~浦の星女学院体育館~
ダイヤ「体育館中央に陣取りました6m四方のリングは理事長…もとい!小原財閥の提供ですわ!」
鞠莉「チャオ~!ファンタスティックな大怪獣バトル期待しちゃうからね~」
生徒たち「FOOOOOOOOOOO!!!!」
ダイヤ「実況は!この!!私!!!黒澤ぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~……ダイヤでございますわ!!!!」
生徒「YEAHHHHHHHH!!!!」
ダイヤ「そしてそして!解説は!私の可愛い可愛い可愛い妹!
目に入れても全く痛くない!いやむしろそれ以上の快感!
黒澤ルビィですわぁぁぁぁ~~~~っ!!!!」
ルビィ「が、がんばるビィ!」
生徒「キャールビィチャーン!」「コッチムイテー!!」「世ッ界ッ一ッッッ!可ッ愛いよ!FOO!」
ダイヤ「コホン…レフェリーはAqoursメンバーの渡辺曜さんが務めますわ」キリッ
曜「あの~…ダイヤさん?今更キリッとしても意味ないと思う…」
ダイヤ「お黙らっしゃい!…さて、準備ができたようですわ…選手入場ですわ!」
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【注意】
・言葉遣いや呼称が異なる場合があります
・キャラ崩壊注意
(BGM:炎のキン肉マン)
ダイヤ「まずは!『みかん風味のテールアタック!普通怪獣チカチー!』普通怪獣チカチーは全戦戦ってもらいますわ」
\FOOOOOOOO!!!!/
千歌(首あたりから顔が出ているレッ〇キングの着ぐるみ)「え゛!?聞いてないよ!?そもそもなんで着ぐるみなの~?」
ダイヤ「何かパフォーマンスなさい!」(小声)
千歌「えぇっ!?」(小声)
千歌「がお~~~~っ!」
\FOOOOOOO!!!/
ダイヤ「続いて!『恋する?乙女のイマジネーション!妄想怪獣リコリーン!』」
\キャー!リコリーン!/
梨子(割と普通の女子プロレスの衣装)「一発で虜にしてあげるわ///」
千歌「(あ、やっぱりパッツンパッツンの恰好恥ずかしいんだ…)」
ダイヤ「そして!『水中最強のセイレーン!『海底怪獣カナンナカン!』」
\FOOOOOOOOOO!/
果南(ダイビングスーツ)「どうもどうも~」
ダイヤ「露出度が低い!やり直しですわ!」
果南「え゛…ダイヤ、やっぱりスケベオヤジだったんだ…」
ダイヤ「ん゛ん゛っ゛!そんなことございませんわ!」アセアセ
ダイヤ「気を取り直して!『自称天使!津島善子!』」
\ヨハネ、ショウカン…/
善子(普通の天使コス)「だ~~~か~~~~ら~~~~~!善子じゃなくてヨ・ハ・ネ!」
ダイヤ「あーはいはい、そうですわねーリトルデーモンですわねー」
善子「むっきぃぃぃぃぃぃ!!!」
ダイヤ「トリを飾るは『不動ライブラリィ!司書怪獣ハナマルブックス!』」
\花丸書店!/
花丸(顔だけ出した〇モラの着ぐるみ)「ファイトずら!」
ダイヤ「以上!選手が出そろいましたわ!」
ルビィ「ほわぁ~…みんな可愛いです~」
ダイヤ「解説のルビィから可愛いいただきましたわ!皆さんはこの言葉を励みに頑張るように!」
曜「(それはそうと確か花丸ちゃんの家ってお寺じゃ…?)」
ダイヤ「ルール説明ですわ!やっていただくことはプロレスですわ!」
ルビィ「えっと…ただ!、ロープには冬場セーターを脱いだ時の静電気くらいの電流が流れているので、ご注意です!」
ダイヤ「聞きましたわね!そういうことなのでロープに逃げることは不可能ですわ!」
果南「は~い質問」
ダイヤ「はい、果南さん!」
果南「陸だと2割しか力が出ないので海で戦ってもいいですか~?」
ダイヤ「却下ですわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」キィィィィィン
曜「うるさっ!」
果南「ちぇ~仕方ないか~」
ダイヤ「質問はもうないようなので!早速第一回戦の準備ですわ!」
第一回戦
普通怪獣チカチーVS妄想怪獣リコリーン
ダイヤ「試合中はリングネームで呼ぶので分かりにくくても悪しからずですわ」
ルビィ「名前で呼ばないよう気を付けるビィ!」
ダイヤ「しっかり気を付けるルビィは良い子でちゅわねぇ~~~~」ヨシヨシ
ルビィ「えへへぇ~…」
曜「じゃあリングに上がって、二人とも」
千歌「あ、うん」パタパタ
梨子「無理無理無理!やっぱり恥ずかしい!」
曜「じゃあリングまで連行するね」ヒョイッ
梨子「いやああああああああああ!!!」ジタバタジタバタ
ダイヤ「両者リングイン!普通怪獣チカチーの背中が少し膨らんでいますがいいでしょう、互いに準備万端といった様子…」
ルビィ「い、威圧感がすごいです!」
チカチー「曜ちゃん、ちょっとマイク貸してー」
曜「あ、はい」つマイク
ダイヤ「普通怪獣チカチーさんのマイクパフォーマンスですわ!」
チカチー「妄想怪獣リコリーン!その恥ずかしい秘密!今こそ暴いちゃうよ!」
リコリーン「イヤーッ!」
ダイヤ「効いてますわぁぁぁぁぁ!舌戦で先手を取ったぁぁぁぁぁぁぁ!リコリーンはなんと返すのか!」
リコリーン「やめてぇ…ベッドの下なんて漁らないでぇ…」グスン
鞠莉「ワーオ、リコリーンのベッドの下に秘密の本でベッドの上では…!」
リコリーン「 モウダメダ テンコウシヨウ 」
ダイヤ「それ以上ダメですわーーーー!!!!完全に戦意喪失ですわ!これ以上公開処刑するのも憚られるので曜さん!ゴングを!」
曜「はいはーい、レディー…ヨーソロー!」カーン!
チカチー「手加減しないよー」ダッ
ダイヤ「おっと!普通怪獣チカチー早速飛び出したー!」
チカチー「わたたたたたた」バタンッ
ダイヤ「しかし転倒ーーーー!律儀に着ぐるみなのが災いしましたわーーーー!!!」
リコリーン「テンコウスルナラ ハジヲカクノモ サイゴダヨネ…」
ダイヤ「リコリーンは何かうわごとを言ってますわーーー!」
リコリーン「(目の前にはうつ伏せとはいえ倒れているチカチー…こうなったら!)」スッ
ダイヤ「リコリーン動いたーーーー!」
リコリーン「なぁ、もう逃げられないぜ?」イケボ
ダイヤ「キマシタワーーーーーー!!!!床ドンですわーーーーーー!!!!」
ルビィ「普通怪獣リコリーン攻めの戦術4号床ドン!仰向けだったら効果がさらに大きいです!」
チカチー「うわー!離してー!」ジタバタ
リコリーン「無駄だよ、ここは俺とお前の二人っきりさ」イケボ
ダイヤ「この子は何を言っているのですかーーーー!?二人っきりどころかもはや衆人環視ですわ!!!」
チカチー「待って!女の子同士だから!」ブンブン
リコリーン「口ではそう言ってても…体は正直だぜ?」イケボ
ダイヤ「もう手遅れですわーーーー!!尻尾当たってますわよー!?」
チカチー「待って、正気になって!」尻尾ベシベシ
リコリーン「…案外激しく抵抗するのね…もう堕ちれば楽になれるわよ?」
ダイヤ「今度は何キャラですの!?」
ルビィ「これは…ドS百合女王様…き、禁じ手ですよぉ!」
ダイヤ「どこからか鞭を取り出してーーー!」
ペッシィィィィン!
ダイヤ「しばきましたわーーーー!凶器攻撃ですわ!むしろ狂気攻撃ですわーーー!」
リコリーン「これが欲しいんでしょう?物欲しげな目で見て…もっとよ!」ペシーン
チカチー「(どうしよ、着ぐるみのおかげで全く痛くないし立ち上がれたんだけど…)」
リコリーン「これがダメ…じゃあさっきのに戻って…見える!私にも壁が見える!」
ダイヤ「おっと、リコリーンが助走をつけてチカチーに迫る!そして張り手を…」
スカッ
リコリーン「なぁ、お前、俺の物になれよ」ドン!
ルビィ「か、壁ドンです!王道にして最強!始祖にして神の一手!」
ダイヤ「壁なんてどこに…」
リコリーン「壁が無ければ作ればいいじゃない!」
ゴゴゴゴゴゴゴ
ダイヤ「なんと!リングの外に壁が出現しましたわ!」
ルビィ「でも…そのリング外の壁に触ってるということは…」
バリバリバリバリバリバリ
リコリーン「あばばばばばばばばばばばばば」
鞠莉「アウチ!アレ痛いのよね~」
チカチー「えっ?あれ?もしかして…」トン
リコリーン「あばばばばばばばば」バタン
ダイヤ「痺れてるリコリーン倒れたーーーーー!自滅!圧倒的自滅!ロープ際まで追いつめながらロープに触れさせないという中途半端さがーーー!」
曜「1!2!……3!ヨーソロー!」カンカンカーーーン!
ダイヤ「ここで無情のゴングですわーーーー!!!」
曜「Winner…普通怪獣チカチー!!!」
リコリーン「やっぱり…私は掛け算の右側なのね…」
ダイヤ「何かうわごとを言ってますわ!医療班を急がせてください!脳外科の!」
鞠莉「説明し忘れたけど、ポールがリング上から3mまでの高さがあるから相応にロープも増えてるのよ、ソーリー」
ダイヤ「ルビィ、今の試合はどうだった?」
ルビィ「普通怪獣チカチーは何もしないことが功を奏しましたね、リコリーンの攻めタイプのときは受けの嫌がる顔が好物なので
一瞬流されかけたことを除けば完璧な対応だったと思います。
対して妄想怪獣リコリーンですがね、攻めに偏りすぎです。
いつも受けに回っている分攻めに回ってみたかったんだとは思いますが…
可哀想ですけど受けに徹して最後に反撃っていうスタイルが一番彼女に合ってますよ」
ダイヤ「一気に饒舌になりましたわ…」
次戦 普通怪獣チカチーVS自称天使津島善子
ダイヤ「休憩は十分ですわね?マイクパフォーマンスを始めてくださいまし!」
チカチー「歩き方のコツは掴んだからもうコケないよ!それはそうと善子ちゃんその衣装可愛い!」
善子「善子じゃなくて…ヨ・ハ・ネ!って言ってるでしょうがーーーー!!!」
ダイヤ「結局いつものコントに落とし込まれましたね…曜さん、ゴングを」
鞠莉「ザックリ流したわね~」
曜「レディー…ヨーソロー!」カーン!
善子「まずはロープの反動で勢いをつけて…」ササッ
バリバリバリバリ
善子「忘れてたーーー!」バッ
ダイヤ「早速自らロープの電流に掛かりに行ったーーー!!!」
チカチー「大丈夫ー?善子ちゃーん」パタパタ
ダイヤ「チカチーが近づいてきましたわ!」
善子「とう!」ピョン
ダイヤ「跳んだ!いや飛んだーーー!善子が飛びましたわーーーー!」
ルビィ「3mのポールの上にも一っ跳びですねぇ」
善子「そこで見てなさい!」フワッ
ルビィ「こ、これは!」
鞠莉「知ってるの?ルビィ!?」
ルビィ「これはポール間を飛び回り勢いをつけて一気に目標に全身をたたきつける…超高高度ボディプレスをする気です!」
ダイヤ「あの高さから!?」
善子「せいっ!」
バッターーーーーン!
ダイヤ「あっ…外し…ましたわね?」
善子「痛…足挫いた…ペン☆ゴンの真似事なんてするべきじゃないわ…」ボロッ
チカチー「今回も何もしてないんだけど大丈夫ー?」
善子「うぅ…」グッタリ
ダイヤ「おっと、立ち上がれない!立ち上がれません!」
「よっしーこ よっしーこ」パン パン
「「よっしーこ よっしーこ」」パン パン
「「「よっしーこ! よっしーこ!」」」パン パン
\よっしーこ!!! よっしーこ!!!/
ダイヤ「なんということでしょう!会場中から善子コールですわ!粗方自滅にもかかわらず判官贔屓もいい加減にしてほしいですわ!」
善子「よ…て…ネ…」
善子「善…じゃなく…ヨハ…」
善子「善子じゃなくて…ヨハネって言ってるでしょーーーー!!!!」ガバッ
ダイヤ「立ち上がった!立ち上がりましたわ!善子が…否!ヨハネが立ったーーーー!!!」
ヨハネ「ここは…地上?そう、あの子が…そして私が堕天したわけね…」
ダイヤ「やはり訳分からないことを言っています!医療班待機ですわー!」
ヨハネ「堕天使ヨハネの黒魔術で…堕ちなさい!」ゴォォォッ!
チカチー「わっ!危ないよー!」ヒョイッ
ヨハネ「メ〇ゾーマ!」ゴォォォォッッ
チカチー「ここ火気厳禁だよー!」
ヨハネ「ヨ〇ファイア!」ゴォォォォッ
チカチー「もはや別物だよ!」
ダイヤ「消火器も待機でお願いしますわ――――!!!」
ルビィ「でも…体育館にも火災報知機とスプリンクラーは…?」
鞠莉「あるよー?」
ヨハネ「地獄の業火に…身を投げなさい!」
チカチー「あぁ…さっきの壁(ベニヤ製)に引火しちゃったよ~」
PIPIPIPIPIPIPIPIPIPIPI
ダイヤ「火災報知器が作動しましたけど関係ありませんわ!私は実況を続けますわ!」
ルビィ(耐火服)「熱くてもがんばるビィ!」
ヨハネ「ククク、堕天使である私との決着には良い舞台が整ったんじゃないかしら?」
シャワァァァァァァァァァァァァ
ヨハネ「水!?え!ちょっとー!」
チカチー「あー、よかった、火が消えた…」
ヨハネ「うぅ…堕天使ってMP無限じゃないの…?」バタッ
ルビィ「元々無理があったんだよ」
ヨハネ「もう駄目…ギブアップ」
曜「」カンカンカーーーン!
鞠莉「あ!思い出した!あのスプリンクラー、もう使えないんだっけ!老朽化で」
ダイヤ「来年度予算に組み込むよう引き継ぎ資料を作りますわ!…じゃあ…誰なんですの?火を消したのは…」
果南「さっき海から戻ってきたけど、普通怪獣チカチー…ふぅん、面白そうな相手じゃん」
ここまでの対戦成績
〇:普通怪獣チカチー ×:妄想怪獣リコリーン
(決まり手:壁ドン ※自滅 )
〇:普通怪獣チカチー ×:自称天使津島善子→堕天使ヨハネ
(決まり手:ギブアップ MP切れ)
次戦
普通怪獣チカチーVS海底怪獣カナンナカン
(数時間後)
ダイヤ「普通怪獣チカチーさんも回復したことですし、マイk…」
カナンナカン「あー、いいよ別にいうことないし」
ダイヤ「あら、ドライですのね」
カナンナカン「そういうものでしょ」
曜「レディー…ヨーソロー!」カーン!
チカチー「せーい!」パタパタ ボフッ
カナンナカン「どうしたの?お姉さんと遊びたい?」ガッ ブォンッ!
ダイヤ「普通怪獣チカチー果敢に攻めるもあっさりカナンナカンが迎撃!振り上げた腕を掴み投げましたわーーーー!」
バリバリバリバリ
チカチー「あばばばばばばばば…結構強くない?これ」
カナンナカン「そう?」スッ
バリバリバリバリ
カナンナカン「へぇ、くすぐったいね」
鞠莉「(じゃあちょっと出力上げちゃおうかな?)」
ダイヤ「(おやめなさい)」
鞠莉「(こいつ、直接脳内に…!)」
カナンナカン「ねぇダイヤー」
ダイヤ「何ですの?」
カナンナカン「やっぱり水中で戦っちゃダメ?」
ダイヤ「認められませんわ!」
カナンナカン「そっかー、あまりこういうマネはしたくなかったけど…破ァッ!」
ダイヤ「何をしましたの!?」
カナンナカン「いや~ちょっとリングと床をぶち抜いて土もいくらか震脚で掘りぬいて地下水湧かしただけだよ?ほら、噴き出してきたでしょ?」
鞠莉「 オゥノゥ」
ダイヤ「…また来年度予算を考えなければいけませんわ…」
カナンナカン「それじゃ、チカチー、デート行こうか」ガシッ スッ
ダイヤ「あーっと!カナンナカン!チカチーを抱えて自らがあけた穴に飛び込みましたわ!!!」
(数分後)
ザバァ
カナンナカン「はー、楽しかったー」ツヤツヤ
チカチー「 」ビクンビクン
ダイヤ「カナンナカン、いや松浦ァ!あなたの負けですわ!」
カナンナカン「それじゃ、帰るねー」ヒョイッ スタッ
ダイヤ「散々セット破壊した挙句ツヤツヤになって帰っていきやがりましたわあの尼!?」
ルビィ「動きがありませんが、チカチーが心配です」
ダイヤ「ルビィ、我が妹ながら私に似すぎて冷静クールすぎて恐ろしいですわ…曜さん、ゴングを!」
曜「ナニシタノ?ネェナニシタノ?ワタシノイヌマニナニヲシテイタノ?」カンカンカーン
ダイヤ「スクールアイドルとして相応しくない目をしてますわよ!?」
結果
〇?:普通怪獣チカチー ×?:海底怪獣カナンナカン
(決まり手?:リングアウト?反則負け?懲罰?)
(数時間後)
鞠莉「床と地層とリングの修復終了!小原財閥の技術は世界一ィィィィィィィィィ!」
ダイヤ「お見事ですわ!さて次!」
花丸「くーかーすぴー」ZZZ…
ダイヤ「起・き・な・さ~~~~~~~い!」キィィィィィィン
花丸「うるさいずら」ベシッ
ダイヤ「ぶちましたわね!?父上にもぶたれたこともないのに!」
花丸「くか~~~~~~~」ZZZ…
ダイヤ「あぁもう!面倒ですわ!曜さん!連行!」
曜「ヨーソロー!」ガッ
ダイヤ「ゴング!」
曜「レディー…ヨーソロー!」カーン
チカチー「え~と、攻撃していいんだよね?」
ダイヤ「もっちろんですわ!」
チカチー「えい」ベシ
チカチー「えい!えい!」ベシ ベシ
チカチー「やっとまともに攻められそう!せーの!」グワッ
ハナマルブックス「むにゃ…」バシッ
チカチー「え、ちょっ」
ハナマルブックス「やめるずら♪」グワッ
バチコーン!
チカチー「グフッ!!!」
ダイヤ「ハナマルブックス!一気に反撃ですわー!」
ルビィ「凶器攻撃ですねぇ、境〇線上のホライゾンII<下>を利用した圧倒的質量攻撃です、ライトノベルのわりに1100ページ以上です、これは痛いですよ~」
ハナマルブックス「ねむいずら」ボコォッ
チカチー「ギャンッ!」
ルビィ「次は広辞苑ですねぇ、着ぐるみの上からでもダメージを確実に与えています」
ハナマルブックス「おやすみずら」ドゴォッ
チカチー「ジムッ!」
ルビィ「ハードカバーの六法全書…流石図書室にあるありとあらゆるものを利用しますねぇ」
チカチー「ちょっと力強すぎだってー、マットに埋まっちゃったよー!」
ハナマルブックス「これでフォールずら」
ダイヤ「おっと!引っこ抜いて普通のえび固め!」
曜「1!2!3! ヨーソロー!」カンカンカーン!
ダイヤ「無情のゴング!三連勝中の普通怪獣チカチー、普通のえび固めに敗れるーーーー!!!」
ハナマルブックス「もう一回埋めなおして」
チカチー「え、なんで!?」
ハナマルブックス「これからはマルがリーダーずら!」
\YEAHHHHHHHHH!!!/
ハナマルブックス「全国のスクールアイドルに道場破りずら!」
\FOOOOOOOO!!!/
ハナマルブックス「手始めに『せいんとすのぉ』から潰すずら♪」
鞠莉「ファンタスティック!行きましょう!」
ダイヤ「その心意気は良しですわ!」
ルビィ「お姉ちゃんが行くなら行くー!」
善子「アンタたちだけじゃ心配だからついて行ってあげるわ!」
果南「海上ルートで行こう?トレーニングを兼ねた遠泳で」
梨子「じゃあついでに東京によっても良い?」
曜「常識人ぶるのも飽きたよね!ヨーソロー!」
ワイワイガヤガヤ
千歌「え?放置エンド!?」
~観客席~
聖良「マジ?」
理亞「姉様、あの子達…バカ?」
聖良「バカそのものだから困ってるのよ…」
終わりです今朝思いついたネタ故、雑なのはお許しください!まともにプロレスもやってないけどその辺も含めてお許しください!
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