P「小梅、小梅…小梅……ナンデ…?」 (80)

:注意:
・胸糞
・キャラ崩壊
・分岐あり
・多少のグロ
・前編と後編に分かれています
・ルートによってその場で書くので少し遅れる場合があります
・「」が付いて無いものはPの心の声です、見ずらかったりしたらお知らせ下さい
・P「小梅、小梅…小梅……!」 の前の出来事です先に見る事をお勧めします
以上の点に注意して閲覧下さい


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491556766

背中に伝わる硬く冷たい感触


再び閉じ意識を奪い去ろうとする瞼をこじ開ける


無機質な天井


何度も見た天井


自宅の天井より見てきた天井だ


もう自宅には全く帰って無いから忘れてしまったが

否、帰れないの方が正しい


140人以上を1人で管理するのだ自分の時間などあるわけ無い


そもそも10人ならまだしもその倍以上だと?上は俺を[ピーーー]気か?


幾らこの事務所ブラックだと嘆いても怒っても疲れるだけだ仕事をしよう


悲鳴を上げてる身体を無理矢理起こす


何千何百と繰り返して来た動きをする


椅子に座る

ボタンを押す

後は自然と手が動く

この作業だけなら問題無い、むしろ仕事の中で一番好きだ


だが、きっと神は俺が嫌いなのだろう

カツカツカツ


ほら悪魔達のお出ましだ
ガチャ

前川 みく「……らしいにゃ」

本田 未央「じゃあ元はタンクローリーなの?」

神谷 奈緒「そうなんだよ!なのに皆んなロードローラーだと思って……」

みく「しっ!!」

奈緒「ング?!」

未央「どしたの?」

またかよ……

みく「仕事行きましょう」

ソソクサ
ガチャ

前川・未央・奈緒は比較的避けてくれるから楽ではある

問題は………

ガチャ

ちひろ「おはようございます」

コイツである

帰宅時以外1日中ここに居座っている

ちひろ「ンンッ!!」

これは物事を催促する時のいわば警告だ


P「おはようございます」

カツカツカツ

ギシ

まぁしても無視だが……


因みに返さないと良くて足蹴り、最悪ちゃぶ台返しの机版だ


ちひろ「あっ…」

これは「席を外せ」だ

P「外回り行って来ます」

ガチャ

あの悪魔とはグッバイ出来たがここは魔界だ


魔界は危険がいっぱいだ


だが冒険者になった気分だ


まゆ「何でここにいるんですかぁ?」


そして冒険に危険は付き物だ


まゆ「ただでさえいるだけで迷惑なのに仕事もサボるんですかぁ」

下手に刺激せずに……


P「すみません直ちに仕事に戻りますね」

まゆ「辞めてもらって結構ですよぉ」


辞めれたらとっくに辞めてるっての


P「はい、検討させて頂きます、では」

カツカツカツ

ガチャ

えっ……マジかよ……神様…本気で呪ってやる……

分岐点です
1.まゆ
2.桃華&巴
3.小梅

村上 巴「……じゃけん、どうにかして出来んかのぅ……」

櫻井桃華「流石に目立ち過ぎますわ…」


何の話だ?


巴「…じゃったらトイレに細工するか?」

桃華「そうですわね……入ったタイミングでドカンと……」


今日からトイレはコンビニ行かないと行けないじゃ無いか……


あの二人も要注意だな


俺が何したってんだよ……


それに隠れた場所を間違えたな……


巴「んっ?」

桃華「なにか?」


オレワハコオレワハコオレワハコオレワハコオレワ…

巴「………気のせいやったみたいや」

桃華「?」

巴「場所を変えるで…」

桃華「!解りましたわ……」

ガチャ
バタン

シーン

行ったか?


ガサツ

鉢合わせる可能性があると困る、窓から出るか

カラカラ

巴「やっぱりな!」

マズい!

ゴツ
ドサア

チ ク ショウ

何 だ?



ジャラ

これは 有刺鉄線?

桃華「あら?お目覚めかしら?どんな気分でして?」


心情を言ってやる


P「人生で最高の気分だよ…」

桃華「そう……なら私から贈り物を差し上げますわ」

パチン

ギイ

桃華「死にたくなる程の痛みをね」

なる程……

P「最高の贈り物だな!!」

桃華「死なない程度にやっちゃいなさい」


お嬢様は俺の悲鳴がさぞかし聞きたいらしい


ペンチ、注射器、ハンマー、ドリル、針にバーナーまであるな


俺の悲鳴より日曜大工に役立てろよ……

まずは……ペンチかっ………

カリツ

グチチチ カラン

黒服「まず……1本」

グチチチ カラン

黒服「2本目…」

グチチチ カラン

……3本……………4本…………5本…

桃華「どうですか、気分は?」


目の前が点滅してる、思考もハッキリしてない


だが俺も男の子だ意地でも泣くもんか


P「最高の気分だよ!!」

桃華「そうですか……でしたらいっぺんにやりましょう」

カリツ

グチチチ ミチチチチ パキン


もう感覚が無い手で中指を立てて…


P「そんなもんか!!?爪剥ぎ取りの刑とかヤクザかってんだ!!」


意地を維持 この状況で傑作が出来たな


桃華「では、これで終わりです……」


やっと終わりか?


な訳無いか何だありゃあ

桃華「これです」


ガラガラガラガラ


成る程簡単に説明すると


バイオ7の改良電気椅子とスーパー残虐マシーンをくっ付けたやつだ


桃華「では…………もう二度と会いませんが……さようなら」

ピツ

ギュイーーーン
ヒュンヒュンヒュン

P「ああ……さようなら…」

自分でも笑い話だ人生で最初で最後のファーストキスが刃物の冷たい刃なんて…


やっとゴールか


刃物の刃の感触を直接脳で感じながら



意識を手放した



BAD END


1.まゆ
2.小梅

何でまゆがここに!?


まゆ「Pサン?PサァンPサァァァアン!?」



アイドルに名前を呼ばれるなんて幸せな事だ



だがいくら嬉しくても死にに行こうとは思わない


まゆ「怖く無いですょ~だからお話しましょう~」



だったらまず包丁しまえよ



まゆ「襲われたら怖いから無理ですね」



何で聞こえてるんだよ



まゆ「あなたの事なら何でも知ってますよ~」



もっと違う状況で聞きたかったな


まゆ「もう二度と聞けませんけどね」


流石にここはあやめ以外に分かるまい



まゆ「[ピーーー]!!」

ヒユン

ドスン


何したんだ?



脳が理解するより早くに激痛が走った


P「ゴブッ」


まゆ「そのまま大人しく死んで下さいね」

ガチャ

バタン

あの野郎包丁投げやがった


取り敢えず止血しないとマズい

キィ

ドシャツ


早く 止血 しな い と



何だ コレ? 長いホースか?



イヤ コレ は俺の 腸 か



意識が 持ってかれる



まゆ「あなたが悪いんですよ……」


死神かとおもったら悪魔だったか



まゆ「さっさと辞めてくれれば……」



もうお前から人生のクビ宣告されたところだけどな



まゆ「あれ……嬉しい筈なのに……何で…涙が……?」



そんなに嬉しいのか そりゃ良かった な



まゆ「何で………なん …で……………ナンデ?」



お湯か? あったかいなぁ


そう思いながら


意識を手放した

BAD END

この分岐のBAD ENDを全て回収しました
隠しENDが解除されました

1.小梅


0. ←

大和 亜季「~~なんてどうでしょう?」



何で亜季が?あいつは今日はオフだろ



それに



池袋 晶葉「それだと被害者が出る可能性がある」



何かデジャブを感じる



亜季「でしたらモデルガンを改造して……」

晶葉「流石に法に引っ掛かるぞ」

亜季「地雷なんかどうですか?」

晶葉「事務所も吹っ飛ぶぞ」


亜季は基本的に考え方が戦争脳だ


だがどんな理想でも叶えてあげるのがあきえもん


この前はドアを開けたら挨拶の代わりに鉛玉が飛んで来た


晶葉「それに奴は生半可な物じゃくたばったりしないだろう…」

亜季「じゃあどうすれば……」

晶葉「逆に信頼度を上げてその後……煮るなり焼くなり好きにしろ」

亜季「?」

晶葉「い……いいから…もう帰ってくれ」

亜季「あ……ああ…」


あいつ……いや…晶葉は確かに天才だ 頭が良い が

亜季「では後ほど…」

ガチャ
バタン

晶葉「ハアッ……何の用だね…」

P「あれ…奴……じゃ無かったか?」

晶葉「すっ……すまない…」


見る目は無い


P「別に気にして無いよ」

晶葉「ほっ……本当か…?」

P「あぁ、気にし過ぎだ」


それにコイツだけは俺に優しいハッキリ言って心の拠り所だ


晶葉「他の奴等に何かされ無かったか…?」

P「そう言えば……」

晶葉「何かされたのか!!?」
ガタツ

P「ドアのトラップはお前のか?」

晶葉「ドアのトラップ?」


コイツじゃ無いか て事は一ノ瀬 志希か


P「連絡も無しに来てすまなかったなそろそろ行くよ」

晶葉「そうか……」

P「また今度、一緒にお茶でも誘うから…」

晶葉「本当だな!約束だからな!」

P「おう、またな」
ガチャ
バタン


また楽しみが増えたな


さて 仕事するかな

カリツ
ピツ
パ ン!!


マズい 完全に忘れてた



こりゃ貫通してるなぁ

ドサア

おお社畜よ 死んでしまうとは情けない


なんてな最後に晶葉に謝んないとなぁ


場違いな思いを抱きながら

意識を手放した

BAD END

小梅「~~~なんだよ……えへへ……」


何してるんだ?会話?誰も居ないぞ?


小梅「それでね…えっ……うん…本当…?」


何だ?この事務所は変人が多いが まさか小梅までもが


小梅「うん……分かった…うん……」


何が分かったんだ?何でこっち見てるんだ?何でこっち来るんだ?


小梅「見つけた……」


P「何て可愛いんだ?」

小梅「えっ……!?」ボン

P「えっ…すまない声に出てたか?」

小梅「う~…爆発しそう……」


それよりこの現場を奴等に見られたらマズi
向井 拓海「何してんだ!!?」


遅かったか


拓海「この野郎テメエ小梅に何してんだ!」

P「いや何もしてn拓海「嘘こけ!!」

小梅「向井さん…本当に何も……」

拓海「小梅は下がってろ、オラッ!!」ブン
ガアン


オイ 壁に穴空いたぞ

拓海「大人しくしろ!」


流石に腹に風穴こさえて出歩く趣味は無いのでね


P「秘技 緊急脱出!」

バリン

ゴシャツ


スタドリが無ければ死んでたな サンキュウチッヒー



さてと

1.社長に相談
2.休日要求
3.辞表提出

≫29
すみません、前作の一部なので変更してしまうと
解りずらくなると思ったので、モバPにしませんでした

流石に労働基準法と言う魔法の言葉を使えば休日くらいくれるだろ



365×6=? 2190日だ単純計算でこれだ実際もっとだろう



女の子に追いかけられたり、周りに気使ったり、スカウトしたり



給料が月1万7千円とか舐められてる証拠だ



なので




P「はい、頂けませんかね?」

社長「君は何を言ってるか分かってるのかね?」

P「はい、失礼を承知の上での発言です」

社長「……ハァ………君には負けたよ…良いだろう、行ってこい…」

P「ありがとうございます!」

社長「いや、最近君に休みを上げられ無かったからね、楽しんできなさい」

P「はい、では失礼します」
ガチャ
バタン


さてと まさかアッサリ行くとは まあ良いか



国外にでも行きたいな


カツカツカツ

1.まゆ
2.のあ
3.蘭子

まずはメキシコ行くか いやエジプトも良いな


神崎 蘭子「貴様!(あなた!)」


久し振りに実家に顔出すかな


蘭子「我が問いに呼応せよ!(返事して下さい!)」


それとも自宅で引き篭もってゲームでもするかな


蘭子「我が友……?(Pさん?)」



いやジムに行って鍛えよう そうしよう


蘭子「ううっ………グスッ……」


マズい泣かせてしまったか となると



アナスタシア「Что ты тогда! !」


そら来たぞ


アーニャ「Что я или Ранко-чан! ?」


日本語でおk


アーニャ「Пожалуйста, ответьте на вопрос!」


蘭子「グスッ…………」


全く 蘭子も泣くなら来なきゃ良いのに 俺も悪いけど


P「Он ничего не делает…」


アーニャ「Что you'm плакать Ну! ?」


P「Так что я не знаю!」


クソ 埒があかない


アーニャ「Когда это случается ...... педофил умереть!」
パア ン


何で撃たれたんだ!?

ドサツ

意識がっ


死にたく な い


全ての思考が頭から溢れでいきながら



意識が沈んでいった


BAD END

1.まゆ
2.のあ

いや 国内に絞るか


まゆ「何してるんですかぁ?」


流石に運悪過ぎだろ


まゆ「まだ懲りずに汚臭を垂れ流してるんですかぁ?」


まだ加齢臭はしないだろ まだ20代だぞ?


まゆ「分かりませんかぁ?」


そう言えば心が繋がってたな



まゆ「匂いと言うよりオーラが滲み出てるんですよぉ」



オーラ? 負のオーラって事か?



まゆ「そうです、今直ぐにでも目の前から消したいですね~」




何だか俺もお前の考えが読めたぞ




まゆ「最後に理解できるなんて少し遅かったですねっ!」
ブン

ズドン


また包丁ブーメランか

ドサア


また?




何がまたなんだ?




刺されたのは後にも先にもこれが初めてじゃ







支離滅裂な思考のまま意識が崩れていった

BAD END

他の人が未だ見た事無いような物が見たいな


高峯 のあ「……ここで何をしてるのかしら?」



ミステリアスサイバーメイドとの遭遇! 長いか



のあ「貴方の考えてる事は私には分からない、でも共有する事なら出来るでしょ?」



仕方が無い


P「共有するのならもっとお互いを知らないといけませんよね?」


のあ「ええ、でも知る為の方法は多くは無い…」


P「でしたら今晩いかがです?」


のあ「……その提案に惹かれてる私もいるようだ…」


P「ならそのお誘い乗ってみてはいかがで(ゴツ

ゴツ

ドサツ

のあ「だが私も命を賭ける程君を知らない…お互い様だな…」



殴られた? 誰に?


まゆ「のあさん危なかったですねぇ」


まゆ?未だ何もしてないのにいきなり殴るか?


のあ「すまない…男性に寄られると少し恐ろしく感じてしまってね…」



まじかよ あののあさんがか?



あと訂正 殴られたのでは無く、刺されたの方が正しいようだ



誰に言ってるか分からない訂正を自笑しながら意識を手放した

BAD END

1.社長に相談
3.辞表提出

社長はブラック企業の親玉だが話しは出来る奴だ


きっと何か汚らしい意見が聞けるだろう



P「失礼します」ガチャ


社長「ノックも無しでいきなりかい?」


P「相談があって参りました」


社長「そうか……回れ右して帰りなさい」


P「何故か親しいアイドルの子達が攻撃的に何です」


社長「君はいつも挑発的だね」


P「そこでいつも汚らしい発想で他人を蹴落として来た社長の考えを聞かせて頂きたいのですが」


社長「私は君の中での僕について教えて欲しいんだけど」


P「はい、丁度8ヶ月程前からです」


社長「君は何と話しているんだい?」


P「えっ……休暇をあげるから解決しろ、ですか?」


社長「そんなこと言って無いんだけど!駄目だかんね!?」


P「ありがとうございます!では早速行って参ります!」ガチャ


社長「イヤ仕事をしてく(バタン」


社長「………アイツ減給だな…」


早速休暇を貰ったんだ 原因を探すかな



まずは

1.晶葉
2.まゆ
3.みく

まゆ「…それで何で私に聞くんですかぁ?」


P「いや嫌われてる人に聞こうかと思ってな」


まゆ「今直ぐに視界から消えないと………ウフフフフ」


P「急に催したからお手洗い行って来ます!」ダツ



少し前より積極的になったなぁ



仕方が無いほかは

1.晶葉
2.みく

すいません、体調を崩していて書けませんでした

今すぐ書きます

みくにゃんなら何か知ってるはず



みく「……それで何でみくなの?」


P「上げ下げ四天王の一人なので…」


因みに上げ下げ四天王とは少し前まで仲良かった奴等のトップ4だ


みく「そもそもみくが助ける理由が無いにゃ」


P「そう言えば漁船に乗って漁をする仕事が…」


みく「悪魔にゃ…」


P「何とでも言え」


みく「……後で猫カフェ奢れにゃ…」


P「分かったから はよはよ」


みく「……匂いにゃ…」


P「えっ……?」


みく「正確には臭いにゃ」


P「臭いのか?」


みく「体臭じゃ無い………オーラ?」


P「オーラか?」


みく「そう!オーラにゃ!何か嫌なオーラがするのにゃ…」


P「……そうか……ありがとうやっと合点がいった…」


みく「? まあ貸し1にゃ!」


P「ああ……出来たらな……」



何で気ずか無かったんだ



こんな事件テンプレじゃ無いか


なら


1.晶葉

≫51申し訳ありません、
書き忘れました
1.晶葉
2.ちひろ


そう 悪魔 運営の犬 財布の破壊者


どれもこれもちひろの事だ


何かあるとしたらちひろ以外考えられ無い

バン

P「ちひろォ!!」

ちひろ「ひっ……何ですかいきなり!」


かわいい て何でだ!?


P「ちひろ……貴方が犯人だったんですね…」


正直何の犯人か知ら無いが


ちひろ「……何言ってるんですか……?」


P「スタドリ……」


ちひろ「!!?」


P「やっぱり……何か混ぜたんだな…」


ちひろ「何時から…気ずいたんですか?」



今知ったんだよ


P「そんな事はどうでも ちひろ「気ずかなければ……もしくは言わなければ良かったのに」


ちひろ「プロデューサーさん………世の中には二つの事があります…」


ちひろ「知って良い事ともう一つは……」

パ アン

ちひろ「知っては生け無い事です」
ドサツ


ウチの事務所の奴は鉛玉好きな奴が多いな


ちひろ「Pさんが悪いんです……Pさんが……」


鉛玉より飴くれよ 何でか喉が乾燥して き て


企業の闇にプロデューサーは葬られた

BAD END

晶葉か? 何で? 猷逸の味方だぞ!?



彼女を疑うとか正気か!?


それもじき分かるさ

ガチャ
晶葉「どうしたんだプロデューサー?」


P「何か………したのか……」


晶葉「……何の事だ?」


P「盲点だったよ……まさかお前とは……」


晶葉「……まさかっ!?誰から聞いたんだ!!?」


P「本当にしてたんだな…」


晶葉「………カマをかけられたと……」


P「すまない……」


晶葉「何故謝る?引っ掛かった私が悪いさ……」
ギシ

晶葉「何をしたかは知らないんだな……?」


P「何をしたんだ!!」
ガン!

晶葉「…落ち着け……そう急かすな…今から話すのは全て真実だ……」


P「疑ってないさ……」


晶葉「疑ってない……?」


P「………すまない…」


晶葉「相変わらず君は面白いな……」



晶葉「……そうだ…確かに私が原因だ…」



晶葉「だが…君にも落ち度がある…」

~~~回想~~~






P「うっ………ふぅ…」
ガタツ!

P「誰だっ!!?」


??「誰なんだと聞かれたら……」


??「答えてあげるがホモの為……」


ちひろ「この世の全てのPを統べる者!ちひろ!」


小鳥「この世の全てのBLを統べる者!小鳥!」


P「片方だせぇ!!?」

ズグシャ
BLOOD ROSU!!

ちひろ「音無ィ!!」


小鳥「 なぁにぃ……案ずるな…友の元に行くだけよ……」


ちひろ「小鳥逝くな!逝かないでくれ!」
ガクツ

ちひろ「よくも……よくも音無を……!」


ちひろ「数々の悪行……許せる!!」


ちひろ「震えるぞハート……」


心「誰かお呼びかな♡」


ちひろ「NO!!」


心「(´・ω・`)」


ちひろ「震えるぞハート……燃え尽きる程ビート!」


小鳥「喰らえ!パイルドライバー!」


ちひろ「行けっ!ことりん!メガ進化!」

ピカツ

コトルザク「ウリイイイイイ!」


ちひろ「レジアイス!超音波!」


コトルザク「マチェーテメールしないね」


ちひろ「そして…コトルザクを墓地に送り社長を特殊召喚!」
フエーヲン

社長「ガ~~……スピ~~~…」

ちひろ「うるさいのでボッシュウトになります」

社長「ガ~~ ガシャン
バタン

P「……満足しました?」


ちひろ「ハイ……」


小鳥「ご親切にどうも…」


P「それより……見ましたか……?」


ちひろ「何がですかね小鳥さんや?」


小鳥「はてはて……儂はPさんのpちゃんしか見tP「シャラップ!!」


P「どうか……この件は見なかった事に………」


ちひろ「甘い!甘いぞ!」


小鳥「出来立てのカップルの様に甘い!」


ちひろ「こんな美味いネタ手放すかってんだ!」


小鳥「コレさえあれば思いのままに出来る!ズラかるぜ!」
ヒュバツ


P「もう駄目だお終いだ……」


晶葉「どうかしたのか?…」


P「……この会社……嫌…人生が終わったかも知れない……」


晶葉(Pが弱っている……て事は!」


P「どうかしたか?」


晶葉「あぁ…助手…コレを飲んでくれ…」
スツ

P「コレは……?」


晶葉「只の栄養ドリンクだ……」


晶葉(まぁ中身は超強力惚れ薬だがな……)


P「あぁ……ありがとう……」
ゴキュゴキュ

晶葉「……どうだ…?」

P……何か元気出た!ありがとな!」
ガチャ

晶葉「……あれっ………?」





~~回想終わり~~

P「コレだけだと脅されてお前に労られただけだが……?」


晶葉「その……栄養ドリンクなんだが……」


晶葉「研究中の物と間違えてた……テヘペロ★」


P「それで何を飲ましたんだ?」


晶葉「………虫スカン……」


P「えっ……」


晶葉「虫スカンπだ」


P「虫スカンてあの[たぬき]のか!?」


晶葉「そうだ…しかも私と志希のオリジナルだ」


P「効果は……飲んだらどうなるんだ……?」


晶葉「コレに書いてある」
ピラツ


どれどれ

虫スカンπ(試作品)

使用法
・体内摂取なら何でも良い
・粘膜の薄い部位なら特に良い
注意
・試作段階なので何が起こるか分かりません
・その人に寄せている好感度によって効き目が違います
・大量に摂取すると命に関わります
・解毒方はまだ見つかっておりません



P「………おい……」


P「言わせて貰っても良いか……?」


晶葉「ああ……」


P「何で効果に対して簡単に吸収するんだよ!?」


P「そもそも何だ解毒方無しって!?……アホか!!?」


P「しかも飲んだら死ぬ物飲ますなよ!?何か俺したか!?」


P「そして何故惚れ薬と劇毒間違えるんだよ!?どこ見てるんだよ!?」


P「あと何でそんなもん作ったんだよ!?何だ!?思春期か!?」


P「試作段階なら実装するなと何度も言ったろが!!?」

P「ゴホツ ゲホゲホ ハアツハアツ」


晶葉「………大丈夫か……………?」


P「ゴホツゴホツゴホツ ガハツ」
ビチャビチャビチャ

晶葉「!!?P大丈夫か!?」


晶葉「クソッ!!救急車を……」



ピーポーピーポー


救急士「急患です!!」


看護士「集中治療室え!!」


晶葉「助手…助手……お願い起きて……助手!!」


医者「その子離して!!」


看護士「大丈夫ですから離れて下さい!!」


晶葉「助手!」

ピツ ピツ ピツ ピツ ピツ


P「シューー……シューー……」


晶葉「助手すまない………すまなかった………」


晶葉「私………イヤ…私達が必ず治してやる…」


晶葉「だから……少しの間我慢してくれ……」
ガチャ
バタン

以上前編でした
何か質問があったらどうぞ

(´・ω・`)
/ /

一応補足を書きますと
P「小梅、小梅…小梅……!」の事はPの空想です
是非読んでみて下さいおかしい部分が多々ありますので

次に後編の後に長いのがステンバーイしてます
今後ともよろしくお願いしますm(*_ _)m

後編
視点が移ります


晶葉「……すまない…少し良いか……?」


志希「何に?君から来るなんて珍しいね?」


晶葉「……死んだ…」


志希「えっ……?」


晶葉「Pが……病院に……」
ガタツ

志希「死んだ!?あのPがか!?硫酸浴びても2分で回復する奴がか!?」


晶葉「…正確には意識不明の重体だ……」


志希「それで……?」


晶葉「はっ?」


志希「どうやって奴を殺ったんだ?」


晶葉(そうだ…まだ薬の効果が…)


晶葉「なぁ……コレを飲んでくれ…」


志希「何なのコレ?」


晶葉「安心しろ毒など盛って無い」


志希「分かってるよ……」
ゴクゴク…

志希「なに……これっ…頭がっ…」


晶葉「すまないが我慢してくれ……」


志希「……そゆことね~」


晶葉「分かってると思うがPが危険な状況だ」


志希「待って……その前に…」
スーーーーーー………ハーーーーーーーーー……

志希「うん!やっぱりこの匂いが一番だね…」


志希「晶葉も嗅ぐ?」


晶葉「……後で言い値で買う…」


晶葉「取り敢えずこの事務所の奴だけでも治療しよう…」


志希「んで…何に混ぜる?」


晶葉「そうだな……」

1.お茶
2.お願い
3.スプリンクラー

あとどうか……どうか!
何卒…小梅に投票お願い致します!!

|皆で小梅に投票しようの会|

すいません……昂ぶってしまったもので……

晶葉「別に混ぜる必要は無いと思う…頼めば案外……」


志希「…本気で言ってる?」


晶葉「えっ……?」


志希「あの忠犬しぶりんやままゆ…果ては三重士までも影響を受けてる」


晶葉「……なら先に…」


誰を味方にする?
1.ちひろ
2.社長
3.アホ毛

晶葉「千川さんを味方に付けるか……」


志希「…私はPが助かるなら何でも良いよ…」


晶葉「じゃあ早速……」


悪魔「誰か呼びましたか?」


晶葉「ちひろさん……?」


悪魔「はい?」


志希「ブフツ……センスが良いね……」プルプル


悪魔「……あっ…失礼します」ガチャ



悪魔『お前何やってんだ!?』


?『うっせえ!文句があんならSSR寄越せ!』


悪魔『テメエにやるSSRなんざ無いわ!」
カチャ

?『そっ…そんな物で脅せるt…」パアン




少々お待ち下さい

ガチャ


ちひろ「すいませんお待たせしました」


晶葉(知らぬが仏 誰だか知らんが御冥福を祈るよ)


ちひろ「所で私に何か用ですか?」


志希「取り敢えずコレを飲んで貰って良い?」


ちひろ「……何ですか、コレ?」


晶葉「晶志葉希印のドリンクだ、試飲して欲しくてね」


ちひろ「……良いですよ…飲みます…」
ゴクゴク

ちひろ「何だか懐かしい味がしますね…」


ちひろ「…それに…頭が……ふわふわしましゅね…」


晶葉「これは新しい効果だ…メモしておこう…」


ちひろ「何だか…お腹も…暖かく…」


晶葉「ほぅ…興奮作用もあると…」


晶葉「Pが治ったら試してみるか…」


志希「ちひろさん放置かい?」


ちひろ「ぷろじゅーしゃあぁしゃあぁん…」


晶葉「ちひろさん!!」
パン!

ちひろ「あひっ!?私は何を!?」


ちひろ「晶葉ちゃんと志希ちゃん……?」


晶葉「混乱してると思うが時間が無いので省くぞ、志希頼む」


志希「えっとね…薬 P 危険 」


晶葉「分かる訳…」


ちひろ「じゃあ皆にコレを飲ませれば良いのね」


晶葉「何!?」


ちひろ「では、早速皆集めますね!」
ガチャ


晶葉「…これで第1段階はクリアか……」


志希「所で計画を教えてくれない?」


晶葉「………これだ…」ピラツ


志希「……これはっ……!!」


志希「白紙だ………!!」


晶葉「裏だぞ」


志希「ニャハハハハ…………本当にやるつもり…?」


晶葉「……ああ…」


志希「…………まっ……私はプロデューサーが還って来れば何でも良いけどね」


晶葉「そうと決まれば早速取り掛かるとしよう…」


志希「何から試すの?」

晶葉「それは……」

1.薬
2.諦める

晶葉「薬剤の方向で検討していこう…」


志希「直接改造しないの?」


晶葉「薬剤投与の方がリスクが低い」


志希「でもにゃ~……マッドサイエンスはお薬はちょっと……」


晶葉「やるしか無い、それとも見殺しにするか?」
ガチャ

志希「卑怯だよ……はいはい、手伝いますよ~~」
ガチャ

志希「取り敢えずどれから手を付ける?


晶葉「それは………」

1.化学薬品
2.生物
3.キノコ フヒヒヒヒ……

晶葉「無難に生物にしよう」

志希「…私は口出ししたりしないでおくよ」

晶葉「それじゃあ…全てはプロデューサーのため…」

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