【モバマスSS】フレデリカ・志希「心理テスト」 (13)

・初投稿
・キャラ崩壊とかいろいろ注意
・元ネタはラーメンズ

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フレデリカ「じゃあいくよー」

志希「うん!」

フレデリカ「今から私が言う色を聞いて、思い浮かんだ人の名前を言ってねー」

志希「パッと思いついた人でいいんだねー?」

フレデリカ「うん!じゃあ赤!」

志希「うーんとねー、まゆちゃん!」

フレデリカ「なるほどー。じゃあ白!」

志希「蘭子ちゃん!」

フレデリカ「おー、意外―。黒!」

志希「飛鳥ちゃん!」

フレデリカ「おっけー」

志希「これで何がわかっちゃうのかにゃー?」

フレデリカ「これで何がわかるのかっていうとー、あなたの寿命がわかります。あと二か月です」

志希「マジでー!?根拠は―?」

フレデリカ「医学!」

志希「医学かー、じゃあしょうあないねー。あと2か月どうやってすごそっかー」

フレデリカ「心理テストやりっぱなしっていうのはどうかなー?」

志希「にゃははー、悪くないねー」

フレデリカ「問題!あなたは森の中の一本道を歩いています。どんな気持ちですかー?」

志希「気持ちいいねー」

フレデリカ「すると向こうから誰かがやってきました。誰ですかー?」

志希「フレちゃん!」

フレデリカ「やぁやぁ志希ちゃん!こんなことろで何やってるのー?」

志希「探し物!」

フレデリカ「何をお探し?」

志希「寿命!」

フレデリカ「おっけー!これでなにがわかるかっていうとー、あなたの寿命がわかります!あと14日!」

志希「マジでー?!減っちゃったねー。根拠は―?」

フレデリカ「雰囲気!」

志希「雰囲気かー、じゃあしょうがないねー。2週間どうやって過ごそうか―」

フレデリカ「心理テストやりっぱなしっていうのはどうかなー?」

志希「にゃははー、悪くないねー」

フレデリカ「あなたの目の前にたいやきがあります」

志希「ない!」

フレデリカ「おっけー!これで何がわかるかというとー、あなたの寿命がわかります!あと3日!」

志希「マジでー?!根拠は―?」

フレデリカ「んー、ないねー」

志希「ないのかー、じゃあしょうがないねー」

フレデリカ「あなたは心理テストであと3日の命と宣告されてしまいました。今どんな気持ちですかー?」

志希「いたたまれない気持ち」

フレデリカ「どんな気持ちになりたいですかー?」

志希「なごみたーい」

フレデリカ「好きな乗り物は?」

志希「新幹線!」

フレデリカ「おっけー!これでなにがわかるかっていうと、あなたの好きな乗り物がわかります!」

志希「何々、新幹線ー?」

フレデリカ「うん、新幹線!新幹線なごみ!」

志希「へー、そんなのあるんだねー」

フレデリカ「ないよー?」

志希「ないのかー、がっかりだねー」

フレデリカ「すると向こうから誰かがやってきました。どんなひとですかー?」

志希「フレちゃん!」

フレデリカ「やぁやぁ志希ちゃん!こんなところでなにしてるのー?」

志希「さがしもの!新幹線なごみ!」

フレデリカ「ないから作っちゃおっかー。17億出して―?」

志希「はーい。じゃあフレちゃん30億出して―?」

フレデリカ「はいはーい!んー、合わせて47億かー、鉄道会社買うには足りないから、ヘーイジャッークしちゃった方が早いねー」

志希「一日車掌だね!」


フレデリカ「と、いうわけであなたは新幹線なごみの一日車掌をすることになりましたー!」

志希「いえーい!」

フレデリカ「そこでなごみ要素たっぷりのアナウンス!」

志希「今日の車掌は私たち、ぴにゃこら太とねこっぴーでーす!」

志希「この電車は、熱海、修善寺、草津、下呂のつもりだったんだけどねー、もう桜島が見えてきました」

志希「お急ぎのところご迷惑をー、といいたいところですが!この辺で世間のしがらみを忘れて、4号車と7号車の健康ランドはいかがかにゃー?」

志希「いつだったか、おばあちゃんもこんなことを言ってたんだ」

志希「いいかいぴにゃこら太、ベンツのマークはね、昔ベンツ社が戦車を作ってた頃の照準の名残なんだよ…」

志希「それでは皆様、快適な空の旅を!ボンヴォヤージュ!」

フレデリカ「ぴにゃちゃん!」

志希「なーに?ねこっぴー」

フレデリカ「そろそろお客さんにお茶とミカンと歌舞伎揚げを配る時間だよー?」

志希「いってらっしゃーい!でもそれだけで足りるかにゃー?」

フレデリカ「そこであなたは、お客さんによりなごんでもらうために、どんな提案をしましたかー?」

志希「暖房停めちゃって、湯たんぽ配ろっかー!」

フレデリカ「他にはー?」

志希「偶数車両にはお地蔵さんを置こう!」

フレデリカ「奇数の車両には?」

志希「小川を流しちゃう!」

フレデリカ「グリーン車は?」

志希「カブトムシ放し飼い!」

フレデリカ「普通車!」

志希「幼虫!」

フレ志希「「なごむねー♪」」

フレデリカ「運転席は―?」

志希「サナギー」

フレデリカ「いいとこどりだねー」

志希「まぁねー」

フレデリカ「それだけで満足しないあなたは、車両の色も塗り替えちゃいました!」

フレデリカ「普通車は?」

志希「若葉色!」

フレデリカ「グリーン車!」

志希「夕焼け色!」

フレデリカ「食堂車!」

志希「木目!」

フレ志希「「なごむねー♪」」

フレデリカ「それだけで満足しないあなたは、車両の色も塗り替えちゃいました!」

フレデリカ「普通車は?」

志希「若葉色!」

フレデリカ「グリーン車!」

志希「夕焼け色!」

フレデリカ「食堂車!」

志希「木目!」

フレ志希「「なごむねー♪」」




フレデリカ「社内販売員を割烹着を着たおばあちゃんにしたあなたは?」

志希「肩をたたいてあげました!」

フレデリカ「その後おばあちゃんをさんざんハスハスした挙句」

志希「やさしさでクビにしました!」

フレデリカ「社内販売員がいなくなっちゃので、車掌自ら車内販売に行きました!」

志希「モバコインいかがですかー?」




フレデリカ「おっけー!」

志希「ででで?いまのでなにがわかっちゃうのかにゃー?サービス業のセンス?」

フレデリカ「寿命だよー?あと5秒」

志希「マジでー?!根拠はー?」

フレデリカ「モバコイン!」

志希「モバコインかー、じゃあしょうがないねー」

フレデリカ「シンデレラコインだったらよかったんだけどねー」

志希「あ、あと二秒だ、さよならー」ガクッ

フレデリカ「もー志希ちゃんったらー、ここで寝ちゃうと風邪ひくよー?」ツンツン

志希「」







フレデリカ「…志希ちゃん?」

フレデリカ「…え、そんな、うそ…い…、いやあああぁぁぁぁおっけー!」

志希「で?で?で?で?で?で?」

フレデリカ「これでなにがわかるかっていうとー、あなたの国籍がわかります!あなたは日本人です!」

志希「根拠は―?」

フレデリカ「最後にさよならーって言ったから!グッバイならアメリカ人!」

志希「そっかー!心理テストってすごいねー、なんでもわかるんだねー」

フレデリカ「他に何を調べてほしいー?」

志希「そうだなー、次のレッスンまであとどれくらいかにゃー?」

加蓮「二人とも、そろそろ休憩時間終わるよ?」

飛鳥「さっきからずっと何を話し込んでいたんだい?ずいぶんと盛り上がっていたようだけれど」

フレデリカ「心理テストごっこ!」

奏「なによそれは」

トレーナー「みんな揃ったみたいですし、レッスン再開しますよー」

5人「よろしくお願いします!」





終わり!閉廷!

デレステの奏のストーリーコミュ見てたらこれが思い浮かんでしまっていてもたってもいられなくなってしまいました
この二人ってすごく仲がよさそうで見ていてなごみますよね

あとなんというかこう、いろいろすいませんでした

以上です、ありがとうございました

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