女「お早いんですね、こんな時間にいらした方は久しぶりです」
肥満男「ぇ? え、ぃやあの……っ」
女「大丈夫ですよ」
女「座って下さい、ゆっくりお話しましょう」
肥満男「……っ…っ……」キョドッ
女「……」ニコッ
肥満男「……そ、それじゃ、あの……ども……///」
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ssスレようですけど、まれに安価も取るみたいな感じですか?
女「お飲み物は要りますか?」
肥満男「ぁ、はい……」
女「お部屋の温度はどうですか、貴方に合わせますが」
肥満男「ん……ぇ?っと」チラ……
肥満男「……丁度いい、です」タラタラ…
女「私の事、気遣ってくれてありがとうございます」
肥満男「へ、ぃあ……そんな……」
女「私を見て、【暑くなさそうだ】って考えてから答えましたよね?」
女「貴方に合わせるので気にしないで下さい」ニコッ
肥満男「…………」
肥満男「じゃっ、じゃぁ……少し冷房を……」
女「はい」ピッピッ
< コトッ(16度
>>2 yes
女「どうぞ、ミルクティーです」
女「紅茶とはいえそんなに癖は無いと思うので、大丈夫ですよね?」
肥満男「ぁ、うん……」
女「それを飲みながらで構わないので、ゆっくりで大丈夫ですからお話して下さいね?」
肥満男「……それって、ぁ、あの……どうゆことですか……」
女「言えないことでも、何となく貴方がお話したいことを、それこそ口から出るだけ……」
女「ただただ、私にお話をして頂ければ大丈夫です」
女「このお店、この空間では私は貴方の味方ですから」
女「ゆっくりと、貴方の時間の中で私へ聞かせて下さい」
肥満男「…………」
肥満男「ぼ、僕……いやぁ…あの…俺、人を……殺して来たんです」
女「はい」
肥満男「……?」チラ…
女「続けて大丈夫ですよ」ニコッ
肥満男「…………」ホッ
肥満男「ずっと、すっ…好きだった女の子がいて、その子も、俺の事が好きっした……でした……」
肥満男「けど、裏切ったんです、あの、ぁの……ビッチ……」
肥満男「ぉ、おお俺をっ! 陰で笑いやがって……他の男とせせ、セックスしてたんだ!!」
女「お兄さん」
肥満男「っ、はぃ……?」
女「ミルクティー、二口飲んで下さい」ニコッ
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