「俺だ。目的地に潜入した。これより作戦を開始する」
「ああ、問題ない。では、エル·プサイ·コングルゥ」

「オカリン、テンション高杉だお」

「俺はオカリンなどではない。狂気のマァッドサイエンティスト」
「鳳凰院!　凶真だッ!」
「フゥーッハッハッハ!」

「······それはそうと、なんでここまで来たん?」

「フッ。それはだな、マイライトアーム」
「この町で、電話レンジ(仮)に似た放電現象が目撃されたとの情報がリークされたからだっ!」

「いや、＠ちゃんで拾っただけだろ」

「では、単独行動中のクリスティーナに合流するぞ」

「牧瀬氏とはぐれたって言うんじゃね?」

「と、とにかくクリスティーナを見つけるのだ」




30分後

「ここどこだお、オカリン······」

「俺だ、直ちに正確なる誘導(アキュレート·ガイダンス)の発動を要請する」

「設定乙。誰かに聞くべきだお······」

「む······致し方あるまい」
「あそこの警官に聞いてみると···」
「どこへの道を尋ねるのだ、ダル」

「不思議なことはどこで見られますかって聞けばいんじゃね」


「す、すみません」

「はい、どうしました?」

「·········」
「馬鹿者、そんなこと聞いてみろ。変な目で見られるのがおちだろうが」

「じゃあどうするんだお」

「······最近、変な物を見ませんでしたか」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

「変なもの······いえ、特に」

「なんや、見ぃへん顔やな」ﾋｮｺｯ

「失礼だよ、ミナ···」

「妙なもんゆうても、この町ヘンなもんだらけやからな」

「それは······どこにある?」

「物好きか?　秋名んとこ行ってみたらどうや」

「秋名とは誰だ······」

「ああ、そこまでの道なら······」

「ここがそうなのか···?」

「案内が間違ってなければここだお」


「あの」

「おおうっ!?」

「どうかしました?」

「あ、いや······放電現象について調べているのだが」

「放電?　まあいいや、中どうぞ」

「中、って······」

「あ、俺は比泉秋名。ここの所長です」

帰ったら再開

マイライトアームじゃなくてマイフェイバリットライトアームじゃなかったか？
後、分かりにくいから台詞の前に名前入れてほしい

>>6
把握

秋名「それにしても、なんで放電なんか調べてるんです?」

岡部「ああ、いやまあ、その、な······」

アオ「秋名さーん···あれ、お客さんですか?」

秋名「放電があったとかで調べてるんだってさ。えっと······橋田さんと、岡b」

岡部「俺は岡部ではないっ!　狂気のマァッドサイエンティスト、鳳凰院!　凶真だッ!」ﾊﾞｻｧ

岡部「フゥーッハッハッハッハッハ!」


秋名·アオ「·········」

ダル「ただの厨二病なんで、気にしなくていいお」

ダル「······つかさオカリン、牧瀬氏どうすんの?」

岡部「うむ······電話してみるか」

岡部「助手、今どこ――」

紅莉栖「岡部!?　なにしてんのよ!」

岡部「はぐれたのはお前だろうがクリスティーナ」

紅莉栖「その名前で呼ぶな」

岡部「まあいい、今どこだ」

紅莉栖「えっと······とんでもなく大きな木があって、漢字で参って書いてある」

岡部「漢字で参と書いてある、大きな木の近くらしい」

秋名「じゃあ参郷かな。案内しますよ」

岡部「すまんな。おい助手、今から行くから動くなよ」

紅莉栖「わかった。早く来てよね」