まどか「お菓子か、イタズラか」 (23)

魔法少女まどか☆マギカ、まどほむハロウィーン百合モノです。(とっくに過ぎたけど)
まどほむちゅーしてます。
一応全年齢な内容ですけど途中ちょっとアダルティな所があるかも…感覚が麻痺してどこまでが普通か分からない…
書き溜めあるのでサクサク投下していきます。次から本文。

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ハロウィン

ハロウィン当日 ほむホーム

ピンポーン

ほむら「はい」ガチャ

まどか「トリックオアトリートだよほむらちゃん!」ガオー

ほむら「あら、可愛い猫さんね」

まどか「ウェヒヒ!ハッピーハロウィンだね!ほむらちゃんもバレリーナ?さんの衣装似合ってるよ!ちょっと露出が多いけどね!///」

ほむら「フフフ、これは悪魔の衣装よ」ファサッ

まどか「綺麗な悪魔さんだね!」

ほむら「ありがとうまどか。とりあえず上がって頂戴」

まどか「うん!お邪魔しまーす」

居間
ほむら「それで、トリックオアトリートだったわね」

まどか「ウェヒヒ!お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ!」

ほむら「そうねぇ…何あったかしら」ゴソゴソ

まどか「ワクワク」

ほむら「あったわ!カロリーの友!」パンパカパーン

まどか「ええーっ!それお菓子じゃないよぉ!」

ほむら「ふふ、ごめんなさい。冗談よ。ほら、クッキーよ」

まどか「わっ!やったぁ!もしかしてこれ手作り?ラッピングが可愛いね!」

ほむら「ええ。折角だから頑張っちゃった」

まどか「わーい、ありがとうほむらちゃん!早速頂くね!」モグモグ

ほむら「どうぞ召し上がれ」フフ

まどか「美味しいよほむらちゃん!」モグモグ

ほむら「お口に合って良かったわ」

まどか「モグモグ…ご馳走様ほむらちゃん!美味しかったよ」

ほむら「…お粗末様」ニヤリ

ほむら「さて、次は私の番ね。まどか」

まどか「へ?」キョトン

ほむら「トリックオアトリート。お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうわよ」

まどか「ああ!そうだったね!えへへ、私も用意してきたんだよ~。ちょっと待っててね?」ガサゴソ

まどか「あれれ?ここにしまったと思ったんだけど…」ゴソゴソ

ほむら「うふふ、焦らずゆっくりね」

まどか「う、うん。ごめんね?おかしいなぁ…」ゴソゴソ

ほむら(ククク…まどかは気付いてない。彼女の持ってきたお菓子はこっそりドールズ達が奪った事に…流石にとりっぱなしは気がひけるから後で返すけど)ホムホム

まどか「うーん…お家に忘れちゃったのかなぁ…ごめんねほむらちゃん。今無いみたいなの」

ほむら「ふふ、良いのよまどか。でもそうなるとまどかはイタズラを選ぶって事になるわね」ニヤリ

まどか「え、ええっ!?イタズラかぁ…あんまりキツイのはやだよ?」マドマド

ほむら「安心してまどか。私が貴女の嫌がる事をする訳がないわ」フフ

まどか「そ、そっか。ほむらちゃんは優しいね!」

ほむら「いいえ、こちらこそありがとうと言っておくわ。と言う訳でイタズラ開始よ」パンッ

まどか「ウェヒ?手を叩いてどうし…ん…あ、あれ?」グイグイ

まどか「どうして、身体が動かないよ?」グイグイ

ほむら「ほむふふふ。私の魔法よ」

まどか「ど、どういう事?」

ほむら「さっきから言ってるじゃない。イ・タ・ズ・ラよ」

まどか「ええっ!?わ、私どうされちゃうの??」オドオド

ほむら「ちょっと気持ちよくなってもらうわ。よっと」プチッ

まどか「は、羽なんて引っこ抜いてどうするつもりかな…?」

ほむら「そろそろ予想はついているんじゃない?」ニコッ

まどか「嫌な予感がするんだけど当たって欲しくないなって思ってしまうのでした…」ハハ…

ほむら「勿論くすぐるわ」ドヤッ

まどか「やっぱりいいいい!」ガビーン

ほむら「前から貴女の悶える姿を一目見たかったのよね」

まどか「お、落ち着いて?ほむらちゃん。私をくすぐっても楽しくないよっ!」

ほむら「うふ、そんな事ないわよ。そ・れ・に」さわ…

まどか「ひゃうぅっ!」ビクッ

まどか(な、何!?ちょっとほっぺを撫でられただけなのに…!身体が敏感に…!)ドキドキ

ほむら「漸く効いてきたみたいね。」ススッ…

まどか「ひゃんっ!ど、どう言う事なの!?」ビクンッ

ほむら「さっきのクッキーにちょっと隠し味を入れてみたの。身体がちょっと敏感になっちゃうスパイスよ」

まどか「何盛っちゃってんの!?」ガーン

ほむら「愛よ!」ドヤァ

まどか「愛を注いでくれるのは嬉しいけど何でもそれで済ますのはどうかと思うよ」

ほむら「私は悪魔だから良いのよ。まぁそれは置いといて」ポイッ

まどか「置いちゃダメだよね?拾って拾って」

ほむら「まだダメよ。それに私もそろそろ我慢の限界よ」ワキワキ

まどか「て、手つきがやらしいよ…?」

ほむら「このデビルウィング×1本で貴女を快感の理へと導いてあげるわ!」シャキーン

まどか「わああああああ!」ジタバタ

ほむら「まずは小手調べに頬っぺたを攻めるわ」スススス

まどか「んやぁっ…!ダメだよぉほむらちゃん…!」ビクビク

ほむら「ああ、可愛いわまどか…ちょっとエッチな表情もすごくそそるわぁ…」ウットリ

ほむら「そう言えば耳の中を擦ると結構クるのよね…いつか貴女に耳かきをして貰った時は正直ヤバかったわ」コショコショ

まどか「んひゃああっ!そんなとこ擦っちゃだめえええ!汚いよぉ!」ビクンビクン

ほむら「汚くなんてないわまどか。それにもしそうだとしても私は受け入れるわ!」キリッ

まどか「カッコよく言ってもダメだよぉ!」ビクッ

ほむら「うふふ、次に行くわ。耳から首筋へ、そして鎖骨のラインよ」スゥー

まどか「うぇひゃあっ!ああっだめえぇ…」ガクガク

ほむら「良いわ。良いわぁ…」コショコショ

まどか「んやぅ…も、もう許してぇ…」ビクビク

ほむら「だ・め・よ。もっと楽しませてもらうわ」

そう言ったほむらちゃんは魔法で動けない私の上着のボタンを1つづつ、上から順番に外していきます。
恐らく…いえ、間違いなく服を脱がせて素肌の状態で私をくすぐる為に。

もうすぐ冬とはいえまだ日中は暖かいのであまり厚着をして来なかったのが災いしました。
3枚程度しか着込んでいなかった私の防壁は易々と取っ払われ、残すは肌着のみです。
羞恥で顔が赤くなってきているのが自分でもはっきりと感じ取れます。
丸裸にされる事も覚悟していた私ですが、どうやらほむらちゃんはそこまでするつもりはないらしく、辛うじて裸は免れました。
謎の安心感が生まれますがそれは錯覚。絶体絶命なのに変わりはありません。

ほむら「綺麗よ。まどか…」

まどか「ほむらちゃ…んぅっ!」

ほむらちゃんは恍惚とした表情で私の頬に手を添えます。軽く触られただけでも今の私にとっては愛撫と同様です。
思わずくぐもった声が漏れてしまいました。恥ずかしいよぉ…。

ほむらちゃんは手に持つ黒い羽で、私の胸部から腹部までをゆっくりと、一直線になぞりました。
すると体に電気が走ったかのような衝撃に襲われ思わず身体が反り返ります。
強烈な快感の波に私は声をあげる事も叶いませんでした。

ほむら「まどか」

私の身体を撫でるたびにほむらちゃんは私の名前を優しく呼びます。

ほむら「まどか」

その声ひとつひとつが耳に届くたびに、私の肉体に快楽の波が押し寄せ、私から抵抗する気力を少しづつさらいとっていきます。

ほむら「まどか」

太ももを撫でられるたびにお腹の奥が熱くなってきます。徐々に私の中で大きく膨れ上がっていく何か。
それが爆発しそうになる寸前でほむらちゃんの愛撫が止まり、行き場をなくしたそれがぐるぐると私の中で暴れまわります。
今の私はお預けされた子犬のようで、きっとはしたない表情をしているんだろうなぁ…

そんな事を何度も繰り返され、堪らなくなった私はとうとうその言葉を口にしてしまいました。

まどか「ほむらちゃぁん…お願い…シて…?」

今まで一度たりとも出したことのないような、とてもいやらしい声。だけどその言葉を口にした途端、私を繋いでいた最後の抵抗心が千切れ落ちました。

ほむら「まどか…」

ほむら(…)

ほむら(…や、やばいわ!!どうしましょう!?)

ほむら(悪ふざけが過ぎたわ!まさかこんなになるなんて!)

ほむら(この前仁美にまどかにどんなイタズラしようか相談したのが間違いだった!そしてそれに乗っかった私ホントバカ…)

~回想~
仁美「まどかさんはくすぐりに滅法弱いのでそちらの方向で攻めれば良いですわ!あ、作戦のシナリオはわたくしにお任せ下さいな!」キマシタワー

仁美「あ、それとお菓子の隠し味に是非これを使ってみてください!志筑印の栄養剤ですわ!よりお楽しみ頂けると思いますの!」

仁美「それでは御機嫌よう!レッツハッピーハロウィーンですわぁ!」
~回想終わり~

ほむら(何が栄養剤よ!ただの媚薬じゃない!)プンスコ

これのどこが全年齢な内容だよ
Rでやれよ

ほむら(マズイわ…私もどんどん楽しくなってきたせいで途中から引っ込みがつかなくなってこんな事になってしまった…)

ほむら(真っ赤な表情で目がトロンとしてるまどか可愛い…じゃなくて、どうするの私…このままではR指定を受ける展開になってしまう…)

ほむら(私自身それでも良いのだけど…ぶっちゃけやり方がわからないのよね…さっきのだってそれっぽくやっただけであって…)

まどか「ほむらちゃん…?早くぅ…」トローン

ほむら(あああああどうすればああああ!)

>>18
ご、ごめんなさい!やっぱ無理だったか…依頼出してそっちでやります…

ひえ~!ごめんなさいっ!

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