【ガルパン】みほ「短編集?」 (39)

これは、ガルパンの短編を集めたものです
時間帯に限らず投稿していくので、
ぜひ見てください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492832975

財布を無くしたみほ



~商店街~



みほ「!!!」

みほ「ない!ない!」ゴソゴソッ

エリカ「みほ?」

みほ「ここ?違う,,,,」ゴソゴソッ

エリカ「何しているの?」

みほ「あっ、エリカさん!」

エリカ「探し物でもしているの?」

みほ「なっ何でもないよ,,,,?」ダラダラ

エリカ「汗が出てきているけど?」

エリカ「何か具合でも悪いの?」

みほ「!,,,,ち、ちょっとトイレ!」ダッダッ

エリカ「???」

~トイレ近くの広場~


みほ「どこになおしたっけ,,,,」ガサゴソッ

エリカ「みほ」

みほ「!!!」ビクッ

エリカ「もう一度聞くけど」

エリカ「い っ た い な に を さ が し て い る の ?」

みほ「あの,,,,その,,,,」ボソッ

エリカ「何?」

みほ「その,,,,財布を,,,,」ボソボソッ

エリカ「きこえない!」ドンッ!

みほ「ひっ,,,,」

みほ「財布を,,,,無くしました!!」

エリカ「何だって!!!」

みほ「ごめんなさい,,,,」

エリカ「まずいじゃない!それ!」

エリカ「いつから無くしていたの!?」

みほ「さっき,,,,」

エリカ「なぜ相談してくれなかったのよ!!」

みほ「だって、あまり心配かけたくなかったから,,,,」

エリカ「でもみつからなったら一緒よ!!」

みほ「ごめんなさい,,,,ごめんなさい,,,,」

エリカ「あーーもう!」ザッザッ

みほ「どこにいくの?」

エリカ「財布を探しにいくのよ!」

エリカ「早く用意しなさい!」

みほ「うっうん!!」ザッザッ

~大洗女子学園近くの道路~


みほ「あっあの,,,,」

エリカ「何?」

みほ「ごめんなさい,,,,」

エリカ「別にいいわよもう,,,,」

エリカ「で?いくら入っていたの?」

みほ「十万円ぐらい,,,,」

エリカ「そう,,,,」

エリカ「,,,,,,,,,,,,」

エリカ「,,,,どこで落としたかも覚えてないの?」

みほ「多分学校かもしれない,,,,」

エリカ「,,,,ちょうどいいところにあったじゃない」

エリカ「じゃあいくわよ」

エリカ「学校に」

~大洗女子学園校内~

杏「どうしたの?こんな時間に」

杏「それに黒森峰の副隊長さんまで、どうしたの?」

みほ「あの,,,,」

エリカ「この学校に財布を落としたらしいのよ」

エリカ「何か知らない?」

杏「ここには届いてないな~」

エリカ「そうか,,,,」

エリカ「ありがとう、」

エリカ「いくわよ、みほ」

みほ「うん,,,,」

杏「あっ、ちょっと待って!」

杏「交番に聞いて見たら?」

杏「意外と届いてるかもよ」

エリカ「確かに」

エリカ「ありがとう、いってみるわ」

杏「あいよ~」

~交番~

警察「これで間違いないでしょうか?」

みほ「これです!ありがとうございます!」

エリカ「これからはなくさいようにね?」

みほ「うん!」

エリカ「あっそうだ」

エリカ「ちょっと財布貸して」

みほ「,,,,?はい」スッ

エリカ「,,,,,,,,,,,,」

エリカ「お札を抜いておいたわ」

みほ「ちょ、何で!!?」

エリカ「その代わり、すべてカードに振り込んでおくように隊長にいっておくわ」

エリカ「その方が安全だと思うし」

エリカ「はいっ」スッ

みほ「うん」

~1週間後~


みほ「ない!ない!」ゴソゴソッ

エリカ「ねぇみほ」

エリカ「一応聞くけど」

エリカ「なにしているの?」

みほ「探し物」

エリカ「また、なに探しているの?」

エリカ「まさかとは思うけど,,,,」

エリカ「カードを無くした,,,,とかじゃないよね?」

みほ「,,,,,,,,,,,,」ダラダラ

エリカ「,,,,,,,,まさか」

みほ「うん,,,,そのまさか」

エリカ「,,,,,,,,,,,,」






財布を無くしたみほ  終わり





まだ投稿はしていきます。

しほとまほの口論



~西住家~



まほ「お話があります、お母様」

しほ「なんですか」

まほ「私のカレーライス干し芋味を食べたのはお母様ですよね?」

しほ「,,,,」



これは、西住まほと西住しほによる、
カレーライスの犯人を巡る戦いである

まほ「どうなんですか?」

しほ「,,,,最近の調子はどうですか?」

まほ「はい?」

しほ「最近の調子はどうかと聞いているのです」

まほ「それは,,,,特になにもありません」

しほ「そうですか,,,,」

しほ「,,,,,,,,」

しほ「私は、とても心配しているのです」

しほ「まほのこと,,,,みほのこと」

しほ「時には眠れない日もありました」

しほ「そして、この話をしている時間」

しほ「私はこの会話でまほが元気な様子でとても安心しました」

まほ「,,,,,,,,」

しほ「だから,,,,」

まほ「でもそれとハーゲンダッツは別です」

しほ「,,,,,,,,」

まほ「,,,,,,,,」

しほ「,,,,,,,,」

しほ「,,,,みほとはお話していますか?」

まほ「まぁ時々話していますが,,,,」

しほ「そうですか,,,,」

しほ「,,,,,,,,」

しほ「私はとても後悔しているのです」

しほ「みほについてのことを」

まほ「!!!!」

しほ「あのときは私も気が動転していたのです」

しほ「でもあのあと私はとても後悔していました」

しほ「実の娘に破門を言い渡した自分に」

しほ「みほに責任を押し付けた自分に」

しほ「そして,,,,やさしい言葉をかけることができなかった自分に」

しほ「とても後悔しているのです」

まほ「そんなことが,,,,」

しほ「だからまほ」

しほ「もし次にみほと話すとき」

しほ「優しく声をかけてあげて?」

まほ「,,,,,,,,分かりました」

しほ「じゃあわたしh」

まほ「これで口実を作れたと思ったのですか?」

しほ「,,,,,,,,」

まほ「確かにお母様の言っていることはとても心に響きました」

まほ「しかしそれとハーゲンダッツの件は別です」

しほ「,,,,,,,,」

しほ「さいk」

まほ「もうごまかすのはやめてください」

しほ「,,,,,,,,」

しほ「,,,,,,,,」

まほ「どうなんですか?」


ガチャ

みほ「ただいま帰りまし,,,,た,,,,」

しほ「,,,,,,,,」

まほ「,,,,,,,,」

みほ「,,,,これは何を話しているの,,,,?」

まほ「お母様にカレーライスを食べたかを聞いていたんだ」

まほ「みほは何か知らないか?」

みほ「,,,,,,,,」

みほ「し、知らないよ?」ダラダラ

まほ「???」

しほ「,,,,,,,,みほ」

みほ「は、はい!!」ビクッ

しほ「食べたのは、あなたですね」

みほ「,,,,,,,,ごめんなさい」シュン

しほ「いえ、別にいいのですよ?」

しほ「それより,,,,」ギロッ

まほ「!!!!」

しほ「みほもいたにも関わらず」

しほ「部屋にいたのが私とまほだけ」

しほ「と言う理由で私を犯人扱いした」

しほ「,,,,,,,,まほ」

まほ「,,,,,,,,はい」

しほ「あなたにはカレーライス干し芋味を買ってきてもらいます」

まほ「!!!??」

みほ「なんで??」

しほ「実は私も食べて見たかったものだから,,,,」

しほ「だから、今回はみんなの分を買ってきてくれたら」

しほ「許してあげます」

まほ「分かりました」

みほ「,,,,,,,,」

しほ「どうしたの?早くスプーンも全員分持ってきなさい」

みほ「はい!」ダッダッ

しほ「,,,,,,,,」

しほ「私も甘いわね,,,,」




しほとまほの口論  終わり


まだ投稿は続けます

訂正です。


ハーゲンダッツ→全てカレーライスでお願いします

アンツィオの探し物



~隊長部屋~


アンチョビ「,,,,,,,,」ガサゴソ

アンチョビ「どこいったんだ,,,,?」ガサゴソッ

ペパロニ「こんにちわーーす!」

アンチョビ「部屋に入る時はノックぐらいしろ!!」

ペパロニ「まぁまぁそんな固いことは気になさらずに~~」

アンチョビ「気にするわ!!」

ペパロニ「それより姐さん」

アンチョビ「,,,,なんだ?」

ペパロニ「なに捨てるんっすか?」

アンチョビ「ちょっと待て」

アンチョビ「いきなり来てそれを聞くか!?」

ペパロニ「いや~なにか探していたんでてっきり捨てるものを
決めていたかと,,,,」

アンチョビ「そんなわけあるか!!」

ペパロニ「てか何を探してるんすか?」

アンチョビ「あぁ、ちょっとな,,,,」

ペパロニ「まさかウィッグを無くしたんすか!?」

アンチョビ「違う!!これは地毛だ!!」

アンチョビ「そうじゃなくて,,,,大事な資料を探しているんだ」

ペパロニ「資料,,,,すか?」

アンチョビ「戦車に関する大事な資料なんだ」

アンチョビ「たしかここに入れたはずなんだが,,,,」ガサゴソ

ペパロニ「あの~姐さん」

ペパロニ「私も手伝うっす!!」

アンチョビ「,,,,,,,,」

アンチョビ「分かった、頼んだ」

~数分後~


ペパロニ「疲れたっすよ~~」バタン

アンチョビ「探し始めてまだ10分も経ってないぞ,,,,」

ペパロニ「といわれても,,,,ん!?」

アンチョビ「見つかったのか!?」

ペパロニ「いや、違ったっす」

アンチョビ「なんだよ,,,,じゃあなんだったんだ?」

ペパロニ「何かの小説っす」

アンチョビ「!!?」

アンチョビ「おいペパロニ,,,,まだ中身見てないよな,,,,?」

ペパロニ「なんでっすか?」

アンチョビ「お願いだからみないでくれ,,,,」

ペパロニ「そういわれると余計にみたくなるっすよ~~」ペラッ

アンチョビ「ちょ,,,,,,,,やめr」

ペパロニ「あ、これは官能しょうs」

アンチョビ「や”め”ろ”ぉーーーーーーーーー!!!」ガバッ

ペパロニ「ちょ,,,,どうしたんっすか姐さん!?」

アンチョビ「ハァ,,,,ハァ,,,,」

アンチョビ「,,,,,,,,,,,,」

アンチョビ「,,,,これは絶対に見るな」

ペパロニ「見るなって,,,,なんd」

アンチョビ「み る な よ ?」ギロッ

ペパロニ「わ、わかったっす,,,,」

アンチョビ「,,,,,,,,」

アンチョビ「再開するぞ」

ペパロニ「はいっす,,,,」

~1時間後~


ペパロニ「姐さん,,,,ホントにあるんっすか?」ガサゴソ

アンチョビ「おかしいな,,,,どこにいったんだ?」ガサゴソ

カルパッチョ「統帥、なにやっているんですか?」

アンチョビ「カルパッチョか」

アンチョビ「ちょっと探し物をしているんだ」

カルパッチョ「探し物?」

アンチョビ「あぁ、だから少し手伝ってくれないか?」

カルパッチョ「分かりました、統帥の頼みでしたら」

~20分後~


カルパッチョ「とはいえ統帥」ガサゴソ

カルパッチョ「一体何を探していたんですか?」

ペパロニ「そうっすよ、何を探してるんっすか?」

アンチョビ「ペパロニにはさっき伝えたばかりだろ,,,,」

アンチョビ「戦車に関する大事な資料を探しているんだ」

カルパッチョ「,,,,,,,,」

アンチョビ「カルパッチョ?」

カルパッチョ「統帥、その資料昨日自分で捨てましたよね?」

アンチョビ「???」

アンチョビ「あ!!!??」

~回想~



カルパッチョ「いいんですか統帥?捨ててしまって,,,,」

アンチョビ「ん?あぁ別にいいさ、もうこの資料に書いてあることはアンツィオでは使えないからな,,,,」

カルパッチョ「ならいいのですが,,,,,,,,」

アンチョビ「あぁ~~もう疲れた!」ビリビリ

アンチョビ「あ、これストレス発散になるぞ!!」ビリビリ

アンチョビ「カルパッチョもやるか?」

カルパッチョ「いえ、遠慮しておきます」ニコッ

アンチョビ「そうか,,,,じゃあもっと破るぞ~~!!」ビリビリビリビリ




~回想終了~

アンチョビ「,,,,,,,,」ダラダラ

カルパッチョ「思い出されましたか?」

アンチョビ「カルパッチョ,,,,」

カルパッチョ「今は私より後ろをみた方がいいかと」

アンチョビ「何?」クルッ

ペパロニ「,,,,,,,,」

ペパロニ「姐 さ ん ?」ピキピキ

アンチョビ「お、落ち着け!!1回落ち着くんだ!」ダラダラ

ペパロニ「,,,,,,,,」

ペパロニ「,,,,わかったっす」

ペパロニ「1回おちつくっす!!」

アンチョビ「よかった,,,,」ホッ

ペパロニ「なので,,,,」

ペパロニ「私もストレス発散するっす!!」

アンチョビ「わ、分かった。じゃあ紙を」

ペパロニ「その必要はないっす!」

アンチョビ「え?」

ペパロニ「紙は,,,,ここにあるっすから!!」ニコッ

アンチョビ「それは!!!??」

ペパロニ「じゃあいくっすよ~~?」

アンチョビ「落ち着け!!!その小説を破るのは駄目だ!!」アセアセ

ペパロニ「,,,,,,,,」

アンチョビ「な?話せばわかr」

ペパロニ「,,,,,,,,,,,,,,,,」ビリビリビリビリ

アンチョビ「や”め”ろ”ぉーーーー!!!!!」

カルパッチョ「,,,,これは統帥の責任です」






アンツィオの探し物  終わり

本日はここで終わります
また明日投稿を開始します。

西住みほのミニ料理講座




~西住家~


みほ「う~ん」

まほ「おっ起きたか」

みほ「おはよう、お姉ちゃん」

まほ「ああ、おはよう」

みほ「お母さんは?」

まほ「ちょっと用事があるらしく」

まほ「1週間ぐらい留守だ」

まほ「だからしばらくは二人だけになるな」

まほ「はいっ朝ごはん」ゴトッ

みほ「あっありがとう」

みほ「いただきます」


パクっ


みほ「,,,,,,,,!」

みほ(ん?)

みほ(味噌汁は?)ズズズッ

みほ「,,,,,,,,,,,,」

まほ「どうだ、美味いか?」カチャカチャ

みほ「う、うん、美味しいよ?」

みほ(めちゃくちゃまずい)



これは母が留守の間に起きた物語である。

みほ(まずい!)

みほ(なんでこんなにまずくなるの?)

みほ(こんなの食べ物じゃない!)

みほ「,,,,,,,,」

まほ「,,,,?どうしたみほ、顔いろ悪いぞ?」

みほ「あははは,,,,」

みほ(こんなの食ったら悪くなるでしょ!そりぁ!)

まほ「,,,,どれどれ」パクッ

みほ「あ,,,,」

まほ「うん普通に美味いじゃないか」

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ(え!ちょっと待って!)

みほ(お姉ちゃん、ねえ、バカ舌なの!)

みほ(バカ舌だよねこれ絶対!)

みほ「,,,,ごちそうさま」

まほ「あれ?もう食べないのか?」

みほ「うん,,,,何か食欲なくて」

まほ「そうか,,,,」

まほ「しっかり休めよ」

みほ「,,,,,,,,,,,,」

バタンッ

~みほの部屋~

みほ(まさかお姉ちゃんが)

みほ(料理が下手で)

みほ(しかもバカ舌だったなんて,,,,)

みほ(この料理が1週間も続くとなると,,,,)

みほ(,,,,,,,,,,,,)

みほ(死ぬ、絶対死ぬ)

みほ(なんとかして、お姉ちゃんの料理下手と)

みほ(バカ舌を直さないと,,,,)

みほ「まずは,,,,」

みほ「料理から直そう!」

~まほの部屋~

みほ「お姉ちゃん」

まほ「なんだ?みほ」

みほ「ご飯作ろう!」

まほ「いきなりなんだ?」

みほ「一緒に作りたいの!お願い!」

まほ「まぁいいが,,,,何を作るんだ?」

みほ「玉子焼き」

まほ「そんな簡単なもの作るのか?」

みほ「うん」

まほ「じゃやるか」

~キッチン~

まほ「まずは玉子だな」

みほ「今日は一個でいいよ」

まほ「割るか」

まほ「,,,,」

まほ「,,,,,,,,」

みほ「お姉ちゃん」

みほ「まさか,,,,」

みほ「割り方知らないの?」

まほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「一体どうやって朝ごはんの玉子焼きを作ったの?」

まほ「包丁を使ったよ」

まほ「切るのに苦労したよ」

みほ「,,,,,,,,」

みほ「お姉ちゃんだよね?」

みほ「他人じゃないよね?」

まほ「何をいっているんだ?」

まほ「私はまほだが?」ハテッ

まほ「どうしてそんなことを聞く?」

みほ「お姉ちゃんが料理下手すぎるからだよ!」ドンッ!

まほ「!!!!??」ビクッ

みほ「,,,,,,,,はぁ」

みほ「割り方はまず硬い所で二回叩く!」コンコンッ

みほ「そしたらひびが入るから」

みほ「そのひびに沿って割る!」パカッ

みほ「オーケー!?」

まほ「!?あぁ、オーケーだ」

みほ「じゃあ、ちょっと塩を持ってくれない?」

まほ「あぁ、いいが,,,,」タッタッ

みほ「,,,,,,,,」

みほ(今のうちに)

みほ(バカ舌かどうかを確かめるために)

みほ(秋山さんお手製の)

みほ(デスソースをたっぷりといれます)ドバドバ

みほ(あとはお姉ちゃんが帰ってくるのを待って)

みほ(焼いて、食べさせるだけです!)

まほ「みほ、塩あったぞ」

みほ「じゃこの玉子のなかにいれてください」

まほ「ああ、」パッパ

まほ「?」

まほ「なぁ、みほ」

まほ「少し色が赤くなってないか?」

みほ「気のせいだって、お姉ちゃん」

まほ「お、おぉ」

まほ「???」

完成です!


みほ「できたね、お姉ちゃん」

まほ「あぁ、できたな」

みほ「まず食べて」

まほ「?、あぁ」パクッ

まほ「!!」

まほ「普通に美味いが?」

みほ「えっ」

まほ「みほも食べてみ?」

みほ「え!あ、うん,,,,」

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「辛くなかったのかな,,,,」パクッ

みほ「!!!」

まほ「美味しいか?」

みほ「う、うん、美味しいよ?」ピクピクッ

まほ「頬がピクついているぞ?大丈夫か?」

みほ「う、うん、大丈夫だよ?」ダラダラ

まほ「汗が出てきているが」

みほ「え!なんにもないよ?」ダラダラ

まほ「顔を赤くして涙を流されながら言われても」

みほ「ちょっと,,,,トイレにいってくる」

まほ「???あぁ」



~トイレ~

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「辛い!」





まほ「今トイレで叫び声が聞こえたような,,,,」



みほのミニ料理講座  終わり

まだ投稿します

もし宝くじを拾ったら





もし宝くじが拾い、それが当りくじだったら、
あなたはどうしますか?
これはある少女が宝くじを拾った話です。



~学校帰り~

優花里「それじゃ西住殿!さようなら!」

みほ「うん、バイバイ!」

みほ「,,,,,,,,」

みほ「暇だなぁ,,,,」

みほ「,,,,あっ」

みほ「宝くじ,,,,落ちてる」

みほ「,,,,」キョロキョロ

みほ「誰もみてない,,,,よね?」

みほ「,,,,」ヒョイ



ダッダッ

~みほの家~


みほ「当たってないんだろうな,,,,」

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「,,,,,,,,,,,,!?」

みほ「!!!!???」

みほ「え!?え!?」

みほ「夢じゃないよね?」ゴシゴシ

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「夢じゃない!!!」

みほ「当たってる,,,,」

みほ「一等,,,,」

みほ「,,,,,,,,」

みほ「どうしよう,,,,」

みほ「そうだ!誰かに相談を,,,,」

みほ「でも誰に相談すればいいんだろう,,,,」

みほ「,,,,,,,,そうだ!」

みほ「秋山さんなら,,,,」

~回想~


みほ「もしもし、秋山さん?」

優花里「どうしました?西住殿?」

みほ「宝くじを拾っちゃって,,,,」

みほ「一等当たっちゃったんだよね,,,,」

優花里「えぇ!本当ですか!」

優花里「今すぐそっちに向かいますよ!」

優花里「今着きました!」


ピンポーン


みほ「!!!」

みほ(早っ,,,,)ガチャ

優花里「さぁ!早くいきましょう!」

みほ「どうしたの、いきなり来てそうそう,,,,」

優花里「なぜそんなに落ち着いているのですか!」

優花里「今も時間がどんどん迫って来ているのですよ!」

優花里「さぁ早く!」

みほ「う、うん!」



優花里「すごいですね~これ」

みほ「う、うん」

優花里「じゃあ早速」

優花里「戦車ショップへ!!」ダッダッ

みほ「あーちょっと待って!秋山さん!」

みほ「ボコミュージアムにもいきたい~!」ダッダッ

~回想完~

みほ「いやダメでしょ!」ペシン!

みほ「自分のではないのに,,,,」

みほ「もうちょっと違う人,,,,」

みほ「,,,,,,,,なら」

みほ「お姉ちゃんはどうだろう?」

~回想~

みほ「もしもし?お姉ちゃん?」

まほ「どうした?みほ」

みほ「実は宝くじを拾っちゃって」

みほ「一等当たっちゃったんだよね,,,,」

まほ「,,,,,,,,,,,,」

まほ「そうか」

みほ「え?それだけ?」

まほ「あぁ何か悪いか?」

みほ「いや、別に何も,,,,」

まほ「要件はそれだけか?」

みほ「う、うん」

まほ「わかった、じゃあ切る前に一ついっておく」

みほ「???」

まほ「ちゃんと落ち着いてまわりを見て行動するんだぞ」

まほ「どこでその大金を狙っているかわからないからな」

まほ「じゃあ切るぞ、話が長くなってすまなかった」

みほ「,,,,,,,,,,グスッ」

まほ「どうしたみほ?泣いているのか?」

みほ「グスッ,,,,ううん,,,,なんでもない,,,,」ヒグッ

まほ「切るぞ?」

みほ「うん,,,,」ガチャ

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ「,,,,,,,,,,,,」グスッ





~回想完~

みほ「何で私泣いているの?」

みほ「あとなんかお姉ちゃん反応薄い!」

みほ「結局誰に掛けよう,,,,」

みほ「,,,,,,,,そうだ!!」

みほ「エリカさんにかけてみよう!」



プルルルルルルル,,,,


エリカ「もしもし」

みほ「エリカさん?」

エリカ「みほ?なんでかけてきたのよ」

みほ「エリカさんに相談したいことがあるんだよね,,,,」

エリカ「ふーーん,,,,何?」

みほ「実は宝くじを拾っちゃって」

みほ「一等当たっちゃったんだよね,,,,」

エリカ「,,,,,,,,,,,,」

エリカ「あぁ、そう」ガチャ

みほ「,,,,,,,,,,,,」プープー

みほ「,,,,,,,,,,,,」

みほ(反応薄かったな,,,,)

みほ「結局どうしようかな,,,,」クルッ

みほ「,,,,,,,,ん?」


PM 15:00


みほ「銀行しまってる,,,,」



これが今回のオチ。





もし宝くじを拾ったら  終わり


これで終わります。

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