善子「股間に生えたリトルデーモン」 (1000)

以前ここで書いてたけど荒らされたからしたらばで書いてたやつ
ここで書かずに終わったら荒らしに負けたみたいなので、まとめて投稿

善子「ふわぁ、また儀式の途中で寝ちゃったみたいね……」

善子「うーん……?」チラッ

善子「……んん???」

善子「ヨハネのズボンがまるでテントのように膨れ上がってるわ」

善子「一体なぜ……?」

善子「こ、怖いけど中を見てみましょう」ゴクリ

リトルデーモン「」ビンビン

善子「…………はああああああああああ!?」

善子「なんか生えてる怖い怖い!」

善子「なんでこんなことに――」チラッ

善子「そういえば昨日やってた儀式ってリトルデーモン召喚の――」バッ

善子「なになに、リトルデーモンはいわゆる男性器ですぅ!?」

善子「なんでこんな重要なことが隅っこに小さく書いてあるのよ!」

善子「なくすためには、8人の女性と性行為をする必要があるぅ!?」

善子「……詰んだわ、私は一生このリトルデーモンと過ごしていかなきゃならないのね」

――

善子「とはいえ最初の方休んでたから出席日数危ないし学校には行かないと……」

善子「こんなことなら不登校になんてなるんじゃなかったわ」ハア

梨子「あ、よっちゃんおはよう」

善子「っ!」ビクッ

梨子「……? よっちゃん?」

善子「お、おはようリリー」

梨子「前かがみだけど体調悪いの?」

善子「べ、べべ、別にそんなことないけど!?」

梨子「うーん……?」ジーッ

善子「」サーッ

梨子「なんだか顔も真っ青だけど」ジッ

善子「そ、そんなことないと思うけど」ダラダラ

梨子「汗もすごいし」ズイッ

善子「……ピーンチ!」ダッ

梨子「あっ! 待ってよっちゃん!」ダッ

善子「なんで追いかけてくるのよ!?」

梨子「よっちゃんが逃げるからでしょ!?」

善子「リリーが追いかけてくるから逃げてるの!」

――

梨子「はあ、はあ……。やっと追い詰めた」

善子「うぅ……」

梨子「なんで逃げたの?」

善子「……。言えない」スカートギュッ

梨子「……スカートの中に何かあるの?」

善子「っ!?」ギクッ

梨子「見せて」ズイッ

善子「ひっ……」

梨子「その中に、スカートの中に何隠してるの?」ジリジリ

善子「何も隠してない!」タジタジ

梨子「……そっか」シュン

善子「え」

梨子「よっちゃんは私を信用してくれてないんだね……」

善子「そ、そういうわけじゃなくて――」

梨子「じゃあ、見せて。何を持ってきてようと誰にも言わないから」

梨子「あ、でも危険なものだったらちょっと怒るかも」

善子「持ってきたとかじゃないんだけど……」

梨子「ね? よっちゃん? お願い」ウルウル

善子「……後悔するわよ?」

梨子「よっちゃんのこともっと知りたいの!」

善子「もう、どうにでもなれ……!」ピラッ

梨子「いったいなにが――え?」

梨子「な、なにその膨らみ」

善子「り、リトルデーモンよ!」カアアアアアアア

梨子「リトルデーモン!?」ビクッ

リトルデーモン「」ムクッ

梨子「下着の中で動いた……!?」ビクッ

善子「昨日リトルデーモン召喚の儀式しててこうなっちゃって」グスン

梨子「それ生きてるの……?」

善子「生きてないというか、ヨハネに取り付いてるというか――」

梨子「取り付いてる!? それってすっごく危ない状態なんじゃない!?」

リトルデーモン「」ムクムクッ

梨子「で、出てくるっ……?」ビクビク

リトルデーモン「」ボロン

梨子「きゃあああああああああああ!」

梨子「ま、待ってなにそのグロテスクなの!? 全然リトルじゃないし!」

善子「魔術書によるといわゆる男性器らしいけど」

梨子「そんなの知らないこわいこわいこわいいいいいいい」ウワアアアアアアン

善子「だから見ない方がよかったのに……」

梨子「そ、それはどうやったら消えるの……?」

善子「えっと――」アセアセ

梨子「……なくならないの?」

善子「方法はあるけど、なんというか……」

梨子「あるなら教えて! そんなのついてて、一番苦しいのはよっちゃんだもん!」

梨子「私にできることならいくらでも手伝うから!」ギュッ

善子「っ!」

リトルデーモン「」ビクンッ

梨子「ひゃっ!?」

善子「ご、ごめんなさい。急に手を握られたから……」

梨子「びっくりすると動いちゃうんだ、不便ね……」

梨子「それで、方法は?」

善子「……ること」

梨子「へ?」

善子「は、8人の女性と性行為することっ!」カアアアアアアアアア

梨子「せ、性行為!?」カアアアアアアアア

善子「無理に決まってるじゃないそんなこと!」

善子「ヨハネの不幸もここに極まれりって感じよ……」グスン

梨子「……やろう」

善子「え……?」

梨子「いきなり8人は無理でも、その1歩を踏み出すことはできるよ!」

梨子「0を1にしよう!」

善子「だから無理だって――」

梨子「私がいるじゃない!」

善子「っ!?」

善子「だ、ダメよ! リリー初めてなんでしょ!?」

梨子「初めてだけど、いいよ」

善子「ダメだって! そんな好きでもない人と初めてするなんて――」

梨子「好きだよ?」

善子「は?」

梨子「私、よっちゃんのこと好きだよ?」

善子「う、嬉しいけど、ほら好きの意味が違うし」

梨子「……よっちゃん」カベドンッ

善子「……え?」ビクッ

梨子「私は、そういう意味でよっちゃんが好きだよ?」アゴクイッ

善子「あ、え、ええっと――」ドキドキ

梨子「よっちゃんは私のこと好きじゃない?」

善子「っ!」キュンッ

梨子「よしこ」ボソッ

善子「す、好きです」ボンッ

梨子「くすっ、じゃあ両想いだよね」ニコッ

善子「ん、そ、そうね」ドキドキ

梨子「好き同士ならしても問題ないでしょ?」

善子「それはそうだけど、いいの……?」

梨子「? なにが?」キョトン

善子「だ、だって、ヨハネのがリリーに入るのよ……?」

梨子「それが?」

善子「そ、その、膜が破れちゃうのよ……?」

梨子「よっちゃんがもらってくれるなら本望だよ?」

善子「それに初めては痛いって――」

梨子「大丈夫」

梨子「好きな人と一つになって、それが幸せじゃないわけないでしょ?」

善子「……うん」

善子「あ、で、でも!」

梨子「まだ何かあるの?」

善子「両想いのリリーとしたら、それ以降できなくなっちゃう……」

梨子「へ?」

善子「リリーとは、す、好き同士だからいいけど、それ以外の人とするのはヨハネ的にもリリー的にもダメって言うか――」

梨子「……許可します!」

善子「え?」

梨子「私以外の7人とそういうことをすることを許可します!」

善子「ええっ!?」ビクッ

梨子「ただし1回ずつだけね?」ニコッ

善子「いやいや、リリーが許可してもヨハネが嫌だもん!」

梨子「よっちゃん、よく考えて」

善子「よく、って何を?」

梨子「よっちゃんは海で溺れています」

善子「はあっ!? 人を勝手に溺れさせないでよ!」

梨子「例え話だから」

善子「うーん……。わかった」

梨子「助け出されたよっちゃん、しかし息をしていません」

善子「……不幸ね」

梨子「私以外の人がよっちゃんに人工呼吸してよっちゃんは助かりました」

善子「助かったのね、よかった……」ホッ

梨子「ここで質問です!」

善子「!?」

梨子「よっちゃんは他の人とキスしました、これはいけないことでしょうか?」

善子「キスって、人工呼吸でしょ?」

梨子「それがなきゃよっちゃんは死んでました」

善子「じゃあ何も悪いことはないじゃない」

梨子「それと同じだよ?」

善子「……え?」

梨子「よっちゃんにはリトルデーモンがついてて、それを取るためには8人とする必要がある」

梨子「浮気をするためにするんじゃなくて、リトルデーモンをなくすためにしてるんだから人工呼吸と一緒」

善子「うーん……?」

善子「で、でもほら。他に7人相手してくれる人なんていないし」

梨子「いるじゃない」

善子「どこに」

梨子「Aqours」

善子「Aqours!?」

善子「いやいやいや、みんな絶対初めてでしょ!? ヨハネが全員のはじめてをもらうわけ!?」

梨子「うん」

善子「そ、そんなの悪戯にメンバーを傷つけるだけじゃない!」

梨子「うーん、じゃあそうだ!」

善子「何よ、初めてじゃない人を見つけてしてこいって?」

梨子「ううん、Aqoursみんなと両想いになればいいんだよ」

善子「……はあ?」

梨子「そうすればみんな幸せ!」

善子「それヨハネがただの8股かけてるクズよ?」

梨子「8股とかじゃなくてよっちゃんハーレム」

善子「いや無理だから」

梨子「ふーん、堕天使なのにできないの?」

善子「っ!」ムッ

梨子「堕天使ヨハネの魅力ってたった8人の女の子を魅了することもできないんだ」クスクス

善子「……やってやるわ」

善子「Aqoursをヨハネハーレムにしてやるんだから!」

梨子「うんうん、その意気だよよっちゃん」ニコニコ

梨子「まあ、よっちゃんの初めては私がもらうけど」

善子「とはいってもどこでしようかしら……」

梨子「ここでいいんじゃない?」

善子「はあ!? ま、待ってここ外!」

梨子「でも人気もないし」

善子「誰か来るかも!」

梨子「こんなところ誰も来ないよ」

梨子「それに、よっちゃんのリトルデーモンも苦しそうだよ?」

善子「……。あ、あとでちゃんとしたところでしましょう?」

梨子「うーん……。あ、よっちゃん、あっちむいてて」

善子「? うん」クルッ

梨子「いいよ。こっち向いて」

善子「ん……」クルッ

善子「っ!? な、なんでスカートとパンツ脱いでるの!?」

梨子「こうすればしたくなるかなって」

梨子「ほら、私はもうこんなに準備できてるんだよ?」クチュックパァ

善子「……」プツッ

善子「もうどうなっても知らないから!」ガバァッ

梨子「きゃっ♪」

善子「リリーのここ、もう大洪水じゃない」クチュッ

梨子「よっちゃんとできるって思ったら嬉しくて」フフ

梨子「よっちゃんは――」

リトルデーモン「」ギンギン

梨子「聞くまでもないか」ギュッ

善子「んっ……!」ビクンッ

梨子「どっちも準備はできてるんだから、ね?」

善子「う、うん……!」ドキドキ

善子「い、入れるわよ……?」グッ

梨子「うん」ドキドキ

善子「ふっ……!」ツプッ

梨子「んぅ……」

善子「っ!」ズンッ

梨子「っつ」

善子「っ! だ、大丈夫?」

梨子「う、うん。大丈夫、よっちゃんが優しくしてくれたから」

梨子「もう全然痛くないよ?」ニコッ

善子「ほんとに……?」ドキドキ

梨子「疑り深いなぁ……」

梨子「よっちゃんが動かないんだったら私が動くから」グイグイ

善子「んぅっ……!」

善子「わ、私が動くから! リリーはじっとしてて!」

梨子「うん、じゃあお願い」ニコッ

善子「こ、こうかな……?」カクカク

梨子「ん、ふっ……。もっと激しくて大丈夫だよ?」

善子「う、うん……」ズチュッ

善子「リリーのなかすっごく熱くて、とろとろ」ジュプッグチュッ

梨子「あっ、よっちゃんのも、私のなかですっごく大きくなって硬くなってるよ……?」グチュッヌプッ

善子「はあ、はあ、リリー……♡」ジュプッパンパンパン

梨子「ひぁんっ……♡ よっちゃん激しいよ……ぉ♡」パンパンパンパン

善子「だって! リリーのなかきもちよくてぇ♡」パンパンパンパンパンパン

梨子「あんっ♡ 私で気持ちよくなってくれて嬉しい♡」クスッ

善子「リリー! リリー!」パンパンパンパンパンパン

梨子「あっ♡ あっ♡ あっ……♡ よっちゃん、リリーじゃなくて、んっ、梨子って呼んで……?」パンパンパンパンパンパン

善子「っ! 梨子っ♡ 梨子梨子ぉっ♡」パンパンパンパンパンパンパンパン

梨子「よっちゃん、よしこちゃんぅっ♡」パンパンパンパンパンパンパンパン

善子「なんか出ちゃう! 出ちゃうぅ……♡」パンパンパンパンパンパンパン

梨子「いいよ、いっぱい出して♡」パンパンパンパンパンパンパン

善子「梨子――っ!」ドピュゥッビュルビュゥッ

梨子「んんぅ――っ♡」

善子「はっ、はっ……!」ヌポッ

梨子「ん……♡」トロッ

善子(白いのが垂れて――あれヨハネから出てきたのよね……?)

善子「そ、その、ごめんなさい」

梨子「はあ、はあ……。なんで?」

善子「だ、だってなかに出しちゃって、妊娠とか」

梨子「よっちゃんのだったら、私はほしいな」

梨子「むしろこぼれちゃってるのがもったいないくらい」クスッ

梨子「このお腹の中の熱さがよっちゃんの愛だと思うとすごく幸せ」ニコッ

善子「……っ!」ガバッ

梨子「ひゃっ!? もう一回するの?」

善子「り、リリーが悪いんだからね」ギラギラ

梨子「……。うん、いいよ」ニコッ

善子「リリーっ!」ジュプッ

梨子「あんっ♡」

なしこおわり

――

善子「はあ、結局遅刻しちゃったし……」

善子「このまま進級できないなんてことないわよね……?」

善子「そんなことになったらずら丸とルビィが先輩に――」ドンッ

善子「きゃっ、ご、ごめんなさい考え事してて」

ダイヤ「こちらこそ少し不注意で、ってなんだ善子さんですの」

善子「なーんだダイヤか、謝って損したー」

ダイヤ「むっ、謝って損したとはなんですか。大体今朝遅刻をしたと聞いていますわよ、出席日数もギリギリなんですから――」クドクド

善子「……」コソコソ

ダイヤ「なに逃げようとしてますの?」ガシッ

善子「ひっ……」

ダイヤ「大体あなたのそういう不真面目な所が――」

善子(ダイヤめんどくさいなあ……)

ダイヤ「聞いてます?」

善子「聞いてる聞いてるー」

ダイヤ「ならいいですわ、なんの話でしたっけ? あぁ、そうそう――」

善子(……こうしてみるとダイヤってやっぱり綺麗ね)

善子(脚だってすらりと長いし、太ももの肉付きも健康的で……)

リトルデーモン「」ムクッ

善子「っ!」ビクッ

ダイヤ「ですから、って善子さん?」

善子「な、何よ」

ダイヤ「なぜ前かがみですの……?」

善子「あ、ちょ、ちょっとね」アセアセ

ダイヤ「もしかして体調が?」オロオロ

善子「そういうわけじゃないんだけど……」アセアセ

ダイヤ「……ならなぜ前かがみですの?」

善子「なぜって聞かれると困ると言うか……」

ダイヤ「何もないなら背筋をピンとなさい!」

善子「無理!」

ダイヤ「なぜですの!?」

善子「言えない!」

ダイヤ「あ、もしや持ち込み禁止のものをお腹に隠しているとか?」

善子「何も隠してない!」

ダイヤ「なら背筋を伸ばしなさいな」

善子「……」ダラダラ

ダイヤ「………」ムッ

ダイヤ「こうですわ、こう伸ばせと言っているのです!」グイッ

善子「あぁっ!」

ダイヤ「そのスカートの膨らみ、やはり何かを隠していましたわね」

善子「これは違くて――」アセアセ

ダイヤ「何が違うんですの?」

ダイヤ「出しなさい」

善子「無理だってば!」

ダイヤ「聞けないというなら無理矢理にでも……!」ムニュッ

善子「――っ!」

ダイヤ「ん? 柔らかいような固いような……」ムニュムニュ

善子「ん……」

ダイヤ「これは一体何を隠していますの!?」バッ

善子「あぁっ!」

リトルデーモン「」ビンビン

ダイヤ「………は?」

善子「え、えっと……」オロオロ

ダイヤ「こっちに来なさい」グイッ

善子「ちょ、ちょっと!」

――

生徒会室

ダイヤ「……なんですの、それ」

善子「は、話せば長くなるというか」

ダイヤ「こんなおもちゃを持ち込んで!」ギュッ

善子「あっ……!」ビクン

ダイヤ「う、動きますのね、それに温かくて身体の一部みたい――」

善子「……ヨハネに本当についてるのよ」

ダイヤ「そんなわけっ……!」

リトルデーモン「」ピクピク

ダイヤ「っ!」ビクッ

ダイヤ「よくお見せなさい……!」ガバッ

善子「ちょ、ちょっと!」カアアアアアアアア

ダイヤ「本当についてるみたいですわね、よくもまあこんなに手の込んだことを――」ジーッ

善子「あ、あんまり見ないで……!」カアアアアアアアア

ダイヤ「どうやって動かしてますの?」ツンツン

善子「あっ……。だめっ……!」ビクビク

ダイヤ「……変な声を出さないでくださいます?」ツンツン

善子「それ、だめっ……!」ブルブル

ダイヤ「ですから変な声を――」ギュッ

善子「――っ!」ドピュゥッ

ダイヤ「ぴぎぃっ!?」ビクッ

善子「あ、ご、ごめんなさい!」

ダイヤ「おもちゃの先から白いどろどろとした液体が……?」

ダイヤ「温かくて、くんくん」

善子「っ!」ドキッ

ダイヤ「なんの匂いでしょう、粟の花……?」

ダイヤ「塩素の匂いにも近いような――」クンクン

善子(ダイヤがヨハネの嗅いでる……)ムラッ

ダイヤ「それにしても、どろどろで気持ち悪いですわね……」

ダイヤ「顔にも少しついてしまいましたわ」

ダイヤ「善子さん、悪戯もほどほどにそろそろ種明かしをしては?」

善子「だ、だから本物なのよ!」

ダイヤ「本物とは?」

善子「本物の男性器!」

ダイヤ「へ? 小さな頃に見たお父様の男性器はこのような形では――」

リトルデーモン「」ビンビン

ダイヤ「……っ! そういえば性的興奮を覚えると大きくなると聞いたことがありますわ……」

ダイヤ「善子さん、あなた男性だったんですの!?」

善子「違うわよ! 大体一緒に着替えたこともあるでしょ!?」

ダイヤ「確かにそのようなものを見た記憶はないですわね……。ということは」

善子「そうよ、急にはえt」

ダイヤ「あなた、善子さんの双子の弟とかそんな感じですわね!?」

善子「ヨハネは一人っ子よ!」

ダイヤ「ですが、だとするとその男性器はなんですの?」

善子「今朝起きたらはえてたの!」

ダイヤ「そんな非現実的なことがあるわけ……」

善子「あるからこうなってるんじゃない!」

ダイヤ「では、あなたは正真正銘の善子さんで、それが急に生えてきたと」

善子「そうよ!」

ダイヤ「そんなわけないでしょう!?」グイッ

善子「ひゃうっ!」ビクッ

ダイヤ「どうやったら取れますの!?」グイグイッ

善子「いたい! 痛いからやめて!」

ダイヤ「……取れませんわ」サーッ

善子「だから本物なのよ!」

ダイヤ「………一から説明してください」

善子「説明しようとしてるのにダイヤがさせなかったんじゃない……」

――――

ダイヤ「魔術書とやらに書いてあった通りに儀式をしたら生えたと」

善子「えぇ」

ダイヤ「俄かには信じがたい話ですが、それを見てしまうと……」

リトルデーモン「」

ダイヤ「……で、なくす方法は? 当然あるんでしょう?」

善子「あるにはあるんだけど」

ダイヤ「一緒に活動する仲間にそんなおぞましいものがついていると思うとぞっとしますわ」

ダイヤ「わたくしに協力できることがあれば協力しますので、教えてくれます?」

善子「気持ちはうれしいんだけど、協力してもらうにもらえないっていうか……」

ダイヤ「? では話だけでも」

善子「せ、性行為をすること」ボソッ

ダイヤ「え? 今なんと?」

善子「性行為するの! 女の子8人と!」カアアアアアアアアアアア

ダイヤ「せ、性行為!? 破廉恥ですわ!」カアアアアアアアアアアアア

善子「仕方ないじゃない! そういう条件なんだから!」

ダイヤ「しかも8人だなんて! 不潔ですわ!」

善子「私だって8人とするなんて嫌なんだから! 本当は好きな人としかしたくないの!」

ダイヤ「……あなた好きな人がいますの?」

善子「い、いるけど?」

ダイヤ「っ!」

善子(そういえば売り言葉に買い言葉でAqoursをヨハネのハーレムにするとか言っちゃったのよね)

善子(でも、そんなこと絶対ダイヤが許してくれないし)チラッ

ダイヤ「そ、そうですのね……」テレテレ

善子「ん?」

ダイヤ「そ、その、わたくしもその……」

ダイヤ「あなたが好き、ですわ」モジモジ

善子「ちょ、ちょっと待って」アセアセ

ダイヤ「なんですの?」

善子「なんでヨハネがダイヤのことを好きな前提なの?」

ダイヤ「だって! それは性的興奮を覚えると大きくなるのでしょう?」

善子「まあ、そうみたいだけど」

ダイヤ「性的興奮というのは、そういう対象に覚えるもので」

ダイヤ「わ、わたくしを見て大きくしたということはそういうことですわよね……?」モジモジ

善子「あっ……」

ダイヤ「ですから、わたくしも善子さんが好きですわ」

ダイヤ「痛々しい発言も多いですが、仲間想いで、根はとても良い人で」

ダイヤ「自分に素直で、真っ直ぐなあなたのことが――」

善子「すとっぷ! すとーっぷ!」アセアセ

ダイヤ「……なんですの? 人が折角想いを伝えているというのに」

善子「えっと、言い辛いんだけどね」

ダイヤ「?」キョトン

善子「ヨハネの好きな人ってダイヤじゃないの」

ダイヤ「は?」

善子「そりゃあダイヤも好きなんだけど、そういう好きじゃなくて」

ダイヤ「……っ!」カアアアアアアアア

善子「その、ごめんなさい」ペコッ

ダイヤ「ではなぜ大きく……?」ワナワナ

善子「ダイヤのふとももが健康的だから……?」

ダイヤ「はあ!? なんですのそれ!?」

善子「ヨハネだって知らないけど反応しちゃったの!」

ダイヤ「……誰ですの?」

善子「え?」

ダイヤ「その好きな相手って誰ですの!?」ズイッ

善子「り、リリーだけど」ビクッ

ダイヤ「梨子さんですのね……」

ダイヤ「スクールアイドルとして、恋愛はご法度」

ダイヤ「でも女の子同士なら別に大丈夫! と、かの穂乃果さんもおっしゃっていました!」

善子「えっと……?」

ダイヤ「普通であれば、想い人の幸せを願って、背中を押すもの……」

ダイヤ「しかし、わたくしはそこまで人ができていません!」

ダイヤ「ですから、梨子さんには悪いですが、善子さんをわたくしの魅力で落とし、略奪します!」

善子「はあ!?」

善子「いや、だからヨハネはリリーが好きで」アセアセ

ダイヤ「関係ありませんわ。わたくしのことを好きにしてみせます」

ダイヤ「それくらい、あなたのことが好きなんです」ボソッ

善子「……」

善子「ねえ、ダイヤ。最低なこといってもいい?」

ダイヤ「はい?」

善子「私はリリーが好き」

善子「リリーの好きとは少し違うけど、ダイヤが好き、Aqoursのみんなが好き」

善子「クラスメイトとか、他の知り合いとかとは比べ物にならないくらい好き」

善子「だからね、ヨハネはAqoursのみんなと性行為をして、これをなくしたいって思うの」

ダイヤ「……」

善子「もちろん、そんなの許されることじゃないし、リリーは人工呼吸みたいなものだって言ってるけどヨハネはそうは割り切れない」

善子「だから、責任を取るわ」

善子「リリーがハーレムを提案して、売り言葉に買い言葉でやるなんて言っちゃったけど、ダイヤの気持ちを聞いてそんな覚悟じゃいけないってわかった」

善子「ヨハネは、本気でダイヤを、みんなを好きになる!」

善子「みんなと本気で両想いになる!」

ダイヤ「…………」

ダイヤ「さいってーですわ」

ダイヤ「みんなを好きになるって、8股をするってことでしょう?」

善子「ま、まあそういうことね」

ダイヤ「でも、一番は梨子さんなんでしょう?」

善子「今のところは」

ダイヤ「そんなことを言われてはいそうですかと言うとでも?」

善子「嫌いになりたいならなればいいわ。ヨハネはそれくらい最低なこと言ってるんだから」

ダイヤ「……なれるわけないでしょう!?」

善子「っ!」

ダイヤ「善子さんがどんな想いでその決断をしたのかは、痛いほど伝わってきます」

ダイヤ「本気でわたくしたちを好きになってくれようとしてるって、わかりますわ」

ダイヤ「ですが、わたくしはあなたの一番になりたい」

ダイヤ「わたくしは、こう見えてわがままなんですのよ?」

善子「……いいわ」

善子「そんなダイヤでも、私は好き」

善子「だから、こんなヨハネでもよければ、ヨハネとしてください!」ペコッ

ダイヤ「……絶対後悔させてあげますわ」

善子「へ?」

ダイヤ「なんでわたくし一人にしなかったんだろうと後悔させてあげますわ!」

善子「……うん」

ダイヤ「それで、どうすればいいんですの」

善子「えっと……。性行為っていうのはこれをダイヤに入れて――」

ダイヤ「そんなことはわかってますわ!」

ダイヤ「その前に前戯というものがあるでしょう!?」

善子「あ、あぁ! そうね!」

ダイヤ「これを触ればいいんですの?」サワッ

善子「っ!」ビクッ

善子「じゃあ、ヨハネも――」クチュッ

ダイヤ「あっ?」ビクッ

善子「っ!」

ダイヤ「善子さんの、なんだかすごく大きく……? どうしてですの?」サワサワ

善子「だ、ダイヤがかわいい声出すからっ!」クチュクチュッ

ダイヤ「んぅっ? か、かわいいだなんてそんな――はぁんっ?」

リトルデーモン「」ビクンビクン

善子「ね、ねえダイヤ。早いけど、その、もう――」

ダイヤ「……いいですわよ」

ダイヤ「わたくしの純潔、あなたに捧げますわ」

善子「じゃ、じゃあ、その。壁に手をついて」

ダイヤ「? こうですの?」

善子「それで、お尻を突き出して――」

ダイヤ「こ、こうですの? 恥ずかしいですわ……」カアアアアアアアアアア

善子(あのダイヤがヨハネにお尻を突き出して……!)ムラッ

善子「い、入れるわよ!」

善子(ついでに太もも揉んでおきましょう)モミッ

ダイヤ「っ! きなさい!」

善子「っ!」ズプッ

ダイヤ「っつぅ……!」

善子「だ、大丈夫?」オロオロ

ダイヤ「痛いけど、相手があなただからか、幸せな痛みですわ」ニコッ

善子「ダイヤの痛みがマシになるまで、こうしていてもいい?」

ダイヤ「善子さん……。はい」

――

善子「どう?」

ダイヤ「痛みは大分マシになりましたわ、動いてください」

善子「う、うん」ジュプッ

ダイヤ「んっ……?」

善子「痛くない? 大丈夫?」グチュッズチュッ

ダイヤ「んっ、ふっ……? 心配には及びませんわ」

ダイヤ「きちんと気持ち良いです?」ニコッ

善子「ダイヤっ……!」ガシッ

ダイヤ「? よ、善子さん……?」

善子「なんで、ヨハネは最低なのに、そんなに尽くしてくれるのよ!」パンパンッ

ダイヤ「ぴぎっ? だって、善子さんが好きだから、ぁっ?」パンパンパンッ

善子「好きっ! ダイヤのこと好きっ!」パンパンパンパンパン

善子「リリーも好きだけど、ダイヤも本当の本当に好きになっちゃう!」パンパンパンパンパンパン

ダイヤ「んぅっ? そのうち、梨子さんよりも好きになりますわ?」パンパンパンパン

善子「ダイヤ、ダイヤぁっ?」パンパンパンパンパンパンパンパンパン

ダイヤ「あっ? あっ? うれしいですわ、これが善子さんの愛ですのね?」パンパンパンパンパン

善子「出ちゃう、出ちゃうぅっ……!」パンパンパンパンパン

ダイヤ「出してくださいっ! 善子さんの愛を……?」パンパンパンパンパンパン

善子「ダイヤぁっ?」ドピュッビュルゥビュウッ

ダイヤ「あついですわぁ……?」トロン

ダイヤ「お腹の中が、善子さんので満たされて……」

善子「あぁっ!」

ダイヤ「なんですの?」

善子「また中に出しちゃった……」ガクッ

ダイヤ「……責任、取ってくれるんでしょう?」

善子「それは、そうだけど」

ダイヤ「……。ふふっ、まだ大きいですわね」ギュッ

善子「あ、ちょ、ちょっと!」

ダイヤ「もっと、ほしいですわ……?」

善子「っ! 本当にできても知らないんだからぁ!」ガバッ

ダイヤおわり

――

梨子「よっちゃん」ヒョコッ

善子「り、リリー!」ビクッ

梨子「どう? 他の人とは」

善子「ごめんなさい!」ペコッ

梨子「? 何が?」キョトン

善子「その、ダイヤのこと本当に好きになっちゃった……」シュン

梨子「私のことは?」

善子「もちろん好きだけど……」

梨子「じゃあそれでいいんだよ」

梨子「だって、よっちゃんとみんなが両想いになって、初めてハーレムは成立するんだから」

梨子「でもね、一つだけわがままが言いたいな」

善子「わがまま……?」

梨子「少しだけでも、よっちゃんの愛が他のみんなより私に対して傾いてくれたら、すっごく嬉しい、かな」ニコッ

善子「っ!」

梨子「じゃあ、移動教室だから行くね。また練習で!」

善子「う、うん、また」

善子「……いいのかな、本当に」

鞠莉「何か悩み事?」ヒョコッ

善子「ひやっ!?」ビクッ

善子「なんだマリーじゃない」

鞠莉「シャイニー、ヨハネ☆」

善子「悩み事っていうか――まあ悩み事なんだけど」

鞠莉「その顔は、恋の悩みかな?」

善子「なっ……!」

鞠莉「図星? そっか、本当にラブトラブルなんだ」クスクス

善子「っ! カマかけたの!?」

鞠莉「リリーと何かあった?」

善子「っ!」

善子「な、なな、なんでリリーが出てくるのよ」アセアセ

鞠莉「だって、ヨハネってリリーが好きでしょ?」

善子「べっつにー」ヒューヒュー

鞠莉「ヨハネってわかりやすいから見てればわかるよ?」

鞠莉「まあ、同じユニットだからわかることなんだろうけど」

善子「え? カマとかじゃなくて本当に?」

鞠莉「YES。見てればわかるもん」

善子「……そっか、マリーにはお見通しなのね」

鞠莉「ギルキスでは一番のお姉さんだからね、それに理事長だし!」

善子「理事長は関係ないと思うけど」クスクス

鞠莉「今は時間あんまりないから相談に乗れないけど、昼休みにでも相談に乗るよ?」

鞠莉「昼休み理事長室で待ってるから! チャオ!」フリフリ

善子「誰も行くなんて言ってないし!」

鞠莉「いいからいいからー。理事長命令!」

善子「職権濫用じゃない!」

善子「……それにこんなの相談なんてできないし」ボソッ

花丸「善子ちゃん?」

善子「ひゃっ!?」ビクッ

花丸「授業始まるよ? 教室入らないの?」

善子「え、トイレ行けてない……」

花丸「行ってる時間ないずら」グイグイ

善子「不幸だわ……」

――

花丸「善子ちゃん、お昼食べよ?」

ルビィ「えへへ」ニコニコ

善子「あ、えっと。ごめんなさい。ちょっと用事があるから2人で食べてて!」

花丸「そっかぁ……」

ルビィ「そうなんだ、残念……」

善子「じゃあ、ヨハネいくわね」ダッ

花丸「じゃあ、2人で食べようか」

ルビィ「うん、ちょっと寂しいけど……」

善子(なんて、教室を飛び出したのはいいんだけど――)

善子(別にヨハネは行くなんて言ってないし行く義理もないのよね)ウロウロ

鞠莉「……」

善子(でも、マリーは絶対待ってるだろうし)ウロウロ

鞠莉「じーっ」

善子「って、マリー!?」ビクッ

鞠莉「うろうろしてないでどうぞ入って?」

善子「で、でもヨハネマリーに相談するなんて一言も――」

鞠莉「いいからいいから!」グイグイッ

善子「ちょっと押さないでよ!」

鞠莉「で、リリーと何があったの?」

善子「だから相談するなんて一言も言ってないってば!」

鞠莉「Umm...ヨハネにとって私ってそんなに頼りない?」

善子「頼りないとかそんなんじゃなくて、相談しにくいことなの」

善子「マリーはヨハネのことヨハネって呼んでくれるし、一緒にふざけてくれるし、それにすっごく頼りがいもあると思うの」

善子「でも、今回のは相談しにくいことだから、ごめんなさい……」

鞠莉「……そっか」ナデナデ

善子「なんでなでるのよ!」カアアアアアアア

鞠莉「Sorry,ヨハネの気持ちも知らずに強引に連れてきちゃってごめんね?」

鞠莉「もし気が変わって相談したいってなったら、いつでも相談してね?」

善子「…………」

鞠莉「それじゃ、チャオ☆」

善子「待って、マリー」グイッ

鞠莉「んー?」

善子「知り合いの話、なんだけど、聞いてもらえる?」

鞠莉「……うん、いいよ」

善子「ありがと」

善子「えっと、ある人がいてね、その人は好きな人と両想いになったの」

鞠莉「Oh,それはとってもハッピーだね!」

善子「でもね、その人は事情があって他に7人を好きにならなくちゃいけないの」

鞠莉「Hmm...8人を好きにならなきゃいけないってこと?」

善子「そう、両想いの人を含めて8人」

鞠莉「なんていうか、それはHeavyだね……」

善子「両想いの人は、事情をわかってくれて、背中を押してくれるの」

善子「その人は、どうすればいいと思う?」

鞠莉「……よh、その人はどうしても他の人を好きにならなくちゃいけないの?」

善子「どうしてもってわけじゃないの。ただ、少し生活に支障が出る程度」

鞠莉「リl……両想いの人はいいって言ってくれてるんでしょ?」

善子「うん、でもヨハネはやっぱり悩んでるの」

善子「もう一人のことを本気で好きになっちゃって、それでいいんだよって言われて」

善子「本当にこれでいいのかなってなっちゃってるの」

鞠莉「事情があって、リリーもそれでいいって言ってるんだったらいいんじゃない?」

善子「な、なな、なんでそこでリリーが出てくるのよ!?」

鞠莉「Oh,Sorry.間違えちゃった☆」

鞠莉(さっき自分でヨハネって言ってたのに)クスクス

鞠莉「第一、その人はもう一人好きになったって言ってたけど、最初に好きになった人のことも好きなんでしょ?」

善子「それは、そうよ」

善子「リリーも、ダイヤもおんなじくらい、本気で好きになっちゃって」

善子「だから余計悩んじゃって――」

鞠莉(ダイヤなんだ)

鞠莉「どっちかを疎かにしちゃうのはまずいかもしれないけど、同じくらい好きだったらいいんじゃない?」

鞠莉「8人を同時に好きになるなんて、So hardなことだと思うよ? でも、ヨハネにだったらできる!」

鞠莉「マリーも協力するから!」

善子「マリー……」ウルウル

善子「って、だからヨハネのことじゃ――」

鞠莉「事情、話して?」

鞠莉「ヨハネが8人を好きにならなきゃいけない理由」

善子「……」

鞠莉「………」ジッ

善子「マリーにはなんでもお見通しなのね、いいわ、話す」

善子「突拍子もない話だけど、信じてね」

鞠莉「? うん、信じるけど」

―――

鞠莉「……アンビリーバボー」

善子「ね? 信じられるような話じゃないでしょ?」

鞠莉「っていうことは、何? ヨハネのそこには何かがついてるの……?」ジーッ

善子「あ、あんまり見ないで」カアアアアアアアアア

鞠莉「えいっ」メクリッ

善子「な、なな……っ! ちょっとマリー!?」カアアアアアアアアア

リトルデーモン「」

鞠莉「おー本当についてる」

善子「か、確認は済んだ? 済んだらスカートめくるのやめてほしいんだけど――」

鞠莉「どれどれー?」ツンツン

善子「ま、マリー!!」ビクッ

リトルデーモン「」ムクムク

鞠莉「おー! ビッグになったよ、ヨハネ!」

善子「うぅ……」カアアアアアアアアアアア

リトルデーモン「」ビンビン

鞠莉「そっか、これがマリーに中に入るんだねー」

善子「へ?」

鞠莉「What?」

善子「え、待って、なんでそういう話になるの?」

鞠莉「だってAqoursのみんなとしなきゃなんでしょ?」

善子「それはそうなんだけど」

鞠莉「マリーはいつでもOKだよ?」

善子「っ! マリーってもしかして初めてじゃ――」

鞠莉「どう思う?」ニヤニヤ

善子「ど、どう思うって言われても……」

鞠莉「じゃあ、確かめてみる?」メクリッ

善子「っ! あ、ちょ、ちょっと待って!」

鞠莉「んー?」

善子「ヨハネはね、マリーのこと、その。まだそういう好きじゃないの」

善子「さっきも言ったけど、一緒に遊んでくれたり、相談に乗ってくれたり」

善子「マリーのことは大好き」

善子「だ、だから、その、8股をかけようとしてる最低なアクマで、そういった意味で好きじゃない相手としちゃうようなヨハネだけど」

善子「マリーのこと好きになる!」

善子「だからヨハネとしてください!」ペコッ

鞠莉「……」

善子「マリー……?」

鞠莉「だ、ダメ! 見ないで!」プイッ

善子「どうしたっていうのよ」ズイッ

鞠莉「……っ!」カアアアアアアアアアア

善子「っ!」

鞠莉「そんなこと言われたら、顔がHotになっちゃうよ……」

鞠莉「私だって、ヨハネのこと好きなんだもん!」

鞠莉「最初は変な子だな、って思ってたけど同じユニットで活動したり、一緒にふざけたりしてるうちに、すごく善い子なんだなってわかって」

善子「……ヨハネは堕天使だから善い子ではないけど」

鞠莉「気付いたら好きになっちゃってたんだもん……!」

鞠莉「でも見てたらヨハネとリリーが両想いなことはわかったし、諦めるしかないって思ってて」

鞠莉「そんなヨハネが私を好きになるって言ってくれたんだよ!?」

鞠莉「そんなの嬉しくないわけないじゃない!」

善子「マリー……」ギュッ

善子「こんなヨハネでもいいの?」

鞠莉「……うん。1番でも2番でも、それ以下でも、ヨハネに愛されてれば」

善子「なんで、みんなそうなの?」

善子「ヨハネは最低なのに、ダイヤもマリーも――」

鞠莉「それはヨハネが魅力的だからだよ」

鞠莉「魅力的だから、みんなヨハネのこと好きになっちゃうんだよ」

善子「……」

鞠莉「ほら、して?」

鞠莉「ヨハネの、もうギンギンだよ?」

善子「ねえ、その前に聞いていい?」

鞠莉「What?」

善子「マリーは初めてじゃないの?」

鞠莉「……。確かめてからのお楽しみってことで☆」

鞠莉「ほら、入れていいよ?」

善子(妙に慣れてる感じだしやっぱり――)

善子「入れるわよ?」グイッ

鞠莉「Come onヨハネ」

善子「んっ……!」ズプゥ

鞠莉「ん、ふぅ……っ!」

鞠莉「いきなり、奥まで……っ!」

善子「っ! マリー、血が出てるじゃない……」

鞠莉「だって、そりゃあ初めてだし」

善子「!?」

鞠莉「いいよ、動いて?」

善子「で、でも初めてってことは痛いんでしょ?」アセアセ

鞠莉「ノープロブレム! 全然大丈夫だから!」

善子「……じゃあ」ズチュッ

鞠莉「つっ……」

善子「やっぱり痛いんじゃない」

鞠莉「大丈夫! だから動いて――」

善子「マリー」ギュッ

鞠莉「ヨハネ……?」

善子「マリーが痛くなくなるまでこうしてる」ギューッ

鞠莉「……っ!」キュンッ

――

鞠莉「ヨハネ」ポンポン

善子「もう大丈夫?」

鞠莉「結構楽になったよ」

善子「じゃあ動くわね」

鞠莉「んーん、ダーメ」

善子「へ? なんで?」

鞠莉「えいっ!」ドサッ

善子「え? ちょ、ちょっと!? なんで馬乗り!?」

鞠莉「マリーね、乗馬が好きなの☆」

善子「だからって……?」

鞠莉「マリーがヨハネに乗るの!」

鞠莉「だからヨハネは動いちゃ、めっ!」

善子「ちょ、ちょっとマリー……!」

鞠莉「んっ、ふぅっ……♡」グチュッズチュッ

善子「あっ、ま、マリー……!」ズチュッヌチュッ

鞠莉「マリー乗馬は得意なんだから……♡」ズンッズチュゥッ

善子「マリーの奥の方まで届いてる……!」ズプゥヌプッ

鞠莉「うんっ♡ マリーの赤ちゃんの部屋ノックしてるよ♡」ズチュッグチュッ

善子「マリーが動くたびに胸が揺れて、んぅっ♡」グチュッグチュッ

鞠莉「もう、ヨハネったらえっちなんだから♡ あぁんっ♡」ヌチュッヌプッ

善子「えっちなのはぁ、どっちよ、んっ♡」ズチュッグチュッ

善子「こんなにうごいてぇ……♡」ニチュッグチュッ

鞠莉「くすっ、ヨハネったらキュートね♡ ちょっと激しくするね」ズチュッパンパンッ

善子「ふあぁっ……♡ ヨハネのリトルデーモン、マリーのに搾り取られちゃうぅ……♡」パンパンパンッ

鞠莉「一滴残らず搾り取ってあげる♡」パンパンパン

善子「まりぃ……♡」パンパンパンパンッ

善子「も、もうむりっ! ごめんなさいマリー!」ズンッ

鞠莉「っ!? んっ、し、たから突き上げないで……ぇ♡」パンパンパンパンッ

善子「だって、がまんできなくて……!」パンパンパンパンッ

鞠莉「か、はっ……♡ ヨハネ、激しい、ぃっ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「マリーがえっちなのがいけないんだからぁ♡」パンパンパンパンッ

鞠莉「なにかくるっ……! いっちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ヨハネも、でちゃう……っ!」パンパンパンパンパン

鞠莉「一緒にいこ? ヨハネ♡」パンパンパンパンパンパン

善子「マリー、マリーっ!」ドピュビュッビュルゥッ

鞠莉「しゃあああああああああいにいいいいいいいいいいいいいいいいいっ♡」ビクンビクン

善子「はあ、はあ……」

鞠莉「はぁ……。ヨハネ……」

善子「なに?」

鞠莉「んっ……♡」チュッ

善子「っ!」ドキッ

鞠莉「あっ、マリーの中でちょっと動いた」クスクス

善子「あ、あの、マリー?」

鞠莉「どうしたのヨハネ?」

善子「えっと、思ったらヨハネ今のはじめて……」

鞠莉「へ?」

善子「だ、だから、キス……はじめて」

鞠莉「First kiss!? Really!?」

善子「うん、リリーともダイヤともしてない……」

鞠莉「……ふぅん」ニヤニヤ

鞠莉「じゃあマリーがヨハネのはじめてなんだ……♡」

鞠莉「じゃあ、もう一回しちゃおうかな」チュッ

善子「……っ!」

鞠莉「んちゅっ、ちゅうっ♡」

善子「んむぅ……!」

鞠莉「ちゅぷっ♡ ヨハネのまたおっきくなってきた♡」

鞠莉「このままもう一回、ね♡」

善子「マリーっ!」ドサッ

鞠莉「あうちっ」

善子「こ、今度はヨハネが上なんだから……」ギラギラ

鞠莉「Wao! Wildだね、ヨハネ♡」

善子「まりぃっ……!」スパンッ

鞠莉「あんっ♡」

マリーおわり

善子(まずい……)

曜「それでさー、その時果南ちゃんったらねー」

善子(無事練習が終わって、曜さんと同じバスで帰ってたら、曜さんの仄かな汗の香りがふわぁって漂ってきて――)

リトルデーモン「」ムクムクッ

善子(こんなところで大きくならないでよ……!)ダラダラ

曜「……ん?」

曜「善子ちゃんすごい汗だよ!?」

善子「べ、別に大丈夫だから……」

善子(曜さんの汗の香りが強くなって……!)

リトルデーモン「」ギンギン

善子(ばれないように……)マエカガミ

曜「っ! お腹痛いの!?」

善子「そういうわけじゃなくて――」

曜「でも冷や汗すっごくかいてるし前屈みだし――」チラッ

曜「……ん?」ジーッ

善子(思いっきりスカートのふくらみ見られてる……!)

曜「……これって?」

善子「は、話せば長くなるんだけど――」

曜「次のバス停で降りよう。そこで話して」

善子「……はい」

――

曜「これは?」ジッ

善子「リトルデーモンです……」

曜「そういうの今はいいから」

善子「冗談とかじゃなくて召還の儀式をしてたら生えてきました……」

曜「生えてきた!?」

曜「え、何? 何かはえてるの!?」

善子「……うん」

曜「ちょ、ちょっとこっちきて!」グイッ

善子「あ、ちょ、ちょっと!」

――

曜「トイレの個室に2人で入るなんて、なんだかいけないことしてるみたいだよね」クスッ

善子「も、もしかしてここで見るの……?」

曜「そのつもりだけど」

曜「だって生えてきたなんて俄かに信じがたいし」

曜「だから見せて?」

善子「ちょ、ちょっと心の準備を――」

曜「えいっ」ピラッ

善子「っ!」

リトルデーモン「」ギンギン

曜「う、うわぁ……」

善子「い、いきなりめくらないでよ!」

曜「……触ってみてもいい?」

善子「いいけど乱暴に扱わないでね、一応ヨハネの一部なんだから」

曜「わぁ……。本当に善子ちゃんに生えてる……」

曜「これがリトルデーモン?」

善子「えぇ、まあ俗に言う男性器みたいなんだけど」

曜「っ!」ビクッ

曜「え? これおちんちん?」

善子「っ! 女子高生がそんなこと平然と言わないで!」カアアアアアアアアア

曜「それが女子高生についてるのも問題だと思うけどね」アハハ...

曜「そっか、これがおちんちんなんだ……」ジッ

善子(曜さんがヨハネのをじっと見て、おちんちんって――)

リトルデーモン「」ギンギンギン

曜「くんくん、なんだか生臭いような……」

善子「っ! なんで匂い嗅ぐのよ!?」

曜「だってこんな機会なかなかないだろうし」

曜「善子ちゃんのだからいいかな、って」エヘヘ

善子(やばい、曜さんやばい)ムラムラ

曜「そういえば、これって興奮すると大きくなっちゃうんだよね?」

善子「まあ、そうみたいだけど」

曜「バスの中でなんで大きくなっちゃったの?」

善子「っ!」ビクゥッ

曜「変なこと考えてたの?」

善子「べ、別に変なことは考えてないけど――」

曜「私が原因?」

善子「っ!」

曜「そうなんだ」

曜「善子ちゃんは私のことを考えてこんなにしちゃったんだ」ツンツン

善子「べ、別にそんなこと一言も……」

曜「じゃあどうして大きくなっちゃったの?」

善子「……」

曜「善子ちゃん?」ジトッ

善子「よ、曜さんの汗の匂い嗅いだらこうなっちゃった……」カアアアアアアアア

曜「へ?」

曜「ま、待って、汗の臭い……!?」カアアアアアアア

善子「ごめんなさい……」

曜「私そんなに臭う……?」クンクン

善子「臭うってわけじゃなくて、その……。いい匂いっていうか――」

善子「興奮、した」モジモジ

曜「っ!」カアアアアアアアアアア

曜「よ、善子ちゃんの変態っ!」

善子「仕方ないじゃない! ヨハネだって大きくしたくてしたわけじゃないんだから!」

曜「……へえ」ジトーッ

善子(曜さんの目が冷たい……)

曜「まあ、善子ちゃんが変なのは今に越したことじゃないか」

善子「変ってどういうことよ!?」

曜「それで、儀式で生えたってことは戻す方法とかあるの?」

善子「まあ、あるにはあるんだけど……」

曜「ほんと? 手伝えることなら手伝うよ?」

善子「……そのね、教えるけど嫌なら断っていいから」

曜「? うん、私にできることなら断らないけど」

善子「ヨハネのリトルデーモンをなくす方法はね」

善子「8人の女の子と性行為をすること」

曜「……。は?」

善子「ね? 無理でしょ?」

善子「だから断ってくれて――」

曜「もう、何人かとしたの?」

善子「……まあ」

曜「っ! しよう、善子ちゃん!」

善子「え?」

曜「そもそも! 私のせいで大きくなったんだから私が処理してあげないと!」

曜「そのままじゃバス乗れないだろうし!」

善子「ちょ、ちょっと待って!」

善子「性行為ってどういうことかわかってる!?」

曜「うん、わかってるよ」

善子「好きな人としかしちゃいけないの!」

曜「……善子ちゃんは8人とするのに?」

善子「うっ……。よ、ヨハネはみんなのこと好きになるからいいの!」

曜「……8股?」

善子「だってそれしかないし……」

曜「やっぱり善子ちゃんは善い子だね」

善子「ヨハネはアクマなんだから善い子じゃない!」

曜「それをなくすために8人とする、でもただするだけじゃした人たちを傷つけるだけ」

曜「だから8人を好きになろうとしてるんでしょ?」

善子「……」

曜「じゃあ、私のことも好きになって?」

善子「で、でもそれじゃ曜さんの気持ちが――」

曜「……ここまで言ってもわからないんだ」

曜「私は前から善子ちゃんのことが好きだよ?」

善子「っ!?」

曜「そりゃあ最初は変な子だなーって思ったけど」

善子「みんなそれ言うのね……」

曜「でも、一緒に活動してみて善い子だなーっていうのがわかったし」

曜「何より、帰るときも結構一緒だったりして、話しててさ、好きになっちゃったんだよね」

曜「私とは全然違う考え方で、仲間想いで、それにかわいいし」

善子「でも、だったら千歌さんとかの方が――」

曜「むぅ……」

曜「善子ちゃんは私に好かれて迷惑?」

善子「そんなことない! 曜さんみたいな人に好きって言ってもらえてすごくうれしい」

善子「けど、ヨハネってそんな大層な人間じゃないし」

曜「人間じゃなくて堕天使でしょ?」クスクス

善子「あっ。そ、そうよ、ヨハネは堕天使でアクマなんだから!」

曜「人を好きになるってさ、理由とかじゃないんだよ」

曜「私の場合はね、もしかして好きかな? ってなって、やっぱり好きなんだなってなったの」

曜「それに、千歌ちゃんは好きとかじゃなくて、なんていうか近すぎてそういう対象じゃないんだ」アハハ

曜「だから、後は善子ちゃんが好きになってくれればいいんだけど」

善子「……うん、曜さんが私を好きって言ってくれるなら、ヨハネも曜さんのこと好きになる」

善子「好きになるって言って好きになれるものでもないかもしれないけど、曜さんなら、Aqoursのみんななら絶対好きになれるから!」

善子「少し時間はかかっちゃうかもしれないけど、絶対好きになるから!」

曜「……うん。善子ちゃんがそう言ってくれるだけでうれしい」

曜「まだ、両想いではないけどさ……しよ?」

曜「善子ちゃんはしなきゃいけないんだよね?」

善子「うん……。無理強いはしないけど」

曜「……善子ちゃんさいてー」

善子「へ?」

曜「私は、善子ちゃんが好きなんだからしたいに決まってるじゃん」

曜「それを女の子の口から言わせようとするなんて――」

善子「べ、別にそんなつもりじゃなかったんだけど――」オロオロ

曜「なーんて、冗談」クスクス

曜「善子ちゃんは優しいから無理してないか心配してくれたんだよね?」

善子「……曜さん?」ジッ

曜「ごめんね、善子ちゃんが困るところが見たくて」テヘッ

善子(曜さんお茶目だなぁ……)

善子「……それで曜さんは」

曜「むっ」

善子「ん?」

曜「善子ちゃんってさ、上級生でも呼び捨てが多いよね?」

善子「そう?」

曜「ほら、ダイヤさんとか、鞠莉ちゃんとか、梨子ちゃんとか」

善子「リリーとマリーは正確には呼び捨てじゃないけど」

曜「でもダイヤさんがそうじゃん!」

善子「ダイヤは、なんていうかダイヤなのよ」

善子「かっこいい名前だからあだ名みたいな感じで呼んじゃうのかも」

曜「かっこいいんだ……」

善子「で、それが何?」

曜「だから、善子ちゃんって私にさん付けでしょ?」

善子「うん」

曜「私は善子ちゃんと仲良くなれたつもりだし、これからそういう仲になるわけでしょ?」

善子「ま、まあね」ボッ

曜「だから、曜って呼んで?」

善子「呼び捨てでってこと?」

曜「うん。ダメ、かな……?」ウワメ

善子「っ! べ、別にダメってことはないけど――」

曜「ほんと!?」パアアアアアアアアア

善子「別にそんな喜ぶことでもないと思うけど」

曜「じゃあ早速呼んでみて!」

善子「ん。よ、曜――さん」

曜「……。善子ちゃん?」ジトーッ

善子「いざ改めて呼ぶってなると恥ずかしいのよ!」

善子「あ、じゃあヨハネのこともヨハネって」

曜「却下」

善子「なんでよ!?」

曜「私はヨハネも含めて善子ちゃんが好きだけど、呼ぶのはちょっと違うかなって」エヘヘ

善子「むー……」

曜「ほら、呼んで?」

善子「よ、曜……?」

善子「やっぱり改めて呼ぶと恥ずかしい……!」カアアアアアアアアアア

曜「ふふ、ありがとう。善子ちゃん」ニコッ

曜「じゃあ、わがままも聞いてもらったし、しよっか?」

善子「ここで!?」

曜「うん」

善子「ヨハネは別に構わないけど、いいの!? はじめてでしょ!?」

善子「初めてがこんなところでいいの!?」

曜「場所なんて関係ないんじゃない? 好きな人とできるってことが大切だと思うな」

善子(まあ、確かにヨハネもリリーと初めては人気のない路地裏だったけど……)

曜「全速前進! ヨーソロー!」ギュッ

善子「ぴぎゃっ!?」

善子「な、なな、なんでいきなりリトルデーモンつかむのよ!?」

曜「善子ちゃんがうじうじしてるからその気にさせようかなって」

曜「リトルデーモンはこんなにやる気満々なのに」グニグニ

善子「よ、曜がいじるからでしょ!?」

曜「あーむ」パクッ

善子「食べられた!?」

曜「ちゅぷっ、男の人はこうすると喜ぶってどこかで見たことあるんだ、あむっ」

曜「ろう? よひこひゃんひもひい?」モゴモゴ

善子「咥えながらしゃべらないで……!」ビクビク

曜「じゅるっじゅぷっ」

善子「んっ……♡」

曜「善子ちゃん? あんまり声出すと他の人が来たときに変に思われるよ?」ペロペロ

善子「そ、そんなこといわれてもぉ……♡」

曜「そんなに気持ちいいんだ?」ペロペロ

善子「だって、曜がヨハネの咥えたり舐めたりぃ……♡」

曜「じゅぷっ、じゅるるっ、じゅぷっ」

善子「よ、曜♡ もう、ヨハネ♡」ガシッ

曜「むぐっ!?」

善子「曜、よぉ♡ よおぉっ♡」カクカクカクカク

曜「ごぷっ! よひほひゃん……!」ジュプジュプッ

善子「でるっ、でるうぅっ――♡」ドピュッビュルゥッ

曜「――っ!」

善子「はぁ、はぁ……♡」

曜「けほっ、善子ちゃん、苦しかった……」ケホケホッ

善子「あ、ご、ごめんなさい……!」

曜「ううん、苦しかったけど、善子ちゃんが私を求めてくれたってことだし」タラッ

善子(曜が口から出た精液を手にためてる……)

曜「んっ……。んくっ」

善子「飲むの!?」

曜「だって善子ちゃんのだもん、飲まなきゃもったいないよ!」

善子(そう言いながら口の端からちょっと精液が垂れてる……)ムラッ

善子「曜っ!」ガバッ

曜「ひゃっ!?」

曜「な、なんで壁に押し付けるの……?」

善子「もうヨハネ我慢できない」ギラギラ

曜「……ん、どうぞ」グイッ

善子(曜がパンツを横にずらして……)ムラムラッ

善子「曜っ……♡」ズプゥ

曜「んぅっ♡」

善子「……あれ? 血が出てない……?」

曜「え?」

善子「もしかして、初めてじゃないの……?」

善子「そういえば妙に積極的だったし慣れてるようにも見えたし――」

曜「待って! 私初めてだから!」

善子「じゃあなんで血が出ないの!?」

曜「そういえば運動とかしてると血が出ないって聞いたことがあるような」

善子「ふーん……。そうなのね」

曜「本当だから! 善子ちゃん以外にしたいって思った人いないから!」

善子「別に疑ってないけど……」

善子「血が出ないって言うことは痛くないの?」

曜「入れる時はちょっと。でも今はあんまり、かな」

善子「じゃあ動いても大丈夫?」

曜「うん、いいよ」

善子「じゃあ……っ!」ジュプッ

曜「んぅっ……♡」

善子「本当に痛くない? 大丈夫?」グチュッズチュッ

曜「あっ……♡ 気持ちよくて、声でちゃうぅ♡」

善子「……っ!」ニヤッ

曜「ふぅっ♡ ど、どうしたの善子ちゃん……?」ズチュッヌチュッ

善子「曜、声出すと変に思われるわよ?」ボソッ

曜「っ!!」

善子「ふふ♡」グチュッパンパンッ

曜「ん、はぁっ♡ 仕返しのつもり……?」パンパンパンッ

善子「べっつにー」パンパンパンパンッ

曜「そっちがその気なら……♡」チュッ

善子「っ!?」

曜「ちゅっ、ちゅうっ。善子ちゃん、腰止まってるよ……?」

善子「だ、だって急にキスしてくるから!」

曜「ちゅぷっ。声を抑えるためにキスしてるの♡」

善子(ここまで近いと汗の匂いが余計強くて……♡)ムラッ

善子「こっちだって、もう容赦しないんだから……!」パンパンパンパンパンッ

曜「ひぐぅっ♡」

曜「んちゅっ、ちゅぅっ♡ んぅっ♡」パンパンパンパンパンパンッ

善子「ちゅっ、ぴちゅっ。曜、ようっ♡」パンパンパンパンパンパンッ

曜「んむぅ♡ 善子ちゃん、なんかきちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンパンッ

善子「ヨハネも、出ちゃう……♡」パンパンパンパンパンパンッ

曜「なかに、出して♡」パンパンパン

曜「今日は大丈夫だから……♡」パンパンパンパンッ

善子「出ちゃう、でちゃうぅっ――♡」ドッピュウゥゥ

曜「んんぅ―――♡」

曜「はぁ、はぁ……。善子ちゃん、気持ちよかった……?」コテン

善子「はぁ、はぁ。うん、曜は?」

曜「女の子にそれ聞く?」

善子「ヨハネも女の子だけど?」

曜「……幸せだったよ」

曜「まだお腹の中熱くて、善子ちゃんの愛を感じる」

曜「まあ、そんなの幻想かもしれないけど」エヘヘ...

善子「ううん、幻想じゃないわ」

曜「え?」

善子「曜、愛してる」ギュッ

曜「えええええええええ!?」カアアアアアアアアアアア

善子「してみて、ヨハネも曜が好きなんだってわかった」

善子「本当に、曜が言ってた通りだった。好きかな? ってなった好きだなってなったの」

曜「……そっか、おそろいだね」

善子「うん、おそろい!」ニコッ

曜「っ!」キュンッ

曜「……」ガバァッ

善子「っ!?」

曜「善子ちゃん、私のことすきなら、もう一回しよう……?」ギラギラ

善子「ちょ、ちょっと……?」

曜「大丈夫、今度は私が動くから!」

善子「いつもと逆なんだけど!」

曜「善子ちゃんが悪いんだからねっ!」

曜「んぅっ……♡」ズプッ

善子「あぁっ♡」

おわりヨーソロー

――

翌朝

善子(あー……。なんかだるい)

善子(そりゃあ昨日4人としちゃったんだもんね……)

善子(半分、ってことはこの調子でいけば今日中に――)

善子「まあ、焦っても仕方ないけど」

善子(しっかり、みんなの気持ちを考えた上で、ヨハネも相手を好きにならないと)

善子「……って、なんか通知きてるし」

善子「ダイヤからメッセージ?」

ダイヤ『朝、生徒会室に来なさい』

善子「…………」ダラダラ

善子「……行かなかったらまずそうだけど、行ったら行ったでやばそう」

善子「体調悪かったことにして――」

善子「…………」

善子「ダメね、ちゃんと行きましょう」

善子「ダイヤだって、ヨハネの大切な人なんだし」

善子『お手柔らかにね』

善子「……何の用かは知らないけど」

――

ダイヤ「……」ジッ

善子「………」ダラダラ

ダイヤ「善子さん」

善子「ひゃいっ!」

ダイヤ「……なにをそこまで緊張してますの?」

善子「だ、だってヨハネが何かしたから呼ばれたんでしょ……?」

ダイヤ「あなた、わたくしを何だと思ってますの?」

善子「だってダイヤだし――」

ダイヤ「わたくしが常に誰かを怒っていると?」

善子「いや、そうじゃないんだけど……」

善子(絶対うんとは言えないわね)

ダイヤ「まあ、いいですわ」

善子(意外にあっさりね、もっとくどくど言われるかと思った)

ダイヤ「こほん、善子さん。あなたを呼んだのには理由があります」

善子「まあ、理由がなきゃ呼ばないわよね」

ダイヤ「そ、その、ですね」モジモジ

善子「? なによ?」

ダイヤ「……がしたくて」ゴニョゴニョ

善子「は? 何がしたいって?」

ダイヤ「ですから! 接吻がしたいんです!」カアアアアアアアアア

善子「接吻って、キス?」

ダイヤ「それ以外にないでしょう!?」

善子「って、言っても、もうキス以上のことしてるし」

ダイヤ「それが問題なんです!」

ダイヤ「告白、デート、キスという過程を経て結婚、そして初夜に交わるというのが普通でしょう?」

善子「それが普通かどうかは知らないけど、順番が違うのはわかるわ」

ダイヤ「ですから、少し遅いけどキスをしようと思って呼び出したんです!」

善子「まあ、いいけど」

ダイヤ「……善子さん、あなたにとってキスはそんなものですの?」

善子(もうマリーや曜としてるしなあ……)

ダイヤ「キスというものは、お互いの愛情を伝え合うのに最適な方法です」

ダイヤ「それをなあなあでしようだなんて言語道断! ですわ!!」

善子(めんどくさいなあ……。ちょっとほっぺ赤くしながらだからかわいいけど)

ダイヤ「ですから、きちんと気持ちを伝え合うキスをですね」

善子「……」ジッ

善子(そんなにキスキス言うからすっごいダイヤの唇が気になる)

ダイヤ「長く、貪りあうようなキスなんて論外、あんなのは快楽のためだけのキスで――」

善子(しゃべる度に唇がぷるぷる揺れて……)ムラッ

善子「ダイヤ」カベドンッ

ダイヤ「きゃっ!? な、なんですの……? 話している途中だと言うのに」

善子「好きよ、ダイヤ」ボソッ

ダイヤ「で、ですからわたくしの話を――むぐぅっ!?」

善子「んちゅっ、んふぅ♡」

ダイヤ「んむぅ、ちょ、ちょっと善子さん……! 心の準備というものが……」

善子「だって、ダイヤがキスしたいっていうから、ちゅぷっ、ちゅうっ♡」

ダイヤ「んふうぅ♡ で、ですから! 長いキスは――」

善子「じゅぷっ、じゅるるっ♡」

ダイヤ「んぅっ♡ 舌を吸わないでぇ♡」

善子「ダイヤの、おいしい。じゅるっ、ちゅうぅっ♡」

ダイヤ「んはぁ♡ こんなのらめれすのにぃ♡」

善子「ちゅぷっ、ダイヤぁ♡」

ダイヤ「んふ、んちゅっ……♡」

ダイヤ「じゅるっ、じゅぷぅ♡」

ダイヤ「らめれすわ、よひほはんぅ♡」

善子「ダイヤ」

ダイヤ「ちゅぷ、よしこさぁん♡」

善子「ヨハネのよだれおいしい?」

ダイヤ「おいひいわけ、ないでしょう♡ じゅるるっじゅぷっ♡」

善子「完全にダイヤから舌絡めてきてるんだけど」

ダイヤ「っ!?」

ダイヤ「そんなわけ……!」

善子「そんなにヨハネのおいしかった?」

ダイヤ「お、おいしいとかではなくっ!」カアアアアアアア

善子「じゃあ、気持ちよかった?」

ダイヤ「うぅ……。はい……」

善子「ダイヤぁ♡」ガバァ

ダイヤ「な、ななっ!?」

善子「ダイヤがかわいすぎるのがいけないんだからっ!」

リトルデーモン「」ギンギン

ダイヤ「っ! 今からですの!?」

ダイヤ「というか! 1回だけすればいいのでしょう!?」

ダイヤ「2回目をする必要は――んむぅっ♡」

善子「ちゅっ。好きだから、したいの」

ダイヤ「――っ!」カアアアアアアアアア

ダイヤ「で、ですが授業に遅れてしまいますわよ!?」アセアセ

善子「今は、授業よりダイヤがいい」

ダイヤ「……生徒会長たるものここで誘惑に負けては――」

善子「ねぇ、ダイヤ……?」ウワメ

ダイヤ「きょ、今日だけですわよ……?」

善子「うんっ!」パアアアアアアアア

ダイヤ「惚れた弱みですわね……」ハァ

|c||^.3^||ちゅっちゅーですわ!おわり

善子(やばい、リリーとまだキスしてないのにダイヤとまでしちゃった)

善子(しかもしなくていい性行為まで……!)

「よっちゃん」

善子「っ!」ビクゥ

善子「ご、ごご、ごめんなさいリリー!」ペコッ

鞠莉「なーんちゃってー」クスクス

善子「マリー!?」

鞠莉「どう? 似てた?」

善子「心臓止まるかと思った……」

鞠莉「?」キョトン

善子「で、何の用?」

鞠莉「Oh,そうでしたー。実はね、また昼休みに理事長室にきてほしいんだけど」

善子「っ! ま、マリーも……?」

鞠莉「も?」

善子「朝ダイヤに呼ばれてたのよ」

鞠莉「あー、だからダイヤ遅刻してきたんだ」ニヤニヤ

善子「それで、マリーは何で呼ぶのよ」

鞠莉「来てからのお楽しみ」

鞠莉「それじゃ、お昼休みにね、チャオ☆」

善子「これはまずいわ」

善子「……リリーとキスしましょう」

――

善子「」ヒョコッ

千歌「あはは、果南ちゃんらしいー」アハハ

曜「ねー、おかしいよね」クスクス

梨子「もう、そんなに笑ったら果南さんに悪いよー」クスクス

善子「」チラチラッ

梨子「……ん?」

梨子「あれ? よっちゃん?」

善子「っ!」

曜「あ、ヨーシコー!」

千歌「善子ちゃんもしかして曜ちゃんに何か用?」

善子「……」

千歌「あっ因みに今のはね、曜ちゃんと用事の用をかけてて――」

曜「説明しなくていいから」

善子「あ、あの、曜じゃなくてリリーに」

梨子「私に?」

千歌「ひゅーひゅー、梨子ちゃんもてるねー」

曜「妬けちゃうなー」ヒューヒュー

梨子「茶化さないで!」カアアアアアアアアア

――

梨子「それで、どうしたのよっちゃん?」

善子「リリーとキスしたい!」

梨子「キス!? え、今からここで!?」

善子「うん、だって、他のみんなとはしたのに、リリーとはしてないから」

善子「ヨハネ、リリーが好きだし――」

梨子「そっか」ナデナデ

善子「っ! リリーはしたくないの!?」

善子「リリーは、ヨハネが他の人と仲良くなって心配じゃないの!?」

梨子「うん、よっちゃんを信じてるから」

善子「っ!」

梨子「よっちゃん」

善子「なに?」

梨子「」チュッ

善子「っ! り、リリー!?」

梨子「信じてるから、あんまり待たせないでね?」ニコッ

善子「……うん!」

善子(リリーのキスからは、気持ちがすごく伝わってきて)

善子(短いけど、すごく濃厚なキスだったと思う)

善子(多分これが、ダイヤがしたかったキス、なのかな、なんて)

梨子「じゃあ、またねよっちゃん」

善子「うん、また」フリフリ

――

昼休み

善子(ずら丸とルビィには悪いけど、またお昼は一緒できなかったわね)

善子(連日呼び出すマリーもマリーよね)

善子「……」コンコンコン

「ちょ、ちょっと待って!」

善子「? マリー? 入るわよ」ガチャッ

果南「鞠莉はいない――ってなんだ善子か」

善子「……果南さん?」

果南「もしかして善子も鞠莉に呼ばれたの?」

善子「果南さんも?」

果南「うん、昼休み理事長室にきて、なんて言って昼休み始まった途端いなくなってさ」

善子「じゃあマリーはまだいないのね」

果南「呼び出しておいて後から来るなんて、失礼しちゃうよね」

果南「善子はお弁当持ってきた?」

善子「まあ、一応」

果南「私も一応もってきたから、食べて待ってようか」

果南「一緒に食べる予定だったとか言われても遅れるほうが悪い」ウンウン

善子「そうね、マリーもお昼食べてからくるかもだし」

果南「それじゃあ、いただきまーす」

善子「いただきます」

果南「って、善子それだけ?」

善子「? いつもこんなものだけど」

果南「練習もあるのにチョコパン1個じゃお腹すかない?」

善子「ヨハネは大丈夫だけど」

果南「……。はい、卵焼き、あーん」スッ

善子「なっ……!?」カアアアアアアア

果南「いやだって、それだけじゃ心配だし」

果南「一応これ私の手作りなんだよ?」

善子「手作りなの? 果南さんの?」

果南「ちょっと不恰好だけど、味に問題はないと思うよ」

善子「あ、あーん」パクッ

果南「どう?」

善子「おいしい……!」パアアアアアアアアアア

果南「そう、よかった」ニコッ

善子「っ!」

善子(果南さんって、包容力があってお姉さんみたい)

善子(2つしか違わないのに、すごいなあ……)

果南「……善子、ケータイ鳴ってない?」

善子「ん、なんか通知来てる」

鞠莉『せっかく果南と2人きりにしてあげたんだから、Chanceだよっ!』

善子「………はあ?」

果南「何か変な内容だったの?」

善子「あ、えっと。マリーからで」

果南「鞠莉から? なんだって?」

善子「行けなくなっちゃったから果南さんにも伝えてって」

果南「呼び出しておいて来ないなんて、あとで文句言わないと」ムーッ

善子「で、でもね! ヨハネ、果南さんとゆっくりお話できてよかった」

果南「ん、そういえば2人きりで話すことってあんまりなかったよね。ユニットも違うし」

善子「だから、今日はマリーに感謝ね」

果南「うん、そうだね。鞠莉に感謝」ナデナデ

善子「な、なんでなでるのよ!」カアアアアアアアア

果南「あぁ、ごめん。昔から千歌とか曜とかにやってるから癖で」アハハ

果南「……」

果南「ねえ、善子」

善子「なに?」

果南「前々から言いたかったことがあるんだけど」モジモジ

善子「っ!」

善子(も、もしかして果南さんもヨハネのこと!?)

善子(ヨハネってやっぱり他人を魅了する堕天使だったの……!?)パアアアアアアアアア

果南「それ、触っていい……?」

善子「それ、って?」

善子(もしかしてリトルデーモン!? ばれてたの!?)

果南「その、髪のお団子」

善子「……へ?」

果南「ずっと触りたかったの! そのお団子を!!」

善子「……別にいいけど?」

果南「やった! じゃあ早速!」モミッ

果南「この手にフィットするこの感じ、やっぱり……!」モミモミ

善子(果南さんってもっとまともかと思ってたけど変な人だなあ……)

果南「……」モミモミモミモミ

善子「果南さん?」

果南「………」モミモミモミモミモミ

善子「果南さん!!」

果南「はっ!? 私は何を!?」モミモミ

善子「まだ揉んでるし!」

果南「あはは、ごめんごめん。気持ちよくてつい」エヘヘ

善子「そんなに気持ちいいものなの?」モミモミ

果南「こう、手にフィットしてさ、ずっと触ってたいってなるんだよね」

善子「じゃあ自分で作ればいいじゃない」

果南「それはなんか違うんだよねー」

善子「果南さんの髪って長いし、サラサラだし、いいお団子になるわよ?」サワッ

果南「ひゃっ!?」ビクッ

善子「な、なに!?」

果南「ご、ごめん。人に髪触られるの慣れてないから」

善子「……あんなにスキンシップ多いのに?」

果南「自分からやるのと人からされるのは別なの!」

善子「そういうものなのね」

果南「こう、自分からハグを誘ったり、したりするのはいいんだけど――」ハグッ

善子「っ!」

善子(今抱きつかれたりしたら――!)

リトルデーモン「」ムクッ

果南「不意打ちだったり後ろからハグされたりすると驚いちゃうっていうか――」アセアセ

リトルデーモン「」ツンツン

果南「んん?」

善子(リトルデーモンが反応しちゃうじゃない……!)

果南「善子、そこになんか入れてる?」ジッ

善子「え、えっと――」

果南「よく見たらなんか膨らんでるし」

善子「な、なんでもないから気にしないで……?」

果南「そういわれると気になるなー」ジリジリ

善子「なんでもないから!」ダッ

果南「こら! 見せろー!」ダッ

――

果南「捕まえた」ハグッ

善子「さすが体力お化け……」ハァハァ

果南「さあ、観念して何が入ってるか見せて?」

善子「いや! 絶対にいや!」ジタバタ

果南「活きのいい善子だなあ、じゃあ無理矢理……っ!」バッ

リトルデーモン「」ビンビン

果南「……え?」

善子「もういやあ……」カアアアアアアアア

果南「あ、あのさ。善子私の記憶が正しければそれって」

善子「リトルデーモンよ!」

果南「男の人についてるっていう……」

善子「儀式したら生えてきたリトルデーモンなの!」

果南「……ま、まあ、確かに今までなかったものだし」

果南「ごめんね、無理矢理見ちゃって」

善子「……気持ち悪いでしょ?」

果南「え?」

善子「こんなのが一緒に活動してる仲間についてるなんて気持ち悪いでしょ?」

果南「ま、まあびっくりはしたけど、何がついてても善子は善子だし」

果南「でもまあ、生活するのに支障がありそうだしないならないに越したことはないんじゃない?」

果南「儀式で生えたってことは何かなくす方法あるんでしょ?」

善子「……あるにはあるんだけど」

果南「教えて? 手伝えることなら手伝うから」

善子「……教えるだけ教えるわ」

果南「? だから手伝うよ?」

善子「8人の女の子と性行為すること、だって」

果南「は?」

善子「だから8人――」

果南「き、聞こえたから! もう1回言わなくていいから!」

果南「えっと、それ本気……?」

善子「冗談でこんなこと言うわけないでしょ!?」

果南「8人って、Aqoursの善子を除いた数と同じだし……」

善子「ほんと、狙い済ましたように同数なのよね……」

果南「……よし」

善子「ん?」

果南「言ったでしょ? 手伝えることなら手伝うって」

善子「で、でも! 果南さんはじめてでしょ……?」

果南「まあ、それはそうなんだけどさ」

善子「だからはじめては、好きな人と――」

果南「じゃあ大丈夫。私善子が好きだし」

善子「へあ!?」

果南「善子って、なんていうか甘やかしたいオーラが出てて、母性がくすぐられるっていうか――」

果南「千歌もそうなんだけど、千歌は私の中でまだまだチビだった頃の千歌のままなんだよね」

果南「善子は、子供なんだけど、やっぱり大人で」

果南「少しアンバランスなところもあって、そういうところも見守ってたい、のかな?」

善子「よくわからないんだけど」

果南「うん、私自身もよくわからない」

果南「けど、ずっと一緒にいたいって、ずっと見守っていてあげたいって」

果南「この気持ちはきっと恋だと思うんだ」

果南「だから、善子とそういうことしたいって思うよ?」

善子「……でもヨハネ、最低なアクマよ?」

果南「うん?」

善子「Aqoursのみんなと両想いになろうとしてる、8股かけようとしてるクズなのよ?」

果南「りょ、両想いになるの!?」

善子「だって、性行為してはいおしまいなんて、アクマの風上にもおけないし」

果南「……そっか」ナデナデ

善子「だからなでないでってば!」

果南「善子は善い子だね」モミモミ

善子「どさくさに紛れてお団子揉まないで!」

果南「善子、そんな善子だから私はしたいって思うんだよ?」

果南「……しよ?」ハグッ

善子「……うん。果南さんがいいなら」

果南「……そういえば善子ってもう何人かとしてるの?」

善子「うん、まあ、4人と――」

果南「半分!? すごいなー……」

果南「じゃあ、もう経験豊富なんだよね?」

善子「豊富になりたくなかったけど」

果南「はじめてだから、優しくしてね……?」

善子「っ!」キュンッ

善子「で、できるだけ優しくするようにするわ!」

善子「じゃ、じゃあ、その――」

果南「どうすればいい?」

善子「そ、そうね。上、脱いで……?」

果南「ん、わかった……。ブラも?」ヌギッ

善子「そ、そうね、ブラジャーも」

果南「これで、いい……?」モジモジ

善子「う、うん。じゃあ触るわね」スッ

果南「あっ……♡」ピクンッ

善子「っ!」

善子「揉んでいい?」

果南「聞かないで、善子の思うようにして?」

善子「わかった、じゃあ――」モミッ

果南「はぁんっ♡」

善子「んちゅっぅ♡」モミモミ

果南「んぅっ♡ おっぱい、吸わないでぇ♡」

善子「おかぁさ――あっ」

果南「……そういうプレイ?」

善子「ち、ちがっ! 果南さんってそういう雰囲気だから!」アセアセ

果南「せめてお姉ちゃんとかにしてよ」ムーッ

善子「じゃ、じゃあ、果南お姉ちゃん……?」

果南「っ!」キュンッ

善子「果南お姉ちゃんのおっぱい、柔らかい……♡」モミモミチュパッ

果南「んはぁ……♡ 善子、赤ちゃんみたい♡」ナデナデ

善子「やっぱりお母さん?」モミモミ

果南「んふぅ♡ だ、だから違うって、ばぁ♡」

善子「お姉ちゃん、こっちももうぐちょぐちょね」クチュッ

果南「あぁっ♡」

果南「んんぅ……♡ もう、いれるの……?」

善子「こわい?」

果南「ううん、はやくほしい♡」

善子「お姉ちゃんのえっち」ツプッ

果南「ん……♡ 善子のと私のがキスしてるみたい」

善子「先だけ入ってるわ、もう少しちからを入れれば入っちゃうけど」

果南「きて、善子……♡」

果南「お姉ちゃんのなか、入ってきて……♡」

善子「っ!」

善子「おねえちゃんっ♡」ズプッ

果南「あ……っ♡」

善子「大丈夫? 痛くない……?」

果南「うん、大丈夫。我慢できるよ」

善子「動いてもいい?」

果南「ん、いいよ。善子の好きに動いて……♡」

善子「んっ……♡」ズチュッヌチュッ

果南「んっ♡ ふっ……♡」グチュッヌチュッ

善子「おねえ、ちゃん……♡」ズチュッグチュッ

果南「善子、よしこぉ♡」ヌチュッズチュゥッ

善子「お姉ちゃん、激しく動くよ……?」ヌプッズチュッ

果南「だから、あっ♡ 聞かなくていいって♡」ズプッヌチュッ

善子「お姉ちゃんぅ……♡」パンパンッ

果南「か、はぁっ……♡ よしこぉ♡」パンパンパンパンッ

善子「気持ちいい? お姉ちゃん♡」パンパンパンパンッ

果南「んっ♡ それ、きくぅ……?」パンパンパンパンパンッ

善子「お姉ちゃ――かなん、かなんぅ♡」パンパンパンパンパンッ

果南「――っ!」キュウッ

善子「かなんの、しまってるぅ♡」ギュッパンパンパンパンッ

果南「だ、だきしめながら? ぁっ♡」パンパンパンパンッ

善子「ちゅっ、ちゅぱっ♡」パンパンパンパンパンッ

果南「つきながら、すわない、でぇ……♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ちゅっ、ちゅぷっ、ちゅぱ♡」パンパンパンパンパンッ

果南「ん、はぁ♡ も、もうなんかくる、ぅ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ヨハネも、んちゅっ♡ でちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンパンッ

善子「かなんぅっ――♡」ドッピュゥビュルゥッ

果南「んんんぅ――っ♡」

善子「はぁ、はぁ……♡ お姉ちゃんって呼ぶより果南って呼ぶほうが嬉しかった?」クスクス

果南「そ、そりゃあ好きな人に名前で呼ばれる方が嬉しいに決まってるよ……」カアアアアアアアアア

善子「かーなーんっ」ハグッ

果南「っ!」カアアアアアアアアアアア

果南「だ、だから急にハグしないでってば……!」

善子「ヨハネにハグされるのはいや……?」

果南「そ、そんなことないけど――」

善子「じゃあ、いいでしょ、お姉ちゃん♡」ギューッ

果南「……妙な妹ができちゃったなー」

おわりかなん

善子(あとは、千歌さんと、ずら丸とルビィ……)

善子(なんていうか、3人とも罪悪感があるのよね……)

善子(子供っぽいというか、千歌さんは年上だけどどこか幼いし――)

千歌「善子ちゃん、こんちかっ!」ポンッ

善子「ひぃっ!?」

千歌「わっ!? もう、驚きすぎだよ!」

千歌「あ、因みにさっきのはね、こんちわーって挨拶とチカをかけててね!」

善子「説明しなくていいから……」

善子「っていうか急に肩叩かれたらびっくりするでしょ!?」

善子(しかもちょうど千歌さんのこと考えてたところだったし)

千歌「えー、でも結構話しかけてたのに善子ちゃん気付かなかったし――」

善子「え? あぁ、考え事してたから……」

千歌「チカ、無視されてるのかと思ったんだよ?」ムーッ

善子「無視してたわけじゃないのよ、ごめんなさい」

善子(やっぱり、本人は普通だ、なんて言ってるけどひとつひとつの動きがかわいいのよね……)

千歌「善子ちゃんも部室に向かうところ?」

善子「えぇ、まあそうね」

千歌「じゃあ一緒にいこっか!」ギュッ

善子「っ!」

善子(千歌さんも、お姉ちゃ――果南さんの幼馴染だからかボディタッチが多いのよね……)

善子(こんなに簡単に手なんかつないできて――)

リトルデーモン「」ムクッ

善子(っ! なんでリトルデーモンが今ので反応するのよ!?)

千歌「あれ? 善子ちゃん、なんで前屈みなの?」

善子「な、なんでもないわ」アセアセ

千歌「お腹痛いの? 保健室行く?」

善子「だ、大丈夫だから。少しすれば治るから!」

千歌「そうなの……? って、あぁっ!」

善子「? なに?」

千歌「善子ちゃん、お腹の下あたりが腫れちゃってるよ!」

善子「……っ!」

千歌「と、とりあえず保健室に――」

善子「こ、これは違うの!」

千歌「違うって、実際に腫れちゃってるのに?」

善子「これは腫れてるわけじゃなくて、その、ヨハネにはえちゃったっていうか……」

千歌「はえた?」

善子「り、リトルデーモンがね、生えちゃったのよ……」

千歌「りとるでーもん……?」

善子「ここでするような話じゃないから、こっちきて」

千歌「? 空き教室?」

善子「ここ、あんまり人が来ないから。人に聞かれたらまずいような話なの」

善子「それでね、リトルデーモンって言うのは俗に言う男性器なんだけど――」

千歌「だんせーき……?」キョトン

善子「……まあつまり儀式をしてたら普通はないものが生えてきちゃったっていうこと」

千歌「うーん……? よくわからないけど、大変なことはわかった!」

善子「この人一応先輩なのよね……?」

千歌「むーっ、一応じゃなくてちゃんと先輩だよ」ムーッ

善子(こういうところが先輩っぽくないのよね)

千歌「それで、儀式で生えてきちゃったっていうだんせーきはどうやったらなくなるの?」

善子「えっと、8人の女の子と性行為すればいいらしいんだけど――」

千歌「じゃあしよう! チカも協力するね!」

善子「……性行為ってなんだかわかる?」

千歌「ううん、わかんない!」

善子「保健の授業受けてるのよね!?」

千歌「チカ、体育は好きだけど保健は何言ってるかわからないから苦手……」

善子「この人が悪い男の人に騙されないか不安になってきた……」

善子「と、とにかく性行為っていうのはえっちなことで、好きな人としかしちゃいけないの!」

善子「赤ちゃんができちゃうんだから!」

千歌「え? 赤ちゃんってみかん畑からくるんじゃないの!?」

善子「いつまでそんなこと信じてるのよ! それにみかん畑じゃなくてキャベツ畑だし!」

千歌「つまり、そのせいこーいをしちゃうと赤ちゃんができちゃうの?」

善子「そうよ、だから軽々しくしちゃ――」

千歌「やろう!」

善子「ヨハネの話聞いてた!?」

千歌「だって、善子ちゃんとチカの赤ちゃんができるんでしょ?」

善子「うん」

千歌「じゃあ、しよう?」

善子「なんでそうなるの!?」

善子「だから、好きな人としかしちゃ――」

千歌「チカは善子ちゃん好きだけど?」

善子「そういう好きじゃなくて!」

千歌「キスしたいの好きだよ?」

善子「っ!」

千歌「チカね、はじめて善子ちゃんのヨハネを見たとき、本当にかわいいって思ったんだ」

千歌「普通なチカとは違って、すっごくキラキラ輝いてて」

千歌「好きなことに真っ直ぐで」

千歌「その時から気になってはいたんだけど、一緒にAqoursとして活動してるときに、善子ちゃんを目で追っちゃってたの」

千歌「善子ちゃんを見てると胸がドキドキしてね、他のみんなと仲良くしてると胸が締め付けられるみたいだった」

千歌「みとねえにそれとなく相談したら、それは恋だよって言われて気付いたんだ」

千歌「チカは善子ちゃんが好きなんだ、って」エヘヘ

善子「っ!」

千歌「気付いてからは結構がんばってたんだけど、善子ちゃん気付いてくれないんだもん」ムスーッ

善子「え?」

千歌「頑張って、くっついたりしてたんだよ……?」モジモジ

善子「だ、だってそれは果南さんと幼馴染だからボディタッチが多いのかなって」

千歌「それとは違うもん」ムーッ

千歌「善子ちゃんのにぶちん!」

善子「千歌さんがわかりづらいんでしょ!? 曜とかにもしてるじゃない!」

千歌「あれは友達としてのスキンシップだもん!」

千歌「チカは善子ちゃんが好き。だから、しよう?」

善子「でも、ヨハネは千歌さんのこと――」

千歌「嫌いなの……?」ウルウル

善子「嫌いじゃないけど、そういう好きじゃないの!」

千歌「でも8人としなきゃいけないんでしょ?」

善子「それは、そうなんだけど……」

千歌「じゃあ、しよ?」

千歌「チカは、せいこーいっていうのはよくわからないけど、好きな人とすることだったら善子ちゃんとしたい!」

善子「っ!」ドキッ

善子「で、でも初めては貴重なのよ? 一生ものなんだから!」

千歌「だったら、それこそ善子ちゃんがいい!」

善子「……。ヨハネって千歌さんが思ってるような大層なものじゃないのよ?」

善子「リトルデーモンをなくすために、8人を本気で好きになろうとしてる最低なアクマなんだから」

千歌「そんなことない! 好きな人としかしちゃいけないから好きになろうとしてるんでしょ?」

善子「……うん」

千歌「やっぱり善子ちゃんはチカが好きな善子ちゃんだよ!」

千歌「千歌のことも好きになってくれるっていうことでしょ?」

善子「まあ……」

千歌「じゃあ何も問題ないよ!」

千歌「だから、しよ?」ウワメ

善子「っ! 千歌さんっ!」ガバッ

千歌「わっ!?」

善子「ほ、本当に後悔しない……?」

千歌「うん、だって善子ちゃんが好きだもん」

善子「……千歌さんってそういうこと1人でしたことある?」

千歌「そういうこと?」

善子「そういう、えっと、えっちなこと……」カアアアアアア

千歌「……1人でできるの?」キョトン

善子「やっぱり……」

善子「じゃあ、まずはどういうことするのか説明するわね」

千歌「うん!」

善子「まず、これがリトルデーモンなんだけど」ボロンッ

千歌「っ!」ビクッ

善子「これを、千歌さんに入れるのよ」

千歌「……これを? チカに?」

善子「うん」

千歌「待って、どこに入れるの!?」

善子「えっと、ちょっと失礼」スッ

善子「ここ、なんだけど」

千歌「えぇっ!? そこっておしっこするところだよ!?」

善子「そことは違うところなんだけど、本当に保健苦手なのね……」

善子「こっちにもう一つ穴があるのわかる?」ツプッ

千歌「そこがおしっこの穴じゃないの……?」

善子「こっちは、えっと女性器で――」

千歌「じょせーき?」

善子「ここにリトルデーモンを入れることを性行為っていうんだけど」

千歌「えぇ!? 絶対そんなの入らないよ!」

善子「怖いならやめる?」

千歌「っ! やめないっ!」

善子「……じゃあ、準備するわね」

善子「ちょっと指動かすわね」クチュッ

千歌「んっ……。なんか変な気持ち」

善子「気持ちいい?」クチュクチュッ

千歌「わかんないけど、変な感じ……」クチュクチュッ

千歌「なんか、お腹の奥がきゅうってなって、切ないような変な感じぃ♡」

善子「嫌な感じ?」クチュクチュ

千歌「ううん、変な感じだけど、嫌じゃない……♡」クチュクチュッ

善子「……でしょうね、いっぱい汁出てるし」クチュグチュッ

千歌「千歌おしっこ出ちゃってるの……?」クチュックチュッ

善子「ううん、これはおしっこじゃないのよ」グチュグチュッ

善子「えっちな気分になると出てくるの」ヌチュッグチュッ

千歌「じゃあ、チカ、えっちな気分になっちゃってるんだ……♡」モジモジ

善子「……もう千歌さんのここは準備万全みたいね」

千歌「お腹の奥が、切ないの……」

千歌「善子ちゃん、どうにかして……?」トロン

善子「っ!」ドキッ

善子「じゃあ、入れるけど、怖くない?」クチュッ

千歌「んっ♡ うん、ほしい……♡」

千歌「それで、千歌の切ないのどうにかして……?」ウルウル

善子「千歌さんっ!」ズプッ

千歌「んぅっ♡ 硬くて、熱いのチカの中に入ってきたぁ♡」

善子「ちょっと痛いかもだけど、我慢してね……?」ズンッ

千歌「っ、は、ぁっ……!」

善子「大丈夫……?」

千歌「う、ん♡ チカのここ満たされてるよ……♡」

千歌「ちょっとだけ痛いけど、満たされてる気持ちのほうが大きくて、もっとしてほしい♡」

善子「動くわよ?」ズチュッヌチュッ

千歌「あ、ぁっ♡ 善子ちゃんのがチカの中で動いてぇ♡」ズプゥヌチュゥッ

千歌「中こすれて、いいぃ♡」グチュッヌチュッ

千歌「善子ちゃん、もっとぉ♡」ヌチュッグチュッ

善子「……千歌さん、えっちね」クチュッヌチュッ

千歌「だって、こんなのはじめてでぇ♡ 善子ちゃんとひとつになってるような感じがして、すごく幸せなの♡」クネクネ

千歌「善子ちゃん、すきぃ……♡」クネクネ

善子「っ!」プツッ

善子「んぅっ♡ じ、自分で腰動かして、こんなのがまんできるわけないじゃない……!」パンパンッ

千歌「おぅっ♡ おくきたぁ……♡」パンパンッ

千歌「あっ♡ 善子ちゃん、善子ちゃんっ♡」パンパンパンパンッ

善子「千歌さんがえっちなのがいけないんだからっ♡」パンパンパンパンッ

千歌「おっ♡ おぅっ♡ はげしいの、すきっ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「千歌さんが、汚い声で喘いでる……♡」パンパンパンパンパンッ

善子「いつもは、無邪気で、元気な千歌さんが、ヨハネのリトルデーモンでぇ♡」パンパンパンパンパンパンパンッ

千歌「んっ♡ あっ♡ ちかって、よんでぇ♡」パンパンパンパンッ

善子「っ! ちか、ちかぁっ♡」パンパンパンパンパンッ

千歌「お゙っ♡ んお゙お゙ぉっ♡ なんか、きちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ヨハネも、でちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンパンッ

千歌「あっ♡ あっ♡ でちゃうって……?」パンパンパンパンパンッ

善子「精液っ♡ 赤ちゃんの素ぉ♡」パンパンパンパンパンッ

千歌「んっ♡ おっ♡ ほしいぃ♡ 赤ちゃんの素ほしいぃっ♡」パンパンパンパンパンパンッ

善子「でちゃう、でちゃうぅっ♡」ドピュゥッビュルゥッ

千歌「お゙お゙お゙お゙ぅっ♡」ビクビクッ

千歌「お腹の中、あつくてぇ♡ 満たされてて、幸せぇ♡」ニコッ

善子(おまんこから白いの垂れてて……)

善子(それでいて幸せそうな表情をしてる千歌)

リトルデーモン「」ギンギン

善子「そんなの見せられたら、また興奮しちゃうじゃない!」ズプゥッ

千歌「んお゙お゙ぅっ♡ またきたぁ♡」

善子「なんでそんな汚い声で喘ぐのよ!?」

千歌「だって、こういう声出したら善子ちゃんのおっきくなったからぁ♡」

善子「……」

千歌「すきなの?」

善子「……すきっ! 千歌みたいな人がそういう声出すのすきなのっ!」パンパンッ

千歌「んお゙お゙お゙お゙お゙お゙ぅっ♡」パンパンパンパンッ

ちかおわり

花丸「練習したらお腹へったずらぁ……」

善子「そうね、今日も練習きつかったし……クレープでも食べて帰る?」

花丸「っ! たべるっ!」パアアアアアアア

善子「っていうことなんだけど、ルビィも行く?」

ルビィ「ぴぎぃっ!?」ビクッ

ルビィ「る、るるる、ルビィはいい、かな……?」

ルビィ「晩ご飯食べられなくなっちゃってお姉ちゃんに怒られるのも嫌だし」

善子「そう、じゃあ仕方ないわね」

花丸「ほら、さっさとクレープ食べにいこっ! ばいばい、ルビィちゃん!」フリフリ

ルビィ「じゃあね、花丸ちゃんに……善子ちゃん」フリリン

――

善子「あ、おはよう」

ルビィ「ぴぎぃっ!? お、おお、おはよう善子ちゃん!」

ルビィ「ルビィちょっと急いでるから!」ダッ

善子「あ、ちょっと!」

――

花丸「善子ちゃん、ルビィちゃん。お昼食べよう」

善子「ん、そうね。最近一緒できなかったし食べましょう」

ルビィ「っ! る、るる、ルビィは、えっと……。CYaRon!のみんなと食べる約束があるから!」

花丸「今日はルビィちゃんがいないのかあ……」シュン

善子「……」

善子「ごめん、花丸! ヨハネも用事できたから!」

花丸「えぇっ!? 善子ちゃんも!?」

花丸「もういいずら! マルは1人で食べるもん!」モグモグ

――

ルビィ「……」

善子「なにやってるのよ、こんなところで」

ルビィ「ぴぎぃっ!? よ、よよよ、善子ちゃん!?」

善子「お弁当も持たずに飛び出したからおかしいと思ったのよ」

ルビィ「あっ……」

ルビィ「……」

善子「ねえ、ルビィ。ヨハネ何か悪いことした?」

ルビィ「え?」

善子「だって、明らかにヨハネを避けてるし――」ジッ

ルビィ「っ!」プイッ

善子「ほら、今だって目を合わせようとしない」

善子「何か悪いことしちゃったなら謝るから、言って?」

ルビィ「ごめんなさい!」

善子「へ?」

ルビィ「悪いことしちゃったのはルビィの方なの!」

善子「……どういうこと?」

ルビィ「ルビィね、昨日の練習前に見ちゃったの……」

善子「見たってなに――あ」

ルビィ「善子ちゃんと、千歌ちゃんが――」ボンッ

善子「っ!」

ルビィ「だから、その、善子ちゃんの顔見られなくて――」カアアアアアアアア

善子「っ!」カアアアアアアアアア

善子「ってことは、もしかして……?」

ルビィ「……なんでかはわからないけど、善子ちゃんのお股に何か生えてるのも知ってるよ?」

善子「誰かに言った!?」

ルビィ「言ってない、けど」

善子「よかった……」

ルビィ「えっと、あれって、なんなの……?」

善子「カクカクシカジカってことなんだけど」

ルビィ「儀式したら生えちゃったの!?」ピギィッ

善子「……うん」

ルビィ「それで、なくすためには8人とそういうことするの?」

善子「……そうなのよ」ハァ...

ルビィ「……ルビィともしたいの?」

善子「っ!」

ルビィ「したいんだ?」

善子「ち、違うのよ、ヨハネとしては好きな人としかしたくなくて――」

ルビィ「うゅ……。ルビィのこときらい……?」

善子「そうじゃなくて!」

ルビィ「じゃあ、好き?」

善子「そりゃあ好きだけど」

ルビィ「じゃあ、ルビィとしたい?」

善子「それとこれとは別!」

ルビィ「ルビィは――」チュッ

善子「な、なな、なぁっ!?」

ルビィ「善子ちゃんが好きだから、協力してあげたいよ?」

善子「へあっ!?」

善子(本気でヨハネって他人を魅了する能力をもってる……!?)パアアアアアアアアア

善子「じゃなくて!」

ルビィ「?」キョトン

善子「なんで急にキスするのよ!?」

ルビィ「だって、善子ちゃんのこと好きだし」

ルビィ「善子ちゃんが初めて教室で自己紹介したとき、かっこいいなあって思ったんだよ?」

善子「く・ろ・れ・き・しーっ!」

ルビィ「えぇ? かっこよかったのに……」

ルビィ「その時から、ルビィは善子ちゃんが気になってたんだ」

善子「それは、ありがと」

ルビィ「それにリトルデーモンにしてもらえて、すっごく嬉しかったなあ」エヘヘ

善子「あぁ、あの時……」

善子「っていうかそんな前からヨハネのこと好きならヨハネって呼びなさいよ!?」

ルビィ「えぇ……? だって善子ちゃんは善子ちゃんだし――」

善子「ヨハネはヨハネ!」

ルビィ「だからね、ルビィは善子ちゃんが好きだから、したいんだ」

善子「でもヨハネ、8股かけるわよ?」

ルビィ「うん。ルビィは何番目でもいいから」

ルビィ「だって、ルビィはリトルデーモン4号だもん!」

善子「……よくわからないけど」

ルビィ「つ、つつ、つまり善子ちゃんが少しでもルビィを好きでいてくれたらいいの!」

ルビィ「だから、善子ちゃん――」グイッ

善子「わっ!? ちょ、急に引張らないでよ!?」ドサァッ

ルビィ「ルビィを女にして?」

善子「っ!」ドキッ

善子「なんでそんな積極的なのよ!?」

ルビィ「女の子は、好きな人の前だと積極的になるんだよ?」

ルビィ「んっ……♡」チュッ

善子「んぅっ!」

ルビィ「善子ちゃんのリトルデーモン、苦しそう……」サワッ

善子「っ!」ビクッ

リトルデーモン「」ボロンッ

ルビィ「わっ、おっきい……♡」

ルビィ「こんなのルビィに入るのかな……?」サワサワッ

善子「ちょ、る、ルビィ……!」

ルビィ「嫌なら逃げれば?」

ルビィ「善子ちゃんが上なんだから、いつでも逃げられるよね?」サワサワッ

善子「っ!」

ルビィ「そんなにルビィとしたい?」

善子「……」コクン

ルビィ「ルビィのことすき?」

善子「それは――」アセアセ

ルビィ「さいてー」ギュゥッ

善子「つっ……!」

ルビィ「善子ちゃんは好きでもない人とえっちなことしちゃうんだ?」

善子「……ごめんなさい」

ルビィ「……。ううん、いいよ?」ナデナデ

リトルデーモン「」ピクンッ

ルビィ「そのためにルビィは善子ちゃんを引っ張って、この体勢になったんだから」

ルビィ「そんな善子ちゃんも、すきだから」ニコッ

善子「る、びぃ……っ!」

善子「ほんとに、いいのね……?」クチュッ

ルビィ「ルビィ、身体はちっちゃいけど、デキロマ!」エヘヘ

ルビィ「きて、よしこちゃんっ♡」

善子「ルビィ……!」ズプゥッ

ルビィ「ぴぎぃっ!?」

善子「あ、ごめん、痛かった? わよね?」アセアセ

ルビィ「だ、だいじょぶだよ……?」ウルウル

善子「大丈夫って、涙目じゃない!」

善子「1回抜いて――」

ルビィ「……」ガシッ

善子「ちょ、ルビィ! そんな足で挟まれたら抜けな――」

ルビィ「抜かないで。このまま、して……?」

善子「で、でも痛いんでしょ!?」

ルビィ「大丈夫だから、ね?」

善子「……痛かったらすぐいいなさいよ」

ルビィ「うん♡」

善子「じゃあ動くわね」ズチュゥッ

ルビィ「んっ……♡」グチュッニチュッ

善子「ルビィのなか、きつい……♡」ヌチュッグチュッ

ルビィ「善子ちゃんので、ルビィのなか広げられちゃってる……♡」ズチュッヌチュゥッ

ルビィ「善子ちゃん、んちゅっ♡」ギューッ

善子「んぅっ♡ るびぃっ♡」ズチュッパンパンッ

ルビィ「ん♡ あっ♡」パンパンパンッ

ルビィ「んちゅぅ♡ よしこちゃ♡ しゅ、きぃ……♡」パンパンパンパンッ

善子「ルビィ……♡ ルビィ♡」パンパンパンパンパンッ

ルビィ「よしこちゃあ♡ は、げしいよぉ♡」ギューッ

善子「ルビィだってぇ♡ あそこも、足も強くしめすぎぃ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「こんなの、すぐでちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンッ

ルビィ「だしてっ♡ ルビィ、よしこちゃんのほしいぃ……♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ルビィ……♡ ルビィっ♡」ドピュッッビュルビュウゥッ

ルビィ「――っっ♡」ギューッ

ルビィ「え、えへへ、ルビィ、ちゃんとできたよね……?」

善子「……気持ちよかったわ、ルビィ」ナデナデ

ルビィ「えへへ♡」ギュッ

善子「ちょ、は、離して……。もう出ないからっ!」

ルビィ「このままもう1回、しよ……♡」ギューッ

善子「っ! る、びぃ!」ズチュゥッ

ルビィ「ぴぎぃ♡」

おわるびぃ

善子(あとは、ずら丸だけなのよね……)

梨子「よーっちゃん」ポンッ

善子「うひゃっ!?」ビクッ

梨子「そろそろなくなった?」

善子「そろそろって、まだ3日目よ?」

梨子「よっちゃんだったらそろそろかなって」

善子「……あと花丸だけ」

梨子「ふふ、やっぱり」クスクス

梨子「……よっちゃんはさ、それなくしたい?」

善子「はあ?」

梨子「私は、ちょっと寂しい」

善子「なんで?」

梨子「それがあると、やっぱりよっちゃんとひとつになれるっていうのかな」

梨子「凹と凸があるから、つながれるっていうか――」

善子「……。リリーは、これがなきゃヨハネのこと嫌い?」

梨子「そんなわけない!」

梨子「私はよっちゃんのことを好きになって、よっちゃんだから好きになったんだもん!」

善子「じゃあ、いらない」

善子「ヨハネも、好きな人とつながれなくなるのは、ちょっと寂しいわ」

善子「けど――」チュッ

梨子「っ!」ドキッ

善子「リリーは、ヨハネを信じて待っててくれた。愛を確認する方法なんて、いくらでもあるのよ」

善子「だから、こんなのいらない」

善子「リリーもそれでいい?」

梨子「……よくないわけないじゃない」

梨子「よっちゃんのくせに生意気」ムスッ

梨子「でも、そうだよね。そんなのなくてもいいんだよね」

善子「こんなのあっても、なくても、リリーのことを好きな気持ちは変わらないんだから」

梨子「……そうだね。私も同じ」

梨子「じゃあ、よっちゃん」ポンッ

善子「わっ!?」

梨子「行ってらっしゃい」ニコッ

善子「っ! 行ってくる!」

――

花丸「……」ペラッ

善子「……いた」

花丸「ん? あ、善子ちゃん。どうしたの?」パタンッ

善子「ちょっと用事があってね」

花丸「マルに? 」

善子「うん。隣いい?」

花丸「どうぞ」ニコッ

善子「思えば、あんたと私って妙な縁よね」

花丸「妙?」

善子「だって、幼稚園の頃一緒で、それからずっと違ったのに偶然高校でまた一緒になって」

善子「それでこうしてAqoursとして一緒に活動してる」

花丸「……。マルは、偶然だとは思わないずら」

善子「なんで?」

花丸「だって、幼稚園が一緒だったとしても、マルが善子ちゃんを覚えてて、善子ちゃんがマルのことを覚えててくれたから今があるでしょ?」

花丸「どっちかが忘れてたらきっと今みたいな関係じゃないと思うんだ」

善子「まあ、それはそうね……」

花丸「だから、善子ちゃんとマルの縁はね、偶然じゃなくて必然なんだよ」

花丸「ルビィちゃんも加えて、3人でいられること」

花丸「Aqoursとして9人で活動できること」

花丸「少しでも何かが違ったらなかったかもしれないけど、必然だったんだと思う」

花丸「なんて、マルはよく思うんだ」ニコッ

善子「……よくわかんない」

花丸「簡単に言うと、善子ちゃんは、ルビィちゃんは、Aqoursのみんなはマルの大好きな友達ってこと!」

善子「ヨハネだって、みんな大好きよ」

花丸「善子ちゃん」

善子「なに?」

花丸「……」サワッ

善子「っ!」ビクッ

花丸「やっぱり、なにかあるずら」ニギニギ

善子「な、なな――!」

花丸「善子ちゃん、なんだか最近気にしてたみたいだったから」

善子「え? き、気にしてた?」

花丸「隠そうとはしてたみたいだけど、わかったずら」

花丸「ずっと見てたから」

善子「ずっと、って……?」

花丸「ううん、深い意味はないずら。ちょっと変だなって思って、見てただけだから」

花丸「マルに相談してくれるの待ってたんだけど、全然してくれないから寂しかったずら……」シュン

善子「ご、ごめんなさい、簡単に相談できることじゃないから――」

花丸「今日はこの相談にきてくれたんだよね?」

善子「……まあ」

花丸「じゃあ、話してみて。マルにできることならするから」

善子「カクカクシカジカ」

花丸「……ふざけてるずら?」

善子「ふざけてないの! 本気なのよ!」

善子「第一あんただってさっき触ったじゃない!」

花丸「……あれ、リトルデーモンなの?」

善子「うん」

花丸「つ、つつ、つまり男の人の――」カアアアアアアアアア

花丸「なんてもの触らせるずら!」

善子「あんたが勝手に触ったんでしょ!?」

花丸「まったく、マルにも心の準備があるのに……」

善子「心の準備?」

花丸「え? だって、今からするんでしょ?」

善子「え?」

花丸「マルが8人目なんだよね?」

善子「うん、まあ」

花丸「じゃあ、心の準備するからちょっと待ってて」

善子「いや、あの……。え?」

花丸「まだなにかあるずら?」

善子「いや、だって、そんな『はいそうですか、じゃあしましょう』で済む問題じゃないっていうか」

善子(みんなそんな感じだったけど)

花丸「あぁ!」ポンッ

善子「何を納得したの!?」

花丸「ごめんなさい、マル嘘ついてました」ペコッ

善子「どの話が嘘!?」

花丸「えっと、善子ちゃんが大好きな友達ってところ」

善子「……は?」

善子「え、嘘――」

花丸「マルはほんとは、善子ちゃんのことが好き、なんだ、えへへ」

善子「……へ?」

花丸「だから善子ちゃんのことずっと見てたし――あ、変だって思ったのは本当だよ?」

花丸「だから、その、善子ちゃんの助けになりたいって思うし」

花丸「そのためだったらマル、がんばるずらっ!」

善子(……ヨハネはチャーム能力を持ったアクマなのは確定ね)

花丸「あ、ちなみに善子ちゃんがアクマとかではないずら」

善子「心読まれた!?」ガーン

花丸「……ちょっと声にでてたずら」

花丸「Aqoursのみんなは善子ちゃんが好き。これはね、善子ちゃん以外はみんな知ってたことだったんだ」

花丸「時期とか、理由はみんなばらばらだったけど、みんな本気で善子ちゃんが好きで」

花丸「みんな善子ちゃんの魅力に惹かれたずら」

花丸「だから、善子ちゃんに魅了する能力とかはないずら」

善子「あるかもしれないじゃない!」

花丸「ないずら」

善子「なんでそう言い切れるのよ!?」

花丸「だって、マルのこの気持ちは本物だから」ギュッ

花丸「能力とかで植えつけられた感情じゃないって、わかるから」ニコッ

善子「っ!」ドキッ

花丸「そんな、愛する人が困ってて、そのためにそういった行為をしようって」

花丸「そんな申し出があったら、受けるに決まってるずら」

花丸「それにしても他のみんなもマルに一言くらい言ってくれればよかったのに」ムスッ

善子「花丸……」

花丸「マルとすれば、リトルデーモンは消えちゃうんだよね?」

善子「8人目だから、そういうことになるわね」

花丸「じゃあ、マルが最後の相手なんだ」

花丸「悔いが残らないように、いっぱい気持ちよくしてあげるずら♡」

花丸「……とは言ってもどうすればいいのかわからないずら」

善子「まあ、でしょうね。初めてなんだろうし」

花丸「そういった知識は、あるにはあるんだけど――」

花丸「っ! いいこと思いついたずら!」

善子「?」

花丸「これを教科書にするずら!」

善子「何それ」

花丸「官能小説ずらっ!」

善子「なんでそんなものがここにあるのよ!?」

花丸「えっと、これを読んでる生徒がいて、それを没収して――」

花丸「先生がそれを忘れていったの」

善子「……あんたの私物じゃなくてよかったわ」

花丸「ま、まま、マルがこんなの持ってるわけないずらぁ!」アセアセ

善子「っていうか、それを教科書って不安しかないんだけど」

花丸「でも、マル詳しくないから」

善子「……まあ、間違ったことは書いてない――って願ってるわ」

花丸「じゃあ、えっとまずは――」ゴソゴソ

リトルデーモン「」ボロンッ

花丸「うわ、おっきいずら……」ジーッ

善子「あんまりじろじろ見ないでっ!」カアアアアアアアア

花丸「はっ! ご、ごめんずら……」カアアアアアアアアア

善子「そこで照れられると余計恥ずかしいんだけど!」

善子「ほら、続きっ!」

花丸「善子ちゃんやる気満々ずら……」ヒキッ

善子「……なんか調子狂うわね」

花丸「それで、えっと続きは、こう手で握って――」ギュッ

善子「ん……!」

花丸「手を前後に動かして」ヨシコシコ

善子「んぅ……♡」

花丸「こんなに大きくして、だ、だめちんぽずら」カアアアアアアアアア

善子「は?」

花丸「こ、こんな、ち、ちち、ちんぽは――」ボンッ

善子「すとっぷ! すとーっぷ!」

花丸「え?」ウルウル

善子「何よその本!」

花丸「だから、官能小説で――」

善子「じゃなくてその内容!」

花丸「えっと、この後はつばを吐きかけたり、足で踏んだり――」

善子「ヨハネそういう趣味ないから!」

花丸「で、でもこの相手の男性は気持ちよさそうで――」

善子「その人の趣味が特殊なの!」

花丸「じゃあマルどうすればいいの……?」

善子「……じゃあ、ヨハネに任せて?」

花丸「う、うん」

善子「まずは――」モミッ

花丸「っ!」ビクッ

花丸「な、なな、なにするずら!」カアアアアアアアアアアア

善子「花丸の方にも気持ちよくなってほしいのよ」

善子「花丸は、リトルデーモンを握ってくれてればいいわ」

花丸「うん……」ニギッ

善子「にしても、おっきい胸ね」モミモミ

花丸「んっ……♡」

善子「甘い声が漏れてきたわね。じゃあ脱がすわよ?」ヌガシッ

花丸「あっ――」

善子「うわ、でっか」

善子「マシュマロみたいにやわらかくて指が沈み込んでく」フニッ

花丸「んぅっ♡」

善子「こっちは……」クチュッ

花丸「んふぅ♡」

善子「とろとろじゃない、えろ丸」クチュクチュッ

花丸「はっ♡ マル、こんなの知らないずらっ♡」クチュクチュッ

善子「ここにリトルデーモンが入るのよ」

花丸「……っ!」

善子「こわい?」クチュッ

花丸「……ううん、善子ちゃんのだったら」ニコッ

善子「入れてもいい?」

花丸「うん、善子ちゃんのちんぽ、入れてほしい」

善子「……っ! 女子高生がそんな……!」

花丸「でも、リトルデーモンはマルがそういうこと言うたびに元気になるよ?」

リトルデーモン「」ギンギン

善子「……この、えろ丸っ!」ツプッ

花丸「あっ♡ 善子ちゃんの、ちょっとだけ入ってる……♡」

善子「全部、入れるわよ?」ググッ

花丸「う、うん」

花丸「善子ちゃんの形に拡げてほしいずら……♡」

善子「だからっ! そういうこと……!」ズプゥッ

花丸「か、ぁっ……!」

花丸「マルの、善子ちゃんので拡げられてる……」

花丸「善子ちゃんの形になっちゃうぅ♡」

花丸「動いて、マルを善子ちゃんのものにしてっ♡」

善子「そんな言葉、どこで覚えてくるのよっ!」パンパンッ

花丸「知識はあるって、いったずらぁ♡」パンパンパンッ

善子「はじめてなのに、なんでそんなにえろいのよ!」パンパンパンパンッ

花丸「だって、善子ちゃんが相手だからっ♡」パンパンパンパンッ

花丸「あっ♡ 善子ちゃん、善子ちゃんぅ♡」ギュッ

善子「え、えきべんっ!?」ビクッ

善子「かっる、ご飯ちゃんと――食べてるわね」パンパンッ

花丸「この体勢、さっきと違うところが気持ちよくなってぇ♡」パンパンパンッ

善子「は、なまるぅ♡」パンパンパンパンッ

花丸「あっ♡ あっ♡ 善子ちゃんぅ♡」パンパンパンパンパンッ

花丸「マル、なんかおかしくなっちゃうぅ♡」パンパンパンパンパンッ

善子「ヨハネも、ヨハネもでちゃうぅ♡」パンパンパンパンッ

花丸「んぅ♡ あぁっ♡」パンパンパンパンパンパンッ

善子「はなまるぅ♡♡♡」ドピュゥゥッビュルゥゥゥッ

花丸「ずらああああああああああっ♡♡♡♡♡」

善子「はぁ♡ はぁ……♡」

花丸「善子ちゃんと、ひとつになれたずら……♡」ニコッ

花丸「って、あぁっ!」

善子「ん?」

リトルデーモン「」パアアアアアアア

善子「リトルデーモンが……!」

花丸「光になって消えてくずら……!」

リトルデーm「」パアアアアアア

梨子「消えるのね、リトルデーモン」スッ

善子「リリー!?」ビクッ

鞠莉「なんだか寂しくなるね、ダイヤ?」

ダイヤ「な、なな、なぜわたくしにふるのですか!?」

善子「っていうかみんないるし!?」

花丸「みんなみてたのっ!?」

鞠莉「Oh,Sorry,マル☆ キュートだったよ?」

花丸「うぅ……」カアアアアアアアアアア

リトルd「」パアアアアアアア

曜「……じゃあね、リトルデーモン」

ルビィ「ばいばい」ウルウル

リt「」パアアアアアアアアア

千歌「リトルデーモンは消えても、善子ちゃんの愛はなくならないよね……?」

果南「聞かなくてもわかるよ。ね? 善子?」

「」スッ...

善子「……」

善子「そんなの、当たり前よ」

善子(こんなことがなきゃ、きっと始まらなかった恋だけど)

善子(とっても歪んでて、最低な恋だけど)

善子「みんなが好きって気持ちは本当なんだから!」

善子「これが消えたって、みんなが離れたいって言ったって」

善子「ヨハネがみんなのこと離さないんだからっ!」

おわり

荒らしがこないでこっちでかけて良かった
完全に負けたくないって自己満だった、ごめん

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

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 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

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梨子「あ、どうも」ペコリ

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梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

おう、もう書き終わってるぞ
重役出勤か?wwwwww

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

>>1
クズ

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

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梨子「そ、そうね」

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 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

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 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


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 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

スレ汚し失礼します

★★★自治スレより重要なお知らせ★★★
>>2
ラブライブ!板で違反スレの乱立、スクリプトによる保守を目的とした板荒らしに対策するため板設定の変更に関する投票を行います
賛成/反対の投票ですので投票お願いします。


投票日:2017年3月12日


詳しくは
自治スレ、荒らし報告相談 Part.5

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
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9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

スレ汚し失礼します

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投票日:2017年3月12日


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自治スレ、荒らし報告相談 Part.5

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

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梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「どう?学校には慣れた?」

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梨子「うん…」

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梨子「そ、そうね」

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曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

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梨子「そっか、じゃあそうするね
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凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
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9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

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梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「うん…」

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梨子「そ、そうね」

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 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

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9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「うん…」

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 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

Aqoursの好感度スレまとめ




>>2




9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

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 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「そっか、じゃあそうするね
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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

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9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「うん…」

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梨子「そ、そうね」

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 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「うん…」

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凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

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 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

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梨子「あ、どうも」ペコリ

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梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

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梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

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9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

!poker:
アフィカスってさあ、生きてる価値無いよな、人に依存してだらけで自分じ::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::::cry::依存する人間は自分が無いとか言うけどこの場合っていうのは自分が無いと言い訳して楽してるだけだよね、
依存生活、楽しいですか?本当にアフィカスという人種は生きてる意味すらもないような奴らだよね、自分じゃ何も生まないし、その癖他人のものをさも自分のもののように扱う何度も繰り返してるようで悪いけれども
アフィアフィっていうのはやっぱりそういう劣等人種なんだと思う、劣等っていうか生まれつき劣ってるっていうか
う、いわゆる障害者なんだよ、自分で稼ごうとしても稼げないみたいなアイディアが無いみたいな哀しい哀しい生きてる価値もない障害者
つまらない人間と言い換える事もできるね、とにかく幼い頃からきっと他人に依存しないといけないみたいな障害に悩まされてきたんだよ一種の青春病であって、そこを責める事は出来ないとも最近思い始めてきたよそういう病気だもん、そういう人種だもん、クズだもん、
そういう障害者だものそうでもなきゃこんな事考え付かないでしょ、「人の会話をコピペしてブログにまとめて金儲けする」とか普通は考えないよね昔から日本には他人の褌で相撲を取るとかあるけど、
んな次元じゃない、他人の会話で金儲けするとか流石に無いですわほら最近忍者の里の新ルールだとか何だとかで「転載禁止言えといわれても書かなかったら水遁」とか出来たじゃんいや実はそのルールの議論の中心人物俺なんだけど、
だけど早く実施してほしいもんだよ、まだまともに聞かれてないみたいだからバカは死ななきゃ治らないだとか言うだろ?アフィは水遁でもされて痛い目でも見なきゃ判らないんだよ、●持ってるだろうからVIP二度といきたくなるぐらい絶望の淵に叩き落されるぐらい


だから何十回でも何百回でも水遁されて何百回でも何千回でも後悔して何千回でも何万回でも金銭難の地獄に叩き落せ
クソアフィブログはそうしてついに潰えるんだよ、「ブログ読者の皆さん……クリック……して」といい 価値なしな奴らだからな
どんなに悪行をしてきたことか、どんなに人の迷惑だったことかお前らも考えてみろよ
アフィカスが全滅したらきっと世の中はより平和になることだろうなあ、と常日頃から考えてるよ俺は、アフィの全滅について真剣に考えてるよ俺は
大体自演とかしてまでスレ作って何が楽しいのかが判らないよ、俺ぐらいになると何個ものクソアフィスレと対立してきたわけだが
そのたびにクソアフィの自演とクソアフィの自演とクソアフィの自演とあからさまなクソアフィが出てきてうんざりするわ、クソアフィは生きる楽しみもしらないのか
自演は俺も何百回とやったことあるから言えるけどあれは全然つまらないよ、正直何が楽しいのかわからないまっとうな人間なら拒否反応しめすレベルのつまらなさだよあれは
ことをしちゃうあたりやっぱり人間から外れた人権が通用しないような障害者なんだなあ、と思うよクソアフィ管理人は
ほら、このスレからもひしひしと伝わってくるだろ、このスレに巣食うクソアフィのキチ、異常者ってことが
アイツらはやっぱり人間じゃないんだよ、他の人間を金儲けの道具ぐらいに考えてるキチガイなんだよ、金の亡者なんだよ、それすなわちクズね
とりあえず俺らに出来る事はクソアフィカスを発見次第水遁の報告にする事と全力で潰す事だと俺は思うね、やっぱりクソアなたらフィは粘りっぽいから、生活かかってるからこっちも本気で行こう
向こが生活かけてるならこっちは命とか魂とかかかえてクソアフィを潰すために全力で突撃しよう、そうでもしなければクソアフィは潰せない
IいまこのVIPにどれだけのクソアフィカスてるとか全く知らないけどこれだけはわかる、このVPはいつのまにかクソアフィのなまはた巣窟に変わっていたということ、それはわかるんだこんな俺にも
だからそれら全部全部摘んでクゴに捨てるのはとても哀しくてとても長い長い凄まじく長い作業だとは思うが、どうにかしてクソアフィカスを追い出そう
それが俺らがVIPのために出来ることの一つで、水遁なんかよりもよっぽど大切な事だ、クソアフィを破壊する、そういうことなたやに意気込んでいこぜ
フも解散してクソアフィの生活難あらまな報告でも出されたりはあらましたらみんなで祝おう
いっぱい苦労しただけその時の喜びは大きい、この文章も4096文字ぴったり、埋め立てに最適

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
>>2
梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
曜ちゃん以外に喋る子あんまりいないし…」

曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

―――


 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
 凛と花陽も進行を妨げることはなく、素直に絵里を通しました。


凛「……これで準備は整ったかな」

海未「ええ。絵里を通して貰い感謝します」

花陽「戦う相手は海未ちゃんだから。こっち、ついてきて」


 二人に従い、私もまた一足遅れて廃工場内へと踏み入りました。

 案内されたのは、ことりと絵里が上がった階段の先ではなく、一階フロアの奥でした。
 居並ぶのは、鉄製のクレーンやコンベア、人が何人も入りそうな大型タンクの列、それらを繋ぐ配管の数々。
 もう稼働することのない大型機器類や使用されぬまま放置された廃材が埃を被った状態で残されている、薄暗く湿った旧作業場でした。

1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
>>2
梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

9 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:32:29.95 ID:DV9Bek1G
曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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梨子「え、ええ…」

曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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曜「そうなの?そっかぁ…」

梨子「うん…」

曜「さ、着替えよっか」

梨子「そ、そうね」

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 対峙する私たち三人を残して、絵里は一足先に廃工場内へと進んでゆきました。
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1 名前:名無しで叶える物語(きしめん だぎゃー)@無断転載は禁止 [sage] :2017/03/11(土) 00:24:27.16 ID:DV9Bek1G
アニメ本編とは別時空です
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

梨子「あ、どうも」ペコリ

曜「千歌ちゃんに追いかけられてばっかりで大変そうだね」アハハ

梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
えーっと…」

曜「あっ、私?私は渡辺曜!曜でも曜ちゃんでも好きに呼んでね♪」

梨子「ふふっ、じゃあ曜ちゃんて呼ぼうかしら」

曜「了解♪じゃあ私は梨子ちゃんって呼ぶね!」

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曜「梨子ちゃん♪行こ?」
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曜「どう?学校には慣れた?」

梨子「うーん…まだ、かな…
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梨子「はぁ…転校して来た途端変な人に絡まれるし付いてないな…私…」

曜「ん?あっ、転校生の子だ♪」

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梨子「千歌ちゃん…あぁ、うん…そうですね…」

曜「んーと…同い年だからタメ口でいいよ?」

梨子「そっか、じゃあそうするね
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