初めまして。初投稿です
今年チャイルドプレイが7作目を出すらしいので、書くことにしました
お暇ならお読みください
Wanna play?
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――――シンデレラプロダクション
岡崎泰葉(以下泰葉)「えっ?グッドガイ人形って…」
桐野アヤ(以下アヤ)「あのグッドガイ人形か!?」
デレP(以下P)「そうだよ。泰葉たちドーリードールと小梅たちジャンピンジョーカーの4人で、グッドガイ人形の製造工場に見学ロケに行くんだ」
赤城みりあ(以下みりあ)「えー!?すごーい!」
アヤ「そういや知ってるか?グッドガイ人形って80年代にすげえ流行ってたんだとよ!」
みりあ「へー、そうなんだ!」
P「おっ、よくそんなこと知ってたな」
泰葉「菜々さんが教えてくれたんですよ」
P「……あの人ほんとに自分が17歳で通してるの自覚してるのかな…」
白坂小梅(以下小梅)「…」プルプル…
みりあ「あれー?どうしたの小梅ちゃん?」
P「おーい、小梅ー?」
小梅「…フフフ…、すごい、すごいよ、これぇ…!」プルプルボソボソ…
P「…あー、小梅、気持ちはわかるぞ?」
小梅「チャ、チャ、チャッキーに…、会える…!!」パアァァァ…!!
アヤ「…は?チャッキー?なんだそれ」
みりあ「誰それー?」
泰葉「あ、私多分知ってますそれ」
小梅「えっ…!泰葉さんも、知っている、の…!?」パアァァァ…!!
泰葉「はい。確か、殺人鬼の魂が乗り移った人形の都市伝説が元のホラー映画でしたよね?」
小梅「す…、すごい…!まさに、その通り、だよ…!!」パアァァァ…!!
P「…あれは怖かったなぁ」
アヤ「ゲェ…、ホラー映画かよ…」
みりあ「みりあ、怖いのは苦手…」
P「まあ、普通はそうだよな」
小梅「…ふふ、チャッキー、チャッキー…♪」
アヤ「…なんかちょっと嫌になってきた…」
みりあ「みりあも…」
泰葉「まあ、所詮は映画ですよ。それに、都市伝説なんてちっとも当てになりません」
P「おお…、流石に厳しい現実を見てきた人は強いなぁ…」
小梅「…うふふ、そういってる人ほど…、死んじゃうん…だよ…?」ククク・・・
泰葉「た、確かに映画ではそうですが、ここは現実です!現実にはフラグなんてありません!」
アヤ「…まあ、そうだよな。それにせっかくの仕事だしな!楽しまなきゃな!」
みりあ「うん!みりあも楽しむー!」
小梅「…論破、された。ちょっと、残念…」シュン
P「………嫌な予感がするのはなんでかなぁ…」ボソッ
――――夜 グッドガイ人形製造工場日本支部(大阪府) 社長室
?????「おい、そのアイドル達が来るのは、明日なんだよな?」
手下1「はい、左様でございます」
?????「ヒッヒッヒッヒッ…!そうかそうか…、楽しみだぜ…!」
手下2「あの、やはり受付のフロアは普通のままがいいのでしょうか?」
?????「まあそうだろうな。入り口から入って急にホトケがお出迎えしちまったら、つまらねえからな」
手下3「ところで、今日の『製造』はどうなされますか?」
?????「ヒッヒッヒッヒッヒッヒッ…!!新しいおもちゃ、作りに行くか?」ニヤ…
手下共「やったあああああああああああ!!!!」
?????「よーし、手下5、俺を肩に乗せろ!」
手下4「えー!?また手下5っすかぁ!?」
手下7「そうっすよ!たまには俺たちの肩にも乗ってくださいよ!」
手下5「はっはっはっはっ、チャールズ様は俺の肩がお気に入りなのさ」
チャールズ・リー・レイ(以下チャッキー)「まあそうだな」
手下共「「「ちぇー」」」
チャッキー「ヒッヒッヒッヒッヒッ…!さて、遊びに行こうぜ!」ナイフスタンバイ
手下共「「「いぇええええええええええい!!!!!」」」
――…キャアアアアアアア!!!……ウワアアアアアアアアアアアアア!!!…―――…ヒャーハッハッハッハッハッハッ!!!…―――
未だに6の時系列がわからん
やっぱあれが一番最近の出来事なのか?
――――翌日 昼 グッドガイ人形製造工場日本支部(大阪府) 正面出入り口前
あやすは「ドーリードールと!」
みり小梅「ジャンピンジョーカーの!」
「「ドールハンター!!」」
アヤ「今日来たのはここだ!」
泰葉「80年代にアメリカから始まり、全世界で大ヒット中のグッドガイ人形の製造工場にやってきましたー!」
小梅「い、いぇーい…!」ピョンピョン
みりあ「グッドガイ人形は、みりあたちの学校でも、とっても人気者なんだよー!」
やべえ赤くしたままだった
――――翌日 昼 グッドガイ人形製造工場日本支部(大阪府) 正面出入り口前
あやすは「ドーリードールと!」
みり小梅「ジャンピンジョーカーの!」
「「ドールハンター!!」」
アヤ「今日来たのはここだ!」
泰葉「80年代にアメリカから始まり、全世界で大ヒット中のグッドガイ人形の製造工場にやってきましたー!」
小梅「い、いぇーい…!」ピョンピョン
みりあ「グッドガイ人形は、みりあたちの学校でも、とっても人気者なんだよー!」
ピエロ「いやいやいや、どうも皆元気かいぃ!!」ハッハッハッ
一同「あれ?」「ん?」「だれー?」
ピエロ「ようこそ~、ここは子供だけでなく大人でも楽しめるハッピーなトイを作り上げている工場さ」
みりあ「すごーい!」
ピエロ「皆はぁ~、何か欲しいおもちゃはあるか~い?」
小梅「チャ、チャッキー!…が欲しい…」ワクワク
ピエロ「チャッキーはあげれないんだ!」
小梅「残念…」シュン…
ピエロ「ごめんねぇ、僕は友達が少ないんだぁ。だからチャッキーだけはどうしても手放せな~い…」
小梅「ひ、独りぼっちは、さみしい、もんね…」
小梅「…わ、私と、お友達に…、…なって…、くれ…、…る…?」
ピエロ「小梅ちゃんは優しいね~ぇ…」
みりあ「ピエロさん!みりあたちもお友達になる!」
あやすは「えっ?」
みりあ「そうすればさみしくないでしょ?」
ピエロ「ほ、本当か~い?」
みりあ「ねっ、泰葉ちゃん、アヤちゃん!」
泰葉「…ま、まあ」
アヤ「なってやる…、よ?」
ピエロ「うっ!お~いお~いおいおい…、ここには天使しかいないじゃないか~…」
手下2「…」コソコソ…(カメラ外からチャッキーをピエロに渡す)
アヤ「あっ!」
泰葉「そ…彼がチャッキーですか?」
ピエロ「そうだよ~、可愛いだろ~?」
小梅「わ…わ…本物だぁ…!」パァァアアア
みりあ「こんにちはー!私、赤城みりあ!よろしくね、チャッキー!」
チャッキー「………やあ、ぼくはチャッキー!僕は最期まで君たちの友達さ!」
一同「ハイディホー!」
P「…?」(あれ…?グッドガイ人形って1人にしか話さなかったか?)
チャッキー「…」…チラッ
P「!?」(えっ…?こっち見てないか…!?)
チャッキー「…」ニヤッ シセンモドシ
P「…!!」(顔が…、動いた…。まさかあれは…、本物の『チャッキー』なのか…?)
――休憩中
P「な…、なあ、皆」
一同「?」
P「チャッキー、なんか変じゃなかったか?」
みりあ「変って?」
P「その…なんか、動いてたりしてなかったか?」
アヤ「は?おいおいしっかりしてくれよ」
泰葉「何言ってるんですかプロデューサー?」
小梅「…」
P「な、何も感じてないんならいいや!あは…あはははは…」ハハ…
スタッフ1「ではピエロさん、こちらお水です」
ピエロ「あ、ありがとうございます」
スタッフ2「いやー、しかしこの番組でまた多くのファンができちゃうんじゃないんすかね!」ハッハッハッ
ピエロ「ええ、また忙しくなりますよ」
手下2「レイ様、あの冴えなさそうな男の顔を見て笑みを浮かべておられましたが、いかがなさいましたか?」
チャッキー「ヒッヒッヒッ…、俺の体にぴったり合いそうなやつを見つけたのさ」
手下2「なるほど、では今日は記念すべき日になりそうですね」
チャッキー「そういうことだな。ヒッヒッヒッヒッヒッ…!」
P「…?」ブルッ
小梅「ぷ、プロデューサー」
P「うん?」
小梅「き、気を付けて、ね…」
P「…悪寒を感じるのは気のせいじゃねえなこれ」
――休憩明け ロケ再開
ピエロ「さーて!それじゃあいよいよ工場の中に入ろうじゃあないかー!」
一同「イェーイ!」
――正面出入り口(エントランス)
ピエロ「ここが僕らの友達、グッドガイ人形の生まれる工場の玄関口だぁ~!」
みりあ「うわー!すごーい!」
アヤ「でっかいなー!」
泰葉「あっ見てください、グッドガイ人形達が手を振って出迎えてくれています!」
小梅「…人の魂、入って、いたり…、して…」フフフ…
P(頼む…、俺の思い過ごしであってくれ…!!)
ピエロ「さー、いよいよここからがお楽しみ、チャッキーや他のグッドガイ人形達がどう生まれてくるのかを見せちゃうよ~!」
みりあ「早く見たーい!」
アヤ「いや~ガラじゃないけど、ワクワクすんだよな」
泰葉「フフ、アヤさん、私もですよ」
小梅「…」
ピエロ「ようこそ、ワクワクの世界へ~!」ガチャッ
――廊下(真っ暗)
一同「…おい」「あれー?」「真っ暗だ…」「な、なんだか怖いです…」
P「!?」
スタッフ一同「おいおいなんだよ」「事故か?」「とりあえずスケj――…うわっなんだ!?」「どうs――…おいっ、誰だ!?」
P「み、皆さん!?」
泰葉「どうしたんですか!?――…キャアアアアアア!!」
みりあ「プロデューサー、助けてー!」
P「みりああああああ!!泰葉あああああああ!!」
小梅「…来ないで」
P「なんなんだよこれぇ…うおっ!?く、来るな!!」ガッバシッ
アヤ「くっ、なんだこいつら…!気持ち悪いんだよ!」バシッゲシッ
パッ(真っ赤な照明)
P「うわっ!」
アヤ「ぐっ…、目が痛ぇ…!」
小梅「…照明が、真っ赤」
『ようこそ、我がおもちゃ工場へ』
P「だ、誰だ!?」
アヤ「どこにいやがる!!泰葉とみりあたちを返せ!!」
小梅「…本当に…、いたんだね…」
アヤ「はあ?」
P「…おい、嘘だろ…!?」
『俺の正体がわかるのか?…白坂小梅?」
小梅「…うん。だって…、ファン、だもん…」
小梅「チャッキー」
チャッキー『ヒッヒッヒッヒッヒッ…、ガキは大っ嫌ぇだが、お前みたいに物分かりがいい奴は嫌いじゃないぞ』
P「マジで存在したのかよおおおおおおおおおおおおおおお!!!!?????」
アヤ「…」(話についていけない…)
チャッキー『さて、話を元に戻すぞ。お前たちの仲間は預かった』
P「畜生…!な、何が目的だ!!」
チャッキー『ヒヒヒヒヒ…!簡単な話だよ。その廊下をずっと真っ直ぐに行けば社長室がある。そこへ来い」
アヤ「…そうか、そういうことか。この声は、さっきの人形で、正体が昨日話してた映画の殺人鬼なんだな…!質問の答えになってねーぞ!」
小梅「多分…、魂の交換の、儀式、じゃないかな…」
P「魂交換の儀式って…、あれか!?」
アヤ「なんだそれ?」
小梅「チャッキーの体…、あれ、ブードゥー教っていう、宗教の、秘術で、自分の体を、人形とか他の人の、体に、入れ替われるの…!」
チャッキー『流石に俺のファンなだけあって察しがいいな。その通りだ。人形の体もいいと一瞬だけ考えた時があったがな、やっぱり人の体の方が
いいと気が付いたんだよ」
チャッキー『…ええい、いいから早く来い!さもねえとこいつらがおもちゃになるぜ?』
泰葉『プ…プロデューサー…、来てはいけません…!!』
みりあ『みりあ達のことはいいから、プロデューサー達は逃げてえ!!」
小梅「…!み、みりあちゃん…!!」
アヤ「泰葉も…!!」
P「みりあ!泰葉!お前らを置いて逃げれるわけないだろ!!」
チャッキー『…おい、茶番はやめて、とっとと俺の社長室に来い。これ以上聞くとゲロ吐きそうだ』
P「…どうせ逃げても無駄なのはわかってる」
チャッキー『ヒッヒッヒッヒッヒッ…、そうだ。まあ、せいぜい気を付けるんだな』
プツッ(放送機器の電源を切る音
P「…行こう」
アヤ「ああ、ウジウジしてても仕方ねえ」
小梅「わ、ワクワクする、反面、ちょっと、怖い…」
P「大丈夫、大丈夫だ」
アヤ「アタシもいるし、何よりPもいるからな」
小梅「そ、そう、だね」
P「行くぞ皆!」
――10m先 壁
―…ケテ…―ス…テ…―――
P「…?」チラッ
壁に埋め込まれている人々「―…タスケテ…―タ、スケテ…―――」
P「…!!!二人共、壁から離れるんだ!!!!」
アヤ小梅「え?」
壁に埋め込まれている人々「―…コロシテヨ…―タ、スケテ…――イッソノコト…―コロシテ…―――」
アヤ「…!!うわあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」
小梅「うわあ…!!」
P「嘘だろコレ…!!!」
アヤ「ややややつら、こんなことまで…!?」
小梅「…凄い、な…。本当に、見る、と、こんなに、やるせない気持ちに、なるん、だ…」
P「…惨過ぎる。奴らぜってえ許さねえ」
アヤ「ああ…。同感だ」
――社長室
チャッキー「ヒィヒャアッハッハッハッハッ…!!!さて、俺も奴らにおもてなしをしに行くか…!!」
泰葉「…プロデューサーたちを、どうするつもりですか」←拘束されてる
手下2「おい、レイ様に何を…」
チャッキー「おいおい、別に気にする必要はねえよ。泰葉…だったか?なぁに、ちょっとばかしあいつらにおもてなしをするだけさ」
手下共「ヒヒヒヒ―――…」
みりあ「やめて!これ以上皆にひどいことしないでよ!!」
チャッキー「ヒィッヒッヒッヒッヒッヒッ…!!殺人ってぇのは楽しいからやめられねえんだ!悔しかったら俺を止めてみるんだな、…みりあ?」ガチャッ、バタン
手下3「この2人、もらえねえかな」
やすみり「え?」
手下4「ヒャッヒャッヒャッ!!お前もなかなかにロリコンな奴だなwwww!」
手下6「まだ肉体オナホ欲しいのかよwww」
泰葉「ひぃっ…!?!いや、やめてええええええ…!!!!!」
手下3「ヒヒヒwww、まだやらんよぉ」ニタァ…
みりあ「ヒャッ…!!」ビクッ
―――廊下 作業場前
――――アアアア…!!!
P「…ん?」
アヤ「な、なんだ!?」
小梅「…あっ、ここ…!」
チュイイイイイン…ガガガガガガガガガ―――――…!!!
ヒィヒャハハハハハハハハ―――――…!!!!
ウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア―――――!!!!ヤネロオオオオオオ―――――!!!!!!ヤメテクレエエエエエ―――――!!!!!!
P「…おいおいおいおい…!!」
アヤ「マジかよこれ…」
小梅「ひ、人の体…、切ってる…!」
作業員A「ヒャハハハハハハハハハハハハハハ!!!」グサッ、グサッ、―――…!
男A「」女A「」←背中に大きな穴を切り開けられている
作業員B「ヒィヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒイヒヒヒヒ―――――!!!」チュイイイイイン…、ガッ
男B「助けtはsぎおvpkfおじ¥pA:KCV@¥あF――――――」ガガガガガガガガ――――…(ベルトコンベアに顔を押さえつけられている
男C「」女C「」女D「」男D「」(全員顔が削れ取られて無くなっている)
アヤ「おえぇ…」
小梅「ミ、ミンチよりも、ひどい…」
P「早くチャッキー達からみりあと泰葉達を取り返すぞ…!!」
Pアヤ「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
小梅「チャ、チャッキー…!!!」
チャッキー「ヒィッヒッヒッヒッヒッヒッ――――…!!どうやら楽しんでもらえてるようで何よりだぜ」
P「なななな何しに来やがった!!??」
チャッキー「なぁに、少しばかりおもてなしに来ただけさ」
小梅「おもて、なし?」
アヤ「…ふざけたことぬかしやがって…!!ここでぶっ飛ばしてやらぁっ!!!」
P「待て、アヤ!!」
チャッキー「ヒヒヒヒヒヒ――――ッ!!!!」ガサゴソ…、パッ
アヤ「!!…なんだそりゃ」
チャッキー「雨を降らせる機械だよ」
小梅「あ、雨?」
P「……!!!まさか、血か!!」
チャッキー「答えはその目で確かめなぁ!!」ポチッ
ウィィイイイイン…バァァアアアアアアアアアア――――…
アヤP「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
小梅「し、死体だぁ…!!」
P「うわあああああああああああああああ!!!うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
アヤ「天井から死体があああああああああああああああああ!!!!!!」
チャッキー「ウゥフフハハハハハハハハハハハハハハ―――…!!
その通り!それもこの工場の近くを通った奴ら全員のな!!
大変だったぜ…。まあそれ以上に楽しかったけどよ!」」
P「アヤああああああ!!!小梅えええええええええ!!!逃げるぞおおおおおおおおおおおおおお!!!!」ギュッ、ダダダダダダダダダ―――…
アヤ「うわあああああああああああああああ!!!うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
小梅「す…、凄いや…」
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