【安価】男「青春を謳歌する」 (21)

男「僕はある目標を目指している。これは揺るぎないことだ」

男「そのためにも、高校2年生の今のうちに青春を謳歌しておきたい」

男「タイムリミットは3学期が終わるまでだ」


まずは名前から

男の名前>>3

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銀河美少年

少年「銀河美 少年(ぎんがみ しょうと)。これが僕の名だ」

少年「変わった名前だとよく言われるし、僕もそう思うが」

少年「親からもらったこの名前には誇りをもっている」

少年「さあ、そろそろ学校に行こう!」



高校2年生の4月へ……


日譜高校 2年1組
所属部活・なし
青春度0%

少年「始業式も終わって、いよいよ新しい1年が始まる!」

少年「元から友達は少なかったけど、クラス替えのせいで周りはほとんど知らない顔だな」

少年「さて、昼休みになったし何かするか?」


>>7

クラスの女子の確認

少年「クラスの女子の確認をしよう」

少年「男子との比率は半々だな。ホームルームの時間に自己紹介はしたけど全員は覚えていないな」

少年「名前を覚えているのは>>9>>10かな」

水鏡 我王(みかがみ がおう)
男勝りなスポーツ系筋肉女子

魔名 板子(まないたこ)

少年「水鏡 我王さん。名前を聞いた時は驚いたけど見た目はいかにもスポーツ女子って感じ」

少年「たしか陸上部だって言ってたな」

少年「次は魔名 板子さん。語呂のいい名前だから覚えてたんだ」

少年「水鏡さんの前の席で気圧されてる小動物って感じがしたなあ。部活は無所属でクラス委員長に立候補していた」

少年「2人についてはこんなところかな。さて、次はどうしよう。昼休みはまだまだ長いぞ!」


>>12

屋上で叫ぶ

・屋上

少年「よし、叫んでみるか!」

少年「うおおおおお! ああああーー!!」

少年「……うーん、これじゃあただのやばいやつだな」

少年「でも叫ぶってのは青春っぽいか?」

少年「よし、次は>>14って叫んでみよう!」

彼女が欲しい

少年「彼女が欲しいーーーー!!」

少年「なんか清々しい気分だな! よし」

少年「彼女が欲しいーーーー!」

板子「ねえ」

少年「彼女が……え?」クルッ

板子「あなた、うちのクラスの銀河美君よね?」

少年「えっと、魔名さん?」

板子「おぼえてくれてたのね。それより君、今のうちに教室に戻った方がいいわよ」

少年「……?」

板子「ほら、叫んでたでしょ? 先生が来る前にね。さっきの彼女……のあれは誰にも言わないから、ね」

少年「たしかに。わざわざありがとう」

板子「と、当然よ! クラスの男子がそんなことしてるの見過ごせる訳ないもの…!」

少年(なんで屋上で叫んでいるのが僕とわかったんだろう?)


・教室 放課後

少年「昼は危なかったなあ。声が聞こえたとかでクラスでも『不良が屋上で喧嘩した』とか『ストレスの溜まった教師が叫んだ』とかって噂が広がってる」

少年「まったく、魔名さんのおかげだな」

少年「さて、放課後になった訳だが。皆は部活の準備をしたり帰ったり色々しているな」

少年「僕はどうしようかな」



>>17

カースト上位の漫画のような爽やかな優男に声をかけて仲良くなる

少年「青春といえば友人だな。よし、彼にしよう」

少年「でも教室にはいないな。部活に入っているのかもわからないし」

板子「銀河美君、人探し?」

少年「魔名さん…! いや、そんなんじゃないよ」

板子「嘘。教室にいないとか言ってたの聞いたから」

少年「ぐっ……」

板子「また変なことしないように監視もしなくちゃならないし、手伝ってあげてもいいわよ」

少年「はあ…。じゃあ、頼むよ」

板子「やった。ううん、何でもないの。ところで、誰を探すのかしら?」


>>20

池 面介

少年「池 面介 (いけ めんすけ)君だよ。どこにいるかわかる?」

板子「面介くんならきっと、図書室にいるわね。放課後は図書室で勉強してるのをよく見かけるわ」

少年「行ってみよう」

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