が圧倒的に高くなる。

原因、理屈は一切不明

ただそこにあるのは理不尽な事実のみ。




男子は女子に実力で劣る。





ーーーーーーーーーーどうしてだろうか



小学生の頃は「神童」なんて呼ばれもした。

それなりの才能も自覚していたし、それに頼ることなく努力も続けた

中学じゃバスケ部がなかったからハンドボールに転向したけど

それでも1日足りとも練習は欠かさなかった



だけどそれだけ。



いくら成長したところで
埋められない差を埋めていたに過ぎない。

届くことは無い。

俺の努力に意味は無い。

俺の才能に価値はない。

そしてやがて、部活に俺の居場所すらなくなったように感じた。


ーーーーーーーーそれでも



それでもせめてチームに貢献しようと

雑用、マネージャー業務、なんでもやった。

それが俺に出来るせめてのことだろうと

だけどそんなもの長くは続かない。

俺は聖人君子じゃないからな

不満もあった。悔しさだってある。

それからどんどん俺の心は歪んでいったんだと思う




ーーーーーーーー少しして俺は清澄を去った。


ここまでで

更新のない日は基本的にこちらを進めていくと思います

【悪童・須賀京太郎】2話

ーーー視聴覚室ーーー


久「酷いわね…」


咲「…」

和「相手の主力に対する過剰なラフプレー…須賀くんが直接手を出すシーンは少ないですが…」

和「今のところ巻き戻して下さい」

久「あ、うん」ピッ

和「ここです」

和「この瞬間、インサイドの選手に対してなにか合図を出したように見えませんか?」

優希「うーん?私にはよくわからんけどな」

まこ「よく見えんが、確かに手元の動きが不自然じゃな」

和「東福寺はただいたずらに暴れてるわけじゃありません。恐らく負傷者を出すタイミングやシチュエーションを大まかですがメイクしているはずです」

咲「そしてそれを指揮してるのが…」

久「須賀くんってわけね」

優希「どうしてそんなことする必要があるんだじぇ…?」

和「私も理解は出来ませんが…」

和「検討はつきます。彼は他人の努力や夢を踏みにじることを目的としているのでしょう」

咲「いくらなんでもそんなの…」

和「…だからここで私達が止めます」

久「そうね、もう彼を変えられないかもしれないけど…それでもこれ以上の凶行は見てられないわ」


京太郎「ーーーーーとか言ってんだろうな今頃」

京太郎「知らんけど」


三瀬「…お前最近独り言多くないか?」

京太郎「うっせーよ」

三瀬「つか本当にいいのかよ?」

京太郎「なにがだよ」

三瀬「元チームメイトなんだろ?」

京太郎「はぁ?んなもん関係ねーだろ」

三瀬「はぁ…味方ながら引くぜそれ…つーか明日は我が身だわ」

京太郎「お前だって俺のやり方に賛同してここまで来てんだろうが」

三瀬「まぁそりゃそうだけど。お前がいいなら俺も別に文句はねーけどさ」

京太郎「…前回大会観たろ?清澄の宮永咲」

京太郎「明日相手にすんのは全国区の【魔物】だ。甘えたこと言ってんなよ」

三瀬「…あぁ、わかってるよ」



京太郎「(ーーーーー伏線は十分だ)」

京太郎「(あいつらの目は絶対ラフプレーに向いている)」

京太郎「(思い知らせてやるよ…「俺達」の感覚を)」

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