凛「卯月はまだシデレラガールになって日が浅いから知らなかったね」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

周子「初代様……愛梨ちゃんが年に一度行う恐怖の儀式」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

蘭子「脱衣の女帝の降臨よ……」ｶﾞｸﾌﾞﾙ

愛梨「……」 ﾇｷﾞﾇｷﾞ

卯月「そ、そんなに恐ろしいことが……？

って愛梨ちゃん！こんな所で脱いじゃ駄目ですよう！」

凛「卯月！初代様にそんなことを言ったら……！！」

愛梨「……」ｷﾞﾛｯ

卯月「ひっ……！！」ﾋﾞｸｯ

周子「……完全にロックオンされちゃってるね」

蘭子「哀れな……」

卯月「あ、愛梨ちゃん！落ち着いて！
人間話し合えば分りあえるはずです！」

愛梨「……」ｶﾞｼｯ

凛「卯月……諦めた方が良いよ。
これは初代様自ら芸能界の厳しさを教えてくれる儀式なんだから」

周子「そうそう。天井のシミ数えてる間に終わるよ」

蘭子「盟友の魂に救済を……」ﾅﾑﾅﾑ

卯月「嫌あああ！助けてええええ！！」

愛梨「ドッキリ大成功でーす！！」ﾑｷﾞｭ

卯月「…………えっ？」

凛「ごめんね卯月。たまたまこの時間に事務所にいる面子が歴代シデレラガールだけで」

周子「思い付きでドッキリネタを提案してみたら」

蘭子「女帝の底力を見誤り……」

愛梨「ちょっとやり過ぎちゃいました～」

卯月「もう！もう！すっごく怖かったんですからね！」

このあとめちゃくちゃ卯月を甘やかした。