モバP「おかしい話ですよ。専務」 (49)
美城「どうした?」
モバP「おかしいですよ、僕の仕事」
美城「何がだ。君が担当している龍崎薫、福山舞、横山千佳はそれぞれ良い結果を出しているし、それなりの報酬を渡しているはずだ。」
美城「何が不満なのだ?」
モバP「僕は熟女が好きなんですよ。」
美城「!?」
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美城(えっ、えっマジで!?こいつ熟女好きなの?)
モバP「ちなみに専務もストライクゾーンです。」
美城「オオッホゥ」
美城(いかんいかん、変な声出てしまった。)
モバP「どうしたんですか?」
美城「ちょっと待て」
美城(なんてこった…プロデューサーの大半ロリコンだと思ってた…)
美城(いや待てよ、それなら尚更大丈夫だな…だったら諭す方向で…)
美城「ん”ん”!君が熟女好きなのは本当なんだな?」
モバP「言ったじゃないですか!小学生のションベンくさい子供より、熟れてるほうが好きですと!」
美城「わかった。じゃあ聞こう。」
美城「もしロリコンのプロデューサーが小学生のアイドルを担当したらどうなる?」
モバP「確実に手を出しますね。」
美城「だろう。じゃあ熟女好きが熟女を担当したらどうなる?」
モバP「そうですね…」
モバP「まず相手を誘います。」
モバP「次に二人きりになります。」
モバP「それで口説きます。」
モバP「そして合意のもとで抱きます。」
美城「長い」
美城「だがそういうことだ。発情されても困る」
モバP「むう…」
美城「そもそも君のストライクゾーンはどのくらいなんだ。」
モバP「25歳からに決まってます。」
美城「いやそんなかっこいい顔して言われてもなぁ…」
美城「じゃああれだ…片桐早苗はどうだ?」
モバP「あ~、あれはないですね~あのロリコンハウンドは」
美城「なんだその変な異名」
モバP「確かに年齢で言えば問題ありません。しかし彼女は」
モバP「顔が熟れてない。」
美城(なんだそれ…)
モバP「あ!!!」
美城「うおっ!どうした!?」
モバP「顔がロリでロリコンを取り締まっているということは…」
モバP「もしかしたら彼女はあのロリ顔とワガママボディを利用して…」
モバP「捕まえたロリコンを熟女好きに変えていくつもりなのだろうか…」
モバP「もしそうだとしたら…」
モバP「許してしまうかもしれない…」
美城「なんだそのわけわからん妄想は…」
モバP「でもおかしいのはこの仕事だけじゃないんですよ。この日本社会だっておかしいんですよ。」
美城「いやスケールでかくされても困るんだが…」
モバP「例えばスクールアイドルとか戦車道の選手をテレビや雑誌で特集するじゃないですか。」
美城「それがどうした。」
モバP「そこは選手のお母さんにも注目するべきでしょうが!!!」
美城「大半見ないだろ!!!」
モバP「僕が見るんですよ!!!」
美城「少数派だそれは!!!」
美城「まったくもう…」
モバP「…」
美城「あ!!!」
モバP「あ!!!」
美城(彼が熟女好きだとすると…)
美城(確かに小学生アイドルには手を出さないだろう…)
美城(だが問題なのは…)
美城(そのお母さんを狙う可能性がある…!)
美城(盲点だった…)
モバP「その手があったか…」
美城(彼も気づいたようだ…)
モバP「専務、今から担当アイドルの家庭訪問に…」
美城「させるか!!!」
モバP「離してください!人妻熟女…じゃなかったお母さん方と娘さんのことをですね…」
美城「嘘つけ!口説くつもりだろ!家庭崩壊なぞさせん!」
ガチャ
礼子「あら?どうしたの?」
美城「高橋!手伝ってくれ!」
モバP「礼子さん!専務が家庭訪問のジャマをするんですよ!」
美城「こいつ熟女好きだから口説きにいくつもりなんだ!」
礼子「熟女好き…」
礼子「Pくん」
礼子「いまのあなたの状況、考えてみて…」
モバP「えっ」
モバP「…(美城専務に抱き止められている)」
モバP「そういうことか…」
モバP「最高」
美城「ええ~」
モバP「専務」
美城「な、なんだ?」
モバP「この後二人で…」
美城「この状況でか!ダメだ!」
ともかく、彼が小学生アイドルより熟女を担当したいという願いは却下されたが、なんか満足した(?)のでいいとしよう。by美城専務
これで終わりです。
ぶっちゃけ新田美波より高橋礼子のほうがエロい。
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