別の日。



女「・・・ねぇ」

男「何？」

女「デートの時、本当にこの髪型じゃなきゃダメ？」

男「駄目」

女「前髪で目が隠れて、前がよく見えないんだけど・・・」

男「駄目」ｷﾞｭｯ

女「あう」

男「君の可愛さを知ってるのは僕だけで十分。他の奴には見せたくない」

女「でも、だからって」

男「これでも妥協したんだよ？本当は頭に紙袋被せたいぐらいなんだ」

女「紙袋・・・」

男「それだけ君が可愛いってこと」ﾅﾃﾞ

女「んう・・・でもぉ・・・」

男「でも？」

女「こんなだと、私転んじゃうかもよ？怪我しちゃうよ？」

男「それなら、大丈夫」ｽｯ

女「ん」

男「手。絶対離さないから」

女「・・・もぉー・・・」

男「じゃ、コンビニ行こっか」

女「うん」ｽｯ

こんな感じの依存ップルの日常をみんなで書いていこうというスレです。

みんなも何か思いついたらどんどん書き込んでね。

文才に自信がない人も、リクエストとかお題提供とかしてみてね。
僕か、他の人が書いてくれるかも。

男「ん・・・じゃあ、そろそろ寝ようか」ｽｯ

女「んー・・・」

男「・・・どしたの？まだ眠くない？」

女「ねむい」

男「じゃあベッド行こうよ」

女「んー・・・」

男「・・・僕と一緒に寝るの嫌？」

女「好き」

男「なら何で立ち上がらないの」

女「・・・だっこして」

男「・・・最初からそう言えばいいのに」ｽｯ

女「あっ、違う」

男「？」

女「お姫様だっこがいい」

男「かしこまりました。お姫様」ｸﾞｲｯ

女「ほぅ・・・お姫様だっこ好きぃ・・・」

男「無上の誉れ」

女「揺らしてー」

男「揺らす？こう？」ﾕﾗﾕﾗ

女「うん・・・なんか落ち着く・・・」

男（揺れるお姫様だっこ・・・）

男「君はもしかして、お姫様扱いが好きなんじゃなくて、あやされるのが好きなんじゃないかな」

女「赤ちゃん？」

男「赤ちゃん」

女「ばぶぅ」

男「大きな赤ちゃんだなぁ」

女「ダメ？」

男「とても可愛い」