リゾット「安価でボスを倒す」 (905)
リゾット・ネエロ(以下リゾット)「ソルベとジェラートがボスの正体を探って見せしめに殺されてしまった……」
リゾット「二人の為にもどうにかしてボスの正体を突き止め、倒さなければ。」
リゾット「その為には俺たちの『スタンド』の力のほかに『安価』の力も必要になる」
リゾット「まずは>>3からだな、よろしく頼むぞ」
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暗殺チームのメンバーを説得
リゾット「そうだな……まずはメンバーを説得するところから始めよう。さっきの『ボスを倒す』という考えも俺の独断にすぎない。それに皆を巻き込むわけにはいかないからな」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「——というわけなのだが。皆の意見を聞きたい」
ホルマジオ「同感だぜ、ここまでされておいて黙ってる奴ァいねーよなーッ」
プロシュート「俺もこの話乗った。よろしく頼むぜ、ボス」
ペッシ「もちろん俺もこの話乗りますァー!(兄貴がやるならとは言えない)」
イルーゾォ「行くさ、おれはあんな仕打ちを受けてボスを許可することはできないからな」
ギアッチョ「一人で行かせるとは言わせねーぜ!ボス!俺も混ぜろよ」
メローネ「そいつァディ・モールト(非常に)楽しそうだね。俺にもやらせてよ、ボス」
リゾット「皆、……ありがとう。説得する必要もなかったな。全員着いてきてくれるようだ」
リゾット「よし全員そろったところで>>6をしよう」
チームブチャラティと連携を申し込む
リゾット「俺たち暗殺チームのほかに『スタンド』を使えるやつらのチームがあるらしいな」
ホルマジオ「そこのチームのリーダーは『アバッキオ』っていうらしいぜーッ。そいつらをどうするんだ?」
リゾット「奴らに連携を申し込む為に交渉する」
イルーゾォ「もう奴らがボスに俺たちを消すように指令が下ってるかもしれないぜ」
リゾット「そうだな……。そのときは、戦わなければならない。ここで消耗はしたくないのだが」
リゾット「交渉は俺がするとして。万が一戦うなんてことになる場合、俺の「メタリカ」では多数を相手をするのは難しい。>>12といっしょに行こう(複数人選択可)」
ぎあっちょ
リゾット「そうだな、ギアッチョを連れていこう」
ギアッチョ「俺ェ?」
リゾット「ああ、お前の『ホワイトアルバム』の急速冷凍能力があれば交渉決裂したとき相手が『スタンド』を出す前に消すこともできるだろう」
ギアッチョ「チェッ!貧乏くじ引いたぜ。それによォー。一度に皆殺しにするんだったらプロシュートのやつの『ザ・グレイトフル・デッド』の方がいいんじゃあないか?」
リゾット「いや、プロシュートは暗殺チームの大事な『頭脳』だ。今傷を負うことは許されない。プロシュート、もしものときは……頼んだぞ」
プロシュート「ああ、分かってるさ」
ギアッチョ「……ああ。分かった、スゲーよく分かったぜ。リーダーの『覚悟』ってモンがよ……」
ギアッチョ「だが、」
ギアッチョ「だが『もしものとき』って部分はどうなんだよおお〜〜っ!?俺たちが死ぬ前提で言ってるんじゃねェ〜〜勝手に[ピーーー]なダボがっ!!なめやがって!俺たちは『絶対に死なない』んだよォー!」
リゾット「……そう、だな。命令だ。皆、俺たちは『絶対に死なない』!死んではならない!……ソルベとジェラートの為にもな」
ホルマジオ「ハハハハハ。死と隣合わせな仕事とはかけ離れた臭ェ台詞だなァー。でも、命令は守らせてもらうぜ」
リゾット「では行ってくる。それまで皆は待機していてくれ」
ギアッチョ「(リーダー『リゾット』の為に戦う。それが俺の『覚悟』だ。絶対ェーにこいつを守ってやるぜーッ)」
ブチャラティチームのアジト前
〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「さぁ、着いたぞ。ここが『ブチャラティ』たちのアジトだ」
ギアッチョ「ここから歩いて来たがなかなか遠いもんだなァー。俺たちにはアジトとか集まる場所をボスから与えられなかったからよォ、羨ましいぜ」
リゾット「ここからは俺が話をつける。お前は静かにしていろ」
ギアッチョ「はいはい」
リゾット「(イルーゾォが偵察してくれた『ブチャラティ』のチームの資料がある……。それには『ブチャラティ』の他に『アバッキオ』『フーゴ』『ミスタ』『ナランチャ』という奴がいるらしい、5人か……。ギアッチョを連れてきて正解だったな……。全員『スタンド』を持っているということは知っているが能力までは分からないしな)」
リゾット「本来『ブチャラティ』がリーダーなのだからリーダーに話をつけるべきなのだが、どんな性格をしているのか分からない。話しかけやすそうな奴に声をかけてから『ブチャラティ』に俺を紹介してもらおう」
リゾット「>>20に話しかけよう」
フーゴ
リゾット「『パンナコッタ・フーゴ』か……。変な格好をしているが、13才で大学に入る程の頭脳を持っているそうだ。こいつに話しかけてみよう。ちょうどアジトから出てくるところだ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フーゴ「〜♪」
リゾット「や、やぁ……」サッ
フーゴ「ど、どうも(変な格好の人だな……)」
リゾット「あ、あの(し、しまった。長いこと暗殺業に生きていた為か仲間としか話していないからか、何を話していいのか分からない……ッ。こんなところに大きな壁があるとは……どうすればいいんだ)」
フーゴ「何かご用でしょうか(挙動不審だ……怪しすぎる、服装も……怪しすぎるッ!)」
リゾット「ああ……その……俺はリゾットと言うのだが(どうすればいいッ!奴は資料によると16才。それに俺は28!一回りも違うッ!話題だ……こいつの年齢に合った話題を考えて話をもたせてからブチャラティに会えるようにしてもらうんだ!)」
リゾット「(そうだ!>>24の話をしよう)」
フーゴ「(何だこいつ)」
恥知らずのパープル・ヘイズ
リゾット「恥知らずのパープル・ヘイズという小説をご存知かな?」
フーゴ「ええ、知っていますが……。それが何か」
リゾット「ええと……君は読んでどのような感想を持った?」
フーゴ「なかなか面白かったですよ。主人公の少年の境遇が僕とそっくりで感情移入ができましたし……でも、それを聞いてどうするんですか?(こいつ……リゾットと名乗ったな……もしや)」
リゾット「そうか、それは……(こいつはヤバいぞ……話題がなくなって)」
フーゴ「あなた、暗殺チームの『リゾット・ネエロ』ですよね?」
リゾット「あ、ああ自己紹介が半端だったな。そうだ。俺は暗殺チームのリゾット・ネエロだ」
フーゴ「その暗殺チームのあなたが僕にいや、僕たちになんの用ですか……?正直言ってさっきから怪しすぎるッ!」
リゾット「(まずい、奴がスタンドを出してきた。まさに『臨戦体制』に入っているッ!戦う意思がないと示して単刀直入に理由を話そう)」
リゾット「こういうときはどのように頼めばいいのだッ!『安価』教えてくれッ!>>30」
「ボスを倒したいから協力してほしい」と申し出る
ほんでボスが暗殺チームにしたことを 正直に 全部 話す
リゾット「俺はお前と戦う気はない。お前のところのリーダーの『ブチャラティ』と話したいことがあって来たんだ。大事な話だ、頼む」
ギアッチョ「(さっきから黙っとけと言われたから黙ってるがよォー。リーダーはこの調子で大丈夫かよォー)」
フーゴ「……まぁ、いいでしょう。同じパッショーネの構成員ですからね。ブチャラティはこちらです(最初から普通にそう言えばいいのに。まぁコミュ症みたいなものだろう)。あ、そこ青い髪のあなたは暗殺チームの『ギアッチョ』ですね、どうぞ」
ギアッチョ「おう」
リゾット「ありがとう(フーゴの『あなたもパッショーネの構成員』という言葉から察するに、まだボスから俺たちを消すような指令は来ていないようだな)」
ブチャラティチームのアジト内
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「(アジト内には資料にあるメンバー全員と…)」
ジョルノ「…………」
リゾット「(知らない奴が一人……か。下っ端とみていいだろう)」
ブチャラティ「フーゴから聞いた。話があるそうだが……」
リゾット「ああ……。今から話すことは全て本当のことだ。聞いてくれ」
リゾット「——という訳だ。これで全てだ」
ブチャラティ「…………!?」
フーゴ「…………!」ゴクリ
ナランチャ「信じ……らんねえ」
ミスタ「んな馬鹿な……」
アバッキオ「…………」
ジョルノ「…………」
リゾット「……驚くのも無理はない」
リゾット「俺たち暗殺チームと手を組んでくれ、そしてボスを……倒すんだ」
ブチャラティ「嘘をついているようには見えないが……まさか……」
ブチャラティ「俺は……>>38」
俺は今の組織が麻薬を流していることが許せない。
ボスを倒した後、麻薬を撲滅すると約束するなら協力しよう。
ブチャラティ「俺は……今の組織が麻薬を流していることが許せない。ボスを倒した後、麻薬を撲滅すると約束するなら協力しよう。 」
フーゴ「それは……ッ。それは組織を裏切ってもいいという意味か、ブチャラティ!」
ブチャラティ「ああ、俺はボスを許せない」
フーゴ「しかし……」
アバッキオ「俺は着いて行くぜ、ブチャラティ」
ミスタ「パッショーネを乗っとっちまうってのも悪くねェな」
ジョルノ「リゾット。あなたに『覚悟』を感じました。共に戦いましょう」
ナランチャ「俺も……!俺も着いていくぜ!俺はブチャラティに着いていく!」
フーゴ「……ボスが『吐き気を催す邪悪』と知った今、着いていくのは……ブチャラティ、リゾット!僕はボスに『立ち向かう』!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「……なんとかなったな」
ギアッチョ「どうなることやらと思ったがけどよーッ。俺が暴れる必要もなかったって訳だなァ!チッ」
リゾット「暗殺チームのメンバーにも報告しよう『交渉成立』とな。そして>>47をしよう」
アメリカの知り合いに援護を頼む
リゾットの家(暗殺チームのたまり場)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「アメリカの知り合いに援護を頼もう。連絡を取ってみる」
ホルマジオ「それはいいがよォーどんなやつなんだァ?」
リゾット「あの人に出会ったのは俺が18の頃、つまり暗殺者の世界に入ったばかりの頃だったな。上の奴らに爪弾きにされて飯を食う金もなかった俺に札束をポンと出してくれたんだ。そのときに名刺も渡されたんだ『君にもスタンドの素質が見える困ったときは力になるじゃろう』とな」
イルーゾォ「おいおい……こいつ自分で『不動産王』って名乗ってるぜ。こいつを信じていいのかァ?リーダー」
リゾット「ああ。大丈夫だろう。電話をしてくる、静かにしていてくれ」
リゾット「もしもし……ええ……お久しぶりです……覚えていてくれましたか……はい…………実は…………ボス…………念写…………はい…………ありがとうございます」
ペッシ「リーダーがあんなに信頼しきる人っていったい誰なんですかねェ」
プロシュート「さぁ……もしかしたら、そいつこそ『黄金の精神』を持つものかもしれねェな」
リゾット「連絡は取れた。ボスに関する手がかりを彼のスタンド能力で写したものを此方のPCに送ってくれるようだ」
リゾット「写真が送られてきたぞ」
写真の内容…>>54
吉良吉影がトリッシュの母親の手を持っていた
申し訳ないが吉良吉影は5部開始以前にいない人間のため
再安価>>57
再開は明日
吸血鬼の力でゾンビになった吉良吉影とかいろいろやりようはある気が
カーズを復活させようとしているポルナレフ
>>56 ごめんよ。杜王町によって裁かれた吉良は生き返ってはならないと思うのよ。ごめんね。
他の方もツッコミ、意見、要望あったら応答、反映頑張りますのでよろしく。
写真には車椅子に乗った男が何やら怪しげな実験をしているのが写っていた
リゾット「メールにはこうある」
『写真の男の名はジャン=ピエール・ポルナレフ。昔ワシと共に戦った仲間。奴はどうやらワシが昔関わった「柱の男」という生物について調べている。ワシの予想だと奴は「柱の男」の「カーズ」を擬似的に復活させるつもりじゃ。どういうつもりなのか……』
リゾット「『柱の男』?『カーズ』?よく分からないが、ボスの正体への手がかりがある以上いかないわけにはいかないな」
リゾット「今回もブチャラティチームのアジトに行ったときのように誰かを連れていこう」
リゾット「>>69だな(複数選択可、今回よりブチャラティチームからも選択できます)」
ペッシ
リゾット「ペッシ。お前だ。」
ペッシ「お、俺ですかァ!?」
リゾット「そうだ。いいだろ、プロシュート」
プロシュート「ああ、こいつも俺がつかなくともいい頃合いだろうしな。いつまでもマンモーニ(ママッ子)扱いじゃ可愛そうだしな」
ペッシ「うぅ〜……(リーダーは兄貴よりなに考えてるか分かんねェから怖ェんだよなァ〜)」
リゾット「場数を踏ませるのが大事だからな」
リゾット「しかし、『ポルナレフ』が潜伏している場所はここから遠い。ブチャラティのアジトに行った時と訳が違う」
リゾット「>>75で移動しよう」
ペッシ「(皆も『覚悟』を決めたんだ。俺も頑張らなきゃいけねェよなァ〜……)」
チャリンコ
リゾット「自転車だ」
ペッシ「自転車ァ?(もしかしてリーダー、頭がバカになっちまったのかァ!?)」
リゾット「ああ。車だとナンバープレートが目印になるし電車なんかの公共交通機関を使うと、ボスからの刺客に襲われたとき他人も巻き込んでやっかいだ。小回りのきく自転車が、いい」
ペッシ「な、なるほどなァー(リーダーのその格好でチャリンコに乗る方が目立つと思うけどなァー)」
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ブチャラティ『もしもし、リゾットか?ブチャラティだ。ボスから「指令」が出た。指令内容はボスの娘「トリッシュ」の「護衛」。そして、裏切り者の暗殺チームの「処刑」……だ(俺たちは処刑する気などないが)。どうやら、ボスは俺たちが暗殺チーム側に移ったのを知らない。しかし、それがバレるのも時間の問題だ。とりあえず何も知らないであろう彼女……「トリッシュ」を「守る」。それが俺たちの役目だ、俺たちのチームは俺たちのチームなりにやらせてもらう』
リゾット「ああ……それについては任せた。……しかし、あの男、『ペリーコロ』には気をつけろ……。敵になった奴は『スタンド』を持たないが、なかなかしぶといだろう」
ブチャラティ『そうだな。お互い「スタンド」使いの刺客に気を付けよう……。また、連絡する』
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ペッシ「すげーかっこいいチャリンコですねェー!こいつに乗って行くんですね!」
リゾット「ああ、俺のクロスバイクだ。これに乗って行く。俺が先に行くからペッシ、お前は着いてこい」
ペッシ「はいッ!(リーダーってチャリンコが趣味なのかなァー?なんかスゲー親近感わいてきたぜェ〜)」
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ペッシ「……自転車から見える景色はいいもんスねェー」
リゾット「…………」
ペッシ「(聞こえてねェみたいだ……。一心不乱にチャリンコをこいでる……まるで競輪の選手みたいだなァ)」
リゾット「もうすぐ下り坂だ。ペッシ、スピードの出しすぎに注意しろよ」
ペッシ「はいッ!(30分ほど走ってるけどリーダーの声、久しぶりに聞いたみたいだァー)」
リゾット「ここまで追ってくるやつはいないようだな。ここから下り坂だぞ」
ペッシ「ヘイっ(案外スピード出るもんだなァー、風が気持ちいいぜェー)……あれ?人だ、道路の真ん中に人が」
カニ頭の男「………………」
カニ頭の男「……見つけたぜ、暗殺チームのリゾット!そして……ペッシだっけかなァ?まぁいい!クラフトワーク『二人の自転車』を固定しろ!」
リゾット「な、なにッ!グッ!」
ペッシ「うわああ〜〜〜〜ッ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カニ頭の男「……死んじまったかァ?坂から降りるときの自転車は時速70kmを超すって言うからなァ〜。そこから急にほっぽり出されちゃあ、たまったモンじゃねェよなァ〜。暗殺者らしくねェ無様な死に方だ!笑っちまうぜ……!」
リゾット「……まだ……死んではいないな、肋骨は何本かヤっちまったみたいだが」
ペッシ「痛ェ……けど。かすり傷くらいですみましたァ……リーダー……あいつ『刺客』の『スタンド』使い……ッスよね?逃げましょう、逃げましょうよリーダーァ。俺たちボロボロだし」
サーレー「俺の名はサーレー。こんな名前も知られてねーギャングの俺が暗殺チームのボス(と下っぱ)を殺せるなんて……」
サーレー「ええ!希望とやる気がムンムンわいてくるじゃあねーかッ!おいッ!」
サーレー「はじめましてさようならだぜッ!」
リゾット「ここは『逃げる』か『戦う』かの二択しかないようだな……。よし>>93だ」
戦ってかにすきにして食う
リゾット「戦おう、あのカニ頭かにすきにでもしって食っちまおうぜ」
ペッシ「そ、そんなァ!(かにすきって何だぁ?)」
リゾット「つべこべ言わずに片付けるぞ!食らえ『メタリカ』!」
サーレー「うプっ……おゴッ。口から、か、剃刀がァ……!」
リゾット「フン、口ほどにもないやつだ」
サーレー「と思ったかァ?……しかしな。お前の『スタンド』は俺の『クラフトワーク』には効かねぇんだよな……」
リゾット「何だとッ」
サーレー「『クラフトワーク』!『俺の身体の鉄分』を『体内』に固定しろ!リゾット!お前の能力はペリーコロさんによって組織内に広まっている!」
リゾット「(もう手が回っていたか。ブチャラティの方は大丈夫だろうか……)」
リゾット「(そうだ、逆に考えるんだ鉄分を針や剃刀に変えたなら『外』にだす必要はない。中から『破裂』させればいいんだと)」
リゾット「サーレー……。お前は俺に鉄分を抜かれまいとそれを『固定』したのが敗因だったな」
サーレー「どういうことだ?」
リゾット「『メタリカ』!『左腕』からだ!」
サーレー「ウギャアアアア〜ッ。腕が……腕が破裂して……」
ペッシ「腕だった場所に……ハサミのかたまりが……ぶらさがってる!(気持ち悪ィよォ〜、チビりそうだァ……)」
リゾット「お前が鉄分を固定したからな。まさに蟹の手(シザーハンド)だ。右も……行くか?」
サーレー「ひいいいいい……」
リゾット「……痛みと恐怖で気を失ったか。血で顔が真っ赤に染まってやがる……。かにすきはまた今度にしてやろう。ペッシ、急ごう。肋骨はメタリカで治した」
ペッシ「へ、ヘイ……(今日は悪い夢を見そうだ……)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「着いたな……あそこがポルナレフの潜伏場所か」
ペッシ「なんだか掘っ建て小屋みたいですねェ」
リゾット「さて……ポルナレフはいるかな?>>102」
自作漫画ポルナレフランドの読者人気投票がピンクダークの少年に負けたのでネットで荒らし中
リゾット「いたな……ポルナレフ。なにやらパソコンに向かっているようだが……こっそり覗いてみよう」
ポルナレフ「どうなってやがるんだ?俺の描いた漫画『ポルナレフランド』の方が絶対面白いのに!読者のヤローは頭が足らねーのかッ?なにが『ピンクダークの少年』だよ!くそっ」
ポルナレフ「……そうだ。掲示板に書き込みをしよう!」
ポルナレフ「『ピンクダークの少年つまんねーッ。こいつァ馬鹿の読む漫画だぜ!やっぱりよォ、おrポルナレフ先生のが一番面白いよな』っと……」
リゾット「何をやっているんだ……こいつ……」
ペッシ「(石の仮面に……変な人間みたいな生き物……こいつなんの研究をしているんだァー?)」
リゾット「失礼する」
ペッシ「お、お邪魔します」
ポルナレフ「……なんだ?こんなところに客人か。……パッショーネだな」
リゾット「いや『今』は違う。ポルナレフ、お前に聞きたいことがあって来た(さっきのおちゃらけ顔とは違うな)」
ポルナレフ「そうか……。あ、ちょっと待て。掲示板に返信が来た……にゃ、にゃにィーーッ!?『ピンクダークの少年』の『岸辺露伴』からだとーッ!」
岸辺露伴『ポルナレフ先生、自演は感心しないな。なんのコネだか知らんがこんな面白くない漫画を掲載する編集も悪いのだが、正直言ってアンタ才能ないよ。先日もらった「あの話」もなかったことにしてもらおう』
ポルナレフ「く、く、悔しいーーーッ」
ポルナレフ「……で、話とはなんだ」キリッ
リゾット「>>112」
ペッシ「(悪い人じゃないみたいだけど……)」
サインを貰う約束をしていた。(というかネットで売る気だった。)
リゾット「ポルナレフ先生。……あなたにサインを貰う約束をしていたよね?(というかネットで売る気だった。) 」
ポルナレフ「え、え?俺に?」
ペッシ「そ、そうっすよ(よく分からねェーが……ここで気を良くさせればいいんですよね?リーダー)」
ポルナレフ「あげるッ、あげちゃうッ、この為に何枚も書き置きして置いたんだもんねーッ!」
リゾット「ありがとうございます(嬉しくないが)。」
リゾット「では、本題移ろう>>117についてなのだが」
ディアボロについて
ポルナレフ「ディアボロ……だろ?お前らの……ボスのことだ」
リゾット「『ディアボロ』……それが……ボスの……名前」
ポルナレフ「この足……そして右目」
リゾット「まさか……『ディアボロ』が」
ポルナレフ「ああ、俺のスタンド『銀の戦車(シルバーチャリオッツ)』もボロボロだ……しかし俺は戦闘不能。やつの『スタンド』の能力は分からない。『新たな力』が必要だ……」
リゾット「それが……『柱の男』の『カーズ』」
ポルナレフ「知っていたのか……数十年前に現れた究極生命体『カーズ』。それの擬似的復活」
リゾット「それをしてどうするんだ?」
ポルナレフ「>>122」
ディアボロにぶつける
でもかなりいい方向に傾いてるじゃあないか
皆で仲良くカオスなハッピーエンドにならないかな
ポルナレフ「その膨大なエネルギーを俺に融合させて奴にぶつける」
ポルナレフ「『スタンド』を発現させる、また強化させる『弓と矢』は負傷したときに何者かに奪われてしまってな……」
ポルナレフ「『ディアボロ』手にわたる前に破壊したい。それか『弓と矢』を奪還し『覚悟』を持った人間に『レクイエム』を与えたい」
ポルナレフ「それが俺の、願いだ」
ポルナレフ「まぁその為に日本のスタンド使いの『岸辺露伴』に接触し交渉をするつもりだったのだが、たった今失敗してしまった」
リゾット「そうか……(ポルナレフが『カーズ』を私欲の為に使うつもりがないと聞いて安心した。しかし、あれが接触と交渉のつもりだったのか……?)」
リゾット「俺も、いや俺たちも『ディアボロ』を倒したい。目的は同じだ。協力してくれるか?」
ポルナレフ「>>125」
失敗>>129
今月分のポルナレフランドのアシスタントだ
それが条件だ・・・
ポルナレフ「そうだな……。今月分のポルナレフランドのアシスタントだ。それが条件だ……。決着は早めに着けようぜ 」
リゾット「暗殺チーム総出で手伝わせて貰う。心強い仲間ができた。ありがとう」
ペッシ「(俺来た意味あったのかなぁ……。兄貴ィ……)」
リゾット「ポルナレフが仲間になってくれて安心した『ジョースターさん』にも連絡しよう」
リゾット「次は>>134をしよう」
飲みに行こう!ペッシの奢りで!
リゾット「飲みに行くか……仲間の顔合わせも兼ねて。ペッシ、お前に代金は任せた」
ペッシ「そ、そんなぁ〜」
リゾット「ハハ、冗談だ。よし、ブチャラティのチームにも連絡してみよう。『ディアボロ』の娘『トリッシュ』に会うことができたのだろうか?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブチャラティ『もしもし、ああ。リゾット。ブチャラティだ。こちらも無事……とはいえないが……ああ、俺たちも『刺客』にであったよ。………ああ『ズッケェロ』という男だ。問題ない、撃退した。』
『……ああ……そうか!仲間が増えたなら頼もしいことだ。……うん…………ああ、そうだな。顔合わせそして、結束の会を開こう』
『あとは『トリッシュ』のことだが…………ああ、話した。彼女も着いてきてくれる『覚悟』があるようだ。ああ、変わったことか?そうだな……ジョルノがさっきから『なにか奇妙じゃあありませんかね』と聞いて
リゾット「これで全員集まったな」
ブチャラティ「!?」
ジョルノ「おかしい……何かが『奇妙』だ……!」
ブチャラティ「俺はさっき電話でリゾットと話していたんじゃあなかったか?」
リゾット「?」
ブチャラティ「いや、なんでもない(疲れていたのかもしれないな)」
リゾット「ここに集まった皆に乾杯」
「「「「乾杯!」」」」
ブチャラティ「みんな仲がよくて安心したよ」
リゾット「そうだな——」
ホルマジオ「ほらッ!口のまわりにソースが付いてるぜーッ。しょ〜がねぇ〜なぁ〜ッ」
ナランチャ「あはは、あんがとよホルマジオ」
フーゴ「まったくド低脳には困ったものだ……」
リゾット「——ソルベとジェラートの一件があってから俺たちはぎすぎすしあい、切羽詰まっていた——」
アバッキオ「ああ、下の奴らの世話も骨が折れるもんだぜ」
プロシュート「だが、成長を見るのも面白い」
アバッキオ「ま、そうだな」
「「ハハハハ」」
ペッシ「なんの話してるんですかい兄貴ィ」
ギアッチョ「コソコソ話てんじゃねーッ!俺もまぜろよ」
リゾット「ブチャラティ、お前のチームはいいやつばかりだな」
ブチャラティ「仲はいい方だな」
リゾット「俺たちは殺しの世界で生きてきた——」
ジョルノ「ふふ……面白いですね、その話」
メローネ「ディ・モールト面白いだろう!そしたらギアッチョがさ……」
ミスタ「こりゃあ傑作だなァ!ギャハハハハ!」
イルーゾォ「懐かしい話だな……ハハハ」
リゾット「——お前のところのチームの年齢層が低いのもあるが、俺たち……何かを思い出しているようだよ……」
ブチャラティ「そうか……」
トリッシュ「…………」
ブチャラティ「彼女がトリッシュだ」
リゾット「『ディアボロ』の娘か……あの話を聞いてさぞ落ち込んでいるのだろう」
ブチャラティ「ああ……、彼女は不安でしょうがないようだ。『孤独』を感じている……」
リゾット「俺が声をかけに行こうかな……?(異性と話せないのだが)」
ポルナレフ「おっ!可愛い子ちゃんがいるじゃねーかァ!な、な、どこから来たの?」
トリッシュ「ちょ、ちょっと!」
リゾット「…………」
ブチャラティ「……あの車椅子の男性が?」
リゾット「ああ、まぁ、ポルナレフだ。これでも『スタンド』を研究している」
ブチャラティ「あの怪我は『ボス』、いや『ディアボロ』と戦って?」
リゾット「そうだ。……『キングクリムゾン』……『ディアボロ』のスタンドの名だ。俺たちはそれの能力を必ず突き止めなければならない……」
ブチャラティ「今は飲もう、これからが正念場だ」
リゾット「ハハ。そうだな……」
「「乾杯」」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペリーコロ「……ボス、ブチャラティチームも裏切りました。『トリッシュ』も今日引き渡してしまいました……」
ディアボロ「案ずるなペリーコロ。親衛隊を向かわせた……お前は情報漏洩を防げ……分かったな」
ペリーコロ「仰せのままに」
ディアボロ「誰だろうと、わたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない。決して、確実に消え去ってもらう……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「久々に飲みすぎた……か?くらくらする」
プロシュート「羽目を外しすぎだ。ここからが大事なところだしな」
リゾット「そうだな……」
プロシュート「今日は>>151をしよう」
お前の言ってたアメリカの知人に会おうじゃないか
飛行機のチケットを取ってきた(墜落確定)
プロシュート「お前の言ってたアメリカの知人に会おうじゃないか。飛行機のチケットを取ってきたぜ。こいつなら知ってることもあるだろう?」
リゾット「『ジョセフ・ジョースター』さんに会いに、か……確かに彼も高翌齢ではあるが『スタンド』使い。ポルナレフの居場所を教えてくれたのもある……」
リゾット「しかし、俺は暗殺チームのリーダーとしてネアポリスを離れるわけにはいかない……」
プロシュート「ネアポリスは>>152に任せよう。あいつなら大丈夫だ」
失敗>>155
ペッシ
プロシュート「ペッシに任せよう。あいつの成長するチャンスだ」
リゾット「あ、ああ……(そうやって何回も失敗したのを知っているのだが……)」
ペッシ「兄貴がそう言うのなら……俺……頑張ります!」
リゾット「そうと決まればアメリカに行くメンバーを決めるぞ。俺とプロシュート、それと……」
ポルナレフ「俺も着いていくぜ!ジョースターさんに久しぶりに会えるのかァ!」
リゾット「ポルナレフもか……知り合いだろうし、まぁよいとして」
プロシュート「あとは……トリッシュだな。アメリカまで『ディアボロ』が追ってくることもないだろう」
リゾット「他には暗殺チームから>>158(複数選択可)。ブチャラティチームから>>160だな(複数選択可)」
ホルマジオ(小さくしておく)
ナランチャ、アバッキオ
リゾット「ホルマジオも連れていこう(小さくなってもらおう)」
ホルマジオ「小さくなれば、飛行機台も浮くしなぁ〜」
リゾット「ブチャラティチームからはナランチャ、アバッキオを連れていくぞ」
ナランチャ「俺アメリカなんて初めてだぜ!でよォ、アメリカってどこにあるんだっけかなァ〜?」
アバッキオ「さっきフーゴに教えてもらったばかりだろうが……」
ポルナレフ「(もしジョースターさんをネアポリスに連れていくなんてことになったら……嫌な予感しかしねーッ)」
トリッシュ「(大丈夫なのかしら……)」
アメリカ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「なんとか無事についたが……」
プロシュート「俺は『嵐の前の静けさ』のようにも感じた……」
アバッキオ「そうだな……」
ポルナレフ「ジョースターさんはどこにいるんだ?」
リゾット「今は>>166にいるらしい」
バンダナを巻いた[ピザ]な男「……」
カジノ
リゾット「カジノにいるそうだ。行ってみよう」
カジノ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョセフ「次にお前は『この俺がなんでこんな老いぼれに負けたんだ悔ちィ〜ッ!』と言う!」
ディーラー「この俺がなんでこんな老いぼれに負けたんだ悔ちィ〜ッ!……ハッ!」
ジョセフ「まだまだ若いもんには負けんわい。調子戻って来たのォ〜」
静「オギャ!」
ナランチャ「あのじいさん背中に赤ん坊背負ったままカジノに来てやがる……大丈夫なのかァ?リゾットォ?」
ホルマジオ「なんというか……すごく『不安』になってきたぜェ〜俺はよォ……」
リゾット「そうだあのご老人が『ジョセフ・ジョースター』さんだ」
ポルナレフ「お〜い!ジョースターさーん!」
ジョセフ「おおッ!ポルナレフ!久しぶりじゃの〜。DIOを倒して以来会ってなかったから……」
ポルナレフ「承太郎前に会ったときは『あのジジイ最近年相応に老いぼれてきやがった』なんて言っていたが元気そうじゃあねーか!」
ジョセフ「ああ〜!そうじゃの!家族も増えたし、スージーと久しぶりの子育てを楽しんどるよ!」
静「アハアハ!パ、パ…!」
ジョセフ「おや、ポルナレフその足、目……まぁワシも若い頃腕の一本くれてやったことがあるし、そんなもんか!ハハハ」
アバッキオ「(このじいさん、年はとっているが歴戦を戦い抜いてきた『戦士』の風格があるぜ……)」
リゾット「あの……思い出話に悪いのだが」
ジョセフ「ああ……君は!」
プロシュート「リーダー、俺に話させてくれ>>168」
いくら儲けたんだ?
プロシュート「ジョセフさん。アンタ不動産王だそうだな、……一体いくら儲けた?」
ジョセフ「そうじゃのォ〜〜。もうよく分からないが長者番付には載っとるぞ。ホレ」
ナランチャ「す、すげぇ〜!まるがいっぱいだぜッ!一、十、九、八、七……あれ?」
プロシュート「本当だ……確かにアンタは『ホンモノ』だ」
ジョセフ「しかし……君ら……ネアポリスから何の用じゃ?」
リゾット「ジョースターさん。あなたにポルナレフに盗まれた『矢』の居場所を『念写』をしてもらいたい。そして『カーズ』『DIO』相手に戦った力を『ディアボロ』を倒すために我々に貸してほしい……」
ジョセフ「『念写』くらいならお茶のこさいさいなんじゃがのォ……しばらく『戦う』なんてことしとらんかったしィ〜、うーん>>173」
美味しいリゾットとプロシュートが食べたい
デザートにナランチャも食べたい
ジョセフ「美味しいリゾットとプロシュートが食べたいかのう、デザートにナランチャも食べたい 」
リゾット「」
プロシュート「」
ナランチャ「(じ、じじい〜ィッ!こいつそっちのケもあるっていうのかよ〜ッ!)」
ジョセフ「?イタリアなんてひさしぶりじゃしの〜。おいしい『食べ物』もいっぱいあるじゃろ?」
リゾット「(……ホッとした)」
プロシュート「(さすがの俺も卒倒しそうになったぜ……)」
ナランチャ「(あ〜びっくりしたァ〜)」
ジョセフ「ひさしぶりにおいピーーーィイカスミパスタなんかもいいのう」
リゾット「いい店をしっています。戦いが終わったら行きましょう」
ジョセフ「じゃ、ついてこうかのう(イタリア語ってひさしぶりだし難しいのォー)」
ジョセフ「じゃがな……ポルナレフよ。」
ポルナレフ「なんだ?ジョースターさん」
ジョセフ「お前の作ろうとしてる『カーズ』。あれは人間が使える代物ではない。『弓と矢』が見つかった暁にはあれは廃棄したほうがいい」
ポルナレフ「そうだな……戦ったことあるアンタにしか言えない台詞だ。善処するよ……(『ディアボロ』を倒すために色々な研究をしすぎて『カーズ』を忘れていたなんて言えねーッ!)」
リゾット「……そろそろ、ネアポリスに戻ろう。皆が待っている」
プロシュート「リーダー任されてるペッシも心配だしな」
静「バブ!」
ホルマジオ「そういやァよォ〜ジョセフさん。アンタの背負ってる、その赤ん坊も連れていくつもりかァ〜?厳しくなるぜェ〜この戦いはよォ〜」
ジョセフ「>>192」
この子もスタンド使いなんじゃよ
最近やっと自分の意思でスタンドを操れるようになったんじゃ
ジョセフ「この子もスタンド使いなんじゃよ。最近やっと自分の意思でスタンドを操れるようになったんじゃ。ホレ静、見せておやり」
静「アブ……」スゥッ
ホルマジオ「お?お?赤ん坊とジョースターさんの背中が消えちまっただとォ!?」
ジョセフ「静のスタンド『アクトン・ベイビー』は自分とそのまわりを透明にする能力ッ!……すごいじゃろ?」
ナランチャ「そっかァ〜!スゲェなァ……よろしくシズカ!俺、ナランチャっていうんだ!」
静「キャッキャッ!ナ、ラ、……ンチャ!」
ナランチャ「エヘヘッなんか照れるなァ〜」
ジョセフ「まっ、まだ娘はやらんぞォ!特に日本人のミュージシャンとか……」
プロシュート「もうすぐ飛行機出発の時刻だ。急ぐぞ……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
飛行機(旅客機)内
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
スチュワーデス『離陸時には機体が大きく揺れますのでシートベルトの着用を……』
リゾット「俺たちと数人の一般人……ジャンボなのにこんなに席がすいているとは奇妙だな」
ポルナレフ「うぅ……胃が痛ェ……」
ナランチャ「……なんだァ?あの男……」
カルネ「…………」
アバッキオ「怪しいッ!こいつに近づいて来るぞ」
ホルマジオ「新手の『刺客』かァ!?」
ナランチャ「スタンドを出した!ぶっ殺してやるッ!」
プロシュート「『ブッ殺す』…そんな言葉は使う必要がねーんだ。なぜなら、俺や、俺たちの仲間は、その言葉を頭の中に思い浮かべた時には!実際に相手を殺っちまって、もうすでに終わってるからだッ!」
プロシュート「行けっザ・グレイトフル・デッド!破壊力ならこいつで十分だ!」
ドガァッ!
アバッキオ「まだ生きてやがる……」
ナランチャ「とどめだッ!ボラボラボラボラボラボラボラ・・・ ボラーレ・ヴィーア!(飛んで行きな)」
カルネ「……」
リゾット「死んだか……しかし、油断してはならないな……」
ジョセフ「ムニャ?なんじゃあ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ポルナレフ「ふぅ〜車椅子も辛いもんだなァ……ん?この飛行機……落書きが多いぞ?管理が行き届いてねーなァ……」
ホルマジオ(小さくなってポルナレフのポケットの中にいる)「でもよォ〜さっきはこんな落書きなかったぜェ〜?」
ジョセフ「ムニャ……ん?おや、ワシの左腕になにか……『食っている』!ワシの左腕を食っている!」
リゾット「な、なに!?」
ジョセフ「『隠者の紫(ハーミットパープル)』でワシの腕を切り落とす!」
アバッキオ「何をやっているんだジョースターさん!」
ジョセフ「ふ〜。取りついたのが義手で良かったわい……」
スチュワーデス「キャアアアッ!化け物がッ!」
ポルナレフ「俺はこのスタンドを知っている……さっき殺した男は『ディアボロ』の親衛隊の一人『カルネ』。そしてあの化け物はあいつのスタンド『ノトーリアス・B・I・G』!奴の能力は『肉体やスタンドなどのエネルギーを取り込む』。常に動いている『乗り物』にいるってことは……」
リゾット「奴の巣に自ら入るということか……」
「ズット 前カライマス……アナタガ 幼イトキカラ イツモアナタノ ソバニイマシタ」
トリッシュ「……あなたは……私の……『スタンド』!」
ナランチャ「『エアロ・スミス』!」
ノトーリアス・B・I・G「……!」ヒュッ
ナランチャ「ぐッ!力が……」
リゾット「このスタンドは『速いもの』に反応しているようだ……」
プロシュート「乗客に手出しさせるわけにはいかない!乗客には悪いが『動き』の遅い『老人』になってもらう!皆、氷を探してくれ!ジョースターさんは『特に』ッ!『ザ・グレイトフル・デッド』!」
リゾット「……これで優先的に狙われるのは俺たちになったな……さて……どうする」
トリッシュ「>>206」
スパイス・ガール「私モ 同感デス」
怖いからじっとしときましょう
トリッシュ「怖いから……じっとしときましょう」
リゾット「そういう訳には……」
ジョセフ「……そうじゃ!ホルマジオ君といったな。ワシのポケットに入ってくれないか?皆……ワシに策がある。それと……小瓶を貸してくれ」
トリッシュ「マニキュアの瓶ならあるけど……」
ジョセフ「おお!それでいい。奴の『動き』を止めるには十分じゃ。皆、じっとしておれよォー」
リゾット「何をする気なんだ……ジョースターさん」
ジョセフ「ホレホレこっちじゃよォー!」
ノトーリアス・B・I・G「……!」
アバッキオ「まさか死ぬ気じゃねェよな……」
ノトーリアス・B・I・G「……!!」
ジョセフ「ワシを取り込め!」
ナランチャ「化け物がジョースターさんの右腕に!」
ジョセフ「かかったな!『隠者の紫』AND『波紋』!ワシの生命エネルギーは美味いけどちょっとビリッときたじゃろ?」
ノトーリアス・B・I・G「!?……!?」
プロシュート「やつは『毒入りの大好物』に飛びついたみたいだな……痺れて混乱してやがる」
ジョセフ「……それにそのスライムのような身体!液体状のものに『波紋』は効きやすいからのォ〜……。あとはホルマジオ君、任せたぞ!」
ホルマジオ「いくぜ!『リトル・フィート』この化け物を小さくしちまえ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
——ノトーリアス・B・I・Gは——
2度とマニキュアの小瓶から出れなかった…。
スタンドと生物の中間の生命体となり永遠にマニキュアを泳ぎ続けるのだ。
そして死にたいと思っても[ピーーー]ないので(そんな知能もないが)
——そのうちノトーリアス・B・I・Gは考えるのをやめた(そもそも何も考えてはないが)
ジョセフ「ふぅ……」
ナランチャ「スゲェッ!あっという間に無力化しやがった!」
ジョセフ「トリッシュ、この小瓶ありがとうのォ、返すよ」
トリッシュ「い、いらない」
リゾット「……ジョースターさんは俺たちの心強い味方だな」
ホルマジオ「でもよォ〜この飛行機なんかおかしくねェーかァー?落ちてるッつーかァ……」
プロシュート「しまった!ザ・グレイトフル・デッドで老化させているのは乗客だけじゃない!……パイロットもだ」
ポルナレフ「(やっぱりかァ……)」
ナランチャ「こんなところで死にたくねェーよォ〜どうするんだ!?」
アバッキオ「>>224しかねェッ!」
いっそ飛び降りて見るかあ
アバッキオ「プロシュートが能力解除しても機体の立て直しは間に合わねェ。空港に『刺客』がいたら厄介だし、いっそ飛び降りるしかねェッ!」
トリッシュ「機体の着陸時のダメージを減らすわ!スパイス・ガール」
「「WAAAAAAAAANNA BEEEEEEEEE(ワァーナビィーー)!!」」
リゾット「これで乗客も大丈夫だろう。飛び降りるぞッ!」
ポルナレフ「車椅子の俺はどうするんだ?」
リゾット「忘れていた!>>229」
小さくして口の中に含んで持っていこう
だれかにくっついて飛ぶ
車椅子はおいてって降りたらメタリカで作る
リゾット「誰かにくっついて行ってくれ。車椅子は後でメタリカで作ろう」
ポルナレフ「分かったぜ!んじゃ遠慮なく……」
トリッシュ「キャッ!や、やめてよ!」
ジョセフ「これこれ、トリッシュを困らせてはいけない。ワシは波紋で水面を歩けるしワシにくっつくんじゃ!」
ポルナレフ「嫌だァー!俺はトリッシュにくっついて行くんだぁー!」
リゾット「早く降りるぞ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
空港近くの海
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「なんとか降りれたな……」
プロシュート「すまない……俺が能力を早く解除していれば……」
リゾット「構わないさ……敵の奇襲にはこれしか方法はなかった」
ポルナレフ「下半身不随なことを忘れていたぜ……ジョースターさんに引き上げられなければ溺れ死んでいた……」
ジョセフ「まったく……」
静「ンキャ!ンキャ!」パチャパチャ
ジョセフ「お、静は気に入ったか!マニキュア小瓶の化け物。振って遊んでるわい!くれぐれも小瓶から出したらいかんぞ」
ノトーリアス・B・I・G「………………!!」タスケテ……
ホルマジオ「これよォ〜俺が皆を小さくしてジョースターさんのポケットの中に入ればいいんじゃねーか?」
リゾット「そうだな。ここから距離を泳いで行くのは疲れるだろうしな」
リゾット「ネアポリス近くでよかった。どこから陸地へ戻ろうか?空港が一番近いが……」
リゾット「ジョースターさん>>236へ向かってくれ」
人に見られないルートで空港へ
リゾット「ジョースターさん。人に見られないルートで空港に歩いて行ってくれ。空港に入ったら行き先は俺が教える」
ジョセフ「分かった。皆はしばらくワシのポケットから出ん方がいいかもしれんのォ……仮にも狙われてる身じゃし……少し休むといい」
リゾット「すまない……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョセフ「皆、起きるんじゃ。空港まで着いたぞ!」
リゾット「ん……ああ。いつの間にか皆眠っていたようだ、疲れていたからな。ジョースターさん、ルートを教える……」
空港内エントランス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「誰もいないルートのおかげで誰にも会わずにすんだな」
プロシュート「エントランスに誰かいるぞ>>242だ」
ジョセフ「もう少しポケットに隠れておれよ……」
スタープラチナの人
承太郎「康一くんには『調査を打ち切れ』とは言ったが、今になって心配になって来てしまったぜ『ネアポリス』……敵の『スタンド』使いに襲われるなんてことはないだろうな……ここで待ち合わせのはずだが」
プロシュート「うちのチームからはまだ来ていないな……」
ジョセフ「あれは!」
ポルナレフ「承太郎じゃねーか!」
承太郎「ム!ジジイじゃねーか!どうしてこんなところに!ポルナレフも」
ジョセフ「——こういうわけなんじゃ」
承太郎「なるほど……(『ジョルノ・ジョバァーナ』がいるからネアポリスは大丈夫だと践んでいたが、『弓と矢』が盗まれたとなると厄介だ……しかし)」
承太郎「>>228」
失敗>>249
じじいの念写+スタプラのスケッチで何か手がかりさがす
承太郎「ジジイの『念写』で写真を写したものを俺の『スタープラチナ』でスケッチする。それで手がかりを探そう、まずはそこからだ」
リゾット「……ありがとう助かる」
ジョセフ「この場でやってみよう『念写』!」
写し出されたものは……>>252
ピッツァを美味しそうに頬張るドッピオ
リゾット「こいつは……?」
承太郎「鮮明にスケッチする!『スタープラチナ』!」シャシャッ
アバッキオ「ガキかァ……?こいつが『ディアボロ』だっていうのか?ピッツァをおいしそうにほうばっているが」
リゾット「そんなことはないだろう。『トリッシュ』という娘もいるんだ……」
プロシュート「こいつを探すのが次の目的だな……」
康一「あっ!承太郎さ〜ん!」
承太郎「康一くん!」
康一「ジョセフさんもいる!どうしてここに?」
ジョセフ「——という訳なんじゃ」
康一「そういうことが……リゾットさん、大変でしたね」
リゾット「まぁ……な。しかしここまで仲間がいると頼もしいよ」
リゾット「それで……承太郎、康一。もし、もしだ。この戦いには『スタンド使い』が必要だ。しかも多く。」
リゾット「単刀直入に聞こう。俺が手伝ってくれと言ったら……」
承太郎「>>255」
康一「>>257」
何年振りだろうな・・・このメンバーで戦うのは・・・・
もちろん協力しますよ
どれだけ役に立てるか分かりませんが……
承太郎「何年振りだろうな……このメンバーで戦うのは…… 」
ポルナレフ「承太郎〜ッ!」
康一「もちろん協力しますよ。どれだけ役に立てるか分かりませんが……。吉良みたいに『弓と矢』を悪用されないためにも!」
承太郎「フフ……そうだな」
リゾット「これは……勝てるかもしれない……『ディアボロ』に。そして『運命』に!」
ジョセフ「そろそろポケットから出てくれないかのォ〜」
ペッシ「ハァ……ハァ……ハァ……急がなきゃ……。兄貴のところへ……!俺がリーダー代理なんかやったばっかりにィ……うぅ〜!だから俺はマンモーニなんだッ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブチャラティ「くっ……水から来るのか奴は……皆消耗している、早く来てくれ!リゾット!」
ジョルノ「拳をやられては……回復ができない……」
ミスタ「こいつァ……ヤバすぎだ……」
ギアッチョ「チクショウ……凍らせたら『奴』が出てくる扉を作るばっかりだ……コノヤロウ……ここまでなのかよッ……クソックソッ……」
メローネ「『息子』の反応がないッ!どうすれば……グッ」
イルーゾォ「『奴』は鏡の世界の水までも追ってくるのか……ペッシ、お前はプロシュートの元に行け。あの『スタンド』は『水』からやって来る。水のないところを走るんだ。頼んだぞ、『リーダー代理』……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペッシ「早くしねェと皆が、皆が死んじまう〜ッ!ハァ……ハァ……」
空港エントランス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペッシ「ハァ……ハァ……いた!兄貴が!皆も!(人数が増えてるが)」
販売員「お客さん……お疲れのようですね……走られたご様子。『水』……どうぞ」
ペッシ「あ、どうも。すいません」
ペッシ「ふぅ〜〜。落ち着いたぜ。兄貴〜!」
プロシュート「ペッシか!息があがっているぞ、走ってきたのか?」
ペッシ「いや、歩いてきました」
プロシュート「お、そうか」
リゾット「ペッシも迎えに来たことだし、ジョースターさん、承太郎、康一。俺たちのアジトに帰ろうか」
ペッシ「はいッ!……じゃなくて!」
康一「?」
ペッシ「何でもないんです!実は!」
ホルマジオ「ペッシよォ〜。お前何だかおかしいぜ〜そんなに兄貴に会いたかったのかァ?」
ペッシ「皆が待ってます!早く!帰るんですよォ!(俺が言いたいのはそんなことじゃない!)」
ペッシ「そうだ!トイレ行きましょうぜ!(違う!皆を水に近づけてはいけないんだッ!)」
リゾット「ああ、そうか。お前トイレに行きたかったんだな」
ナランチャ「トイレに一人で行けねェーなんてホントにマンモーニだなぁペッシは!」
プロシュート「まぁペッシも『リーダー代理』としてトイレに行けないくらい緊張していたんだろう。俺が着いていってやるよ」
プロシュート「他にトイレに行きたい奴はいるか?」
>>269 (複数選択可)
康一
康一「あ、僕も行きます!」
プロシュート「じゃあ行くか、ペッシ」
ペッシ「はいッ(じゃねェ〜よォ!どうしよう兄貴と誰だか分からねェ奴もやられてしまう!)」
トイレ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペッシ「(なんで本当のことが言えねーんだよォ〜。ブチャラティたちが怪我をしているってのに……ウンコなんてしてる場合じゃねェのに……)」
康一「ふぅ〜。空港のトイレってキレイでいいよなぁ〜。僕の家なんてまだ和式なんだよォ……」
康一「痛ッ!何かお尻を引っ掻かれたような感覚が……」
康一「いや、これは……引っ掻かれたのではなく、何かに食いちぎられたような感覚だッ……」
「グッ!」
康一「今の声は!」ガチャッ
ペッシ「あ、兄貴ィ!」ガチャッ
プロシュート「蛇口を捻った途端……サメが……。クソッ首もとをやられた……」
康一「しかも水道管が壊されて水浸しだァ!」
スクアーロ「……水道管は壊させてもらったぜ。後は俺の『クラッシュ』にせいぜい殺されるんだな……じゃあな」
康一「あいつは……!ペッシさん仲間を呼びましょうか!?それとも、あいつを追いかけますか!?」
ペッシ「何もしなくていい!お前も出ていけ!(助けを呼んでくれと言いたいのにィ〜ッ!)」
康一「そんな!このままじゃプロシュートさんも……よし>>272をしようッ!」
エコーズACT2!水を蒸発させるんだ!
スクアーロ「水の表面積が大きい今がチャンスだッ!『クラッシュ』2人を殺せッ!」
トイレ中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
クラッシュ『グオオオッ』
康一「巨大なサメ!今だッ、エコーズACT2!水を蒸発させるんだ!」
エコーズACT2『ドジュウゥ』
クラッシュ『グオオオッ』ビチビチ
康一「やった!サメが陸に打ち上げられて苦しんでいるぞ!……ペッシさん?」
ペッシ「…………」
ペッシ「(また……何もできなかった。ここで兄貴が苦しんでいるのに俺は……何も……)」
康一「まだあのサメ、力が残っている……」
ペッシ「(ブチャラティたちもリーダーの助けを待っていると言うのに)」
康一「なんだ?動き出したぞ!」
ペッシ「(俺は……『覚悟』を決める……)」
康一「まずいっ!サメがプロシュートさんに最後の力を振り絞って襲いかかるッ!エコーズACT3」
エコーズACT3「S. H. I. T!間ニ合イマセン!」
クラッシュ『グウオオオッ!』
ペッシ「……(『ビーチ・ボーイ』あのサメを釣って地面に叩きつけろッ!)」
クラッシュ『!?』
康一「すごい力だ!サメがコンクリートの床に叩きつけられてる!」
ペッシ「(わかったよ、プロシュート兄ィ!!兄貴の覚悟が!「言葉」でなく「心」で理解できた!俺が皆を守るんだッ!)」
ペッシ「(次はさっきの男だ。アイツを連れてこい『ビーチ・ボーイ』!)」
スクアーロ「引っ張られる……だと」
康一「さっきの男だ!釣り針が引っかかっている!捕まえるぞACT3」
エコーズACT3『了解シマシタ。3FREEZE!』ググッ
スクアーロ「グゥッ、身体が重い……動けない!逃げろ……ティアッツィーノ!」
ペッシ「(さっきの販売員の男だな。俺に水を飲ませてスタンドでも仕掛けたのだろう。『ビーチ・ボーイ』、『ティアッツィーノ』もだ!)」
スクアーロ「」
ティアッツィーノ「」
ペッシ「ブッ[ピーーー]って思った時は、兄貴ッ!すでに行動は終わっているんだね……」
プロシュート「成長したな、ペッシ」
康一「こ、これが暗殺者……」
ペッシ「さぁ、兄貴を連れていこう。怪我も深くなくすんだみてェだ。康一くん……だっけかァ?」
to be continued……
続きは明日の予定です。
ご意見ご感想ジョジョ愛等よろしくお願いします。
アジト
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「そうか……ペリーコロが」
イルーゾォ「スタンド使いじゃあない構成員を盾に奇襲されたんだ……」
ミスタ「それに『サメ』のスタンドだな。誰かさんが水分の表面積を増やしたおかげでピンチになっちまったけどよォ」
ギアッチョ「俺のせいだっていうのかよ!クソッ!……それにしても『リーダー代理』は大丈夫だったのかァ?ブッ殺されてなんかねェーよなァ〜?」
プロシュート「アイツが倒したんだよサメのスタンド使いを(もう一人スタンド使いがいたようだが)」
メローネ「あのマンモーニがねェ。成長した……ってことだな」
ペッシ「へへ…照れまさァ…」
ジョルノ「>>285」
分かれてた間の詳しい情報交換をしよう
ジョルノ「分かれていた間の詳しい情報交換をしましょう」
リゾット「——というわけで仲間に加わってくれた。ジョセフ・ジョースターさん、その娘の静・ジョースター、その孫の空条承太郎。そして……」
ジョルノ「ああ!」
康一「あっ、あなたは!」
リゾット「顔馴染みか、ジョルノ?」
ジョルノ「ええ、まぁ……ポルポのスタンド『ブラック・サバス』を倒すときに協力してもらいましたからね……」
プロシュート「『ブラック・サバス』をか……。なかなか優れたスタンド能力を持っているようだな」
リゾット「……そして、広瀬康一。承太郎の助手をやっている。皆スタンド使いだ」
ジョルノ「心強いですね」
ジョルノ「では、僕たちの話もしましょう」
回想
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブチャラティ「リゾットは『リーダー代理』としてペッシを置いて行ったが大丈夫だろうか……」
ペッシ「が、頑張ります……」
バタン!
ペリーコロ「邪魔するよ……」
ミスタ「ペリーコロさん!ぞろぞろと……50人はいるぜ。もうアジトがバレちまったのか!」
ペリーコロ「ボスを裏切った罪は重い。ブチャラティ、君には期待していたのだが……残念だ。撃て、一人残らず消えてもらおう」
イルーゾォ「撃ってきやがった!『マン・イン・ザ・ミラー』!俺たちとペリーコロ、その刺客たちを入れろ!しかし銃弾は許可しないッ!」
刺客1「なんだ、この世界は!反転している!」
ミスタ「怯んでるうちに!『セックス・ピストルズ』!」
セックス・ピストルズNo. 2『ヤット登場デキタゼッ!パスパスパース!』
『『『『『『オラオラーッ』』』』』』
刺客2「グッ!何が起きているんだ、ペリーコロさん教えてください!」
ペリーコロ「早くしろ!一人でも多く殺した者は幹部昇格だ。囲めッ!」
ジョルノ「奴らもしかして『スタンド』が見えてない?」
ミスタ「とは言えアイツら相当の手練れだ、俺も二三発食らってる……。構わねェ!フーゴ『パープルヘイズ』を使え!」
フーゴ「ダメだッ!相討ちになってしまう!グッ!撃たれた、しまった!」
ギアッチョ「また、撃ってきやがった!『ジェントリー・ウィープス(静かに泣く)』氷の壁だ!跳弾しやがれッ!」
ペッシ「あ、あ、(何も出来ねぇ……俺は何も出来ねェ……グゥッ)」
刺客3「クソッ!何が起きてるのか分からないまま死ぬのかッ!俺たちは!」
ジョルノ「……なんとか氷のドームを作り隠れることができた。しかし、ブチャラティとフーゴ、ミスタが撃たれている!戦えるの僕も入れて体制を立て直すのは難しい……」
ペリーコロ「わしは……スタンドを使えない……しかしお前らのスタンド能力をわしは『知っている』!厄介なのから始末しよう……」
ペリーコロ「ブチャラティの『スティッキィ・フィンガー』、フーゴの『パープルヘイズ』、ミスタの『セックス・ピストルズ』……ジョルノの『ゴールド・エクスペリエンス』は絶対零度の氷のドームじゃあ生命を生めないからいいとして……次は」
ペッシ「(お、俺に来ないでくれェ〜……)」
ペリーコロ「ペッシの『ビーチ・ボーイ』!奴の成長性は侮れないからな。スクアーロ!ギアッチョの氷のドームを作る力が弱まっている。溶けかかった氷表面の水から奴の首もとを掻っ裂くんだ!」
スクアーロ「『クラッシュ』!」
ペッシ「ひィ〜ッ!もうおしまいだァ〜」
「くッ!」
ペッシ「……ジョ、ジョルノォ〜なんで俺を庇って……」
ジョルノ「ペッシ、『覚悟』をして下さい。皆を守る『覚悟』を!」
ギアッチョ「もう俺の氷のドームは持たねェぜーッ……」
イルーゾォ「ペリーコロたちは俺らが食い止めるッ!リーダーの元へッ!空港へ行けッ!ペッシ!『マン・イン・ザ・ミラー』!ペッシを出せ!」
ジョルノ「ペッシ、走るんだ!」
ペッシ「あ、あァ〜!」
ペリーコロ「ペッシは逃がしたか……次は『マン・イン・ザ・ミラー』のイルーゾォだ!」
スクアーロ「『クラッシュ』!」
イルーゾォ「クッ……。鏡の世界が崩壊するッ!」
ペリーコロ「……これでほぼ壊滅と言っても良いだろう。わしはボスに連絡する。スクアーロ、お前はティアッツィーノと共にペッシを追え。空港にいるだろうリゾットもな……」
ペリーコロ「『弓と矢』だけでは足りない……。ボスの更なる絶頂の為には『カーズ』も必要なのだ……」
ジョルノ「(な、何ッ!『カーズ』だと……しかし、身体が傷つき動けない……)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョルノ「——ということがあったんです」
リゾット「そうだったのか……しかし、傷を負った仲間が多い。ブチャラティ、フーゴ、ミスタ、イルーゾォ、ギアッチョ、プロシュート……そしてお前だジョルノ」
ジョルノ「僕は大丈夫ですが……」
リゾット「大丈夫ではない。まず、休息できる場所を探そう、このアジトはもうダメだ」
アバッキオ「隠れ家か……」
承太郎「SPW財団の方で調達もできるが……」
ポルナレフ「困ったぜ〜ネアポリス内の大体の空き家はパッショーネの所有ってことになってるしよォ〜」
リゾット「>>294」
↑
リゾット「みんなの能力なら小屋くらいは作れるだろう。郊外に用意しよう」
ジョルノ「『木』生み出すことなら任せてください!」
ナランチャ「俺たちも頑張るぜェー!」
承太郎「足りない材料は財団の方で用意しよう」
ポルナレフ「リゾットよォ、ついでに俺の車椅子も作ってくれよー」
ジョルノ「それなんですが……ポルナレフ。僕、メローネのスタンド『ベイビィ・フェイス』を見て気づいたんです。『ゴールド・エクスペリエンス』で失った身体の一部を『部品』として繋ぎ会わせることができるんじゃないかと……その足を……」
ポルナレフ「うーん、そうだなぁ>>297」
ありがてぇ。リハビリは必要だがさっさと身体を動かせるようになって俺も戦うぜ。
ポルナレフ「ありがてぇ。リハビリは必要だがさっさと身体を動かせるようになって俺も戦うぜ」
ジョルノ「右目は……」
ポルナレフ「そいつァ……いいかなァ。ジョースターさんの義手みたいなもんよォ!勲章みたいなもんさ」
リゾット「随分と大所帯になったものだな……頼もしい限りだ」
ホルマジオ「さっさと作っちまおうぜェ〜」
リゾット「それにしても……ジョルノが言っていたペリーコロが『カーズ』を狙っていることに関しては……」
ポルナレフの潜伏先
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペリーコロ「見つけたぞ……今はもぬけの殻か」
ペリーコロ「ここにあったのか。『カーズ』、『石仮面』……そして>>302全てボスに持っていこう……」
ksk
再安価>>306
金貨
ペリーコロ「金貨か……何か彫られているが?奴はいったい何の研究をしていたのだ?……貰っておこう。さて」
ペリーコロ「『カーズ』!『カーズ』よ目覚めろ!我々にはお前が必要なのだ!」
カーズ『……>>312』
血をよこせ
カーズ『血を……よこせ……』
ペリーコロ「こいつは数十年前に現れた『カーズ』と似て非なる物。まだ知能も発達していないところを見ると肉体も不完全に出来上がっているのだろう……。いいだろう『カーズ』。わしの血を飲んでみろ」
カーズ『……不味い…………喰うに値しない』
ペリーコロ「そうか……」
カーズ『お前は誰だ、俺は誰だ?』
ペリーコロ「わしはペリーコロ。お前の>>315だ」
世話役
ペリーコロ「お前はカーズ。わしはペリーコロ。お前の『世話役』だ。世話役を食べてはいかん」
カーズ『世話……役?私を作ったものは……誰だ』
ペリーコロ「(会話によりどんどん知能が上がっているようだ)」
ペリーコロ「お前の『父』は『ディアボロ』さまだ」
カーズ『俺の父はディアボロ……さま』
ペリーコロ「そうだ!それがお前の父だ!」
カーズ『ふむ……。では、世話役。>>321』
私は何をすればいい
カーズ『私は何をすればいい?』
ペリーコロ「『ディアボロ』さまを守れ。その為にお前は生まれてきた」
カーズ『「父」を守る……それが我が使命か。何から守ればいいのだ?』
ペリーコロ「>>224から守るのだ、カーズよ」
ペリーコロ「アスワン・ツェツェ・バエ……」
カーズ『ハエか?ハエから守ればいいのか?』
ペリーコロ「『例え』だよ。カーズ、お前は『ディアボロ』さまに集るハエ、毒バエから守ればいい」
カーズ『「理解」した』バサッ
ペリーコロ「すごい翼だ……」
カーズ『私に乗れ「世話役」。「父」の元に行くぞ……!「父」の居場所を教えろ』
ペリーコロ「素晴らしい……行こう。『ディアボロ』さまのさらなる『絶頂』の為に……!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
康一「すごい!スタンドの力があればこんなに早く家が出来上がっちゃうんだァ〜!」
リゾット「皆が手伝ってくれたおかげだ」
ジョセフ「メタリカのおかげで新しい義手もできたしの〜」
プロシュート「すまないが怪我を負っている俺たちは少し休ませてもらうよ」
ペッシ「すいません兄貴ィ……俺がふがいねェばっかりに」
プロシュート「いや、いいんだ。成長したお前を見れて俺はとても嬉しいよ」
ペッシ「あ、兄貴ィ〜!」
ナランチャ「でもさっきは驚いたぜェ〜。ジョルノとポルナレフがいないから見に行ってみたら……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ポルナレフ「あぁ……そこだ……んッ!」
ジョルノ「痛い……ですか?」
ポルナレフ「こんなこと初めてだからな……(千切れた足をくっ付けること)」
ジョルノ「こんな感じですかね……すいません、まだ(この能力については)手探りで……」
ポルナレフ「んァッ!……だが、かなり(足の調子が)イイぜ。とても……」
ジョルノ「(怪我をした)皆にも(この能力)使えますね」
ポルナレフ「そうだな……下半身(の神経)も……頼むよ……」
ジョルノ「ハイ……あ、ナランチャ」
ナランチャ「……おっ俺何も見てねーからッ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナランチャ「『ゴールド・エクスペリエンス』でポルナレフナレフの足を直してたなんて知らなかったぜェ〜」
ポルナレフ「ああッ!この通り足が直っちまったぜ!調子がいいし>>334でもしてみるかなァー!」
↑
ポルナレフ「久しぶりに……やってみるかアレ。ナランチャ余った丸太を持ってきてくれ」
ナランチャ「お、おう。なにするんだァ?」
ポルナレフ「いいからいいから」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナランチャ「持ってきたけどよォ……」
承太郎「おお、ポルナレフ。足、直ったのか」
ジョセフ「ポルナレフ。ナランチャにも見せてやるんじゃ!」
ポルナレフ「ああ!『銀の戦車(シルバーチャリオッツ)』!コイツの足もちゃんと戻ってるぜ!」
ポルナレフ「まずは突き上げるッッ!」
ポルナレフ「そして……アーマーテイクオフ(俺も)!」
ナランチャ「スゲェ!早すぎて何が起こってるのかよく分からね〜ッ!」
ポルナレフ「ブラボー! おお、ブラボー!」
承太郎「どうやら戦闘の感覚を取り戻したみたいだな……」
ポルナレフ「フィニッシュだ!」
ポルナレフ「……トロいぜッ!(決まった!)」
ナランチャ「ポルナレフ、見直したぜッ!丸太がみじん切りだァ!でもよォ……なんで自分も脱いじまったんだ?」
ポルナレフ「だってそりゃあ、下半身不随も治って神経通りまくりのビンビンだからに決まってンじゃあねェ〜かァ!」
ナランチャ「あ、トリッシュ」
トリッシュ「」
「キャアアアアアアアアアッ!!」
承太郎「やれやれだぜ……」
リゾット「しかし……ジョルノが言っていたことが本当なら、一度ポルナレフの潜伏先に行ってみないとな……『カーズ』が悪用されることは避けたい」
リゾット「ポルナレフ。お前も着いてきてくれ、『カーズ』は廃棄しても構わんだろう?」
ポルナレフ「そうだな、いいだろう」
リゾット「怪我をしていないやつの中で着いてきたい奴はいるか?」
>>351 (ジョルノ、ブチャラティ、フーゴ、ミスタ、ギアッチョ、イルーゾォ、プロシュート以外複数選択可)
承り
承太郎「俺もいくぜ」
ポルナレフ「早速行ってみようぜ……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「やはり……ペリーコロか……」
ポルナレフ「『カーズ』、『石仮面』、そして『金貨』が盗まれたか……クッ」
承太郎「『カーズ』、『石仮面』ときて『金貨』とはいったいなんなんだ?」
ポルナレフ「ああ、あの『金貨』は>>355」
呪われた金貨
ポルナレフ「呪われた金貨なんだ……」
リゾット「呪われた?随分と抽象的な表現じゃあないか。何に呪われているんだ?どんな効果がある?」
ポルナレフ「>>561」
ポルナレフ「サブリミナル効果で自分は究極生物だと思い込むようになってるんだ」
リゾット「なぜそんな物を……?」
ポルナレフ「これは俺が『カーズ』を作るとき切り離した『カーズ本来の記憶』……昔、ジョースターさんが倒した『カーズ』の記憶。これを俺が作った『カーズ』が取り込んじまったら……」
ポルナレフ「奴は本物の『カーズ』になる」
承太郎「やっかいな物を作ったもんだ。やれやれだぜ……」
リゾット「一度隠れ家に戻ろう……」
隠れ家
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「——ということだ……。一刻を争う。」
アバッキオ「俺たちがやるべきことを整理しようぜ……」
�『弓と矢』の手がかりを持つ少年を探す
�『カーズ』を倒す。または『金貨』を破壊する
アバッキオ「後は……」
�>>374
アバッキオ「……だな」
ボスの能力を突き止める
�『ディアボロ』の能力を突き止める
アバッキオ「だな……」
ナランチャ「���のどれからすればいいんだ?」
リゾット「一つずつ行なって行こう。まずは>>383(番号で)」
2
リゾット「�(『カーズ』を倒す。または『金貨』を破壊する) から行おう」
ジョセフ「それはワシも着いていこう。久しぶりに波紋で戦うのォ〜」
ポルナレフ「俺も行くぜ。作っちまったからには壊さねェといけないよな」
リゾット「他に、この戦いに参加できる物はいるか!?戦いはまだまだ続く!怪我をしているものは無理はしなくてもいいが……」
>>388(複数選択可)
イルーゾォ フーゴ
リゾット「ジョースターさん、ポルナレフ、フーゴ、イルーゾォ、俺だな」
フーゴ「どこから『捜索』しましょうか?」
ポルナレフ「>>392」
そういえばペリーコロがアジトを襲った後に、俺の家に来たのかもしれない
念の為にジョースターさんにペリーコロの位置を撮ってもらおう
ポルナレフ「そういえばペリーコロがアジトを襲った後に、俺の家に来たのかもしれない。念の為だ、ジョースターさんにペリーコロの位置を撮ってもらおう」
ジョセフ「わかった。『念写』!」
写し出されたペリーコロがいた場所>>397
かつて柱の男が熟睡してたコロッセオ地下
ジョセフ「これは……かつて柱の男が熟睡してたコロッセオの地下じゃ。そして、『カーズ』もおる」
リゾット「急ごう!『金貨』の使用だけは絶対に避けたい!」
ポルナレフ「まだ気づいてないといいが……」
コロッセオ地下
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
カーズ『貴様が我が父か「ディアボロ」……』
ディアボロ「『父』に貴様はないだろう……ペリーコロ、ヤツが『究極生命体カーズ』か」
ペリーコロ「いかにも。ボスのお役にたつことでしょう」
ディアボロ「この俺を父と呼ぶのか究極生命体!ハハハ……」
カーズ『何が……おかしい?』
ディアボロ「いや、なんでもない。……『エピタフ』が『ジョセフ・ジョースター』が近づいていることを予見している……俺はここを離れよう」
カーズ『では何故俺たちをここに呼んだ?』
ディアボロ「それは>>>402」
ディアボロ「お前に奴らを始末してもらうため、だ」
カーズ『毒バエを始末するのが俺の役目……だったな世話役』
ペリーコロ「ああ……そうだ」
ディアボロ「いい『息子』だ……。また会おう我が『息子』よ」
ディアボロ「追い詰められたときは……分かっているな?」
ペリーコロ「はい」
ディアボロ「さらばだ……」
イルーゾォ「いたぞ!ペリーコロだ!」
ポルナレフ「(まだ金貨の能力は把握していないようで安心した……だが)」
ペリーコロ「よく来たな……ここで貴様らは『カーズ』によって始末される!」
カーズ『こいつらを殺せばいいのだな?』
フーゴ「来るぞ……!」
ジョセフ「久々腕がなるわい……」
ポルナレフ「リゾット!参謀役は任せた!どうやって戦う?」
リゾット「>>407」
マンインザミラーで半身閉じ込めからの
じじいの波紋でコンボ
リゾット「イルーゾォ!『カーズ』の半身を鏡に入れろ!」
イルーゾォ「『マン・イン・ザ・ミラー』!『カーズ』の半身を許可するゥッ!」
カーズ『これは……どうなっているのだ?』
リゾット「ジョースターさん!波紋を!」
ジョセフ「『波紋』は久しぶりすぎて手加減はできないから覚悟しろよォ『カーズ』!」
ジョセフ「波紋肘支疾走(リーバッフオーバードライブ)!」
カーズ『グウオオオッ!』
フーゴ「効いている!」
ペリーコロ「肉体が不完全過ぎたのか……なかなかのダメージを受けている。考えるんだ……『石仮面』、『金貨』で体制を立て直すには……」
ペリーコロ「思いついたぞッ!>>412」
ポルナレフ「このジジイッ!まだ悪あがきをするか!」
灯りを完全に消して、光の反射による虚像で成り立っている「鏡の世界」を無効化する
その間にカーズに半身を切り取って脱出させ、暗闇から攻撃する
ペリーコロ「この空間の灯かりは、わしの持っているこの蝋燭だけ。これを吹き消せば……」
イルーゾォ「鏡の世界が解除されてしまった!」
ペリーコロ「虚像で成り立つ鏡の世界も崩壊し、解放された!『カーズ』!闇の中で奴らを襲えッ!」
>>415「グアッ!」
カーズ
to be continued…
続きは明日?
ここから下ご意見ご感想質問ジョジョ愛をよろしく
カーズ『なにッ!』
ジョセフ「クラッカーブーメランじゃ……リゾットに作ってもらっていた。どうだ、『懐かしい』じゃろ?……仲間には指一本触れさせないぞ」
ペリーコロ「な、なぜ『カーズ』の居場所が分かった!」
ジョセフ「一度戦った相手の『気』は読めるもんじゃよ……(本当は勘じゃけどカーズが悔しがるならこう言ってやるわ!)」
カーズ『グゥッ……』
リゾット「何が起こっているのかよく分からないが助かった!今のうちに灯かりを用意しよう>>427」
火をつける
リゾット「火をつけよう」
イルーゾォ「ライターならあるぞ!」
リゾット「よし灯かりも確保した!>>432」
メタリカァ!
リゾット「今だ食らえ!『メタリカ』!」
メタリカ『ロォーーード』
カーズ『グボォッ!貴様、俺に何を……!』
リゾット「究極生命体とて血は流れているだろう?どうだ?身体中の鉄分が剃刀になる気分は!」
カーズ『グアアアッ……ウウ……』
フーゴ「『カーズ』の身体が崩壊しはじめたぞ!どうします?リゾット!」
リゾット「>>435」
よし!今すぐとどめを……グハァッ!?
リゾット「よし!今すぐとどめを……グハァッ!? 」
リゾット「何だ……何が起きている?攻撃してきてはのは……『カーズ』でも、ペリーコロでもない……!」
ポルナレフ「そこに誰かいるぞ!誰なんだ!」
>>442 「俺だ……」
ジョンガリA
ジョンガリA「俺だ……」
リゾット「……狙撃されたのか、俺は。声は、声は聞こえるのだが姿は見えない!姿を現せ!」
ペリーコロ「おお!来たか……ジョンガリA、ここはお前に任せて退くことにしよう。『カーズ』!」
カーズ『グ、ガ、ガガ……』
ペリーコロ「(『カーズ』を回復させる必要があるな……『石仮面』を使うのはまだ早いか。……そして『金貨』これは一体何なのか研究する必要があるな……)」
リゾット「クソッ、ペリーコロを取り逃がしてしまった……グッ」
イルーゾォ「リーダー!急所は外れているがこのままではまずい!>>447」
�現実は非情である
イルーゾォ「そこで問題だ!この撃たれた状態のボスをどうやって次の攻撃から守り助けるか?
3択−一つだけ選びなさい
答え�暗殺チームのイルーゾォは突如反撃のアイデアがひらめく
答え�仲間がきて助けてくれる
答え�かわせない。 現実は非情である。」
イルーゾォ「答え−�答え�答え�」
イルーゾォ「許、許可しないィィーッ!」
ジョンガリ「これでトドメだ……[ピーーー]。『マンハッタン・トランスファー』!」
リゾット「ここまでか……」
ジョンガリA「終わったな……何ィ!気流が乱れている!当たっていない……俺の『銃弾』が当たっていない!撃ち落とされている!すごい『スピード』でッ!」
ポルナレフ「イルーゾォよォ……人の名台詞は奪うもんじゃないぜ……早く逃げなッ!ここは俺が食い止めるぜ」
イルーゾォ「あ、ああ!リーダー、行くぞ!」
ジョンガリA「貴様……もしや『DIO』様を倒した『空条承太郎』の仲間『ジャン=ピエール・ポルナレフ』!貴様から消えてもらうッ!」
ポルナレフ「ふーん、何でだ?」
ジョンガリA「このライフ……ルで……あれ?」
ポルナレフ「お前の大事な商売道具『桂剥き』しといたぜ……これがなきゃ何も出来ねぇだろ?」
ジョンガリA「ウッ、ウワアアアアアアアアアッ!!!」
ポルナレフ「『銀の戦車(シルバー・チャリオッツ)』!ホラホラホラホラホラホラホラホラぁーッ!」
ジョンガリA「」
ポルナレフ「話にならねェな……あと、なんとなく警察に突き出してやるぜ」
ジョンガリA:再起不能……ポルナレフに警察に突き出された後、グリーンドルフィンストリート刑務所に入れられる。
隠れ家
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「すまない、俺のせいで『カーズ』を取り逃がしてしまった……」
イルーゾォ「リーダー、そんなことはいいから少し休んでな」
ジョルノ「怪我は治しましたが痛みは消えませんからね。安静にしていてください」
ブチャラティ「リゾットが休んでいる間、俺が指揮しよう。作戦練り直しだ>>456をしよう」
現場で敵のリプレイだ
それにあのスナイパーが気になる・・・・
ブチャラティ「現場で敵のリプレイだ。それにお前らが言っていたあのスナイパーが気になる…… 」
アバッキオ「リプレイってことは俺が行かなきゃならねェな」
ポルナレフ「俺も着いていこう。『DIO』の名を口にしていたことも気になるしな」
ジョセフ「『DIO』との戦いに参加したワシも関係あることじゃ。着いていこう」
ブチャラティ「他に着いていきたい者はいるか?」
>>460
ジョルノ
ジョルノ「僕も着いていきましょう……」
承太郎「ジョルノ・ジョバァーナ……『DIO』の息子……まだジジイとポルナレフには教えていなかったな。追々分かることだろうが……」
コロッセオ地下
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
アバッキオ「着いたぜ……何からリプレイしようか?」
ブチャラティ「>>463」
ペリーコロ達がいた範囲(ディアボロ含む)
ペリーコロ達がいた範囲(ディアボロ含む)
やべえ、連投した…
>>463-464は無しで
↓
無難にペリーコロかな
ブチャラティ「ペリーコロを再生してくれ」
アバッキオ「何分、何時間前からリプレイしようか?リゾットたちが戦っていたのは今から『2時間』ほど前だが……」
ブチャラティ「そうだな……>>479前からにしてくれ」
2時間よりちょい前
寝落ちがバレていたか……では本編を『再生(リプレイ)』しよう
ブチャラティ「2時間より少し前がいい」
アバッキオ「『2時間10分前』……でいいな。『再生(リプレイ)』だ!」
ムーディー・ブルース『…………』ギュルギュル
ペリーコロ(ムーディー・B)「いかにも。ボスのお役にたつことでしょう」
ポルナレフ「な、何ィ!今、あいつ『ボス』と言わなかったかァ!?」
ジョルノ「ということは奴は……ここに『ディアボロ』がいた……!」
ペリーコロ(ムーディー・B)「ああ……そうだ」
ジョセフ「しかし、あまり重要なことは言っていないのォ……『ムーディー・ブルース』を警戒しておるのだろう」
ペリーコロ(ムーディー・B)「はい」
アバッキオ「ここまでだ。分かったことは『ディアボロ』がこの場にいたこと……だけだったな」
アバッキオ「ペリーコロの『再生(リプレイ)』をやめるか?それとも、続けてもう少し巻き戻してみるか?」
ブチャラティ「>>487」
な…なんか今スグ「ボス」を見とかないと邪魔が入る気がするッ!早くしろアバッキオ
ブチャラティ「な…何故か今スグ『ディアボロ』を見ておかないと邪魔が入る気がするッ!早くしろアバッキオ!」
アバッキオ「あ、ああ……。少し待て……」
ムーディー・ブルース『…………』ギュルギュルギュルギュル
アバッキオ「よし、いいだろう……『再生(リプレイ)』するッ」
ディアボロ(ムーディーB)「……」
ブチャラティ「こ、これが……」
ジョルノ「『ディアボロ』……」
ポルナレフ「(俺は戦ったことあるんだけど……)」
ジョセフ「頭にカビが生えとるのォ〜」
ディアボロ(ムーディーB)「『父』に貴様はないだろう……ペリーコロ、ヤツが『究極生命体カーズ』か」
ディアボロ(ムーディーB)「いや、なんでもない。……『エピタフ』が『ジョセフ・ジョースター』が近づいていることを予見している……俺はここを離れよう」
ブチャラティ「『エピタフ』とは……なんだ?」
ジョセフ「ワシの名前を知っておるのか……」
ディアボロ(ムーディーB)「さらばだ……」
アバッキオ「ここで、終わりか……去っていく……ん!?やつが……消えた!」
ポルナレフ「そう、これが奴の『キング・クリムゾン』だ。能力は……見破れなかった」
ジョルノ「ジョースターさん、あなたはこの能力はどのような能力か分かりましたか?」
ジョセフ「う〜む、>>492」
DIOのように瞬間移動したが奴が消えた後強烈な違和感が襲った…!
違和感が無いのなら「時間停止」だと断言できるのじゃが…多分奴は時間絡みの能力かもしれんのォー
↑
ジョセフ「『DIO』のように瞬間移動したが奴が消えた後強烈な違和感が襲った…!違和感が無いのなら『時間停止』だと断言できるのじゃが…多分奴は時間絡みの能力かもしれんのォー」
ポルナレフ「『時間』を操る能力か……承太郎にも相談してみよう」
ジョルノ「承太郎さんも『時を止める』能力をお持ちでしたね……。これからどうしますか、ブチャラティ?」
ブチャラティ「>>495」
ところでそのDIOとやらは吸血鬼なんだよな……
吸血鬼とはいったいどんな能力を持つのだ?
ブチャラティ「ところでそのDIOとやらは吸血鬼なんだよな……吸血鬼とはいったいどんな能力を持つんだ?」
ジョセフ「奴ら吸血鬼は名の通りの吸血能力と共に不死身の身体を持っておる。後は……その人間によるが。ポルナレフの家から盗まれた『石仮面』。あれが吸血鬼になるための『スイッチ』のようなものじゃ。あれを『ディアボロ』が被るとなると……『DIO』程、いや『DIO』以上に厄介になるかもしれん」
ブチャラティ「……吸血能力と不死身の身体か。『金貨』と同じく破壊する必要があるな。未だ、どちらもペリーコロが持っているようだが……」
ジョセフ「それと同時に吸血鬼は『柱の男』。『カーズ』らの食糧でもある。そんなことはないと思うが『量産』または『大量に発見』……ハッ!アバッキオ、ペリーコロが去る間際をリプレイしてくれ!」
アバッキオ「どういうことだ?……まぁいいだろう。『再生(リプレイ)』!」
ムーディー・ブルース『…………』ギュルギュルギュルギュルギュルギュル
ペリーコロ(ムーディーB)「おお!来たか……ジョンガリA、ここはお前に任せて退くことにしよう。『カーズ』!」
ペリーコロ(ムーディーB)「…………『石仮面』がいる。『カーズ』よ、ナチスいやドイツへ飛べ……」
ジョセフ「やはりな……」
ジョルノ「やはり、というのは?」
ジョセフ「昔の仲間に『シュトロハイム』という男がいたのじゃが、奴は『石仮面』を集め研究をしていた……つまり」
アバッキオ「ドイツまで追うのか?」
ジョセフ「いや、もう間に合わんじゃろう……『カーズ』の回復か、吸血鬼軍団の編成か……『金貨』だけは破壊せねば」
ポルナレフ「そして『弓と矢』……」
ブチャラティ「またここにスタンド使いの『刺客』が来るかもしれない。隠れ家に戻り>>501」
ドイツへ拠点を移して「カーズ」を打ち倒そう、奴は地球にいてはいけない
ブチャラティ「ドイツへ拠点を移して『カーズ』を打ち倒そう、奴は地球にいてはいけない」
ジョセフ「まさか……!いや、そうだな!フフ……ブチャラティ、お前の目はどこかで見たことあるとは思っていたが『シーザー』、いや昔のワシの『親友』にそっくりだったわい!」
ポルナレフ「そうと決まったら早く戻ろうぜ!」
ドイツ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペリーコロ「ここがナチスドイツの研究所跡……。『ルドル・フォン・シュトロハイム大佐』が生前研究していたという……」
カビの胞子のような髪の男「『石仮面』『吸血鬼』『死屍人』!ここの施設には面白いものがあるッ!『好奇心』を揺さぶられるゥゥッ!」
スーツを身に纏った男「うおおおっうおっうおっ」
ペリーコロ「カーズは今、戦えない状態にある。わしはカーズの治療に専念させてもらう。それ以外の研究所施設はチョコラータ、お前に任せたぞ」
チョコラータ「わたしには『カーズ』を見せてもらえないのかァ〜〜。残念だなァ〜、セッコォ」
セッコ「おうっおっううううおうおおお」
ペリーコロ「(当たり前だ……。お前らなどボスに連れていくよう命令されていなければ会いたくもないゲス野郎なのだからな……。『カーズ』に妙な細工をされては困る)」
チョコラータ「まぁいい。わたしはこのドイツを『カビの雨』を降らせるとしよう……」
セッコ「おっ!おうっおっ!」
チョコラータ「ああ、セッコ。そろそろおやつの時間だったな。さて、わたしはセッコにおやつをあげてくるとしよう」
ペリーコロ「行ったか……。ネアポリスにはパッショーネ直属のスタンド使いはもういない。何人かジョンガリAのように『刺客』を雇ってはいるが……」
隠れ家
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ブチャラティ「——という訳だ。俺たちはドイツに拠点を移すべきだと思う」
リゾット「全員で移動するべきか、何人かで分けるべきか……という意味だな?」
ブチャラティ「ああ」
(>>515まで多数決を取ります
1.全キャラでドイツへ移動
2.2つのチームにわけてドイツへ移動
どちらかの番号をよろしくお願いします)
リゾット「ここはチームを2つに分けよう、『ディアボロ』はネアポリスにいるだろう。もしも襲撃された場合のことを考えて俺はネアポリスに残ろう」
ブチャラティ「チーム編成を考えよう『ディアボロ』も『カーズ』も強力なことに違いはないからな。では、俺がドイツへ」
ジョセフ「ドイツにワシは行くぞ、一度『カーズ』と戦った身。手伝えることはあるじゃろう」
ポルナレフ「俺もいくぜ。元はと言えば『カーズ』は俺が作ったんだ。自分でまいた種は……ってことだ」
リゾット「ドイツに行くメンバーを決める。現在ドイツ行きが決まっているのは、ジョースターさん、ポルナレフとブチャラティだ」
ブチャラティ「行きたいものは手を上げてくれ」
>>518(複数選択可。現在選べるのは:リゾットを抜いた暗殺チーム、ブチャラティを抜いた護衛チーム、トリッシュ、承太郎、康一です。この中から選んでください)
護衛チーム トリッシュ ジョータロー
To be continued…
続きは明日で
ご意見ご感想よろしくお願いします
ジョルノ「僕たちもブチャラティに着いていきます!『カーズ』を必ず倒しましょう」
ミスタ「行くに決まってるだろ!俺が決めた道だッ!止められねえぜ!」
ナランチャ「俺も!ブチャラティに着いていくぜ!」
アバッキオ「俺の落ちつける所は……ブチャラティ、あんたと一緒の時だけだ。何処までも着いてくぜ」
フーゴ「ブチャラティ、僕はここまで来たからにはあなたに着いていくッ!」
トリッシュ「私も……」
ブチャラティ「トリッシュ……君もいくのか……?……分かった。俺が巻き込んだ戦いだ。君の命は必ず『守る』と『約束』しよう……」
承太郎「俺も行くぜ。ジジイが昔戦ったヤツを見てみたいからな……」
リゾット「暗殺チーム全員と康一はネアポリスに残ろう。ジョースターさんが『念写』した『弓と矢』に関係のある少年も探さなくてはないしな」
ブチャラティ「分かった。ネアポリスはそちらに任せよう。行ってくる!」
移動方法>>534
小型飛行機
静を忘れていた……。彼女は暗殺チームらと一緒にいるということで
ジョセフ「小型飛行機ならSPW財団からチャーターしとるぞ」
ポルナレフ「えっ」
承太郎「何だと!?ジジイとはもう二度と乗らないつもりだったのだが……仕方がない。腹をくくろう」
ナランチャ「急ごうぜ!また敵のスタンドが乗ってくるかもしれねーだろ?」
ブチャラティ「そうだな。早く空港に行くとしよう」
ドイツ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ペリーコロ「奴らはきっとわしらを追ってくるだろう。しかしネアポリスには『刺客』……いや、かつて『ジョセフ・ジョースター』らが戦った『エジプト9栄神』の生き残りを金で雇っているから勝手に全滅してしまうだろう。空港には『>>540』がいるが……」
(エジプト9栄神の『生き残った者』から選んでください)
オインゴ
小型飛行機内
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
SPW財団パイロット1?「離陸命令が出たぞ。よし、準備はいいな。離陸するぞ」
SPW財団パイロット2「了解!離陸する」
SPW財団パイロット1?「よし、オート操縦に切り替えだ」
SPW財団パイロット2「ああ、分かっている」カチッ
SPW財団パイロット1?「それでいい。俺は飛行機の操縦なんてできないからな〜〜ッ」
SPW財団パイロット2「え?どういう意味だ?」
バキッ
オインゴ「死んだか……。空港にいた承太郎を追いかけて正解だったぜ!パイロットに成りすまし離陸するまで待っていたってワケだ!(パラシュートもあるし逃げる用意もバッチリだぜ!)」
オインゴ「あの時の俺とは一味違うッ!ボインゴとは別の場所に置かれちまったが一人でも全員始末できる実力があるんだからな!」
オインゴ「誰に変身してやろうか……>>548」
ドッピオ
オインゴ「ペリーコロから貰った構成員の顔写真つきの『ファイル』だ。ここにある……『ドッピオ』という男に変身しよう!」
小型飛行機内座席
〜〜〜〜〜〜〜〜〜
フーゴ「ナランチャ!静かに座ってろ!」
ナランチャ「だってよォ〜〜……あれ?」
ドッピオ(オインゴ)「…………」
フーゴ「どうした、ナランチャ……ん?あいつは……誰だろう?SPW財団の人かもしれないな」
ジョセフ「……ムニャ」
ポルナレフ「(クソ〜胃が痛くなってきたぜ。絶対この飛行機も落ちるんだろう?)」
承太郎「……おい、そこの……」
ドッピオ(オインゴ)「(よし、怪しまれていないようだな……フフ、どうしてやろうか)」
承太郎「おい……そこ」
ドッピオ(オインゴ)「(承太郎、ポルナレフ、ジョセフまでいやがる!ククク、あの時の恨みもシッカリ返してもらうぜ……)」
承太郎「そこのと言っているんだ!!聞こえねーのか!!」
ドッピオ(オインゴ)「はっ、はい!何でしょうか!?(承太郎!?まさか気づかれたわけじゃないよな……?)」
承太郎「>>553」
スタンド使いだな?バレバレなんだよ
承太郎「スタンド使いだな?バレバレなんだよ」
ジョルノ「!」
ブチャラティ「なにッ!?」
ドッピオ(オインゴ)「そっ、そんなわけないでしょう!(ば、バレてたぁぁッ!まだ何もしていないのにィ〜〜)」
承太郎「じゃあ証拠はあるのか?」
オインゴ「あっ、ありますよ!ホラッ! >>559」
………そもそも、スタンドって何なんですか?
ドッピオ(オインゴ)「………そもそも、スタンドって何なんですか?僕よく分からないんですが?(ハハーッ!これで疑われることもない!バカめ!)」
承太郎「……」
ドッピオ(オインゴ)「もう、いい……ですか?いいですよね?(何も言えないみたいだなァ〜)」
承太郎「いや、それもおかしい。この飛行機の中に乗っているのは俺たちスタンド使いかSPW財団の者だけだ。ちなみにSPW財団の人間全員はスタンドについて……『知っている』」
ドッピオ(オインゴ)「わっ、うわああああああああ」
承太郎「もう一度聞くぜ。スタンドのことについて知らないとなればお前は『誰だ』?それとも、嘘をついているのか?……今なら『再起不能』程度で許してやらないこともないが」
ドッピオ(オインゴ)「>>564」
く、果物の宅配便です!新鮮なオレンジです!
ドッピオ(オインゴ)「く、果物の宅配便です!飛行機に商品を積もうとしたら紛れ込んじゃって……(苦し紛れだが……)」
承太郎「ふむ……そうだったか。脅すような真似をしてすまなかったな」
ドッピオ(オインゴ)「いえいえ!分かってくれたのならいいんです!良ければ新鮮なオレンジをどうぞ!(やっと騙されてくれたか。そして、このオレンジはもちろん爆弾だ!)」
ドッピオ(オインゴ)「(そして、成長した俺は>>568で飛行機にいる奴らを皆殺しだ!)」
フラッシュバンで気絶させて惨殺
ドッピオ(オインゴ)「(フラッシュバンで怯ませたところを……惨殺してやるぜ!)」
ドッピオ(オインゴ)「で、では僕はパイロットの皆さんにもオレンジを振る舞ってきますので……」
承太郎「そうか」
コックピット
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
オインゴ「まぁ、パイロットは死んでいるんだがなァ〜〜笑いが止まらねぇぜ!」
オインゴ「成長した俺の綿密な計画によりお前らは死ぬッ!フラッシュバンを投げ込んでやる!ホラッ!」ポイッ
『スタープラチナ・ザ・ワールド』
オインゴ「これでみんな気絶しちまったかなァ〜?ククク……」
承太郎「おい」
オインゴ「はい………………はいィ!?」
承太郎「成長したのはお前だけではない……時を止めてフラッシュバンを分解した」
オインゴ「ひ、時を止めたァ!?もうダメだ……に、逃げなければ!」
承太郎「逃げる前にこれを食え。おいしい新鮮なオレンジだ、ほら」
オインゴ「おっ俺にっおっオレンジを食わせないでくれえええええ」
承太郎「逃げるんだろ?早く降りろ」
オインゴ「うわあああああああああん」
オインゴ…オレンジを食べ顔が爆発し『再起不能(リタイア)』。飛行機から飛び降りたもののパラシュートも開かず地面に激突。しかし、奇跡的に全身複雑骨折ですんだ。
承太郎「しかし、パイロットが死んでるとは思わなかった……やれやれだぜ。どうしようか……」
ポルナレフ「何してるのかコックピットを見にきたらこれかよォォッ!」
>>578
飛行機墜落……と思いきや何故か高度がどんどん上がっていき宇宙にまで行ってしまった
ブチャラティ「なんだ?この飛行機……『上昇』している!」
ジョルノ「なんだッ!何の『力』が働いているッ!」
ジョセフ「……ムニャ……何じゃ?」
ポルナレフ「寝ている場合かーッ!」
アバッキオ「このままでは大気圏突入、その前に燃え付きちまうぞ!」
ナランチャ「俺たち『宇宙』に行っちまうのかッ!?」
ジョセフ「これはどうやら……>>582の力が働いているようじゃ!」
黄金の回転
ジョセフ「あれは……ネアポリスの法務官の家系より代々伝わってきた技術……『黄金の回転』。それによって飛行機のエンジンは回転し、『上昇』しているわけじゃ」
ポルナレフ「よくわからねーがまた飛び降りるのか……今度は海じゃなく地面にだぜ?」
アバッキオ「この高さからはパラシュートは意味がないぞ。安全に着地する方法はないのかッ!」
ジョルノ「僕に考えがあります。>>590」
地面に当たる面積を最小にして幽波紋防御!
ジョルノ「地面に当たる面積を少なくしてダメージを少なくする。そして『スタンド』で防御するんです!」
アバッキオ「この高さで落下して自分の身体のバランスをとれるのか!?」
ブチャラティ「とにかくやってみよう!空気が薄くなってきた!飛行機から脱出するぞ『スティッキィ・フィンガー』!」
「「「「「うおおおおおおお」」」」」
ドイツ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ジョルノ「なんとかなったようですね……!傷は治します」
アバッキオ「気づいたら俺たちの身体と地面とが当たる面積が少ないように落ちていた……?」
承太郎「(時を止めて体制を直しておいたのだが……黙っておこう。それにしても、ジョルノのとっさの発言力はすごいな……こいつに『黄金』を感じる)」
ジョセフ「何とか着いたのう。さっきの『鉄球』は誰がやったのか……さぁ行こう、奴らはおそらく『ナチスドイツ研究所』にいるのじゃろう」
ブチャラティ「急がなければ……!」
ネアポリス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
康一「承太郎さんは大丈夫だろうか……。まさか戦いに参加するなんて自分でも思ってもみなかったけど……(ここにいるのは静ちゃんと暗殺チームの皆さんと僕だけ……。正直言って怖すぎるよォー!)」
リゾット「康一、困った。ジョースターさんが置いていていった静が泣き止まない」
静「んぎゃあんぎゃっ!」
ホルマジオ「俺たちもこういうことは初めてなんだよォ〜困ったぜ〜」
康一「そんな、僕に言われても……僕もしたことないし」
プロシュート「弱ったな……透明になってしまった」
ペッシ「兄貴ィ、俺こういうの得意ですぜ。ちょっとやってみますよ!おーよしよし……」
静「……きゃっ!きゃは!」
イルーゾォ「おお!泣き止んだぞ!すごいなペッシ!」
ペッシ「兄弟たちがいましたからね!こういうのに慣れてるんでさぁ」
リゾット「なるほどな……。しかし、この隠れ家何もなさすぎたな……。康一、買い出しに行ってきてくれ。お前はパッショーネに顔が割れていない」
康一「ぼ、僕ですかァ!?」
リゾット「さすがにスタンド使いとはいえ心配か?いいだろう>>601を連れていけ」
リゾット
リゾット「いや……やはり俺が行こう、ここの地理は俺の方が詳しいからな」
康一「はい……(この人も悪い人ではないんだろうけど承太郎さんみたいな雰囲気で怖いんだよなぁ〜)」
リゾット「まずは>>604を買いにいく」
食料
町の中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
康一「食料かぁ。確かにあの隠れ家には何にもないからね」
リゾット「やはり食べるものは必要だからな」
康一「でも暗殺チームの皆さんが料理を作るところなんて想像できませんよ」
リゾット「ああ、そうかもしれないな。しかしソルベとジェラートが生きていた時はよく作っていたよ……」
康一「そうだったんですか……(また気まずい雰囲気に……)」
リゾット「何を買って食おうか>>609」
娼婦風スパゲティ
リゾット「『娼婦風スパゲティ』でも作るか。あれは早く作れて美味い。康一、知っているか?」
康一「はい。聞いたことはあるんですが……(そういえば憶泰くんが行っていたトニオさんの店、僕行ったことないんだよなー)」
リゾット「帰ったら皆で食おうか。俺の作った飯は案外評判がいいんだ」
康一「うわぁ!楽しみです!……食料はこれくらいですね次は何を買いにいきますか?」
リゾット「そうだな……>>613」
クトゥルフ神話trpg
リゾット「そうだな……康一、TRPGというものを知っているか?」
康一「RPG?ゲームですか?」
リゾット「まぁ、そんなところだ。後で教えよう簡単なルールブックを買っていくぞ、ダイスも必要だな……」
康一「(へぇ……リゾットさんボードゲームが好きなんだ。暗殺チームの皆とやっていたのかな)」
リゾット「>>618を買って帰るとするか」
リゾット「ベビー用品か……。静もいるからな。……しかし、ベビー用品店に入るのは気がすすまないな。正直、恥ずかしいというか……康一」
康一「ぼっ、僕は嫌ですよ!さすがに!大人のリゾットさんが行ってきてくださいよ!」
リゾット「しょうがない、待っていろ。行ってくる」
康一「もう…………」
>>624「おい、『広瀬康一』という奴はお前だな?」
康一「あっ、お前は!!承太郎さん聞いているぞ!!お前はエジプト九栄神の……>>624(複数選択可)」
アヌビス
康一「お前は『アヌビス神』!」
アヌビス神「その通り。俺はナイル川の底から拾ってくれた『ディアボロ』さまの為に再び戦うぜェ〜ッ!」
康一「あっ!操られている人は……ま、まさか!」
アヌビス神「そう、お前もよ〜〜〜〜〜〜〜〜く知っている>>628」
康一「よ、よくも!リゾットさんはまだ帰ってこないし僕が戦うしかないようだなッ!」
承太郎
再安価>>634
ウィルソン・フィリップス上院議員
再々安価だっ!だが5部開始より前に死亡したキャラは許可しないィィィィーーーーッ!!
>>639
それでも駄目だったら安価下にします
ゆ、由花子
諦めないぞ
アヌビス神「山岸由花子はお前の恋人だそうだな広瀬康一」
康一「く、くそ!卑怯ものめッ!」
アヌビス神「なんとでも言うがいい!しかし、成長した俺は憑依した相手の『スタンド』も使いこなせるぞ……お前に勝てるかな?」
由花子「『ラブ・デラックス』!」
康一「身体が縛られてしまった!動けないぞ!」
アヌビス神「やはり恋人に攻撃することを躊躇したか!このまま切り刻まれるがいい……」
康一「そうだ!>>643」
ACT2で刀にボヨヨンつける
康一「エ、『エコーズACT2』!音をアヌビス神に貼り付けるんだ!」
エコーズACT2『ボヨヨォン』
アヌビス神「ん〜〜〜〜〜〜〜?」ボヨヨォン
康一「や、やった!当たってもゴムみたいに跳ね返るぞ!」
アヌビス神「く、糞ォッ!しかし、『山岸由花子』はまだ俺の手中にある!この『ラブ・デラックス』で絞め殺されてしまえ!」
康一「ぐ、苦しい……意識が……遠のく……由花子さんを……助けなきゃ……」
アヌビス神「成長した俺は絶対に絶対に絶対に負けんのだ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!」
康一「>>650」
>>641-642
康一「一かばちかだ……由花子さんッ!……僕だッ!康一だよ!その手から剣を離して!」
由花子「う……うう……」
アヌビス神「な、何ッ!?操れないだと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!?『山岸由花子』本体の『精神力』が俺の力より勝っているのか!?」
康一「アヌビス神が腕から離れたぞ!『エコーズACT3』、アヌビス神を重くしろ!」
エコーズACT3「了解シマシタ。『3FREEZE』!!」
アヌビス神「また負けただと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?」
康一「>>654」
ボロボロって音をつけて今後悪さをすればすぐ割れるようにしてやる
康一「…………」
エコーズACT2『ボロボロ』
アヌビス神「俺の身体がッ劣化していく〜〜〜〜〜〜〜!」
康一「お前が由花子さんを人質にした罪は重い。今後悪さをすればすぐにバラバラになるようにした」
アヌビス神「ひいいいいいいいいい!」
アヌビス神…『再起不能(リタイア)』。その後博物館で『鞘に収められたまま』一生を過ごす。
由花子「わ、わたしは……康一くん!」
康一「由花子さん!気づいたんだね!よかったよ!」
リゾット「康一、戻ったぞ。うん?なんだこの女は?」
康一「——ということがあったんです」
リゾット「そうだったのか……『エジプト九栄神』の生き残り達が。なるほど……。それにしても康一の彼女か……なかなかやるな康一」
康一「そっ、そんな!照れますよォ〜。……それにしても由花子さん何でネアポリスに?」
由花子「ええ、>>659」
貴方を追ってきたに決まってるじゃない
由花子「あなたを追ってきたに決まってるじゃない」
康一「(やっぱりか……。……『それだけ』の理由なのかもしれない)」
由花子「もちろん着いていくわ」
康一「(まだ聞いてもいないのに……)」
>>663
分かりにくかったね。自由安価です。>>664
ナチスドイツ研究所で待ち伏せしているセッコとチョコラータのショートコント
↑
面白いけど戦闘シーンはもっと長くしてほしい
では次回は場面変わって護衛チームで『ナチスドイツ研究所で待ち伏せしているセッコとチョコラータのショートコント 』からやります。
>>664 頑張るわ。確かにバトルは数レスで終わって味気ないよね。
皆さんのご意見ご感想ジョジョ愛をお待ちしてます。
To be continued…
ナチスドイツ研究所跡
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
チョコラータ「さて……ネアポリスから来ているというブチャラティとやらを待ち伏せしているのだが……」
セッコ「おうお!」
チョコラータ「ああ、そうだな。気長に待とう。どのように料理してやろうか」
セッコ「おあああおああああああ!」
チョコラータ「ん?お前に策があるのか?言ってみろ」
セッコ「おおお!ああ、ああああああああ」
チョコラータ「ふむ、それで?」
セッコ「あおおおおお!」
チョコラータ「……おおおおおッ!!素晴らしいぞッセッコ!素晴らしい!ご褒美だ角砂糖を4つやろう!」
セッコ「おっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっおっ」
チョコラータ「セッコの考えた作戦の準備をしよう……楽しくなるぞ。わたし達には『死屍人』もいるしな……」
セッコの考えた作戦とは?>>674
ネズミ算式で増やした屍生人の扇動による人海戦術
ブチャラティ「ここが……ナチスドイツ研究所の跡か。ジョースターさん、この歩き回るゾンビみたいな奴は?」
ジョセフ「まぁ、お前の言う通りの……ゾンビ。『死屍人』じゃよ。しかし……多いな」
ナランチャ「こ、こっちに向かってきたぞ!」
アバッキオ「ジョースターさん、どうやって戦えばいい!?奴らの『弱点』は!?」
ジョセフ「奴らの『弱点』は吸血鬼と同じく『日光』や『波紋』。しかし……今は夜、波紋の技を使えるのはワシ一人……いけるか?」
承太郎「戦いは数で決まるものではないぜ」
ポルナレフ「昔みたいに大暴れしてやるぜ!」
敵は多い。どう応戦しようか>>679
ムーディーブルースで太陽を再現…
できなければ↑
ムーディー・ブルースは基本的に人に対する能力及び(劇中では描かれてなかったが)小規模の静物のリプレイのみだと思うのです。ということで安価上で。
承太郎「引き付けてからラッシュを叩き込む!」
ブチャラティ「フーゴとミスタはトリッシュとアバッキオを守るんだ」
フーゴ「分かりました」
ミスタ「分かったぜ!」
承太郎「……3、2、1、今だ!」
ナランチャ「ボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラボラ!!」
ブチャラティ「アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ!!」
ポルナレフ「ホラホラホラホラホラホラホラホラホラホラぁーっ!」
承太郎「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァーッ!!ジョースターさん!」
ジョセフ「これで一掃してやるわ!クラッカーブーメラン!」
ミスタ「大分倒したようだがまだまだいやがるぜ……」
セックス・ピストルズNo. 7『今偵察シテキタガ、後800体ハイルゼ!』
ミスタ「なにーッ!?は、8……は4の倍数……」
ジョルノ「まだまだいるようですね……。皆疲れてきている……力押し以外の方法が必要か?」
まだまだ敵はいる。どうやって打開するか?>>686
684
フーゴ「これを使うしかないッ!『パープル・ヘイズ』!」
パープル・ヘイズ『ウシャアアア!』
ジョルノ「これが……『ウィルス』の力!」
死屍人「グオオオッ!!」
ブチャラティ「ゾンビが溶けていく……」
承太郎「強力な能力だ。しかし……こちらも無傷とはいかないようだな」
ジョルノ「『ウィルス』の『ワクチン』を作りました!皆、接種してください!」
ほとんどの死屍人は片付けたようだ。>>691
紫外線照射装置の確保
ジョセフ「しかし、研究所内にはまだまだ死屍人がおるじゃろう」
ナランチャ「じゃ、じゃあ……どうするんだよ!さすがに皆消耗が激しいぜ!」
ジョセフ「話を聞くんじゃ……。『シュトロハイム』、あやつのことじゃ。この研究所のどこかに死屍人の弱点を発生させる『紫外線照射装置』があるじゃろう。あれを使えば」
ミスタ「そうとなったら『念写』だ!できるだろ?ジョースターさん!」
ジョセフ「あまり急かすんじゃあない。『念写』!」
念写されたナチスドイツ研究所跡にある紫外線照射装置の居場所>>697
遠すぎたね再安価 >>697
有り得ない程地下
ジョセフ「『地下』じゃ……それもかなり深い」
承太郎「行くしかないな……」
ジョルノ「早く行きましょう。また死屍人たちが群がって来るかもしれない」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
チョコラータ「……まんまと引っかかりやがったな。あのマヌケがァ〜」
セッコ「おおああ!」
チョコラータ「このまま地下へ下り続ければわたしの『グリーン・ディ』で……」
セッコ「おっおあああ」
チョコラータ「よくやったぞ、セッコ!お前の作戦のおかげで奴ら大分疲れている。後はわたしがやろう、お前は待っているといい」
セッコ「おおおお!」
『ドイツ』編続けますか?『ネアポリス』の方に場面を変えますか?
>>702
yes
康一君と由花子さんはよ
ネアポリス 隠れ家
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
康一「——ということで『山岸由花子』さんです」
由花子「よろしく」
リゾット「彼女も勿論スタンド使いだ」
ペッシ「き、キレイな人だなぁ〜〜!」
イルーゾォ「操られていたとはいえ、康一を苦しめるほどの能力を持ってるとはな」
康一「い、いや。由花子さんを傷つけるわけにはいかないので……」
ギアッチョ「こいつもトリッシュ同様侮れねえ女ってワケだ。ケッ、どこの国の女もおっかねェもんだなァ」
ホルマジオ「それにしてもよォ〜、康一。由花子とはいったいどういう関係なんだァ〜〜?」
康一「え、えーと……(どう説明しようか……?)>>706」
仲間ですよ
僕にとって大事な存在です
康一「仲間ですよ。僕にとって大事な存在です(あんまりよけいなこと言いたくないしね)」
由花子「仲間……?」ピクッ
ホルマジオ「へぇ〜〜、恋人とかじゃねェのかァ〜〜」
康一「え、あ、そのォ……(マズイこと言っちゃったかなァ〜〜)」
由花子「康一……くん?」ゴゴゴゴ
プロシュート「あ、あの女からすごいオーラを感じるぜ……」
康一「あ、あの由花子さん!僕たち……その……——」
ホルマジオ「康一のやつ言い訳し始めたぜ〜〜や〜っぱし彼女なんじゃねーかよォ」
メローネ「『母体』にしたらどんな『息子』が産まれるだろう……?」
ギアッチョ「おい、止めとけよ」
ペッシ「(キレイな人だけど……怒ったときの兄貴より怖いぜェ……。日本の女ってみんなこんな感じなのかなァ……?)」
リゾット「静のおしめを取り替え終わった。みんな、そろそろ飯でも食おう」
「「「「はーい」」」」
そこにエジプト九栄神の影が忍び寄るッ!誰だ!?>>712
マライア
リゾット「できたぞ、『娼婦風スパゲティ(プッタネスカ)』だ」
康一「うわぁ〜すごい美味しそうだなァ〜〜」
ホルマジオ「リーダーの作る飯は美味いんだぜェ〜食ってみろよォ!」
康一「これはお、おいしいです!」
リゾット「そう言われると嬉しいよ」
ペッシ「うまいなァ〜!……ん?ギアッチョなにしてるんだァ?」
ギアッチョ「……おい、こんなところにコンセントなんてあったかよ?」
ペッシ「え〜と?コンセントォ?本当だ。不自然な場所に付いてるな。リーダーや兄貴に聞いてみるかァ?」
ギアッチョ「>>719」
明らかにおかしい。この場で調べてみるかといっておもむろに触れる
ギアッチョ「プロシュートに頼りきってんじゃあねーッ!この『ママッ子(マンモーニ)』が!この場で調べるんだよォーッ!」
ペッシ「……そんなベタベタ触って大丈夫かい?」
ギアッチョ「……なんともねーな。おどかしやがって、クソッ。ペッシ、お前も触ってみろよ」
ペッシ「……本当だ。じゃあ続きを食べようぜ」
ギアッチョ「そうだな」
ペッシ「やっぱりリーダーの作ったパスタは美味いなァ〜〜美味ェよォ〜……」
ギアッチョ「食いながら喋るんじゃあねーッ!……おい、ペッシどうした?」
ペッシ「モ……モガ……」
ギアッチョ「おいペッシ!口ん中にフォークとスプーン突っ込んでいたら何喋ってんだか分からないじゃあねーかよ!」
ペッシ「モガ……ググ……」
ギアッチョ「オイコラ!ペッシ、てめェーふざけるのもいい加減にしやがれ!クソッ!顔にネジまでくっ付けやがって……!」
メローネ「さっきから何してるんだい?新しいプレイ?」
ギアッチョ「お前ェじゃあねーんだよッ!ペッシの馬鹿さっきからフォークとスプーンを自分の口ん中に突っ込んでおちょくってきやがるんだ!!」
メローネ「ふーん……。でも、ギアッチョ。お前の手も十分『奇妙』だぜ?」
ギアッチョ「……なんだこりゃあ!?俺の手にフォークやらナイフやらスプーンやらがくっついちまってるだとォ!」
メローネ「こいつは面白いなァ……ハハハ!『磁石』みたいだ!」
ペッシ「モガモガ……モガ!」
メローネ「ペッシが何か言っているぞ?何と言っているんだ?……分かった!『>>724』と言いたいんじゃあないかな?」
メローネ「『スタンド攻撃だ』と言いたいんだな?ペッシ。ギアッチョ、お前達はどうしてこうなったんだ?」
ギアッチョ「……『コンセント』!コンセントに触った!」
メローネ「『コンセント』か……。あった、こいつか。触らない方がいいな、リーダーを呼ぼう。リー……」
ホルマジオ「おいッ!家の中に知らねェ女がいたぞ!誰が連れ込んだんだ!?」
メローネ「ホルマジオ!誰も連れ込んでなんかいない!そいつはスタンド使いかもしれないぞ!」
ホルマジオ「そうかと思ったぜ!まだ家の中で逃げ回ってる!」
イルーゾォ「見つけたぞ!>>729にいるッ!」
トイレ
ホルマジオ「トイレに逃げやがったか!すばしっこい女だぜ〜しょ〜がねェ〜なァ!」
リゾット「俺が始末しよう……ドアはこじ開けるッ!」
マライア「…………」
リゾット「『メタリカ』!」
マライア「グボァ……攻撃すればいい。私から出た剃刀がアンタを襲うがなッ!」
リゾット「何がおかしい?なにッ!?剃刀がこっちに!グアッ!」
マライア「……私のスタンド『バステト女神』は成長したッ!私自身の磁力も操作できるようになったのさ!」
リゾット「グ……『メタリカ』にとっては天敵なスタンドか……」
康一「ジョセフさんから聞いた『磁力を操るスタンド』だ!」
ギアッチョ「クソッ、磁力が強くなってきやがった!拳が金属の塊になっちまったァ!」
ペッシ「モガァ〜〜」
メローネ「今は『息子』がいないからな……」
プロシュート「こっちにもペッシやギアッチョの磁力の影響を受けて金属がビュンビュン飛んできやがる……」
ホルマジオ「(リゾットは怪我を負っているし、『リトル・フィート』で小さくしたところでこの磁力嵐が収まるわけじゃあねェ……)」
マライア「アンタたちはジョースターの奴らより頭がまわらないようだねェ。もたついている間に>>733で始末してやるッ!」
銃
マライア「この銃でッ!まずはリゾットてめェだッ!」
リゾット「銃程度で……だ、弾丸が速すぎる!防御しきれない!グッ!」
マライア「この銃自体には何にも小細工していない。私の力で銃弾への磁力を強くしただけ……まだ生きているのか!」
リゾット「この手でディアボロを倒さない限り[ピーーー]ないからな!しかし……」
イルーゾォ「奴の撃つ銃弾は磁力の『反発する力』によって『加速』している!打開策を考えよう……」
このままではみんなやられてしまうッ!打開策>>739
3 現実は非情である。
イルーゾォ「そこで問題だ!以下略、答え−� 答え� 答え�」
イルーゾォ「今回二回目だぞッ…………!仲間を助ける為には……あきらめる訳にはいかないッ!!」
イルーゾォ「非情な現実に打ち勝つッ!リーダー、家は奴を倒したら作り直そう!ギアッチョ、ペッシ、少し苦しいかもしれんが我慢してくれッ……策があるんだ」
リゾット「イルーゾォ……何をするつもりだ」
マライア「うるせェーッ!てめーも撃ち殺してやるゥーッ!!」
プロシュート「『ザ・グレイトフル・デッド』!時間は稼ぐ!早くしろ!」
イルーゾォ「ありがとう、プロシュート!……この家の金具、接合部はリーダーの『メタリカ』によって作られている。つまり……」
イルーゾォ「『マン・イン・ザ・ミラー』!あのスタンド使い以外の人間と家の金具、接合部を許可するッ!」
マライア「それをしたところで……何ィッ!家が崩れるだとォ!」
イルーゾォ「家の下敷きになるがいいッ!非情な現実に打ち勝つのが俺たちだッ!」
鏡の世界の中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ギアッチョ「イルーゾォ、てめェよ〜〜〜よくやってくれたなァ〜〜お前ェ……。金具の塊が俺にぶち当たっちまったじゃあねーかッ!チクショー……頭がガンガンするぜェ〜」
ペッシ「モガモガモガ」
康一「奴は……もう死んだのだろうか?」
イルーゾォ「いや、ギアッチョとペッシの磁力がまだあるから生きているだろう」
ホルマジオ「鏡から見てみようぜェ〜」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マライア「…………やっと這い出れたわ……逃げられたようね」
マライア「……このビチクソがーッ!」
マライア「どォォォこに隠れやがったァ〜〜!?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ホルマジオ「この女、おっかねェ〜〜」
リゾット「しかし、イルーゾォの能力に気づいていないようだ畳み掛けるなら今のうちだな」
プロシュート「誰が行く?怪我を負っている奴もいるから慎重に選ぶんだ」
>>745(複数選択可。選べるキャラは、暗殺チーム、康一、由花子、静です)
ホルマジオ、プロシュート、康一くん、静
リゾット「ホルマジオ、プロシュート、康一、静が行ってくれ」
イルーゾォ「怪我をした奴を守るには鏡の世界は必要だろうからここにいよう」
由花子「康一くん……」
康一「大丈夫だよ、由花子さん。必ず戻ってくる」
プロシュート「行こう、イルーゾォ頼む」
イルーゾォ「分かった、『マン・イン・ザ・ミラー』!」
マライア「……どこだァ〜〜?」
『ここにいるよ』
マライア「んン〜〜〜〜〜〜〜?」
『しょ〜がねェ〜なァ〜〜どこ見てるんだよォ〜!オラッ!』
マライア「ンガッ!?どこにいる?み、見えない!?」
『こっちじゃあねェッ!『ザ・グレイトフル・デッド』を直に触られた気分はどうだ?』
マライア「あっ、アァ〜〜」
『エコーズ3FREEZE!』
マライア「身体がッ!?ど、どこにいるのよォ〜!」
康一、プロシュート、ホルマジオ「後ろだ(よ)」
静「キャッキャッ!」
マライア「ひぃ〜〜ッ!」
プロシュート「無闇に銃を撃つんじゃあない。どんなに加速した銃弾も当たらなければ意味はない。少し気絶してもらおう」ドカッ
マライア「」
マライアを倒した。どうしてやろうか>>750
↑
リゾット「終わったか……」
ペッシ「やっと喋れるぜェ……」
リゾット「よくやったな、ギアッチョ。お前の機転がなければ皆やられていた。ありがとう」
ギアッチョ「そんなァ……仲間の為だよリーダー。これからの戦い誰も死んじゃあいけないんだ」
リゾット「……そうだな」
メローネ「ところでさァリーダー。あの女スタンド使いを俺にくれない?」
リゾット「いいだろう。好きにするといい」
メローネ「やった!いい素材になりそうだ……」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マライア「……ここは?どこだ」
メローネ「『マライア』ね……康一から聞いたよ。血液型、生い立ち、そして性格!スタンド!ディ・モールト良い素材だッ!」
マライア「何だお前は……」
メローネ「健康状態は……プロシュートがボコッちまったから良いとは言えないがまぁいいだろう」
マライア「……」
メローネ「怖がることはないさ。一瞬だ。色々と聞きたいことはあるが俺たちはボスを倒さなくてはならないからね、その工程は省こう。『ベイビィ・フェイス』!」
マライア「な、何を!やめッやめろォッ!何でもッ!何でも教えるからッ!」
メローネ「……そうか?じゃあお言葉に甘えて。何を聞こうか?>>755」
>>753+自慰は1日に何回するか?
メローネ「君は処女か?」
マライア「違うけど……それが何と関係あるのよッ」
メローネ「自慰は1日に何回する?」
マライア「それも何と関係がッ!」
ベイビィ・フェイス『…………』
マライア「くッ……よ、四回くらい」
メローネ「素晴らしいな……1万人に1人の逸材だ……まだ聞けることはあるだろうか?(もしかしたらボスのことや他の仲間について聞けば教えてくれるかもしれないな……)>>759」
他には誰が来ている?
メローネ「他には誰が来ている?」
マライア「…………」
メローネ「いるんだろう?エジプト九栄神とやら以外にもさぁ?(カマをかけてみたが……)」
マライア「ぐ……」
ベイビィ・フェイス『…………』
マライア「>>764」
プッチ……プッチ神父が来るわ……
マライア「プッチ……プッチ神父が来るわ……」
メローネ「プッチ神父?神父様がどうした?」
マライア「彼はDIO様の親友……それしか知らないわ。彼がいつDIO様と会っていたのかも……」
メローネ「ふむ……ありがとう。じゃあ」
マライア「(やっと逃げれる……しかし、離れたところを……)」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
メローネ「リーダー、ありがとう。終わったよ」
リゾット「戻ったか」
メローネ「リーダー、厄介なことになった。『プッチ神父』がやって来る」
リゾット「プッチ神父?知らないな……調査が必要だな」
メローネ「ああ……」
康一「あっ、メローネさん。お帰りなさい。家は案外簡単に直りましたよ!……あれ?その子供は?」
息子『…………』
メローネ「これかい?俺のスタンドが作った『息子』だよ」
康一「へぇ〜!スタンドも子供を産むんだァ〜〜?それって」
プロシュート「康一、それ以上このスタンドのことは聞かない方が……いい」
ホルマジオ「きっと心に残っちまうぜェ〜さすがによォ〜」
康一「あ、は、はい(世の中には知らない方がいいこともあるのかもなぁ〜)」
リゾット「改めて俺が飯を作ろう……。しかし、夕飯時になっちまったな」
マライア…行方不明
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ディアボロ「……エジプト九栄神も残りわずか。プッチ神父をネアポリスに呼んだが……まだ来ていないな」
ディアボロ「ペリーコロの方はどうなっているだろうか……」
ディアボロ「それにしても、ご協力感謝する『ヴァレンタイン大統領』……だったか」
ヴァレンタイン「礼には及ばない。これも……『正義』の為。しかし、私は私の世界に帰らせてもらう。そちらの世界のジョースターの乗った飛行機を襲わせた『アレ』は置いていこう」
ディアボロ「……『ジャイロ・ツェペリ』か。奴をどのように言いくるめ襲わせたのだ?」
ヴァレンタイン「>>771」
石仮面を報酬にな。生き返らせたい奴がいるそうだ
ヴァレンタイン「石仮面を報酬にな。生き返らせたい奴がいるそうだ……。まぁ私の世界のそれとは違う者だからあまり干渉はしなかったが」
ディアボロ「ふむ……石仮面か。いいだろう、後でくれてやる」
ヴァレンタイン「私も私の世界でしなければならないことがある……それでは、さらばだ」
ディアボロ「去ったか……『正義』の名の元に協力したいと言い出し現れた男だが、よく分からん奴だ……」
ディアボロ「そういえば『ジャイロ・ツェペリ』はどこにいるのだろうか?まだネアポリス内にはいるだろうが……GPSを付けていてよかった>>775にいるのか」
ぬいぐるみ屋
ディアボロ「ぬいぐるみ屋ァ?馬で行ったら目立つだろうが……まぁいい。使える駒は使うのだ……」
ディアボロ「奴は現代の物を知らないからな。GPSも気づいていないだろう」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
to be continued→…
本日はここまで。黄金の回転がでた時点でジャイロは出てくるつもりでした。安価によってジョセフvsジャイロありえる
次回はドイツ『地下にある紫外線照射装置を取りに行く護衛チーム』から始まります。ご意見ご感想ジョジョ愛をよろしくお願いします。
戦闘パートはいちいち安価出さずに>>1の好きなように書いていい気がする
どうしてもって時に安価使うとかね
ナチスドイツ研究所跡 地下へ通づる螺旋階段
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナランチャ「それにしてもよォ〜。この階段、どこまで続くんだ?そろそろ疲れてきたぜェ……」
フーゴ「確かに……長すぎる。かれこれ一時間は降りていたつもりだが……」
ジョセフ「この地下にあるはずなんじゃがの〜」
ミスタ「ピストルズに偵察してもらうか。No.2!」
セックス・ピストルズNo.2「行ッテクルゼェ〜!」
ポルナレフ「降りてる感じはするんだが、まるで同じところをグルグル回っているみたいだぜ?」
承太郎「もしかしたらだが……この階段に何か仕掛けがあるんじゃあないか?」
ポルナレフ「どんな仕掛けだよ?」
承太郎「例えば>>785」
DIOの時止めみたいなスタンド攻撃を受けている…とか
承太郎「DIOのように……時を止めるなどの『時間』を操作されたのかもしれない」
ブチャラティ「スタンド攻撃という訳か。あり得なくはないとは思うが……」
ピストルズNo.2「ミスタァ〜〜ッ!」
ミスタ「戻ってきたか……どのくらいの距離でたどり着くんだ?」
ピストルズNo.2「大変ダッ!コノ階段カラ部屋ヘハタドリ着カネェッ!!」
ミスタ「どういう意味だ!?落ち着いて説明してくれ!」
ピストルズNo.2「>>789」
普通に行き止まり
ミスタ「行き止まりィ!?」
ピストルズNo.2「ソウナンダヨォ!ナンダカワカラネェガ壁ガトオセンボシテヤガルッ!」
承太郎「壁か……ならそこまで行ってその壁をぶち壊すしかねェな」
ブチャラティ「スタンド攻撃の線や仕掛けはないのか」
ナランチャ「やっぱなんもなしかよォ〜ッ!また階段降りなきゃいけねェのか……」
ブチャラティ「大変だが、厄介な死屍人を一掃するためだ。がんばってくれ」
ジョルノ「そうだナランチャ、追手が来ていないかレーダーで確認してください」
ナランチャ「ああ、分かった……。……あれ?いち、にい、さん、よん、……!?」
ジョルノ「どうかしましたか?」
ナランチャ「レーダーに多数の反応!?上からゾンビが追いかけてくるぞ!」
ブチャラティ「ゾンビ、つまり死んだ人間がレーダーに反応した?おかしくはないか?」
ポルナレフ「そんなこと言ってる暇はねェ!おいおいもう来やがったぞゾンビの野郎!」
ジョセフ「逃げるんじゃよォォォォッ!!」
死屍人「グオオオオッ」
ポルナレフ「こいつら転がるみたいに追いかけて来るッ!……しかし、臭くねェか?」
承太郎「死屍人の死臭じゃあないのか?」
ポルナレフ「それもあるんだけどよォ。カビ臭いっつーか」
ミスタ「カビィ?(じゃあ俺じゃあないな……)」
アバッキオ「確かに……カビの匂いがするな」
ブチャラティ「分かったぞ、さっきのレーダーに反応したのはカビから出る微量の二酸化炭素を探知していたんだッ!」
ナランチャ「食い止めるぜッ!『エアロ・スミス』!蜂の巣に……うわあああッ!手にカビがァッ!」
ジョルノ「人間にも伝染するのかッ!強力なスタンド攻撃を受けているのかッ!」
死屍人「グオオオオッグオオオオッ」
チョコラータ「ハハハ!まんまと誘き寄せられたなァ。『グリーン・ディ』の特性を活かしてカビをゾンビに培養してお前らを追い詰めるッ!セッコの作戦は大成功だ!」
ミスタ「壁だッ!壁が見えてきたッ!こんなところで挟まれるなんてッ!」
承太郎「壁を破壊するまで時間がかかるぞッ!急いで走るんだ!」
ポルナレフ「壁を壊す間に時間を稼ぐんだッ!」
承太郎「壁を破壊するッ!!『スタープラチナ』!」
スタープラチナ『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ』
ジョルノ「『ゴールド・エクスペリエンス』!階段に生命を与えゾンビの足に絡ませるッ!」
ミスタ「ピストルズ!カビを出しているスタンド使いの声が聞こえたッ!攻撃しろッ!」
セックス・ピストルズ「「「「オオオオオオオオッ!」」」」
チョコラータ「耳のいい奴だ。セッコには劣るがな」
ピストルズNo.5「アイツゾンビヲ盾ニッ!怖イヨォ〜ッ!」
ポルナレフ「壁破壊を助けるぜ!『シルバー・チャリオッツ』!」
ジョセフ「波紋疾走(オーバードライブ)!カビは除去されないが死屍人は倒せたぞッ!」
承太郎「壁が壊れたッ!皆、入れッ!」
ブチャラティ「『スティッキィ・フィンガー』!ジッパーに掴まれッ!」
チョコラータ「チッ、部屋に隠れやがったか。籠城戦という訳だな……」
部屋の中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
死屍人「ウオオ……」ドンドン
ナランチャ「まるでゾンビ映画みてェだ……」
ジョセフ「おおッ!あったぞ!『紫外線照射装置』じゃ!」
ポルナレフ「紫外線照射装置の他に何か置いてあるぞ?」
承太郎「こいつは……>>804か?」
グリーン・ディは『下に降りたときに』繁殖するスタンドだぞ
>>805 あら?何かおかしかったか?
ジョセフ「小さな鉄球じゃ……高速回転しておる」
ジョルノ「これって……」
ジョセフ「そう、飛行機に乗っていた時襲撃されたのと似たような物じゃな」
アバッキオ「どうする?破壊しちまうか?」
ジョセフ「>>816」
どうせなら敵に向けて蹴飛ばす
ジョセフ「蹴っちゃおう」
ポルナレフ「えっ」
ジョセフ「蹴っちゃおう、死屍人共にあてるんじゃ」
ポルナレフ「だ、誰が蹴るんだ?触れたら触れた奴も回転しちまうだろ?」
ジョセフ「わ、わしは嫌じゃよ」
ポルナレフ「俺だって嫌だぜ!?」
ジョセフ「やるんじゃポルナレフ!」
承太郎「紫外線照射装置だけじゃあ駄目なのか?」
ポルナレフ「足とか千切れ地舞うんじゃあねェのか!?」
ナランチャ「ゾンビがドア突き破って来ちゃうよォォォォ!」
ジョルノ「……茶番をやってる暇はない!どうします?」
>>824
↑
アバッキオ「突き破って来やがった!」
死屍人「グオオオオッ」
ジョセフ「紫外線照射装置を使うんじゃァーッ」
ポルナレフ「(鉄球については諦めてくれたか)」
ミスタ「こうか?」カチリ
死屍人「ガ、ガアアア」
ナランチャ「やった!ゾンビ共が消滅していくッ」
ジョセフ「奴らも元々は吸血鬼の副産物弱点は同じというわけじゃ!」
チョコラータ「……ここまで計画通りだ。次は>>828だッ!」
セッコのオアシスで地下をグズグズにして生き埋め
チョコラータ「とどめだッ!セッコ!」
セッコ「うああああ!」
ナランチャ「うわあああッ!こいつ地面から這い出て来たぞ!」
セッコ「……俺の『オアシス』は周囲のものをドロドロに溶かす。お前らがいる場所の基礎もドロドロに溶けもうすぐ崩れるッ!生き埋めだァァァァッ!」
チョコラータ「奴らは助かるまい。行こうセッコ。新しい死屍人を補充する必要がある。よくやったぞ、帰ったらおやつにしよう」
セッコ「チョコラー……うおっおっあああああ……」
ミスタ「い、行っちまったぞ!崩れるってのか!」
ブチャラティ「崩壊が始まっている!どうにか逃げ場所を確保しなければ……どうしたジョルノ?」
ジョルノ「こういうピンチの時こそ落ち着くべきだ。ジョースターさん、承太郎さん(ポルナレフもいるけど)、数々の戦いをくぐり抜けてきたあなた方にお聞きします。こういう時はどう対処していましたか?」
ポルナレフ「(俺は……?)」
ジョセフ「そうじゃのう……>>832」
承太郎「俺は……>>834」
ジッパーを駆使して地上へ出よう
ごめん間違えた、よく見てなかった
できたら安価下でお願いします
ジョセフ「今こそこの鉄球が役に立つときが来たんじゃなかろうか。あの回転の全てを巻き込まんとするエネルギーを使うんじゃ!」
承太郎「俺から言えることは『よく見て行動しろ』ということだけだ」
ジョルノ「……分かりました。みんな!あの鉄球の周りに集まるんだ!」
ミスタ「く、崩れるぞッ!……あれ?て、鉄球が崩れてくる物を『弾いている』。……守ってくれているのか?」
アバッキオ「鉄球が瓦礫を退けながら上に向かっている!」
ブチャラティ「鉄球が俺たちの出るべき道を教えてくれているようだ……『スティッキィ・フィンガー』!ジッパーを使って追いかけよう!」
ジョセフ「奇妙なこともあるものじゃ……」
承太郎「ジョルノはこの鉄球が守ってくれていることを『初めから』気付いていたのか……?」
ポルナレフ「で、出れた!出れたぞ!」
ナランチャ「やったァ!」
ジョセフ「鉄球はワシらを地上に送り出すと回転を止めたぞ。……何となくじゃが持っておこう」
フーゴ「時間がない。あのカビのスタンド使いたちは放っておいてカーズの元に急ぎましょう」
ブチャラティ「そうだな!」
ミスタ「そういえばよォ〜トリッシュは何処に行ったんだ?さっきから見当たらねェが……」
ジョルノ「まさか……あの『セッコ』と呼ばれる男が現れたときに……!」
ブチャラティ「ジョースターさん『念写』を!」
ジョセフが念写した写真に写っていたトリッシュの現在の居場所 >>840
ぬいぐるみ店
ジョセフ「……ぬいぐるみ屋?」
ナランチャ「あッ!ここネアポリスの店だぜ!オレ行ったことある!」
ブチャラティ「ネアポリスにいるのか?セッコと……隣にいる男は?」
ジョセフ「変な格好をした男じゃの〜金歯に何か書いてあるが……」
ブチャラティ「リゾットに連絡をしよう。至急探してもらう。俺たちはカーズの元に急ごう」
ネアポリス ぬいぐるみ屋
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
セッコ「——分かったな?この娘をボスのところまで護送しろ」
ジャイロ「ああ、分かった。……石仮面はくれるのだろう?」
セッコ「この娘の護送が終わればなァ……」
トリッシュ「わ、わたしをどうするつもり!?」
ジャイロ「どうもしないさ。あ、少し待っててくれ。クマのぬいぐるみをあっちの『世界』に忘れてきてしまったんだ。ちょっと買ってこよう」
トリッシュ「あっ、ちょっと……!変な人……」
セッコ「俺はチョコラータのとこに戻る。トリッシュ……余計なマネはしないことだな。お前は人質のようなものだからなァァァ」
トリッシュ「……皆、大丈夫かしら……」
ジャイロ「これが俺の持っていたのに一番近いな。しかし、こっちも……(俺は石仮面の為にここまでやってきた。だが、何だ?この感情は……。ヴァレンタインは『この世界のお前は既にいない』と言っていたが。何かに、いや『俺自身』に干渉されているような)」
to be continued→…
『グリーン・ディ』の能力を間違った解釈で話を進めてしまいごめんなさい、反省(他にも色々あるけど)。次回は『ネアポリス』から始めます。
ご意見ご感想ジョジョ愛をよろしくお願いします。
ディアボロがけっこー人に顔見せてるな
続きを始めます。950まで行ったら次のスレについて考えようかな。
>>849 この話の中でディアボロが接触したとされる人物はペリーコロとカーズと親衛隊とヴァレンタイン大統領くらいかな?結構いるなw確かに
ネアポリス
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
康一「え〜〜ッ!トリッシュさんがさらわれた!?」
リゾット「そうだ……今彼女はネアポリス内を護送されている。『ある男』によってな」
プロシュート「『ある男』とは?」
リゾット「名前は分からないが……とにかく特徴的な男だ。『帽子』に『金歯』。そして『馬』に乗っている」
ホルマジオ「そいつァ〜目立つ野郎だなァ〜〜。見つけやすそうだぜェ!」
リゾット「ああ……そうなのだが。奴の能力は未知数だ。他のスタンド使いとは違った感じがする……ッ!」
メローネ「まぁ、そこそこ気をつければいいんだね」
リゾット「そういうことだ。ジョースターさんが数時間前に『念写』したときには『ぬいぐるみ屋』にいたが、さすがに奴も移動しているだろう」
プロシュート「どのように捜索すればいいだろうか?」
リゾット「>>857」
↑
アバッキオや護衛チームの面々は現在ドイツにいます。よければ読み直して欲しい。
再安価>>863
リゾット「全員バラバラに別れて探してくれ!」
イルーゾォ「分かった」
康一「よし、皆行きましょ……」
静「……おぎゃあ!おぎゃあ!」
ペッシ「あっ……」
リゾット「静を忘れていたな。隠れ家に赤ん坊を一人にしていくわけには行かない。俺といっしょに行こうか」
静「きゃ!あはは!」
リゾット「よしよし」
ホルマジオ「(スゲェシュールな絵面だぜェ……)」
リゾット「よし、行くぞ!」
ネアポリス 街中
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「なかなか……見つからないな。すぐに見つかるものとばかり思っていたのだが。馬での移動だ街中以外にいるかもしれない」
ペッシ「リ、リーダァー!」
リゾット「ペッシか、見つかったのか!?」
ペッシ「は、はい!今兄貴達が足止めをしてます!リーダーも直ぐにッ!」
リゾット「分かった、急ごう!ペッシ、奴とプロシュート達はどこにいるんだ!?」
ペッシ「>>869です!」
教会
教会
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
リゾット「着いたか……既に始まっているようだな」
ギアッチョ「逃げられると思わねェこったな……」
イルーゾォ「教会のステンドグラスから『マン・イン・ザ・ミラー』はいけるが……」
プロシュート「おとなしくトリッシュを返してもらおうか。命が大事であればな……」
ジャイロ「…………」
ホルマジオ「何とか行ったらどうなんだよォ〜ッ!!こっちはいつだっていけるんぜ!」
リゾット「……(何か奴にも考えがあるようだな)」
メローネ「トリッシュ、……何故馬から降りて来ないんだ。君なら自分から降りてくることは可能だと思うが」
トリッシュ「……>>874」
↑
トリッシュ「ジャイロは悪い人じゃないわ。彼を助けたいの……話を聞いてあげてくれない?」
ホルマジオ「何か事情があるっていうのか?しょ〜〜がねェなァ〜〜。トリッシュが言うなr」
ジャイロ「やめろ……情けをかけられる必要はない。俺の……『勝利の女神』はもう去ったんだ……。形振りを気にしている暇はないんだ。お前らと戦うことを選ぼう。生き返らせるんだ……>>878を」
トリッシュ「やめて!ジャイロ!」
リゾット「(どういうことだ……?)」
スティール夫人と俺の親友
リゾット「お前は逃げることはできない。落ち着いて話をしてくれ。場合によっては力になろう」
ジャイロ「…………」
リゾット「(奴はブチャラティが言っていたように『鉄球』を持っているな……)」
ジャイロ「話すことなんか……いや、話そう。まずは名前だ。俺は『ジャイロ』。『ジャイロ・ツェペリ』」
リゾット「ジャイロだな……。皆、武装を解除しろ」
イルーゾォ「しかし!」
リゾット「分かったな?」
イルーゾォ「ああ……」
ジャイロ「俺のことを信用してくれるのか……。何から話せばいいだろうか……色々ありすぎたからな」
リゾット「ならば、こちらから質問させてもらってもいいか?」
ジャイロ「ああ……構わない」
リゾット「>>883」
お前……クマちゃんが好きなのか?
悪いがおれは寝るぞ!ジョジョーーッ!! 安価下
そのジョニィとやらは何故死んだ?
流れ止まってる隙に質問 現在の状況って↓でいいの? 長いうえに読みにくくてゴメン
【ドイツ】『3部メンバー&護衛チーム』→VSセッコ&チョコラータ&ゾンビ→地下に生き埋めにされかけ脱出
【ネアポリス】『 暗殺チーム&4部メンバー(康一、由花子、静)』→トリッシュを捜すために別行動を取る事になった→教会到着
【ネアポリスの教会】『ジャイロ、トリッシュ』→ジャイロ、トリッシュを人質にする→リゾットたちと和解?
はじめよか ちょっとだけ
>>888 いい……と思う。正直書いていて分からなくなる。
現在の目的ッ!
ドイツにいるチームの目的:カーズを倒す
ネアポリスにいるチーム:ジョセフが念写した矢の手がかりを持つ少年の捜索
最終目的はボスを倒すことだけど
リゾット「その……お前の『親友』とやらは何故死んだんだ?」
ジャイロ「『親友』……ジョニィ……『ジョニィ・ジョースター』は」
リゾット「ジョースター?」
康一「ジョースターだって!?」
ジャイロ「ジョースター……がどうかしたのか?」
リゾット「いや……続けてくれ。『ジョニィ』はどのように死んだ?……または『殺された』?」
ジャイロ「ジョニィは……>>893」
日本で頭を石に潰されて死亡した
ジャイロ「俺は……いや、俺たちはSBR(スティール・ボール・ラン)という北米大陸横断レースに参加していた」
ペッシ「知らねェ〜なァ。そんなレース。兄貴は知ってますかい?」
プロシュート「いや。だがしかし、こいつが嘘をついているようには見えない……」
ジャイロ「ジョニィと俺は協力してレースに参加していた……しかし、ある時忽然と姿を消した」
リゾット「失踪の理由は分かるか?心当たりは?」
ジャイロ「全くない。俺自体その辺りの記憶が何故か曖昧だ……誰かに抜き取られたように」
ジャイロ「そして……ジョニィの『死』が言い渡された。『日本』で頭を石で潰されてな。『事故』として処理されたよ」
リゾット「失踪してから何日経ってそれを知った?」
ジャイロ「一日も経たない頃だ」
リゾット「北米から日本か……。確かに奇妙だな」
ジャイロ「あいつは『殺された』んだろう。何かに巻き込まれてな……。それを知る為にここで雇われたってわけだ」
リゾット「他にもいたな……『スティール夫人』といったか?」
ジャイロ「ああ、そうだ」
リゾット「彼女もどうして……」
ジャイロ「>>898」
ジョニィとまったく同じように死んだ
ジャイロ「ジョニィと同じ場所で同じ様に……だそうだ。俺は実際にその現場を見ていないからよく分からないが、な」
ホルマジオ「その死んだスティール夫人ってのと、おめーの参加していた『SBR(スティール・ボール・ラン)』っつうレースに関係があるみたいだなァ〜。『スティール』って付くくらいだしよォ」
ジャイロ「ああ。彼女はレースの主催者『スティーブン・スティール』氏の妻だ。主催者の妻の失踪・死、そして参加者の異常な死者の人数によりレースは中止。スティール夫人はともかくジョニィはただの参加者の一人の死ということでうやむやになってしまった……」
ホルマジオ「でもよォ〜、俺たちこの間までアメリカに行っていたんだぜ?ジョースターさんによォ、聞いてみればいいんじゃあねェか?」
プロシュート「確かにそんなイベントがあったなら知らないことはないと思うしな」
リゾット「ジャイロが嘘をついているようには見えないのだが……。そうだな、連絡をしよう。」
電話は……
1 繋がる
2 繋がらない
(どちらか選んでください)
リゾット「繋がったか。ジョースターさんか?」
ジョセフ『ああ、そうじゃよ。リゾット君かな……?』
リゾット「ええ、そうです。至急お聞きしたいことがあるのですが……」
ジョセフ『いいぞ、死屍人も出てきてないしのォ〜』
リゾット「では……ジョースターさん。あなたは『ジョニィ・ジョースター』という人物を知っていますか?」
ジョセフ『『ジョニィ』……?知らんのう。『ジョースター』と付くということは何かワシらに関わりがあるのじゃろうが……』
ギアッチョ「おいッ!ジャイロてめー嘘を付いてやがったのかァ!?テキトーなことぬかしてんじゃあねーぞ!」
ジャイロ「違う……!『ジョニィ・ジョースター』は!いや、『ジョナサン・ジョースター』は!確かに俺と共に『いた』!」
ジョセフ『ム……リゾット君、今電話の向こうで叫んだのはいったい……』
リゾット「『ジャイロ・ツェペリ』と名乗る男……。トリッシュを護送していた男……だったのですが、彼には何か事情があるようで」
ジョセフ『『ジョナサン』はワシの祖父の名前。ツェペリはその師匠の名字、またワシの親友の名字と同じ……ふむ。ワシらジョースター家の他、スピードワゴン財団の者しか知らない情報じゃ……嘘を付くには壮大すぎるな……』
リゾット「なるほど……それと、ジョースターさん。『SBR』というレースを知っていますか?」
ジョセフ『……分からんのォ……。しかし、リゾット君。その男を倒さないでいてくれんか?ワシらが『カーズ』を倒すまで。会ってみたいんじゃ』
リゾット「わ、分かりました」
ジャイロ「(あいつ……一体何をしているんだ?)」
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