イタリアンレストラン　サイ○リヤ店内


龍驤「なかなか料理きいへんなぁ。」


黒潮「せやねぇ。」


鈴谷「そうだね。」


龍驤「暇やなぁ。」


黒潮「せやねぇ。」


鈴谷「だねー。」


龍驤「こういう時は話しで時間つぶすもんやけど、せやな、うちが先ずは話の先陣でもきろか。」


黒潮「おー、ええね、それ。」


鈴谷「おー、流石お笑いの関西人。」


龍驤「生まれは横浜やがな。」


黒潮「まぁ、そこはあれやね。」

龍驤「こないだな、月末やってんか。でな、月末に秘書艦すると凄まじい書類の作成に当たるわけや。」


黒潮「あー、うちはやりとないなぁ。司令はんには申し訳ないけどなぁ。」


鈴谷「おなじくー。」


龍驤「でな、深夜遅くまで片付けに時間掛かるわけよ。


　　　そしたらな？テンションが変な方向に入った司令官がな？急にこう語りかけてきてん。」


龍驤「なぁ、龍驤。俺は今気付いたんだが艦これ用語の前に『　夜の　』って入れたらなんでもエロっぽくなる。って。めっちゃ真顔でやで？」


黒潮「それは、ちょっと何に目覚めたん？てなるなー。」


鈴谷「提督もちょっと疲れてたんだねー。」

龍驤「で、一緒にテンションが上がってたうちもなー、ほなら試しに夜のをつけてみようやないかってなってな司令官になんぞ付けてみい！って返したんや。」


黒潮「どないなったん？」


鈴谷「提督は普段から色々抑えてるから強烈なのきそ～。」


龍驤「間髪いれずで『　夜の弾着観測射撃　』やで？飲んでたお茶リアルに吹いたわ。」


黒潮「何の弾着を観測してん、それ。あかん奴やん。」


鈴谷「提督、エッローい。」


龍驤「で、お前もなんか言ってみろって強要してくるから夜の・・・魚雷？って返したらな？


　　　司令がめちゃくちゃ反応してくるんよ。」


龍驤「夜の魚雷で君のキングストン弁を！君の胸部装甲を貫通したい！とか夜の魚雷カットイン！ってな？。


　　　どこのセクハラおやじやねん。」


黒潮「変態やー！カットインしたら何が起きんねん！」

黒潮「でも、おもろいなぁ。うーん、夜の46ｃｍ3連装砲とかどない？」


鈴谷「えっ、連装砲なの？ちょっ、単装でなくて？3本とかちょっと逞しくない？！」


黒潮「ドーン！ドーン！ドーン！」


龍驤「あかん、うちの装甲が撃ち抜かれるーってエロ親父全開やん。」


鈴谷「じゃ、次、鈴谷ねー。」


鈴谷「んーーー・・・・、夜の鹿島とかどう？」


龍驤　黒潮「「　優勝　」」


龍驤「これはエロフルスロットルやね。ただでさえエロい鹿島がフルスロットルエロになってしもたわ。」


黒潮「いや、鈴谷はんにはうちらもかなわんわぁ。エロＭＶＰやわ。」


龍驤「錬巡って名前で既にエロい響をただよわせてんのになぁ。」


黒潮「そこにエロスを倍掛けとかなかなか出来んわぁ。」


鈴谷「いゃー、それほどでも。」


黒潮「司令はんも脱帽やねぇ。」


龍驤「せやな、司令官が脱ぐんは帽子ちゃうけどな。」ゲス顔

龍驤「にしても、料理きいへんなぁ。」


黒潮「せやねぇ。」


鈴谷「ディナータイムだからねー。」


龍驤「ちょっちドリンクバー行ってくるわ。」


黒潮「あっ、うちの分もなんか取ってきてー。」


鈴谷「あ！鈴谷の分もー！」


龍驤「とってきたでー。」


黒潮「あー、これ自分やりましたなー。」


鈴谷「うわぁ。怪しい色した飲み物になってるー。きんもー。」


龍驤「大丈夫やて、飲めん組み合わせはやってないから。」


黒潮「ぶうははは。これ、なにまぜてんねん。コーラーの中にそこはかとないオレンジの味がするでぇ。」


鈴谷「ペロッ。これはペプシ！」


龍驤「コナン君、なにしに来てん。」


黒潮「にしても、味が分かる混ぜ方なのに以外に飲めるもんやねぇ。」


鈴谷「本当だね。結構際どい味だけど癖になりそう。間宮さん所にドリンクバーおいてくれないかなー。」


龍驤「なー、提督に申請しとこかー。」

黒潮「にしても、なかなか料理きいへんねぇ。」


龍驤「せやなー。」


鈴谷「それにしても妙な組み合わせよねー。」


黒潮「んー？」


鈴谷「いや龍驤さんと黒潮のコンビがねー。」


龍驤「せやろか？関西弁コンビで仲良うしてんで？」


黒潮「せや、難波の凸凹コンビやで？」


龍驤「うちの胸は平坦なだけや！凹んでないわい！」


鈴谷「いや、いってないし。」


龍驤「あー。何か突っ込んどけゆう天の声がしてな？」


黒潮「でも鈴谷んもうちらと組んでご飯食べに行くってのもあれなんちゃうん？」


龍驤「せやな、熊野はええんか？」


鈴谷「んー、熊野は今日は利根さんと組んで沖ノ島いってるー。」

龍驤「あぁ、筑摩と行かせると筑摩が利根の尻おっかけて戦闘にならんらしいからなぁ。」


ﾋﾟﾛﾘﾝ


鈴谷「LINEで連絡あったー。明日朝に作戦終了で帰投するってー。」


鈴谷「ブッ（笑）」


龍驤「自分どないしてん？」


鈴谷「いや、これ見て。」




携帯画面

重巡利休が手強かったですわ。




黒潮「利休て誰や！新手の深海棲艦かいな（笑）」


龍驤「これはちょっと弱そうやなぁ。」


鈴谷「てか沖の島って夜戦があったしょ？」


黒潮「あー（笑）重巡利休のカットイン。」

龍驤「あかん、ちょっち見てみたい自分がおるわ。」


鈴谷「　＼　綾鷹　／　＼　おーいお茶　／　＼　午後の紅茶　／！」


黒潮「出たー（笑）　お茶カットイン。」


龍驤「まてや（笑）なんで抹茶やないねん。しかも最後緑茶ですらない。」


鈴谷「おのれ秀吉。」


龍驤「ちょっ、敵ちゃうやん。」


黒潮「戦国時代くらいから深海棲艦やってそうやわ。」


鈴谷「選ばれたのは綾鷹でした。」


龍驤「命中しとるやん！」


黒潮「あかん、それ選んだらあかん奴やん！」


鈴谷「送信。」


龍驤「まてぃ！自分どこに送信してんねん（笑）」

ﾋﾟﾛﾘﾝ


鈴谷「あっ、妙高さんが大爆笑してて先に進めないって。」


龍驤「妙高のつぼにはいったか（笑）」


黒潮「まじめそうなのになぁ。」


鈴谷「といか、足柄さんと那智さん羽黒さんも笑い転げてて戦力になりそうに無いって。」


鈴谷「あと、これからリ級を見るたびに思い出し笑いしたらどうするって返信来たー。」


龍驤「妙高四姉妹撃沈かぁ。」


黒潮「重巡利休強いなぁ。」


鈴谷「でも、始まりは熊野の誤字なんだから鈴谷に文句言うの筋違いな気がするなー。」


龍驤「まっ、まぁ、せやな。」


黒潮「せやろか（笑）。」

店員「遅くなりましたー。」


店員「きのこのラゲースパゲッティ、パルマ風スパゲッティ、マルゲリータピザ、

　　　
　　　バッファローモッツァレラチーズピザ、ミラノ風ドリア、チョリソー、プロシュート。


　　　以上で御注文の品は宜しかったでしょうかー？」


龍驤「やっと来たで。」


黒潮「お腹へったわー。」


鈴谷「ご飯は大切じゃん？」


龍驤「そういえばご飯食べた後どないするー？」


黒潮「龍驤はんは？」


龍驤「うち？うちはドンキいってバスクリン買うねん。」


黒潮「あー。ええなぁ、うちもドンキついていきたいな。」


龍驤「鈴谷も来るか？」


鈴谷「あっ、鈴谷も行きたーい。」


龍驤「ほか。ほな食べ終えたら皆でドンキ行くか。」


黒潮「バスクリンの何かうのん？」


龍驤「金木犀やね。」


黒潮「ほか。」


龍驤「ほや。」


こうして龍驤以下3名は食事の後ドンキへ行く事を決めたのだった。