みんなで魔王を倒しに行こう【安価ss】 (65)

安価で魔王を倒しに行きます
仲間や行動、アイテムを安価で決めます

ストーリーや展開はある程度こちらで決めますが、困った時は安価に頼ります

安価とかぶった時は安価下で

魔王を倒すまでゆっくりながらも続けていくつもりです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1484043011

~魔王城~

勇者「……………」

魔王「……………」

魔王「やっと来たか勇者よ…」

勇者「………お前のせいで世界は滅びようとしている………今日がお前の最後だ」

魔王「ヌハハッ…面白い。最後に望みを聞いてやろう」

勇者「お前がいなくなる事だ」

魔王「ふふふふふふふふふははははははははっ!」

魔王「さぁ来い勇者よ!」

勇者「うおおおおお!!」

Q.ここでクイズです
この後、勇者と魔王のラストバトルですが、ここで予期せぬ事が起こります。
それは何でしょうか?

まずは選択肢は安価↓1~3で決め、再び安価で答えを問います

A.魔王の娘が間に入り、石になる
B.魔王と勇者が子供になる
C.倒された魔王と勇者が入れ替わる

AとBは今まであるようでなかった展開ですが、Cはよくある展開になりました。

さて、気になる正解はどれでしょうか!

正解は……こちら!

安価↓1でABCを選択

勇者「うおおおお!!」

魔王「ぬおおおお!!」

ビッシィーーーーン

2人が衝突し、砂煙が出た

勇者「…………」

魔王「…………」

勇者「え?」

魔王「何だこれは…?」

勇者「オレの身体が……縮んでいる………だと……?」

魔王「何か若々しくなったような………」

勇者「オレの身体はどうなっている魔王?」

魔王「5歳ぐらいの身体になっておる」

勇者「なんだと!!」

魔王「我はどうなっている?」

勇者「18ぐらい…に見える」

魔王「すごく若返っておるではないか!」

勇者「どうなってるんだ……」

正解は2人が子供になるでした

魔王は年齢が数万歳なので見た目的には青年ぐらいになりました

今まで飽きるほど見てきたこの展開、神様も飽きてしまったためか、こんな展開を用意してしまったようです

勇者「おい!神よ!どうなっているんだ!!」

神様「え?何が?」

魔王「ぬお!!貴様!!」

神様「おお。魔王。お前見ない間に若返ってんな」

勇者「何が起こってるんだ!!」

神様「いやね…確かにさ…世界のために魔王を倒せって言ってたけどさ……」

神様「長いし飽きたからストーリーに展開加えたの」

勇者「は!?」

神様「サイコロ回したらたまたま子供になる目が出たんだよ……まさかだったなー」

魔王「いやいや…それで戦いが変になってるんだぞ?」

神様「うるさい!それに今はそれどころじゃないんだよ。娘が別世界に行っちゃって行方不明なんだ…」

勇者「あ、あぁ…あの真面目そうな娘さんですよね」

魔王「幼き頃に何度か抱っこしてやったな」

神様「あの時はお前裏切ってなかったもんな」

神様「思春期の年頃だからなー…大切に育ててやったのに……」

神様「あ、そうだ決めた!お前らでちょっと娘探してきて。してくれたら素の姿に戻してラストバトルさせてあげるから」

勇者「敵と!?」

魔王「バカだろ貴様!!」

神様「神にバカって言うな!それにお前らもこのままじゃガキのままラストバトル迎えるんだぞ!」

勇者「神のせいだろ!」

魔王「我より魔王っぽい事するでない!!」

神様「もう…うるさいから異世界に行ってらっしゃい」

プワーン

勇者「お、おい!!」

魔王「ぬわぁぁあ!」

こうして、2人は異世界に送られてしまいました

神様の娘を見つけ出すまでは素の姿には戻れない2人はこの先どうなるのでしょうか。

忘れていましたが、勇者と魔王の名前を決めていませんでした

勇者の名前を安価↓1

魔王の名前を安価↓2

で決めましょう

勇者グリンと魔王トンヌラ

この2人は異世界で行方不明となっている神様の娘を探しに行く事となります

2人は幼くなった事により、能力が1つしか使えなくなっていました

勇者グリンは安価↓1

魔王トンヌラは安価↓1

の能力を使えるようになっています

では安価をどうぞ

ミスです
魔王は↓2でした

勇者グリンは回復魔法、魔王トンヌラは擬似発火を覚えていた

一体どんな冒険になるのか…

彼らは現世日本の東京の渋谷の交番にいた

警官「迷子?」

トンヌラ「ここはどこだ?」

警官「渋谷だが…」

グリン「シブゥヤ…?そんな村なかったぞ……」

警官「変な服装だな……秋葉原帰りの兄弟か………親はいないのか?」

トンヌラ「早く神の娘を探さねば……」

警官「お母さんを呼ぶから連絡先をここへ……」

トンヌラ「うるさき男だ」パチン

ボワァ

警官「うわぁ!!か…火事だ!!」

トンヌラ「行くぞ勇者よ」

ザッザッ

グリン「なにあの魔法…?」

トンヌラ「擬似発火だ……燃えてるように見えるが燃えてはおらん」

グリン「他にはなにがある?」

トンヌラ「それだけしか使えぬ……どうやら幼くなった事により、魔法が制限されておるようだ」

グリン「オレも回復魔法しかねえや!」

JK「やだ可愛い!!」

グリン「なんだこいつ?」

JK「コスプレかな?可愛い~!」

JK「この子のお兄さんですかぁ~?」

トンヌラ「誰がこやつの兄……」

グリン「…………」

グリン(ここは異世界だ……あまり勇者と魔王の関係は知られてはならない………兄弟と装うぞ)

トンヌラ(グ……)

トンヌラ「そうだ」

JK「イケメンじゃん!ヤバ!」

JK「ちょっとタマタマー!見てよこの子達!ヤバ可愛だって!」

タマタマ「え?」

トンヌラ「ん…?」

グリン「あ」

タマタマ「……………」

タマタマ「ちょーーーー可愛いーーーーー!!!!!」

JK「でしょ!?」

タマタマ「お肌プニプニじゃーん!」プニプニ

グリン(グォ!プニプニするか!)

トンヌラ(耐えろ勇者…!)

タマタマ「これは写メらないと…」

キラン

トンヌラ「…貴様のそのペンダント………よく見せてはくれぬか?」

タマタマ「え?これ?」

トンヌラ「………やはり」

タマタマ「親からもらったやつなんだよこれ!高く売れそうっしょ?」

トンヌラ「……神からもらったのか?」

タマタマ「!」

グリン「どういう事だ…?」

トンヌラ「あれは神一族代々伝わる黄金のペンダント……確かあれは神から娘にプレゼントされたはずだ」

タマタマ「………まさか…あんたトンヌラなの…?」

トンヌラ「いかにも」

2人の目の前に現れたタマタマと呼ばれる女子高生…この子こそが神様の娘…

名前を安価↓1で決めます

トンヌラ「リリィ…お前の父から言われて来た…」

グリン「え?あの真面目そうな娘さんが…?」

リリィ「そ、その姿…私を騙すためにクソ親父にされたってわけ…?」

グリン「半分あたりだ」

リリィ「い…嫌だよ…せっかく今楽しいのに!」

トンヌラ「我らはお前を連れ帰らなけば素の姿に戻れんのだ。さぁ…行くぞ」

リリィ「嫌って言ってんじゃん!」

JK「家出してたのタマタマ?」

リリィ「ち、違うって!」

トンヌラ「さぁ…」

ここで素直に連れて帰れれば良かったが…リリィもまた能力を1つ持っていたのだ

リリィの能力安価↓1

リリィ「イマサーラ!」

デデデン

トンヌラ「テンテケテンテンテテンテテンテン」

トンヌラ「テンテケテンテンテテンテテンテン」

グリン「トンヌラ?どうした?」

トンヌラ「神様の娘を~見つけたと思ったら~」

トンヌラ「ただのJKでした~」

トンヌラ「チックショォーーーーーーーッ!」

グリン「トンヌラ!?」

リリィ「今のうち!」ダダダ

グリン「あ!待て!」

トンヌラ「テンテケテンテンテテンテテンテン」

グリン「ちょ!トンヌラ!目を覚ませ!」

トンヌラ「は!」

トンヌラ「な…なんだこの恥ずかしさは…!!」

グリン「リリィ様はとんでもない魔法を覚えているようだ…」

神様「ちょっとお前らー!」

トンヌラ「ぬ!神!!なぜ空から!!」

グリン「この展開どっかで見たぞ…」

神様「何してんだよお前ら!!リリィ逃すなよ!」

トンヌラ「お前が娘にあんな魔法を覚えさすからだろ!」

神様「ついうっかり!」

トンヌラ「うっかりじゃねえぞバカ!」

神様「テヘッ」

トンヌラ「一個も可愛くないわ!」

グリン「うん…既視感があるなこの展開!」

神様「このままではお前らがリリィを捕まえるのは不可能に近いな…そこで、この先の街でお前らを手助けしてくれる仲間を手配した」

神様「そこでそやつから手助けを受けるが良い。頑張れよ!」

トンヌラ「あやつは昔から適当すぎて好きになれん!」

グリン「それよりこの先の街に仲間がいるらしいな」

トンヌラ「神はウザいが仲間は心強い。早く向かおう」

JK「こいつは何なの…?」

~先に進んだ街にあったアパート~

?「あ、トンヌラ様!グリン様!お待ちしておりました!」

グリン「…誰だ?」

トンヌラ「こんな女子我は知らん」

?「あ、神様に姿を変えられたので分かりませんよね?」

2人の目の前に現れたのは女の子であった

この女の子の正体は…

女の子の正体安価↓1

神様「人類…獣類…その他諸々…全ての生き物の生みの親!そう!我こそはぁぉぁあ!」

神様「か…み……ボォン……さ…ま………」

神様「イェイ!」

トンヌラ「死ぬが良い」ドゴォン

神様「グハッ」

グリン「や…やめろってトンヌラ!」

トンヌラ「こいつは殺す」

神様「痛いじゃないですか~」

トンヌラ「決着をつけるか?あぁん?」

神様「まぁ待て…お前らに味方してやると言っているのだ。話を聞け」

グリン「その姿で男の声になるのやめて」

神様「ここは神様アパート。お前らのためにこの世界に生成した建物だ。お前らはここで生活をしてもらう」

神様「娘リリィを捕まえるため…私はここで管理人としてサポートさせてもらう」

トンヌラ「そうか…体力も減っていた事だし、休むとするか…」

ガチャ

ゴキゴキ

神様「あ、部屋は掃除してないから汚いよ~」

トンヌラ「…お前の命日だ神よ…!」

グリン「落ち着けって魔王!!!!」

トンヌラ「勇者!!離せ!!こいつはここで死なねばならん!!!!」

神様「神殺したら神殺しの罪になるからダ・メ・だ・よ!」

トンヌラ「ぬおおおおおおおおお!!」

こうして…ドタバタ3人組によるリリィ捕獲計画が始まった

一旦休憩してから再開します

1時間ほど休憩です

幼馴染『グリン。必ず魔王を倒して戻ってきてね』

グリン『当然だ。必ず戻る』

トンヌラ『勇者を迎え撃たねばならん。夕飯の支度をしておけ』

魔王娘『待っております魔王様…』

グリン「…俺たちは素の姿に戻らねばならない」

トンヌラ「当然だ」

グリン「しかし、どうする?相手はどこにいるか分からねえぜ?」

神様の娘リリィを探すにはあまりのも手がかりが少なかった

2人はとりあえず行動を起こす事にした

行動安価↓1

トンヌラ「確かリリィはタマタマと呼ばれていたな」

グリン「そしてあの服………友達の女の子も来ていたからあれは制服だ」

トンヌラ「学校か!」

グリン「そう。リリィの手がかりは学校にある。そこにいるタマタマと呼ばれる女の子を見つけるんだ」

トンヌラ「それなら学校を手当たり次第探せば…」

グリン「待て。オレたちの格好では無理だ」

トンヌラ「ムムム」

グリン「子供と青年…この組み合わせで学校に入るのは不可能」

しかし、トンヌラはある秘策を思いついた

秘策安価↓1

トンヌラ「我だけが学校に潜入しよう」

グリン「え?オレは?」

トンヌラ「子供は子供らしく遊んでろ」

グリン「えぇ…」

トンヌラ「仕方ないであろう。これしか方法がない」

グリン「チェ…分かったよ」

こうしてトンヌラは街中にある学校を探索しに行った

グリンはというと…

グリン「この公園というのはトレーニング道具だらけで良いな。腕が磨けるぞ」

グリン「このブランコというのは脚を鍛え、ジャングルジムというのは柔軟性を鍛える事ができる」

グリン「この身体ならではの鍛え方ができる」

女の子「楽しそうだね!」

グリン「え?」

女の子「こっちでおままごとして遊ぼう」

グリン「おままごと?」

女の子「ほら!」

グリン「あ…ああ」

女の子「私は妻であなたは夫ね」

グリン「え?あ!はい!」

女の子「おかえりあなた…」

グリン「た…ただいま」

女の子「お風呂にする?ご飯にする?」

グリン(な…この世界ではこんな幼い頃から演技力を磨いているのか!!)

女の子「それとも…私にする?」

グリンはまだ知らなかった

この女の子が実は…

女の子の正体安価↓1

彼女はレッサーデーモン

魔王トンヌラに使える下級悪魔だ

彼もまた異世界へワープされていた

そして、勇者グリンを殺そうとしていた

レッサーデーモンの名前安価↓1

ラッシー「ねえねえ。どうするのよあなた…」

グリン「……オレには選ぶことはできない」

ラッシー「え?」

グリン「オレには故郷に幼馴染がいてな…そいつを忘れられないんだ……」

グリン「たとえ演技だとしても……違う女の子を好きとは言えない」

グリン「君の事が好きになったとしても…オレは付き合う事はできない。すまない」

ラッシー「…………」

グリン「あ、ご、ごめん!じゃ、じゃあね」

ダダダ

ラッシー「……あれが勇者か」

ダダダ

グリン「ここまで来れば……」

ラッシー「大丈夫って?」

グリン「うやぁぁぁぁ!」

ラッシー「逃げられないよ?」

グリン「お…お前!背中に羽が!!」

ラッシー「私も人間じゃないんだー…」

バサァ

ラッシー「女の子の姿でも飛べるのよ」

グリン「まさか…魔王の手下か!!」

ラッシー「魔王様は現在魔法が使えない…だから私が代わりにあなたを殺す」

グリン「く…!卑怯だぞ!」

ラッシー「じゃあね…あなた…」

?「まてぇい!!」

ラッシー「誰!?」

そこに現れたのは安価↓1(異世界の姿)の安価↓2(本当の正体)だった

天使「その方に手を出す事は私が許しませぬ!!」

ラッシー「お前は天使!!」

グリン(何だこのお遊戯状態!?)

天使「勇者様!今の内に逃げてください!!」

グリン「わかった!」ダダダ

ラッシー「邪魔をするな!!」

天使「本命以外の恋を邪魔するのが私の仕事ですから!」

大人「見て。あの子達可愛らしいわね」

大人「背中に羽なんかつけて可愛らしいわね~」

天使「おら!」

ラッシー「グググ…!」

天使と悪魔の小さな戦いの中、魔王も戦っていた

トンヌラ「うぉら!!」ドゴォン

不良A「ぐは!」バタァン

不良B「こいつ強ぇ…!」

トンヌラ「ザコが…我に勝つにはレベルが足りぬわ!!」

不良C「先輩!!助けてください!!」

?「おう…」

トンヌラ「なんだおぬしは…?」

?「顔を忘れたとは言わせんぞトンヌラァ…」

トンヌラの目の前に現れた不良とは…

不良の正体安価↓1(ついでに名前も)

トンヌラ「ウンドか……」

ウンド「覚えていたか」

トンヌラ「覚えているとも……我を裏切り、部下のジャスコを殺した馬鹿者だ」

トンヌラ「まさかこの世界で再開できるとはな」

不良C「先輩…知り合いですか?」

ウンド「あぁ…昔殺しあった仲だ」

トンヌラ「おぬしに聞く事がある。タマタマという女子を知らぬか?」

ウンド「……さあな~。聞いたこともねえな」

トンヌラ「……倒せば答えが出る」

ウンド「死ねやトンヌラァーーーーーッ!」

ダダダダダダ

トンヌラ「フッ…」

ドォゴォォォォン

ウンド「グハォァァァァ!!」バゴォン

トンヌラ「能力は1つしか使えぬが、力は若かりし時に戻っているようだ」

ウンド「ば…バカな……」

トンヌラ「タマタマはどこにいる…?」

ウンド「………知らねえよ」

トンヌラ「…」ギラ

不良C「ひえ!うちの学校のギャルにタマタマとかいう女がいやした!!!」

トンヌラ「良き働きだ…」

ザッザッ

ウンド「…覚えてやがれ…!トンヌラ…!!」

トンヌラがリリィの学校を特定したその頃、グリンは凄いことになっていた

グリンに起こった凄いこととは…安価↓1

ボィ~ン

グリン「…………」

リマ「うちの元ダンナと娘が迷惑かけてごめんね~」

グリン「リマさん…あなたは悪くありません」

ボィ~ン

リマ「あらそう~」

グリン「だから…」

ボィ~ン

グリン「胸にオレの顔を埋めないでください」

リマ「ごめんなさ~い」

神様の2つ前の妻でありリリィの母親であるリマ

彼女は水の女神でありながら、この人間界で生活をしている

理由は神様の顔を見たくないため

元はと言えば神様が土の女神に不倫したため

神様にうんざりしたリマさんは離婚、リリィを天界に残し、人間界へ降りてきたのだ

リマ「そんな事より大丈夫?そんな姿で」

グリン「まぁ何とかなってます」

リマ「偉いわねぇ~」

リマ「ね?元あなた……!」ギラ

神様「…………」

神様は十字架に吊り上げられ、死にかけていた

リマ「あなたのせいで勇者と魔王、他の方に迷惑をかけてるのよ~?」

神様「その通りです」

リマ「じゃあ変身を解いてあげて」

神様「それはできない」

リマ「どうして?」

神様「ここで彼らの変身を解いてしまえばバランスが崩れてしまうのです。そうなればこの世界は崩壊…生き物がすべて死んでしまいます。だからそのバランスの鍵となるリリィが必要なのでございます」

リマ「へぇ~…」

神様「勇者よ…早くリリィを見つけてくれ……じゃないとヤバイから…」

ゴキ

神様「ぐは!」

リマ「ですって。ごめんね~」

グリン「……行ってきます」

リマ「行ってらっしゃ~い」

神様「ちなみにトンヌラがリリィの学校を特定したらしい……ここから北にある学校へ…」

ゴキ

リマ「先にそれ言えや…」

神様「…………」チィーン

グリンは駆け足で北へと向かった

グリン「魔王!」

トンヌラ「勇者か」

トンヌラ「ここにリリィはいるそうだ」

グリン「ここに…」

トンヌラ「探しに入るぞ」

グリン「よし」

リリィ「あ」

…………………

グリン「いきなりいたぞぉーーーーーー!!」

リリィ「やっば!!」

トンヌラ「ここで奴を…」

ルシファー「どうしたのリリィ」

リリィ「ルシファー!」

グリン・トンヌラ「ルシファー!?」

ルシファー

堕天使。説明不要のイケメンで悪い天使

リリィと同じ学校の生徒になりすましている

トンヌラ「そうか…分かったぞ」

トンヌラ「貴様がリリィをこの世界に連れ込んだのだなルシファー」

グリン「なに!?」

トンヌラ「さっきウンドに出会った。確かウンドはルシファーに寝返ったはずだ」

ルシファー「その通り」

ルシファー「可愛い子はこっちで制服着せた方が可愛いんだよねー」

グリン「おまえのせいか!」

ルシファー「待てよ。オレは悪くないぞ。この子がそれを望んだんだ」

トンヌラ「……おまえがたぶらかしたんだろ」

ルシファー「………うるさい」

ルシファー「この世界ではオレが1番カッコいいんだ。邪魔をするな」

トンヌラ「倒すしかないようだな」

グリン(クソッ…!オレも役に立ちたいがこの身体じゃ…)

Q.堕天使ルシファーを前に戦う事を決意したグリンとトンヌラ
しかしグリンの身体は5歳
彼はどう対処した?

選択肢安価↓1~3

ちょうど3つ集まったので今回はここまで
次回は今週中に

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