モバP「透明人間になる薬?」 (25)

20分で書き終るゾ!

モバP「何言ってるんですか。」

ちひろ「いえ、事実です。スタドリの精製過程で偶然出来たのでこれしかないですが。」

モバP「まあ、本当だとしてどうするつもりです。」

ちひろ「えいっ。」ガシ

モバP「ぐっ。」

ちひろ「それ♪」グイッ

モバP「」ゴクリ

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ちひろ「あらあら、本当に消えちゃいましたね。」

ちひろ「プロデューサーさん、服しか見えてませんが、効果は5時間ですからね!」

モバP「何するんですか!」

ちひろ「いや、つい♪それより服を脱いだ方がいいんじゃないですか?騒ぎになっちゃいますよ?」

モバP「くっ。」ヌギヌギ

ちひろ「あらあら。服だけが動くのは中々ホラーですね。それと、事務所の外には出ない方が良いですよ。絶対にバイクや車と事故を起こしちゃいますから。」

モバP「大人しくしてますよ、すれば良いんでしょうが畜生…。」

ちひろ「それじゃあ、私は少し外出しなきゃいけませんから大人しくしててくださいね。」

スタスタ ガチャ

モバP「はあ、全裸で事務所にいるのは落ち着かんな。」

モバP「ふう、まあ。歩き回らなきゃ持ちこたえられるだろ。」

ガチャ

モバP「」ビクッ

凛「おはようございます。」

モバP(り、凛か。)

凛「…誰もいないか。」

モバP(そうだ、誰もいないんだ。)

凛「じゃあ、今の内に着替えちゃおうかな。更衣室に行くの面倒だし。」

モバP「ファッ!?」

凛「あれ?プロデューサー、居るの?」

モバP(やべ。)

シーーーン

凛「気のせいか。急がないとね。」ジジーーッ

モバP(俺は空気俺は空気。)

チラリ

凛「ふう、汗かいちゃった。」

パサリ

モバP(うおおおお!上下ともに青のストライプだと…?)

凛「」ニヤリ

モバP(い、イカンイカン!)ムクリ

凛「………制汗剤確かプロデューサーの机の上に置いてたっけ。」

スタスタ

モバP「!」

モバP(お、おい奥に来るな!)

凛「どこに置いたかな?」スッ

モバP(あぶね。)ヒョイ

凛「あ、テーブルの奥に…。」グググ

モバP(お、おい。尻を俺の股間に向けて体を伸ばすな。)

凛「もう、少し…。」フリフリ

モバPのp「」ムクムクムク

スリッ

モバP「」ビクッ

凛「きゃっ!」

凛「気のせいか…。誰かにお尻触られた気がしたんだけど。」

モバP(触るどころか先端が布地に擦れたせいで僕のpはMaxです。)ビンビン

凛「…よし、取れた。ついでに汗吸ってるからパンツとブラも変えちゃって良いよね。」スルルッ

モバP(お母様、僕の目の前50cmで担当アイドルがなぜか見せつけるようにストリップをしています。)

凛「………。」スルスルスル

凛「ほいっ。」ポイ

パサリ

モバP(パンツ君on股間)「」

凛「あれれー?パンツが空中で何かに引っ掛かってる?」

モバP(やべ、離れないと!)

凛「ここに何かあるのかな?」ギュッ

モバP「」チーン

凛「棒みたいなのが有る?」シコシコシコシコシコシコ

モバP(パンツコキは止めてください、死んでしまいます。)

凛「何だかHな臭いもするね。」クンクン

チラリ

凛「!」ササッ

モバP(ん!?今目が合わなかったか!?)

凛「うーん。分からないね。」シコシコシコシコシコシコモミュモミュ

モバP(あばばばばば。)

モバP(もう出る前に正直に言うしかない!)

モバP「り、凛!止めろ!」

凛「プロデューサー?どこに居るの?」

モバP「ちひろさんの薬のせいで透明人間になってしまって、お前の前にいる!だから早く止めて服を着るんだ!」

凛「ちひろさんの薬のせいで透明人間?」

モバP「そうなんだ!」

凛「そんなこと有るわけ無いじゃん!どうせマイクで話してるんでしょ!」シコシコシコシコシコシコ

凛「それよりも今不思議なことが起こってて忙しいの!後にして!」モミュモミュモミュモミュモミュモミュ

モバP(うぐおおおおおお!耐えるんだ!耐えるんだ!)

凛「…。」チュッ



ドビュ!ビュルッ!ビュビュビュ!ビュ~☆ドクンドクン!ビュッビュッビュッ!

凛「はあ、ん。」ベトベト

モバP「」ビュービュー

凛「あれ?プロデューサー?裸で何してるのかな?」

モバP「み、見えてるのか?」

ちひろ「ただいま戻りましたー。」ガチャ

ちひろ「あら、プロデューサーさん。担当アイドルに何してるんですか?」ニッコリ

モバP「い、いやこれは事故です!不可抗力です!それより、何で姿が見えてるんですか?」

ちひろ「どうやらザーメンと一緒にお薬が排出されちゃったみたいですねー♪それより、プロデューサーさん、どうするんですか?責任♪」

モバP「えっ。」クルッ

凛「嫁入り前の乙女にこんなことした責任、取ってくれるんだよね?」ニヤリ

モバP「」

文香「その後、プロデューサーさんは謎の失踪を遂げて凛ちゃんはセルフプロデュースを始めたそうです。」

文香「セルフプロデュースは極めて順調で、プロデューサーさんが居なくなった悲しみも見せず気丈に振る舞っています。」

文香「………ところで、パントマイムというものを皆さんは実際にご覧になったことはあるでしょうか。」

文香「無いものを有るかのように振る舞い見るものを錯覚させる、逆もまた然りです。」

文香「人間の意識というものは、存外に空虚に根差している部分が多いのかもしれません。」

オカシイネーダレモイナイハズナノニー
シコシコシコシコシコシコドビュ!
リ,リン,ホントウハミエテルンジャナイノカ
ナニカキコエルネー
サワサワサワサワサ
アーーー

~fin~

テーマは認識の根拠の希薄性!

20分どころか1時間掛かったゾ…。
終わり!閉廷!

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