P「不意の一言」 (16)
アイマスSSです
キャラ崩壊とか誤字とかそういうのを優しい目で見てくれたらうれしいです
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春香「私・・・プロデューサーさんにはすっごく感謝してるんです!」
春香「平凡な女の子だった私がトップアイドルになれたのは765プロの皆とプロデューサーさんのおかげだと思ってます」
春香「毎日が輝いてて楽しくて・・・たまには落ち込んじゃうような時もあるけど・・・それでもプロデューサーさんが側にいてくれたらこれからもどんなことでも乗り越えていけるって信じてるんです」
春香「だからですね、この前の発言はどういう意味だったのかなぁって思ってそれを説明して欲しいんです」
春香「あっ、すみません・・・私ったら相変わらずドジですね」
春香「猿轡をされてたら喋れないですよね(笑)」
春香「はい、外しましたよプロデューサーさん♪」
春香「じゃあ、答えてくれませんか?」
春香「『346プロの島村卯月ちゃんって春香よりも可愛くて春香をバージョンアップさせたような子だよなぁ』って発言の意味?」
P「いや・・・それはだな・・・春香」
春香「私もね、プロデューサーさん島村卯月ちゃんはすっごくいい子だと思いますよ?」
春香「一緒に仕事させてもらったこともありますけどひたむきに頑張るし笑顔が可愛いし
すぐに仲良くなっちゃいました♪」
P「そうだろ!?卯月ちゃん可愛いよな!?あの笑顔を見るだけで日ごろの疲れが吹っ飛ぶよな!?俺もあんな子をプロデュースしたかっ・・・ぶべっ!」
春香「クスクス・・・プロデューサーさんったらちょっとバットで小突いたぐらいで変な声あげないで下さいよ(笑)」
春香「『お前の笑顔は世界一の笑顔だ!』って言ってくれたじゃないですか?」
春香「あれって嘘だったんですか?」
P「いやいやいや!嘘じゃないぞ!春香は俺が自身を持ってプロデュースしたアイドルだ!」
春香「ふふっ、そう言ってくれると嬉しいです」
P「おう!お前は立派なトップアイドルだ!じゃあそういうことで俺は帰る・・・ぶごっ!」
春香「も~~プロデューサーさんったら忘れないで下さいよ~私は私がどう島村卯月ちゃんに負けてるのか知りたいんです、ほら頑張ったら勝てるかもしれないですし」
P「・・・いや・・・でも・・・それは・・・」
春香「バットって痛いですよね?ならちゃんと答えてくれますよね♪(にこっ)」
P「ひぃっ!」
春香「ねぇ・・・いい加減答えてくださいよ、プロデューサーさ~ん(ハイライトOFF)」
P「おっ・・・怒らない?」
春香「クスクス・・・何言ってるんですか、プロデューサーさん、私プロデューサーさんに怒ったことなんてないですよ♪」
P「(嘘つけ)えーーお前が・・・卯月ちゃんに負けてるところは~~」
春香「ところは?」
P「尻だ」
春香「・・・・・・・・・・は?」
P「いや、だから尻だよ、尻」
春香「尻・・・ですか」
P「そうだ!あの卯月ちゃんの可愛らしい顔とは場違いなデーン!とした尻!清純な卯月ちゃんの中にある小悪魔な一面!それが卯月ちゃんの尻!」
春香「・・・・・・」
P「あと、春香と卯月ちゃんどっちも可愛いが卯月ちゃんのゆるふわウェーブの髪とかマジ可愛い!!」
春香「・・・・・・」
P「けどやっぱり尻!あんな可愛い顔してあんな尻を持ってるって反則じゃないか!もし俺が卯月ちゃんをプロデュースしてたら顔じゃなくて尻ばかり見てる自信がある!」
春香「・・・・・・」
P「なっ、わかったろ?春香が劣ってるんじゃない、卯月ちゃんがいわゆる普通属性の女の子の中にあってトップレベルにいるんだ」
春香「・・・・・・」
P「ほら、春香って胸とか尻普通だろ?だからさやっぱり卯月ちゃんに比べたら一枚も二枚も劣るわけよ、その点卯月ちゃんは普通でありながら尻が凄い!」
春香「・・・・・・」
P「だからさ、気にするなよ春香!俺はこれからもお前がトップアイドルとして輝けるように頑張るつもりさ!」
春香「・・・・・・ふっ・・・ふふっ・・・」
P「ん?どうした春香?」
春香「プロデューサーさんのぉ~~~」
P「えっ・・・ちょ・・・なんで・・・バット振り上げてるの?」
春香「変態馬鹿野郎!!」
ブンッ!!
P「ぼぎっ!ちょっ・・・春香・・・やめ・・・ごふっ!・・・痛っ・・・マジ・・・ごべっ!・・・マジ死んじゃう・・・ごぶっ!」
春香「何が尻ですか!そんなところで女の子を判断するなんて最低です!」
P「俺が悪っ・・・びぎぃぃ!・・・折れる・・・腕折れちゃ・・・ぎゃあぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!」
春香「反省するまで今日は許してあげませんから!」
P「反省しました!反省しましたからぁ!・・・がふっ!」
春香「嘘っぽいです!」
P「ごはっ!しっ・・・心底反省したからもうやめてください!」
春香「はぁっ・・・はぁっ・・・本当に反省しました?」
P「しましたしました!だからもうバットはやめて!」
春香「そうですか・・・反省してくれましたか・・・(にこっ)」
P「はい!もう二度と変なこと言わないからやめて!」
春香「わかりました!じゃあ最後に尻バット100回で許してあげます!」
P「・・・・・へっ?」
春香「そんなにお尻が好きなら受け止めてくれますよね?」
P「もっ・・・もう無理・・・もう無理だからぁ!」
春香「はい、じゃあお尻出してくださいね♪」
P「待って春・・・痛ぇぇぇぇぇぇぇっっっ!」
春香「はい、あと99回頑張ってくださいね♪」
P「無理無理無理無理!」
春香「いやだなぁ、プロデューサーさんそこは『プロデューサー頑張ります!』でしょ?」
P「いや、だから本当に・・・」
春香「はい、じゃあ2発目ぇぇっ!」
P「ぎゃぁぁぁぁっ!」
P「その後何のかんの理由をつけて数を増やされ300発叩かれた時点で来週買い物に付き合うということで許してもらいました」
千早「私が今こうしてトップアイドルになれたのはプロデューサーのおかげです」
千早「いえ・・・それだけじゃない・・・私が笑えるようになれたのはプロデューサーが側にいてくれたおかげだと思っています」
千早「プロデューサーにはどれだけ返しても返せない大きな恩がある、そう思ってます」
千早「これからもプロデューサーと一緒に歩んでいきたい・・・」
千早「ですから、あの言葉の意味・・・教えてくれませんか?」
千早「あっ、すみません、口にタオルを詰めていたんでしたっけ」
千早「はい、外しましたよプロデューサー」
千早「それじゃあ答えてくれますか?」
千早「『及川雫ちゃんマジ乳でっけぇ!うちのまな板とは全然違うなぁ!』って発言の意味?」
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