マクギリス・ファリド「まだまだぬるいな君は」葉山隼人「なんだと…?」 (8)

どことなく共通点がありそうでない二人のSS変なクロスオーバーですが宜しくお願いします

俺ガイル オルフェンズ

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※ガエリオは2期のヴィダール寄りの性格です

マクギリス「奉仕部に依頼…か。」

ガエリオ「今話題になっているらしいな。依頼すれば大抵の事を解決してくれると…」

マクギリス「ガエリオは何か相談したいことでもあるのか?」

ガエリオ「まさか。仮にあったとしてもまずお前に相談するだろう」

マクギリス「そうか。しかし面白そうではあるな」

ガエリオ「そうか」

マクギリス「ああ、この学園の王子様とやらがこそこそやっているそうだ」

ガエリオ「葉山隼人の事か。やつが気になるのか?」

マクギリス「少々…な」

ガエリオ「自分の面子を保つために周りを上手に利用してるつもり…か」

マクギリス「耳が痛いな…かつての私のようだ」

ガエリオ「今のお前は違う。そう信じてるよ、理事長」

マクギリス「ありがとうガエリオ…」

マクギリス「また話が出来て光栄だよ。比企谷八幡」

八幡「はぁ…俺は別に光栄でも何でもないんですがね…」

マクギリス「面倒くさい。早くこんな話を終わらせて自由になりたい。そんな顔をしている」

八幡「え…(何この人。なんで俺の考えてる事理解しちゃってるの?ニュータイプか何かなの?)」

マクギリス「私は君に未来を感じている。どうだ?奉仕部以外の活動にも手を染めてみると言うのも」

八幡「今の部活もかなり面倒ですし、これ以上俺の自由な時間が奪われるのは嫌ですね…」

マクギリス「そうか…君にぴったりな部活があるんだがな」

八幡「俺にピッタリな部活?帰宅部ならよろこんで入りますがね」

マクギリス「はは、そう言うと思ったよ。君らしい…だからこそ君を気に入ってる」

八幡「は?(やだ、この人ホモなの?こんなイケメンに気に入られて俺、掘られちゃったりするの?)」

マクギリス「鉄華団。この部活の存在を知っているね?」

八幡「ああ、オルガや三日月達の入ってる部活ですね」

マクギリス「君には奉仕部と鉄華団を掛け持ちして貰う」

八幡「何言ってんすか」

マクギリス「オルガ・イツカ。そして三日月・オーガス。二人とも君とは親しいと聞く」

八幡「別に。あいつらとはクラスが一緒なだけで勝手につるんで来るだけで…」

マクギリス「それを友と言うのではないか?」

八幡「…(葉山隼人…あいつを更に完璧にしたような奴でこいつは非常に苦手だ…)」

マクギリス「まるで葉山隼人を見るような目で私を見るのだな」

八幡「!?(この人マジでニュータイプか)」

ガエリオ「あまり彼を虐めるなマクギリス。困っているだろう」

八幡「いや、俺はそんな…(この側近の人偉そうだけどいつも俺の事助けてくれるからぶっちゃけ好き。中身も含めて惚れちゃいそうなんですけど)」

つづきは仕事が終わってからで…すみません

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