【安価・コンマ】メタルファイヤー!【オリジナル・ロボット物】 (810)

タケル「六時はオレたちとメタルファイヤー!見てくれよな!」

キゲン『たまに時間変わってる気がするのだが』

タケル「そーゆーこと言うなって!!」


前スレ:【安価・コンマ】安価でリアルロボット【オリジナル】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475315215/)

第一話:前スレ>>237-329
第二話:前スレ>>351-482
第三話:前スレ>>486-549
第四話:前スレ>>551-618
第五話:前スレ>>619-808
第六話:前スレ>>809-890
第七話:前スレ>>898-今

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1477995940

ここから人物集

・真寺角タケル(マジカド-)
若さのエネルギー有り余る、ツンツン頭とゴーグルが特徴の友情に篤い一年生。その行き先は空元気になることもしばしば。
やると決めたら徹底的にという方針を持ち、その決意の強さは親元を離れて太郎の工房で居候しながら学校に通うまでになった。
義体の知識に強く、また絶技を持つキゲンの動きを難なく合わせてしまえるほどの才能を持つ。しかし本人の経験はまだまだ浅く未熟。

・メタラダム:キゲン-第二世代義体
出自不明の行き倒れメタラダム。寸胴鍋か卵と言うべきか、ともかく既存のデザインとはかけ離れた義体を有する。
しかしタケルの融合体と化すと一変。鬼を思わせる真紅と少しの金の外装と双角が折れた片角が特徴のヒロイックなデザインと化す。
固定された装備どころかひとつの武装さえも搭載していないがその装甲は厚く、強い運動能力と柔軟性を備えた汎用型。
加えてキゲンとタケルの超自我が生み出す大出力のExフォース、他の追随を許さぬキゲンの圧倒的な融合格闘技術などが融合し強さをぐっと押し上げている。

・鏡セッカ(カガミ-)
少々控えめだが、その心には確かな芯がある女の子の一年生。人当たりがいいのか関係良好な友達が多い。紅色っぽいショートヘア。
知り合ってひと月と経たないタケルとなぜか親密。曰く危なさそうでどうにも放っておけないらしい。しかしときたま非常にエグい提言や戦法を行うあたりそもそも彼女自身も危ない。
融合体としての戦闘が苦手。本人の戦術眼と技巧は優れているあたりこれには何か理由がありそうだが……

・メタラダム:シロツバキ-第三世代義体
イカルガ・ヤマト工房連の義体を付けた女性メタラダム。カラーリングは白と少しの青で、シロツバキはセッカの命名。元は龍宮重工の『ツヤバキ』。
パートナーに見合わぬ元気な娘でかなり口が悪い。しかし常識人ではあり性格ゆえセッカができない分のツッコミを担当していると言ってもいい。
花の妖精を模した姿の融合体としては運動能力と機動性に優れ、広域バリアと自衛用小型レールガン及びフォースソードを搭載した防衛連係タイプ。

・龍驤院ミカド(リュウジョウイン-)
齢十五にしてすでに人の上に立つ者の立ち振る舞いを見せる三年生。それもそのはず、彼の出自は大手義体工房・龍宮重工の次男。茶に近い金髪だが地毛。
優勝を逃した長男によって融合競技部を取り潰され多数の部員を失った苦い過去があり、自分が卒業する今年ことは必ず優勝すると誓っている。
選手としては融合競技部はおろか世界でも有数の実力。また確かな戦略眼を持つだけでなく、人心をも掌握し的確な指導を与えることもできる。

・メタラダム:レーヴァティン-第四世代義体
龍宮重工最新鋭の義体を付けたメタラダム。カラーリングは黒と銀。ミカドを立てるために常に寡黙に振る舞う忠臣。
西洋の鎧を模した姿に違わず高潔で騎士然とした性格。メタラダムとしての実力もキゲンに迫るほどで、間違いなく世界最高峰の実力者。
融合体としての能力を表すならば「炎」。Exフォースを変質させた緑青の炎を身に纏い時に防御に、時に炎の尾を引く爆発的な推進へ、時に攻撃への転用に扱う。
質量槍を用いた凄まじい威力の突進、槍から放つ超火力の火炎放射、Exフォースの炎であらゆる物を切り裂くサブウェポンのフランベルジュなど武装にも全く隙が無い。

・雷門キョウスケ(ライモン-)
イマイチパッとはしないが必要でないかと言われたならば確かに必要と言える、そんな扱いの三年生。黒髪のベリーショート。
同期にして凄まじい実力を見せるミカドに対して尊敬を抱いており、どうもミカドが絡む話になると言動がチンピラのそれに近くなる。
ミカドに才能を見出されているだけあって本人の実力は高い筈なのだがなぜか実戦で成果が出ない。セッカと同じ訳があるようだが……

・メタラダム:クモキリ-第三世代義体
イカルガ・ヤマト工房連の義体を付けたメタラダム。黄色と紫のビビッドカラーが特徴的でかなり目立つ。
非常に人間味が薄く喋りが機械的。生まれたてのメタラダムとしては珍しくないことだが、彼はそれなりに年月を重ねているので不自然。
融合体としては完全なる砲戦仕様。両腕に単射高精度ロングレールガン、両肩に高衝撃力大型レールキャノン、隠し腕にも速射式ハンドレールガンを備える。

・坂本トウマ(サカモト-)
学校の裏番とも噂される一年生。実際に番長をやっているかというとそうではなく、成り行き上のことである。後ろの破れた学生帽から茶髪が覗いている。
旧校舎の七不思議と呼ばれるようになった三人組の不良にかつての応援団長であった兄が傷を負わされ、それから蛮カラ風の格好を兄から受け継いだ。
本人の気風も相まっていつの間にか裏番と呼ばれるようになっていたそうだ。しかしその実、声の大きさを除けば性格は融合競技部でもかなりの常識人。

・メタラダム:バンカー-第三世代義体
龍宮重工製の義体を付けた金色のメタラダム。バンカーはトウマの命名で、義体の名はゴーレム。義侠心に篤い兄貴分。
第三世代義体の中でも特に大型で、元来のゴーレムは衝撃に強い装甲を活かした防衛用義体だったのだがバンカーは攻撃的に改造されている。
大型ブースターで機動力と突進力を増強、拳にExフォースを集中させ敵を打ち据える。切り札はExフォースを集中させ口から放つ純粋な衝撃の爆発攻撃「Exプロードカノン」。

・佐田芽レイカ(サダメ-)
非常に整った容姿ゆえファンも多い射撃部のエースな二年生。実は彼の正体は男装の麗人つまり女性。「彼女」である。青っぽい髪色のポニーテールが特徴。
許嫁として父親の出世の道具に扱われることを嫌い性別を偽っていたが、なんと婚約者はミカドであった。ミカド本人によって婚約は破棄される。
射撃部エースという経歴もあってその立ち振る舞いは女性ながらも気高い誇りと闘志を感じさせる。……わりとテキトーなところも見受けられるが。

・メタラダム:フライシュツ-第四世代義体
デルフィーン社製の最新鋭義体を付けたメタラダム。魔弾の射手の名を冠するに恥じない狙撃特化型義体。カラーリングは全身が深い蒼。
Exフォースによる高精度反響索敵を初めて実現させた機体であり、これによって敵を探知し右腕の狙撃用延長砲身装着型電磁極加速砲の衝撃力を以って一撃で粉砕する。
延長砲身をパージすることで中距離戦も可能なほか、臀部の尾のようなスタビライザー兼パイルバンカーを使ってトリッキーな姿勢での狙撃をも可能にしている。

・羽撃樹ショウ(ハバタキ-)
何やら妙な噂が絶えないチャラ男な二年生。その正体はインターネットに暗躍する都市伝説上の天才ハッカー「WhoS」。
両親はなく姉とショウの二人暮らしであり、正体不明の組織に姉を人質に取られ様々な仕事をさせられてきたがタケルたちによって姉の羽撃樹テンコは解放された。
金髪をベースに様々なメッシュの入った髪形の通り実際チャラ男には違いないのだが、女性に対しては一応の弁えというものがあるようだ。

・メタラダム:ミストヴェール-第三世代義体
アメリカの義体工房製の義体を付けたメタラダム。霧のヴェールの名の通り、非常に高い隠蔽・電子戦能力を持つ遊撃型義体。
脚部の運動能力が非常に発達しており、走行と入り組んだ地形での軽業によって高い機動力を得ている。反面開けた地形では非常に不利。
重量の嵩張る武装はつけられないが外壁爆破ツールなど様々なトラップ・解除ツールを持ち歩く。固定武装は両足の脚力を活かすためのスパークロッドのみ。

・穂波サクヤ(ホナミ-)
セッカの友人として入部希望した生徒会書記のメガネっこ一年生。どことは言わないが発育がいい。いわゆる「男の子同士」が大好きな人種である。
そのことをひた隠しにしていたゆえの抑圧でマナのオペレーションシフトに起動障害が発生していた。しかし、タケルの体当たりの療法でこれをうまく使えるようになる。
どうやらその一件でタケルに惚れてしまったようだ。セッカを尻目に次々と猛烈なアタックを仕掛けている。……当のタケルは一度すらその意図に気づかないが。

・メタラダム:マナ-第二世代義体
出所不明のメタラダム。サクヤが「マナ」と名付けたが本来の名前はどうやら「セフィラ」らしい。カラーリングは薄い桃色。
天使型のシルエットに違わぬ完全支援型義体。多機能ユニットである頭上のリングによる索敵・情報処理能力を用いて通信・敵の位置情報を味方に共有し連携を高めることができる。
このリングはExフォースを用いることで味方の再生力を高めることでの修復もできる。また第二世代としては珍しく背中の翼型飛行ユニットによって高い飛行能力を持つ。
サクヤの秘められた心の解放によってオペレーションシフトを行い、対装甲散弾電磁砲「ボルトキャノン」等の凶悪で攻撃的な武装の数々を解禁する。その際の姿は告死天使とも形容される。

・山田タロウ(ヤマダ-)
タケルの居候先の山田工房親方。古くからの伝統を重んじる職人気質な人間で妥協を許さない性格。
心身ともにタケルを鍛えていると言ってもいい……のかもしれない。

・琴隼アサミ(コトバヤ-)
融合競技部の顧問。ものぐさ教師兼自称天才科学者。甘いものが欠かせないのだと常にココアシガレットを加えている。
今の所ただの適当なお姉さん。この先どうなるかは知らない。

・メタラダム:マトイ-第三世代義体
侍の大鎧と騎士のプレートアーマーの合いの子のような外観を持つイカルガ・ヤマト重工製のメタラダム。カラーリングは白基調に空のような青。
射撃武装はおろか装備としてフォースソード一本しか持たない。しかしその分運動能力・膂力・機動力ともに第三世代としては最高水準に位置する。
アサミとはこの義体を得る前からの長い付き合いで、その反動としてか一片の隙も無いほど決まりや時間に忠実。

・羽撃樹テンコ(ハバタキ-)
弟とは全く異なるタイプの性格。ゆるふわ系低身長巨乳お姉さん。タケルの初見時には妹だと考え間違えられるほど。

・校長
優しいおじいちゃん。教育とは何かを考え抜くことが自分の生涯の使命だと思っているとか。

・立華カズキ(タチバナ-)
タケルとは正反対のような存在。根暗で卑屈で礼儀知らずで肌も真っ白く、活発的な側面を素振りからは微塵も感じさせない。しかし隠れた努力家でもある。
何かに対する強い憎悪を常日頃抱いており、それが不健康的な生活や口汚さの一因となっているようだ。
低血圧で朝に弱いのだが、日曜日だけは早起きを欠かさない。曰く、日曜日は自分にとってもっとも特別な日であるらしい。

・メタラダム:エクスレイ(X-零)-第四世代義体
とある義体工房の実験作であるXナンバーシリーズ初号機。白黒のモノトーンなカラーリング。X-零の義体に換装する前には元の名があったようだ。
流線型の未来的なシルエットが特徴で、その性能は未だ計り知れない。カズキの世話役を渋々ながら兼ねているようだ。

ここから設定集

・メタラダム
これまで地球に存在していたあらゆる生命体に該当しない、金属で体組織を構成する金属生命体。
発見されたはじめのひとりは微生物のような大きさのか弱い生き物にすぎなかった。しかし人間たちがはじめのひとりにエネルギーを与え、育て、増やしていった。
彼らはエネルギーさえあれば同じ金属と融合することができ、取りこむ金属に集積回路のような情報が詰まっていればその中の高度な知能を獲得することもできる。
人間はメタラダムに強い身体と知能を併せ持つ「義体」を与えることで利用できないかと考えた。ただし、あくまで対等な存在であるとして。
結果的にその目論見は後述の融合体の誕生もあり出来すぎなほどに成功を収め、メタラダムたちは繁殖し、人間の頼もしい隣人として社会の中で活動している。

Q.ようはこいつら何者?
A.ナマモノ系メダロット

・メタラダム融合体
後述の有機生命的金属をメタラダムの義体の原料として扱ったことで、完全なる偶然の上にまたも地球に生まれた新生物。
義体の形がどうであれ押並べて人型の形をとり、金属筋が構成するその肉体の強度はメタラダムの義体の能力さえも数十倍凌駕する。超越生命体である。
また後述の融合体に特有の能力・Exフォースを用いることで本来機械を用いて行うはずのことさえもたった一人の単位で可能にする。

Q.もし他作品に例えたら何?
A.メダロットでデジモンフロンティアやるみたいな

・Exフォース
エクスターナル・フォース。金属生命体と人間の融合体が纏う特殊な力場。
「外付けされた力」と表されるように、融合体がこれを纏っている間はバリアとして働くだけでなく膂力の増強や推進力への転用、
あるいはぶつけることによる攻撃にすらも転用される。融合体をこれまでの生物とは一線を画すものたらしめる能力。
第四世代型義体はこれを利用した推進機構や武器が特徴となる。しかし、この能力が融合体のどこから発生するのか未だにはっきりしていない。
有力とされている説のひとつに、融合体の自我は金属生命体と人間のそれを掛けあわせることによって常人の数百万倍もの強度を持つ「超自我」となっており、
有り余るそれが精神の壁を突破し物理的に空間へと干渉できるほどのエネルギーをもたらしているとするものがある。この説では「超自我力場」とも呼ばれる。

Q.つまり何なの
A.友情パワーとかで強くなるんだよ!!

・融合競技/フュージョンゲーム
メタラダム融合体の研究を進めるうち、融合体は分離したとき精神への負担を人間が、肉体への負担をメタラダムが負うという事実がわかっていった。
融合中にそのどちらかの負担が許容値を超えた時……肉体の著しい破壊か精神の気絶があった時融合体は再び人間とメタラダムに分離する。
このことに目をつけたのは興行家たちであった。融合体の性質を利用すれば、勝ち負けの判定が非常に易く絶対に死傷者のないスポーツを生み出せるのではないかと考えた。
それがこの融合競技である。超能力的な戦闘は観客に対しても受けがよく一定の成功を収めていた。およそ30年前に生まれた新興スポーツで、ルールは今なお整備されている。

Q.一行でお願い
A.合意と見てよろしいですね?

・3on3-ラインゲーム
融合体三人一組からなる比較的小規模な形式の競技。
制限時間内に相手チームのプレイヤー三人全員を分離するか、定められたフィールド内の支配率が高かった方のチームが勝者となる。
比較的場所を確保しやすく、野良試合がよく世界各地域で行われておりそれゆえ知名度も最も高い一番人気の競技形式である。

・7on7-ドミネーションゲーム
融合体七人一組からなる大規模形式の競技。
大きなフィールド内に三つの拠点があり、それらをより長い時間占有していた方のチームが勝者となる。
七人全員を分離すればもちろん勝利でもあるが、拠点内に設置されている修復・補給装置などの影響で3on3より全滅を見ることはかなり少ない。
必要になるフィールドが広く、国家の代表を決める際もしくは国家の代表同士での国際試合などで主に採用するルール。
近年では義体及びプレイヤーの技術熟達もあり、コスト・リミット制を導入するべきとの声が大きくなりつつある。

・スクランブルゲーム
制限時間いっぱいまで広大なフィールドで十~二十人程度の融合体がひとまとめにされて放置される個人戦。もっとも要求フィールド面積が大きいルールでもある。
参加者それぞれに渡されるタグがあり、これを制限時間内でもっとも多く回収していた人間が勝者となる。

・融合格闘術
融合体にとっての最強の戦闘術。Exフォースを健全かつ正確に扱う為の方法であり、同時に相手のExフォースを無力化する方法でもある。
武装を用いた戦闘の全盛期に、型落ち寸前の第二世代義体を用いてこの格闘術のみで3on3を勝ち抜いた猛者たちの存在がこれを広く世の中に知らしめた。
第四世代技術が普及した今なお義体の強度や運動能力が重視されるのはこの戦闘術の存在があるからこそである。

Q.もし他作品に例えたら何?
A.カラテ

・有機生命的金属
この世界の根幹を成す技術。旧文明からの反省で新文明は地球環境と共存し得る文明を作るための金属の開発に心血を注いだ、その結実が有機生命的金属である。
植物的に殖えて成長し、自然のサイクルを乱すことなく人類が利用できる金属であり、森林などといった自然を破壊することなく採鉱を行えるようになった。
第二世代義体からはこれも義体用の金属に使われることとなり、人間との融合現象を引き起こす原因となった。 第三世代からは融合の研究が進みより安全に融合を行うことができる。
また、近年社会問題になりつつあるのが建築物の構造材に使われた有機生命的金属の成長現象。杜撰な成長設計情報の管理ゆえに起きる事故である。
建材として使われながらも生存していたこれが、成長することで建築物を破壊してしまうケースが少ないながらも存在している。

Q.何言ってるかよくわかんないんだけど
A.畑から取れる生きた鉄。OK?

・ニューフロンティア
西暦人類の滅亡後幾千万年を経た作中世界の現生人類が用いる暦。

・今まで出た義体工房一覧
・日本
-『龍宮重工』:ゴーレム(バンカー)、レーヴァティン、シスアド、インテンション
-『イカルガ・ヤマト工房連』:クモキリ、ツヤバキ(シロツバキ)、マトイ
-『虎牙重工』:セフィラ(マナ)

・アメリカ
-詳細不明:ミストヴェール、マッハール

・ドイツ
-『デルフィーン』:フライシュツ、フェンリル

・出所不明:エクスレイ(X-零)

安価募集するにもそういうのだと最低限のものは決めとかないといけないんで、出したい対戦校の名前とそこがどういう戦法取るかだけ出して
後は安価とか関係なしに大会編まで常時募集しようかなーとかは思ってたりします
そのうち対戦校の数と名前と戦法決めたらそのようにしちゃおうかな。一校で三人超えたら自分がまとめていく感じで

次スレ立てておいて次の日に更新できない安価スレ作者の屑
今日は無理です

おはようございます
これから使うモブ共募集の件ですがどういう奴らを募集するかが決まりました。以下に記載しておきます

鴉羽中→地区大会決勝で当たる。そこそこ強い
黄檗中→バリバリの遊撃各個撃破タイプ。全国一回戦で当たる
松葉中→時間いっぱいまで使う頭脳派判定勝ちタイプ。全国二回戦で当たる
紅凛中→正統実力派の連覇ライバル校。準決で当たる
玉虫中→正体不明の初出場校でカズキの所属校。決勝で当たる
江戸紫中→格闘術で圧倒する運動性、肉体派タイプ。練習試合する
白磁中→機動力抜群の速攻集団。来年再来年度を描写できたら上のやつらの代わりに出てくるかも
鴇中→チームワーク抜群の女子校。こいつらも白磁中といっしょでかなーーーーーり後だと思う

募集方法についてなんですけど安価とかなしでとりあえず常時及び無期限とします。たぶん大会編一週前ぐらいには締めの予告します
まあこれだけじゃ書きづらいよねってことでテンプレ作りました

【所属校】:(上の奴らにどれか一校に当てはめてね)
【名前/人間】:(今までの法則的に名字が漢字、名前カタカナだと嬉しいかも)
【性別】:(きみは おとこのこ かな? それとも おんなのこ かな?)
【性格】
(自由)

【名前/メタラダム】:(>>9の中だとイカルガ・ヤマトとかは和風名縛りがある気がする)
【義体の製作元工房】:(名前は君の好きにしたまえ)
【性能・性格】
(自由。工房の気風を感じさせるようなのがあると高得点かな)


性格のところで行空けてあるのは長くなってもいいよってことです。もちろん一行の簡潔なもんでもおk
武器とか義体工房は自分で捏造してくださってもかまいません。>>9の既存のもの使ってもいいしどこの国のどこに工房生やそうが自由です
何々の改造モデルとかってのもいいですね。あまりに大仰だったりちょっと世界観にそぐわないなーって奴とか武器とかは出された後こちらで添削します

そういえば、三人以上になっても7on7で使えるんだよね……あれ、これ実質一校10人くらい募集できるんじゃ?

こんな感じですか?

【所属校】
 紅凛中
【名前/人間】
 斑鳩(イカルガ) カスミ
【性別】
 女
【性格】
 クールにして聡明。無口で余り言葉を発せず、彼女の友人でも「原稿用紙一行分以上話しているのを聞いたことがない」そうだ。周りからも『クールな高値の花』として認識されている…が実はただコミュ障なだけで頭の中はでは常に(どう話そう)(どう話をきりだそう)とか考えてるシャイな性格でもある。
 

【名前/メタラダム】
 ツクヨ(ナギミコ)
【義体の製作元工房】
 イカルガ・ヤマト工房連
【性能・性格】
 工房連の第三世代義体『ナギミコ』の改良型。ナギミコの高い汎用性・機動性を殺さずに全体的な能力向上を実現させた。基本武装は強化型高周波薙刀『ミユキ』と『イシユミ』。隠し玉として右腕部に『内蔵型小型レールガン』が装備してある。性能としては同工房製の『ツヤバキ』に似ているが、こちらはよりも機能性に比重を置いている。
白と朱の巫女服をイメージしたカラーリングが特徴。

>>23
なんと仕事の早い。もう完璧にそんな感じです

【所属校】:松葉中
【名前/人間】:相葉カナメ
【性別】:男
【性格】
クソがつくほどのマジメ。メガネ+高身長。生徒会長にして松葉中融合部のキャプテンも務める3年。

【名前/メタラダム】:サニー(ヘクサイェーガー)
【義体の製作元工房】:シュネルブリッツァー社
【性能・性格】
魔女狩りの死神がモチーフの第三世代型義体。高濃度ECMミストを常時・広域展開し敵の視界及び索敵網を奪いつつ、一撃必殺級のフォースデスサイズで仕留める。
ヘクサイェーガーの武装はすべて広く普及したフランス製の魔女型第三世代型義体に非常に有効に働くようになっており、シュネルブリッツァー社が意図的にそうさせたという説はかなり有名。
サニーという名付けの由来は魔女狩りモチーフとはとても思えないほどの本人の凄まじい陽気さ。

【所属校】:黄檗中
【名前/人間】:城金(シロガネ)アカリ
【性別】:女
【性格】:西部映画が好きでハードボイルドを気取っているがハードボイルドになりきれていない
ただし射撃の腕は凄まじく、メタラダムの照準や補助が無くても相手を撃ち抜くことが出来る

【名前/メタラダム】:ボイル(ケイローン)
【義体の製作元工房】:オデュッセイア工房(ギリシャ)
【性能・性格】:カウボーイと馬が一体化したような姿をしたケンタウロス型の第四世代義体。
様々な銃器を扱うだけでなく、投げ縄を使って相手を拘束することも出来る。融合時は脚部を折り畳んでホバー移動するため、どのようなフィールドでも安定した機動性を発揮することが可能
ハードボイルドな性格でクールだがアカリのこと年の離れた妹を成長を見守るかのような感じで接している

ケイローンと言う義体は拡張性が高く、パートナーの希望や適性に合わせた性能にする事が出来る(騎士型など)

このスレでキャラ作成するのは初めてだから、後で修正するかもしれませんがよろしくお願いします。

【所属校】
玉虫中
【名前/人間】
坂神 タイガ
【性別】

【性格】
関西弁で話す。普段はおちゃらけているように見えるが、勝負事には手を抜かない主義。チーム内では参謀として活躍する。タケルのようにツッコミ気質で気苦労が絶えない。首にゴーグルをかけていて、バトル時に装着する。
【名前/メタラダム】
ビャッコ(ティーガーδ)
【義体の製作元工房】
虎牙重工
【性能・性格】
ティーガーは虎牙重工の代表作で、世代ごとにα(第一世代)、β(第二世代)、θ(第三世代)が存在し、δは第四世代に該当する。注目すべきはカラーリングで、ティーガーの代名詞とも言える黄色に黒の虎縞から、白に黒の虎縞になっている。肩には二門の大砲が備えられ、ゴーグルの射撃管制システムによって精密な射撃を可能とする。また、ゴーグルには熱源探知機能も備わっている。虎牙重工の特許技術であるERA(爆発反応装甲)による防御も特徴(ただし、爆発が大きいため味方も巻き込む危険性がある)。弱点はティーガー系統に共通する機動性の低さ。
ビャッコの性格は忠義に厚く、不器用なまでに真っ直ぐ。そのため勘違いで先走ることも多く、ことあるごとに詫びの切腹を始める。武士言葉で会話する。

【所属校】:紅凛中
【名前/人間】:風雲コトネ
【性別】:女
【性格】
コミュ力が高いふわふわとした性格の一年生で体の9割が糖分で出来ていると言わんばかりの甘党のロリっ娘。ちなみに合気道五段の達人。

【名前/メタラダム】: びーちゃん(ビトレイアル)
【義体の製作元工房】:ハーデスヘルヘイム社
【性能・性格】
名前のとおり裏切りをモチーフにした第四世代型メタラダム。性格は根は真面目だが名前のせいか基本猫をかぶるがコトネのせいでボロが出まくっておりただ
の癒しになっている。コトネのことを溺愛しておりそれを隠そうとし否定してるが隠せていない。過保護。
人間側の負担を無視する社の方針で基本性能は高く特に機動力はトップレベル。武装もその機動力を生かしたナイフや試験的にExフォースを弾丸として放つ拳銃背部に装備されているExフォースを詰め込んだミサイルによる広範囲爆撃などがある。びーちゃんが違うところは肩に小型レールガンをつけているところ。
切り札は高速化、常時Exフォースが垂れ流しになるため長くは使えないが残像を見た頃には終わっているレベル(555のアクセルフォームだと思ってください)


【所属校】:江戸紫中
【名前/人間】:帆城 イッテツ(ほおじろ イッテツ)
【性別】:男
【性格】大海原と魚と威勢の良いヤツをこよなく愛する男気溢れる江戸っ子気質。街の超人気寿司屋をこの年にして一人で営んでいる。その為か彼の応援をする人間は非常に多い。

【名前/メタラダム】:サカナダマル
【義体の製作元工房】:イカルガ・ヤマト工房連
【性能・性格】サメをモチーフにした第四世代型義体。「画期的な水中活動」をコンセプトとして開発された水陸両用メタラダム。各部にスクリューや耐水加工がされており、間違いなく水中での活動はトップクラス。じゃあ陸上はどうなの?って聞かれると、陸上でも高い性能を誇る。右肩にサメの顎型の鎧、左肩にサメの尾型の剣が装備されており、これらを武器にして相手を粉砕していく。融合時には人型からサメを模した「水中モード」に変形する事も可能となり、圧倒的な加速性能を誇るこのモードで相手に猛突進していく。
本人の性格も相方と同じく男気溢れる性格。結構涙もろい。イッテツは彼とのコンビネーションで沖合遠洋問わず大量の魚を超短時間で捉えていく『一人漁』を成し遂げた。

【所属校】:江戸紫中
【名前/人間】:牛久キンタロー(うしく キンタロー)
【性別】:男
【性格】熱血でめちゃくちゃ暑苦しい。どんな相手にも敬意を表す。男女関係ない友情とかメタラダムと人間がちゃんとお互い信頼してるのを見ると涙が止まらない。甘いお菓子が好きで惚れっぽい
【外見】制服がはちきれんばかりのマッスルボディ&高身長。眉毛がめちゃくちゃ太い

【名前/メタラダム】:ビッグホーン・バイソン(オールマイティファイター)
【義体の製作元工房】:S&SIndustry(スターズ・アンド・ストライプスインダストリー)
【性能・性格】
オールマイティファイターはS&S社が創りだした装備などによってどんな戦いもできる義体であり、
その中でも特化しているのが徒手空拳で戦うスタイルである。
バイソンはオールマイティファイターの弱点である装甲が薄いのを補う為に分厚い装甲を重ねあわており、タックルの威力が尋常でないほどの威力となっている。
だがそのために拳のスピードが遅くなり(威力は格段に上がっている)機動性も低くなっている。
融合するとアーマーの殆どが頭部へと集まり悪魔のような角を持ち、禍々しい牙が生えた姿のビッグホーンへと変わる
ビッグホーンの状態では機動性が格段にあがり攻撃スピードも通常のオールマイティファイターの倍以上の速さへと変わり
拳よりも蹴りを多用した戦闘スタイルに変わる。角はただの飾りではなく相手のメタラダムを混乱させる妨害電波は発することができる(S&S社の一部の義体には無効)
バイソンの性格はやたら陽気でキンタローのことをブラザーと呼び、友と認識した者はアミーゴと呼ぶ。キンタロー同様惚れっぽい
ビッグホーンになると常に「潰す」や「ぶっ壊す」などの言葉を延々と呟いており倒した相手を踏みつけようとするなどキンタローがいないと抑えが効かない状態である。

【所属校】:紅凛中
【名前/人間】:黄昏(ダレソカレ)アンジ
【性別】:男
【性格】
王冠被ってたり、マントじみた学ランに鎖を巻いていたり、『六天魔王』を自称したり三段高笑いをするなど、
リアルで見ると完全に痛い奴。セリフが一々長くて鬱陶しい
行動からわかる通り自分の行動に関して絶対的な自信を抱いており、その瞳には一縷の迷いもない
その実かなりの先見性と広い視野を持ち、特にドミネーションゲームになると凄まじい統率力を発揮してくる

【名前/メタラダム】:ハジュン
【義体の製作元工房】:ラウンドカンパニー(イギリス)
【性能・性格】
白銀の南蛮胴に加え、内側が銀河のようになっているマント。ハジュンはアンジ命名。アンジのことを父上と呼び慕っている。
捨てられた『ウォルフラム』というメタラダムをアンジが拾い、周囲を取り巻く人物たちの協力を経て改造された。
秘められたポテンシャルにも目を見張るものがあるが、精神的にはまだ幼く、我儘で無鉄砲な行動が目立つ。
超自我による大出力Exフォースを超広域に展開することで、相手に重圧を与えたり、味方を強化したりすることが出来る。
本体の運動性能は”未熟”である。しかしフォースの範囲を限定化すれば、腕を組んだままフォースの塊だけで殴り合うことも可能。
フォースで殴る際は攻撃のイメージをつけやすくするため、二回りほど大きな化身を作り出す。(仲間と一緒にデザインした)

【所属校】:江戸紫中
【名前/人間】:鷹峰(たかみね)スズヤ
【性別】:男
【性格】
長身ロンゲ。ニヒルで挑発的な言動のせいで、対戦相手からの第一印象は大体悪い。
チーム内では頭脳派・クールな二枚目を気取っているが、仲間と一緒に泣いたり笑ったりできるという面も持っている。

【名前/メタラダム】:ルスター
【義体の製作元工房】:虎牙重工
【性能・性格】
風を愛する平和主義な鳥型義体。高速飛行形態への変形が可能な珍しい義体。
他のモデルに比べてパワーや装甲に大きく欠けるが、その分抜きんでた柔軟性と運動性能を誇っている。
陸上では中国拳法のような技や投げ技などを駆使して戦い、空中ではフォースウィングによる体当たりを行う。
羽を発射したり出来なくもないが、江戸紫中チームが格闘術による圧倒を主眼に置いているため、援護でなく牽制に使われる。


【所属校】:江戸紫中
【名前/人間】:岡村 シュンスケ(駿介)
【性別】:男
【性格】
真面目で堅物な軍人タイプ。
警備会社を経営する親を誇りに思っているが、それが行き過ぎて、融合競技を警備員として働くための経験値稼ぎにしか思っていない。
使っている義体は、親の会社で使われているものの同型機。

【名前/メタラダム】:ハンター
【義体の製作元工房】:エニグマシステム
【性能・性格】
安価で大量生産がモットーのエニグマシステムが生産した警備用の第三世代義体。
武器は拳銃タイプのレールガン一丁のみだが、格闘戦に優れていて、侵入者を捕らえる際に施設を破壊しにくいことから多くの警備会社に採用されている。
しかし、量産性の高さと引き換えに性能は低く、第四世代が現れた現在では旧式扱いされることも少なくない。
性格はエニグマシステム製の特徴で、機械的なものになっているが、これは性能の個体差を無くす為に意図的にメタラダムの人格を抑制してるのではないかという黒い噂があるとか……。

さて、みんな序盤のチームを書いてるし、ここはあえて後半組を書きますかね

【所属校】:鴇中
【名前/人間】:水無 シノブ(ミズナシ シノブ)
【性別】:女
【性格】
鴇中1番の常識人。
高身長でスレンダー。
趣味はバレーボール。

【名前/メタラダム】:ハチQ(ラテン・アクア)
【義体の製作元工房】:アギト社(イタリア)
【性能・性格】
第2世代。
アギト社の代表作『ラテンシリーズ』の1つ。(シリーズ名の通り、ラテンシリーズにはラテン語の名が付けられている)
女性の人格でおっとりした性格だが、何となく底が知れないミステリアスなメタラダム。
シノブがツッコミならばハチQはボケ、ハチQの常識はずれな言動にシノブがたびたびツッコミを入れる。

身体を構成しているのは液体状の金属であり、決まった姿を持たない。
機密事項の多いアギト社の技術力で製造に成功した。
シノブがパートナーになってからは、シノブを模した人型の姿を好んでいる(例えるなら、銀河鉄道999のクレアを銀色にしたカンジ)
シノブの姿を模した理由は『好きだから(意味深)』。

融合体でも、この液状化能力を使用することが可能で、相手の偵察や拘束などチームのサポートをメインとする。

あれ、1日の募集制限なしでいいのかな

【所属校】:玉虫中
【名前/人間】:雨影(うかげ)ゲッカ
【性別】:男
【性格】ニヒルな印象を持つ男。常に楽しい事を求めており、どんな時でも常に飄々とした態度で物事に接しているように見えるが、勝負に対しては真剣に向き合っている。(本人曰く、真剣の先に楽しさがある。だとか)
融合競技の大ファンで、また融合競技公認の解説としても呼ばれる事もしばしば。軽妙な語り口や的確な指摘でバトルを随所随所で盛り上げていく。

【名前/メタラダム】:ナイトスクリーマー
【義体の製作元工房】:S・V・イリユーシン航空融合複合体(ロシア)
【性能・性格】黒く煌めくメタリックブラックが特徴的な黒い義体。第四世代型の中でも最新鋭の技術が詰め込まれている。
パッと見の印象はステルス航空機と戦闘機を合体させたモロに航空機の姿形であるが、融合することで人型の形態となる。
巡航形態「ナイトグライダー」への変形機構を持ち、この形態時での最高速度はあらゆるメタラダムを上回る。この形態から放出されるソニックブームは特に強力な破壊力を生む。捕縛用ワイヤーやVTFミサイル、両腕のクロー等武装も豊富。また、ゲッカ本人の融合格闘術も秀でている為、ガウォーク形態で武術を駆使する離れ業を演じる事が出来、全ての状況下においてスキのない義体となっている。
ナイトスクリーマーの性格はやたら冷静であり、何かと目立ちたがりな印象のある本人とは合わない印象を受けるが、完全な戦略兵器として利用されそうな所をゲッカに拾われた…という経緯で彼の手に渡っており、両者の信頼は厚い。

今更だが3on3かMAX5人までの方が良かったかもな
最終的に凄まじい人数になりそう

【所属校】
 紅凛中
【名前/人間】
 義堂(ぎどう) タツミ
【性別】
 男
【性格】
 家系よし・顔よし・頭脳よしのパーフェクト美男子。仲間への気配りも忘れず相手へのリスペクトを忘れない。
 穏和で人当たりがよく、嫌われにくい性格ではあるが、何処か人間関係に達観してる所がある。
 

【名前/メタラダム】
??? スサノオウ
【義体の製作元工房】
?? イカルガ・ヤマト工房連
【性能・性格】
イカルガ・ヤマト工房連が作製した第4世代。機動性・汎用性に置いて同工房における義体では最高性能を誇る。
 高周波フォース刀『クサナギ』を主武装とし、 背部には八つのトルネクススピナー (通称『オロチ』1~8番まである)を搭載。サブウエポンとしてフリージングガンを装備している。搭載されているトルネードスピナーは『クサナギ』と連結して大出力のフォースブレードとなり、敵味方障害物問わず両断する。
 性格は剛毅にして豪快。しかしバカではなく冷静に勝ち筋を分析する。

こんなに集まるもんなんだ!もう使えそうな奴らいっぱいいるしすごい!
>>37のこと、ID変わったりするから証明とか無理ではあるんだけど一日二回に留めて欲しいとは思う。
それか一校十一人ぐらい集まっちゃったらそこだけは打ち切ろうかな?
>>38は別にいいんです。多すぎるなあって思ったら纏めるんで

【所属校】
 鴉羽中
【名前/人間】
 田中 タノスケ
【性別】
 男
【性格】
 気が小さくいつもビクビクしている小柄な少年。口癖は「すいません」で、親がある企業の重役である為よく不良に絡まれる。

 
 

【名前/メタラダム】
 スレイヤー
【義体の製作元工房】
 ドラゴンテイル・カンパニー(DTC)
【性能・性格】
「Power is justice」を社訓に掲げる米国企業DTCが製作した第4世代義体。黒と深紅のカラーリングが基調とされ禍々しさを演出している。
 巨大なFガトを2門装備している。また、背部にVTFを装備した義体。腹部にはExフォースによるバリアの展開補助及び性能を強化する機構『タリスマン』が内臓されており、正面突破は困難。機動性を補うために脚部にブースターが装着されているがそれでも並みよりは遅い。
 性格は粗暴で口が悪く、なんか世紀末にいそうな奇声をよくあげる。だがタノスケを信頼しておりタノスケに絡んでくる奴等をいつも追い返している。

18時からやります。特に今日は安価とかないです

勝手ながらここまでまとめてみた。
鴉羽中→>>41
黄檗中→>>26
松葉中→>>25
紅凛中→>>23,>>28,>>31,>>39
玉虫中→>>27,>>37
江戸紫中→>>29,>>30,>>32,>>33
白磁中→
鴇中→>>35
中間あたりが埋まってる感じ

凄ェ!流石>>43ァ!!

エクスレイ『では、融合してみろ。どんな奴だったか共有しておかなくてはなるまい』

カズキ「めんどい」

エクスレイ『……お前の管理も俺の仕事だ。いいな』

カズキ「……エクスレイ。有機融合」バチッ……バヂヂヂヂヂッ!!

エクスレイ(――――な、んだと……!?)

カズキ(エクスレイ?)

エクスレイ(この義体、奴は……まさか!!)





セッカ「もう夕方になっちゃったね」

タケル「そーだな。それでさ、セッカ。上に飛ぶ敵を落としたいって話なんだけども」

シロツバキ『それまだ続いてたの?』

キゲン『他人事みたいに言うでない。ツバキの問題でもある』

【所属校】:鴇中
【名前/人間】:鳳(オオトリ)スズカ
【性別】:女
【性格】龍宮重工や虎牙重工に肩を並べる大企業『鳳重工』の社長令嬢にしてタケルの幼馴染。普段はお淑やかで和を大切にする性格だが、タケルの事となると周囲が見えなくなり、独占欲が強くなるので鴇中の仲間達はタケルの名を出さないように気を付けている。融合競技をやってるタケルを連れ戻す為に自分も融合競技を始める。スズカに頼まれた鳳重工の社長(父親)が全力でバックアップをし始めた為、鴇中は急激に頭角を現し始めた。ちなみにスズカの父親は娘とタケルの為の豪邸を作らせたりするくらいには娘に甘い

【名前/メタラダム】:ライメイ(タンクマスター)
【義体の製作元工房】:鳳重工
【性能・性格】鳳重工が作成したタンク型第2世代義体。武装自体は第4世代の中でも最新のものを用いている為、当たってもどうという事は無いを地で行く頑丈さと高火力でゴリ押し戦法で相手を殲滅する
装備している重火器の発射音が雷のように轟くことからライメイと名付けられたが、性格は寡黙でのんびり屋な性格でタケルのことで暴走しがちなスズカに振り回されている

鳳重工は扱いにくいピーキーな義体や人間との生殖機能のある義体を多く作っている為、色々な意味で変態企業と呼ばれがちだが、性能が良いのは確かなので融合競技のプロ選手にも鳳製義体を愛用する人が結構いる

タケル「別に特別な武器とか持たなくてもさ、フォースでなんとかできるかもしれないぜ」

セッカ「ほんとう!?例えばどんな」

タケル「ちょっとコントロールに慣れがいるけど鋭く収束させてさ、たくさん作って投げ当てるとか。手裏剣が近いか?」

キゲン『ダマにしてブチ当てるというのもある。しかし、そもそも上を取らせないことに越したことはないぞ』

タケル「頑張りようによっては対処法なんていくらでもあるもんだ!融合競技は奥が深いからな、あとは……」

セッカ「……やっぱりさ」

タケル「なに?」

セッカ「タケルくんって頼りになるねっ!参考にする!今日はありがと!」

タケル「また明日な!」

キゲン『青春の夕日が目にしみるわい』

タケル「何じじくさいこと言ってんだよ……帰ろうぜ。晩飯になっちまう」

……サアアァァァァッ

タケル「う……さむ。五月なのにこんな風吹くか?」ブルッ

キゲン『人間は敏感すぎて不便よなー』

タケル「半袖はミスったかなぁ」

……タンッ!

タケル「――うっ!?」

『………………』

タケル「な……なんだよお前!危ねぇな!」

キゲン『――――何だ?何者だ、貴様は』

『………………』シュバッ!!

タケル(き、消え――後ろ!?)

キゲン『タケル!!』ガンッ!

タケル「うぐあ!た、助かったッ」

キゲン『貴様!儂のパートナーに、ましてや融合前の人間に手を出すとは見過ごせぬ外道ッ』

タケル「……オレはちょっと頭きてんだぜ!!ぶっ飛ばしてやるっ」バヂッ……

タケル「キゲン!!有機融合ッ!!」バヂヂヂヂヂッ!!

タケル『――っしゃあ!!かかってきやがれ!!』

『…………!!』バッ!!

タケル『うおっ!?』ガシィッ!!

キゲン(気を緩めるな!こやつかなりの手練れ!)

タケル(拳が速い!?しかも、次が読めない!いったい何者なんだこいつは!!)シュバババババッ!!

【所属校】:黄檗中
【名前/人間】:アレックス・I・レイエス
【性別】:男
【性格】
留学生で日本を学ぶためにやってきた。
親がジャパニッシュ・カンパニーで働いているため、その影響で日本語はペラペラ。
ただし日本について間違った知識を大量に持つ。
ミドルネームのIはイチローのIであり、父親から世界一有名な野球侍の名前からもらったと聞いて誇りに思っている。

陽気で人懐こいが、遠慮のない発言でしばしば問題を起こす。
楽しいことが一番であり、そのためになら自分の意見を翻すことも平然と行う。
強い敵と戦いたいという欲も強いため、現在のチームとメタラダムには感謝と信頼をしている。

【名前/メタラダム】:
【義体の製作元工房】:ジャパニッシュ・カンパニー
【性能・性格】
無理やり語尾に「ござる」をつける侍風メタラダム。
ちょんまげに西洋甲冑で、両手持ちの西洋剣を用い、サブの遠距離武器としてExフォースを用いたボウガン風射撃武器を持つ。
ボウガンは扇状に広がる拡散弾と最大16連射の直線攻撃。
本人は騎士道精神を持つ根っからの西洋騎士なので武器については異存がないが、語尾の強制だけが非常に嫌悪している。
味方を信頼して最も強力な敵を受け持ち時間稼ぎを行うのが役割であり、正当な一騎打ちを好む。

会社自体は日本以外の日本大好きな外国人が設立し、採用時にも日本が好きなことが最重要な項目となる。
社内の共通言語は日本語で、会社は全室和室となるビルを本拠として持つ。
しかしながら全員の日本に関する知識が誤っている、または知っていても訂正しようとしないため、メタラダムもちぐはぐなものとなっている。

キゲン(この拳捌き、身体のこなし……何だ!?何かがチリつく!)バッ!バババッ!

『……衰えたな、『ジンム』!』

タケル『なに!?』

『とても我らの創造主足るあの力には及ばん。何があなたをそうさせた?そこのパートナーかッ』

キゲン『貴様!儂の何を知っている!?』

『スイゼイと聞いて思い出さないか!?』

キゲン『貴様は……いったい……くッ!!』

ザザザザザザザザァァァ……ッ!!

タケル(な、なんだこれ……!!頭が焼けるッ!!)

タケル「ぐううう、あッ!!」バヂィッ!!

『……なるほど。全て忘れていたとはな』

【所属校】
 鴉羽中
【名前/人間】
 岸田(キシダ) マサヨシ
【性別】
 男
【性格】
 品行方正・学力優秀な落ち着いた物腰の少年。融合競技は最近始めたばかりだが、才能があるのかその片鱗を見せている。趣味はチェスで腕前は中学生にして世界大会で優勝できるほど。その広い視野と行動を先読みする力は融合競技でも生かされている。

【名前/メタラダム】
 ルーク(ランスナイト)
【義体の製作元工房】
 ラウンドナイツ社
【性能・性格】
 英国のラウンドナイツ社の代表作『ナイトシリーズ』の第三世代。その汎用性の高さから様々なカスタムが可能で、素人から玄人まで使われている。ランスナイトはフォースランスを主武装としていて、その他の武装はパートナーが決めることができる。
 ルークは加速力・突進力を向上させるためのブースターを装備し、武装をフォースランスに加えて小型レールガンとフォースソード、隠し玉としてのVTFに一対のトルネードスピナー、目眩まし用のチャフスモークグレネードで固めている。
 見た目は西洋甲冑をイメージしており、カラーリングはシルバーで統一。

カズキ『……エクスレイ。もう用は済んだ?』

エクスレイ『ああ。もういい』バヂィッ!!

タケル「あ……!!お、お前!なんだってオレをつけてきたんだよ!!」

カズキ「あなたには興味ない。消えてて」

タケル「てめえっ!!」

キゲン『貴様は……儂の正体を知っておるのか!!』

エクスレイ『……忘れたのならそれでもいい。俺の名も、今やエクスレイだ』

エクスレイ『帰ろう、カズキ』ヒョイッ

カズキ「二度とその間抜け面見せないで」ガシャン、ガシャン……

タケル「……うおおおおおっ!!くそおっ!!」ダンッ!!

タケル(……負けた……!!オレが!はじめて!!)

>>54
人間名買えます。
【名前/人間】騎士堂 セイギ

・メタラダム:エクスレイ(X-零)-第四世代義体
とある義体工房の実験作であるXナンバーシリーズ初号機。白黒のモノトーンなカラーリング。X-零の義体に換装する前の元の名は「スイゼイ」。
キゲン=ジンムの後に生まれたファーストロット八人のメタラダムのうち最初に生まれたメタラダム。地球上二人目のメタラダムである。
流線型の未来的なシルエットが特徴で、その性能は未だ計り知れない。カズキの世話役を渋々ながら兼ねているようだ。

~つぎのひ~

キーン……コーン……

キゲン『タケル!放課後だぞッ!!』ガラッ!

タケル「練習だあああああああああっ!!」

キゲン『ぬおおおおおおおおおおおお!!』

ダダダダダダダッ…………

教師「おい真寺角!!宿題を出さんかああああああああああっ!!」

シロツバキ『な、なにあの二人……テンションおかしくない……?引くわー』

セッカ「帰ったあと何かあったのかなあ……」

第二世代(ていうかメタラダム2号)スイゼン

↓改造

第四世代エクスレイ

ってことか

>>61
だいたいあってるけどちょっと違います。改造でなく、完全新作の義体に肉体をまるごと乗り換えました。

お腹減った。40分ぐらい経ったら再開します

正直案はあるけど、あまり安価でキャラ出し過ぎると>>1が捌ききれるか心配なんだよなぁ
できる限り>>1が無理なく書いてほしいし

思いついたのでもう一組。メタラダムは安価取れなかった奴のリメイク
ちなみに、>>33のエニグマシステムはアメリカの企業です。

【所属校】: 黄檗中
【名前/人間】:石川  リホコ(利穂子)
【性別】:女
【性格】
天然でにぎやかな、ですます口調で話す少女で直感に優れている。
今年度より融合競技部の無い田舎の学校から転校してきており、他校からはノーマークだった為思わぬ伏兵となっている。
転校してから融合競技を始めたとなっているが、幼いころからパートナーと共にいた上、故郷では義体同士の喧嘩の仲裁を何度も行っていた為、その実力は他のメンバーとも見劣りしない。

【名前/メタラダム】:アルちゃん(アルキオネ)
【義体の製作元工房】:ギャラクシー・ヘビーインダストリー(アメリカ)
【性能・性格】
アメリカの大企業ギャラクシー・ヘビーインダストリーが同一の義体をベースに、それぞれの機能に特化した七種類の義体を開発し、質を損なわず量産性を上げた第三世代義体プレアデスシリーズの一機。
重装甲と高機動の両立をテーマに開発されており、回避・防御の両方に秀でていて単独行動に向いている。
唯一の武装の右腕部レールガンは、左腕部にある分割された砲身を接続する事で長距離狙撃モードになる。
敵から距離を取りながら、二つのモードを使い分けての射撃戦を想定されていた義体だったが、リホコは喧嘩を仲裁する時に便利だったので両腰に実体剣を追加している。
その結果、スピードと装甲を接近戦にも生かした万能機となっており、リホコの直感もあって臨機応変に相手との距離を変えながら戦う。
通常時の性格はほんわかとした少女そのものでとても戦闘向きには見えないが、戦闘になると覚悟を決めて内に秘めていた芯の強さを表に出し、冷静な思考で直感的なリホコを補う。
ちなみに、ギャラクシー・ヘビーインダストリー製の義体は全て恒星の名前が付けられている。

今更だけど、江戸紫中と練習試合するタイミングが解らない。
>>33は地方大会前というイメージだったので、もしそれ以降だったら、もっと前の段階で出しても良いかもしれない。

>>67
乳首大会前ですね。そこらへん書いとくの忘れてました

予測変換を使いすぎるとあほになると古事記にも書かれている。バカ!!ウカツ!!

タケル『はああああああああっ!!どりゃあ!!』ブッピガァン!

バンカー(我らが真っ向から押されているだと!?主!!)

トウマ『舐めるんじゃあない!』ブオンッ!!

キゲン(タケル!!叩き落とせ!!)

タケル『融合格闘!!一本背負いぃッ!!』グルンッ!!

トウマ『どああっ!!うっ、ぐぅ!!』ドシャアアッ!!

トウマ(デカい分、体重を利用されたダメージが馬鹿にならん……!!)

タケル『っしゃあ!!次来いっ!!』

レイカ「私がやろう。気合充分なようなのでな」

サクヤ「男の子同士の寝技とか投げ技っていいと思わないかな?」

マナ『私にその話題を振ってこないで欲しいのだけど』

フライシュツ『燃えてるワケを聞かせてもらっても?』

タケル『勝ちたいヤツがいる!』

レイカ「なるほど充分だ。では糧となってやろうか」

レイカ「フライ。有機融合……!!」バヂッ、バヂヂヂヂヂヂッ!!

タケル『佐田芽先輩も銃抜きっすか?』

レイカ『当たり前だろう、格闘術をやってるのだから』

フライシュツ(あんま格闘好きじゃないんだがなぁ)

レイカ『当然、お前には手抜かりも劣りもないが。来い!』ザッ!

タケル『……っおああ!!』ダダダダッ!!

セッカ「遅れました!……なにあれ?」

サクヤ「タケルくんと佐田芽先輩。でも、佐田芽先輩ってすっごく強いよね?」

セッカ(組み合わせが男女のときは普通なんだけどなあ……)

今日はここまでです。次回は新技とかマジ部長とか出ます
テンプレに沿ってキャラ出してくれた人達ありがとうございました

遅れたけど大丈夫だよね...?

【所属校】:白磁中
【人間/名前】:柳生(ヤギュウ) ムサシ(武蔵)
【性別】:男
【性格】
ものぐさな言動が目立つが、困ってる人は見過ごせないタイプ。両親はメタラダムの研究中に死亡したため、メタラダムにあまりいいイメージを持っていない。養子先が剣道の道場を営んでおり、継ぐかどうか迷っている。幼い頃に今は亡き祖父に剣術を教わり、「人を生かすために剣を振るえ」という訓示を授かっている。柳生家に代々伝わる一子相伝の名刀「コテツ」と「マサムネ」を所持するが、日常的にはほとんど抜くことはない。

【名前/メタラダム】:クレナイ(ムラマサ)
【義体の製作元工房】:イカルガ・ヤマト工房連
【性能・性格】
ムラマサはかつてイカルガ・ヤマト工房連のあるプロジェクトチームによって、究極の戦闘用義体を作り上げるために極秘開発されたものだった。しかし、過酷な実験によりムラマサが精神に異常をきたし、実験者や開発者を次々と切り殺していった。結局プロジェクトチームのメンバーは全員この世を去り、ムラマサは逃亡したため、この事実は闇に葬りさられた。その後、ムラマサはムサシに拾われ、クレナイと名付けられる。
ボディが返り血のように赤黒く染められているのが特徴的。武器はコテツとマサムネを用いた高周波ブレード。極限まで無駄を省いた機体の機動力を生かし、敵を切り伏せていくスタイル。Exフォースは二刀流による目にもとまらぬ乱舞。しかし、過去のトラウマを思い出してしまうと、強制的に融合が解除される致命的な弱点がある。
カタカナだけの片言で会話し、無機質な性格。初対面の相手には心を開かず、ムサシも出会った当初は警戒されていたが、今は打ち解けている。ちなみにムサシは気づいていないが、性別は女性だったりする。

【所属校】:鴉羽中
【名前/人間】:真幌羽ユウ
【性別】:男
【性格】
去年群青中に全国出場を阻まれた苦い経験を持つ3年。ミカドもよく知る(戦った経験もある)空中戦闘の名手。
群青中融合部廃部を聞いて一時は落胆に沈んだが、復活の報せを受けて自身も再起。全国出場へと野望を燃やしている。
【名前/メタラダム】:ムーンドミナント
【義体の製作元工房】:エルクハンター(米)
【性能・性格】
第三世代義体全盛期にミストヴェール等の傑作機を輩出したエルクハンター社初開発の第四世代義体。
しかし第四世代に関してのノウハウはエルクハンター社には薄く、虎牙重工の技術提供を受けて初めて完成した。
しかしエルクハンター社の今までの開発コンセプトである「最小に留められた、最高の機能」とは大きく外れて義体は巨大かつ重武装化した。
高度からの誘導VTFミサイルをひたすらばら撒き続ける範囲制圧タイプ。本人は邪魔を受けず優雅に飛ぶのが好きらしいので爆撃は性に合っていると気に入っているそうだ。

・今まで出た義体工房一覧
・日本
-『龍宮重工』
:ゴーレム(バンカー)、レーヴァティン、シスアド、インテンション
-『イカルガ・ヤマト工房連』
:クモキリ、ツヤバキ(シロツバキ)、マトイ、ツクヨ(ナギミコ)、サカナダマル->>29、スサノオウ->>39、クレナイ(ムラマサ)->>76
-『虎牙重工』
:セフィラ(マナ)、ビャッコ(ティーガーδ)->>27、ルスター->>32
-『鳳重工』(>>46
:ライメイ(タンクマスター)

・アメリカ
-『エルクハンター』
:ミストヴェール、マッハール、ムーンドミナント->>77
-『ドラゴンテイル・カンパニー』(>>41
:スレイヤー
-『G.H.I』(>>66
:アルキオネ

-ロシア
-『S・V・イリユーシン航空融合複合体』(>>37
:ナイトスクリーマー

・イギリス
-『ラウンドカンパニー』(>>31
:ハジュン
-『ラウンドナイツ』(>>54
:ルーク(ランスナイト)

・ドイツ
-『デルフィーン』
:フライシュツ、フェンリル
-『シュネルブリッツァー』(>>25
:サニー(ヘクサイェーガー)

・イタリア
-『アギト』(>>35
:ハチQ(ラテン・アクア)

・ギリシャ
-『オデュッセイア』(>>26
:ボイル(ケイローン)

・国籍不明
-『ハーデスヘルヘイム』(>>28
:ビトレイアル
-『S&SIndustry』(>>30
:ビッグホーン・バイソン
-『エニグマシステム』(>>33
:ハンター
-『ジャパニッシュ・カンパニー』(>>52
:名称なし(困惑)


・出所不明
:エクスレイ(X-零)

めっっっちゃ増えたなぁ……

企業こんな増えると思ってなかった。とりあえず企業だけはここで打ち切ります
国籍不明の奴らは適当に割りあてときます

あーでもなんか>>25とかで別国籍の企業示唆されたりしてる。これどうしよっかな?
まあそのうち扱いきれるようになって増やしたいなーとか思ったら企業はまた募集始めます

そういや前スレの最初、同居してるわけでもないのになんでタケルはセッカに弁当届けに行ったんだろう……?

【所属校】:鴉羽中
【名前/人間】:風切(かざきり)タエコ
【性別】:女
【性格】
冷静沈着なショートカットの美人。常に動きやすい和装を身に纏っている侍スタイルで、毎朝の剣の鍛錬は欠かさない。
元々ミカドの作った部の部員だったが、部を潰されたと同時に鴉羽中に転校。(転校に関しては一人暮らしなので家の事情とかではなく、『また新しく融合競技部がある学校に』という理由だけ)この事については本人は割り切っているものの、ミカドに関しては未だに恋慕の情を持っている。
武人じみた人物に見えるが、割と俗っぽい。
【名前/メタラダム】:ツルギヤタガラス(ヤタガラス)
【義体の製作元工房】:鳳重工
【性能・性格】
鳳重工の中でも傑作機とされた第三世代義体「ヤタガラス」に改造を加えたもの。
ヤタガラス自体は天狗を模した空中戦特化の機体であり、VTFミサイルによる爆撃や極めて優れたスピードで相手を翻弄するといった戦法により空中戦の概念を融合競技に築き上げた機体として有名。
タエコはこのヤタガラスの特性を空中戦特化から空陸を制する義体として改造した。巨大な飛行ユニットは小型の四枚の翼として両肩部と脚部に配備され、本来は想定しえなかった異常な運動を生み出す加速ユニットとして機能するようになっている。また、特注の日本刀型ブレードから繰り出される怒涛の剣裁きによって一瞬にして相手を切り刻む。タエコ本人のずば抜けた運動能力によって融合時にはブレードを振り回しフォースを剣波として連続で撃ち出す、筋肉を硬化させて相手の攻撃を瞬時に防ぎカウンターを繰り出すといった妙技が披露される。
ツルギヤタガラスは仙人じみた落ち着いた性格の持ち主。相手の実力を清く認める高潔さを誇る。

【所属校】: 鴉羽中
【名前/人間】: 須田 ヒロキ
【性別】: 男
【性格】
陰湿だが、認められたいと思った相手には、ヤンデレ並みに頭の中がその人の事でいっぱいになり、認められようと動く。

【名前/メタラダム】:パラケルスス
【義体の製作元工房】:虎牙重工(日本)
【性能・性格】
青灰色の太った身体にムカデのような意匠の四肢が付いた第三世代義体。
浮翌遊し、レールガンの内蔵された四肢を分離して、変幻自在の攻撃を行う。
しかし、分離した四肢はそれぞれケーブルで胴体と繋がっており、それが切断されるとその腕(あるいは脚)は機能停止してしまう。
胴体が太っているのは、重装甲に加え装着者が納まっているからであり、武装は搭載されておらず、四肢全てが機能停止すればただの的である。
かといって四肢を分離しなければ飛行能力と引き換えに火力ががた落ちした重装機でしかなく、装着者に高いテクニックが求められる。
性格は飄々としつつも頼りになるおっさんといった所で、不気味に思われがちなヒロキのフォローをしている。
というか、ヒロキが孤立しないのは彼のおかげ。


【所属校】:鴉羽
【名前/人間】:勇気 ゴウ
【性別】:男
【性格】
勇者ロボシリーズにいそうな好青年
元々は気弱だったのだが、幼い時に見たアニメの影響で、悪を許さず、弱きを守る勇気を身につけた
なお、たまに弱々しい所も見せるとか
見た目はまさにアニメのキャラそのもの(ダクオンの主役見たいな服装に、ボサボサの髪)

【名前/メタラダム】: ダイユーシャ(レプリナイト)
【義体の製作元工房】プレイブカンパニー
【性能・性格】
ダ◯ターンのような顔に、スマートなボディーと、見た目はまさに昭和ロボットアニメの主役そのものな第三義体
見た目通りの頑丈さを誇るほか、作り手のこだわりを感じられる武器の様々はまさに男の子のロマンといっても良いだろう
肩についているブーメランで敵を追い詰め、腰に構える短刀で攻撃。また、必殺技として、巨大な刀「オーバリ」を、装備している

ゴウの改造によって、上記以外に、胸部の目眩まし用フラッシュ、脚部に三連装ミサイル等、アニメの主役ロボを意識した装備が取り付けられている

性格は保護者そのもの。無茶ばかりするゴウをサポートしたり、悩み事の相談に乗ったりしている

個人的な見解を仕事場から言ってみるテスト

モブキャラ募集ってとこに間違いがあったのかなと。個人的には群青中メンツと関わりあろうがキャラ濃かろうがばっちこいだったんです
本編で描写しなけりゃアンソロの四コマ程度で使われる設定みたいな考えを持っていたので。強い因縁なら本編でも燃える展開に利用できるかもしれないし
めんどくさいの付いてても募集段階で削ればいいだけです。メインキャラの描写優先ってのはずっと変えません
しかしまあ、多すぎって意見があるなら今はとりあえず一校五人で打ち切りたいと思います

あと昨日やってみて思ったのは、投稿に被せないでほしいなってことぐらいっすかね
18~21時ぐらいは募集案控えてほしいなー

現状まとめ

鴉羽中→>>41 >>54(名前変更:騎士堂 セイギ) >>77 >>85 >>89 >>98
黄檗中→>>26 >>52 >>66
松葉中→>>25
紅凛中→>>23 >>28 >>31 >>39
玉虫中→>>27 >>37
江戸紫中?>>29 >>30 >>32 >>33
白磁中→>>76
鴇中→>>35 >>46

とりあえず鴉羽は打ちきりですね。

【所属校】:松葉中
【人間/名前】:藤林(フジバヤシ) チヨメ(千代女)
【性別】女
【性格】
長髪長身微乳の影薄い系女子。誰が相手でも気づいてくれないほどの存在感の無さ。最近いじられキャラが板に付いてきたのが悩み。家は由緒ある忍者の末裔を名乗っているがそれだけでは世の中生きていけず、外国人を中心にショーを行っている。チヨメ自身はそれを複雑に感じている。

【名前/メタラダム】:サイゾウ(キリガクレ)
【義体の製作元工房】IGA工業(無理ならイカルガ・ヤマト工房連)
【性能・性格】
情報収集、対電子戦に特化した完全支援型の第三世代義体。IGA工業は元々下町の下請け中小企業だったが、ここ最近発展してきた注目株である。大量生産可能な他社と違い、品質と信頼に重きを置く。キリガクレのコンセプトは「影より勝利をもたらす」で、忍者の思想が根底にある。パワーや防御力は低く、機動力も平均を上回る程度の性能。しかし、煙玉(スモークグレネードとチャフグレネードを使い分ける)、対義体用撒菱、電磁鎖鎌など豊富な忍び道具で敵を翻弄する。融合すると体に張りついたピチピチの忍び装束になるため、健全な思春期男子には少々刺激が強い。
老獪で掴み所のない性格。普段は光学迷彩で姿を隠している。いつも口に笹の葉をくわえていることから、「笹のサイゾウ(才蔵)」の異名を付けられている。座右の銘は「戦は戦う前に決している」。


自分の想像力不足とボキャ貧が悩ましい
あ、でも>>1の書きやすいようにしてください(採用不可でも構いません)

【所属校】
 玉虫中
【名前/人間】
 十条 センリ
【性別】
 女
【性格】
 優美な着物を着用した黒髪の美少女。はんはりとした京言葉ではなす。
 礼儀正しいが腹黒く守銭奴で金に汚く計算がはやい。頭の回転もはやい。『勝つためなら何でもあり』が信条でいかなる手を使っても勝とうとする。

【名前/メタラダム】
 ロビンフッド
【義体の製作元工房】
 ラウンドナイツ
【性能・性格】
 英国ラウンドナイツ社の『ナイトシリーズ』と対をなすラウンドナイツ社製遠距離型義体。第四世代。
 『打倒ミストヴェール』をテーマに打ち出された義体で、ミストヴェール以上に高い隠蔽・電子戦能力を持ち、さらに遠距離型義体としての能力も持ち合わせている『狙撃型遊撃義体』。世界初の『フルステルス機能』を搭載しており、フォースを用いた光学迷彩を使用できる。
 装備は[高威力/長距離/単射]と[低威力/中・短距離/連射]の二つの撃ち分けが可能なライフル型レールガンに加え様々なトラップ・解除ツールの他、チャフグレネードなど所謂『搦め手』の装備で固められている。また、機動性にも優れている。しかし反面装甲は全義体で最弱で特に『フルステルス』稼働中は一撃で戦闘不能になる。また、動きも癖が強いためかなり使い手を選ぶ。
 性格は自虐的だがリアリスト。常に『勝つため』の手段を考えている。

カズキって玉虫中だとどういう立ち位置なの?
誰も見たことない試作機使ってたら明らかに怪しまれそうだが


【所属校】:玉虫中
【名前/人間】:尾瀬 槍太郎(ソウタロウ)
【性別】:男
【性格】
例え戦争になったとしても平和ボケしてそうと評されるほどのマイペースでのんびりしている。
面と向かって悪口等を言われても平然としていて、実はかなり器が大きいのではとの声もある。
弱い部類の融合競技選手の父親を持つも、彼自身は融合競技には全く興味を示さず、メタラダムも居なかった。
しかし、幾つもの偶然が重なってとあるメタラダムと出会ってから、融合競技への意欲を燃やしているが、それは後述する義体の汚名を晴らす為である。

【名前/メタラダム】:テンコ(テンペスト)
【義体の製作元工房】:龍宮重工
【性能・性格】
人型戦闘機とも例えられる容姿の紫色の第四世代義体。
Exフォースによる推進機構等で速度・旋回性能が高い上に人型であることを活かした姿勢制御によって、高い空戦能力を示す。
主武装は二丁携行している大口径レールガンは重装甲の相手にも有効な反面、反動が強すぎて空中での使用は難しいとされていたが、Exフォースによる補助で反動は大幅に軽減されている。
また、胸部に一門搭載された連射式レールガンを腰部背面にも一門搭載しており、主にドッグファイトでの奇襲が可能。
更に切り札として、最大出力のバリアを前面を中心に展開して、敵の上空から最高速での急降下突撃がある。
この様に高性能なテンペストだったが、メタラダムとは無関係な大企業の御曹司が無謀な使用で事故を起こしてしまう。
その結果、主力商品になりうる性能を持ちながら、ありもしない欠陥を捏造され、わずか十数機の生産をもって製造中止となってしまった。
その事故で使われた義体であるテンコは、大企業の圧力でメタラダムごと処分されそうになるものの一部の技術者の手引きもあって脱走、色々あってソウタロウに拾われる。
しかし、事故による心の傷は深く、冷めていて常に毒舌を吐く性格になってしまった。

とまあ、複雑な事情を抱えているが、ぶっちゃけミカドがいればどうにかなりそう。

【所属校】:江戸紫中
【名前/人間】:ルーカス・W・ジョンソン(るーかす・うぉーく・じょんそん)
【性別】:男
【性格】
 アメリカ人の父と日本人の母を持つハーフでありあだ名はリュカ。金髪黒目であり周りに比べ体が小さくアメリカではよくいじられていた。
 小学校の卒業と同時に親の仕事の都合により日本に引っ越しているが日本人である母のおかげで日本語も日常生活程度なら問題なく喋ることができる。引っ越 してはいるが今でもアメリカの友達とも連絡は取りあっている。
 ミドルネームのウォークは何度転んでも立ち上げって歩いてほしいという親の思いがこもっており本人もその通りに生きている。
 性格は負けん気が強くアメリカではよく友達と張り合っており力比べでは負けていたが足の速さでは負けたことがなく、モットーは正々堂々フェアプレー。
 本人がアメリカの義体にピンとこずメタラダムに本格的にふれたのは日本に来てからであるが現在はのめりこんでおり成績が下がり気味なのが悩みである。

【名前/メタラダム】:ファスト(グラスホッパー)
【義体の製作元工房】:鳳重工
【性能・性格】
複眼や触覚など虫がモチーフのヒロイックな第三世代義体。
 とにかく速さを求めた義体であり地上を駆け回り脚力を生かしたキックで相手を圧倒する。跳躍力も高く空を飛ぶ相手に近づくことも可能。
 虫らしく触覚により熱源、気流、においなどを探知することができこれによりある程度までの潜伏や擬態を見分けることができる。
 武装は付けられておらず速さのために装甲を削っているため「やられる前にやる」を地で行く義体である。
 ルーカスの改造により脚部に小型ブースターを取り付けておりスピードの上昇に加え一撃の威力も増強されている。
 性格はせっかちで早口で口数も多く速いことは良いことだと思っており朝起きるのも早く勝手に散歩に行くこともあり
 時々部屋にいなかったりするのがルーカスの悩みの一つになっている。

>>105
「めっちゃくちゃ怪しいし腹立つけど強い一年」です
エクスレイが誰の目にも触れてない最新中の最新型だし見聞きしたこともない新能力あるしで
キゲンみたいに古くさくて理解の範疇の義体じゃないんでタケルと比べて余計に怪しいみたいな

14時からボダブレやってたら22時になってました(白目)
明日は絶対やります

【所属校】
紅凛中
【名前/人間】
龍驤院(りゅうじょういん)レツ
【性別】
 男
【性格】
ドライな個人主義者で馴れ合いを好まない一匹狼気質の持ち主。龍驤院家の三男で、ミカドの弟の二年生。スパルタ教育や兄達へのコンプレックス、更には家名を背負う事へのプレッシャーに嫌気がさし10歳の時にメタラダムと共に家出、堕落した放蕩の日々を送っていたところを紅凛中にスカウトされた。幼い頃に培った正統派のファイトと共に、荒くれ物とのストリートファイトに明け暮れた日々によってラフファイトを身に着けており、様々な戦法で柔軟に対応できる感覚の持ち主となっている。
一見ぶっきらぼうに見えるが内心は仲間思いの青年であり、融合競技を通じて親や兄達に自分を認めてもらいたいという気持ちがとても強い。 

【名前/メタラダム】
ティルヴィング
【義体の製作元工房】
龍宮工房
【性能・性格】
龍宮工房が作り上げた第四世代義体の試作型(つまり厳密には第三世代義体)。カラーリングは青と金。基本構造はレーヴァティンと似ており、恐らくはこの義体のノウハウがレーヴァティンにも反映されている。
両腕のアーマーから生やしたフォースダガーが主要武器であり、軽やかな剣戟を得意とするが、独自のカスタムと鍛錬によって極めてレベルの高い融合格闘術を繰り出す事が実現されている。
レーヴァティンとは対照的に、融合体の特性は「水」である。機体内部に搭載された圧力機によって高出力のジェット噴射を各部から発射し、攻撃手段、移動手段に用いる。更にフリージングガンの技術を転用した極低温化機能によって噴出した水を氷状に凍らせることも可能。これを利用し、関節技で相手の関節を極めると同時に相手の関節を凍結させていき粉砕する『アイスエンド』を得意技とする。
性格はひたすらレツに忠心的であり感情があまり読めないが、彼の心中を一番間近で分かっており、彼の自由を心から願っている。

企業ネタ部分は一つだけはぶられてたのが可哀想に思えたので反則かもしれないのについやってしまいました。
駄目ならその部分は遠慮なくカットしてください。

【所属校】:鴇中
【名前/人間】:香月 真咲 (コウヅキ マサキ)
【性別】:女
【性格】
中性的な容姿でありながらスタイルも良く、さわやかな性格から女性人気がかなり高い通称“鴇中の王子様”。
追っかけに対しても時間の許す限り誠意を持った対応をしたりとファンサービスも出来るが、女性相手だと無自覚に口説くような事を言ってしまう悪癖がある。
そもそも本人は融合競技に夢中で恋愛する気は無いのだが、それで勘違いした熱狂的なファンが他の部員に迷惑をかける事もあり、それが悩みだったりする。
しかし、何で熱狂的なファンが増えてるか全く理解できてない。

【名前/メタラダム】: アマネ(アメノハバキリ)
【義体の製作元工房】:イカルガ・ヤマト工房連
【性能・性格】
背部の大型スラスター二基が特徴の漆黒の第四世代義体。
専用武装の双長剣『フツシミタマ』は只の実体剣の様に見えるが、通常射撃(連射ではない)と高威力射撃(隙が大きい)を使い分けれるレールガンモードへの変形に、柄を連結させての両刃剣モードといった機能がある。
だが、その真価は義体の特殊機能であるExフォースバリアの応用による刀身の延長・強化にあり、それを前提に設計されたこの剣は強烈な破壊力の大剣と化す。
また、投擲用のダガーを両肩部に一本ずつ搭載しているが、これも手持ち武器として使用する際に刀身延長を使えば、一般的な剣程度の長さになる。
そして、背部には一発ごとの威力と引き換えに面制圧に特化した十六連装VTFマイクロミサイルランチャーを装備している。
軽いノリを見せつつも、周囲の状況をよく見て周りに配慮した言動を心がける女性人格で、マサキとの融合時は内に秘めた熱い心を覗かせる。
マサキとは、熱狂的なマサキのファンでも間に入ろうとすら出来ない程の無二の相棒であり、硬い絆で結ばれているが、熱狂的なファンを無自覚に増やすマサキの言動はどうにかしたいと思っている。

実は、イカルガ・ヤマト工房連を構成する企業の派閥の一つである玄武重工が主導で開発しており、輸出も視野に入れるとしてイカルガ・ヤマト工房連特有の和風らしさが廃されている。
玄武重工は、龍宮・虎牙・鳳に並ぶ大企業だったが義体開発への参入に出遅れて業績が悪化した過去を持ちながらもイカルガ・ヤマト工房連の中で技術の遅れをとり戻しており、この義体のデザインは工房連からの独立を示唆しているのではないかとの見方もある。
主流派と、義体の開発方針で意見が分かれてるとの噂もあるが、独立共々真偽の程は不明。

【所属校】:黄檗中
【名前/人間】:幸片ヒカル
【性別】:男
【性格】
それなりに裕福な家庭に育ち、不自由ない生活を送る黄檗中の2年。それゆえに短慮であったり相手の気持ちを理解する能力に欠ける。

【名前/メタラダム】:ハムアンエアー
【義体の製作元工房】:エルクハンター
【性能・性格】
好事化たちの根強い普及活動や第四世代義体の価格上昇などによる「第二世代リバイバル・ブーム」にいち早く乗り込んだ、新型第二世代義体。
第三世代の拡張性もなく第四世代のExフォース制御機能も持たせず、ただひたすらに金属筋の強度のみを追い求めた。
結果的に武器を肉体各部にマウントすることすらもできず手持ちに限られてしまったが、その身体能力と装甲は現行第四世代機を凌駕するほどの仕上がりとなった。
Exフォース制御補助を必要としない、充分な熟練を持ったペアのみがこの義体の真価を引き出すことができる。
本人はこの義体に換装してから、関節の可動範囲が広いとご満悦な様子である。

【所属校】:白磁中
【名前/人間】:神余(カナマリ)スバル
【性別】:男
【性格】 浪漫とスリルを求めるニヒルな男。中学卒業後は相棒を連れて世界中を旅したいと考えている


【名前/メタラダム】:エゴ(ロマンティスト)
【義体の製作元工房】:鳳重工
【性能・性格】
「Exフォースで装甲を補えばもっと軽量化できるんじゃね?」という鳳重工の浪漫が生み出した軽装甲高速型第4世代義体ロマンティスト。その装甲を更に極限まで減らし、両肩にブースターを付けた上で防御に使うはずのExフォースも機動性向上のために用いることで未だかつてないほどの超高速戦闘を可能としている。武装も左腕の鳳製レーザーブレード「陽光(ヨウコウ)」と右腕に装備された5発しか撃てない鳳製パイルバンカー「散華(サンゲ)」のみと浪漫溢れる装備となっている。
怖がりで心配性な女性人格で浪漫とスリルを追い求めるスバルの身を案じている。戦闘中はスバルに叱咤激励されながら戦っている。ちなみに名前の由来はスバル曰く「浪漫を追い求める俺のエゴを相棒と相手に押し付けているからさ」とのこと。

【所属校】:鴇中
【名前/人間】:フィオナ・ローレンス
【性別】:女
【性格】
イギリスから日本に留学しにきた金髪碧眼の美少女。敬虔なクリスチャンで試合の前には必ずお祈りを捧げている。清貧でどんな相手でも救いの手を差しのべようとする包容力を持つ。反面その純粋さ故に簡単に騙されてしまう危うさも存在する。日本に来て日が浅いため日本語はたどたどしいが、日夜勉強を重ねている。

【名前/メタラダム】:マリア(VICTORY―A-ヴィクトリーア-)
【義体の製作元工房】:ラウンドカンパニー
【性能・性格】
第四世代義体。シスター風の義体を持ち、巨大な十字架状の武器「ジャッジメント」を背負っている。ジャッジメントは三つのモードに変形できる機能を備えている。
Ⅰ:ブレードモード
フォースを纏った大剣。近接戦に有効。ガードも可能。
Ⅱ:クロスボウモード
射程距離は長くないが連射性に優れる。中距離戦に有効。矢を収束させ装甲を貫通させることも可能。
Ⅲ:ガンモード
レールガン。連射はできないが射程距離は長い。遠距離戦に有効。
Exフォースは全モードを使った宙に浮かせて連続攻撃を叩き込む「ラスト・ジャッジメント」。
性格は一言で言えば過保護。フィオナの性格を考えれば無理もないが、フィオナ自身はその態度を直してほしいと考えている。ちなみにクリスチャンの間ではメタラダムも人間と同じように神の創造物であると考えられ、人間同様に洗礼名をつけることが多い。ただし、一部の宗派や原理主義者はメタラダム自体を社会から排斥しようとする動きを見せている。

タケル『つあ!!』ブオンッ!!

レイカ(一発目。お前の拳は速く、正確。入っている力も申し分ない……しかし)シャッ!

タケル『っうおあ!!』ザッ!

レイカ(次に繋がらない!有効打を与えられない焦りがじりじりとお前を追い詰めている)

タケル(くそっ!)

キゲン(やみくもに攻め込んでいくな!この構え、誘い込まれている!)

タケル(当てられなきゃどうなるってこともない!!)ブンッ!

フライシュツ(今だ、レイカ!パイルバンカー射出!)

レイカ『だから雑な動きが出る!見切ったぞ』スカッ……!

タケル(んなッ)

レイカ『はああッ!!』ゴガシャアッ!

タケル『うぐ……がはっ!!』

セッカ「すごい!パイルバンカーを地中に突き立てた勢いで、そのまま……!」

キゲン(とんぼ返し……か!!)ドチャアッ!

フライシュツ(……今のサマーソルトでも倒れないって相当だぜ)

タケル『い……いってえ、くそ!』

ミカド「いったん止めろ」

レイカ「……部長。いつの間に来ていた」バヂィッ!!

ミカド「なぜ敗れかけたかわかるか?」

タケル「勝負はまだ終わっちゃいない!」

ミカド「あのまま続けていようと負けていた」

ミカド「前にも言ったはずだな。それがはっきりしただけの事だ」

ミカド「融合体とはふたりでひとりの存在。故に、どちらかの実力が足りないのであれば……」

ミカド「本能か理性、どちらかの反応が遅れることになる。つまりはだ真寺角」

ミカド「お前の実力が、そこの消火栓とまだ嚙み合っていないということだ」

タケル「お……オレが!」

キゲン『誰が消火栓だ貴様!!』プンスカ

タケル「じゃあ教えて欲しい!オレはどうしたらあいつに勝てるッ」

ミカド「……ふうん。一丁前に勝ちたい奴ができたか」

ミカド「言った通り、キゲンの実力が100%融合体に伝わらない原因は間違いなくお前にある」

ミカド「お前自身が強くならなければならん」

タケル「オレ自身が……!」

ミカド「どうしていいかわからんと言うのであればだ、考えがなくもない」

ミカド「この一週間、朝早くここに来い。相手をしてやる」

タケル「部長が!?」

ミカド「不服か」

タケル(……あんたの本気が見れるかもしれないってなったんなら)

タケル「やる!お願いしますッ」

サクヤ「二人っきりの朝の体育館かぁ……覗きに行くのはちょっと無粋だよね、でも」

セッカ「サクヤ」





ミカド『本能と理性、どちらが遅れているかというのはな……戦いの中でわかる』ギィンッ!!

キゲン(この男、なんという槍捌き。やはり只者ではない!)

ミカド『理性、つまりメタラダムに問題がある場合は射撃精度や決断力……正確な集中や計算が求められる事柄でミスが生じる。だが』コアアアアァァァッ!!

タケル『うあっつ!!』ジジッ……!

ミカド『とっさの判断と反応力がモノを言う接近戦において、それを担うのはお前だ!真寺角タケル!』ブンブンッ!

タケル『は、早い!』ガギィンッ!!

タケル『……くそ!メタルファイヤーだっ!!』ゴオオッ……!!

ミカド『その技にしてもそうだ。右腕からしか出せない故に……封じるのも容易いよなァ!!』ガシィッ!!

タケル(つ、掴まれた!?)

ミカド『耐熱装甲は俺の方が優れている。俺が最大火力を全身から出せばこのまま燃え尽きて終わるぞ』ギリギリ……ッ!

タケル「……通じない。オレの力が」バヂィッ!

ミカド「そうだ。今のままでは真にパートナーと強く繋がっているプレイヤーには太刀打ちできん」

ミカド「技術を教えてやることはできる、しかしそこからはお前たちの問題だ。どうするかはお前たちが決めろ」スタスタ

タケル「……うーん」

キゲン『あ奴の言う通りだ。人機一体となって当たらねば全国大会制覇など夢のまた夢にすぎんだろう』

タケル「じゃあ、どうするかって話だよな……いや、今まではどうしてたんだっけ」

タケル「オレがお前の動きをなんとなく感じ取って、なんとなくやってきたんだよな……」

キゲン『そこが問題なのかもしれんな』

タケル「そうか!」

タケル「オレはお前の上っ面だけを見ていたのかもしれない、ってことか……!」





タケル(そう、なんとなくじゃあダメなんだ。だからオレは……)

タケル(他でもないキゲンから学ばなくちゃあならない!)

キゲン『遅いぞタケル!もっと腰を入れて撃てッ』シュッシュッ!

タケル「……しかし、お前よくその寸胴でそんな機敏に動けるよな!」

キゲン『儂の技は身体なぞ選ばん!口より身体を動かさんかッ!』

タケル(今はまだ難しいけど、こいつの動きを、こいつの繰り出す技をみんな覚えられたなら……)

タケル(たとえ融合体になってみせても、オレはこいつに合わせて動けるはずだ!)

タケル(……いや!)

タケル「あのなァ!オレはさ、あいつに勝ちたいってのもあるけど……さ!」

キゲン『んん!?何だ!?』

タケル「部長にも勝ってみせたい!それに……お前にも!いろんな奴を超えてみせたいんだよ!絶対な!!」

キゲン『……ふン!口ばっかり達者になりおってこやつめ』

今日はここまでです
募集案出してくれたり見てくれた人達ありがとうございました

そういう人実はもう登場人物の中にいるんです(小声)

【所属校】:黄檗中
【名前/人間】:獅柄崎(しがらき)リョーコ
【性別】:女
【性格】スレンダーな長身美人のお姉さん。セクシーさ溢れる天真爛漫な性格であり、またバトルを心から楽しむ戦闘狂でもある。
子供の頃から融合競技やバイクレースに参加してきた経歴の持ち主で、結構知名度は高く他の中学の面子とも顔見知りが多い。何かと強引さの目立つ性格だが、その経験の豊富さからあらゆる戦略を緻密に作り上げていく知的な面も。
バトルの他にも可愛い子(男女問わず)が大好きで、見つけ次第ナンパをかけていく悪癖もあったりする。
留年疑惑があるが真相は謎。

【名前/メタラダム】:デッドヒート(スピードスター)
【義体の製作元工房】:S&SIndustry
【性能・性格】
S&S社があらゆる面から支援できる義体としてのコンセプトを煮詰め、完成させた第四世代型義体。その見た目は完全に重武装した二輪バイク。一応、ヘッドライトがも兼ねているが融合するとハンドル部分から手が生える異様な姿となる。
単独でも走行可能で、小型機銃砲やレール砲といった武器を内蔵しているが、その真価は他のメタラダムとの連携にある。マニュアル操作モードに切り替えることで、他のメタラダムが搭乗し運転を代任させることが可能で、本人が走行する以上のスピードを実現させ高速機動や火力アップに繋がる。大型ブースターが取り付けられている為短時間の飛行も可能…らしい。
とここまでがスピードスターの性能だが、デッドヒートはこの義体の単独戦闘能力を更に増加させ、タイヤから丸ノコギリを展開させる、両腕で保持可能なガトリングガンを新たに装備、更に車輪からフォースを展開させることで彼女専用のコースとなるスロープを作り出す、といった攻撃性能や走破力を更に高めた改造をしている。反面、支援義体としての側面は薄れ構造の複雑化により、他のメタラダムが搭乗するのがまず無理な代物となった。(黄檗中の遊撃スタイルが顕著に表れたカスタマイズである)
デッドヒートは見た目に違わず強気なオラオラ系の性格。相棒と同じくバトルを心から楽しんでいるが、彼氏が中々作れないリョーコの事やその一因であろう彼女の性格を日々心配している。

【所属校】
 松葉中
【名前/人間】
 明日葉(あしたば) フタバ
【性別】
 女
【性格】
 自由奔放で厚顔無礼な活発系少女。普段は何も考えずに気ままに行動しているが、本当は頭の回転ははやくとても聡明で吸収が早い。性格に似合わず勝負事は堅実な手を選びつづけるタイプで無理やリスクの高い方法はとろうとはしない。

【名前/メタラダム】
 バニッシュ(シールドナイト)
【義体の製作元工房】
 ラウンドナイツ
【性能・性格】
 『ナイトシリーズ』の第三世代。ランスナイトと同時期にリリースされた防衛用義体。基本武装はシールドの展開を補助するフォースタワーシールド『ガラハッド』で、振り回すことでただの質量武器としても使用が可能。
 『ガラハッド』の機能により通常よりフォースの使用量を格段に減らしながらも強度・範囲・展開スピードが通常の3倍のシールドを何重にも張ることが可能。以前シロツバキが行ったらシールド檻の捨て身作戦を自身は無傷のまま行うことができる。またこの機構を利用してシールドを展開してそのまま突進して突っ込む『シールド・タックル』で敵を引き潰すこともできる。この装備に殆どの要領がとられているため、他の武装は小型レールガンと突進力増強のためのブースターのみ。また、『ガラハッド』が無くてもシールドは張れるが並みより少し強い程度に収まる。
 外見は純白の騎士鎧。
 性格は落ち着いている紳士で敬意と尊敬を忘れない。普段はフタバの保護者的立ち位置にいるが、信頼しあうパートナー。

雪かき辛すぎて自分も義体に換装したい
辛いんで今日は19時からやります

ミカド「……さて」

ミカド「この一週間たっぷりとお前に構ってやった。それも今日で最後となる」

ミカド「見せてみろ、何が変わったか。レヴァ」

レーヴァティン『了解、マスター』バヂッ……!

タケル「見せますともよ。キゲン!!」

キゲン『儂にも成果を見せることだな、タケル』バヂッ……

『『有機融合ッ!!』』バヂヂヂヂヂヂッ!!

ミカド『いつも通り先手は譲ってやろう。来い』

タケル『後悔しないんなら』

ミカド『生意気な口を聞くように……!』フッ!

ミカド『……目の前とはな。いいだろう、ここからはほんの少し力を入れてやるとするか』

タケル『だから言ったんすよ』

あれ?落ちてなかった?

メンテやってたみたいです。

ミカド『なるほど踏み込みと足捌きに改善が見える。しかし』ブンブンッ!

ミカド『攻め手の引き出しはどう変わったか!』ゴオオオッ!!

タケル(ブースターの突進!これは、無理に付き合わない!)シャッ!

レーヴァティン(『タメの時間』がいることを理解されています)

ミカド(把握している。それよりも、突進に張り合わなくなったことが気がかりだ)

ミカド(無理に攻め手を破ろうとするより、消耗と攻撃を見極める時間を同時に取っているということ。奴の入れ知恵だろうな)

タケル(前にやったフォースを使ってバリアの網を張るってのは、本当はダメなんだろ。そのまま破られるか網を中和されるかもしれない!)

キゲン(そうだ!大人しくやらせておけ、繰り返していればその内にぼろも出る、隙が生まれるッ)

ミカド『ある種の老獪さと言うべきか……!』

ミカド(理にかなっているが、不愉快だな。俺を試すように攻め手を引き出させるなど)

レーヴァティン(出し惜しみは推奨しません)

ミカド『……そういうことになるな!』ゴオオオッ!!

タケル『また来る……うっ!!』スラッ……!!

ミカド『フランベルジュ!!』コアアアァァァァッ!!

タケル(横薙ぎ……!なら、こうだ!!)バッ!

ミカド(ブリッジでかわすだと……!!)

タケル『危ねー……!』

キゲン(あのような隠し玉は知っていたか?)

タケル『ぜんぜん。あんな剣持ってんの初めて見たぜ……!』

ミカド(ここは、真寺角自身の対応力というわけか……!なるほど、手強いじゃないか!!)

ミカド『……ッ!』ドスッ!!

キゲン(槍を捨てた!格闘戦に不要と見たかッ)

ミカド『拳と剣の勝負と相成ったようだ。来い』フォンフォン!

タケル『剣捌きも速い。リーチじゃ負けてるから、うまく飛び込めるか……だろ』

ミカド『わかっていてもお前では俺に近づけはしない』

タケル『……上等!』トントンッ

ミカド(レヴァ。俺がふと思ったことはお前にもわかっていると思うが)

レーヴァティン(……入れ込みましたか)

ミカド(こいつは群青中の黄金期を作るかもしれん。俺が無い後にさえも)

レーヴァティン(お好きに振る舞ってください。私はあくまで貴方の臣下)

ミカド(忠臣を持ったものだな)

タケル『っでえええええええええっ!!』





ガギィンッ!ザンッ!

タケル『うあ……!く!』

タケル(なんつう切れ味だ……!おまけに、あの間合いから一度も割って入れない!)

ミカド『……まだここまでか。それとも、何かを閃くか』

キゲン(傷を受けすぎておる!次はないぞッ)

タケル『だったら、これだ!』……ボウッ!!

ミカド『その技……少しは学んだと思ったのだがな』

ミカド『追い詰めているのはこの俺だ。博打打ちに付き合うつもりはない!』ゴオッ!!

タケル(通せば勝てる。必ず……当てる!)

タケル(この技も、なんとなく使ってたけど……確かな特性がある!燃えてる間は拳の力が何倍にもなってんだ!)

タケル(燃えている部分は何かチリチリしてどんどん熱くなる。痛くならない程度にならずっと燃やしていられる。それと……!)ボッ……!

ミカド(……あの構えはなんだ。右腕を隠した?)ザッ……

タケル『……はあっ!!』ダアンッ!!

ミカド(来たか……!なに!?)

タケル『メタルファイヤー!回し蹴りいいいぃぃっ!!』ゴオオオオオッ!!

タケル(この蒼い炎は、いろんな部分に火継ぎできるってことが!!)

ミカド『――だがッ!!通じんな!!』ジャキィンッ!!

タケル『ぐ……あっ……!!』ドサッ……バヂィッ!!

タケル「――くっそ!!やっぱりダメかっ!!」バタンッ

キゲン『そう簡単にヤツに勝てたら苦労せんぞ!次はもっと腕を磨いてからにしろッ、身体を痛めるのはこっちだ!』

タケル「いけるかもって思ったんだよっ!!悪いか夢見て」

タケル「……ありゃっ、部長は?」

キゲン『鍵だけ置いてあるぞ。閉めて帰れということだ』

タケル「なんだよそれ……鍵ぐらい自分で閉めて行ったらいいじゃんなあ」

タケル「……いつになるかわかんねーけどさあ」

キゲン『ん』

タケル「勝ちたいよなー……」

キゲン『……修練あるのみだろう?』

タケル「だよなぁ……楽な道じゃないな」

キゲン『最近の若人はすぐに楽をしたがるものよなァ』

タケル「じゃあお前の時代はどうだったんだよ」

キゲン『儂の時代も皆楽をしたがっていた』

……ハハハハ!

今日はここまでです
明日の次回はメタラダムの秘密に迫る研究所回です
最近ぜんぜん安価もクソもやってないけどこんなスレタイ詐欺スレ見てくれてる人ありがとうございました

流石にブラックな研究には手を出してないと思いたいが……



ついでに一組投下。

【所属校】:松葉中
【名前/人間】田中 ミシオ
【性別】:女
【性格】
少し幼い性格の悪戯っ子だが、後腐れの残る悪戯は絶対にしない主義だったりする。
しかし、本当は揉め事を嫌う性格で、集団生活においては自分の意見を出せず、悪戯以外では周りに流されっぱなし。
実は、松葉中の戦法があまり好きではないが、周囲にはそれを隠している。

【名前/メタラダム】: レクサス
【義体の製作元工房】:虎牙重工
【性能・性格】
偵察・錯乱を目的とした、陸上でのスピードに特化した第三世代型義体。
しかし、後に開発された鳳重工のヤタガラスを始めとした空戦用高機動型義体にはスピードで劣り、今では第一線を退きつつある。
両肩に搭載された大型センサーはジャミングの影響を受けにくく、その精度も高い。
スピードで翻弄しつつ、右手で保持した速射型レールガン、右腰にマウントされた接近戦用ナイフ、両腕に内蔵された捕縛用ワイヤーを使い分けて敵の陣形を乱すのが戦闘スタイル。
速射型レールガンが使えなくなった場合の備えとして、左腰にハンドレールガンが一丁マウントされているが、威力が低いので敵から逃げる際の牽制として使われることが多い。
ミシオの悪戯にしょうがない等と言いつつも周りへのフォローを忘れない、大らかで好青年な人格。

【所属校】:松葉中
【名前/人間】:曲津風(まがつかぜ)レン
【性別】:男
【性格】
赤髪のイケメンなのだが、ぼんやりとして掴み所のない性格。温厚で優しいのだが、何を考えているかはチームメイトにすら分からない。ただ、心の底では熱い刺激を求めており、自身の心を震わせるものに関しては口調は変わらぬもののかなり情熱的になる。

【名前/メタラダム】:ファントム(ヴォルフタイガー)
【義体の製作元工房】:虎牙重工
【性能・性格】
メタリックブラックの塗装が特徴的なシンプルな義体。両手にはエネルギー変換器が装備されており、これを使って触れたメタラダムからフォースを吸い取ったり、奪い取ったフォースをバリアとして展開させることが可能。このメタラダムは改造機としても今まで似たデータが確認されていない、メタラダムでもある。
…その正体は狼と虎がモチーフの第四世代型義体。虎牙重工が大会での新作発表のサプライズも兼ねて簡単な装甲を付けてカモフラージュしたものである。(レンは面白いからと請け負った)
エネルギー変換器の性能はそのまま、右肩には狼を模した大口径レールガン「大咆哮」、左肩には虎を模した大剣「サンダーブレード」を装備しており、パージ前とは一転して攻撃的な性能に変化している。更にメタラダムの出す特殊な酸素を感知し、至近距離に潜む義体なら妨害電波や隠密状態にある義体であっても瞬時に判別する特殊嗅覚機能が備えられている。
パージにはERA(爆発反応装甲)を使う。
まだ目覚めて日も浅い故、無感情な不良って感じの性格で、レン自身お互いまだこれからだと成長を楽しみにしている。

ナドレ的な、オーバーボディ的な奴が一人いても面白いかなと作りましたが、使い難いようでしたらパージ前の設定は削っても全然構いません。

実は用意してないからこそ募集したんですごく助かってます(小声)

なんか速報重くないっすか





ゴホゴホ!ゴホゴホッ……

キゲン『教授……お体の方は……』

「大丈夫さ……心配するようなことではない」ゴホッ

「君のような肉体が欲しかったな。もっとも、それを作ったのは私たちだが」

キゲン『私の寿命が分けられるのならこんなことには……』

「命を敬うそれも君ならではの言葉だ。そのおかげなのかもしれんな、君たちメタラダムに備わる新たな能力……」

「それを真っ先に目覚めさせたのが君になったのは」

キゲン『人と我々が溶け合う今の時代に、あの能力は危険なのではと思います』

「融合は絆を強くしてくれる。私はその可能性に懸けているんだよ」

キゲン『絆』





ゴホゴホ!ゴホゴホッ……

キゲン『教授……お体の方は……』

「大丈夫さ……心配するようなことではない」ゴホッ

「君のような肉体が欲しかったな。もっとも、それを作ったのは私たちだが」

キゲン『私の寿命が分けられるのならこんなことには……』

「命を敬うそれも君ならではの言葉だ。そのおかげなのかもしれんな、君たちメタラダムに備わる新たな能力……」

「それを真っ先に目覚めさせたのが君になったのは」

キゲン『人と我々が溶け合う今の時代に、あの能力は危険なのではと思います』

「融合は絆を強くしてくれる。私はその可能性に懸けているんだよ」

キゲン『絆』

重すぎてやってらんねえ。もうやだ今日やめる

速報が悪いよ速報がー

対戦校のキャラじゃないけど、生殖機能付き義体があるならこういうのもいるんじゃないかと

【名前/メタラダム】:ミライ・ノゾミ・アユム
【義体の製作元工房】:鳳重工
【性能・性格】 融合競技協会が生殖機能付き義体において実績のある鳳重工に依頼して作らせたアイドル型義体。人工皮膚を使い人間に近い姿の義体を持つミライ、人工皮膚は使ってないが1番巨乳のノゾミ、ロリ枠のアユムの3人組で協会所属のアイドルとして大会のオープニングセレモニーや様々な番組に出演し融合競技を盛り上げている。

開発会議において様々な派閥(巨乳派、貧乳派、人工皮膚使う派、使わない派、社長令嬢のうちの娘をモデルにしろ派等)が乱闘に発展するほどの激論を繰り広げられ、最終候補3人の案が提出された結果全員採用されたという経緯がある。
鳳重工は浪漫を追い求める社員ばかりなので開発会議が乱闘になるのは日常茶飯事らしい

【所属校】
 鴇中
【名前/人間】
 蓮寺(はすでら) レンコ
【性別】
 女
【性格】
 竹を割ったような豪快な性格で細かいことを気にしない姉御肌。ただし礼節は弁えている。褐色肌で胸がでかい。

【名前/メタラダム】
 アトミック
【義体の製作元工房】
 鳳重工及びドラゴンテイル・カンパニー
【性能・性格】
 鳳重工とドラゴンテイル・カンパニーが合同で製作した『最強のタフネスと最強のパワー』をテーマに作成し世界に「なんでこうなった」と言わしめた第四世代義体。
 大きさは全メタラダムでも一番で第三世代最大の大きさを誇る『ゴーレム』の三倍以上。移動はキャタピラで行う。
メインアームと八対のサブアームを持ち、メインアームにはFガトが2門づつ。サブアームには[長射程型レールガン][連射式レールガン][フリージングガントリング][Dガト][パイルバンカー][ドリル]その他がセットされていてさらに[VTFミサイル]が背部一杯に装填。さらに極めつけはExプロードキャノンをさらにパワーアップさせた【バスターキャノン】を胸部に搭載。また装甲も固く強固なフォースシールドを張ることもできる。
弱点としては勿論機動性があげられるが制作者達いわく「効かなければもんだいない」とのことでその通り殆どの攻撃を通さない。しかしフォース消費量もばかにならないため全力で闘えるのは最長で3分だけ。
 余りにも莫大なコストがかかるため世界にはこの機を含めて3体しか存在せず、公式な大会にでた記録を持つのも彼女のみである。
 性格は体に似合わずとてと小心者。しかしトリガーハッピーなのかいざうち始めると高笑いやらなんやらで銃声と合間ってとてもうるさい。

そのうち3on3はガバガバルールブックを作ろうと思ってます
今日は18時からやります





パチパチ……ガラララッ!!

キゲン(なぜこんなことに……!!ここは研究所でもなんでもないのだぞ!!)

キゲン『教授!!どこですか、教授ー!!』

キゲン(草稿がない!?これは、まさか!!)

『おや……こんなところにまだいたとは』

キゲン『融合体……貴様は何者だ!!』

『知る必要があるのかな?――これから何もかも無くすものに』

キゲン『――――はッ!!』

キゲン(…………夢。我々でも夢を見るものなのか)





タケル「へーえ。メタラダムが夢見んのかよ、どんな夢?」

キゲン『とても恐ろしく感じる何かだった』

タケル「……お前でも怖いものがあんのな。もうちょっと具体的にさあ」

キゲン『炎と……家、か』

タケル「火事に巻き込まれたことでもあるんじゃないのか?」

キゲン『昔のこととなると何もわからんからなァ』

タケル「そのうち思い出すだろ。それより、今日はさ」

風と火の記憶いいよね…





ミカド「判っているとは思うが、ついでに連れているだけにすぎない。弁えておけ」

タケル「そりゃあもう十分わかってますよ!!」ウキウキ

トウマ「お前わかってないだろ」

シロツバキ『それにしても部長の人脈って底知らずなのかなあ』

セッカ「あの博士って、テレビで出てるのよく見るよね。部長ってすごいんだなあ……」

レイカ「メタ研に着いたらお前はすぐ別れるんだろう」

ミカド「当然だろう。部長として来たのではなく仕事で来たのだ」

フライシュツ『レイカは落ち着いた風だな?』

レイカ「親の都合で一度来ただけだ」


・自由安価(メタラダム研究の権威たる教授、の名前)29分に一番近いものを採用

青野教授「おう!来たか皆」

ミカド「久方ぶりです教授、今日はよろしくお願いします」

青野教授「君もずいぶん背が伸びた気がするなあ~~!兄さんとはうまくやってるかね」

ミカド「…………意地悪のつもりでしょうか」

青野教授「あ、し、失礼……」

タケル「初めまして教授ッ!!オレ、真寺角タケルって言います!!いつも深夜の教養講座見てますッ」

青野教授「おお随分熱心な奴が来たなァ、どれシャツにサインでもくれてやろうか」キュッ

タケル「うおお!!あ、ありがとうございますッ!!」

キゲン(勝手に書くのか……)

ミカド「早速私は新義体の視察の方に」

青野教授「いやいや、実は君たち大勢が来るということで少し時間は伸ばしてもらった。私と共に見て回ろうじゃないか」

青野教授「金属生命義体研究所、つまり金義研をじっくりと紹介してやろう!」

タケル「うおおおおおお!!!」キラキラ

セッカ「ちょ、タケルくん抑えて!どうどう!」





青野教授「しかし、真寺角クンのメタラダムは……改造だろうか?」

キゲン『わからん。この姿になったのはいつなのか記憶がない』

青野教授「記憶喪失?メタラダムが?……そりゃ妙ではないかな」

タケル「普通はならないんですか?」

青野教授「ならん。メタラダムとは思考し動く金属、義体を得たのであればその記憶は全身にバックアップがあるはずなのだ」

青野教授「それこそ全身一かけらに至るまであらゆる場所を同時に傷つけつつ情報中枢を傷つける……だとかでなければそうはならん。つまり、不可能に近い」

シロツバキ『このドラム缶おじいちゃんになんのためにそんなひどいことを』

キゲン『ドラム缶おじいちゃんとはなんだ!!』

青野教授「……ううむ。どうも普通ではないのかもしれんな」

シロツバキ『うわあ、すごい義体の数!サクヤとかショウも見たかっただろうねー』

ミカド「キョウスケも見ておいた方がいいはずだったのだがな」

青野教授「あれはまだメタラダムが入っておらんからな。並べてあるだけだぞ」

青野教授「ところで君たちも義体を改造してる者がいるようじゃな。どれ当ててみようか……『ツヤバキ』に、『ゴーレム』か」

シロツバキ『そんな名前だったっけ?』

セッカ「元はね、元は」

バンカー『あ、当たっているぞ!流石は教授』

トウマ(シロツバキはともかくバンカーはデカいからそりゃ当たるんじゃないのか)

青野教授「龍宮重工の義体は身体を動かそうとすると素直だろう!柔軟性がある、メタラダムにとって優しいとも言える」

『『『教授~~!!』』』

トウマ「――あ、あれは!?」

ミライ『ごぶさたしてま~す!』

ノゾミ『義体の調整でこちらを伺っていたんです』

アユム『いつもおせわになってましゅ』

青野教授「鳳の三人娘かい!よく来たな~」

レイカ「……アイドル?」

フライシュツ『メタラダムとパートナーなのだろうか。しかしメタラダムの方は三人とも見当たらんが』

タケル「いや、メタラダムだけだ。三人全員」

セッカ「ええ!?いや、どう考えても人間にしか見えないけど!!」

タケル「人間に似せてるんだよ。たしか……えーっと、グループ名なんて言ったかな」

青野教授「その通り!この三人、特にミライは有機金属の応用で人間の皮膚をも備えているのだ」

ノゾミ『私まではまだ柔肌を再現するところまで来ていないんです』

レイカ「進歩もここまでくると甚だしいな……」


・自由安価(メタラダム三人娘のグループ名)30分に一番近いものを採用

トウマ「あのッ!!アイアンのみんなッ!!」

ミライ『はぁい?』

トウマ「俺、大ファンです!!メタラダムであろうと声と手振りで応援するって姿勢、見習っていますッ!!」

タケル「応援団とはまた違うだろそれ」

ノゾミ『あら、すごくうれしいです。中学生でしたっけ?大会のセレモニーにはわたしたちも出ますのでぜひ注目して……』

トウマ「勿論ッ!!」

バンカー『……主。そのような趣味があるとは聞かされていなかったのだが』

青野教授「人間により近い義体を欲するメタラダムというのは存外に多いのだ。それだけ絆が深まりつつあるということじゃな」

青野教授「……あのようなことがポッと出てこなければ、もっと進んでいたかもしれんが」

タケル「?」

青野教授「こっちの話じゃ。さて、次は……」

ミカド「教授。そろそろお時間ですが」

青野教授「おお、そうだったな……いかんいかん。では我々はこれで失礼するぞ」

タケル「……はぁー!!楽しかったっす!!」

青野教授「それは何より!君たちもパートナーと共に励むのじゃぞ!」

《能力試験開始。テスター、融合体移行》

バヂッ……バヂヂヂヂヂヂッ!!

ミカド「虎牙重工の『X-壱』……エクシィ。そして、あのテスター」

青野教授「開発期間はごく短いはずじゃ。中身のメタラダムもロットナンバーから考えて新生児のはず、それでこの融合率……」

ミカド「このExフォースと義体能力。第四世代特有の超自我力流路を増やしたとはいえ異常に思えますが」

青野教授「……テスターの能力だけが理由とは到底思えん。何がここまでの革新を成した?」

《試験終了。融合体は所定の位置へ戻ってください》





タケル「えーーーーっ!?電車が止まってるってえ!?」

レイカ「……らしい、メタラダムがコケて飛び込んだとか。当然死んではいないが」

タケル「じゃあどうすんだよこれ、歩いて帰れって!?タクシー代まで持ってきてないぞっ」

トウマ「……融合して走って帰る、とかどうだ」

タケル「それで行くか!それしかねえ!」

セッカ「いやいやいや!!いくら速く走れるからって街中で融合してたら怒られちゃうでしょ!!」

タケル「山沿いの方を行けばなんとか……!」

シロツバキ『ウソでしょ、何コレ……』

・自由安価(タケルの父さん母さんの名前、真寺角なんとかさん?)8分に一番近いものを採用
※二人分まとめてお願いします

テスター「…………」カチャッ

「カズキ?戻った?」

カズキ「……エミリさん」

エミリ「どうだった?エクシィは。エクスレイよりさらに流路を増やしたんだけども」

カズキ「動きにくい。フォースもエクシィに引っ張られてる感じがしてる、わたしはエクスレイの方がいい」

カケル「長い付き合いだもんなあ。とにかく、お疲れさん。しばらく休んでていいよ」

エミリ「エクシィがダメときたらわざわざXシリーズを日本で作ってる意味ないわよ」

カケル「ううむ……エクスレイの出来が良すぎたんだよなぁ。やっぱりX系列はエクスレイの発展に留めるべきじゃないか?」

エミリ「スポンサー様の虎牙重工には逆らえないもの。まったく、作りたいもの作らせないって不愉快ね」

カケル「……せっかく日本に来たんだしタケルにも連絡取りたいけどなァ」

エミリ「あれのこと気にかけてるの?そんな暇があったらエクシィをもっといい出来に仕上げられるでしょ」

カケル「あのなあ……」

エミリ「……まっ、そういう優しいところが好きよ!あなたっ」

今日はここまでです
安価に参加してくれた人達ありがとうございました

人間との生殖ができる義体っつっても、それはつまり人間の身体なのであって結局生まれてくるのは人間と人間の子供なんです。「普通は」。

【所属校】
 白磁中
【名前/人間】
 風見原(カザミハラ) フウシロウ
【性別】
 男
【性格】
 完全感覚派の自由人な少年。メタラダムの基礎知識すら危ういが直感が鋭く、思いもしない回避法をみせることがある。
 また驚異的な集中力もあわせ持つため狙撃も優秀。


【名前/メタラダム】
 ウィル(ワイルドハント)
【義体の製作元工房】
 エルクハンター
【性能・性格】
 同社のミストヴェールをベースに、その運動性能を強化。電子戦やトラップ機能をオミットして機動戦及び狙撃戦に特化させた第三世代義体。ミストヴェールの複雑な地形での戦闘力をそのままに、苦手分野であった開けた平地での戦闘を克服した。
外見はミストヴェールと大差が無いものの、さらに無駄の無い曲線的なフォルムにしており、ランドセルユニットをオミットしてそこに武装をマウントできるようにしている。武装は狙撃翌用レールガン1挺と拳銃型フリージングガン及び拳銃型レールガンが各2挺そして脚部のスタンロッド。基本戦法はヒット&アウェイで、遠~中距離戦で真価を発揮する。
カラーリングはダークブルーで統一。
性格は常に冷静で毒舌な皮肉屋。誤解されやすいがその皮肉は相手やパートナーを思いやってこそのものである。

7時からできたらやります
義体の世代間設定が完璧に固まったりしたんですけど文中に混ぜ込むのが難しいなー

今日無理です。腹痛い

お大事にしてください。
ついでに投下

【所属校】
 白磁中
【名前/人間】
 霞堂(カスミドウ) キリカ
【性別】
 女
【性格】
 マシンガントークが止まらないマスコミ系女子。常にカメラを持ち歩きスクープを逃さない。めげない不屈さと高い行動力を併せ持ち『スクープあるところ私あり』を座右の銘としている。
 祖父がとある報道機関の重鎮の為マスコミ関係のコネは一通り持っており、有名実況者の父の影響で自身も実況が得意。その為、アマチュアの大会では実況を担当することも。


【名前/メタラダム】
 クルー(ハウリオン)
【義体の製作元工房】
 鳳重工
【性能・性格】
 「音響兵器ってよくね?」というある技術者の発言をもとに、同工房の義体アイドルグループ『Iアン』の技術を戦闘用に改造して転用することで実現した第四世代義体。
 腹部・両肩部・両掌にスピーカーが内蔵されており、そこから音響攻撃を放つ。音響攻撃の種類は様々で普通に大音量の音を流すだけだったり、音響を利用してソニックブームを放ったり超音波で錯乱させたり、ソナーにして索敵したりなどパートナーの発想次第でなんでもできる。このスピーカーは普段の生活でも使用でき、音楽がすごく鮮明に聞こえたり実況を響かせたりなど、『Iドル』のコンサートにも利用されたりしている。
 背部に設置したスラスターを利用して飛行が可能で、「スクープに追い付けるように」とのキリカの改造もありかなりの速度と旋回性をもっている。
 また頭部が尖っている。この尖りはアンテナであり、戦い以外でもラジオの音波を拾ったりできる。
 性格は引っ込み思案で口数が少ない女性人格。しかし好奇心が強くキリカと気が合うようだ。

できたよ!現状のまとめが!

鴉羽中→>>41 >>54(名前変更:騎士堂 セイギ) >>77 >>85 >>89 >>98
黄檗中→>>26 >>52 >>66 >>114 >>145
松葉中→>>25 >>103 >>146 >>168 >>171
紅凛中→>>23 >>28 >>31 >>39 >>110
玉虫中→>>27 >>37 >>104 >>106
江戸紫中→>>29 >>30 >>32 >>33 >>108
白磁中→>>76 >>115 >>236 >>241
鴇中→>>35 >>46 >>113 >>116 >>192

現在キャラ数

鴉羽中  :6
黄檗中  :5
松葉中  :5
紅凛中  :5
玉虫中  :4(+カズキ)
江戸紫中:5

白磁中  :4
鴇中   :5

ほとんど埋まったね

流石は>>242様だぜ!!こういう肝心なことばっかやらないクソ人間の>>1や観覧者のためにまとめを作るなんて誰も思いつかねェよ!!

無理です。ミカドの弟とか扱いきれないんで出す時にちょちょっといじろうと思ってます

【所属校】:白磁中
【名前/人間】:東雲(シノノメ)アサヒ
【性別】:男
【性格】:白磁中の部長で個性豊かなメンツを無理矢理まとめようとしたりせずに笑顔で見守る兄貴分。好きな事や気に入った物には努力を惜しまないので、自らの戦闘技術向上は勿論、戦略もしっかり調べて構築しているのでチームの司令塔も兼任している。必要とあらば自ら盾になる事も囮になる事も厭わないので部員には慕われている。

【名前/メタラダム】ホウセン(ギゴーショク)
【義体の製作元工房】鳳重工
【性能・性格】三国志の武将をモチーフにした第3世代義体。数多くの武装の中から方天画戟と弓矢を選び、近距離遠距離共にこなせるオールラウンダータイプに仕上げられている。「三国志って浪漫があるよね」と言う事で作られた義体だが発表された直後には「鳳がまともな義体作ってる!?」と世間に驚かれたという
性格は自らの性能と武術に誇りを持っている武人。努力を怠らないアサヒを信頼し、共に強くなることを誓う。

(さっきまとめたばっかりだけど一人くらい増やしたってばれないやろ…)

無理なく続けてくだされ~

カズキで5人埋まったけど一応揃えておこうかなと補欠程度に玉虫1人投下します(扱うのがムリでも全然構いません)

【所属校】
玉虫中
【名前/人間】
龍巳(タツミ)コウガ
【性別】
 男
【性格】
冷静沈着で頭脳明晰であるが、爽やかな笑顔の印象的な穏やかな印象の青年。融合競技で活躍してきた家系の生まれであり、自身もベテランの選手(特にスクランブルゲームではかなり優秀な成績を修めている)だが、ある試合の時に体の各部に大きなダメージ(特に右腕のダメージが深刻)を負い、現在は一線を退いている。
玉虫中には勧誘される形で入ったらしい。

【名前/メタラダム】
ザ・ウロボロス(ウロボロス)
【義体の製作元工房】
デルフィーン
【性能・性格】
デルフィーン社製の第四世代義体。龍型の頭部と"∞"の字を模した背部ユニットが特徴的で、融合時には両肩から蛇の首のような攻撃ユニットが生える。
背部の推進ユニットによる電磁加速によって瞬間的なスピードを生み出し、融合格闘技での連撃を加えていくのが主な戦闘スタイル。鞭のようにしなる両肩の攻撃ユニットと尻尾型のパーツも格闘のサポートとしての性能は十分で、特に尾にはフライシュツにも使われているパイルバンカーが加えられており、破壊力は抜群である。尻尾と口元を連結させた伝承のウロボロスそのものの姿形となり、車輪のように相手を切り裂く「インフィニット・ドライブ」を切り札とする。
現在コウガは右腕を負傷している為、右腕にも肩の攻撃ユニットを増設、移植している。
中々陰湿な性格に見えるが、内面は気高く清い、まさに蛇頭龍尾というべき性格の持ち主。

鴉羽中→>>41 >>54(名前変更:騎士堂 セイギ) >>77 >>85 >>89 >>98
黄檗中→>>26 >>52 >>66 >>114 >>145
松葉中→>>25 >>103 >>146 >>168 >>171
紅凛中→>>23 >>28 >>31 >>39 >>110(設定変更)
玉虫中→>>27 >>37 >>104 >>106(義体名変更:ランコ) >>252
江戸紫中→>>29 >>30 >>32 >>33 >>108
白磁中→>>76 >>115 >>236 >>241 >>251
鴇中→>>35 >>46 >>113 >>116 >>192

現在キャラ数

鴉羽中  :6
黄檗中  :5
松葉中  :5
紅凛中  :5
玉虫中  :5(+カズキ)
江戸紫中:5

白磁中  :5
鴇中   :5

追加できたよ!

>>253 さすがだな、乙
微力ながらお手伝いだぜ

・今まで出た義体工房一覧
・日本
-『龍宮重工』
:ゴーレム(バンカー)、レーヴァティン、シスアド、インテンション、テンコ(テンペスト)->>106、ティルヴィング->>110
-『イカルガ・ヤマト工房連』
:クモキリ、ツヤバキ(シロツバキ)、マトイ、ツクヨ(ナギミコ)、サカナダマル->>29、スサノオウ->>39、クレナイ(ムラマサ)->>76、アマネ(アメノハバキリ)->>113
-『虎牙重工』
:セフィラ(マナ)、ビャッコ(ティーガーδ)->>27、ルスター->>32、パラケルスス->>89、レクサス->>168
-『鳳重工』
:ライメイ(タンクマスター)->>46、ツルギヤタガラス(ヤタガラス)->>85、ファスト(グラスホッパー)->>108、エゴ(ロマンティスト)->>115、ファントム(ヴォルフタイガー)->>171、ミライ・ノゾミ・アユム->>185、アトミック->>192、クルー(ハウリオン)->>241、ホウセン(ギゴーショク)->>251

・アメリカ
-『エルクハンター』
:ミストヴェール、マッハール、ムーンドミナント->>77、ハムアンエアー->>114、ウィル(ワイルドハント)->>236
-『ドラゴンテイル・カンパニー』
:スレイヤー->>41、アトミック->>192
-『G.H.I』
:アルちゃん(アルキオネ)->>66

-ロシア
-『S・V・イリユーシン航空融合複合体』
:ナイトスクリーマー->>37

・イギリス
-『ラウンドカンパニー』
:ハジュン->>31、マリア(VICTORY―A-ヴィクトリーア-)->>116
-『ラウンドナイツ』
:ルーク(ランスナイト)->>54、ロビンフッド->>104、バニッシュ(シールドナイト)->>146

・ドイツ
-『デルフィーン』
:フライシュツ、フェンリル、ザ・ウロボロス(ウロボロス)->>252
-『シュネルブリッツァー』
:サニー(ヘクサイェーガー)->>25

・イタリア
-『アギト』
:ハチQ(ラテン・アクア)->>35

・ギリシャ
-『オデュッセイア』
:ボイル(ケイローン)->>26

・国籍不明
-『ハーデスヘルヘイム』
:ビトレイアル->>28
-『S&SIndustry』
:ビッグホーン・バイソン->>30、デッドヒート(スピードスター)->>145
-『エニグマシステム』
:ハンター->>33
-『ジャパニッシュ・カンパニー』
:名称なし(困惑)->>52
-『ブレイブカンパニー』
:ダイユーシャ(レプリナイト)->>98
-『IGA工業(無理ならイカルガ・ヤマト工房連)』
:サイゾウ(キリガクレ)->>103

・出所不明
:エクスレイ(X-零)

すまん、実は俺>>52なんだがメタラダム名称忘れてたんだ・・・
名称:サムライ で行きます

確認漏れが多くてすまんな、本当にすまん

鴉羽中→>>41 >>54(名前変更:騎士堂 セイギ) >>77 >>85 >>89 >>98
黄檗中→>>26 >>52(メタラダム名:サムライ) >>66 >>114 >>145
松葉中→>>25 >>103 >>146 >>168 >>171
紅凛中→>>23 >>28 >>31 >>39 >>110(設定変更)
玉虫中→>>27 >>37 >>104 >>106(義体名変更:ランコ) >>252
江戸紫中→>>29 >>30(製作元国籍:アメリカ) >>32 >>33(製作元国籍:アメリカ) >>108
白磁中→>>76 >>115 >>236 >>241 >>251
鴇中→>>35 >>46 >>113 >>116 >>192

なんか時間空いたんで17時から始めてみます

企業総出でバックアップとかは勝って当たり前とか言われそうだしないと思うんですよね

トウマ『ちょ、っと、待て!俺は重量級なんだぞ!合わせてくれ!』ドシン!ドシンッ!

セッカ『あれ以上速く走らせたら歩道が壊れちゃうよ』

タケル『しょうがないな……夜までに着けばいいし』

(高台の方へ続く小道がタケルの目に入るカット)

タケル『――――ん、ぐ!!う゛っ、うあ゛!?』

レイラ『どうした!?何故頭を抑える!?』

タケル(これは、この前のアレ……だっ!!)

キゲン(い、今の小道……!儂は)

タケル「うあ!!」バヂィッ!!

キゲン『儂は、今の道を知っておる……!』

レイラ『……突然どうしたというのだ』

セッカ『キゲンの記憶?あの道の向こうに何があるの?』

タケル「……行ってみようぜ。こう何回も分離されちゃたまんねえよ」





タケル「……なんだここ」

トウマ『この焼け跡……家だろうか。崩れてから随分経つみたいだが』

キゲン『……!!』

キゲン『教授、しろがね教授……!!何処にいるんです!!』ガラガラッ

タケル「ちょ、お前……何してんだよ!何探してるんだ!」

キゲン『何だ!!……貴様は何者だ!!』

タケル「オレはタケルだろうがっ!!目ェ覚ましやがれ!!」ゴギンッ!!

キゲン『うぐ!!』

タケル「いッッッ……てェー!!」

キゲン『…………く!くは、今何をした!?』

セッカ『……メタラダムを普通殴る?グーで』

タケル「こういう時は叩けば治るっておやっさんが言ってんだよ。おーいて」プラプラ

タケル「んで?結局なんなんだよここは。わかったのか」

キゲン『……儂は、この家を知っている。確か十年以上前にこの家に住んでいた、しろがね教授と二人で』

レイカ『この焼け跡は、成れの果てと言うわけか』

キゲン『何者かに火を放たれた。しろがね教授の行方はわからず、研究の草稿は消え、儂自身は最後に見た……何者かの融合体に襲われ』

キゲン『そこからは……また思い出せん。ここに住み着いた理由は二人で研究をするためだったはずだ』

シロツバキ(ずいぶん悲しい過去があったんだねえ)

セッカ『ちなみに、なんの研究を?』

キゲン『……解らん。しかし、とても重要だった』

キゲン『メタラダムと人類の未来を変えると言っていた。だから、重要なハズなのだ』

トウマ『……放火犯は研究の成果を狙ったと思う方が普通だ。とんだ悪党がいたものだな……許せん。人間の風上にも置けないな』

タケル「ふーん……」

キゲン『ふーんとは何だ!お前が知りたがっていたのだろうが』

タケル「それで、お前はどうしたいんだよ。それを思い出したらどうしたい」

キゲン『……どうしたい、とは』

タケル「決まってんだろ。その放火魔とやらに復讐に行くのか」

キゲン『当たり前だ!儂は、きっとその為に十年以上も渡り歩いたのだッ』

タケル「一人で行くのか」

キゲン『……お前にはさせたくない』

タケル「日和ったこと言ってんじゃねーよ!融合体はふたりでひとり、お前一人で勝てる訳ないだろ」

キゲン『しかし』

タケル「やるんだよ!!オレにお前が力を貸したように、オレもお前に借りを返すんだろ!!」

タケル「……いつかそうしてやるさ!必ずな」

キゲン『……宜しく頼む!』ガシッ!

タケル「っし!じゃあ……」

トウマ『盛り上がっているところ悪いが、今日のところはひとまず帰らないのか』

タケル「……こういう時は水差すなよな!!」

~そののちのあるひ~

タケル(帰ってから調べてみた。『しろがね博士』とやらは、どうやら随分と著名だったらしい)

タケル(50年前に第一世代、つまり、一番最初の義体を作り上げた人間。それがこの人)

タケル(行方不明になったのは、十三年前の十二月。つまりこれが、キゲンの記憶が失われたその日)

タケル(今のキゲンは……)





キゲン『博士。お久しぶりです、あなたと別れてから随分と日が経ちました』

キゲン『……今までというもの、こうして挨拶もできずあなたのことさえ忘れていた次第です。……この身が情けなく仕方ありません』

キゲン『必ず仇を取ってみせます。見ていてください……あるいは、どこかで生きているのでしょうか』





タケル(だいたい二週に一度は、オレの暇なときふらっとどこかへいなくなる)

タケル(どこへ行ってるか……だいたい想像がつく)

タケル(いつかはあいつのために時間をとってやりたい。あいつの目的を果たすために)

~またつぎのあるひ~

アサミ「んじゃ、科学のテスト返すから。置いとくから取っといて~」ガラッ

マトイ「アサミ!そこは自分で……いや、授業が終わったなら仕方ない、それもルールだ」

マトイ「と言う訳で私が配る!番号順に前に来るように!」

タケル(ああいうとこまで適当なのかよ……)


↓2のコンマで点数(タケルくんどれくらい頭いいの?)

キゲン『どうなのだ結果は』

タケル「……ちょっと悪い。大会出るのに支障はないと思うんだけどなァ」

キゲン『来年再来年と積み重なると辛くなるぞ』

タケル「それがヤなんだよなぁ」

セッカ「タケルくん!どうだった、テスト」

タケル「どうもこうも……うーん、良くはないよなぁ」


↓2のコンマで点数(セッカは頭良さそうな感じしてるけどどうかな)

セッカ「……良くはないよね。わたしもわかるけど」

タケル「もしかしてセッカも同じぐらいか」

セッカ「アサミ先生のテスト難しい気がするんだよ!本人が頭いいからなのかなぁ……」

シロツバキ『そんなに難しいかな?』

セッカ「ツバキたちは覚えるだけでいいもの!融合したら少しわけてもらえないものかなぁ」

キゲン『そんなことに我々を使うな』

セッカ「ミーティングあるし、融合部のみんなに訊いてみようよ!」





ミカド「皆集まったか。まもなくの期末テストを終えてから夏季休業、その間には合宿も予定されている訳だが」

ミカド「話とは他でもない。期末テストの結果次第で我々の誰かが出場停止となったらどうにもならん」

ミカド「……今から対策を打つ。全員直近のテストの結果を開示してもらおう」

タケル「ま、マジで……!?」

ショウ「お、おいおい!ンなモン見せられるわけねーだろ」

ミストヴェール『別にいいんじゃないの?個人情報とかじゃないし』

ショウ「そういうモンダイとは別のトコにあンだよ!」

ミカド「と言う訳で私から開示しよう。見ろ」バンッ!

レイカ(こいつ、逃げ道を無くすつもりか……!!)


↓2のコンマで点数(絶対頭いいよね!部長だもんね!)

レイカ「……というか何だ貴様!!おい!!その得点はなんなんだ!!」

ミカド「五点だ」

レイカ「そうじゃないだろ!!」

ミカド「直轄の工場で爆発騒ぎがあったと聞いて途中退席した」

タケル「ぜってー嘘だろあんた!!」

ミカド「では次へ行こう。誰か出してみろ」

タケル「ごまかしてんじゃねーぞ!!おい!!」

セッカ「な、なんでもできそうな感じだったのに……意外も意外だよね……」


↓2(誰からいく?)
1.レイカ
2.トウマ
3.ショウ
4.サクヤ

最低保障はつけません(ゲス顔)

トウマ「……俺から行かせていただきますッ!!」

タケル「トウマ!?」

トウマ「試験の点数を人目に晒すのを恥だと言うなら喜んで被りますとも!さあ見ろ!!」

ミカド「うるさいぞ」

タケル(か、かっけー!!)


↓2のコンマで点数(トウマって数値関係は普通だったよね)

26点「やっほ^^」

ミカド「……恥だろうな。これでは」

トウマ「」

キョウスケ(部長が言えたことじゃないと思うんすけど……)

タケル(か、かっこわりー……)

トウマ「……出直して来ます」

ミカド「次だ。誰が出す」


↓2(キョウスケ素で忘れてた)
1.レイカ
2.キョウスケ
3.ショウ
4.サクヤ

「「「「「「「…………」」」」」」」

ミカド「……時にレイカ。私の点数にいの一番にケチをつけたのはお前だが」

タケル「いやつけられるでしょそりゃあ」

ミカド「お前自身はどうなのか。是非とも見せてもらいたいものだ」

レイカ「た、たかが五点の分際で私にケチをつけようと言うのか!?」

ミカド「知ったことか」

レイカ「……腹立たしい!!見たくば見せてやるとも、ほら見ろ!!おい!!」

フライシュツ『煽り方を心得ている……!!』


↓2のコンマで点数(レイカも絶対頭いいでしょ!ね!)

ミカド「……63。充分だな」

レイカ「どうだ!!貴様なんぞよりずっと高いに決まってるだろうが!!ええおい!!」バシバシ!

ミカド「叩くな」

タケル「58点差ですもんねえ……」

ミカド「問題ないな。では座れ」

レイカ「なんとか言え!!……くそっ!!」スッ

キゲン(一応座るのか……)

今日はここまでです
さああと三人はどうなってしまうんでしょうねえ
安価取ってくれた人達ありがとうございました

第一世代-50年前
金属を取りこみ自らの肉体とするメタラダムの性質を利用するために「義体」という仕組みが作られた時代。
しかし研究はなかなか進まずとりあえずの器としてまだ人型の骨組みのようなものしか生まれていなかった。
研究過程ゆえに義体の存在もまだ表に出ていなかった時代。当然戦闘に堪える強度の確保などまだまだ夢物語だった。

第二世代-40年前
義体の構造材に有機生命的金属を採用することで後の約40年に及ぶ基礎を作り上げた時代。
「オーガンコア」の中に埋め込まれたメタラダムに設計図を記憶させ、有機生命的金属の骨組みにセットする。
するとメタラダムはオーガンコアをエネルギーに分解し、骨組みを成長させて筋肉などの器官をひとりでに構成し始める。
コアは100%のエネルギーになって完全になくなり、こうして義体が完成する。40年後もこの方式でメタラダムは義体に定着している。
なんらかの事情によってメタラダムが義体を破棄しなくてはいけなくなったときは、義体を骨組みにしてまたオーガンコアに戻り他の義体に定着できる。
この方法によって生まれた義体は金属筋で満たされており、人間とは比較にならない強度と活動能力を持つ。
競技用としては現在主流の第三・第四世代と比べると融合した後のExフォースの存在を考慮していない故に些か過剰強度であり移動速度に欠けるが、
主要武器であるレールガンのストッピング・パワーに対してこれを無視することができ、かつ融合格闘術において抜群の適性がある点での再評価がある。
製作が容易になったことで外見に関しても考案の予知が拡がり、多様な外装が生まれていった。メタラダムたちの人間社会への本格的な参画もこのころからである。
作業用義体など重労働の現場では未だに現役の地域もある。しかし、人間との融合問題を受けて急速に第三世代への移行が始まった。
融合体という新生物の発生を予期していなかった第二世代義体では、融合する際にあらかじめ融合後の姿をイメージしていないと形が崩れるのだ。
事実最初の融合を果たした被害者はその場でどろどろに溶解してしまい、問題が解決するまで融合を解くことができなかった。

第三世代-13年前
有機生命的金属の採用によって起こった現象、メタラダム融合体を解明しそれを反映した新世代の義体。
第二世代義体では人間と金属生命体の自我によって融合体の姿が決まっており、ある程度の熟練なしには融合体と化した後の姿を自由に決められなかった。
何より一番の問題点は偶発的に起こり得る上に制御できないということで、融合後の分離さえも一種の熟練なしには行えなかったことだった。
この問題を解決するために、第三世代義体ではオーガンコア内部のメタラダムへあらかじめ融合後の姿及び融合・分離方法を記憶させておく。
するとやはり義体から融合体へと変化する時に肉体の構成が骨組みからの成長同様、設計図通りに行われる。ただし融合体は人型であるため設計にはある程度の制限がある。
この第三世代型義体は各民間企業などの参入、初の融合体競技世界大会などの宣伝効果により凄まじい速度での普及を見せた。
ビジュアル面もより洗練され、スポーツカーのような流線形を持つタイプが主流になった。
また、融合体が発するExフォースという存在が認知されたのもこの世代からであり、続く第四世代義体に向けた課題となった。
競技における武装については、装甲の塊のような肉体にダメージを与えるために貫通力よりも衝撃を与えるレールガンや工具のような武器、あるいは融合格闘術。
Exフォースが認知された最後期にはそれを纏わせて扱う斧やドリルなどといった切断・掘削を行う武器も現れた。
これは第二世代でも同じ仕様であったが、五体の一部が欠損するようなダメージが融合体に起こっても、分離後は義体が肩代わりをする。かわりに感覚への衝撃は人間が受ける。
なおこの時期に実験作として人間との生殖を可能にし、人間の赤子を出産できる義体が存在していたらしい。
一説には誤ってか何かの奇跡なのか、その義体からは純粋な人間の赤子ではなく「人間とメタラダムの子」が産まれた故に世に出回ることがなくなったとされている。

第四世代-1年前~作中
メタラダム融合体が纏う未知のエネルギー・Exフォースを効率的に扱うシステムを備えた義体。ExF(エクセフ)義体とも呼ばれる。
超自我力流路と呼ばれる、人間でいう所の心臓と血管のような器官を義体構成時に形成するようになったことでExフォースの肉体伝達率が飛躍的に向上した。
伝達率が高まったことで第三世代当時では机上の空論であった新技術が次々と実現可能になった。
第四世代が通常装備として持つExFディフレクターと呼ばれる防御空間発生装置や、ExFブースターと呼ばれる凄まじい機動力を与える推進装置などが代表的なもの。
特にこの二つはこれまでの義体に対して圧倒的なアドバンテージをもたらすために、第四世代義体を名乗るための十分条件として扱われることもある。
武装面では固定武装及び遠隔攻撃分野の成長が目立ち、装甲を劣化させる火炎放射器やExフォースの爆発による衝撃を与える衝撃砲、
中でも固定武装として本体と直結することで高出力を実現させ、近距離の衝撃翌力と装甲劣化を同時に与える電磁散弾砲ボルトキャノンは白眉であった。
その他にもExフォースを用いることでの通信・偵察機能や修理機能を併せ持つ支援用の兵装も現れることで、戦術が一気に多様化した。
完成当時は完全に見えた第四世代型義体の融合体であったが、弱点があった。進歩した融合格闘術を用いた格闘戦に非常に弱いのだ。
防御面をExフォースに依存していることによって構造面では超自我力流路などの影響により旧世代の義体よりも強度が劣化しており、
格闘術に精通した融合体にExフォースのクセを見切られ接近されれば、あっという間に気絶・分離による行動不能まで持って行かれてしまうことがままある。

メタグラムって燃料的なものとかって補給してるんですかね・・・・

>>321
空気食べてます。あと身体さわるとあったかいですよ。


・ラインゲーム-ファイブカード
試合そのものが始まる前には登録選手の中から「ファイブカード」と呼ばれる五人のメンバー選抜が行われる。
この五人の情報のみは相手にも公開情報となって伝わるが、ラインバトルは3on3故に実際に試合開始された時点で出場するのは3人。
つまりファイブカードの中から実際に試合に出る3人を開始時点で特定することはできない。それゆえ開幕での索敵、速やかな敵特定は重要性が非常に高い。

・ラインゲーム-カードチェンジ
制限時間7分のうち4分を切った瞬間に可能になる。開幕に出場した3人以外、つまり2人残るファイブカード選抜選手を任意の数交代させることができる。
ただし開幕の3人のうちリーダーを除く2人しか交代を行うことはできない。そして、交代を行ったメンバーは強制的にZOCレベルが1になる。

・ラインゲーム-ZOC(支配領域)レベル
ラインゲームの肝となる、プレイヤーを中心に円で示される領域。敵プレイヤーと領域が重なった部分は消滅し、争奪状態になる。
フィールド直径の3分の1かそれ以上の大きさを持ち、味方ZOCが接続した場合さらに円の後ろのフィールドも占拠状態となり支配率が上昇する。
当然ながらプレイヤーが行動不能になると領域は消滅しフィールドへの支配力は消滅する。
しかしこの領域にも強弱があり、リーダーのZOCレベルは最も強い3、開幕の3人のZOCレベルは2。対して交代メンバーのZOCレベルは1である。
レベル3は最も支配領域が大きく、リーダー故に他の領域と接続しやすい。レベル2は標準的大きさであり、異なるのはレベル1の扱い。
ZOCレベル1を持つ交代後のプレイヤーはレベル2以上の領域に対して争奪状態を作る事ができず、支配力を発揮できず一方的に領域を上書きされてしまう。
なお勘違いをされることがよくあるが、レベル3からレベル2への領域上書きはできず通常通り争奪状態になる。あくまでレベル3は領域が広いだけである。


設定ばっかり並べておいてなんだけど今日は無理です
大層な設定ばっかり羅列してストーリーに反映させない物書き未満の屑

試合時間7分だと絶対短いという結論に至ったので10分にします。交代は3分から
勝利条件は3人全員の行動不能なので別にリーダーがやられても続行します。レベル3がいなくなると判定負けに持って行くのがぐっときつくなりますが

今日は晩方やります。いつかはわからないです

明日18時からじゃないと無理そうです

絶対に許さん
今日もできません……ごめんなさい

そんなに重要人物になりたいのか

そもそも、全体的に鳳重工の過度の干渉を嫌いそうなメンバーが集まってるからなあ。

>>354
IDがリッチだ。すげー。お金ちょうだい

少なからずアイデアを貰っているとはわかっていても自分が考えたキャラとか設定とかって大事にしたくてしょうがないですよね
>>1だって安価スレの体裁取ってるのにストーリーはほとんど安価取らず自分で勝手に考えて進めてますし
自分の募集の仕方は二次創作募集に近いんでこういう設定の匙加減はすごく難しいと思います

1年目は家族がテーマで書いてるんでもしかしたらいろんな人の家族が出てくるかもしれません。というかすでにたくさん群青中メンバーも家族出てますよね
はっきり言って義体工房の社長とかは龍宮重工関係以外重要キャラじゃないんで誰一人考えてないです
描写がしたい時は急に募集するかもしれないんであっためといてくださいね

19時からならできそうです

ミストヴェール『……もうこんなに(雰囲気が)硬くなってるしさ、早く出した方がすっきりするんじゃないの?』

ショウ「ねーちゃんみたいなこと言うなッつうの!」

キョウスケ「いやいやいや!!お前普段姉貴に何してんだよ!!」

ショウ「は、はあ?先輩どうしたんすか」

タケル「どういう意味だ……サクヤ知ってる?」

サクヤ「い、いや、ちょっと守備範囲外……かなって」

タケル「ふーん……サクヤでも知らないことがあるんだな」

マナ(この部活自由すぎるわ……)

ミカド「ごたついてないでさっさとしろ」


↓2でキョウスケ、↓3でショウ、↓4でサクヤの点数

ミカド「流石に生徒会とあっては優秀な成績を持っているようだが」

サクヤ「あ、えへへ……これくらいはできますよっ」

タケル「よっ生徒会!」

ミカド「……羽撃樹の方は何か申し開きはあるのか」

ショウ「だッ……しょーがねーだろ!オレ様全然学校行ってねえんだからさァ!」

フライシュツ(中一の頃からそうだと思うとまだやれている方か……)

キョウスケ「あの」

ミカド「喋るな」

キョウスケ「」

ミカド「……めでたく三度目だな。お前は何遍同じ時期に補習確定の成績で苦しめば気が済むのだろうな?」

キョウスケ「」

セッカ(今までもこんな調子だったんだ)

キゲン『というか五点の癖になぜそこまで偉そうのだ』

ミカド「偉いからだ」

タケル「答えになってねーよ!!」





ミカド「今のところ補習の未来が待ち受けているのは以下の者達だ」

マトイ『えー、坂本トウマ、羽撃樹ショウ、雷門キョウスケ、龍驤院ミカド』

シロツバキ(よく恥ずかしげもなくその中に自分の名前入れれるよね)

ミカド「承知の上とは思うが、期末テストにおいて30点以下を叩き出すと放課後は補習を受けなくてはならない」

ミカド「我々の融合競技部は少数だ、その頃には最後の後詰めとしてほぼほぼ一人の欠けも許されん状況になっているだろう」

ミカド「絶対に補習は回避しろ。以上、では解散」

マトイ『いや、何か手は打たなくてもいいのか』

ミカド「学年が違う者を一緒くたにはできん。各学年で連携して対策をとっておけ」

トウマ「……うおおおおおおお……!!どうするべきだ!!」

タケル「オレらも危なかったしなぁ、なんか考えないとなぁ……はーっ、なんで勉強なんかしないとなんないんだぁ?」

キゲン『若い内に学ばせてやると言うのだからしっかり学ばんか』

タケル「だからさぁ、なんでそう年食ったような言い方……お前、年寄りなんだもんなぁ」

~一年組の場合~

タケル「今以上に覚えを良くしたいって思ってさぁ、すぐそうしたいってなったらキゲンはどうする?」

キゲン『教えを乞うだろうな。それ以上のモノはない』

セッカ「勉強する時間とるのは当然としてだけども、誰か……余裕持って教えられそうな人」

サクヤ「私!!タケルくん私がいるよ!!ほらッ!!」ズイッ

タケル「お、おお……頼もしい」

トウマ「……サクヤ!!後生だッ、僕も混ぜてくれッ!!」

バンカー『この通り!どうか主に慈悲を!』ガバッ!

タケル「狭いからバンカーはここで座んなよ!」

シロツバキ『トウマたちはダメだったんだもんねえ』

サクヤ「それはもちろん!!大歓迎だよ!!タケルくんとでしょ!?」

トウマ「本当か!!絶対にこの恩は忘れないぞサクヤ!!」

セッカ(それ何か別のこと考えてない?)





お婆ちゃん「よく来たねぇ、あんた方がサクヤの友達?」

トウマ「押忍!!お邪魔させていただきますッ!!」ペコォーッ

お婆ちゃん「……そこの子、なんか私の時代に戻ったようなカッコだねぇ」

トウマ「それはもう、昔からの伝統でありますから」

マナ『お茶菓子とかは必要な時に私が出しますね』

サクヤ「お願いねマナ。さて、上で始めるよ」

シロツバキ『本は片付けた?』

サクヤ「……三人とも探さないでね!?いや、見つかって恥ずかしいものに変わりはないからね!?」

タケル(頼まれても見たくねーんだけど)

セッカ(あんなのもうごめんだよ)

キゲン『儂らは何をしていればよいのだ』

バンカー『……世間話とでも洒落込むか』


↓4つで偶数が出た数分次の判定の時固定値+10

(+30点確定。一年組は優秀だね!)


タケル「……だからさァ、トウマはそこが違うんだって。時間かけてないでもうちょっと早く」

トウマ「ぬ……ぐ!ちょっ、僕のに書いてくれ!」

タケル「ええ~……しょうがねえなあ、よっ、と」グッ

サクヤ「たたたたたタケルくん!私も教えてあげるから近づくよ!!」ググッ……

タケル「は!?ちょ、押すなよ!!おい!!」ドチャアッ!

トウマ「……お、重い!早くどけ!!」

タケル「いやちょっと待て!!サクヤが離れねえんだよ!!」

サクヤ(トウマくんとタケルくんが絡み合う横でわたしも……!!うわあ、こんな幸せってある!?死にそう!)ギュウッ

セッカ「…………」

セッカ「――――真面目にやろうね?」

サクヤ「はいセッカ様」

タケル「申し訳ありませんでしたセッカ様」

トウマ(なんで僕まで……)

短いけど今日はここまでです
次は二年組とか三年組描写したいっすね。どっちも二人しかいないけど
コンマ取ってくれた人達ありがとうございました

今無ゾ

部活モノの三年って人気出ますもんね。テニスの王子様の跡部とか見てるとなんとなくそう思う

今日は19時からできますが日曜日はできないのが確定しました
絶対日ハムのパレード見に行ってやる!!やったぜ!!

寝落ちして約束を破るSS書きの屑
今日は絶対やる
募集かけたみんなはこれから夏休み回とか合宿回兼水着回終わってから出るんで……どうだろ。このスレやってる間には出てきてくれると思うんだけどなぁ

19時から。中断あるかもしれないけどとりあえずやります

~二年組の場合~

レイカ「どうだ様子は」ガチャッ

ミストヴェール『あっ、ちょっと来てるよショウ!』

ショウ「……オレ様の家まで上がってくるかフツーよォ」 

フライシュツ『お前が不真面目すぎて心配ならないんだとさ』

レイカ「……教科書ノートに折り目ひとつもついてないのだが、今の自分の立場が分かっているのか?」

ショウ「古いんだッつうの紙媒体なんざ。オレ様にはデバイスひとつあれば充分」

レイカ「実際の試験には紙に書くのだろうが!!とっとと筆を構えて書け!!」

ショウ「レイちゃんキレてんなァ」

ミストヴェール『ねー』

レイカ「誰のせいだと思っているんだ貴様!!」ブチィッ!!

フライシュツ『口を聞けるのは眉間をブチ抜かれる前だけだぞ』


↓4つで偶数が出た数分次の判定の時固定値+10

中学だとまだ低いよなあ…

>>426がすごかったので11点ぐらい足しておきましょう)


テンコ「あら……えっと」

レイカ「佐田芽レイカです。お構いなく」

テンコ「いえそんな、ショウちゃんに構ってくれてるんだものお菓子くらいは」

ショウ「ちょ……こいつの前でショウちゃんはやめてくれ!!」

レイカ「お言葉ですが甘やかすとこいつの為になりません。すぐ楽な方に行くもやしには不要なものです」

ミストヴェール『ぼくもそう思うなァ』

ショウ「あ、あのなァ……!そこまで言われる謂れは」

レイカ「謂れなどいくらでもあるだろう。よそ見をせずに手を動かせ!!」

ショウ「あとでひどいからなオマエ……」

レイカ「貴様が私に勝てるわけがないだろう」

フライシュツ『……というかレイカ、お前の方も大丈夫なのか』

レイカ(ちょっと危ないかもしれない……)

~三年組の場合~

ミカド「では始めるぞ。その前に」

キョウスケ「……なんすか?」

ミカド「何故お前のクモキリはいない」

キョウスケ「数字とか漢字を見ると頭が痛くなるとかなんとか」

レーヴァティン(それはもうメタラダムとして致命的ではないのか)

ミカド「呼んで来いレヴァ。抵抗は許すな」

レーヴァティン『御意』

キョウスケ「部長、メタラダムに勉強教えるんすか!?」

ミカド「前々から思っていたがお前の射撃精度が著しく悪いのは明らかにあいつの影響だろう」

キョウスケ「は、はあ……それは俺も思いますケド」

ミカド「いい機会だからざっくりと叩きこんでやるべきだ」

キョウスケ「……あの部長。失礼っすけど、そもそも五点なのに勉強教えられるんすか」

ミカド「見ていろ」


↓4つで偶数か奇数が出た数分次の判定の時固定値+10

※仕様です

レーヴァティン『生け捕りになりました』ギリギリギリ

クモキリ『頭部ダメージ蓄積大!!危険!!危険!!』ジタバタ

ミカド「よし。では俺と融合しろ」

キョウスケ「融合しながら勉強を!?」

ミカド「メタラダムと人間が同時に経験値を得ることができる方法は何だ?融合だ。学習においてもそれは当てはまる」バヂヂヂヂヂヂッ!!

ミカド『はずだ』

レーヴァティン(はず?)

クモキリ(処理速度が上昇しています。これは……一体?)

ミカド(その辺りは能力の違いだろう。では行くぞ)ピッ!バキィッ!!

ミカド『……加減をしないと鉛筆が持てんな。レヴァ、代わりを持て』

レーヴァティン『御意に』シュタタタッ!!

キョウスケ(大丈夫なんだろうか……部長、兄貴が抜けてからなんか変わりましたよね……)

~運命の日ののち~

タケル「いよいよだな……」

キゲン『ああ』

タケル「答案返却日……こいつを乗り越えればオレたちは無事に夏休みを迎えられる……!!」

セッカ「長く苦しい戦いだったね……」スチャッ

タケル「というかセッカ何そのメガネ」

セッカ「伊達だよ。カッコから入ろうと思って」

シロツバキ(かわいい)

タケル「まあなんでもいいや……どうか30点くらいは超えていてくれ……!!」

マトイ『えー……琴早アサミ先生は疲労困憊だとかその他もろもろのまあ例によって休みだ』

タケル(ほんとなんでもアリだなあの先生)

マトイ『例によって自分が答案を返却する。呼ばれた順から前に来るように』





マトイ『えー……次、真寺角タケル』

タケル(き、きたっ!)


↓2のコンマで点数(下限に+30点)





タケル「……54点って、下がってねえかこれ」

キゲン『来年再来年まで持つ下がり幅だと思えば……うむ……』

キゲン『……そうだ、人間には限界という物があると聞いたが』

タケル「諦めんなよお前!!」

セッカ「あ、タケルくん……!部室に呼びに行くところだったんだ」

タケル「せ、セッカは……?」

シロツバキ『それがねー』


↓2のコンマで点数(下限に+30点)

シロツバキ『じゃーん!!なんと83点だって!!』バサッ

タケル「すっげえ!めっちゃ上がってる!しばらく勉強しなくてもいいんじゃね!?」

セッカ「いや、そういうものじゃないと思うんだけど……まあ嬉しいかな!」

タケル「で、オレらは問題ないってことで……」

セッカ「他、どうなってるか……だよね……」

キゲン『……あまり考えたくはないのだが、もし部長が補習などという事態に陥ったらどうすればよいのだろうか』

タケル「男は負けた時のことは考えないものだぜ……!」

シロツバキ『それ思考停止って言うんじゃないの?』

タケル「もうこうなりゃ出たとこ勝負みたいなもんだ、行くぞ!」

すごく目が痛くなってきたんでここまでにしときます
コンマ取ってくれてる人達ありがとうございました

今日できるのは21時以降になりそう
了承してください

明日はやる!
メタルファイヤーは頑張れば誰でもできます。メタラダム側がめっちゃくちゃ頑張らないと無理でしょうが

めっちゃ落ちててビビった。elonaとボダブレ楽しすぎワロタってなってたら更新できなくなってました

20時過ぎた辺りから始めてみます。たぶん21時ごろかな
こんなコンマ使うだけの箸にも棒にも掛からんテスト回でつまづいててどーすんのと

~部室前~

タケル「……ありゃっ、皆何やってんだ?」

サクヤ「部長さんが鍵を持ってるのにまだいないの」

タケル「何やってんだよ部長。誰か取りに行ってないの?」

トウマ「雷門先輩が行った。それよりもだ、タケル」

トウマ「……確認、するか。僕たちの様子を」

タケル「……そうだなぁ。お前まさか、あれだけやってダメだったってことないよな?」

トウマ「誓ってそれはない!さあ見ろ!」


↓2(トウマ)と↓3(サクヤ)のコンマで点数(下限に+30点)

トウマ「……おい、何とか言え!どう思うんだ!」

タケル「……どうもこうもさあ、お前、進歩ないのか?」

トウマ「ぬぐ!」

セッカ「こんな調子じゃ来年再来年も危ないと思うな」

トウマ「はう!!」ズシャアッ!

バンカー『な、何だ貴様ら!主がすっかり頭の弱い子のような扱いではないか!』

トウマ「」ゴンッ!!

キゲン『トドメ刺しおったわコイツ』

セッカ「ちょっと下がっちゃったね」

サクヤ「ねー……。まあ、トウマくんがどうにかなったから」

シロツバキ『毎回かまってあげたらサクヤがかわいそうだしなんとかなってもらいたいよねー』

キゲン『そういえば、二年組もお集まりか。どうだったのだ』

レイカ「……手ごたえを感じなかった」

ショウ「オレ様はそうでもなかったけどなァー」

レイカ「元はといえば貴様など手伝っているから!私が調子を落としたのではないか、ええ!?」ガチィッ!!

ショウ「う、ごおおおお!!く、くび、しまッ!!」バンバンバン!!

フライシュツ『しかしレイカ、まだ見せっこはしてないじゃないか』

レイカ「……結果を見てから語れ、と。一理ある」パッ

ショウ「い、いいコト言った!!相方と違ッてできるじゃねェか!!」ゲホゲホ

ミストヴェール『なんでそこまで煽るのをやめないの……』


↓2(レイカ)と↓3(ショウ)のコンマで点数(下限に+21点)

ペラッ……

ショウ「おッほ!ほらほらどうよ!もう12点なんぞで留まってるオレ様じゃねーぜ!」

レイカ「調子に乗るな」

ショウ「いやいや聞けよ!プラス五十二点ってことはさァ、次やったら百十四点ってことになるだろ!んでその次の次は百六十六点でさァ」

レイカ「なるか!!何のために満点があるんだ!!」

ミストヴェール(今なんかすっごい知能低下しそうな理屈聞いちゃった)

キゲン『なんだかんだでいい組み合わせなのだろうか』

レイカ「んなワケあるか!!」

ショウ「なんでコイツなんかと!!」

キゲン『……お、おう。まあ頑張れ』

キョウスケ「うーっす……わりいな待たせて」

タケル「あ、キョウスケ先輩。部長は」

キョウスケ「まだ授業中だった。鍵は貰ってきたから開けててもいいってよ」

なんか久々だったんでこれ以上続けられる気力がありません
続きは明日やります

19時からで

おいなに寝落ちしてんだクソ>>1
早く死ね

今日夜やります
別の板でSS書いていました
反応良くてとても管理が行き届いてて住民も仲良さそうですごく楽しかったです

タケル「言っときますけど、オレら全員問題ありませんからね。あとは先輩方っすよ」

キョウスケ「んまあ、そうなるだろうよ」

キゲン『聞けばあのミカドとともに勉強していたそうだが』

セッカ「いや、『あの』って言われても……部長さんこの前5点だったよね?」

シロツバキ『何かやりそうな気はするんだけどねー』

フライシュツ『不祥事が重なったとか言ってたじゃないか』

タケル「それが嘘かどうか、先輩のテストを見りゃわかるじゃないっすか!一緒に勉強してたんなら」

キョウスケ「ちょ、勝手に取るんじゃねえ!」


↓2のコンマで点数(下限に+40点)

タケル「……んん!?」

キゲン『どうしたタケ……ル?』

シロツバキ『う、うっそお!?』

セッカ「雷門先輩が!!満点……!?ウソでしょ!?」

シロツバキ『あなたがこんなに頭いいわけないでしょ!!何かしたんでしょう!?』

キョウスケ「してねーよ!!部長の教え方がよかったんだろうよ」

タケル「マジかよ……冬は部長に習おうかな……」

ミカド「構わんが高くつくぞ」ヌッ

タケル「金取んのかよ……うおお!!部長ッ!?」

ミカド「皆余裕そうだが万事不便無しと見ていいのだろうな」

レイカ「……そこまで言うならお前も事無しに済ませたということか?」

ミカド「問いを問いで返すな。しかし、とりあえず見ておけ」ガサッ


↓2のコンマで点数(下限に+100点)










タケル「いやいやいやいや!!おかしいだろ!!」

ミカド「何がだ」

レーヴァティン『マスターならばこれが当然の結果というものだろう』

レイカ「なるほど確かに……癪に障るが此間の言い訳もウソではなかったということか……」

タケル「そうじゃねえよ!!それでいいのかよ!!……いやあの、判定値っつうかさあ!!」

キゲン『……お前さん、昨日寝てないから疲れているのか?』

シロツバキ『ああ、一夜漬けの後の変なテンション?』

タケル「ちっげえーーよ!!みんな上の文字が見えてねーのか!?」

マナ『リペアユニットを起動しましょうか』

サクヤ「睡眠不足には効かないんじゃないかなあ」

タケル「だからあああああああああああああ!!」





タケル「……疲れた。部活ねーし帰って寝る」

セッカ「おつかれさま。まあ、中学生になって初めて大きいテストだったしね」

シロツバキ『おかあさん達に褒めてもらえるかなあ』

セッカ「もうちょっと頑張ったらそうだったかもだけどねえ」

タケル「…………」

キゲン『何か浮かない顔をしているようだが』

タケル「別に。さっさと帰るぞ」

セッカ「合宿。楽しみだよね!」

タケル「……そうだな、そうだよな」

タケル「オレには、友達がいるもんな!よっしゃ、気合い入れて寝るぞ!」

キゲン『それは逆に寝れなさそうなものだが』

~そののちのあるひ~

タケル「来たなあ」

キゲン『ああ』

タケル「――夏休みだあああああああああ!!目いっぱい遊んでやるぜえ!!」

キゲン『とはいえまず何からするのか』

タケル「………………」

キゲン『おい?』

タケル「いや、考えてなかった。何やろうか?」

キゲン『脳味噌カラッポかお前さんは!!……いや、そしたら手当たり次第にやってきたらどうだ』

タケル「そうする!!行ってくるぜ!!おやっさん出かけてくる!!」ダダダダダッ!!

タロウ「あっおいタケル!!……アイツ、ウチに来た時あんなんだったか?」

鹿島のせいでスレが進められません(小声)

そういや練習試合まで、あとどのくらい何だろうか?

>>551
今(メタラダム勢オンリー回)と合宿終わったら江戸紫と練習試合回です
もうこれ明日にした方が良さそうですね

別にモチベ落ちたワケではないのです
ただメタラダムオンリー回とか言っておいて何も考えてなかったから頭捻ってるだけなのです

明日やる!ようやく暇が来た!
前に話した「風と火の記憶」みたいな、そんな雰囲気の話になると思う!

キゲン『……ふーむ。親方よ』

タロウ「んあ、キゲン。お前も出てくつもりか」

キゲン『さよう。アテはないが、そうしたい』

タロウ「……長年、それこそ、お前らの身体が用意されるようになってからずっと義体技師をやってたが」

タロウ「気まぐれで、機械っぽさも限りなく薄くてよお……お前みたいなのは見たことねえ。何もんだ?」

キゲン『ううむ。少なくとも、十三年物らしいがな』ガチャン

タロウ「……そういう意味じゃなくてだなあ」

シロツバキ『……お、ポストおじいちゃんじゃん』

キゲン『キゲンだと言うておろうが!!』

シロツバキ『こんなところでなんでぶらぶらしてんの?……あっテレビで見た!もしかして、今ウワサの徘徊老人ってヤツ!?』

キゲン『メタラダムが耄碌するかっ!!』

シロツバキ『それもそーか』

シロツバキ『しかしヒマそーだね。ついてっていい?』

キゲン『……もう好きにせい。タケルがいないとお前の相手は疲れる』

シロツバキ『焼肉定食ってそういうコトよね』

キゲン『弱肉強食だろうが……』

キゲン(こういうふとしたところで、相方のありがたみを知るものよな……)

シロツバキ『あーそういえば、これもネットで見たんだけどさー』

キゲン『最近のお前たちはとうとうテレビも見やせんのか』

シロツバキ『時によるっしょ。なんかね、変なメタラダムだけの集まりがあるんだって』

キゲン『……うーむ。それは、昔からの話だったような気がするが』

シロツバキ『え、ほんと?』

キゲン『それはそうだ。言葉の上じゃわしらは人間と同じように扱われるが、そうしない人間だって当然いる』

キゲン『結局のところ、人間がこの地球の支配者であって我々は新参者だ。人間も気に食わないように思う時がある』

キゲン『捨てられたメタラダムが行く先は、同じような境遇の者たちの所だ。思えば確かに、この十三年間で何度か見た』

キゲン『だがそれも、たくさんの小さなものが点々とあるだけにすぎない』

シロツバキ『うーん、よくわかんない』

キゲン『そりゃあわからんだろ。ツバキは愛されているからな、それがよいことだ』

シロツバキ『でも、ネットの言い方だとそのちっさいのがたくさん集まってるんじゃないかな。たぶん』

キゲン『なに?それは……ううむ、よくないだろうな』

シロツバキ『なんでさ?』

キゲン『小さな集まりのうちなら、まだ居場所を見つけられたかもしれんのだ。優しい者に救われたりだとか』

キゲン『だが同じ傷を持ってる者同士集まるとそうもいかなくなる。そのうちに、それが当たり前のように思い始める』

キゲン『どこまでその話が大きくなるのかは知らんが、膨らんでいけば……わしらとてそのうちに無関係ではなくなるやも』

シロツバキ『ふーん。それにしても、おじいちゃんの話は長くていけないねえ』

キゲン『…………』

シロツバキ『あれ。なんか、話してるうちに変なところに来てない?』

キゲン『む……どうも、随分家が混みごみしてきたようだな』

シロツバキ『迷わない内に帰ろーよ』

キゲン『来た道なら覚えておる。さっさと……』スッ……

キゲン『…………』

キゲン『予定変更だ』

シロツバキ『へえっ!?なんで!?』

キゲン『何となくな。今すれ違った奴を追いかけよう』

シロツバキ『おじいちゃんやっぱりボケてない!?』

キゲン(今すれ違った、花を持ったメタラダム……)

キゲン(何故か他人の気がしない。似ているのだろうか、わしに。死者を悼むような様子がそう思える)

全然安価振れないんだけどどうなってんだよこれ
今日はここまでです

シロツバキ『うええ。ここ、お墓じゃんか』

???『…………』

キゲン『そこのあんた。何を?』

???『花を替えに』

キゲン(墓にある花もまだ新しめだ。随分と、マメにやっている)

キゲン『あんたの主人はどこなのだ』

???『そこに』

キゲン『……すまぬ』

シロツバキ『メタラダムがひとりでお墓参りなんてヘンなの。わたしシロツバキ、あなたは?』

コウオウ『コウオウといいます』

キゲン『あんた、第二世代か。しかもそうとうに古い』

コウオウ『あなたもそう見えます』

シロツバキ『いつからこんなことしてるのさ』

コウオウ『もう十年になります』

コウオウ『我々と人ではいのちの形は違いますから。主人が死んでからは、寂しくて。だからここによく来ます』

キゲン『……整備もロクにしていない。錆がコアまで来れば我々とて死ぬぞ』

コウオウ『それでいいと思うんです』

キゲン『なぜだ』

コウオウ『人が老いて朽ち果てるように、私もそうありたい』

キゲン『人と同じく、一つの身体、それに宿る一つの命でありたいと?』

コウオウ『いけませんか』

シロツバキ『だってえ、死ぬのいやじゃないの?』

コウオウ『…………』

キゲン『……いや、申し訳ない。いきなりの出会いで話すようなことでもなかった』

コウオウ『私はここに来ます。そのときはまた』

キゲン『ああ、また』

シロツバキ『むつかしいからわたしはもうパスー』

キゲン『……お前、ほんと包み隠さんよなー』





キゲン『わしも同じようなものなんだ』

コウオウ『それは?』

キゲン『記憶を失くし、独りで旅をした。だが、あんたのように死を悼み――』

キゲン『人の生きざまに倣おうとする、というのははじめて見る』

コウオウ『長く過ごして……とても優しみをくれて、それが死んで無くなったとき』

コウオウ『何か、私の中に走ったんです。今になってもよくわからない、何か』

コウオウ『だからこうしたんです』

キゲン『あんた、たぶん……人間だったらすぐわかったんじゃないか』

キゲン『わしらに涙は流せんからな』

キゲン『…………』

タケル(なーんか最近こいつ、押し黙ってる時多いよなー)

タケル「……そら、これで六匹目……」ペトッ

キゲン『…………どぅあああああ!!キモいわ!!なんだこれは!!』

タケル「カブト虫!」

キゲン『乗せんな!!どっからこんなに取ってきた!!』

タケル「ぶっ、ひゃはははははは!!気づけよすぐ!!」バンバン!

キゲン『おのれはなあああ!!』ガタッ

タケル「おっ、動くなよ!!どっか行っちまうだろ!!」

キゲン『放してこい!!全部飼わんだろこれ!!』

タケル「……んまあ、採りすぎだったかもな。しょうがねえな」ヒョイヒョイ

キゲン『…………ったく、ひとつがいにしとけ。わしが面倒見る』

タケル「マジで!?なんで!?」

キゲン『なぜって……気分だ!』

タケル「そんなんでずっと面倒見れんのかよー」

キゲン『散々採って遊んだお前が言うのか!!』

タケル「わ、わりいわりい……」

キゲン『…………』

キゲン『命か……』

キゲン『わしらは、生き物だろう』

コウオウ『……そうなんでしょうか』

キゲン『なぜ疑う。与えられた作り物とはいえ、知恵を取りこみ、身体があるのだぞ』

キゲン『ならば、生きようとするべきではないのか。お前さんとて例外ではないはずだ』

コウオウ『私も?』

キゲン『そうだ!生きるために努力するべきだ。朽ちるのをただ待っているものが本当に生き物か?』

コウオウ『…………』

コウオウ『生きる意味がありません』

キゲン『なぜだ!』

コウオウ『私たちメタラダムは、人間とともにあるべきもの』

コウオウ『ともにあるべき主はもういないんですから』

キゲン『また見つければいい!!』

コウオウ『あなたのようにはできません……』





タケル「な、何なんだよ。連れて行きたいとこがあるって……」

キゲン『いいから来い!見せつけてやればよい』

タケル「はあ?……いや、それよりさあ」

キゲン『何だ!』

タケル「……かごの中のカブト虫さあ」

キゲン『――――!!』

タケル「とっくに、だいぶ弱ってたんだよ。お前のせいじゃないよ……」

キゲン『…………来い!!来いったら来い!!』

タケル「ど、どうしちまってんだよお前!?暑くてイカれたのか!?」





ガチャンガチャンガチャン……!!

『おい、そこのドラム缶!』

キゲン『なに!?』

タケル「なんだコイツら……お前ら、パートナーどこだ!?」

『そんなもの必要ない』

『この前から、コウオウに何の用事だ。ほっといてやればいい!そういう望みなんだぞ』

『俺たちのことは俺たちが決めるんだ!』

(シロツバキ『時によるっしょ。なんかね、変なメタラダムだけの集まりがあるんだって』)

キゲン『……それが!なぜこうなる!』

タケル「な、なんかわからんけど……倒して行くのか!?」

キゲン『邪魔をするなあああ!!』

《コウオウ『生きる意味がありません』》

キゲン(違う!断じて、そんなものあり得はしない!!)

《コウオウ『我々と人では、いのちの形は違いますから』》

キゲン(だったら、なぜこうできた。なぜだ!)

キゲン(寿命も違えば身体すら違う。そんなぐちゃぐちゃで歪な組み合わせ、それが一つになれるというのは、どういうことなんだ!)

キゲン(何かを補い合って生きていくためではないのか、お互いの何かをかばい合って、その果てに同じものが欲しいからだろうが!)

キゲン(同じ命を二つでかばう、それがメタラダムと人間の関係が指した、生きるってことだろう!それを捨てて、お前は!!)



コウオウ『…………』カタンッ



キゲン『……お前はっ』

《キゲン『わしらに涙は流せんからな』》

タケル「なあ、これ……」ポロッ

タケル「あ、あれ?お前、何してんだよ!」ポロポロ……

キゲン『タケル……!!』

タケル「お前がヘンな気持ちで融合解くから……さあ!」

キゲン『ああ、そうだな、悪かった……すまないな……!』

タケル「ちょ、なんだお前……気持ち悪いんだけど」





キゲン『わしはな、主人が死に……その後を追うべきだというのは間違っていると思う』

タケル「はあ」

キゲン『だから、ああしたんだ。コウオウにもわしらと同じようにできると言いたかった』

タケル「……遅かったみたいだけどな」

キゲン『ツバキのようにばっさりと言えれば、あるいはだったのだろうか』

タケル「キゲンにゃ無理だったろ」

キゲン『そうだろうな……』

キゲン『生き方を真似て、人間のように死んで見せても……それは違うだろう』

キゲン『違うモノのままともに生きていくしかないのだ。それでも一つになれるのだから』

タケル「……なんかよくわかんねーけど」

タケル「頑張って考えてんだな。いろいろ」

キゲン『そうだな』

タケル「オレも頑張るよ。お前みたいにはできないだろうけどさ」

キゲン『ああ』

タケル「……くそ、ローソクに火がつかねえ……キゲン風避けになれよ」カチッ!カチッ!

キゲン『それも風で消えるだろうが。線香に直接つけちまえ、まとめて』

タケル「いーのかよ、それ」

キゲン『いいのだ。重要なのは』

キゲン『死を弔う心だろう』

なんかすげーふわっとした話になりました
久々でした
今日はここまでです

近々更新します
なんか急に脳内のイメージがまとまってきたのでキゲン融合体書いてます
定規線ロボ嫌いなんで今んとこ筋肉質のニルヴァーシュspec3みたいな感じになってます

http://i.imgur.com/HHJCF0l.jpg
いまんとこできてる頭部の詳細
色は塗れません

上げる必要あんのかなあと思ってはいたけど上がってなかった

野良メタラダムとかが居ることを考えると内蔵火器等は融合しないと使えないようになってるんだろうな。

胴体書くのに苦戦してて遅くなりました
明日やります

>>609
第三世代から内蔵火器は非融合時にセーフティがかかるようになっています(第二世代には内蔵できるほど火器が小型化できていない)
手持ちや背負うタイプの大型のものは融合時に生成されるのでそもそも非融合時には存在しません

>>110だけ除いて>>257の中から誰でもいいからお目見えさせようかなと思ってます
とりあえず三人
↓2~4でお願いします

迷彩勢が多くてなんとも偵察に来た感バリバリの面子ですね
では明日

何気に、今年の全国大会二回戦以降から一校ずつ来てるな。
ドラマチックになりそうだ。

名前は君の好きにしたまえ(FLP)

サクヤ『うーん……ねえタケルくん』

タケル『はー?』

サクヤ『マナのこの輪っかをさあ、10個ぐらいに増やせないのかな?足りないんだよ』

タケル『マルチリングをかよ。第二世代だってんなら、形も装備もプランデータ次第じゃないから融合のときのイメージだろ?』

サクヤ『そうだよね!』

タケル『ああいうふうじゃなくて』

セッカ『う、うまく狙えない……!!く!!』バヒュゥンッ!!

トウマ『どわーっ!!どこ狙ってる!!』ズガァンッ!!

レイカ『合宿前にイシユミとユガケなんかつける奴があるか!!よく狙え!!』

タケル『だいたいそんなに増やして、セッカとおんなじで使えるってもんじゃあ』

マトイ「よーーーーし!!練習やめ!!」

キゲン(早くないのか?)

タケル(明日が合宿っつったろ?)

キゲン(それもそうだ)

シロツバキ(あ、扱いきれないよこれは!!)

セッカ『違うののほうがよかったのかなあ……』ゼェゼェ

~空き教室~

アサミ「ほらっ」ドチャッ

ミカド「フューズスキンがようやく完成したそうだ」

キョウスケ「ようやくっすか!間に合わないもんかと」

サクヤ「なに?制服なんでしょ?」ヒソヒソ

セッカ「融合率を高めてくれるスーツなんだって言わなかった?」ヒソヒソ

アサミ「知っての通り、たまたま融合率の研究が重なってたから私が図面を引いてみたけど……とりあえず各自着替えてみて。どうなるかわかんないし」

タケル「やっぱこれでなきゃあな!」





タケル「うおー、ぴったり!」

キョウスケ「あんまりぴったりすぎると来年辛いぞ」

タケル「先輩腹鍛えてるんすねえ!」ペチペチ

キョウスケ「まあな!」

ショウ「そりゃあ、真寺角とか坂本は伸びんじゃねえの」

キョウスケ「坂本はどうだか」ハハハ

トウマ「チビと言いましたか!!」

ミカド「怒るな、キョウスケもよすんだな」





サクヤ「ね、ねえ、これ……すっごく身体のライン出てない!?」///

タケル「しょうがないだろ、フューズスキンは薄めでちゃんと肌にくっつかないとダメだ」

セッカ(おっきな胸……あやかりたい)

レイカ「気にしなければいいだろうが、これは……なんとも」

セッカ(先輩はスタイルいいなぁ)

ショウ(目のやり場に困るというかなァ……)

アサミ「上着もあるから着なよ」

サクヤ「そういうのは早く出してくださいよぉ!!」

マトイ「では部長から」

ミカド「明日は合宿となる、早めに帰って備えるように!解散!」

タケル「帰ってなんの用意するかな」

キゲン『一週間も開けるのだから、カブト虫の世話をどうするべきか……』

タケル「荷物はこれでよし、と……」

タケル「セッカとツバキさあ、イシユミなんてやれると思うか?スピナーの方がまだよかったんじゃねーの?」

キゲン『あ奴ら次第だろう、そりゃ。奥深いがそこまで難しい武器ではない』

タケル「へえ~~っ」

キゲン『ん?おいTV見ろ!スクランブルの決勝がやっとるじゃないか』

タケル「マジで!!そりゃあ見ないとだろ!!」ガバッ!

キゲン『合宿からは個人技が打ち止めで、チームプレーだろうからな!学べるうちに学ばんと』

タケル「だよなあ!」










タケル「…………ねっ」

タケル「寝過ごしただとおおおおおおおおっ!!?」ガバッ





キゲン『だから録画で済ましとけと言ったのだ!!』ガチャガチャ

タケル「お前一度でもんなこと言ったかよ!?」ドタバタ

タロウ「なんだお前ら、もう行ったのかと思ったが」

「『なんで起こしてくれなかったんだよ!!』」

タロウ「仕事があんだからよお、若いんだから自分で起きろってんだよ」

タケル「だああっくっそお!!」バァンッ!!

キゲン『ひとまず学校へ急げ!!』

タロウ「静かに閉めろお!!」

タケル「融合したらダメなのかよこれ!!」

キゲン『ダメに決まっとるだろ捕まりたいのか!!こんな街中で!!』

タケル「……あ!!」

キゲン『今のバスは……』

???「……うん?」

タケル「……行っちまった、マジで。どうしよう」

キゲン『……仕方がない、飛んで行くしか』

キキィッ!!

???「お困り?あんたたち」

タケル「え?……知り合いか?」

キゲン『し、知らんぞこんなバイクは』

???「どの車追っかけたらいいかはだいたい検討ついてるから。ドラム缶はそっちで、坊やはこっち!」

キゲン『誰が!!』

???『乗れって!』

タケル「追っかけてくれるっての!?お、オレ、真寺角タケルですッ」

リョーコ「獅柄崎リョーコ。飛ばすからね!!捕まってなよ!?」グッ!!

デッドヒート『デッドヒートだ!あんたは』

キゲン『き、キゲン。何をするつもりだ』

デッドヒート『リョーコに先越された!ッたく!』グッ!!

ギュワアアアアァァァッ!!!!

タケル「う゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛」

キゲン『ぬわーーーーーーーーーっ!!』

※出したくなったので安価取った以外にも適当に全校から出していきます

リョーコ「イヤッホーーーーーーーッ!!」ギュイィィィィンッ!!

タケル「な、な、んな……!!」

レーヴァティン『後ろから暴走車!?ミカド様!!』

ミカド「判断に任せる」

トウマ「丸投げじゃないですか!!」

セッカ「あっ、タケルくんが乗ってる!!」

デッドヒート『どう止める、リョーコ!』

キゲン『滅茶苦茶だ!!』

リョーコ『前に回るんでしょう!?』

デッドヒート『だよなァ!!』

ミカド「回られるぞレヴァ!」

レ―ヴァティン『ブレーキ!!』ガンッ!

ギャキィィィッ!!

リョーコ「いいファイトだったじゃないの、相棒」

デッドヒート『だろ。いい慣らしになった』

タケル「は、は、はははは……」ガクガク

キゲン『た、タケルぅ……』

レーヴァティン『なんだ貴様らは……』バァンッ!!

リョーコ「お届け物があってね」

レイカ「リョーコ!久々に顔を見たと思えばお前はなあ……」

リョーコ「感謝してほしいぐらいじゃないの、レイカちゃん。お礼にこの坊やくれない?」

ショウ「知り合いかよ」

レイカ「黄檗中の奴だ。お前と同じで知らない方がよかったと思えるが」

リョーコ「んじゃ、頑張んなよ練習。ほら!」トン

レイカ「何もされてないか?」

タケル「死ぬかと、思った……」ガクガク

トウマ「膝が笑ってるぞ、タケル……」

レーヴァティン『黄檗中……』バタン

ミカド「ああ」

レーヴァティン『彼らなりの偵察、ということでしょう。恐らく』

ミカド「奴ららしいいい加減さだな」

レイカ「すでに戦いは始まっている、と見てもいいだろうな」

ミストヴェール『となるとさ、ショウが役に立ってくるわけで!』

ミカド「件のモノはすべてうまくいったか」

ショウ「ギリギリだけどな。まァ着いてからのお楽しみってワケで」

フライシュツ『お手並み拝見、だな』

ミカド「諸々な」フッ

今日はここまでです
こりゃ長くなるんじゃないかなあ

フューズスキンは衛士装備とかプラグスーツみたいなゴテついた機械類みたいなのはついてません。ウェットスーツが一番近いですかね
可能な範囲で伸び縮みできて、透けやしませんがスキンと言うぐらいなのでかなり薄いです
その上にZとかGレコのスーツみたいなゴツめの半袖のジャケットとハーフパンツがあります
プランデータはその通り>>316で言及した設計図のことです

たぶん19時ごろやります
フューズスキンの上着はジャケットとハーフパンツだけZとかGレコのパイロットスーツの厚さだったら動きづらいに決まってるので似てるのは表面だけです
実在だとレーシングスーツが一番近いのかなあ

できなくなりました
酒飲めないのに宴会に誘うな

そういや合宿なのに顧問がいないの忘れてた
運転手はマトイとでも思ってください
今日中にはやります

ギラ……ッ

タケル「セツ……夏と言えばさァ……」

セッカ「海……だよねぇ!」

タケル「そうだ、行くぞ!」

キゲン『いーのォ若いのは元気で』パタパタ

タケル「お前も行くんだよ!!」ガッシィ

キゲン『いやじゃーーーーーーーッ!!錆びちまうだろうがああああああ!!』ギリギリギリ

シロツバキ『おじいちゃんって迷信深くてやーねぇ』チャプチャプ

マナ『義体はそんなことそうそうないのにね』

サクヤ「トウマくんここでも学ランと帽子……?」

トウマ「どこにいても僕は応援団長だ」ダラダラ

サクヤ「じゃなくて、熱くない?」

トウマ「熱いに決まってるだろう!!」クワッ

バンカー『我も日の当たる面積が多いから……熱い……』ジリジリ

キョウスケ「……一年は元気でいいなァ」

ショウ「何ほっこりしてンすか気色悪ィ」

キョウスケ「レイカは?」

ショウ「まだ着替え中っス。女ってああだから……ッと」ゴトン!

キョウスケ「そいつが例のアレか」

ショウ「まだ何の練習も始めちゃいないし、偵察網は薄いと思うっスけど、一応……試運転でも。ミストヴェールはもっと右だ」

ミストヴェール『了解!』

レイカ「準備に精が出るな」スタスタ

ショウ「お、お前ようやく…………」

キョウスケ(……すっげえな、こりゃ。なんつう身体してんだ)

レイカ「部長が来るまでは遊んでていいとのことだし、お前も行かないのか?私は行くが」

ショウ「……っそ、そういうガラじゃねーし」プイ

レイカ「そうかい。まったく」

キョウスケ「…………」ニヤニヤ

ショウ「……なんスか」

キョウスケ「いいや?んじゃ、俺も後輩の面倒見て来っかなあ!」スタンッ!

ショウ「ンだよ、どいつもこいつも」

タケル「あっ先輩!!ちょうどいい時に!!こいつを担ぐんすよ!!」

キゲン『うわあああああああああああ!!!!!!』ジタバタ

トウマ「神妙にしろ!!」

キョウスケ「何やってんだよお前らは!!」

タケル「こいつ海に入りたがらないし、せめて一思いに放り入れてやろうと……!」

キョウスケ「……んまあ、こいつが慣れないと真寺角が融合するとき困るからな……んじゃあ」グググッ

「「「行けーっ!!」」」

キゲン『いやああああ↑あああああああ!!!!!!』ダポーン……

……プカプカ……

キゲン『…………』

キゲン『……意外といいもんかもしれんな!』ケロッ

タケル「だろ!?」

キョウスケ(漂着したタルみてーだな……)

タケル「ぷは!このゴーグル水中じゃ使えねー!水入る!」ダバー

セッカ「そりゃあ、それあんまり密着しないもん。飾りでしょ?」

タケル「伊達でオレがこのゴーグル付けてると思ってんのか!」

セッカ「違うの?」

タケル「……違わない!」

セッカ「あのさあ!」バシャッ!

タケル「うは、何だ!やるのかよ!」ザバッ!

セッカ「ふふっ、ま、漫才やってんじゃないんだからさあ!」

アハハハハ……

サクヤ「…………」

サクヤ「乗り遅れた感がすごい!どうにかならないの、マナ!」

マナ『私ぃ!?えー……えっとお……あ!』

マナ『これ!』つ日焼け止め

サクヤ「……それだッ!!」

サクヤ「ねえタケルくん……ちょっとこっち」チョイチョイ

タケル「ええ?な、何だ?」

タケル(……何とは言わないけど、大きいからつい目が行くなァ。いかんいかん!)

サクヤ「こんなことタケルくんにしか頼めないから。ねえ、これ……塗ってくれない?」

タケル「ひ、日焼け止め……オレがァ!?」

サクヤ「背中のほうだけでいいから。ね?」

タケル「うー……わかった!」

サクヤ(計画通り!!見てる!?セッカ!あなたがまごついてる間に私はここまで進めちゃうんだよ!?)

タケル「おーいキゲン!ちょっと融合するから!」

サクヤ(…………んん?)





マナ『すごーい!クリームが勝手に揉みこまれてる……こなれてるんですねえ!』

キゲン(フォースの扱いも慣れたもんよなあ)

タケル『こうすりゃ直接触らないし、サクヤも恥ずかしい思いしないだろ!』グッ

サクヤ「あいった!!」ギュウッ!

タケル『うわった、悪い!!』

サクヤ(ダメだ、全然伝わってない……)ガックシ

アサミ「部長さんご到着~」バタンッ

マトイ『全員集合ーーーー!!!!』





ミカド「十日ある合宿だが、今日明日は水中戦闘についての練習を行うことにしている」

タケル「水ん中に入ることがあるんすか、オレたちのチーム」

ミカド「積極的にはないだろうが、全滅狙いで水中適性を持つ敵を追うことは十分に考えられるケースだ。故に行う」

ミカド「その為に皆には水着でいてもらった。肌身のままだと融合率も高い」

ショウ(へー、そんな理由がねェ……)

ミカド「海流にさらわれることがないよう注意して練習に当たれ。では、練習開始!」

タケル「海の、中かぁ……」

今日は終わりです
次回は江戸紫中から一人です
まあ海だからだいたい誰か察しがつくと思うんですよね

ゴボゴボゴボ……

トウマ『海の中じゃ、身動きはほとんどExフォースでしか取れないな……』

バンカー(万一ここで分離などすれば大事ぞ。主は気を付けて当たれ)

キゲン(……海が恐ろしいのには少しわけがあった)

タケル(え?)

キゲン(わしはいつだったか海にいた気がするのだ。もっともっと深い、光すら届かぬ場所にだ)

キゲン(そこではわし以外の生命は何一ついなかった。だから恐ろしいのだ)

タケル(……ふーん)

キゲン(こうして波を愛でるぶんにはなんともないのだがなあ)

タケル『しかし、炎は消えて電撃は使えなくてレールガンもダメとくると……水ン中で積極的に行けんのって、トウマとオレぐらいじゃねえの』

トウマ『だからこうやって僕たち二人は深めに潜っているんだろう』

タケル『というか……』フワァ……

タケル『どんどん……みんなが遠ざかっていってるような……』

タケル『……海流に捕まってんじゃねーの?オレたち』

トウマ『そんなことはない。僕はあまり動いてないからな』

タケル『それはお前が重いからじゃねーか!!』ジタバタ

キゲン(タケル!フォースをかけえ!!)

キイィィィィィン……!!

タケル『むぐぐぐ……!!だ、止まるのが精いっぱいだ、流されてる!!これが海の力かよ!!』

トウマ『た、タケル!今そっちに行って捕まえる!』

キゲン(バンカーの重さが錨替わりになるか……!もちこたえろ!)

ゴボボボボボ……!

トウマ『何だ!?何か来る!』

タケル『何ってなによ!』

トウマ『潜水艦……サメ?魚雷!?わからん!近くなる!』

ガシィッ!

タケル『サメから手ェ!?……融合体!?』

ザバァンッ!!

タケル『ぶは!!』

トウマ『助けて、くれたか……!』

???『おい!!お前ら!!』

タケル『あ、あんたは……?』

イッテツ『江戸紫中の帆城イッテツだ!!それより、なんであんな深いとこにいた!!』





フライシュツ『なんで俺らまで正座させられるんだよ』ヒソヒソ

ショウ「しょうがねェだろやっちまったんだから」

イッテツ「甘あああああああああああああああああい!!!!!!」ゴオオオッ!!

シロツバキ『ぴぃ!』

ショウ「うお゛お゛!!」ビックゥ!!

イッテツ「貴様らは海のなんたるかをこれっぽちも!!わかっとらん!!」

サカナダマル『いいか!海ってのはデカい水たまりとはワケが違うんだ!!常に死と生が巡りあっている』

サカナダマル『海の与える恵みに魅入られたり、舐めてかかればやすやすと命を奪うんだ!融合体からもな!』

イッテツ「昔も今もずっと、海は大地よりはるかに多く地球を覆っていることを忘れるな!!」

イッテツ「今はサカナダマルのフォースソナーに引っかかったからこそ助かったにすぎん!!」

タケル(返す言葉もない……)

ミカド「……練習場所を深く見積もりすぎた俺のミスだ。すまない」

タケル「ごめんなさいッ!!」

サカナダマル『イッテツ……』

イッテツ「ああ」

イッテツ「仕方のないことでもある。なにせオレにも小さい頃覚えがあるしな」

ミカド「部員に対する助力、恩に着る。それではこれで」スッ

イッテツ「いや待て!」

レーヴァティン『……これ以上何か話が?』

サカナダマル『なに、簡単な道理だぜ』

イッテツ「今のは海の一側面にすぎないということだ」

トウマ「それはどういう……」

サカナダマル『海の怖さを知ったんなら、海の恵みも知らないとな!俺たちについてきな!』

これぐらいの短さなら毎日進められそうだが短すぎる
今日はここまでです

http://imgur.com/AdnPepw.jpg
http://imgur.com/KJhAp6L.jpg

今日はできないんで設定画という名の落書きでもはっつけときます





キゲン『うまい!』パクー

サカナダマル『だろう!?』

シロツバキ『買って食べるのよりぜんぜんぷりぷりしてる!!』

イッテツ「鯵はあとひと月ありゃ、もっと美味かったんだけどな!」

フライシュツ『いーなーじっちゃん。ツバキも口と味覚つきかよ』

レイカ「欲しいか?」

フライシュツ『別にィ』

トウマ「しかし、なんだか悪く思います。助けてもらっておいて寿司まで振る舞ってもらうとなると」

イッテツ「いいってことよ!オレの修業の一環ってことで納得しな」

イッテツ「……しかし結局まだ聞いてなかったんだが、アンタら何者だ?」

タケル「あ、オレらは群青中の融合部で……」

サカナダマル『なに!?』

ショウ「ちょッ」

ミストヴェール『バカー!!』

タケル「バカはねーだろ!」

ミストヴェール『別の中学の人じゃん、この人!』ヒソヒソ

タケル「オレたち誰に助けてもらってんだよ!なあ部長!」

ミカド「ミストヴェールは構うな」

イッテツ「練習か!お前たちも大変だな」

サカナダマル『おいおいいいのかよ!もっと深く聞こうぜ、去年全国準優勝だぞ、群青っつったら』ヒソヒソ

イッテツ「いいや!そういう隠し騙してというのは男としてよくないから、あけっぴろげでいかないとな!」

イッテツ「何を隠そうオレが江戸紫中三年・融合部部長、帆城イッテツ!」

バンカー(漢だッ!!)

ミカド「やはり今年はお前か」

ショウ「アンタもアンタで知ってンのかよ!!」

イッテツ「ここで会ったのも何かの縁として、どうだ!合宿がどれだけかかるのかは知らんが」

イッテツ「明けた次の土曜日曜には、江戸紫と練習試合というのは!」

サカナダマル『……なるほど!』

キョウスケ「部長。いいんじゃないっすか?調整にできそうで」

ミカド「…………」

ガシィッ!!

ミカド「その通り進める」グッ

イッテツ「でなけりゃあな!」グッ





タケル「ご馳走になりました!」

イッテツ「お客としてならいつでもまた来いよー!!」

サカナダマル『海には気を付けろよー!!』

キゲン『真面目にもう一度行きたいんだがなんとかならんか』

タケル「誰が金払うんだよ……!」

キゲン『ぬう……』

ショウ「よかったンすかアレで。俺らの手の内は練習試合でわかっちまいそうなもんですケド」

ミカド「先に恩を貸した以上はこうなってもいい」

ショウ「しかしねェ」

キョウスケ「なんか気持ちのいい奴でしたね」

ショウ「甘いコトやってるとそうでないヤツがこの先来るでしょうよ」

レイカ「それを見ておくのがお前だろうが」

ショウ「……へいへい」

チリリリリン……

クモキリ『日が落ちるのも早く感じます』

ショウ「……にしても部長さんよう、こんなボロい民宿よりもっとこういいとこなかったンすかねえ」

ミカド「二日も過ぎたら移動する」

レーヴァティン『消灯だ』カチッ

ショウ「ったく」バサ

ミカド「ミストヴェールも休ませていい」

ミストヴェール『ええ?でも僕が休んだら偵察が』

ミカド「活動効率が下がっては意味がない。よく休んでおけ」

ミストヴェール『そう言うなら、休眠しちゃうけど……』

タケル(…………何考えてんだろ)フアァ…

???「……ようやく捉えましたかね」

???『しかも寝込みと来ている!主、これは好機ぞ』

???「しいい!わかってますとも、今のうちに忍び込んで情報を」

ガラララッ!!

???「ぴゃあ!?」ザサササッ!!

ミカド「…………」

???(あ、あの人は去年にもいたはず……!龍驤院ミカド!相当の手練ッ)

???『レーヴァティンもいる。一体このような夜更けに何を……』





???「融合して海に入っていきましたね」

???『それにしてもかなり近づいたはずだったのに、こうもうまく追っていけるとは』

???「ひとつ思ったんですが……」

???『何かな主』

???「龍驤院ミカドがこんな夜更けに出歩いて、しかも融合する。こういう理屈を紐解けるのは……」

???「要するに、これは特訓なのではないでしょうか!?だとしたら」

???『敵の切り札を知るまたとない好機と!!』

???「そうですよ!だからこそ観察を続け……」

――ドッ、パアアァァァァァン!!

???「てええええええええええ!!?」

???『う、海が弾けたあ!!何も見えん!!』

???(こ、これは一体……!!)

今日はここまでです

空気とか水だけあれば動くので味覚と口があるかは完全にそいつの好みです。当然食べたらエネルギーにはなります
基本的に融合すると口とかは消えます
なんでエネルギーが空気と水で事足りるのかとかは考えといてください
白磁と鴇からもちゃんと一人づつ出ます

明日夜にやります

おもっくそ忘れてました
代わりに胴体と頭の配色です
http://imgur.com/8A5lbPA.jpg
http://imgur.com/xhfIvve.jpg

塗りとかやるの初めてなんでクーピーでやった結果クッソ見づらいです
頭の冠が裏で繋がってるのはカッコ悪く見えたんでなくなりました

~一夜明けて~

タケル『昨日は海中で、今日は海上か……』キィィィン……!

ミカド『水上の接近戦においては、上昇気流をうまく掴む!頭上を取った側が圧倒的に有利なことを忘れるな!』

マナ(私たちはウィングがあるかららくらくだけども)

サクヤ(他の人達は空中となるとそう楽じゃないよね。特に……トウマくんなんか)

トウマ『遮る物もないし、飛ぶのは自重のせいで浮かぶことぐらいとすると、ホバー移動にもなる……!』ザザザザザザザ

トウマ『では部長!先に頭上を取られた場合にはっ!?』

ミカド『いつもやっていることだ、弾幕・爆風!かき乱して叩き落とせ』

キョウスケ『そこ行くと俺の出番だ!!』

レイカ『当たればの話だ』

ギイイィィィィィィン…………!!

レイカ『反響に何か感がある』

ショウ『フライシュツの反響索敵だって、水中には使えねえだろ』

レイカ『違う、上だ。……向かってくる!?』

ミカド『何のつもりだ』

レイカ『知るか!!速い、ぶつかる!!』

タケル『どわーーーーーーーーーーーーっ!!?』

ペシャンッ!!

セッカ『タケルくううううううん!?』

レイカ『輸送機のオーバーメタルだと……!?』

サクヤ『追っかけないとおおおお!!』

ミカド『……追いつけるわけがないだろう』

タケル『な、なんだこれ!!右腕……くっつけんな!!』ガチッ……!

シノブ『液化と硬化!引っ張り上げるから大人しくしててね』

タケル『はあ!?おい出せ!!』バタンッ!

キゲン(はり付かれたならアレだ!)

タケル『そうか、メタルファイヤー!!』ゴアアアッ!!

シノブ『うわっち!!』パシャンッ!!

シノブ『びっくりするなあ、もう……機内で暴れないでよ』ペタペタペタッ!

タケル『ふ、不死身かよお前……!オレにこんなことしてなんのつもりだ!』バヂィッ!!

シノブ『あ、ああ。用があるのはぼくじゃないんだよね』バヂィッ!!

タケル「ふ、双子かぁ!?」

シノブ「違うよ、片方はパートナー。ごゆっくりどうぞ」

ハチQ『友達の頼みだもんね!』

キゲン『どういうつもりなのだ……』

???「……漸く」

タケル「へっ」

???「漸く、ふたたび会えましたね!真寺角タケルでしょう!?」

タケル「そ、そうだけどさ!!あんた誰!?」

スズカ「鳳スズカと聞いて思い出しませんか!?わたくし、ずっとあなたと結ばれたかった!!」

タケル「はあ」

スズカ「そういう運命なんですのよ!うちの研究所で貴方のお父さんお母さんと知り合って、それであなたがいて」

スズカ「あまりお外に出たがらないわたくしに仲良くしてくださいましたよね、それっきり、わたくしは」

スズカ「あなたのご両親を探したんですわ!でも、どういうわけかあなたは一緒じゃなかったし、あなたのことを探して」

スズカ「群青中融合部の登録名簿にあなたがいた!!わたくしと同じように!!惹かれているんでしょう!?」

スズカ「今からわたくしのお屋敷にずーーーーっと二人で暮らしましょう!!あなただって望んで」

タケル「あのさ」

スズカ「は、はい」

タケル「……覚えてない」

スズカ「」ピシッ

キゲン『あいつイカレとるわい。さっさと逃げるぞ!』

タケル「おう!有機融合!」バヂヂヂヂヂヂッ!!

タケル『ぶっこわすぞ!どけーっ!!』ドカァンッ!!





ライメイ『お、お嬢様……大丈夫ですか』

スズカ「…………」クックッ

ライメイ『お、おお……』

スズカ「……ブン殴って思い出させて差し上げますわあああああああああああ!!!!」

ライメイ(お嬢様、おいたわしや……)

とりあえずここまで
オーバーメタルってのは融合体専用のさらに融合する乗り物です。執事さんが操縦していました
大会ではドミネーションなら置いてあるときがありますがラインでは使えません

シノブ「……そ、それにしてもさ、タケルくんだっけ。あいつのパートナー変だね!」

スズカ「え゛ぇ゛!?」

シノブ「義体はドラム缶みたいだったし」

スズカ「…………変でしょうね、それは。あのメタラダムについてはわたくし共で調べを尽くしても何も出てこないし」

ハチQ(よく手綱握れるよね~)

シノブ(いつもやってることだし)

スズカ「第二世代なんて言いながら……シノブはバレー部だからよくわかってないでしょうけど、あの全身を這い回る光はどう見たって」





キゲン(わしにフォース流路があるってえ?)

タケル『そうだろ。メタルファイヤーやるとき、出るだろ?』

キゲン(わしがいつの義体だかわかっとるだろ)

タケル『そうだけどさあ』

タケル『だって、変に思うだろ。普段は胸の部分しか光ってないのにそういう時だけ光るんだから』

キゲン(うむ)

タケル『しかも、その胸から光が伝って順繰りに届くような感じなんだぞ。光りかたもそうだけどさ』

キゲン(しかしおかしいだろう。超自我力流路というのは第四世代にしかないし、ずっと細かくなって肉体の中に収められているもんだ)

タケル『そしたらオレたちについてんのって、試作段階とかのめちゃくちゃデカい流路なんじゃないのかって』

キゲン(……誰がそんなものをつける?)

タケル『お前の博士だろ?』

キゲン(……そういうこともある、のだろうか。確かに、流路の構想自体は十三年前にもあったかもしれんが)

タケル『ほら!それだとやばいよなあ、第二世代なんてウソついちゃって』

キゲン(別にバチがあたるわけじゃあなかろう、何世代だろうが殴れば一緒よ)

タケル『そうかなあ』

キゲン(そうだろ)





タケル『おおおおおおおい!!戻ったぞーっ!!』キイィィィィィン!!

セッカ「タケルくうううううううん!!無事なのおおおおお!?」

タケル『無事だろ!ほら!』ザッ!

セッカ「確かに!」

ミカド「振り切ってこられたのか」

タケル「へへ、まあ。鳳……なんて言ったっけ、そんな奴に一緒に暮らそうって言われて捕まってて」

セッカ「……一緒に?」

サクヤ「く、暮らそうってええええええええええええええ!?許されるわけないでしょそんなのお!!」

セッカ「断ってきたんだよね!?」

タケル「当たり前だろ顔も知らねえのに!!」

ミカド(鳳重工の娘は何をやっているんだ)





???「水上戦の練習、ですかあ。なんとも身にならなさそうですけど」

???『それより一人外れているのが気になる。あれは何をウロウロして』バヂッ……

???『うぐあ!!』ドォンッ!!

???「サイゾウ……!?モニターが弾けた!?」

ミストヴェール『ショウ、あっち!』ガシャンガシャン

ショウ「マジかよ、見てこい」

ショウ「……モニタリングキャンセラーは動作良好ッてな」

チヨメ「何かされた!サイゾウ、融合して抜けます!」

サイゾウ『ぐ……承知!チヨメ殿どこだ!』フラフラ

チヨメ「逆ですよ逆!!く、来る!!」シュバッ!!

ミストヴェール『見てたのはあんたか~?』ガシャンッ!

サイゾウ『だ、誰だ!』

ミストヴェール『あ、見えないんだったっけ。じゃあ連れてくから』

サイゾウ『くっ……殺せ!』

ショウ「ミスト!そいつは離してやッてもいいんだぜ」

ミストヴェール『なんでさ』

ショウ「部長も言ってたろ、こういうことをやってるッてだけでいいんだッてさ」

ミストヴェール『変なの。じゃあ行っていいよ』パッ

サイゾウ『な……ど、どういうつもりで!』

チヨメ「……今の、どういうことでしょう」ガサッ

サイゾウ『殿は私を見捨てなさったのか!!』

チヨメ「仕方ないでしょうあなたがめくらだったんだから!!」

サイゾウ『それもそうでありました……』

チヨメ「撮影妨害だけをやっておいて、見せるだけ見せておけばいいということですか……?」

チヨメ「……私たち松葉中は舐められているってことになる!!」

サイゾウ『なんと!!』

チヨメ「相葉部長に申し訳が立たないと思いませんか!!」

サイゾウ『思うとも!!』

チヨメ「だったら早くカメラを再生させなさせ!いつまでもサイゾウの瞳替わりはできませんから!!」

サイゾウ『お、応!!』

今日はここまでです
実況見ながらで書いてると間隔空いててすみません

【所属校】
紅凛中
【名前/人間】
垂冰サトキ
【性別】

【性格】
ドライな個人主義者で馴れ合いを好まない一匹狼気質の持ち主。蹴撃を主な攻撃に位置させた融合格闘道場垂冰流の三兄弟の末弟で一年生。
スパルタ教育や兄達へのコンプレックス、更には家名を背負う事へのプレッシャーに嫌気がさし10歳の時にメタラダムと共に家出、海外で武者修行に明け暮れたのち紅凛中へ入学。
幼い頃に培った正統派の蹴打と共に、荒くれ融合体とのストリートファイトに明け暮れた日々によってラフファイトを身に着けており、様々な戦法で柔軟に対応できる感覚の持ち主となっている。
一見ぶっきらぼうに見えるが内心は仲間思いの青年であり、融合競技を通じて親や兄達に自分を認めてもらいたいという気持ちがとても強い。 

【名前/メタラダム】
ティルヴィング
【義体の製作元工房】
龍宮重工
【性能・性格】
龍宮重工が作り上げた第四世代義体の試作型(つまり厳密には第三世代義体)。カラーリングは青と金。
基本構造がレーヴァティンと似ているのは必然。なにしろティルヴィングこそ龍宮重工第四世代義体のテストベッドであり、その柔軟性・汎用性の高い構造は以降の龍宮重工製第四世代義体すべてに引き継がれている。
両腕のアーマーから生やしたフォースダガーが主要武器であるが、蹴撃を主とする垂冰流融合格闘術の使い手であるサトキはこれを密着時に蹴撃を封じられた際の打開策にしか使わない。
レーヴァティンとは対照的に、融合体の特性は「水」である。機体内部に搭載された圧力機によって高出力のジェット噴射を各部から発射し、攻撃手段、移動手段に用いる。更にフリージングガンの技術を転用した極低温化機能によって噴出した水を氷状に凍らせることも可能。
これを利用し、関節及び設置面・あわよくば全身を凍結し拘束した上での処刑必殺奥義『冰砕き楔打ち』が切り札。
性格はひたすらサトキに忠心的であり感情があまり読めないが、彼の心中を一番間近で分かっており、彼の自由を心から願っている。


>>110をほぼ別物かもしれませんがとにかく手直ししました
三男設定は某ボクサー三兄弟みたいだと面白いよなーと思ったんで残しました

そういや今更なんだけど
義体に定着した時点でコアは消えるのに(>>316)なんでコウオウはコア残ってたの

弾はだいたい銃器そのものにExフォースからの銃弾精製機能が搭載されてるのでフォースが続く限りバカバカ撃てます
よって弾を持ち歩きすぎてかさばるといったことやリロードの概念もありません

>>735はやらかしたのでコアじゃなくて情報中枢って脳内変換してください

チヨメ「だいたい、映像とか写真に写せなくたって……練習の傾向から対策が掴めるというもので!」

チヨメ「カナメ部長の言う事を思い出しなさい!」





(チヨメ「わ、私に直接行けと?」)

(カナメ「そうだ、今年の群青中は何をやってくるかわからない。ことチームメンバー一新ともなれば当たり前だろう」)

(カナメ「あの龍驤院ミカドが身一つでまとめあげたチームだぞ。それを、何ひとつも知らずに勝てるわけがない」)

(カナメ「松葉中が勝つならば今年最も警戒すべきは奴らだッ」)

(チヨメ「しかしぃ」)

(カナメ「藤林が忍者の末裔だってのを信じているからこそだ。やってくれるな?」)

(チヨメ「はい!!やります!!」)





サイゾウ『そうか、部長の期待を裏切れないのであったか』

チヨメ「あいつら移動する!?追っかけますよ!」

アサミ「みんな乗ったあ?」

マトイ『点呼!龍驤院ミカド!レーヴァティン!』

タケル「次どこまで行くんだっけか」

キゲン『なぜ覚えてないのだお前は』

タケル「いや……海が楽しみすぎてさ……なんか燃え尽きた感じっていうか」

セッカ「練習なんだよ?海ときたら次は?」

タケル「山かあ!燃え尽きてらんない!」

マトイ『真寺角タケル!』

タケル「はあいっ!!」

マトイ『……元気がよくてよろしい』





タケル「…………はあ~~~~!すげえっ」

マナ『すっごい立派な旅館ですねえ……!』

センリ「ようこそおいでやす~。あたし、石亀楼の十条センリと申します」

ショウ「……いやあ、確かにいいとこ泊まりてェとは言いましたが、こりゃあ部長さんよお」

キョウスケ「これ、部費で落ちるんすか……?」

アサミ「それが落ちるもんなんだねえ」

センリ「そりゃもう、あの群青中のみなみなさまを泊めたとあればうちにも箔が付くというものどすから」

ミカド「石亀楼のご厚意に感謝します」

アサミ「みんな行儀よくねえ~」

サクヤ「……会計に怒られなくてよさそうかなあ」

朝ぜんぜん書けねー
夜にまた続けます

ブレンパワードとかキンゲとかGレコじっくり見てました
というのもおじいちゃんの創るオーガニックなるものが我々若人に力をくれると見込んだからであります
タイトルもらってますし参考なんです





タケル『っどあ!?』チュゥンッ!!

サクヤ『タケルくん!!光ってるからわかられるんでしょ!!』

タケル『つったって、身体の青い光はずっとつけっぱで消しようがっ゛』ゴガァンッ!!

キゲン(あ、脚がもげるぞ!!)

レイカ『森の暗がりと身を隠す木々。私とフライシュツの独断場だな……次で仕留め、ッ』ゴオオオオォォォッ!!

ミカド『ぬぅん!!』ガギィンッ!!

フライシュツ(もう位置を掴まれるとは!)

キョウスケ『佐田芽!取りこぼしを貰うぜ!』バッ!

ショウ『まず一人、だよなァ!!』ザザザッ!

タケル『……ナメんな!』ザッ

ミストヴェール(脚が……再生が速い!?退きなよショウ!)

ショウ『ンな、もう遅ッ゛ッ゛ッ゛ごあ゛!!』バギイッ!!ドチャアッ!

キョウスケ『10個のリングだと、こうも治るのか!?』

マナ(リペアが間に合ってる!出てきてくれたなら、タケルくんと返り討ちにしましょう!)

サクヤ『ようし……全リング攻撃転用!オペレーションシフト!!』





レイカ「……羽撃樹が出すぎていなければ負けることもなかった」

ショウ「ンな!!オレのせいだってのか!!」

キョウスケ「接近戦に自信が付いてきた頃合いなのはいいかもだがなあ、よりによって真寺角に挑むなよ。誰が面倒見んだよ」

ミカド「立花のリングは十個すべて個別に動かせるか」

サクヤ「ちょっと管理は難しいけど、五個のひとかたまりづつなら……半分修理で、もう半分索敵って感じで」

シロツバキ『チームプレイも板についてきたよね』

ミカド「まだほんのさわりにしかすぎん」

タケル「フライシュツの索敵ってどうなってるんすかあれ」

レイカ「融合体にある音を当てると変わった跳ね返り方をするから、それを掴む。反響定位というヤツか」

フライシュツ『真寺角は目立つからんなことしなくても当たるって』

ミスった立花サクヤじゃ違う人だよ

チヨメ「ぜえ、ぜえ、よ、ようやく追いつきましたか……!!」グッタリ

サイゾウ『こんな状態で偵察を続けられるのものだろうか、主よ』

チヨメ「ここまできたらもう意地でしょうが……!!」ゲホッゲホッ

キリカ「ありゃ?」ガサッ

チヨメ「ほわあああああああああ!!!!」

クルー『……データベースに該当あり。松葉中の人です』

チヨメ「そ、そういうあなた方は……!!」

キリカ「しがないジャーナリスト見習いってとこですよ。そういうわけで、邪魔しないでくださいね」

サイゾウ『み、見つかることぐらいある……と思う』

チヨメ「私の血筋に自信がなくなってきました……」

キリカ「ごめんくださーい!!」ドンドン

センリ「あらまあ。お客様どすか?」

キリカ「いえ別に泊まる気はないんすけども」

クルー『は、はっきり言わないで!』

キリカ「こちらに宿泊してる群青中の方々にお話をお伺いたいと思いましてえ、入れて頂けたらなあと」

センリ「……そちらさん、あっぽにしてはる?」

キリカ「は?」

センリ「情報人気取りのわりにえらくとろいお人ね。一見さんお断りってご存じ?ほな」ピシャッ!!

クルー『ほらこうなる!』

キリカ「にべもなくってヤツですかね、まあよろしいかと。直接お話聞けばいいことです」

キリカ「それなりの交渉材料を用意してきたんですから、とにかく動き続けることですよ!」

タケル「何気にトウマが帽子脱いだの初めて見るぜ」チャプ……

トウマ「そりゃあ髪が洗えないからな」

キゲン『風呂はいいのお~~~~』プカプカ

キョウスケ「タオルなんか巻いて浸かるんじゃねえって!取れ取れんなもん」

ショウ「オレ様の勝手だろうがよォ!!」

レーヴァティン『去年よりずっと騒がしいですね』

ミカド「やらせておけ」

クモキリ『源泉ならともかくわざわざ外に設営する理由がわかりません』

キゲン『風情があっていいってもんじゃないかあ~』

バンカー『あんた、やはり爺臭いと思うぞ……』ガチャン

フライシュツ『お前はまだ湯船入んじゃねーよ!!全部溢れちまうじゃねえか!!』

バンカー『そうだったか……』ショボン

ミカド「先に上がる。長湯は控えておけよ」ガララッ

タケル「……行きましたけど?」

トウマ「雷門先輩が部長が上がるまで話せないこと、とは何ですか」

キョウスケ「いやなに、お前ら……覗きに行ってみたくない?」

タケル「は?何をっすか」

トウマ「な、な、えええ!?いきなり何を言いだすんです!!」

キョウスケ「とっくに計画はあるんだ。塀を左に越えて外周ぐるっと回ればたどり着くはずだ」

ショウ「つっても向こうだって囲われてんのにどうやッて見るんだよ、よじ登ったままとか勘弁だぜ」

キョウスケ「お前……けっこう乗り気だな」

ショウ「雷門先輩こそたまには面白いコト考え付くもんすねェ」

キョウスケ「一年二人はどうする!」

タケル「はあ……別に行ってもいいすけど」

トウマ「ままま真寺角お前!!男の恥だ!!畜生だ!!」プンプン

タケル「何怒ってんだよ……」

タケル(お湯の出るとこでもあんのかな?)

今日はここまでです

キョウスケ「なんだかんだ言って坂本も付いて来んのな」

トウマ「あんた達をほっといたらどうなるかわからないでしょうが!!」

ショウ「ンなコト言ってお前も期待してんだろうよ」

トウマ「ち・が・い・ま・す!!」

キョウスケ「あんまりキャンキャン騒ぐとバレちまうだろ」

ショウ「つうか先輩どうやって調べたんスか。まさか練習の間にこんなもん考えついてたら流石キモいんスけど」

キョウスケ「教えてもらった奴がいてなあ」





キリカ「やりぃ~!色々引き出しちゃった!バカでよかったねクルー、さー帰ろっと!」

クルー『男の人ってあんなものですか……』ハァ

キョウスケ「ここが外れるようになってるそうだが……!」ゴトンッ

ショウ「…………おおお!!すげェぜ!!」ヒソヒソ

セッカ「レイカさんって腕の筋肉締まってますねえー」ペタペタ

レイカ「銃は重たいからだろう」

セッカ「格闘もどこで習ったんですか?」

レイカ「昔父さんにやれって言われたのが続いてるだけ……だったかな。まあ役立ったよ、こういう風に」

マナ『憧れちゃいますよねー、強くて』

アサミ「早めに上がんなよー」

サクヤ「はーい!いやーきもちーねー……」

キョウスケ「来てよかったよなあ」

ショウ「だよなあ!」

トウマ「……ッ」チラチラ

タケル「何が見えるんすか……ちょっと変わってくださいよ、おーい」

ザシャッ!

タケル「ん?」

チヨメ「……あ、あなたたちというのは……!!」

ショウ「あ!!てめえ昼間の奴!!」

チヨメ「サイゾウも降りてきなさい!!」

サイゾウ『お、応!』シュタッ

チヨメ「女子としてあなたたちを一人として!決して!!生かして帰すわけにはいかない!!」バヂヂヂヂヂヂッ!!

タケル「う、おああああああ!!オレたちが何したってんだ!!」

チヨメ『問答無用!!この場でお命頂戴致す!!』

チュドォォォン……

サクヤ「な、何の爆発……?」

シロツバキ『さあ……』





キョウスケ「起きろ羽撃樹!しっかりしろよ!!」ズルズル

ショウ「」

キゲン『何をやれば風呂でそんなボロボロになるのだ』

タケル「知るかよ……オレだけ何がなんだかわかってねーし……」

タケル「あれ……つうか部長とレーヴァティンは?」

キゲン『また外出しているそうだが』

キョウスケ「ここ最近夜はいつもいないな」

ショウ「外に女でも作ってんじゃねえの……」グッタリ

タケル「見てきてみるかあ、オレものぼせ気味だし」

タケル「旅館の中にはいねーのか……」キョロキョロ

マトイ『おい真寺角君!そろそろ消灯時間だ』

タケル「もうそんなになんの!?部長だっていないんだよ!」

マトイ『彼も部長なら弁えて帰ってくるから、君はとにかく寝るのだ』

タケル「ったく」ペタペタ





ミカド「……夜の森か」ザッザッ

レーヴァティン『我々メタラダムにはピンと来ませんが、《神経が研ぎ澄まされる》ということがあると?』

ミカド「人間みなかつて一度はここで暮らした身だからだろう」

???「そうとも。薄ぼけた月明りを頼りに生き抜いてきた先祖の血がそうさせるのかもな」バサバサ

ミカド「……真幌羽ユウ」

ユウ「もっとも今日は満月だが。久々だな、ミカド」シュタッ

ムーンドミナント『そして、レーヴァティン』バサッ……

ミカド「旧人類がいたのは何千何万年前という話だ。時世すらまだはっきりしていない」

ユウ「だがいたんだろう」

ムーンドミナント『不思議なものだ。そういう本能はどこまで血が薄くなろうと受け継がれていくものなのか』

ミカド「何をしに来た」

ユウ「俺は新しい力を身に着けた。お前よりも早くな」

ユウ「今年勝つのは……俺だ。鴉羽中だ」

ミカド「言いたいことはそれだけか?まるで伝書鳩だな」

ユウ「鳩?いいや。お前は捕まるのさ……鴉の爪に」

ムーンドミナント『大会で相見えよう。楽しみにしている』バサッ

レーヴァティン『ミカド様』

ミカド「一刻も早く完成させねばなるまい。俺の新たな力も」

夜まで休憩





ミカド「よーし!練習やめ!これで今年度の合宿は終了だ!」

マトイ『メニューは全てこなしたが今後も同じ練習は反復して行う』

ミカド「各自はこの経験をしっかり頭に留めておけ!イメージを持ちながらとそうでないかではまるで効率が違うッ」

\はい!/

マトイ『十分後までにはバスに乗っていること!荷物は忘れ物が無いか再確認しておくように』

タケル「……いろんなことあったなあ」

キゲン『思い出になったか?』

タケル「そりゃあもう。オレ、こういうクラブ活動とかって全然経験なかったし」

タケル「こういうことやったからには、勝ちたいなぁとか……思うぜ」グッ

キゲン『そうかそうか』

ミストヴェール『結局連日偵察だらけだったよね』

ショウ「だよなァ。終わってみればなァ……考えてみりゃ、準優勝校なんだもんなァウチの群青は」

センリ「おおきに、またいつかまでお待ちしておりやす~!」

タケル(そういや、部長が夜いない理由も結局わからずじまいだったけど……いいか、疲れた……)

センリ「…………さーって」

センリ「どのくらいの成果になったもんかねえ、ロブはん」

ロビンフッド『うまくいったさ……寝てる間に義体の型式はおろかカスタムまで全部把握した。一人除いてだけどな』

センリ「一人ってのは誰なんか?」

ロビンフッド『真寺角タケルとキゲンって奴だ、照合できる義体の型式がひとつもない。まあ融合格闘しかしないみたいだが』

センリ「ふうん。んまあ、いずれにしても……うちの立華に勝てるとも思えへんけどねえ」

ロビンフッド『任せっぱなしで癪にならないか?』

センリ「別にぃ?いけずしようが勝ちゃあええのよ」

ロビンフッド『そうこなくては』

ガサッ……

センリ「うお!?」ビックゥ

???「…………」

センリ「あ、あんたぁ!何しに!?」

カスミ「……一回も」

センリ「へえ?」

カスミ「一回も…………話しかけられなかった…………」トボトボ

センリ「……なんやろうあの人」

ロビンフッド『もしや今日の朝方からずっといたのか……?』

センリ「口下手ってレベルじゃないやろそれ……」

今日はここまでです
次回から群青vs江戸紫です

ボダブレでAdvバトルの闇に呑まれてたらとても遅れた
明日群青vs江戸紫をさわりからでも進めようと思ってます
格闘特化ってのはわかってても>>257見てても江戸紫中のチーム戦略正直あんまり思いつかないんで
↓5くらいまで何か戦い方みたいなのお願いします
適当にアイデアだけ放り投げてもらえれば発展させて使います

あとついでに↓2のコンマで適当に群青中の苦戦具合でも決めましょうか
01~33くらいが結構余裕みたいな感じになると思います

受験終わったら書くからもうちょっと待って

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