希「ウチとにこっちのSSがもっと増えるええ方法はないかなぁ・・・?」 (36)

のぞにこ

ラブライブ!板にて書いたものです

※ 一部内容の修正を行っています

また、文字数の関係でタイトルが少し削られています
  元タイトル→希「うぅーん・・・ウチとにこっちのカップリングSSがもっと増えるええ方法はないかなぁ・・・?」

始めます

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1488257758


希「はぁー、・・・最近にこっちは一年生につきっきりで全然構ってくれなくなったわぁ」

希「こういう時はあれやね、ラブライブ!板でのぞにこSSでも読んで心のスキマを埋めるしかない」パソコン

カチカチ

カチカチ

希「うーん、のぞにこSS・・・全然無いやんね・・・」

希「まとめサイトのもあらかた読んじゃったし、どうしたらええんやろ・・・」

希「あーぁ、誰かのぞにこSS書いてくれんかなぁ」チラ

- 放課後 屋上 -

凛「終わったぁー! お腹すいた!」

穂乃果「ふはぁーっ! 今日も練習きつかったぁ」

ことり「穂乃果ちゃん頑張ってたもんね。 はい、タオル」

絵里「う~ん、もう少し練習メニューを見直したいわね・・・」

海未「それなら、全員が効率的に動けるようにここの調整時間を・・・」

花陽「はい、真姫ちゃん。 飲み物」

真姫「ありがと。 すっごく汗かいちゃったからちゃんと水分補給しないとね・・・」

希「なぁ、なぁ にこっち」

にこ「ぅん? 何よ」

希「この後、暇?」

にこ「あー・・・、ごめん。 凛たちとラーメン食べに行く約束してて」

希「そっか・・・だったらいいや」

にこ「何? 何か用?」

希「いや、にこっち暇ならヒモ無しバンジーごっこして遊ぼうかと思ってたんやけど・・・」

にこ「絶対にこに飛ばせる気よね!? 流石に私も屋上から落ちたら助からないわよ!」

希「大丈夫やって! にこっちならなんかどんな酷い目にあっても、ツッコミ入れながら復活しそう」

希「屋上から転落しても『いったーい! ちょっと! よく考えたらヒモが無いからバンジーじゃないじゃないッ!! コレじゃただのジャンプよ!!』って立ち上がりそう」

にこ「あんたはにこを何だと思ってるのよ・・・」

凛「にこちゃん早くー!」ピョンピョン

にこ「はいはい、ちょっと待ってて」

にこ「全く、バカな冗談言ってないであんたもさっさと帰って休むのよ」

希「はーい」

希「・・・・・・」

希(一緒に寄り道デートして帰ろ思ってたのに・・・にこっちのあほ・・・)

――――――――

―――――

――

- 夜 希ホーム -

希「はぁ~あっ、やってられんわー・・・」ボフ

パソコン

希「・・・」

カチカチ

カチカチ

希「うーん、やっぱりのぞにこSS無いなぁ・・・」

希「こういうは結局アレやんな、・・・自分で書くしか無いよなぁ」

希「もしかしたらのぞにこ好きが増えてくれるかもしれんし、書くかぁー」カタカタ

希「のんのののん♪の~ん♪」

希「のんたんは~自給自足で~♪」カタカタ

【のんたん執筆中】

希「よし、書き溜めできた!」

希「あとはスレ立てて適当に投下してこ」

カチカチ

【 数時間後 】

カチカチ

希「おわったぁ~!」

希「ふぅ~、謎の達成感や・・・」

希「自給自足のためとはいえ、感想や乙がもらえるのはちょっぴり嬉しいなぁ」

希「自分で考えるのも結構 悪くないかもなぁ」

希「自分の作品の中ならにこっちはウチのこと見てくれるし・・・」

希「・・・」

希「・・・寝よ」ボフ

――――――――

―――――

――

- 数日後 放課後 教室 -

キーンコーン カーンコーン

希「にこっち~」ギュ

にこ「ぐわー! 重い!! いきなりのしかかるんじゃないわよ!」

希「ひっどいわぁ! 女の子に重いだなんて!!」ヨヨヨ

にこ「うっさい! うそなきはやめなさい! あんたの場合 胸のその憎たらしい塊が頭に乗っかって重いのよ!!」

希「にこっちには無い重みやもんなぁ? 触る?」ユサッ

にこ「触るかアホ! ったく、こんどやったらもぎ取ってやるわ」

希「こわいこと言うなぁ・・・それで、今日 部活無いけど一緒に帰らへん?」

にこ「んぁー、ごめん。 この後、花陽のアイドルショップ巡りに付き合う予定になってるのよ」

希「そっか、そんならしゃーないわ」

にこ「せっかく誘ってくれたのに ごめんね、また今度」

希「ん、ヒモ無しバンジーはまたの機会かぁ」

にこ「やんないっつってんでしょ! 全く・・・」

希「あはは」

花陽「にこちゃ~ん!行きましょう!!」フンス

にこ「気合入ってるわね・・・にこも負けてられないわ! それじゃあね、希」

希「また明日~」

希「・・・・・・」

希「はぁー・・・」

希(帰るかぁ・・・)

――――――――

―――――

――

- 夜 希のおウチ -

希「・・・」

パソコン

カチカチ

希「・・・あれから数本のぞにこSS書いてみたけど、ウチの以外にのぞにこSSほとんど見ないなぁ」

希「なんか、正直 自分で書いたのを読み返したりしてるんじゃ、あまり満足できんわ・・・」

希「そりゃそうや、にこっちの行動も全部自分で書いてるんだもん・・・新鮮さも何も無いし、何より虚しいわ」

希「あぁー、誰か他の人が書いたのぞにこSSが見たい!」

希「はぁー・・・」

希「気晴らしに何か他のSSでも書くかぁ」

希「何をネタにしよう・・・・・・そういや海未ちゃんが『何故か 私に生えているという風潮があって非常に遺憾です!!』って怒ってたなぁ」

希「うーん、・・・そや! せっかくだから海未ちゃんの風潮を打破するようなSSを書こう!」

希「くくく・・・どうせならにこっちに生えさせたろ。 ウチをないがしろにした仕返しや」

希「のんたのんた~ん♪」

カタカタ

希「のんたのんたのんたあぁ~ぁん♪」

カタカタ

【のんたん執筆中】

希「できたわ!」バーン!

希「うーん、ネタがネタだけにすごいはっちゃけた内容になってしもたな」

希「まぁ、いつもいちゃコメばっかだったし・・・たまはシュールなギャグを書くのも良い息抜きになったわ」

希「えーと、スレタイは・・・」

--------

スレタイ
海未「ひいいぃぃぃぃいいぃぃ!!? わ、私の股間に棒状の何かがッ・・・・!!!?」

1: 名無しで叶える物語(スピリチュアル)
海未「生えて・・・無いッッッ!!!!!」







めでたしめでたし

--------

希「よし、後は淡々と投下してこ」

【 数時間後 】

希「ふぅ、全部投下し終えたわ」

希「あっ! そうや、どうせならこれをのぞにこSS発展に繋げよう!」

カチカチ

--------

62: 名無しで叶える物語(スピリチュアル)
これは呪いの のぞにこSSです
これを見てしまった方は、3日以内にのぞにこSSを書かないと死にます
私の友人もこれを読んだ3日後に「タンスに足の小指をぶつけて死ぬほど痛かった 死ぬかと思った」と言っていました
バレンタインも近いのでどうにかがんばってください お願いします!

--------

希「後はこの書き込みにウチのスピリチュアルパワーを・・・注入!!」プシュッ

ブッシャアアァァァァドロドロドロドロ・・・

希「くっくっく・・・世にも恐ろしい呪いのSS 完成や・・・」

希「これで少しはのぞにこSSも増えるやろ」

希「バレンタインにはウチとにこっちのラブラブな・・・あれ・・・んん?」

--------

64 :名無しで叶える物語(茸)
にこ編も書いたら考えてやる

65 :名無しで叶える物語(たこやき)
にこが搾り取られるところはどうした?

66 :名無しで叶える物語(プーアル茶)
にこに搾り取られるこころ

67 :名無しで叶える物語(茸)
以下同上

--------

希「えぇー・・・マジかぁ・・・」

希「ウチそういうのは書いたことないし 書ける気がしないんやけど・・・」

希「書き溜めも無いし、着地点すら定まってない状態で書くのは無謀やんね」

希「でもなぁ・・・これでもし要望に答えたらそれだけのぞにこSSが増えるかもしれんし・・・」

希「・・・」

希「書くかぁ! シュールギャグの後やから勢いとギャグでごまかせるやろ!」

カタカタ

【のんたん執筆中】

カタンッ

希「はぁー・・・疲れた・・・」グイーッ

希「やっぱり書き溜め無しにやるもんやないな」

希「でもまぁ、これでしばらくのぞにこSS更新の楽しみができたかな♪」

希「そりゃ、現実のにこっちがもっと構ってくれればそっちのが楽しいけどな」

希「・・・・・・」

希「・・・あーあ」

希「もう寝よ・・・」

――――――――

―――――

――

- 3日後 放課後 教室 -

希「おぉ~い、にこっちー?」

希「あれ? にこっちおらん」

女生徒A「矢澤さんならもう帰っちゃったわよ」

希「ありゃ~、そっか。 ありがと!」

女生徒「いえいえ」

希「はぁ・・・今度は真姫ちゃんとお出かけかなんかかな・・・?」

希「うぅ~、なんでや~ にこっち~・・・」

希「一応、部室 覗いていこうかな・・・?」

希「・・・やめとこ」

希(・・・にこっち、寂しいよ)

――――――――

―――――

――

- 夜 希ホーム -

希「はぁ・・・、傷心を癒す為にのぞにこSS巡りでもしよう」

カタカタ

希「はぁ!? なんなん! 全然無いやん!!」

カチカチ

希「まとめサイトの のぞにこタグも・・・ウチの作品が一番上に来る・・・」

希「あれから1つも投下されてないってこと・・・?」

希「はぁー・・・あぁー・・・もぉー!」

希「なんなん!なんなんー!」ジダンダ

希「いったい何人タンスで死亡したんや! 少しくらい書いてくれたってええやんか!ええやんかー!」ジタバタ

希「はぁ・・・はぁ・・・」

希「こうなったら意地や・・・誰か書いてくれるまでのぞにこ画像貼って保守したる」

カチカチ

希「あ・・・この画像、にこっちから手つないでくれる画像やん・・・」

希「あーあー、にこっちから手つないで欲しいわぁ」

希「・・・欲しいわぁ」

希「・・・」

希「寝よ」

――――――――

―――――

――

- 数日後 夕方 希の家 -

希「あ゛ぁ~、練習疲れたー!」ドサッ

希「にこっちはまた一年組とどっかいっちゃうし・・・」

希「一応メール送ってみよ・・・」

カチカチ

--------

題名
にこっち明日 暇?

本題
暇なら、どっかに遊びに行かん?

--------

希「そうしーん」ゴロン

希「はぁ・・・返信くるかなぁ・・・?」ゴロゴロ

希「・・・もしかしたらこないかもなぁ」

希「はは・・・・・・」

希「・・・すぅ・・・すぅ・・」Zzz

――――――――

―――――

――

【 数時間後 】

希「・・・んぅ・・・あぇ? ウチ、寝てた・・・?」

希「今何時や・・・うえぇ・・・もう深夜の1時かぁ」

パカ

希「にこっちからメール・・・きてないやんね」

希「ぐす・・・」

希「はぁーっ! 気持ち切り替えてこ! のぞにこスレでも・・・」

希「あーっ!」

希「保守忘れてた・・・あ、落ちてる・・・」

希「はぁ・・・あーあ、もう嫌や・・・」

希「のぞにこSSも・・・相変わらず更新されてないわ」

希「・・・たまには普通のスレでも見てみるか」

カチカチ

希「・・・ん? 」

希「これは・・・『にこのカップリングの中で一番好きな組み合わせ挙げてけ』・・・?」

希「・・・・・・」

カチ

希「・・・・・・」

希「・・・あっ! ウチの名前出てる・・・・・・え、あれ?」

--------

14 : 名無しで叶える物語(地震なし)
え? 何で希とにこちゃんを組ませてるの?
にこちゃんをあんな口臭[ピザ]と組ませてほしくないんだが

16 : 名無しで叶える物語(茸)
[ピザ]信気持ち悪い

18 : 名無しで叶える物語(庭)
擦り寄るなスピ[ピザ]

20 : 名無しで叶える物語(庭)
くっさいスピ[ピザ]いらね

30 : 名無しで叶える物語(SB-iPhone)
またくっさい希推しがにこ使って[田島「チ○コ破裂するっ!」]してんのか
にこはスピ[ピザ]のことなんかくっさい焼肉[ピザ]としか思ってねーぞ

--------

希「・・・・・・」

>>17
伏字忘れてたやんね
以下訂正

カチカチ

希「・・・ん? 」

希「これは・・・『にこのカップリングの中で一番好きな組み合わせ挙げてけ』・・・?」

希「・・・・・・」

カチ

希「・・・・・・」

希「・・・あっ! ウチの名前出てる・・・・・・え、あれ?」

--------

14 : 名無しで叶える物語(地震なし)
え? 何で希とにこちゃんを組ませてるの?
にこちゃんをあんな口臭〇ブと組ませてほしくないんだが

16 : 名無しで叶える物語(茸)
〇ブ信気持ち悪い

18 : 名無しで叶える物語(庭)
擦り寄るなスピ〇ブ

20 : 名無しで叶える物語(庭)
くっさいスピ〇ブいらね

30 : 名無しで叶える物語(SB-iPhone)
またくっさい希推しがにこ使ってオ〇ニーしてんのか
にこはスピ〇ブのことなんかくっさい焼肉〇ブとしか思ってねーぞ

--------

希「・・・・・・」

希「・・・・・・」ジワッ

希「まぁ、分かってたけどな」グスッ

希「ウチ、こういうの多いから、その手のスレはあんまり開かんようにしてたのになぁ」グスグス

希「あーもうっ、なんでやろ、涙止まらないやん・・・」ポロポロ

希「ホンマ、酷いこと書くなぁ・・・」ポロポロ

希「ぐすっ・・・ひっく・・・」ポロポロ

希「・・・・・・」グシグシ

希「あー!」

希「もう、知らんわもう!」

希「焼肉どんぶりヤケ喰いしたる! 本当に太って、にこっちも、みんなも困ったらええわ!」

希「がつがつ、もぐもぐっ」ガツガツ

【 しばらくして 】

希「うぷ・・・食べ過ぎた・・・気持ち悪い・・・」ゴローン

希「何もやる気起きん・・このまま寝たろ・・・」

希「・・・・・・」ゴロ・・・

希「ぐすっ、にこっちのアホたれぇ・・・」グス

希「ぐす・・・・・・」

希「ぐぅ・・・」

――――――――

―――――

――

【 朝 】

チュンチュン(・8・)

ピンポーン ピンポーン

ガチャ

にこ「うっそ、開けっ放しじゃない!」

にこ「おーい!」

トテトテ

にこ「のぞみー?」

トテトテ

にこ「ちょっと、のぞみー?」

にこ「あっ、寝てるし・・・」

にこ「しかもPC点けっぱなしで・・・何を見て・・・」

にこ「・・・・・・」

――――――――

―――――

――

希「ん・・・んん・・・なんか、あったか」

にこ「ん、起きた?」ギュー

希「うえええぇぇぇぇぇぇっ! えっ、にこっち!? なんで、なんで居るん!?」

にこ「あんたがメールしてきたんでしょーが」

希「いや、したけど・・・返信無かったし・・・」

にこ「携帯充電したままほったらかしで、メール今朝気づいたのよ、ごめんね」

希「そ、そうなんや。 いや、それよりなんで家の中に入って・・・」

にこ「チャイム押したわよ? ・・・開いてたから入ったけど、ア・ン・タねぇ~!」

グニー

希「ふはっ・・・ひほっひ、いひゃいいひゃい!」

にこ「女の一人暮らしで鍵をかけ忘れるなんて、危機管理能力が足りないわよっ!!」

希「ごへん、ごへんって! いひゃいからやめへ~!」

にこ「全く・・・」

希「痛たた・・・えっと、それで なんでウチに抱きついてるん」

にこ「・・・・・・」

にこ「アンタのパソコン、点けっぱだったから見たわよ」

希「えっ・・・あ・・・!!」

希(見られた! よりによって、にこっちに!!!!)

希「い、嫌やなぁ~! にこっち! これっ、プライバシーのっ、侵害やってっ・・・!」

希(アカン・・・ウチ情けなっ・・・なんか涙出そ・・・・・・)

希「な、なんかなー、っく、う、ウチのあることないこと はぁっ 書き込んでるっ、輩が、いてっ・・・」

希(嫌!嫌や!にこっちにこれ以上弱いところ見せたくない!! 怖い、怖い!!)

希「ちょっと、お仕置きにっ、ふぐっ スピリチュアルパワーでっ・・・」

にこ「もういい!!!!!」

希「っ!!」ビクッ

にこ「・・・」フルフル

希(にこっちも、震えて・・・泣いて・・・)

にこ「アンタっ、枕びしょ濡れで目も真っ赤に腫らしてっ!一体どれだけっ・・・!!」 」

にこ「辛そうなあんたを見てるとこっちも辛くなるの!!」

にこ「強がるんじゃないわよ、バカ希ぃ・・・っ!!」ギュッ

希「・・・・・・ひっ、うぅっ」ポロポロ

希「う゛ぅ~!!に゛ごっぢぃ~~~!!」ギュッ

にこ「ぐすっ、こんなに傷ついて、ひっ、のぞみ、可哀想っ・・・!」グスグス ナデナデ

希「ウチな・・・ウチなぁっ・・・?」ボロボロ

にこ「うんっ、言いたいこと全部吐き出してっ・・・ひっく、にこが受け止めてあげる・・・ぐすっ」ナデナデ ギュッ

――――――――

―――――

――

一応メール欄にsagaで回避できるやんね

希「・・・・・・」

にこ「落ち着いた・・・?」

希「・・・うん」

にこ「あんな書き込み気にしなくていいんだからね、あんなこと書き込む奴は、現実でもろくな人間じゃないんだから」

希「・・・うん」

にこ「もうアンタはしばらくネット禁止! 暇ならにことラインしなさい」

希「うん、する。 にこっちとラインしたい・・・」

にこ「ったく、アンタは強がらないでもっとにこに甘えていいんだから」

希「・・・だって」

にこ「何よ」

希「だって、ウチが誘ってもにこっちは凛ちゃんたちばっかり構って・・・」

にこ「・・・」

にこ(そっか、希は希なりに にこに甘えようとしてたんだ・・・それなのに)

にこ「気づいてあげられなくて、ごめんね」ギュ

希「・・・」グスッ

にこ「今日はいっぱい遊びましょう」

希「・・・うん」

にこ「明日も、明後日も、その先も一緒に遊びましょう」

希「・・・でも、凛ちゃん達が」

にこ「そうしたら、アンタも一緒に来るのよ」

希「ウチがいたら邪魔やん」

グニー

にこ「下らないことを言うのは、この口かー!」

希「まっへ! いひゃいから! はなひてーっ!」

にこ「まったく、すっかり卑屈になっちゃって・・・アンタがなんと言おうと無理やり連れてくからね!」

希「いたた・・・・・・うん」

にこ「それで土曜日はなるべく予定空けてデートしてあげるわよ!」

希「うん・・・えっ!?」

にこ「デートよ、デート!」

希「は、デートって、なんでっ///」

にこ「アンタにこのこと好きなんでしょ?」

希「は、はぁっ!? いきなり何をっ///」

にこ「パソコン、アンタの開いてたスレのタイトル忘れたの?」

希「・・・ああぁっ!///」

希「にこっちの変態! 何 勝手に乙女の秘密を見とるん!」

にこ「なぁ!? 変態じゃないでしょ!変態じゃ! 見える位置に置いてたアンタが悪いのよ!」

希「ぐぬぬ・・・///」

にこ「・・・ねぇ、それでどうなの? にこのこと、どう思ってるの?」

希「うー・・・///」

にこ「ねぇ・・・」

希「えーとぉ・・・///」

にこ「ねえって」

希「デートの時! デートの時 言うからっ!」

にこ「・・・はぁ~」

希「なんやねんそのため息! 」

にこ「・・・ヘタレ」

希「うぐぅっ!?」グサッ

にこ「希ちゃんヘタレさんだったにこー♪」

希「ぐうぅ・・・そういうにこっちはどうなんよ! デートしてくれるってウチのこと好」

チュッ

希「んむ・・・んん!!?」

にこ「ぷはっ・・・」

希「え、にこっち・・・今」

にこ「・・・返事、したから」

希「うぁ・・・///」

にこ「・・・///」

にこ「あー!もう! さっさと出かけるわよっ、にこ先に外でてるから早く来なさいよねっ!!」

希「あっ、まってよにこっちー!」

希「・・・」

希「ふふふっ・・・♪」

希「ウチ にこっち、大好き・・・」キュッ

希「やっぱり ウチはラッキーガールやんなっ♪」

おわり

終わりチュン(・8・)  ちなみにほぼ実話やんね

過去作です お時間があれば見ていただけると嬉しいですやん╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮

希「えっ、にこっちウチのことストーキングしてるん!?」

にこ「男装して希をナンパするわ!」

にこ「希を監禁して思いっきり甘えさせるわ!」

にこ「嘘でしょ、絵里」ポロポロ 希「こんなん夢や…」ポロポロ 絵里「絵里、死なないでっ」ポロポロ

海未「ひいいぃぃぃぃいいぃぃ!!? わ、私の股間に棒状の何かがッ・・・・!!!?」

希「そんな・・・にこっちへのスキンシップ禁止やなんて・・・」

>>24
知らなかった・・・
ありがとうございます
次書くときは気をつけるやんね

╭*(๑˘ᴗ˘๑)*╮ウチやんね







╭*(๑^ᴗ^๑)*╮(^8^)

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