【モバマスss】乃々「机の下で凛さんと」 (29)

初ssです
書き溜めありますのでサクサクいきます
短いです
キャラに違和感を感じるかもしれませんが、できれば見逃していただければ幸いです

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481384761

乃々「おはようございます・・・」ガチャ

シーン

乃々(・・・誰もいなんでしょうか?鍵は開いてたのに・・・。取り敢えず森久保はサンクチュアリに行きますけど・・・)

凛「おはよう、乃々」机の下
乃々「」

乃々(なんで凛さんが机の下にいるんでしょうか・・・)
凛「乃々?どうしたのそんな顔して」
乃々「な、何でもないですちょっとびっくりしただけですけど」
凛「?変な乃々。早くこっちにおいでよ」
乃々「いえ、凛さんが先でしたし、森久保は大人しくとなりの机に入りますけど」
凛「そっか・・・。乃々ともっと仲良くなれるかなと思ったんだけど、残念」シュン
乃々「えっ」
凛「(´・ω・ ` ) 」ショボーン
乃々「や、やっぱり森久保もそっちに行きますけど!」
凛「言ったね?早くこっちにおいでよ」ガシッ
乃々「騙されたんですけど!」

乃々「うぅ・・・、やっぱり凛さんはいぢわるです・・・」

凛「ごめんって。乃々と仲良くなりたいのは本当だからさ」

乃々「それは、嬉しいですけど・・・」

乃々(・・・凛さんからもまゆさんとはちょっと違う感じの・・・お花?みたいないい匂いがしますね)

乃々(・・・森久保はなにを考えてるんでしょうか・・・なんだか隣にいるのが恥ずかしくなってきたんですけど)

凛「机の下もまあ、悪くないかな」

乃々「そ、そうですか・・・それならよかったですけど」

凛「それにしてもここ、色々な物が置いてあるね。編み物の道具に、キノコに、少女漫画に」

乃々「机の下はアンダーザデスクのメンバーにとって自宅みたいなものですし・・・。凛さんも漫画でも読んでゆっくりくつろいで欲しいんですけど」

凛「ふふっ、乃々は優しいね」プニプニ

乃々「んむっ、ほっぺたつつかないで欲しいんですけど・・・。森久保の一押しはこれです」

凛「ありがとう、乃々」

乃々「どういたしましてですけど」

凛「・・・・・・」ペラッ

乃々「・・・・・・」ペラッ

乃々(凛さん、すごく集中してるんですけど・・・)

凛「・・・・・」グスッペラッ

乃々「・・・・・・」ペラッ

乃々(泣いてるんですけど・・・ちょっと意外、かも)

凛「・・・・・・・」パタン

乃々(読み終わったみたいです)

凛「これ、すごく面白かった」

乃々「それはよかったです・・・」

凛「とくに、最後の2人が抱きしめ合うシーンとか、思わず泣いちゃったよ」

乃々「わかります・・・。優しくて、ろまんちっくなハッピーエンドで、いいですよね」

凛「ろまんちっくだって。乃々ったら可愛いなあ」

乃々「はぅっ、わ、忘れて欲しいんですけど・・・恥ずかしいぃ・・・」

凛「ふふっ」ナデナデ

乃々「あうぅ・・・むーりぃー・・・」

凛「あ、忘れてた」

乃々「何がですか・・・?」

凛「シャイニーナンバーズのお仕事あったの覚えてる?ほら、私と乃々でやった」

乃々「はい・・・ありましたけど・・・」

凛「あのあとから、ちょっとずつポエムの勉強を始めたんだけど、いざ作るとなると、やっぱり難しくって」

乃々「そうですね・・・森久保も初めはそうでしたけど・・・」

乃々(凛さん、意外にアグレッシブなんですけど・・・)

凛「だから勉強ついでに、乃々のポエムが聞きたいなって」

乃々「え゛」

凛「ほんの1個か2個でいいんだけど、ダメかな?」

乃々「そ、そんなのむりです絶対むりですむりくぼですけど・・・!」

凛「どうしてもダメ?」

乃々「ほ、本当にむりです勘弁して欲しいんですけど・・・」

凛「そっか・・・」シュン

乃々「うぅ、もうその手には乗らないんですけど」

凛「・・・・」ショボーン

乃々「うぅ・・・」

凛「・・・」ショボボーン

乃々「あぅぅぅ・・・」

乃々(結局、森久保が選んだのを一つだけお見せすることになったんですけど)

乃々「なにも朗読する必要はないと思うんですけど・・・」

凛「頑張って、乃々」

乃々「あうぅ・・・。じゃ、じゃあいきますけど・・・」

乃々「~~~~」

朗読後

乃々「うぅ・・・辱められました・・・凛さんはきちくです・・・」

凛「・・・・・・・」

乃々「り、凛さん・・・?も、もしかして森久保のポエム、そんなにダメだったでしょうか・・・?」

凛「いや、そんなことない、むしろ逆だよ。すごく良かった。暖かくて、優しくて、心が落ち着くような・・・、とにかく、すごく良かった」

乃々「そ、そんなに褒められると、照れますけど・・・」

凛「私にも、乃々みたいに作れるようになるかな、ポエム」

乃々「き、きっとなれると思いますけど・・・森久保で良ければ、いつでもお手伝いしますけど・・・」

凛「ありがとう乃々。私頑張るね」ナデナデ

乃々「凛さん・・・えへへ」

凛(可愛い)

凛「ふわぁ・・・」

乃々「凛さん、寝不足なんですか?」

凛「うん・・・昨日は夜遅くまでポエムの勉強してたから・・・」

乃々「そうですか・・・無理はしないで欲しいんですけど・・・」

凛「うん・・・大丈夫・・・」ウトウト

乃々(とてもそうは見えないんですけど)

凛「ごめん乃々、ちょっと肩貸して・・・」

乃々「い、いいですけど・・・お仕事の時間とか大丈夫なんですか・・・?」

凛「うん・・・今日は午後からだから・・・」ポスッ

凛「・・・・zz」クゥ

乃々(眠っちゃいました・・・)

乃々(凛さんとくっついてるからか、とっても暖かいんですけど・・・)


乃々(・・・なんだか森久保まで眠くなってきました・・・)


乃々(・・・ちょっとだけ・・・寝ちゃってもいいですよね・・・)

乃々「・・・・・zz」クゥ

ちひろ「おはようございます、今日も冷えますねー」ガチャ


ちひろ「あら?誰もいないんでしょうか?」

ちひろ「・・・あらあら、ふふっ」



凛「zzz・・・」
乃々「zzz・・・」

これで終わりです。ここまで見てくださった方いましたら、お付き合いありがとうございました。
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