修学旅行は一年じゃ行かないでしょうが
目を瞑ってくれい!
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黒澤家?
ダイヤ「………」?
ダイヤ「………ふぅ」?
ダイヤ「ルビィがいないと暇ですわね…」?
ダイヤ「ウチの学校珍しくて、一年の時に修学旅行に行くんですよね~」?
ダイヤ「今頃ルビィたちはスカイツリーでしょうか?」?
ダイヤ「ルビィには東京に行くのだから大学などのこともしっかり意識しろとは言いましたが大丈夫でしょうか…」?
ダイヤ「………」?
ダイヤ「………はぁ」?
ダイヤ「にしても東京…ですか」?
ダイヤ「ラブライブ…μ´s…エリーチカ…」?
ダイヤ「聖地ですわよね…」?
ダイヤ「………」ムラムラ?
ダイヤ「なんかムラムラしてきましたわ。ルビィがいないとはいえ、お母様たちはいましたし、しばらくご無沙汰でしたしね…」?
ちょっとお待ちを。
黒澤家
ダイヤ「………」
ダイヤ「………ふぅ」
ダイヤ「ルビィがいないと暇ですわね…」
ダイヤ「ウチの学校珍しくて、一年の時に修学旅行に行くんですよね~」
ダイヤ「今頃ルビィたちはスカイツリーでしょうか?」
ダイヤ「ルビィには東京に行くのだから大学などのこともしっかり意識しろとは言いましたが大丈夫でしょうか…」
ダイヤ「………」
できた。5より改めて。
ダイヤ「………はぁ」
ダイヤ「にしても東京…ですか」
ダイヤ「ラブライブ…μ´s…エリーチカ…」
ダイヤ「聖地ですわよね…」
ダイヤ「………」ムラムラ
ダイヤ「なんかムラムラしてきましたわ。ルビィがいないとはいえ、お母様たちはいましたし、しばらくご無沙汰でしたしね…」
ダイヤ「しかし、今日は会合でお母様たちはおりません。つまり、一人…」
ダイヤ「お、思いっきりできますわね…//」
ダイヤ「で、ですが寂しく一人喘いでも虚しいだけですわね…。おかずが欲しいです…」
ダイヤ「………はっ!」
ダイヤ「そうですわ!せっかくルビィたちの件でエリーチカを思い出したのです!アレをおかずにしましょう!」シュタッ
ダイヤ「確か押し入れの奥の段ボールとダミーのエリーチカフィギュアの箱の間に…」ガサゴソ
ダイヤ「ぐへへ…エリーチカには申し訳ないですが、クールで完璧なエリーチカが圧倒的な力に屈しながらも、必死に抵抗しつつ、でも快楽には抗えないという描写がたまらなくそそるのですわ~?」ガサゴソ
ダイヤ「待ってて、エリーチカ?」ガサゴソ
ダイヤ「………」ガサゴソ
ダイヤ「………………………あれ?」
ダイヤ「な、無い!?無いですわ!確かにここに…!」アセアセ
ダイヤ「はっ!」
ダイヤ「そういえば前にルビィに見つかりそうになって、隠し場所を変えたのですわ!」
ダイヤ「ふぅ…焦りましたわ~」フキフキ
ダイヤ「絶対見つからないようにと、めったに使わない旅行かばんの内ポケットの中にしまったんですわ!」
ダイヤ「さーて、旅行かばん旅行かばん…」
ダイヤ「………」ピタッ
ダイヤ「旅行…かばん?」
___
______
_________
時を~巻き戻して~♪
ルビィ『お、お姉ちゃーん』
ダイヤ『どうしましたの?明日から修学旅行でしょう?朝、焦って荷造りより今のうちにやっておくべきですよ?』
ルビィ『うん!そのつもり!………なんだけどね、実は…』
ダイヤ『ん?』
ルビィ『ちょうどいい旅行かばんがなくてね?中学の時のじゃちょっとちっちゃいし…』
ダイヤ『そういえば、前のも私のお下がりでしたわね…。そうですか、わかりました!』
ダイヤ『私自身も使うこともないでしょうし、どうぞ使いなさいな!』スッ ←エロ本入り旅行かばん渡し
ルビィ『ありがとー♪帰ってきたら返すからね、お姉ちゃん!』ウケトリ ←エロ本入り旅行かばん受け取り
ダイヤ『お構い無く♪楽しんできて♪』ニコッ
ルビィ『うん♪』
_______
____
__
そして、時は動き出す…!
ダイヤ「………」
ダイヤ「………ぴ」プルプル
ダイヤ「………ぴぎ」ガクガクガクガクッ
ダイヤ「ぴぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!??!?」
ダイヤ「え?嘘?嘘でしょ?なに、なぜ、なんなの?What…, What happened!?」
※ダイヤ様は大変パニックになっております。普段では言わなさそうな事を連発するかもしれません。ご理解ください。
ダイヤ「い、いい、いいえ!落ち着きなさい!黒澤ダイヤ!幸い、携帯も繋がります!ルビィにチャックを開けるなと言えば…!」
ダイヤ「素直に聞いてくれます!良い子ですもの!あと何日かでもバレずに…」チラッ
カレンダー見る。
ダイヤ「明日じゃない!明日でもう帰ってくるじゃない!?ってことはなに?」
ダイヤ「私のエローチカは東京の各所にイきまくったてこと!?」
ダイヤ「あー!頭痛い、頭痛い、頭痛い!」
ダイヤ「はっ!」
ダイヤ「や、ヤバい…!そういうのに詳しそうな堕天使がいるじゃないですかぁぁぁ!?」
善子『うっわぁ………えっろ』
ダイヤ「い、いや!むしろ大丈夫では?」
ダイヤ「違うわ!論点はそこじゃない!そこじゃないわ!もし、他の誰かにバレたら…」
ルビィ『ん?なんかある?』パサッ
花丸『なんずら?これ?』ヒョイッ
エローチカ『んにゃああああああん///』ビクンッ
花丸『え?//る、ルビィちゃん!?//』
ルビィ『え?知らない、そんなの知らない!』
ヒソヒソ…ウソ?…クロサワサンガ…ヒクワ…
ルビィ『や、やめて、やめてぇぇぇ!』
善子『………えっろ』ペラペラ
ダイヤ「る、ルビィが!まずい~!まずいですわ~!」
ダイヤ「どうすれば!どうすれば!」スマホスッ
グループ【さんねんせい???】
ダイヤ:ルビィが私のエロ本が入った旅行かばんで修学旅行に行ったのに今さら気づきましたわ!!!
グループ【さんねんせい】
ダイヤ:ルビィが私のエロ本が入った旅行かばんで修学旅行に行ったのに今さら気づきましたわ!!!
22はミス。すまない。
ダイヤ「………」
ダイヤ「いや!なんで送ったの私!自分からなに恥さらしてんの!?」
既読2
ダイヤ「あ………」~♪
グループ電話 参加しますか?
ダイヤ「………」スッ
かなまり『あはははははははははwww』
ダイヤ「………」
かなまり『………』スンッ
かなまり『がはははははははははwww』
鞠莉『ダイヤ、ヤバ…ま、待って…ふっw』
果南『ミスくらいあるよ~!気にしない、気にしな…あー、無理だわw』
ダイヤ「………」
ダイヤ「どうすればいいでしょうか?」←開き直った人
かなまり『いや!もう無駄でしょ!?www』
ダイヤ「息合いすぎでしょう!?」
かなまり『まーねー?あははははwww』
ダイヤ「もう切りますわ…」
ダイヤ「お騒がせしました…」
鞠莉『ちゃーおー♪』
果南『ちゃんと報告しろよー♪』
鞠莉『ぶはっw果南、それはきt』ブチッ
ダイヤ「………」
ダイヤ「寝ましょう…」
深夜
ダイヤ「なんだか眠れない、今夜は眠れない」
↑歌い出して何十周目か。
夕方
ルビィ「ただいまー♪」
ダイヤ「お帰りなさい!ルビィ!具合など悪くはしてませんか?」アセアセ
ルビィ「うん!へーいき!」ニコッ
ダイヤ「そ、そうですか!それなら何よりですわ!何かトラブルはありませんでしたか?」
ルビィ「お姉ちゃん心配しすぎだよ!ルビィ、ちゃんとがんばルビィしたよ!」
ダイヤ「そ、そうですよね!さすが、私の自慢の妹ですわ!」ナデナデ
ルビィ「えへへ♪」
ルビィ「あ、かばん!ありがとー♪」スッ
ダイヤ「え、ええ!力になれて良かったですわ!」ウケトリ
ダイヤ「(この様子だと何もバレずに済んだようですわね?良かったですわ…)」
ダイヤ「それじゃ、これ片付けてくるわね?」
ルビィ「うん!分かった!」
ダイヤ「少々お待ちを…」
ルビィ「あ、そういえばお姉ちゃん?」
ダイヤ「はい?」
ルビィ「お姉ちゃん…あんなの読むんだね?」
ダイヤ「え?」カチーン
ルビィ「あ、大丈夫!みんなにはバレてないし、Aqoursのみんなにも言わないから!」
ダイヤ「………」ピキーン
ルビィ「さってと!東京で買ったちょっとお高いプリン食べよーっと♪」
ルビィ「お姉ちゃんの分もあるから、かばん置いたら……お姉ちゃんも一緒に食べよ!」ニコッ
タタタッ…
ダイヤ「………」
ダイヤ「………」パカッ
ダイヤ「………」ジーッ…
エローチカ『んにゃああああああん///』ビクンッ
えりぱな~ん『うふふ?えりちゃん、だらしない?』『ま、待って…はなよ…あん//』←New
ダイヤ「………」ジジーッ…
ダイヤ「………」カチッ
ダイヤ「ルビィー?お姉ちゃんの分も食べていいからゆっくりしていなさーい!」ダダダッ
ルビィ「あ、はーい♪」
ルビィ「あー!美味しいー♪」
ルビィ「でも、残念だなー…」
ルビィ「お姉ちゃん『も』一緒に食べよって思ってたのに…」ペロッ
ルビィ「どうせ、今頃一人でやってるだろうし、疲れて寝たら…」
ルビィ「お姉ちゃんの『プリン』いただいちゃいますね??」スッ
ルビィ「あーん…♪」パクッ
ルビィ「美味しい?」
おわりですわ!
ミスすまん。
依頼出してくる。
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