モバP「音葉イヴ茄子聖を孕ませる」 (28)

アイドルマスターシンデレラガールズの、梅木音葉、イヴ・サンタクロース、鷹富士茄子、望月聖のR18SSです。







共感覚と言うのはあくまで感覚の一種であって、別に超能力や魔術のたぐいではないらしい。

しかしながら、人間の体から出る音は呼吸にしろ何にしろ、その人間の精神を反映しているもの。

ゆえに、初対面ならいざしらず。

親密な相手なら、少し観察し聴覚に集中することで、どんな気持ちでいるのか何となく分かると、音葉は言う。

だから、寒くなりつつある秋の日。

年末年始。即ち我が担当アイドル、梅木音葉、イヴ・サンタクロース、鷹富士茄子、望月聖の4人にとってのかき入れ時に向けて冬の営業計画を立てていた時。

忙しくなり始めた時期に滾りつつある欲望を悟られても、もはや否定はしない。

「……私達のために仕事をしてくれるのは、とても嬉しいのですけれども。
そろそろ少し休憩も必要なのではありませんか……?」

なんということのない言葉だが、事務所で二人きりのときに音葉が「休憩」というのは、単に体を休めるだけのことを意味しない。

172cmの長身と抜群のスタイル、どこか浮世離れしていて幻想的な言動、立ち居振る舞い、雰囲気。

男の欲望を掻き立てる女としての一面と、妖精めいて世俗的な情欲から一線を引いたような一面。

相反する要素を矛盾なく併せ持ち、アイドルとしてその両面を強く押し出していけるのが、我が担当アイドル梅木音葉の強みである。

そして今、俺以外の人間の視線を気にしないでいい音葉は、その女の面でもって俺を誘っている。

いつもより少し近い距離で、むっちりと大きく膨らんだ胸を寄せてきている。

……音葉にしてみれば、至近距離で自分の男があからさまに発情しているのを見せつけられていたわけだから。

そういう意味では俺の方から誘ったといえるかもしれないが。

いずれにしても、ここで彼女を振り払わねばならないほど切羽詰まっているわけでもない。

いつも通り、二人連れ立ってベッドのある休憩室へ滑り込んだ。

「……こうやって手を引いてもらえるのは、嬉しいものですね。
 あなたの昂り、色と音と、もっといろんな方法で伝わってくるようで」

セリフの選択こそファンタジックだが、言っている内容自体はさほど難解でもない。

好いた相手に求められて嬉しくなるのは男も女も同じ、ということだろう。

音葉の頬はほんのり赤らんでいて、穏やかな物腰に秘められた愛欲の熱さを思わせる。

「つがいを求める雄の吐息……紫色で、見ているだけでもそわそわしてしまって……
 我慢できなかったのでしょう? どれくらいしていないのですか?」

確か……最後にしたのは茄子と、2日前か。

あのフワフワムチムチ巨乳を掴んでバックから思い切り中出ししたんだった。

思い出すだけで我慢汁が出そうだったが、音葉の方は少し不満げ。

「……そうでしたか。別に、したくなったら私を呼んでくれてもよかったのですよ。
 今更お互い、遠慮するような仲でもないでしょう」

確かに。

だからこそ俺は服を脱ぎ下半身を露出させ、音葉は上半身裸になってその片手では到底掴みきれない大きな胸をさらけ出しているのだ。

「私の胸、お好きですよね? いつもこの胸を見て、唾を飲み込んでいますものね。
 ……今日は、前に茄子さんに教わったのをしてあげましょうか」

そして白くて深い谷間に唾を垂らし、俺の視線を浴びてニッコリ微笑して、そのまま竿を胸で挟み込んできた。

シミひとつ無い抜けるような肌、みずみずしくて吸い付くようなおっぱい、アイドルのなかでも上位に位置する巨乳。

そんなもので男性器をサンドされてしまったら、すぐに先走りが出てしまう。

楽器の演奏以外では不器用な音葉だったが、こちらの技はなかなかうまくやってくれている。

やはり才能だろうか。

こんなに大きくて柔らかい胸で挟んだら気持ちよくなるのは当たり前のことだし、器用とか不器用とかはあまり関係無いのかもしれない。

下唇を噛んで耐える俺を見上げて、音葉は目尻を下げた。

「ああ……いいのですね、これが。分かりますよ。
 こんなに硬くなって……いやらしい色です」

ごく最近まで性経験の無かった音葉は、しかしアイドル同士で指導し合い、また俺からの反応を鋭敏に読み取ることで、意外なほどのスピードでセックスに慣れてきていた。

当初は男女関係、それも男一人に女複数、というものを受け止めかねていたようだったが。

いつの間にか茄子やイヴと同じくらい積極的になっていた。

男女の交わりで生まれる粘ついた淫らな音は、音葉にとって気分を盛り上げる最高の前奏曲らしい。

汗ばんだ竿に唾をなすりつけるように、左右のおっぱいを互い違いに上下させる。

胸で挟み込んで男性器全体を乳房で揉む、巨乳の特権たるパイズリ。

カリ首が胸に埋もれて肉を変形させたり、べたついた竿がヌルっと胸と擦れたりするたびに、音葉は微かに身を震わせる。

おっぱいを下から抱えて、また更に唾を垂らす。

左右からの手の力を少し強めて、谷間から飛び出そうなのを無理に抑え込んだ。

大きくて柔らかい胸にぎゅっと挟まれて快感の余りピクピクする陰茎からの音は、音葉にどう響いているのだろうか。

俺には知る由もないが、パイズリをすればするほど蕩けていくその表情を見ていると。

普段は清純で性的なものをさほど感じさせないあの音葉の、顔を赤らめ目を潤ませ、かすかに開いた口から舌先を少し覗かせている、そんな欲に緩んだ顔を見ていると。

射精をこらえようという意志がすぐに潰えてしまうのだ。

耳だけで男の性欲を探り当てる音葉のこと、こちらが限界に近づきつつあるのも、とうに承知に違いない。

柔らかくも淫らな微笑は崩さないまま、乳房に指を食い込ませて精液を搾り取ろうとしてくる。

音葉の長くて細い指の間から乳肉がハミ出ている様は、見ているだけでも興奮を煽られる。

むっちりしていて重そうなおっぱいのナカ、少し硬い乳腺の感触も心地良い。

かなり大胆に上半身も使ってくれて、ぐいっぐいっとしごくものだから谷間から亀頭が出たり入ったりする。

その度に敏感なカリ首が胸や胸骨に擦れて、音葉の胸元から首の方まで透明な汚液でベタベタになる。

ぬちゅっぬちゅっという粘液の音に陶酔する音葉。

勃起した乳首をこちらに押し付けてきて、それで気持ちよくなっているのか。

どんどん高められるばかりで、もうそろそろダメか、そう思った瞬間に先端に唾液をかけられて。

どろっとした生温い感触で、抗いきれず射精した。

どくどくっ、と音葉の胸の間に精液が溢れる。

突然の射精にもさほど動転せず、きゅっとおっぱいでホールドしてくれるのが嬉しい。

更には先端を谷間に向けて、挟まれたまま全部おっぱいの中に射精できるようにしてくれる。

挟射で男を喜ばせる技は、きっと他のアイドルから教わったものだろう。

ひくひく震えながら絶頂する男性器を抱きしめる音葉も、唇の端からヨダレを垂らしている。

やや焦点の合わない眼、かすかに震える手。

尿道に精液が流れる音というのは、そんなにも淫らなのだろうか。

全部出し終わった後も、音葉はしばらく恍惚として、胸で押さえつける力を緩めようとはしなかった。

「……ふう。これが、私のぱいずりです。気持ちよくなってくれましたか……?
 なんて、聞くまでもないことでしょうね」

それはそうだろう。こんなにたっぷり射精して、気持ちよくなかったはずがない。

それに、その射精の音もしっかり聞かれてしまっているのだし。

「どくどくっ、という欲望の音……オトコが私を求めて、私に屈して出した音。
 素晴らしかったです。ぱいずりで、こんなに悦んでもらえるなんて、少し不思議な気もしますけれど」

なんだか恥ずかしいが、音葉みたいな巨乳美人の胸で擦られて射精しない男なんていないだろう。

白くて綺麗なおっぱいをドロドロに汚されて嬉しそうに笑う音葉。

もっともっと淫らに笑ってもらうため、俺は音葉の手を取り、ベッドへ引きずり込んだ。

またある日の夕方。

俺たちの家に帰ると、いつも通り出迎えてくれる人がいる。

「あ、おかえりなさい~。今日も一日お疲れ様です」

玄関先までやってきてくれたのは、雪のような白い肌や金色の目、愛嬌ある下がり眉などが印象的な現役アイドルにして聖夜の使者、イヴ・サンタクロースである。

「じゃあ早速、きょう一日の垢を落としちゃいましょう~」

そう言って俺から鞄と上着を受け取ると、すぐにイヴは足元にひざまずいた。

ちょっと大きめの服を着ているせいか、見下ろすと胸元が緩く、谷間はおろか乳首まで見えそうになる。

当然のようにブラをしておらず、にもかかわらず肩の出る服なんか着ているものだから、全裸よりもいやらしいくらいだ。

白髪アルビノ少女の誘惑に敏感に反応する股間を、イヴは嬉しそうに見る。

ベルトを緩めてズボンと下着を降ろし、勃起しきったものが跳ねて顔に当たりそうになると、心底楽しそうに笑った。

「もう待ちきれないって感じですね~。じゃあ、さっそく……」

小さな口を大きく開くと、まだ洗ってもいない汗ばんだ男性器を一気に根元までくわえた。

イヴと茄子はそれぞれクリスマスと正月とで集中的に活動している。

それ以外の季節に仕事しないというわけではないが、本人の意向もあって、年末年始でほとんど一年分すべての収入を得ている。

そのため冬以外には時間を余らせがちで、二人はその時間を使って日々俺とのセックスに励んできた。

特にイヴは楽しみながらセックスするのが好きらしく、直接的な交わり以外にも様々な遊びを試したがり、また俺もそれに応えてきた。

その甲斐あってイヴは、こうして帰宅した直後に即尺までしてくれるド淫乱なお嫁さんとなったのだ。

初めてした時にがちがちになっていたのがウソのように、イヴは喉奥までしっかりと竿を飲み込む。

あの冬の日に見知らぬ全裸の女を路上で拾ったのは間違いではなかった。

こんな風に根元を唇で締められ、裏筋を舌でゆっくり舐められ、頬を凹ませて尿道口から先走りを吸われて。

更には腰裏に手を回して抱きつくようにフェラしてもらえるのだから。

たっぷりの唾液を床に垂らしながら、イヴはじゅっぱじゅっぱ音を立てて頭を振り始める。

喉頭に亀頭が軽く当たるたび、少し目を細めて涙をこぼす。

少しかわいそうだが、イヴはそのくらいでフェラチオをやめようとはしないし、いつも明るくて楽しそうな雰囲気のイヴが涙ぐんでいる様に情欲を刺激されるのも事実。

俺はただ拳を握り、搾られる快感に耐えるのみ。

カリ首を頬裏でじゅるっと撫でられ、舌先で鈴口を割り広げられ、弱い先端を執拗に舐められる。

もうイヴは男を射精させる術を熟知しており、一度咥えられたら抵抗のしようもない。

本気でやったらすぐにでもいかされそうなのをじっくり舐めしゃぶっているのは、イヴの遊び心の表れに他ならない。

こちらを見上げる双眸に満ちた楽しげな輝きからも、それは明らかだ。

遊ばれているような気分にもなるが、だからといって不満はない。

ことさらに音を立てるようにして竿を念入りにしごきあげられて、ろくに動きも取れない。

もうそろそろだめかもしれない、とそう考えた時、玄関扉の向こうから足音が聞こえてきた。

「…あ」

どうした?

「もひかひたぁ……きょー、たくふぁいのひとがくぅあも……」

それは大変だ。

まさか勝手に入ってくることは無いだろうが、だからといってすぐそこに他人がいるのにこんな、フェラチオなんてさせてられない。

なのに、イヴはちんぽしゃぶりをやめようとはしない。

焦り始めたこちらの反応を面白がるように、一層強く情熱的に口と舌を動かす。

じゅる、じゅるるっと外まで響きそうな唾の音。

出しても出してもあふれ出てくる我慢汁を舌の上で味わい、ぴちゃぴちゃ口の中で鳴らして笑っている。

ちょっと、待て、イヴ、こんな。

「ええ~? やめひゃうんれすかぁ? らったらぁ、おひんぽちっちゃくしてらぁないほぉ」

そんなの無理だ、イヴに舐められて今にもイきそうなのに。

「なら、フェラチオやめてあぇまへん。……おちんぽがっぎがひで、こんなのやめらぇまへんよぉ……」

足音はこちらへどんどん近づいてくる。

半裸みたいな格好のアイドルが男の股間にしゃぶりついているのを、万が一にも見られるわけにはいかない。

しかし生暖かいイヴの口に包まれて、どろどろした唾液をまぶされて、ストローのように吸い上げられて、萎えるなんて到底不可能だ

じゅるるるっ、と頭を引きながら吸引しカリ首に唇をひっかける。

先端が口から出そうなぎりぎりで口を締め、刺激に弱い部分を唇ではむはむする。

足音はもうすぐそこまで来ている。扉を隔てたすぐ向こうにまで来ている。

竿を唾まみれにされて亀頭をしゃぶられて、鈴口を舌でつんつんされて、それでもう限界だった。

もう、出る、その訴えを聞いてイヴは少し頬を膨らませた。

それとほとんど同時に、サンタクロースの口の中に精液が注ぎ込まれる。

イヴはただザーメンを受け止めるのに飽きたらず、舌の上で賞味しながら尿道に一滴も残さないようゆっくりと頭を振る。

どくどくと噴出する白濁液を口で受け、少し唇の端からこぼしながらも唇で裏筋を刺激してより多くの精液を搾り取ろうとしてくれる。

イった直後にこうして責められるのは苦しいのか気持ちいのかわからない鮮烈な感覚で、射精したすぐあとなのにまた精液を垂れ流してしまう。

そうして精液を搾ると、まだ萎えきっていないものをイヴはゆっくりしゃぶる。

ネットりと責められて腰砕けになりそう。

思わずへたり込んだ俺の背後に足音。

ああ、もうだめだ、そう諦めかけたのだが。

足音は扉の前で立ち止まることもなく、そのまま歩き去っていった。

拍子抜けした俺の耳元に、イヴが口を寄せてくる。

頬は餌を集めたハムスターのように膨らんでいるが、中に溜まっているのが搾りたて精液だと思えばそんな表情すら淫靡。

まだ放心したままの俺にも聞こえるように、大きな音を立ててイヴはザーメンでうがいし始めた。

唾液が混ざって水っぽくなった精液を、口の中に広げている。

唇の裏や歯の裏にまでザーメンのにおいをこびりつかせる、あまりに下品な遊び。

時折ザーメンをこぼしそうになって、慌ててずずっと啜るのは、はたして意図的なものなのか。

こんこんと歯の当たる音がするのは、濃厚な汚液を噛もうとしているのだろう。

濁った水音をたっぷり聞かされて、自分自身が咀嚼され食べられているかのような感覚。

絶頂した直後にこんな風に苛まれて、背筋がぞくぞくする。

「ぶくぶく……ぐちゅ、ぐちゅぐちゅっ……
 ん、ふふ……んぐっ。じゃあ、のみまふね……」

口を少し開けて、唾と混ざって半透明になった搾り汁を見せつけてから、イヴはゆっくり嚥下し始めた。

ごくっ、こくっ、と喉の動き。

白い首の筋肉が上下して、ほとんど空気に触れていない精液がイヴの胃まで運ばれていく。

美味しいものでもなかろうに、搾られて食べられる俺の反応を見ているだけでイヴは嬉しそう。

くちゅくちゅ、ぶくぶく、ごっくん。

粘度の下がったザーメンをしっかりと飲み込み、再び口を開いて見せてくれる。

頬裏や舌に僅かに白い汚れがこびりついているだけで、しっかり全部飲み下してくれたのだとわかる。

ちょっといたずらっぽい表情のまま、イヴは言った。

「えへ、宅配が来るなんて、ウソです。
 ごめんなさぁい。でも、気持ちよかったですよね? いっぱい出してくれましたもんね~」

反論のしようもない。

イヴや茄子のこうした積極性はとっくに俺の制御を離れており、こうしてこちらを翻弄してくることも珍しくはないのだから。

俺はただ被食者の恍惚に溺れようとしていた。

そしてまたある日。

その日の仕事はなかなかハードで、帰り着いたときにはかなり疲れていた。

こういう時こそ、出迎えてくれる存在が心にしみる。

「お帰りなさい~♪ ……あら、少しお疲れ、みたいですね」

そういってくれたのは鷹富士茄子。

幸運の女神の名を恣にし、俺たちの関係の要でもある美女である。

イヴと同じく余った時間をセックスに費やしてくれている女でもあるが、今日はあまり相手してやれないかもしれない。

思いが伝わったのか、茄子は俺の手を引き、布団に横たえ、膝枕をしてくれた。

「できれば、今夜もたくさんエッチしたかったですけど。
 お疲れのようですからね、まずは身体を休めてあげないと……」

休めるといってもただ寝転がるわけではない。

こういう時に茄子がしてくれることといえば決まっている。

服を脱いで上半身裸になって、やはり片手では持ちきれない豊かな乳房を寄せてくる。

促されるまま乳首に吸い付くと、母乳なんて出ないのに妙に安らぐ。

そして緊張がほぐれたところで、茄子は俺のズボンを脱がす。

屹立したものに細長い指を絡ませ、じっくりと慈しむように根元からしごく。

ゆっくりと快感を注ぎ込まれて、自分の理性が麻痺していくのを感じる。

この女神と一緒にいる限り、どんな不運も訪れないのだという絶対的な確信。

茄子の大きくて柔らかいおっぱいに吸い付いていると脳の奥から緊張も疲労も流れ出て、ただ気持ちよくなることに集中できる。

「ふふ。熱心におっぱい吸ってもらえて、なんだか嬉しくなっちゃいますね……♪」

唇にあたってむにいっと変形するおっぱいの感触。

色は薄いのにやけにコリコリしていていやらしい乳首。

裏筋をくすぐるように優しく手コキされていると、ゆっくりと追い詰められる心地。

ちょっと汗っぽい茄子の肌が美味しい。

前歯で乳首を甘噛してみると、ビクンと震えた。

「ああっ、もう……こらぁ、ダメですよ、歯を立てちゃあ」

茄子の穏やかな声で甘く咎められると背筋がぞくぞくする。

反射的に溢れ出た先走りを、茄子は指ですくい取り亀頭に塗り広げる。

指の間で透明な粘液が糸を引いている。

こうやって手でしごかれるのは、セックスやパイズリと比べて快感の質で劣るはずなのだが。

おっぱいを吸わされながらやられると、心の防備を脱がされて弱い部分を直接弄ばれるようで抗いがたい。

茄子もそれを知っているのだろう、慈愛に満ち溢れた笑みを浮かべながら、ゆっくりとこちらを高ぶらせ着実に射精へ導いてくれている。

この温かい快感にいつまでも浸っていたい気持ちと、授乳されながら手で抜かれる快感を味わいたい気持ち。

アンビバレンツの中にあるとも言えるが……どうせ、いつ射精するかは完全に茄子のコントロール下にあるのだから、俺が悩む必要なんて全く無い。

今はただ愛されて気持ちよくなればいいのだ。

改めてそんな風に確信してしまうと、いよいよ欲望を抑えられなくなってくる。

だらだら溢れ出る我慢汁で、茄子にももうバレバレだ。

だから彼女は、にっこり微笑んで手の動きを速める。

じわじわとせり上がってくる感覚に身を任せる。

そのまま、搾り出されるように茄子の手の中に射精した。

噴水のように勢い良く吹き出る精液を、器用に手で受けてくれる。

指と手のひらで包み込むようにして、断続的に注がれるザーメンを手中に収める。

小指と薬指でそっと竿を支えて射精を誘導する辺り、さすがだ。

しっかりと手皿に溜めた精液を、茄子は再び、ゆっくりと股間に垂らす。

出したての精液でベタベタになった竿をまたそっと握り、最初にしごき始めたときと同じくらいゆっくりなペースで手コキを再開した。

「まだ、精液溜まってますよね? ……全部搾ってあげますから、安心しておっぱい吸っててくださいね」

出した直後に弄られるのは苦痛と紙一重だが、こうして授乳されている限り俺に拒否権も決定権も無い。

ザーメンで一層滑りの良くなった茄子の手でシコシコされて、俺はまたすぐに射精することになるだろう。

女神のような茄子の乳に吸い付いている限り、いくらでも射精できそうだった。

こんな、担当アイドルたちとの甘くて爛れた関係がずっと続くかと思っていたのだが。

ある日、担当アイドル4人全員が集まった夜。

最年少の望月聖が急に切り出した。

「……そろそろ、私も仲間に入れて下さいっ。
 私ももう、赤ちゃん作れるんですよ……」

まだ13歳の聖にいきなりこんなことを言われて、一瞬思考が止まる。

他のアイドル3人は、どこか面白がるような表情をしている。

俺より先に、イヴと茄子と音葉には話を通していたのか?

「はい~。いい加減仲間はずれは嫌だ、私もみなさんみたいにエッチなことしたいって、ねだられちゃって~」

「仲間はずれにしていたつもりはなかったのですけれど、子供扱いはしていたかもしれませんしね……」

「でも、やっぱりどうせなら皆で幸せになりたいですしねー。プロデューサーさんも、お嫁さん多いほうが嬉しいでしょ?」

みんなは、それでいいのか?

「もちろんですよ~。サンタクロースは幸福を分け与えるのが役目ですからね」

「聖ちゃん、とってもかわいくていい子ですから。嫌な訳ありませんよ」

「4人の睦み合いが5人になって、いったいどんな関係を奏でていけるのか……楽しみですね」

アイドルたちがいいというのなら、俺に否やはない。

頷いて、全員連れ立って俺達の家へと向かった。

そして、広い寝室に全員で集まって。

聖が興奮を隠しきれない様子で言い出した。

「それで、あの……どうしたらいいんでしょうか」

「何も焦ることはないですよ♪ 聖ちゃんはまだ経験無いですよね? 私達が実演してあげますから、しっかり見ていて下さい」

服を脱ぎながらも落ち着きはらった茄子の態度で、聖は幾分落ち着きを取り戻したようだ。

意気込んでいた姿が急に恥ずかしくなったか、ぷいと顔を背ける。

そんな初々しい仕草をされたら我慢できなくなりそうなんだが。

「じゃあ、まずは私から。好きな人の赤ちゃんを産ませて貰う方法、よーく勉強してくださいね」

布団の上で座り込み、長い脚を大きく広げて俺に股間を見せつけてくる。

短い毛に覆われ、陰唇のめくれ上がった女性器に指を添え、膣口を割り開いてみせる。

「さあ、旦那様。私達みんな、あなただけのものにして下さい♪」

慈母のように優しい微笑みとともに誘われたら、もう自分で自分を抑えていられない。

すぐ全裸になり、茄子の脚の間に身体を差し入れ、意外と華奢な肩を掴んで押し倒す。

金色の目がギラギラと輝いている。

押し倒しているのは俺だが、主導権は茄子が握っている。

俺は彼女らが思うがままに彼女らを愛すのだから。

「さあ。聖ちゃんに、男と女が愛し合う方法を教えてあげましょう。
 私達の幸せな子作り、しっかり実演してあげましょうね」

子作りって、茄子。お前、今日は……?

「ええ、確実に、とはいきませんけど。中にたくさん出してもらえたら、デキちゃうかもしれませんね」

「実は私達も、昨日くらいからそういう日なんですよね~」

「長い時を共に過ごすと、身体のリズムも揃ってくるものなのですね」

茄子だけでなくイヴと音葉まで。

一日に3人の女を孕ませるかもしれないと言うのに、俺の心に不安は無く、欲望はますます募る。

あの、妖精めいて清純な聖の目の前で危険日中出しセックスする背徳感。

触れてもいないのにガチガチになった男性器を茄子の膣に触れさせると、潤みきった肉裂から愛液がどぷっと漏れた。

思った以上に濡れていた粘膜が亀頭に絡みつく。

そのまま勢い任せに、押さえつけるような体勢のままずぷずぷっと奥まで一気に挿入してしまう。

ロクに前戯もしていないのに、茄子はおっぱいを揺らして悦んでくれた。

「ひあっ……! あ、お、奥……!」

茄子の膣はほんの少し挿れただけでも奥の子宮の方へ引き込むような感触で、ずるずるっと腰を突きこむだけで粘液が溢れ出る。

硬くなった竿を根本まで挿入して、ぐりぐりと奥、少し背中寄りの辺りを責める。

もっと上半身を倒して身体をくっつけあうと胸板の上で茄子の大きなおっぱいが潰れて気持ちいい。

むっちむち巨乳と硬くなった乳首の感触、どちらも鮮烈で腰を振るのを止められない。

目を閉じておねだりしてくる茄子にキスして、お互いの口を貪り合う。

唇を合わせて舌を絡ませあって、唾を飲ませ合いながら腰を振るのは意外と難しいものなのだが。

茄子に協力してもらって、できないことなど存在しない。

ちゅっちゅちゅっちゅとキスの音を鳴らしながらだと、普通にハメているときよりも頭がぼうっとして気持ちよくなることに集中できる。

それは茄子も同じなのだろう、むにっと潰れた感触のおっぱいが汗ばんできて、いかにも興奮した雌のような匂いが漂い始める。

いくら味わっても飽きない茄子の口とキスすると、いつもこんな風に唾をじゅるじゅるさせるエロいキスになる。

その音と感触でお互いすぐセックスする体勢に入ってしまうから、家の外ではうっかりキスできないくらい。

例え野外でセックスしたとしても、どうせ大事にはならないんだろうが。

唾を啜るにつれて、犯している膣奥からも粘液が溢れ出てくる。

ぐっちゅぐっちゅと飛沫が飛びそうなくらい激しくピストンすると、茄子のナカはますます熱く蕩けていく。

滑りが良くなりすぎて少し腰を引くだけでも亀頭の方まで擦れて、思わずイきそうになる。

カリ首が膣口付近に引っかかるくらいまで抜くと、肉筒の締りと吸引が強まってまた引き込まれる。

体重をかけて押し込んでいくと、男を求めてヒダがうねる感触と、強い締りで押し出されそうな感触の両方を味わえる。

言葉も交わさずに、欲望のまま、獣のように子作りする俺達。

そんな俺達を見つめていた聖は、音葉とイヴに念入りな手ほどきを受けている。

「す、すごい……私もあんな風に、できるのかな……」

「聖ちゃんは年の割におっぱい大きいですから、きっと可愛がってもらえますよ~」

「私達と一緒に、綺麗な声で唄いましょうね……」

音葉に背後から抱かれて股を優しく擦られ、前からはイヴに胸を揉まれ。

中学に上がったばかりの美少女歌姫は、早くも手足を震わせて官能に溺れ始めている。

色白で神秘的なアイドルたちが絡み合う光景で、こちらもかなり焚き付けられてしまった。

今日一発目の射精を、そろそろ我慢できない。

このまま出していいものだろうか、幸運な茄子のことだから、いいのかな。

確認するよりも早く、茄子は両脚を持ち上げて俺の腰の裏に回し、膣外射精できないようにしてくれた。

腰を引いて下半身が離れかけると茄子がきゅっと脚を引き、めりめりっと膣奥まで強制的に挿入させる。

いわゆるだいしゅきホールドで、これでもう俺は茄子に種付けする以外なくなった。

ぱしんぱしんと肉のぶつかる音を立てて、射精すること、茄子を妊娠させること以外何も考えられなくなってくる。

キュッとくびれた腰や丸くてすべすべした尻はいかにも妊娠適齢期という感じで、撫でさすっているだけでも繁殖欲が刺激される。

短い陰毛に愛蜜が絡んで泡立っている。

また念入りに茄子にキスして目を見つめると、無言で肩を抱かれた。

両手両足でしがみつかれるような体勢で動きにくいが、そんな中で無理して腰を使うと、もどかしい刺激がかえって気持ちいい。

茄子は一層強く俺を引き寄せ、組み伏せられたまま自ら腰を上下させ始めた。

途切れ途切れの息、焦点の合わない瞳、みっともなく腰をカクカクさせる仕草、まさしく淫乱そのもの。

子宮口の近くまでしっかり突き込むと、亀頭に何か柔らかい部分が当たってかすかに吸引されるような感覚が合って、それで俺は絶頂した。

空の子宮に子種汁を注ぎ込むドクドクとした脈動が茄子へも伝わる。

「……! んっ……! か、あっ……!」

ビクビク震えながら断続的に精を放つ男性器に胎内をこじ開けられて種付けされて、茄子は静かに絶頂している。

膣肉は主の制御を離れてウネウネと竿にまとわりつき、射精している最中の男性器から少しでも多くザーメンを搾り取ろうとしてくる。

一回絶頂して射精した後、更にまた淫肉のうねりだけでイかされて、たっぷりの精液を危険日まんこに注ぎ込んで。

ようやく茄子の手足が脱力し、俺は竿を引き抜くことができた。

抜き取った後も収縮力が戻りきらずポッカリ開いたままの膣口から白濁液がダラダラと流れ出ている。

茄子の呼吸に合わせて出したてザーメンがどぷどぷっと逆流する光景は、聖のみならず俺にとっても刺激の強いもので、思わずまた突っ込み直したくなるほど。

しかしそんな俺の肩を引き、布団に仰向けに引き倒す者がある。

「次は私ですよ~。さあ聖ちゃん、可愛いサンタさんのラブラブエッチ、しっかり見ていてくださいね」

おねえさん二人がかりで愛撫されっぱなしだった聖はまだ意識朦朧としていたが、それを聞くとこちらに視線を向けた。

茄子のナカに出した後、引き抜くときの膣壁の感触でまた勃起した竿を、腰を跨いで膝をついたイヴがちょっと強めに掴む。

そしてこちらに背を向け、俺から見て脚の方にへたり込んでいる聖に見せつけるように開脚。

先端をいじりながら、すぐには挿入しない。

腹の上に尻が乗っかって、心地よい重さ。

このまま背面騎乗位するつもりなのだろう。

陰毛をマメに剃っているイヴの股間に亀頭が当たって、ツルツルして気持ちいい。

こちらからはイヴの背中に遮られて聖の表情は伺えないが、だんだん荒くなる呼吸音は聞き取れる。

そうして今夜、この後に聖の純潔を奪うモノをたっぷり見せつけてから、イヴは少し腰を持ち上げて一気にくわえ込んでいった。

「あぁ……これ、こんなに一気に、入っちゃうんですか……」

「はい~。私たちみんな、相性ピッタリ、ですから、ね。んっ、ヌルって、すぐに、根元まで」

白い背中に広がって乱れる銀髪。

その神秘的な雰囲気と、腰を前後させてじっくり楽しむようなセックスとがミスマッチ。

ふわっとしていて柔軟なイヴの膣は、茄子のものとはまた違った味わい。

くいくいとリズミカルに責められると、またすぐに感じさせられてしまう。

「あはっ、私のナカで、おちんち、膨らんで……もっとおっきく、してください~」

明るく楽しいセックスを好むイヴは、俺がイヴの膣で感じるのをとても喜び、それで自分も気持ちよくなってくれる。

イヴが感じるから俺も射精感を抑えられなくなって、2回も3回も中出ししてしまう、というのがいつもの流れ。

やはりこういうのは13歳の聖にとって全くの未知だったようで、陰唇が竿を飲み込んで上下している、俺たち二人のつながりあっている部分をじっと見つめている。

「男の人…こんなに、なるんだ。色も匂いも、こんなの初めて……」

「気になりますか、聖ちゃん。なんなら舐めてみてもいいんですよ」

「舐め……!?」

「はい~。お口でいろんなところ可愛がってあげるのは、よくあることですし」

「そうなんだ……よし」

直後、竿の付け根と睾丸の間にぞくっとした感触。

蟻の門渡りというのだったか、弱い部分を不意に責められて思わず変な声が出そうになる。

「あ、ごめんなさい。痛かったですか?」

「違いますよ聖ちゃん。今のはね、すごく気持ちよかった声です。だからもっとやってあげてください」

「いいんですか?」

「はい、気持ちよくエッチした方が、赤ちゃんできやすいんですよ。
 赤ちゃんだって、どうせなら仲良し夫婦のところに生まれてきたいでしょうしね~」

「じゃ、じゃあ……いきますっ」

そしてまた、舌のべっとりとした感触。

イヴに跨られて腰を振られて、そこへ聖の舌愛撫まで加わってしまったら、こんなの到底耐えられない。

13歳の処女、それも普段はあんなに神秘的な雰囲気の歌姫に、セックスしている最中の股間を舐めさせているなんて。

それだけでも、頭がくらくらしそうな快感。

シーツを握りしめると、こちらへ振り返ったイヴがにいぃっと笑った。

「あ、イくなら、一緒に、イきましょうね……ラブラブ夫婦がどんな風に赤ちゃん作るのか、しっかり見せて、あげないとっ」

北欧人の真っ白な肌が紅潮するのは、いつみてもエロい。

ほぐれきった肉にもみくちゃにされるような感覚の中、いよいよ我慢できなくなってくる。

さっき茄子に種付けしたばかりだが、こっちも気持ちいいんだから仕方ない。

イヴの腰骨をそっと触り、撫でさする。

急に触れられたイヴは体をびくびくと震わせ、今までゆったり包み込んでくれていた肉筒が突然収縮した。

「ひっ……! あ、これダメ、い、いく、いぐぅ……!」

それで、ほんのわずかに残っていた余裕が消し飛び、俺は流されるがまま膣内射精した。

膣奥深くまで突き挿さった男性器から、まだまだ薄くならないザーメンが噴き出る。

イヴは首筋や脇の下から粘っこい汗を流し、無言のまま。

半ば無意識なのだろうか、絶頂しながらも小刻みに腰を動かし、少しでも多くの精液を中に出させようとしている。

断続的に注がれる精液はその動きによってダラダラと溢れ出て、聖の口元を汚す。

粘ついて臭い子種汁に、聖は好奇心を大いに刺激されたようだった。

「わあ……これが、赤ちゃんの素……私の中にも、これ、出してもらうんですね……」

改めてそう言われると、行為の意味や重さが感じられるようだ。

しかし、感慨に浸っている時間は無い。

絶頂でふわふわしっぱなしのイヴをどかせて、音葉が俺を組み伏せてきたからだ。

「音葉……?」

「もう、我慢できません」

いつもの穏やかな雰囲気は失われ、はあはあと息を荒げている。

瞳孔は大きく開かれ、焦点は合わず、垂れかけた涎をずずっと啜る。

呼吸に合わせてふるふる震える乳房の頂点で薄い色の乳首がかちかちになっている。

音に敏感な音葉のこと、セックスを見せつけられ続けて当てられたのだろうか。

アイドルとしてはかなりの長身の音葉にこうして圧し掛かられると、長い手脚に絡め捕られたような思い。

「私にも。……あなたが悶えて、私に屈して、気持ちよくなってしまう時の声、聞かせて」

そのまま、萎える暇も無かった竿にまたがり、めりめりっと騎乗位。

腰をまたいだ姿勢で下半身をぐいぐい使い、布団の弾力も利用して激しく上下する。

同じ騎乗位でも、こうして上下に動かれると、前後に動かれるのよりも責められて犯されて搾精される感が強くて、全く違った快感が与えられる。

ひたすら音葉が気持ちよくなるために自分を使われているようで、ぞくぞくする。

膝をついてもなお背の高い音葉に見下ろされながら犯される。

金色の髪や緑色の瞳の非人間的な輝きが俺の心を捉えて離さない。

はあ、はあと喘ぐばかりで何も言わない音葉だが、それがかえって彼女の熱中具合を示してくれている。

まるでレイプされているかのようなこの状況に、首筋の毛が逆立つ。

上下に動いて膣で竿をしごくような動き。

ぐっちゅぐっちゅと粘膜が淫らな音を立てて、そのたびに音葉は涎を垂らして喜ぶ。

さっきイヴとした時の余り汁だろうか、数回腰を振られただけで微量の精液が出た。

こぷっ、という微かな音で、ますます音葉は奮い立つ。

「あ……ふふ、イヴさんの分、もらってしまいました。
 でも、もっと、もっとです。妊娠しそうなくらい濃いのを、たくさん、欲しい……」

見上げた先では音葉の大きな胸がどすんどすんと揺れていて、いかにもミルクがたくさん出そうなそのおっぱいに目を奪われる。

本当に妊娠することになったら、アイドルたちみんなどれほどの母乳を作ってくれるのだろう。

音葉みたいな浮世離れした雰囲気の長身美女が母乳を垂れ流す姿を想像すると、抑え込まれて逆レイプされる屈辱感はすぐに消え去る。

簡単に快楽に流される俺を見て、音葉は目を細める。

ずちゅっ、ずちゅっという粘膜の濡れた音が続く限り、彼女の熱は引かないのだろう。

膣奥からは一層多くの粘液が溢れ出て、 暖かい肉の感触に酔いしれる。

激しく動くものだから、いつの間にか音葉のおっぱいが汗ばんでいる。

ただただ欲望任せに腰を振り男を抑えつけ、上下動でぶるんぶるん震えて玉の汗を散らす、普段の音葉のイメージとは真逆のセックス。

視線を敏感に感じ取った音葉は、俺の手を取って右の胸を掴ませてくれた。

「ふふ。本当にこれが好きなのですね……ほら、どうぞ」

指先の柔らかい反発、指の間から溢れる乳肉、汗でしっとり濡れた乳肌。

手の感覚全てが俺の興奮を煽り立てる。

思わず強く握りしめそうになり、なんとか思いとどまると、ギリギリで抑えの効いたその力加減がちょうどよかったらしい。

乳腺にまで指を食い込ませると、呼吸が一瞬途切れる。

「……っ! う……だ、ダメ、です、おっぱいばかり……こっちも、お願いします」

それでも下半身の動きは止めず、一刻も早く生ザーメンを子宮に注がせようとする。

片手では持ちきれない巨乳の手触りを存分に楽しむ。

固くなった乳首を指で挟むと、悩ましげなため息。

「ひゃっ、もう、搾ってもまだミルクは出ません。
 出して欲しかったら、わかっていますよね……?」

あえて言われるまでもない。

どうせ、音葉に騎乗位で腰をがんがん使われて我慢なんてできるわけがない。

入り口付近はやや緩めなのに、奥の方は急に狭くなって先端を執拗に責めるものだから、こうして大きく出し入れされるとすぐに限界が来る。

気持ち悪い声が出ないように耐えていると、音葉が体を倒してくる。

「早く聞かせて。あなたの声。私に犯されて呻く声。どれほど素晴らしいんでしょうね……」

あの音葉が、「男を犯す」ということを意識していたということ自体衝撃的だ。

プロデューサーとして、アイドルの求めに応えないわけにはいかない。

最奥部でちゅるっと巻きつくような肉ヒダでカリ首を刺激され、裏筋をそおっと撫でられて、先走りがだくだく溢れる。

一瞬息を詰まらせて、しかしそれでも全く耐えられず、俺はそのまま音葉のナカで射精した。

「! ……あ、出て……ふふふ、いっぱい
 ……どくどく、って、せーし……」

音葉がこちらへ倒れこんできて、頭をくっつけあう。

射精しながらもなお膣に責められ、胸の上で変形するおっぱいの感触に浸り、思わずため息をつく。

すると、その音を耳元で聞いた音葉は体を痙攣させ、膣の締りも突然強まった。

「……っ! ん、い”、今の……! ああ、いい”、これいい、最高……!」

どうやら、今の息の音が音葉のお気に召したらしい。

口を半開きにして涙をこぼし、かすれるようなか細い悲鳴を上げている。

膣内射精されたばかりなのに腰をがくがくさせて、本能的に子種を貪ろうとしているさまがたまらなくエロい。

あの音葉が男を組み伏せて逆レイプして、中出しでイって下半身を浅ましく降るなんて、実際見てみなければ到底信じられないことだろう。

跨られて犯されて中出しさせられて、それでも俺は音葉に満足してもらえたことが嬉しくてしょうがなかった。

3人の女たちとそれぞれ愛し合い、いよいよ聖の番だ。

どんなやり方がいい、と聞いてみると、できるだけくっつきあってゆっくりできるのがいいとのこと。

そのリクエストに応えるため、俺は足を投げ出して座り、聖にはその上に来てもらうことにした。

いわゆる対面座位である。

「あ、あの……ふつつかものですが、よろしくお願いしますっ」

緊張のあまり妙なことを口走る聖がかわいい。

女たちの細い指が入るくらいには慣らされていたようだったが、やはり男性器を受け入れるには準備が不十分か。

戸惑いを隠しきれていないが、こちらとしても3回射精した直後。

急ぐ必要は無い、というか少し休みたい。

聖の小柄な身体を撫でて、陰茎に力が戻るのを待つことにした。

連続で出してやや萎えかけのを、聖がちらっと見る。

初めて見る男性器は恐ろしいのみならず好奇心をくすぐるものでもあるらしく、おずおずと質問してきた。

「あの……これって、その、赤ちゃん作るやつ、ですよね」

ああ、そうだな。

「溜めておいた、あの、せーえきを、女の人の中に出すんですよね」

その通り。

「じゃあ、3回も連続で出したら、溜めてた分ってもう無いんじゃないですか?」

どうだろう、ちょっと休めば、またできるようにはなると思うが。

「……ということは、今から出してもらえるのは、出来たての……私のためだけに作られた、せーえき、なんでしょうか」

そういうことになる……のか?

「そっか。うん。よし。大丈夫です。
 せっくす、しましょう」

今ひとつ要領を得ないやり取りだったが、聖の琴線に触れるものが何かあったらしい。

熱に浮かされたような目つきのまま、膝立ちになって身体をくっつけて、ゆっくりと腰を落とし始めた。

無理をするなというこちらの呼びかけも、もう聞こえていないらしい。

ほとんど毛が生えていない、慎ましい筋マンに亀頭が触れる。

つぷっ、と筒を割り開く感触。

意を決して、そのまま一気に根本までくわえ込んだ。

「……!」

多少慣らしていたとはいえ、やはり破瓜は苦痛を伴うようで、めりめりと処女膣を犯された聖は身体を硬直させる。

動くこともままならず、俺の首に腕を回して、年齢の割によく育ったおっぱいを押し付けてくる。

小柄で軽いのに、どうして胸だけこんなに育ってしまっているのか。

こんなに良いおっぱいなのに、未成年だから抱いてはいけないなんて筋が通らない。

発育の良い少女はそれ相応にしっかり愛してやらねば。

しかし、いくら大きいと言ってもまだまだ若く、硬さも残る。

茄子や音葉のもとと比べると、未成熟な感じもそれなりに残っている。

それがまた独特で背徳的で、今しか感じられない硬さを楽しみつつ、たくさん揉んでほぐしてやりたくなる。

しかし、今は聖の大事な処女喪失。

下半身への意識を疎かにしてはいけないだろう。

胸の感触に浸りながら、俺はゆっくり動いて聖の中を味わった。

狭くて締りがキツくて、挿れているだけでもじわじわ気持ちよくされそう。

少量の血を流し、目を潤ませ、はあはあと荒い呼吸の聖。

背中を撫でてやると、少しだけ緊張が和らいだ。

「あ、あの……これ、ここからどうしたら……」

痛いんだろう。無理に動くな。このままでいい。

「で、でも……なんだかもどかしくて。もっと、してあげたい……」

そう言って、聖は尻を振ろうとする。

あの清純な聖が、俺の上に乗って自分からセックスしたがるなんて。

思っていた以上にギャップが激しくて、まだ13歳のアイドルを本気で孕ませたくなってしまう。

盛り上がりつつある俺達を、3人のアイドルたちが見守ってくれている。

ひとしきりセックスして余裕が生まれたのだろう。

「やっぱり、あんまり血も出てないですね~」

「私達みんな、プロデューサーさんとの相性が良いんですよ。きっとそうです」

「今は、痛みの声……でも、きっとすぐに悦びに変わるのでしょうね」

色々好きに言ってくれているが、体型の割にやたらと軽い、まるで妖精のような聖の身体が気持ちよくて他所へ注意を向けられない。

頑張ってお互いに気持ちよくなろうとしてくれる聖の姿が痛々しくも愛しい。

無闇と射精を耐え続けて、出血がこれ異常大きくなるのも良くないだろう。

俺は聖の動きを押しとどめて、少しリラックスしてもらうことにした。

じわじわ濡れ始めてきたところだが、女性の愛液は感じているときだけでなく痛みを和らげるためにも分泌されるそうだし。

衝撃に眼をぐるぐるさせる聖の体を抱いて、ゆっくり愛撫してやると、少し残念そうな声。

「……あの……あんまりうまく、なかったですよね。ごめんなさい。
 これからもっと上手にしますから、私のことも……好きに、なってくださいね」

ここまで言われて心を動かされない男なんていない。

体温が伝わりやすいように強く抱きしめて、まだまだほぐれきっていない膣奥にしっかりと中出しした。

「……! いま、これ、出てるんですか? これで、子供が……」

まあ、一回でできるとは限らんけどな。

「じゃあ、毎日ずっとしてたら、いつかはデキますよね?」

だろうな。

「私、まだ子供ですけれど。でもきっと赤ちゃん産みますから。……置いて行かないでくださいね」

強く抱き合う俺達を、茄子たちは生暖かい目線で見ていた。

その日以来、俺は4人のアイドルたちと毎晩子作りした。

避妊具なんて一切使わず、何回も膣内射精した。

当然の結果として、4人全員が妊娠。

孕んだ時期はやや前後したが、今は全員安定期である。

聖の処女を奪った日から約1年。

妊娠してしまったことで彼女らのアイドル活動は制限されたが、もともとイヴと茄子、聖は真冬以外で活動することが少なかったため、案外問題無かった。

あるいは、幸運の女神たる茄子の加護もあったのかもしれない。

今のまま順調にいけば、近いうちにイヴと聖が出産、次いで茄子、最後に音葉、という順番になるか。

まだ冬までは少し時間があるし、うまくやれば主要な仕事は回せそうだ。

普通の人間ならともかく、彼女はアイドル。

茄子がいてくれる限りそうそう都合の悪いことにはならないだろうし、とにかくスケジュール管理だけはきっちりやらないと。

「ほらほら、早くこっちへ来てください♪ 旦那様の大好きなミルクが、いっぱいありますよ」

「私、今日まだ搾ってないんですよ~。どうします? 飲みます? それとも、かけましょうか」

「あの、私、おっぱいが疼いて…あの、はやく…」

「ふふ。新たな命を宿して、私たちの交響曲も一層素晴らしくなってきていますね」

子供を孕んで母乳を出せるようになった4人は、こうして毎日搾乳をねだってくるようになった。

今日は、寝転んだ俺の下半身にイヴ、茄子、聖が群がっておっぱいを押し付けてきている。

音葉は頭の方へ回り、膝枕して口元に乳首を差し出す。

ぷっくり膨れた胸に吸い付くと、生温い乳汁が口の中に溢れる。

少しずつ搾って飲んでいくと、音葉が頭を撫でてくれた。

「どうぞ、いっぱい飲んでくださいね。私のミルク、好きなだけ……」

やや味の薄い、さっぱりした喉越し。

爽やかで新鮮な匂い。

これならいくらでも飲めそうだ。

よく発達した乳腺は、吸えば吸っただけ乳汁を出してくれる。

胸を掴んでぎゅうぎゅう搾乳して、嬉しそうな音葉の顔を見上げながら喉を潤す。

柔らかいフトモモと柔らかいおっぱい、双つのフワフワに頭を挟まれて脱力しそう。

しかし、そのままオチてしまっては残りの女たちが満足しない。

「飲むだけじゃなくて、ちゃんと出してくれないとイヤですよ~」

その言葉と同時に、竿にぴゅううっと温かい液体が降りかかる。

音葉の巨乳に視界を専有されて自分の下半身を確認することすらままならないが、3人に母乳を浴びせられたのは分かる。

そのまま、ミルクまみれでドロドロの男性に合計6つのおっぱいが押し付けられた。

にゅるんにゅるんと、濡れた乳房が絶え間なく押し付けられる。

3人がかりのパイズリでは谷間に深く挟み込むことができないため、おっぱい同士押し付け合うような形になる。

ミルクの滑りもあってなかなかうまく刺激できないようだが、そんなもったいぶるような感じも気持ちいい。

硬くなった乳首で裏筋をなぞってくれているのは聖だ。

もともと体型の割に胸の大きかった聖は、妊娠することでさらにサイズアップし、今や爆乳と言っていいレベルにある。

音葉や茄子と比べても引けを取らない大きさで、積極的に奉仕してくれている。

もともと、小柄で軽くておっぱいだけムチッとした男好きのする身体だったのに、子供を孕んで更にエロくなるとは予想できなかった。

「どうですか? 私のおっぱい。出したかったら、そのまま出しちゃってくださいね」

「茄子っぱいもフワフワですよ♪」

「こっちにも欲しいですね~。ほらこっち、母乳いっぱい出てる方ですよ~」

口から喉に流し込まれるミルクを飲みながらだと、思考力が鈍ってどこに射精するかなんて選べない。

音葉に優しく愛撫されて、乳首から母乳を直飲みして、竿に母乳パイズリされて。

ここまでされたら、もう何もできなくなっても不思議ではない。

促されるまま、俺は3人の中心で射精した。

噴水のように勢い良く飛び出る精液に、女たちが黄色い声を上げる。

「あ……! 精子、こんなに……」

「ミルクと混じって……おっぱいドロドロぉ」

「ほらほら、タマタマに残しちゃダメですよ、しっかり全部ぴゅっぴゅしましょうね♪」

ミルクと精液で、ただでさえ白い胸がベタベタに白濁している。

特に茄子の胸には多くのザーメンが乗っていて、ほとんど持ち主が啜ってしまう。

口の中に精液を貯めて、意味深な視線をこちらに向けてから、聖にキスした。

「んぐっ……ちゅっ、じゅるる……んあ……どろどおぉ……」

「んふふ……じっくり、あじわってくらさいねぇ……ん、っちゅ、るる……」

舌を絡ませ合い、白濁液で汚れる口元を見せつけるようなレズキス。

精液と混ざった唾が顎まで垂れてそれでも飲ませ合うのをやめようとしない。

ごくっごくっという嚥下の音が響いてくるような挑発的な口づけ。

精子を飲むのに夢中な聖と比べると、茄子にはまだ余裕があって、女同士の精液分け合いに奮い立つ俺を面白げに見ている。

舌を窪ませてザーメンを溜めて、聖の口の中にずるるっと流し込むと、注がれる橋から飲み下していく。

聖の細い首、あの華奢な喉を今まさに出したての精液が通っている。

そう思うだけで性欲はますます高まり、まだ何回でも射精できそうだ。

「あぁん、もう、ちゃんとびょーどーにわけましょうよぉ」

更には女同士のキスにイヴも加わり、お互いの舌を味わったり、胸にかかった精液を舐め合ったりしはじめた。

「れ、れももっほほしい……んぐ、こく、ごくっ……! ぷは、はぁ、あ、もっほぉ……」

「ひじりひゃん、おいひほうにのむんれすねぇ……。 じゅるるるっ、ほぁ、おすそわけ♪」

「あ、わ、わらひも! せーしのみた……!」

女たち、それも妊娠して腹を膨らまし母乳を垂れ流す美女たちが自分の出したて精液を奪い合う、こんな光景を見ていてはもう収まりがつかない。 

音葉の胸を吸っていても安らぐより淫らな気分にされてしまう。

乳輪に軽く歯を立てると押し殺した喘ぎ声。

音葉も無言ながら、柔らかい微笑とともに授乳し続ける音葉も、射精や射乳や精飲の音で高ぶりつつあるらしい。

咥えた乳首がしこり立っていく感触が、妙にエロい。

穏やかで静謐な音葉の雰囲気が性欲に塗りつぶされる、この瞬間がたまらなく好きだ。

でも、音葉にはもう少し待ってもらおう。

イヴや茄子と一緒に興奮を募らせてもらって、存分に乱れてもらおう。

ということで。

「あの……お願いします、私に、下さいっ……」

大きく膨れたお腹を抱えて、開脚してアピールしてくる聖を抱くことにした。

しかし、何も急く必要は無い。

せっかく妊婦とするのだから、まずは乳を搾ってやらねば。

勃起した陰茎を股間に触れさせ、少し擦りつけて粘液を塗り広げて期待させておいてから、両手で聖の巨乳を強く掴んだ。

もともと大きかったのに妊娠してさらに大きくなった胸と乳首。

華奢な体に不釣り合いなおっぱいから、ぴゅるるっと母乳が噴出した。

「わ……! こ、こっち……!?」

細い筋を描いて吹き上がるミルク。

思った以上の勢いで、少し床にこぼしてしまった。

これ以上無駄にする訳にはいかない。

身体に覆いかぶさるようにして、胸から直接吸うことにした。

「んんっ……! み、みるく……美味しいん、ですか……?」

聖の巨乳から出てくる母乳が不味い訳はない。

癖がなくて、普段飲んでいる牛乳に一番近い感じがする。

飲みやすいせいで、つい一気にいってしまう。

だが、乳首を吸い続けていると聖の顔がどんどん紅潮してきて、あまり焦らすのも可愛そう。

何より、母乳を噴きながらも快楽に飢えて腰をもじもじさせるボテ腹聖の姿がエロすぎて、これ以上挿入を我慢できない。

つい欲望のままにやってしまいそうになるが、腹に負担をかけずにできる体位というのは、それほど多くない。

仰向けになってもらって、脚を開かせてフトモモを掴んで、正常位ですることにした。

まだ挿入してもいないのに、くいくい腰を振っておねだりしてくる聖がエロい。

初めて出会ったときのことを思い出すだけでも、今の、妊娠して一層高まる性欲を持て余す様とのギャップが凄まじい。

何も遠慮することはない、と俺は早速聖の妊婦マンコに挿入していった。

ずぷずぷっとゆっくり入れていくと、大きく膨らんだ腹が揺れる。

半分ほど挿れただけで、もう聖の興奮は最高潮に達し、自ら下半身を持ち上げてきた。

こんな浅ましい姿を魅せられては、こちらも平静ではいられない。

しかも。

「聖ちゃんばっかりじゃなくて、こっちもかわいがってくださいよ~」

「ほらほら、大好きなおっぱいですよ♪」

左右から、イヴと茄子が胸を突き出してきた。

どちらも乳首から母乳が滲み出てきており、今にも噴出しそうなくらいに張っている。

きちんと搾ってやらねば、乳腺炎になる危険もある。

だからこうやっておっぱいに吸い付いて交互にミルクを啜るのは必要な行為であって、決して俺達の趣味だけというわけではない。

片手で聖の腰骨を掴み、ピストンを止めないまま、まずは右手、茄子の胸を吸う。

唇と前歯で乳首を刺激すると、勢い良く喉に注がれる。

音葉のミルクと比べてやや濃厚な感じがして、味が濃い。

ごくごくと喉を鳴らして飲み下すと、母性と欲望で蕩けきった顔を見せてくれる。

「ふふ。かわいい……もっと飲んで、好きなだけ味わってくださいね……」

「むぅ……こっちのミルクも美味しいですよ?」

唇を尖らせたイヴが自分で搾乳して横顔に母乳をかけてくる。

独特の臭気が鼻に届いて、思わずフラフラとそちらへ顔を向けてしまう。

「あ……、ずっと飲んでくれていいのにぃ」

「サンタさんにおっぱい飲ませてもらえるなんて、特別なんですからね? ほらほら、遠慮せずに」

イヴの胸は茄子や音葉と比べるとやや小さいが、分泌する母乳の量は引けをとらない。

その味、匂いはなんとも言えず野性的で、少し飲んだだけでも癖になりそう。

乳房を搾る手が止まらなくなりそうで……いや、別に止める必要もない。

乳首を口に含んで思い切り吸引してやると、牛乳とはまた違った芳香が喉から鼻に抜ける。

「ああ……これ、いいですね。おっぱい飲ませるの。ハマっちゃいそうです~」

「もう! こっちだって、美味しいのに。ちゃんと飲んでくれないと、おっぱい張っちゃいます」

への字口の茄子が、まだイヴの胸を吸っている俺の口に乳首を押し付けてきた。

自分で胸を搾って、半ば無理やり母乳を流し込んでくる。

巨乳美女二人に授乳されて、俺の自制心は簡単に崩れる。

下半身の制御も効かなくなって、もう聖の、先客のいる子宮に精液を注ぐことしか考えられない。

手に力を込めて一番奥にまで亀頭を届かせる。

子宮口の近くをぐりぐりっと刺激するだけで、淫らな悲鳴が聞こえた。

「ひうっ……! そ、そこ、いい、ですっ……!」

胎児の近くを犯されて悦ぶ、とんだ淫乱だな。

罵り言葉すら、聖にとっては性感を高めるためのもの。

首を反らせて、孕んだ腹を強調するように身体を弓なりに。

子宮に赤ん坊を宿した女とするセックスは、生殖とは一切関係のない、完全に快楽のためだけの行為であって、普通のセックスとはまた違った歓びがある。

清楚で浮世離れした雰囲気の未成年が相手なら、なおさらだ。

妊娠してるのに、こんなに毎日セックスしていいものか、不安は無くもないが。

一応安定期ということだし、茄子もいることだし、問題は無いだろう。

陰唇をヒクヒクさせてうわ言を言いながら気持ちよくなっている聖。

そんなに、いいのか。

なら臨月まで、毎晩セックスしてやるからな。

「ああ、ありがとう、ござい、ます……」

腹を擦りながらパンパン音を立てて犯し続けると、官能と母性の板挟みになった聖が苦悶する。

「あ、い、いく、またイぐぅ……わ、わたし……
 こんな、えっちなおかあさんで、ごめん、なさい……」

涎と涙で顔をグシャグシャにしながら、謝りながらイく聖が可愛い。

そんな可愛い女とセックスし続けて、長くは保たない。

奥の方まで突っ込んで、引き戻そうとしたときに肉筒がじゅるっと蠢いて。

子を孕んでもなお濡れやすい、貪欲な膣に抱きしめられて、反射的に射精した。

「う”……! あ、い、出て……!? ぐ、ううぅっ……!」

両手足の筋肉が無意味に痙攣している。

胸筋が引きつって乳房が揺れて、触れてもいないのに母乳が流れ出る。

射乳の快感で何度も絶頂する聖の淫膣は中出しの最中でも収縮を止めない。

ぎゅうぎゅうと狭まり、根元の方からなで上げるようにして、不必要なはずの精液を啜り取ろうとする。

イっている途中でまたイかされるような聖とのセックスが、完全に癖になっている。

最後の一滴までしっかり出し切り、ゆっくり抜くと閉じ切らない膣口から白濁液がドロっと漏れる。

陰唇がピクピクしているのも無意識の動きなのだろうが、まるで失われる精液を惜しんでいるようでエロい。

胎児を精液で汚されて、淫母は満足そうに呆けていた。

「もー、あんまり待たせないで下さい。次は私達ですよ」

「誰からでもどうぞ~」

「……身体が、疼いて……もう、このままでは……」

こちらに向かって布団の上で四つん這いになり尻を突き出すのはイヴ茄子音葉。

どれも最高に濡れきっており、どこに突っ込んでも最高に気持ちよくなれるのが分かりきっている。

迷いたいところでもあるが、しかし迷っている時間が惜しい。

俺は一番手近にいた音葉の尻を掴み、愛液の雫を垂らす膣に一気に挿入した。

「うっ……! あ、い、いい……!」

膣奥を一回突いただけで絶頂したのだろうか、音葉はどろっとした淫水を垂らし、母乳を噴いて身体を硬直させた。

そのまま休まず腰を振り立て、子宮の近くを何回もピストンで責める。

ぴゅうぴゅう漏れるミルクで布団を濡らしながら音葉が乱れる。

体を曲げて上半身を布団に押し付けているせいで、母乳は漏れっぱなし。

「い、いい”……い、いく、いってるのにまたいく”ぅ……!」

カリ首で膣壁を引っ掻く度に奥からごぽごぽと粘液が溢れてきて、俺の会陰もべたべただ。

パンパンと尻で音を立てていると、負けじと茄子が下半身を押し付けてくる。

「こっちもとってもイイですよ♪ さあさ、遠慮しないで」

音葉の一番奥をグリっと責めて軽く失神させてから、そのままの勢いで茄子に挿入。

これまたびっしょびしょの膣に出し入れしていると、中程が急に締まって反射的に射精しそうになる。

なんとか堪えたが、いきそうになったのはバレてしまったらしい。

嬉しそうな茄子とは対象的に、やや焦り気味のイヴが割り込んできた。

「ちょっと! まだ出しちゃダメです~。私にも下さいよー」

ということで次はイヴ。

むわっとした独特の芳香を放つ女陰に突っ込むと、これまた癖になる匂いの愛蜜が漏れ出てくる。

臭気を吸い込んで腰を使っていると、温かい肉筒の感触で自制心が削り取られる。

まずい、と思った瞬間にはもう射精してしまっていた。

「あ……ふふ、濃いぃの、もらっちゃいましたぁ……」

「むう……まだまだ、出せますよね? 次は私、私に下さいっ」

射精している最中の陰茎を強引に引き抜き、茄子の膣に挿入し直す。

少し布団に精液を出してしまったが、まだまだ動ける。

音葉から熱く昏い視線を浴びているのを感じながら、絶頂している竿を無理やり突っ込んでぐいぐい責めると間断なく精液が出て、茄子もイかせることができた。

「んぅ……! あは、やっぱり、イイ……!」

「……」

唇が震えて何も言えなくなった音葉を抑えつけて、また挿入。

萎えかけた竿が膣の中で硬く膨らんで、それで音葉は涎を垂らしてイった。

「かはっ……! あ、う、う”っ……!」

ものも言えないくらい興奮した音葉のボテ腹にもしっかりと種付けして。

疲労困憊しながらも俺は全員の女を満足させ終えた。

きっと、これからもこんなハードな宴は続くことだろう。

多分、子供が生まれても止むことは無い。

何回も出産して、それでもなお種付けして欲しがる女たちのことを思うと目の前が暗くなりそうだったが。

しかし俺は、そんなアイドルたちのことを心から愛していたし、今の、及びこれからの生活にも全く不満は無かった。

快楽に満ち溢れたこの関係がいつまでも続いてくれること、ただそれだけを望んでいたのだ。

以上です。

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