西島櫂「COOLな木場と172's」 (24)
キャラ崩壊注意
基本ギャグです
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346プロダクション。会議室
西島櫂「…………」
梅木音葉「…………」ポロロン♪
木場真奈美「…………」リンゴンリンゴン♪
西島櫂「…………」
梅木音葉「…………」ポロロン♪
木場真奈美「…………」ハヤサガタンネェカ......
西島櫂「…………………」
櫂(……えっ? なにこの集まり?)
櫂(なんでクール属性の中に私が一人でぶち込まれてるの? しかも特別キャラが濃い二人の間に。別に普段から付き合いがあるって訳でもないのに)
櫂(というかプロデューサーは? 新年早々呼び出したと思ったらこんな異空間に私を放置して何のつもりなの? なんなの? いじめなの?)
櫂(……気まずい。私とキャラが違い過ぎる二人に挟まれて物凄い気まずい。二人ともなんか鬼気迫った表情でスマホとなんかちっちゃい琴みたいな楽器に向かい合ってるし)
櫂(誰でも良いから早く来て……! この空気を打破して……!)
???「済まない。遅くなった。ゴメンゴメン」
櫂(こ、この声はプロデューサー! やっと来たなこの野郎……!)
モバP(ピコ太郎コス)「いやー。会社の入り口で美城専務と新年会用の恋ダンスの練習してたら、横で千枝ちゃんとパーフェクトヒューマンの練習してた安部さんが首を痛めて運ばれて行ってさー。ほっとけないからその付き添いで病院行ってたら遅れちゃった。ゴメンね」
真奈美「だから言っただろう。流行ネタを披露するのはいいが他の参加者と被った時に悲惨だぞ、と。受けない確率の方が高いし、滑ったらより悲惨だぞ、と。怪我する前に止めた方がいいぞ、と」
モバP「大丈夫大丈夫。心には傷を負ってないから。安部さんの首は、ちょっとこう……、アレになっちゃったけど」
音葉「そうなのですか? なら、安心ですね」
櫂「今の会話の何処に安心したの!? 寧ろ一大事になってないそれ!?」
真奈美「いや、これが最適解だ。これで菜々さんが舞台でスベるのを取り消そうと、張り切って即興で創作ダンスを披露して更にスベった上に、腰を痛めるという事態は回避されたからな」
モバP「去年のク◯ムシからのいと◯あさこ、見てらんなかったですからねぇ……」
櫂「もう止めて。菜々さんの古傷を抉るのは止めて」
櫂「……というか待って。なんなのこれは? いきなり集合かけられたと思ったらカオスの権化三人に囲まれてるんですけど。私は一体どうしたらいいの?」
モバP「そういう時はポケモンバトルだな。ほらスマホを見てごらん。美城専務が頑張って育ててジムに置いてあるイー◯ィをシンデレラガールズの面々が淡々と駆逐してるから」
真奈美「やめたげてよぉ! やめたげてよぉ!」
櫂「いや、新しくジムに登録されてるの木場さんカ◯ゴンなんだけど。完全に口だけだったよね、今」
音葉「……あら? この部屋、もしかしてポケモンじゃなくてwifiが飛んでませんか?」ブンブン
真奈美「なに!? 本当かい音葉くん!? 君は電波を視認出来るのか!? 凄いじゃないか!!」ガタッ
モバP「それは大発見だ! 今すぐジャスティン・◯ーバーにフェイスブックで絡みにいかなければ!!」
真奈美「ああ頼んだ! 私は今すぐマ◯オになってブラジルに向かう!!」
音葉「スーパー◯ター。それはステージクリアに必要なものなのかな?」ポロロン♪
櫂「うん。お前ら一回黙ろうか」
モバP「なんだよ西島。喉が渇いたのか? じゃあ仕方ない。この水素水をやろう。よくわからないけどめっちゃ身体にいいらしいからな」
音葉「ありがとうございます。では早速、頂きますね」ゴキュゴキュゴキュ
真奈美「待つんだ音葉くん。それは西島くんのものだろう? 君が飲んだらダメじゃないか」
音葉「申し訳ありません。喉が渇いていたからつい……」
モバP「はははは。梅木さんはおっちょこちょいだなぁ。まあ、そんなちょっと抜けてる所が可愛いんですけどね」キメッ
音葉「まぁ。そんな」テレテレ
真奈美「櫂ちゃんは代わりにこれを飲むといい。私が持参した飲み易さを度外視したパクチーオンリーのスムージーだ。身体にすごく良いぞ」
音葉「ありがとうございます。では、早速頂きますね」ゴキュゴキュゴキュ
真奈美「うわ……。めっちゃカメムシ臭い」
モバP「もぅまじむり。。コリアンダーたべよ。。」ムシャムシャ
櫂「ちょっと待て。一回落ち着いて。誰か私に色々説明して」
モバP「ん? どうしたんだ西島。何か質問があるのか? 身長体重体脂肪率生年月日年収住所電話番号暗証番号なら答えられるけど、LINEのIDだけは教えられないからな? 悪いな。これだけは頼まれても無理なんだ」
櫂「もうそこまで教えてるならLINEのIDだけ守る必要無いよね? もっと守らなきゃいけないもの全部晒してるからね? ……いやそうじゃなくて。なんなのこれ? ドッキリ? もしかして皆さん仕掛け人なの? 私だけなにも知らないピエロなの?」
音葉「大丈夫ですよ、櫂くん。皆さんお酒は飲んでませんから」
櫂「シラフでこのテンションなの!? そっちの方が怖いよ!!」
真奈美「ギフハフ……。ギフハフ……」ギギギ
櫂「ちょっ木場さんそれはマズイって」
モバP「大丈夫ですよ、木場さん。ちゃんと警察にはお茶を提出しますから」
真奈美「そうか! なら安心だな!」
音葉「えぇ。今年も一年、なんとかなりそうですね」
櫂「ちょっと皆さん新年だからって浮かれ過ぎじゃないですか? お年玉で三万円貰った小学生の方がまだ会話が成立しますよこれ」
モバP「よし。じゃあ早速会議を始めますか。時間もあまり有りませんし」
櫂「完全にプロデューサーのせいだからね」
モバP「今日皆さんにお忙しい中集まって頂いたのは他でもありません。皆さんに向けて、私から重大な発表をさせて貰いたいからです」
真奈美「…………」ゴクリ
音葉「…………」ゴクリ
櫂「テンションの切り替え能力がエグいぞこの人達」
モバP「2017年、年が変わって最初に始動するプロジェクトと言っても過言ではないでしょう。
ーー今回はなんと、この会議室に集まって貰ったお三方でユニットを組んで貰います!!」
櫂「……はぁ!?」
音葉「……ふふ。それはそれは」ポロン
真奈美「……ほう。面白くなってきたな」ニヤッ
櫂(……くそっ。一人だけ素で驚いてしまった。なんか悔しい。というか二人して意味深な顔似合うなぁ……。強キャラ感が半端ない)
櫂「……でもプロデューサー。ユニットを組むって私たちで上手くやれるの? 正直属性も特技もバラバラだし。全然ステージの様子が想像出来ないんだけど……」
モバP「なんだ、不安なのか西島?」
櫂「今までのやり取り経験して安心感抱く方が異常だと思うけど」
音葉「大丈夫ですよ、櫂きゅん。私達がついていますから。もう何も怖くありませんよ」
真奈美「そうだぞ櫂っち。私達に任せておけば万事解決だ。何も心配は要らないさ」
櫂(くそっ……。謎の自信の癖にすごい頼もしい。あのやり取り見た後なのに二人にそう言われるとすごい安心感が生まれる。……これがオーラか)
櫂「……というか私の呼び方がさっきからおかしくないですか? ほぼ初対面なのに距離ぐいぐい詰めてきますよね、二人とも」
真奈美「同じユニットの一員だからな。私達には敬語は使わなくていい。これから仲良くしていこうじゃないか、カイ・シデン」
音葉「私達の事も下の名前で呼んでいただいて結構ですよ、まじっく快斗さん」
櫂「あー、なるほど。喧嘩売られてるのかこれ」
モバP「よしよし。早くもユニットメンバー内で交流を深められたみたいだな。三人が打ち解けた様で、プロデューサーも我が事のように嬉しいぞ」
櫂「え、どこが? プロデューサー、もしかして眼球腐ってんの?」
モバP「軽くだが顔合わせも済んだ所で、早速ユニット名を決めていこう。何かアイディアが有る人はいるか? 挙手かLINEを使って答えてくれ」
真奈美「…………」ポチポチポチ
音葉「…………」ポチポチポチ
櫂「さっきからプロデューサーがやたらLINEを特別視してるのなんなの? というか他2人もなんでそんな早さでプロデューサーに順応できるの? 私だけパッションだから空気に馴染めてないの?」
モバP「ん? どうした西島。早くお前もLINEを開いて……。……なっ!? ……も、もしかして西島はカ◯オトーク派だったかのか!? 言え、正直に答えるんだ!!」
音葉「まさか……そんな……」ガクガク
真奈美「くっ……! まさかそこまでヤツらの手が迫って来ていたとは……!」ギリギリ
櫂「うん。もういいから早く決めて早く帰ろう。新年早々、無駄な体力使いたくないや」
ピロリン♪
モバP「お、早速意見が上がってきたな。俺が読み上げるから、良いと思ったら控え目に頷いてくれ」
櫂「なんでそこだけテンション低いの? さっきまでテンションフルスロットルだったから疲れてきたの?」
モバP「まずは木場っとバット3世、もとい木場さんの意見からいきましょう。『競泳水着と他多数』。このユニット名で賛成の人ー?」
真奈美「…………」コクコク
音葉「…………」コクコク
櫂「その他扱いでいいの梅木さん達!? 完全に競泳水着以下の存在にされてますよ!? というかLINEの名前! そっちが気になって全然話に集中出来なかったんですけど!?」
モバP「賛成は二人かー。じゃあ勿体無いけどこれは却下だな。全員が納得しない名前つけても仕方ないし」
真奈美「残念だ。これは自信があったのだがな」
櫂「今日の木場さん、何時もの五百倍くらい馬鹿だよね。これが正月ボケってやつなのかな?」
ピロリン♪
モバP「ほいじゃ次。くっころエルフこと、梅木さんの案。『ヴァンガードする方の本田未央と他多数』。これで賛成の人ー?」
真奈美「…………」コクコク
音葉「…………」コクコク
櫂「だからLINEの名前! この事務所にはエキセントリックな名前にしないとLINEしちゃいけないルールでもあるの!? というかヴァンガードする方の本田未央ってなに!? それ唯の未央ちゃんじゃないの!?」
モバP「何言ってんだ。本田はヴァンガードやってないだろ」
櫂「私もやってないんですけど!?」
真奈美「何っ!? 櫂と言えばヴァンガードではないのか!?」
櫂「そんなルール存在しませんけど!?」
音葉「……その様子だと櫂きゅんはこの名前、気に入ってくれませんでしたか。残念です」シュン
櫂「いやそりゃ普通に喧嘩売られただけですからね! 気に入りませんよそりゃ!」
モバP「じゃあ最後に。西島、何かアイディアはあるか? 無いなら二週目に移行するが。因みに決まるまで帰らせないから。帰りたかったら全員が納得出来る答えを出せるよう、頭を引き千切って考えるように」
櫂「くそっ……。早く帰りたいのに……」
真奈美「なんでもいい。思いついた言葉を口に出してみたらどうだ? 案外意識しないで出た言葉の方がしっくりくるかも知れないしな」
音葉「遠慮せず、仰ってみて下さい。私達はもう一つチームなのですから」
櫂「そのチームメイトの所為で頭抱えてるんですけどね」
櫂「……まあ、いいや。私も考えるよ。
……そういや今更だけど聞いていい? なんで私達を集めてユニットにしたの? 木場さんと梅木さんは音楽繋がりだし属性同じだからわかるけど……。プロデューサーには私には見えてない私達の繋がりがあったりするの?」
モバP「ああそれはな。三人とも身長が一緒だったからだ」
櫂「…………はい?」
モバP「いやほら、あるじゃん。輿水達が三人で組んでるユニット。あれ今すげー人気じゃん。だからほら、アレだよ。アレアレ」
櫂「もうそこまで言ったなら素直にパクりって認めようか」
モバP「パクりじゃないから、オマージュだから」
真奈美「リスペクトを感じられるからセーフ」
音葉「ギリギリでいつも生きてますから、大丈夫ですよ」
櫂「……もういいや。適当に答えるね」
櫂「……まあ。あのユニットのパクりなら、名前まそのまんま身長の数字を入れて、◯◯と172's、とかで良いんじゃないですか?」
真奈美「となると。その◯◯に入る言葉が肝要になってくるな。……ふむ。何が良いだろうか」
音葉「……MTG、遊戯王、デュエルマスターズ、バトルスピリッツ……」
櫂「梅木さんはどうしてそんなにカードゲームに拘るの? 貴方音楽系のキャラクターじゃなかったの? いつからデュエリストにジョブチェンジしたの?」
モバP「ならここはやはり、リーダーの名前をピシッといれてみたらどうだ? あのユニットみたく」
櫂「……リーダー? いやリーダーって、普通なら最年長の人に任せるパターンが多いけど……」
音葉「……この三人の中なら真奈美さん、という事になりますね」
真奈美「私か? 任せてくれるなら全力で請け負うが、皆はそれでいいのか? 私はムシキングくらいしかカードゲームを知らないぞ?」
櫂「いや別にカードゲームをいっぱい知ってた人がリーダーとか、そういうルールはないですからね? ……まあ、でも木場さんがリーダーをやってくれるなら私は賛成です」
音葉「私も賛成です。この新たなチームの指揮者には、木場さんが相応しいと思います」
櫂「思い出して来たかのように音楽要素入れてきたね、今」
真奈美「……なら、私かリーダーを承ろう。何分初めての経験故、至らない所があるかも知れないが、その時は2人が助けてくれると助かるよ」
櫂「こっちも急にイケメンになりましたね。すごく今更だと思いますけど」
モバP「よし。リーダーは木場さんに決まったか。なら◯な木場と172'sまでは決まったな。残る問題は木場の前に付ける形容詞か」
音葉「薄汚いオルフェノクな木場と172's」
木場「†闇統べる漆黒の魔王†な木場と172's」
櫂「キャラ崩壊早いですね!? 三分くらい真面目に出来なかったんですか!? ウルトラマンより地球で戦えてないんですけど!?」
モバP「ガイア方式だからセーフ」
櫂「いや何が!?」
櫂「……まあ。そんな拘らず、てきと……シンプルな感じで良いんじゃないですか? かっこいい木場と172'sとか」
真奈美「よしてくれ櫂きゅん。急に褒められると照れてしまうよ」クネクネ
櫂「いや別に褒めてはないですけど」
モバP「シンプルイズベストには賛成だが、かっこいいだと流石にモロに感が酷くてなぁ……。もっとこう、言い訳が効く感じのやつないかな?」
音葉「直訳ですがCOOLな木場と172'sならパクり感も多少は緩和されるのではないでしょうか? 英語使ってるから、ちょっと知的に見えますし」
モバP・真奈美『それだっ!!』
櫂「もうこのやり取りから既に知性を感じ無いんですが。……いやまあ、それで良いならいいんですけど」
モバP「よし! これでユニット名が決まったな! 『COOLな木場と172's』。明日から本格始動だぞ! 気合い入れていくように!!」
音葉「はい、頑張りましょう」
真奈美「ふふっ。腕がなるよ」
櫂「わーい。やったぜー」
モバP「実はもう既に君達に仕事を取ってきてある! なんと、初仕事からライブデビューだ!」
櫂「は、はぁ!? ちょ、嘘でしょ!? いきなりステージに立つの!? このメンバーで!?」
モバP「そんな身構えなくても大丈夫。使用楽曲は君達が踊りも歌も習得している他のアイドルのを使わせて貰うから。日程は近いがまだ合わせる時間はある。それまでは少々ハードなスケジュールになるかも知れないが、君達なら成し遂げられる筈だ。俺はそう信じている」
音葉・真奈美「プロデューサー……」
櫂「いやいやいや。なんかいい話風だけども、単に取ってきた仕事私達に丸投げしてるだけだからね。いい感じで夕映えプレゼント流れてきそうだけど、何一つ感動出来る場面無いからね」
真奈美「心配しなくても大丈夫さ、櫂きゅん。確かに一人なら私達は無力かも知れない。だけど結束は、私達の絆は、どんな困難でも乗り越えられる力になる。三人合わされば何とかなるさ」
音葉「私達の友情パワー、ファンの皆さんに見せてあげましょう」
櫂「なんで二人はそんなにやる気満々なのさ……」
櫂「……はぁ、まあいいか。ユニット組ませてデビューさせて貰える話自体はすごく嬉しいしね。……うん、私も。頑張るよ。
ーー音葉さん、真奈美さん、二人ともよろしくね」
真奈美「ーーなっ……」
音葉「ーーか、櫂きゅんがっ……」
モバP「ーーデレた!! チョロい! 早い! 可愛いぞ!!」
モバP・真奈美・音葉『櫂きゅんが可愛いぞぉー!!』
櫂「……あー、うん。ーー軽率だったかなぁ。答え出すの」
モバP「ともかく新ユニット結成初日だ。新たな門出を祝ってこの後飯でも食べに行こう! 今日は特別に奢っちゃう! モバP奢っちゃうわよ! みんなは何食べたい?」
音葉「焼肉」
真奈美「ヤギ汁」
櫂「だからキャラクターに気を使って! プロデューサー含め全員キャラ付け間違ってるからね!?」
モバP「まあまあ。そうかっかしなさんな。西島は何食べたいんだ? 希望はなるべく叶えてやるから、好きに言ってみな?」
櫂「……え、えっと。じゃあ……。……や、焼肉で」
音葉「ふふ。賛成です。今日は沢山プロデューサーさんから奢って貰いましょうか」
真奈美「決まりだな。なら少し待っててくれるかな? 知り合いに美味い焼肉屋の店主がいるんだ」
モバP「はは、流石木場さん。頼りになります」
真奈美「その代わり値段は高くつくぞ? その辺り、大丈夫かな?」
モバP「……あ、はい。……行く時にコンビニ寄って大丈夫でしょうか?」
?」
櫂(……まあ。色々唐突で混乱してたけど、このユニットなら上手くやっていけそうな気がする。真奈美さんはボケがキツめだけど色々出来て頼りになるし、音葉さんはちょっと天然が怖いけど優しくて綺麗だし)
櫂(仲間の二人も頼りに……。……なる、と思うし大丈夫何とかなるさ何とか!)
櫂(明日から忙しくなるのかぁ。お正月くらいゆっくりしたかった気もするけど、アイドルなんだしステージも頑張らないと)
櫂(よーし。今日はプロデューサーさんの奢りだし、遠慮せずに食べちゃうぞー!)
真奈美「……と。夕日に向かって元気にモノローグを〆る櫂きゅんであった」
音葉「青春活劇の始まりですね。素晴らしいです」ホロリ
櫂「……ああー。そうだよねー。そんな綺麗に終わらせてくれないよねー」
これにて終了です。
お目を通していただき、ありがとうございました。
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