初SSです。
おそらく地の文無し、安価やコンマはあると思います。
オチは有名なパターンですので、その辺りはご容赦を。
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1491301982
任務娘「提督が鎮守府に着任……してません」
艦隊日誌
制作者、暁型駆逐艦四番艦電
〇月〇日
海上哨戒結果……異状なし。
昨日の会敵艦数……なし。
電「……本日の秘書艦のお仕事は終わりなのです」ハァ
電「取り敢えず今日は軽巡さん達の寮の雨漏りを」バーン
天龍「ウッス!おい電、窓見てみろよ!今日はいい天気だぜ」
電「はわわっ!びっくりしたのです。もう!天龍さん、執務室の扉は静かに開けるようにいつもお願いしているのです」
天龍「相変わらずお堅いなぁ。まぁいいや、今日こそ期待してたん、この天龍様がバッチリ見つけてやるからよ!」
龍田「天龍ちゃん、あまり電ちゃんを困らせちゃだめよ~」ニッコリ
天龍「あ、ああ。悪かった電」
龍田「それじゃあ私達は何時も通り出撃してくるわね~」
電「はいなのです。お願いするのです」
ガチャ
ゾロゾロ
響「電、調子はどうだい?」
電「あ、響ちゃん、雷ちゃん、暁ちゃん」
雷「大丈夫電?何かあったら私に、ううん、誰にでもいいから頼るのよ?」
暁「そうよ。なんなら秘書艦のお仕事、暁が変わってあげてもいいのよ」フンス
「「「それはやめてほしい(のです)」」」
電「冗談はそれくらいにしておいて、皆どうしてここにいるのです?」
暁「ちょっとそれど」モゴモゴ
響「姉さん、少し静にしてもらえないかな。実は天龍さんが今日は別の駆逐隊を連れて行く、って」
雷「そ。久し振りに第六駆逐隊揃ってゆっくりしないさい、って龍田さんが」
電「そうなのですか」
暁「ぷは~っ!そういうわけだから、今日は暁達に任せてゆっくりしていいのよ」
電「でももう今日のお仕事は終わったのです」
響「天龍さん達が言いたかったのはそういう事じゃない。せっかく良い天気なんだ、たまには電も休むんだ」
雷「そうよ、私達も付き合うからさ。例えば↓2とか」
鎮守府内にありそうな施設、もしくは話し相手の艦娘
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