女「ホワイトデーだからお返しくれ!」男「はぁ!?」 (3)

久しぶりに書いてみた

落ちなんてものは存在しない。そして前のトリップ忘れた

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女「だからホワイトデー」

男「バレンタインデーにお前から何ももらってないぞ」

女「いや、そういうのはいいからホワイトデー」

男「お前は馬鹿か?まあそういってくるだろうとは思って用意はしてあるがな」

女「おぉ~、言ってみるもんだな」

男「ほら、ホワイトデーのプレゼント」ポイ

女「おっと、このビンの中身はなんだ?」

男「見ての通り俺特製の白濁液だ。」

女「は?」

男「白濁液。しっかり味わって飲めよ」

女「こんなもん飲めるか!」ブンッ

男「あぶな!投げるなよ。割れたらどうすんだ。」

女「お前はなんてもん飲ませようとするんだ!変態じゃねぇか!」

男「は?何言ってんだお前?」

女「だからお前が作った、いや出した白濁液なんて誰が飲むか!!」

男「何言ってんだ?これは俺が昨日作った飲むヨーグルトだ。結構大変だったんだぞ」

女「は?」

男「だから飲むヨーグルト。今朝母さんと妹にも出したら好評だったからお前に渡そうと思って持ってきたのに。」

女「ま、紛らわしい言い方すんな~!!」

男「女さん何と勘違いしたんですか~?」

女「うるさい!」

男「俺が出した白濁液~?」ニヤニヤ

女「だっだまれ!いいからそれをよこせ!」

男「なんですか?俺が出した白濁液飲みたいんですか?変態ですか?」

女「そのヨーグルトよこせって言ってんだよ!」

男「まあ、じっくり味わって飲んでください。」ポイ

女「おとなしくよこせよ」ゴクゴク

男「どうですか?味のほうは?」

女「う、うまいよ。」

男「え?俺の白濁液おいしかったですか?」

女「お前のヨーグルトな!」

男「まあ気に入ってもらえたんならまた気が向いたときに作ってあげるよ。ずっとね。」

女「・・・たのむよ。」

おわり

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