思い付きで書いていきますので適当さには目をつぶって下さいオナシャス!
SS投稿は初めてなので緊張してます
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1493108773
焼けた野原を旅人は歩く。
旅人「ここも焼けている...火竜のしわざか」
パキパキと子気味良い音を鳴らしながら、まだ火のくすぶる森を歩いていった。
旅人(確かこの先に村があったはずだ。そこで話を聞こう)
...しばらく歩くと小道が現れた。村が近い証拠だ。
半時間ほど歩くと村が見えてきた。
旅人(良かった。ここは燃えてないな)
村に入ると最初に酒場へ寄った。あの焼けた森について聞くためだ。
旅人「ここへ来る途中、焼けた森を歩いてきたんだが、火竜でも現れたか?」
店主「ああ、その通りだよ。つい最近に突然現れたんだ。ここはまだ被害は無ェが、ビビって逃げ出す奴もいて今は人がすくねぇな」
旅人「そうか。ありがとう」
旅人(確かに、人が少ないな)
少年「わッ!?」ドンッ
酒場から出て、あたりを見回していたらフードを被った少年とぶつかってしまった。
旅人「すまない少年。大丈夫かな?」
少年「は、はい。大丈夫です」
少年は短く返事をし、フードを深くかぶって走り去ってしまった。
旅人(こんなに人の少ない大通りでぶつかるなんてドジな少年だな)
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません