アイドルマスターシンデレラガールズの、十時愛梨のSSです。
地の文。R18。
金曜日の夜のこと。
久しぶりに早めに上がれた俺は恋人の愛梨が待つ部屋へまっすぐ帰った。
扉を開けて入室すると、一足先に帰宅していた愛梨が出迎えてくれる。
「あっ、おかえりなさい~。今日も一日、お疲れ様ですっ」
愛梨もな、といって上着を脱ぐ。
俺よりも愛梨の帰宅が早い日は、食事や風呂の用意を整えてくれていることが多い。
今日はどうなのかな、と目線を向けると、思い出した様に頬を膨らませた。
「そうだ、忘れちゃうところでした。
ねえ、ちょっとこれ。どういうことですかっ」
指差したのは机の上。
見ると、そこには俺が長年かけて少しずつ買い集めたエロDVDが積み上げられていた。
これはきまずい。
まさかAVを観るのが浮気扱いされることは無いだろうし、そもそも愛梨と一緒に住むようになってこんなものを見る機会は激減していたが。
それでも、男がこういうものを持っているのが面白くない、というのは有り得る話だ。
「ひどいじゃないですか、こんなにいっぱい隠して。私というものがありながらっ」
そのフレーズ、実際に聞くのは初めてだよ。
「えへへ、一度言ってみたかったんですよ~
……って、もう! ごまかしちゃいけません!」
ごまかしてないよ、愛梨が……と弁解しかけたが。
どうも愛梨は本気で怒っているわけでもないようだし、ここは合わせてやったほうがいいか。
はい、すいません。
愛梨みたいな可愛い彼女がいるのに、あんなDVDを隠していて、ごめんなさい。
そう言って軽く頭を下げると、ただでさえゆるゆるな表情が更に緩んだ。
「えへへ、可愛い、だなんて。もうっ。
……まあ私としても、男の人がこういうの必要になっちゃうの、わからなくもないんですよ。
毎日スッキリしないといけないのに、どうしても私が一緒にいられない日、ありますもんね」
毎日というわけでもないが、確かに愛梨は人気アイドルだし、ゆっくり一緒に過ごせる時間はそれほど多くない。
「それでですね、私がいないときでも私のことを想ってもらえたらステキだなあ、って」
差し出したのは、少し前に買ったビデオカメラ。
訝しむ俺に、愛梨は畳み掛けてきた。
「これで、十時愛梨主演のエッチな動画を撮ってくれませんか♪」
なるほどそういうことか。
なら、断る理由も無い。
暑い暑いといってすぐに服を脱ぎたがる愛梨のことだ。
淫らな姿を撮られることにも前々から興味があったのだろう。
カメラを受け取り、電源を入れ、部屋の証明を明るくすると、嬉しそうにベッドに座り込んだ。
「じゃあ、お願いします! プロデューサーさん専用のですからね、いっぱい撮ってくださいねっ」
さて、何から始めるべきか。
AVということだし、やはりインタビューから撮るべきか。
ショートパンツに薄手の半袖シャツを合わせた、ラフな部屋着姿の愛梨は、ただ座っているだけでも胸の形や大きさがはっきり分かって、有り体に言ってエロい。
普段ならキスでもしてベタベタしながらゆっくり脱がすところだが……
しかし、何を聞こう。
AVのインタビュー部分を念入りに見たことなんて無いし、それっぽいことを適当に聞いてみるか。
ではまず……自己紹介をお願いします。
「はいっ。十時愛梨、18歳の大学生です! アイドルをやってます」
なるほど、特にキャラ作りとかはしない路線か。
俺専用のDVDということだったし、そうなるのが普通だな。
でも、まあ、せっかくだし、インタビューパートくらいはそれらしい口調にしておこう。
……せいぜい、流出しないように気をつけるとしよう。
じゃあ次は……スリーサイズを教えて下さい。
「ええっと確か、前に測ったときは88、57、88でした」
88……大きいですね。
「えへへっ。ありがとうございます」
でも、こうして見ていると数値以上に大きいようにも思えますね。
まだ成長中ですか。
「そうかもしれませんね。前に着た衣装の胸元がきつかったり、ブラが食い込んできたりして、困るんですよ~」
どうしてそんなに大きくなったの?
そう水を向けてみると、愛梨は一瞬目を細めた。
ニンマリ笑って唇を舌で舐めて、カメラではなくこちらに目線を向けてから、勿体をつけるように言った。
「それはぁ……」
思わず唾を飲み込む。
「やっぱり、いっつも揉まれてるせいだと思います。
エッチする時、始まってから終わるまで何回もモミモミしてきて。
私がおっぱいで気持ちよくなっても、なかなかやめてくれないんですよぉ~」
おっぱい揉まれるのは気持ちいい?
エッチするの、好きなんですね。
最初からずっとそんな感じで、セックス楽しんでたんですか?
「はい、私、これでも結構大事にされてますからっ。
初めてエッチしてもらった時も、痛くないように血が出ないようにって、カラダをゆっくりほぐしてくれて。
がっつかないでじっくり、痛くないようにしてくれて……嬉しかったんです」
そんなに昔の話というわけではないが、改めてこうして語られると、なんというか。
「でも、今になって考えてみると。
あれ、おっぱい揉むだけで割りと満足できてたってことなんじゃないかなって」
なんだかこっちが恥ずかしくなってくる。
いいじゃないか、何もそんな、咎めるような言い方しなくたって。
「お昼でも、一緒にいるときはよくおっぱい見てるんですよ。たまに触ってきたりもしますし。
それで、夜になったらおっぱいに飛びついてきてムニムニして、吸ってくることもあるんですよ。ミルクなんて出ないのに」
それは……愛梨さんのおっぱいが大きくて柔らかそうだから、でしょうね。
「えへへ、ですよね。
プロデューサーさんは女の人のおっぱい大好きですもんね。
DVDも巨乳ものばっかり、あんなにたくさん。
私としては、揉まれるのも吸われるのも、別にイヤじゃないんですけどねっ。
特におっぱいちゅぱちゅぱされるのは、なんだか大きな赤ちゃんができたみたいでうれしいですっ、守ってあげたくなります」
……別に、男としては普通の趣味ですよ。
「でもでも、あんなにいっつもおっぱいイジメてきて、俺には愛梨しかいないんだーとか言いながら、こっそりエッチなDVDも見てるなんて。
裏切りみたいで、ちょっと良くないんじゃないですか?
……だから、今日はこうして撮ってもらうことに決めました♪
プロデューサーさんの好きなおっぱい、たくさん撮影してくださいね」
こんな、個人に呼びかけるようなAVインタビューなんて普通ならありえないものだろう。
だからこそか、この異様な興奮は。
しかし三脚も無いし、どうやって撮影しよう。
やっぱりハメ撮りか?
いや、ここはもう少し盛り上げてから行くべきか。
すると、愛梨が棚から何やら取り出して、こっちに見せてきた。
「あの、今日はまず一人エッチから、なんですよね?」
なるほどそういう設定か。
愛梨が手に持っているのは、前に二人で選んだバイブ。
これを使って淫らに乱れてくれるというのであれば、しっかり撮ってやらないと。
ではどうぞ。オナニー、お好きなんですね?
「ふふっ、一人で寂しいときは、ついやっちゃいますっ。
本当は、ナマのおちんちんが一番気持ちいいんですけどね……」
そんなことを言われたら、こっちの抑えが効かなくなりそうだ。
服も下着も脱ぎ捨てて真っ裸になった愛梨が、ベッドの上で股を開く。
短い毛に覆われた股間は少し濡れ始めているが、このまま挿入するのか。
いや、そこは愛梨、流石に準備がいい。
バイブの先端から中程までに、ローションをたっぷり塗りたくっている。
そして膣口にバイブをあてがい、スイッチを入れて微振動するそれをゆっくりと挿入していった。
「んっ……ん、グリグリ、しちゃいます……」
標準よりもやや小さめなサイズのため、結構すんなり入っていく。
ナカをかき回される感覚は男の身では想像し難いが、ぶるぶる震えるそれを小刻みに前後させて出し入れする愛梨の表情は早くも蕩け始めている。
ベッドの端に腰掛けて足を踏ん張って、空いた左手で自分の胸を揉みながらクチュクチュ音を立ててバイブオナニー。
初めて見る愛梨の自慰は、想像以上に抑えめな雰囲気だったが、それがかえって生々しくてエロい。
帰りが遅くなる日は、いつもこんな風にもどかしげに自分を慰めていたのだろうか。
目を奪われていたせいでインタビューが途切れてしまっていた。
頬を真っ赤にして自分を犯し続ける愛梨をもっと辱めたい。
欲情を抑えながら、俺は聞いた。
気持ちよさそうですね。このままイくまでするんですか?
その問いかけに、愛梨は顔を上げて答える。
「うーん……これ、オナニー、気持ちいいんですけど……んっ、私はやっぱり、おちんちんでしてもらわないと、ひっ……
ん、うぅっ、なかなか……キモチよくは……」
ねだりような、すがるような視線が絡みつく。
半目で俺の股間を凝視する表情がエロい。
だらしなく口を開いて、まるでおねだりしているようだ。
下半身裸になって剛直を顔に近づけてみると、待ちかねたかのようにしゃぶりついてきた。
一気に竿の根元の方まで飲み込むと、喉奥で亀頭をグポグポしてからじゅるるるっと唾を鳴らす。
唇で竿を締めながらも、バイブオナニーの手を止めない。
フェラとオナニー、どちらを撮ったらいいのか迷うほどにエロい絵面だ。
「はふ、おひんひん……ん、じゅ、ちゅるるるっ……ふう、ふう……んー、んっ、ちゅぅぅっ……」
脚を大きく広げてバイブで乱暴に膣を突きながら、こんな舐めしゃぶってとろかすようなフェラをしてくれるなんて。
尿道をちゅうちゅう吸われると、すぐに先走りが出てしまう。
薄い液体を舌先ですくい、ぴちゃぴちゃと水音を鳴らす。
生暖かい口の中で粘っこい唾液まみれにされて。
息を吸い込んで頬を凹ませて、吸引しながら頭を引いて、ひょっとこのような醜い顔すら見せてくれる。
カメラ越しに目が合うと、ニンマリと笑った。
「んふふ……おひんひん、かたぁい……
おなにーみせらぇて、こーふんしたんれすかぁ……?」
裏筋を舌でじゅるっと舐めあげて、先端に唇を引っ掛けてじゅぱじゅぱ音を立てる。
床に唾が垂れるのにも気付かず、ゆっくり竿全体を飲み込んで亀頭を喉奥に届かせて、口元に陰毛が張り付くのも構わずに頬裏で擦ってくる。
息苦しいはずなのにうっとりして、目の焦点が合っていないのは、オナニーのおかげなのだろうか。
ちゅるるるっと精液を吸引するような舌使いで、腰砕けになりそう。
バイブの出し入れも荒々しく、愛梨の興奮を示している。
こちらを見据えた目つきに容赦はなく、このまま口の中に射精させるつもりらしい。
舌先で尿道口を割り開いて、先端をいじめて唇の裏でカリ首を愛撫されると、耐えようと思うひまも無い。
吸い取られるがまま、俺は愛梨の口の中に射精した。
絶頂と同時に愛梨もバイブを奥の方まで突っ込み、ぐいぐいっと上下させてナカを突く。
ビクッと脚が震え、腰を前後させて気持ちよくなっている。
口の端から漏れそうなザーメンをジュルルっと下品に吸い上げ、男性器を咥えたまま射精を受け止める。
今日はじめての射精、舌の上に濃い精液を注ぎ、イっている竿を更に舐められて悶える。
口の中を精液でいっぱいにして、舌でかき回すものだから全く萎えられない。
愛梨は少し涙ぐんでいるが、嫌悪は感じられない。
唾と混ざってもまだドロドロしているザーメンを、ゆっくり飲み下し始めた。
「んぐっ……ごくっ。
ん、んっ……ちゅっ、んぐぅ……」
半固体状の子種汁を嚥下する舌の動きが亀頭や竿に当たって痺れるような快感。
イかされた直後にまた感じさせられる俺の情けない姿を、愛梨は心底楽しそうに見上げる。
白くて細い首の筋肉の動きすら愛しい。
いつの間にかオナニーの手は止まっていたが、半分ほど挿入されたバイブは抜け落ちそうにない。
気持ちよくなったおまんこがきゅっと締まって更なる快感を貪ろうとしているのだ。
汁っ気があって感じやすくて、イきそうになるときゅぅきゅぅする淫乱まんこに入れることを考えると、出したばかりなのにまた我慢汁が漏れそう。
尿道に残った余り汁を舌先ですくい、喉を大きく開いて愛梨が精飲する。
「んー、ぐ、っちゅぅ……こく、こくっ……ん、ふう……
……ぷは。はあ、はあ……はい、ぜんぶ、のみましたぁ……」
口をカパッと開いて、口蓋や頬裏に残った精液を舐め取る所を見せつけてくれる。
舌の上にかき集めたスペルマを前歯でこそげ取り、最後に一回、しっかりと音を立てて、ごっくん。
もしちゃんと録音できていたら、これだけで勃起できそうな、異様に扇情的な嚥下音だった。
しかし、インタビュー、バイブオナニー、フェラチオときたら、次はいよいよセックスだろうか。
撮りながらやったことは無いが、まあ試してみるしか無いか?
正常位とバック、どっちがいいんだろう。
そんなふうに思っていると、愛梨が不意に立ち上がった。
「じゃあ、プロデューサーさん。次はお風呂へ行きましょう」
風呂? ここでしないのか。
「はい、ちゃんと用意、済ませておきましたから。さあさ、はやくっ」
よくわからないが、言われるがままに浴室へ向かう。
ビデオカメラを置いて二人服を脱ぎ、入ってみると見慣れない瓶がある。
これは?と問うより早く、愛梨が洗面器にお湯を汲んだ。
瓶の中の透明な液体をお湯と混ぜ合わせ、手で馴染ませる。
なるほど、これはローションか。
そういえばオナニーのときにもたくさん使っていたな。
「じゃあ、次はこれでヌルヌルになっちゃいましょうっ。
ソープ系、っていうんですよね。こう言うの。お好きですよね?」
DVDのラインナップを見て、これが一番好みだと判断してくれたらしい。
あまりの的確さに、なんとも言えない羞恥を覚える。
しかし、大きくて柔らかいたぷたぷおっぱいを揺らしながらローションを手でかき混ぜる愛梨を見ていると、興奮が勝ってしまう。
「じゃあ、いきますよ。ほらほら、ちゃんと撮影してて下さい♪」
壁にもたれかかり、ビデオカメラを持ち上げ、レンズを向ける。
自慢のおっぱいにローションを塗りたくる愛梨をカメラ越しに見ていると、なんだか盗み見しているようで首筋がゾクゾクする。
早くも勃起し切った俺の竿を一瞥して、膝立ちのまま上半身を寄せてくる。
お湯と混ざったローションはやや粘度が落ちており、白い肌の上をゆっくり流れ落ちる。
大きくて、ピチピチしていて若々しくて、それでいて指が沈み込むほど柔らかい愛梨の胸に、どろっとしたローションがたっぷりまとわりつく。
自らおっぱいを揉んでローションを塗り広げる仕草は、見ているだけで先走りがダラダラ漏れてくる。
両手で下からヌルヌルおっぱいを抱えて、きゅっと寄せてから谷間を開いてみせると、べっとりした粘液が糸を引いている。
ピンと立った乳首を人差し指と中指の間に挟み込み、悩ましげな溜息。
レンズ越しの上目遣いから目を離せない。
そのまま、物も言わずに愛梨はおっぱいを押し付けてきた。
さんざん揉んで膨らませた、まだまだ全く垂れる兆候の無い最高の巨乳が俺の竿を挟み込んでくる。
ローションでヌルヌルになったおっぱいは男性器を上手く捉えきれず、にゅるっと挟んだかと思うと逃げられ、また挟み込もうとする。
興奮し過ぎた竿までもローションまみれにして、おっぱいで抱きしめたかと思うと滑る、そんな繰り返し。
もちろん、これは意図してやっていることなのだろう。
こちらを見上げる愛梨の眼はいたずらっぽく光り、潤滑液でテカテカしたおっぱいに翻弄される俺を楽しげに見つめる。
愛梨とセックスするときは最低一回はパイズリしてもらっていて、こうして風呂ですることも少なくなかったが。
ローションを足されるだけでこんなに新鮮に、鮮烈になるなんて。
「ああん、もう、暴れちゃメッ、ですよぉ」
竿の根本の方から谷間に迎え入れ、左右からぎゅっとおっぱいを押し付ける。
そのまま交互に手を動かし、巨乳の柔らかさでゆっくり精液を搾り取らんとする。
滑りが良すぎて、腹につきそうなくらい反り返った男性器はおっぱいの間からすぐに抜け出ようとする。
上半身ごとおっぱいを上下させて竿から先端までパイズリしてくれると、それほど激しい動きでもないのにどんどん追い詰められてしまう。
ぐっちゃぐっちゃ言う音、泡だったローション、谷間に出入りする亀頭、何もかも興奮を煽り立ててくる。
やや硬い胸骨との摩擦も、潤滑液でヌルヌルした肌のお陰でただただ気持ちいい。
「どうですか? そろそろイっちゃいそうなんじゃないですか」
ああ、これ気持ちいいよ。
絞り出すように答えると、上機嫌になった愛梨はますます身体をくっつけてきた。
「えへ、我慢しないでくださいね。
おっぱい大好きなプロデューサーさんのこと、しっかり気持ちよくしてあげますからねっ」
愛梨みたいにエロくて可愛い美少女に、どういうシチュで興奮するのか完全に掌握されてしまったら、もう一生抵抗できないだろう。
こんな風に愛されて、気持ちよくさせられて、貪るようにセックスし合って他のことなんて何も考えられない。
愛梨と会えない日にこの動画を見て、それでもなお欲望を抑えきれない己の姿を想像するも、すぐに快感に塗りつぶされた。
カリ首がおっぱいに埋もれて、ふわふわの肉がぬるっと擦れて、一瞬で射精しそうになる。
唇を噛んで耐えたが、出そうになったということまでは隠せない。
「あ、いま我慢しましたね。しなくていいっていってるのに~
もっと気持ちよくなりたいってことですか?
それなら、ほら、むにむにぃってしてあげますよぉー」
ネバネバ汁塗れになってテラテラ光るおっぱいがエロすぎる。
もはやカメラを支える手つきもおぼつかない。
愛梨の指が乳肉に食い込んで、指の間からムチムチのおっぱいがはみ出ている光景は、見ているだけでも追い詰められる。
竿がヒクヒクして、いよいよ抑えられなくなってきた。
深呼吸したのを察した愛梨はついにこちらを追い込みにかかる。
滑りやすいおっぱいをしっかり掴み、屹立した男性器を谷間の奥深くにニュルんっと挟み込み、飛び出そうになるのを圧迫して無理やり押しとどめる。
左右からの強烈な刺激で、思わず膝が震える。
さらに、焦らして遊ぶ時間は終わったとばかりに、愛梨はしっかりと竿全体をホールドし、どこへも逃れられないようにしてくれる。
跳ねて飛び出そうな竿をヌルヌルおっぱいの中に拘束して、ぎゅむっと変形した肉の中で絶え間ない愛撫。
こんなの耐えられるわけがない。
愛梨ももう、何も言わない。
こちらを見上げて射精を促すだけだ。
ただ純粋に、俺を気持ちよくさせて屈服させて絶頂させるのが楽しい、という表情。
こんな明るい笑顔の愛梨に抗えるはずもない。
亀頭がおっぱいの間に完全に隠れて、竿から先端まで胸で挟まれてぬるっと上下に擦られた時、あえなく屈した。
どくどくと精液がおっぱいの間に注ぎ込まれる。
泡立ったローションとザーメンの混ざり合った白濁液が愛梨の胸を汚していく。
射精中も挟み込んでゆっくりズリ続けてくれると、イッている最中でもまた気持ちよくなって、精液が枯れそうな思い。
痙攣しながら断続的に射精する男性器をしっかりと捕らえたまま、収まるまでずっと乳内射精させてくれた。
数分経ってようやく落ち着いた頃、愛梨はゆっくりと体を起こし、精液まみれになったおっぱいの谷間を開いて見せつけてくれた。
我ながらたくさん出したもので、胸全体がローションと精液でベッタベタになり、可愛いおへそやキュッとくびれた腰の方にまで汚液は広がっている。
ベットリとした子種汁は糸を引き、その濃厚さに愛梨も嬉しそう。
「うわぁ、いっぱい出ましたね~
おっぱいが汚れちゃいました。流れちゃう前に、このベトベトおっぱいも撮っておいてくださいね」
そうだった、あまりの快感に撮影のことを忘れかけていた。
白くベタベタになったおっぱいを間近で撮って、パイズリパートの〆とした。
さて。
そろそろハメ撮りパートだろう、という予測を裏切らず、愛梨は風呂の蓋を取って言った。
「ここからが本番ですよっ。ほら、見てください」
お湯が張ってあるのか、と思ったが少し違う。
よく見ると、単なる水ではない。これはローションだ。
だいぶ水で薄めてサラサラになってはいるが……風呂桶いっぱいのローションだ。
となると、やはり。
「この中に二人で入って、イチャイチャベタベタしたら、きっと楽しいですよね。……ね?」
おっぱいをローションまみれにするだけでもあんなに新鮮でエロくて気持ちよかったのに、全身まるごとならどれだけ射精できることやら。
シャンプーなどを置いていた風呂用の棚にカメラを据えて、手ぶらになって愛梨とともに風呂桶へ。
滑らないよう、ゆっくりと、慎重に。
脚を前に投げ出すように座ると、愛梨が正面に来た。
二人で入浴できるよう、風呂の大きな物件にこだわったかいがあり、肩までローションに浸かっても狭苦しさは無い。
さっき散々精液を搾り取った魔性のおっぱいを俺の胸板に押し付けて、ヌルヌルズリズリ擦りつけてくる。
お尻に手を伸ばして撫で回してやると、滑った感触と柔らかい手触りが合わさってとても楽しい。
めくれ上がった陰唇、バイブでは満足できない貪欲なまんこが竿に押し付けられる。
ずるっ、ずりゅりゅっ、と股間を擦り合わせて、もう少し勿体をつけても良かったのだが。
ローションの滑りのせいで勢い余って、そのまま一気に奥まで挿入してしまった。
「んっ……!」
奥の方へ引き込まれるような、独特な感触。
ほとんど抵抗も無く、ぬるっと膣奥まで入ってしまう。
もともと濡れやすく愛液の多い体質に加え、こんな風にローションに浸かってセックスするのだから、すんなり入るのも当然か。
愛梨の膣はやや狭めで締まりも強いのだが、柔らかくほぐれた肉とたっぷりローションのお陰で、軽く腰を動かすだけでも奥の方をしっかり刺激してやれる。
眼下のおっぱいにはまだ少し精液がこびりついていて、二人で動くたびにフワフワ、むにゅむにゅっと変形している。
大きくて柔らかくてよく揺れて感度が高い、ほとんどセックス専用みたいな極上のエロ乳。
程よく締まってはいるが硬そうな印象は無い、女らしく成熟した腰つき。
ヒダが細かくて感じやすくて、入ってきた性器を屈服させて気持ちよくなるための膣。
どれをとっても愛梨のカラダは雄に媚びて精液を搾り取るのに特化しているようで、こんなのいくらでも射精できてしまう。
生温いローション風呂で、愛梨の熱い吐息を浴びながらの対面座位。
滑りやすさやスペースの都合で、突き上げるというより絡み合う感じになるが、少ない動きで奥をぐいぐい責めるのも愛梨の好みだ。
俺の首に両手を回して、身体を預けてくる。
それまで和やかな感じだったのに、ハメて少しすると気分が乗ってきてか口数が減るのは、愛梨が楽しんでくれている証拠。
はあ、はあっという短い喘ぎが心地いい。
ヌルヌル粘液の中に手を突っ込んで丸いお尻を撫で回すと、抱きしめた体が震え、一層強く胸が押し付けられる。
「ひゃっ、もう……手つき、ヤらしいですよぉっ……」
濡れて蕩けていて、いかにも感じまくっています、みたいな口調で責められて男が興奮してしまうのも、既に知っているのだろう。
滑りの良いきめ細かい肌をたっぷり愛撫して、子宮口の近くを押し広げるように突く。
深い谷間に汗が弾ける。
口を開けて舌を出して苦しそうに呻く愛梨に、容赦なんてしてやらない。
「うぅっ……! う、あ、そ、そこ、イイ……!」
言われるがままに、カリ首で膣壁を引っ掻く。
暖かくてきゅうきゅうしていてローション漬けの淫乱マンコに先端を入れっぱなしで、こちらもかなり追い詰められてきている。
滑る浴槽の底に膝をつくのもままならない、不雌雄な体勢で強いて腰を使ってくる愛梨。
裏筋まで膣に擦られているようで、いよいよ耐えきれなくなってくる。
ひゅっ、と息を吸い込むような掠れた音。
ひっしと抱きついて強張った腕。
奥の方からごぽっと溢れる愛液。
包み込む肉が竿を抱きしめてじゅるっと蠢く。
「あ……! う、う”っ……! い、ぐ……!」
首、肩、背中、そして腹部の筋肉が静かに震えている。
ぴくぴくと不随意的な動きが、愛梨の絶頂を示してくれている。
そんな状態でも腰をカクカクさせて少しでも快感を貪ろうとしているのは、愛梨がドスケベなせいか、あるいはもう肉体のコントロールが効かないのか。
いずれにしても、気持ちよくなりながらもグイグイまんこ押し付けてくる愛梨がエロすぎて、もう種付けすることしか考えられない。
腰をぐりっと回すように動かして、深いところまで突き挿さった先端で膣奥をこじ開けるようにして愛梨を痙攣させてから、そのまま射精した。
愛梨の手に力が入り、俺の身体に指が軽く食い込む。
何も言わず、切れ切れの呼吸だけが響く。
びくびくと肩を震わせながら精液を受け止めた愛梨のナカは、うねり悶えて子種を啜る。
射精している竿に食い込むような肉の締め付けで、首筋の毛が逆立つ。
それでもゆっくりと腰を動かし、少しでも多くの精液を子宮に注ぐ。
普段の柔らかくて可愛い声とはうって変わって、濁った呻き声。
腹の底から押し出したようなイキ声が耳をくすぐって、ゾクゾクさせられる。
射精し終わっても愛梨はまだぼうっとした雰囲気のまま、絶頂から帰ってこない。
そっと背中を擦ってやると、電流を流されたように跳ねた。
「ひぅっ! ……う、はあ、は、あ”……」
明らかに焦点のあっていない涙目を見ると、萎えかけていた男性器に血流が戻る。
キュっとくびれた形の良い腰を両手で掴み、浮力を利用して腕の力でグッチュグッチュ上下させてやる。
油断していたのだろうか、快感が引きかけていたところに更にピストンされ、愛梨は叫び声を上げた。
「え、なん、いや、やめ、これ、へんですぅ……!」
へんでいい、もっともっとヘンになれ。
そう囁くと愛梨はもはや抵抗せず、唇の端から粘ついたヨダレを垂らした。
まだ手足に力が戻っていない愛梨は、乱暴に身体を上下させられて、犯されるがまま。
まるでオナホールか何かのように使われて、ドロっとした愛液を垂れ流す。
奥の方がどんどん潤っていく感触が気持ちいい。
さっき中出ししたばかりの精液も合って、愛梨の膣内はぐちゃぐちゃだ。
熱い粘液、ほぐれすぎた肉、狂ったように締まったりうねったりする媚肉。
下半身の穴だけ使われて、泡だったローションのしぶきが飛ぶ。
ガクッガクッと首を揺らし、堪え性のない愛梨は何度も絶頂しているらしい。
陰唇と竿の間から本気汁と中出しザーメンが漏れ出てきて、ローションを白く汚している。
潤滑液のおかげで、射精直後に乱暴に出し入れしても擦れて痛んだりはしない。
出し切れていなかった精液と先走りが混ざり合って、愛梨の子宮に流れ込む。
身体を弓なりに反らして腕をピクピクさせる愛梨は、半ば失神しかけているのだろうか。
小さな乳首をビンビンにして、大きなおっぱいをタプンタプンと派手に揺らして、水面を叩いて壁まで汚す。
右手でその巨乳を強めに握ると、低くくぐもった喘ぎ声。
「ひぐっ……! あ、お、お”っ……! おっぱ、い、や”あぁっ……!」
何を言っているのかはわからないが、コリコリした乳首をもっとイジメてやればいいのだろう。
指の間に挟んで軽く押しつぶして、乳腺まで指先を食い込ませておっぱいを搾ってやる。
もちろんミルクは出ないが……こうして毎日生セックスしてたら、いつ母乳が出てきてもおかしくない。
子供のために作られる母乳をセックスで無駄に搾られてイき狂う愛梨の姿を想像すると、またすぐに射精したくなってしまう。
一回目にナカに出した精液がまだタプタプしている子宮にもう一度注ぎ込む。
白い首を晒して口をパクパクさせている愛梨を、もうイけなくなるまでイかせる。
それ以外何も考えられなくなって、おっぱいオナホと化した愛梨の膣奥を何度も突き上げた。
「あ、う、い、イク、もういって……ひ、いっ!」
震える手をそっと握ると、強張った表情が緩む。
そうして少しだけ安心させておいて、俺はもう一度愛梨の中に射精した。
「あ……あ、で、た……!? おちんちん、びくびく……! ひゃ、あ、ああっ……!」
膣壁に食い込むカリ首が射精で震えて、また愛梨を狂わせる。
イきマンコは少しでも多くの精液を搾り取ろうとして不規則に動き、求められるがままに俺は種付けする。
どくどくという音が聞こえそうな膣内射精で、愛梨は涙をポロポロこぼしている。
二人の体温と運動でだいぶヌルくなったローションの中、俺たち二人はイきっぱなしだ。
出し終わった後も、まだ膣肉が張り付いてコスってくるものだから、すぐには休めない。
官能に翻弄されて静かに痙攣する愛梨をそっと抱きしめて、俺はゆっくりと脱力していった。
そして、翌日。
「うんうん、これで全部ですねっ」
愛梨の指示の下、俺はAVやエロ本のたぐいを全てまとめて、ゴミ袋に詰め込んでいた。
何年も俺に貢献してきてくれた物たちを処分するのは少し辛かったが、まあ仕方あるまい。
かわいくてエロい、俺だけの天然巨乳お姫様に逆らうことなんてできないのだから。
「じゃあ、次はパソコンの中ですね。動画とか、あるんじゃないですか? しっかりお掃除しましょうね~」
やっぱりそうなるか。
流石に惜しい気もしてはきたが。
「ちゃんと全部消してくれたら、今夜も私でエッチな動画撮っていいですからねっ。
コスプレとか、制服モノとか、いろいろ持ってましたよね。
全部私で再現してあげますから。隠しちゃダメですよぉ」
そこまで言われてしまったら、もはや俺にはエロ動画なんて一つも必要無い。
PCの空き容量を一気に増やしながら、俺は愛梨にどんな痴態を見せてもらおうかと、そればかり考えていた。
以上です。
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