【ダンガンロンパ】左右田「ペルソナ」【あんこ】 (1000)

元は、古典劇の仮面。

転じて、人格。
劇の登場人物。
心理の外的側面。
人の心の一片。

集合的な意識から切り離した、
その人がその人であるための、
個性化された人格。

心理学者、ユングはこう呼んだ。

『ペルソナ』と。


◆アテンションぷりーずクマ!
>ダンガンロンパのキャラでペルソナっぽいことをするスレです。完全にペルソナをするわけではなく、っぽいことをします。
>ダンガンロンパシリーズ、ペルソナシリーズのネタバレとか世界観クロスなどを含みます。
>V3のネタバレももしかしたらするかもしれないから、落ち着け。
>設定の捏造とか色々ありますが、お許しください。
>安価とコンマと自由安価と勇気で進みます。
>え?ぷりちーなクマは出るクマ?

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1490623921

>……

>…………

>………………


▼20xx ??/??


教師「えー、今日で   はこの学校を転校することになった」

教師「理由はみんな分かってると思うが、   は    学園に───」


ざわざわざわ


「……」


嫌みっぽい声「なんであいつが選ばれたんだよ?」

失礼な声「ただの隠キャだろ?」

悪意のある声「あいつなんかよりすごいヤツ、たくさんいるよな」


ざわざわざわ


「……」

教師「……   、最後に何かクラスメイトに言うことは……」

「……」


ざわざわざわ





>…………


▼20xx ??/??


「……」


>夢のような話で、未だに信じられない。
>まさか自分が、あんな学園に呼ばれるなんて。

>……未だに信じられない。


「……はあ……」


>しばらくして、準備が終われば、
>この街ともさよならだ……。

>……。

>いい記憶がある街ではなかった。
>いいことばかりある街ではなかった。
>それなりに思い入れはある場所……?

>……。

>……いいや、違うか……。


「ほんとは嬉しいんだよな、オレ」


>この街からいなくなれることを。
>自分が選ばれたと言うことを。


▼20xx 4/9(sat)


こつ……こつ……


「……ここが……」


>……【私立 希望ヶ峰学園】。

>様々な才能を持った高校生に、
>【超高校級】の肩書きを持たせ
>その才能を磨かせるための学園。


「オレ、今日からこんなとこ入るのか?マジで?」


>希望ヶ峰学園なんて言えば、最高の学園のひとつだ。
>卒業すれば、その先の人生は勝ち組間違いなしと言われている……。

>……既に今年の入学生、78期生までの入学が済んでいる。
>しかし、自分は学業面の進みから、
>一つ上の77期生と合流すべきだと言う判断をされている。

>……超高校級として過ごす時間が少し短いように感じるが、
>卒業後の進路は確定しているようなものだ。
>特に問題視することはないだろう。


「……で?オレはどこ行けばいいんだ……?」


>地図によれば【東地区】に行けばいいようだが、よく分からない……。


▼選択
1:誰かに話を聞こう
2:なんとか地図を読んでみよう
3:ひとまず歩いてみよう
4:学園の人に電話を出来ないか?
5:自由記述

>>7

3

>>7


>……学園の地図を見る限り、異常に広い。
>だが、広いと言っても歩いていけないことはないだろう。
>とりあえず、歩いてみよう。





すたすたすた

>……

>地図を改めて確認する。
>この希望ヶ峰学園自体は、
>巨大な菱形の形をしているようだ。

>そしてその四方それぞれに、
>地区があり、建物があり……。

>……。

>ふと地図を見直す。
>幸か不幸か、自分が入ってきた入り口があったのが【東地区】だったようだ。
>様々な研究棟、校舎が日を反射しながら並び立っている。
>確かこの後東地区の広場で、学園を案内してくれる人と落ち合う予定だ。
>このまま歩いていけば、噴水が目立つ広場にいけるはずなのだが……。


「……ん?」


>ふと目の前に噴水が見えた。
>……広場だろうか。人気はない。

「って、誰もいねーのかよ!」

>叫んでみた。
>……。
>……虚しい。
>……かなり歩いた気がする。


「なんか……疲れてんのかな……」


>少しダルい気がする。
>……早く部屋で休まなければ……。

男性「結構待ったよ?やっと着いたんだね、おっちょこちょいさん」

「!」

>誰もいなかったはずだが、この声は……。
>思わず振り返った。

男性「やあ、【左右田】君で間違いない……よね?なんか前と見た目変わりすぎてない?」

>……。
>……それはこの髪の毛を言っているのだろうか……。

男性「……ん?」

男性「リアクションうっすいなぁ……そもそも、俺のこと、ちゃんと覚えてる?」

>……特徴がありすぎる姿なので、忘れられるはずがない。
>なのだが。

男性「まあいっか。改めて自己紹介するけど……」

男性「俺は君をここにスカウトした、【黄桜 公一】だよ。君が入る77期クラスの担任も兼任してたんだけど……」

>……『してた』?

男性「……まあ、今は別な子が担任やってるから、その子に教えてもらってくんないかな?」

「は、はぁ……」

>……黄桜は笑っている。
>何がおもしろいのか分からないが……。

黄桜「あ、そうそう。大事なことを忘れてた」

>大事なこと?
>なんだか黄桜が深刻そうな顔をしている。


黄桜「これからの君の住まいなんだけどさ、」


▼選択
1:黄桜の部屋に住む(堂島さんポジ?)
2:別な生徒と一緒に住む(指名)
3:自由記述

>>12
今日はここまで。早いけど仕方ないね。マガツおやみ。

2狛枝

やるみ

>>12


黄桜「ちょっとワケありでさ。相部屋になっちゃうんだけど、いいかな?」

>……?

>相部屋は最悪我慢できるが……
>『ワケあり』とはどういう意味だろうか……?

「や、いいっすけど……?」

黄桜「オッケーオッケー。それじゃ、部屋に行こう。場所はここから少し歩いて」

黄桜「【南地区】になる。そこに大体のデパートとか、食べ物やさんとか、たくさん入ってるから。いい?」

「あ、はい。分かりました」

>素直にうなずいた。

黄桜「普段は授業受けたら帰るとこなんだから、道忘れないように地図見といてね?」

>そのまま歩いていく……。


◆【中央広場】


>全ての地区を統括するように、
>中央にこれまた大きな噴水のある公園があった。
>ここから他の地区に行けるようだが……。

「あれ?」

黄桜「どうしたの?」

「【北地区】への道がないんっすけど」

>自分が歩いてきた【東地区】……
>これから向かう【南地区】……
>それから、違う生徒がいる【西地区】……

>それぞれに向かう道が中央公園から延びている。

>しかし、もう一つあるはずの【北地区】への道がない。


黄桜「ああ、それはね」

黄桜「……北地区は旧校舎しかないからさ」

「旧校舎?」

黄桜「ま、それはまた今度ね。じゃ、行こうか」


◆【南地区 入口】


ざわざわざわ……


「……!」

>全国各地、選ばれた高校生しかいないと聞いていたが……。

「結構な人数!」

黄桜「意外かな?」

>思わずうなずいた。
>もっと少ないものかと思っていた……。

黄桜「で、キミの家はこっち」

>手を引かれ、高級そうな建物へと近づいていく。
>8階建ての高級マンションのような場所……

>……を素通りした。

「!?」

黄桜「ここじゃないよ~」

>さらにその先の、少し小さな木造建築に近づいていく。
>……立派に一戸建てに見えるが。

黄桜「ここで二人で暮らしてもらうからね」

>ここに……二人だと……?
>一体どんな相手と住むことになるのだろうか……。

>もしも女子だったら……。


◆【南地区 こううん荘】


がらら

黄桜「こんちわー、【狛枝】くーん、いるかーい?」

「こまえだ……?」

黄桜「ああ、キミとこれから一緒に住む人」

>……こまえだ『君』……。
>淡い期待はあっさりと打ち砕かれた。

青年の声「はい、ここにいますよ……」


ぺたぺた


>中からひょろっとした男が出て来た。
>髪の毛がふわふわして、綿あめのようだ。

青年「あれ、黄桜先生が直接来てくださったんですね。それで……」

黄桜「ああ、この子がキミに話してた、【左右田 和一】君だ」

>……思わず頭を下げた。

青年「やあ、キミがこれからクラスに新しく加わる【超高校級】だね……」

青年「ああ、新しい希望がボクの前にいて……しかも、ボクと一緒にこの家で暮らしてくれるなんて……」はあはあ

青年「ほんっとうに……こんなの、夢じゃないんだよね?信じられないよ……」はあはあ

>!!

>こまえだ……と呼ばれた男は興奮しているようだ。
>……落ち着け。

青年「ああ!ごめんね、ボクの悪い癖が出ちゃったみたいで」

青年「ボクの名前は【狛枝 凪斗】……まあ、こんなゴミクズみたいな才能しか持っていないボクのことは、あまり気にしないでね」

>……これからこんな男と家で一緒に過ごさなければならないようだ……。


黄桜「キミの荷物は明日ここに届くようになってる。それで、授業開始は月曜日」

黄桜「あんまり慣れてないと思うから、しばらくここでゆっくりするといいさ」


◆自由記述
黄桜、狛枝に何か質問や、言いたいことがあれば
内容によっては勇気が足りなくて言えない
↓3まで

クラスメイトについて聞いてみる

なんでこんなとこに1人で住んでんの?

綿あめみたいな髪型してんな

>>19

>二日後にはクラスメイトと出会うことになる。
>一体どんな人がクラスメイトなのだろうか……。


狛枝「それぞれの学年の生徒は、それぞれ2クラスに別れていてね」

「え?そうなんか?」

>それなら先ほどのあの人数は頷ける。

狛枝「……黄桜先生、説明しなかったんですか?」

黄桜「あはは、ごめんごめん」

黄桜「あ、そうそう彼とキミは違うクラスだよ。安心してくれればいいから」

狛枝「キミの行くAクラスにもそれはそれは素晴らしい超高校級がたくさんいるんだ」

狛枝「ボクみたいなのが一緒の空間にいるのもおこがましいよ!!」

狛枝「むしろBクラスにだって目が眩しいほどの希望がたくさんいてね!!」

>……何だか頭が痛くなってきた。


>>20


「そういや、こいつなんで一人で住んでるんっすか?」

>素朴な疑問が湧いた。

黄桜「うん、本当は生徒が住むタワーマンションみたいな……あー、さっきの建物、あるんだけど」

黄桜「そこに入った途端さっきみたいになっちゃってね」

「ああ……」

>息を忘れるほど興奮していて、生きて行けなさそうだったので違うところに隔離されたようだ。
>……納得するしかない。


>>21

>それを言いたい……!

>だが、勇気が足りなくて言えない……!

狛枝「ねえ、キミはどんな───」

くらっ

>……?

>不意に視線が揺らいだ気がした。
>……先ほどから頭が痛い。

黄桜「どうかしたの?」

>大丈夫だ、と頭を振る。
>しかし、頭痛が収まる気配がない。
>自分に珍しい遠出をしたせいだろうか?

狛枝「ああ、ごめんね!ボクのような菌がいたら、キミの神経がおかしくなっちゃ」

黄桜「狛枝君、ちょーっと黙って頂戴」

狛枝「……」

>……風邪を引いてしまったのだろうか……。

黄桜「調子、悪いのかい?」

黄桜「……狛枝君、彼の部屋に案内してあげて。今日は早めに寝なさい」

狛枝「え、先生は?」

黄桜「酒。……じゃなくて、打ち合わせだよ。あーあ、可愛い女の子がいればまた違うんだけどねぇ」

すたすた……がらぴしゃっ


狛枝「……大丈夫?」

>黄桜が去った後、改めて狛枝に聞かれた。
>どうやらかなり青い顔をしているようだ。

狛枝「キミの部屋はもう用意してあるよ。昨日一日できれいにしてあるから、安心して欲しいな」

>……部屋に案内された。


◆【こううん荘 自室】


がらっ……

>部屋の扉は、今時の洋風なドアだった。
>和風の建物には若干ちぐはぐだが……
>鍵をかけるために取り付けてあるようだ。

狛枝「えっと……この建物の鍵は机の上にあるよ」

>部屋はそれなりの大きさだ。
>以前使っていた自分の部屋ともあまり変わらない。

>勉強机と本棚、それと敷き布団がある。
>それ以外は特に何もない。
>……なんだかまだ味気ない。
>が、これから自分の色に変わっていくだろう。

>……頭痛が激しくなってきた。

狛枝「ねえ、本当に大丈夫?」

「大丈夫じゃねーよ……」

>今日はもう寝てしまおう。

狛枝「そっか、それじゃあごゆっくり」

狛枝「ああ、部屋の鍵はちゃんと閉めてね?」


ぱたん

>頭が……

>最後の力を振り絞り、体を引きずって
>部屋の鍵を閉めた。

>あまり多くない荷物から、寝間着を取り出して……
>敷かれた布団に潜り込むと……


>あっと言う間に眠ってしまった。


◇【???】


>……

>…………

>……………………


がばっ!


>目を覚ますと、見たことのない部屋にいた。
>どこまでも全体が真っ青で、何から何まで青く……
>どこかのコクピットのような、そんな印象を受けた。


??「お目覚めになられましたかな」


「!?」


>突然声がする。

>……目の前に、老人が座っていた。
>操縦席のような見た目のイスに、深く腰をかけている。
>隣にも誰かが座っている。
>一体誰だろうか……?


老人「ヒヒヒ……」

老人「突然お呼び立てして申し訳ございません……」

老人「……ですが、今は貴方の夢の中のようなもの。」

老人「外の世界の時は止まっております故、ご安心くだされ」


>……突然理解が出来ないが……。


▼選択
1:ここはどこ?
2:隣はだれ?
3:なぜ自分を呼んだ?
4:自由記述

>>28

>>28


「ここは……どこだよ?」

老人「そのご質問、ごもっともなことで……」

老人「ここは【ベルベットルーム】……夢と現実、精神と物質の狭間に存在する場所……」

老人「そして私(わたくし)は、この部屋の主を勤めます、【イゴール】と申します。以後お見知り置きを……」

>……老人はイスに座ったままだが、礼をした。

イゴール「……さて……突然ここにお呼び立てたは他でもございません」

イゴール「これから貴方の行く先に、大いなる絶望が待ちかまえております」

>……突然話が始まった。
>口を挟む余裕はなさそうだ。

イゴール「しかし……」

イゴール「貴方は【選ばれた】。【特殊な才能】に選ばれた御仁なのでございます」

>……特殊な才能?

イゴール「貴方は絶望に、立ち向かわなければなりません。選ばずとも、自ずと絶望から貴方様の方へと参りましょう」

イゴール「そして貴方には、その絶望に立ち向かう力がある。貴方自身が気付かずとも、既にその力は目覚めております」

>……?
>一体どういう意味なのだろうか……?

イゴール「今はまだ……あまり詳しく話せないのですが……」

イゴール「いずれ、また必要になれば、私からお呼びいたします」


>まだ話は終わっていない。
>だが、強い眠気のようなものが襲ってきて……目が開けていられない!


イゴール「では、また……」


>聞きたいことがたくさんあるのに……!


▼20xx 4/10(sun)


>……

>…………

>……………………


がばっ!


「!!」

>充電も忘れて放置していたスマホを見る。
>……いつの間にか朝になっていた。

>すっかり頭痛は引いて、昨日までの不調が嘘のようである。


こんこんこん

狛枝「……左右田クン?起きた?」


>外から狛枝の声がする。
>……ドアの鍵を外し、扉を開けて出迎える。


がちゃ


狛枝「やあ、左右田クン!おはよう、もう体調は大丈夫?」

>こくんとうなずく。

狛枝「よかった……ああ、キミの私物がいくつか届いてたよ。後で部屋に運んでおくね」

>もう届いたのか……。
>日曜の朝から配達の早い便があったものだ。

狛枝「体調が大丈夫なら、よかったら学園の中を歩いてみない?」

狛枝「ああ、ボクが案内するよ。おこがましいけど、1年間この学園に通っていたからね」

狛枝「場所はよく分かるんだ」
 

▼どうしようか……
1:案内を頼む
2:どこか行ってみたい場所を言ってみる
3:ほかのことをしよう
4:自由記述

>>33

2
学園長室

>>33

>そう言えば、行ってみたい場所がある。

「ああ、なら案内して欲しいんだけど」

狛枝「もっちろんさぁ……(ねっとり)ボクに出来ることがあるなら何でも言ってよ……」


◆【東地区 教員棟最上階/学園長室】


こんこん……

男性「……どうぞ。」

がちゃ


狛枝「失礼します」

>あの狛枝がかしこまっている。
>そしてその部屋の最奥で座っているのが……
>この学園を取り仕切る学園長、
>【霧切 仁】だ。


学園長「ああ、狛枝君か。それと……」

学園長「君だね、左右田君。私が学園長の霧切だ」

学園長「もしかして、挨拶に来てくれたのかい?」

>学園長、と言うので風格ある男を想像したが、
>目の前に座っている学園長は
>どう見ても40代そこそこ、とてもフレッシュで若い男だ。
>生き生きとした笑顔でこちらに問いかけてくる。


▼と言われましても?
1:挨拶周りをしに来た
2:学園のことを教えてもらう
3:クラスについて訪ねる
4:他の超高校級って?
5:自由記述

>>37

2

>>37

>……学園について聞いてみた。

学園長「ああ、この学園のことを知りたいんだね」

学園長「概要は聞いていると思う。君たち、才能ある高校生を【超高校級】と言う肩書きを付け」

学園長「その才能をさらに伸ばし、最終的には世界の希望になってもらうと言うことを目標にしている」

>世界の希望……?
>かなり話が大げさな気がした。

学園長「実はこの学園の卒業生にも色々な人がいてね」

狛枝「あらゆる珍味を探し出し、多くの食材を見つけだした【超高校級のグルメ】」

狛枝「高校生ながら日本有数のレベルで、卒業後も舞台に立ち未だ一線を走る【超高校級のお笑い芸人】」

狛枝「千年以上の歴史を刻み、日本の闇の中に潜む様々な悪を退治している【超高校級の陰陽師】」

狛枝「それに今は消息不明だけど、かつて世界の名だたる山脈全てを単独で登ったって言う【超高校級のクライマー】も……」

学園長「はは、狛枝君は本当に詳しいな」

狛枝「ボクは【超高校級の超高校級マニア】でもありますからね……」

>……眉唾物だが、その名前を聞いたら
>確かに一度は必ず聞いたことがある著名人ばかりだった。
>つまり伊達や酔狂でこんなことを言っているわけではないのだ。

学園長「とにかく……そんな学生達の良い部分、つまり世界の希望たる才能だね、」

学園長「それをありとあらゆる方法で伸ばし、未来に生かせる人材を作っていく。それが」

学園長「希望ヶ峰学園だよ」

>……ものすごい説得力だ。

学園長「そう言えば、全ての地区は回ったのかな?」

>首を振る。
>昨日は昼頃に来て、夕方に差し掛かる前に眠ってしまったのだった。

>……自分はかなり長い間眠っていたのではないだろうか?

学園長「……そうか。簡単に説明しておくよ」


学園長「まずここは【東地区】」

学園長「普段の学生生活はここをベースに進んでいく。通常学習も可能なので、」

学園長「高校生としての勉学も当然可能だ。ただ、君達は出席の義務はない」

>!

学園長「君達に必要なのは、才能を伸ばすことだからね。だから」

学園長「研究棟でずっと研究していることも可能だよ。そしてそれは我々は止めない」

狛枝「と言われてもね……あまり楽しいものでもないから、授業に出るといいよ」

学園長「ははっ、手厳しいな」

>……そう言えば狛枝の才能は何だっただろうか……?


学園長「で、君達が住んでいるのは【南地区】」

学園長「一応、ここから出ずに暮らせるようにはなっている」

学園長「私の伝でね。ちょっとした【大型ショッピング施設】も建ててもらったんだ」

>学校の中に大型ショッピングモール……?
>規模が違いすぎる!

学園長「そのほか、カフェテリアから学生食堂、パン屋から八百屋魚屋肉屋、回転寿司に至るまでそろえてある」

>……本当に規模が違いすぎる!!

学園長「今日は日曜日だからね。恐らく他の学生達もその辺にいるだろう」

学園長「時間があるならちょっと回ってみたらどうかな?」

>なるほど……。
>後で行ってみよう。

学園長「それから、【西地区】。そこには【予備学科】と呼ばれる生徒がいる」

>……予備学科?
>自分がもらった資料にそんなものは無かった気がするが……。

学園長「去年からの新設でね……」

学園長「我々が呼んで来てもらった君達とは別に、入試をして入ってきた人達もいるんだ。彼らは全て西地区で生活できるようになっている」

>……学園長の顔が険しくなった。
>予備学科のことをよく思っていないのだろうか?

学園長「……あまり君達は行かないようにしてくれ。彼らの中には君達本科生をよく思っていない人がいるようだからね」

狛枝「……」

>よく見れば狛枝も顔の筋肉が死んでいる。
>しかしそれを言い出す勇気はない。


学園長「それと……もうひとつ、近寄らないようにして欲しい場所がある」

学園長「【北地区】だ」

>!
>確か、中央広場から直接道がなかったような……!

学園長「そこはね、旧校舎がある場所なんだ」

学園長「しかし、今後どうするかまだ決まっていないんだ」

学園長「恐らく一年以内に工事は出来るとおもうんだけどね……まだいつそれに着手できるかは……」

>それで勝手に行けないようになっていたようだ。

学園長「これで一通り説明は済んだかな?」

学園長「学園の施設については、狛枝君に聞くといい。私よりも詳しいだろう」

学園長「それから、研究棟の使い方が分からないのなら私に聞いてくれ」

「……分かりました」

学園長「ああ、そうだ。ひとつ聞いても?」

「はい?」

>ふと、学園長の目が自分の髪の毛の方に向いた。
>……そう言えばニット帽をかぶったままである。
>失礼なことをしてしまった。

学園長「その髪の毛……どうしたの?」

>……学園長の謎も頷ける。

>今の自分の髪の毛は……肩に掛かるほどの長さの、
>傾向ピンク色。


学園長「なにか……あったのかい?」



1:高校デビュー失敗した
2:本当は金にしたかった
3:そのうち戻します
4:自由記述

>>43

これが本当の自分です

>>43

>……いや、首を振った。

「これが本当の自分です」

>学園長は少し驚いたように、一瞬だけ目を瞬かせて……
>それから、穏やかに笑った。

>何か……心を見透かされたような気がしたが……気のせいだろう。

学園長「……なるほど、そうか。それなら、それ以上は聞かないよ」

>なけなしの勇気を振り絞った!
>……少し度胸が付いたような気がする。(♪)


学園長「さて……まだ何か聞きたいことはあるかな?」

>これ以上は特に聞くことはなさそうだ。
>首を振って学園長を改めて見る。
>顔には疲れの色が若干見て取れた。
>超高校級なんてものを束ねるのは、大変なのかもしれない。

狛枝「じゃあ左右田クン、よかったら南地区を案内するよ」

狛枝「東地区の説明は、イヤでも明日する事になるだろうしね」

学園長「ああ、狛枝君。任せていいかな?」

狛枝「はい、もちろんです!むしろボクに超高校級を任せてもらえるなんて……ああ、夢のようですよ……」

学園長「君も超高校級なんだけどな……」


>これ以上、ここですることもない。
>狛枝の好意に甘えることにした。


◆【南地区】


>……

狛枝「行って戻ってきた形になっちゃったね」

狛枝「ええと、ここがボク達が普段生活する場所になるから、色々と覚えておいて欲しいんだよ」

狛枝「本当にここだけで生活できるし……そもそも、ここ自体がものすごく広いんだ。普通の高校の敷地と同じか、それ以上ある」

狛枝「だから、時々迷子になる人もいたりいなかったりね」


>……地図をもらった。
>読んでみよう……。

>南地区の入り口に比較的近い辺りに、居住区がある。
>立派な寄宿舎は多くの生徒が入居しており、皆無料で使っている。
>寄宿舎の奥の方にも、様々な入居施設がある。
>豪華なマンションが落ち着かない、と言う生徒の為だろう。
>昨日の【こううん荘】のようなものもいくつかあるようだ。
>最高素材を使って作ったおんぼろアパート、とは皮肉が効いている。

>その奥の方、南地区の中心地点には大型ショッピングモール【ジュネス】がある。
>ここひとつあるだけでも、ほとんどのものが集まる。中にはゲーセンと映画館もあるようだ。
>しかし、周りには、学園長が言う通りに……
>パン屋から、八百屋魚屋肉屋、定食屋にフレンチレストラン
>本屋、レンタルショップ、果てにはリラクゼーション施設……
>ありとあらゆるジャンルのものがあった。


「すげェ……」


>思わず感嘆の声を漏らす。
>こんな場所に来たのは初めてだ。


狛枝「これから、本科生を探しにどこかに行ってみない?」



1:エブリデイ ヤングライフ ジュネス
2:喫茶 ルブラン
3:リラクゼーション施設 すぱちゅん
4:その他、ありそうな施設(よっぽどで無い限り無効にはならない)

>>48

1

>>48

▼えっびっでーいやんらーい
▼じゅっ・ねー・すっ♪


◆【ジュネス 希望ヶ峰支店】


ういいーん……


>イ○ンやジャ○コに負けないレベルの大型ショッピングモールだ。
>今首都圏を中心にものすごく流行っているらしい。
>……もちろん、自分は一度も来たことがない。


??「あっちゃー、またセールやってたのか……買いすぎちゃったなぁ……」

>……スーツ姿の男がロビーで電光掲示板を眺めてうめいていた。
>そっとしておこう。


ういいーん……


ざわざわざわ!!!

「うおぉっ!?」

>とんでもない人混みじゃないか!
>本当に街にある大型ショッピングモールの様相を呈している。

狛枝「あはは。経済サイクルを回す目的で、ここは……予備学科や教員も使用を許されてるからね」

狛枝「寄宿舎にいる内よりももっと人数は多いと思うよ」

「ま、マジか……」

>また予備学科と言う時に狛枝の顔が曇った。
>そんなに予備学科が嫌いなのだろうか?

狛枝「さて、ここなら多分誰かしらいるはずさ。君と同じクラスの生徒が……」

狛枝「どこか行く?」



1:外のフードコート
2:中のカフェ
3:本屋
4:ゲーセン
5:映画館
6:その他

>>50

4

>>50

>ゲーセンに行こう。

狛枝「うん、いいよ。上のゲームセンターだね」


◆3階 ゲームコーナー


ざわざわざ!!!

>やはりここにもたくさんの人がいる。
>……。
>あちらこちらから視線を感じる。
>髪の毛が珍しいからか、それとも……?

??「狛枝君!」

>?


すたすた

狛枝「やあ、【七海】さん!こんなどうしようもないボクに話しかけてくれるなんて……キミは本当に優しいなぁ……」

少女「もう、毎回言い過ぎだよ、狛枝君。君も私達と同じ学生なんだから」

狛枝「ははっ、そんな、もったいない言葉を……」はあはあはあ

>狛枝が興奮している。
>落ち着け。

少女「……それで、こっちの人は?」

狛枝「あ、ごめんごめん!明日からキミのクラスに入る左右田クンだよ」

「あー、と……よ、よろしくな?」

少女「私は【七海 千秋】って言いまーす、【超高校級のゲーマー】です、オールジャンル行けまーす」

>……【超高校級のゲーマー】。
>本当に何でもありなんだな。

「七海な。覚えたぜ」

七海「あ、それと私も紹介したい人がいて」

狛枝「うん?」

すたすた

??「どうした、嬢ちゃん」

>何者かが歩いてきた……。

>!?

>まるで子供のよう、いや、子供だ。
>ものすごく小さい男性が現れた。

少年「何だ、俺に何か見せてーもんでもあるのか?」

>しかもその声はあまりにもダンディすぎる!!

「あ?」

七海「えっと、このジュネスでバイトしてる【星】君。さっき会ったんだ」

少年「……どうも」

>バイトらしい。

狛枝「キミ……【才囚】の生徒だね」

星「あ?才囚を知ってる奴がいたのか」

>……才囚?一体何の話だろう。

狛枝「……ボクにとっては、超高校級はみな平等に超高校級だからさ」

狛枝「知らないわけがないじゃないか!」はあはあ

>……またはあはあしはじめた……。
>話がなかなか通じない。

七海「ここであったも何かの縁。【EDGE】交換しようよ」

>……エッジ……【EDGE】とは、最近流行っているコミュニケーションアプリだ。
>いわゆるLINEとかbandみたいなものだと思ってください。

>……俺は誰に説明しているのだろう……。

>……。とりあえず、七海と狛枝の二人と連絡を取れるようになった。
>星はバイトがあるので帰ってしまったようだ。

>しばらく3人でゲームをして過ごした。


▼20xx 4/11(mon)


>……あれからあちこち見て回ったが、なぜか学生には出会えなかった。
>今日は今学期初めての授業の日だ。

>どんな高校生がいるのだろうか……。


◆【東地区 授業棟/77期生Aクラス教室前】


女教師「初めまして、貴方が左右田君ね」

>ふりふりの大仰なフリルを来た女性に出迎えられた。

女教師「私は【雪染 ちさ】。貴方のクラスの担任よ」

>……教師、ましてやクラス担任とは思えない姿をしている。
>何というか……メイドや家政婦のそれだ。

雪染「さあ、貴方のクラスに貴方を紹介するわね。まずは自己紹介、一発決めちゃって頂戴!」

>!?
>とんでもない無茶ぶりをされた気がする!


がらら


雪染「はいはい注目ー!」

雪染「今日から、みんなのクラスに、新入生がやってきまーす!」

ざわざわざわ

雪染「今から紹介するから、みんな仲良くしてあげてね」

がらら


>若干の緊張感で教壇に歩いていく。
>そう言えば、『あの時』は。

>……『あの時』は、みんな俺に……
>何の興味も、特別も、感じてなかったな……。


雪染「今日からお友達になる、左右田 和一君よ。さあ、左右田君、一言あいさつして!」



1:よろっしゃっしゃっしゃーす!
2:よろしく
3:押忍
4:(押し黙る)
5:自由記述

>>58

左右田和一です
皆さん一年間よろしくお願いします。

>>58
無難!そしてアレ!


>……あまり攻めすぎず、かつ自分を覚えてもらえる自己紹介をしよう。

「……左右田 和一です、みなさん一年間よろしくお願いします」

>みんなが驚いた顔をしている。

ぱちぱちぱち……


雪染「はい、それじゃあよろしくね。えーと、貴方はじゃあ……どこに座ってもらおうかしら?」

おかっぱ「あ、アタシの隣空いてます。ここ使ったら?」

雪染「……そう。じゃ、【小泉】さんの隣に座ってもらえるかしら?」

「はい」

>すたすた歩いていく。

>そこには赤毛の少女がいる。
>おかっぱで、そばかすがあって……
>……かわいい。

おかっぱ「ちょっと、どうしたの?早く座んなさいよ」

とんとん

「あ?あ、悪ィ」

おかっぱ「ったく、どっから引っ越してきたか知らないけど、ちょっと気が抜けてるんじゃない?」

おかっぱ「あ、アタシ【小泉 真昼】。アンタの隣の席なのは見て分かるわよね、よろしく」

「よ、よろしく」

>……握手した。
>女性と話すことがあまりなかったので、ちょっとどきまぎしている。

>その日は始業式を兼ねた簡単な説明だけだった。
>他の生徒とも話をしてみたいが、それぞれすぐに帰ってしまった……。


▼20xx 4/11(mon) 放課後


>……なんだかんだ、アレこれ説明を聞いていたらもう夕方に差し掛かっている。
>何だか疲れたような気がした。

こつこつこつ


小泉「アンタ、いつまで教室にいるの?さっさと帰って……」


こつこつこつ


小泉「……あれ?愛?」

??「真昼!」

がしっ!

小泉「ちょっ、ちょ、待って愛、突然はびっくりしちゃうから!」


>見覚えのない生徒が教室に入ってきて、小泉に抱きついた!
>ロングのパーマがかった緑の髪が揺れている。
>……愛、と呼ばれていたが、知り合いなのだろうか?


「そいつは……」

小泉「ん?アタシの中学からの親友、【佐東 愛】」

女性「こんにちは。……この人は?」

小泉「今日転校してきた左右田だって」

>いきなり呼び捨てである。

佐東「そうなんだ、よろしく左右田君」

「ああ、まあよろしくな?」

>……よく見ると、小泉と制服が違う。
>自分も制服はもらっているが……やはり佐東とは違う。

>もしかして……?

佐東「うん、私は本科生じゃなくて予備学科だよ」

>……と、思ったら案外あっさりと告白された。

小泉「だからよけいにこんなところにいたら……」

佐東「大丈夫、抜け道があるの。それを使えばバレやしない」

小泉「抜け道?」

佐東「北地区に抜ける道よ。本科も気付いてるのか気付いてないのか放置されてる」

小泉「そんなものがあるの?」

>確か北地区は今閉鎖されているはずだが……。
>そんなに簡単に入れるのだろうか?

佐東「……ねえ、真昼。聞いて」

佐東「旧校舎の中にある、購買」

佐東「そこに行って、動かないはずのガチャガチャから出て来た鍵を使えば」

佐東「旧校舎に自分だけの才能が見つかる部屋が現れる……って噂があるの」

小泉「なにその噂。どうせどっかのオカルトバカが流してるんでしょ?」

>まるで心当たりがあるような言い方をしている。

佐東「ねえ、もしもこれが本当だったら……」

小泉「まさかアンタ、本当に試そうとしてる?」

佐東「うん。【サイノウラボ】って呼ばれてるんだけど」

小泉「……何それ」

>立ち入りが出来ないはずの北地区でそんな噂が?
>一体どうやって……?

小泉「とにかく、そんな危ないことしないでね?そもそも立ち入り禁止なんだし」

佐東「でも、火のないところに煙は立たないって言うでしょ?」

佐東「……大丈夫だよ、真昼。私は無茶なんてしない」

佐東「私は貴方を守りたいだけなの、あの女から」

>……?

小泉「そ、その話は今ここでは……」

佐東「! あ、ごめんなさい……」

佐東「……そろそろ見つかっちゃうから、またね?」

小泉「……行かないでね?旧校舎」

佐東「……」

だっ!

小泉「! 愛!!」


>佐東は走ってどこかに行ってしまった。

>……ちゃんと自分の居場所に帰っていればいいのだが。


小泉「はあ、ほんっと心配だな……」

小泉「あの子、そう言う根も葉もない噂を信じちゃうところがあるから……」


>小泉は頭を抱えている。

>そろそろ夜になってしまうので、部屋に戻ろう……。


▼20xx 4/11 夜

◇ベルベットルーム


>!


がばっ!


イゴール「ヒッヒッヒ……再びお呼び立てしまして、申し訳ありません」


>疲れて眠ったはずだったが、イゴールに呼び出されていたようだ。
>……何かあったのだろうか?


イゴール「これから、貴方の運命が大きく変わる予感がございます」

イゴール「そしてそれを切り開いていくのは、ご友人との強い絆……」

イゴール「すなわち、【仲間】、【コンパニオン】の力を借りるのです」

>コンパニオン?
>……合コンの元の言葉になった英単語だったっけ?

>確か元々は【気のあった友人】や【相棒】、【親密な関係の仲間】を指す言葉だ。

イゴール「これから貴方は様々な方にお会いするでしょう。」

イゴール「その方々が【コンパニオン】になってくれたのなら、きっと必ずや」

イゴール「貴方の成長になりましょうぞ」

イゴール「たくさんの人と出会い、たくさんの人と友情、コンパニオンを結んでくださいませ」

>……覚えておこう。


イゴール「今日はこれをお伝えしたくお呼びしましたので……」

イゴール「またいずれお会いしましょう……」


>意識が遠のく……。


イゴールの声は4の方でOK?

▼20xx 4/12(tue) 朝:曇


こんこん

がちゃ


狛枝「あれ?今日は鍵を閉めなかったんだね、左右田クン」


>……朝だ。
>狛枝が勝手に部屋に入ってきている。

>まだ部屋を片付け終わっていないので、外に出てもらうことにした。





>外は曇っている。


狛枝「……今日も授業を……あれ?」


>なにやら校舎の方が騒がしい。
>一体何が起きたのだろうか……?


「……行ってみようぜ」

狛枝「うん……」


◆【東地区 校舎付近】


たったったっ……

>!

ひゅおおおお……


>……見た。見てしまった。


小泉「いや……なんで、そんな……!」


>自分でも、何が起きているのか理解が出来ない……。


小泉「いやあああああっっ!!」


>校舎のど真ん中。
>屋根に、何かが刺さっている。

>それは───


>得体の知れない、何かに腹部を貫かれ
>屋根に縫いつけられるように絶命した、

>【佐東 愛】だった。



狛枝「これ、は……!?」

「な……!?」


>朝早かったことから、教師すらもほとんど気付いていなかったらしい。
>生徒達はその姿に呆然としている。

>……一体なぜ、こんなことが……?


小泉「う、ああ……ッ!」


>小泉はその場にしゃがみ込んで泣いている。


??「……そこ、退きたまえ。」


>ふと誰かの声が聞こえた。


1:小泉をなだめる
2:声の方に振り向く
3:怒る
4:考える
5:自由記述

>>69
長くなりそうなのでここで一区切り。事件早すぎるって?……おやみ。

>>64
それでよし。

教えて!マガツさん!

Q なんで佐藤じゃなくて佐東?
A 漢字が判明してなかったから。

Q 佐東さん助けられんの?
A ムリ

Q 左右田はテレッテ枠じゃないの?
A 格ゲーで野球するテレッテとは比較できない

Q ソウルフレンドは?
A ペルソナ


更新?来いよ……何度でも調教してやるからさ……

>>69


>……小泉は泣き崩れている。

「小泉……」

小泉「うっ、うう……愛……」

小泉「なんで、こんな……!」

>しばらく一人で泣いていた……
>落ち着いた頃に声をかけてみる。

「……小泉」

小泉「! ……アンタ……左右田……だっけ」

小泉「……ごめん、ちょっと……一人にして」

>……そそくさとどこかに行ってしまった。

ざわざわざわ

>気が付けば教員や関係者、そして
>警察が来ている……。

狛枝「小泉さん……心配だね」

>もちろんだ。
>昨日のあんな会話が最後なんて、小泉も信じたくないはずだ。


??「そこの……学生」


>……ふと。

>誰かに話しかけられていることに気が付いた。


狛枝「え?はい……ボク達ですか?」

??「ああ、そうだ……君達は彼女と親しいのかね」

狛枝「同じクラスです」

??「そうか……では、あの……被害者の女性とは……」

狛枝「いえ、彼女は……予備学科でしたから」

??「予備……学科、か……」


>少し険しい顔をしている。

狛枝「……あの、失礼ですがどちらさまですか?」

狛枝「もしかして警察の……?」

??「ああ、すまない……これを、見せ忘れていたな……」

>トレンチコートの男性は、
>胸ポケットから何かを取り出した。
>……これは、警察手帳か!

??「私は【石丸 高秋】。希望ヶ峰警察署の刑事だ」

>男は特徴的な赤い目をこちらに向けた。

石丸「……なんでも、いい。何か……分かること、気になること……何でもいい。彼女……それと、」

石丸「小泉さん……と言ったか、彼女のこと……それぞれ、教えてくれたまえ」

石丸「私も……息子がいてね。……だから、許せないんだよ、こんなことをする……奴が」

>……石丸の目は本気だ。

狛枝「ええと、でしたら……」

>狛枝が何かを語りかけた時───


??「石丸さーん!ぜえ……ぜえ……」


>……若い刑事がこちらに走ってくる。


石丸「……? 誰だ?」

若い刑事「はあ……はあ……やだなぁもう、忘れちゃったんですか……」

若い刑事「昨日から石丸さんにお世話になってる【足立】ですよ……ぜえ……ぜえ……」

>若い刑事は自分の警察手帳を見せた。
>……こちらからでも【足立 透】と書いてあるのが読める。

石丸「……足立?そんな刑事……いたか……」

足立「ひっどいなぁ……」

石丸「……俺の部下に……遅刻してくる奴はいない……」

足立「ち、違いますよ!今まであちこち聞き込みしてたらこんな時間になっちゃって……さ、サボってませんからね!」

石丸「そうか、サボっていたのか……」

足立「あらぬ誤解ですよ、石丸さぁんっ!」


>……コントかな?


▼選択
1:北地区に行ってみる
2:石丸、足立と話す
3:小泉を追いかけてみる
4:自由記述

>>79

3

足立がいるって事はペルソナ4の世界とは別世界なの?
安価なら3

>>80
その辺りの謎を解くのもまた一興ですね。


>……小泉が心配だ。
>自分は小泉の様子を見に行くと告げる。

狛枝「それならボクも行くよ。キミはここに来たばかりだし……心配だからね」

狛枝「ああ、でもボクみたいな学生の底辺がキミを心配するなんてあまりにもおこがましすぎるよね……」

狛枝「だけど心配なんだよ、キミが、キミという才能がボクの前から消えてしまわないかって……」

>……落ち着け。

狛枝「ああ、ごめんね。……そう言うワケなので、話は後でもいいですか?」

石丸「……ああ、無理はさせない」

石丸「他の生徒にも……話を聞こう。行くぞ、足立」

足立「あ、はい!」


◆【南地区 寄宿舎】


>……豪勢なタワーマンションのうちのひとつにやってきた。


狛枝「小泉さんが住んでるのはここなんだ」

狛枝「行くとしたらここだと思うんだけど……ああ、ここが部屋だよ」

>さすが超高校級マニア、部屋も把握してあるのか。
>……呼び鈴を鳴らしてみる。


ぴんぽーん


>……返事がない。

ぴんぽーん

ぴんぽーん

ぴんぽーん


狛枝「……いないのかな?」

>さすがにこれ以上鳴らすのは迷惑だろう。
>今日は諦めることにした。


ぶーっ……ぶーっ……


>ふと、自分のスマホが鳴っている。
>……七海からだ。


[ななみ]
 今日の授業はお休みだって。
 ……そうだよね、あんなことがあったら
 授業なんてしていられない……
 ……あの子、小泉さんのお友達だよね。
 小泉さん、大丈夫かな……。


>……。
>確かに心配だ……。

狛枝「……もう少し探してみる?」



1:北地区に行ってみる
2:東地区に行ってみる
3:もっと探してみる
4:自由記述

>>86

>>86

>もしかしたら、小泉は……

狛枝「え?」

>少しイヤな予感がする。
>北地区に行こう!

狛枝「……落ち着いて、左右田クン」

「何がだよ!こんなの落ち着いて……」

狛枝「いいや……やっぱり落ち着いて欲しいんだ」

狛枝「そもそも、北地区に行くための通路は閉鎖されている」

狛枝「正面も希望ヶ峰警備隊が守っているから、直接は入れないんだよ?」

>……違う。
>ひとつだけ抜け道があるはずだ。

>それは佐東自身がそう言っていた。



>佐東「大丈夫、抜け道があるの。それを使えばバレやしない」

>小泉「抜け道?」

>佐東「北地区に抜ける道よ。本科も気付いてるのか気付いてないのか放置されてる」



>東地区と西地区は向かい合っている。
>だが、予備学科で直接東地区に入ることは出来ない。
>それを可能にしたのが───

>西と北、そして北と東をそれぞれ繋いでいる抜け道だ。


狛枝「……そんなものがあるの?」

>狛枝が露骨にイヤそうな顔をする。
>超高校級以外は認めないと言わんばかりだ。

>……とにかく、それを使えば北地区に行けると思うのだが……。


狛枝「……分かった。もしかしたら小泉さんがそれを探しているかもしれないしね……行こうか」


▼20xx 4/12(tue) 昼:曇

◆【東地区】


>あちこち歩いていたら昼になってしまった。
>東地区の人はまばらだ。
>……それもそうか。
>あんなことがあっては……人もなかなか立ち入れない。

>校舎の一部にはブルーシートがかけられていた。


すたすたすた……


>……抜け道はどこだろうか……。


??「あっ、いたいた。おーい」


>?
>誰かに呼び止められた。
>振り返ると……先ほどの若い刑事だ。


足立「……あれ?君、さっきの学生さんじゃない。人探しはもういいの?」

狛枝「いえ、まだ見つかっていなくって……」

足立「そうか、大変だねぇ。家出とか、そう言うレベルとはまたぜんぜん違う話だもんね」

足立「だいったい、ここって敷地広すぎない?長距離移動は車使うんだよ?すごいよねぇ」

狛枝「……あの、それで?」

足立「! ああ、ごめん。うっかり関係ない話しちゃったね」

>……足立はかなりうっかりした人物のようだ。

足立「いやあ、学生さんに色々聞き込みしてるんだけど、妙な情報が集まるから、君達に色々聞きたいんだよね」

>妙な情報?

足立「ああ、【サイノウラボ】って言う、なんかきな臭い噂話なんだけどさ」

足立「なんでも、北地区にある旧校舎に行けば、自分の新たな才能が見つかるーとかって噂じゃない」

足立「実際、試した人の内の何人かが、予備学科から本科に行ったり……本科の中でも新たな才能に目覚めたりしてるらしいんだけど、」

足立「どうも胡散臭くて信用ならないんだよねぇ……」

狛枝「……サイノウラボ?」

>狛枝は初耳らしい。

狛枝「くだらないですね」

足立「ん?噂が?」

狛枝「それもそうですけど、その……才能を目覚めさせるって言う部分です」

足立「え?」

狛枝「ボクは……才能って言うのは生まれつき備わっているものだと信じているんですよ。それは努力やちょっとしたどんでん返しではどうしようもない」

狛枝「本当に───そうなるからそうなってしまう、としか説明の付けようがない、誰しもが理解の出来るものではない、未知の存在だと思っていて」

狛枝「そんな天から与えられたような能力を、まさか人工的に、あるいは無理矢理目覚めさせる?サイノウラボ?はあ?馬鹿げてますね」

狛枝「元々才能がない奴はどんなにがんばっても努力しても夢見てもあこがれても血反吐をはいても、絶対に」

狛枝「その絶対的な希望、超高校級に勝つことは絶対に……出来ないんですよ、そう言う風に超高校級は出来てるんです」

足立「」


>!?
>狛枝が顔色を変えてまくし立てる!
>一方、それを聞かされている足立はとても可哀想だ。
>少し困ったように笑いながら、しかし興味ないと顔が物語っている。


狛枝「……それで、そのサイノウラボがどうしたんですか?」

足立「あー……あはは、いや、いいや。ほかの人に聞くことにするよ」

>賢明な判断だと思う。

足立「ところで、さっき石丸さんも言ってたけど……君達、被害者の子とか、小泉さんって子とかについて知ってることない?」

足立「もちろんただとは言わないよ。……僕が話せる話なら、少しだけだよ?少しだけ教えてあげるから」


▼歩く情報漏洩、真価を発揮。
足立から聞き出したいこと↓3まで
ただしコンマ30以下だと足立もあんま知らない

さとうの死因

死亡推定時刻について

サイノウラボの噂が立ち始めた時期

>……これも何かの取引か。
>足立に、今分かっている
>小泉と佐東の話をした。

足立「ああ、なるほどね……」

足立「……で、キミ。左右田君って言ったっけ。3日前?3日前にここに来たと」

足立「大変だね、突然こんなことになっちゃって……ほかの生徒も勿論、こんなこと想像してなかっただろうけど」

>……何となく頷くしかなかった。

>ところで、足立との話では、代わりに色々教えてもらえると言うことだったが……。

足立「え?あー、ああ、そうだったね。それで?僕で話せることならいいんだけど……」


>>90

足立「そんなの教えられるわけ無いでしょ!」

足立「って言いたいんだけど……まあ、石丸さんもいないし……いいかな?」

>こいつ、大丈夫か……?

足立「……死因はそうだね、彼女の腹部を貫いていたもの、なんだけど」

足立「アレがなんなのかよく分かってないんだよ……特殊な素材だと思うんだけど」

足立「うーん……でも誰がどうやってあんなものを刺したんだろうね」

>……しかし、確かにそうだ。
>女性を吊すことも分からないし、
>なにより、それをどうやって刺したのか……。
>謎が深まる。

>>91


狛枝「ちなみに、佐東さんの死亡推定時刻って分かってるんですか?」

足立「キミ、随分詳しいんだね……あ、あれでしょ。ドラマでそう言う知識付けたんだ」

足立「分かるよ、僕も最初は言いたかったもんなぁ、死亡推定時刻!」

>……そんなことより早く教えてもらいたいものだ。

足立「ああ、ごめんごめん……」

足立「……そうだね、調べる限りでは深夜から早朝にかけて……」

足立「深夜二時から早朝五時くらいの間、かな?とは言え、決定打もないんだけどさ」

狛枝「……」


>>92

>ところで……そこまで調べたのなら、きっと
>サイノウラボの噂が立ち始めた時期も
>分かっているのだろうか?

足立「ああ、それはもちろん調査済み。ふっふーん、僕も結構出来るやつなんだよ?」

足立「どうも、その噂が流れ始めたのはこの1ヶ月そこらみたいだね」

足立「春休みの間とか……かな?もっと原型はもっともっと前からあったんだろうけどさ」

狛枝「……なるほどね……」

足立「にしても誰だろうね?こんな噂流し始めたのは……大体、それを試す奴も試す奴だけどさ」

足立「これでいいかな?」

狛枝「はい、有用かどうか分かりませんけど色々ありがとうございました」

足立「……あ、それとさ」

>まだ何かあるのだろうか?

足立「僕もまだ見つけられてないんだけど」

足立「ここから北地区にいける道がどっかにあるんでしょ?」

足立「危ないから封鎖したいんだけど、どこにあるのか分からないんだよね」

狛枝「? そうなんですか?」

足立「うん、話には何度か上がったんだけど、誰もどこにあるのか知らないって言うんだ」

足立「もしも場所が分かったら教えてよ。僕も石丸さんに報告しなきゃ行けないからさ」

>そう言いながら、足立は腕時計を見る。
>見る見る内に顔が青くなっていく……?

足立「って、わ!こんな時間……そろそろ行かなきゃ!ごめんね!ありがとう!」

>そう言って足立はそのまま走り去ってしまった……。


狛枝「……学園も、警察も、抜け道が見つけられていないんだね」

狛枝「一体どうしてかな?」

>それは分からないが……もしかしたら、学生にしか分からない場所にあるのかもしれない。

狛枝「左右田君には心当たりが……ないよね」

狛枝「実はボクにも心当たりがないんだ……はは、本当にボクってツイてないな」


>……ふと、狛枝の後ろの壁が動いた気がする。



1:あちこち見回す
2:壁の方に行ってみる
3:自由記述

>>98
寝ちゃいそうです。おやみ
>>100は可能な範囲でやる。

2

9股が可能に

教えて!マガツさん

Q 左右田がこううん荘に住むことになった理由は?
A 回答を控えさせていただきます

Q 9股出来んの?
A ロンパには9人以上女性がいる。ここまで言えば分かるわね?

Q ほんとに?
A ただまあ、主人公が左右田と言うところでお察し。

Q 9股のメリット、デメリットは?
A メリットは左右田が楽しい高校生活を送れる。
  デメリットは修羅場で左右田が(精神的に)死ぬ。

Q 日向出んの?
A そのうち


更新は更新クマよぉ~?

>>98


「なあ、ちょっと気になることが……」

狛枝「ん?どうしたの?」


>動いたような気がする壁の方に行ってみる。

>……?
>壁に特におかしな点は無いように思える。
>自分達の身長よりも遙かに高く、
>上へよじ登るというのも不可能に見えた。


狛枝「……かべ?壁がどうかしたの?」

>狛枝が壁に手を付くと……


くるっ!


狛枝「わ……」


ばたん


>!

>壁の一部が回転して、狛枝が中に入ってしまった!
>後からそれを追いかけよう!

>……しかし、このくらいならすぐに見つかりそうな物だったのだが、
>どうして警察には見つけられなかったのだろうか……?


>……そんなこと考えている場合でもないか……!


くるんっ!


◆【北地区 旧校舎付近】


どさ

>!

狛枝「左右田君、無事?」

>自分の無事を伝えた。
>……どうやら本当に北地区に来てしまったようだ。
>見たことのない、少し薄汚れた建物が目の前にある。
>アレが旧校舎なのだろうか……。

狛枝「人気はないみたいだね」

>確かに、風の音しか聞こえない。

狛枝「入口は警備隊が塞いでるだろうけど、こちらの方をずっと見ているわけでもないだろうからね」


>……北地区は他の地区と違い、
>高い壁で覆われて、正面以外からは入れない。
>だからこそ正面をがっちり固めているのだ。
>逆に言えば、内部は手薄であると言うことになるが。


「……ここに小泉がいるかもしれねー」

狛枝「何か確信があるんだね」

「いや、確信はないけどな」


>けれど、ここにいなければどこにいるか分からない……。

>……開け放たれたままの旧校舎の中に、おそるおそる足を踏み出した。
>もちろん、騒ぎ立てれば外の警備隊にバレてしまうだろう。
>慎重に、静かに、あわてず騒がず……。


◆【北地区 旧校舎玄関ホール】


>電気のない旧校舎の中は薄暗い。
>昼間だからか、あちこちから光が射しているおかげでまだなんとか視界が保てているようなものだ。

>次に来る時はライトが必要かもしれない。


狛枝「……案外、綺麗だね」

「だな。旧校舎なんて言うから、もっと汚れてんのかと思ったけどよ」

狛枝「放棄されたのは今年の話だから、当たり前と言えば当たり前かな」

「そうなのか?」

狛枝「うん。新校舎に移るって話は元から存在してて、それが叶ったのが今年なんだよ」


>今年からの入学である78期生は、
>いきなり新校舎に入っているわけか……。


狛枝「さてと……どうしようか?」


>確か噂通りなら、あの部屋にいるのかもしれない……。
>しかしこの建物自体のことも気になる……どうしようか?



1:購買を探す
2:あちこち見てみる
3:狛枝と話す
4:自由記述

>>110

1 ガチャだー

>>110


>男はやっぱり10連ガチャ!


狛枝「ごめんね、何の話かな……」

>それはそうと、購買部はどこにあるかを尋ねた。

狛枝「購買?なら、そこにあるよ」

>入口から比較的近いところにそれはあった。
>ひっそりとしていて、扉の先から特に音はしないようだが……。

>入ってみよう。


がちゃ……


>ここが購買……?
>!?


狛枝「どうしたの?そこが購買……え?」


>初めて訪れる自分でも分かる。
>確かにここは購買だった。
>噂に聞いたとおり、放棄されたガチャガチャがカウンターに放置されている。

>しかし……。

>そのカウンターの向こう側に、扉があり
>開け放たれているのだが……
>その中は……不自然な空間に変わってしまっていた。

>明らかに……広い。

>先ほどの扉からは想像ができないほどの広い空間がそこにある。
>玄関ホールのようにも思える。
>まるで、この扉の向こう側から、さらに
>この旧校舎が続いているような……そんな印象を受けた。

狛枝「な、なんだこれ……!?」



1:ガチャガチャを調べる
2:奥へ入ってみる
3:自由記述

>>113

2

急がないと死にそう

>>113

>ガチャガチャも気になるが、さっさと進もう!


狛枝「え?ちょ、ちょっと待って!」


◆【旧校舎 謎の空間】


たったったっ……


>旧校舎と同じような玄関ホールが広がっている。
>そしてその中央にはガチャガチャマシーンと……
>奥に、無数の扉の並んだ、長い廊下が待ちかまえていた。

「な……」

>見れば、ホールから右にも左にも廊下は伸びている。
>さらに玄関ホールからいくつも伸びた階段が上にも下にもあり……
>そちらにもまた通路があり、扉があるようだ。

>なんだ……この狂った空間は!?

>それに、こんなにたくさん道があっては……小泉の居場所が……!


??「きゃあああっ!?」


>!
>……叫び声だ!

狛枝「! 左右田クン!」

「分かってる!」


>よく見ると……前方にある、扉の開け放たれた部屋から光が漏れだしているようだ。
>……急いで行ってみよう!


◆【謎の空間 弓道場】


「小泉ッ!」


>走って入っていくと、そこには……

小泉「! 左右田!?狛枝も、どうして……!」

>尻餅をついている小泉と、

??「あれ?どうしてここに来れたの?」

>……死んだはずの佐東が立っている。


「!?」

狛枝「えっ、と……飲み込むのに時間がかかりそうだよ……」

狛枝「なんで佐東……さんがここにいるのかな?」

小泉「違うの!この子は愛じゃない!」

>?
>どういうことだろうか?

佐東?「……うるさい」

小泉「え?」

佐東?「私があいつに打ち勝ったから、才能を認められたから」

佐東?「私が【佐東 愛】なの……何で分かってくれないの、真昼!」

>佐東の目が金色に光り輝く!

小泉「そんなの……認められるわけ無いでしょ……ッ!」

>佐東は弓矢を構えた。
>このまま、小泉に放つつもりだ!



1:間に割って入る
2:力付くで止める
3:狛枝に小泉を連れて逃げるように言う
4:自由記述

>>118
そろそろ。

1

>>118

>!
>危ない!

「止めろぉぉぉっ!!」

>間に入って止めた!


佐東?「うるさいのよ……うるさい、」

佐東?「うるさい、うるさいうるさいうるさいうるさいうるさいッ!!」

ごごごごご……

>空気が揺れる……!

佐東?「あんたに分かるの!?私を否定された気持ちが!」

佐東?「私は何の力にもならないって言われた気持ちが!!分かるわけがない!!」

佐東?「あんた達は恵まれてるから……!」

ごごご……

>佐東の姿がどんどん変わっていく!
>右腕が大きな弓矢のようになっている!?

「な、なにが起きてんだ……」

>?

>……左手には大きな矢が握られている。
>どこかで見たような気がする。
>アレは一体……


佐東?「私を否定するなら!あんたも撃つ!!」

「え?」


>弓が引き絞られ……
>……だめだ!もう矢を放つ準備が済んでいる!
>今からかわしても遅すぎる!!


ひゅ

どす

「……え?」

>……腹に、矢が刺さっている。
>先ほど見た物よりも小さいが……しかし、

>……じわじわと、腹の痛みが体にこみあげてくる。


狛枝「……左右田クン!」

小泉「え?」


>矢に穿たれた体がぶるぶると震え出す。
>まさか、佐東を撃ったのは……


佐東?「あんたも私のことなんて……どうでもいいんでしょ」

佐東?「あいつみたいに……『私』みたいに」

佐東?「……このまま……死ね」


>こんな訳の分からない状態で……死んでやるわけには行かない……!
>けれど、一体どうしたら……?


『少年』

>……?

『さあ少年、目覚める時ではないかな?』


>……どこからか声が聞こえる。


『キミには許されている。キミには残されている』

『私はキミでキミは私だ、少年』


>何を言っているのか……よく分からない。

『このまま諦めるのかね?』

『あの時のように、今までのように』

>……体が熱を帯びる。
>この声が……力をくれているような気さえしてくる。

『大丈夫、少年』

『人間が頭で考えることは、全て実現可能なのだから』

>暖かく、そして力強い。
>その声に応じ、ふと腹の矢を握った。

佐東?「……な、なに?何か……様子が……」

ごごご……

佐東?「くっ!トドメを!」

『少年、キミは確かに天才と呼ばれているのかもしれない』

『けれど周りに囚われすぎだ。一度その思いを殺してみなさい』

『そして』

ずるっ!


>矢を引き抜いて───

どすっ!

>勢いのまま自分の左胸に刺した!
>しかし不思議と怖くはない。
>なんなら、高揚してきた。


「ぐ、あ、ああああああ!!」


>矢だったはずのものが、次第に形を変えていく───


『叫べ!我が名を!』


>胸に刺さった、矢……今や短剣に変わっていたそれを
>力強く引き抜きながら───


「……ッ、ペルソナァァァァッ!」


『よろしい』

カッ

>……何が起きた?


狛枝「これは……夢?ああ、そうか、ボクは夢を見ているんだね……ははは」

狛枝「そうだよ……だって、こんな……」


>狛枝は混乱して笑っているようだ。
>小泉の声は聞こえない。……もしかしたら気絶しているのかもしれない。

>しかし、あの声は止まない。

『実に良い、少年。私が何か、そしてキミがどうすべきか、もう分かるはずだ』

『そして私の名前も分かるね?』

「……アルベルト!!」

カッ


>自分の体から力が溢れ出すのを感じる。

>特徴的な白髪を靡かせ、
>体中に光の帯をいくつも持ち合わせ
>その胸に大きな懐中時計をはめ込んだような
>男性のようなシルエットが浮かんでいた。

>彼は……知っている。
>天才と呼ばれ、現代物理学の基礎を築いたとされる男……


佐東?「何よ……何なのよおおおっ!!」

『さあ、見せて差し上げよう』

「【コウハ】!」

>光の矢が佐東に降り注いだ!

ドドドドド

佐東?「きゃああああ!!」


>今ならいける!
>けれど、狛枝達も心配だ!!



1:無理をせず逃げよう
2:時間を稼いで逃げてもらう
3:倒す!!(コンマ判定)
4:自由記述

>>125
やっとここまで。

3

>>125


佐東?「ちっ!こうなったらあいつらだけでも!!」

佐東?「せめて真昼!私と同じ世界に来てもらう!!」


>……!


「アルベルト!【二連牙】!!」

『良い』


>素早い二回攻撃が佐東を襲う!


がが!
がががっ!!


佐東?「きゃあああああ!!」

>……佐東の姿が徐々に崩れていく。
>倒したのか……。

>……やはりそうだ。

>あの時、佐東を貫いていたのは、この佐東が撃ち込んだ矢。
>つまり……「自分で自分を殺した」のだろう……。

>……しかし、それが分かったからと言って誰にも説明ができない……。


佐東?「私だって……弓道で、認められ……たかった……」

佐東?「せっかく……なれたのに……【ウィリアム・テル】……」


しゅうううう……


>……佐東だった何かは消えた。
>周りのプレッシャーも消えたのを感じる。

>体が……鉛のように重い。


狛枝「左右田クン、しっかりして!大丈夫!?」



1:今日は速やかに退散
2:部屋を調べたい
3:自由記述

>>129

>>129
コンマ00やったね


>……部屋を調べておこう……。


>……最初に入ってきた時は混乱しすぎて、分かっていなかったが……、
>ここは【弓道場】か。

>あちこちに、弓道で使う的が取り付けられた、
>全体のゆがんだ和室のような作りだった。
>桜のような物も生えているが、作り物だ。
>弓がいくつも折れた状態で放置され
>部屋のあちこちに矢が刺さっている。

>……体がだるい……。


>ここはもしかすると、佐東の【サイノウラボ】だったのか?
>そして先ほど立ちはだかったのは、佐東にあったはずの才能、つまり……
>佐東であって佐東ではないもの。
>もしかしたらそうだったのかもしれない。

>一番最後に聞いた【ウィリアム・テル】とはなんだろうか?
>後で考えよう……。


狛枝「左右田クン……」

「! ……狛枝」

>緩慢な動きで振り返ると、狛枝は小泉を抱き抱えていた。

狛枝「今の……何だったの?まるで……アニメやドラマみたいな……」

「……分かんねーよ、オレも」

狛枝「それに……さっきの……」

>……。

>……右手を見る。
>確かに、あの時自らを貫いた短剣が握られていた。
>刃先は鈍く、静かに光り輝いている。

狛枝「聞きたいことはたくさんあるんだけど……」

狛枝「……とにかく、今は早くここから出ようよ。小泉さんも途中で気を失って」

狛枝「この部屋自体が何か悪いのかもしれないし、心配なんだ」

「! ……ああ、そうだな」

>そう言いながら、自らの体も重くて仕方がない。
>疲れた……疲れすぎたのだろうか。
>それもこれもあの……【ペルソナ】が関係しているのか?
>それとも……?

>……だめだ、あまり頭が回らない。

「くっ、そ……」

>アルベルト……自分のペルソナ。
>アレがなんなのか、もう少し考える必要があるだろうか……。


▼コンマ00はパルプンテ。恒例だから今回もやる
末尾が
147 夜イゴールのイベント
258 マスコット?的なやつ現る
369 狛枝に看病してもらえる
0とぞろ目はリクエスト
はい直下

とぉーりゃー

>>133
末尾8


狛枝「大丈夫?」

>大丈夫。
>と答えてはいるが、かなり足腰にきている。
>それに頭も回らない、体も重い……。
>体育会系じゃないからか?
>こんなことなら鍛えておくんだった……。

狛枝「……さあ、出よう。ね?」

>頷いて、この謎の部屋から出た……。






??「わっ!?」

狛枝「!?」

>!?

>……人か!?な、なぜここに人が!?
>しかも……ずいぶんと大きい!


漢「ど、どうしたの!?なんでこんなところにいるの!?」

狛枝「それは……」

漢「! 誰か……怪我してるの?た、大変だ!早く手当しないと!」

漢「【ディア】!」

しゅううう……

>光のような物が現れて、小泉を癒していく。
>回復系の何か……技のようなものか?

漢「! キミも大変だよ!」

>しかし、何かを聞こうとする前に、目の前が真っ暗に───


狛枝「……左右田クン!!しっかり!!左右田クン!!」


▼20xx 4/12(tue) 夕:雲


◆【こううん荘】


>……!


がばっ!


狛枝「あはっ、やっと目が覚めたみたいだね!」

漢「よかったぁ……もう起きないのかと思ったよ……」

>狛枝と、もう一人……先ほどの大きな体の男が二人でこちらを見ていた。
>……居間の部分に寝かされていたようだ。
>小泉はいない。

狛枝「彼、力持ちだから小泉さんを運んでもらったんだ。幸い、部屋の鍵も開いていたし」

狛枝「小泉さんには悪いけど、悪い夢を見たんだって思ってもらおう?」

>……それはいいのだが……隣は誰だ?

狛枝「うん、彼かい?彼はね、」

漢「【ゴン太】だよ!」

狛枝「……だって」

>……考えるべきことがたくさんある気がする。



1:ペルソナについて
2:ゴン太について
3:今日はもう寝よう
4:自由記述

>>139

主人公からマスコットに転職したww
1

>>139


>……そっとしておこう。

>それよりも、考えなければならないことがある。


狛枝「ねえ……」

>?

狛枝「あの時……キミが言っていた、【ペルソナ】……って、何かな?」


>……【ペルソナ】。
>心理学者のユング語れり、
>それは【対外的に見せる自分自身】。
>あるいは【自分で見える自分自身】。

>有り体に言えば、心の仮面、とか言うやつだ。

>そして自分は、分かっている。
>集合的無意識から、様々な知識が泉のごとく流れ込んだのだ。

>ペルソナとは心の仮面。
>自分が自分であるための仮面。


狛枝「つまり……ううん」

狛枝「『自らの才能を現すこと』……それがペルソナなのかな?」

>詳しくは分からない。
>けれど、見えない心を形取るために、
>自らが自らとして理解した才能を具現化するために、
>誰もが知る物として姿と名を与えられて現れるのだろう。

>そして自分の場合は……

狛枝「じゃあ、左右田クンがあの時見せた……【アルベルト】って」


>間違いがなければ、恐らくは
>【アルベルト・アインシュタイン】。
>相対性理論で知られる天才だ。

>しかし彼は己を天才だと思ったことはなかったと言う。
>自分の仮面がなぜそんな人物の名を持ったのかは、未だ分からないが……。

狛枝「分からないことはたくさんあるね。」

狛枝「ペルソナもそうだし、あの空間、それにあの佐東さんは何だったんだろう」

ゴン太「えっと……何かあったの?」

狛枝「うん。ボク達と同じ学園の生徒が、何者かに殺されてしまって……」

ゴン太「ええっ!?」

狛枝「その犯人だったのは……殺されたはずの生徒と同じ姿をしている人だったんだ」

ゴン太「そっか……それはきっと【シャドウ】だと思うよ!」

>……ちょっと待てオメー!
>自分だって飲み込みはある程度早い方だが、
>これ以上新しい用語を増やされても理解できない!

狛枝「ボクも分からないけど、ちゃんと聞いておかなきゃダメだよ、左右田クン」

狛枝「理解しなきゃ。そして立ち向かうんだ……キミは希望なんだから」

>……黙って話を聞くことにした。

ゴン太「えっとね……シャドウって言うのは、簡単に言うと『もうひとりの自分』のことなんだ」

>影と言うくらいだからそうなのだろう。

ゴン太「嫌いな自分、許せない自分……そう言うイヤな部分が固まると、シャドウになって、もっと気持ちが高まると形を持ったり、自我を持つんだ」

>あの時対峙したのは、佐東を殺した後の『佐東のシャドウ』だったのか!

ゴン太「……さとう?って人は分からないけど、きっとそう言うことじゃないかな」

ゴン太「ゴン太はバカだからあんまり説明できないけど、きっとそうだよ」

>……なるほど。
>しかし少し寝たにも関わらず、眠気が収まらない。

>……もう少し寝た方がいいだろうか?



1:ゴン太について話す
2:サイノウラボを考える
3:狛枝にもペルソナが……?
4:もうねる
5:自由記述

>>145

3

す…すまん

>>145


>自分にもペルソナがあるのだから、もしかしたら狛枝にもペルソナが……?


狛枝「それは違うよ……」ねっとり


>!?


狛枝「いいかい左右田クン、キミは超高校級、選ばれた存在なんだ。だからああいうものが出せるのも頷けるさ、」

狛枝「けれどボクは、ボク自身は大した才能もない、ゴミクズみたいな物なんだよ?」

狛枝「そんなボクとキミが同じような才能を持っているわけがないじゃないか!むしろそんなことはあっちゃいけない!」

狛枝「ボクがキミと並び立っただけでももうすでにおこがましいんだから!もっとボクを蔑んでくれてかまわないんだよ!?」


>……。


狛枝「それ以前にそもそもボクごときが一緒に住んでもらっているだけでもありがたいと思わなきゃならないのに」

狛枝「ボクったらキミの部屋に入ったりそういうデリカシーのないことばかりしてしまって本当にごめんね」

狛枝「もっとボクを怒ってくれてかまわないよ……そしてボクを踏み台にしてもっと輝いてくれ!」

ゴン太「ご、ゴン太もバカだから怒っていいよ?」


>そんな趣味はない。
>……別な意味で頭が痛くなってきた。

>そもそもゴン太はどこからきたんだ?


ゴン太「ゴン太も覚えてないんだ!気付いたらあそこにいたんだよ!」


>本当に頭が痛い。
>さっさと眠ってしまおう。


▼20xx 4/13(wed) 朝:曇


>……

>……あまり良くない目覚めだった。


狛枝「おはよう、左右田クン!」

ゴン太「おはよう!」


>二人揃って食卓に座る姿はちょっとシュールだ。
>そこに髪の毛の派手な自分が加わるといっそコントに思える。

>どうやら二人で朝ご飯を作ってくれたようだ。


狛枝「昨日が昨日だったから、無理したらまずいでしょ?」

狛枝「だから、まず朝はゆっくり朝食をとってもらおうと思ってね」

>なめこの味噌汁だ。そこそこ美味い。

ゴン太「ゴン太はおにぎりを作ったよ、初めて作ったから不安だけど……」

>……こちらは鮭のおにぎりだった。
>思ったより美味しい。

>……いつの間にか三人暮らしになっていることはそっとしておこう。


狛枝「今日も授業は休みみたいだよ。先生から連絡が回ってるらしい」

狛枝「明日からはまた再開するみたいだけど……警察の調査がどこまで行っているかも分からないし、なんとも言えないよね」

ゴン太「そうだね……」

狛枝「今日はゆっくり休んだ方がいいと思うよ、左右田クン。ひどい顔してるから」

>……そんなに顔色が悪いのだろうか?
>昨日も寝たのだが……。



1:図書館に行く
2:寝る(確率イゴール)
3:どこかに行く
4:自由記述

>>152
今日はここまで、はいおやみ。
やっとペルソナ出せたよ……

1

教えて!マガツさん

Q 佐東はなんで「愛」?
A 担当声優が愛さん

Q なんでマスコットがゴン太?
A なごむじゃん?

Q 44ペナないの?
A あのあと会話パートあったけどばっさりカットしたのでペナルティ

Q なんで図書館なんかに行ったんすかね?
A 俺のカンがそう言ってたから

Q 設定が割とリアルですね?
A 店長そこは拘らせていただきました

行くぜ、更新んっ!!

>>152


>……それでも気になることがいくつかあるので、図書館に行きたい。

狛枝「気になること?」

>ペルソナのこともそうだが、この学園のことももっと知った方がいいと思う。
>そのためにも知識を付けなければ。

>……図書館は南地区にあるので、行ってみよう。
>東地区など行けば、どうなるか分かったものではない……。


◆【南地区 希望ヶ峰図書館】


こつ……こつ……


>受付に大きな眼鏡をかけた女性が座っている。


女性「うーむむ……あ、いらっしゃいませ。図書館のご利用は初めてですか?」

>頷く。

女性「ここは【希望ヶ峰図書館】。あらゆる雑誌、本、紙面、そのほぼ全てが収納されています」

女性「あの、ワタシは【元 超高校級の図書委員】と言うわけで、キュレーターとして働いてるワケでして……へへへ」

狛枝「なるほどね」

ゴン太「ええっと、どうやって利用したらいいのかな……?」

図書「あっ、はい!こちらに生徒手帳をかざしてください。本科生徒ひとりに付き、2人まで付き添いで入場出来ます」

>……カードリーダーを出してきた。狛枝が上に手帳をかざす。
>生徒に支給されている、【電子生徒手帳】だ。

「太っ腹だな?」

図書「はい。へへへ……本を大量に借りる生徒さんが多いので、その対策です。代わりに監視カメラなどでしっかり監視してますですよ」

図書「……確認できました、左右田さんですね。じゃあ、ごゆっくり……あ、図書館の中ではお静かにどうぞ!」


ういいいーん……


◆【図書館 内部】


>!

ごご……


>……ここは図書館、と言うよりもどこかの大ホールと言った方が良さそうだ。
>ものすごく広い空間に、数多の本棚が設置されている。
>中央に向かってくぼみ、階段が下がり、
>そして中央の一番くぼんだ部分がテーブルになっている。
>そこならゆっくり本を読むことが出来るようになっているようだ。


狛枝「……ここが……」

ゴン太「すごい……」


>お目当ての本は探せるだろうか?
>と、思いきや、本棚の側に機械が設置されている。

>書物検索ユーザーツール【ボルヘス】
>キーワードから本を探し、必要に応じて本棚を光らせたり、
>その本棚へ誘導してくれたりするようだ。


狛枝「ところで、何について調べるつもりだったの?」



↓3までで調べたいこと
コンマ30以下だと検索できない

旧校舎について

>>158-160


>……いくつかのキーワードを撃ち込む。
>そのたび、【ボルヘス】はそれぞれ、
>指定の本棚のある場所を案内してくれた。
>ついでなので、プリントアウトする。

ぴーっ

>……?

>何か音がした気がするが、気のせいだろう。


すたすたすた





どさ

>数分後、目当ての本をいくつか見つけた。が……


狛枝「それ、本当に読むの?」

>【希望ヶ峰の歴史】に付いての本が正しく検索できないようになっていたようだ。
>見つけた本は【希望ヶ峰学園 これから入学する人へ】と言う校外向けの簡単なパンフレットだった。
>なんなら自分も、これと同じものをもらった気がする。

>……これはやめておこう。

ゴン太「ええと?まずはどれから読むの?」

>……。

>手に取ったのは【週刊 書夏】と書かれたゴシップ雑誌だ。
>【超高校級の新聞部員】から端を発する、希望ヶ峰の噂を取り揃えた雑誌らしい。
>……読んでみよう。


************

特集 ありがとう旧校舎!

ついに来年から新校舎へと移動!
今みんなが使っている校舎は【旧校舎】になりました。
××年間の感謝を込めて、今までの校舎についてのいろんなことを書きました!

(マップがついている。かなり複雑な建物だ)
(生徒に合わせて増改築され、中身が)
(不揃いな建物になってしまっていたらしい)

☆うわさ
誰もいないはずの購買部で、誰かの呻き声を聞いた……!?

(その他どうでもいいことが沢山書いてある)

☆うわさ
購買部の噂。
既に撤去し始めているが、ガチャガチャだけは生徒の要望で残されるぞ。
しかし、購買部には電気が通っていない!?
一体どうやって光らせているんだ!?

我々はこの謎について詳しく調査を進めていきます!

(……ここから先は特に必要そうな情報はない)

************


>……あまり当てにならない本だった。

>センテンススプリングを期待したのだが、無駄だったようだ。
>その他、いくつかの本を漁ったものの……

>……旧校舎がもともと校舎として使われていた時の写真を発見するにとどまった。

狛枝「ここはボクたちが前にいた教室だね」


誰かの声「……こほん!」


>!
>少しうるさくしてしまったようだ。静かにしよう……。

>そしてもうひとつ、ペルソナについての本は……。


ゴン太「ゆんぐ……?」

狛枝「心理学者だね。」


************

高名なスイスの心理学者【カール・グズタフ・ユング】は、
人間の外的な面───つまり、その人が外に向けている姿を【ペルソナ】と呼びました。
もともとペルソナと言う単語は、古典劇において役者が使用していた仮面の意味。
役になりきる為に使われた面。
故にユングは、仮面=外側に見せている自分=ペルソナと呼んだのでしょう。

たとえば、貴方の先輩、後輩、家族を浮かべてください。
貴方はその全ての人に、同じように対応していると言えますか?

先輩の前では、少し控えめな【仮面】。
後輩の前では、頼れる人になる【仮面】。
家族の前では、明るく振る舞っている【仮面】。

いずれも違う仮面をかぶってはいませんか?
これがユングの指す【ペルソナ】です。

ペルソナはその人によって色々な姿があります。
夢の中では、一般的に衣装などの外的なもので現されることが多いようですね。

(以下もっとこむづかしい話)

************


>……ユングのペルソナについて簡単に説明されている。

狛枝「……ボク、もう少し探してこようか?」

狛枝「少し待ってて」

>……狛枝が席を立った。


ぽわ……


>……?

>本が何となく、ぼんやり光っている。

ゴン太「うわぁ、すごい……これ、何の光だろう……?」

「さあ……っつか、これどうやって光らせてんだ?」

ゴン太「え?左右田君がやってるんじゃないんだね?」

「んなわけねーだろ。それこそオメーは?」

>そう言えば、あの時ゴン太は
>何か光を出す技を使っていた気がする。

ゴン太「ゴン太はこんなの出せないよ……」


>……光は本棚の隅のどこかを指しているようだ。
>そこに何があるのだろうか?


??「……ん”んんっ!!」


>また誰かが咳をしている。



1:光が射す方に行ってみる
2:咳の正体を探る
3:ペルソナをもっと勉強する
4:自由記述
>>147

1…てか安価先w

恒例の安価ミスをしたので>>1はマガツイナバ送りです。

>>167

>光はどこかを指している。
>……行ってみよう。

すたすた

ゴン太「……あれ?」


>図書館の端っこ、誰にも見られないような場所。
>本棚と本棚に隠れた壁。
>そこに……見覚えのある、初めて見た扉があった。

>なんと言えばいいか分からないが、
>この扉は初めて見た。けれど、どこか既視感がある。


ゴン太「なにもないね……?」

>?
>ゴン太には扉が見えていないのだろうか。

ゴン太「……うーん、とりあえず、ゴン太も本を探してくるね?」


>……ゴン太は行ってしまった。


>……扉に……触れてみようか……。

きぃっ


>!


◇【ベルベットルーム】


>ほっほっほ、と言う笑い声が聞こえた。


イゴール「どうでしたかな?ここに貴方ご自身の意志で訪れる感覚は」

>……悪くはない。
>しかし、なぜここにベルベットルームへの扉があるのだろうか?

イゴール「事態は速やかに進みます……」

イゴール「ですので、貴方からこちらに来られるように致しました」

イゴール「やがて来るであろう、ペルソナの管理の為に必要なこと。覚えておいてくださいませ」

イゴール「貴方には特別な力がある……また扉を見つけたらこうしてお越しください」

>……いまいち腑に落ちないが、自分でイゴールのいるところに来られるようになったようだ。
>イゴールの隣で誰かが座っているが、誰なのかは未だ分からない。

イゴール「私は、貴方のような方を待っていたのですから」

イゴール「ヒヒヒ……」


>……イゴールから読んだわけではないなら、さっさと戻ろう……。





◆【図書館】


ぱたん

>扉は薄ぼんやりと、青白く輝いてそこにある……。

>気が付けば既に狛枝とゴン太は合流している。
>……自分も混じって再び確認するが……


▼はいよ、お待たせ!
このあと左右田達を注意してくる人安価
↓5までで一番コンマ低い人で

アンジー


狛枝「うーん、あまり資料からは情報が得られないね」

「……だな。はー、図書館じゃ無理があんのか?」

狛枝「諦めちゃだめだよ……もしかしたら、もっと情報が……」


??「もっしー?」


>!?

>突然話しかけられ、振り返る!
>……褐色の肌を露出した女性が立っていた。
>服がき、キワドい……エクセレント!


狛枝「キミは……?」

褐色「えっとねー、アンジーは、【夜長 アンジー】って言うんだよー?」

>……ハーフか何かだろうか。
>うん、可愛い。

夜長「ふわふわとー、ギザギザとー、ゴン太!」

ゴン太「なんでゴン太の名前を!?」

「オメーが自分をゴン太、ゴン太って呼んでるからだろ」

ゴン太「えっ!?そうなの!?」

夜長「だよだよー?」

狛枝「それで……何の用かな?」

夜長「ん?」

狛枝「キミも【才囚】の人だよね。なんでここにいるのかな?」

夜長「えー?才囚生は希望ヶ峰に来ちゃだめなのー?いいのー?どっちなのー?」

狛枝「別に……そう言うことを言いたいんじゃなくて」

狛枝「これは希望のために必要なことなんだよ?それを中断して」

狛枝「希望の光り輝くのを邪魔するなら……ボクも怒らないとね」

夜長「だいじょぶだいじょぶ、だよ?」

ゴン太「えっと、……なにが?」

夜長「アンジーも、お手伝いしちゃる」

「あ?」

狛枝「……何を?」

夜長「みんな、何かお調べしてるでしょ?それならアンジーも力貸すよ?」

夜長「神さまは言いました……『ここはひとつ、ミステリー同好会的なものを作ってはどうか』と」

「つくらねーよ?」

夜長「えー?なんでなんでー?」

「初対面の女とそんなもん作るほど軽くねーし、オレ……」

>確かに夜長はかわいい。
>可愛いのだが……何かが足りない。

夜長「……そっかー、ううん。だいじょぶ。でも、もしも神さまのこと信じなかったらー」


夜長「罰が当たるよ?」


>!?


夜長「……にゃははー、アンジー帰るね」

夜長「じゃ、ぐっばいならー」


>……何だったのだろうか……。


▼20xx 4/13(wed) 夕:曇


>色々調べている内にすっかり夕方になっていた。


>……ゴン太はかなり疲れているように見えた。
>恐らく、本を読むこと自体が初めてなのだろう……。
>しかし、そんなことあるのだろうか?


>狛枝も狛枝で必死になっていた。


>けれど、結局分からないままだ……。

>ペルソナのことも、あの世界のことも、それから……



▼20xx 4/14(thu) 朝:晴


>今日から授業が再び再開される……。

>……校舎にはまだビニールシートがかけられていた。
>……登校しよう。

こつこつこつ


七海「おはよう、左右田君」

狛枝「あははっ、おはよう!」

七海「……狛枝君は違うクラスでしょ、早く戻らなきゃダメだよ」


>授業が始まったが……


>……隣の席に小泉がいない。
>……心配だが……大丈夫だろうか?

>親友を突然失ってしまって、
>心を痛めているのかもしれない……。




朝→放課後




狛枝「や、左右田君」

>授業終わり、狛枝が話しかけてきた。
>……だが、自分には気にかかることがある。

狛枝「? どうしたの?」


ゴン太「あ、みんなー!」


>!?
>こううん荘に置いてきたはずのゴン太が走ってきた!
>な、なんでだよ!?


ゴン太「こんなところにいたんだね!」

狛枝「!?」



1:ゴン太と共に北地区へ
2:再び図書館へ
3:自由記述
>>181

今日ここまでです。おやみ
コンパ解禁が遅い?ああ、それは計算を間違えたんだ。すまんの


安価なら何かする前に「そういえば才囚って何だ?」と聞く

教えて!マガツさん

Q コンマ低い人が同率だったらどうする気だったの?
A 出しやすそうな方を出す予定だった。そこはまあGM権限で

Q 元超高校級の図書委員のスペックはよ
A 黒い長髪、でかい縁の丸眼鏡、口癖は「はわわ」、名前は決めてない

Q 安価ミスは治らないの?
A 不治の病。


今回は更新開始前に、アンケートであります。

ぶっちゃけ、最初の戦闘はイベント戦ってことでさらっと書いていたのであります。
しかし、そのままでいいものかと。もっと戦闘やりてーぞと言う方もいるんじゃねーかと。
改めて確認させてくださいまし。

1:今のまま(超簡略戦闘、描写とかしつつあんこで色々する)でいいぜ
2:もうちょっと戦闘させてよ(簡略戦闘、数値とか決めつつあんこ)
3:戦闘……しないの?(ちゃんとした戦闘)

まあ↓5とかそんなんで意見ぷりーず。

ぼちぼちやりまっせ。

戦闘はさくさくでいきます。ありがとうのう
エイプリルフールネタはほんへ終わりに

>>181


>……そういえば、聞かなければいけないことがある。

「なー、そういや【才囚】ってなんだ?」

狛枝「ああ、左右田クンは知らないんだね」

狛枝「まあ、知ってる人は限られるだろうけどさ……」

ゴン太「ゴン太も知らないよ!教えて、狛枝君!」

狛枝「うん。あのね、【才囚学園】って言うのは……」

狛枝「今から20年前くらいかな、とある生徒とその家族が立ち上げた学園でね」

狛枝「コンセプトが『希望ヶ峰が見逃した超高校級の才能を見つけだす』なんだよ」

>!?
>そんなことが許されるのか!?

狛枝「当然、希望ヶ峰は政府公認の超法的機関だけど、囚人は非公認……普通の高校と何ら変わりない」

狛枝「……もちろん、【超高校級】って呼び名も、希望ヶ峰由来の、希望ヶ峰が定めたものだから……」

「揉めたのか?」

狛枝「……ところが、なぜかあっさりと希望ヶ峰はそれを許可した」

ゴン太「ええ?なんで?」

狛枝「理由は今でも分かっていなくてさ。人によっては悪く思っているみたいだよ」

狛枝「結局、才囚と希望ヶ峰はグルで、より多くの高校生を実験台にしたいだけなんじゃないか、なんて言う人もいるくらいなんだ」

狛枝「……それもただの僻みだよね。超高校級では無かった人達が騒ぎ立ててるだけさ」

狛枝「ただ、才囚にいても超高校級は超高校級。だからボクはそんな希望を信じてるよ」

>それで星や夜長のことを知っていたのか。



1:ゴン太と共に北地区へ
2:再び図書館へ
3:自由記述
>>195

希望のための踏み台になれるなんて僕はなんてついてるんだ…!(ksk)

踏み台になるはずが安価を取ってしまうなんてなんて不幸なんだ、でもこの不幸もこれから先に起こる幸運のry)

1でお願いします

>>195
某七海「狛枝君……少し黙ってて?」

>>197だね!


>……気になることがたくさんある。

「北地区に行こう」

狛枝「え!?」

>狛枝の顔が変わった。

狛枝「ダメだよ、左右田クン。キミを危険に晒すわけにはいかない」

狛枝「だって!これから先、あそこで何が起きるか分からないでしょ!?」

「……だけど、もしも……」

>……もしも誰かがまたアレを利用していたら。

>また佐東のような被害者がでるのは……ごめんだ。
>もしもそうなら誰かが止めなければ。

>幸い自分は戦闘の能力がある。
>それに、アレを見る限り
>ゴン太にも戦闘能力があるのだろう。

>それに、仮にアレを警察に言ってどうする?

狛枝「……」

>だからこそ自分達が行かざるをえないだろう。

>……ゴン太に声をかけた。


ゴン太「うん、分かったよ!」


狛枝「無理は……しないでね?」


>狛枝は困ったように笑っている。


「ああ、勿論だ」


◆【北地区 旧校舎 謎の空間】


こつこつこつ……


>……再び購買の中に入った。

>何度見ても狂った空間だ……。

ゴン太「……うーん、やっぱりすごいことになってるね」

ゴン太「けど、どうしてこうなっちゃったのかな……」

>……ゴン太はここにいたんだろう?
>何か知らないのか?

ゴン太「それが、何も覚えてないんだ……」

ゴン太「そもそも、ゴン太はどこから来たのかなあ?」

>……謎が深まる。
>それより、ここをもっと調査する必要がありそうだ……。

ゴン太「……? ねえ、あっちを見て!」

>?

>ゴン太に言われてそちらを見ると……
>!

>以前は開いていなかった部屋のひとつが開いている!

ゴン太「あそこ、前は開いてなかったの?」

>……そのはずだ!
>自分達が見たのは佐東の部屋だけだったからだ。
>そっと扉へ近寄る……。
>……中は暗く、よく見えない……。

>……中に入るしかない。


◆【???】


>……!?


>部屋の中はほのかに暗く、そして明るく───
>壁のあらゆる部分に、現像前の写真のようなものが吊されている。
>天井付近にも吊されているようだが……?


ゴン太「な、なにここ……!?」

>……【現像室】か?

>撮った写真を現像するための部屋……。
>だが、なぜここがそんな部屋に?
>……まさか!?


「小泉……」


>……心配だ。
>彼女もここに入ってしまったのだろうか?

>中を探索しようとするが……。


ゴン太「待って!」

「!?」

ゴン太「だめだよ、準備もなしに飛び込むのはよくない」

ゴン太「……昔そう言われた気がするんだ。誰にかは忘れちゃったんだけど」

「だけど」

ゴン太「このまま行っても『フンコロガシがフンになる』だけだよ!」

>それを言うなら『ミイラ取りがミイラになる』では……?


>しかし、ゴン太の言うことも理解できる。
>一度部屋を出ることにした……。


▼20xx 4/14(thu)

◆【南地区】

>……ゴン太と一緒に帰ってきた。


ゴン太「まずは色々買い物をした方がいいと思うんだ」

ゴン太「だって、そうしないと何が起きるか分からないよ?」


>ぐぬぬ……。
>普段は自分をバカだと言うゴン太らしからぬ。
>しかし、確かにその通りだ。

>自分の財布を確認した。
>財布には……【10000円】入っている。

>持ち物らしい持ち物は絆創膏くらいしかない。
>これではどうしようもない。


ゴン太「何か買いに行こう?」

ゴン太「……心当たりはある?ゴン太は分からないけど……」


>そうだな……。



1:ジュネスに行こーぜ
2:確か先輩の野菜直営所があったような
3:先輩の薬局に行こーぜ
4:その他(駄菓子屋、コンビニなど。ありそうなものならあり)

>>204

4 ホームセンター

>>201の段階で夕:曇なのを書き忘れた>>1はラビュリントス送りです。


>>204

>!

>そうだ、ホームセンターに行こう!

ゴン太「え?」


◆【南地区 ホームセンター『ビバホーム』】

>ホームセンターと言えばビバホーム。
>聖地ビバホームだ。

ゴン太「……どうしてここに?」

>ホームセンターには多くの道具がある。
>これを武器に使えないだろうか?


>……しばらく見て回った。
>このあたりの物が使えそうだが……?


▼所持金:10000円
 初期装備はただの工具

スチールスパナ 2000円
堅いスパナ。平均的な仕様。攻撃判定+1

 ゴン太の初期装備はげんこつ(素手)

黒皮手袋    2000円
頑丈な作りの手袋。簡単には破けない。素早さ+1


>武器になりそうなものはこんなところか……。
>もっと武器らしい武器を探すなら、武器屋でも見に行かなければ……。
>……しかし、武器屋なんて現代にはないし……。



1:買う
2:他のところに行く(場所指定)
3:自由記述

>>210
寝そうだから今日はここまでじゃぞ。明日は午前からやるかもじゃぞ。はいおやみ。

狛枝「76期生に『超高校級の鍛冶屋』十六夜惣之助先輩がいるから頼んでみよう」

教えて!マガツさん

Q 76期生って退学してるよね?
A ああ、してるね……(パラレルワールドって言葉で片づけ……)ダメです。

Q 退学した理由って狛枝だよね?
A 君みたいにカンのいいガキは嫌いだよ

Q 回復アイテムどこにあんの?
A とりあえずジュネス。あとは薬局的なものがあるからそこに行って、どうぞ

Q ペルソナって偉人縛り?
A 偉人縛り。分かりやすかったんで……

Q 判定って二桁?一桁?
A 特に記載がない場合は二桁と言うことに今しました(決定)。必要ならアナウンスします。


さて、午前中やるかもとは何だったのか。まったりとやるよ。

>>210

>……狛枝にも意見を聞いてみよう。


◆【南地区 こううん荘】


狛枝「……はあ……本当に準備をして行くつもりなんだね?」

狛枝「それなら、ひとり知り合いがいるよ」

ゴン太「知り合い、って?」

狛枝「【十六夜 惣之助】先輩。希望ヶ峰の76期生でね、」

狛枝「その人に頼めば武器なんて簡単に手に入るんじゃないかな。【超高校級の鍛冶屋】だし」

「そんな人がいんのか!?」

狛枝「……元、だけどね」

「」!?

狛枝「……十六夜先輩は、とある事情から退学したんだ」

狛枝「だけど、今でも鍛冶を続けてるって噂がある。買うなら買うことは出来ると思うよ」

>……だが、退学した人間などどうやって探せばいいのだろうか?

狛枝「……これ以上は言えないよ」

狛枝「……」

>狛枝……頼む、教えてくれ……!

狛枝「……西地区のマーケットに十六夜先輩の銘が入った武器があるかもしれないんだって」

狛枝「でも、ボクは超高校級でもなんでもなくなった十六夜先輩には興味ないし、」

狛枝「なんなら予備学科のところなんて行きたくもないよ……」


>深い闇を見せた。
>狛枝の顔が怖かったのでそれ以上は聞けなかった……。

>もう夜になってしまう。
>……西地区に行くのは明日にしよう。


▼20xx 4/15(fri) 朝:曇


>今日も天気が悪い。


◆【東地区 新校舎】


>朝、狛枝がクラスに来た。


狛枝「……ねえ、今日……本当に行くつもりなの?」

>家でもさんざん同じ話をしたはずだ。
>その予定であることを伝える。

狛枝「君はまだ予備学科の恐ろしさ、愚かさを知らないからそんなことを言えるんだよ……」

狛枝「彼らは君みたいな超高校級を恨んで憎んでいることが多い。だから、気をつけなきゃダメなんだ」

狛枝「それに……、……ううん、とにかく身の安全が第一だからね」

>心配してくれているのは伝わる。
>だが、どうしても武器が必要だ。

狛枝「……本当に気をつけてね」

>狛枝が寂しそうな笑顔を作った。
>とても意味深で、とても寂しそうだった。


▼20xx 4/15(fri) 放課後:曇


◆【中央公園】


>ゴン太との待ち合わせを中央公園にしておいた。
>授業がすべて終わったら、ここで落ち合う予定だ。

>……そして公園に着くと、やはり先にゴン太がいた。


ゴン太「あ、左右田君!」

>待ったのか?

ゴン太「ううん、あまり待ってないよ。ちょっとだけかな」

ゴン太「昆虫さんを見てたら、楽しかったから……つい、そのまま眺めてたんだ」

>……昆虫さん……?
>ゴン太は昆虫が好きらしい。

ゴン太「それで、行くんだよね!西地区、ってところ」

ゴン太「どうやっていくの?」


>西地区へは、このまままっすぐ向かえばすぐにつく。
>特にセキュリティもないし、自分が紛れたところでなにも言われないと思うが……。

>……行ってみよう。



↓3まででコンマ判定
あんまりにも低いと大変なことになります

コンマセーフ

◆【西地区】


こつこつ……こつこつ……


「……ここは……」


>これも立派に一つの高校だった。
>おんぼろなんて口が裂けても言えないほど立派な校舎、
>体育館や実習室など、勉学に必要な物がすべて備わっている。

>……そしてその周りは
>下町のような姿を呈している。
>明らかに荒れている場所や、静かな場所がある……。
>生徒達は寝泊まりせず、通っているようだ。

ゴン太「すごいね……」


>……生徒の一人に声をかけた。

「あの、」

無気力な生徒「……」

「……ま、マーケットってどこですか?」

無気力な生徒「……あっち……」


>生徒が指さす方は明らかに治安が悪そうだ。
>変なプレハブや、今使われているかどうか怪しい倉庫のようなものがある……。

>……行ってみるしかないか……。


◆【西地区 学生マーケット】


わいわいわ……


>それなりに人がいるようだ。

>いわゆる商店街のように、いくつかの店?が並んでいる。
>それぞれが放棄されたプレハブを所有しているだろうか。

>そのうちのひとつに手をかける……。


がらら


グラサンの男「いらっしゃい……」


>……中にはいろいろな物が並んでいる。
>前にホームセンターで見たような武器もいくつかある。

>……だが、十六夜の武器は見つからない。
>どうしたものか……?




1:店長?と相談
2:あちこち見回す
3:何もいわず武器買ってみる(4000円)
4:自由記述

>>227

>>227


>あちこち見回してみた。
>それにしてもしゃれにならないくらいおんぼろな建物だ。
>今にも自壊してしまいそうだが……よくこんなところで店を構えていられる物だ。


グラサン「……何だ、買い物をしないのか」

グラサン「見せ物じゃない。買い物しないなら帰れ」

>ずいぶん厳しい店主だ。
>グラサンの下からでも威圧感がすさまじい。

グラサン「何か探しているのか」

>!

グラサン「だが、捜し物をするにしても、すぐにお前を信用できるわけじゃない」

グラサン「何度か話をして……それから決める。そうじゃないと売れないものもあるからな」

>店主は……自分を試しているのだろうか?

ゴン太「左右田君、探してるものある?」

>……首を振る。

ゴン太「やっぱりないのかなぁ……」


>……この店主に自分を信頼させればいいのか?
>だが……どうやって。



1:店長?と相談
2:あちこち見回す
3:何もいわず武器買ってみる(4000円)
4:自由記述

>>231

1

>>231
77らっきっき


>……なにをしたら信用してくれるのだろうか?

グラサン「俺の願いを聞いてくれればそれでいい」

グラサン「……ダメか?」

>特にダメではないが……とうなずいた。

グラサン「そうか。なら一つ聞け」

グラサン「俺がここにいることは誰にも話すな。生徒にも教師にも誰にもだ。来る時はお前とそこのお前、2人だけで来い」

グラサン「以降、これを守れないなら俺の武器は渡せない」

>『俺の』武器?
>……それはともかく、勿論守るとうなずく。

グラサン「それから最後。これを人に向かって使うな」

グラサン「確かに俺が作るのは武器だが、あくまで護身用。人を殺すために作られたものではない、いいな?」

>再度頷く。


グラサン「……俺もバカな男じゃない。目を見ればそいつがどんな奴か分かる」

グラサン「お前はうそを付くような男じゃないと俺は思う」

グラサン「……信用するからな」


>……男はグラサンをはずし、改めてこちらを向いた。


グラサン「……改めて、済まない。俺は【十六夜 惣之助】、【元 超高校級の鍛冶屋】だ」


>!!

十六夜「俺がなぜここにいるか、なぜここで店を構えられたのか、そういった一切は答えない」

十六夜「それから、教師にも生徒にも俺の居場所は言うな。いいか、分かったな」

>……頷くしかできなかった。

十六夜「……ふー……本当は俺もこんなことはしたくないんだがな」

十六夜「退学させられた身でこの敷地に居続けるのはある種危険だ、だから黙っていてほしい」

>……分かった。

十六夜「それで、お前はなにを探している」

>素直に武器がほしいと伝えた。

十六夜「武器?それなら俺の作ったものが……ああ、お前はどんな武器が使いやすい?」


▼所持金:10000円
 初期装備はただの工具

スチールスパナ    2000円
堅いスパナ。平均的な仕様。攻撃判定+1

マイクロスパナ    3600円
サイズが小さくなったスパナ。素早さ+2

 ゴン太の初期装備はげんこつ(素手)

黒皮手袋       2000円
頑丈な作りの手袋。簡単には破けない。素早さ+1

ナックルパンチ    3600円
思い切り振りかぶって敵を殴りつける。力+1


十六夜「……お前達、買っていくか?」

>遠距離武器も必要かもしれないが、今は買えない。



1:買う(選択)
2:その他
>>236

1
スチールスパナ、マイクロスパナ、ナックルパンチ

>>236
あと800円


>これも何かの縁だ。
>折角なので買い物する事にした。

【GET!】
スチールスパナ×1
マイクロスパナ×1
ナックルパンチ×1


十六夜「……それでいいのか?」

>不思議そうな顔をしていたが、これでいい。
>むしろ武器らしい武器を取り回すことが苦手なので、これでいいんだ……。

ゴン太「よかったね。これで身を守れるよ!」

>ゴン太も何となく空気を読んでいる。

十六夜「それで身を守るのか……?」

>十六夜がさらに不思議そうな顔をしている。
>そっとしておいてください。


十六夜「必要ならまた来い。なにかない限りは俺はここにいるようにする」

十六夜「……じゃあな」


◆【中央公園】


こつこつこつ……


ゴン太「これからどうするの、左右田君」

>?

ゴン太「準備できたよね。じゃあ、もう北地区に行く?」

>……どうしたものか。
>今は放課後。あまり時間はないように思えるが……

>しかし、あの現像室をみる限り、急がなければいけない気もする。


▼北地区に
1:行こう!
2:明日にしよう

↓3までで多数決やで

>行こう!

ゴン太「うん、わかった!」


◆【北地区 謎の空間 現像室】


がちゃ……


>例の部屋に戻ってきた。
>相変わらず薄暗い……。


ゴン太「……気をつけてね、左右田君」

ゴン太「ここには悪い人の足音がたくさんある……シャドウだと思うよ」

>!

ゴン太「だから気をつけて行こう」

ゴン太「えっと……左右田君、ペルソナがどんなことを出来るのか知ってる?」

>!
>そういえばまだ一度も確認していない。

ゴン太「だったら、一回確認した方がいいと思うよ。そうじゃないと」

ゴン太「何か起きた時にすごく焦ると思うんだ」

ゴン太「あ、ゴン太のペルソナのことも教えるから!」


>超簡易型ステータスシステム
(もっとステータスちゃんと決まってるはずだけど、そこは雰囲気で)


左右田 和一   レベル1
所持ペルソナ
アルベルト    レベル1 愚者(装備中)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続攻撃)

所持武器
ただの工具(装備中)
スチールスパナ(攻撃判定+1)
マイクロスパナ(素早さ+2)


ゴン太      レベル1
所持ペルソナ
ファーブル    レベル1 月
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーー弱ーー耐ーーー弱
能力 ガル(単体に疾風属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   突撃(単体に物理属性の攻撃)

所持武器
げんこつ(装備中)
ナックルパンチ(力+1)



ゴン太「こんな感じだよ!」

>……そういえばゴン太のペルソナを見ていない気がする。

ゴン太「それよりも、大丈夫?ペルソナ、出せそう?」

>そう言われてはっとする。
>あの時手に入れた短剣を握った。
>……多分大丈夫だ。


ゴン太「それじゃあ、行こうか!」


◆【現像室 1F】


すたすたすた……


>相変わらず暗い。


ゴン太「やっぱり……」

>?

ゴン太「ここ、沢山敵が……シャドウがいるよ」

ゴン太「ゴン太達を見つけたら、すぐ倒しにくるかもしれない」

>それは参った……。

ひらひら

>?


??「ふふ……ねえ、貴方達もここで迷ってるの?」

??「わたしと一緒に遊びましょう?」

>!
>謎のシャドウが襲いかかってきた!!


◆戦闘 チュートリアル壱

ゴン太「あのね、左右田君。ペルソナとシャドウには、それぞれ弱点や得意なものがあるんだ」

>?

ゴン太「たとえばゴン太は炎が苦手だよ。火炎属性の攻撃を受けると、簡単に気を失っちゃうんだ」

ゴン太「左右田君にも苦手な技あるでしょ?」

>……どうなのだろうか。

ゴン太「そういう弱点は、全部ステータスに乗ってると思うから確認してね」


☆check!
ステータスには各属性に対する得手、不得手が記載されています。
弱(弱点。受けると気絶してしまう)
ー(得意でも苦手でもない、等倍)
耐(耐性を持っている。ダメージが下がる)
無(無効化する。ダメージは発生しない)
吸(吸収する。ダメージではなく回復)
反(反射する。相手がダメージを受ける)


☆check!
ペルソナや、シャドウの行動には属性が定められています。
通常攻撃は「物理」、遠距離攻撃は「銃撃」など、タイプが分かれています。


Enemy
迷いへ誘う少女


少女「ねえ、わたしと遊ばない?」


左右田の行動
>攻撃
>銃撃(今は出来ない)
>ペルソナ
>道具(持ってない)
>防御
>逃げる(今は出来ない)

今回はチュートリアルなので、まあ↓1クン

とりあえず初手ペルソナ

>>247


「……ペルソナ」


☆check!
【ペルソナ】コマンドを選択すると……
>現在のペルソナと使える技
>ほかに所持しているペルソナ
が提示されます。
好きな選択肢を取ってください。
現在装備しているペルソナ以外の技を選択した場合、
自動的に装備が変更されてしまいます。
そのため、弱点や耐性も変更されるので気をつけてください。


【ペルソナ】
アルベルト(装備中)
物銃火氷電風念核祝呪
ーーー弱ーーー弱耐ー
コウハ/二連牙


行動
>装備中ペルソナの技を使う
>他のペルソナの技を使う
>ペルソナはやめて他の行動

さてさて、↓1で

装備中ペルソナの技を使う

>>249
どれを使うか選択してくれてええんやで。


「……よし、行くぜ!」

>あの時に手に入れた短剣。
>果物ナイフよりも小さい、そんな剣。

>それを手に、そして自らの胸へと突き立てる───!!

「……ッ、ペルソナ!アルベルト!!」

ごぉっ!!

『よろしい』

「【二連牙】ッ!」


>アルベルトの二連牙!

ががががが!


少女「きゃああっ!?」

>クリティカル!
>少女が気絶してしまった!


☆check!
時々クリティカルがでます。
クリティカルになると……
>ダメージが上がる
>相手を気絶させられる
気絶させた場合は弱点を突いた時と同じ扱いになります。
また、その場で戦闘しているシャドウ全員を気絶させると
【ボコスカチャンス】が発生します。


ゴン太「今だ!」


───ボコスカチャンス!───


☆check!
ボコスカチャンスでは
>敵の説得
>総攻撃(属性無視の大ダメージ)
>敵を見逃す
を選ぶことが出来ます。

説得は成功すると、シャドウを仲間にすることが出来ます。
敵を見逃せば、代わりにアイテムがもらえます。


今回はチュートリアルなので、説得をしてみましょう。

▼説得チャンス!

少女「なによ……わたしをどうしよっていうの?」


>……自分に敵意がないことを伝える。

少女「うそつけ!乱暴して、ひどいよ……」

>本当は戦いたくない。

少女「本当に……?」

>そちらが襲いかかってきたので、冷静になってほしかった。

少女「……それは悪かったわね……」

>落ち着いてほしい。

少女「わたしは落ち着いてるわよ……」


少女「あれ?落ち着いたら気が付いちゃった……そうよ、わたしはシャドウなんかじゃない……」


少女「我は汝……汝は我……そう、」


少女「わたしは【ピクシー】!貴方の側面よ!!」


キィンッ

【GET!】
ペルソナ 【ピクシー】


ピクシー      レベル1 恋愛
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱ー弱耐ーーー耐弱
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)


▼戦闘終了!
money 100

>左右田がレベル2になった
>アルベルトがレベル2になった

>ゴン太がレベル2になった
>ファーブルがレベル2になった




ゴン太「す、すごい……今の、どうやってやったの……?」

>……何のことだろうか?

ゴン太「今の……だって、シャドウがペルソナになったよ……?」

ゴン太「いまの、ど、どうやって……?」


>……?
>……自分は特におかしなことはしていないと告げる。

ゴン太「でも、普通の人じゃ出来ないことだよ!すごいね、左右田君!」

ゴン太「その調子で、どんどんたくさんのシャドウをペルソナにしよう、ね!」

>ゴン太が喜んでいる……なぜかは分からない。
>そもそもここを徘徊しているシャドウの正体が分からないのに、
>それがペルソナに転移してしまっていいのだろうか……?


ゴン太「ゴン太はまだまだ余裕だよ、どうする?」



1:進む
2:ステータス/アイテム
3:誰かと話す
4:休憩地点を探す

>>255

1

>>255

>もう少し進もう!

ゴン太「うん、分かった!」


こつこつこつ……


>相変わらず部屋は暗い。
>あちこちに写真が貼ってある。

>笑顔だ。
>人の笑顔が沢山貼られている。
>どの人も笑顔で……すごく、すてきに見える。

>これは小泉の感情と何か関係があるのだろうか?


「……急ごうぜ」

ゴン太「うん……!」


>上へ続く階段がある。

>上?どこに行こうと言うのだろうか。


◆【現像室 2F】


ゴン太「!」


>階を上がった途端、敵が現れた!


◆戦闘 チュートリアル弐


enemy
汚れた二角獣×2


ゴン太「! あいつ知ってるよ!」

「あ?」

ゴン太「あいつは、電撃に弱いんだ」

ゴン太「左右田君、電撃持ってなかった?」


>今度はペルソナを使う必要があるのか!


「ペルソナ!」


【ペルソナ】
アルベルト(装備中)
物銃火氷電風念核祝呪
ーーー弱ーーー弱耐ー
コウハ/二連牙

ピクシー
物銃火氷電風念核祝呪
ー弱ー弱耐ーーー耐弱
ジオ(weak!)/ディア


☆check!
弱点を突ける技は表示されます。
また無効化される技などは、優劣が分かっている場合は表示されます。


「……ペルソナ、ピクシー!」

>胸にナイフを突き立て、力強く引き抜きながら呼び出す───


ピクシー『いっくよー!』


「【ジオ】ッッ!」


ばぢぃぃんっ!

獣「!?」weak!

>獣は気絶している!
>chance!


☆check!
相手の弱点を突くとchanceとなり、
続けてさらに行動することが出来ます。
連続で弱点を突き全員気絶させて、
一気にボコスカチャンスを狙いましょう。
仲間を増やしたい時は説得も手です。

「もういっちょおっ!【ジオ】!」

ピクシー『はーい!』

ばぢぃぃんっ!

「っしゃ!エンジン全開!!」

───ボコスカチャンス!───


獣「……」

獣「く……」


>今なら説得することも出来そうだ。
>総攻撃すればすぐに倒せそうだ。

>見逃してやればアイテムがもらえそうだ。


ゴン太「ゴン太はいつでもいけるよ!」


▼どうしよう?
>説得する
>総攻撃
>見逃す

>>260

説得する

>>260
>>259
こういうところでもコンマ使ってるよ。90なので確定


▼説得チャンス!


獣「お前……ツヨイな……キタエてるのか……」

>特にそんなことはない。

獣「ハッハッハ……それはモッテ生まれたものカ」

獣「お前……話してはイルが……俺をどうするツモりだ……」

>そうだな……
>ここで死んでもらおうか?

獣「くくっ、ソウイうツヨ気は嫌いじゃあナイ……」

獣「……ああ、ソうか……俺はシャドウではナカッたのか……」


獣「我は汝……汝は我……」


獣「俺は【バイコーン】……二本の角をモツ、獣だ……コンゴトモヨロシク」


【GET!】
ペルソナ【バイコーン】


バイコーン     レベル4
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)


▼戦闘終了!
money 120

>左右田がレベル3になった
>アルベルトがレベル3になった

>ゴン太がレベル3になった
>ファーブルがレベル3になった



>連続でジオを撃ったが、まだ数発は出せそうだ。
>限界を決めるのは……精神力、【スキルポイント】……なのだろうか。


☆check!
スレ内のコンマ判定について。
特に特記が無い限りは
01-10 ファンブル(ミス、失敗)
90-99 クリティカル(chance)
ぞろ目はクリティカル
それ以外は普通進行
00はいついかなる時でもパルプンテ
で判定しています。
必要な時だけは一桁判定すると思います。


ゴン太「大丈夫?」

>なんとか大丈夫だ。
>まだまだいけるだろう。
>物理攻撃でいけるはずだ。

>そう言えば、【二連牙】を出した時
>ペルソナが自分の体力を奪った気がする。
>……あれが強力な技を出す代償なのだろう。


ゴン太「……どんどん進もうか?」


▼このあとのイベント判定
↓5まででロンパシリーズ1名指名
よっぽどヤバい時を除いて出現
同数がいる場合はアンジー固定

あ、すまん、出現の条件書いてなかった。
↓5までで一番コンマ低い人。

いろいろ書き忘れる>>1は両腕落としの刑です。
コンマ把握。

◆【現像室 3F】


>なんだか……今までと雰囲気がまた違う部屋にでたようだ。

>周りに貼ってある写真は変わらないようだが……。
>そのうちの幾つかが、既に像が飛んでいて
>なにも写っていない写真が幾つかある。


こつこつこつ……


「ここは……?」


>大きなホールのようなところに出た。
>大量の写真がばらまかれている。

ゴン太「……写真がたくさんあるね。なんだろう……」


>……ばらまかれた写真を見る。

>!

>全部小泉の写真だ!
>それもこれも全て……小泉だ……。
>隠し撮りされたようなものまである!

ゴン太「これって!」


>ゴン太が何かを言い掛けた瞬間───


「キエエエエイッッ!!」


ばしばしっ!


>!?

>背後を見る!

女性「はっ!人ですね!?この際男死でも仕方がありません……こ、ここがどこだか分かりますか!?」

>特徴的な髪飾りの女性がこちらを見ている。
>……こちらに向けて構えているのだが、なぜだろうか?

>それより、ここがどこかとは?

女性「はい!転子は確かトレーニングの為にこの近くを走っていたのですが、」

女性「気が付いたらこんなところにいたのです……」

女性「申し遅れました、私は【茶柱 転子】と申します。【超高校級の合気道家】として才囚学園に所属しています!」


>……目の前の女性は茶柱と名乗った。


茶柱「それより、ここはどこなのですか!?」

>ここが狂った空間であることを説明した。

茶柱「!?」

ゴン太「つまりそう言うことなんだ……うまく説明できなくて、ごめんね」

茶柱「むむむ……いまいち理解ができませんが……」

茶柱「……ここはそう言う場所、なのですね……でしたらさっさと脱出しましょう!」


>そうしたいのは山々だが、奥の小泉のことも気にかかる……。
>だが彼女を安全に外に出して上げる必要もあるし……。


茶柱「そうです!転子はもっと強くならなければなりませんからね!」


??「その必要はありません!」


茶柱「……?」


>部屋の隅から陰が躍り出て……
>やがて……茶柱の形を取る!

茶柱シャドウ「違います……あなたは強くなりたいんじゃない……」

茶柱シャドウ「今の自分を否定しているだけなのです!」

茶柱「!?」

茶柱シャドウ「自分の置かれた立場……自分の非力さ、そう言ったものを曖昧にしたいだけ」

茶柱シャドウ「そもそもあなたの使う【ネオ合気道】とか言う格闘技、定義がふわっとしていて……格闘技ですらない!」

ゴン太「ネオ合気道ってなに?」

「オレも知らない」

茶柱「ち、違います、転子は……転子と師匠は……」

茶柱シャドウ「強さをふわっとさせているだけのあなたに……」

茶柱シャドウ「合気道家を名乗る資格はないッッ!!」

ばきばきばき……!

>シャドウが変形していく……あれは……?


シャドウ「わたしは……転子の夢の先、【ヘラクレス】!」

シャドウ「あなた方ではわたしを倒すことは出来ない!!」


茶柱「な、何なんですかこれ……」


>……!?
>ここ自体が才能研究のラボだから……
>シャドウが才能を形取るのか!?


「……しかたがねぇ!」


戦うしかなさそうだ!





enemy
ヘラクレス


ヘラクレス『わたしが転子になる……』

ヘラクレス『貴方の才能はわたしが受け継ぐ!』

「サイノウラボってのはなんだ、そう言うことしてんのか!?」

ヘラクレス『……うるさい!』


茶柱「あ、ああ、あ……」

ゴン太「下がってて!」


「……やるしかねーよな!行くぞゴン太!」

ゴン太「うん、任せて!」



左右田
現在はアルベルトを装備中


ゴン太「左右田君!使えそうなら使って!」

>!
>ゴン太からボルトを渡された!投げて使えそうだ……。


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
>ペルソナ
>道具(持ってない)
>防御
>逃げる(今は出来ない)

>>275

とりあえずコウハ

>>275
>>274


「……見せてやる、ペルソナ!」

>どす、と刃を胸に刺す。
>茶柱がびっくりしたが、気にしている場合ではない。

「……【アルベルト】!【コウハ】だ!!」

『よい』

>背中から現れた白髪の老人が全身を振るわせ───
>光の刃を振り落とす!


ヘラクレス『!?』weak!!


>!

ゴン太「効いてる!!」


>ヘラクレスがダウン!

───ボコスカチャンス!───


>とは言えボスを説得できるはずもないので───


「行くぜ、総攻撃!!」


どごごごごごご……!!

ヘラクレス『ぐうううっ!!まだ負けていません!』ずんっ!!


ゴン太「さすがにタフだね……」

「……だな」

>しかしいいことを知った。
>ヘラクレスの名を持つはずなのに
>【祝福属性は弱点】だ!

>神の子が聞いてあきれる!!


ヘラクレス『今度はこちらの番!』

>ヘラクレスの【大切断】!!

「ぐ……」

>……かわせなかった!
>体の一部を刃物で切り裂かれたような痛みが襲う……!

ゴン太「! 左右田君!」


>それを見てゴン太が、自分と同じくらいの小さな短剣を取り出した。
>右の首筋に当て───表面を裂く。
>血液は樹液のように流れ出て───


ゴン太「ペルソナ……【ファーブル】ッッ!!」


ごぉっ!!

>背後に、ゴン太よりもさらに大きな陰が生まれた!

>いかにも紳士のスーツを着ているが、しかし
>右手には網、体中に樹液のようなものが循環していた。
>全身まるで枝のように細く、
>両目はトンボか何かのようにきらめいている!


ゴン太「ファーブル、左右田君をたすけて……【ディア】!!」

しゅわあああ……


>……体の痛みが取れていく。
>一方でヘラクレスもまた、勝手に体力が回復しているようだ。

>そう言う技能を持っているのかもしれない。
>かなり厄介だ!


「早めに倒さねーと……!」

>だが、コウハも残り2回も撃てればいいものた……!
>精神力の低下を感じる……!


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
>ペルソナ
>道具(持ってない)
>防御
>逃げる(今は出来ない)

>>281
今日はここまで。ちなみに敵行動の判定は「安価を出してるGMレスのコンマ」で判定してます。おやみ。

ゾロ目…攻撃したかったがここは防御か

教えて!マガツさん

Q なんでヘラクレス?
A 強そうだったから……

Q ネオ合気道って何?
A ダベミが聞きたいですよ

Q 星にフラグ立った?
A 立つかもしれない

Q 苗木にフラグ立った?
A 立ったかもしれない

Q 今のところボツ偉人とかいないですよね
A 修造……(理由:存命の為)

ぷっ……あはははは!こ、更新って!更新……あはははは!

えーと、攻撃か。


>……こうなったら殴り合いだ!

「とりゃあっ!」

こんっ

ヘラクレス『!』

>軽微な当たり!
>と、言うよりこれは───


「物理に耐性があるのか!?」


ヘラクレス『気付くのが遅いですよ!』

ごっ

「!!」

>再び貫くような痛み。
>ヘラクレスの豪腕が、体を突き抜けるほどのパンチを繰り出したのだ。

>ずきずきと全身が痛む。
>けれどまだ……なんとか出来る。

>すんでで耐えた自分の代わりに、ゴン太が体を翻す。


ゴン太「……仕方がないよね。これは……みんなを守るための力だ」

>首筋を撫でるように切る───


ゴン太「ファーブルッ!!」

ごぉっ!

>再びあの昆虫をモチーフにしたペルソナが出でて構えた!

ゴン太「行くよファーブル!」

『……アア、ワカッタ』

>ぶうん、と羽音のようなものが鳴る、
>と同時に世界の空気が塊になり───

ゴン太「【ガル】ッ!」


どんっ!!


ヘラクレス『───!!』weak!!

>!

ゴン太「あれ?」


>ヘラクレスは頭に星を散らしながら倒れた。

>これは───弱点なのか!?


「……とにかく決めるぞ、ゴン太!」

ゴン太「うん!」


───!ボコスカチャンス!───


「行くぜ!総攻撃!」

ゴン太「うおおお!」


どかどかどかどか……


ヘラクレス『くう、まだ、まだ転子は……』


「終わりだああああ!!」


ご、っ


ヘラクレス『───』


どさ……

>ヘラクレスが倒れ……影になっていく……


▼戦闘終了!
money 1300

>左右田がレベル4になった
>アルベルトがレベル4になった

【New Skill !!】
スクンダ(敵単体の命中/回避を3ターン下げる)

>ゴン太がレベル4になった
>ファーブルがレベル4になった





>なんとか勝てたようだ……!

>あまり強い敵ではなく安心した。


茶柱「あの……今のは……」

ゴン太「えっと、どこから説明したらいいのかな……?」

>ゴン太は戸惑っている。
>しかし確かにどこから説明したらいいやらで……。


がばあっ!!


シャドウ『がああああ!!』

「何!?」

>!
>さっきのシャドウがまだ倒れていなかったのか!?


茶柱「そんな……!」

「ちっ!ゴン太!」

ゴン太「うん!」






『貴様はこれで良いのか』

「え?」

『忌み嫌う男に守られ、それでいいのか』

『己の存在をうやむやにされ、才能を馬鹿にされ』

『それでおめおめと引き下がれるのか』

「……それは……」

『男共に任せられぬと、そう挑んだのではなかったのか』

『己の存在を証明するために、ここに来たのではなかったのか』

茶柱「……!」

『今こそ貴様の目覚めの時だ』

『その才能、ここに形どって見せろ』



>……!?
>いつの間にか、茶柱が側に……

>……短刀を持って立っている!?

茶柱「もう……転子は逃げも隠れもしません」

茶柱「確かに転子の才能はあやふやで曖昧かもしれない」

茶柱「分からない人には、分からないかもしれない」

茶柱「───けど!」

どすっ!

>茶柱が右手の平に、左手で短剣を突き刺した。
>深々と刺さったそれは、何かに引っかかったように抜けない。

茶柱「……転子は……決めたんです……」

茶柱「お師匠さまのように強い人間になると……転子は心に誓ったんです……だから、」

茶柱「だから!転子の才能を!私の存在を!」

茶柱「貴方には……否定させない!!」

ごごごごご……!!

>強い力を感じる……!

>ゆっくりと引き抜かれる短剣に……ゆらり、炎がまとわりついている!
 

茶柱「武勇を示せ!ペルソナ!!」



茶柱「【ギンチヨ】!!」


キィンッ



『良い、良いぞ小娘』

『良くぞ己の才能を、良くぞ己の器を私に重ねた』

『男などに負けてはならぬ、故に私はここに並び立とう』


>……甲冑の女性だ。
>そしてそれが───


茶柱「【アギ】!!」


どごぉぉぉんっ!


>揺らめく炎で敵を粉砕した!

ゴオオオオ……


「……すげぇ」

>呆然とするほか無い。

>……その直後、茶柱が倒れた。


どさ


「!」

ゴン太「茶柱さん!」

たたたた……


茶柱「……今のは……転子の才能、なん……ですか……?」

「ああ、間違いねーよ。アンタの心の姿だ」

茶柱「でしたら転子も、この先に連れて行って……」

ゴン太「ダメだよ!休まなきゃ!」


>先に進むのは命取りになるだろう。
>今回はここで引き上げることにした……。




◇今回の結果

所持金 2320円

左右田 和一   レベル4
所持ペルソナ
アルベルト    レベル4 愚者(装備中)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)

ピクシー      レベル1 恋愛
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱ー弱耐ーーー耐弱
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)

バイコーン     レベル4
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

所持武器
ただの工具(装備中)
スチールスパナ(攻撃判定+1)
マイクロスパナ(素早さ+2)


ゴン太      レベル4
所持ペルソナ
ファーブル    レベル4 月
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーー弱ーー耐ーーー弱
能力 ガル(単体に疾風属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   突撃(単体に物理属性の攻撃)

所持武器
げんこつ(装備中)
ナックルパンチ(力+1)

▼20xx 4/15(fri) 夜:晴

◆【北地区】


茶柱「はあ……はあ……」

「大丈夫か?」

茶柱「……はい、転子はもう……大丈夫です」

ゴン太「無理しちゃだめだよ……」

茶柱「いいえ、本当に……大丈夫なので。そろそろ夜ですし……帰らないと……」

>……心配だ。

茶柱「……左右田さん、でしたね」

茶柱「出来たら、次の探索に転子を加えてください」

>!

茶柱「先程のあの力、ペルソナ……あれがあれば、みなさんのお役に立てると思うのです」

茶柱「……どうですか?」

>悪くはない申し出だが……しばらく無理をさせるわけには行かない。と伝える。

茶柱「むむっ、頑なですね!……この転子が!あの男死を嫌いな転子が!歩み寄っていると言うのに!」

茶柱「でしたら2日休みをください!そうすれば転子は……」

>それだと集まりにくいので、EDGEを交換しておこう。

茶柱「!?」

ゴン太「……茶柱さん?」

茶柱「あばばばばばばばててて転子のEDGEに男死の名前がキエエエエエイ!!!」


>しばらく暴れていたが、ちゃんとEDGEを交換した。
>これで次の攻略の時には転子をちゃんと呼べるだろう。

>……しばらくは安静にしてもらおう。


茶柱「わ、分かりましたよ……」


>帰り道を教えると、しぶしぶと茶柱は帰って行った……。

ゴン太「……それにしても、すごかったよ……左右田君」

>?

ゴン太「あんな強い敵にもひるまずに戦いを挑めるなんて……本当にすごいと思うんだ」

ゴン太「左右田君がいると、ゴン太も勇気が湧いてくるよ」

ゴン太「……改めてだけど、これからもよろしくね、左右田君」


>ゴン太が右手を出してくる。
>ゴン太からの熱い思いが伝わってくる……。


───我は汝、汝は我

───我、【月】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【月】の祝福を与えん


【CMP Get!】
ゴン太      月  ランク1


ゴン太「……今日はもう遅いから、帰ろう?」


>……ゴン太に促されたので、帰ることにした。


▼20xx 4/16(sat) 昼:晴

>天気がいい。


教員「……こら!左右田!」

ひゅっ

「!」

ごんっ

>チョークが飛んできた!
>あいたたた。


どっ
わはははは!


教員「お前らもぼーっとしてると、チョーク投げるからな!」


>……ちょっと悔しい。
>もっと自分に【器用さがあれば】避けられる気がする……。


◆昼→放課後
◆【南地区】


狛枝「今日は買い物してから帰ろうか?」

「!」

>いい案だ。
>さて……買い物は……ん?



1:また電光板を見上げる男……あれは?
2:胡散臭いショップのチラシが。
3:薬局オープン?
4:そのほか、自由記述。添える範囲で実行

>>297

1

シャドウは架空の偉人or英雄で
ペルソナは現実の偉人or英雄って事にすればいいんじゃない

>>297

>また電光板を見上げている男がいる。

男「はあ……またキャベツ余らせちゃうなあ……」

>そう言えば以前もここにいたような……あれ?


男「ん?……あれ、君こないだの……」

「!」

>彼は……そうだ、以前も会った【足立】だ!


足立「あはは……勤務先がここに近いから、たまにサボってるんだよね」

足立「石丸さんには内緒で頼むよ、ほんとにさ!」

狛枝「……どうする?」

>おまわりさんこいつです

足立「ちょっとやめてよ!」

>むしろおまわりさんがこいつでした……
>……足立は困ったように笑っている。

足立「たまーにいるから、もし会ったら僕のサボ……仕事を手伝ってくれないかな?」

足立「僕も敏腕刑事として忙しいんだよね。だから頼むよ!」

足立「今日のことも黙っておいてくれないかな!石丸さんには……」

石丸「俺が……どうかしたか?」

足立「」

石丸「……世話をかけたな。行くぞ、足立」

足立「」


>……足立は引きずられていった。
>……。

ゴン太「なんか……かわいそうだったね……」

>そっとしておこう。


▼20xx 4/17(sun) 朝:晴


>今日は学校が休みだ!

狛枝「あは、おはよう左右田クン」

ゴン太「おはよう!」

>……朝からこの顔を見るのはちょっと濃い。
>だがさすがに慣れてきた。

狛枝「今日は休みだね。何か予定はあるの?」

>そう言われれば、今日は何も予定がない。

狛枝「そうなんだね。それならあちこち歩いてみるといいと思うよ。」

狛枝「新たな出会いがあるかもしれないし、それに……悪いことばかりじゃないと思うんだ」

ゴン太「そうだよね!ゴン太も虫さんを探しに行くよ!」

狛枝「……」

>……そう怒らないで欲しい。

>そう言えば、自分にも才能研究のための場所が貸し出されているのだろうか。
>現実にも……【サイノウラボ】にも。


狛枝「?」

>なんでもない。


>さて、今日は……


▼行動1回目
1:どこかに行こう(場所指定)
2:誰かに連絡しよう(ゴン太/茶柱/七海)
3:自由記述
×:サイノウラボには行けない。

>>303

>>298
よく……気付きましたね……実はそのつもりでした……

1胡散臭いショップ

>>303
お、クリティカル

>そう言えば、ジュネスに行った時に胡散臭いチラシをもらったのだった。
>……ジュネスのフリースペースで出し物をやっているらしいが……。


◆【南地区 ジュネス/1F】
えっびっでーい やーんらーい じゅっねーすっ


すたすたすた……


??「おっ!?来たな!?来たな!」

>謎の男が風呂敷を広げている。

??「ここは掘り出し物が見つかるバーゲンだ!さあさあ、見てってくれ!」

>……男が余りにも胡散臭いが、そっとしておくべきだろうか……?


▼所持金 2320円

ばんそうこう    120円
傷口にぺたり。体力微小回復

おいちい水     180円
とてもおいちい。体力小回復

ソウルドロップ   350円
魂の飴。多分飴。精神力ごく僅かに回復

純金の模擬刀   50000円
先制攻撃だべ!



1:何か買う(個数指定可能)
2:買わずにどこか行く
3:胡散臭い男に噂を吹き込んでおく
  (コンマと条件次第で……?)
4:そのほか、自由記述

>>307

3

>>307
クリティカル補正ですな。


>そこの君。
>……ちょっとこっち来て。

??「ん?」

>ここ、許可取ってるの?

??「ぎくっ!」

>なるほど、取ってないのか。
>じゃあどうなるか分かってるよね?(暗黒微笑)

??「ちょちょちょ、ま、待って、待ってくださいごめんなさい警察だけは勘弁してくださいべ」土下座

>……。
>……なんだか悲しくなってきた。

??「け、警察だけはマジに……」

>悲しそう顔をしている。

>ワカッタ、ケイサツイワナイ。

??「ほんとか!?ありがとうな!!」


>そう言えば───【サイノウラボ】って知ってるか?

??「あ?サイノウラボ……」


>……。

>…………。

>………………。


??「普段ならそんなオカルト話には興味ねーが……」

??「けど、才能が花開くってとこは気に入ったぞ!」

??「ちょっと調べて今度行ってみるべ!ありがとな!」


>……男は笑顔で立ち去った。
>ん?落とし物があるようだ。
>拾っちゃえ。

【GET!】
ばんそうこう×5


▼自由行動2回目
1:どこかに行こう(場所指定)
2:誰かに連絡しよう(ゴン太/茶柱/七海)
3:自由記述
×:サイノウラボには行けない。

>>312

>>312
場所のご指定くださいまし。

↓直下

図書室

>>315

◆朝→昼
◆【南地区 図書館】


こつこつこつ……

>希望ヶ峰が誇る図書館。
>ありとあらゆる英知がそろっている場所。

>そこに───


夜長「あれ?お前もきたか?」


>!
>以前も会った……夜長がいた。


「オメー……な、なにしてんだ?」

夜長「にゃははー。何してんだって冷たいにゃー」

夜長「ここにいたらきっとお前に会えるって神さまが言ってたから来たよー?」

>……自分に会いたかったのか?

夜長「にゃははー。アンジーは、【希望ヶ峰ミステリー同好会】を作ることに決めたよー!」

ゴン太「ミステリー同好会?」

狛枝「どういう風の吹き回しだい?」

夜長「だってだって、今希望ヶ峰で変なことが起きてるでしょ?」

>サイノウラボとペルソナのことか?

夜長「だからアンジーも気になったんだよ。そしたらね」

夜長「神さまが、それを手伝ってあげなさいって言ってたんだ!それで来たんだよ?」



1:ミステリー同好会結成!
2:もっとアンジーとはなす
3:なんか調べる
4:そのほか、自由記述

>>319

1

>>319
ぞろ目ラッキー。


>夜長のことはまだよくわからないが、自分を手助けしたいと思ってくれていることはよくわかる。
>……分かった、力を貸してくれ。

夜長「うんうん、素直なのはいいことだよー?」

夜長「神さまも、そんなお前は嫌いじゃないって!」

「お前じゃない、左右田 和一だ」

夜長「! 和一、名前覚えるよ」

夜長「それじゃあ、これから改めて宜しく頼むね、和一!」

>夜長の手を握り返す。
>……彼女の気持ちが深く伝わってくる……。



───我は汝、汝は我

───我、【女教皇】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【女教皇】の祝福を与えん


【CMP Get!】
夜長 アンジー  女教皇 ランク1
【CMP Ability Get!】
シャドウおみとおし
相手をアナライズ(詳しく見る)とどんなアイテムを落とすか分かるようになる



夜長「これからよろしくな?それじゃあ、今日はこれだけ!ぐっばいなら~」


>夜長は帰って行った。


◆昼→夜
◆【こううん荘】


がらら

>帰ってきた。


狛枝「今日も色々あったね」

>……確かに色々ありすぎたと言ってもいい。
>とてもじゃないが一言で語り尽くせやしないだろう。

>……あいつは大丈夫なのだろうか……?

狛枝「……あの人、夜長さん……」

狛枝「目的は何なんだろうね?」

>……悪い人ではないと思うのだが。
>そう告げる。
>夜長からは強い心を感じた。

>邪心があるかどうかは分からないが……
>しかし、少なくとも自分に対して有益なことをしてくれるはずだ。


狛枝「それならいいんだけど……」

狛枝「……でも、きっと何もないよね。君にも何も無いことを祈ってるよ。」


▼20xx 4/18(mon) 昼:曇


ヴーッ……ヴーッ……

>授業中だと言うのに、EDGEだ。


[茶柱 転子]
左右田さん!転子はちゃんと2日休みましたよ!
これでやっと参加できますね!
ちゃんと転子を連れて行ってくださいよ!
……今日の放課後、北地区でお会いしましょう。


>茶柱から、やる気満々の連絡が来た。
>3人でのダンジョンアタック。
>これならかなり余裕を持って攻略できるだろう。

>しかし、茶柱を巻き込んでしまって良かったのだろうか……?
>少し疑問を持ちながらも、しかし……

>役に立ちたいと考えている茶柱の思いを無碍には出来ない。


>今日は長い一日になるかも知れない。


◆昼→放課後

>……放課後だ。
>これからは自由な時間が待っている。


☆check!
今日からは放課後以降、自由に行動できます。
もちろんこのままサイノウラボに挑んでもよし。
誰かとの交流を楽しんでもよし。
それとも何か別なことをする……?
選択肢は無限大です。



とある生徒「そう言えば、これからバイトが解禁なんだよねー」

いい声の生徒「学園に申告はいらないけど、迷惑かけちゃダメなんだってさ」

とある生徒「なるほどなー。バイトの情報ってどこにあんの?」

いい声の生徒「【バイト雑誌】にあるさ。校内にもあるはずさ……」


小さい生徒「……おねえ大丈夫かな……もうしばらく休んでるよね……」

包帯の生徒「連絡は来ていないらしいですぅ……ふゆぅ……」



1:サイノウラボへ
2:どこかにいく
3:誰かに会いに行く(夜長/足立)
4:その他

>>330

4 小さい生徒と包帯の生徒の会話に耳を傾けてみる

ちなみに。
CMPはそのまま【コンパニオン】の略やで。
コンパニオンは仲間との絆、ステータスアップや特殊効果を見込めるで。
仲間のCMPが上がると、仲間が特別な行動を覚えるで。

タロットはペルソナやキャラクター毎に定められているものやで。
いわゆる属性だと思ってもらっても大丈夫やで。
詳しくはまた後でお話しするで。

>>330
あれ?下げてた?


>気になる会話が聞こえてくる。
>耳を傾けてみよう。


小さい生徒「佐東おねぇがいなくなって、悲しいのは分かるけど……」

小さい生徒「授業どころか、部屋にもいないのはおかしくない?」

包帯の生徒「た、確かにそうですね」

小さい生徒「どこに行っちゃったのかな……」

包帯の生徒「ふゆぅ……旅に出たとか……?」

小さい生徒「旅って、どこに!?」

小さい生徒「……そんなわけないよ。おねぇがそんなことするはずない」

包帯の生徒「でもでも、確かにおかしいところはあるんです」

包帯の生徒「小泉さんを見た人がどこにもいないのはおかしい話なんですよ」

小さい生徒「どこなの……?」


>……今日も授業にはいなかった。
>やはり小泉は【サイノウラボ】にいるのだろうか?

>仲のいい生徒達にも居場所が分からないとなれば……
>ある種、失踪と言ってもいい。

>……もし。

>もしも、このまま小泉を探さなければ……。



1:サイノウラボへ
2:どこかにいく
3:誰かに会いに行く(夜長/足立)
4:その他

>>338

4
小泉を探しに行く

>>338

>……このままでは小泉も、佐東と同じように……!
>……急がなければ、ならない。

>行こう……!

>茶柱にも連絡し、すぐに集合する事にした。


◆【北地区】


こつこつこつ……


茶柱「! 左右田さん!えーと、ゴン太さん!」

茶柱「女子を待たせるんですね、やっぱり貴方達は男死です!」

>……先に茶柱が待っていた。
>どうやって来た?

茶柱「希望ヶ峰と才囚はそんなに距離が離れていませんからね」

茶柱「歩いてでも来られる距離です!」

ゴン太「ご、ごめん!ゴン太……悪いことしたよね」

茶柱「反省すればいいんです。男死と言えども人間ですから」

茶柱「そう簡単に投げ飛ばすような趣味はありません!」

>本当だろうか……その割に目線が本気だ。

茶柱「それはそうと、行くんですよね!」

>! そうだった。

>急がなければ……!


◆【北地区 サイノウラボ受付】

こつこつこつ……


>再び、あの異空間にやってきた。

>……?
>入り口のホール部分にテーブルがある。
>そこに名簿のようなものと……メモがある。


『小泉 真昼様』
『サイノウラボ使用期限:5/2まで』
『使用延長は一切認められません』
『期限までに才能を開花させてください』


>!?


ゴン太「えーと、これって……?」

茶柱「5月2日まで猶予がある……と言うことでしょうか……?」

>……覚えておこう。


>小泉を【5/2】までに助けだそう……!


◆【現像室 1F】


こつこつこつ……


茶柱「ここはこんな風になっているんですね……」


>相変わらず不気味な場所である。
>しかし以前と少し……マップが違う気がした。



1:階段を探す
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>345
そろそろ寝るで。おやみ。

1

教えて!マガツさん

Q 敵はみんな存在しない英雄なんか……?
A 覚えておいたら楽かもね。メタ的な意味で

Q ゴン太も転子も物理?
A 物理。ゴン太は分かりやすく脳筋物理
  転子は銃撃属性も覚えるで。春ちゃんかな?

Q 日向って仲間確定?
A まだフラグ立ってない。

Q 私を捨てよ、さすれば汝は先へと進めるだろう、の私って?
A 私(こだわりとか人としての側面)じゃない?

Q レベル上げ大事?
A アトラスゲーコラボだぞ。大事だよ。

Q コンティニューある?
A あるけど一定の場所からやり直し。

更新のニオイがするクマ。

>>345

>さっさと先に進まなくては。
>階段を探そう……。


こつこつこつ

うようよ……


ゴン太「……隠れて」

さっ

>?

ゴン太「たくさんいるね……シャドウだよ」

>……!?

茶柱「シャドウ……あれが……」

ゴン太「んーと、人の心の悪い部分を形どった存在……って言えばいいのかな……?」

茶柱「……なるほど、そうなんですね……なるほど……」


>ここは一度訪れた場所だ。
>さっさと行けるはずだが、やはり前と道が変わっているようだ。
>来る度に変わるのか?


ゴン太「……大丈夫、階段は向こうだよ!」

>前回行ったところまでは順調に行きたいところだ。


◆【現像室 2F】


こつこつ……

>相変わらず暗い。
>そして……さっきよりもシャドウの気配が強い!

>シャドウが多くなっているのだろうか……?


「気ぃつけねーとな」

ゴン太「もちろんだよ!」

茶柱「転子も気を取られないように注意します!」


>全員で気を抜かず進むしかないだろう。

>それにしても……ここは一体、何階まであるのだろうか……?
>とにかく、急がねば小泉がどうなるか分からない。



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>353

>>353

>ゆっくり慎重に進まなくては……

がっ

>?!


シャドウ『 み い つ け た 』


>しまった、背後から───

ゴン太「うわっ!?」


▼戦闘開始!
───Back Attack!───



不和を呼ぶ家政婦×2


家政婦1『うふふ……!』

>不和を呼ぶ家政婦の攻撃!

ゴン太「!」

ごっ

「ゴン太!」

ゴン太「……ゴン太は大丈夫、だから!」

茶柱「くっ、卑怯です……背後を取るなんて、武道家の風上にも置けません!」

>彼らは武道家ではない……。
>……さらにもう一体が自分に迫る!

がっ!

「く……そんなに強くはなさそうだな!」

>そこまで痛いダメージではない。が、何度も喰らいたくはない!


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと12発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる(出来ない!)

>>357

アルベルト

チン……テンポ悪いからペルソナ選択されたらGM側でどの技使うか勝手に判定してしまっていいかしら。

まあ今回はファンブルなんだけど。

>>358
お前もファンブルだけどな。ぞろ目44は特例で特大ファンブルだ。
>>357
アルベルトでファンブル


>ここはさっさと決めてしまおう。

「……ペルソ、ナァァッ!!」

キィンッ

>いちいちかまっている場合ではない!

「アルベルトッ、【二連牙】だ!」

『良い』

>アルベルトが自分の声に呼応し、腕を素早く伸ばす!


>……が!


家政婦1『あら?』miss!

茶柱「外した!?」

「んなっ……そんなんありかよ……」

茶柱「でしたら転子が!」

ぶわっ!

>今度は茶柱が前に立つ!
>きらきらに輝く短剣を己の掌へと突き立て───


茶柱「出陣、【ギンチヨ】!!」

ゴ、ォォッ!

家政婦2『……!』

茶柱「行きます!【アギ】!」

『射撃ッ!!』


ドォォンッ!!


家政婦2『!』weak!!


「! 弱点!」

ゴン太「やったね、茶柱さん!」


▼1 More!!
さらに行動できる!


茶柱「でしたらもう一度!【アギ】!」

『ハアアアッ!!』

ドォォンッ!!

家政婦1『!!』weak!!

「ここがチャンスだ!」

───!ボコスカチャンス!───


>敵が全員倒れている!
>今しかない。

>三人で敵を包囲した。
>武器?を構え、威嚇する。
>それを見て敵は怯えているようにも見える。


家政婦『くっ……』

家政婦『何をするつもりなの……!?』


>総攻撃すればすぐに倒せそうだ。
>今なら説得することも可能かもしれない。

>……見逃してやればアイテムをもらえるだろう。
>不和を呼ぶ家政婦からは【魔石】がもらえそうだ。


茶柱「転子はいつでもいけますよ!」

茶柱「後ろから襲いかかられたんです、一回目を覚ましてもらった方がいいのではないでしょうか!」


▼どうしよう?
>説得する
>総攻撃
>見逃す

>>365

総攻撃

>>365

>今だ!

「仕掛けるぜ、総攻撃!」

ゴン太「うん!大丈夫!」

茶柱「やらせてください!」


>総攻撃!!


どがががかかがかがが……


茶柱「……これがネオ合気道の力です」


ががが!


茶柱「キエエエエイッ!!」どんっ!!



▼戦闘終了!
money 250

>左右田のレベルが5になった
>アルベルトのレベルが5になった

>ゴン太のレベルが5になった
【New Skill Get!】
パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復する)

>茶柱のレベルが5になった





茶柱「戦闘終了───なかなか強い敵でしたが、倒される我々ではありません」

茶柱「その辺りは、男死とは言え誉めてさしあげましょう!」


>相変わらず辺りにはいやな雰囲気が漂っている。


ゴン太「うん、ゴン太は大丈夫。左右田君は?」

ゴン太「さっき攻撃されたけど……」

「いや、そんなに痛くなかったぜ」

>みんなまだまだ行けそうだな……。
>このままさっさと下に降りてしまいたいところだが……。



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
>>370

>>369

>……階段で先に進もう。
>どこにあるかな……?

ゴン太「! あそこにあるよ!」

茶柱「おお!でしたら行ってしまいましょう!!」

>階段を発見した。
>……よし、上に行ける。


◆【現像室 3F】


>次の階が、以前ヘラクレスと出会った場所か。
>あそこなら少し休めるだろうか……。


ゴン太「うん、たぶん」

ゴン太「あそこはなんだか、他の部屋と違ったんだよね」

「違った?」

ゴン太「シャドウの気配がほとんどなかったというか……」

茶柱「そうなんですか?」

ゴン太「あそこに行けば休憩できると思うよ。がんばろう!」



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>372

1

>>372

>先を急ごう!


すたすたすた……


シャドウ『……』うろうろ

シャドウ『……』すー


「やっぱ敵が多いな……」

ゴン太「そうだね……参ったな……」

>全員と当たるわけにも行かないし、
>かと言ってこのまま進むのも行けないし……


茶柱「今はまだ余裕ですし、先に進めば進むほど敵が強くなる可能性もあります」

茶柱「ですから、今はまだ温存するという手もありますよ」

「ああ?あー……そうだな」

ゴン太「……ゴン太は馬鹿だからよく分からないや……」


>……どうしたものか。
>まだ階段は見つからない。

>もう少し進めば階段があるだろうか?



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:シャドウを探す
3:宝箱を探す
4:ステータス確認
5:アイテムを使う
6:そのほか

>>376
FGO定期メンテ終わったから……じゃなくて、寝ちゃうからここまでやで。おやみ
明日は休みます

教えて!マガツさん

Q 推奨レベルは?
A まあ10もあれば余裕かと。完勝するなら12くらい?

Q 不和を呼ぶ家政婦ってシルキー?
A シルキー、その通り(児玉清風)。ぺご基準です。

Q シルキー、ブフ持ってるよね?
A 持ってるよ。

Q 時間経過で刈り取るもの出る?
A 出るけど同じフロアによっぽど長居しない限り気にしなくていいよ。

Q 刈り取るものってなに?
A 同じフロアにいると突然出てくる、死ぬほど強い敵。状態異常も利くけど宛にしない方が……。今は瞬殺される。


>更新ですね。

待ってました!
あと質問です、ダンジョンで全滅したらどうなりますか?

P5だと時期次第では楽勝なんだよな、刈り取るもの
…インフル流行ってる時のシャドウは絶望してすぐ死ぬのってある?

>>376


>まだ戦力に余裕があるなら、今のうちにレベリングをすませてしまいたい。
>敵が強いなら、一日で攻略するなんてことは難しいだろうし……。


茶柱「確かにそうですね……」

ゴン太「地道に強くなっていくしかないんだね!」


>手頃なシャドウを見つけ……襲いかかる!


▼戦闘開始!

enemy
死刑台の人面花×2
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ??????????

迷いへ誘う少女(ピクシー)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱ー弱耐ーーー耐弱


>敵はたくさんいるが、大して強そうではない。
>一気に襲いかかれば勝てそうだ。


☆check!
左右田は複数のペルソナを付け替えることが出来ますが、
ペルソナを付け替えた状態で戦闘を終わらせると、ペルソナに経験値が入ります。
そうすることによってペルソナを育てられるのです。
ほかの方法もありますが、今はこれを覚えて置いてください。一番確実。
行動時に【ペルソナ】○○に切り替えて行動、などと記載してくれれば
その通り動きます。

▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと12発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる

>>385

ピクシーに、銃撃一発

>>380
戦闘やりなおし、もしくはチェックポイント(休憩所)からやりなおし。
>>381
ぺごの天気がランダムらしいのでなんとも言えませんがインフルは多分発生します。そして刈り取るものは絶望し即死します。


>>385

>今手元にピクシーがいるので、敵の弱点が丸わかりだ。
>あのピクシーのようなシャドウには銃撃属性が効く!


「あ、そっか……」

>ゴン太にもらったボルト……これを使えば……

>こういう時のために、釘撃ち用の工具を改造してきた!
>これで一時的に射撃が可能なはずだ。

「へいへいへい!」

>射撃!

ばしゅ

少女「きゃっ!?」weak!!


ゴン太「弱点!」

茶柱「さらに追撃できます!!」


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる

記述重視で動くので、左右田にさせたいことを細かく書くと従います。
CPUにしてほしいこととかあったら一緒に記述してください。

>>388

バトンタッチが欲しいぃ……コンパ育てたらそのうち覚えるかな?

うろ覚えだけどもう片方の敵はは火が弱点だから転子になんとかしてもらそうかな、連投になるから安価↓頼んだ

ピクシーにもう1発銃撃

>>389

───!ワンモアチャンス!───

>さらに攻撃を続ける!

「ついでに食らっとけ!」

>倒れている少女にさらに射撃!

ぱちゅん!

少女『ぎゃああ!!』さらさらさら


>迷いへ誘う少女を倒した!


茶柱「でしたら次は転子に!」

茶柱「ペルソナ……ギンチヨ!【アギ】です!」

『ハアアアッッ!!』


どんっ!!

花『!?』weak!!


ゴン太「炎弱点だね!」

>そういえば炎は自分が持っていない属性だ……。探したらいるだろうか?


───!ワンモアチャンス!───


茶柱「それならそっちにもアギ!」

『行けぇい!!』

どんっ!!


花『!!』weak!!

───!ボコスカチャンス!───


>人面花はどちらもダウンしている!


花『うう……』


「さぁて……」


>今なら説得できそうだ……。
>全員で囲えば一瞬で倒せそうだ。


>見逃すと【ソウルドロップ】がもらえそうだ。


ゴン太「見たことない形してるね。これ、ほんとにシャドウなのかな?」

「それ以外のなんなんだよ」

ゴン太「お花?」

茶柱「転子はこのお花はノーサンキューです……」


▼どうしよう?
>説得する
>総攻撃
>見逃す

>>394

説得

>>394

▼説得!


花『……ったたた、突然武器構えて囲むとかあり得なくない?』

花『もうちょい気軽に話し合おうぜ?』 

>なにを話せばいい?

花『あー、たとえばさあ、お前占いとか興味ある?』

花『俺さあ、今日占いで運気最悪だったんだよねー……』

>……ただの占いだろ?信じる必要ねーよ。

花『なんだよ連れねーな……つーかそもそもなんで俺に声かけてんだよ、ナンパ?』

>ナンパかもよ?

花『なんだそりゃ?……お前、楽しいこととかないの?俺を脅しても何にもないって』

>脅してるのが楽しいだろ。

花『こっわー!お前ほんとこっわー!』

花『……うーん、お前とはちょっと波長合わないかな。また会ったら話そうぜ』

花『これやるから見逃してくれよ、な!』


>人面花から【ソウルドロップ】をもらった。
>そのまま人面花はどこかに行ってしまった……説得失敗!


▼戦闘終了!
money 220
item  ソウルドロップ(精神力を微量回復)






ゴン太「戦闘終了。良かったね!」

ゴン太「誰も怪我してないし、いい感じじゃないかな?」

「あぁ、そうだな」


>しかしあまり経験値を稼げたような気がしない。
>もしかしたらもっと強い敵のところに行かないといけないのか……?


ゴン太「茶柱さんは大丈夫?」

茶柱「はい!転子はまだまだ大丈夫です、アギもまだ何発も撃てますよ!」


>茶柱は思ったよりも精神面が強いのかもしれない。


ゴン太「ええっと、どうしようか?」

ゴン太「シャドウをペルソナにするなら、またシャドウと戦わないと行けないと思うけど……でも、あの転んだ状態にしないとだし……」



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>398

>>400は可能な範囲でやる

1

絶望状態の刈り取るものと遭遇

>>398

>……先に進んでしまおう。
>それに、次の階までたどり着ければ、少し落ち着けるかもしれない。


◆【現像室 4F】


こつこつこつ……


ゴン太「やっぱり」

「?」

>ゴン太はうなずいた。……なんだろう?

ゴン太「ここ、ほかのシャドウがいないんだ。もしかしたら、そういう空間なのかな」

茶柱「そうなのですか?では、少し休むことが出来ますね」

茶柱「ここでゆっくりしてから次に臨むことも必要です。それにここまで来れたなら、」

茶柱「おそらく次にくる時は、ここを中継地点に出来るはずですよ!」


▼チェックポイント
【現像室 4F】に到着しました。


>ここに敵は出ないようだ。
>使用するのに時間がかかるアイテムなどはここで使うようにしよう。

>さて……



1:次の階へ
2:───
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>404

>>400
出来るだろうか……検討なう

2

2は何もなかったけど、おめぇ、パルプンテだ。喜べ。

>>404
ランダム行くぞ行くぞー


「……静かだな」


>今までが嘘のような静けさ。
>それが帰って恐怖を誘うようだった。

>……どうしてこうして、この空間は敵がいないのだろうか……。

>今まで通り、写真はばらまかれたままだ。
>いずれも小泉の笑顔が写っている。


ゴン太「とりあえず装備品を変えておこうか?」


◆今のステータス

左右田 和一   レベル5
所持ペルソナ
アルベルト    レベル5 愚者(装備中)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)

ピクシー     レベル1 恋愛
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱ー弱耐ーーー耐弱
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)

バイコーン    レベル4
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

所持武器
ただの工具
スチールスパナ(攻撃判定+1)
マイクロスパナ(装備中/素早さ+2)

所持アイテム
ばんそうこう×5(体力を微少回復)
ソウルドロップ(精神力を微量回復)

ゴン太      レベル5

ファーブル    レベル5 月
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーー弱ーー耐ーーー弱
能力 ガル(単体に疾風属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復)
   突撃(単体に物理属性の小攻撃)

所持武器
げんこつ
ナックルパンチ(装備中/力+1)

茶柱 転子    レベル5

ギンチヨ     レベル5 剛毅
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐耐弱ーー弱ーーー
能力 アギ(単体に火炎属性の小ダメージ)
   指弾(単体に銃撃属性の小攻撃)

所持武器
学園指定上履き(装備中)



茶柱「そんなにいろいろなペルソナを使えるのですか?」

>今更ながら、茶柱が驚いている。

「ああ、まあ……」

>理由は分からない。
>ほかの2人は同じようなことが出来ないらしい。

>なぜだろうか?
>自分が定まっているから?
>周りに適応できる人だから?

>それとも───


(イゴール「貴方は【選ばれた】。【特殊な才能】に選ばれた御仁なのでございます」)


>これが選ばれたと言うことなのだろうか……?


茶柱「少し休憩して、それから行きましょう!」


>そういえば───うっすら、青く光る扉が見えた気がした。


▼メパトラチャンス(大嘘)
直下コンマ末尾で判定します。ランダムイベントです。
147 宝箱フィーバーする
258 絶望状態の刈り取るもの出現
369 例のあの人、出番前倒し
0、ゾロ目はリクエストに答える
しかし44か66はヤバい。00は……?

転子は靴が武器なのね

>>408
えー、4です


>もしかして、ここからならイゴールの部屋にいけるのだろうか?
>……。
>……いや、今はまだいいか……。

「そろそろ行くか。準備いいか?」

ゴン太「うん!ゴン太はいつでも行けるよ!」


◆【現像室 5F】


茶柱「ッ……なんだか、今までと雰囲気が違いますね……」


>暗いだけだったはずの部屋は、
>一面の壁が……なんとも名状しがたい紫色に覆われている。

>壁に貼られている写真も、どこか悲しそうなものや、辛そうなものが混じっていた。
>これは一体……?


ゴン太「……ねえ、左右田君」

>不意にゴン太に呼ばれた。

ゴン太「このフロア……シャドウもいっぱいいるけど、宝箱もあるみたいだよ。ほら」

>指さす先に大きい宝箱がある。
>ゲームでよく見るあれだ。


>ちかくにシャドウはいないようだが……?



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を開ける

>>413
今日はここまで。ボス戦は意外と近いぞ。おやみ!

ごめんなさい、これだけ訂正。

>>406

バイコーンのアルカナ書き忘れてた。訂正しまちゅ。


バイコーン    レベル4 隠者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)


ずっと直してなかった1は足立レシーブの刑。今度こそおやみ。

今日は無理そうですね(絶望)
その代わりお答えできそうなご質問には次回まとめて答えます。以上です。

教えて!マガツさん

Q 今のステで刈り取るものって倒せる?
A 100%無理。

Q 絶望した刈り取るものなら倒せる?
A 倒せる(と言うより勝手に死ぬ)。

Q ボス戦前に警告でる?
A でるよー。

Q 戦闘に出る制限、仲間に出来る制限は?
A 戦闘は4人まで。仲間はー……考えてなかった。けどそんなに多くないと思う。原作通りの8人とか……増えても10人くらいか?
  なのでフラグ立ては慎重にどうぞ。

Q 終里はこれからどうなりますか?
A 何も考えてないけどふさわしいポジションを与えよう。

Q 大人のメンバーって仲間にならないの?
A 出来るのでフラグ立てなきゃ……全ては安価のままに。

Q コンパマックスだとペルソナ進化する?
A するよ。

今日はこんなところかしら。
……うん、更新だね。

>>413


ゴン太「宝箱、開けるの?」

「あァ、折角あるんだし開けようぜ?」


すたすたすた


>左右田達は宝箱を開けた!

>中には【傷薬】が入っていた!
>やったね。


【GET!】
傷薬
傷口に塗ると勝手に治るよ。体力を微量回復。


ゴン太「傷薬だね。絆創膏よりは回復しそうだけど……」

「……だな。こりゃいいぜ、取っとこう!」

茶柱「危なくないのでしょうか?」

「けど、宝箱だぜ?結構ちゃんと閉まってたし……」

茶柱「うむむ……確かにそうですけど……」


ゴン太「まだまだ宝箱がありそうだね。どうするの?」

茶柱「探してみますか?」



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を探す

>>426

>>426

「探して見ようぜ。なんか使えるもんが入ってるかもしれねーだろ?」

茶柱「り、了解です!キエエエエイ!」

ゴン太「うわあ!ど、どうしたの!?」

茶柱「……いえ、折角なので気合いを入れてみたのです!」


すたすたすた……


>……しばらくすると、廊下の端っこに宝箱があるのが見えた。
>近くにはシャドウも彷徨いているようだが、なんとかタイミングを合わせれば戦わずに済むかもしれない。

>別な小部屋にも宝箱があるようだ。
>そちらはシャドウが目の前に立っている。
>……つまり、宝箱をシャドウが守っているのだ。
>一体何のために?


「……」


ゴン太「左右田君、どうする?」



1:廊下の宝箱を取る
2:廊下のシャドウを片づける
3:小部屋に行く
4:そのほか

>>430

>>430


「先に小部屋を片付けるぞ」

ゴン太「うん、分かった!」


すたすたすた


>宝箱の前に待ちかまえているシャドウは、
>いざ宝箱に近寄った瞬間、
>襲いかかってきた!


▼戦闘開始!

enemy
底なし沼の狂い馬×2
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ??????????

殺気立つフクロウ男
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ??????????

>……敵は3体。
>フクロウ男だけは少し力量の差を感じる。


茶柱「キエエエエイ!弱点は分かりますか?」

ゴン太「ううん、ゴン太も分からないよ」

茶柱「こう言う時、マネージャーと言いますか……ナビゲートがいると楽なのですが」

茶柱「転子達にも分からないことを教えてくれる博識な方はいらっしゃらないでしょうか……!」


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる(出来ない)

>>433

アルベルト

>>433


「ペル、ソ……ナッ、」

>再び呼び出したアルベルトに、声をかける。

「アルベルト!【コウハ】!」

『良い』

ひゅっ!!

どどど

>光の束がフクロウ男に刺さる……!

>……が、ダメッ……!
>弱点ではないようだ。まだぴんぴんしている。


ゴン太「いろいろ試してみる?」

茶柱「ですが、あまり何度も精神力を消耗するのはいただけないものかと!」

ゴン太「うーん、そうなんだよね……」

茶柱「……でしたら……ギンチヨ!【指弾】です!」

『ああ!!』ぎゅっ!


>【指弾】───指で弾になるものを弾き当てる【銃撃属性】の技か!

ばちゅんっ!

フクロウ『!!』weak!!


▼1 More!!


茶柱「ギンチヨ!さらに【指弾】!」

「そんなに使って……体力持つのか!?」

>ペルソナを使った物理技───すなわち、【物理属性】と【銃撃属性】の技は
>どうやら使えば使うほど、
>持ち主の体力を奪ってしまう効果があるようだ。

>体力が低下しているときに使うのはあまりお勧めできない。

茶柱「この程度でしたら!」

ばちゅんっ!

狂い馬A『ぐっ!』

>こちらの弱点は突けなかったようだ。

フクロウ『くっ……』

>そうこうしている間に、フクロウ男がいつの間にか体勢を直している!

フクロウ『……フオオオッ!』

>殺気立つフクロウ男の【ラクンダ】!

ぶああああっ!


「うおっ!?」

ゴン太「! 左右田君!」

>体に異常はないように見えるが……

ゴン太「多分……あれはラクンダだよ。防御力が下がっちゃうんだ。気をつけて!」

「……ああ」

ゴン太「先にゴン太が行くから!……ファーブル!」

>ごぅっ、と居出る男。そしてゴン太は指令を下した!

ゴン太「ファーブル!【突撃】だーーっ!!」

【リリリ……ワカッタ】

どがっ!!

狂い馬A『ぐああああっ!?』ボシュウウウ

>倒した!

狂い馬B『があああっ!!』

>底なし沼の狂い馬Bの【突撃】!

ひゅっ

「ぐ、……!?」

>もろに入った……が、そこまで痛くはない……、警戒していたおかげだろう。
>周りが心配しているが、特に問題ない。


▼コマンド?
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる(出来ない)

>>438

とりあえずバイコーン

>>438

>相手の弱点が分からない……ので、

「チェンジ……【バイコーン】!!」


カッ!


茶柱「おおっ!?これは……」

ゴン太「そっか、左右田君はペルソナを変えれば相手の弱点を突けるのか!」

「バイコーン!……っつっても属性攻撃はねーのか!」

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

「……あのフクロウ野郎に【タルンダ】だ!」

『ハハハ、任せロ』

>【タルンダ】!

みょんみょんみょん……


フクロウ『く……』

>フクロウ男の攻撃力が下がった!


茶柱「ギンチヨ!【指弾】……」

「やめとけ!物投げる位にしとけって!」

>さすがに何度も指弾を打つことを是とは出来なかった。
>しかし……。

茶柱「な、投げるものですか?ええと……」

茶柱「そ、そんなものありません!こうなったら、ちぇえええいっ!」

どがっ!

フクロウ男『!』

>かなり弱ってきているようだ、
>このまま攻めればなんとかなるだろう。


フクロウ男『……せいっ!』

「ぅっ、また俺かよ!」

>今度はフクロウ男から突撃された。
>まだまだ大丈夫だが……あまり何度も食らいたくはない。

「ち、っくしょう……!」

ゴン太「大丈夫!?ファーブル、【ディア】!」

>ぽわっ、と明かりが自分を包むのが分かった。
>暖かい。いやされていくようだ……。

狂い馬B『……ぐるっ!』

>……狂い馬Bの【ガル】!

ごぉっ!!

ゴン太「うわっ!……あれ?大丈夫だよ?」

>ゴン太には風の技はあまり効かないようだ。


>……そろそろ決着をつけられるだろうか。
>フクロウ男にはまだピクシーを試していないな……。


▼コマンド?
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン(装備中)
>道具
>防御
>逃げる(出来ない)

>>442

寝てしまいそうなので、おやみ!

おやみ

ペルソナ ピクシー

乙です!
安価は上で

帰宅……無理そうですね(絶望)
次は水曜日です、おやすみなさーい

教えて!マガツさん

Q このラボに絶望状態の刈り取る者、出る?
A シャドウを探すを選択時にコンマ80以上で出したいなぁ。

Q 狛枝って仲間になる?
A フラグは立ってるのであとは動機付けを。

Q 狛枝、離脱しないよな?
A 多分……。

Q それもこれもパンケーキの仕業ですね?
A 【ネタバレ黒幕】を倒すためだから仕方ないね。

Q マガレ、ベスみたいなやつ出ます?
A タイミングを計ってるんですけど、なかなか出ませんね。

Q 足立って仲間になる?
A その発想はなかった……全てはお前の安価と神さまの導きだよー?

どちらさまにもスレ更新でございます。

>>442
>>441
なんで2人ともファンブってんだよ!


>ピクシーも試してみるか……


「ペルソナ……ピクシー!【ジオ】だ!」

『はーい!』


ばちばちばちっ!

>これをフクロウ男に───


ばちっ

狂い馬B『ぎゃああああ!』weak!! ボシュゥ


ゴン太「あれ?」

茶柱「あ、あの馬は電撃が弱点だったのですか!よくわかりました!」

「よし!これで後一体……」


フクロウ男『ま、待て!待て待て待て!』


>!?
>突然フクロウ男が自分達を制止した!


フクロウ男『待て!3対1なんて敵わない!俺はもう戦うつもりはないから、見逃してくれ!』


>どうやらもう戦う意志がなくなったようだ。



1:じゃあどうすればいいか分かってるよね?ペルソナになれよペルソナに
2:なんかよこせよ
3:金を置いてけよ
4:だが断る
5:自由回答

>>453

1

>>453


>え?何言ってるんですかねェ?

フクロウ男『……う……』

>じゃあやるべき事があるんじゃあないですかァァ?


>いいから俺のペルソナになれよ。


フクロウ男『なんだその強引さは!しかし……思い出したぞ、』

フクロウ男『我は汝……汝は我』

フクロウ男『我は【アンドラス】。ソロモン72柱の一柱よ』

フクロウ男『争いこそは我がフィールド!これからも頼むぞ……』スウゥ……


【GET】
ペルソナ【アンドラス】

アンドラス     レベル10 悪魔
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱弱耐ーーーーーー
能力 ブフ(単体に氷結属性の小ダメージ/まれに凍結させる)
   ラクンダ(単体の防御力を3ターン下げる)


▼戦闘終了!
money 560

>左右田がレベル6になった

>ピクシーのレベルが4になった
【New Skill GET!!】
パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復)

>ゴン太がレベル6になった

>茶柱がレベル6になった




>なかなか侮れない強敵だった……。
>今ので体力も気力もかなり消費したように思える。

>己の器、レベルが上がったようなので、まだ少しは余裕をもって先に進めるが……。


「大丈夫か?」

ゴン太「うーん、あんまりぴんぴんしてる、とは言いにくいね」

ゴン太「さっき、精神力も一杯使っちゃったし……でも、それは左右田君もでしょ?」


>……なかなか否定できない。
>もう少し先に進みたいところだが、精神力の方が心配だ。
>体力はまだまだ余裕があり、殴り合いならいくらでも出来そうな気がする。


茶柱「転子も体力は大丈夫です!もともとそんなにペルソナの精神技があまり得意ではないので……」

ゴン太「難しいよね、ペルソナの技を出すのって」

>ふたりともあまり精神力、SP(スキルポイント)は高くないようだ。
>の、脳筋め……。


ゴン太「ところで宝箱の中身って?」


>おそるおそる開けてみた……。


【GET!】
反魂香
亡くなった者を生き返らせる、と噂される香。戦闘不能になった1名の体力を全回復して戦闘に復帰させる。

>とても強い力を感じるお香が入っていた。
>大切に持って行こう。


▼どうする?

1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を探す

>>459
外に出る時は階段を下って1階まで降りるか、安全地帯(4階)から脱出。

そうか、ペルソナはレベル上がっても回復しないんだったな。
安価は星

>>459
そう、回復ないんだよね……


>……まだ宝箱はあるはずだ。
>もう少し探してみよう。


>先程の廊下の端っこの宝箱は、運良くシャドウが居なくなったので、
>戦わずして中身を手に入れることができた。


【GET!】
カエレール
一度投げれば途端に入り口まで帰れる。


>さらに探していくと、奥の方にも宝箱がいくつかありそうだ。
>すぐ近くにあったものを開けてみた。


【GET!】
ばんそうこう


ゴン太「結構いっぱい宝箱があるね」

>恐ろしいくらいの宝箱ゾーンだ。

茶柱「6階はどうなっているんでしょうか……?」

>……確かにそうだ。
>そもそもここは何階まであるんだ……?



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を探す

>>462

>>462

>まだ宝箱があふれている。

>廊下のそばにひとつ放置されていた。
>そっと開けてみる。

【GET!】
ソウルドロップ


ゴン太「これを食べたら精神力が回復するの?」

「……なんじゃね?」


>何となく精神を高めてくれそうな予感がする。


茶柱「アイテムについての知識もないのですか!これだから男死は!」

「……」

茶柱「どこかに情報はないんですか?図書館もか!」

ゴン太「うん、今度調べてみようよ」

>役に立つ情報はあるだろうか……?


茶柱「ところでみなさん!」

「? どうした?」

茶柱「ええ、かなり進んだおかげで、階段が見えてきました!」

茶柱「あれを上がれば次のフロアです!どうしますか?」



1:階段を上がる
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を探す

>>465

>>465


>さて、まだ宝箱はあるだろうか……?


シャドウ『……』うろうろ

シャドウ『……』うろうろ



ゴン太「うーん……廊下の隅にひとつ、小部屋にひとつ、それから階段近くにひとつ」

ゴン太「階段近くの宝箱は今開けられるから開けるけど……」


【GET!】
傷薬


ゴン太「……ほかの二つはシャドウがすぐそばにいるね。どうするの?」

茶柱「敵を倒して宝箱を奪ってしまえばいいのではないですか?キエエイ!」

ゴン太「だけど、あまり精神力も使えないし……」

「最終的には殴ればいいだろ?」

ゴン太「え?う、うん、そうだね……?」

>それ以外の宝箱は見あたらない。
>そろそろ宝箱も終わりのようだ。



1:階段を上がる
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか
☆:宝箱を開けに行く(40以下で戦闘)

>>468

>>469
あっぶね!

>>468


「そろそろ上がるか。無理する必要はねーからな」


◆【現像室 6F】


>辺りの壁はより暗く、恐ろしい色に変わっているような、そんな気がする……!
>あちこちに貼られている写真も、段々不気味な様相を呈してきた。

>小泉は無事なのだろうか……?


茶柱「……空気がどんどん重くなっています」

茶柱「ここからさらに強い敵が出てくる……とか、そう言う流れでしょうか?」

「ゲームっぽく考えりゃそうだけどよ」

ゴン太「ゲーム?」

「……あー、まあな。知らねーなら今度説明するよ」

茶柱「ゲームなんてしないで外で体を動かすべきです!」

>……まだ体力はあるようだ。

>しかし……確かに全体的に空気が重いように感じた。
>頂上は近いのかもしれない。



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>473

1

>>473


「……さっさと行こう、小泉が心配になってきた!」

茶柱「了解です!」

すたすたすた……

>それにしても……
>進めば進むほど、シャドウが増えている。
>さらには空気も重く、強く……

「……ちっ!」

ぞわっ……

「!」


▼戦闘開始!

殺気立つフクロウ男(アンドラス)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱弱耐ーーーーーー

暴虐の重騎兵
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ??????????


ゴン太「あ!さっきも見たやつだ!」

「もう一体は初めて見るな」

>どちらもあまり気を抜けない相手だ……!


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン
>道具
>防御
>逃げる

>>478

アンドラスに銃

あれ、アンドラス手に入れたよね…?

>>476

>>477
手に入れました。つまりダベミのミスです。ダベミはこの後メギドラオンの刑。

>>478
>>476


「さーて。アンドラスは仲間にしたからな」

茶柱「そうでしたね!」

>アンドラスのステータスは手元にある。
>つまり、得意なこと、苦手なことは分かっている。

>もちろん、弱点も!


「へっへー……やらせてもらうぜ!」

じゃきっ!!

フクロウ男『!』

ぱあんっ!!

フクロウ男『が……!?』weak!!

茶柱「おっと、やりましたね!左右田さん!!」


▼1 More!!


>フクロウ男は気絶している。
>……重騎兵は初めてみる敵だ。
>一体何が苦手なのか……?

>……アンドラス、試してみるか……?


▼コマンド?
左右田の行動、ワンモア!
>攻撃
>銃撃
 あと11発
>ペルソナ
 アルベルト/ピクシー/バイコーン/アンドラス
>道具
>防御
>逃げる

>>481

今日はここまでやで。おやみやで。

重騎兵にブフの先制攻撃だべ!

教えて!賊神さん

今日はマガツさんの答えることがなさそうだから、偉人について解説するよ!

>アルベルト

アルベルト・アインシュタイン。

一般的に知られるのは相対性理論を提唱した功績。そのほか、光量子仮説による光の粒子と波動の二重性やボーズ=アインシュタイン凝縮など、数多くの理論を発表した。
その数え切れないほどの功績から20世紀最大の物理学者だとか、現代物理学の父などと呼ばれることがある。
なおノーベル賞も受賞しているが、それは「光量子仮説に基づく光電効果」を理論的に解明したことによる受賞である。
ドイツ出身のユダヤ人だが、国を転々としており、最後はアメリカ国籍を取得して研究を続けていた。

かねてより原子力の軍用利用について非常に懸念していたようで、当時の大統領であるルーズベルトに対し手紙を送っている(と言っても彼が文面を書いたわけでもなさそうだ)。
1945年、広島への原子爆弾投下に強い衝撃を受ける。後に彼は「我々は戦いには勝利したが、平和までは勝ち取ったわけではない」と演説をしている。
さらに1955年には、哲学者ラッセルなどと協力して、核兵器の廃絶などを盛り込んだ「ラッセル=アインシュタイン宣言」に署名をした。
だが署名の直後に、以前に見つかっていた腹部の動脈瘤が破裂し病院へ搬送。4月18日、76歳の生涯を終えることとなった。

ちなみに今日4月13日は、アインシュタインが動脈瘤の破裂により倒れた日と言われている。(wiki調べ)

今なお「天才」の代名詞として知られるが、一方で自身は自らを天才だと思ったことは一度もなかったらしい。
簡単な数式などを覚えることも苦手で、記者にそれを揶揄された時には「本やノートに書いてあることを、なぜ覚えておかなければならないのかね?」と返している。
自身の発明は全てユニークな発想だと思っていたが、「人間が頭で考えることは、すべて実現可能である」という名言も残した。

なお、彼のもっとも有名な写真(舌を出している写真)は、ほとんど他人に笑顔を見せなかった彼が、油断してカメラマンのリクエストに応えそうになり、それをあわててごまかしたものだそうだ。

>>481


「……よし!」

>新たな心持ちで、思い切り胸にナイフを突き刺す!
>相変わらず慣れない……ペルソナ召還も痛みを伴うもの、なのだろう、多分。

「ペルソナ……【アンドラス】!!」

ごぉっ!!


アンドラス『喚んだか』

「あのでっけーやつに……【ブフ】!」

アンドラス『……了解した』


ひゅおおおお……!

重騎兵『!!』


>アンドラスの【ブフ】が炸裂───!


重騎兵『ぐああっ!?』weak!!


茶柱「! 氷は弱点みたいですよ!!」


───!ボコスカチャンス!───


>!
>敵を2体とも気絶させた!今がチャンスだ!

>さて、どう料理してくれようか……?

>説得は上手く行けば……と言うとこか。
>総攻撃すれば倒しきれるだろう。
>見逃してやれば【ソウルドロップ】がもらえそうだ。



>説得する
>総攻撃
>見逃す

>>486

希望の踏み台

総攻撃で

>>486
88ェ……

>>487


「っし、ぶっ倒す!!」

茶柱「了解です!キエエエイ!!」

ゴン太「うん、ゴン太に任せて!」

▼総攻撃!


どかどかどかどか……


「わりーな、テメーらには罪はねーけど」

がしっ!

「これで終いだ!」

どががっ!!


「へっ、オメーらは修理出来なかったな」


▼戦闘終了!!
money 480


>左右田がレベル7になった

>ゴン太がレベル7になった
>茶柱がレベル7になった




「ふー……」


>なんとか敵を倒した。
>精神力はもうほとんど残っていないだろう。
>レベルが上がったようだが、精神の回復量は雀の涙だ。
>考えれば、ペルソナを出しているだけでも精神力を使っているのだから当然だ。

>体力はまだ有り余っているのだが……。


ゴン太「うーん、ゴン太も精神力の余裕あんまりないよ。さっき少し回復したみたいだけどね!」

茶柱「残念ながら転子もです。しかし!力で敵をなぎ倒します!あちょー!」

>ふたりとも打撃重視なので、精神力を使う攻撃にはあまり影響がないようだ。


>無理をせず戻るか?
>いや、もしかしたら、もう少し先に休めるポイントがあるかもしれない。
>まだ4階までしか安全は確保できていない。
>出来るなら先に進みたいものだが、戦力を温存しなければ……。



1:階段を探す(コンマ40以下で敵)
2:敵と戦う
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>493

>>493


「さっさと先に行くぜ……!!」

茶柱「はい!転子もお供します!」

>難なく階段が見つかった。先に進むとしよう。


◆【現像室 7F】


こつこつこつ……


>ここは……大ホール、だろうか……?


ゴン太「……広いね」

「だな。けど……」

茶柱「シャドウがいない……?」


>奥に扉があるが、開いていない。
>まだ最上階、と言うわけでもなさそうだが、
>このフロアは安全地帯のようだ。

>少しだけ……休もうか。

▼チェックポイント
【現像室 7F】に到着しました。

「……?」

>ふと、何かの気配がした。
>扉の向こう側にはシャドウがいる……?
>……あともう少しのはずだ……!

>ふと、フロアの端に青い扉を見つけた。
>自分以外には見えていないようだが……?



1:次の階へ
2:青い扉へ(ベルベットルーム)
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>498

あ、>>500は可能な範囲で実行

2

>>500ならりせちーポジの仲間がそのうち出来る

日向仲間確定

>>499
りせちーポジはそのうちくる予定でした。
>>500
出来る範囲で頑張ります。

>>498


>……部屋の隅で輝いている青い扉を見つけた。

>他のふたりには見えていないようだ。
>そっと近付く……。


がちゃ……


◇【ベルベットルーム】


>……。

>…………。


「おや、やっと貴方からいらしていただけましたか」

>不意に声がする。

イゴール「お待ちしておりました」

「イゴール……さん」

>思わずさん付けした。

イゴール「こちらでは貴方様のペルソナについて、いくつかサポートをさせていただければと存じます……が、」

イゴール「それについてはこちらから」



▼おっ、サポーターだ。イゴールさんの部下ですね。
 つまり、エリザベスとか、マーガレットとか、あんなん。
 と言うわけで……

 それどんな人かな?

1:ウサミでちゅ!(やさしい)
2:モノクマでした
3:ゲッコウガ原現る
4:そのた指名

↓先に3票で

??「はい、マスター」


すたっ!


>不思議な姿の女性が現れた。
>からからと電動車椅子に座ってやってきた。
>そして、不意に立ち上がる。


女性「私は……【美彩】、とお呼びください」

「……【美彩】?」

美彩「Yes,お客様。貴方はこのベルベットルームの客人です」

美彩「貴方をもてなし、ペルソナを強くするのは私の喜びで、貴方の喜び」

美彩「ですから、私は貴方のペルソナの為に全力を尽くしましょう」

「お、おう……?」

>首元に巻いた赤いマフラーが特徴的だ。
>少し控えめに頭を下げた。


美彩「貴方のペルソナに、更なる力を……」


▼ベルベットルーム メニュー
1:ペルソナ融合
 ┗2体
2:ペルソナ辞典
 ┗手持ちペルソナ登録
 ┗ペルソナの呼び出し
3:(未解禁)
4:(未解禁)
5:(未解禁)
6:ベルベットルームを出る

>>510
そろそろこの辺でおやみ

おやみ

2ペルソナ登録

おやみ

教えて!マガツさん

Q 期限ぎりぎりまで粘って大丈夫?
A 大丈夫。早さはひとそれぞれ
  クリアまで戦闘メンバーのコンパが進まないことくらいしか問題はないっす。

Q 総攻撃で倒せない敵とかいるの?
A たまにいる。

Q 日向は仲間確定なんですよね?
A 時期は分からないんですけどそのうち出ます。近いうちに。

Q りせちーポジション出ます?
A 出る予定……だべ。

Q きっかり1年やるの?
A P4Gっぽくやる予定。今のところP5のカレンダー採用してるけどね!


あんまり長くないと思うけど、いっちょやりますか!

>>510
>>509


美彩「お手持ちのペルソナを、今の状態で登録するのですね。かしこまりました。」


▼ペルソナを登録しました。


アルベルト    レベル5 愚者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)

ピクシー      レベル4 恋愛
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱ー弱耐ーーー耐弱
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復)

バイコーン     レベル4 隠者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

アンドラス     レベル10 悪魔
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱弱耐ーーーーーー
能力 ブフ(単体に氷結属性の小ダメージ/まれに凍結させる)
   ラクンダ(単体の防御力を3ターン下げる)


美彩「これから登録されたペルソナは、貴方の思うがままに呼び出すことが出来ます」

美彩「……代価として、金銭は戴きますが」


>お金を払えばペルソナを呼び出せるらしい。
>覚えておこう。




美彩「ところで貴方……」

「?」

美彩「……いえ」

イゴール「ほっほっほ……」

>イゴールが美彩を見ている。

「ど、どうしたんすか?」

イゴール「……実は彼女は、何者でもない存在」

イゴール「まだこの世界に生まれたばかりの存在なのです」

>……どういうことだろう?

イゴール「ですから、貴方様が美彩に、人間の世界を教えてあげてくださいませんか?」

イゴール「ええ、もちろんこれは……私の勝手なお願いです」

美彩「……マスター?」

イゴール「もちろん、出来る限りで構いませんので」

>……断る理由もない。

美彩「……いいのですか?」

美彩「でしたら……」

>美彩はおずおずと手を差し出した。

美彩「私の……心、貴方の力になれば幸い……」


───我は汝、汝は我

───我、【愚者】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【愚者】の祝福を与えん


【CMP Get!】
美彩      愚者 ランク1
【CMP Ability Get!】
仮面強化
ペルソナ融合をする時、CMPランクが高ければ高いほどボーナス経験値が入る


イゴール「……さて、どうされますかな?」


▼ベルベットルーム メニュー
1:ペルソナ融合
 ┗2体
2:ペルソナ辞典
 ┗手持ちペルソナ登録(登録済)
 ┗ペルソナの呼び出し
3:(未解禁)
4:(未解禁)
5:(未解禁)
6:ベルベットルームを出る

>>517

折角だから1

>>517

イゴール「ほう、ペルソナ合体を試すのですか……」

美彩「マスター、ペルソナ融合と呼んだ方が格好が付くと思います」

イゴール「ですが……」

美彩「あとなるべくその……被らせないように努力しているというか……」

>何の話だ?

美彩「とにかく……貴方がその身に持つペルソナ同士を混ぜ合わせ、さらなる力を得られるのです」

美彩「是非お試しください、お客様」

美彩「チュートリアル、と言うものです。私がお手伝いしましょう」

>しかし、どのペルソナを手放せばいいのだろうか?

美彩「今回は私がお決めしましょう。」


1体目  アルベルト    愚者
2体目  ピクシー     恋愛

>!


『……少年よ』

>?

『私のことを惜しむな』

『またすぐに会えるだろう?』


完成予想
アガシオン     レベル3 戦車
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐ーー耐弱ーーーー
能力 ディア(味方単体の体力小回復)
   バイスティ(味方単体の炎上/氷結/感電を回復)
   スキル継承


継承できるスキル 1枠
コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)
ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復)

↓2でスキル決定、コンマで融合事故の発生有無

ジオ

>>520
ぎりぎり事故らなかった


イゴール「では……」

美彩「Yes,マスター」



すうう……


アルベルト『また会おう、少年』

ピクシー『結構楽しかったよ、アンタ!』


ぱああああ……


>ペルソナ達が光の粒子になって消えていく。


しゅうううう……


 カ ッ 



『我は汝、汝は我』


アガシオン『ボクは【アガシオン】だよ、へへ……よろしくねぇ』


アガシオン     レベル3 戦車
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐ーー耐弱ーーーー
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   バイスティ(味方単体の炎上/氷結/感電を回復)


【Get!】
ペルソナ【アガシオン】






イゴール「ほっほ……そう言えば貴方、」

イゴール「装備ペルソナを決めたことはありますか?」

>?

イゴール「基本的に『装備ペルソナ』を決めておけば、そのペルソナがデフォルトになります」

イゴール「戦闘が終わっても勝手にそのペルソナを装備している状態になるのです」

美彩「あまり気にしなくてもいいように見えますが……」

美彩「経験値が入るのは、戦闘が終わった時に装備をしているペルソナです」

美彩「ペルソナを使わず戦闘が終わった場合、装備ペルソナに経験値が入りますから……」

「そう言うめんどくせーこと考えなくてもいい、ってことか」

美彩「Yes」

>ちなみに、今はバイコーンが装備されている。


▼ベルベットルーム メニュー
1:ペルソナ融合
 ┗2体
2:ペルソナ辞典
 ┗手持ちペルソナ登録(登録済)
 ┗ペルソナの呼び出し
3:(未解禁)
4:(未解禁)
5:(未解禁)
6:ベルベットルームを出る

>>524

安価下で!おやみ!!


アルベルトで
後合体事故で作れるペルソナってあるの?

教えて!マガツさん

Q ペルソナ合体後の種族の法則は?
A ぺご(P5)基準。分かりやすかったから。

Q 素材選んでからキャンセル出来る?
A 効くよ!あくまで今回はチュートリアルでちゅから。
  結果を確認してよく考えて合成しましょう。

Q 合体事故起きる?
A 起きる。

Q 合体事故で作れるペルソナってある?
A 一応……法則性がどこにも書いてないのでアレなんですけど、ランダムです

Q なんでペルソナ融合って書いたの?
A オリジナリティが欲しかったんだ。

Q ただ間違えただけでしょ?
A キミみたいにカンのいいガキは嫌いだよ。


いつも通り低速でやりましょうか。それじゃ、更新だね。

>>525


>アルベルトを呼び出したい。


登録済みステータス
アルベルト    レベル5 愚者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)



美彩「かしこまりました」

美彩「ですとこちらのペルソナ、500円戴きますがよろしいですか?」

>随分と安いな俺の才能よ。

>……。

>……断る理由もないので、召喚した。


ぶわああああっ……!


『少年、親離れが出来ないのかね?』

「うっせ!うっせ!!」

美彩「仲良しなのですね」

>まあ元々一人みたいなもんですし……。


イゴール「やはり客人には「融合」より「合体」の方が分かりやすいのでは?」

美彩「それなら「合成」でもいいじゃないですか!」


>どうでもいいことで言い争っている気がする。


▼ベルベットルーム メニュー
1:ペルソナ合体
 ┗2体合体
 ┗???
 ┗???
 ┗???
2:ペルソナ辞典
 ┗手持ちペルソナ登録(登録済)
 ┗ペルソナの呼び出し
3:(未解禁)
4:(未解禁)
5:(未解禁)
6:ベルベットルームを出る

>>530

間違えた6だわwww
安価↓でお願いします

>>531

>もうここでやることはない。

イゴール「おや、行かれるのですね」

美彩「またお待ちしております、お客様」

>うなずいて、部屋から出た。





◆【現像室 7F】


茶柱「はっ!左右田さん!?」

「……ん?」

茶柱「いえ、何もない壁を見つめて何をしていたのかと思ったら、急にこちらを振り向いたので……」


>そう言えば……ベルベットルームは時の狭間にある部屋。
>外の世界とは時間の流れが違うようだ。


茶柱「大丈夫ですか?疲れているのですか?」

茶柱「男死とあろうものが、この程度で音を上げたなんて軟弱です!」

ゴン太「もうちょっと休んでから行こうか?」



1:次の階へ
2:青い扉へ(ベルベットルーム)
3:ステータス確認
4:アイテムを使う
5:そのほか

>>534

1

>>534


「……行くか……」

ゴン太「うん!」


>大きな扉を開く……


がこんっ!


>……?


>長い廊下の向こう側に、階段がある。


ゴン太「……階段しかないね」

茶柱「そ、そうですね。なぜでしょうか?」

「シャドウは?」

ゴン太「誰もいないよ」


>つい先程までは、この扉の奥からシャドウの気配がしていたのだが……。

こつこつこつ……

>……。しかし、階段の向こう側からは強いシャドウの気配が漂ってきた!


「これ、もしかして……」

茶柱「な、なんですか!?」

ゴン太「……この上が、最上階ってことかな?」


>この先に行ったら小泉に会えるかもしれない。
>しかし……おそらく強い敵が待ちかまえているだろう。

>……どうする?



1:それでも上の階へ
2:下の階へ
3:一旦外へ出る(脱出)

>>537
コンマェ……

一度退くべきかも
3

>>537


「や、一旦退こう。今はまだはえーと思う」

茶柱「左右田さん!?」

「俺達しか小泉を救えねー。そんなら、俺達が負けるわけにゃいかねーだろ」

「……今はまだ早すぎる。もうちょっと準備する必要があるんじゃねーか?」

>ここからなら安全に外に出られそうだ……!
>敵に見つからないように注意しながらラボを出た!


▼脱出!

◇今回の結果


所持金 2600円

左右田 和一    レベル7
所持ペルソナ
バイコーン     レベル4 隠者(装備中)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

アンドラス     レベル10 悪魔
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱弱耐ーーーーーー
能力 ブフ(単体に氷結属性の小ダメージ/まれに凍結させる)
   ラクンダ(単体の防御力を3ターン下げる)

アガシオン     レベル3 戦車
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐ーー耐弱ーーーー
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   バイスティ(味方単体の炎上/氷結/感電を回復)

アルベルト    レベル5 愚者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)

所持アイテム
ばんそうこう×6(体力を微少回復)
傷薬(体力を微量回復)
ソウルドロップ×2(精神力を微量回復)
反魂香(戦闘不能になった味方1名の体力を全回復)
カエレール(ラボから出る)




◇仲間の状態

ゴン太       レベル7 月

ファーブル     レベル7 月
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーー弱ーー耐ーーー弱
能力 ガル(単体に疾風属性の小ダメージ)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   パトラ(味方単体の眩暈/忘却/睡眠/空腹を回復)
   突撃(単体に物理属性の小攻撃)

所持武器
げんこつ
ナックルパンチ(装備中/力+1)

茶柱 転子     レベル7 剛毅

ギンチヨ      レベル7 剛毅
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐耐弱ーー弱ーーー
能力 アギ(単体に火炎属性の小ダメージ)
   指弾(単体に銃撃属性の小攻撃)

所持武器
学園指定上履き(装備中)


▼20xx 4/18(mon) 夜:曇


>校内から立ち去る茶柱を見送ってから、帰ってきた……。


◆【南地区 こううん荘】


がららっ!


狛枝「あはっ、おかえり、左右田クン。それにゴン太クンも!」

ゴン太「うん、ただいま狛枝君……ゴン太、ちょっと疲れちゃったな」

狛枝「そうなの?……大丈夫?左右田クンは……」


>……体中がダルくて堪らない。
>今すぐにでも眠ってしまいたいほどの疲れを感じる……。

>……当たり前と言えば当たり前だ。
>あんな非現実的なことが起きていたんだから、疲れるに決まっている。

>すぐに休む必要がありそうだ。
>もしも……もしも疲れを取る方法があれば……夜も行動できるかもしれないが……。


狛枝「……そっか。あんまり無理しちゃダメだからね」

「……ああ、悪ィ」


>お風呂に入ってから、すぐに眠ってしまった……。


▼20xx 4/19(tue) 昼:晴


>……今日は普通に学校の授業を受けた。


数学の先生「美しい……数学の数値は美しい、そうは思わないか、お前達」

数学の先生「見ろ、この数式。まるで自分の弱点を晒しているかのようだ」

数学の先生「そしてそれをこうして解いてやると……」

かかっ!

数学の先生「見ろ、俺の手でヴィーナスが裸になったのだ!フハハハハ!!」


>やべぇ奴が先生になってしまったものだ……頭を抱えた。


数学の先生「美しいと言えば、建物にも美しい姿がある。お前達は知っているか?」

数学の先生「……そう、縦横の比率がある一定の数値に収まった時、それは黄金比と呼ばれる美学に変わるのだ!」

数学の先生「……では、左右田。お前に聞いてみようか」 

>?
>先生から指名された。


数学の先生「この黄金比、実はある有名人も見つけていたとされている。いったい誰か分かるか?」


1:アルベルト・アインシュタイン
2:レオナルド・ダ・ヴィンチ
3:アリストテレス
4:ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーベン

>>544

2

>>544

>それ知ってますー。


数学の先生「さすがに知っていたようだな」

数学の先生「レオナルド・ダ・ヴィンチ。彼もまた天才の一人として後生に知られる人間だが……」

数学の先生「彼だけが優秀だったわけではない。周りにいた人物の話をまとめたりしていた、なんて説もあるくらいだからな」

メガネくいっ

数学の先生「俺もいつかあんな風に、人の心を揺さぶれるような絵を描いてみたいものだ」


おおーっ

生徒「左右田君、さすがだね」

生徒「こんなこと知ってるんだ……」


>へへへ。
>がり勉でよかった……。

>賢くなった(♪)。
>……既に賢さはカンストしている。


▼20xx 4/19(tue) 放課後:晴


◆【東地区 教室】


>これからは毎日自由行動だ。
>さて……これからどうしようか?


ヴーッ……ヴーッ……


>……ゴン太からEDGEだ。
>……ゴン太から?
>いつの間にスマホを持ったのだろうか?


[ゴン太]
ゴン太だよ!
狛枝君にスマホ!もらったんだ!
お金がたくさんあるから大丈夫って言ってたよ!
よく分からないけど借りるね!
ところで今日はどうするの!


>……狛枝……よく分からない男だ……。
>と言うか、ゴン太も「?」が出せてないし!



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
4:今日はもうこううん荘に帰る
5:自由記述

>>549

1体育館

>>549

>ちょっと体育館に行ってみよう。


◆【南地区 体育館】


だむだむだむだむ

すぱーんすぱーん

ごろごろごろ


>体育館、と一口に言っても……
>様々なジャンルに応じて別れているため、4つも5つもある。

>そのうちのひとつを覗いてみた。


ぱぁんっ!!


>放課後だと言うのに、才能授業をしている生徒がいる。

>アレは誰だろう?



▼だーれだ。
1:ぺこ
2:意外と桑田
3:もしかして大神
4:実は弐大

↓3票最速

満場一致の桑田コールとは




ぱぁんっ!!
ぱぁんっ!!


>機械仕掛けのミットにめがけて、ボールを難度も投げ込んでいる男がいる。
>真剣そのものだが……見た目はチャラい。
>真っ赤な髪の毛が印象的だ。


「……ここで何してんだ?」

??「おわあああーーっ!?」


>自分に気付いていなかったらしい。
>驚いた様子で、手に持っている器具を隠そうとしている!


??「いや!いやいや、オメー誰だよ!な、なにしてんだよ!?」

>ものすごい動揺している。

「俺は左右田 和一。ここの77期生だけど」

??「77期生……?」

>少し考え込んでから、赤髪の青年は頭を下げた。

??「す、ッ……すいませんっした!」

「は?!」

??「いや、せ、センパイじゃないっすか!?センパイにナメた真似すっとどうなっか分かんねーから!」

>……良くも悪くも体育会系だな。
>おそらく自分の髪の毛も相まってビビられているのだろう。

??「オレ、【桑田 怜恩】って言います、よろしくお願いしまっす」

>見た目の派手さが嘘のように、桑田と言う青年が丁寧に頭を下げた。
>……もしかしたらまじめなのかもしれない。


「ええと、そんで桑田は……?」

桑田「ああ、オレ【超高校級の野球選手】って名目で連れてこられたんっすよ」

桑田「で?やっぱ女の子がオレのちゃんと野球してる姿みたら?イチコロんなるかなぁー……って思って……」

桑田「あんま野球好きじゃねーけど、まあ投球練習くらいならいいかと思ってしてみてたんすけど……」

「……ああそう……」

桑田「なんでそんな顔してんっすかね?!」

「いや、理由が予想外すぎたから……」

桑田「なんてこと言うんだよアンタ!」

>桑田は本気だったらしい。
>つまり、本気で女の子にモテるために投球練習をしていたのだ。
>誰が見るかも分からなかったのにだ。


桑田「いや、マジにこれ黙っといてくださいよ。アンタに見られただけじゃデビル恥ずいし……」



1:もっと投球練習見せてよ
2:分かった、知らないフリをする
3:何で野球嫌いなの?
4:そのほか、自由記述

>>557

4の枠で2+1とかアリ?
知らないふりをする代わりにもう少しだけ見ても良い?

みたいな感じで

>>557

>……ものすごい顔をしてこちらを見ている。
>なんだか可哀想だ……。


「……あー、分かった分かった。オメーがそう言う心構えで、練習してるってのは……見なかったことにするよ」

桑田「じゃあ……!」

「そのかわり」

桑田「え?」

「……もう少しだけ、投球練習見せてくんね?」

桑田「……はあ!?な、なんで……」

「え?あー、オレが野球あんま詳しくねーからさ。こんな間近で見れることねんだよな」

桑田「……意味分かんねー」

>ぶすっとしながらも、桑田はうなずいた。

桑田「……あー、分かったよ。じゃ取引ってことでいいっすね?」

>桑田から、不器用ながらも自分に対しての重いが伝わってくる。


───我は汝、汝は我

───我、【塔】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【塔】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
桑田 怜恩       塔 ランク1
【CMP Ability Get!!】
全力ストレート
戦闘中、銃撃を全て使って敵を強制的に気絶させる



>その後も桑田の投球練習を見守った。
>……ちなみに。


>女子が来る気配は1ミリもなかった。


▼20xx 4/19(tue) 夜:晴


◆【南地区 こううん荘】

がらら……


「ただいまー」

狛枝「おかえり、左右田クン。ひとりなんだね」

「あ?あァ、ゴン太とは今日遊んでねーぞ」

狛枝「……そっか」

「?」

狛枝「あ、キミも鍵は持ってるよね?」

狛枝「あまり遠くでなければ、外に出てきてもいいよ。東地区はもう閉鎖されちゃってるけどさ」

狛枝「……あんまり遅くならないようにしてね?」


▼夜に外に遊びに行けるようになった。


「はいはい、りょーかい」

狛枝「本当に頼むよ?キミみたいな世界の希望がいなくなったら、ボクは……」わなわなわな


>狛枝が不安なのですぐに帰ってこよう!



1:南地区のどこかへ
2:部屋で何かしてみよう
3:そのほか、自由記述

>>562

レンタルショップ行こうぜ

ちなみに南地区とは


>南地区の入り口に比較的近い辺りに、居住区がある。
>立派な寄宿舎は多くの生徒が入居しており、皆無料で使っている。
>寄宿舎の奥の方にも、様々な入居施設がある。
>豪華なマンションが落ち着かない、と言う生徒の為だろう。
>昨日の【こううん荘】のようなものもいくつかあるようだ。
>最高素材を使って作ったおんぼろアパート、とは皮肉が効いている。

>その奥の方、南地区の中心地点には大型ショッピングモール【ジュネス】がある。
>ここひとつあるだけでも、ほとんどのものが集まる。中にはゲーセンと映画館もあるようだ。
>しかし、周りには、学園長が言う通りに……
>パン屋から、八百屋魚屋肉屋、定食屋にフレンチレストラン
>本屋、レンタルショップ、果てにはリラクゼーション施設……
>ありとあらゆるジャンルのものがあった。


って感じです。再掲。

>>562
>>561


>そうだ、レンタルショップに行こう。
>こううん荘にも映像を再生する装置はあるはずだ。

>直さなきゃ見れないなら最悪直すし!


◆【南地区 レンタルショップ OEG】


ぴろりろ♪ぴろりろ♪


>……ここには様々なジャンルの映像作品が並んでいる。
>きっとこう言った作品を見れば、教養や人としてのステータスが養われるのだろう。

>……さて、どれを見てみようか?


レンタル代 7泊100円

オレンジマイル
死刑囚と警官の友情を描いた作品。
全米が泣いたらしい。
これを見ると人に優しくなれるかもしれない。

子たぬききよし
身体不自由の子狸と、それを保護した家族の話。
実話が元になっており、ラスト10分は涙なしには見られない。
これを見ると優しさが深く養われる。

麻雀無頼伝
裏の世界最強の麻雀師の物語。
リーチした相手に危険牌を次々出すのが見せ場。
見れば度胸が身につくに違いない。

ようこそ☆イケメンパークへ
男装して男子校に潜り込んだヒロインの話。
原作漫画を完全再現して話題になった。
見るだけで魅力が湧き出してくるかも?


※現在の左右田の人間的な素質
知識  超高校級
度胸  チキン
器用さ ぎこちない
優しさ 控えめ
魅力  デビュー失敗


▼何か借りてみる?
1:レンタルする(作品指名)
2:他の場所に行く
3:そのほか

>>566

器用さがぎこちないとは意外

1イケパラ

>>566
やっぱりね、そう言うとこあるからね


>これを見てみよう。


「……お願いします」

店員「はい!」

ぴっ!

店員「100円でーす!」


>【ようこそ☆イケメンパークへ】を借りた!
>イケパー。


店員「これすっごい面白いですよね!」

店員「よかったら感想聞かせてください!」

「……はい!」

>後で見てみよう……。


>さてと。
>まだ時間がありそうだ……。

>……もう少し何かをしていくか、
>家に帰ってゆっくりイケパー見るか。

>どうしたものか?



1:南地区のどこかへ
2:部屋で何かしてみよう
3:そのほか、自由記述

>>570

3
超高校級の鍛冶屋に会いに行ってみる

>>570

>そう言えば、【鍛冶屋】は無事だろうか?

>西地区に行ってみようか……。
>……何もなく帰ってこられるのかは心配だが……。

「……いや、迷うくらいなら行くか」

>……西地区に行ってみよう。


◆【西地区 プレハブ】


こつこつこつ……


こんこん


??「入れ」





十六夜「……お前か。久しいな」

「っす、お久しぶりで」

十六夜「買い物か?それとも、俺と話にでもきたのか」

十六夜「……それにしてもこんな夜に。よく来られたな?予備学科には睨まれなかったのか?」



1:買い物
2:十六夜と会話する
3:そのた

>>573

ごめんなさいね、寝ます!おやすみ!!!

乙み
2

教えて!マガツさん

Q 疲れを取るのに弐大のアレとか使えそう?
A それ魅力

Q やべぇ先生とのコミュは……
A ありません。あってたまるか。

Q 器用さ低すぎない?
A 人間的にぎこちないところあるから、仕方ないね。

Q 知識カンストなのにまだなんかあんの?
A 特にご褒美考えてなかったけど、考えておきます。

Q 十六夜のCMPは?
A 会話の選択肢次第で出ますで。


終日低速ですのでー。

>>573


>……十六夜なりに心配してくれているのかもしれない。
>予備学科からは何もされなかったが……
>夜道を歩く際、何者かの視線は感じた。

>……やはり超高校級は予備学科から恨まれているのか……?


「や、一応無事でした」

十六夜「……そうか。ならいいんだが」

十六夜「あまり無理をされても困る。俺もここに身を隠している立場で……」

十六夜「ここからあまり離れられない」

「……すんません」


>十六夜は少し眉を垂らして、悲しそうな顔をした。


十六夜「これ以上……学園に迷惑をかけるわけにもいかんしな」

>……どういうことだろうか?

十六夜「それで、お前……買い物でもするのか?それとも、まだ何か俺に言いたいことが?」

十六夜「どちらでもいいが、あまり遅くなると……どうなっても知らないぞ」


>……狛枝も予備学科を危険視していた。
>なぜ予備学科は設立されたのだろうか?

>やはりただの資金繰りのためなのか……?
>あるいは、何か他に目的が……?


十六夜「お前もまだこの学園にいたいだろう?」



1:退学になった理由を尋ねる
2:自分用の武器を作って欲しい
3:予備学科について聞いてみる
4:買い物をする
5:その他自由記述

>>578

1

>>578


「……何で退学になったんっすか?」

十六夜「何?」

ガチャッ!!


>!?

>瞬間、何かの金属音がしたと思ったら───
>自分に剣先が向けられていた!

>……暗器だ!


「ッ……」

十六夜「余計な詮索をするな、バカ」

十六夜「俺のことはどうだっていいだろう、お前には……な」


>どうやら過去を尋ねるのは地雷らしい。
>十六夜の目には仄かにいらだちを感じる。

>もっと【度胸】があれば、武器を出されても怯えずに立ち向かえるかもしれない。


十六夜「……今日は帰れ。特に何もされないうちにな」


>……十六夜から、店から出されてしまった……。
>今日はもう会話することは難しいだろう。


>……まだ時間はありそうだ。どうしようか?



1:南地区のどこかへ
2:部屋で何かしてみよう
3:そのほか、自由記述

>>582

2イケパラみる

>>582
00だね
>>581


>……レンタルしたDVDがある。
>さっさと帰って見てみよう。


◆【南地区 こううん荘】


がらら

狛枝「おかえり、左右田クン」

狛枝「……何か借りてきたの?」

「あァ。再生機器ってあるか?」

狛枝「うん、部屋にあると思うけど……ほら、キミが持ち込んだ奴さ」

>……そんなもの持ってきたつもりはなかったが……。





>荷物の中から、DVDプレイヤーが出てきた。
>部屋にテレビが必要だ。本来なら買いに行かなければいけ

狛枝「テレビ?ああ、いいよ。この建物には何台かあるからね!」がっしゃん

>……テレビをもらった。早速見てみよう。


<イケテルマンゲツ~♪

<何、なんかお前……体柔らかくない?
<違っ、これは……あ、あんまり近寄るな、童貞!
<どう……てい……?


>男子校のナンバーワンに会うために、
>わざわざ男装して乗り込んだ主人公の話だ。
>女だとバレてはいけないので、
>男が使う乱暴な言葉を練習する主人公の姿が
>とってもけなげで、かっこいい……。
>脇を固めているのも、今の日本人俳優の
>トップと呼ばれている人達ばかりだ!

「っと、もうこんな時間か!」

>……途中まで見終わった。
>とても深く魅力が勉強出来る気がする……次に時間がある時にまた見てみよう。


ではお待たせしました、パルプンテタイムです

147 日向CMP解禁
258 ラボで経験値タイム
369 アルバイトが解禁される
0  任意の誰かのCMP解禁
ゾロは0相当、指名宜しくゥ!
44と66は考えてないけどひどい目に遭う

はーい、直下コンマ末尾

>>585
3

▼20xx 4/20(wed) 朝:晴


◆【中央公園 通学路】


すたすたすた……

七海「あ、おはよう左右田君」

「ん?七海か、おはよ」

七海「ふあ……授業出る義務はないんだよね、私達」

七海「部屋でゲームする実習もあるし……帰っていいかな……」

>昨日も徹夜したのか、七海はあくびをしている。


▼朝→昼


雪染「それでは、今年もこの時期になりました」

雪染「そう!アルバイト解禁の時期よ!」

>なん……だと……?

雪染「社会に出た時に使えるスキルを学ぶために、当学園ではアルバイトを推奨しています……ってお決まりの台詞は止めておきましょっか」

雪染「学園内ならどこでもオッケーよ。斡旋もしてるからアルバイトを始めたい人?必ず学校に申し出てくださーい!」

>……今日から受付が開始されるようだ。
>前年度から引き続きアルバイトしているものは除外されている。
>アルバイトの斡旋もあるようだな……。


▼昼→放課後:晴


ヴーッ……ヴーッ……

>……茶柱からEDGEだ。

[茶柱 転子]
左右田さん、今日はラボに行かないんですか?
早く小泉さんを救出してしまいましょう!
転子はいつでもお待ちしております!



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
4:今日はもうこううん荘に帰る
5:自由記述

>>588

2レベリングじゃー

>>588

>……茶柱の言う通りだ。
>連絡を取って、サイノウラボに行くことにした。


◆【北地区 旧校舎/サイノウラボ入口】


こつこつこつ


茶柱「数日ぶりですね、回復しましたか?左右田さん!」

「ああ、まあ何とかな。オメーは?」

茶柱「転子はいつだってやる気に満ちあふれていますよ!キエエエエイ!!」

ゴン太「うん、ゴン太もいつでもいけるよ!」

「んじゃ、行っちまうか!」


▼select
>現像室
 ┗4F
 ┗7F
>弓道場
 ┗1F(今は何もない)

直下

現像室7F

>>590


>安全な道が確保できているので、敵に見つからず奥にたどり着けた!


◆【現像室 7F】


こつこつこつ……


ゴン太「上の階は、小泉さんがいるかもしれないんだよね?」

「だな。行ってみねーとわかんねーけど、たぶんいると思う」

ゴン太「……ちゃんと準備してから行きたいね」

茶柱「ですね。あまり消耗した状態で挑むのはよくないと思います!」

「となると、下の階に向かってからシャドウぶっ飛ばすのが一番か?」

ゴン太「だと思うよ。それか」

茶柱「今でしたら全力が出せます!このまま突撃してみますか!?」


>……それもありかもしれない。
>そこまで苦戦するとも思えないが、ピンチを招きかねない。
>だが、あまり消耗した状態で挑むのもまたまずいことだろう。


茶柱「転子はどちらでもいけますよ!体は鍛えておりますので!」

ゴン太「ご、ゴン太も鍛えて……ないけど、いけるよ!」

「そういやオメー、鍛えてねーのにそんな体なのか」

ゴン太「うん、……気付いたらこうなってたって言うか……」

「……?」



1:上の階へ
2:下の階へ
3:青い扉へ(ベルベットルーム)
4:ステータス確認
5:アイテムを使う
6:そのほか

>>593

>>593


「……まあいい。行くか!」

ゴン太「うん、準備できてるよ!」

茶柱「何が起きても大丈夫なようにしましょう」


◆【現像室 最上階】


がちゃ……


>……!

>大きなホールのような場所に出た。
>部屋中の至る所に写真が吊されている!


??「……何なのよアンタッ……!」

????「五月蠅いのよ……さっさと才能開花させなさい!」

>女性の言い争う声が聞こえる!


たったったっ

「小泉!」

??「その声……確か……そ、左右田?」


>!


>小泉が……2人いる!

小泉「……来てくれたの?アンタ達、そ、そんな……どうやって……」

「なことどうでもいいだろ!……それより」

小泉シャドウ『……あら、アタシになんて目ぇ向けてるの?』

「オメーは……小泉のシャドウだな?」

小泉シャドウ『だとしたらどうするの?』

ゴン太「た、倒すしかないよね?」


小泉シャドウ『……いいわ……やってみなさいよ、そのかわり……』


ごごごごご……


小泉シャドウ『アンタ……小泉真昼!アンタの才能さえ覚醒すれば、アタシはアタシとして生まれ変わることが出来る!』

小泉シャドウ『アンタの才能を食って、アタシが小泉真昼になるのよ!!』


「あ?どういう……」

茶柱「そ、左右田さん!彼女、変化していきます……!」


ごごごごご!!


>体が箱のようなものになっていく……?

>まるで大きな箱から、布のような下半身がぶら下がっており……
>明かりのようなまばゆい両腕、そして
>体の中心に空いた大きな穴……


カメラ・オブスクラ『アタシは……アタシとして一人になる!!』

カメラ・オブスクラ『じゃますんな……そしてアンタはただ死ね!!』


「こ、こりゃあ……!?」


>もはや人の形はほとんど残っていない!


小泉「……」ぶちっ

小泉「アンタ……なんなのよ、さっきっから……!」

小泉「アタシだって……もっと才能を磨きたい……」

小泉「アンタなんかにじゃまされてる場合じゃないのよ……!!」

どくんっ


『ええ、ええ。そうだわ、その通り』

小泉「───!」


カメラ・オブスクラ『……何?何か、様子が……』

「小泉?」

茶柱「これは……あの時と同じです」

「え?」


『そうよ、貴女は撮るべき者を撮りなさい』

『他人に指図されて撮る写真なんて、何がいいのかしら!』

『貴女は貴女が感じる、貴女の見たいものを見せるべきなの』

『そう、それが才能───でしょう?』

小泉「貴女は」

『さあさお手を拝借。どんな出来事が襲ってきたって、内面の平穏が大切なのよ』

『さあ……私を呼んでください、編集長?激動の時代を、貴女の手で切り取って!』


>瞬間、まばゆい輝き。

>そして……小泉の手には、いつの間にか短剣が握られている!


カメラ・オブスクラ『……やっと……やっと覚醒したのね……』

「……!?」


>流れるような手つきで、その短剣を───


小泉「……うああああっ!」


>右目に突き刺した!!


「こっ……!!」

>そのまま───瞳が、短剣が……
>さらにまばゆい光を放つ……!


小泉「そうよ……アタシは……アタシとして撮りたいものを撮る……」

小泉「アンタなんかに……」

ずるっ……

小泉「邪魔させない……」

ずるずる……


>右目が怪しく輝いて……そして……


小泉「おいで、ペルソナ───【バークホワイト】!!」


ごうっ!!


>美しいブロンドの髪の女性だ!
>その出で立ちはまるでパイロットにも見えた。
>目にはゴーグルのようなもの、
>首から綺麗なカメラがひとつぶら下げられている。


『そうよ、私はもっと上に行く』

小泉「アタシは、お母さんを……みんなを、世界の写真家の全てを越える……誰よりも最高の写真を撮りたいから!」


カメラ・オブスクラ『その欲望の力!それこそが我らを育てる力!!アタシは!陰じゃない、光になりたいの!!』


▼戦闘開始!!

enemy
カメラ・オブスクラ
右の光源
左の光源


ゴン太「……頑張ろう、左右田君!ここが正念場ってやつだよ!」

小泉「アタシ……やってやるわ!」



▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと12発
>ペルソナ
 バイコーン/アンドラス/アガシオン/アルベルト
>道具
>防御
>逃げる

>>599

それと>>600は出来る範囲でやる

とりあえず放っておくとろくなことにならなそうだし右の光源に銃


600ならちーたんがナビゲート役おなしゃっす

百田仲間にしたい

GM側敵コンマ00だったのか。パルプンテやろ。

>>599
>>598


「まずは……あの腕落とすぞ!」

ゴン太「う、うん!」

「っしゃ!」

>お手製の武器を構えた。
>撃ち切ってしまえ……射撃だ!

パァンッ!
パァンッパァンッ!!

カメラ・オブスクラ『ぐっ……』

>全部で6発撃った!
>腕にそれなりのダメージが通っているはずだ……!


茶柱「では転子も続きます!ギンチヨ!」

ごぉんっ!!

『任せよ!』

小泉「すごい……みんなもこうやって使えるの……?」

茶柱「はい、だからこそここまで来れたのです!さあギンチヨ、指弾!」

『了解した!!』


ヂュインッッ!!


カメラ・オブスクラ『ちいい!小癪な!!』

「かんっぜんに悪役の台詞だなァ、おい?」


>カメラはまだ不気味に輝いている。
>なんなんだ……?


小泉「……次、アタシに行かせて!」

「あ?」

小泉「……大丈夫、どうしたらいいかは彼女が教えてくれたら……そうだよね、バークホワイト!!」

ごごおおおっ!!

『ええ、こちらに』

小泉「行くよ、バークホワイト!【ジオ】!!」

『……はっ!!』


バチバチバチッッッ!!


「電撃か!」

ばちいいんっ!!

カメラ・オブスクラ『くうううっ!!』


>右手を痛そうにしている!

>このままなら何とかなるかもしれない……!


カメラ・オブスクラ『なんなのよ……あんた達……』

カメラ・オブスクラ『邪魔なのよおおおおっっっ!!』



▼ランダム判定、はい直下コンマ
147 総攻撃を受ける
258 弱点判明
369 総攻撃を仕掛ける
0かゾロだとぱぱっと勝てるかもしれない
4466は……?

そい

>>604
5

カメラ・オブスクラ『ああああっっ!』

>カメラ・オブスクラの大振りな攻撃!


ががっ!

茶柱「ちぃっ!?」

「茶柱!」

茶柱「大丈夫です、まだ!」

ゴン太「! まだ来る!」


>さらにカメラ・オブスクラが右手から電撃を出してきた!


小泉「く……あ、アタシなら無事!電撃は大丈夫みたい!」

「ほんとかよ!?」

ゴン太「ふたりとも!……ファーブル!あの手に【ガル】だ!」

『リリリ……』


>現れた昆虫のような男が、風を繰り出した!!


ガッッ!!


カメラ・オブスクラ『!?』weak!!


▼1 More!!


「あいつ、風に弱いのか!?」

ゴン太「! いいこと知ったね!」

茶柱「このまま押し切りましょう!」

ゴン太「うん!ファーブル!さらに【ガル】!!」

『……ワカッタ』

ぶわああああっ!!

カメラ・オブスクラ『それを……その風を止めなさい……ッッッ!』

ががががが!!

カメラ・オブスクラ『ぐあああっ!?』weak!!

ゴン太「もう一回だ!」

カメラ・オブスクラ『調子に乗りやがって……ッ!!』weak!!


───!ボコスカチャンス!───


「よし!全部止めた!」

小泉「今なら全員でつっこんでも大丈夫そうね!」

「……行くか!!」


▼総攻撃!!


カメラ・オブスクラ『ま、待ちなさいよ、止め───』

「止めるわけねぇだろ!!」


しゅっ


カメラ・オブスクラ『……!!』

どががががが……!


パキィンッ!


カメラ・オブスクラ『ああ、ああああああ!!』


>!
>攻撃していた右腕が割れて無くなってしまっている!

>このまま行けば、左腕も壊せそうだ!


バイコーン     レベル4 隠者(装備中)
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーーー弱ーーーー耐

能力 突撃(単体に物理属性の小攻撃)
   タルンダ(単体の攻撃力を3ターン下げる)

アンドラス     レベル10 悪魔
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー弱弱耐ーーーーーー
能力 ブフ(単体に氷結属性の小ダメージ/まれに凍結させる)
   ラクンダ(単体の防御力を3ターン下げる)

アガシオン     レベル3 戦車
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐ーー耐弱ーーーー
能力 ジオ(単体に電撃属性の小ダメージ/まれに感電させる)
   ディア(味方単体の体力小回復)
   バイスティ(味方単体の炎上/氷結/感電を回復)

アルベルト    レベル5 愚者
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ーーー弱ーーー弱耐ー
能力 コウハ(単体に祝福属性の小ダメージ)
   二連牙(単体に物流属性の2連続小攻撃)
   スクンダ(単体の命中/回避を3ターン下げる)


>ガルの使えるペルソナはないが、このままだと電撃を受けたときに気絶してしまう!


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 あと6発
>ペルソナ
 バイコーン/アンドラス/アガシオン/アルベルト
>道具
>防御
>逃げる(出来ない)

>>610

ペルソナだけ付け替えてから別な行動、って言うのも可能なんやで。

アガシオンにペルソナを代えて左の光源に銃撃

>>610
>>609
本来ファンぶってるんですけど銃撃ファンブルは処理難しいので今回は当てます



「もっぱつ!」

カメラ・オブスクラ『……!』

>銃撃を浴びせる!!


パァンッパァンッパァンッ

パキィンッ!


カメラ・オブスクラ『な……ッ!? こんな簡単に……!!』


>カメラ・オブスクラの両腕を破壊した!
>これで何かアシストされることはないだろう。


茶柱「ナイスです、左右田さん!転子も続きますよ、ギンチヨ!!」

ごおおっ!

『その通りだ、転子。お前の力を見せつけてやれ!』

茶柱「ハアアアッッ!!指弾!!」

『おおおおっ!!』


ヂュインッッ!!


カメラ・オブスクラ『この、このおおおっ!』

小泉「……バークホワイト!ゴン太君?って子に……【スクカジャ】して!」

『ええ!』

ぷわっ

「スクカジャ?」

小泉「うん、なんか……いい技みたい」


>ゴン太の回避力と命中率が上がったようだ!

カメラ・オブスクラ『……いつまでも……』


ごごご

カメラ・オブスクラ『調子に乗るなよ!!』


>カメラ・オブスクラの胸の穴から、突如激しい光が漏れ出した!
>雷を伴い、それはゴン太を襲う!!


ゴン太「うわっ!?」critical!!


「ゴン太!」

>ゴン太は気絶している。


▼カメラ・オブスクラ 1More!!


カメラ・オブスクラ『はあああっ!!』

>まばゆい光と雷が左右田に襲いかかる───


「ッ、おおおっ!!」

>と思ったか?
>残念、オレはペルソナをすり替えたのさ……

>【アガシオン】にな!!


カメラ・オブスクラ『!?』

「侮ったな」

カメラ・オブスクラ『だけど!』

>今度はヘッドバッドのように体を振りかぶった!


ぶぉんっ!!


「や、それはちょっとやべ……」


どごおおおっ!!

ざざざっ!!


「ってぇーッ……!!」


>大ダメージと言う訳でもないのだが、
>それなりに食らってしまった。
>もう一発など耐えられないぞ……!


ゴン太「うーん……あれ、ゴン太何を……」

茶柱「ゴン太さん!目を覚ましましたか!?」

ゴン太「あ……ゴン太、攻撃受けて、意識が……」

小泉「アレは仕方ないわよ……あんなの卑怯」

カメラ・オブスクラ『何が卑怯よ!簡単に勝てると思ってたの!?』

小泉「……五月蠅い!!」

「無事か!?」

ゴン太「! 左右田君こそ無事じゃないよ!【ディア】!」

>ファーブルが自分を癒す灯りをともした。

「ばっ、か……まず自分を回復しろよ!」

ゴン太「……ううん、大丈夫。きっともうすぐ倒せるから、左右田君に戦って欲しいんだ」

「……ゴン太」


▼コマンド?
左右田の行動
>攻撃
>銃撃
 もう出来ない
>ペルソナ
 バイコーン/アンドラス/アガシオン(装備中)/アルベルト
>道具
>防御
>逃げる(出来ない)

>>615

攻撃

>>615


「……やるしかねぇ!」


>みんなの思いを胸に抱いて……自分は戦うしかない!
>やろう。
>この怪人を倒して……日常に帰るんだ!!


「うおおおおっ!!」


>大きな体に向かって走っていく。
>傍目には無謀にも見える戦いだった。

>たんっ、とジャンプする。

>不思議なほど体が軽い。


カメラ・オブスクラ『……オオオオオッッッ!!』



「終わりだシャドウ!小泉を───返せッ!!」


がっ!!


カメラ・オブスクラ『な……!』

>スパナが頭を捉えた!
>そしてそのまま殴り抜ける。

>なんとか地面に着地した。


カメラ・オブスクラ『が、ぐ……あ……』

カメラ・オブスクラ『わたしは……あ、たし……わ……』


どどどどどど……


カッ

>……そして、カメラのシャドウは……
>光に呑まれ、そのまま消えた。


▼戦闘終了!
money 7800
item  息吹のタスキ


>左右田のレベルが9になった!

>アガシオンのレベルが6になった!
【New Skill Get!!】
突撃(単体に物理属性の小ダメージ)
ラクカジャ(味方単体の防御力を3ターン上げる)

>ゴン太のレベルが9になった!
>茶柱のレベルが9になった!
>小泉のレベルが9になった!





小泉「……終わった……」

どさ

「! 小泉!」

>慌てて抱える。
>だいぶ消耗しているようだ。

ゴン太「無理もないよ……こんなところに閉じこめられて……」

ゴン太「それに、ペルソナを出してたんだしさ……」

茶柱「……ですね。初めてペルソナが出た時……すごく疲れましたから」

「……そうだな」

小泉「……ごめん、左右田。なんか……迷惑かけちゃったみたいでさ」 

「そんなことねーよ」

小泉「アタシさ……」

「もう喋んな。ここはあぶねーから、脱出すんぞ」

ゴン太「念のために、しばらく部屋で休んだ方がいいと思うよ。復帰できるのに時間かかると思うしさ」

小泉「……うん、ごめん……」

茶柱「あ、謝る必要ありませんよ!だって小泉さんは……」

小泉「ううん、やっぱ謝らなきゃ。アタシさ、勝手にここに来て……勝手に閉じこめられたんだから……」


「その話は後にするぞ。で、オメーの家どこ?」


小泉「……え?」



◆【南地区 メゾン・ド・ライフ】


ういいいいん……


>小泉を支えるような形で、マンションまで来た。
>それにしても……豪華な建物だ……。


小泉「ほんと、ここまでで大丈夫だから……」

「……そうか?」

小泉「うん……授業に戻るの、もうちょっと時間かかるかもしれないけど……」

小泉「ほんと、ありがと。アンタが助けくれんの、意外だった」

小泉「……じゃあね」

ぱたん


>……小泉が無事でよかった……。


茶柱「これで小泉さんの安全は確保されましたね!」

茶柱「本当になによりです……それに……」

茶柱「……貴方がそんな方だと思っていませんでした、すみません、左右田さん」

「え?」

茶柱「何というか……その、好感度だけで女性を助けようとしているのかと思っておりまして……」

茶柱「本当に申し訳ありません……!けれど、これで貴方が全く違うと言うことがわかりました」

茶柱「貴方はもしかしたら、他の男死とはすこし変わっているのでしょうか?」

>こいつ……今すげー失礼なこと言ってる。

茶柱「これからもこういう事件がないとは言い切れませんし……まだ気を抜くことは出来ませんよね」

茶柱「……改めて、よろしくお願いします、左右田さん!」

>茶柱が手を出してきた。
>思わず握り返す……。

>茶柱から、暖かい思いが伝わってくる……。


───我は汝、汝は我

───我、【剛毅】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【剛毅】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
茶柱 転子      剛毅 ランク1


茶柱「……帰りましょっか!」


▼20xx 4/21(thu) 朝:晴


>……。

がばっ

狛枝「あはは、おはよう、左右田クン」

「……あー?」

狛枝「昨日帰ってきてからすぐに寝ちゃったから、心配したんだよ?」

狛枝「でも……その顔。何かいいことがあったんだね」

狛枝「……よかったね?」

「ああ、あー……」


>昨日、小泉を救うことが出来た。
>大変な目に遭う前に助け出せたことに安心したのだ。

>そうだ……そのあと、体の疲れがとれずにそのまま眠ってしまったのだった。


狛枝「朝ご飯出来てるよ。食べる?」

「たべる……」

狛枝「昨日はゴン太クンと一緒だったんでしょ?」

狛枝「ゴン太クンはぴんぴんしてるんだけど……なんで?」


>そっとしておけ


▼20xx 4/21(thu) 放課後:晴


ヴーッ……ヴーッ……

>……ゴン太からEDGEだ。
>なになに……?


[ゴン太]
みんなで連絡を取れる大部屋を作ったよ!


>ミステリー研究会(仮)のメンバーが集まるグループチャットらしい。


[グループチャット]

ゴン太:作ったよ!狛枝君がやってくれた!

転子:おお!これは便利です!

ゴン太:これからはみんなとの連絡はこれで取れるね!

真昼:あの……

和一:……小泉?

真昼:いつの間にアタシのEDGE見つけたのアンタら……

真昼:とりあえず、疲れてるからしばらく休むよ。ちゃんと授業に戻れるようにね

真昼:それまでちょっと待っててね

和一:了解


ぱたん


>……誰だよ小泉の連絡先を知ってんの。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗場所によっては新規CMP解禁?
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
4:今日はもうこううん荘に帰る
5:自由記述

>>622

3 アンジー

>>622


◆【南地区 図書館】


がががが……


>……今日も図書館に夜長がいるようだ。
>会いに行ってみることにした。


夜長「あり?和一!」

「よ」

夜長「にゃはははー!和一が来てくれることは、神さまが教えてくれたのだ」

夜長「和一も神さまの力を借りにきたのか?」

「……ああ、まあそうなる……かな?」

夜長「アンジーに出来ることだったら、何でもするからねー」

>にこにこと笑顔を浮かべるアンジーを見守る。
>……いろいろな本を引っ張り出しては、
>様々な意見交換をした。





>……夜長 アンジーと少し仲良くなれたようだ。
>プレゼントがあれば渡せるが……今はない。


夜長「和一が神さまに興味あるなんて、嬉しいことだよー?」

夜長「神さまもすっごい喜んでるから、またお前の話聞かせてね?和一」


>……そろそろ夜長との仲がもっと深まりそうだ。


▼20xx 4/21(thu) 夜:曇


◆【南地区 こううん荘】


がららら


ゴン太「おかえり、左右田君!」

狛枝「あ、おかえり。ご飯は?」

「まだ食ってねぇ」

狛枝「外で食べてきてもいいし、冷蔵庫に何かあるから……料理してもいいよ」

狛枝「それともボクが作ろうか?でもそんなことしてもいいのかな……」


>毎日朝作ってくれてるだろう、と言い掛けたが
>既に狛枝がはあはあ言い始めたので無視することにした。

>……そっとしておこう……。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央広場などが候補地
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>626

1
うまい飯でも食べに行こう

>>626


「……んじゃ、食べてくるわ」

>出かけることにした。


◆【南地区 救世飯(メシヤ)】


>大衆食堂のような建物だ。
>中は古き良き日本の食堂と言う感じで趣がある。


こつこつ……


>普通の定食が出てきた。

>……?
>話し声が聞こえる。


石丸「……妙、だな」

足立「何がです?」

石丸「今更になって、無事に見つかった、と言うところがだ」

足立「ああー……それは確かに」

足立「でも、これ案外、お友達を失って悲しかった小泉さんが家出してたとか、そういうことなんじゃないですか?」

石丸「……それで済めばいいんだがな」

足立「それより、石丸さん。ちゃんと家でご飯食べてます?ここでばっかりご飯食べてますよね」

石丸「ああ……これで3日連続、かな」

足立「だめですよ、そんなの!奥様も待ってるんだし、家でご飯食べないと!」

石丸「そういうお前も……やめるんだぞ?毎回、昼間ジュネスでサボるの」

足立「ぎくっ!や、はは……そ、そんなことしてませんってばぁー」


>石丸はよく夜をここで過ごしているらしい。
>足立は昼間、よくジュネスにいるらしい。

>……興味が合ったら会いに行くのもいいかもしれない。


▼20xx 4/22(Fri) 昼:曇


◆【東地区 授業棟】


がりがりがり


>今日は才能特化させるための授業だ。
>つまり仲間の気配なし、ひとりでの授業似なる。

>……。

>…………。

>………………。


「……うん、なかなかいい感じかな……」


>そこそこいい作品ができあがった。
>結構手の神経に気を使った(♪♪)。


▼昼→放課後:曇


>まだ小泉は授業に復帰できていない。


>さて……これからどうしようか?
>前回みたいに校内をあるけば、桑田のような校内に残っている生徒に出会えるかもしれない。

>あるいは建物に向かえば、誰かに会えるかも……?


1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/桑田/夜長
4:今日はもうこううん荘に帰る
5:自由記述

>>631

1あれば体育館的施設

そういや今更だけどシャドウ撃破しなくても
ペルソナって発現できたっけ

>>633
ぺよとぺご(とぺさん?)でその辺は解釈が違うのでワカンネ

>>631


>さて、体育館のようなところにいこうかと思ったのだが……


【第一体育館】
通常授業の体育はここで
普段はバスケ部/バレー部が活動する

【第二体育館】
剣道/柔道/柔術など用
下に畳の敷いた部屋あり

【第三体育館】
プロレス/アマレス/格闘技用
本格的なジム施設あり

【第四体育館】
室内練習施設付き
サッカー/野球用

【第五体育館】
卓球/バトミントン用
その他のスポーツもたまにここでやってる



「……」


>たくさんありすぎるだろ!?


>そのうちのひとつ、第三体育館を覗くと……


レスラー?「ふん!ふん!」

ぎっこぎっこぎっこ


>……筋骨隆々な男がトレーニングしている!
>しかしこの器具、いずれも本格的だ。
>ここで練習すれば、体力や精神力を鍛えられるかも……?



1:ちょいと練習していく
2:別なところに向かう
3:そのほか

>>636

1

>>636


>ちょっと練習していってみよう!





>と言うわけで、自転車型のマシンを借りた。
>負荷を自分で調節しながら乗れるのか……。


ぎっこ……

「うぼっ!?」


>おっ……重い!

>これではペダルが全く進まない……!

「う、ぬ、うおおおあ……!」

ぎっこ……ぎっこ……ぎっこ……

>徐々に負荷を調節しながら、なんとか漕いだ……。

>……ほんの少し、体力と精神力が鍛えられた気がする。
>以前よりコウハが余分に1回打てそうだ。


▼放課後→夜:晴


>……いつの間にか夜になってしまった。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央広場などが候補地
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>639

中央広場

お風呂入ってましためんご。
続きをやるクマ?

>>639
>>638
表記揺れ訂正。もうこれで統一する。


◆【中央公園】



こつこつこつ……


>全ての地区を結ぶ、学園中央の公園。
>大きな噴水があり、そこから水がでているが
>夜の間は停止しているようだ。


こつこつこつ……

「?」

>誰か人がいる。

>静かに立って……南地区の方を見ている。
>つまり、今自分がきた方向をだ。
>もちろん、自分の姿も見られている。


青年「……」


「えーと……」


>服装を見た。
>アレは……そうだ、西地区にいる、予備学科の。
>彼は予備学科なのか?

>手にはゲーム機のようなものが握られている。
>……。


青年「……」

「……あー……」


>お互い、その場に居ることを理解しているが、
>……どちらも静かにその場で黙っている。



1:ここで何してるんだ?
2:お前誰だ?
3:暗くない?
4:保健室行くか?
5:そのたいい感じに

>>645

3

>>645


「……あの」

青年「?」

「そこ……暗くない?」

青年「……」


青年「……ふっ」

「なんだよ」

青年「こっちの台詞だよ、なんだよそれ?」

「……いや、もう夜だしあんま灯り無いだろ」

青年「そうなんだけど、別にそんなこと気にしなくてもいいだろ?!」

「気にするだろ、目ぇ悪くなったらまずいし!」

青年「ははははっ!!なんだそれ!」


>青年は笑っている。


「……いや、何で笑ってんだ?」

青年「なあ、お前……本科生だろ?」

「あ?」

青年「超高校級って呼ばれてるんだろ?」

「え?あー……まあ、今年からだけど」

青年「……そうなんだ。俺の思ってたより、ずっと俺達に近いんだな」

「……?」


>薄暗い中で、青年は寂しそうな笑顔を作った。


「……なんだよ」

青年「……ほんとごめん、面白かったから」

「それと、」

青年「?」

「お前、じゃない。オレは【左右田 和一】って名前がある」

「……お前こそ何者だよ、予備学科生だろ?」

青年「ああ……そうだよ」

>青年はふっ、と笑った。

青年「超高校級に、特別な存在に憧れてる、ただの一般人。そんな吹けば消えるような存在。それが俺だ」

「なわけねーだろ、どんだけ卑下してんだよ」

青年「やっぱ、お前は……左右田は違うんだな、他の超高校級とは」

「あ……?」

青年「超高校級は国宝みたいなもんだから、みんな俺達みたいな存在、どうでもいいんだ」

青年「けど左右田は違った。だから、変だなと思って」

「変じゃねーよ!むしろ周りが変だろ!」

>少しだけ大きい声を出してしまった。
>誰もいない空間に、自分の声が響いた。

青年「なんっだそれ、はははは!」 

>彼の笑い声も、同じくらい響いた。

「で?」

青年「ん?」

「お前、って呼ぶのめんどくせーから、名前教えろ。ついでに連絡先も」

青年「……え?」

「え?なんか変なこと言ったか?オレ」

青年「いや、変じゃないけど……なんか、夢みたいだなと思って」

「あ??」

青年「なんだか……まるで、俺とお前って……昔からの友達みたいな、そんな感じがしたんだ」

青年「なんでか分からないけど、でもそんな気がした」

「……」

青年「……ああ、ごめん。俺は【日向】……【日向 創】。宜しくな」


>青年はやっと名前を名乗った。
>……日向と言うらしい。


日向「……もうこんな時間か。そろそろ帰った方がいいぞ、左右田」

「え?何で?」

日向「あんまり遅くなると、学生監視してる先生達も心配するだろ?」


>……そんなのいたっけ?
>思わず首を傾げた。


日向「俺の方も門限あるし。また近い内に会えたらいいな」

「ああ、そうだな。また会おうぜ」

日向「……ああ、またな!」


>……連絡先を手に入れたが、なんて連絡したらいいんだろう……。

>……日向と別れた。


▼20xx 4/23(sat) 昼:曇


◆【東地区 教室】


かきかき……

>この学園は土曜も授業か。
>休ませてくれ……。


雪染「はい、今日はここまでよー、」

雪染「……そうそう、そろそろ近づいてきたわね……ゴールデンウイーク!」

雪染「長期休暇に関しては、学校外に出ることも許可されているのよ。申請書を出してね」

>……自分に戻るところなど、もう無い。

雪染「申請については教員棟に来てね。それじゃあ、ここまで!」


▼昼→放課後:雨


ざあああ……


>昼から夕方にかけて、突然雨が降り始めた。
>外で部活をしている生徒や、
>才能研究を受けている生徒は、
>室内にいるだろう……。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗桑田/美彩
4:今日はもうこううん荘に帰る
5:自由記述

>>653

1ジュネス

>>653

>……雨だから、外で飯は食べられないが……
>買い物も出来るし、ジュネスに行こう。


◆【南地区 ジュネス 希望ヶ峰支店】

♪えっびっで~い(略)


ウイィーン……


>ジュネス入口に、かさ袋が並んでいる。
>雨の日はこういう気遣いも出来るのがジュネスの良さだ。

>この中には結構なんでもそろっている。
>ゲームも売っているし、
>野菜や果物、プレゼントもあるし、
>もしかしたら回復アイテムも……?

>少し中を見回るのもいいのかもしれない。


??「はぁー……今日も収穫なしっと。参ったなぁ……」


>見覚えのあるスーツ姿が、メモ帳片手に頭を掻いている。
>彼は確か……



1:ジュネスの中を見て回る
2:そこのサボり刑事、止まりなさい
3:別なところに行く
4:そのほか

>>657
基本↓3のつもりだけどたまに安価のレス番間違えてるやつ

2

>>657


>そこのサボり刑事、止まりなさい。


??「おわっ!?あれ、き、君は───」


>……やっぱり。

>雨を口実に、足立が雨宿りしていた。


足立「え?またサボってんじゃないのって?バカ言うなよ、ほら」

>しかし、彼の手には今日はメモ帳が握られている。
>……聞き込みをしたようなメモの跡が見られた。
>たまにはまじめに仕事をするのか……。

足立「絶対失礼なこと考えてるでしょ、今」

「いえ、そんなことは……」

足立「あ、よかったら君にも話を聞いていい?ほら、ご飯おごるからさ!」


>……足立のサボりに付き合うことにした。


◆【ジュネス内 フードコート】


足立「それで、聞きたいのは───【小泉真昼失踪】の件、なんだけど」

>肉を食いながら、足立は突然切り出した。

足立「……ね。君、なんか知ってるでしょ」

「な、なんすかそれ……」

足立「いや、カン……そう、刑事のカンってやつかな」

「カンでなんでも犯罪にするんすか?」

足立「まっさかぁ!僕はそこまで無能じゃないよ!ただ……」


>ふ、と。
>足立の顔から笑顔が消える。

>なんだか……つい最近見たような気がする顔だ。
>この世に希望なんて、一筋もないみたいな、
>まるであの時見た、予備学科生みたいな……


足立「なーんて言うのかなぁー……嫌いなんだよねぇー……」

足立「嘘とか……隠し事、されるの」


>いや、違う。これは、


足立「僕に言えないようなこと、あるんだ?」


>毎日鏡の中で見ていた、あの頃の自分みたいな───


「……」

足立「……なんてね」

>直後、足立は人なつっこい笑顔を浮かべた。

足立「はぁ、やっぱダメか。こうやってつっこめば、ビビってなんか言うと思ったんだけどなぁー」

「……は?」

足立「へへ、演技上手かった?割と器用なんだよね、僕」

>……果たして、どこまで本心なのだろう……?
>少なくとも、あの目は本気に見えたのだが……。

足立「あ、って言うかほんとにさ、なんか知ってるなら教えてよ!」


▼ど、どうしよ……?
1:小泉は無事だ
2:サイノウラボは実在する
3:ペルソナって……知ってる?
4:そのほか

>>672
選択肢とコンマ次第であだっちーメンバーインフラグが立ちます。がんばれ♡がんばれ♡

3かな、あと短剣見せるとか?………は流石に無理か

662です!ごめんなさい!何でもするので許してくださいべ……

>>662


>……信じるか信じないかは彼次第か。
>少し話してみよう。


「……じゃあ、話すから……バカにしねーで聞いてくれる?」

足立「なんだ、やっぱほんとに隠し事あるんじゃない。で?何隠してんの?」メモ

「ペルソナ、って知ってる?」

足立「……ペルソナ……?」


>今サイノウラボに行くことを拒まれる訳には行かないが……

>……ペルソナの情報を話した。
>人の心のかけら、
>才能の側面、
>そう言ったものが具現化する場所がある、と……


足立「……」かきかき

>……今分かっていることは話したつもりだ、
>足立はと言えば神妙な表情でメモを見直している。


足立「……驚いたな」

「何がすか?」

足立「いや、嘘をついている人なら、その兆候があるんだけど、」

足立「それが無かった、むしろ……真実を話しているそぶりだ。なんでだろ」

足立「こんなに滅茶苦茶で、あり得ない話なのに……君は全く嘘を付いてない」

>じっとこちらを見てくる。
>その目には好奇心と……少しの悪意があった。

「そら、嘘付くメリットがないっすからね」

足立「……」ふむ

>とても真剣に考え込んでいるようだ。

足立「……今の話、ほんとに全部事実なんだね?」

「だから、言ってんじゃ……」

足立「じゃ、それはどこで出せるの?どこなら見れるの?」

足立「ここでは無理なんでしょ?そもそも、どうやって出すの?」

>……質問責めに遭ってしまう!

「……それは……それは……」

足立「言えないの?」

「いや、そうじゃなく……て……」

>こうなったら逃げることも叶わない……!
>仕方なく、場所を移動することにした。


◆【北地区】


がこんっ


足立「わっ、と!」

「……大丈夫かよ……」


>……そもそもここに連れてきてよかったのだろうか……。


◆【サイノウラボ エントランス】


こつこつこつ……

足立「なるほど、ここがねぇ……」

足立「……なんだろうね……すごく、いやな感じのする場所だ」

足立「でも、……うん、これなら君達が簡単に他人に話せないのは分かるよ」

足立「信じられないからね、未だに。こうして見てるってのに」

>相変わらず、何を考えているのか分からない表情を浮かべている。

>……不意に、廊下の一番奥が光り輝いた気がした。

足立「ん?なんだろ、あれ」

「あ、ちょっ……」

>足立がそちらに走って行ってしまう……!
>遅れないように、後ろを追いかけた。

ガチャ、ばたん!

「ったく、なんだよ!」


◆【サイノウラボ どこかの一室】 

がちゃ……


>その部屋はまたしても異質だった。
>誰かが一人暮らしをしているリビングだ。

>……テレビはずっと砂嵐を映している。


足立「……」


>その中央に足立が立ち尽くしている。


足立「ああ、なるほど、なるほどねぇ」

足立「僕も分かっちゃったなぁ、この世界の仕組み」

「……足立さん?」

足立「……なに?」

>振り返る彼の目は、
>まるで別の生物のように、金色に輝いている。

「……ッ」

足立「ああ、安心して?君に危害加えるつもりなんてないから」

足立「……ま、君と僕はもう共犯ってことさ」

「あ?」

足立「ほら、こんなの石丸さんに報告できるわけないだろ?」

足立「だから、僕も黙っとくよ。そのかわり、この力、さ」

ひゅるっ

>!
>いつの間にか手に短剣が握られている?!

足立「僕も試していいんだよね?」


>おっと……?
>仲間になってくれる、と信じてはいるが……
>何だか不適な笑みを浮かべている。

>そもそも、どんなペルソナが出てくるのかすら不明なのだ。

>……にわかに緊張感が高まる。


「あの……」

足立「だって言ってたじゃない。ペルソナ、ここで出るんでしょ?出してもいい?」


▼ど、どうすんの?
1:やってみせよ!
2:や、やめとこ?
3:先にアルベルトをご紹介
4:そのほか

>>676

4
力を手にして、何をする気だ?

>>676
っぶね!!


「力を手にして何するつもりだ」


>最悪の事態を想定して、自らもまた短剣を準備し───


足立「え?何って……手伝いかな?」

「え?」

足立「だって、こんなもの出せる人、限られてるんでしょ?」

足立「珍しいしすごいし、興味あるからやってみたいじゃない?」 

足立「出来ることをやってみる……悪いことかなぁ?誰かを殺したり、どっかに突き落とすわけでもないのに」

>……苦笑いされた。

「や、そう……ですけど」

>今の反応、明らかに悪役だろ!
>と、言うのをなんとか堪えた。

足立「まあそう怒んないでよ……君からも何か言って?ねぇ───」


足立「ペルソナ、【チャールズ】」


>って言ってるそばからこいつ!

>……背後に見えるそのシルエットは、間違いない。
>世界でもっとも有名なクラウン。
>【喜劇王】……【チャールズ・チャップリン】!!


足立「ってことだから」

「いや……ってことだから、じゃなくて」

足立「ふぁ……あれ?なーんか疲れちゃったよ。もう帰っていい?」

「いやいや、まっ……あの、とりあえず連絡先交換しようぜ!?」

>なんだか振り回されてしまう……。ペースを握られているようだ。
>まるでクラウン……【道化師】のような男だ。

>けれど、足立からは純粋に、自分を助けたいと言う気持ちも感じ取れた。

>……。

>……悪い予感が当たりませんように。


足立「えーっと、登録登録……」

ヒホッ!

足立「……んじゃ、これから宜しくね?左右田君」


>……ほんとに大丈夫なんだよな?



───我は汝、汝は我

───我、【道化師】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【道化師】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
足立 透       道化師 ランク1

【CMP Ability Get!!】
取り調べ
ボコスカチャンス時、強請って敵からアイテムを奪う


>……脱力感を覚える足立を支えながら、ゆっくり外に出た。


▼放課後→夜:雨


◆【南地区 こううん荘】


がらら……


「うっす、ただいまーっと」

狛枝「ああ、お帰り、左右田クン」

狛枝「……外、雨だったけど大丈夫?」

「あ?あー……」


>多少の雨なら無視して歩いてしまうので、あんまり考えていなかった。


「……大丈夫、一応。」

狛枝「それならいいんだけどさ」

狛枝「……ゴン太クンは外にでてまだ帰ってきてないよ。多分外で虫を見てるんじゃないかな」

「むしぃ?」

狛枝「うん、好きらしいからね」

>なるほど……?



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央広場などが候補地
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>683

せっかくの超高校級のメカニックなので
部屋にある工具箱で何か作る

>>683


>さて、オレは一体何の超高校級だっただろうか。
>……【メカニック】だ。
>そう、メカニックなのだ!

>と言うわけで


◆【自室】


すたすた


がちゃ


>持ってきた工具箱を整理して、
>何か作ってみよう……。

がちゃがちゃ……

>……何が作れるのかいまいちよく分からないが……
>やってみれば何か出来るのではないだろうか?

>さて……


▼工作メニュー
1:便利グッズを作ってみる
2:攻撃アイテムを作ってみる
3:鍵とか作れないかな?
4:そのた

>>689
ダベミも今日はもう寝ようぜ。

1

おつー、とりあえず今の獲得CMPまとめてみわ、アビリティも忘れんよう有効に使いたいな

CMPリスト ※☆付きはパーティーメンバー
アルカナ 名前 CMPランク
    (左右田との関係/出演タイトル)

愚 者 美彩 Rank1
    (ベルベットルームの住人/3)
魔術師
女教皇 夜長 アンジー Rank1
    (ミステリー研究会(仮)の協力者?/V3)
女 帝
皇 帝
法 王
恋 愛
戦 車
正 義
隠 者
運 命
剛 毅 茶柱 転子 Rank1☆
    (ミステリー研究会(仮)のメンバー/V3)
刑死者
死 神
節 制
悪 魔
 搭  桑田 怜恩 Rank1
    (野球嫌いな後輩/1)

 星 
 月  ゴン太 Rank1☆
    (ミステリー研究会(仮)メンバー/V3)

太 陽
審 判
永 劫
道化師 足立 透 Rank1
    (左右田と協力(共犯)関係?/P4)


獲得済みCMP Ability

仮面強化(愚者/Rank1)
ペルソナ融合をする時、CMPランクが高ければ高いほどボーナス経験値が入る

シャドウおみとおし(女教皇/Rank1)
相手をアナライズ(詳しく見る)とどんなアイテムを落とすか分かるようになる

全力ストレート(塔/Rank1)
戦闘中、銃撃を全て使って敵を強制的に気絶させる

取り調べ(道化師/Rank1)
ボコスカチャンス時、強請って敵からアイテムを奪う

なんかマガツさんが今、答えることありましたっけ?逆に教えられて!ダベミさん

>>690
ぐっぼーい
わたしがバックで作ってたのよりも見やすすぎますね、マジでありがとうございます。
しかもCMPアビリティまで!ほんとうに嬉しすぎてダンガンロンパ小高を買う権利を差し上げます。


ちょっと短いけどやりましょっか。

>>689
ファンぶってた


>せっかくなので、便利グッズを作ってみることにした。

>……。

>…………。


がちゃがちゃ……


>……うーん。


「あれー?」


>思っていたのとなんだか違うものが出来てしまった。
>果たして使えるのだろうか?


【Get!!】
ぴかぴかライト
光るよ!使用すると敵の攻撃を受けやすくなる。


>……まあ、悪くはないか。(♪)
>また時間があったら工作してみることにしよう。


▼20xx 4/24(sun) 朝:晴


>今日は日曜日、つまり休みだ!


狛枝「やあ、おはよう左右田クン」

「あ?ああー……おはよ」

狛枝「今日は全ての授業が休みだよ。たまにはあちこち歩き回るのもいいんじゃないかな」

狛枝「ほら、ジュネスには映画館やゲーセンもあるし……それに、」

狛枝「南地区自体が、一つの都市と同じような機能を果たすことが出来るんだからさ」


>そう言えばそうだった。
>学生の生活が困ってしまわないように、あらゆるものが揃っているのだ。

>……よっぽどでも無い限り、ここに無いものはないだろう。


狛枝「もしもこんな建物ある?って思ったら、ボクに聞いてくれたら探すよ」

狛枝「……今日はどこか行く予定ある?それともひとりで歩くの?」


ゴン太「あ、おはよう!」

「っ、おはようゴン太。つーか、オメー」

ゴン太「ん?」

>ゴン太は晴れやかな顔をして笑っている。
>……まあいいか。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/夜長/美彩/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>698

おっ、せっかくだから>>700は出来る範囲で考えます

1
野球で器用を上げるために
体育館で桑田と一緒に野球をする

>>698
ちょっと弱いか


>……そう言えば、今日も桑田は練習しているのだろうか?
>体育館を訪れれば、また会えるだろうか……。

>一緒に野球をすれば、体が鍛えられるし
>器用になれるかもしれない。

>ちょっと見に行ってみることにした。


◆【東地区 第四体育館】


こーんこーん
きーんかっきーん


>……。

>どうやら今日は才能授業が休みなので、
>桑田は体育館にいないようだ。

>一体どこにいるのだろうか……。
>……しかし、見当も付かない。

「外か……?」

>しかしあの桑田が、
>眼前で野球嫌いを公言した桑田が……

>……休みの日に野球なんてするのだろうか?

>もちろん、逆に言えば……
>休みの日だからこそ、大会にかり出されて
>女性人気を得るために全力を出しているのかもしれない、のだが。



1:どこかに行く(場所指定)
2:グラウンドも覗く(指定コンマ60以上で桑田)
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/夜長/美彩/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>703

700ッ……!取ってしまった……自分でッ!失態ッ!大失態ッ……!ダベミ、猛省ッ……!

5
歩いていると車椅子の少女とピンクの髪の少女に出会う

ごめんモナカと江ノ島だと思って書き掛けてた。

>>707いえ、すみません紛らわしい書き方してしまって。
…江ノ島ってやっぱりピンクかな?それとも金髪かな?どっちが公式だっけ?

>>703


>……桑田の居場所が分からない。
>仕方がない……今日は諦めた方が良さそうだ。


すたすた……


◆【中央広場】


きい……きい……


「あ?」

>聞き慣れない金属音と、車輪の回転する音がする。

>ふと顔を上げると、
>高校の敷地内にどうやって入ったのかは分からないが……

>少女がふたりいる。

>一人は緑がかった髪を両サイドでまとめ、
>車椅子に座ってにっこり笑っている。

>もう一人は、その車椅子を押しながら、
>ピンクの髪をツインテールにしている。
>角のような髪飾りが印象的だ。


「子供……か?」

車椅子「天気がいい時に来れてよかったね、言子ちゃん」

ツインテ「全くその通りです♪モナカちゃんの機転が利いたおかげですよ」

車椅子「そんなことはないのじゃー。言子ちゃんのお母さんが呼んでくれたから」

車椅子「モナカもここに入れたんだし」

ツインテ「そんなことは……」


>ふたりとも学園の関係者のようだ。

>声をかけるべきか否か……。


車椅子「あれ?」


>その前に見つかった。


きい……きい……


車椅子「お兄さん、もしかして希望ヶ峰学園の生徒さん?」

ツインテ「超高校級と呼ばれている方なのでしょう!?すごい、すごいです!」

ツインテ「すごいと言えば、この希望ヶ峰の年度予算!一説には某国の国家予算並だと言われています、あり得ません!」

ツインテ「あり得ないと言えばそのお兄さんの服装!だっさださです、きゃわいくありません」

「あん?」

>出会って5秒で即ディスり。
>ちょっと傷ついた。

車椅子「ここで何してるの?」

「散歩?」

車椅子「疑問系?」



1:お前等どこの子だ
2:うっせ!うっせ!
3:ジュネスでも連れてくか……
4:電動車椅子作るか?
5:そのほか

>>713
コミュは安価コンマ次第かしら

>>708
公式では確か金髪、と書かれてるけどどこのイラストもピンクにしか見えなくて私様絶望しました。

1

>>713


>というか、高校生の集まるところに子供がいるのはなんだか不思議だ。


「お前等どこの子だ?」

車椅子「え?えーと、モナカは学園のスポンサー?の隠し子だよ!」

「」!?

ツインテ「そして私はこの学園の理事会に参加している人の娘、というわけなのでーす!」

ツインテ「夢はコウノトリさんから、モナカちゃんとの子供を授かること!オッスメッスでございます、私は【空木 言子】と申します」

車椅子「あー、言子ちゃんだけ名乗ってずるーい!モナカは、【塔和 最中】だよ。よろしくね、服装ダサいお兄ちゃん」

「シバくぞ」

言子「きゃーん♡ お兄さんが魔物と化しました!」

モナカ「きゃはは!怖いのじゃー!にっげろー!」

子供達「「きゃはははは!!」」


ずだだだだだだ!!


>……猛烈な勢いで逃げられた。

>なんだか……力が抜けてしまった。何だったんだよ。 

▼朝→昼:曇


>……まだまだ時間がありそうだ。



1:どこかに行く(場所指定)
2:グラウンドを覗く(指定コンマ60以上で桑田)
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/夜長/美彩/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>717

2

>>717

>……グラウンドを覗いてみるか。


◆【東地区 グラウンド】


カキイイインッ

カキイイインッ


>快音が響いている。
>覗くと、桑田がピッチングマシーン相手にホームランを連発していた。

>どうやら周りに観客がいたような気配も残っていることから、
>先ほどまで試合をしていたのだろうことがわかる。


「……おーい、桑田」

桑田「ッ!?……って、またあんたかよ!」

ばすっ

>驚いて打ち損ねたボールが、ネットに収まった。
>数秒後、ピッチングマシーンを桑田が止める。

桑田「や、どしたんっすか、こんなとこまで」

「オメーどこにいるんかなと思って探した」

桑田「なんで!?」

桑田「……あー、でも残念っしたね、オレさっきまで試合してましたけど」

桑田「30対ゼロでコールド勝ちっすよ、それも3回までで。すごくねっすか?」

>それは桑田とともに攻めをしていた選手もすごいような気がするが……。

桑田「まあ、オレがいりゃこんなもんっしょ。むしろもっと点が入ってもおかしくねーっつか?」

>しかしそこはさすがは【超高校級の野球選手】。
>一回もボールがバットにかすることすらなかったという。

桑田「でえ、暇なんでまあとりあえず」

桑田「次の試合もカッケーとこ見せて、女の子のハートもホームラン♡みてーな?」

桑田「ほんとはこんなことやりたかねーんっすけどね。試験とか、筆記だのテストだので受かる気いっさいしねーし……」

「バカかオメーは」

>思わず苦笑いした。
>まあいいか。とりあえず……

「……なあ、桑田。野球教えてくんねーか?」

桑田「は?なんで?オレが?あんたに?しかも、野球?」

「いいだろ別に。オメー見てたら野球やりたくなんだよ!」

桑田「……はあ……ばっかじゃね?あんなもん、来た球に合わせてバット振れば当たるじゃん?で、外野にはいんじゃん?」


>さすが天才である。
>何をどうしてもそうなるのだろう……。

>この後も野球の話をしたが、桑田はまじめに答えてくれなかった。

>イライラしていたが、少し優しくなれた気がする(♪♪)。


>そろそろ桑田との仲が深まりそうな気がする……。


▼昼→夜:晴


>すっかり夜だ。
>いつの間にやら、風は暖かい。
>もう春を越して、夏になろうとしているのかもしれない。


1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央広場などが候補地
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>723

そろそろおやみ。まだまだ遭遇すれば、新たなコンパ解禁できる生徒はたくさんいるよ。

1 お洒落なクラブ

教えて!マガツさん(拡大版)

Q ゴン太のCMPチャンスいつよ
A ゴン太はイベントCMPなので、上げる手だてはありません

Q ゼロ、絶女もCMPいける?
A いけるよ。なんなら十神・霧切・害伝もいけるよ。害伝全部読んだからでえじょうぶだ

Q CMPマックスのペルソナ進化考えてあるの?
A 一部については。でもまだ未定。

Q チート出ます?
A 分かんないけど、出す?カムクラとか?

Q 松田どこよ
A 昼 東地区 研究棟
  遭遇までは名前出ませんのでー。あとはコンマが悪いと出ない。

Q ソニアどこよ
A 昼 南地区 リラクゼーション施設

Q セレスどこよ
A 夜 西地区 (場所までは言えないので手探りでどうぞ)

Q セレスはどんな技構成よ
A 多分ハマムド、ラッキーパンチ、状態異常とか。でるかどうか不明だけど。

Q 左右田の部屋エロ本ある?
A あるよ

Q この世界の希望の戦士達は幸せ?
A 人による。

Q 足立って仲間にできたんですね?
A P4やってる時からの念願と言えば念願。わたしはね、猫かぶりしている足立も好きなんだよ……。

Q 足立はどんな技構成よ
A こんなの
チャールズ     レベル9 道化師
属性 物銃火氷電風念核祝呪
耐性 ー耐ーー弱ーーー弱無
能力 エイハ(単体に呪怨属性の小ダメージ)
   ムド(単体に呪怨属性で低確率の即死効果)
   デカジャ(敵全体のステータス上昇効果を全て打ち消す)

>>723
クラブ↑でファンブル↑


>そう言えば、この学園には様々な施設がある。
>いい感じのクラブが目の前に見えてきた。
>……。
>学生の憩いの場にクラブ……大丈夫なのか?


◆【南地区 クラブ『かまいたち』】


ぎい……


>こんや 12じ だれかがしにそうなクラブだ。
>大丈夫か、ほんとに。

>……なんでも、学生の中にはたまーに成人をしている人がいて、
>そう言う人がここを利用するらしいのだが……。

>……。


黄桜「あっはっはっはっは」

葉隠「どわっはっはっはー」


>……今日はもう寝ようぜ。


がしっ

「!?」


葉隠「はっけーん。こいつだべ、さっき言ってたん?」

黄桜「あぁ、そうそう!その子!」


>……!!
>ふたりとも酒臭い!!

黄桜「やあー、ほんと俺も想像してなかったよねぇー」

葉隠「何があったらそんな髪の毛になるんだべ?」

「オメーにだけは言われたくねーよ!!!」

黄桜「確かに(笑)」

葉隠「ちょおま」


>……陽気なおじさん達である。
>もう帰りたい……。


黄桜「ああ、えっと、知り合いだったの?」

「顔合わせたくらいの仲っすよ」

黄桜「……へぇー」

葉隠「だべ。きなくせー噂を教えてもらったんだ」

「ああ、あれか……」

黄桜「じゃあ左右田君、彼のことはあんまり知らないんだね。この人、この人でなし」

葉隠「どんだけ悪いこと言うつもりだべか!?」

>……名前すら知らない。怪しい店を開いていた男だ。

黄桜「彼、【葉隠 康比呂】君。実力は折り紙付きなんだけどね、ほら、これがこうでしょ?」

>葉隠が心外と言わん顔をして黄桜をにらんでいる……。
>それにしても、その名前はどこかで聞いた気がするが、どこだろう……?


黄桜「えーと……あれ、何の話だったっけ?」

葉隠「俺らと一杯やるんだべ?左右田っち」

「ひゃ?いや、オレまだ未成年ですし?」

葉隠「ノンアルなら大丈夫だ!」

「そう言うことじゃ……」

黄桜「おねーさぁん、この子にシャーリーテンプル上げてちょーだい?」


>その後、夜遅くまで付き合わされた……。


▼20xx 4/25 朝:曇


◆【東地区 教室】


>……いつもよりも早く教室にたどり着いた。
>これなら、本の一冊くらいは読めそうだな。

>しかし、本を持っていない。

>今度どこかで買ったり、借りたりしてみよう。


▼朝→昼:曇


ヴーッ……ヴーッ……

>……EDGEが更新されている。


[グループチャット]

透:や、こんにちは

転子:誰ですか

ゴン太:ブロックする?

和一:やめて!味方だから!

透:何で誰にも教えてないのさ!僕だって同じペルソナ使いでしょ!?

転子:(@_@)

和一:こないだの警察の人

転子:大人もペルソナが出せたんですね

透:世の中クソだな


>……茶柱の気持ちは分からんでもない。


▼昼→放課後:曇



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/夜長/美彩/桑田
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>735

1リラクゼーション施設

>>735


>南地区にはまだ行ったことがない建物がたくさんある。
>……一度立ち寄ってみよう。


◆【南地区 リラクゼーション施設『すぱちゅん』】


ういい……


>いわゆる、大型のスーパー銭湯のようなそれがある。
>ゆっくりテレビを見る人、かき氷を食べる人、
>マッサージ器に身をゆだねる人……
>様々な人がここにいる。


??「心も体もリフレッシュ、ですわ……♪」


>不意にブロンドの髪が視界に映る。
>下民に微笑む貴族のようなその佇まいについ目を奪われた。


??「……そこの貴方、お控えなすって!」

>!
>突然声をかけられた!

??「わたくしは、別の国から来たものです。この日本の文化を学びたいのですが、……」

??「誰も教えてくださいませんし、困っておりましたの」

??「日本人がお風呂上がりにすること、と言えばなんですか?」



1:マッサージ器でぶるぶる
2:大広間の畳に横たわりお昼寝
3:はやってもないゲーム機で遊ぶ
4:いやいや、冷たい牛乳がぶ飲みでしょ?
5:そのほか

>>739


腰に手を当てなきゃね

>>739

>やっぱ定番と言えば、冷たい牛乳がぶ飲みでしょ?


??「え?」

「キンキンに冷えた牛乳を、一気に呑むんだ。腰に手を当てて」

??「なるほど……やってみますわ。ありがとうございます、ええと」

「オレは左右田 和一。超高校級のメカニックって呼ばれてて……」

??「左右田さん、ですわね。わたくしは【ソニア・ネヴァーマインド】。小国、ノヴォセリック王国より参りました」

??「【超高校級の王女】ですわ」

>!

>お、王女様?
>確かに、見れば品格を漂わせる顔、目、体、その全てが高貴に見えてくる……。


ソニア「自国に対等な立場の同年代がおりませんでして、この国でしたらお友達ができると思っているのですが……」


>ああ。
>……これは、一目惚れ、だ。



▼直下コンマ
30以上で原作通りの左右田(ソニアに露骨に避けられます)
それ以下だと冷静な左右田
44・66も同様

そい

>>741
21 冷静な左右田


「……そうなんか?それならオレがな……なりましょうか?」

ソニア「え?い、いいのですか?そんな」

「オレも割と暇してるし、ソニア……さんに色々教えられると思……思います」

>さすがに呼び捨ては早すぎる、和一、
>この人と結ばれたくば、冷静になれよ、ミ・アミーゴ。

>そう、お友達になるんだ、
>すごく……心の通わせられる、お友達に。


ソニア「……貴方のご厚意に甘えてしまいます」

ソニア「これからたくさん、この日本のことを教えてくださいませんか、左右田さん」

>心臓が跳ね上がる。
>それでも頭は至って冷静だった。

「オレで分かることなら……、なんでも、教えて差し上げますよ」

ソニア「でしたら左右田さん。その言葉遣いをお止めになって」

「え?」

ソニア「それでは対等なお友達ではありませんの。わたくしはこの口調で日本語を覚えてしまったから、すぐには直せませんが」

ソニア「貴方は簡単でしょう?だから、普段と同じようにお話ししてくださいませ、左右田さん」

「わか……分かった。よろしく、ソニア」

ソニア「はい、よろしくお願いいたしますわ」


>ソニアの喜ぶ思いが伝わってくる……。


───我は汝、汝は我

───我、【女帝】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【女帝】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
ソニア       女帝 ランク1
【CMP Ability Get!!】
統率力
シャドウの説得が失敗した時、ごくごく稀に判定を覆す


>その後ふたりで牛乳を飲んで帰った。


▼20xx 4/25 夜:小雨


>ぱらぱらと雨が降っている。

>いつの間にか夜になってしまったようだ。


>それでも───この南地区はとても騒がしい。
>まるで眠らない町のようだ。
>見ていてとても楽しい。

>だが、もちろんそんな場所に闇は存在する。


「……日向」


>あの時の青年のように、こちらを眺めている人がまだいるかもしれない。

>もちろん、南地区のジュネスやその他もろもろ、
>一応、予備学科が入れる場所もあるが……

>それでも自らの立場を覆せるわけではない。


「……」


>小雨はやまない。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜/黄桜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>752

1中央公園

>>752


>……中央公園に行ってみよう。
>もしかしたらまた日向がいるかもしれない。


◆【中央公園】


こつこつこつ……


>小雨は止まないようだ。
>辺りを見回したが……日向はいない。
>なんだ、誰もいないのかと振り返ろうとして───

>……?

>誰かの声が聞こえる。
>だが、一体誰だろうか?


▼CMPチャンスですね。
1:なぜここに!腐川
2:実は!百田
3:意外!それは聖原!
4:まさかの?江ノ島?
5:そのた(コンマ判定)

>>756

2

>>756


>その辺に隠れておこう。
>見つかったら面倒だ。


??「……っち、めんどくせーことんなっちまったな」

??「まさかこんな目に遭うなんてよ」

くしゃっ……

??「……こんなの、信じられるかよ、まさか……俺が……」

??「……何でだよ……」


>誰かが噴水の縁に座っているようだ。
>何かをじっと見ている。


??「……くそっ!」


ぽいっ!


>……そのまま立ち去ってしまったようだ。
>姿も陰も見えなくなった。

>しかし、向かった方向は南地区のようだった。

すたすたすた

>何かを投げていたようだが、なんだったのだろうか?
>辺りを見回したが、何を投げたのかは分からなかった。


「……何だ?」


>何か起きたのだろうか?
>また中央公園にくれば、何か分かるかもしれない……。


▼20xx 4/26(tue) 昼:曇


>連日天気が悪い。

>……そう言えば、レンタルしたDVDの返却が近づいている。
>早く見てしまった方がいいだろう。

>南地区で本を買うのもいいかもしれないし、
>部屋における観葉植物でも買ってみてもいいだろうか。


▼昼→放課後:曇


ヴーッ……ヴーッ……

>……誰かからEDGEだ。


[茶柱 転子]
転子です!あれから体に異変はありませんか?
男死は嫌いですが、貴方には興味があります!
一緒にネオ合気道をしましょう!キエエエイ!

[足立 透]
はぁー、あんまり情報が入ってこないよ。
ねえ君、なんか知らないの?
ほんとに?犯人とか心当たりない?


>……茶柱と足立から誘われているのかもしれない。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>761

3 茶柱

>>761

>せっかくなので、茶柱と話そう。


◆【東地区 第三体育館】


茶柱「ああ!お待ちしておりましたよ、左右田さん!」

「悪ィ、っつか突然どうしたんだよ。オレ呼び出して」

茶柱「はい、あれからまたシャドウが現れたり、ラボに人が入ったり」

茶柱「そう言うことも考えられます。ですから」

茶柱「是非とも!今の内に体を鍛えておくべきかと思いましてですね!」

「……なるほど」

茶柱「健全な肉体には、健全な精神が宿ります。故に左右田さん、体を鍛えればきっともっと強くなれるはずなのです!」

>なかなかの根性論だ。

茶柱「そこで!」

「」?

茶柱「転子とお師匠さまが考案した【ネオ合気道】を一緒に極めましょう!」

>……はい?

茶柱「ネオ合気道は師匠がこうなんとなーく作り上げたものです」

茶柱「ですが、基本は合気道。そこから他の格闘技のエッセンスもいくつか混じっているのです」

>その格闘技は大丈夫なのか?

茶柱「金的、急所突きなどはルール違反です」

茶柱「ですが他はほとんど制約がないので、実質K-1だと思っていただければ!」

>!?

茶柱「基礎トレーニングを積めば、左右田さんでもネオ合気道を始めることができますよ」

茶柱「さあ!転子と一緒にレッツネオ合気道です!」


>その後も茶柱と一緒にトレーニングをした。

>……そろそろ茶柱との仲がもっと深まる気がする。


▼放課後→夜:曇


>あの後もずっと茶柱にしごかれた。
>ものすごく全身が痛い……。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗十六夜/黄桜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>766

1

>>766
教えてくれウーフェイ……お前はどこに行きたいんだ……

場所指定、はい直下ー↓

すみません場所指定忘れました
中央公園でお願いします…

>>768
把握


◆【中央公園】


すたすた……


??「はあ……」


>……昨日と同じ人だろうか。
>ものすごく落ち込んでいるようにみえる。

>衣服は……裏地の派手な学生服だ。
>寒くないのだろうか?


??「……」


>どこか遠くの方を見ている。
>……月か?


??「……」


>空を見ている人に声をかけるのは忍びないが……。



1:寒くないのか?
2:月が好きなのか?
3:隣座っていいか?
4:そのほか

>>773

1

3+2

>>771
っぶね!

>>773
>>772


>……余りに、その背中が寂しそうで───


「隣、」

??「あ?うおっ!」

「……悪ィ。隣座っていいか?」

??「ああ、もちろんじゃねーか。こんなとこで人に会えるなんて、なんかの偶然なんてもんじゃねーからな!」

>先ほどまでが嘘のように、明るい声色が帰ってくる。
>隣におじゃますることにした。

「……ところで、さっきっから空見てるけどよ。オメー、月が好きなんか?」

??「ああ、好きなんてもんじゃねーよ。俺はいつか、いや、必ずや月に行く。月だけじゃねー、宇宙の果てに行くんだぜ」

>からっと笑って彼は言った。

??「俺は【百田 解斗】って名前だ。【超高校級の宇宙飛行士】って名目で呼ばれてな!」

??「まあ、それが希望ヶ峰じゃなく、才囚だったのはちょっとびっくりしたけど……あっちの方が制約が少ねーからな」

>……彼は才囚の学生らしい。
>茶柱や……夜長、星とか言うやつも確かそうだった。

百田「オメーは?希望ヶ峰の生徒だろ?」

「ああ、左右田 和一だ。よろしくな」

百田「おう、ここで俺とお前が出会ったのも、きっと運命なんだろうな」

百田「なんて、俺が言ったら気持ち悪いか?」

百田「けど、宇宙なんてそんな偶然みたいな運命がいくつも積み重なって出来てるんだ」

百田「そんな宇宙の片隅で、俺とお前が同じ学生で、こうしてここで出会える、なんて……」

ごほっ

百田「……」

「?」

>……百田がせき込んだ。
>苦しそうな顔をしている。

「だ、大丈夫かよ!?」

百田「心配すんじゃねぇ!!」

「」!!

百田「俺は大丈夫だよ、俺は……宇宙に轟く百田解斗さまだぞ?それが……」

>……。



1:今日はもう寝ようぜ
2:何も聞かずここを去る
3:笑ってごまかす
4:そのほか

>>778
それから777はラッキー

4
初対面のやつにごまかす必要はないんじゃないか?

>>778
>>777


「初対面の奴にごまかす必要はねーんじゃね?」

百田「……」

>百田の顔が曇った……。

百田「……ごほっ」


>ふと雲が晴れはじめ、先ほどよりも月の光が強くなる。
>……百田の手のひらの中が、軽く塗れているのが分かった。
>よく見れば、口元も……。

「……オメー」

百田「うるせーよ……」

>ゆっくりと百田が立ち上がる。

百田「俺は百田解斗様だ。その俺が……こんな訳の分かんねーことんなるなんて……」

百田「有り得ねーよな……?」

「百田」

百田「悪ィ、もう帰るわ」

「帰るって、どこに……」

百田「……南地区の、【希望ヶ峰総合病院】だよ。そこ以外のどこにも行けねーんだ、今の俺は……な」

「なあ、オメー……は……」


>……どうしてもそれ以上何かを聞く勇気がなかった。

>よろけながら百田が立ち去る。
>希望ヶ峰総合病院……か。
>昼間、行けそうなら行ってみようか……。


▼20xx 4/27(wed) 放課後:晴


>……昨日までが嘘のように晴れている。


>今日は特に授業も特筆すべき問題はない。
>そして、また一日、どうしようもなく、どうする必要もなく、
>学生らしい一日が中間に差しかかっている。


>DVDレンタルは明日までだ。
>今日までには見てしまいたいところだが……。

>……EDGEは誰からも届いていない。
>そう言えば、アルバイトが解禁されたんだった。資金が必要ならトライしてみてもいいかもしれない。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/夜長/ソニア/桑田
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>783

1 東地区 研究棟

>>783

>……あっちこっち、探索してみよう。


◆【東地区 研究棟】


こつこつ……


>ここには超高校級のための研究施設がたくさんある。
>たとえば自分用の改造ガレージも備わっているのだ。

>それにしても……
>本当に色々あるんだな。

>クライマーには、壁一面が人工の石で上れる部屋。
>ゲーマーには、古今東西あらゆるソフトゲームが揃った部屋。
>射手なら的と弓矢があり、クレー射撃選手なら機材一式と銃。

>自分には、あらゆる工具と、材料。

>こんな資金どこから捻出しているのだろう?


こつこつこつ……


>ふと、見知らぬ部屋を見つけた。
>扉が開けっ放しになっている。


「……?」

??「誰だ」

>!!

>部屋の中で、白衣の男がマンガを読んでいる。
>こちらを振り返らずに声をかけたようだ。


白衣「何をしている?俺の部屋に何か気になるものがあるのか?」

>あちこち見るが、ここが何の部屋なのかよく分からない。
>保健室、と言うか、診察室のようだ。

白衣「……なさそうだな。用がないなら出てくれ」

白衣「ここは【超高校級の神経学者】、【松田 夜助】の部屋なんでな。俺の研究対象以外には入られたくない」

>松田と言う男は静かな声でそう言った。
>何か得体の知れない力……
>まるでペルソナのような何かを感じたのだが……。

松田「おい、聞いていたのか?俺のじゃまになるから帰ってくれ」


>追い出され、部屋の鍵を閉められてしまった。
>もっと彼に興味を持たせるような【魅力】があればいいのだが……。


▼放課後→夜:晴


>……今日も夜はよく晴れている。

>まだ少し肌寒いが、それでもかなり暖かくなった方だ。
>もう薄着でも外に出られる。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/他、遭遇してない人多数
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>789

今日はここまで!おやみ!!!

おやみ
2 DVD鑑賞

教えて!マガツさん(復刻版)

Q 日向ってどうよ
A 次出るから焦るでない

Q 腐川どこよ
A ヒント:十神のストーカー

Q 昼安価キツくない?
A と言うわけでいくつか助言を

時間が経過しない行動→買い物、移動、占い(葉隠CMP解禁後)、ベルベットルーム関係、狛枝で暇つぶしなど
時間が経過する行動→ほぼそれ以外

CMPが上がりにくい!→プレゼントを渡す、夜寝るとランダムで誰かの好感度が上がる、葉隠CMPアップ後の占いほか

ラボ行った日も夜動きたい!→誰かさんのCMPアップ後には動けるようになる

金が足りねーぞ→足立CMPでカツ上げ、今出てないけど誰かのCMPでも
経験値が足りねーぞ→石丸父のCMP?しかし予定は未定
アイテムが足りねーぞ→部屋で作る、足立CMPでカツ上げするなど

もっとパーティ強化したい→体育館であれしたり、もうすぐ解禁になるラボの一室でレベル上げ出来る

他、休日は昼2回夜1回の3回行動でなんとかバランス取りたいけど、ペルソナ本編より人が多いんだもんな……と言う訳で対策考え中。

Q 七海か星にCMPある?
A 可能性はあるのであとは遭遇するだけ

Q 直斗君出ません?
A 足立だけにしとく理由が無くなったので要検討。

Q ソニアのコンマダメだったらどうなったの?
A 女帝は解禁。ただし上げるのがかなりしんどくなる。


やーるよー?

>>789


>……DVDを見ておこう。


<実は俺……お、
<女なんだ!

<……

<……亮?

<実は……


<私もなの
服バッ

<!?


<イケテルマンゲツ~♪


>衝撃のストーリーをそのまま実写化したとんでもないドラマだ!
>まさかあこがれの人が、自分と同じ男装の麗人だとは誰が気付くか……!
>……と言うか、役者は男性を使っているのでまあ当たり前か。

>『ようこそ☆イケメンパークへ』を見終わった!
>人にとって大切な魅力が何かよく分かった気がする!(♪♪♪)


>左右田の魅力が……
>『デビュー失敗』から『その辺の学生』に上がった!


>このあと、DVDを返してから寝た。


▼20xx 4/28(thu) 昼:晴


>今日は特別授業だ。
>つまり、才能研究の為の授業を強制的に受けさせられている。

>……うん、なかなかいいんじゃないかな。

>ちょっと器用になったような気がする。(♪)





雪染「はい、それでは……」

雪染「明日からはゴールデンウイーク開始よ!よかったわね!」

\うおおおお!!/

雪染「とはいえ、外に出るのは一部生徒みたいだし、」

雪染「ほとんどの超高校級は自分のラボにこもるのね?外にも出なきゃダメよ?」

>……ラボ、と言う響きに一瞬からだがすくんだ。
>……小泉は救った。もう何も起きないはずだ。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/桑田
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>804

1病院

>>804

>そう言えば、百田は病院にいるんだったか……。


▼放課後:晴
◆【南地区 希望ヶ峰総合病院】


こつ……

>受付に百田の部屋番号を尋ねる。
>学生証をみせたところ、すんなりと面会の許可が出た。
>どうやら彼は個室にいるらしい。

がらら


百田「……おう!まさかお前がここまでくるとはな!」

>百田は人なつっこい笑顔を浮かべている。
>しかし、服装は完全に入院着だ。


「オメー、まさか……」

百田「ああ、お前にはまだ話せてなかったな……」



百田「……実は、俺は原因不明の病にかかっちまっている」

>!

百田「免疫異常とか、なんかそう言うやつみたいなんだけどよ……調べても調べても結果がよく分かんねーんだ」

百田「ウイルス性では無いことが確認されたとか言って、こんな個室に移されちまったけどな」

>……では、あの時やっぱり……。

百田「……ああ、軽く血ィ吐いちまった」

>それで手元も、口元も、きらりと輝いていたのだ。
>命を散らしながら、妖艶な美しさを辺りに見せていた。
>百田の苦しそうな顔は、まだ目に焼き付いている。

>……。

百田「悪かったよ。お前に言うのが、ほんの少しだけ恥ずかしかったんだ」

>それでも言う気になってくれたのは少し嬉しかった。

百田「原因不明なのはもう仕方ねーしな……いつまでもうじうじしてたって何も変わらねーだろ?」かりかり

百田「それに、理由はどうあれ希望ヶ峰にしばらくいれることになったんだぜ?」

百田「世界中の英知が集まる希望ヶ峰だ、俺の体もきれいさっぱり治してくれんだろ!」

>百田は相も変わらずの笑顔を浮かべている。

百田「だから……心配すんな。お前が心配すると、俺が悲しいんだ」

百田「お前に心配されるほど弱っちまったのかと思うと……な。こんなんじゃ宇宙なんか到底行けやしない」

「百田……」

百田「お前、左右田。なあ、俺に希望ヶ峰の話、色々聞かせてくれよ」

百田「そしたら俺が、お前に宇宙の神秘を語ってやるからな!」


>病気への恐怖を感じさせない笑顔で、百田が言い放った。
>百田からの心意気を感じる……。


───我は汝、汝は我

───我、【星】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【星】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
百田 解斗      星 ランク1
【CMP Ability Get!!】
星を眺める者
フロアにあと何体シャドウがいるか分かるようになる


>……その後、たわいもない話をして帰った。


▼20xx 4/29(thu) 夜:曇


◆【南地区】


こつこつこつ……


ざわざわざわ


包帯の生徒「西園寺さんは実家に戻るのですか?」

小さい生徒「はぁー?わたしがあんな腐ったみかんみたいなところに戻るわけないじゃん!」

包帯の生徒「そ、そうなんですかあ……?」

角の生徒「唯吹も帰らないっすよ!次のライブの為に準備があるんっすから!」

包帯の生徒「う、うゆぅ……私も帰るところ、ありませぇん……」

角の生徒「それなら唯吹達と、オールナイト希望ヶ峰するっすよ!ニコ生で配信っす!!」

小さい生徒「やだそれ!罰ゲームじゃん!?」

包帯の生徒「が、がんばりますう!」

小さい生徒「なんでやる気なのさゲロブタ!アンタバカァ!?」


>学園に残る生徒も多いようだ。

>さて……。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/他、遭遇してない人多数
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>811

5 弐大のアレをやってもらう

>>811


>……?


ざわざわ


褐色の女性「なあ、おっさん!またアレしてくれよ……頼むぜ……」

おっさん?「じゃがのう……」


>!?
>明らかにかなりやばい感じの生徒がいる!
>女の方はしなだれ、そしておっさん?と呼ばれた人に対しせがんでいる。
>これはあれか……犯罪か!?


おっさん「しかたがないか……」

褐色「おっ!?それじゃあ……」

おっさん「……こっちに来い」


>ふたりはどこかに歩いていく!
>止めなければ……!


すんすんすん

褐色「……ちょっと待ってくれ、おっさん」

おっさん「なんじゃ終里、また飯か?」

褐色「いや……誰かいんだろ、誰だ?」


>!?
>み、見つかった……!?

褐色「誰だオメー?」

>学生であることを告げる。

褐色「……左右田?そんなやついたか?」

おっさん「恐らく、ワシらと別なクラスなんじゃろう?」

「多分、な。つーか、」

おっさん「……無ッ?」

「い、今何しようとしてたんだよオメーら!」

おっさん「ん?……ああ、終里の……この選手のマッサージだが?」

>……。
>……は?

おっさん「ああ、すまんのう。改めて名乗るとするか」

おっさん「ワシは【弐大 猫丸】。【超高校級のマネージャー】じゃあ」

おっさん「それとこっちが……」

褐色「……」じっ

>こちらをにらんでいる。

おっさん「……【終里 赤音】。【超高校級の新体操部】なんじゃが」

褐色「おい」

>ふと終里が声をかけてくる。

終里「オメーからはなんかやな臭いがすんぞ。……ほんとにただの人間か?」

弐大「終里!」

>……何も言い返せない。
>もっと度胸があれば……!

弐大「すまんのう……」

弐大「……そのかわり、お前さんのマッサージもするから、ここは見逃してくれんかの?」



1:喜んで
2:ほんとにマッサージ?
3:金かかる……?
4:そのほか

>>816

1

>>816
はいくり


>ま、マッサージだと!?

>そう言うものへのあこがれは強い。
>何せ友達がいなかったのだ。
>体を優しく触れてくれる友人、など。


>……ありがたく受けることにする。


弐大「がっはっは!そう体に力を入れるでない!」

弐大「さ、ワシの部屋に行くとするか」

>なんだか突然不思議な感覚が……

弐大「なに、痛くはせんて。初めてなんじゃろう?」

>……ん?

弐大「まずゆっくりとほぐして、柔らかくして」

弐大「ワシが気持ちよくしてやるからのう!」


>アアアァーーーーッッ!!


───我は汝、汝は我

───我、【節制】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【節制】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
弐大 猫丸      節制 ランク1
【CMP Ability Get!!】
アイシング
ラボに入った日の夜、ごくごく稀に夜マッサージをしてくれる
マッサージをされると、ラボに入った夜でも行動できるようになる


>気持ちよさに身をゆだね……そのまま寝た。


違う違う。金曜日が4/29だ。何してんだよタメ。1はあとで死んでくれるの刑!

▼20xx 4/29(fri) 昼:晴


>今日からゴールデンウイークだ。
>いくらかの生徒はいなくなっているようだが……。

>自分含め、こううん荘の3人に帰るところはない。


◆【南地区 こううん荘】


狛枝「やあ、左右田クン。今日の目覚めはどうかな」

狛枝「うん、そうだよ。今日から授業はお休みなんだ!」

狛枝「つまり、たくさんの超高校級の安らいでいる姿を見られるのさ!!」

>狛枝がハアハアしている。
>そっとしとくべきだ。


ゴン太「おはよう!今日はどうするの?」

ゴン太「あのね、ゴン太は映画を見てみたいな!」

狛枝「けど、あのジュネスの映画館は学生証の提示が必要だよ?」

ゴン太「そんな……」しょぼん



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/桑田/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>825

ジュネス!ジュネス!

あら? 弐大のアレは魅力が上がるって前書かれてなかったっけ
まあ結果オーライだけど

あ、これか。多分「それ魅力(ああ、それいいね、採用)」くらいの意味でした

>>824

◆【南地区 ジュネス希望ヶ峰支店】

えっびっ(略)


ざわざわ……

>ジュネスはゴールデンウイークのおかげでさらに賑やかだ。
>普段よりもさらに人が多いような気がする。


ゴン太「来ちゃったよ!!」

>……ゴン太は映画が見られないけれど、まあいいかと思って付いてきた。


足立「ぐー……」

>その辺で足立がサボっている。
>そっとしておこう。


ゴン太「ここには何があるの?」

>何でもある……と思う。
>薬局、ゲーセン、映画館にサウナ。
>それにフードコートに……
>ヴィレヴァンもある。
>わあすごい(棒読み)

ゴン太「すごいね!じゃあ、どこいくの?」



1:ゲーセンへ
2:映画館へ
3:ヴィレヴァン?
4:そのた、なんかイオンとかにありそうなものなら基本なんでも

>>832

そうだったんですか、勘違い失礼しました
安価なら上

2

>>833


>映画館に行ってみることにした。





すたすた……


クマ?「……」


>クマの着ぐるみが手を振っている。
>かわいい……ような、そうでもないような。

>……こちらをじっと見ている。


バイト「いらっしゃいませ!」

バイト「本日の映画はゴールデンウイーク記念であの名作!『ゴールデンゴーレムズ』です!」

>名前は聞いたことがある。
>とてもおもしろい映画らしい。見てみようか……。

バイト「はい!ありがとうございます!」

バイト「チケットは学生料金、なんと1000円です!学生証の提示をお願いします!」


>……ゴン太と別れ、映画を見ることにした……。





<ここで会ったが百年目よ!

がきいがきいっ!

<な、なにい!?

<俺のゴーレムは負けない……
<いけえ!ゴールデンゴーレムズ!!

<ヌゥオオオオオ!!


>村の青年がゴーレムの操作を学び、
>悪党を倒す、痛快ファンタジーの決定版だ!

>映画から強い度胸を学んだ!(♪♪♪)


>左右田の度胸が……
>『チキン』から『なくもない』になった!


▼昼→夕方:晴


>とても楽しい映画だった!

ゴン太「あ、左右田君!」

>!
>その辺で時間をつぶしていたゴン太が戻ってきた!


ゴン太「……おもしろかった?」

>もちろん!

ゴン太「そっか、やったね左右田君!」

ゴン太「ゴン太もいつか映画を見たいなあ……」

>そのうちレンタルDVDを見せてやろうか……。


>……まだまだ時間がありそうだ。
>これからどうしようか……?

>何人かの生徒はこのジュネスにいるだろうし、
>いない生徒は探せばみつかるはずだ。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/桑田/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>840

3 茶柱

>>840
おお特大


>……そう言えば茶柱も今日から休みだったような気がする。
>茶柱と話をしてみよう。

[茶柱 転子]
ん?ネオ合気道のお誘いですか?
もちろん!付き合いますよ!


◆【東地区 第三体育館】


「かはっ!はあ、……はあ、はあ」

茶柱「これでへたるとは、男死の風上にも置けませんね、左右田さん!」

>……茶柱にあって30分。
>準備体操とは名ばかりの運動をさせられた。
>あっと言う間にへとへとだ……。

「いや、おかしいだろ、準備からしてこの運動量……」

茶柱「へっへーん。武道においては準備もすでに実践です。練習は本番のようにやらなければならないんですよ?」

「そうだけどよ……」

>額から汗が流れ落ちる。
>あまり体育会系ではない自分には、とてもツラい。


茶柱「むむ……しかし、左右田さんにはちょっとハードすぎたようですね」

茶柱「今回はこうやりすぎてしまいましたが、次からは気をつけますよ……!」

>少し困った様子で、茶柱が首を傾いだ。

「はあ、はあ、はあ……」

>同じ運動をしたはずなのに、
>茶柱の方は息一つ乱れていなかった。
>額からの汗はやはり滝のようにも見えた。

>いや、普段から武道をたしなんでいる彼女だ。
>当たり前と言えば当たり前なのだ。

茶柱「大丈夫ですか?」

>茶柱が近づいてくる。

茶柱「……左右田さん?」

>考えれば、この近距離で……
>いや、女性と二人きりで会話なんて、実は初めてだ。
>何を話したらいいのか分からない。


「……あ、あの、あのさ?」

茶柱「?」

「どうして、ネオ合気道なんだ?」

茶柱「え?」

「気になったから……」

茶柱「……貴方も、ネオ合気道を疑っているのですか?」

>茶柱の顔が曇る!

茶柱「そんなことを言う方は許せません……!さあ、左右田さん!地獄のトレーニングに付き合っていただきます!」

茶柱「キエエエエエエイ!!」

>トレーニングを通じて、茶柱と仲良くなれた……のか?


【CMP Level Up!!】
茶柱 転子    剛毅 ランク2
【CMP Ability Get!!】
バトンタッチ
誰かがchance状態の時に、行動を代わることが出来る


☆check!
【バトンタッチ】は有効なabilityのひとつです。
例えば左右田が敵を気絶させる→茶柱と交代し、技を出す、と言う連携が出来るようになります。
(左右田はバトンタッチを入手しないので、茶柱からバトンタッチされることも出来る)
(ただし、茶柱から別な人にバトンタッチする時は、相手がバトンタッチを覚えている必要がある)
【バトンタッチ】を持っている人同士は簡単にバトンタッチを出来るようになるので、
是非とも覚えておきましょう。


>その後も茶柱にしごかれ続けた。

>茶柱と仲良くなれそうだ……。(♪♪)

▼20xx 4/29(fri) 夜:晴


>全身筋肉痛な気がする。
>あいたたた……。

>無理をしたからだろうか……。


すたすた……。


>……。
>今日も夜は静かだな……。




1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/美彩/弐大
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>851

確かに遭遇の意味なくなっちゃうので、5の自由記述で会ったことない人の指定禁止。
夜は今のところ、セレス/聖原/真宮寺辺りが候補でしょうか?探してみてね。

中央公園

>>851

>……中央公園でも行ってみるか。


◆【中央公園】


すたすた


>……?

すた……


>公園の近くに、箱がおいてある。
>明らかに箱だ。ダンボール、か?

>……。
>今までは絶対になかった箱だ。
>間違いない。何度か来ているし……。


>……。


がたっ


>!
>今……箱が動いた……!

>ど、どうしよう……



1:開ける
2:そっとしておく
3:通報する
4:そのほか。

>>855
そろそろこの辺でおやみやで

4棒でつっついてみる

690クンのリスト更新、これで全部のはず。後はえらい人に任せた
※小泉はまだ出てないけど恋愛!

CMPリスト ※☆付きはパーティーメンバー
アルカナ 名前 CMPランク
    (左右田との関係/出演タイトル)

愚 者 美彩 Rank1
    (ベルベットルームの住人/3未来)
魔術師
女教皇 夜長 アンジー Rank1
    (ミステリー研究会(仮)の協力者?/V3)
女 帝 ソニア Rank1
    (左右田の友達/2)
皇 帝
法 王
恋 愛 (小泉)
戦 車
正 義
隠 者
運 命
剛 毅 茶柱 転子 Rank2☆
    (ミステリー研究会(仮)のメンバー/V3)
刑死者
死 神
節 制 弐大 猫丸 Rank1
    (学園のマネージャー/2)
悪 魔
 搭  桑田 怜恩 Rank1
    (野球嫌いな後輩/1)
 星  百田 解斗 Rank1
    (偶然出会った入院患者/V3)
 月  ゴン太 Rank1☆
    (ミステリー研究会(仮)メンバー/V3)
太 陽
審 判
永 劫
道化師 足立 透 Rank1☆
    (左右田と協力(共犯)関係?/P4)


獲得済みCMP Ability(戦闘発動以外)

仮面強化(愚者/Rank1)
ペルソナ融合をする時、CMPランクが高ければ高いほどボーナス経験値が入る

シャドウおみとおし(女教皇/Rank1)
相手をアナライズ(詳しく見る)とどんなアイテムを落とすか分かるようになる

統率力(女帝/Rank1)
シャドウの説得が失敗した時、ごくごく稀に判定を覆す

アイシング(節制/Rank1)
ラボに入った日の夜、ごくごく稀に夜マッサージをしてくれる
マッサージをされると、ラボに入った夜でも行動できるようになる

全力ストレート(塔/Rank1)
戦闘中、銃撃を全て使って敵を強制的に気絶させる

星を眺める者(星/Rank1)
フロアにあと何体シャドウがいるか分かるようになる

取り調べ(道化師/Rank1)
ボコスカチャンス時、強請って敵からアイテムを奪う

教えて!マガツさん

Q 足立以外のペルソナキャラ出ます?
A 早めに陽介とクマを出せたら

Q リスト埋まりきったら他キャラって遭遇無意味?
A そんなこたぁない、色々恩恵はある
  アルカナ足りないから世界、欲望と小アルカナ使おうかなー

Q ポラリス無理です?
A 厳しい

Q ゴン太ってイベントCMP?
A ワガハイのカンがそう言っているぜ

Q 狛枝のCMPいつよ
A そろそろ?

Q 日向のCMPいつよ
A 最短でも5月の中(20日)頃?

Q 七海のCMPいつよ
A 安価とコンマ次第

今日はもうやろうぜ。

>>855


「……ええ……?」

>……なんだこれ。
>ちょっと恐ろしかったので、棒でつついてみることにした。


つんつん

>……なんだこれ。
>何も起こらないようだが……。


がたっ!

「!!」

>突然箱が動いた!


??「……何だ、人がいい感じに寝てるのに」

??「誰だ?」

「!!」

>ひ、人が箱から出てきた!?

??「随分驚いてるな。別にいいだろ、俺の趣味なんだ」

??「狭いところは落ち着く。本当に」

??「……で、お前は何で俺を起こした?」



1:そんなつもりなかった
2:誰だってびっくりするだろ
3:て言うかその前にだれ
4:そのた

>>872

>>872


「だ、誰だってびっくりするだろ!?こんなとこに箱があったら」

??「……そうか、それは考えてなかった。夜だから大丈夫だと思ってたんだが」

いそいそ

>……箱の人は箱から出てきた。
>よれたスーツに身を包み、目元が隠れそうな黒髪を伸ばしている。


??「すまなかった。代わりにお前もこれに入って居心地の良さを確認していいぞ」

「するわけなくない!?」

??「お前は……狭いところが嫌いなのか?」

「いやっ、そう言う訳では……」

??「……お前、名前は?」

「は?えーと、左右田 和一」

??「左右田か。俺は【聖原 拓実】。事情はアレだが、そこは何となくこう察せ」

>……察せる訳がない。

聖原「左右田、俺がここで寝ていたことは内緒にしろ。上司に見つかったら面倒だからな」

「上司?」

聖原「……とにかく黙っておけよ」


>聖原はそのまま立ち去った。
>また夜ここにくれば出会えるかもしれない。

>それにしても、上司って誰だ?

▼20xx 4/30(sat) 昼:晴


>今日も天気がいい。


狛枝「はあ……昨日もたくさんの超高校級が見られたよ……」

狛枝「ニコ生で澪田さんのオールナイトジャポンを見ておいてよかった……」

狛枝「おかげさまで寝不足おやすみぐう」


>狛枝がダウンしている!
>よし!そっとしておこう!!


ヴーッ……ヴーッ……

>誰かからEDGEだ!


[百田 解斗]
なあ、今日も暇してるぜ。
俺と話しねーか?


>百田から連絡がきた。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/桑田/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>878

新規CMPは次多分5/2までもうないです。

書き込んどいてなんですけど寝そうなので早めに撤退します。今日はもう寝ようぜ

3百田

教えて!賊神さん

Q なんで転子はギンチヨ?
A ギンチヨは史実的に、自分の力で敵を追っ払ったりした強い女性なので

Q バークホワイトって誰よ
A 【マーガレット・バーク=ホワイト】
  女性報道写真家ですね。雑誌ライフの創刊の表紙を飾ったのは彼女の写真。

Q なんで足立はチャールズ?
A 【世界でもっとも有名なクラウン】だから。クラウン=道化師。
  ちなみにチャップリンは長期休暇中にアインシュタインに会いに行ったことあるらしい。
  偶然にしちゃ出来過ぎ。

Q 他のペルソナとか決まってんの?
A 決まってるとこと決まってないとこがある。

Q 今のところボツペルソナは?
A 修造……ケイ……マスタツ……そのへん。

Q 進化ペルソナ決まってんの?
A ぶっちゃけファーブルが決まってない


やるやるやるやる!!

>>878


>せっかく連絡がきたので、百田に会いに行くことにした。


◆【南地区 希望ヶ峰総合病院】


百田「おう!よく来たな!」

「ああ、まあな。オメーが暇っぽいから来たぜ?」

百田「まあな……ここを出るわけにもいかねーから、暇で暇で……」

百田「なあ、なんかおもしろい話ねーのか?ねーなら俺が宇宙マメ知識を教えてやる!」


>……百田と楽しく会話をして過ごした。





>百田 解斗と仲良くなった(♪♪)。
>プレゼントを持っていれば渡せるが……今はない。

>そろそろもっと仲が深まる気がする。


百田「おう、それじゃ今日はここまでだ。またな!」


>……百田と別れた。
>まだ時間がありそうだな……。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗美彩/ソニア/茶柱/弐大/桑田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>885

桑田

>>885


>桑田に会いに行ってみることにした。


◆【東地区 グラウンド】


すたすた

>……?
>ここにはいないようだ。
>いったいどこだろうか。


◆【東地区 桑田の研究室】


>……地図片手にそれっぽいところを見つけた。

>もしかしたらここにいるかもしれない。

>一体何をしているのだろう?
>練習?それとも……


がららら


??「イエェェェェェェェ!!!」


>!?

>ものすごくパンキッシュな音楽が漏れ出した!
>同時に室内で悦に入る桑田が目に入る!



桑田「なんたらなんたら~……あ?アンタっすか?何しにきたんっすか」

「あの、いや……」


>桑田が何をしているのか気になったので、
>あちこち探していた、
>と、素直に話すことにした。

>なぜグラウンドにいなかったのだろう?


桑田「ぷっ、ははは!」

「?」

桑田「いやいや、オレが真面目に毎回練習してると思ってんっすか?」

桑田「いやいやいや、ないわ、ねーわ。そんなこと万が一にも億が一にもデビルねーわ」

桑田「だってオレ、練習なしでパーフェクトゲーム出来るんっすよ?」

>……言葉が出なかった。
>確かにそうだ。
>前回、桑田は一球も撃たれることなくコールド勝ちしたのだ。

桑田「今のままでもオレに勝てるやつなんざいねーのに、誰が好んで練習なんかすんっすか」

桑田「それにオレ、この学園卒業したら……ロックバンド組むんで!」

>は?

桑田「や、オレほら、見た目はそれなりにいいじゃないっすか。歌もまあまあうめーし」

桑田「あとは楽器出来るやつら探せば爆売れ間違いねーっすよ」

「……オメーは楽器弾かねーの?」

桑田「あ、無理っす。デビル無理。ピアニカですら無理」

>!?

桑田「でもオレ天才だし?他のやつに演奏してもらえりゃ完璧っしょ!」



1:本心とは思えない
2:世の中そう甘くない
3:野球の方が好きそうに見える
4:そのた

>>890

本当は野球やりたくないのか?

>>890


「本当は野球、やりたくないのか?」

桑田「あー?」

「少しはやりてーって……」

桑田「いやいやまさか!あんな泥くせーの、今時女の子が食いつくわけないっしょ」

桑田「オレはマキシマムかっけー男になりてーの。女の子ウケが悪いことなんざやんないっすよ?」

桑田「そりゃなんか、まあ学園のえらいのに頼まれて断りでもしたら学園追い出されちまうし?それは困るからやってやるけどよ」

>……。

「じゃあ、オメーは自分から野球やりてーってことじゃないんだな?」

桑田「あったりめーだろ!」

桑田「ほら、あれだよアレ。やりてーことと出来ることが必ずしも同じなわけじゃねー、みたいな?」

桑田「そう言うことっすから、アンタは黙ってオレの活動を応援してくださいよ!」


>桑田は明るい笑顔で言い放った……。
>ひとつ、桑田のことを知った気がする。


【CMP Rank Up!!】
桑田 怜恩       塔 ランク2


>……その後も桑田の歌を聞かされた。

>なんだか人にやさしくなれる気がする(♪)。


▼20xx 4/30(sat) 夜:晴


>すっかり夜になってしまった!

「んー……」

>まだ夜出来ることはあるだろうか?

>まず……
>確か、定食屋に石丸さんがいるはずだ。
>気になるなら近づいてみてもいいような気がする。

>……美彩は夜も外に出られるのだろうか?
>学園内に感じる気配からは、恐らく外にでているのではないかと思われるのだが。

>そう言えば……昨日会った、聖原とか言う男。
>まさかまた公園で寝ていたりしないだろうか?
>それなら早い内に起こして上げた方が優しいのではないだろうか。


>あとは……
>DVDのレンタルや、本の購入は夜でも出来る。
>ゲームセンターのゲームで力を蓄えてもいいかもしれない。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/美彩/十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>897

1 レンタルショップ

>>897


>久しぶりにDVDを借りてみようかな?


◆【南地区 レンタルショップOEG】


>相変わらずたくさんの品物が並んでいる。
>どの映画も映像も楽しそうなんだが……

>さて、どれを見てみようかな?


レンタル代 7泊100円

オレンジマイル
死刑囚と警官の友情を描いた作品。
全米が泣いたらしい。
これを見ると人に優しくなれるかもしれない。

子たぬききよし
身体不自由の子狸と、それを保護した家族の話。
実話が元になっており、ラスト10分は涙なしには見られない。
これを見ると優しさが深く養われる。

麻雀無頼伝
裏の世界最強の麻雀師の物語。
リーチした相手に危険牌を次々出すのが見せ場。
見れば度胸が身につくに違いない。

麻雀破戒伝
裏の世界最強の麻雀師の挑戦。
今度は盲牌限定と言う苦しい戦いに身を投じていく。
見ればかなり度胸が身につく。

クッションインポッシブル
クッション製造メーカーの熱き日々を追いかけた名作ノンフィクション。
メーカー側のスタッフ一丸となった作業は目を見張るものがある。
これを見れば器用さが養われる。


※現在の左右田の人間的な素質
知識  超高校級
度胸  なくもない
器用さ ぎこちない
優しさ 控えめ
魅力  普通の学生


▼何か借りてみる?
1:レンタルする(作品指名)
2:他の場所に行く
3:そのほか

>>901

1 麻雀破戒伝

Oh...魅力が上がるやつはもうないのか残念

>>901
>>900


>自分に足りないのは度胸ではないだろうか?
>【麻雀破戒伝】を借りることにした。


胸のふくよかなバイト「いらっしゃいませー!あ、これ知ってる!」

胸のふくよかなバイト「私のクラスメイトがこのシリーズすっごい好きなんだー!」

胸のふくよかなバイト「女の子なんだけどね?こういうざわ……ざわ……した空気を味わいたくなることがあるんだって!」

胸のふくよかなバイト「もしも見かけたら声かけてみてよ。無視されるかもしれないけどさ……」

>どんな女だよ!
>つっこみをなんとか我慢して、外に出た。


>あまり時間を食わなかったせいか、
>まだまだ時間がある。
>さて……



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/美彩/十六夜
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>906

>>902
次の出現をお待ちください。

1 中央公園

>>906
んっ……ファンぶった……?


すたすた……


◆【中央公園】


すたすた……


>人はいない。
>あの箱でさえも、なぜか今日はない。

>どこに行ってしまったんだろうか。


>……何かが聞こえる気がする。


生徒A「くそっ、何が超高校級だよ……」

生徒A「同じ高校生だろ、学生だろ……なんであんなに偉そうなんだ……」

生徒B「しかたねーよ。俺たちみたいなただの学生とはちがうんだから……」

生徒A「だけど、あんなやつら……」

生徒C「まあ希望ヶ峰のブランドが欲しくって金払った僕らなんて、もっと下なんだろうけどね」

生徒A「聞けば希望ヶ峰、これよりももっと前から予備学科みたいな制度作ってたっつーじゃねーか!」

生徒A「しかもそこからは金を取るだけ取ってポイ捨てしてるとか……」

生徒B「事実かどうかわかんないだろ?」

生徒A「いや、いつか裏をとるぜ、俺は」

生徒A「くそっ、同じ学生なのに……なんで俺とあいつらじゃ、こんなに命の重みが違うんだ……」

>……。

>フラッシュバックする。

嫌みっぽい声「なんであいつが選ばれたんだよ?」

失礼な声「ただの隠キャだろ?」

悪意のある声「あいつなんかよりすごいヤツ、たくさんいるよな」

>イヤでも思い出す。

悪気のある声「何が超高校級だよ……」

苛立つ声「俺らに見下されてた分、今度は威張り散らすんだろうな」

酷い声「あたし達の税金使ってる学園って聞いたけど、タダ飯美味しいのかな?」

>脳裏に焼き付いている───

>ああ、だめだ。背中から汗が噴き出してきた。
>めまいがする。
>全身の脈拍が高まっていく。

>人類の希望のはずなのに、
>周りから向けられるのは殺意と失望。

>その目が、怖くて、こわくて、コワ……


生徒A「……今……誰かいたか?」

生徒C「いや、分からない」

生徒B「いいから、そう言うこと言うのやめとけよ、お前」

生徒A「いや、俺は諦めないよ」



>声を背中に受けて、恐怖しながら───家に帰った。
>しばらく眠れずに、布団の中でがたつく体を鎮めて、
>ゆっくり呼吸をして、それから、眠った。


▼20xx 5/1(sun) 朝:雨


>……酷い雨が降っている。

>目覚めは……最悪だ。
>少し休んでから行こうか……。





狛枝「ああ、おはよう左右田ク……どうしたの?大丈夫?」

「おはよ……何が?」

狛枝「ううん、すごく酷い顔をしてたから……眠れなかったの?」

「……まあな……」

狛枝「こんな時は……ああ、東地区の保健室に行けば、【超高校級の保険委員】が眠らせてくれるかもしれないよ?」

>それは永眠ではないよな?

ゴン太「おはよう左右田君!カブトムシさんがひっくり返されたような顔をしてるけど、大丈夫?」

>なんだそのたとえ!?
>……話を聞くうち、少し元気になった気がする。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗ソニア/茶柱/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>913

作者都合(格ゲーの練習)につき今日はここまでやで。すまんの。安価踏んでたら下で。なんやかんや質問あったら都度答えます、以上。おやみ

5
せっかくなんで狛枝ともっと話をする

そういやキラーキラー有りってことは(元?)超高校級の化粧師も出るのかな?
あの人仲間にすれば一気に魅力を上げられそうだが。

作者都合(自棄酒)に付き休載です。また明日!
質問?相談?そしてグチ?いいよこいよ。ついったは元気です。

>>917
化粧師、見た目と才能以外がなんも分からんのでほぼオリキャラ(笑)なんだよなあ。
それならソレガシ君の方がいい???

教えて!マガツさん(セルフネタ編)

Q 貴方君出ます?(出:安価で育てるろんぱっち)
A 考え中。先にダン霧の学生、ミス研、ダン十の十神家とかが出そう

Q 貴方君ってプレイにこだわりあります?
A たいへんなへんたいなのであります

Q シルクたん出ます?(出:十神サイレントヒル)
A ゲーセンにぬいぐるみ入れときます。ロビーと一緒に

Q 化粧師出ます?(出:害伝キラーキラー)
A 出せそうだけど……名前安価取る?

Q オリキャラ作れます?
A やろうと思えば

Q 零やります?
A 零ちゃんと見たことないのでなんとも

スレ伸びすぎィ!誉められると嬉しいのでまた定期的にお願いします。じゃあやろっか。

小泉の零は確かに見たいな、ダベミが書くホラー面白いからな!動画とか見るの怖いなら仕方ないけどね。
個人的に最近やったカクサンキボウパロとか見たいけどそもそもあれほぼノベルだった(悲しみ)

>>914


「そういや、狛枝とはまともに話したこと無かったな……」

>少し狛枝と話してみよう。




「そいや、ゴン太のスマホ買ってやったのオメー?」

狛枝「うん、そうだよ。使い方が分からないって言うから、シンプルなものにしたんだ」

>……正直意外だ。
>狛枝は超高校級しか興味がないのかと思っていた。

狛枝「あはは、ゴン太クンも最初は要らないって言ってたんだけど……」

狛枝「連絡手段があった方が楽でしょ?」

「ああ、まァ確かにな」

狛枝「説明書を読んでもらったから、簡単な操作はもう出来るんだ」

狛枝「文字打ちにはまだ苦戦してるみたいだけどね」

>意外と面倒見がいいのかもしれない。

「でもその金どっから出てきたんだ?」

狛枝「あ、ボクのポケットマネー、みたいなものかな」

狛枝「ボクの才能って……【超高校級の幸運】なんだけどさ」

狛枝「その才能を確認するために、宝くじ買わされたりとか懸賞とかよく応募させられるんだ」

>……。

>……意外とやってることは地味だ。

狛枝「それに両親の莫大な遺産もあるしさ。だから、少しくらい余裕もあるし、ゴン太クンのスマホのことは気にしなくても大丈夫だよ」

>……。
>……。
>……え?

「い、遺産?」

狛枝「うん、話すと長くなっちゃうから、キミの時間ももったいないし、あんまり詳しくはいえないけど」

狛枝「とにかくお金は大丈夫だよ」

>……狛枝のことをまたひとつ知った。
>しかしまだ心を開いてはくれなさそうだ。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗ソニア/茶柱/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>932

>>928
自分でプレイ出来ないので動画試聴になっちゃいそうです。どの作品がおすすめなんや……

1 リラクゼーション施設
自動的にソニアさんになるのかな?

実況ならキリンさんの零がオススメ
怖くないように解説してくれる

そういや狛枝のクリティカル補正はなんなの?

>>932


>今日はリラクゼーション施設に行ってみよう。


◆【南地区 リラクゼーション施設すぱちゅん】


ういい……ん


>さすがに休日は人がたくさんいる。
>ものすごい大盛況だ!


『黄金牛乳、今だけ半額!!』

『かき氷あります』

>様々な看板が並び立っている。


『入浴チケット今だけ割り引きしています』
『是非お買い求めください』

>なんでも回数券がおやすいらしい。
>何度もくる予定なら買っておいてもいいかもしれない。

>今日の日替わり風呂はなんとワイン風呂と書いてある!!
>お風呂に浸かれば、魅力がわき出すかもしれない……。


>遠くの方にソニアがいる。
>ゆっくりとマッサージ器に座っているようだ。


さて……


1:おっふろ おっふろ
2:牛乳を買う
3:ソニアと話す
4:そのた

>>938

>>933
キリンさん大好き。探してみましょう
>>934
後々効いてきます

>>938

>!
>ソニアに話しかけてみよう!


すたすた


「ソニア」

ソニア「! 左右田さん!」

>時間があるようなので、ソニアとお話しした。





>……ソニアと仲良くなれた(♪)。
>プレゼントは持っていない。


ソニア「時に左右田さん、わたくしに新たな日本の文化を教えてくださいませんか?」

「? や、いいけど……」

ソニア「ありがとうございます!」

「……ところで、ソニア?」

ソニア「はい?」

「色んな国がある中で、なんで日本だったんだ?」

ソニア「ええ、希望ヶ峰の方にお誘いされたのもあるのですが……」

ソニア「日本はとても不思議な国なので、興味が多かったのです」

「不思議?」

ソニア「はい。日本語の出来がそもそも興味深いことが多くてですね」

ソニア「ほら、和製英語があったり、他の国にはない漢字があったり、」

ソニア「他の国の文化を柔軟に受け入れて新しいものを作るのに長けているではないですか」

「あ、なるほど」

>言われてみればそうかもしれない。
>日本はなんでも混ぜ合わせてしまうところもあるし……。

「食べ物でも、言葉でも、なんでも……その辺は日本のすげぇとこかもしんない」

ソニア「ええ、そうですよ!」

ソニア「そう言ったところがとても興味深いのです」

ソニア「わたくしの国にはその柔軟さがないので……」

>ちょっと悲しそうな顔をして目を伏せた。

ソニア「……色々な国のことを学んで、生かしたいのです」

ソニア「わたくしが国を治めることになった時に……それを生かしたいのです」

「……」

ソニア「わたくしが国をもっと発展させるために、それがきっと必要になるのですから」

>ソニアから強い決意を感じる。
>またひとつソニアのことを知れた。


【CMP Rank Up!!】
ソニア     女帝 ランク2


>そのあと、ソニアと別れた。
>さて、まだ時間がありそうだ。



1:どこかに行く(場所指定)
2:サイノウラボへ行く
3:誰かに会いに行く
  ┗茶柱/百田/足立
4:部屋で何かする
5:自由記述

>>948

そろそろ次スレか……。

1ゲームセンター

後クリティカル効果は?

>>948
クリティカル効果:ランクアップが確定

>時間がありそうだ。
>ちょっとゲームセンターに行ってみるか……。


◆【南地区 ジュネス内ゲームセンター】


すたすた


七海「あれ、左右田君だ。こんにちは」

「お?七海。オメーはゲームか?」

>七海はゲーマーだ。
>ゲームとゲームの合間にゲームをするほどの猛者である。

七海「うん。楽しいよ。ここ、色々なゲームが毎回入ってくれるから……」

七海「……左右田君もゲームしてみる?」


>辺りを見回す。
>様々な筐体がおかれているようだ……。


>どれかプレイしてみようか?
>プレイすれば何か経験が積めそうだ。



1:魔界島
2:ストリートバトラー
3:タイムクライシス
4:UFOキャッチャー
5:そのほか

>>953

>>953

>……よし、魔界島をやってみよう。





てーっててー
てれれれれーんれーん

>死にゲーでお馴染みの【魔界島】だ。
>主人公の騎士を操作して、たくさんの魔物を倒しながら前に進む。
>最終的にはラストの城に行かなければならないのだが、
>実は……とあるアイテムを手に入れないと、
>まさかの2週目が始まってしまう。


かちかちかち!
かちかちかち!!

>……このゲームをクリアするには、
>キャラクターを生かすための【器用さ】と
>ゲームシステムを許せる【優しさ】が
>それぞれ必要になるだろう。

かちかちかち!!

>……うーん。
>まだまだキツいようだ。
>すぐにやられてしまった……。


七海「難しいよね、そのゲーム……」


>なんだか優しさが養われた(♪♪♪)。

>左右田の優しさが……
>【控えめ】から【そこそこ】に変わった!


▼昼→夜:晴


>ゲームをやりすぎて夜になってしまった!
>どうしようか……。



1:どこかに行く(場所指定)
  ┗南地区(ジュネス、食料系の店など)
  ┗西地区(プレハブ)
  ┗中央公園など
2:部屋に戻る
  ┗DVDを見る
  ┗工具箱を整理する
  ┗部屋に何か置いてみる(まだ持ってない)
3:誰かに会いに行く
  ┗黄桜/美彩/十六夜/聖原
4:今日はもう寝ようぜ
5:自由記述

>>957

ゴン太と狛枝を誘ってDVDを見る

>>957


>こないだ借りた【麻雀破戒伝】を見ることにしよう。
>……そうだ、そう言えばゴン太も映画を見たがっていたな。
>みんなで見てみようか?


◆【南地区 こううん荘】


「つーわけだけど、見てみる?」

ゴン太「まーじゃん????」

>……ゴン太はそもそもそこかららしい。
>とはいえ、自分も詳しいルールはわかっていない。

狛枝「麻雀か……ボクもやったことあるけど、すぐ終わっちゃうんだ」

狛枝「あはは、ボクの点数がすぐ無くなるか、周りの人達の点数がすぐ無くなるかのどちらかしかないからさ……」

>……さすが幸運、と言うべきか?
>狛枝は狛枝で、麻雀と言うゲームの楽しみをよく知らないらしい。





<チャッ

<お若いの……アンタは確かに強い
<けど……こういうのは初めてだろう?

<確かに初めてだな
<まさか盲牌限定なんて……


>ちなみに……
>盲牌とは、通常は見られるはずの麻雀牌の絵柄を
>指で触って確認することだ


<だが……リーチだ
ジャラッ


ゴン太「ねえねえ、あの棒って何?」

狛枝「ああ、リーチをする時に場に出す棒だよ。アレがないとリーチ出来ないんだ」

ゴン太「へえー……ゴン太にも麻雀出来るかなあ?」

「結構難しいぜ?アレ」

ゴン太「そっか……」


>【麻雀破戒伝】を途中まで見られた。
>ものすごく度胸がつく映像だった(♪♪♪)。


>だいぶ時間が過ぎたので、今日は寝よう。


▼20xx 5/2(mon) 朝:晴


◆【北地区 サイノウラボ エントランス】


こつ……こつ……こつ……


??「……」


>机の上に紙が乗っている。


『小泉 真昼様』
『才能覚醒完了』


??「……」

??「……ふうん」

??「なかなかやる……」


しゅぼっ!!
>紙は燃えていく……



??「……だが、次もこううまく行くかな」

??「見物だ、左右田 和一」

??「せいぜい足掻きやがれ」


◆【中央公園】


ヴーッ……ヴーッ……

>!
>EDGEが更新されている。


[グループチャット]

転子:やっと5/2になりましたね!

真昼:アタシがラボにいられる期限だったんだっけ?

透:そーそー。って言うか、体大丈夫?

真昼:だいぶよくなりました、ご心配ありがとうございます

透:壁を感じる!!

和一:まあアンタ年上ですしね

転子:とにかく何もなくてよかったですね!

透:またこんなことないといいんだけどさ……

真昼:前になんかあったことは、今度話すわね

真昼:5/5のゴールデンウイーク最終日に集まろう!

ゴン太:りょうかいしたよ!


>小泉が救えたことに実感がわいてきた。

>そうだ、今日までにどうしようもなかったら、小泉は……。


??「お?何してんだ、こんなとこで?」


>!
>話しかけられた……顔を上げてみる。
>葉隠だ。


葉隠「よー。なんかいいことあったっぽいな。晴れやかな顔してるべ」

「ああ、まーな……で?オメーはなにしてんだ?」

葉隠「インスピレーションを高めるためにおさんぽってとこだ。オメー暇か?」

「へ?」

葉隠「いやな、ゴールデンウイークってのは掻き入れ時なんだよ、俺としては」

>そういやこいつ、占い師だったっけ?

葉隠「つーわけで、占い小屋をおったてようと思ったんだが、なかなかどうして俺だけでは立てられなくってな」

「や、机とイスだけでいくね?」

葉隠「ばっかだなぁ、ああ言うのは雰囲気が大事なんだぞ?」

葉隠「天幕にした方がより雰囲気が出るべ!その方がいいと俺のインスピレーションも言ってるんだ!」

葉隠「なあなあ、オメー手伝ってくれよ。ちゃんとお礼はすっからよ!」

>半ばなし崩し的に、葉隠の占い小屋のセッティングを手伝わされることになった。


▼20xx 5/2(mon) 昼:晴


>それから数時間……


葉隠「ナイスだ!よくできたな!!」

「あ?ああ……」

>中央公園に、それっぽいテントが完成した!

葉隠「うんうん、まさかこれを無償でやってくれるなんざ、オメーほんといいやつだな」

葉隠「この恩は必ず占いで返すぞ!」ばっ!

>そう言うと葉隠は水晶玉を取り出した。
>なかなかに胡散臭い。ガラス玉にしか見えない……。

葉隠「なんて顔してんだべ。まあまあ、話聞け」

葉隠「本来なら?俺の占いは一回10万円する!」

「たかっ」

葉隠「だが!オメーには恩もある。そんでこないだのおもしれー話……あれにも興味がある」

葉隠「だから大マケにマケて、一回7万円で占ってやるべ!」

「学園長にオメーの違法テントばらされたいの?」

葉隠「あぐぐっ!?」

葉隠「それだけは困る……だけど金は取らねーと……」

>さすがに無償と言うわけには行かないようだ。

「5000円でどう?」

葉隠「はあ!?いやいや安すぎ……」

ぴっぴっぽっぷっちっ

「もしもしポリスメン?」

葉隠「わあーーー!!わかっ、わかったよ!分かった!!」

葉隠「……5000円!これ以上はマケないぞ!!」

「やったぜ」

>葉隠をうまく丸め込んだ。

葉隠「俺に出来ることは大したことじゃねーかもしれんけども、オメーの為になるんなら使ってくれ!」

>……不器用ながらも、自分のためになりたいと思う気持ちが伝わってくる。


───我は汝、汝は我

───我、【運命】のペルソナを守護せん

───我、これより汝に連れ添う者なり
───深く交わった魂は永劫消えはせぬ
───今ここに【運命】の祝福を与えん


【CMP Get!!】
葉隠 康比呂      運命 ランク1
【CMP Ability Get!!】
開運指南
一度受けると、その日の人間ステータスが上がりやすくなる。1回5000円



葉隠「……と言うわけで、今日のラッキースポットは渦潮の見られる橋だぞ、左右田っち!」


>そんなとこ行かねーよ!!


▼20xx 5/2(mon) 夜:曇


◆【南地区 こううん荘】


狛枝「……そっか、小泉さんがね」

「ああ」

>狛枝、ゴン太を交えて現在の状況を確認した。

狛枝「何事もなくってよかったよ。小泉さんのようなすばらしい才能が失われるなんて、世界の損失でしかないからさ」

狛枝「……それにしても、妙、だよね?」

「何がだ?」

狛枝「ううん、その……サイノウラボが」

狛枝「もちろんボクとしてはあまり誉められた建物ではないんだけど……」

ゴン太「何が妙なの?」

狛枝「うん。新校舎が建つ直前まであんな変な部屋の噂はなかったし……」

狛枝「それに、あそこだけどうしてあんな空間なのか、誰にも説明が出来ないでしょ?」

狛枝「それが不思議で仕方がないんだよね……」

「それなんだよな……」


>どうしてサイノウラボが生まれたのか。
>今のところ、手がかりは全くない。


ゴン太「確かにそうだね。それに、ゴン太はなんであんなところにいたんだろう」

「それも分かんねえよな……」

ゴン太「……左右田君。改めてのお願いになって悪いんだけど」

ゴン太「……ゴン太のことを、一緒に調べてくれないかな?」

「え?」

狛枝「そうだね、それも大切だ」

狛枝「少なくとも、ゴン太クンが何者なのか、ボク達も分かっていないんだし」

ゴン太「うん。だから……お願いしてもいいかな、左右田君!」

ゴン太「ゴン太は……あのサイノウラボを調べていけば、何か分かるような気がするんだ。だから」

>……言われなくてもそのつもりだ。

>ゴン太にはまだまだ謎が多い。
>なぜサイノウラボにいたのか。
>なぜペルソナが使えるのか。
>そして───


ゴン太「ありがとう!」

ゴン太「これからも、もっと頑張るよ。だから、よろしくね!」


>……ゴン太は柔和に笑いながら言った。
>彼の熱い心が伝わってくる。


【CMP Rank Up!!】
ゴン太       月 ランク2
【CMP Ability Get!!】
バトンタッチ


ゴン太「……ほんとうにありがとう」

「いいって、今更だろ?」

ゴン太「うん……」

狛枝「……今日はもう寝よっか、ふたりとも」

ゴン太「え?もうそんな時間?」

狛枝「うん。早く寝ないとだめだよ」

「明日なんかあったか?」

狛枝「特にはないんだけどね。でも、体を休めるに越したことはないでしょ?」

狛枝「これから何があるか分からないんだからさ……」


>……確かにそうだ。
>もうあんな事件が二度と起こらないことを祈りながら、眠りについた。


▼20xx 5/3 (tue) 昼:晴

◆【南地区】


こつこつこつ……


>!


石丸「結局特に情報、なしか……」

足立「みたいですね……参りましたよ」

石丸「なぜだ……?小泉 真昼は明らかに数日、どこかに行っていた……んだが……」

足立「はぁ……ほんと、なんなんですかね。思春期のかんしゃくなんじゃないです?」

>石丸と足立が聞き込みをしているようだ。

足立「あれ?キミ……」

>……石丸に、自分との関係をバラすな、と目で訴えてきた。
>まあこちらとしても、バレるとマズい。

「あ、どもっす?」

石丸「久しぶりだね……確か、小泉さんのクラスメイトだった……か」

「そっす!」

石丸「何か知っていることがあったら、教えてほしい」

石丸「……これ以上、この学園で……怪事件が起こらないためにも……ね」

「……はい……」



1:小泉は無事です
2:何にも知りません
3:犯人って誰なんですかね?
4:そのた

>>969

3

>>969

「……刑事さん、これってやっぱ事件……っすよね?小泉が突然いなくなったとか……」

石丸「ん?ああ、そうだろうな……」

「犯人って……誰なんですかね」

足立「ちょちょっ!そんなの言えるわけないでしょ!」

石丸「……確かに。しかし……事件性は確実に疑える」

石丸「もしかしたら、小泉さんは誰かに……誘拐されていた、のかもしれない……」

>……そっと足立と目を合わせる。
>刑事だからこそその可能性に行き着くのは正しい。
>しかし……まあ、やっぱり事実を説明するのは……無理だろうな。

石丸「……だがそうなると、今度は……分からないことがたくさん増える」

「え?」

石丸「彼女が無傷で戻ってきていること……佐東さんと違うのはそこだ」

石丸「関連づけることは難しいが、しかし……佐東さんも、小泉さんも」

石丸「……ある時間に突然姿を消している……もしかしたら、何か一つの線で繋がっているのかも……」

足立「って言っても、そもそも犯人が誰かも分からないし、第一、小泉さんに関しては勝手にいなくなったって可能性もまだ生きてるし」

足立「……けど、そしたら今度は佐東さんの方が腑に落ちないよね」

石丸「まだ何か知っていることがあったら……教えてくれ」

石丸「私は普段、夜は救世飯で食事をしている。……君が悪くなければ、だが……ね」


>ふたりは立ち去った……。


「……犯人の手がかりか……」

>確かにそんなものは全くまだ存在していない。
>小泉に話を聞ければもっと早く何か分かるだろうか……?


今回はここまで。
明日は新スレ立ててゆっくり進行する予定ですので、よろしくです。
それでは、おやみ!!

>>1はダンガンロンパシリーズを全て見てるなら霧切草はやったことあるかな?

おやみ
今更ながら救世飯(メシヤ)のネーミング大好き

ダベミSSnoteに移ったん?

>新スレか……ハイカラですね。

【ダンガンロンパ】ゴン太「ペルソナ!」【あんこ】
【ダンガンロンパ】ゴン太「ペルソナ!」【あんこ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1493083095/)

今日からこっちで。


>>973
ごめんなさい!!霧切草のことすっかり忘れてた。手に入らなかったので未プレイです。いつかやりたい。

>>975
私も好き。

>>976
まあ出張みたいなものと思っていただけたら。


じゃ、あとは恒例のあれ、質疑とかいろいろ。>>1000はなんか叶うかもしれない。

乙です

現状で100%仲間にならないキャラっていますか?
一部不穏なフラグ立ってるキャラがいるけども…終里とか松田とか

>>977
あ、本物だったんだwwwwww
ただあそこはお世辞にもマナーいいとは言えないし大変だと思うよ?
俺もあそこでSS書いてたけど名無し(多分同一人物)の連投やら暴言が酷くて止めた
最近は古参()の小競り合いであちこちで延焼してるし・・・
スレチ長文すまん

>>978
100%立たないって人はいない気がしますが、まあ強いて言うなら終里ですかね。
松田、十六夜らへんは人間ステータスさえあれば話しかけられます。
ほかの人は登場した時に考えているので今のところ未定。

>>979
なりすましがいたとしたらおもっくそ弄りますねー!!!面白いもん!!!

それはさておき、わたくしSS速報さん以外では書いたことがないので、試してみようかと思った次第です。
いい機会ですしね。
仲良くやりたいですね。

新スレ立てるのちょい早かったね!?ごめんね!でも文章的に入りきるかどうか微妙だったんで!


キルミーさんと王馬に会いたい…ヒントをください…

ダベミンとコミュしたり雑談出来るしモーマンタイ。話題なけりゃ埋める人出るだろうしねん

>>982
しょうがないにゃあ……

斬美→夜 南地区 ファミレス(……?)
王馬→夜 西地区のどこか

ふたりとも配置はするけどコンマ次第かなぁーと言う感じですか。なんせ出にくい。


>>983
ダベミ     欲望 ランクMAX
って感じだなあCMPが!ちなみにアビリティはほとんど大して使い物になりません

ダベミンと初絡み出来て幸せですぞ
auなんか知らんけどID変わりまくるから下手に安価狙いに行けず雑談タイムが有難いのん。大好きな作者さんのスレだからこの状況絶望的ー

出過ぎたら他に迷惑だろうし質問便乗して帰るち、ジェノに会いたいけど図書館で胡椒振り回してれば会える?仲間でなくてもいいからろんぱっち主要キャラと仲良くしたいのん(読み直して面白すぎた)

>>985
やあ。ダベミンだよ。

腐川→夜 南地区 図書館

まずはここから。ジェノはさらにここから発展させないと出会えないのだよ……。
しかしろんぱっち、やってる時は大変だけど見直すと面白いスレの典型なので、いずれまたああ言うのやりたいですね。

まだ質疑応答タイムでいいなら星くんのヒントが欲しいなー
ジュネス行けば会えるかと思いきやそうじゃないのかな?刑死者コミュ持ちっぽいし

>>987

クマを探してごらん……

私様と残姉のヒントもお願いします!
この世界線ではまだ絶望的事件は起こってないだろうけど、その片鱗くらいは既にあるのかな

春川さんのヒントもお願いします!
あとこの世界線では陽介と輝々に接点はある?

ヒントと言うかあんまり決めてないので聞かれてから考えてる節、若干ありますよね

>>989
むずかしっすねー!
とりあえず北地区のどこかとだけ。
「自分が他人を絶望させるのはいいけど、他人が他人を絶望させて人類滅亡するのはツマラナイ」って人達です

>>990
春川……どこだ……?
休みの日限定 南地区 ジュネスのお総菜コーナー
(ただし限定CMPのため遭遇確定でランクアップも確定)

陽介と輝々はー……多分従兄弟とかそう言うアレです

今CMP解禁されてて仲間じゃない人はもう仲間にならない?

キルミーさんと王馬のヒントありがとうございます!

ロンパはキャラ多いし、ちゃんとみんなを書いてるダベミ氏は本当に凄いと思う

>>992
ならない……かな……?そのためにとっておいてある人とかもいます……し……?
いや、でも例外もいるから……どう、かな……?


>>993
えらい、とは思ったことないですけど、いっぱい出したいだけですね、わがままで欲張り

安価取ってるから
日向仲間フラグと狛枝仲間フラグは確実なんだよね?

>>995
そっすね
ただ「仲間になる」=「戦闘メンバーになる」
と言う考えではなかったので日向はともかく狛枝はどうしようかなと思ってました。

でも狛枝の戦うとこみたい……見たいやん?

りせや双葉みたいなナビゲート要員という役割があってだな

>>997
ひとりもうこいつかなーって奴がいるのでそのまま確定かなぁ……?

1000なら貴方か腐川を仲間に

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2017年04月02日 (日) 23:48:41   ID: sqJcv0dK

カテゴリ間違ってるぞ…どこが男女やねん、男女とダンガンロンパすら見分けつかんのか管理人は

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