男「え、なんなんここ。」(26)
男「薄暗いし臭いし汚いし…………うわっゴキブリが」
男「しかし………あそこになんか光ってるな。」
男「電気がついてるのかな?チカチカしてあまり見えないが……。」
デデェーーーーン!そこにはツ!
死直前の女の子(つりさげられ、なんか下にプロペラみたいのがグルグル回転して、落ちたらオワタできないやつ。)とそれを傍観する男性(?)らしき者がいたッ!
男「」
ー訂正「落ちたらオワタ的なやつ」
です。なんかすんません。
※しばらく男の心の中発言が続きます
男「(なぁにあれぇ?)」
男「(しかしまた、物凄い状況に俺はおかれてんだけど。)」
男「(撮影?もしくはドッキリ?………カモラもないけど、仮にこれかドッキリだとして、スタジオ側で俺のそとを嘲笑っているってことになる………。)」
男「(いや何それ超むかつくんですけど。)」
男「(まぁ、でもそれらしき物は見当たらないし………ホ)」
ゴトッ
男「(?)」
男「(ウゲバァァァァーーー!!生首ィ!怖すぎィ!そしてこっち見すぎィ!)」
※しばらく男の心の中発言は続きます
男「(本物か?思わずファッ!?クゥーン…(気絶)しそうになったわ!日頃の淫○夢知識を発揮しそうになったわ!)」
男「(偽物にしては臭いし、なんか生物って感じだし………。しかし臭すぎィ。)」
男「(本当に癖ぇ…間違えた、臭ぇ。これモノホンだったらシャレになんないよ。)」
男「(よし、こうなったらこれを使ってあの男をやっつけなきゃ(使命感)」
どうやってやっつける?
おもいっきし投げる。
遠くの方に投げ、気を逸らす。
鑑賞する。
生首の口を開閉し続け、奴に向かう。
どれにする?
>>6
また訂正
「カモラ」→「カメラ」
ゴジラかなんかかよ(真顔)
どうやってやっつける?
おもいっきし投げる
遠くの方に投げ、気を逸らす
鑑賞する
▼
生首の口を開閉し続け、奴に向かう
男「ダラシャーーーーーーーッッ!!!!」
ガチンゴチンガチンゴチンガチンゴチン←口が開閉する時の音
殺人鬼「えぇ?キモッ!こっち見んな来んな近寄るな!!!」
そうすると殺人鬼は逃げていった!
男は勝利した!
経験値は出ないけどメンタルが減った!
男「(サイコパスにキモチワルとか言われたらフツー、メンタル傷つくでしょ)」
生首を捨てて、少女を助ける。
しかし……。
男「まずはこのプロペラが回転してるミキサーみたいなのを止めるか。」
男「とりあえず、電源を止めなきゃ(使命感)」
とりあえずレバーを下げて、ミキサーが止まる。
男「しかし………あの釣り下げられた女の子をどうするかだ……。」
男「紐を切る物なんて持ってないし………。」
男「はっ待てよ。」テロリーン←コナンが閃く時によく使われるSE
男「あの殺人鬼は、し女の子を殺そうとしていた、なら紐を切る道具があったかもしれん。」
男「しかし、やつはどこに………あっ。」
>>11
またまた訂正
「し」というセリフの間にあった文字ですが、これは見なかったことにしてください。
男「お、ナイフがあったぞ。」
男「これで紐を切ろう、よっ。」
パサッ
女の子「………!ここ……。」
男「しっ、あんまり大きい声だすとあいつにばれるぞ?」
女の子「あ、あいつ……?」
とりあえず今までのあらすじをかくかくしかじか
女の子「嘘………私の事を?」
男「ああ、今はいないけどまた来るかもしれないし、今のうちにここから逃げよう。」
女の子「は……はい!」
女の子「でも………どうやって?」
男「うーむ、まずは………。周りのものが何か使えるだろうか…。」
まずはどこから探すか……。
右→キッチン
左→寝室
後ろ→女の子が吊るされた処刑場(?)
前→浴室
※状況
ここはどうやら廃墟のマンションらしい。だから、20階なので飛び降りる事を不可能。扉はあるが、殺人鬼に出くわす可能性もあるのでうかつに出れない。(もしかしたら待ち伏せされてるかも……。)浴室は鍵が掛かってる。鍵を見つけないと……。
ちなみに女の子は金髪。可愛い。
男「まずは浴場に行こうか。」
女の子「はい。」
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女の子「このお風呂、まだ水がある……。」
男「おっ、そうだな。じゃけん水抜いてみましょうね~。(意味深)」
女の子「でも、どうやってやるんですか?」
男「あっ…(察し)うーん、どうすっかな~~。」
女の子「他にあるものは……。」
男「トイレにはゴミつまってくさそうだし……洗面台には洗剤があってあとはホースとコム手袋だゾ。」
女の子「まともに使えそうなのないですね……。」
女の子「大丈夫かな…。」
男「大丈夫だって安心しろよ?こういう謎解きは任せろって!」
女の子「…………………分かりました!私、なにか手伝えるならなんでもします!」
男「ん?今なんでもするって「ないです」あ、はい。」
女の子「そんなことよりどうします?」
男「それじゃあ……。」
ちなみに鍵開けは男のテクニック(意味深)でなんとか開けた設定。
男「とりあえずゴム手袋をつけて、トイレに詰まってるゴミを取り除いてみよう。」
女の子「私、どうすればいいですか?」
男「とりあえず、三回回ってワンと鳴け。」
女の子「それじゃ、ゴム手袋でこれ取り除いてみます。」
ゴソゴソ
男「アーイキソ」
すると取り除くと、奥には2つのゴム手袋があった
男「えぇ…(呆れ)もう手袋なんて持ってるんだよなぁ……。」
女の子「じゃあ男さんがそれ付けて下さい、一応ですし。」
男「分かったよ…………他になにかあるかな……。」
女の子「ここに暗号っぽいのありますよ。」
男「何それ?うわぁ、こういうの苦手やわぁ……( 語録無視)」
女の子「とりあえずここら辺にはヒントらしき物もないですし、とりあえず他の所を探しましょう?」
男「おっ、そうだな(便乗)」
男「とりあえずキッチンでいってみっか。」
女の子「はい。」
男「 包丁か………なにかこれでできる事はないかな?」
女の子「何かを切る……とか?」
男「普通スギィ!もっとなにかあるでしょ……。」
女の子「うーん………そんなこといわれても……。」
女の子「それで殺人鬼をブスッ!と……。」
男「発想怖スギィ!………まあ、でもありだな。」
女の子「ありですね。」
女の子「でもこれ、結構錆び付いてますし、使えないんじゃ……。」
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