八幡「ここが俺のバイト先・・・」 (14)

初めてのSSです。とりあえず完走するつもりではあります。応援、アドバイス等よろしくです。


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1481342918

八幡「比企谷です。今日からよろしくお願いします。」

店長「うん、よろしくね比企谷くん。基本的には僕が教えていこうと思うんだけど、僕が居ない時に関しては別の人に指導してもらうようにするよ。」

八幡「わかりました。」

端的に言おう、生活が苦しい・・・。大学2年の春、思わずプリ○ュアのブルーレイを揃えてしまったのである。やだ八幡ったらやっちゃった♡
殴りたい、1ヶ月前の俺。仕送りはもらっているのだが如何せん余裕がない。そんな状況でブルーレイを揃えたらどうなるかなんておわかりでしょう?
というわけでアパートからそこそこ近い小さなスーパーに働きに来たのだ。



店長「大体の流れはこんな感じかな。どう?大丈夫そう?」

八幡「まあ、なんとか。」

店長「ならよかった。改めてよろしく頼むよ。」

八幡「うっす。よろしくお願いします。」

店長「今日はとりあえず流れを説明するつもりだったから、とりあえず明日から通常通り入ってもらおうと思ってるんだけど大丈夫?」

八幡「はい、大丈夫です。」

予定なんてない。俺は相も変わらずぼっちライフをエンジョイしているのだ。いや予定がまったくないわけではないんだよ?ラノベ読んだりプリキュア見たり・・・・・うん、予定ならあるじゃん。

店長「じゃ、明日からよろしくね。」


~翌日~

 早速また例のスーパーに来たのだが、おかしい。店長の姿が見当たらない。なに?もしかして早速ピンチ?仕方ない、店員に声かけてみるか。

八幡「あの、すいません店長は・・・?」

店員「ん?ああ、新人さんか、店長は今日は休みだよ。」

 店長、ゆるさない。

八幡「あのー、俺どうすればいいですかね?」

店員「あー、それなら一色さんに聞いてくれ。あの人が店長居ないときの指導担当だから。」

え?今なんておっしゃいました?なにかすごく嫌な予感がするんですけど・・・

 小さなスーパーで、あざとい後輩と再会した。

いろはSSです。マイペースにやっていこうと思います。ツッコミどころ多いと思いますけど脳内補足してくださるとありがたいです。

~休憩室~

いろは「いや~まさかこんなところで会うとは思いませんでしたよ~」

八幡「ああ、まあ正直びっくりした」

 いやほんとびっくりしたよ?びっくりしすぎてキョドるくらいには。あ、いつものことか

高校を卒業して以来、奉仕部の二人や、大天使戸塚達とメールすることはあっても、会うといったことはあまりなかった。これは避けているとかではなくお互い別の大学に進んで、新しい場所で皆四苦八苦しているというのもあるだろう。後平塚先生がラーメンに誘ってくる。それはいいのだが、地雷を踏むと永遠に結婚について語ってくる。多分まだ貰い手が見つかっていないのだろう・・・ 誰か早くもらってあげて!


とりあえずマッ缶でも飲むか・・・ 仕事してからのマッ缶マジ神。いやいつも神なんだけど。

いろは「うわっ・・・まだそれ飲んでるんですねー・・・」

八幡「うわって言うなうわって・・・・ むしろこれを飲まずして何を飲むんだ?お前それでも千葉県民か?」

いろは「前に一回気になって飲んでみたんですけど甘すぎでしたねー。先輩の健康が心配になりましたよー」

八幡「この甘さがいいんだよ・・・ 俺は大学では苦い思いばっかしてんだからコーヒーぐらいは甘くなくちゃな」

 いやほんと飲み会開催!つってみんなを誘い出すのに俺の方みて爆発物を扱ってるみたいな雰囲気出すのやめてくれない?八幡爆発しちゃうよ。

いろは「先輩全然変わってませんね~、高校の時みたいです」

八幡「俺は変わらないことには定評があるからな。というかそういうお前もあんまり変わってないと思うんだが」

いろは「そんなことないですよ~!前よりキレイになったと思いません?ほらほら!」

八幡「近い近いあざといわ、やっぱあんま変わってないぞ、お前」

いろは「久しぶりにあざといって言われましたねー・・・。まあいいですけど、そろそろ休憩終わりですねー」

八幡「ああ、もうそんな時間か・・・・、行くか・・・」

いろは「はい!後半もよろしくでーす」

八幡「ああ、よろしく頼む」

 休憩のはずなのに少し疲れてしまった・・・・ 仕事するか。

乙ありです。こんな感じでいいんだろうか、よくわからない。時間見つけてちょこちょこっと書いてます

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2016年12月17日 (土) 16:23:33   ID: Mpl-M5lW

ああこれエタるパターンだわ
最初から書くなっての

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom