黒澤ダイヤ「妹を好きになる…」 (9)
キャラ完全崩壊注意
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ダイヤ(ルビィとケンカしてしまいましたわ…)
ダイヤ(あの子も黒澤家の一人としてしっかりしてほしいだけなのに…)
ダイヤ(それにしても…)
ルビィ『お姉ちゃんのバカ!箪笥の角に小指をぶつけてその箪笥の上のガンプラのビームサーベルのパーツが目に刺さって悶絶した後、今度は足を滑らせ尻餅をついてパンツ丸見えの状態で「わ、私としたことが…」と呟いたあと、μ'sのメンバーのフィギュアの視線をもらい、「ヒャア!恥ずかしい!」と叫んでゴロゴロ転がって外へ飛び出し、そのまま海に転落しちゃえ!!!!』
ダイヤ(あそこまで言うなんて…)
~その頃のルビィ~
男その1「ウェイ、嬢ちゃんかわいいじゃんwww」
男その2「ちょっとあそぼーぜwww」
ルビィ「あ…あわわ…」
ルビィ(こ、怖いよ…)
ルビィ(助けて…誰か…)
ドォォォォォォン!!
??「そこの野郎二人、今すぐその子から離れろ。」
??「さっきはわざと外したが、次は木っ端微塵にしてやる。」
??「ばきばきぼきぼき。」
男その1「あ、あいつ指鳴らしを口で言ってやがる!」
男その2「ヤベェよ、絶対勝てねーよ!逃げろ!」
ルビィ「…」
??「大丈夫か?」
ルビィ「は、はい…」
??「私は黒森峰女学院3年、黒森峰戦車道隊長の西住まほだ。」
ルビィ「く、黒澤ルビィです…」
まほ「良かったら送ってやろうか?」
ルビィ「だ、大丈夫であります!走ればすぐなんで!」
まほ「そうか、気をつけるんだぞ。」
キュラキュラキュラ!
ルビィ「…かっこいい。」
~次の日~
千歌「それで、大丈夫だったの?」
ルビィ「うん、でも戦車に乗ってる人に助けてもらった!」
果南「戦車って言うと、戦車道だね。」
鞠莉「ワオ!戦車道!」
曜「そう言えば昨日学園艦が来てたね、確か黒森峰」
善子「あの服装がかっこいいやつ!」
梨子「それなら明日戦車道の演習をやるらしいわよ。」
花丸「じゃあ行ってみるずら!」
~廊下~
ダイヤ(はあ…部室に行けませんでしたわ…)
~回想~
ダイヤ「どこ行ってたの?心配したでしょ!」
ルビィ「お姉ちゃんには関係ないもん!」
ダイヤ「何言ってるの!」
ルビィ「ふん!」
~回想終わり~
ダイヤ「はあ…」
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