仁奈「プチの気持ちになるですよ!」 (13)

こちらはモバマスssです。また、オリジナル設定や、微量ですがクトゥルフ成分があります。アレルギーの方はご注意ください。
ありす「ネクロミニコンですか‥‥」
ありす「ネクロミニコンですか‥‥」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1481683707/)
こちらの続きです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1482189513

プチありす「アリスデス、アリスデス」トコトコ



ありす「文香さん、ここは私に任せてください!」スト◯イクショット!



プチふみか「‥‥」フフ、ナデナデ



プチありす「エヘヘ」ニコニコ



文香「‥お見事です。しかし、スマートフォンで、ゲームができるとは聞いていましたが、ここまで進化しているとは予想外でした‥」



ありす「文香さんに気に入ってもらえて良かったです。」



モバP(以下P)「文香さんそろそろお仕事の時間ですので、準備をお願いします。」



文香「もう、そのような時間ですか‥」



P「はい、送っていきますので準備が出来たら、お声かけください。」

プチふみか「‥‥」トテ‥?



プチありす「アリス‥デス」ショボン ギュー



プチふみか「‥‥」‥フミカチラチラ



文香「いいですよ‥‥お仕事中はあまりかまってあげられませんし、こちらに残っても」



プチふみか「‥フフ」ナデナデ



プチありす「エヘヘ」ニコニコ



ありす(かわいい)



文香「ありすちゃん、すいませんがふみちゃんをお願いします‥‥」



ありす「任せてください。」

車の中




P「そういえば文香さん、実はプチについて少しわかったことがありまして。」



文香「‥‥それは、私にたちにとっての良い報告なのでしょうか?それとも‥」



P「良い情報ですからご安心ください。実はプチの能力が上がると召喚した本人にも、良い影響があるようでして。」



文香「それは、確かに表面上は良い情報ですね‥‥」



P「文香さんが懸念されているのはぷちが傷ついたり、何かの間違いで消えた際に本人にも何か起きるのかと言うことでしょうか?」



文香「はい‥‥しかしその言い方から察するに、そのようなことはないようですね‥」



P「そもそも、そのようなことがあるようでしたら、私が既に退散させていますよ。」


その頃事務所



プチありす「‥‥」zzz



プチふみか「‥‥」ソート ギュー



ありす「ここの問題は、あの公式で‥‥ここは‥‥」



プチふみか「‥‥」チョンチョン



ありす「どうかしましたか?」



プチふみか「‥‥」ダッコサレタプチアリス



ありす「私が抱っこしろってことですか?」



プチふみか「‥‥」コクコク



ありす「‥‥」オドオド ビクビク



プチありす「‥‥エヘヘ」ギュー zzz



ありす「あ‥‥えへへ、こうしてると本当に妹みたいです♪」ユックリナデナデ



プチふみか「‥‥」フフ ペラ‥ペラ


翌日




ちひろ「プロデューサーさんこちらの書類の確認をお願いします。」



P「わかりました。それと‥‥」



ちひろ「だめですよ。私は今はただの事務員です。あなたの今の感謝には関係ありません。」



P「‥‥そうでしたね」



仁奈「おはようごぜいます。」



ちひろ「ほら、今日もがんばりましょうプロデューサーさん!」



仁奈「何話してやがります?仁奈もまぜてくだせー」



ちひろ「仁奈ちゃんも一緒に食べにいきます?」



仁奈「みんなでご飯でやがりますか?」



ちひろ「そうですよ♪どうせですから皆さんも誘いましょう!」



仁奈「やった!みんなでご飯、ご飯♪」


そして‥‥



ありす「イチゴ料理はあるのでしょうか」



ほたる「私まで一緒で良いんですか?」



仁奈「たのしみでごぜいます!」



P「橘さん、夕食を食べに行くことを理解してますか?」



ありす「ありすです。あと、私は先程からそう言ってるじゃないですか!」



プチありす「アリスデス」プンプン



ありす「あ、勝手に出ちゃだめです。」



仁奈「かわいいでごぜいます。あれはなんでごぜいますかありすおねーさん!」



ありす「こ、これはその‥‥」Pチラリ



P「別に隠していた訳じゃないんですが‥仁奈さんも欲しいですか?」



仁奈「仁奈もほしいでごぜいます。」



P「かしこまりました。ちひろさんも、まだみたいですし、来るまでにやってしまいましょう。」



仁奈「わーい」

ほたる「良かったね、仁奈ちゃん。」



仁奈「ほたるおねーさんは貰わねいですか?」



ほたる「私なんかが貰ったら‥貰ったこの子にも悪いことが起きますから‥」



仁奈「ほたるおねーさんはプチに悪いことしやがるんですか?」



ほたる「そうじゃないですが‥」



仁奈「なら問題ねーですよ」



ほたる「あの‥そういうことではなくて」



P「では、ここは私からの御守りということで受け取ってくれませんか?」



ほたる「あの、そんな物みたいに‥‥」



ありす「そうです。私のアリスちゃんは物じゃないです。」



プチありす「アリスデス」プンプン



P「ま、細かいことはおいときましょう。」



ほたる「細かいのでしょうか?」



P「細かいですよ。それに以前差し上げた御守りもうかなりぼろぼろになってますよね。」



ほたる「あの‥すいません。気づいてたんですか‥」



P「いえいえ、それはちゃんとその御守りがほたるさんを守った証拠ですから。それで受け取ってくれますか?」



ほたる「すこし‥考えさせてください。」

P「わかりましたでは、先に仁奈さんの方を」



仁奈「プロデューサー!、仁奈はどうすればいいですかっ?」



P「では、こちらのネクロミニコンのこのページに髪の毛を一本乗っけください。後は私がやますので。」



仁奈「ここでごぜいますね」



P「はい、では」ポン



プチにな「ゴゼイマス」ポン



仁奈「仁奈そっくりでごぜいます!プロデューサーもそう思いやがりますか?」



P「ええ、とてもかわいらしいですよ。それではほたるさん、どうしますか?」



ほたる「‥‥」チラ



仁奈「ほたるおねーさんは仁奈とおそろいはいやですか‥‥」



ほたる「‥プロデューサーさんの御守りならきっと一緒にいても悪いこと起きませんよね。信じてますからプロデューサーさんのこと」



P「ありがとうございます。では」



ほたる「はい、お願いします」



ポン



プチほたる「スイマセン‥」



仁奈「ほたるおねーさんのぷちもかわいいでごぜいます!」



ほたる「私が二人‥なんだか不思議な感じです

プチにな「ゴゼイマス、ゴゼイマス」ピョンピョン



プチありす「アリスデス?」ソロソロ



ぷちほたる「スイマセン」オロオロ



プチにな「ゴゼイマス?」キラキラ



プチありす「アリスデス」ソート ナデナデ



プチにな「ゴゼイマス」ニコニコ



プチありす「アリスデス」エヘヘ



ちひろ「あらあら、かわいらしいのが増えましたね。」ヒョイ ナデナデ



プチほたる「スイマセン」カー



仁奈「ちひろおねーさん!」



ちひろ「お待たせしてすいません。では行きましょう!」



仁奈「みんなでご飯たのしみでごぜいます!」

‥‥



キュッキュッ ポト‥‥ポト‥



ちひろ「‥‥まさか、私がこのような生活を始めるとは思いませんでしたね‥‥」



湯気と石鹸の香りが漂う浴室の中で最近のできごとを思い返す。今まで何かに捕らわれることを嫌い、ただ闇の中からのみ見てきたこの世界。その考えを変えてこのように暮らす自分にわずかながらの違和感をが感じつつ、それを振り払うように扉を開く。



ちひろ「ま、おかげで暇のない生活を送れています。それに‥‥」



私は机の上の1冊のファイルを取り、開く。



ちひろ「かわいらしいアイドルを近くで見れますし‥‥ね」




妖艶に



ちひろ「さ、明日もかわいいアイドルのためにがんばりますよ。」



楽しそうに‥

以上です。

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