妹「お兄ちゃんが女になった」 (733)
女「どうしよう…」
妹「うーん」
女「と、とりあえず病院かな」
妹「輪姦されるね」
女「えっ…」
妹「お兄ちゃんのお友達からかわるがわるパコパコパコ」
女「余計なその知識はどっから仕入れてくるんだよ」
妹「お兄ちゃんが持ってるエッチな本」
女「見たのか!?」
妹「ベッドの下なんてメジャーな場所に隠しちゃ駄目だよー」
女「ぐぬぬ…」
妹「幸い今は夏休みだし、不用意に出歩かないほうがいいよ」
女「でもこの姿じゃ俺だって分からないだろ」
妹「まーそれもそーなんだけどね」
女「?」
妹「お兄ちゃんすっごく可愛くなっちゃったし。道行く男性に押し倒される可能性もないこともないし」
女「さ、さすがにそれはないんじゃないかなぁ」
妹「用心にこしたことはないよ。しばらくは外出禁止ね」
女「そんな~」
妹「それとも何?お兄ちゃんてばほんとに輪姦されたいの?」
女「んなわけあるかっ!」
妹「顔、赤いけど?」
女「あ、熱いからです!」
――自室
女「早速することがない」
女(漫画って気分じゃないし、テレビもこの時間は面白そうなのないな)
女「…俺案外胸でかいよなー」
女「……」
女(どうせ自分の身体だし?せっかく女になったんだし?これで揉まないほうがどうかして――)
妹「お兄ちゃん」
女「ひゃい!?」
妹「…何変な声出してんの?」
女「お前がいきなり入ってくるからだろ!」
妹「ノックしたけど」
女「聞こえなかったぞ」
妹「自分の胸に夢中で聞こえなかったんでしょ」
女「…見てたの?」
妹「あ、当たりだった?」
女「ちち、違います~!」
女「で、何の用だよ」
妹「そろそろおトイレに行きたくなるんじゃないかと思って」
女「言われてみれば…」
妹「一人で出来る?」
女「たぶん」
妹「なんだったら手伝ってあげるよ」
女「冗談だろ?」
妹「本気だけど?」
女「えー…」
妹「失敗してトイレ汚くなるの嫌だし」
女「座ってすればいいだけだろ?男より簡単じゃないか」
妹「お兄ちゃんならやらかしそうじゃん」
女「絶対大丈夫だよ!」
妹「ほんとに?」
女「…た、たぶん?」
妹「じゃあこうしようよ。私はトイレのドアのまで待機してるから」
女「うん」
妹「何か困ったことがあれば声かけて」
女「それぐらいなら」
妹「はい、決まりね。じゃあ張り切って出しにいこー」
女「お、おー……?」
妹「出たー?」
女「まだだよ!てかドア閉めてさえもいねーだろ!」
妹「エッジのきいたギャグで緊張をほぐしつつ、膀胱もほぐそうと思って」
女「逆に尿意が遠のいたよ」
妹「出るようにマッサージしたげようか?」
女「けっこうです」
女「……ッ」
女(出ない…尿意はあるのに…)
妹「お兄ちゃん」
女「ん?」
妹「大丈夫?」
女「ああ、大丈夫だよ。おしっこはまだでないけど」
妹「緊張してるの?」
女「そう、かな…」
妹「手伝おうか?」
女「わー!入ってくるな馬鹿!」
妹「女同士なんだし、いいじゃん」
女「お、俺は嫌なんだよ」
妹「変なの」
女「変でけっこう」
妹「変態だもんね」
女「ぐぬぬ…」
女「あっ…」
妹「出た?」
女「ん…出そう…」
妹「頑張ってお兄ちゃん」
女「ふっ…んん…!」
妹「あとちょっと、もうちょっとだよ」
女「……」
妹「いける、このままいけるよー」
女「静にしてくれないか」
女「んぁ…」チョロ
妹「お?」
女「ふぁ~…」ジョボボボ
妹「出たねー」
女「あ~そ~だな~」ジョボボボ
妹「すごい勢いだね」
女「!」
妹「言い忘れてたけど、する前に一度流して音消ししたほうがいいよ」
女「先に言ってくれよぉ…」
妹「ジョボボボーってすごかったね」
女「やめてー!」
女「はぁ~…」ジャー
妹「あ、お疲れ様。一人でふけた?」
女「ふけましたよ」
妹「なんか元気ないね」
女「誰のせいだろうね」
妹「おしっこの音ぐらいでくよくよしないの。男でしょ」
女「今は女だけどね」
妹「じゃあ気分転換に一緒にお風呂は入る?」
女「入りません」
妹「久しぶりに妹の裸見れちゃうよ」
女「見たくないから」
妹「白状すると私がお兄ちゃんの裸見たいんだけどね」
女「もっと駄目でしょ」
妹「だってお兄ちゃんおっぱい大きいし」ムニュウ
女「あふぅ!」
妹「え?」
女「ふ、不意打ちはやめろよ!」
妹「…ごめん」
妹「あの、お兄ちゃん?」
女「何?」
妹「感じた?」
女「なっ!?」
妹「エッチな声出してたし」
女「いきなりでびっくりしただけだから」
妹「そっか」
女「そーだよ」
――浴室
妹「かゆいところはありますか?」
女「ない」
妹「あったら遠慮なく仰ってくださいねー」
女(なんで妹と風呂入ってるんだろ)
妹「お兄ちゃん一人で入らせると自分の身体に欲情する危険があったからだよ」
女「声に出てた?」
妹「心の声を読みました」
女「嘘っ!?」
妹「お背中おしまい。じゃあ次は前いってみよーか」
女「前は自分で洗うよ」
妹「そんなにおっぱい揉みたいの?」
女「今は自分の身体なんだからしょーがないだろ」
妹「私も揉みたい」
女「…正直だな」
妹「失礼します」モニュ
女「…ッ!」ビクン
妹「あ、ビクンってなった」
女「くすぐったかったんだ」
妹「痛くない?」モニュモニュ
女「痛く…ん、ないよ…」
妹「なんかエッチだね」
女「言うな」
妹「おっぱいはこれぐらいにしてそろそろ下のほういってみよー」
女「いかなくていい」
妹「女の子のデリケートゾーンはデリケートだからデリケートに洗わないといけないんだよ」
女「そういう言葉何処で覚えてくるんだ」
妹「テレビのCM」
女「しばらくテレビ禁止にしよう」
妹「え~」
女「とにかく前は自分で洗う」
妹「残念。でもおっぱい揉めたからいいかな」
妹「次はさ、一緒にお風呂入ろうよ」
女「狭いだろ」
妹「女の子になって身体小さくなったんだし、大丈夫だって」
女「しょうがないな」
妹「二人で入るとちょっと狭いね」
女「だから言ったのに」
妹「でもこーゆーのも悪くないじゃん」モニュモニュ
女「む、胸を触るな」
妹「気持ちよくなっちゃう?」
女「いい加減にしなさい」ペチン
妹「あいたっ」
――リビング
妹「いいお湯だったねー」
女「うぅ…」
妹「お兄ちゃん?」
女「浸かり過ぎた。のぼせた」
妹「あらら。麦茶持ってくるね」
女「おー、助かる」
女「ごくごく……ぷはー!麦茶さいこー!」
妹「どう?少しは楽になった?」
女「ああ、だいぶマシになったよ。ありがとう」
妹「じゃあ今夜は一緒に寝ようか。お兄ちゃんのこと心配だし」
女「おおげさだな」
妹「女の子になって初めての夜でもあるし?」
女「な、何もないってば」
妹「ならいいよね?」
女「ぐぬぬ…」
――自室
妹「こうして一緒に寝るのっていつ以来かな」
女「さーな」
妹「ずいぶん久しぶりな気がする」
女「……」
妹「一緒に寝るの嫌だった?」
女「嫌じゃないよ」
妹「じゃあ明日から毎晩一緒に寝ていい?」
女「それは嫌」
妹「駄目かー」
女「駄目だよ」
妹「話は変わるんだけどさ」
女「んー?」
妹「お兄ちゃんのおっぱいを枕にしたら気持ちよく眠れそうだよね」
女「おやすみー」
妹「大人しく寝てくれたほうがこちらとしても都合がいいね」
女「さらりと怖いこと言うなよ」
――翌朝
女「んぁ?」
女「ん~…もう朝か…」
女(何かとんでもない夢を見たきがする。が、思い出せない)
女「……」
女「ま、いいか」
妹「お兄ちゃんお早う。昨日の夜は激しかったね」
女「え?何かしたの?」
妹「どーだろーねー」
女「お、おいっ」
妹「そうそう、今日お友達が遊びに来るんだ」
女「うちにか?」
妹「うん」
妹「お兄ちゃんも知ってる子だよ。友ちゃん」
女「あー、あのかっこいい女の子か」
妹「そーそー」
女「俺と同じぐらい身長あったよな」
妹「今じゃお兄ちゃんの方が小さいね」
妹「友ちゃんかっこいいからモテるんだよねー」
女「ちょっと待ってくれ。お前んとこ女子高だろ」
妹「うん」
女「おかしくないか?」
妹「友ちゃんは女の子にモテる女の子なの」
女「あーそっちかー…」
妹「惚れないでよ」
女「惚れませんよ」
女「そういうお前は?」
妹「私?」
女「モテたりすんの?」
妹「たしかに私可愛いからねー気になっちゃうよねー」
女「俺のが可愛い」
妹「うわっ、お兄ちゃん何言っちゃってんの?」
女「じょ、冗談だよ」
妹「友ちゃんには負けるけどモテるほうかな」
女「念のため聞くけど、女の子からなんだよな?」
妹「うん」
女「…兄として複雑な気持ちだ」
妹「それって私が超好きだから?」
女「たぶん違う」
妹「照れるなよ」
女「友ちゃんは何時に来るの?」
妹「1時」
女「まだ時間あるな」
妹「来たらうちのお兄ちゃんが女の子になりましたって自慢しないとね」
女「よしなさい」
女「でもどうしようか」
妹「お兄ちゃんのこと?」
女「本当のことを言うわけにもいかないし」
妹「親戚のお姉ちゃんが遊びに来てることにすればいいじゃん」
女「無難な言い訳だなぁ」
妹「もしくはお兄ちゃんは実は女装癖のある変態で――」
女「よし!私は今から親戚のお姉ちゃんよ!」
――しばらくして
友「こんにちは」
妹「いらっしゃ~い」
友「少し早かったかな」
妹「今か今かと待ちわびていたところだよ」
友「はは、なら良かった」
妹「上がって上がって」
友「お邪魔する」
女「こ、こんにちは…」
友「こんにちは」
妹「あ、この人はね、親戚のお姉ちゃんで夏休みを利用して遊びにきてるんだ」
友「そうでしたか。妹の友人で友と言います。よろしく」
女「こちらこそよろしく。外超暑かったろ?」
友「え?えーと、そうですね…」
女「麦茶持っていくから部屋で寛いでなよ」
友「ありがとうございます」
女「どういたしまして。部屋はクーラーきかせてあるんだろ?」
妹「もうバッチシ。褒めてくれてもいいよ?」
女「はいはい、えらいえらい」
――妹の自室
妹「で、今度の日曜日なんだけど」
友「……」
妹「友ちゃん?」
友「ああ、すまない。少し考え事をしていた」
妹「友ちゃんがボーッするなんて珍しいね」
友「そう、かな…」
妹「もしかして悩み事?私でよければ力になるよ」
友「ありがとう。でも悩みってほどじゃないんだ」
妹「そうなの?」
友「…ああ」
女「妹ー、開けてくれー」
妹「麦茶以外にも色々持ってきたねぇ」
女「どれが好きか分からなかったからな。あれもこれも選んでたらこうなった」
女「お菓子嫌いじゃないよね?」
友「え、ええ、勿論」
妹「でも持ってき過ぎだよー」
女「だよなぁ、はは…」
友「せっかくですから、一緒にどうです?」
女「俺?」
友「…俺?」
女「あ、えと、私も一緒でいいの?」
友「お姉さんさえよければ」
女「……」
妹「いいんじゃない?こーゆーのは人数が多いほうが楽しいし」
友「決まりですね」
友「じゃあ今月いっぱいは妹の家に?」
女「うん、その予定かな」
友「なるほど…」
妹「うちにくればお姉ちゃんとも遊べるよー。こう見えてお姉ちゃん暇人だし」
女「暇人言うな」ペチッ
妹「あいたっ」
友「それを聞くと毎日遊びにきたくなってしまいますね」
女「ま、毎日?」
友「お姉さんのように可愛い女性に会えるなら当然です」
女「あ、ああ、うん…そう…」
妹「女の子に口説かれて満更でもないよ、この人」
女「う、うるさい!」
友「照れた顔も可愛いですよ」
女「君も年上をからかうんじゃない」
友「ふふ、すみません」
友「それじゃ日曜日に」
妹「ん、まったねー」
女「帰り道気をつけてね」
友「なんだったら送ってくださっても」
女「君ね…」
友「すみません。ですが今日お姉さんに言ったことは全て本気ですよ」
女「…ッ」
友「失礼します」
――リビング
女「どっと疲れた」
妹「友ちゃんすごかったね、お兄ちゃん」
女「あんな子だったっけ?」
妹「気に入った子には積極的にアプローチするの」
女「気に入った子っていうのはつまり」
妹「気に入った女の子」
女「気に入られちゃったのか、俺」
妹「ちゃったねぇ、お姉ちゃん」
女「大丈夫かな」
妹「何が?」
女「なんか、色々とさ」
妹「そのうち押し倒されるかもね」
女「そこまでしちゃう子なのか」
妹「友ちゃんアグレッシブだから」
女「アグレッシブの域を超えてるよ。派手に脱線してるよ」
妹「でも友ちゃんに迫られて満更でもない顔してたじゃん」
女「…ッ!」
妹「してたよねぇ?」
女「気のせいだ」
妹「あーゆー子が好みなの?」
女「別にそういうわけじゃ。つか今俺の好みは関係ないだろ」
妹「実はお姉さんのアドレス教えてってさっきメールきたんだ」
女「マジかよ…」
妹「すでに事後なんだけどね」
女「事後ってもう教えちゃったの!?」
妹「これからは友ちゃんにも迫られちゃうよ、やったね」
女「マジかよぉ…」
妹「嬉しい悲鳴?」
女「どう聞いたらそうなるんだ」
妹「お兄ちゃんMっぽいし」
女「え、Mじゃねーしっ!」
50レス分書いたし私ちょっと休憩するねポコピン
――数日後
妹「お財布おっけー。携帯おっけー」
女「ハンカチとティッシュは持ったか?」
妹「鞄の中にあります」
女「忘れ物はないな。気をつけて行ってこいよ」
妹「夕飯までには帰ってくるからね」
女「りょーかい」
妹「あ、お兄ちゃんお兄ちゃん」
女「ん?」
妹「家に一人だからって変なこと始めないでよ」
女「しないってば」
妹「カメラで全部分かっちゃうんだから」
女「カメラ!?」
妹「行ってきまーす」
女「あ、おい!カメラってなんだよ!?ねぇ!!」
――自室
女「……」
女「去り際に物騒なこと言ってたな。カメラがどうとか」
女「……」
女「お前…見てるのか…?」
女「なんて、ね。漫画でも読むかなー…ん?」
女「メールがきてる」
妹『お兄ちゃんキモイよ』
女「……?」
女「……」
女「えっ!?」
女「は、ハッタリかましやがって!うちの妹に限ってほんとにカメラ仕掛けるなんてことするわけない!」
女「……ッ」
女「お、俺は!美少女になって男から輪姦される願望のある変態です!」
女「……」シーン
女「メールこないな」
女「やっぱハッタリだったか」
女「……」
女「なんか…死にたくなってきた…」
女「…何しようとしてたんだっけな」
女「ま、いいか」
女「!」
女(いつの間にかメールが…)
女「……」ゴクリ
友「突然押し掛けてすみません」
女「いいよ。私も丁度暇してたからね」
友「妹は出かけてるんですか?」
女「お友達と買い物に」
友「なら今は二人きりということになりますね」
女「まぁ、そう、だね…」
友「お姉さん」
女「あっ!こ、この前買ったケーキがあるんだ!持ってくるよ!」
女「…どう?」
友「おいしいです。レアもいいですが、チーズケーキはベイクドの方が好きですね」
女「君もそう思う?俺もベイクドチーズケーキの方が好きでさ」
友「お姉さんも?」
女「妹は断然レアって言ってるんだけどね。やっぱりベイクドに限る」
友「ふふ、そうですね」
女「えと、私なんかおかしなこと言ったかな?」
友「自分のことを私と言ったり俺と言ったり、一人称が定まらない人だな、と」
女「…ッ」
友「見た目はこんなに可愛いのに、言葉使いは所々男っぽい」
女「そ、そう?」
友「私は気にしませんから、自然体のお姉さんでいてください」
女「君がそう言うなら、そうするよ」
友「はい」
女「ケーキも食べてお腹もいい感じ膨れてきたけど」
友「そうですね」
女「この後どうしよっか」
友「なんでしたらデートでもします?」
女「で、デート!?」
友「二人で外出するのも悪くないでしょう」
女「外出はちょっと、な」
友「駄目ですか。となると――」
――自室
友「ここがお姉さんの部屋ですか」
女「お兄さんの部屋だよ。今は借りてるだけだから」
友「そういえばお兄さんは?」
女「ええと、し、親戚の家に。交換留学的なあれでそれで…」
友「なるほど」
女「あはは、はは…」
友「ここがお兄さんの部屋だということは…ふふ、やっぱりあった…」
女「!」
友「エッチな本です。お兄さん今もベッドの下に隠してるんですね。気付きましたか?」
女「ど、どうして知ってるんだ!」
友「お兄さんが留守のときに妹と忍び込んだことがあって。そのときに教えてもらったんですよ」
女(あの野郎!)
女「こんなものは没収!没収です!」
友「おっと」ヒラリ
女「お、おい!」
友「もしかしてお姉さん…」
女「あ?」
友「こういった物を見たことがないのでは?」
女「それぐらい…ある…」
友「経験はない、ということかな」
女「!」
友「ひょっとしたらキスもしたことがないのではないですか」
女「それが…何…」
友「勿体無い、と思いまして」
女「ま、周りにいい男がいなかったんだ!」
友「ふふ、そうですか」
女「……」
友「ちなみに、私はイイ女ですよ」
女「そ、そうだね」
友「私、唇柔らかいんです」
女「……ッ」
友「触ってみますか?」
女「え、遠慮しとくよ」
友「お姉さんの唇、とても柔らかそうですね」
女「ッあ!」ビクッ
友「少し身体に触れただけですよ?ふふ…」
女「ふ、不意打ち弱いから、そういうのはやめてほしい」
友「感じやすいんですね」
女「ち、違う!」
友「お姉さんを見ていると、抑えがきかなくなってきます」
女「な、何を言って…」
友「それだけあなたが魅力的だ、ということです」チュッ
女「ッ!」
友「ふふ、思ったとおりだ。とても柔らかい」
友「お姉さん」ガバッ
女「きゃっ!」
友「もっとお姉さんのことを教えてください」
女「ま、待って!もうすぐ妹が帰ってくるかもしれないし!」
友「そう思うと余計に興奮しますね」
女「俺汗臭いし!!」
友「ならシャワーを浴びた後でならいいんですか?」
女「そ、それは…」
友「ふふ、覚悟してくださいね?」
女「……ッ!(もう駄目だー!)」
妹「ただいまー…へ?」
女「い、妹~!」
友「お帰り」
妹「ただいま。友ちゃん、お姉ちゃん押し倒して何してるのさ」
友「お姉さんと親交を深めようと思ってね」
女「だからといって押し倒すやつがあるか!」
友「ボディランゲージという言葉もありあますし」
女「言葉のコミュニケーションだけでけっこうです!」
妹「お邪魔だったみたいだねぇ」
友「いいさ。こういうのは焦らされたほうが後々燃え上がるから、ね」
女「俺にウィンクされても困る」
友「ふふ、私はこれで失礼します」
妹「明後日も私出かけちゃう予定だよ」
友「そうか。ならまた遊びにきてしまおう」
女「お、俺も出かけるし!」
妹「予定ないでしょー?」
女「ぐぬぬ…!」
――リビング
女「はぁ~…マジで押し倒されるとは思わなかった…」
妹「友ちゃんアグレッシブガールだから」
女「アグレッシブってレベルじゃないよ」
妹「明後日は貞操の危機だねぇ」
女「嬉々として言うな」
妹「お兄ちゃんうまい!座布団一枚!」
女「人ごとだと思って…」
――浴室
女「はぁ~…」
女「明後日どーすっかなー」
女「妹からは外出止められてるけど、いざとなったら外に逃げるか」
女「もしくは居留守」
女「うーん…」
妹「おにーちゃんっ」ガラガラー
女「なんだよー入ってくるなよー」
妹「久しぶりにいーじゃん」
女「この間一緒に入ったろ?」
妹「私にとっては久しぶりなの」
女「しょうがねーな」
妹「やったー」
妹「お兄ちゃんおっぱいを背もたれにして入るお風呂は格別だなぁ」
女「背中押し付けるな」
妹「感じちゃう?」
女「ば、ばーか」
妹「えへへ」
妹「……」
女「……」
妹「お兄ちゃん」
女「なんだー?」
妹「キス、気持ちよかった?」
女「!」
女「な、なな何で知ってんの!?」
妹「んー、なんでだろーねー」
女「まさかほんとにカメラが!?」
妹「なわけないじゃん。押し倒されてたからさ、キスぐらいはしちゃったかなーなんて」
女「……ッ」
妹「でもその様子だとほんとにキスしちゃったみたいだね」
女「あ、あれは急にあの子が!避ける暇もなかったんだ!」
妹「ん」チュッ
女「!」
妹「こんな風に?」
女「なん、で…」
妹「もっと激しいのはしなかったの?」
女「…え?」
妹「お互いの舌を絡ませて、唾液を交換するような激しいの」
女「す、するわけないだろ」
妹「キスされて満更でもなかったでしょー」
女「そんなわけ、ない…」
妹「ディープなのしたらお兄ちゃんコロっと堕ちちゃいそう」
女「おちるとかそういうこと言うのやめろよ」
妹「試してみよっかな~」
女「お前何言って――!?」
妹「んむ…ちゅぷ…」
女「はっ…んん…!」
妹「れろっ…にちゃ…」
女「ん!んんっ!」
妹「ぷはぁ~。どーだった?」
女「あっ…はぁ…はぁ…」
妹「あらら、チューしただけなのに息も絶え絶えになっちゃってます」
女「べ、別に…大したこと、ない…」
妹「とろけ顔で言われてもなぁ~」
妹「これは思った以上にやばいね。とってもやばいよ」
女「何がだよ。つかいきなりキスとかすんな、馬鹿」
妹「友ちゃんにされたら絶対抵抗できないよね」
女「す、するに決まってるだろ。昼間のはいきなりこられたからで」
妹「妹にディープキスされてなすがままのお兄ちゃんが言っても説得力ないよ」
女「ぐぬぬ…!」
女「明後日ほんとに出かけるの?」
妹「お友達と約束してあるからねー」
女「なしには出来ないかな」
妹「先延ばしには出来るけど、結局出かけるのは変わらないよ」
女「だよなぁ…」
妹「どーしてもキスしたくなったら私がしてあげるし、頑張って我慢してね」
女「なんでされたい前提になってんだ」
妹「した後のお兄ちゃんの顔、すっごく気持ちよさそうだったし?」
女「き、気のせいです」
妹「ふーん?ま、そういうことにしておいてあげよう」
――数日後
妹「じゃ行ってくるね」
女「ん、気をつけてな」
妹「気をつけないといけないのはお兄ちゃんのほうだよね」
女「うぐ…」
妹「なんだったら外に出て、何処かが時間潰してきたら?家にいるよりは安全でしょ」
女「外出していいの?」
妹「ああ、外出禁止のこと?まだ律儀に守ってたんだ。お兄ちゃんはいい子でしゅねー」
女「っせ!」
妹「どうするの?」
女「一時外へ避難するよ」
妹「お兄ちゃんじゃ友ちゃんの誘惑には勝てそうにないもんね」
女「そんなこと!」
妹「ないって言い切れる?」
女「言い切れません…」
妹「今日無事に乗り切れたら、また私がチューしてあげるから」
女「しなくていい!」
妹「頑張ってね~」
女「10時、か…」
女「この間あの子が来たのはお昼過ぎだったっけ。お昼まで時間があるしまだ慌てるような時間じゃない、かな」
女「でも念のため早めに出たほうがいいかもしれない。なんか嫌な予感するし…」
女「そうと決まれば急いで準備しないとな」
――玄関前
女「ハンカチ持った、ティッシュ持った」
女「戸締りもオッケー。よし――」
友「まるで遠足に行くみたいですね」
女「ひぃっ!?」
友「こんにちは、お姉さん」
友「お出かけですか?」
女「あ、うん、そうなんだ!せっかくきてくれたのに悪いね」
友「お一人で?」
女「か、彼氏ぃ?みたいな?はは…」
友「彼氏?」ズイッ
女「ひぇっ!(近い近い!)」
友「本当に彼氏と?」
女「あ…んと…」
友「嘘ですよね?」
女「……ごめんなさぃ」
友「もう、お姉さんたら。見栄っ張りなんですから」
女(すげぇ怖かった…)
――ショッピングモール
友「あっちの店よさそうですよ。見に行きましょう」グイグイ
女「うん…(押しに押されてここまできちゃった)」
友「最近はこういうのが流行ってるみたいですね。今は夏だからこっちもいいかも」
女「そうだね…(くよくよしててもしょうがない。隙を見て逃げよう)」
友「そうだ、せっかくですから試着してみましょう」
女「いいね…(例えばトイレに行ってる間にとか。もしくは飲み物を買いに行くフリをしてとか)」
友「きっとお姉さんに似合うと思いますよ、このブラ」
女「あーブラねー……はい?」
――試着室
友「さ、脱いでください」
女「ちょ、ちょっと待って!なんでブラの試着なんか!だいたい君まで中に入ってくるのはおかしいだろ!」
友「第三者がいたほうが色々と都合がいいじゃないですか」
女「どんな都合ですか!」
友「実践してみせましょうか?」ガシッ
女「け、けけ、けっこうです!」
友「お姉さんも同意したでしょう?」
女「したかもしれないけど…(ブツクサ考えながら聞いてたのがアダになった)」
友「ブラだけでもしてみましょうよ」
女「ブラだけ、だからな」
友「はい」ニッコリ
女「はぁ~…」
友「お姉さん、下着は普段何処で買うんですか?」
女「え?えーと、し、シマムラとか」
友「……」
女「だ、駄目かな?」
友「駄目ではありませんけど、お姉さんは可愛いんですから下着も可愛い物をつけてほしいですね」
女「は、はぁ、そうですか…」
友「ところでまだ脱がないんですか?」
女「君が出て行ったら脱いで試着するよ」
友「女同士なんですから、そう恥ずかしがることもないでしょう」
女「俺は恥ずかしいんだよ!」
友「シャイなんですね」
女「ああ、そうだよ!だから出てけ出てけ!」
友「仕方ありませんね」
女「はぁ~…どうしてこんなことに…」
友「何か言いました?」
女「独り言です!」
女(しなきゃいけないならさっさと終わらせよう…)ゴソゴソ
女「よっと…ん、こんなもんか…」
女「……」
女「案外いいかも」
友「どうです?ああ、やっぱりいいですね。よく似合ってますよ」
女「入ってくるなよ!」
友「そう声を荒げないで。店員さんに見つかってしまいます」
女「君が出て行ってくれればそんなこともないよっ」
友「そんなこと言わずに…」スス
女「ッ!」ビクッ
友「思ったとおりお肌スベスベですね。ずっと触っていたいくらい」
女「や、やめ…っ」
友「やめて欲しい顔にはとても見えませんよ?」スー
女「んぁ…!」
友「お姉さん可愛いです」
女「これ以上は…だめ…」
友「我慢できずに声が出ちゃいそうですもんね」
女「…ッ」
友「ならその口を塞いでしまいましょう」
女「え?」
友「先日のお姉さんの部屋でした続き、ですよ」
女「続き…」
友「あれからお姉さんの唇の感触が忘れられないんです」
友「私を夢中にした責任、とってもらいますから」
女「せ、責任て、俺は何も――んむっ!?」
友「ちゅ…ちゅるる…」
女(舌吸われ…る…)
友「んむっ…むちゅ…」
女「ん、んくっ…」
友「お姉さん…んっ、お姉さん…」
女(この子…本気で俺のこと…)
友「んっ…こんなに気持ちのいいキスは初めてですよ…」
女「あっ……」
友「お姉さんはどうでした?」
女「はぁー…はぁー…!」
友「ふふ、聞くまでもありませんでした」
友「ではリクエストに答えてもう一度…」
女「……ッ」ズルズル ガタン
友「お、お姉さん!?」
店員「お客様?いかがなさいました?」
友「!」
友「知り合いの具合が優れないようで」
店員「救急車呼びましょうか?」
友「それには及びません。ただの立ちくらみだと思いますから、少し休めばよくなるでしょう」
店員「何かあしましたらすぐにお呼びください」
友「はい、ありがとうございます」
女「はぁ…はぁ…」
友「……」
友「立っていられないほどよかったんですか、お姉さん」
女「た、立ちくらみだよ」
友「そうでしたね。この続きはまた今度、ということにしましょう」
女「お断りだ」
友「私とのキスは気持ちよくありませんでしたか?」
女「ッ!」
友「ふふ、嘘をつけない人なんですね」
――リビング
女「はぁ~…」
妹「何々?帰ってくるなり大きな溜息ついて」
女「別にぃ」
妹「今日一日外出してたんでしょ?」
女「ああ…(捕まってキスまでされたけど)」
妹「…?」
妹「もしかして外出先で友ちゃんに捕まっちゃった?」
女「うぐっ」
妹「んでんで、個室に連れ込まれて触られたりキスされたりしたとかとか?」
女「見て来たように言うな」
妹「え?あたり?」
女「……ッ」
妹「えー…」
50レス分書いたし私ちょっと休憩するね
, ⌒ 、
∧ ∧ .∧ ∧ ∧ ∧ .∧ ∧ \よ/ ∧
´\, (・∀・∩ ( ・∀・) ´\, ( ・∀・) (・∀・ )/` l∩ ・∀・)''
( 保 (⊂ ノ ( つンー-, ( す (⊂ j⊃ ./ つ) る ) ヽ .つ
、/ ( ヽノ ⊂「/ 守.,ノ 、/ ( . つ .( 〉' \ノ ⊂「 . ノ
し^ J `じ'
僕「…………ッ」
>>254
はよはよ
∧,_∧ ♪
( ・ω・ ) ∧,_∧ ♪
♪ ∧,_∧ ( つ ヽ、 ( ・ω・ ) ))
( ・ω・ ) )) とノ ∧,_(_∧ ヽ、
(( ( つ ヽ∧,_∧_)( ・ω・ )とノ∧,_∧ ♪
〉 とノ ( ・ω・ )( ( つ ヽ ^(( ・ω・ ) ))
(__ノ^(_( つ ヽ 〉 とノ ))( ( つ ヽ
〉 とノ ))__ノ^(_) 〉 とノ )))
(__ノ^(_) (__ノ^(_) ♪
――自室
女「はぁ~…とんでもないことになっちゃったなぁ…」
女「このままだと押しに押されて取り返しのつかないところまでいってしまいそう」
女「……」
女「想像したらドキドキしてきた」
女「心まで女になってきたのかなぁ…」
妹「失礼しまーす」
女(…妹?)
妹「お兄ちゃん寝てる?寝てたら返事してー」
女「……」
妹「寝てますね」ソローリ
女(何する気だ?)
妹「よっこいしょと」モゾモゾ
女「お前何してんだ」
妹「わっ!びっくりしたぁ。起きてるならちゃんと言ってよ」
女「で、何してんの?」
妹「お兄ちゃんと一緒に寝ようと思って」
女「なんで?」
妹「私がそうしたい?」
女「駄目です」
妹「いーじゃーん」
妹「昼間友ちゃんといちゃこらしたんでしょ?」
女「強制的にだよ」
妹「お兄ちゃん、ちゃんと抵抗したの?」
女「し、したよっ?」
妹「嘘。どうせチューされてヘロヘロになっちゃったんでしょ」
女「うぐっ…」
妹「私にちょーっとされただけで骨抜きだったもんねー。それとも私がテクニシャンだったから?」
女「し、仕方ないだろ、キスなんてしたことないんだし」
妹「にしてもあのとろけ顔は異常だよ。あと2~3歩進んでアヘ顔コースだよ」
女「そこまで…か…?」
妹「女の子になってずいぶんエッチな身体になったよね、お兄ちゃんっ」ムギュウ
女「んぁっ!」ビクッ
女「む、胸!駄目っ!」
妹「気持ちよくない?」ムニュムニュ
女「ふっあぁ!」
妹「すっごい気持ちよさそ~」
女「ふぅ、ふぅ…」
妹「ねぇねぇ、友ちゃんとのキスも気持ちよかった?」
女「…少し」
妹「お兄ちゃんがそんな風に言う少しって全然少しじゃないよね」
女「…ッ」
妹「どーなのー?」ムニュムニュ
女「っあ!」
妹「私のとさ、どっちがよかった?」
女「え?」
妹「だから私のキスと友ちゃんのキス、どっちが気持ちよかったの?」
女「そんなこと言われても…困るよ…」
妹「答えなさーい」ギュー
女「ふぁっ!?」
女「やめ、てっ!」
妹「答えればやめたげる」サワサワ
女「んっ!」ビクッ
妹「答える気になった?」モミモミ
女「わ、分かった!答えるから…つっ…!」
妹「ほんと?じゃあやめるね」
女「はぁ…はぁ…」
妹「で、どっちどっち?」
女「…えーと」
妹「私でしょ?」
女「……」
妹「まさか友ちゃん?そんなわけないよね?ね?」ギュウ
女「あぐっ!」
女「い、妹…!痛いよっ…!」
妹「あっ」
女「はぁはぁ…」
妹「え、えへへ…ごめんね、強く握りすぎちゃった…」
女「…ん」
妹「で、どっち?」
女「……妹の方が……よかった」
妹「ほんと?嬉しいな~」
女「……」
妹「じゃあさ、今度はチューよりももっと気持ちいいことしてあげるね」
女「え…?」
妹「上脱いで脱いで」グイッ
女「お、おいっ!」
妹「あれれ?なんか可愛いブラつけちゃってる」
女「これはプレゼントされて…」
妹「まぁこっちのが可愛いのはたしかだねー」
女「そ、そう?」
妹「じゃあブラ取りますねー」
女「なっ!?」
妹「可愛いブラつけたお兄ちゃんもいいけど、何もつけてないお兄ちゃんも好きだよ」
女「ブラ返せよ!」
妹「なーに女の子みたいなこと言ってるの」
女「ッ!」
妹「今からお兄ちゃんのおっぱいいっぱい気持ちよくしてあげるから、覚悟してねっ」
妹「えへへ、手に余る大きさとはこのことだね」モミモミユサユサ
女「……ッ」
妹「エッチな声出さないの?気持ちよくないかなぁ?」
女「全然…よくない…」
妹「そうなの?」
女「だから、もうこんなことはやめよう」
妹「あ、分かった。お兄ちゃんてば気持ちいーの我慢してるんだ」
女「!」
女「んなわけ…あるか…」
妹「でもお兄ちゃんの乳首固くなってるよ?」クリクリ
女「あうっ!?」
妹「えへへ、エッチな声出ちゃったね」
女「くっ…う…」
妹「ビンビンだー。お兄ちゃんと違って身体は素直じゃないか」クイクイ
女「んっ!ぁん!」
妹「色っぽい声出しちゃって。これじゃ完全にエッチなお姉さんじゃん」
女「るっさい!んはぁ!」ビクッ
妹「指でいじってこれなら、ペロペロしたらもっと気持ちいいだろーね」
女「え…?」
妹「ぺろり」
女「~ッ!」ビクッ
妹「お兄ちゃんてば相変らず分かりやすいなぁ。そんなに気持ちいい?」
女「あっ…はぁ…!」
妹「じゃあじゃあ、これは?ちろちろちろ…」
女「あぁっ!!」ビクン
ほ
どうでもいいけど女って寝るとき下着とるだろ
>>324
いいこと聞いた
| |
\ / ____ , -‐……‐--. . . 、 \ | | /
\ / /. : : : : : : : :ヽ-‐.: :_;. --- .._: : : : : : : :\ \ /
_ や 争 _ /, -‐==ミ: : : : _,ィニ-‐……ー-: 、`ヽ、: : : : ヽ、 _ や _
_ め う _ . .:´: : : : : : : ≠:7: : : : : : : : : : : : :ヽ、 ヽ| : i : : :, _ め _
_ て の _ /.: : : : -‐: :7´: : /:,ハ : : : :ヽ : : : ゝ-- :\ | : :! : : : , _ て _
_ : は _ /, -‐/.: : : : :i : : /ィ:爪: : :\ :\ : : :\: : :`ト : !: : : :′ _ : _
: 〃 /. : : : : : : |.:イ :ハ:| \: .、\: : xィ¬ト、: :| : : ! : : : : :, :
/ \ /.: :/.: : : : /l : |/Гト、 / |_,ノ0:::ヽ : : :i : : : : :′ / \
/ | | \ | .:/.:/. : : :i: i : | |ノ0:::ト |: :∩::::::ト: : : !: : : : : : :, / | | \
∨i: |: : : : |: :ヽ| |::∩::| !.::∪::::::| |: : :i : : : : : : ′ ,ィ /〉
|: |: : i : :', : | |::∪::| !: : : : : :||: : i : : : : : : : :, / レ厶イ
ヽハ: : :、: :ヽ| l : : : | , └――┘ ! : : i : : : : : : : ′ / ⊂ニ、
い、: :\/  ̄ ̄ ', : : i : : : : : : : : , _, -‐' ⊂ニ,´
r 、 _ ヽ: :〈 <  ̄} |: : : ! : : : : : : : :′,.-‐T _,. -‐'´ ̄
くヾ; U| | : \ /| : : :i : : : : :_, -‐' | /
r―' ヽ、 | : : : \ イ: : :| : : :i_,. -‐ |/
`つ _  ̄ ̄Τ`ー―-- L: : : : : `: : . . . __ .:〔: : :|: : :r┬' |
n ⊂TT⊃◎`ヽ. |  ̄ ̄ `ーr-、__ノ  ̄フ / | n
| | ⊂井⊃ n ∩ _ n ∩ _ L_ / / | | L_ r 、
し (⊂ト、) LUイ⌒)) LUイ⌒)) ⊂ニニニニニニニニ イ ∠~'ニニニニニニニニ⊃ .| n } )|
 ̄ ∪〃 ∪ 〃 ∪L二ノ
妹「じゅるる~」
女「あひっ!」ビクン
妹「チューもいいけど、こっちも悪くないでしょー」クリクリ
女「うぅ…」
妹「お兄ちゃんっ」
女「んぁ…?」
妹「私のが友ちゃんよりずっといーよね?」
妹「私のが気持ちいいって言って欲しいなっ」
女「……」
妹「言ってよ~」クリクリ
女「あっ…!くっ…!」
妹「もし言ってくれたらいーっぱい気持ちよくしてあげるからさ」
女「…妹のが…いい」
妹「もっと大きな声で」ギュー
女「ふぁっ!い、妹の方が、き、気持ちいいよっ!」
妹「えへへ~♪照れちゃうなぁ」
妹「約束とおり、いっぱい気持ちよくしてあげるね、お兄ちゃん」
女「…ッ」
妹「ほらほら、ここは可愛くえっちくおねだりするとこじゃん」
女「おねだりって、どうすれば…」
妹「んー、いっぱい気持ちよくしてくださいとか?」
女「……」
女「いっぱい、気持ちよくしてください」
妹「全然可愛くないしえっちくないよー」
女「そんなこと言われても…」
妹「乳首クリクリしながら言えば少しはマシになるんじゃない?」
女「!」
妹「はい、言ってみよう」クリクリ
女「っあぅ!」
女「ひ、ひっぱい…んっ…!」
妹「うんうん」クリクリ
女「気持ちよく…あぅ…し、してください…ッ!」
妹「さっきより全然いいねぇ。可愛い子にそんなこと言われたらほっとくほうがどうかしてるよ」
女「あ…あぁ…」
妹「おにーちゃんっ」
女「…?」
妹「今夜は寝かせないぞっ♪」
――翌日
女「……」
女「うわぁあああー!」
女「お、俺は実の妹と何やってんだー!」バタバタ
女「女同士って以前に兄妹として家族として完全アウト…」
女「あぁ…」
妹「でも気持ちよかったんだからオールオッケーだよ」
女「!」
女「部屋に入るときはノックしろって言ってるだろ!」
妹「毎回ちゃんとしてるんだけどなぁ」
女「えっ?」
妹「当然さっきもしたよ」
女「も、もしかして聞いてました?」
妹「うん」
女「ちなみにどのあたりから…」
妹「お兄ちゃんが突然情けない悲鳴をあげて――」
女「全部じゃん!」
妹「そーゆーことはさ、気持ちいいことして忘れようよ」
女「それが駄目だっつーの!」
妹「お兄ちゃんは気持ちいいこと嫌い?」サワサワ
女「ッ!」
妹「大好きだよねー」
女「ば、馬鹿!」
女「朝飯が出来たから呼びにきたんだろ!?行くぞ!」
妹「あーあ、逃げられちった」
妹「……」
妹「だいぶ出来上がってきたしそろそろ、かなぁ」
妹「次は――」
妹「……」ポチポチ
女「食事中に携帯禁止だぞ」
妹「ごめんごめん。お友達から早めに返信してって言われたからさ」
女「…今日も出かけるの?」
妹「んーん、出かけないよ。今日はおうちでまったりかな」
女「そうか」
妹「あ、今ホッとしたでしょ?一人でお留守番怖いもんね」
女「馬鹿にするなっ」
妹「お兄ちゃんこそ出かけないの?ここんとこずっとおうちだったからつまんなかったでしょ」
女「今は出かけたい気分じゃないな」
妹「ふーん」
女「……」
妹「もうちょっとしたらDVD借りに行くんだけど、何か借りてきてあげよっか?」
女「それなら一緒に行く!近所のレンタルショップだろ?」
妹「違うとこ。あそこじゃ私が見たいの置いてないんだ」
女「そ、そうか…」
妹「すぐ帰ってくるからさ、お兄ちゃんはお留守番しててよ」
女「すぐってどれぐらいで帰ってくるの?」
妹「40~50分?1時間はかからないと思うよー」
妹「心細かったら私のお気に入りのぬいぐるみ貸してあげるし」
女「それでどーしろってんだ」
妹「私だと思って抱きしめたり頬ずりしてみたりチューしてみたり?」
女「さっさと行ってこい!」
妹「えへへ、行ってきまーす!」
――リビング
女「……」
女「一人だと、この家も広く感じるな」
女「……」ゴロゴロ
女「テレビでもつけよう」
TV「先日の集中豪雨の影響で地盤は緩んでおり、土砂災害の危険もあるとして注意を呼びかけています」
女「ふぁ~…」
女「……」
女「……zzZ」
女「……ん(いつの間にか寝ちゃってたのか)」
友「おはようございます」
女「あ、ああ、おはよう」
友「ずいぶん気持ち良さそうに寝ていましたね。昨日はあまり眠れなかったんですか?」
女「妹のやつが寝かせてくれなくて」
友「それはぜひ詳しく聞きたいですね」
女「妹は?」
友「まだ帰っていないみたいですよ。ふふ、また二人きりで嬉しい限りです」
女「ああ、また二人きり、ね……」
友「ええ」
女「はいぃいっ!?」
女「な、なんで君が!」
友「遊びにきたんです。それより玄関の鍵、あいてましたよ?」
女「!」
友「鍵があいてるのにリビングで呑気にうたた寝とは危険極まりないですね」
友「私が空き巣だったら仕事を忘れてお姉さんを犯し尽くしていたところです」
女「君が言うと冗談に聞こえないよ」
友「寝ているお姉さんを犯したくなったのは事実ですからね、ふふ」
女(妹ちゃん早く帰ってきてくれー!)
友「で、昨日はよく眠れなかったと言っていましたが」
女「そ、そーだっけ?」
友「ええ。妹のやつが寝かせてくれなかったとたしかに言っていました」
女「ゲームを…してたんだ…」
友「ゲーム?」
女「熱中し過ぎて、無理矢理付き合わされたんだ」
友「なるほど…」
友「そのゲーム、気になりますね」
女(近い近い~!)
友「妹が夢中になるゲーム。よほど楽しかったんでしょうね」
女「あ、あぁ」
友「私もお姉さんとしたいです」サワッ
女「ッ!」ビクッ
友「私とは嫌ですか」
女「い、嫌とかじゃなくて…」
友「嫌ではなくなんなんです?」
女(昨日のことを思い出すだけで胸がザワザワして、身体が熱くなる)
友「安心してください。私こう見えてけっこう上手いんですよ」サワワッ
女「んっ…!」
友「きっとお姉さんの期待に答えられると思います」
友「だからしましょう」
女「…ん」
友「一緒にしてくれるんですね?」
女「一緒に、する。げ、ゲーム」
友「ゲームだけでいいんですか」
女「…ッ」
友「お姉さんが本当にしてほしいことは違いますよね」
女「エッチなこと…」
友「はい?」
女「君とエッチなこと…したい…」
友「ふ、ふふ…!」
女「……」
友「妹の言うとおりのお姉さんだったね」
女「…?」
妹「どーしよーもない変態って言ったんだよ、お姉ちゃん」
女「い、妹!?」
いいや!限界だ寝るね!今だッ!
……zzZ
妹「急いで帰ってきてみれば、これだもんなぁ。妹としてショックです」
妹「しかも自分からして欲しいって言っちゃうし?やっぱりお姉ちゃんにはそーゆー素質があったんだね」
女「ち、違う」
妹「ふーん。じゃ、納得のいく説明をしてもらおー」
女「…ッ」
妹「友ちゃん、好きにしていいよ」
友「ならお言葉に甘えて」グイ
女「きゃっ!」
妹「友ちゃんにたっぷり可愛がって貰いなよ」
女「い、いやぁ…」
妹「嫌?自分でしたいって言ってたのに今さらそれはどーかなー」
友「人に見られながら、というのも案外興奮するかもしれませんよ、お姉さん」
妹「うん、ばっちし見ててあげるから、頑張ってね」
女「あ…あぁ…」
友「ちゅる…にちゃ…」
女「んん!んっー!」
妹「へぇ、友ちゃんとはそーゆー風にチューするんだ。私のときと変わらないね」
友「お姉さんはキスが大好きだからね。キスできるならこの際誰でもいいんじゃないか?」
妹「うんうん」
友「妹とお姉さんがキスするところも見せてくれないか」
妹「だってさ、お姉ちゃん」
女「…ッ!」フルフル
友「嫌、ですか?」
妹「口では嫌がっても身体は、ってやつだよ~」
女「んんっ!」
妹「ちゅぷ…ちゅるる~…」
女「んっ!はぁっ!」
友「あぁ、素敵ですお姉さん」モミモミ
女「ッ!」ビクン
妹「くちゃ…にちゅにちゅ…」
女「ん~!!」
友「い、妹。そろそろ交代してくれないか?」
妹「んー?しょーがないなー」
友「お姉さんっ!」
妹「もー、友ちゃんてばがっつきすぎ」
友「んはぁ…お姉さん…!んんっ…!」
女「…ッ!…ッ!」ビクッビクッ
妹「て、聞いてないか。よっぽどお姉ちゃんが気に入ったんだね」
妹「このまま見てるのもよかったけど、私も参加しちゃおうかな」
妹「私はこっちのお口にチューしてあげるね」サワサワ
女「あうっ!」ビクン
妹「もうビショビショじゃん。とりあえず下着脱ぎ脱ぎしましょー」
女「だ、めぇ!」
友「お姉さん、こっちがおろそかになってますよ?」
女「んむぅ!?」
妹「れろれろっ…ちゅ~…」
友「にちゃ…くちゅ…」
女「はぁん!これ以上は…らめぇ…!」
妹「もっとしてーって言ってるようにしか聞こえないよ」
友「ふふ、そうだな」
女「な、なんか出ちゃう!出ちゃうから!」
妹「何が出ちゃうの?」
友「さぁ、なんだろうね」
妹「気になるね」
友「ああ、気になる」
妹「出させちゃおっか」
友「そうしようか」
女「ひぃっ!?」
女「ふぁ~~ッ!」プシャー
妹「わぷっ!な、何これ?おしっこ?」
友「所謂潮吹きというやつだろう」
妹「へーこれがそーなんだー」
女「はぁ…はぁ…」
妹「また潮吹かないかな」
友「さっきと同じ所を刺激し続ければ吹くんじゃないか」
妹「ここらへんをグニグニすればいいのかな?」グチュグチュ
女「っあ!」
妹「えへへ、いい反応~♪」
女「……」
妹「ん~!きっもちよかったねぇ」
友「後半はお姉さんが可哀相なぐらいだったぞ」
妹「でもでも、そーゆーのがまた興奮するんでしょ?」
友「否定出来ないね」
妹「友ちゃんてばドSなんだからー」
友「妹には負けるよ」
妹「汗やらなんやらで身体ベトベトだから、シャワーあびよっか」
友「お姉さんはどうする?」
妹「逃げる体力もないっぽいし、放置でいいんじゃん?」
友「いや、念には念をいれて縛り上げておこう。これらなら絶対に逃げられない」
妹「うわー、そこまでする?」
友「反対か?」
妹「んーん、大賛成!」
友「だと思った」
妹「シャワー浴びた後はどうしようか」
友「そうさな、お姉さんに似合いの首輪を買ってくるのはどうだ?」
妹「全裸首輪で夜のお散歩とかしちゃうの?友ちゃんてば変態だー」
友「そこまでは思いつかなかったよ」
妹「あれ?」
友「でも悪くないアイディアだね。とても興奮する」
妹「でしょ?お姉ちゃんMだからすっごく喜んでくれると思う」
――しばらくして
妹「あーさっぱりした」
友「お姉さん、いい子で待っていましたか?」
女「……」
妹「まだ気絶してる。それとも寝てるのかな」
友「ん?これ…」
妹「うわっ、お姉ちゃんおしっこ漏らしる!」
友「いい子で待つことはできなかったようだね」
妹「どーしましょー」
友「先ほど考えたお仕置きをするチャンスじゃないか」
妹「あ、そっか!」
女「…ん」
女「……(俺、寝てたのか。でもいつの間に)」
女「んん?手足が動かない。なんで…」
女「!」
女(ロープで縛られてる!)
妹「あ、お姉ちゃんやっと起きたんだ」
友「どうせなら私のキスで目覚めてほしかったですね」
女「こ、これ!どういうことだよ!」
妹「お姉ちゃん覚えてないの?」
友「身体がとろけるぐらい愛し合ったじゃないですか」
女「…ッ!」
妹「思い出したみたいだね」
女「お、俺は…!」
友「そうだ、お姉さんに似合いの首輪を買ってきたんです」
女「首輪?」
妹「お姉ちゃんてば、押せば誰構わずエッチしちゃいそうだからさ、二人で躾なきゃって話してたの」
女「何を…言って…」
友「言葉どおりの意味ですよ、お姉さん」
女「お、俺は!お前たちのペットじゃないっ!」
妹「あらら、そんこと言っちゃうんだ」
友「やっぱり躾が必要なようですね」
妹「じゃあさ、アレ、しちゃおうよ」
友「もうアレを?ずいぶんとスパルタ教育だね」
妹「いや~」
女「あれって…何だよ…!」
妹「気になっちゃう?気になっちゃうよねぇ~!」
女「ひっ!」
友「ふふ、怯える顔も魅力的ですよ、お姉さん」
女「あ…ぁ…」
妹「お兄ちゃん、覚悟してねっ♪」
150レス分は書いたしもう終わりでいいよね
押しにも快楽にも弱いヘタレお兄ちゃんにハッピーエンドなんかなかったんや!
友「これでよしっと」
女「おい、何だよこれは!」
妹「何って、首輪だよ。よく似合ってるよお姉ちゃん♪」
友「素敵です、お姉さん」
女「おい、はずせよ!」
妹「ダメだよ、お姉ちゃんにはこれからお仕置きしなくちゃならないんだから」
女「お仕置きってなんだよ」
妹「だってお姉ちゃんってばエッチなことされてお漏らししちゃうイケナイ子なんだもん」
友「たっぷり躾けてあげますからね」
女「!」
>>1とは別人ですがいいですか?
妹「あれれ~、お姉ちゃんったら躾って聞いて興奮しちゃった?」
女「・・・そ、そんなことあるわけないだろ!」
友「首輪はめられて興奮するなんてとんだ変態ですね、お姉さん」
妹「お姉ちゃんったら、ほんと嘘つくの下手なんだから」
女「・・・俺は興奮なんてしてない」
妹「まだそんなこと言って、往生際が悪いよ」
友「お姉さんったら素直じゃないんですから」
友「でもいいですよ、体に聞いてあげますから」
女「!」
友「まだ何もしてないのに乳首もこんなにビンビンです」クリクリ
女「っん・・・っあ!」
友「相変わらず敏感ですね」
妹「お姉ちゃんすごくエッチな顔してる」
女「・・・っん」
妹「私もしてあげるね」サワワ
妹「うわぁ、もうこんなに濡れてる」クチュ
女「っああ!」
妹「全裸で縛られてビショ濡れになるなんて、ドMの変態だね」
友「お姉さんのとろけそうな表情、素敵です」ハアハア
友「んちゅ・・・・ちゅ」
女「っんん!・・・っちゅぱっ」
女(・・・全身弄られながらキスされて感じるなんて・・・)
妹(お姉ちゃんすごく気持ちよさそう)
友「気持ちいですか?お姉さん」
女「・・・はぁはぁ」
妹「お姉ちゃんすごく敏感だね」
友「もっとしてほしいですか?」
女「・・・」
妹「されたいみたいだね」
妹「でもね、これは躾なんだよ」
女「・・・!?」
友「そうです、これは躾なんです」
女「・・・どういうことだ?」
妹「お姉ちゃん、今はおとなしいけど縄をほどいて自由にしたら逃げちゃうかもしれないでしょ?」
妹「それで街に出たら手当たり次第に襲ったり襲われたりするかも」
女「そんな・・・」
妹「ド変態のお姉ちゃんなら十分にあり得ることだよ」
友「そんなことしたら私許しませんよ、お姉さん」
妹「だからね、私たちから逃げられないように」
友「私たちなしでは生きられない体にしてあげます」
女「!」
妹「お姉ちゃん、さっきの続きしてほしい?」
女「・・・・・」
友「してほしそうですね」
妹「でもね、お預けだよ」
女「!」
友「そうですね、私たちの云う事を完全に聞くようになるまでお預けです」
女「・・・ッ」
友「では、手始めに全裸で外を歩いてもらいましょうか」
妹「さすが友ちゃん、いきなりレベルが高いね!」
女「・・・そんなこと、・・・できるわけないだろ!」
妹「全裸で外に出てみんなからいやらしい目で見られるところ想像したでしょ、お姉ちゃん」
女「・・・ッ」
友「いやらしすぎますお姉さん、でもそれでこそ躾がいがあるというものですが」フフッ
妹「友ちゃんドS~」
女「ダメだ!まだ明るいし・・・」
妹「夜ならいいんだ」
女「っち、違う、今のは言葉の綾で・・・」
友「変態ですね」
女「・・・っうう」
女「いや、でも、全裸で外出なんて無理だ!」
妹「いいの~?いうこと聞かないとずっとお預けだよ?」
女「そ、それは・・・」
女「で、でも、さすがに・・・せめてコートとか羽織るものがないと・・・」
妹「真夏にコートなんて逆に目立っちゃうよ?」
女「・・・ッ、い、いや、しかし・・・」
友「・・・そうですね、家を出ていきなり通報されてもイヤですし、お姉さんにはコートを羽織ってもらいましょう」
玄関先
女「これは着けたままなのか・・・」
友「ええ、首輪は着けたままです。手綱は私がしっかりと握ってます」
妹「縄はほどいてあげたんだから文句言わないの」
女「ほ、本当にやるのか?」
友「いまさら女々しいですよ、お姉さん」
女「俺は女だ!」
妹(お姉ちゃん、心まで女の子になっちゃったのかな?)
友「ぐずぐずしてないで行きますよ」
道@住宅街
妹「誰もあるいてないね」
友「平日の昼間ですし、この辺りは住宅街ですからね」
女「できればこのまま誰ともすれ違わずに帰りたい」
妹「せっかく外に出たのに誰とも会わないなんてもったいないよ」
友「お姉さんのいやらしい姿を皆さんに見ていただかなくては躾の意味がありません」
妹「しかし誰ともすれ違わないね」
友「一人くらい歩いていてもよさそうなのに・・・」
女「なあ、これどこまで行くんだ?」
友「町内一周くらいはしないといけませんね」
女「そんなに!?」
妹「あ!向こうから子供たちが歩いてくるよ
モブA「姉ちゃん、何で夏なのにコートなんか着てんの?」
モブB「暑いんだから脱げばいいのに」
妹「ねえ~、変だよね!脱げばいいのにね!」
女「お、おい、妹・・・」
モブC「それに首輪・・・」
友「このお姉さんはね、誰にも言えない秘密があるの。それをコートで隠してるの」
モブC「秘密?」
友「そう。この首輪も秘密と関係があってね、ボクたちもその秘密を知ったらきっと喜ぶと思うけど知りたい?」
女「お、おい、友・・・」
モブABC『知りたーい!』
妹「よし、じゃあ脱がせちゃおう!」
モブABC『はーい!』
女「お、おい、お前らやめろ」
友「じっとしててください、お姉さん。でないと後でひどいですよ?」
女「・・・ッ」
女「・・・・」
モブABC『・・・・』ゴクリ
友「これがこのお姉さんの秘密」
妹「このお姉さんはね、首輪で繋がれたまま裸で街を歩く変態さんなのだ!」
友「ボクたち、お姉さんのおっぱい触ってみる?」
モブABC『!』
女「!」
妹「お姉ちゃんはじっとしててね」
モブA「すっげー」
モブB「やわらけー」
モブC「・・・エロい」ゴックン
女「・・・っん、・・・っあ」
妹(お姉ちゃんったら感じてるよ)
友「・・・」
友「ボクたち、今日のことは誰にも内緒ですよ」
友「もし、誰かにしゃべったらお仕置きですからね」ギロリ
モブABC『!』コクコク
友「いい子ですね」
妹「気をつけて帰るんだよ」
妹「くれぐれも、誰にも言わないように」
妹「あの子たち股間を抑えながら帰ってったね」
友「ひと夏の経験というやつでしょうか?」
女「・・・」
女「なあ、もういいだろ、早く帰ろう」
妹「う~ん、どうしようかな」
友「心残りではありますが、暑いですし、帰りましょうか」
自宅
女「まったく、ひどいめにあった」
妹「でも、どきどきして興奮したでしょ?」
女「・・・そんなことない」
妹「またまた~、子供たちに触られて感じてたくせに」
女「・・・ッ」
友「・・・許せません」
妹「友ちゃんどうしたの?」
女「?」
友「子供とはいえ、男の手で感じてしまうなんて」
妹「あらら」
女「・・・」
女「そもそも友があんなことさせるから悪いんだろ」
友「言い訳は聞きたくありません。男の手で感じるなど言語道断、一生女の子にしか欲情しないようにしてあげます」
妹「友ちゃんスイッチはいっちゃったか~」
妹「私も友ちゃんに協力するけどね!女の子でしか感じない真性レズにしてあげる!」
女「!」
このSSまとめへのコメント
何年も前のものとは言え、何故TS百合しかも主人公が受けなんてジャンルがのさばるのか……
女に嬲られたいならおねショタがはるかに勝り、女の自分を嬲られたいなら、男相手の方が興奮するやんけ……中途半端過ぎんねん、TS百合なんてクソジャンルは
わざわざ嫌いなジャンルを見に来てクソコメ残すなんて面白い事してますね!