【モバマスSS】モバP「年末の戦い」 (33)

こんばんわ。オリPです。
モバマス5周年おめでとうございました。
今回はちょっと早めですが年末のお話です。
それでは次レスからスタートです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1480431195

友紀「おっはよーございまーす」


モバP「うーっす?あれ、今日友紀はレッスンあったっけ?」


友紀「え?ううん…。なんか部屋にいても落ち着かなくてさ…。事務所にいてもいいかな?」


モバP「今日は外部との大きな打ち合わせもないからいても良いぞ。ちなみに言えばレッスンルームも空いているからな」


友紀「考えておくよ…」


モバP「どうしたんだ?野球のシーズンが終わったからヒマなんだろ?」


友紀「まあね。ストーブリーグは一日で動くことなんてないし、ヤマグチもモリフクもうちにメロメロだからね。近いうち入団会見やるよ」


モバP「そうか。テレに見ても良いけど、あまりうるさくしないでな」

友紀「はーい。――さてと、スポーツ紙でも見るか。えーっと、『オオタニMVPね。再来年にはポスティングでうちかな?』」


モバP「」カタカタ


友紀「――結構真面目に仕事してるんだね。夜はみんなと遊んで、大変だよね…」


宅急便「ちわーす。お荷物が届いてまーす」


モバP「はーい!――悪い荷物受け取ってくれないか?たぶんお歳暮だ」


友紀「もう、そんな季節か…。受け取っておくよ」


宅急便「765事務所からお届け物です」


友紀「はーい。御苦労様」


宅急便「ありがとうございましたー」


モバP「どこから?」


友紀「765さん。お歳暮だって」


モバP「そこの机にお歳暮のリストの紙が入っているから、中身と送り主を書いてくれ」


友紀「どうするの?」


モバP「仕事納めの時にみんなに分けようかと思っているんだが、お酒とか洗剤ばっかりなんだよな」

友紀「ふーん。じゃあさ、その日に寮で忘年会やろうよ!ビール一杯あるし!」


モバP「駄目に決まってるだろ!」


友紀「えー。だってリスト見ると、ビールがいっぱいだよ!大人組に均等に分けても3本はかたいね」


モバP「飲めない人もいるんだから、無理に参加させない。お前や楓さん、早苗さんが本気で飲んだら、大変のレベルじゃないんだからな」


友紀「あはは…」


モバP「それに寮だったら、『空き部屋で寝させて!』とか絶対言うからな。そういう意味で許可できない」


友紀「ええー!みんなが集まって飲むなんてそうそうないじゃん!」


モバP「…俺だってお前たちの要望に応えたい。だが、その要望は無理だ」


友紀「…ま、しょうがないか。あたしたち結構問題起こしてるしね。無理言ってごめん」


モバP「…なんだかやけに聞き分けが良いな。ようやく彼女も分かってくれたか…」


友紀「――ひとりでダメならみんなで説得する。瑞樹さんや楓さんにも参加を促せなきゃ!」

ピロリン♪


楓「あら?ライン?」


友紀『楓さん。仕事納めの夜に大人組みんなで忘年会しませんか?あたしだけの力じゃだめなんだ。出来ればプロデューサーも一緒に飲めればいいなーと思っています。参加してくれる方は返信をお願いします』


楓「プロデューサーさんと忘年会…。良いですね。お酒に合うおつまみやオードブルの予約を…」


スタッフ「楓さん。どうしました?いつも以上にニコニコしていますね」


楓「ええ…。良い温泉宿を見つけたんです…。年末にでも行こうかな。と…」


スタッフ「楓さん今年も忙しかったし、骨休みしてくださいね」


楓「はい♪」


瑞樹「…良いわね」


早苗「あら。友紀ちゃんにしては良い提案ね」

友紀「お昼前までに、大人組全員から参加したいって返信来ちゃった…。何だか引くに引けなくなっちゃった…」


モバP「どうしたんだ?ずっとこっち向いて。何かあったのか?」


友紀「あ、ううん…!何でもないよ。ただ忘年会したいなーって」


モバP「それなら、みんなでやればいい。俺抜きで言いたいことを言い合ってスッキリするといい」


友紀「…何でわかってくれないのかなあ。みんな、プロデューサーと飲みたいんだって…」


モバP「何か言った?」


友紀「何でもない…」


ピロリン♪
レナ「友紀ちゃんね…」


友紀『忘年会がやりたい方!事務所の机に書類を入れておきます!そこに名前を書いてください!』


レナ「ふうん…。友紀ちゃん、ヤル気ね。そんなに頑張られたら、お姉さんも頑張りたくなっちゃうじゃない」

――事務所


瑞樹「ただ今戻りました」


モバP「お疲れ様です瑞樹さん。お仕事どうでしたか?」


瑞樹「もちろんうまく行ったわよ。大人の力甘く見ないで頂戴」


モバP「そうですね。メディア慣れしている瑞樹さんには無駄な質問でしたね」


瑞樹「そういうことよ!」チラッ


瑞樹「――この机ね」ガラッ


友紀『忘年会開催の署名!仕事納めの夜にみんなでパーッとやりましょう!賛同してくれる方は署名よろ!』


瑞樹「――せっかく丁寧に書いてるんだから、最後まで丁寧に書きなさいよ…」カキカキ


モバP「瑞樹さん。どうしたんですかそんなところで?何かありましたか?」


瑞樹「ううん。何でもないわ。――これに署名をして。と…」サラサラ


瑞樹「――ふふっ。どれだけ集まるか楽しみだわ。プロデューサー君がいるんだものね」

――数日後


友紀「やあやあ!プロデューサー君!」


モバP「今日はやけにテンションが高いな。FA戦線がうまく行ったのか?」


友紀「それはそのうち吉報が届くって!――これを見よ!」


モバP「なんだその紙は?」


友紀「忘年会の開催の署名!みんな、忘年会やりたいんだよ。だからさ、寮でやらせてくれないかな?」


モバP「…見せてみろ」


友紀「前向きに考えてよね!もちろんプロデューサーも参加だよ!」


モバP「俺もか!?っておい、ちひろさんも参加希望かよ!」


友紀「みーんな参加希望で署名してもらったよ!」


モバP「マジか…。そう言えば、大人組がやけに机で何かやっていたなと思っていたが、これだったのかよ…」


友紀「お歳暮のビールもそれ以外のお酒も飲み物もぜーんぶ手配済みだって。会費は500円くらいかな?」

モバP「マジかよ…」


友紀「それや、場所が寮なら場所代ゼロで予算激減だからね」


モバP「…分かったよ。上に掛け合ってみる。それで無理ならあきらめてくれ」


友紀「吉報を待つからねー。――これで第一弾は完了だね」


第一章 完

――同時刻


仁奈「友紀おねーさんが言ってただごぜーます!『しごとおさめのよるに、寮でぼうねんかいをやる』って!」


ありす「大人組ばかりでずるいです。私たちも同じアイドルですから忘年会に参加させてもらうべきです」


晴「友紀は何かにつけて夜遊んだり、酒飲んでるよな。大人ばっかりズルいぜ」


みりあ「そーだ!そーだ!」


千枝「で、でも…。忘年会はお酒もあるし、千枝たち何もできないよ…」


桃華「…ならば、私たち子ども組も忘年会を行うべきだと思いますわ。会場は私の屋敷でお飲物やお食事をご用意いたしますわ」


薫・仁奈「おおー」


舞「で、でも…。それじゃ桃華ちゃんの負担になりすぎじゃ?」


桃華「構いませんわ。私の友人をお連れするだけですから」

由愛「で、でも…。そうなるとお母さんとかプロデューサーさんの許可が必要ですね…」


ありす「そうですね。いくら桃華さんのお屋敷でやると言っても、許可は貰わないといけないですね」


麗奈「なら、簡単じゃない。プロデューサーに直談判よ!」


――


モバP「…うーん」


桃華「大人の皆さんは寮でやりますが、わたくしたちはわたくしのお屋敷で行いたいのです」


ありす「大人の皆さんの許可は出したんですよね?なら、私たちにも出してください。大人だけは不公平です」


モバP「桃華の実家で行うという部分は全く心配していないが、同じ日にやるんだろ?お開きの時間となるとかなりいい時間で帰りが危険だ。俺はそっちを危惧している。夜道は物騒で危険だ。車の暴走の件もある。子どもたちだけで帰らせるわけにはいかない」


ありす「子ども扱いされるのは心外ですが、それは仕方ありませんね…」

桃華「…お泊り会でお昼解散というのはどうですか?」


モバP「それは桃華の都合次第だが…」


桃華「もんだいありませんわ!」


モバP「…なら、許可しよう。きちんと両親の許可を貰って来いよ」


みんな「はーい!」


桃華「もちろんプロデューサーちゃまも参加ですわよね?」


モバP「…ん?何でそこに俺が入ってくるんだ?」


ありす「私たちのこと心配ですよね?プロデューサーも来るべきです」


モバP「えーっと…」


桃華「みんなプロデューサーちゃまが来られることを楽しみにしておりますわ」


ありす「まさか、大人組の忘年会で来られないんですか?大人組を『贔屓』するんですか?プロデューサーさんに限ってないとは思いますが」


モバP「…分かった。だが!全部はいられない。向こうの様子も見なくてはいけないからな。そうだな午後八時まででいいか?」

桃華「…大人の皆さまのこともありますから、不本意ですが分かりましたわ」


ありす「本当はみんなで眠りたかったのですが…。仕方ありませんね」


モバP「分かってもらえて安心した。じゃあ、開始時間を決まったら教えてくれ」


桃華「分かりましたわ。では仕事納めの日、楽しみにしていてくださいまし」


ありす「失礼しました」


モバP「ふうー…。まさか仕事納めの日も忘年会で引っ張りだこになるとはな…」


第二章 完!

楓「忘年会の日程、決まりましたね」


瑞樹「ええ。プロデューサー君も来てくれるし、楽しみで仕方ないわね」


志乃「寮は貸し切りだから、部屋も使えるという話ね…」


早苗「忘年会は飲むわよー!」


仁奈「さなえおねーさん!」


早苗「仁奈ちゃん。今度仁奈ちゃんも忘年会やるんだって?」


仁奈「そーでごぜーます!でも、ぼーねんかいってなにやりやがるんですか?」


楓「例えば、みんなでやったお仕事のお話をしたり、遊んだ時のお話をするのよ」


仁奈「ほーほー!」


志乃「他にもかくし芸をやったりするのも楽しいわ…」

仁奈「なんでやがりますか!それは?」


早苗「例えば、今流行りの人のモノマネとか、笑美ちゃんと鈴帆ちゃんのようにお笑いやったりも良いわね」


仁奈「たのしそーでやがります!さっそくみんなにほうこくだー!」


志乃「早苗ちゃんはモノマネやるのね」


早苗「え!?」


志乃「楓ちゃんはかくし芸ね…」


楓「頑張らなくちゃいけませんね…」


――

――


梨沙「かくし芸ねえ…。ただお喋りするより楽しそうね」


仁奈「みんなでやったらぜってー楽しそうですよ!」


晴「じゃあ、俺リフティングしてやるよ」


梨沙「それじゃいつもと変わらないじゃない!」


ありす「…少し探します。二人組でもいいんですよね?」


薫「千枝ちゃん!一緒にかくしげーやろー!」


千枝「う、うん!プロデューサーさんも見るから、頑張らなくちゃ!」

――仕事納め当日


モバP「みんな、今年一年お疲れ様でした。早い人は年明けすぐに仕事があるが、少しの間でもしっかり英気を養ってくれ。それと忘年会がそれぞれあるが、決して羽目を外しすぎないように。いいね?」


全員「はい!」


モバP「それでは今年一年お疲れ様でした!」


全員「お疲れ様でした!」

――年少組忘年会


桃華「それでは皆様、グラスは持ちましたか?――かんぱーい!」


全員「かんぱーい!」


薫「せんせえ!おつかれさまー!」


千佳「お疲れ様!」


モバP「みんなお疲れ様。いろいろやると聞いてきたんだが?」


桃華「それは順次やっていきますわ。まずは談笑のお時間ですわ」

※ここから参考動画が多数ございます。URLを貼りますので、ぜひ想像してお楽しみください。


――少し経って


桃華「それではお待たせしましたわ。かくし芸のお時間ですわ!まずは橘ありすさんと柳瀬美由紀さんです!」


https://www.youtube.com/watch?v=i81kHjWNmrY


モバP「!?」


薫「あははー。おかしいよー」


千枝「ふふふ。あはは」


モバP「おかしくないか!なんでつーびーとなんだよ!」


ありす「不服ですか?」


美由紀「面白いのにねー」


モバP「もっと新しい人でやれよ!」

くるみ「新しい人ってだぁれ?」


モバP「例えば、PPAPの人とかさ!」


梨沙「アレ面白くないからやめたわ」


晴「短いしなー」


モバP「それが良いんじゃないかよ。今年の流行だろ?」


麗奈「流行が面白いとは限らないのよ。伝統芸が面白い方がおおわよ」


千枝「笑美さんや鈴帆さんが面白いのもそれですよねー」


モバP「――この子達恐ろしい子!」

桃華「つぎは市原仁奈さんですわ!どうぞ!」


https://www.youtube.com/watch?v=JfDF7J06AeY


モバP「…普通に落語出来るのかエリートだな」


みりあ「仁奈ちゃんすごーい!」


モバP「――いったい誰から教わったんだ?」

桃華「それでは、次の人ですわ!佐城雪美さんです!」


https://www.youtube.com/watch?v=w-6-oYod3qc


モバP「だから!なんでそんなベテランばっかりなんだよ!」


雪美「ぴろき…、面白い…。だから、やった…。P嫌いだった?」


モバP「いや…。面白いんだけど、人選がなあ…」


雪美「明るく…。陽気にいきましょー…」

桃華「次はパントマイムですわ!福山舞さん、古賀小春さん、成宮由愛さんですわ!」


https://www.youtube.com/watch?v=42Krx3VqRow


モバP「アイドルって何だ…。というか、俺はこんな子たち育てた覚えがない…。どうやって育ったんだ?」


千佳「このかばんって重いのー?」


薫「あれ??すぐに持ち上がった!」


仁奈「すげーですよ!本当に重そうにもってやがったですよ!」

桃華「それではつぎですわ!横山千佳さんと佐々木千枝さんですわ!」


https://www.youtube.com/watch?v=0TN_dje3FEQ


モバP「だから!人選だよ!」


薫「ナポレオンズ面白いよねー」


千枝「はい!首が回るネタは最高です!」

桃華「次は大沼くるみさんですわ!」


https://www.youtube.com/watch?v=Ku2ImKCPIxc


モバP「もはや何も言うまい…」


くるみ「ふええ…。くるみのマジック面白くなかったぁ?くるみ、ドジだから…」


モバP「そんなことなかったぞ!面白かった!」

くるみ「えへへーよかったぁ~」


桃華「次の方は南条光さん、赤城みりあさんです!」


https://www.youtube.com/watch?v=2OiRt-uMtj0(昭和のいる・こいる)


モバP「…お前たちの吸収能力ってすごいな」


みりあ「えへへ、でしょ?でしょ?」

桃華「次は結城晴さんです!」


https://www.youtube.com/watch?v=os1o_TtPM_k


モバP「…むしろ、それっぽく出来るからすごい。李衣菜に教えてやってくれ」


晴「いや、これCD音源だから…。俺も弾けねーよ…」

桃華「どんどん行きますわ!次は的場梨沙さん、小関麗奈さんですわ!」


https://www.youtube.com/watch?v=9BXnstL4is0


梨沙「ふんっ!どんなものよ!これでパパも大爆笑間違いなしよ!」


モバP「――持ってくるネタが本当に古いなあ…。まあ、面白いからいいけどな」


桃華「次は高峯のあさんです!」


モバP「待て!年少組だけじゃねえのかよ!」


https://www.youtube.com/watch?v=b4NEbLgKTic


モバP「ただ単に苗字つながりなだけだろ!」

千枝「かくし芸のトリを飾りますのは、櫻井桃華さんですどうぞ!」


https://www.youtube.com/watch?v=p2lTzbI5WDc


全員「わー!すごーい!」


桃華「これが練習の成果ですわ!」


モバP「すごかったけど、お前たち一体誰からそのネタを教えてもらったんだ?」


全員「菜々さん!」


モバP「――あんのリアルJK!エンタメくらい最新の教えやがれ!」


――大人組忘年会会場


菜々「ふえーっくしょん!」


早苗「やだ、菜々ちゃん風邪引いたの?」


菜々「あはは…。どうしてでしょーねー?」


――劇終!

以上でございます。
忘年会ネタは逃げ恥ダンスで決まりですね。被ったら、まあPPAPでもやろうかしら…。

来月から少し忙しくなるかもしれませんので、かなり早いですがよいお年を…

大人組がまだだよ^_^


[伝統芸能の重鎮]安部菜々か…

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