P「アイドルに告白しようと思うんです」 (232)

小鳥「さて次は誰に告白するんですか?」

P「そうですね・・・じゃあ>>5に」



残り
春香、響、真、亜美、真美、あずさ
シチュ安価はエロ禁止、すでに終わったアイドル以外を巻き込んだ内容禁止
同タイトルの前スレの続きなので、シチュ安価は前スレと被らないようオナシャス

あみみみみみ

P「亜美に告白します!」

小鳥「犯罪者まっしぐらですね・・・」

P「最高の褒め言葉です」

小鳥「はぁ・・・じゃあシチュですけど」

P「はい、>>14にしようと思います」



ここまでシチュ安価

小鳥:なし
やよい:ディズニーレストラン花火
伊織:両親紹介後ホテルで
美希:吊り橋の真ん中で
雪歩:ラジオ番組のお便りコーナーで
貴音:仕事の失敗を励ましつつ
千早:生っすかの番宣中にイヤホンで
涼ちん:お風呂で
律子:内戦シリアでお仕事中に

満員電車でちんこをおしりに押し付けながら

再安価>>22

>>10

――――――――

――――

~事務所 21:00~

亜美「たっだいま→」

P「お疲れ様です・・・って誰もいないか」

亜美「しかたないよ兄ちゃん、もうこんな時間だし、でもピヨちゃんも帰ってるなんて珍しいね」

P「そうだな、まぁでも久しぶりに亜美と2人で仕事出来て楽しかったよ(音無さんは俺が帰らせたんだけどな)」

亜美「んっふっふ→、兄ちゃん亜美にほれなおしちゃったかな?」

P「バカ言ってないで、荷物とってこい、帰るぞ、送ってやるから」

亜美「わーい!やった→」

~車内~

P「今日はお疲れ様、よくがんばったな」ナデナデ

亜美「む~、兄ちゃん!亜美を子ども扱いしすぎだYO!もう竜宮でこーゆー仕事はなれっこなんだからね」

P「ははっ、すまんすまん」

亜美「でも久しぶりに兄ちゃんと2人でお仕事できて亜美も楽しかったよ!りっちゃんがいやってわけじゃないけど、真美を見てるとちょっとね→」

P「そうだな、俺も亜美とあまり仕事する機会がなくなってちょっとさみしいよ」

亜美「・・・」

P「さぁ車出すぞ、ちゃんとシートベルトしろよ」

亜美「・・・うん」

 ブロロロ・・・

P「竜宮の仕事最近どうだ?うまくいってるか?」

亜美「当たり前だYO!兄ちゃんだって亜美達の活躍毎日テレビとかで見てるっしょ→?」

P「そうだな、毎日お前達をテレビで見る度にワクワクするよ」

亜美「んっふっふ→♪これは本気で兄ちゃん亜美にほれちゃってますな→!」

P「(ギクッ・・・)・・・何をバカなこと言ってるんだ・・・そうか、うまくいってて何よりだよ」

P「じゃあスタッフ達との関係はどうだ?」

亜美「えっ?」

P「もちろん竜宮4人の仲がいいのは知ってるぞ、そして竜宮が売れに売れているのも知ってる」

P「でもそれだけ聞いて安心してるようじゃ俺はじゃただのファンだよ」

P「プロデューサーである以上は仕事のしやすさとか体調管理も俺の仕事の一部だからな」

亜美「・・・でも兄ちゃんはもう亜美のプロデューサーじゃないんでしょ?・・・」

P「何をバカなこと言ってるんだ、俺が765プロでプロデューサーをして、亜美が765プロでアイドルをしてる」

P「同じ事務所の仲間だろ?」

P「俺は事務所のアイドル全員のプロデューサーのつもりだぞ」

亜美「・・・兄ちゃん」

P「あ、あと律子のプロデューサーも兼ねるな」

亜美「えぇ~、りっちゃんも?・・・そういえば最近りっちゃんとすっごく仲いいよね?」

亜美「もしかしてお二人は恋人同士だったりして→・・・なんてね♪」ペロッ

P「・・・」

亜美「・・・あ、あれ?」

P「・・・亜美、実はな・・・」

亜美「・・・えっ、嘘・・・ホントに・・・?」

P「・・・なーんてな!律子とは単なる仕事仲間だよ」

P「もちろん信頼できるという点では最高のな」

P「律子はアイドルもしてたし、もしかしたらステージに立つ可能性もあるだろ?だから俺が勝手にそう思ってるだけさ」

亜美「(ホッ・・・)なーんだ、もうビックリさせないでYO!ま、兄ちゃんをもらってくれる女の子なんてそういないだろうけどねー」ニヤニヤ

P「・・・はは、そうだな・・・」

亜美「ちょ!兄ちゃん本気にしないでYO!冗談だってば」

亜美「兄ちゃんがビックリさせたから仕返ししただけなのに・・・兄ちゃんなんかさっきからヘンだよ?」

P「あぁ、ちょっと悩みがあってな」

亜美「悩み?・・・よし!兄ちゃん!」

P「ん?」

亜美「なんでも亜美に相談しなさい!人生歴13年のベテランがなんでも答えてあげるYO!」

P「俺の半分くらいしか生きてないじゃないか」

亜美「も~、そういうことは言わないでいいでしょ!いいから早く!」

P「はは、じゃあ相談させてもらおうか、実はな・・・」

亜美「うんうん」



P「好きな人ができたんだ」



亜美「え・・・」

P「あぁ、もちろん律子ではないぞ・・・ってどうしたんだ亜美」

亜美「えっ、うぁ・・・な、なんでもないよ!」

亜美「へ、へぇ~そうなんだ~兄ちゃんに好きな人ねぇ・・・兄ちゃんもやりますなぁ~、このこの~」

P「別にまだ付き合ってるわけじゃないぞ、でも告白はしたいなーって思ってる」

亜美「そ、そうなんだ・・・告白・・・するんだ・・・」

P「うん、近いうちにな」

亜美「・・・」

P「・・・亜美、本当に大丈夫か?さっきから元気ないけど風邪でも引いたか?」

亜美「ううん・・・なんでもないよ・・・」

P「そ、そうか・・・何かあれば言うんだぞ、俺はお前の『プロデューサー』だからな」

亜美「(『プロデューサー』だから・・・か・・・)」

亜美「・・・ねぇ、兄ちゃん、その好きな人ってどんな人なの?」

P「ん?そうだなぁ・・・」

P「一言で言えば、『周りを元気にしてくれる人』・・・かな」

亜美「(『周りを元気にしてくれる人』・・・か・・・うん、イタズラばっかりやってる亜美とは正反対の人だね)」

亜美「(ってことは兄ちゃんは実は亜美のことキライなのかな・・・)」ウルッ

P「・・・?亜美、どうした?」

真美「話は聞かせてもらったYO→!」 ガラッ

亜美「なんでもないよ兄ちゃん・・・うん、すごいねその人、その人がいるだけで周りが元気になっちゃうんでしょ」

亜美「亜美もそんな人になってみたいなー」

P「・・・」

亜美「・・・ねぇ兄ちゃん、実は亜美も好きな人いるんだ」

P「えっ!?そうなのか?」

亜美「む~、なにさその反応!亜美だって年頃の女の子なんだよ?好きな人の1人や2人いるんだからね!」

P「そ、そうだな・・・で、どんな人なんだその人?」

亜美「うーん、そうだね→・・・『細かいところまで気か利いて、思いやりのある人』・・・かな?」

P「(なるほど・・・アイドルに嘘の告白ばっかりやってる俺は当然対象外だな・・・)」

P「そっかー、細かいところまで気が利くのはやっぱり印象いいよな」

亜美「(こんなこと言ったけど兄ちゃんは亜美のこと好きじゃないんだよね・・・)」

P「(別に亜美は俺のことどうも思ってないんだよな・・・)」


亜美・P「はぁ~」タメイキ

~数分間の沈黙後~

亜美「(・・・でも兄ちゃんは近いうちに告白するんだよね・・・)」

亜美「(もしそれが成功したら・・・こうやって夜遅くに送ってもらうこともないかも・・・)」

亜美「(そしたら・・・亜美の『プロデューサー』ですらなくなっちゃう・・・そんなのヤダよ・・・)」

亜美「(そんなことになるなら・・・このまま黙ってるくらいなら・・・!)」


亜美「ね、ねぇ兄ちゃん!」

P「ん?」

亜美「亜美の好きな人教えてあげよっか?」

P「え~?いやいやいいよ、無理しなくて(俺が告白しにくくなっちゃうじゃん)」

P「それにクラスの子とかだろ?俺に言ってもわからんだろ」

亜美「・・・ううん、兄ちゃんも知ってる人だよ」

P「えっ?そうなのか?でも亜美と俺両方につながりのある男子って・・・」


亜美「兄ちゃん」ニコッ




亜美「亜美、兄ちゃんのこと好きだよ」

そろそろ「亜美は合法法案」可決しても良いんじゃないか?

P「えっ・・・えええええ!?そ、それって・・・」

亜美「もちろん友達とかいう意味じゃないかんね!そんなこと言ったらいくら兄ちゃんでも怒るかんね!」プルプル

P「(顔真っ赤にしてあっち向いて怒鳴ってる亜美かわいい・・・)」

P「そ、そうか・・・ありがとう亜美・・・嬉しいよ」


亜美「・・・ごめんね・・・」


P「えっ?何がだ?」

素直じゃなくて

亜美「兄ちゃんには好きな人いて、もうすぐ告白するんでしょ?なのにこんなタイミングで亜美がこんなこと言っちゃって・・・ごめんなさい・・・」

P「亜美・・・」

亜美「でも!でもね!亜美、ゼッタイ周りのを元気にさせるような大人になるんだ!だ、だから・・・その、時は・・・グスッ」

亜美「う、ぅぅ~・・・」ポロポロ

 キッ

P「・・・亜美」ギュッ

亜美「う~・・・ヒック・・・兄ちゃん・・・ダメだよ・・・エグ・・・まだ亜美の家じゃないよ?」

亜美「それに亜美は悪い子なんだからそんなに優しくしたら・・・」

亜美「でも兄ちゃん・・・もし兄ちゃんに恋人ができても・・・亜美のプロデューサーだけはやめないで・・・おねがいだよぉ・・・」ウワーン

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

P「亜美・・・俺の好きな人が誰か聞いてくれるか?」

亜美「えっ・・・?・・・亜美が・・・知ってる人なの?」

P「ああ」

亜美「(・・・やだ・・・聞きたくない・・・でも・・・)」

亜美「・・・わかった・・・聞くよ・・・」

P「あのな・・・」






P「俺は亜美のことが好きなんだ」

いやあああああああああああああああああああああああ

亜美「えっ・・・・・・・・・・・・え、ええええええええええええええええええ!?」

P「うわ!声が大きいぞ亜美!」

亜美「兄ちゃんそんなの嘘っしょ!だって・・・亜美・・・周りを元気にさせてなんかあげられてないよ?」

亜美「むしろイタズラばっかりでメーワクばっかかけてるじゃん・・・なのに・・・」

P「俺は亜美のイタズラを一度だって迷惑だなんて思ったことないよ」

亜美「えっ・・・ほ、ホント?」

P「あぁ」ニッコリ

亜美「ほ、本当に亜美でいいの?」

P「そう言ってるだろ?」

亜美「・・・抱きついていい?」

P「あぁ」


亜美「兄ちゃん・・・ダイスキだよ・・・」ギュッ

――――――――

――――

小鳥「お疲れ様でした」

P「お疲れ様でした」

小鳥「なんかスッキリした表情ですね」

P「はい、亜美とはこれからいい信頼関係を築いていけそうです」

小鳥「(本当かよ・・・)で、どうだったんですか?」

P「はい・・・」

これ下手したら亜美だけじゃなく真美とも一生口きいても会えないな

――――――――

――――

亜美「えっ?嘘?」

P「すまん!でも亜美が嫌いってわけじゃないぞ、イタズラが迷惑だと思ったことがないことも、周りを元気づけてると思ってることも本当だ」

亜美「・・・・・・・・・ま、全くしょうがないな兄ちゃんは→!でも亜美をカンペキにだましたことは評価してあげるYO!」


亜美「そっかー、嘘なのか・・・・・・あれ?」ポロポロ

亜美「あれ・・・涙が止まらないよ・・・」ポロポロ

P「亜美・・・」


亜美「う、うわああああああああああああああん!兄ちゃんのバカアアアアアアアアアアア!!!」ビエーン

P「落ち着いたか?亜美」

亜美「・・・うん」グスッ

P「亜美、本当にごめんな・・・」

亜美「もういいよ・・・でも1つだけ聞かせて」

P「なんだ?」

亜美「兄ちゃんに好きな人がいるってのはホント?」

P「・・・いや、いないよ」

亜美「・・・そっか・・・」


亜美「うん!わかった!今回は亜美の負けだYO!」

P「別に勝ち負けやってたわけじゃないけどな・・・」

一人一人しっかり傷つけていくクズP

P「そう言えば亜美の好きな人の特徴・・・どこが俺なんだ?」

亜美「んー、だって兄ちゃんさっきだってスタッフの人とのカンケーとか聞いてくれたじゃん」

P「たったそれだけのことで?」

亜美「それだけのことでも女の子は嬉しいもんなんだYO!」

P「そ、そうか・・・」

亜美「あ、亜美の家もう着くね」

 キッ

P「今日は本当にごめんな・・・亜美」

亜美「も→!もういいって言ってるじゃん!それより・・・」

P「?」

亜美「兄ちゃん、亜美のプロデューサーをやめちゃダメだかんね!」

P「あぁ、約束する!俺は亜美がアイドルである以上お前のプロデューサーだよ」

亜美「約束だよ、じゃあまた明日ね!」ニコッ

P「あぁ、おやすみ・・・亜美」

――――――――

――――

P「・・・というワケでして・・・」

小鳥「亜美ちゃんええ子や・・・」

P「ですよね・・・」

小鳥「なんかこの企画初めてうまくいった気がします」

P「そうですか?俺としては律子以外は・・・」

小鳥「(やっぱりゴミだわコイツ)」

P「とりあえず次行きましょう!次は>>102に告白します!」

真美

P「真美に告白します!」

小鳥「あえてイバラの道を進むプロデューサーさん!カッコイイです!嘘です!」

P「ありがとうございます!じゃあシチュは>>111で!」

「アベンジャーズ2」の撮影現場で
トラブルから颯爽と助ける

雪歩と伊織に埋められておけばよかったのよ

――――――――

――――

真美「うえぇぇぇ!?真美がアベンジャーズ2に出るの!?」

P「あぁそうだ、がんばれよ」

真美「な、なんで?」

P「俺にもわからん」

真美「・・・」

P「・・・」

P「ま、まあX-MEN関連からも出るっていうよくわからんことしてるし、何か理由があるんだろう、あまり深く考えるな」

真美「う、うん・・・とにかくがんばるよ」

――――――――

――――

~現場~

P「着ぐるみかよ・・・」

真美「兄ちゃん・・・これ誰でもよかったんじゃ・・・」

P「言うな、悲しくなるから」

スタッフ「真美ちゃんが着た着ぐるみクンカクンカ」 シコシコ

P「一応日本人のロr・・・少女っぽい雰囲気の設定らしい」

真美「え~でもそんなのどうせわかんないよ~」

P「監督は相当リアリティ志向らしい、シリアの時といい、流行ってんのか?」

真美「そんなの知らないYO!」

P「まぁとにかく・・・おっ、そろそろ出番だぞ!ほら行ってこい」

真美「うぅ~、英語なんて全くわからないのに無茶だよ~」

役者1「ペラペラペラペーラ」

役者2「ペラペラペララ?」

役者3「HAHAHAHAHA!ペラペーラ」

真美「(うぅ~、一応台本で大体雰囲気はわかるけどタイミングが難しいよぉ~、喋らなくてもいいからって言われたけどやっぱりよくわかんないよ・・・)」

役者4「ペラペラHAHAHA!」

真美「(よし!このタイミングだよね!真美はただ歩いてればいいんだよね!)」テクテクテク

役者1「!ペラペラペーラ!」

真美「(うえっ!?何?真美怒られてるの?何か間違ったっけ?)」

役者2「ペラペラペララ!!」 

真美「(うぅ・・・真美どうしたらいいの・・・助けて兄ちゃん・・・)」ジワァ


P「まああああああああみいいいいいいいいい!」

真美「えっ!に、兄ちゃん!?」

P「真美に何怒鳴ってんだゴルアァァァァァァァァァ!!!」

役者1,2,3「oh...」

俺の真美に何晒すんじゃメリケン共があああああああああああああああ

真美「に、兄ちゃん・・・」

P「真美?もう大丈夫だからな!」

真美「う、うん・・・ありがと・・・ごめんね、失敗しちゃって・・・」

P「いいんだ!それより真美、言わせてくれ!」

真美「な、なに?」







P「好きだ!!!」




真美「(えっ?何このタイミング・・・)」

真美「に、兄ちゃん?突然どったの?」

P「真美のことが好きだ!アイドルとしてじゃない!1人の女性として愛してるんだ!」


P「頼む!俺と付き合ってくれ!」


真美「(えぇー・・・)」


真美「と、とりあえず落ち着こうよ兄ちゃん!みんな見てるy」
P「真美ぃぃぃぃぃぃぃ!愛してるぞぉぉぉぉぉぉ」ギュッ

真美「わひゃあ///ちょっとやめてってば!もう///」


監督・役者「・・・」

日本では真美は合法だけど
アメリカではどうなんだ?

――――――――

――――

小鳥「ど、どうしたんですかプロデューサーさん!」

P「もうダメだ、おしまいだぁ・・・」

小鳥「あなたがダメ人間でおしまいな性格なのはわかってます、なんでそんなに落ち込んでるんですか?」

P「降板させられました」

小鳥「えっ?」

P「アベンジャーズ2降板させられました」

小鳥「」

仕事は減らすわ人の気持ち弄ぶわ挙げ句の果てに反省しないわ

小鳥「ちょ・・・ちょっとそれはシャレになりませんよプロデューサーさん!765プロが終わりますよ!いやマジで!」

P「いやまぁ日本での仕事はまだなんとかなると思うんですが・・・」

小鳥「そういう問題!?」

P「まぁ終わったことをクヨクヨしても仕方ありません!ここで切り替えましょう!」

小鳥「(あぁ・・・本当にこの人は人間のクズなんだなぁ・・・)」

小鳥「・・・はぁ」

P「どうしたんですか音無さん、元気出さないとアイドルも元気なくなっちゃいますよ!」

小鳥「・・・いえ、なんでもありません、ところで真美ちゃんは?」

P「ショックで寝込んでます・・・やっぱり中学生には厳しい宣告だったんでしょう・・・」

小鳥「(まともでいられるのはオメーだけだよ)」

小鳥「しかし結局真美ちゃんはどうして怒られてたんですか?タイミング間違えちゃったんですか?」

P「いや、別に間違ってなかったそうです」




小鳥「・・・はっ?」

P「そういうセリフだったそうです、真美には直前のセリフの意味と出番のタイミング、はけるタイミングしか言ってなかったのでわからなかったんでしょうね」

P「ちなみに俺は台本の和訳ミスってました、だから真美が怒られたと勘違いしちゃったんです」

P「いやー、日本語の台本でも用意してくれればいいのにハリウッドはケチですねー、HAHAHA!」

小鳥「(コイツ・・・人間じゃねぇ・・・!)」

P「ちなみに真美は『助けに来てくれたのは嬉しいけど、今はそういうの考えられない』って言ってました」

P「あ、でも降板が決まった直後『兄ちゃんのバカ』って言われて以来全く口をきいてくれません・・・」

P「はぁ・・・真美に悪いことしたなぁ・・・」

小鳥「(・・・もう罵詈雑言で言い尽くせないわ・・・)」

P「はい、こんな状況ですが次のアイドル行きましょう!」

小鳥「・・・えっ、あっ・・・はい」

P「じゃあ次は>>170で!」

ζ*'ヮ')ζ「プロデューサーのせいできゅうしょくひはらえなくなりましたー!」

ζ*'ヮ')ζ「こわいひともいえにきたので、あしたよにげします!」

ζ*'ヮ')ζ「いままでありがとうございました!あ、いやみですよ!うっうー!」

ひ、響ならこのクズをなんとかしてくれる…!

>>164
お前響に人殺しさせる気かよ

まだ芸人が

P「響に告白します!」

小鳥「はいはいそーですか・・・ってあれ?そういえば真美ちゃんはプロデューサーさんが亜美ちゃんに告白したこと知らなかったんですか?」

P「はい・・・亜美が気を遣ってくれたんでしょうか・・・」

小鳥「(亜美ちゃん・・・どうしてそんないい子がこんなクズを好きになってしまったの・・・)」オヨヨ

P「じゃあとりあえずシチュは>>188で!」

Pが謎の病気で化け物に、ショックでPが自殺しようとする

――――――――

――――

響「えっ?プロデューサー、今日休みなのか?」

春香「ど、どういうことですか小鳥さん!プロデューサーさんは誰かに狙われてるんですか!?」

小鳥「落ち着いて春香ちゃん、単に熱があるから休んでるだけよ」

響「そっか、でもあのプロデューサーが休むなんて相当辛いんだろうな」

小鳥「そうよねぇ・・・多少体調悪くても仕事するような人だし・・・」

春香「プロデューサーさんの看病に行きますよ!看病!」

小鳥「春香ちゃんはダメよ、これから雑誌の取材でしょ?」

春香「そ、そんな・・・!」

小鳥「はいはい行った行った、申し訳ないけど今日は1人で行ってね」 アーソンナプロデューサーサーン!

響「・・・」

小鳥「そういえば響ちゃんは今日お昼からだったわよね?」

響「そうだぞ、朝も暇だから事務所に来たんだけど・・・」

小鳥「だったらプロデューサーさんのお見舞いに行ってあげてくれないかしら?」

響「えっ、自分が?いいのか?」

小鳥「もちろんよ、病気の時って心細いしプロデューサーさんも喜ぶんじゃないかしら?」

小鳥「ここから家も近いし、お昼までに戻ってこれれば問題ないし」

響「・・・わかったぞ!自分、しっかりプロデューサーの看病してくるぞ!」

――――――――

――――

~Pの家~

ピンポーン
響「・・・」


響「・・・?おかしいな、誰も出ないぞ?食べ物でも買いに行ってるのかな?」

響「それなら自分が行ったのになぁ・・・こんにちはー!」

ガタッ
響「あれ?今部屋の中で音がなったぞ、やっぱりいるのか?」

ピンポーン
響「・・・やっぱりいなi」
『・・・響か?』

響「おっ!プロデューサーいるのか!お見舞いにきたぞ、中に入れてくれ~」

P『・・・悪いがお見舞いはいい、みんなにうつしても悪いし、仕事もあるだろ?帰ってくれ・・・』

響「そんなこと言うなよプロデューサー、事務所の仲間が寝込んでるのに放っておけないさー、それに今日自分の仕事は昼からだぞ!」

P『・・・そうか、ありがとう、でも本当にいいんだ・・・ここまで足を運ばせてすまなかったな・・・』

響『だーかーらー、そんなこと言われても帰れないぞ、ピヨ子にも言われてるんだk』
P『いいから帰れ!』

響「」ビクッ


響「・・・プロデューサー・・・?」

P『す、すまん・・・でも今は本当に・・・』ドターン

響「!?何かすごい音がしたぞプロデューサー!いいから早くあけて!」ガチャ

響「・・・あれ、あいてる・・・」

P『・・・』

響「勝手に入るぞプロデューサー!」

P「・・・響」 オジャマシマース

響「はいさいプロデューサー!さっきの音は一体なn・・・」

P「・・・」

響「・・・」

響「・・・プ、プロデューサーなのか・・・?」

P「ああ・・・」

響「う、嘘だ!なんで体中がそんなパンパンに腫れてるんだよ!」

P「・・・」

響「自分は信じないぞ!それじゃあまるで化け物じゃないか!」

P「化け物・・・」

響「あっ・・・」

響「ごめん・・・プロデューサー・・・」

P「いや、いいんだ・・・実際化け物みたいなもんだし、そう思うのも無理はない」

響「でも・・・一体どうなってるんだ?もう腫れすぎて人間の顔の原型をとどめてないぞ・・・」

P「わからん・・・いやもうどうでもいい・・・」

響「どうでもよくないぞ!いいわけないだろ!なんでそんなこと言うんだプロデューサー!」

P「いやいいんだよ・・・いいからお前はもう帰れ」

響「いやだぞ!こんなプロデューサーおいて帰れるか!」

響「いいから寝室に入るぞ!」

P「!や、やめろ!!!」

ガチャ

響「・・・」

P「・・・」

響「・・・プロデューサー、このぶら下がってる先がわっかのロープは一体なんだ?」

P「・・・いや、その・・・」

響「・・・プロデューサー」ギリッ


響「・・・!ふざけるんじゃないぞ!死ぬつもりだったのか!?自分やみんなを残して!」

響「自分達の知らないプロデューサーの家族や友達だっているだろ!」


響「自分達をトップアイドルにする約束は嘘だったのか!?」


P「!」

P「・・・いいんだよ・・・もう放っておいてくれ・・・俺はもう」

P「死にたいんだ・・・」

響「・・・」

P「最初はこんなつもりじゃなかったんだ、ちょっとワケあって仕事休んで家にこもってたんだ」

P「だけどどういうワケか突然こんな体になっちまった」

P「最初はビックリしただけだったけど突然生きる気力が失われてな・・・」

P「さっき衝動的に死のうとしたんだがいかんせん首が太くてな」ハハッ

響「それで大きな音がしたのか・・・」

P「こんな気持ちになったのは突然化け物みたいな体になってしまったかもしれない」

P「でもこの体が治るかわからない、一生治らないなら生涯この気持ちで生きて行かなきゃならない」

P「俺はそれが辛いんだ・・・だから・・・」

P「死にたいんだ・・・」

響「嘘だな」

P「・・・」

響「プロデューサー、どうして家のカギを開けっ放しにしてたんだ?」

P「・・・」

響「どうして自分が寝室に入るのを全力で引き留めなかった?」

P「・・・」

響「どうしてその首だとわかってて首つりなんかで死のうとしたんだ?」

P「・・・」

響「ホントは死にたくなんかないんだろ?」

P「・・・俺は」ポロポロ

響「・・・何も言うなプロデューサー」

P「・・・ああ」ブワッ

響「うん!泣いていいんだぞ!今日は自分がプロデューサーを助ける番だな!」

P「響・・・ありがとう」

響「礼には及ばないさー、仲間が困ってるんだから当たり前だぞ!」

P「・・・響」

響「ん?どうしたプロデューサー」







P「・・・響、俺お前のことが好きだったんだ」

響「・・・」

P「突然化け物にこんなこと言われて困るだろう、すまん」

P「でもちゃんと自我がはっきりしてる時に言っておきたくてな・・・またいつ死にたくなるかもわからないし・・・」

P「『だった』というのは今の俺には人を好きになる資格すらないからな・・・だからこの告白は気にしなくていい」

P「聞いてくれてありがとう・・・響」

響「・・・」

響「・・・そんなことないぞ!ありがとうプロデューサー!自分、すごく嬉しいぞ!」

響「そんな風に言われたら俄然やる気が出てきたぞ!絶対元の体に戻るぞプロデューサー!」

P「響・・・」

――――――――

――――

小鳥「えっ?あれ?仮病使ってやるんじゃなかったんですか?」

P「はい、そのつもりだったんですけど、まさか本当にあんなことになるなんて・・・」

小鳥「えっ?本当に死ぬつもりだったんですか?」

P「・・・おそらく、あのまま響がこないと本当に死んでました・・・」

小鳥「・・・」

P「とにかく今は死のうとしたことを後悔してます、ただあのまま体が元に戻らなかったらどうなってたか・・・」

P「俺にはわかりませんね・・・」

――――――――

――――

響「・・・」

P「・・・」

響「・・・戻ったぞ」

P「・・・ああ・・・戻ったな」

響「なんだったんだ?」

P「・・・わからん」


響「!そうだ!体よりも心の方は大丈夫か?もう死にたいとか言わないよな!」

P「・・・実はまだ・・・」

響「・・・そ、そんな・・・」


P「・・・なーんて、冗談だよ」


響「・・・・・・・・・うがー!!冗談がすぎるぞプロデューサー!」

響「・・・でも、よかった・・・本当に・・・」

P「・・・迷惑かけてごめんな、響」

響「・・・本当だぞ!全く無断で死ぬなんて許さないからな!」

P「えっ?そっち?」

響「そっちもこっちもないぞ!これからは死にたくなったら自分達にまず連絡するんだぞ!わかったか!」

P「えっ、ちょっと言ってる意味がよくわからなi」
響「返事!!!」

P「・・・はい」

響「よし!」

P「・・・あっ!そうだ、実は響、さっきの告白だけどさー」

響「ん・・・あっ・・・///」

響「あ・・・あれがどうかしたのか・・・?」カアァァ

P「実はあの告白な・・・」

――――

――――――――

小鳥「響ちゃんの言う通りです」

P「えっ?」

小鳥「勝手に死ぬなんてダメです!プロデューサーさんがいなくなったらみんなはどうなるんですか!?」

P「いや・・・それは・・・律子や新しいプロデューサーが・・・」

小鳥「新しいプロデューサーなんていません!」バンッ

小鳥「確かにプロデューサーさんは鈍感だし女心がわかってないし気持ち悪いこと言うし仕事はつぶすし挙げ句の果てには765プロまでつぶしかけるし・・・」

P「」

小鳥「あっ、いやすみません・・・でも大事な事務所の仲間なんですよ!?」

小鳥「今回の企画でアイドルの子達にプロデューサーさんへの気持ちはわかったはずです!」

小鳥「もうプロデューサーさんがいない765プロなんて考えられないんです!あの子達には・・・」



小鳥「・・・必要なんです・・・」ブワッ



P「音無さん・・・」


小鳥「ぅぅ・・・だからぁ・・・もう死ぬなんて言わないで下さいぃ・・・」ポロポロ

小鳥「お願いですからぁ・・・ヒック」

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