サーバル「かばんちゃん...なんだかむずむずするよ」 (83)

ゆるく百合百合しいモノ書いていきます

本編は下から

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1492004360

かばん「どうしたのサーバルちゃん?」

サーバル「わ、わたし、おかしいな...早起きしたからかな...」

かばん「サーバルちゃん、どこか悪い所あるの?」

サーバル「ええっと...その...かばんちゃん、たべていい?」

かばん「ええっ」

ボス「サーバル、タベチャダメダヨ」

サーバル「ボス、本当にがぶって食べるわけじゃないよ?」

かばん「えっじゃあサーバルちゃん」

サーバル「わたし、かばんちゃんを(性的に)食べたいの」

かばん「た、食べないでくださあい」

サーバル「た、食べない...けど」

ボス「サーバル、イチジテキニ ボクハキノウヲ テイシシテオクヨ」

かばん「えっラッキーさん!?」

サーバル「それじゃ、いただきまーす!」

かばん「うわぁー!」


翌朝

かばん「サーバルちゃん、ひどいよぉ...」

サーバル「ごめんね!わたし、かばんちゃんが欲しかったんだ」

かばん「サーバルちゃんなら、こんな強引にしなくても良かったのに」

サーバル「わたし、昨日はどうかしてたみたい!」

サーバル「今日はこんなに、元気元気!」

かばん「サーバルちゃん...」

ハカセ「それは、フレンズにのみかかる伝染病、ゆりなのです」

かばん「ゆり、ですか」

かばん「ええっと、それは、どんな病気なんですか」

ハカセ「その...フレンズ同士であんなことや、こんなことをしたくなる病気なのです」

助手「とはいえ、もとからそのような欲求があった場合にのみ発症すると言われているのです」

ハカセ「ですので、我々のような、そういう欲求がないフレンズがその場に行って伝染防止に努めているのです」

かばん「なるほど...そんな病気があるんですね」

サーバル「えっ、わたし病気だったの?」

かばん「大丈夫、サーバルちゃんは悪くないよ」

サーバル「わたし、かばんちゃんにあんなことを...///」

かばん「そういえば、ラッキーさんがなぜか機能停止したんですけど、何か心当たりはありますか?」

ハカセ「ラッキービーストは、人の行動にも必要以上に干渉しないようできているのです」

かばん「ああ、だから」

ボス「『ちょっとサーバルちゃん...んっ...ハァハァ...かばんちゃん...』」

ボス「ロクガキノウダケ カドウサセテオイタヨ」

ハカセ「これは...おぞましいのです」

助手「こんなもの、けものフレンズじゃなくてけだものフレンズなのです」

オオカミ「おっ、いい表情いただきました」

かばん「えっ、オオカミさんいつの間に」

ハカセ「ちょうどいいのです、これを見て早く新刊を上げるのです」

かばん「えっえっ」

オオカミ「それは良いね、それじゃ余すところなく描かせてもらうよ」

サーバル「ううん、なんだかわからないけど、オオカミの漫画が書けてよかったね!」

かばん「ひどいよー」

今日はここまでで、明日以降また別のカップルorサーバルかばんの続きを書こうと思いますが
何か希望があったら書いておいてください、参考にします

アライ「フェネック...フェネック?」

フェネック「アライさん、どうしたの?」

アライ「フェネックを見ているとなんだかうずうずするのだ!」

フェネック「...(ついにアライさんまでそっちに目覚めちゃったか―)」

アライ「フェネック?」

フェネック「なんでもないよー、それはねーこい、っていうんだ」

アライ「こい、ってなんなんのだ?」

フェネック「それはねー、誰かのことを思うと胸がうずうずすることなんだよ」

アライ「そうなのか?ならこれは恋なのだ!」

フェネック「アライさん、恋ってね、お互いの合意がないと成立しないんだよ?」

フェネック「アライさんは、私の事好きなのかな?」

アライ「もちろんなのだ!フェネックはいつでもアライさんのことを見てて」

アライ「フェネックがいたからここまで来れたのだ!」

アライ「アライさんはフェネックが大好きなのだ!」

フェネック「...(撃沈)」

アライ「フェネック?」

フェネック「えっ、あっいや」

フェネック「アライさん、それじゃ、もっと近付いてお話しようよ」

フェネック「お互いに恋をしていたら、こういうことするんだよー」

フェネック「アライさーん、それにしても、急にどうしたの?」

アライ「アライさんは目覚めたのだ、アライさんはフェネックがいないとダメなのだ」

アライ「フェネック大好きなのだ!」

フェネック「アライさん、ちょっと気持ちいいことしてみない?」

アライ「何なのだ?どうしてフェネックは脱ぎ始めるのだ?」

フェネック「アライさんは私のことが大好きなんだよね」

アライ「当然なのだ!」

フェネック「それじゃ、これにも付き合ってくれるかな?」

アライ「フェネック?フェネックやめるのだ!アライさんを突然脱がし始めてはダメなのだ!」

フェネック「あれー?アライさんは私が好きなんじゃないの?」

アライ「フェネックは好きなのだ!...わかったのだ、アライさんを好きにするのだ」

(翌朝)

アライ「フェネック?...まだ寝てるのだ」

アライ「フェネックがこんなに積極的なのは驚いたのだ...」

アライ「フェネック...うぐっ...うう...」

アライ「フェネックは好きだけど、こういうのは何だか違うのだ!」

フェネック「ん?アライさんもう起きてたの?」

アライ「フェネック、こんなことはやめるのだ!」

ハカセ「ここにも罹患者が」

助手「ですね」

ハカセ「まさか、そっちの方が感染するとは思ってなかったのです」

アライ「病気?アライさんは元気なのだ」

フェネック「私も元気だよ―、病気ってなんのこと?」

ハカセ「アライグマは昨晩病気にかかってたのです」

助手「すでに罹患例があったから、ラッキービーストが配るジャパリマンにワクチンを混ぜておいたのです」

ハカセ「ただ、このちほ―だけでしか配られてないようなので、まだまだ危険なのです」

アライ「フェネック?どうしたのだそんなに震えて」

フェネック「アワワ...アワワ...」

アライ「フェネック!しっかりするのだ!」

ハカセ「これは、結構ショックを受けてますね」

助手「知らないほうが幸せだったのかもしれないですね」

オオカミ「昨晩はいい表情いただきました」

ハカセ「オオカミはまた付いて来たのですか、全く懲りないですね」

オオカミ「良い絵が取れるならどこにでも、作家の性だね」

ハカセ(もしかして、オオカミが黒幕...なわけはないと思いますが)

助手(ただ、このパーク全体がさかんなちほーになるのはあまり風紀的によろしくないのです)

ハカセ(とりあえず、本は発禁にせざるを得ないのです)

アライ「アライさんは、フェネックが大好きなのだ!ただあんなことはしないでほしかっただけなのだ!」

ハカセ「とりあえず、そこのジャパリマンを食べ続ける限りは再発しないのです」

助手「我々は次のところに向かうのです、風紀粛清も大変なのです」

今日はもうちょっと時間あるので適当に候補募集

ある程度待ってなさそうだったら勝手に次のネタに走ります

かばん総受けはちょっとだけ考えたけどサーバルちゃんを考えたら書けませんでした

ハカセと助手...一回書きたかったし書いちゃえ


かばんたちのところに行く2日前
ハカセ「そういえば助手、ここ最近は静かですね」

助手「確かに、あの二人を送り出し、我々はほぼ毎日のようにかばんの料理を美味しくいただく」

ハカセ「この島の長らしい、穏やかな生活なのです」

助手「そういえばハカセ、ここ最近良くわからない疫病が流行っているそうなのです」

ハカセ「本来フレンズは病気にかかることはない、強いて言えばヒトがかかるもの程度なはずなのです」

助手「それが、ヒトでも罹患例がないそうなのです」

ハカセ「不思議ですね、とりあえず注視しておくのです」

ハカセ「助手...今日はかばんのところに行くのですか?」

助手「当然です、ハカセも一緒に料理を食べに行くですよ」

ハカセ「今日はその...助手とここにいたいのです」

助手「なぜですか、かばんは間もなく旅立つのです、それなのに料理を食べないというのは」

ハカセ「その、助手がかばんのところに行くのがなんとなく気になるのです」

助手「...わかりました、私がここに残るのです、ハカセは一人で行ってくるのです」

ハカセ「違うのです、私は助手といっしょにいたいのです」

ハカセ「我々は長い間ずっと一緒だったのです」

ハカセ「この島の長として、他のフレンズより長い間、この島を見続けていたのです」

ハカセ「どれもこれも、私だけではなく助手のおかげなのです」

助手「ハカセ、突然どうしたのですか」

ハカセ「ですが、まだ私は助手のすべてを知らないのです」

助手「ええ、まあ」

ハカセ「助手、いまこそ私にすべてを教えるのです」

助手「すべて、とは」

ハカセ「それは、助手しかしらないことなのです」

ヌギヌギ

ハカセ「さあ、来るのです、私を早く慰めてほしいのです」

助手「は、ハカセ、流石に島の長としてはしたない行動は慎むのです」

ハカセ「助手...早く私の期待に応えるのです」

助手「私は、私は...」

ハカセ「私の言うことが聞けないのですか?そんな助手はこう、です」

バサッ

ハカセ「かばんの言うとおりつるつる、なのです」

助手「あっ、っ」

ハカセ「助手の知らないこと、たくさん知れたのです」

ハカセ「でも、まだまだ満足しないのです」

助手「ハカセ...もう勝手にするのです、私はすべて委ねるのです」

ハカセ「今晩は寝かせないのです、我々は夜行性なので」

かばん「あれれ、ハカセたち、今日は来ないのかな」

サーバル「かばんちゃん、そんなことより遊ぼうよ!」

かばん「そうだね、今日は何して遊ぼうかな」

(翌朝)

ハカセ「昨晩はおたのしみだったのです」

ハカセ「助手はそこで疲れて寝ているのです」

ハカセ「ただ、私がここまで野生と言うか、理性を捨てるのはちょっとおかしいのです」

助手「...おはようございます、ハカセ」

助手「昨日言い忘れましたが、ハカセは病気の可能性が高いのです」

ハカセ「私が病気、この健康体の私が病気にかかるはずがないのです」

助手「それが、発症したフレンズは皆ほかのフレンズを性的に襲い始めるのです」

ハカセ「...(そっぽを向く)」

助手「昨晩私にしたこと、覚えていますね」

助手「言うまでもなく、なのです」

ハカセ「や、ヤッパリなのです」

ハカセ「私が被験者となっただけなのです、病気のことなどすべてお見通しなのです」

助手「そうですか、それはそれで少し傷ついたのです」

助手「実験のために私はキズモノにされたのです、どうしてくれるのですか」

ハカセ「そ、そんなわけないのです!私は助手のことを信頼しているのです」

ハカセ「ただ...こんな形で襲うものではなかったのです」

ハカセ「だから、謝るのです」

助手「はぁ...仕方ないのです、とりあえず昨晩のことは水に流して、これが島に広がらないようにするのです」

オオカミ「あっ、ハカセ、新しい本の製本を...ってこれは」

ハカセ「...ハッ今すぐ服を着るのです」

オオカミ「コレは...良い絵いただきました♪」

オオカミ「それにしても、まさかハカセたちがこんなことをするとは思わなかったね」

ハカセ「わ、我々もヒトの女性型をかたどったフレンズなのです、やることは...やるのです」

助手「ただ、これはあるびょう...いえなんでもないのです、さあ原稿を渡すのです」

ハカセ(助手を性的に襲ってしまったことは後悔しているのです)

ハカセ「ただ、これで助手のことをもっとしれたような気がしたのです」

助手「ハカセ、口から出てます」

今日はここまで、細かい心理描写とかできなくて困る...
明日来れるかわからないけど希望あったら下に

なんとなくかばん×サーバル書きたくなったのでそっちを優先します
ライオン誘い受けは気になるけどまた次の機会に

ついでにMステ見ながらちまちま書いていきます

かばん「サーバルちゃん、何してるの?」

サーバル「えっと、あった!」

サーバル「じゃじゃーん、これ、ハカセからもらったんだ!」
つ大人のおもちゃ

かばん「これは、何に使うのかな」

サーバル「この前の騒ぎのあとにもらったんだけど...どうやって使うかわかんないや!」

かばん「サーバルちゃん、そういえば今日はハカセが来ないから一緒にお散歩しようよ!」

サーバル「よーし、それじゃしゅっぱーつ」

サーバル「そういえば、こうやって海を見ながらおさんぽなんて初めてだね」

かばん「あれだけ大変なことがあったからね」

サーバル「かばんちゃん、遠くをみてどうしたの?」

かばん「ううん...なんでもない」

サーバル「やっぱり、島の外に出たかった?」

かばん「ヒトのなわばりや生活を知りたかったけど...でもいいの」

かばん「サーバルちゃんがいるのが幸せだから」

サーバル「えへへ...嬉しいな」

かばん「なんで生まれたかもわからない、そもそも何の動物かもわからなかったボクと一緒に来てくれて」

かばん「今もずっと一緒に居てくれる、サーバルちゃん」

サーバル「かばんちゃん、なんだか恥ずかしいよ」

かばん「ええっ、本当のことを言っただけなんだけどなぁ」

サーバル「でも、かばんちゃんにそう言ってもらえて嬉しいな!」

かばん「...ねえ、サーバルちゃん、手をつながない?」

サーバル「うん?いいよー」

サーバル「かばんちゃんの手、小さいのにいろんなものがつくれて」

サーバル「私をセルリアンの中から救ってくれた」

サーバル「かばんちゃん、本当にありがとう」

かばん「えっ恥ずかしいよ」

サーバル「本当のことだよ―!」

かばん「でも、ありがとう」


かばん「ねえ、サーバルちゃん」

サーバル「どうしたの?」

かばん「ええっと、この前のこと...覚えてる?」

サーバル「...///」

かばん「この前の続き、しない?」

サーバル「もしかして」

かばん「ハカセからもらってきたこれって、もしかしてそういう道具じゃないかな」

サーバル「えっ、そうなの?」

かばん「じゃあ、今日はボクがサーバルちゃんを食べちゃうよ」

サーバル「たっ、食べないでくださーい」

かばん「食べちゃうぞー」

今晩はここまで、次にヘラジカ×ライオン書いたら終わりにしようかな

こんばんは、遅いですが今から書きます

ヘラジカ「さて、今日はついに記念すべき100回めの戦だな!」

ヘラジカ「今回は大将同士の1対1だ、皆応援を頼むぞ」

カメレオン「拙者も陰ながら応援してるでござる」



ライオン「せっかく記念の100回目だが、刺激が足らん」

オーロックス「やはり、ここは総力戦を申し込むべきかと」

ライオン「いや、私とヘラジカの戦いだ、他の者の口出しなどいらぬ」

ライオン(だが...このまま一騎打ちというのもあまり興が乗らんな...)

ライオン(ヘラジカだが、あの一本気な性格は本当に見ていて清々しい)

ライオン(いわばフレンズならぬ好敵手、か)

ライオン(いや、それだけで片付けられる感情じゃないな...)

ライオン「ただ、カバンの言ってた通り、危なくない決闘にする」

ライオン「先にちょっと打ち合わせに行く、護衛はいらぬ」

オーロックス「はっ、お気をつけて」

ヘラジカ「決戦は明日だぞ、なぜ今日来た?」

ライオン「そっちこそ、私はまだ城にたどり着いてないぞ」

ヘラジカ「まさか、前日にだまし討ちだと!?」

ライオン「まさか、私がそんな卑怯な真似を」

ライオン「今日は、戦い方の相談に来たんだ」

ヘラジカ「そうか、で、ライオンは案でもあるのか?」

ライオン「んー...特にないが」

ライオン(...話しているとなんだかヘラジカが気になってきた)

ライオン「と、とりあえずだが、明日に向けて何か決める必要がある」

ヘラジカ「そうだな」

ライオン「...というわけで、明日はこれで行かないか?」

ヘラジカ「うむ、異論はない」

ライオン「では、今日は...と言いたいところだが」

ライオン「ヘラジカ、この際はっきりさせたいことがある」

ヘラジカ「ん?なんだ」

ライオン「お前は、私にとっていったいなんなのだ?」

ヘラジカ「何...って、もちろん、フレンズ(好敵手)だ!」

ライオン「フ、フレンズ、か」

ヘラジカ「そうだ、それ以外に何がある?」

ライオン「...そうか、わかった」

ヘラジカ(何だ、ライオンは何を考えているんだ?)

ヘラジカ「ライオン、一体お前は何を考えているんだ」

ライオン「私にとって、お前は一体なんなのだ」

ライオン「これだけ何度も繰り返し戦って、それでいて飽きない」

ライオン「そう、この気持ちの答えを聞かせてほしい」

ヘラジカ「ライオン...!」

ヘラジカ「もしかして、最初からそれを」

ライオン「かばんに頼んでお前たちが勝つようにしたとき、そのときから」

ライオン「いつかはこの日が来ると信じてたぞ」

ヘラジカ「...そうか、では、城に来るが良い!」

ヘラジカ「今晩は積年の願いを果たすときだ!」

ライオン「もちろん、では行くぞ」

ハカセ「...ちょっと様子を見に来たらこれですか」

助手「あの様子だと一晩中ズッコンバッコンおおさわぎなのです」

ハカセ「仕方ないのです、ただこの思いそのものは流行り病には関係ないのです」

オオカミ「まさかへいげんの二人がこれとはねぇ...事実は漫画よりも奇なり...ってことかしら」

ハカセ「少し違うがこの際どうでもいいのです、我々は次のところを見に行くのです」

助手「ラッキービーストにはもう特製ジャパリまんをもたせたのです」


...次何かやってほしいのあったら書きます、もうちょっと続ける気が起きましたので

お久しぶりです

ツチノコ「セルリアンが全部倒されたが、ここには溶岩が残る...っと」

ツチノコ「ハカセもずっとサーバルにつきっきりで、これじゃ誰の手も借りられねぇ」

ツチノコ「あーあ、かばんが旅に出るまで一旦ここの調査もお休みだな」

スナネコ「おぉ、こんなところに」

ツチノコ「ん?...うわっお前どこから来やがった!」

スナネコ「声が聞こえて、面白そうだったので」

ツチノコ「そ、それはだな、ここにようがんが残っててだな」

スナネコ「あっ、はい」

ツチノコ「聞いておいてそれかよ!」

ツチノコ「とにかくだな、ここは貴重ないせきだ、変なことはするなよ」

スナネコ「わぁ、こんなところにおおきな穴が!」

ツチノコ「ん?こ、これは、今までセルリアンで塞がれてた穴だな」

ツチノコ「本来ならここからとなりのいせきに行けたんだな」

スナネコ「へぇー」

ツチノコ「まったく...ん?こ、これは!」

ツチノコ「かばんが持ってたのに似ているが、だがこっちはもっと大きくて頑丈だぞ」

スナネコ「おぉー」

ツチノコ「あ、おい勝手に触るな」

スナネコ「これでわたしもかばん、ですね」

ツチノコ「そういえば、この中に何か入っていないか?」

スナネコ「まんぞく...」

そういえばスナネコって登場人物のこと何て呼んでましたっけ

ツチノコ「やっぱりだ、ヒトがこれにものを入れてたまま置いていったんだ」

ツチノコ「ジャパリコインがたくさん...なんでこんなに」

ツチノコ「ん?これはなんだ」

スナネコ「わー、とっても伸びますよこれ」

ツチノコ「おい!勝手に引っ張るな!」

ツチノコ「にしても、ヒトはこんなものまで作っていたのか、恐ろしいな」

ツチノコ「ただ、こんな小さくて伸びるものを一体何に使ってたんだ」

スナネコ「こうやって遊ぶんじゃないんですか?」

ツチノコ「そんなわけ...ん?これは」

ツチノコ「でんきで動くものみたいだな、でこれが...」

スナネコ「わっ、うごいた!」

ツチノコ「な、なんだこれは!」

ツチノコ「突然震えだしたぞ、ヒトはどうしてこんなものを...」

スナネコ「もしかして、ツチノコにもわからないんですか?」

ツチノコ「お、俺だってわからないことはたくさんある...ただこれは心あたりが....」

ツチノコ「コレは、ヒトのオスに似せてつくられた物だ...」

スナネコ「ヒト...ってこんな形なんですか?」

ツチノコ「いや...ヒトの..その生殖器のかたちだ」

スナネコ「あっはい」

ツチノコ「文字で書いたら引いてるのか冷めてるのかわからないな」

ツチノコ「とりあえず、こんなものはハカセに押し付けて...っておい!」

スナネコ「んっ...はぁ...」

ツチノコ「お、お前鼻息荒くしてどうした」

スナネコ「さっきから体が熱いです、さばくでもこんなことはなかったのに」

ツチノコ「スナネコが暑い...何か危険が迫っているのか?」

スナネコ「ツチノコに、ひっついてるとおちつきますね」

ツチノコ「わっ、ちょっと離れろ!重たいだろ!」

スナネコ「さっきのこれを見てから、体が熱くて、」

ツチノコ「っておい...まさか」

スナネコ「ツチノコを見ていると、ここがうずうずして」

ツチノコ「...まさか、またこの罹患者を見かける日が来るとは思わなかったが」

ツチノコ「つまり、これを使ってこいつを治してやる必要があるのか」

スナネコ「ツチノコは暑くないんですか?」

ツチノコ「いいから黙ってそいつを使ってろ!」

スナネコ「ツチノコがしてください」

ツチノコ「お前こんなにねちっこく絡んでたか?...まあいい、今晩だけは久々に付き合ってやる」

ツチノコ「ちょうどここに酒もあるしな」

ツチノコ「...こんなことになって、結局あれから10回ぐらいは付き合わされた」

ツチノコ「あいつ、熱しやすく冷めやすいから1回1回は本当に短い」

ツチノコ「...おかげで、俺が満足するのにかなり時間がかかったがな」

スナネコ「あっ、ツチノコはもう起きてたのですね」

スナネコ「満足です、ではまた」

ツチノコ「あっおい、お前!」

ハカセ「結局付き合ってあげたのですか」

ツチノコ「んだよ、見てたなら止めろっての」

ハカセ「あれを止めるのは至難の業なのです」

助手「それに、ツチノコは貴重な対処法を知るフレンズなのです」

ツチノコ「で、ハカセたちが俺のところに来るなんて珍しいな」

ツチノコ「...まさか、これが島中に」

ハカセ「...恥ずかしながら、我々の手には負えないのです」

ツチノコ「まったく、しょうがねえな」

ツチノコ「俺も、手伝いをしに行くか」

ハカセ「ツチノコが積極的なのはちょっとめずらしいのです」

助手「やっぱり、これはスナネコが」

ツチノコ「あーっ!あーっ!ナンダトコノヤロー」

オオカミ「あのツチノコとスナネコの絡み...うん、悪くないね」


今日はここまで、次誰書きましょう

個人的に書きたくなったろっじのアリツカゲラとタイリクオオカミで

アリツ「あれ、オオカミさんまだ起きてたんですか」

オオカミ「ん、ああ、ちょっとね」

アリツ「そういえば、そろそろ長いですけど、この部屋以外に泊まったことあリましたっけ?」

オオカミ「言われてみればないね、漫画のために何度か他の部屋を見せてもらったことはあるけど」

アリツ「でしたら、今日は少し趣を変えて、他の部屋で寝てみませんか?」

オオカミ「いいのかい?部屋移動とかしたら掃除とかちょっと面倒だろうし」

アリツ「このぐらい大丈夫ですよ、ささ、どの部屋が良いですか?」

オオカミ「どの部屋も良いね...そういえば君はどこで寝ているの?」

アリツ「えっ、私ですか?消灯の見回りを済ませて、いろいろ片付けをしていたらそのまま受付で...」

オオカミ「それはいけない、しっかり休まないと体に毒だよ」

アリツ「そうなんですけど、疲れてると寝ちゃうんですよね」

オオカミ「...そうだ、今日は一緒に休もう、キリンにはハカセへお使いを頼んでいるから、今日はそんなに忙しくないだろう?」

アリツ「はい、では今晩はご一緒させてもらいますね」

オオカミ「今日ぐらいは私も漫画を書かないで休もうかな」

アリツ「漫画一筋のオオカミさんが珍しいですね」

オオカミ「もしかしたら、今日はそれよりも面白いものが見られるかもしれないからね」

アリツ「もう...オオカミさんは何を言い出すのかと」

オオカミ「それじゃ、今日はこのお部屋にしようかな」

アリツ「この部屋ですか...わかりました」

オオカミ「何か不満かい?なんなら別の部屋でも」

アリツ「いえ、ちょっといわくつきの部屋でして」

オオカミ「へぇ...それはちょっと好奇心がくすぐられるね」

オオカミ「まあ、変えたほうがいいなら変えるよ?」

アリツ「ここで大丈夫ですよ、じゃ入りましょう」

オオカミ「漫画を書き始めて、ここに住み着いて結構長い時間が経ったけど」

オオカミ「こうやって君とゆっくり話をするのは初めてかもね」

アリツ「そういえば...確かに」

アリツ「漫画をいつも書いていて、いつ話しかければ良いのかわからなかったので」

オオカミ「私はいつでもウェルカムだよ、こんなしっかり者の管理人さんとお話するのも楽しそうだからね」

アリツ「なんか、そう言われると照れちゃいます」

オオカミ「私はいつでも本音だけしか言わないよ、嘘も言わないし」

オオカミ「そういえば、君はどうしてここでろっじなんて経営しようと思ったのかい?」

アリツ「...それ答えないとダメですか?」

オオカミ「他のフレンズはほとんど外で寝ているのに、君だけはここに宿を構えている、不思議だと思わないかい?」

アリツ「もとの習性...とでも言うんでしょうか」

アリツ「やっぱり、こういう家があると落ち着くんです」

オオカミ「そう答えると思っていたよ、じゃ私の方も明かしておくべきかな」

オオカミ「わざわざ、ここで漫画を書いている理由を」

オオカミ「もともと、私も群れで生活するどうぶつなんだ」

オオカミ「それが、フレンズになってからもそのまま受け継がれて」

オオカミ「種族こそ違えど、ここならたくさんのフレンズがやってきてくるから、なんだか落ち着くんだ」

オオカミ「そして、ここにはいつも君が居てくれる、それだけだよ」

アリツ「私...ですか、もし私がここにいなかったら?」

オオカミ「それなら...正直外に居ても漫画は書けるしここにいないかもね」

アリツ「///」

オオカミ「おっ、いい顔いただきました」

アリツ「もう!」

オオカミ「でも、さっき言ったことは本当だよ」

オオカミ「じゃなかったら、今日一緒に寝ようだなんて誘わないよ」

アリツ「...そういえば、としょかんでろっじの経営について調べてた時ですけど」

アリツ「泊まるだけじゃなく、休憩というのもあったらしいです」

オオカミ「もしかして...それって」

アリツ「一応、それにならってここでも休憩だけしていくフレンズも受け入れてます」

オオカミ「ちょっと待つんだ、それって」

アリツ「...そうですね、ヒトの発情期に使われていたらしいです」

オオカミ「...今すぐそのサービスはやめておくほうが良いと思うね」

アリツ「大丈夫ですよ、ここを使うフレンズさんは基本的に本当に休憩目的ですから」


アリツ「...ですが、実はかつて一組だけ、その目的で使ったフレンズたちが居たんです」

オオカミ「まさか」

アリツ「そうです、この部屋がそれに使われたんです」

オオカミ「いや、その、そういうこととは知らなかったんだ」

アリツ「オオカミさんなら知ってここを選んだのかと」

オオカミ「...それってもしかして、誘ってるってことかい?」

アリツ「いえ、私はただの管理人ですから...」

ドサッ

オオカミ「今日ぐらい、私はお客さんじゃなくなってもいいんじゃないかな」

アリツ「オオカミさん...」

アリツ「...今日ぐらい、私も一人のお客さんです」

アリツ「お客さんの望みに答えるのが、管理人のおしごとですから」

オオカミ「素直じゃないね、今晩ぐらいはそういうことを忘れさせてあげるよ」


翌朝

アリツ「...やっぱり、この部屋は今後も閉鎖しておきますね」

オオカミ「ふふっ、それは残念、昨日の君は本当に可愛かったのに」

アリツ「...///」

オオカミ「そうだ、ここを君の部屋ということにしておけばいいんじゃないかな」

アリツ「と、突然何言い出すんですか!」

オオカミ「そしたら、またこうやって君と一晩をともにできるだろう?」

アリツ「そう言われたら断れないじゃないですか...」

オオカミ「それじゃ、そろそろキリンも帰ってくる頃だろうし、私は自分の部屋に戻るとするよ」

アリツ「あっ、そうでしたね、では私も受付に」

オオカミ「それじゃ、また」

アリツ「はい!」

ハカセ「オオカミにもこんな一面があったとは」

助手「ちょっと驚きなのです」

ハカセ「ミイラ取りがミイラになるとはよく言ったものです」

オオカミ「人の情事覗き見てその言い草はちょっとひどいんじゃないの?」

ハカセ「まっ、このパークのなかでお前がやったことにくらべれば遥かに軽いのです」

オオカミ「だから、私がばらまいてるんじゃないって」

ハカセ「まあ、そのうち分かるのです」

助手「わかるのです」

オオカミ「ははは...」


今日はここまで
アリツカゲラ尊い、あんなしっかり者のメガネっ娘とか素晴らしいので彼女にしたい(ド直球)
個人的にろっじの登場人物が一番好きです

おひさしぶりです、今日は短めなのでも書いていこうかと

かばん「はい、今日はカレーです」

ハカセ「かばんの料理もたくさん増えてきたのですが、やっぱりカレーが一番美味しいのです」

助手「この辛味や香り、人間がこれを好んで食べていたというのはやはり頷けるのです」

サーバル「わたしは熱いの苦手だから、ちょっとまってから食べるね」

ハカセ「サーバルは猫舌なのです」

助手「そういえば、今日は他のフレンズも来てますね」

ツチノコ「...俺が来て悪いか」

かばん「いえ、ツチノコさんも食べていってください」

かばん「今日はたくさん作ったんで、みんなで食べましょう!」

ツチノコ「お、お前ら、いつもこんなものばかり食べていたのか」

ツチノコ「俺が遺跡の中で食べ飽きつつ居たジャパリまんとは大違いじゃないか!」

ツチノコ「この香りは、たしかカルダモンやシナモン、さらに唐辛子で辛味を出して、さらにクミンシードの隠し味まである」

ツチノコ「お前...いやお前の元の姿はまさか」

ハカセ「ツチノコはうるさくて理屈っぽいのです」

助手「料理を食べるときぐらい静かにするのです」

ツチノコ「テメェらが初めて食べたときもひどい反応だっただろ!」

サーバル「よくわからないけど、かばんちゃんってすごいね!」

かばん「えっ?僕はこれに書いてあるとおりに作っただけだよ」

ハカセ「言われてみれば確かに、普段より美味しく感じるのです」

ボス「アワワ...アワワ...」

かばん「あれっ、ラッキーさん、どうしたんですか!?」

ボス「フレンズ発情警報が発令されました、直ちにフレンズたちから距離をとってください」

かばん「ラッキーさん、そんなことは...ってえっ?」

ハカセ「さ、さっきから体の疼きが止まらないのです、暑くてたまらないのです」

ツチノコ「...」(地面にへばっている)

サーバル「かばんちゃん、かばんちゃん」足ペロペロ

助手「かばん、まさか我々に何か盛ったのですか」

かばん「そんなことないですよ!」

ボス「フレンズニスパイスハ、シゲキテキスギタミタイダネ」

かばん「僕はなんともないですけど...」

ボス「トリアエズ、ミンナヲマンゾクサセタライイヨ、ボクモテツダウ」

かばん「ってあれ、ラッキーさんがたくさん...しかも全員えっちな...ことを...」カオカクシ

翌朝

かばん「はぁ...はぁ...ラッキーさん、結局一晩かかりましたよ...」

ボス「マア、カバンモノリキダッタヨ」

かばん「ははは...とりあえずあのレシピはもう使いません」

ボス「ツギニツクッタラ、サキニボクタチがショブンスルヨ」

今日はここまで、超雑ですみません
ついでにネタ尽きた

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