女「それじゃあ男くん、一緒に帰ろっか」 (60)

ssを書くのは二回目ですが恐らくとっても凄く遅い更新になると思うのでそこは勘弁してください

なにか改善したりした方がよかったり要望があれば書いてくれるとうれしいです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1378470931

女「男くーん、今日は何を流そっか?」

男「迷ったら無難に嵐とか流しとけばいいんじゃないんですか、先輩?」 

ここは高校の放送室である、俺と目の前にいる人は女先輩、俺より1つ学年が上である

身長が少し低めで目が大きく、肩まで伸ばした髪が綺麗な可愛い先輩である

女「おー、なるほど、それもそうだねぇー」


CDのセットが完了しスピーカーから音楽が流れ始めた

女「男くん、今日も暇だけどどうするー?」

男「え? 別に暇じゃないですよ、今宿題やってるじゃないですか」

女「えー、それじゃあ私がつまらないよぉ」

だがこの人はこの通り構ってくれといってくる、別に嫌ではないが中々に面倒な時もある

女「宿題なんて家でやればいいじゃん」

男「じゃあ先輩も宿題やってください」

女「もう終わったもーん」

男「」

なん・・・だと、いくらなんでも速すぎだろう

女「今日は男くんと遊びたくて昼休みに終わらせちゃった」ニコッ

男「はぁ、そうですか」

こうなっては無理にやろうとしても話しかけられて進まなさそうなので諦めて道具をしまう

すいませんが今日はここで終わります

男「それで、今日は何をするつもりなんですか?」

女「うーんとね、えーとね、トランプ!」

そういって先輩はリュックからトランプを取り出す

男「なんのゲームしますか?」

女「大富豪!」

男「・・・二人でするもんじゃないですね」

女「えー、じゃあ何ならいいのさー」プー

男「うーん」








女「まーたー負ーけーたー」

男「先輩、・・・弱いですね」

今やっているのはスピードである、現在10勝0敗である

ちなみに俺が10勝だ

女「男くんが強すぎるんだよー」

俺は3連勝位の時にやめようといったのだが、勝つまで続けるというのだ

流石に8連勝くらいで面倒になってきたので手を抜いたのだが、「本気でやってくれないと意味がないよ!」って怒られた

女「よし、次だよ!」

男「もう飽きてきたんですけど・・・」

女「いいのー!」

女「やったぁ、勝ったー!」

男(やっと負けれられた・・・)

なんでか勝っているはずなのにとても疲れた

女「いやー、楽しかったね」

男「そうですか、それならよかったです」

男(もうそろそろ放送も終わりだな)チラッ

女「・・・」ボーッ

男「・・・? どうしました、先輩」

気がつくと先輩が俺のことをボーッと見ていた

いや、正確には俺の“髪”かな?

女「え、あ、いやっ、なんでもないよ!」

女「えと、やっぱり男くんの髪はキレイだなーと思って・・・」

やっぱりそうか、と俺は思う

男「そうですかね、別にこんなのキレイでもなんでもないと思いますけどね」

そういって俺は自分の髪をつまむ

その髪は“白かった”

女「そんなことないよ! 本当にキレイだって!」

男「そうですか、ありがとうございます」

先輩はこういうが俺は全くそうは思わない、むしろ異質である

この髪のせいで苦労していることもあるというのに、・・・まぁそれを先輩にいうつもりもない

そんなことを考えながら俺は心の中で自嘲気味に笑う

男「さて、そろそろ放送も終わりの時間ですよ」

無理矢理話を変える

男「すいませんが、今日も先に帰らせてもらいます」

女「え、あの・・・うん、分かったよ」ニコッ

先に放送室を出て帰路につく

男「すいませんね、先輩」

俺は小声で呟く

先輩は何か言いたそうだったが大体予想はつく

恐らく一緒に帰ろう、というつもりだったのだろう

だがそんなことをしない、してはいけないのだ

男「やっぱり、気苦労は絶えないな」

俺自身について説明しておこう

まぁ説明なんて大したことをする話でもないんだが



俺は生まれた時から異常だった

さっきもいったと思うが髪が白かったのである、と入っても完璧な白ではなく僅かにに黒の色素も入って、銀に近い感じになっている

別に親のどちらかが外人だったとか白髪だったわけでもないし、親戚にもそんな人は見つからない

ちなみに厄介なことにこの髪はなぜか染めることができない、本当に厄介だ

他にも微妙に普通の人とは違っているところはいくつかあったりする

単純に遺伝子の突然変異か、または誰かのイタズラか・・・

迷惑な話である、ちなみに俺の妹は普通の黒髪の普通の女の子である

それに関しては別に何も感じない、むしろ妹が余計な苦労をしなくてすむのだ、と喜ばしいことである


と、まぁ長々と説明してしまったが他人と少し違う風に生まれてきたという、よくある話である

この言い方はよくないかもしれないが俺は一種の障害だと、考えてしまう・・・

すこし頭痛がするので今日はここで終わらさせてもらいます

やっと家についた

男「ただいm妹「おかえりお兄ちゃん!」ダキッ

男「おい、妹熱いからくっつくな」グイッ

妹「うわぁー、もう、お兄ちゃんったらつれないなあ」

こいつは俺の妹で俺とは4歳離れている中学2年だ

見た目は結構いい方に入るんじゃないだろうか、なんか学校でもよく告白されるらしいし

全部断ってるみたいだけど

まぁ家族の俺からすればどこにでもいるただの妹だが

なぜか分からんがこいつはブラコンじゃないかと思う

こうやってくっついてきたり部屋に入ってきたりと面倒なやつだ

まぁ他の家の妹なんて見たことないからこれが普通なのかもしれないけどな

男「つれないなあじゃねぇよ、中2にもなって兄に抱きつくな」

妹「そんなの普通だって」(ウソだけど)

男「はいはい、他の家と家は違うんだよ」

妹「ちぇー」

男「ただいま、母さん」

母「あら、おかえりー」

居間へ行くと母さんがキッチンに立っている

男「ご飯何時から?」

母「あと30分くらいかしらね」

男「じゃあ部屋にいるから出来たら呼んでよ」

母「わかったよ」

それだけいって俺は自室に戻る

いつもほどじゃないが今日も疲れた、ご飯まで少し休もうかな

制服を脱いで適当に放り投げ部屋着に着替えようとする・・・と

ガチャリと扉が開く音がする

妹「お兄ちゃーん、暇だからなんかマンガかして・・・」

男「・・・」

妹(お、お兄ちゃんの下着姿!)

妹(眼福が・・・)


※しばらくお待ちください

男「お前な・・・いつも入る前にノックくらいしろっていってるよな」←着替え完了

妹「いたたたたた!頭、頭潰れる!」ミシミシ

妹の頭にアイアンクローをかける

いつもは軽く注意するだけだが一向に直る気配がないので少し痛い目にあってもらおう

妹「ギブギブ! ごめんなさいお兄ちゃん!」

これ以上は危なそうなのでこの辺でやめておこう

妹「ううー、痛たたた・・・」

妹「ひどいよお兄ちゃん! 可愛い妹バカになったらどうするの!」

男「元からバカだろ、それと自分で可愛いとか言うな」



妹「あー、まだ痛いよ」

男「で、なんのようだよ」

妹「暇だからね、マンガでも借りようなと」

男「そうか、なら本棚から適当に取ってけ、俺はご飯まで休むから」

妹「わかったー」

妹が本棚を漁っている間に俺はとりあえず布団に横になる

妹「じゃあこれにするよ」

男「ああ、いいぞ」

妹「・・・」

男「・・・」

妹は借りるものは決めたようだがなかなか出ていこうとしない

それどころか床の上に横になり始めた

男「・・・早く帰れよ」

妹「え、私ここで読むよ?」

なんだこいつ、人が休むっていってるのに出ていかないなんて

男「自分の部屋で読めよ」

妹「いいじゃんいいじゃん」

ダメだなこれは、妹は俺の部屋に居座り始めたらなかなか出ていこうとしない

いつものことだ

男「・・・はぁ」

男「妹、床に寝たら体冷えるぞ」

そういって俺は布団の片側によって一人分のスペースを空ける

妹「え? いいの?」

男「どうせ出てけって言っても出ていかないんだろ」

男「なら無駄な時間を使わないで俺は寝る」

妹「やったぁ♪」

喜んで妹がゴソゴソと布団にはいってくる

いやいや、普通この年なら嫌がって入らないだろ

むしろキモいとか言われてもいいから出ていってほしかった

もう、面倒だ、諦めよう

男「静かにしてろよ・・・」

妹「うん、分かってる」

そこまで話すと睡魔が襲ってくる

男「そうか・・・、少し寝るな」

妹「うん、お休み」

そして俺は少しの間眠りに落ちた




母「男ー、ご飯よ、出てきなさーい」

母さんの呼ぶ声で俺の意識は少しづつ覚醒していく

男「・・・ん」

男「・・・起きるか、あれ」

隣を見ると妹が眠っていた

・・・可愛い寝顔だ

男「おい、起きろ妹、ご飯だぞ」

とりあえずユサユサと揺すってみる

・・・起きない

妹「ううん、あと5分だけ・・・」

しかもよくあるセリフを返してきたし

今ここに残していくと朝まで寝ていそうなので無理にでも起こすことにしよう

というわけて妹にデコピンをすることにした

男「お・き・ろ」

バチーンと小気味いい音がする

妹「あいたっ!」

妹「なになに! 何があったの!?」

男「ほら、ご飯だから行くぞ」

俺はベッドから起き上がる

妹「もー、もっと愛のある起こし方してよー」

男「なんだよ愛のある起こしかたって、バカなこといってないで行くぞ」

妹「はぁーい」

親に3DS回収されたのでこれからは3DSとPCの二つで時々更新していきます

男「先に行ってるからな」

妹「んー、私も連れてって」

そう言っていきなりしがみついてくる

男「オイ、やめろ放せ」

妹「うーん…」

こうなったらもう駄目だ、絶対にほどけない

諦めるしかないみたいだ

男「ハァ、よっこいしょっと」

妹「えへへ…」

男「変な声をあげるな、気持ち悪い」

俺は妹をおぶる

男「妹、背中に当たってる」

妹「わざとだよ」

男「止めろ」

妹「無理」

背中にはそこそこのモノが押し当てられている

まぁそれで興奮なんかしないけどな、妹だし

実際兄弟にそんなことを思うのは漫画やゲームの中かもしくはただの変態だと思う

男「ホラ、ついたぞ」

ソファの上に妹を落とす

母「あら、寝ていたの?」

男「ああ、なんか妹まで寝始めたけどな」

母「ふふ、本当に妹は男のことがすきねぇ」

男「勘弁してくれよ、本当に」

俺は椅子に腰を下ろす

妹は、昔は全く俺に近づいてこない、むしろ俺を嫌いだったはずなのにいつからこうなってしまったのだろう

全くもって迷惑な話である

そうこう考えているうちにテーブルにはご飯が並べられていた

母「さ、食べましょ」

男「そうだね」

妹「私もー…」

そしてみんなで椅子に座り夕食を食べ始める

父さんは仕事でいないが、俺たちはいつも家族揃ってご飯を食べる

家もまた俺の数少ない安息の場所である

母「…ねぇ男、学校は大丈夫? 何もない?」

時々こういうことを聞かれると嫌な気分になるがそれは仕方がない

少し書きだめができたので投稿していきます

男「ああ、大丈夫だよ、なんともない」

母さんは表情を曇らせる

母「本当に?」

男「本当だって、心配しないで」

母「そう、ならいいんだけど」

母さんは少し安心した表情を見せるがまだ不安はあるようだ

そんなに心配しなくてもいいのに


そう、大丈夫だ、俺はなんともない


妹「………」

妹「ねぇ…、本当に大丈夫なの?」

飯が終わってから俺が部屋に戻ると妹も俺の部屋に入ってきた

男「何がだよ」

妹「とぼけないでよ…」

男「心配すんなって、なんともないから」

妹はまだ納得していないようだ

男「俺はこれから宿題するから出てってくれ」

俺はそう言って妹を部屋から追い出す

妹「ちょっと、お兄ちゃんまだ話は終わってないよ!」

男「黙れ…」

妹「ッ…」

俺は妹を睨みつけ、妹はびくりと体を震わす

妹「あ…その、ご、ごめんなさい」

男「…悪い、これ以上は詮索しないでくれ」

俺は扉を閉める

男「怖がらせちゃったかな」

男「さた、宿題でもするかな」

今日も夜が更けていく

今日も一日が始まってしまった

男「はぁ、眠い」

昨日は珍しくメールが来たのでメールを見ながら宿題をやっていたら遅くなってしまった

俺にメールが来ることはとても珍しい

俺の電話帳には家族以外には2,3人くらいしかメールをする奴が登録されていない

しかもそのうちの一人は先輩だしな

母「おはよう、男」

男「おはよう母さん」

母「もうご飯できてるわよ」

男「ああ、わかったよ」

今に行くともう妹がいた

妹「あっ………」

俺を見て黙り込んでしまった

まぁ仕方ないか

男「おはよう、妹」

妹「お、おはよう」

そこからは終始会話がなかった

男「ごちそうさま、それじゃあ行ってくるよ」

母「あら、もう行くの? いってらっしゃい」

飯を食べ終わった俺は今日もいつも通りの荷物を持ってすぐに家を出て、自転車にまたがる

男「はぁ、今日も相変わらず重いなぁ」

俺はそう呟いて学校に向けて重いペダルをこぎ始めた

本当に少ないですがここまでです

下書きはもう少しできているんですが打ち込む時間がなくて…
また書いたら投稿していきます
それではおやすみなさい

乙。

打つ暇がないと言う事は、下書きを紙に起こしてるのか?
以前そういう輩が存在したが、まさか同一人物か?

>>29 多分僕じゃないと思います

あまりパソコンをつかえない家なので下書きは紙にしています

あとは授業中にこっそり書いてるからってのもあるんですけど

ただいまテスト前でPCを使わせてもらえない状態です
あと3週間くらいなので待ってくれると嬉しいです
下書きは大分できてきています

結構長いなwwww
いや、待ってるけどさ。

普通より長い=成績が酷すぎる
だったらこっちは来年まで保守出来るんだからしっかり勉強しろwwwwww

>>33 テストは2週間で終わるんですがためてから一気に投稿した方がいいと思ったので、少しずつ投稿していった方がいいんですかね

>>34 まぁ実際その通りなんですけどね(笑)

これから久しぶりに少し更新したいと思います

学校

玄関についた俺はカバンから靴を取り出す

誤解を招かないために行っておくがうちに学校にもちゃんと靴箱はある

ただ俺が使ってないだけだ

男「久しぶりに開けてみるかな」

靴箱からもう一足の上靴を取り出しひっくり返してみると

バラバラと決して少なくない数の画鋲が靴から落ちてきた

男「…はぁ、めんどくさいな」

あまりに普通すぎて逆に笑えてくる

よく飽きずに繰り返しやるものだ

男「行くか…」

取り出した靴をまたしまって俺は教室に向かう

男「はぁ、本当に面倒だ」

とりあえずここからは俺の持論なので面倒だったら聞かないで欲しい

薄々きづいているかもしれないがみんなはいじめというものを知っているだろうか

もちろん知っているだろう、最近はニュースになったりと話題になっている

だが本当に正しい認識をされているだろうか

普通いじめは強い奴が弱い奴を虐げることがと思っているのではないのだろうか

それも正しい、間違ってはいない

だがいじめの標的になるのは弱い奴ではない

周りから見て変わり者だというレッテルを貼られたやつだ

そしていじめる奴は強い奴ではない、常に群れているやつである

そして周りで笑っている奴、見ている奴も同罪である

時々「俺はやってないですよ」とか「俺は言ってないですよ」とか言う奴もいるがそんなのは論外である

いじめは社会問題にもなっているが問題なのはバカな保護者や教師たちも同じだと思う

あいつらはなんだかんだ言っていじめに気づいているが何もしないし、何かあっても知りませんでしたですませようとする

本当に腐りきっている

だから一度目をつけられるとどうしようもない、クソみたいな大人の助けは無いも同然だし、たった一人で群れている奴らにかなうはずもない

とまぁ長々と語ったがとどのつまり俺は俗に言ういじめというものにあっているのだ

俺の場合はこの紙である

俺自身が目立たないようにしても髪が目立ってしまって仕方がない

俺みたいに普通とはかけ離れた奴は標的にされやすい

だから俺は学校が嫌いだしこんなに気分が悪くなるのに毎日学校に来るのは嫌になる

だが不登校になるのは母さんや父さん、妹たちに余計な心配をさせるだけだから俺は通い続けている

それに俺が不登校になっても他のやつが標的になるだけだ

訂正 >>41 一行目この紙→この髪

あいにく俺はこんな目には慣れるくらいにはあっているので何も感じない

回数を重ねるごとに段々怒りや悲しみは小さくなっていった

今じゃあ小さなことじゃ何も感じない

最近は楽しいとか嬉しいとか感じることもすくなってきている気がするが

それは仕方がないかもしれない

まぁカッコつけてるのかとか言われそうだが実際毎日腹をたてていたら体が持たない

それこそ引きこもりになるか自[ピーーー]るしかないだろ

感覚が鈍くなるのは一種の自衛の方法なんだから

家族といても楽しいのか感じることはほとんどないので笑っているふりをするのは大変なんだけれどな

まぁ妹は感づいている節があるが気のせいだと信じたい

今日はここまでで終わらせてもらいます

43にsagaをつけ忘れていましたが自殺するしかない、です

それではおやすみなさい

少し更新したいと思います

教室に入るとまた俺の机が荒らされていた、まぁ落書きをされていたりと典型的なものだが…

いつものことだ、ちなみに今俺を見て笑っている5人に生徒がいるがいる

そいつらが俺に嫌がらせをしてくる集団である

不良A「オイ男ぉ、なんでお前の机そんなに汚れてんだよwww」

うるせぇな、自分でやったくせに…

不良B「なんだ、無視すんなよwww」

男「今忙しいんだよ、あとにしてくれ」

不良C「あ? なんだそれ、馬鹿にしてんのか?」

不良A「気にすんな、要望どうり後でゆっくり話をすればいいじゃねぇか」

不良C「ああ、確かにそうだなwww」

ああ、めんどくさいことになりそうだな…

こいつらはクラスでもうるさい奴らなので他の奴からも避けられている

だからクラスで俺に話しかけるやつもいない

例外もいたがそいつらにも俺から話しかけるなと言ってある

俺と仲良くしているとそいつもこの5人に目をつけられてしまう可能性があるからだ

そのあとも俺は絡まれたが俺は軽く流しておいた

授業が終わって昼休みになる

授業はあいかわらず不良たちがうるさいので授業になっていない

本当に何のために学校に通っているのかわからないな

男「…飯でも食うか」

俺は足早に教室を出る

ちなみにリュックはしっかり持っていく、置いて行ったら何をされるかわからないからな

俺は屋上に向かった

本来屋上は生徒も教師も入ってはいけないところである

だが扉に鍵はかかっているが上の窓についている鍵は教室のとおなじものなので簡単に開けることができる

だから俺はいつもここから入り込んでいる

相当腕力を使うけどな

外の出たあと扉の裏側の壁のところの行く

ここが一番外から見えにくいからだ

今日も無事屋上に侵入し終えた俺はリュックからコンビニのパンを7つほど取り出す、よく考えるとリュックの中はかなりパンで締められていた

パンを食べ始めてしばらくすると何か扉のあたりで音がした

男「誰か来たのか?」

もしかして誰かにここがバレたか?と思って息を潜め耳を澄ます

すると

?「きゃん!」

何か可愛らしい悲鳴が聞こえてきた

女子の声だったので警戒をといて誰の声か確かめるため俺は屋上の入口に向かった

?「うー、いたたた…」

男「…黒髪?」

?→黒髪「あ、おとこくん! …やっぱりここにいたんだぁ」

あ、おとこくん…今日もどこか行っちゃった

どうしよう今日は追いかけてみようかな…

女子A「黒髪ちゃん、ご飯食べよ!」

黒髪「あ…うん!」

女子B「おや、また男くんのことを見ていたのなかな?」

Bちゃんが声を潜めて行ってきた

やっぱりおとこくんのことは話題にしちゃいけないのかなぁ、なんでだろ

黒髪「う…うん」

女子A「ほぉほぉ、黒髪は男のことが好きなのか」

黒髪「…えっ、あっ、そ、そんなことないよ、…ほんとに」

私は必死に否定する、顔があつい

A,B「なにこの子、可愛い」

黒髪「学校では話しかけるなって前言われちゃったし…」

始めて話した時も言われたし今でも時々注意されちゃう

女子A「ああ、なるほど、そういうことね」

女子B「男くんも結構考えてるからねぇ」

黒髪「…やっぱり私、嫌われてるのかなぁ」

女子A「えっ」

女子B「えっ」

黒髪「…え?」

今日はここでおわります

本当に遅くてすいません

とりあえず生存報告だけします

更新しなくて本当に申し訳ありません
今日か明日の夜にすこしします

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom