サターニャ「ああああああああああもう!またあの天使にしてやられたわ!」
サターニャ「何で私の悪魔的作戦(デビルズミッション)をあの手この手で阻止しようとするのよ!!!」イライラ
サターニャ「大体あの天使のせいでガヴリールにも未だに勝ててなi...って考えただけで腹が立ってきたわ」
サターニャ「ガヴリールよりも先にラフィエルを倒しておいた方が良さそうね...」
サターニャ「...でも悔しいけどラフィエルって頭いいのよね...そんな相手にどうやったら...あ!!!!!」
サターニャ「そういえばラフィエルってカエルが苦手だったわね・・・(≧▽≦)フフフ...」
サターニャ「悪魔的反撃の開始よ!!!」
ーーーこうしてサターニャの反撃が始まったのであった・・・---
的な。
日本語おかしいの許してくれ
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サターニャ「やっと...カエルを集められたわ...」←疲労死しそう
サターニャ「雨の日まで待ってられないしラフィエルのことだから...」
=サターニャの脳内=
サターニャ「ラフィエルー!一緒に帰るわよ!」
ラフィエル「へ!?サターニャさんから誘うなんて珍しいですね(怪しいです...きっと裏があるはずです...)
==========
サターニャ「って絶対怪しむに決まってるわよ!」
サターニャ「それだけのためにカエル30匹集める私もどうかしてるけど...大悪魔は勝利の為の努力は決して怠らないのよ!」
サターニャ「後はラフィエルを誘うだけね...二人きりの状況を作らないとこの作戦は使えなそうね...」
サターニャ「遊びにでも誘おうかしら...」
サターニャ「楽しんだ後に一気に地獄に叩き落とす...なんて悪魔的なの・・・」ウットリ
サターニャ「そうと決まれば早速誘うわよ!」
普通に寝てたわごめん
サターニャ「とは言ったものの...普通に誘ったらやっぱり怪しまれるわよね。。。」
サターニャ「ガヴリールに勝つ方法を一緒に考えてもらう...って理由ならラフィエルもさすがに怪しまないわよね...」
サターニャ「よし!それで決定!悩んでばっかりじゃ大悪魔の名が廃るってもんだわ!」
サターニャ「早速行動よ!」ワクワク
・・・・・・・・・・
ラフィエル「で、なぜ私たちは遊園地にいるのでしょうか?」ニコニコ
サターニャ「それは...(落ち着くのよ私...ここで怪しまれたら今までの苦労が水の泡に...ここは無難に・・・)
サターニャ「いつどこに天使が潜んでいるか分からないでしょ?だから遊んでると思わせて作戦会議をするのよ!...悪魔的でしょう?(無難じゃないわね...)」
ラフィエル「なるほど...私は良いんですか?(何か隠してますね...ちょっと探りを入れてみましょう♪)」
サターニャ「ラフィエルは良いのよ!あまりいい思い出はないけど...何だかんだで仲良くしてくれてるし...特別よ!!!(怪しまれてないわよね...??)」
ラフィエル「サターニャさん...///(特別って...///・・・友達を疑うなんて天使失格ですよね...サターニャさんは私を信じて誘ってくれたのに...)」ウルウル
ラフィエル「サターニャさ...」サターニャ「あ!アレ乗りたい!!行きましょ!!!(例の作戦は最後でいいわよね!今は思いっきり遊びましょう!!!)」
ラフィエル「あ、サターニャさん!...行っちゃいました(...私に出来ることがあったら協力しましょう!)」
・・・・・・・・・・
サターニャ(私としたことが...目的を忘れるところだったわ...そろそろ切り上げて例の作戦に移りましょう!)
サターニャ「もう夕方ね...そろそろ帰りましょ?(自然に...いつもの私らしく...)」
ラフィエル「そうですね...それに明日学校ですしね...(結局当初の目的(ガヴちゃんに勝つ方法)を完全に忘れてますね...それほど楽しかったということでしょうか??...そうだといいんですけど///)」
ラフィエル「あ!!!!!」
サターニャ「何よ?急に大きな声出して..びっくりしたじゃない!」
ラフィエル「...最後に観覧車乗りませんか...?」
サターニャ「え...いいけど...(心臓止まるかと思った。。。)」
ラフィエル「どうしてそんなにテンション低いんですか?...あっ..もしかして観覧車に乗るの怖いんですか?」ニコニコ
サターニャ「そんなわけないじゃない!!!...私は大悪魔よ!!!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サターニャ(時間的にまずいわね...こうなったら...)
サターニャ(観覧車で作戦決行よ!!!)
サターニャ(...........................こんなチャンス滅多にないもの...やるしかないわよね...)
サターニャ「.......ごめんラフィエル...」ボソッ
ラフィエル「?...何か言いました?」
サターニャ「なんでもないわ!早く乗りましょ!」
・・・・・・・・・・in観覧車・・・・・・・・・・・・
ラフィエル「今日は誘ってくれてありがとうございました...楽しかったです♪」
ええ、本当に。
いつも導ったり...嫌われるようなことをしてるのにサターニャさんは私のことを特別だと言ってくれて...
それなのに...私は...
もう、隠さない
自分に嘘をつかない
私は、サターニャさんのことが...s
「ラフィエル!!!」
ラフィエル「へ?」
カエル×30「ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ」
サターニャ「なーーーーはっはっは!騙されたわね!私だってやられっぱなしじゃないのよ!(ついにやったわ!!!...)
ラフィエル「」ヒュン
-----------------神足通------------------
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サターニャ「.....ちょっとやりすぎたかしら...」
サターニャ「そんなことないわよね!...大体ラフィエルがいつも導ってくるのが悪いのよ!」
サターニャ「まあラフィエルのことだから明日になればいつも通りケロッとしてるわよね!...カエルだけに...」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
書いてる側としては違和感しかない
・・・・・・・・翌日・・・・・・・・
=====in教室=====
キーンコーンカーンコーン
クラスのモブたち「昼だー売店いこーぜー\(^o^)/」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヴィーネ「ねえ、ガヴ...」
ガヴ「んー?」
ヴィーネ「今日ラフィ見た?...いつもなら朝一緒に話してるから...」
ガヴ「そーいや今日見かけないな...風邪でもひいて休んでるんじゃね?」
嘘...まさか...私のせい...?
そんなわけないわよ...アレくらいで学校休むなんてあり得ないわ!...よね
・・・・・・・1週間後・・・・・・・
ラフィエル「はぁ...もう1週間も家から出てません...」ゲッソリ
ラフィエル「このままではいけませんよね...でも...どんな顔してサターニャさんに会ったら...」
ラフィエル「もういっそのこと天界に帰りましょうか...」
クラスでは皆から慕われています。
でもそれは私にとっては何の価値もない。
毎日作り笑いをして...困ったら愛想笑いで誤魔化して...時々、自分を見失いそうになります。
でも...
ガヴちゃんにヴィーネさん...そして...
サターニャさんがいたから...!!...今まで何とかやってこれていたのに...
もう...ダメかもしれませんね.....
・・・・・学校・・・・・
サターニャ「...もう一週間も学校に来てない...」
サターニャ「...謝らなきゃ...でも...どんな顔してラフィエルに会えば...」
サターニャ「わ、私は大悪魔よ!...大悪魔に出来ないことなんてないんだから...」ウルウル
サターニャ「...放課後謝りに行きましょう...」
・・・・・ラフィエル宅の玄関前・・・・・
サターニャ「.....(とりあえずインターホン鳴らしましょ...)...」
ピーンポーン
ガチャッ
ラフィエル「...ッ!?(どうしてサターニャさんが...!?)」
サターニャ「そ、その...この間はごめんなさい!!!)」
・・・
ラフィエル「...とりあえず中に入ってください...」
・・・・・ラフィエル宅(リビング)・・・・・
ラフィエル「...で、何ですか?(さっき謝ってもらったのに,,,自分でも何のことか分かっているのに...私も堕ちましたね...)」
サターニャ「カエルのことなんだけど...本当にごめんなさい!!!...そこまで苦手だったこと知らなくて...」
ーその瞬間私の中の何かがプツリと切れた音がしたー
ラフィエル「サ...サターニャさんは何も分かってません!!!」
サターニャ「え...?」
ラフィエル「カエルなんかどうでもいいんです!...私に仕返しをするために遊びに誘ったことが許せな...くて.....」
・・・・・ドサッ・・・・・
サターニャ「ちょっとラフィエル!...しっかりしなさい!」
やべ....普通におかしい
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