提督「喫煙所が欲しい2」 (109)
提督「喫煙所が欲しい2」
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前スレ喫煙所が欲しいの方とは別人です
書き溜めが無いからゆっくりです
喫煙表現があります
タバコは二十歳になってから
提督「いつもわるいな」
店主「お前さんが吸ってるタバコは取り扱ってる店少ないからな、仕方ない」
店主「最近コンビニでも取り扱ってる店あるけど、少ないしな」
店主「売ってるコンビニまで自転車で30分ぐらいか?そうそう抜け出して買いに行く事は出来まい」
提督「鎮守府近くの店で取り扱ってくれてありがたいよ」
霧島「司令~」
提督「おう霧島」
霧島「司令ここに居ましたかって、店主さん?」
店主「お邪魔してます」
霧島「ここ軍事施設なんで、一般の民間人の立ち入りは制限されているんですか?」
店主「まぁそう固い事言わないでよ、顔見知りのお得意様ですから」
霧島「鎮守府から一番近くお店ですからね、酒保で取り合って無い商品を置いて頂いているんでありがたいですけど」
(自転車で5分24時間営業だし)
霧島「司令が吸ってるから私も一服」
提督「霧島はピースか」
霧島「ピース・アロマロイヤルです」
ピース・アロマロイヤル タール10m ニコチン1.0m
ピースのちょい高級品、甘い香りが特徴、霧島か吸って似合ってそうなんで決めました
店主「霧島さん火付けるの待った!」
店主「折角だからこっち吸わせてあげる」
店主「ザ・ピースだ」スッ
霧島「金属製のケース?」パカ
霧島「あ・あのこれ・・」
店主「思っきり剥がしちゃっていいよ」
ザ・ピース タール10m ニコチン1.0m
ピースの高級品、アロマロイヤルより香りが良くクセが無い、ケースはスチール製で吸い終わった後小物入れやら、再利用可能
霧島「クセが無いですね、いつも吸ってるのより香りがいい感じがします」
提督「俺も一本貰おう」
店主「こっちに乗り換える気無い?」
霧島「値段次第ですかね」
店主「1000円ぐらいかな?」
霧島「私の吸ってるタバコの倍じゃ無いですか!」
霧島「流石に遠慮させて頂きます」
店主「それは残念」
霧島「あ!司令大淀が探してましたよ?」
提督「あ!そろそろ執務室に戻らないとマズイな」
店主「じゃあ自分も店に戻りますか」
霧島「所で店主さんはどうやって鎮守府に入ったんですか?門番の艦娘が居るはずですけど?」
店主「お土産持って行ったら、すんなり入れてくれたよ、今日はポーラさんだったかな?安いテーブルワイン渡したら、通っていいよ~って」
霧島「・・・うちの鎮守府ガバガバだな・・・」
別の日
川内「夜戦に行きたい!夜戦に行きたい!夜戦に行きたい~!」
提督「今日夜戦の予定はありません!」
川内「ケチ~」
提督「今度夜戦になりそうなら、出撃してもいいぞ」
川内「やった!」
提督「今日は大人しくしてろ」
川内「提督が吸ってるから私も吸おう」
提督「俺と同じ銘柄かよ!しかも重い方」
川内「チェ・ゲバラ・ブラックね」
川内「キューバって国の英雄なんだってね、店主さんに教えてもらった」
提督「ああ・・」
川内「そしてある言葉の語源にもなってる人だよね」
提督「ああ・・ゲリラ戦だな」
川内「それ教えてもらった時、私が吸うのはこれだ!って直感で思ったよ」
チェ・ゲバラ・ブラック タール9m ニコチン0.9m
吸いやすいし美味いし安いと三拍子揃った銘柄、メビウス吸うならこっちに乗り換える事を薦めたい
メビウスとそんなに変わらない値段、自分もよく吸います
川内「夜戦の約束はしたけど、モヤモヤ感がね・・」
川内「これから私と夜戦(意味深)する?」
提督「馬鹿な事言うじゃありません!」
川内「今日は大人しくしてますか、約束したからね」シュパ
提督「ったく何て事言うだ」ドキドキ
青葉「青葉取材しちゃいます」
提督「取材されるようなネタ無いぞ!」
青葉「またまた~ケッコンカッコカリ誰にするんですか?みんな興味持ってます」
提督「秘密だ!」
青葉「話すまで食らいつきますよ?」
提督「絶対に秘密だ!」
青葉「タバコ吸いながら話して下さいよ」
提督「ん?青葉もタバコ吸うのか?」
青葉「吸いますよ?私にぴったりの物見つけたんで」
青葉「ジタン・カポラルです」
ジタン・カポラル(フランス) タール10mニコチン0.7m
フランスのタバコ辛めで吸ったって感じがします、日本で売ってるタバコに慣れてる人からすると正直人を選ぶ、自分も年に3~4回買うぐらい
このタバコが有名なのはアニメルパン三世のルパンがよく吸うタバコとして有名、盗撮盗聴ネタにされる青葉が吸ってそうな感じなんで、これにしました
提督「またキツイの吸ってるな」
青葉「デザインもいいですし、お洒落な感じがまたいい」
提督「さてと・・・」ダッシュ!
青葉「あ!逃げた!待て!ルパン~!」
提督「逆だろ!」
青葉「話すまでおいかけますよ?」
ある日
青葉「何か取材になるようなネタ無いですか?」
大淀「提督が困ってますよ?」
大淀「所で何で店主さんが居るんです?」
店主「ここの喫煙所の景色がいいんで吸いに来てます、ついでに提督にタバコを渡しに」
大淀「確か今日は・・」
店主「赤城さんだね、唐翌揚げ弁当(一航戦仕様)とお茶渡したら通してくれた」
大淀「はぁ~~」
提督「一航戦の食欲どうにかならんかな?」
大淀「どうにかなったらいいんですけどね」
暁「司令ここに居た!」
提督「どうした?暁」
暁「司令なら知ってると思う」
暁「レディーに相応しいタバコ教えなさいよ!」
提督「ええ~」
(タバコはそこそこ詳しいがレディーに相応しいとなると、ここは店主さんに) チラ
提督「何かいいタバコ知らないか?」
店主「俺に振るか!」
(いくつか候補はあるが、暁さんはその見た目がな・・個人的には吸って欲しくは無いが下手なのは薦められないな)
店主「無い訳じゃ無いが・・・生憎今手元に無くてな、一週間程時間をくれないか?そしたら淑女(レディー)に相応しいタバコを用意しよう」
暁「約束よ!」
店主「約束しよう、証人はそこに居る大淀さんと青葉さんだ」
大淀「私達ですか?」
店主「ああ・・この事を鎮守府中に広めてもいいぞ」
青葉「いいネタが来ました!」
暁「約束したからね!レディーに相応しいタバコ用意してくれるって」 トテトテトテ
提督「しかしあるのか?暁に相応しいタバコ」
店主「個人的には吸って欲しくは無いんだがな、下手なの薦めると、そのタバコを調べて自分には相応しく無いって事で、色々なタバコを吸い出す事も考えられる」
大淀「店主さん結構考えているんですね」
店主「いずれは吸い出すかもしれんが、今はタバコを吸う時じゃ無い事を分かってくれればいいかな?」
店主「それには提督や大淀さん達の協力が必要だ、暁さんにタバコを吸わせない作戦に」
提督「で?どんな作戦なんだ?」
店主「内容はこうだ・・ゴニョゴニョ」
大淀「上手く行くといいですね」
青葉「そう言う事なら協力させて頂きます」
提督「この作戦成功させるぞ!」
約束の一週間後の前日
提督「長門!陸奥!」
長門「このビックセブンに用か?」
陸奥「何かしら?」
提督「フタヒトマルマルに店主の店に来てくれないか?鎮守府内では話さない事がある」
陸奥「鎮守府内でも?」
提督「ああ・・店主の店に行く事は話しても構わないが内容は極秘だ」
提督「他にも何人かに伝えなければならないからこれで」
長門「鎮守府内でも話せ無い内容ってなんだ?」
フタヒトマルマル店主の店
陸奥「店主の店って二階がイートインコーナーになっているのよね」
長門「うちの呑兵衛どもの二次会の場所にもなってるがな」
川内「いらっしゃいませ」
長門「最近静かだと思っていたらここでアルバイトしていたのか」
川内「提督には許可はもらっているよ」
川内「でも今日はイートインコーナーは清掃するって事で利用出来ない事になってるけど、長門達が来たら通せって」
川内「他にも大和や加賀も来るよ」
長門「うちの主力が集まっているって事は大規模作戦の前触れか?
店主「来てくれてありがとう」
長門「提督や大淀、大和武蔵、金剛に霧島、赤城加賀が来てるは分かる、だか憲兵隊長とあきつ丸や青葉も居るんだ?」
店主「それについては俺から話すよ」
店主「暁さんに淑女(レディー)に相応しいタバコを用意するって話しは聞いている?」
陸奥「聞いていますよ、みんな興味深々って感じです」
憲兵隊長→以降隊長
「自分も聞いてます、自分は暁殿に吸っては欲しく無いと思っております」
あきつ丸「自分も同意見であります」
武蔵「最近清霜もタバコを吸いたいと言い出したよ」
店主「清霜さんもか、ついでだからこの計画に巻き込もう」
店主「暁さんにタバコを吸わせない作戦に」
長門「違うのか、だが暁にタバコを吸わせないって思い、このビックセブン協力しよう」
大和「私もタバコ吸ってますけど、駆逐艦の子には吸って欲しくは無いですね」
赤城「吸ってる姿が想像出来ない子居ますもの」
加賀「ここは大人としてタバコを吸わせないようにしましょう」
提督「所で何のタバコ用意したんだ?」
店主「ああ・・【こいつ】を用意さた」スッ
提督「【こいつ】・・・確かに【これ】なら暁が言う淑女(レディー)に相応しいタバコだ」
霧島「司令このタバコ知っているんですか?」
提督「知ってるなにも【これ】なら文句が言いようが無い極上品だ!値段も結構する」
提督「だか暁には早すぎるんじゃ無いか?」
店主「タバコを吸わせたく無いって話なら、クソ不味いタバコ渡すさ、だが彼女(暁)は淑女(レディー)に相応しいタバコをって言った、だから【これ】を用意した」
金剛「なんか凄いタバコ用意されたミタイネー」
大淀「作戦の大まかのは提督と青葉は聞いてますけど、細かい事は聞いてません」
店主「作戦はこうだ・・ゴニョゴニョゴニョ」
霧島「これなら上手く行く感じがしますね」
隊長「協力して作戦を成功させましょう」
あきつ丸「成功するといいですな」
店主「この作戦が上手く行くかどうかは赤城さん加賀さんの演技次第って事になるかな?」
赤城「あまり自信が無いな~」
加賀「上手く出来るでしょうか?」
店主「ふたりのやる気を出す為にこれを用意した、折角だからみんなで一緒に食べよう、下にいる川内さんもね」
青葉「計画に加担したとはいえ、おこぼれにありつけるとは思いませんでした」
店主「下の川内さんに届けてくるわ」
川内「店主さんありがとう」大声
そして約束の日
店主「にしても、随分と集まったな」
提督「今日の為に全員お休みにしたからな、大淀が頑張ってくれたよ」
大淀「調整が大変でしたが何とか、それにしてもこの鎮守府に所属してる艦娘全員集まってますよ」
大淀「青葉が記事にしてましたからね、興味半分冷やかし半分って所ですかね?」
隊長「あの店主さん意外と強かな方ですな、こちらが妥協出来る線を選んで、この喫煙所を指定来ましたから」
店主「少しはね、それは機密で一杯だもん、一般人をそうそう建物内に入れる訳にはいかんでしょ」
提督「今日の主役が来たぞ」
暁「約束の日よ、レディーに相応しいタバコを用意出来たのかしら?」
店主「しっかり用意した・・淑女(レディー)に相応しいタバコだ」スッ
霧島「ん?このタバコは!」
暁「霧島さん知ってるの?」
霧島「知ってる何も・・・確かに淑女(レディー)に相応しいタバコです」
店主「お!流石は艦隊の頭脳と言われてる霧島さん!博識だね」
霧島「まさかコイーバを用意してくるとは・・・」
店主「ああ・・コイーバ・クラブだ」
コイーバ・クラブ(キューバ)
キューバ産葉巻のトップメーカー、プレジデントサイズの葉巻一本2000円以上がザラの世界、高いのだと4000円とか普通にする
コイーバ・クラブはシガリロと呼ばれる種類、細く短い葉巻、20本入り3320円、10本入り1660円
霧島「キューバ産タバコの高級品メーカーです」
暁「た・高いの?」
霧島「高いですよ、コイーバの葉巻一本2000円以上はしますから」
暁「アワワワワワ」
店主「その中でも手軽に吸えるシガリロって種類になるがな、まぁ初めて吸うには丁度いいかな?」
店主「シガリロって言うのは細く短くした葉巻の事だ」
店主「一箱20本入りで3320円、まぁ普通の値段かな?」
暁「ふ・普通じゃ無いわよ!何でそんなに高いのよ!」
店主「コイーバなら、これくらいが普通なんだか・・・」
ムツキカタガタオレタ!ナニ!キュウゴハン!
店主「淑女(レディー)に相応しいと思って用意したんだが・・気に入らなかった?」
暁「さ・流石は店主さんと思ってた所よ!レディーの為に高級品用意したんだから!」
店主「まず火を付ける前に香りを楽しんで欲しい」
暁「香りを楽しむの?」
店主「そう、これから吸うタバコの芳醇な香りを楽しんでから吸うんだ」
暁「いい香りがする」
店主「それじゃ火を付けるよ」マッチ箱スッ
暁「マッチで火を付けるの?いつもはライターとか使っているのに?」
店主「タバコに火を付けるならマッチかガスライターがいい、オイルライターはダメだ!タバコに油臭いのが移る」
店主「オイルライターでタバコ火付ける奴は何も分かってない!タバコを何だと思っていやがる!」
店主「タバコの香りや味をダメにような事は絶対にダメだ!オイルライターは火を付ける為の道具、マッチ・ガスライターはタバコに火を付ける為の道具だ!」
暁「こ・高級品だもんね、ちゃんと火を付ける道具も選ばないとレディーとして失格よね」
店主「マッチはタバコに火を付ける道具としては最上位と思ってくれ、木の香りがタバコに移り一層味わい深くなる」
店主「そう言えば・・武蔵さんから聞いたんだが、清霜さんも吸いたいって言ってたよね?折角だ一緒に吸おう」
清霜「いいんですか?そんな高級品を」
武蔵「戦艦を目指しているんだろ?何事も経験だ」
清霜「はい!」
店主「それじゃ火付けるぞ、咥えて」
暁&清霜 ドキドキ
マッチ シュ ボォォォ
暁&清霜 スー
暁&清霜 ゲホゲホゲホゲホ
暁「喉がイガイガする」
清霜「なんか辛いって感じがします」
店主「やっぱりまだ早かったか」
提督「それは身体がタバコを吸うのはダメって拒絶反応だな」暁のをヒョイ
武蔵「戦艦への道は厳しいぞ」清霜のをヒョイ
あきつ丸「これに懲りてタバコを吸うを思い止まるでありますな」
店主「こうなる事は予想はしてたけどね」
提督「暁が吸ったヤツは勿体無いから俺が吸う」
暁(司令と間接キス)
武蔵「清霜のはこの武蔵が貰うぞ?」
店主「これだと嫌な経験をしただけになるからな、お土産を用意した!老舗とら屋のどら焼きだ!全員分用意した、いつも店を利用してもらっているからね、還元って事で」
ウォォォォォォ!
提督「それとケーキも用意してあるぞ!いつも頑張ってる潜水艦達にはどら焼き2個食べていいぞ!」
伊58「太っ腹デチ」
店主「提督も出してくれてな、いつも頑張ってるみんなに慰労も込めてだそうだ」
提督「食堂に用意してあるから食べてこい、後喫煙者の分はここに用意してあるから残ってくれ、お茶もあるぞ」
赤城「聞きましたか?加賀さん?」
加賀「聞きました!赤城さん」
赤城「老舗とら屋のどら焼きですよ?」
加賀「間宮の甘味は絶品ですが老舗とら屋のどら焼きはまた違うんでしょうね」
赤城「食堂にあるヤツは全部食べていいって事ですよね?」
加賀「気分か高翌陽します」
赤城「一航戦の誇りにかけて」
加賀「ここは譲れません」
大和「赤城さん加賀さん何処に行こうとしてるんです?」
赤城&加賀「もちろん食堂です!」
武蔵「ヤバい!そのふたりを抑えろ!」
加賀「大和さん離して下さい!」
大和「私が力負けしてる?」
赤城「武蔵さん!私のお腹がどら焼きを求めているんです!」
武蔵「この武蔵でも抑え切れないだと?」
武蔵「長門!陸奥!協力してくれ!」
長門「ビックセブンの力見せてやろう」
陸奥「行かせないわよ」
赤城&加賀「ウォォオオォォォォォォ!」
長門「戦艦4人かがりでも止まらないだと?」
陸奥「正直危ないかも?」
金剛「ヘイ霧島加勢スルネー」
霧島「取り押さえて見せます!」
赤城&加賀「ウォォォォォォ離せ!」
金剛「食べ物がかかった時の一航戦のパワー見くびってタネー」
霧島「みなさん早く食堂に行って確保して下さい!いつまで抑えられるか分かりません!」
大和「全部一航戦に食べらてしまいますよ!」
長門「早く行け~!」
ソノフタリオサエテオイテ!
ハヤクイクデチ!
ゼンブクワレルッポイ!
┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨!
店主「おお~~みんな早い早い」
提督「驚いたな!鎮守府一早い島風が追い抜かれているぞ!」
大淀「プ・・上手く行きましたね」
武蔵「ここまで上手く行くとはな」
赤城「迫真の演技だったでしょ」
加賀「やりました」
残った艦娘 ??
叢雲「騙したのか?」
球磨「嘘だったクマ?」
店主「いや・・タバコは本物だ、暁さんと清霜さんがああなる事は確定していたんだ」
艦娘達 ?????
店主「だって葉巻の吸い方教えて無いもん、初心者がああなる事は当然なんだ」
那智「酷いな」
提督「暁と清霜には酷い事したとは思っているが、タバコを吸わせ無いって事に関しては成功したと思ってる」
提督「あれでタバコ吸いたいって思う事は無くなるだろ」
あきつ丸「これに懲りてタバコ吸いたいって事言い出さないであります」
龍田「天龍ちゃん顔引っっていたわ」
球磨「木曽もクマ」
店主「葉巻は吸う物じゃ無く吹かす物だからな」
店主「慣れないと咳き込むだよね」
店主「葉巻自体キツイから軽いタバコ吸ってる人にもお勧め出来ん」
店主「せっかくのコイーバだ吸いたい人だけで楽しもう」
大淀「プ・・上手く行きましたね」
残った艦娘????
武蔵「ここまで上手く行くとは思わなかった」
憲兵「協力したかいがありました」
赤城「私迫真の演技だったでしょ?」
加賀「上手く騙せました!」
球磨「全て嘘だったクマ?」
店主「いやタバコは本物だ、どら焼きもケーキも本当、、暁&清霜がああなるのは確定していたんだ」
艦娘?????
店主「だって葉巻の吸い方教えて無いもん、初心者がああなるのは寧ろ必然なんだよ」
妙高「にしてもチョット酷く無いか?」
提督「確かに酷いとは思っている、だかあれでタバコを吸いたいって思っている人を思い止まらせるなら、今回の事は大成功だと思う」
龍田「天龍ちゃんの顔が引きっつていたわ」
店主「葉巻は吸うものじゃなく吹かす物だからな、普通のフィルター付きのタバコのみたいな感覚で吸うと、暁&清霜みたいなる」
店主「それでも葉巻はキツイからな軽いタバコ吸ってる人にもお勧め出来ん」
店主「折角の高級品だ吸いたい人だけでコイーバを吸おう」
店主「にしても迫真の演技だったね」
加賀「ええ浪花屋のたい焼きを頂いたんですから」
赤城「加賀と計40匹!セリフを取る訳じゃ無いですか
気分が高翌翌翌揚します」
艦娘達 なるほど!買収されていたのか!されてなかったら今頃食堂爆撃されていたな!
結構荒いですがこんな所で
筑摩「にしても迫真の演技だったわね、すっかり騙されたわ」
加賀「私達のやる気を出す為に店主さんが浪花屋の鯛焼き用意してくれていたんですよ」
赤城「加賀さんと計40匹美味しかったです」
加賀「更にとら屋のどら焼き15個に羊羹3本!頑張っちゃいました」
赤城「私も同じく貰ってます」
北上「赤城達ってタバコ吸ってたけ?」
赤城&加賀「吸ってませんよ」
叢雲「なるほど提督と店主に買収されてた訳ね」
明石「買収されて無かったら食堂に行った全員大破確定していたわ」
店主「そのおかげで俺の懐寒くなったけどね~」
提督「俺の財布も軽くなったけどな」
大淀「その代わりに皆さんのリフレッシュになったと思えばいいじゃ無いですか」
大淀「明日から頑張って下さいね」
その場居た全員「ええ~~」
アイオワ「アドミナルここでtobacco吸ってるネー」
提督「お!アイオワにサラトガか」
提督「サラトガはここの生活には慣れたか?」
サラトガ「マダ日本語ムズカシイです」
提督「早く慣れるといいな」
提督「ここに来たって事はタバコ吸いに来たのか?」
アイオワ「ココ景色がイイカラね」
提督「アイオワはキャプテン・ブラック?サラトガはコルト?」
サラトガ「店主サンの所で売ってマシタ」
アイオワ「USAノtobaccoね」
キャプテン・ブラック(アメリカ)
開けたら少し甘い匂いがする、一瞬チョコ?と思う
吸ったらそんな事は無くタバコ吸ったって感じがする
フィルターは甘く無い
コルト・グレープテイスト(アメリカ)
アメリカの銃器メーカーと同じ名前のタバコ、開けた時葡萄の甘い匂いがする、この手タバコはフィルターまで甘くなってる事が多いが、このタバコはそんな事無く、吸ってもくどい葡萄って感じでは無く、爽やかな葡萄の香りがいい
提督「これタールとかニコチン書いて無いな」
アイオワ「書いてるワケ無いネ、シガーにフィルターツケタtobaccoネ」
サラトガ「今度アドミナルにグレープのアイス作りマス」
提督「楽しみにしてるよ」
ビスマルク「アドミナル~ゲ!店主サン!」
店主「お邪魔してます」
提督「グラーフと一緒か」
グラーフ「タバコを吸いに来た」
提督「グラーフのそれキャメルか!懐かしいな売ってる所見かけなかったが」
グラーフ「こないだマデは売ってたタバコ吸っていたが、店主の店で見つけてナ、ドイツのタバコダゾ」
キャメル・ナチュラル(ドイツ) タール10mニコチン0.9m
2011年ぐらいに姿を消し、2016年の末の辺りで復活?したラクダの絵が特徴のタバコ、30代以上の人なら懐かしいと思う、味はこんなんだっけ?と言う感じ(5年以上も前に姿消したんで記憶が曖昧)
箱は欧州経由になったせいかスタイリッシュになっていて格好イイ
店主「ビスマルクさんこっちに乗り換えようよ、こっちの方が絶対美味いって」
ビスマルク「あ・・少シ考えサセテクレ、ダビドフ・マグナムにするのは・・」
ダビドフ・マグナム(ドイツ) タール10mニコチン1.0m
ダビドフ・クラシックの上位版、吸った時の癖と雑味の無さは、流石上位版と言った所
店主「たったの1200円じゃん!ビスマルクさんなら余裕でしょ」
提督 ビスマルクがスッゲー困った顔してるよ・・
提督「ビスマルクが困った顔してるぞ、如何してそこまでマグナムを勧めるんだ?
店主「俺がタバコ吸い始めた時にダビドフ・マグナムに出会ってな、タバコに対する人生観が一変に変わったタバコなんだ、それ以来他のタバコも吸うがダビドフ・マグナムだけは絶対に外す事は出来ない」
店主「クラシックかマグナムを選べと言われたら、迷わすマグナム選ぶね」
店主「ビスマルクさんには同じダビドフを吸ってる者としてマグナムにして欲しいと思ってる、強制は出来ないがなマグナム7クラシック3ぐらいの比率で何とか」
提督「そんなにダビドフ・マグナムいいのか、一本いいか?」
グラーフ「ワタシも一本」
ビスマルク「前に店主サンから一本貰って吸ッタ事アルが、オイシイんで・・その一本くれないカ?」
店主「たかるか!まぁお試しって事にしとくか、美味しいタバコに出会ったらそっちの方に走るしな」
提督「本当にクセが無いな」
グラーフ「雑味モ無いナ」
ビスマルク「クラシックと比ベルとマグナムの良サが分かる」
店主「いつでもダビドフ・マグナム買いに来るのを待ってるよ」
明石「あれ?喫煙所に居るのはコマンダンテストさん?」
コマンダンテスト「ボンジュール明石さん」
明石「ここの生活には慣れましたか?」
コマンダンテスト「少シハ、明石サンはタバコを吸イニ?」
明石「ええ・・コマンダンテストも?」
コマンダンテスト「店主サンの所でフランスのtobacco置いてあるトハ思いマセンでした」
明石「ボロワーズ・ブレンドですか?」
コマンダンテスト「吸いやすいデスよ」
ボロワーズ・ブレンド(フランス) タール10mニコチン0.9m
マルボロやメビウスに近い味、ジダン・カポラルよりかは吸いやすい万人向け
明石「一本貰ってもいいですか?」
コマンダンテスト「ドウゾ」
明石「普通のタバコな感じです」
コマンダンテスト「普段吸うにはイイでしょう」
コマンダンテスト「店主サンには感謝してマス、tobaccoだけジャ無く、フランス産のワインやバター、saltが置いてあるんデスよ」
明石「フランス産の食材とか香水なんかも置いてそうですね」
コマンダンテスト&明石「ハハハ・・・ありうる!」
榛名「行きましょう比叡姉様」
比叡「置いてあるといいんですか・・」
ピンポーンピンポーン
店主「いっしゃいませ」
店主「比叡さんに榛名さんお二人で何の御用でしょうか?」
比叡「あ・あの・・」
ピンポーンピンポーン
店主「はいいっしゃいませ」
飛鷹「店主さんちょっといいか?タバコ探しているんだが」
榛名「飛鷹さんタバコ探しているんですか?」
飛鷹「ふたりもタバコ探しに?」
比叡「ええ・・」
榛名「私メンソールを吸ってたんですが強いのばかりで、メンソールが強く無いのを探してまして」
比叡「わ・私は金剛姉様に関わりのあるのを探してます」
飛鷹「店主さんなら知ってそうだと思って、柑橘系のタバコなんて物・・・無いよな」
店主「あるぞ」
三人「え?」
店主「メンソールが強く無くて、確か金剛さんはイギリス出身だったよね」
比叡「はい」
店主「それて柑橘系のタバコ」
飛鷹「ああ」
店主「普段俺はメンソールは吸わない方なんだか、これだけはお気に入りでな」
店主「メンソールが強く無く、金剛さんに関わりがあり、柑橘系のタバコ」
店主「peelオレンジメンソールだ」
店主「このタバコは香港のタバコでね、三人は知ってるとは思うが、イギリス統治時代のイギリス系のタバコ会社が出してるヤツだ」
店主「匂い嗅いでみて」
三人「安っぽいオレンジ?」
店主「あ・やっぱり?」
peelオレンジメンソール(香港) タール9mニコチン0.7m
嗅いだ人全員が最初に思う感想、本当に安っぽいオレンジの香りがする、2015年に一回姿を消し、2016年末に復活した、ただ復活しただけでは無く、最近のメンソール系の流行のブースト付きになった
榛名「本当にメンソール強く無いですね」
飛鷹「まさかオレンジのタバコがあるとは」
店主「一回姿消してね、復活した時はやった!って思ったね」
比叡「私このタバコ気に入りました」
飛鷹「商船時代にオレンジに関わりがあったから、一瞬で気に入ったよ」
店主「飛鷹さんは兎も角、比叡さんと榛名さんにはさらに気に入りそうなのがあったんだかな、もう生産して無くてな・・・残念だよ」
比叡「さらに気に入りそうなのがあったんですか?」
店主「peelシリーズでピーチメンソールがあったんだ、匂いを嗅いだら桃!って感じのヤツがな」
店主「2009年ぐらいまではあったんだがな、俺が是非復活して欲しいタバコだよ」
榛名「桃の香りのするタバコですか・・吸ってみたかったです」
店主「復活希望が多ければ、再生産するかもね」
金剛「ここからの景色は絶景ネ」
ウォークパイト「スバラシイ眺めデスネ」
金剛「提督がココに喫煙所作ってくれて嬉しいヨ」
店主「金剛さんこんにちは」
金剛「店主さんコンニチハ」
店主「そちらの方は?」
金剛「新しく鎮守府に来たウォークパイトネ」
ウォークパイト「ヨロシクオネガイシマス」
店主「こちらこそよろしくお願いします、ウォークパイト様」
金剛「なんで様付けナンデスカ?」
店主「いや・・姫様って雰囲気だったんで・自然と」
金剛「彼女はワタシと一緒のイギリス出身ネ、ワタシも様付けで呼んで欲しいネ」
店主「いや・金剛さんはそんな感じがしないんで難しいです」
金剛「ブーー」
金剛「所で提督ハ?ココでタバコ吸ってると思ったンですが?」
店主「さっきまで居たんだが、大淀さんに捕まって執務室に連行された」
金剛「サボる提督が悪いね」
店主「ここにはタバコを吸いに?」
金剛「ウォークパイトとパラダイスティーを吸いにネ」
ウォークパイト「楽しみデス」
店主「ちょっと待って、ウォークパイト様にはもっと相応しいのがある」
店主「持って来て良かったと思っているよ」
店主「どうぞお吸い下さい」
店主「TREASURER・LONDON・Blackでございます」
TREASURER・LONDON・BLACK(イギリス)
イギリスの高級タバコ、某刑事ドラマの杉○右○さんがタバコを吸っていたら、「これ僕のお気に入りのタバコなんですよ」なんて台詞が出る感じのタバコ
見た目も中身もゴージャス
吸った感じ軽くクセが無く、雑味も無い、本物のタバコはこう言う物の事を言うんだど思わせる一品
軽いタバコを吸ってる人から自分の吸ってるのより軽い?と錯覚するくらい、1m吸ってる人ぐらいで同等な感じ
このタバコのタールを聞いたら、そんなに重いの?と言われるぐらい重い
このタバコの問題点は高いとか、売ってる店が少ないぐらいは些細な問題
最大の問題点は、今日スープや麺がお客出せる物が出来なかったから、営業お休みしますと言う頑固なラーメン屋よろしく
納得出来るタバコが出来なかったら、即生産中止にすると言うぶっ飛んだ経営方針
前回売ってたから今回も売ってる保証が無いタバコです
これを迷わず購入する人は、タバコ屋の主からタバコを分かる人として覚えられる
売ってる所を見つけたら、是非買う事を薦めたい、勿論お財布事情もあるけどね
金剛「これは獅子のエンブレムデスカ?ゴージャスな感じネ」
ウォークパイト「イギリス出身のワタシに似合ってるtobaccoデスネ」
金剛「軽いデスネ、雑味が無く吸いやすいデス」
店主「これは暁さんに淑女(レディー)に相応しいタバコを言われた時に候補にしたタバコの一つだ」
ウォークパイト「ワタシに一人前のレディーになりたいのって言ってた子デスネ」
金剛「これを候補から外したのは正解ネ、暁には早過ぎマス」
店主「値段はXXXX円だよ」
金剛「・・・ぶっ飛んだ値段ネ」
店主「これの安い方もありますんで、値段はTREASURER・LONDON・Blackの半値ぐらいですが」
金剛「それでも高い方ね」
店主「おっと思い出した、良かったらこっちも吸ってみて下さい」
店主「ARKROYAL・スペシャル・フレーバーです」
金剛「?本数が少ないみたいネ」
店主「こいつは試供販売ってヤツだな、評判良かったら本格製品にするって感じのヤツだ」
店主「入荷しただけなんで、残りは少ないし再入荷は無い」
ウォークパイト「売り切れたらオワリって事デスカ?」
店主「そう言う事になりますね」
ARKROYAL・スペシャルフレーバー(イギリス)タール8mニコチン0.6m
甘い木の香り?って感じのタバコ、人によってはチョコレート?と思うかもしれない、甘い香りが特徴
2017年一月時点ではまだ売っていたが、もう売り切れたと思う
店主「そろそろ帰りますか、ARKROYALの方はあげますよ、では失礼致しますウォークパイト様、金剛さんも」
金剛「またネ・・・相変わらずどうやってこの中に入って来たネ」
ウォークパイト「もしかしてアレがJAPANに居るニンジャって者デスカ?」
金剛「絶対違うと思うネ」
憲兵隊執務室
隊長「事務作業手伝わせてすまないなあきつ丸殿」
あきつ丸「これも立派な仕事であります」
隊長「もうこんな時間か、一息入れよう、おい!お茶を入れてくれ」
モブ憲兵「了解しましま」
あきつ丸「隊長殿はメビウスでありますか」
隊長「どこでも売ってるからな」
隊長「あきつ丸殿は何吸ってるだ?」
あきつ丸「昨日店主さんの店で見つけまして、格好イイ名前だったんで買ってしまいました」
隊長「あきつ丸殿・・そのタバコ・・Jokerじゃ無いか!」
あきつ丸「隊長殿知ってるでありますか?」
隊長「俺がヤンチャしてた時に先輩がな、20年ぶりに見たよ懐かしいな・・」
Joker・CHAOS (日本)
全国の喫煙者の皆様お待たせしました
まさかこのタバコが来るとは思わなかっただろ!
20代以下 何?その中ニ病全開のタバコW
30代 噂には聞いていたけど売ってるとは!
40代以上 懐かしいな、随分と見かけなかったけど売っていたのか!
全国のヤンチャしてたヤンキーが一度は吸ってみたい伝説のタバコ!それがJoker
普通のタバコより長く細い、甘い香りがする
50代の人から30年ぶりに見た!と言われた
自分も十数年ぶりに見た!
何故?ここまで見かける事が出来なかった謎が今回の事で分かった
日本では珍しいJT(日本タバコ産業)以外のタバコ会社が販売してるタバコである事が判明した
なかなか売ってる店が無かった訳だ、見つけた時思わす興奮した
取り扱ってくれる店はガチで少ない、自分は東京都内で手に入れたとだけ言っておく(2017年一月時点)
隊長「あきつ丸殿一本貰ってもいいか?」
あきつ丸「20年ぶりでありますか、良かったらどうぞ」
モブ憲兵「自分も一本よろしいですか?」
モブ憲兵「うわ初めて見たよ!自分も一本いいですか?」
モブ憲兵「自分も欲しいであります」
ワイワイワイワイ
納入業者「納入にも立ち会わなければならないとは憲兵さんも大変だな」
モブ憲兵「これも仕事であります」
以降業者「随分と騒がしいな、あのタバコJokerじゃ無いか!」
業者「二十数年ぶりだよ!懐かしいな~昔ヤンチャしてた時に一回な」
モブ憲兵「業者さんも若い時は無茶してたでありますか」
業者「今は随分と丸くなったけどな、若い頃はワルしてたよ、喧嘩に暴走、色々よ」
業者「俺もJoker一本いいか?」
あきつ丸「アウアウアウ」
提督「随分と騒がしいな」ヒョイ
あきつ丸「提督殿!」
提督「それJokerじゃないか!噂には聞いていたが売っていたのか!俺にも一本くれ」
Joker スッカラカン
提督「一回吸ってみたかったんだよね、ヤンチャしてた時に売ってるとは噂に聞いていたが出会えなくてな、念願が叶ったよ」
あきつ丸「みんな酷いであります!」
大淀「騒がしいけど?どうしたんですか?」ヒョイ
あきつ丸「大淀殿!みんな酷いであります!自分のタバコ全部吸われてしまったであります」
一同「いゃあ~あきつ丸殿すまない」
あきつ丸「自分四本程しか吸って無いのに・・酷いであります!」
大淀「理由聞くと提督達が悪いですね、弁償してあげた方がいいかと、タバコ5箱ぐらいでどうですか?」
提督「仕方ないな」
隊長「自分も大人気ない事したと思ってあります」
あきつ丸「業者さんはいいでありますよ、一般の方から物を貰う訳にはいかないであります」
業者「すまないね」
隊長「提督と吸った憲兵隊の全員で割り勘と言う所でいいですかな?」
一同「異議無し」
隊長「では早速酒保へ」
あきつ丸「いやタバコは店主さんの店で買ったんで、店主さんの店に行くであります」
隊長「タバコなら何処で買っても同じだと思うんだが」
提督「ヤバい!みんな集まれ」
モブ憲兵「どうしたんでありますか?提督殿」
提督「店主さんの店はマズイ!」
提督「ビスマルクや霧島にサラっとダビドフ・マグナムやザ・ピースを勧めるんだそ?」
提督「マグナム5箱買われてみろ6000円行くぞ?」
提督「それに暁の事も忘れたか?コイーバ5箱とかなったら17000円近くぞ?」
隊長「自分そこまてお金無いであります!」
隊長「嫁(一般女性)に殺されてしまうであります」
モブ憲兵「給料前なんでそこまてお金無いよ!」
提督「俺も無い!葉巻とか買われてみろ一本1000円以上20本で一箱分、それを5箱となると10万円以上になるぞ」
提督「普通に置いてあってそうで怖いよ」
提督「あきつ丸、大淀提案がある」
提督「葉巻は無しだ」
あきつ丸「どうしてでありますか?」
提督「店主さんに聞いたが葉巻は一本売りが多い、それで5箱分とかになると100本になるからな」
提督「高い葉巻100本とかになるとお金が際限なくかかる」
提督「コイーバ5箱だと17000円になるし」
提督「そこまてかかるとなると、さすがに認められない!」
隊長「同じく」
モブ憲兵達「そうだ!そうだ!」
大淀「確かに言われればそうですね、では葉巻は無しって事で」
あきつ丸「仕方ないであります」
提督と憲兵一同『よし!これで最大かかっても6000円になりそうだ』
大淀「それじゃ店主の店に行きますよ?」
あきつ丸「逃げたりしたら1カートン買って貰うであります」
提督「お、おう」
それより少し前
天竜「珍しいな木曾、俺様を呼び出すとは」
木曾「呼び出したのは他でもない、俺達が吸うに相応しいタバコを見つけたんだ」
木曾「あれだ!ジョーカーだ!」
天竜「おお~!まさに世界最高水準の俺様に相応しいタバコじゃ無いか!」
天竜「フフフ・・・怖いか?」
木曾「フフフ・・・怖いとも」
天竜「カオスとカルマとマンダラか!艦隊のジョーカー(切り札)として持つ為に生まれたタバコだな!」
天竜「これで先生と呼ばれないようになる・・」
木曾「苦労してんだな・・俺も少し前は駆逐艦から木曾さんと呼ばれていたけど・・・今は先生だもんなな・・・」
天竜「いざ!買いに行くぞ!」
木曾「おおー!」
店主「いらっしゃいませ」
店主「天竜さんに木曾さん今日は何を?」
天竜「タバコ売ってくれ!ジョーカーカオスだ!」
木曾「俺もだ!ジョーカーカルマを!」
店主「う~~ん・・・ダメ・・・です」
天竜「何故ダメなんだ!」
店主「商売だからお客様に商品を売るのが仕事なんですが・・・」
店主「その・・後ろの二人を説得出来るか?どうか?・・」
木曾「後ろの・・・?」
天竜「二人り・・・?」
球磨 ゴゴゴゴゴ
龍田 ゴゴゴゴゴ
木曾「く・球磨姉ぇ」
天竜「た・龍田・・・」
球磨「木曾!お前はタバコダメだと言ったクマ!今からお説教クマ!」
龍田「天竜ちゃん?タバコ吸っちゃダメだと言ったじゃない」
天竜「龍田聞いてくれ!俺は艦隊のジョーカー(切り札)としてだな、このタバコを吸うべきだと思った訳で・・」
木曾「店主さん!どうにかしてくれよ」
店主「無茶言わないで、駆逐艦の子の軽いビンタ一発で吹っ飛んで病院送りになるぐらい檄弱よ?」
店主「一般人の俺に球磨さん龍田さん二人をどうにか出来ると思う?」
店主「自信持って言えるね、球磨さんの手加減デコピンにすら勝てないよ」
木曾「球磨姉ぇ引きずらないで!」
天竜「龍田!ここは穏便に・・・」
龍田「ダ・メ・」
店主「龍田さん、ちょっと待って、乗り換えないか?」
龍田「なぁにを?」チャキ
店主「物騒なの突きつけないでくれ!今吸ってるのからこっちのタバコに乗り換えてみないか?って話、ちょっと説明不足だった」
店主「龍田さんに似合いそうなの見つけてね、シガローネってヤツだ」
球磨「如何にも高そうって感じクマ」
木曾「高級品って感じだな」
天竜「どんな感じなんだ?龍田」
龍田「中にこのタバコの説明書きみたいなのが入っているわね?次世代のタバコですって」
龍田「フィルター部分に特殊な三層構造を採用した革新的なタバコみたいよ?」
龍田「その三層構造フィルターで不要な雑味や刺激を取り除いて芳醇な味と香りの残すみたい事が書いてあるわ」
龍田「このタバコ全体の長さの半分はフィルターみたい」
天竜「フィルター長!」
木曾「球磨姉ぇ似合わないな」
球磨「そう言う木曾も似合わないクマ」
龍田「天竜ちゃんも何か違和感あるわね」
天竜「そう言う龍田はどうなんだ!持ってみろ」
球磨「ぐは!」中破
木曾「なに?」中破
天竜「うわ!」中破
龍田「みんなどうしたの?」
球磨「負けたクマ・・何か分からないけど負けたクマ」
木曾「龍田さんの前に乗り越える事が出来ない壁が・・いきなり出来た・・」
龍田「木曾って私にさん付けしていたけ?」
木曾「いや・・何故かさん付けしないとダメな気がした」
天竜「龍田・・そのなんだ・・提督とのケッコンオメデトウ」龍田の肩をポン
龍田「いきなり話が飛躍し過ぎよ!まだそんな関係じゃ無いわよ!それに俺の分まで幸せになってくれ!みたいな顔しないで!」
店主「ああ、そう言えばこのタバコ後二人ばかし買って行ったな」
龍田「誰なの?」
店主「一人目は香取さんだよ」
四人「香取・・・」
四人「がはぁ!」大破
店主「どうした!」
球磨「提督に愛人が居るクマ!提督の隣に愛人の香取が居るクマ!!」
木曾「勝てねぇ・・何か勝てる気がしねぇ・・・これが大人のエロさってヤツか?」
天竜「龍田・・その・・なんだ・・短いケッコン生活だったな・・・・」
龍田「まだ提督とケッコンしてないわよ・・それに俺たちじゃ絶対に勝てない顔しないで」
木曾「もう一人買って行ったのが居るだよな・・」
球磨「やな予感しかしないクマ」
店主「後もう一人か?鹿島さんだよ?」
四人「・・・ああ・・ああぁぁ・・・・」轟沈
球磨「鹿島の隣にパパが!パパが居るクマ!大金持ちのパパが居るクマ!」
木曾「高級タワーマンションの最上階の部屋の鍵を渡して、「今日からここが・・鹿島・・君の物だよ」とか言いそうなガチセレブパパが居るよ!」
天竜「大本営の元帥様の愛人だよ!」
龍田「クラブで、「今日から入りました鹿島です??」と自己紹介してる鹿島が見えたわ・・」
店主「龍田さんよく分かったね、東京の銀座でよく売れてるんだよ」
四人『高級クラブに舞う夜の蝶愛用のヤツ(クマ)だ!』
シガローネ (イギリス)タール4mニコチン0.4m
箱から中身までいかにも高級品!って感じのするタバコ
このタバコを見た時最初に浮かんだのは・・鹿島です
東京の銀座って話は、銀座に店を構えてる店員さんから聞きました
吸った感じはとにかく雑味が無い!一ミリ?と言われても納得してしまいそうな軽さ、それでいて香りはしっかりしてる、香りはピースに近い
900円と割高だがフィルター等考えると妥当な値段だなと納得してしまう
細いタバコなので、女性が吸うのが似合う物になってるが、実際のところ吸う人が吸えば似合うが、似合わない人が吸えば、タバコにもて遊ばれている感じがする、見た時の感想が高級クラブのママやホステスが吸う姿しか浮かばなかったんで
このSSまとめへのコメント
誤字脱字、そしてキャラの名前が大体間違ってる時点でこれはあかんわ
ウォークパイトて誰、そしてアドミナルて誰さ