モバP「ツッコミ役会議」 (18)

モバマスSSです
普段ツッコミ役の人達が話すだけです
キャラ崩壊口調崩壊キャラ弄りなど含みますのでご注意ください
短いですがそれでも良ければどうぞ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1497206294

みく「今日集まってもらったのは他でもないにゃ!この事務所におけるボケとツッコミの比率について話したいと思うにゃ!」

美嘉「…どこからツッコメばいいの?」

みく「にゃー!みくは真剣に話してるにゃー!」

奈緒「まあまあ、ちょっと聞いてやろうぜ」

ありす「言いたい事は分かります、確かに一理ありますね」

みく「でしょでしょ?だから貴重なこっち側の人に集まってもらったにゃ!」

奈緒「で何話すんだ?」

みく「まずはこれ!」


「要注意人物一覧」


美嘉「あー」

みく「そもそも誰がこんな事をみく達にさせてるかにゃ!」

ありす「そうですね…例えば志希さんやフレデリカさんなどでしょうか」

みく「他にもまゆちゃん凛ちゃん卯月ちゃんに李衣菜ちゃんも向こう側にゃ…」

美嘉「奏ちゃんと周子ちゃんもよく向こう側行くんだよねー…」

奈緒「加蓮もすぐからかってくるんだよな~…」

ガチャ

未央「ごめーん!待ったー?」

幸子「ふふーん!カワイイボクに何か用ですか?」

美嘉「なんだろう、普通ツッコまれる側だよね」

ありす「世の中不思議ですね」

幸子「い、一体何のことですか…?」

未央「んでんで、今何の話??」

みく「要注意アイドルを出しあってるにゃ!」

未央「要注意か~…アイドルじゃなければ一人いるなあ」

奈緒「誰だ?」

未央「常務」

みく「あれはしょうがないにゃ…ただのアイドル好きなポエムおばさんにゃ…」

ありす「最初はクールでかっこいい人だと思ってました」

幸子「あの歳でポエムはいくら僕でもキツイですね…」

常務「聞こえてるぞ」

P「はいはい帰りましょうね」

常務「何!私はこっち側の人間ではないのか!?」

P「お前はツッコミではない」



ありす「…聞こえてはならないのが」

未央「あれは気のせいだようん」

奈緒「クール属性ってそもそもなんだよって話だよな」

みく「それにゃ!明らかに髪の色だけで決めたような人達が多すぎるにゃ!李衣菜ちゃんとか!李衣菜ちゃんとか!」

未央「そんな事言ったらうちの犬飼ってる犬はどうなんの」

美嘉「あれはP関わらなければ意外とクールじゃない?」

ありす「…ハッ、重大な事に気づいてしまいました」

奈緒「なんだ?」

ありす「Pさんに関わるとボケ側が圧倒的に多くなってしまいます」

未央「…確かに!」

美嘉「特に一気に年少組なんかはね…」

みく「千枝ちゃん桃華ちゃんレイナちゃ…様にこずえちゃんもかにゃ?」

奈緒「なぁ、そもそもPさんが出てくる事で大体話の内容がおかしくなるんじゃないか?」

P「何を人をトラブルメーカーみたいな」

ありす「その説は濃厚ですね…」

P「君達何を言ってるんだ」

幸子「そちらのPさんは案外普通かもしれませんがこっちのPさんは頭おかしいんですよ!あの人が出てくると話がややこしくなるんですよ一々!」

美嘉「いや、アタシらのPも油断したらすぐいじろうとするからね…」

P「ヘレンさん呼ぶぞ」

みく「それだけはご勘弁を」

P「よろしい」

幸子「…それですよ!それ!」

みく「にゃ?」

幸子「ついボケ側のインパクトが強すぎてツッコミ側が素になる事自体がもうボケのワンセットみたいに思われてるんですよ!」

奈緒「あー…確かにな」

幸子「例えば…Pさん何かボケてください」

P「安部菜々さんって本当に17歳なの?この前金銀が出るって話してたら」

菜々『金銀ですか!懐かしいですねぇ~…菜々はチコリータを選んだので苦労しました…ってち、違うんですよ!』

P「って言ってたけど」

ありす「もしかしたらソウルシルバーとかかもしれません」


みく「うーん…微妙にゃ」

P「いきなりボケろって言われても無理な話だ」

奈緒「ただ菜々さんの墓穴話だったな…」

幸子「何かもっとないんですか?」

P「んな事言われても」

バンッ!

フレデリカ「お呼びとあらば!」

志希「即退場!」

バンッ!


美嘉「なんなの今の」

みく「おっどんどん近付いてきたにゃ」

ありす「いやそれより今のは…」

未央「ダメだよ、世の中には手を出してはいけないこともあるんだよ」

常務「デュ↑エルダァ!」

P「よし、ならば俺の先行!俺はEmモンキーボードをペンデュラムスケールにセッティング!」

常務「サレで」

みく「このちょくちょく出てくる常務はなんなの」

奈緒「そうそう、みくは特に似合うな」

みく「どういう意味にゃ!?」

幸子「普段から語尾が強烈ですからね…人のこと言えませんがそういう人が素で関西弁を言うだけで面白いんですよ」

みく「…なるほどにゃ」

P「ありすの関西弁まで3.2.1.キュー」

ありす「えっ!?な、なんでやねん?」

バンッ!


周子「関西弁警察だ!」

P「あんな所に八つ橋が!」

周子「えっほんまに?」

バンッ!


幸子「だからさっきからLIPPSの皆さんは何がしたいんですか…」

美嘉「わかんないや」

常務「けものふれんず次元!?」

P「お前はのけもの」

ありす「もう疲れてきました…」

みく「もう会議どころじゃないにゃ…」

奈緒「結局何がしたかったんだ…」

みく「まあ言いたいことはまゆちゃんと凛ちゃんと卯月ちゃんに気を付けてって事にゃ…」

ありす「今までの話必要ありました?」

幸子「この特に危険な人たちのうち2人を纏めてる未央さんって凄いんですね…」

未央「正直しまむーのスマイルが信じられなくなってきたよ」

P「というか君達気づいてないのか」

美嘉「何が?」

P「君達もボケてるときあるぞ」

ありす「…嘘です、嘘だと言ってください」

P「そもそも存在がボケみくにゃん」

みく「にゃにを!?」

P「ミスロリコンカリスマjk美嘉」

美嘉「みりあちゃんだけだし…」

P「終身名誉オタクアイドル奈緒」

奈緒「別にオタクはいいだろ!?」

P「即落ち二コマ生産機ありす」

ありす「Pさんなんかに絶対負けませんから!」

P「ザ・スカイダイビング幸子」

幸子「無理やりですって!別に楽しくなんか…楽しいですけど!」

P「あたしアイドルやめる!でお馴染みの未央」

未央「もうやめて」

P「以上でユニットを作りたいと思うんですが」

常務「ふむ、いいじゃないか」

P「自慢のアイドルですから」

常務「さっそく劇場を用意しよう」

P「大阪ですかね」

常務「吉本の前座にでも頼もう」



みく「…もうこりごりにゃ…」




奏「あれ私の出番は?」

P「キス魔はお休み」

奏「誰がキス魔よ」

終わり

色んなSSがある中でこの人達は日々頑張ってくれてるんやなって…それとミニカー食わされるしぶりんも大変だなって思います(小並)

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