【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.4 (1000)


世界人口の約八割が何らかの“個性”を持ち、超人社会となった現在!
“個性”を悪用する者を圧倒的な力で取り締まる『ヒーロー』という職業は憧れの存在となっていた!

これは貴方が安価とコンマで雄英高校でヒーローを目指す物語である。


前スレ1
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474540380/)

前スレ2
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.2
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.2 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1474903467/)

前スレ3
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.3
【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.3 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1475929413/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1476629360


基本ルール説明 その1

基本判定
基本は能力値(体、知、心)+2桁コンマになります。

ただし、個性を用いた場合の行動は個性練度+対応能力値+2桁コンマとなり、個性がない場合とは大きな差となります。
例:オールマイト(全盛期)は体:100の個性連度:100なので基本200からスタートとなる


目標値、相手の達成値を倍上回ると大成功。3倍、4倍となるとどんどんいい結果になっていきます。

例:目標値30の料理を作る場合、30以上で成功、60で大成功、90で大々成功、120で……


逆に目標値の半分以下になると大失敗になります。

例:目標値30の料理を作る場合、29以下で失敗。14以下で大失敗。※大失敗以下はありません


基本ルール説明 その2
負傷について

貴方の物語にHPなどは存在しない。
あるのは負傷の段階だ。
それは、敵の攻撃を受けるたびに状態が変化する。

負傷は、敵との判定に敗北し、攻撃を受けると一つずつ段階が上がっていく。
※戦闘は攻撃防御に関わらずコンマ判定に勝った方がダメージを与える方式

最初の1段階目はかすり傷。頬が切れたり、膝をすりむいたり。戦闘に影響はない。
次の第2段階目は軽傷。  痛い一撃を受けた。痛みはあるが、戦闘に影響はない。
そして3段階目は重傷。  骨が折れたりして動きが鈍ったが、戦闘に影響はない。
次の4段階目は致命傷。  アバラが折れたり腹に穴が開くが、結局戦える。
最後の段階は戦闘不能。  戦闘続行不可能なほどの傷を受け、もう動けない。

戦闘不能になるまで行動に戦闘に影響は無いが、負傷を得るたびその段階一つにつき一度、コンマ判定を1回プラスできる。
4段階まで負傷していれば、最大4回のコンマ判定をプラスできる(1回の判定につぎこんでもいいし、わけてもいい)

ちなみに、通常の判定と同じく相手の達成値の倍を出せば負傷は一気に+2、3倍なら+3と相手が弱けれ一撃必殺も狙えるだろう。
逆に同じレベルの戦いだと少しずつ段階を踏んで行くことになる。

早い話ポイントの取り合いだと思えばいい。
先に相手を5段階目に追いこめば勝ちだ。

とはいえ、敵によっては重傷を受けた時点で敗北を認めたり逃走したりする者もいるだろう。
逆に戦闘不能になるまで戦いをやめない者もいる。

それは貴方にとっても同じこと。どこで戦いをやめにするかは貴方次第だ。


ただし、貴方や他一部の特別な者には第6段階の負傷状態が存在する。
戦闘不能に陥った時、貴方はそれを選択できる。
そのまま戦闘不能になるか、再び立ち上がり、戦った後『死』ぬかだ。
死の段階に入った者は、戦闘が終わると死ぬ。ただし、それ以上負傷の状態が増える事はない。
いかような攻撃を受けようと倒れることはなくなるのだ。

なぜならその時、貴方はすでに死んでいるのだから……!

さらにこの状態になった場合、負傷のコンマプラスは無制限に行える(最大+4までだが)
まさに最後の灯火だ。

戦闘不能を選ぶか、『死』を選ぶかは貴方次第だ。
信念の元に、その時がきたら選んで欲しい。
※『死』ぬのは肉体とは限らない。個性、精神。その時好きな死を選ぼう。


基本ルール説明 その3
プレッシャーについて

強大なヴィランが現われた際、相手の迫力により貴方の体が自由に動かなくなる可能性があります。
さらに戦闘中威圧のコマンドを選んだ場合、相手にプレッシャーを与えることが出来ます(心VS心のコンマ対決)

負傷と同じくプレッシャーにも段階があり、1段階ごとにコンマにマイナスがつきます。

1段階目:-10 体が震えるがまだ動く
2段階目:-20 足がすくんでいるが、まだなんとか
3段階目:-30 股間からジョバアしたかも
4段階目:-40 逃げ出してもおかしくほど恐怖を感じる
5段階目: 気絶 貴方の心は耐え切れなかった

プレッシャーはターンごとに相手の達成値を目標に心で抵抗(プレッシャーの影響なし)し、それを上回れば回復することが可能。
※最低1ターン(1行動)はマイナスの影響を受けます
※プレッシャーを受けない相手もいます 例:脳無、ロボット


成長に関して

成長の場合、コンマ判定を行いその能力値、個性練度以上の値が出ればその能力、個性が1アップする。
それ以下の場合だったとしても、次の成長判定にはその数値にコンマをプラスする。

基本成長は1ずつだが、ゾロ目が出て成長した場合はそのまま数字が累積する。
※能力値8で11を出した場合残りの3(+その後のコンマ)は次の9の成長に使える。さらにコンマ判定が20で合計23残っていた場合、9(残14)→10(残4)と一気に成長が可能となる。


・能力値の目安

01~10  3が一般人。5が雄英入学者平均 10で入学トップ
11~20  ※1へ
21~30  プロヒーローの仲間入り
31~40  中堅ヒーロー
41~50  トップヒーロー  ←エンデヴァーがここ(心:50)
51~60 
61~70
71~80
81~90
91~
100    規格外      ←全盛期オールマイトがここ(体:100)

※個性偏重社会の世界観を考えて個性有利の環境になってます。
 逆に言えば多少個性が劣っても能力がやばいと逆転が可能となります。
 例:脳無(パワー型80)やステイン、あと相澤先生(45)

 その中で圧倒的なのがオールマイトになります(現在弱体化で90)

※1
11~ 10年に一人の逸材とか言われる(なぜか毎年出るアレ)
15  間違いなくスカウトの目が留まる
16~ 相棒として活躍可能 成長すればひとり立ちも
20  学生(大学ふくむ)トップ 野球で言えばドラフトで全球団1位指名必至


・個性練度の目安

01~10 1桁前半は覚えたばかりの子供のようなもの。 ←初期デク
11~20 少し慣れてきた。20前後が雄英入学平均。
21~30 
31~40 35前後で入学トップ。           ←爆豪とか
41~50 50で高校トップ。
51~60 プロヒーローの仲間入り           ←Mt.レディココ
61~70 中堅ヒーロー                ←インゲニウム(天哉兄)とか
71~80 一流ヒーローの仲間入り
81~90 トップヒーローの仲間入り。ランク二桁。
91~   トップオブトップの世界。ランク一桁。    ←貴方ココ


・二つ合計の目安

 55~    相棒の人達
 70~    プロが視野に入る
   ~100 若手ヒーロー
101~    実力派と呼ばれる人達 ←プロ一本で食っていける
120~    一流ヒーロー     ←逆に露出が増える
   ~150 トップオブトップ
200~    規格外        ←全盛期オールマイト(弱体化で180、制限時間)


戦闘

1 個性で攻撃    貴方の個性練度+能力値(体、知、心)と相手の強さと対決
2 威圧する     相手にプレッシャー>>4 を与える 貴方の心と相手の心で対決
3 負傷の効果を使う >>3 コンマ判定回数を1回増やす 残り0回 行動消費はありません
4 練度上昇     周囲の物体を消費しパワーを上げる。『練度+1』するごとに『目標値+10』の制御判定 行動消費はありません
5 攻撃を受ける   防御に徹する。相手の達成値がどれほど高くとも負傷は+1しかされない
6 その他      逃げるや降参、弱点を探る、他思いついた事を選ぶ場合はこちら

貴方の負傷 □□□□□←戦闘不能
敵の負傷  □□□□□←戦闘不能

敵の行動。このレスのコンマ+敵の能力値


戦闘の処理は、貴方の行動と敵の行動が双方攻撃の場合、そのまま戦闘開始。
貴方が威圧する場合、威圧の結果→敵の行動(攻撃の場合は対応選択でコンマ)→敵が攻撃ではなく特殊の場合貴方の抵抗→結果を適応し、次のターンへになります

まとめると『貴方特殊処理(2や6選択)』→『双方の攻撃、防御のぶつかりあい、ダメージ』→『敵の特殊処理』という流れ。

貴方が攻撃せずとも、敵が攻撃してくればカウンターでダメージが与えられる可能性もあります。双方特殊の場合、真ん中の処理がなくなります。


好感度表(友人)

01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 親友
90 以上で 命をかけてもいいレベルと考えてください。


好感度表(ライバル)

01~29で 眼中に無い
30~59で 気になる
60~89で ライバル(認めた)
90 以上で 絶対負けたくない相手(それでも背中は預けられる)


好感度表(女の子 友人)

01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 気になる人
90 以上で 考えるだけでドキドキする

100オーバーは愛デス


評価表(先生)

 01~29で 一応、見こみある?
 30~59で 普通の生徒
 60~89で コイツは次代を担う有精卵だ
 90 以上で 金の卵どころじゃねぇ!
150~    いつでもプロになれるな


評価表(プロヒーロー)

 01~29で うん。学生だね
 30~59で 少し見こみある。成長すればサイドキックになるかも
 60~89で 今のウチに目をつけとく人材だ! スカウト、スカウトー!
 90~    将来の一流ヒーロー! 俺より才能あるんじゃね?
150~    もうプロでもやれるよ サイドキック(相棒)にならんかね?


合体連携について

好感度が80を超えると共闘時に合体、連携攻撃が行えるようになる。
二人の個性練度を合計し、どちらか代表の能力値を足してコンマ判定を行うことができる。

同じように好感度が80以上ある者がいれば、三人、四人と同時連携ができる。

好感度が100を超えた場合、彼等はより強固な連携がとれる。100を超えた者と連携する場合、100をオーバーした分が攻撃の達成値に加算せされる。

例:好感度120の人と連携する場合、二人の個性練度+代表の能力値さらに100を超えた分の20が加算される。

どうしても勝てない強敵でも、心を通じ合わせた仲間と力をあわせれば勝利できるという、これぞまさにジャンプ! なシステムである。


※お助けポイント
 1ポイント消費し、その数字をゾロ目だったということにしてさらにコンマの値をプラスする。
 1ポイント消費し、判定をやり直す(自分でなくてもよい)
 他なにか有利なこと(思いついたら追加)

 などに使えます。



今日はお休みです


21:15頃再開しようと思いますよー。


前スレ>>992-993
鉄哲以外も疑問に思ってたでしょうけど、鉄哲が聞いてきたのでそれで納得(?)することになるかと。
スカウトの大半は、エンデヴァーの息子、轟を恐れて逃げたのか。と思って指定なしになったのでしょうね。

前スレ>>1000 1000なら友達をウチに招こう!
そのうち大挙としておしかけましょう。それとも、誰か一人で……?

シンリンカムイの過去は壮絶なとしか書かれてませんからねぇ。今後明かされるのが楽しみです。

ステータスが更新されました

『貴方』 雄英高校1-A所属

体 :22( 0) プロで十分活躍出来る身体能力だぞ
知 :16(10) スカウトの目に間違いなく留まる知性と観察力を持ってるぞ
心 :27( 0) 即プロとして活躍できるほどのストロングハートだ!

財力:64 平均より少し上のご家庭

個性:重力操作
   その名の通り、重力を操る個性。重力を中和し重いものを持ち上げたり、自身の体を浮かしたり他人を浮かしたり、重力を増加させ押しつぶしたり様々なことができる。重力を用いて障壁を張り守ることも可能である。
   重力を一点に収束させ、いかなるものも消滅させる『孔』を精製できるようになった。
   重力の力場を利用し、物体を断てる棒を作れるようになった。体を使い剣道の補正と同時に使えます
   ワームホールが開けるようになった。座標さえわかればワープ可能。

練度:98(0) トッププロとも渡り合えるレベル 上はもう片手で数えられるほどしかいない

弱点:発動のために疑似恒星を作らなければならないため、常にいくらかの質量を要求される

    擬似恒星はサイズに応じた黒い重力制御の球体が現われる。貴方の周りに漂います。
    小石ほどの重量があれば発動は可能。重いものがあればあるほどパワーを上げられるが、同時にそれも消費される。
    人間などの生き物を触媒にする場合、大きな抵抗がある(不可能ではない)

    余分に10キロの質量を消費すると練度をさらに+1することが出来る。消費した分プラスが可能。ただし、パワーをあげて個性を発動させると『心』での制御判定が必要となる。
    制御判定は上昇に使用した質量の重さを目標値にして『心』判定(+1の10キロなら目標値10)
    制御に失敗するとしばらく個性が使えなくなります。大失敗すると個性に飲まれて貴方が擬似恒星になってしまうかもしれません。
    使うとリスクに従い髪の色が黒く染まる。

性格:どうやら貴方はカブいて中二病的なところがありますが、強大な「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけねば、という自負もあるようです。

    でも心の奥底には変態が眠っているのかもしれません。
    礼儀正しく、「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

目的:単純に自分の能力を使うことが好きで、もっと経験と研究を重ねて凄い事を起こしてみたい。それでヴィランでなくヒーローを選ぶのは、人への礼節を弁えているから

一人称:私

趣味:剣道   個性を使わずとも肉弾戦の判定にプラスが可能です 体+2
   天体観測 個性つながりで色々話題に出来ます

容姿:若白髪にメガネ、そして学ランの上から白衣を着ている(雄英では制服の上に白衣)

スーツ:白銀のフルプレートメイル。裏地に銀河の描かれた白マント

     貴方のスーツはとてつもなく重いようですね。個性を使わないとまともに動くことは出来ない重さです。
     負傷+1を1度だけ無効化できる
     周囲になにも無い場合、個性使用の触媒として使用可能。最大+5まで出来る。

両親:普通の人

家族仲 : 94 家族仲は最高のようだ。
妹がいる:200 もう愛してるってレベルじゃない

中学校:68。貴方、すげぇぇぇぇ! 尊敬のまなざしで見られている。貴方は多くの生徒から尊敬されているようだ。

入試:仮想ヴィランp34 レスキューp101 お邪魔ギミック撃破 一般入試実技1位、筆記ほぼ満点で1位

個性把握テスト 前半4種192p 後半4種230p 合計422p 永久に超えるもののいない記録を出した

知人:飯田 天哉  好感度  61 親友 兄を、ありがとう!!      初期 29 分類 友
    緑谷 出久  好感度 202 貴方のためなら命も棄てられるほど   初期161 分類 友
    葉隠  透  好感度  91 考えるだけでドキドキする       初期 50 分類 女友
    蛙吹 梅雨  好感度  78 気になるダンスィになった       初期 54 分類 女友
    爆豪 勝己  好感度 127 絶対に負けたくない相手No.2!!  初期 96 分類 ライバル
    麗日 お茶子 好感度 114 理想のグラビティや!         初期 92 分類 女友
    芦戸 三奈  好感度  44 言ってる事難しいけど、やるじゃん   初期 24 分類 女友
    瀬呂 範太  好感度 107 お前のためなら命をかけるぜ!     初期 81 分類 友
    砂糖 力道  好感度  31 常識人に、貴方の相手はきついようだ  初期 15 分類 友
    青山 優雅  好感度  77 君は、僕のライバルだ!        初期 61 分類 ライバル
    常闇 踏陰  好感度 100 命を預けられる相棒を得た!      初期 90 分類 友
    峰田  実  好感度  34 お前を利用すれば女の子に! 興味でた 初期 24 分類 友

B組 :物間 寧人  好感度 109 絶対に負けたくない相手だ!      初期100 分類 ライバル
    鉄哲 徹鐡  好感度  74 入試の時世話になりました!      初期 56 分類 友

サポ科:発目  明  好感度 153 料理褒められたー!※プロ並の腕    初期128 分類 女友

先生:相澤 消太  評価度 179 金の卵どころか既に孵ってやがる!    初期155 分類 先生

    オールマイト 評価度  91 コイツは次代を担う見事な金の有精卵だ! 初期 76 分類 先生
    インゲニウム 評価度 154 もう彼はプロでもやっていけるレベルだ  初期149 分類 ヒーロー
    13号     評価度  71 時代を担う金の卵に出会えるなんてね  初期 62 分類 先生

ヴィラン:???  興味 190 個性どころか君そのものが欲しい!    初期189 分類 ヴィラン

捕捉:絵が超上手い。重力操作の恩恵か、透(透明人間)の姿を捉えることが出来る。

お助けポイント:13



≪貴方が来た!≫


体育祭から二日後。振り替え休日も終わり、雄英生達もまた学校へとやってきていた。

多くの注目を集めた雄英体育祭であったが、世の話題そのものは彼等にではなく、捕まったヒーロー殺しと、それを捕縛したヒーローについての話題で一色だった。

瀬呂「すげえな飯田。俺達の話題、完全にさらわれちまったぞ」

天哉「ああ。あまりのことに兄さんも今、仕事にならなくて一時的にうちに避難してきている。すぐまたマスコミが来るだろうから、取材を避けるため移動すると言っていたよ」

ヒーローに対する取材という事でマスコミに追い回され、ヒーローの仕事に支障が出るほどなのだとか。
巡回に出てもマスコミがついてきて逆に他のヒーロー達に迷惑がかかるため、しばらく活動を自粛しているのだという。

業界No.2のエンデヴァーなどの大物がヒーロー殺しを捕まえていれば、そのような報道合戦はなかっただろうが、中堅から一躍スターに躍り出たヒーローという事で、その報道の加熱っぷちに拍車がかかっていた。

瀬呂「しばらくは追い回されるってわけか」

天哉「一週間くらいはしかたがないと言っていたよ」

瀬呂「すげぇな。でも、それってホントは……」


瀬呂が、ちらりと教室に入ってきた貴方を見た。


天哉「それ以上はいけない!」

瀬呂「ああ。わかってるよ。つーかすっげぇな。今の状況で平然としていられるアイツは」

気づいてくれる事を期待するわけでも、バレる事を恐れているわけでもない。

いつもどおりと変わらぬ貴方を見て、瀬呂は小さくため息をついた。

自分なら間違いなく手柄を主張し、地味さを払拭しようとしているところだからだ。

天哉「彼がそう決めているからだろうな。さすがだよ。だから、俺も負けていられない!」

瀬呂「そうだな!」


キーンコーンカーンコーン。

開始のベルが鳴る。


担任の相澤先生が入室してくると、皆ぴたりと席に着き、さっきまでの喧騒は嘘のように消えた。


多数コンマにより指名数決定


今回の授業はヒーローネームを決める授業だった。

貴方に関してはヒーローネームも『貴方』のままなので、このイベントは省略させてもらうことになるが、この授業自体は体育祭の活躍によって得られたプロからのドラフト指名が発表される場なので、避けて通る事は出来ない。

相澤「指名が本格化するのは経験を積み、即戦力として判断される2、3年から。つまり今回来た指名は将来に対する興味に近い。卒業までにその興味が削がれたら、一方的にキャンセルなんて事はよくある」

峰田「大人は、勝手だ!」
相澤の説明に、峰田が机を叩いた。

透「いただいた指名がそんまま自身へのハードルになるんですね!」

相澤「そ。その指名の集計結果がこうだ」


A組指名件数

常闇 4095

轟  4000

飯田  375

八百万 108

爆豪   88

上鳴   72

切島   68

障子   60

麗日   20

瀬呂   14

梅雨    7

口田    5

貴方    1


黒板に、体育祭を見ての指名件数が表示された。
※これは体育祭直後での指名なので、ヒーロー殺し捕縛は指名に影響していない


相澤「例年はもっとバラけるんだが、二人に注目が偏った」


上鳴「だー、白黒ついたー」

青山「見る目ないよね。プロ。僕も、『貴方』も!」

貴方「まあ、仕方ありませんね」

票を見てプンスカと怒る青山に、貴方は当然と受け入れ答える。この結果は、貴方にとって意外でもなんでもなかった。


切島「爆豪3位にもなったのにその指名数かよ」

瀬呂「借り物競争とかで大暴れしてたしな。本戦でもヒールやってたし。あれ見たあとじゃみんなビビるって」

爆豪「ビビってんじゃねーよプロが!」


八百万「流石ですわ轟さん」

轟「ほとんど親の話題ありきだろ……」


お茶子「わあああ~」

天哉「うむ」

後ろの席から天哉の方を揺らし、指名があったことを喜ぶ麗日お茶子であった。

天哉(この数字はヒーロー殺し捕縛の情報に左右されていない。つまり、純粋な僕への指名。これが、今の僕の評価か……!)


峰田「ないな! 怖かったんだやっぱ」

デク「うん」

指名ゼロを確認した峰田に肩を揺らされながら、デクも答えを返した。


砂糖「さすが優勝者。轟より指名多いとか」

常闇「……過大評価なり」


騎馬戦においてハチマキを全て奪い、それを死守するという雄英体育祭の歴史にも残りえる伝説的な勝利を収めた四名。

その中で、騎手を務めた貴方は敵前逃亡による途中棄権。デクは原作と同じくリスキーさを大きくさらしての敗北。そしてもう一人はサポート科ゆえ、トーナメントの成績とは無縁。

それゆえ、スカウトから見た常闇の評価が相対的に高くなった。

皆、あの騎馬戦での結末は、この常闇がいたからこそ実現したと判断したのである。

だが、その評価は、常闇にとっては少し不満だった。

それは、自分への指名の多さがではなく、真に評価されるべき者への評価がなかった事へだ。


常闇「だが、今はそれを受け入れるしかあるまい」

肝心の二人はこの結果に関して欠片も不満を感じているように見えなかった。

ならば、常闇がなにかを言う権利はない。

今はまだ、雌伏の時である。来年になり、次のチャンスが巡れば、その評価もまた変化するだろうと、常闇は確信していた……

相澤「これを踏まえ、指名の有無に関係なく、いわゆる職場体験ってのに行ってもらう」


コンマにより貴方、飯田天哉と共にシンリンカムイの元へ職場体験に行く事決定


相澤「職場体験は一週間。肝心の職場だが、指名のあった者は個別リストを渡すから、その中から。指名のなかったものはあらかじめこちらからオファーした全国の受け入れ可能事務所40件。この中から選んでもらう」

もちろん、指名があった者も個別リストからでなく、学校指定の方を選んでも良い。

レスキューを望んでいるのに、来た指名はバトルヒーローばかりからだった。なんてこともあるからだ。

相澤「それぞれ活動地域や得意なジャンルが異なる。よく考えて選べよ」


各自に、指名あった事務所のリストと、他40件の書かれた紙が配られた。

貴方を指名した1件の事務所。それは、インゲニウムのところだ。

あの事件のことを考慮して、せめて自分のところだけでもと送ってきたのだろう。

この意味深な符号に気づけるものがいれば、それは貴方の価値になるとインゲニウムは考えたからだ。

とはいえ、流石に今の状態でインゲニウムの事務所に行くのははばかれるということで、流石の貴方もこの指名に乗るのは遠慮させてもらう事にした。

貴方(気づかいに感謝しますと、あとで『サイドキック』さんにメールしておこう)


そうして貴方は、学校から指定された40件の中からシンリンカムイを選び、二度目となる職場体験に行く事となる。


職場体験当日。

駅から相澤先生に送り出され、シンリンカムイの元へむかおうとすると、飯田天哉と同じ方向に歩いている事に気づいた。

天哉「君もこっちか。そういえば、どこに行くのか聞いていなかったな」

貴方の指名の少なさに関して、皆色々思う事もあり、あまりそれに関して触れなかったゆえ、貴方がどこに行くのかを知っている人間は担任の相澤以外ほとんどいなかった。

天哉「俺は、シンリンカムイのところだ」

貴方「それは奇遇ですね。私もです」

天哉「そうなのか。偶然じゃないか!」

おお。と天哉が驚く。
貴方も驚いた。

貴方「偶然というか、君ならもっと他にあったのでは?」


そう。体育祭でけっこういいところに行った彼なら、もっといい事務所があったはずだ。


天哉「ああ。麗日君があえてレスキュー方面ではなくバトルヒーローのガンヘッドを選ぶと言っていたのを聞いてな。俺も、普段の自分からでは考えられない所を選ぼうと考えた」

貴方「ほうほう」

天哉「俺の場合は、インゲニウムという、しっかりと事務所を構え、サイドキックと共に戦うヒーローの事はよく知っている。だが、逆に相澤先生のように、フリーのシングルヒーローのことはよく知らないと思い出したんだ」

貴方「ああ」


シンリンカムイ。

彼は新進気鋭の新人でありながら、フリーで活躍するヒーローだ。

サイドキックなどの相棒も持たず、一人で活動するそのノウハウ。それは、新たな視点を彼に与えてくれると思ったのだろう。


貴方は納得し、うなずいた。


貴方と天哉は、二人、シンリンカムイのところへ向かうため同じ電車に乗った。

そこには丁度、君達二人しか乗客はいなかった。


天哉「……本当はこれを口にシテはいけない事はわかっている。でも、言わなければ僕の気がすまない。だから、言わせて貰ってもいいだろうか?」

周囲に誰もいない事を確認した天哉は、改まって貴方を見た。

その気持ちを察した貴方は、なにも言わず、その先の言葉を口にする事をうながす。


天哉「兄を助けてくれて、ありがとう! 君のおかげで、兄は命を救われた。君が、ああしてくれなければ、間違いなく兄は取り返しのつかない大怪我をおっていた。僕には、感謝の言葉しかない。僕の兄を、僕の憧れを救ってくれて。本当に……!」

貴方は、頭を下げる天哉に優しく微笑み返す。


貴方「どういたしまして。誰にも感謝されないと覚悟していましたが、こうして改まってお礼を言われると、やってよかったと本当に思います」


天哉「『貴方』君……」

貴方「そして、これでもうこの話は終わり。これからはまた、気の置けない友でいましょう」

貴方は手を差し出した。

天哉「ああ!」


二人はがっしりと握手を交わす。この時、二人は間違いなく親友となった瞬間だった!
※体育最後の好感度上昇で好感度60を超えたので


電車が無事到着する。

シンリンカムイが主に活動する場所は、デクも生活する都市だ。

そこで、貴方と天哉の職場体験がはじまる。……ハズだった。


シンリンカムイとの待ち合わせ場所に到着し、挨拶をかわす。
※シンリンカムイの貴方への評価は職場体験終了時に判定します


シンリンカムイ「……ようこそ。我が名はシンリンカムイ。一週間、君達を指導する者だ」

巷でシンリンカムイは寡黙。ととわれているが、まったく話さないわけではない。

むしろ、Mt.レディと話している姿はよく見かけられるそうだ。


シンリンカムイ「早速だが、スーツに着替え、我と巡回をしてもらうぞ」


貴方「はい!」

天哉「はい!」

二人はうなずき、シンリンカムイの事務所にてスーツに着替え、外へ出た。


マスコミA「いた! インゲニウムの弟さんだ!」

マスコミB「きたきたー! 弟さん。今ちまたを騒がす新たなヒーロー、インゲニウムさんについてなにか一言お願いします!」

マスコミC「幼少期のエピソードでも、なんでもいいですから!」


天哉「なぁっ!?」


シンリンカムイと共に事務所から出た貴方達を出迎えたのは、大勢の出待ちをしていた取材陣だった。

学校の目があれば、取材陣とてシャットアウトできるが、こうして職場体験に出ていればそれもない。

どうやらそれをみこし、今まで鳴りを潜め、職場体験で天哉が一人で動く事になるところを狙ってきたのだ!


シンリンカムイ「せっかくだ、我も取材を……」


マスコミD「邪魔っ!」


シンリンカムイ「……」ずーん

貴方「……」

おちこむシンリンカムイの肩を叩いて慰めるしか、貴方に出来ることはなかった……


天哉「標的を兄から取材に慣れない俺に変えてきたということか……!」


シンリンカムイ「取材拒否の望!」

復活したシンリンカムイは、囲まれる天哉を自身の個性。樹木によって拾い上げ、反対の手をビルの上に伸ばしマスコミからの避難を実行した。

シンリンカムイの個性は『樹木』
体を樹木のように変化させ、自由に操る事が出来る力だ。ヴィランの捕縛から人命救助まで便利に使える個性である。

貴方も、その動きについてシンリンカムイの肩に手を置き、共にビルの影へと消える。


マスコミA「せめて、せめてお兄さんについて一言だけでもー!」

マスコミB「お願いだからー!」

マスコミC「学校から出ている今がチャンスだ! 追え、追えー!」


こうして、しばしの間天哉達とマスコミの追いかけっこがはじまってしまった。

インゲニウムのことについて聞きたいマスコミに追いかけられ、シンリンカムイはまったく仕事にならなくなってしまった。

巡回をしても、彼等を追ってマスコミがやってくる。

しかも彼等が興味のあるのはインゲニウムの弟である天哉だけであり、他のヒーロー達には目もくれない。

そのため、他のヒーローにも邪魔だと怒られてしまったのである。

自分を相手にしないマスコミほど、他のヒーローにとってうっとおしいものはないからだ。


天哉「すみません」

貴方「すみません」

仕事にならなかったシンリンカムイに貴方と天哉が頭を下げた。


シンリンカムイ「……? なぜ君まで謝る?」

貴方&天哉「あはははは」

誤魔化して笑った。


シンリンカムイ「まあいい。これは予想の範囲内。支度をしてくれ。別の場所に移動する」

天哉「え?」

シンリンカムイ「フリーのヒーローについて学びに来たと言ったな。フリーだからこそ、こういう場合身軽に動ける。身を隠すに丁度いい依頼がある。ついてくるがいい」

天哉「そ、そんなことが……わ、わかりました!」


突如として起きるヴィラン事件に対処するというのもヒーローの大切な仕事だが、困った人に頼まれ、出張に行きそれを解決するというのも立派なヒーロー活動だった。

シンリンカムイはフリーのヒーローであり、事務員やサイドキックを持たぬシングルヒーローだからこそ、こうして身一つで様々な場所へいけるというわけなのである。


貴方と天哉は、シンリンカムイに連れられ、山奥のロッジに到着した。

そこは、携帯の電波も届かないような山奥あるのは有線で繋がれた電話だけだ。


天哉「ここなら確かに、マスコミも簡単にこれそうにないな」


シンリンカムイ「ちょうどこの近隣で熊の出没が目撃されていてな。それを捕縛し、GPSタグをつけ、山奥に帰して欲しいという依頼があった」


天哉「こういう依頼もあるんですね」

シンリンカムイがうなずく。

ヒーローが相手にするのはヴィランだけではない。

時には事故。自然災害。そして、野生動物とも向き合わねばならないのだ。

その中で、シンリンカムイの個性、樹木を使えば危険な野生動物も容易く保護し、山に帰す事も可能となるのである。

森の中での捕縛とあれば、森林を名に冠するシンリンカムイにとってうってつけの仕事である。


シンリンカムイ「Mt.レディのように都市部に拘って活動する者もいるが、自分の個性に合った場所を選んで活動するというのも重要だ。だが、フリーならば、こうして自由に場所を移動できる。その反面基盤となる拠点が弱くなるから、注意するがいい」

天哉「はい!」

貴方「はい!」


こうして、貴方達は森のロッジを一時的な事務所とし、熊捕縛の仕事とともに、ここで一週間の職場体験をすごすこととなった。



シンリンカムイ「荷物を置いたら、罠を仕掛けに行く」

天哉「はいっ!」


熊を捕縛するため罠を仕掛けにむかいました。

シンリンカムイの指示を受け、罠をしかけることになった。


貴方の罠の出来は?

↓1 ゾロ目あり 知判定 +16

 01~29 さっぱり。罠に掛かるか怪しいけど、一応出来た。
 30~59 そこそこ。運がよければかかってるかも
 60~80 かなりいい。かなりよい出来だ。
 90~99 改心の出来! 明日には間違いなくかかってるな!
100~   罠? いや、すでにそこに熊おるで

※99以下は明日コンマ以下判定で達成値以下の場合熊が罠にかかってます

しまった。お助けポイントの忘れてた。1日置いただけだというのに、なんてミスを……
お助けポイント+1しておきます。お助けポイント13→14 なんてこった。


コンマ 46 知+16 = 62

なかなかいい出来だ。


シンリンカムイが指定した場所に、貴方達は協力して罠を仕掛けた。

明日になればその結果も出るだろう。


シンリンカムイ「今日のところはこのくらいだ。あとは、結果を待とう」


貴方「はい!」
天哉「はい!」

貴方達はロッジに戻り、明日また見に来る事となった。


夕飯はもちろん、この三人での自炊である。

さて、貴方の料理の腕前は?


↓1 ゾロ目あり 知判定+16

 01~19 ポイズン? 見た目は普通。ただし……
 20~39 美味しくない。
 40~59 普通の味。
 60~79 美味しい。
 80~99 今すぐ店が開けるほど美味い
100~   一流シェフか!?

50が平均。高けりゃ美味い。低けりゃ不味い。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 57 知+16 = 73 美味しい


ロッジのテーブルに料理が並ぶ。

貴方「あまり使い慣れない器具もありましたが、なんとかなりました」

シンリンカムイ「ほう」

天哉「君は本当になんでも出来るな……」


並べられた料理を見て、シンリンカムイも天哉も驚きの声をあげた。

店が開けるとまではいかないが、それでも十分美味しいと言える腕前だった。
これなら、本気で修行すれば店も開けるだろう。


一方、天哉は……?


↓1 ゾロ目あり 天哉知判定+8

 01~19 ポイズン? 見た目は普通。ただし……
 20~39 美味しくない。
 40~59 普通の味。
 60~79 美味しい。
 80~99 今すぐ店が開けるほど美味い
100~   一流シェフか!?

50が平均。高けりゃ美味い。低けりゃ不味い。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ93 知+8 =101 一流シェフか!?


天哉「俺の方は、自信がないのだが……」

貴方「……」

シンリンカムイ「……」


天哉が自信なさげに並べた料理は、はっきり言えば光り輝いていた。

一つ星とか二つ星とかついてもおかしくないような料理がそこに並んでいたのだ……!


貴方「これは、君の方が圧倒的に……」

天哉「いや、世辞はいらない! 君に比べたら俺なんて……!」

貴方「いやいや」


いくら貴方でも、素直に負けを認めるしかなかった。


シンリンカムイ(我が、一番ダメかもしれない……)

プロヒーローが一人焦る夜だったそうな。



次の日、昨日仕掛けた罠を確認しにむかう。

仕掛けた罠に、目的の熊は……


↓1 2桁コンマ ゾロ目なし


昨日の罠達成値 62以下だった場合、罠に熊がかかっている。


↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 35 トラップ発動! ごうよくの……いや、トラップ違いだ


ガタガタガタ。

檻が揺れている。

なにかが罠に掛かったのは間違いないようだ。


かかっていたのは……?


↓1 ゾロ目あり 知+16


50以上で熊 以下で他の野生動物


↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 43 知+16 = 59 熊だった


「ぐおおぉぉ」

鳴き声が聞こえる。どうやらいきなりあたりのようだ。


ところで、その人里に現われたって熊はどんなサイズなの?

↓1 ゾロ目あり 値がそのまま強さ 熊補正+10※日が進むに連れてアップする

 01~29 大したことない。体長1メートルくらい。一般人には脅威だが、ヒーローは楽勝
 30~59 体長2メートルまで。個性なしじゃ無理だね。個性があれば学生でもいけるね
 60~89 体長2メートルごえ。不意打ちされたら個性あってもやばいかも。
 90~99 実は森の熊ではなくヴィランだった。
100~   森の王が出た。並のヒーローでは逆に返り討ちにあうかも!

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 24 +熊補正10 = 34 体長1.6メートルほどのサイズ


罠の檻に閉じこめられていたのは、体長1.6メートルほどの中々大きな熊だった。

戦闘向きの個性を持たぬただの人が襲われれば、かなり厳しいサイズの熊である。

だが、この個性全盛の時代、強力な個性を持てばなんとかなってしまうサイズでもあった。


そんな熊が、檻の中でガタガタと暴れている。


シンリンカムイ「我が鎖牢にて動きをとめる。『貴方』も念のため個性でおさえておいてくれ。動けなくなったところで、GPSタグを」

天哉「はい!」


指示を受け、シンリンカムイが樹木の個性で熊を縛り、貴方がそこに重力をかけ、身動きを完全に封じた後、天哉がGPSをとりつけた。


シンリンカムイ「あとは、森の奥へ帰すだけだ」

暴れようとする熊を二人でおさえ、貴方達は熊を山奥へ戻す事に成功した。


熊 抵抗 VS 貴方達捕縛 自動勝利


日が落ちる頃には、シンリンカムイと共に貴方達はロッジに戻る。


シンリンカムイ「予想以上に早く片がついたな。これも、君達のおかげか」

天哉「ありがたきおことばです!」

シンリンカムイ「さて、あと五日。どうするか……」


残りの職場体験。どうなる?


↓1 ゾロ目あり 修正なし

事件遭遇コンマ 森林編

 01~29 平和な日々
 30~59 遭難者発生(なぜかクラスメイトに会える)
 60~89 また熊が出た
 90~   ヴィラン登場 シンリンカムイが苦手な炎のヴィラン登場
120~   大事件、土砂崩れ

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 30 遭難者発生!


熊を捕縛、山に帰してから一日。

再びこちらに戻ってこないかモニターしていたが、どうやら戻ってくる様子はないようだ。

だが……


じりりりりりん。


ロッジにある黒電話がなった。

一番近くにいた貴方がその電話をとる。


それは、新たな依頼の電話だった。


貴方「どうやら、山で遭難者が出たようです。探索に手を貸して欲しいと」

シンリンカムイ「そうか。ならば行かねばならんな!」


それは、熊を帰したのとは別の方向にある山で遭難者が出たので救出に力を貸して欲しいという依頼だった。

どうやら、山道の一部が大きく滑落し、何人かがバラバラに山の麓に落ちてしまったようなのだ。


その中には、職場体験としてやってきていた高校生もいるのだという。


一体誰が遭難した……?


↓2 自由選択

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 蛙吹梅雨
13 切島鋭児朗
14 常闇踏陰
15 耳朗響香
16 瀬呂範太
17 青山優雅
18 葉隠透
19 口田甲司
20 鉄哲徹鐡
21 物間寧人
22 発目明
23 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね


選択 6 上鳴電気 


ぽつ。ぽつ。

遭難者が出てから数時間。

貴方達が依頼を受け、そこへむかおうとすると雨が降り始めていた。


シンリンカムイ「まずはその現場へむかう。『貴方』、君の個性で一足飛びで行こうと思うが、構わないか?」

貴方「もちろんです」

シンリンカムイ「現場では怪我人が多いはずだ。我と『貴方』は救助。君はその個性を使い、麓まで救助者を運ぶ。車も入れない狭い道で、君の個性は頼りになる」

天哉「はい!」

寡黙がウリなシンリンカムイだが、今の状態では逆に饒舌だった。
この的確な指示。これが若くして次代を担うと言われるゆえんでもある!


雨の中、滑落した場所へ急行する。

偶然その場にはヒーローが居合わせ、救助を行っているようだ。

だが、滑落し、落ちてしまった人達を助けに行くには地面が心もとなく、行くに行けないのが現状である。


シンリンカムイ「我が樹木によりはしごを作る。それにて下に!」

ヒーロー「おお、シンリンカムイか! 助かる!」


貴方は……


↓2 選択

1:その個性で先に落ちた人を探してくれ!
2:その個性で天哉と共にここの怪我人を運んでくれ!

※どちらも上鳴を探す、運ぶになります


選択 1 上鳴電気


シンリンカムイ「君の個性で先行し、遭難者を探してくれ。場所がわかれば我等が救いに行ける!」

貴方「はい!」

ヒーロー「落下したのは二人だ! 一人は俺のところに来た雄英の生徒。もう一人、滑落して落ちたのを助けようと飛びこんだ! 名は、上鳴電気!」

ヒーローは、応急救護の出来る簡易キットを貴方に投げて渡した。

貴方「わかりました!」


貴方は雨降る中、重力を操作し滑落した場所から降りてゆく。


貴方は無事、遭難者を発見できるだろうか……?


↓1 ゾロ目あり 知+16

01~29 まったく発見できず、シンリンカムイ達が追いついて来る
30~59 少し時間がかかったが二人とも発見できた(上鳴怪我あり)
60~89 すぐ二人とも発見できた(上鳴怪我なし)
90~   上鳴君神がかる。逆に貴方を発見して助けを求める上鳴君発見! しかも無傷!

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ83 知+16 = 99 上鳴君神がかる。


貴方が滑落した場所を降りる。

上鳴「おおい。おおーい!」

すると、落ちた先で元気に手を振り貴方を呼ぶヒーローの姿があった。


先に落ちたという滑落した遭難者を救助し、ちょっと泥にまみれた状態で貴方に手を振っている。


上鳴「よかったぜ。下手に個性ぶっぱなしたら大変なことになっから、悩んでたんだよ。つーか、なんでお前が?」

貴方「無事ですか?」

上鳴「ああ。こう見えて、俺もお前と同じ雄英高生だぜ! つーか、なんでお前が?」

貴方「ならよかった。丁度近くで職場体験していたんです。それで、応援に呼ばれて」

上鳴「そっか。俺の方も山岳救助とかで来たんだけどよ。岩が落ちてきて滑る人が出てマジで助ける事になるとは思わなかったぜ!」


貴方「それだけ元気なら大丈夫そうですね。上げます」


上鳴「おう。頼むぜ」


わざわざ探し回る必要もなく、貴方は上鳴を見つけ、重力で持ち上げる事が出来た。

さすが雄英生徒の上鳴。見事に要救助者を助け、万全の体制で待っていたようだ!


戻ると、体験のところでいたヒーローに無茶しやがってと上鳴は起こられたが、その分よくやったと褒められていた。

上鳴のおかげで、大事に至らなかったのも事実だからだ。


上鳴は貴方を振り向き、親指をあげる。

貴方も、親指を立て返した。


上鳴と共に救助を行いました。

上鳴の好感度を決定します。


↓1 ゾロ目あり 初期好感度+30 共同作業+10

好感度表(友人)

01~29 知り合い
30~59 お友達
60~89 親友
90 以上 命をかけてもいい相棒

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ23 補正+40 = 63 親友


上鳴(いやー、マジ助かった。落ちて無傷だったのはよかったけど、雨まで降ってきてどうすっかと思ってたからな。そっからさきマジでノープランだったから、あれから何時間も待たされたら大変なことになってたぜ)

貴方がきてくれたことにより、それらの心配を考える必要がなかったゆえ、上鳴は余裕で帰ってくることができた。

上鳴(やっぱ、持つべきものは頼れる友だよな!)

親指を立ててる時、彼はそんな事を考えていた。


シンリンカムイ(雄英生、すごいな……!)


さくっと解決して、自身の個性を使う必要なかったシンリンカムイは、迫る後進にちょっと戦慄していた。

自分のところに来た貴方と天哉だけでなく、上鳴までああもスマートに解決したのだから、彼等がとても優秀に見えるのも仕方がない事だろう。


上鳴電気の好感度 63 親友になりました


残りの時間は、熊が再びやってこないかを改めてモニターし、問題がない事が確認された。

こうして一週間がたち、貴方と天哉の職場体験は終わりを告げた。


シンリンカムイ「お疲れだ。参考になったかはわからないが、これも一つの職場体験だ。こうしてマスコミから逃げ回るのもふくめてな」

天哉「確かに、トップヒーローになれば、ああしてマスコミの対応も慣れねばなりませんからね」

シンリンカムイ「我もそんな経験はまだ少ない。ある意味貴重な経験だったかもしれんな」

天哉「そうかもしれません」

あはは。と二人で笑う。

貴方「貴重なフリーヒーローの体験、ありがとうございました」


貴方と天哉は、シンリンカムイに礼をいい、元の生活へと戻る。


シンリンカムイ「……『貴方』か」


シンリンカムイから見た貴方の評価は……


↓1 ゾロ目あり 料理の手際+10 熊捕縛の手際+20 遭難者救助+20 =+50

評価表(プロヒーロー)

 01~29で うん。学生だね
 30~59で 少し見こみある。成長すればいいサイドキックになるかも
 60~89で 今のウチに目をつけとく人材だ! 将来が楽しみな男だ
 90~    将来の一流ヒーロー! 俺より才能あるんじゃね?
120~    もうプロでもやれるな。サイドキックに募集しようかな
150~    ……すでに、自分超えてるね。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 88 09 +50 =147 もうプロでやれるな。サイドキックに欲しいくらいだ

評価 147


シンリンカムイ「……相棒か」

去り行く貴方と天哉の背を見て、シンリンカムイは思わずつぶやいた。

今すぐにでもサイドキックとして働かないかと声をかけたいほどの逸材だった。


シンリンカムイ「あれであの二人はまだ学生とか、先輩も化物。後輩も化物。凄い世界だ、ヒーロー業界」

インゲニウムの弟ということで期待もしたが、もう一人とふくめ、期待以上の二人だった。

やれやれと、思わずため息が出てしまったそうな。


シンリンカムイ(……あれほどの逸材が自分のようなところにくる。あの棄権の一件はなにか大きな事情があったということか……あの日、ヒーロー殺し? いやいや、流石に飛躍しすぎか)


流石にそれはない。と、首をふるシンリンカムイであった。


シンリンカムイからの評価が147に決まりました。


職場体験を経験したので、貴方は成長しました。


↓2 アップさせる能力を選んでください。 同時にゾロ目あり判定

1:知を上げる(知アップ) 現在16(現在経験値10)
2:体を上げる(体アップ) 現在22(0)
3:心を上げる(心アップ) 現在27(0)
4:個性を上げる(練度アップ) 現在98(0)

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:13


選択2 コンマ64 体22(0) → 23(0)


体が23に成長しました。


共に職場体験を経験したので、飯田天哉の好感度がアップしました。

↓1 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 9 +天哉好感度61 = 70


天哉(フリーヒーロー。実にいい経験だった! それに、やはり『貴方』君は凄い。その背中、いつか必ずおいついてみせるぞ!)

共に様々な事を経験する事により、よりやる気が出た天哉であった。


天哉からの好感度が70になりました。



職場体験も終わり、再び日常に戻ってきた。

爆豪はNo.4ヒーローベストジーニストのところで8:2の髪型にされ、梅雨は密航者を捕らえるなどの経験をし、お茶子はバトルヒーローのもとでとても有意義な一週間を過ごしたそうだ。


上鳴「よー!」

貴方「ご無事でなにより!」

教室で出迎えた上鳴が、貴方を見るなりハイタッチを求めてきた。

さらに、上鳴は天哉にもハイタッチを求め、困惑されていた。


芦戸「なになに? 三人なにかあったの?」

上鳴「それがよー。俺ってばよー」

芦戸「あ、やっぱいいや。なんか自慢されそう」

上鳴「聞いてー!」

俺職業体験で大活躍しましたよオーラが見えた瞬間、皆がさっと上鳴から引いていった。

梅雨が密航者を捕まえたと言っていたので自慢したくなってしまったのだろう。


デク「やあ、みんな!」

さて、グラントリノの訓練を受けて帰ってきたデクは……


↓1 ゾロ目あり デク 心+11 練度+31(成長した)=42

 01~99 今までと変化なし  すでにフルカウルが使用可能
100~   コントロールを得た。達成値-100%フルカウルが可能に(100だと変化なし)
150~   デク、覚醒! 髪の毛が逆立った アイハブコントロール 一時的にマッスルフォームが可能
180~   もう一人のオールマイトが出来た デクさん 完成

※今の状態(9%フルカウル)以下にはなりません。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


多数決によりお助けp使わない

コンマ 86 補正+42 = 128


なんかすっげぇパワーアップして帰ってきた。

デクが28%フルカウルを可能にして帰ってきたぞ!


※フルカウル効果説明

デクが開発した、体全体にワンフォーオールの力で満たし全ての力をアップさせるというものである。

解放1%ごとに体の値が+1される。ただし、練度以上の体値になることはない(練度30で体15の場合、16%のフルカウルを行ったとしても体値30でストップということ)
肉体と練度が整えば、必要となくなる応用技である。

現在デクの個性練度は30ほどなので、体の値もそれが上限となります。


天哉「緑谷君か。どこか、少し雰囲気が変わった気がするな」

デク「そうかな? あんまり実感はないんだけど」

貴方「有意義な職場体験だったというのがわかりますね」


皆様々な経験をして一回り大きくなって帰ってきた。


貴方(私も負けてはいられませんね……!)


貴方も、皆の成長を見てやる気をみせるのだった!


本日はこれにて終了。

次回は職場体験後のレースと、2スレ目1000の委員長と副委員長のイベント。

それが終わると6月にはいるので月終わりの成長判定になります。

6月は4回の自由行動を経て、期末テストに入ります。
※お友達家に招待は自由行動とは別にやります


なので、4回の自由行動の最初の1回分の安価を先にとって今日は終わろうと思います。


6月の第1週 なにをする?

1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かとコミュ(コミュ 好感度アップ 時々成長)
6:遊びに行く!(遭遇判定 時々成長)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 5 誰かとコミュ!


↓2~4 自由選択の上一番コンマが高い人に決定

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他リストにない好きな人 ヴィランもOKだ!


コンマ 44 21 鉄哲徹鐡

コンマ 85 16 耳朗響香

コンマ 66 24 ステイン


コンマ85の耳朗に決定しました。


本日はここれまでー。

それでは、また!


明日早いので20:30にはじめて1時間くらいで終わろうと思います。

ワンフォーオールにもそれ単体で極悪な効果があります。期末試験でオールマイトと戦う事になったりしたら開示されると思いますのでヨロシクお願いします。

ちなみに、練度100は人類の最高到達点ですが、限界ではありません。人類未踏の領域に踏みこむのもアリかもしれませんね。



≪貴方が来た!≫


職場体験後の登校初日。その日のヒーロー基礎学は職場体験直後ということで遊びの要素をふくめた救助訓練レースとなった。

運動場ガンマという複雑に入り組んだ迷路のような細道が続く密集工業地帯を再現した所である。

そこに6人と5人3組に別れ、1組ずつ訓練を行う事になった。

運動場の中で要救助者役のオールマイトが救難信号を出したら街外から一斉にスタート。

誰が一番に到着できるかの訓練である。

もちろん、建物の被害は最小限に。だ。


第1組は、貴方をふくめた6人。

対戦相手の5人を決めます。

↓1~5 二桁コンマで10の位が偶数か奇数か。1の位の数字で決めます

偶数
 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
 0 砂糖力道

奇数
 1 爆豪勝己
 2 飯田天哉
 3 蛙吹梅雨
 4 切島鋭児朗
 5 常闇踏陰
 6 耳朗響香
 7 瀬呂範太
 8 青山優雅
 9 葉隠透
 0 口田甲司

かぶったら下へずれます


1 コンマ 48 偶数8 芦戸三奈
2 コンマ 31 奇数1 爆豪勝己
3 コンマ 55 奇数5 常闇踏陰
4 コンマ 50 奇数0 口田甲司
5 コンマ 81 偶数1 緑谷出久

なにこの口田君ドンマイな対決。



くじ引きで、レースの対戦相手が決まる。

貴方と同じ組だとわかった瞬間、大勢のクラスメイトから悲鳴にも似た声が上がった。


芦戸「よーし、負けないぞ!」

爆豪「丁度いい。俺が勝つッ!!」

常闇「相手に不足なし」

口田「……」

デク「うわわわわわ。す、すごいメンバーに!」


貴方をふくめた6人。全員が街の外に設置されたスタート位置についた。



天哉「やはり、1位は『貴方』くんだろうか?」

瀬呂「だな」

切島「ごちゃついたとこは上行くのが定石だからな」

峰田「空飛べるのはずるいよな」

上鳴「だなー」

青山「僕なら勝つけどねっ!」


お茶子「空かー」

梅雨「『貴方』ちゃんはなんでも出来るものねぇ」


八百万「だからこそ、いかにして先に行くかを考えなければならないということですね」

透「んー。難しいねー」

轟「……」


見学となる残りの生徒がモニターの前につき、ついに要救助者救出レースがはじまった。


貴方の成績は……?

↓1 ゾロ目あり 心+27 練度+98 =125

   ~144 誰かが神がかった! 貴方、2位に甘んじる! クラスメイト、先生の好感度評価+1
145~179 普通に空飛んで1位 まあ、順当な結果だね  クラスメイト、先生の好感度評価+2
180~    余裕の1位 実戦投入成功。安定してワームホールを開けるようになった 好感度評価+4
240~    貴方神がかる。救難信号が上がった瞬間位置把握ワームホール。マジ極まってきた 好感度評価+6

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 67 補正+125 = 192 全員好感度評価+4


貴方(……ここは一つ、実戦に耐えうるか挑戦するしかありませんね)


集中する。

ぽん。と救難信号のあがった場所を確認し、そこへ穴を開ける事を。


ズズッ。

ズズズズズズッ!!


手ごたえがあった。

あの時感じたあの手ごたえ。それが、再び貴方の手の中に感じられた。


ひょいっとその孔を超える。

出た先には、救助者役の、冷や汗を流すオールマイトの姿があった。


オールマイト(おいおい。そんな事まで出来ちゃうようになったのかよ『貴方』少年!)


見物、および参加者が、一瞬にして決まった勝負を見てぽかんとする。



芦戸「場所さえわかれば一瞬てずっこい!!」

爆豪「なにぃ!?」

常闇「これが、闇の狂走か」

口田「……っ!!?」

デク(そうか。あれでインゲニウムを……!)


ワームホールを見て、クラス全員は驚きと共に、どうやってインゲニウムを救いに行ったのか、納得がいった。


瀬呂「すっげぇ。あんな事も出来んのかよ」

上鳴「反則だろ、もう」

天哉「あれが……!」

青山「……ぼ、僕なら、かつよ!」


皆、驚きを隠せない。


オールマイト(やっぱり、一人だけレベルが違うね。期末試験、どうしよう……)

圧倒的な到着速度を見て、学生レベルではないと感じたオールマイトは、うーんと頭を悩ませた。


貴方(これで、安定して使う事ができますね。まあ、少し集中する必要があるので、戦いながら使うには厳しいかもしれませんが……)


改めて貴方の凄さを皆に見せつけ、今回のレースはひとまず終わりを告げた。


クラスメイト、オールマイトの好感度、評価が+4されました。


貴方が大暴れしたおかげで、他の皆もやる気を出し、救出レースは大盛況にて終わりを告げた。


レース終了後、デクはこっそりオールマイトに呼ばれ、仮眠室にやって来た。

ソファーに座り、対面の椅子にデクを座らせる。


デク「それで、ワンフォーオールについての話って?」

オールマイト「君にも、伝えておかねばならないと思ってね……」


今より少し前、オールマイトは脳無に関する調査の結果を知り合いの刑事から聞いた。

多数の個性を持ち、そのためだけに作られた体を与えられ、思考する事を奪われた怪物……

それを、何者かが作り出した。
その、黒幕……

塚内「それは恐らく、個性を与える個性だ」

オールマイトの正体を知る刑事、塚内がそう憶測が伝えられたのだ。

さらに、職場体験にてデクの指導に当たったグラントリノに、「お前とワンフォーオールについてを伝えていないのか?」と言われたことにより、彼はワンフォーオールについての事をデクに伝えようと決めた。


オールマイトは、ゆっくりとその個性。ワンフォーオールについて語りはじめた。

そして、それについて欠かす事の出来ない、黒幕の持つ個性についても……


ワンフォーオールは、元々ある一つの個性から派生したものだ。

『オールフォーワン』
他者から個性を奪い、己がものとし、それを他者に与える事の出来る個性。

それを持ったある男は、人から個性を奪い、瞬く間に悪の支配者となった。

ワンフォーオールは、それに強引に与えられた個性から生まれた、力をストックする個性と、与える個性が混ざりあって生まれた、オールフォーワンを倒すため受け継がれた力。


オールマイト「そうして悪の中から生まれた力が受け継がれ、私の代でつい討ち取ったはずだったのだが、ヤツは生き延び、ヴィラン連合のブレーンとして再び動き出したようだ」

デク「っ!」

オールマイト「ワンフォーオールは言わばオールフォーワンを倒すため受け継がれた力。君はいつかヤツと、巨悪と対決しなければならない……かもしれん」

デク「……」

オールマイト「酷な話になるが……」

デク「頑張ります! オールマイトの頼み。なにがなんでも応えます!」


デクはそう拳を握り、そう決意をあらわにした。


そう。いずれ、時は来る。

巨悪はいつも、その足元からじっくりと。だが、突然やってくるのだから……


2スレ目 1000 >>1000ならクラス委員達でイベント

スレ1000イベントが発生しました。


貴方はクラスの委員長だ。

そして八百万百が副委員長である。

ヒーロー科は特別な学科であるが、委員長のやる事は他の学科の者達のすることと大きな変化はない。

移動教室の変更の伝達や、先生が次の授業で配るプリントを職員室にとりに行く。逆に生徒から集めたプリントを職員室へ届ける。などなど。

ヒーローを目指す者達は、それも積極的にこなしていく。


今回は、委員長の貴方と副委員長の八百万で集めたプリントを職員室に届けるため、校舎の二階廊下を歩いていた。

「にゃー」

どこか不安そうな猫の鳴き声が聞こえ、貴方は足を止めた。


八百万「どうしました?」

貴方の半分程の量だがプリントを持つ八百万も足を止め、貴方の視線の先を見る。

八百万「っ!」

そこには、二階の廊下をこえる木の上にのぼり、降りられなくなってか細くなく子猫の姿があった。


八百万「いけない。このままでは……!」


いる位置が高すぎる。足を踏み外して落ちれば、子猫の身では大惨事となりかねない!

八百万の懸念は、すぐに当たった。


混乱した子猫がさらに足を踏み出し、枝の先へ移動してしまった瞬間。その枝がぽきっと折れてしまったのである。

もちろん、枝の上にいた猫ごと、枝は地面へ……


八百万「あぶなっ……!」

八百万百は思わず猫に向け手を伸ばそうとするが、間に合うわけがなかった。

プリントを片手に持ち替え、さらに窓を開け、猫を受けとめるためのなにかを『創造』し、猫を救う。という一連の動作を行うには、まだ難しい一瞬だった。

彼女に出来たのは、プリントを胸に抱え、手を伸ばす事のみ。


一方、貴方は……


↓2 選択

1:とっさに袖のボタンを擬似恒星に変え、重力操作で子猫を救う 個性使用なので自動成功    のち練度成長あり
2:プリントを放り出し窓を開け外に飛び出し直接キャッチ!   キャッチできるか体判定が必要 のち体成長あり
3:どうせ着地すると高をくくり見捨てる            さよなら猫ちゃん
4:自由安価 行動をお書き下さい 対応能力成長あり


選択 1 重力操作! 自動成功


だが、八百万は見た。


ふわっ。


重力に逆らい、浮かぶようにしてふよふよとゆっくり地面に降りる子猫を。

隣で、プリントを片手に持ち替え、白衣の袖のボタンから擬似恒星を生み出し、猫の重力を操作した貴方の姿を。

それは、八百万には出来なかった、一瞬の早業。

圧倒的な個性コントロールの練度によってなせる神業にも近い速度の発動だった。


子猫は地面に降りると、一度感謝するかのように「にゃー」とないて茂みの中へと消えていった。


猫の無事を確認し、八百万はほっと胸をなでおろす。


貴方「怪我がないようでなによりですね」

元気に走る猫を確認すると、貴方は廊下を……


八百万「お待ちになって!」

行こうとする貴方を、八百万が呼び止めた。

貴方は足を止め、振り返る。


八百万「袖のボタン。なくなってますわよ?」

貴方「ああ、お気になさらず。帰れば妹が喜んでつけてくれるでしょうから」


擬似恒星を作るのに消費された袖のボタン側の手を挙げ、ひらひらと振った。


八百万(この人は……)

八百万「そうはいきません。つけますからこちらに。さあ、白衣を脱いでください!」

貴方「いや、そんな手間……」

八百万「いいから」

貴方「い……」

八百万「い い か ら」

貴方「はい」

勢いに押された貴方は、廊下に設置されたベンチにプリントを置き、白衣を八百万に渡した。

八百万も同じようにプリントを脇に置き、ベンチに座ってボタンと糸を個性で作り出し、つけはじめた。

貴方も、ひとまずプリントを挟んで八百万の隣に座る。



ちくちく。


貴方「……」

八百万「……」


しばし、無言の時間が続く。


八百万「……貴方は、本当に凄いと思いますわ。他者の命のため、即決でき、あのタイミングにも間に合う。人を救うためなら、平気で自分を犠牲に出来る……」

貴方「……」

八百万「私は推薦で入ってきたというのに、ヒーローとしての実技において、特筆すべき結果はなにも残せていません……」

袖のボタンを縫いつけながら、八百万は小さくつぶやいた。

彼女は、体育祭以降自信を失っていた。

騎馬戦においては貴方チームにコテンパンにされ、本戦のトーナメントでは常闇になすすべもなく敗退させられたというのが響いているのだ。

良くも悪くも15の子供。貴方や他の活躍した生徒と比べ、皆を格上だと決めつけてしまっている。

先の迷いなく行動した貴方を見て、その考えがさらに大きくなってしまったのだ……


八百万「ずっと思ってました。あなたは、失敗する事が、怖くないんですか?」

一年平然と棒に振れる貴方を見て、彼女は疑問でたまらなかった……


貴方「……」

↓2 選択

1:怖いですよ。だけど、失敗を恐れて行動せず、あの時ああしておけばよかったと後で思う方が、私は怖い。
2:行動する時そんな事考えていませんね。失敗した時の事なんて、失敗した時に考えればいい
3:他自由セリフ なにか気の聞いた一言でも


選択 1


貴方「怖いですよ。だけど、失敗を恐れて行動せず、あの時ああしておけばよかったと後で思う方が、私は怖い」


八百万「……っ!」

目を大きく見開き、八百万は驚いたような顔を見せた。

八百万「……てっきり私は、貴方は恐怖も感じない、完璧な人なんだと思ってました」

貴方「怖いものは怖い。逃げ出したい時もあります。でも、結果を恐れて成功に手を伸ばさず後悔はしたくないんです。私はただ、自分に恥じないように生きているだけなんですよ。そのために、手を伸ばす。そのために、個性を磨く。それだけです」

八百万「そう、ですわね。確かにその通りですわ。私に足りないものがなにか、わかった気がします」

八百万は、どこか晴れやかに、貴方を見た。


ぴん。と糸を切り、ボタンをつけ終えた白衣を貴方に渡した。


八百万「私も、これからは出来るだけ後悔しないよう頑張ってみようと思います! ありがとうございました!」

その笑顔は、今まで沈んでいたとは思えないほどさわやかだった。


貴方「ならよかった」


貴方も、微笑み返し、二人は改めてプリントを運ぶのだった……


八百万百の好感度を決定します。


↓1 ゾロ目あり 初期好感度補正+30 貴方の言葉+10

好感度表(女の子 友人)

01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 気になる人
90 以上で 考えるだけでドキドキする

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 22 00 86 補正+40 = 248 いきなりトップに踊りでたぁ!?


八百万(そう。わかってた。私は行動する前から、失敗を恐れていた事を。やる前から色々と考えて、二の足を踏んでいた事を。それは『貴方』君も同じだった。でも、私と大きく違うところがあった……)

八百万「あの人は、それでやらない方が恐ろしかった。手も伸ばせず、伸ばせばよかったと後悔する方が……」

恐れるべきものを、そもそも間違えていた。

八百万(だから私は、ためらってしまった……)


八百万「……あなたがなぜ強いのか。わかった気がします」


八百万百は、貴方と語らう事により、自分自身を見直す事に成功したようだ。


心晴れやかに、足取り軽く、八百万百は貴方の背中を追う。

貴方の影を踏まぬよう、三歩ほど下がって……


八百万百の好感度が、248になりました。貴方に全てを捧げてもいいくらいです。



授業のレースが終わったので、貴方は成長します。
※その後八百万のコミュでの練度成長やります。


↓2 アップさせる能力を選んでください。 同時にゾロ目あり判定

1:知を上げる(知アップ) 現在16(現在経験値10)
2:体を上げる(体アップ) 現在23(0)
3:心を上げる(心アップ) 現在26(0)
4:個性を上げる(練度アップ) 現在98(0)

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


八百万のコミュで個性を使ったので、貴方の個性練度が上昇します。


↓1 ゾロ目あり 練度98(80)

18以上で練度上昇

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 22 46 =66 練度98(80) = 99(48)※ゾロ目なので累積しました


八百万のコミュが終わったところで6月に入ろうと思います。

月1の成長が終わった後、4回の自由行動を経て期末テストになります。
※自由行動1回目は耳朗とのコミュに決定してます

その後2回の自由行動となり、林間合宿前の買い物。そして、林間合宿になります。


この物語において、この林間合宿がラストイベントになる可能性が高いです。

無事二学期を皆で迎えられるか。それはコンマの神様と安価の皆様にかかっております。


その前に、五月終了での成長判定にまいりましょう。


↓2 アップさせる能力を選んでください。 同時にゾロ目あり判定

1:知を上げる(知アップ) 現在16(現在経験値10)
2:体を上げる(体アップ) 現在23(0)
3:心を上げる(心アップ) 現在26(0)
4:個性を上げる(練度アップ) 現在99(48)

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


選択 1 コンマ 54 知16(10) = 17(0)

知が17に成長しました


本日はこれで終わりになります。

っと、その前に、6月2週目の自由行動も決めておきます。


6月の第2週 なにをする?

1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かとコミュ(コミュ 好感度アップ 時々成長)
6:遊びに行く!(遭遇判定 時々成長)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 5 誰かとコミュ!


↓2~4 自由選択の上一番コンマが高い人に決定

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね

※ゾロ目が出た場合数値関係なくコミュります(三つ全部ゾロ目なら全員ということ。二つでも最後の一人もだから同じだけど)


蛙吹梅雨 92

拳藤一佳 02

芦戸三奈  79

こういう時は出ないゾロ目の不思議。


2週目のコミュは蛙吹梅雨に決定したところで、今日は終わります。

次回は耳朗響香とのコミュから再開します。

それではまたー。


クラスメイトでまだ好感度が確定してない子は

 1 轟焦凍
 2 障子目蔵
 3 尾白猿夫
 4 切島鋭児朗
 5 耳朗響香 次コミュ予定
 6 口田甲司

この6人ですね。次で女の子は全員好感度が判明します。

何気にまだ轟とちゃんと喋ってなかった事に驚く。そういえばイベントはデク、常闇に任せたんでしたね。


さあ、寝るよー!


21:30ごろ再開しますよー。

今日は6月の自由行動、耳朗響香と蛙吹梅雨のコミュどちらもやれればいいなと思ってます。


ステータスが更新されました

『貴方』 雄英高校1-A所属

体 :23( 0) プロで十分活躍出来る身体能力だぞ
知 :17( 0) スカウトの目に間違いなく留まる知性と観察力を持ってるぞ
心 :27( 0) 即プロとして活躍できるほどのストロングハートだ!

個性:重力操作
   その名の通り、重力を操る個性。重力を中和し重いものを持ち上げたり、自身の体を浮かしたり他人を浮かしたり、重力を増加させ押しつぶしたり様々なことができる。重力を用いて障壁を張り守ることも可能である。
   重力を一点に収束させ、いかなるものも消滅させる『孔』を精製できるようになった。
   重力の力場を利用し、物体を断てる棒を作れるようになった。体を使い剣道の補正と同時に使えます
   ワームホールが開けるようになった。座標さえわかればワープ可能。

練度:99(48) トップオブトップのレベル あなたを超える使い手は単体では存在しないと言ってもいい

弱点:発動のために疑似恒星を作らなければならないため、常にいくらかの質量を要求される

    擬似恒星はサイズに応じた黒い重力制御の球体が現われる。貴方の周りに漂います。
    小石ほどの重量があれば発動は可能。重いものがあればあるほどパワーを上げられるが、同時にそれも消費される。
    人間などの生き物を触媒にする場合、大きな抵抗がある(不可能ではない)

    余分に10キロの質量を消費すると練度をさらに+1することが出来る。消費した分プラスが可能。ただし、パワーをあげて個性を発動させると『心』での制御判定が必要となる。
    制御判定は上昇に使用した質量の重さを目標値にして『心』判定(+1の10キロなら目標値10)
    制御に失敗するとしばらく個性が使えなくなります。大失敗すると個性に飲まれて貴方が擬似恒星になってしまうかもしれません。
    使うとリスクに従い髪の色が黒く染まる。

性格:どうやら貴方はカブいて中二病的なところがありますが、強大な「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけねば、という自負もあるようです。

    でも心の奥底には変態が眠っているのかもしれません。
    礼儀正しく、「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

目的:単純に自分の能力を使うことが好きで、もっと経験と研究を重ねて凄い事を起こしてみたい。それでヴィランでなくヒーローを選ぶのは、人への礼節を弁えているから

一人称:私

趣味:剣道   個性を使わずとも肉弾戦の判定にプラスが可能です 体+2
   天体観測 個性つながりで色々話題に出来ます

容姿:若白髪にメガネ、そして学ランの上から白衣を着ている(雄英では制服の上に白衣)

スーツ:白銀のフルプレートメイル。裏地に銀河の描かれた白マント

     貴方のスーツはとてつもなく重いようですね。個性を使わないとまともに動くことは出来ない重さです。
     負傷+1を1度だけ無効化できる
     周囲になにも無い場合、個性使用の触媒として使用可能。最大+5まで出来る。

両親:普通の人

財力:64 平均より少し上のご家庭

家族仲 : 94 家族仲は最高のようだ。
妹がいる:200 もう愛してるってレベルじゃない

中学校:68。貴方、すげぇぇぇぇ! 尊敬のまなざしで見られている。貴方は多くの生徒から尊敬されているようだ。

入試:仮想ヴィランp34 レスキューp101 お邪魔ギミック撃破 一般入試実技1位、筆記ほぼ満点で1位

個性把握テスト 前半4種192p 後半4種230p 合計422p 永久に超えるもののいない記録を出した

捕捉:絵が超上手い(101)。料理も美味い(73)。重力操作の恩恵か、透(透明人間)の姿を捉えることが出来る。

お助けポイント:14


友好関係

知人:飯田 天哉  好感度  74 親友 兄を、ありがとう!!      初期 29 分類 友
    緑谷 出久  好感度 206 貴方のためなら命も棄てられるほど   初期161 分類 友
    葉隠  透  好感度  95 考えるだけでドキドキする       初期 50 分類 女友
    蛙吹 梅雨  好感度  82 気になるダンスィになった       初期 54 分類 女友
    爆豪 勝己  好感度 131 絶対に負けたくない相手No.2!!  初期 96 分類 ライバル
    麗日 お茶子 好感度 118 理想のグラビティや!         初期 92 分類 女友
    芦戸 三奈  好感度  48 言ってる事難しいけど、やるじゃん   初期 24 分類 女友
    瀬呂 範太  好感度 111 お前のためなら命をかけるぜ!     初期 81 分類 友
    砂糖 力道  好感度  35 常識人に、貴方の相手はきついようだ  初期 15 分類 友
    青山 優雅  好感度  81 君は、僕のライバルだ!        初期 61 分類 ライバル
    常闇 踏陰  好感度 104 命を預けられる相棒を得た!      初期 90 分類 友
    峰田  実  好感度  38 お前を利用すれば女の子に! 興味でた 初期 24 分類 友
    上鳴 電気  好感度  67 俺とお前は親友だぜ!         初期 63 分類 友
    八百万 百  好感度 248 貴方のようになりたい!        初期248 分類 女友

B組 :物間 寧人  好感度 109 絶対に負けたくない相手だ!      初期100 分類 ライバル
    鉄哲 徹鐡  好感度  74 入試の時世話になりました!      初期 56 分類 友

サポ科:発目  明  好感度 153 料理褒められたー!※プロ並の腕    初期128 分類 女友

先生:相澤 消太  評価度 179 金の卵どころか既に孵ってやがる!    初期155 分類 先生

    オールマイト 評価度  95 コイツは次代を担う見事な金の有精卵だ! 初期 76 分類 先生
    13号     評価度  71 時代を担う金の卵に出会えるなんてね  初期 62 分類 先生

プロ:インゲニウム  評価度 154 もう彼はプロでもやっていけるレベルだ  初期149 分類 ヒーロー
   シンリンカムイ 評価度 147 サイドキックに欲しいくらいだ      初期147 分類 ヒーロー

ヴィラン:???  興味 190 個性どころか君そのものが欲しい!    初期189 分類 ヴィラン



≪貴方が来た!≫


6月第1週 耳朗響香 コミュ


耳朗「……」

放課後、委員長の仕事を終え、帰ろうと外に出た貴方は、壁に自身の個性、イヤホンジャックを突き刺してなにかを探っている耳朗響香を見つけた。

耳朗「……やっぱりか」

貴方「なにがやっぱりなんですか?」

耳朗「あんたか」

ひょっこり顔を出した貴方に、耳朗響香が振り返る。

彼女は壁を指差し。


耳朗「この壁と壁の間にさ、鳥の雛が落ちてるみたいなんだ」

貴方「雛?」


耳朗「あそこに鳥の巣があるでしょ?」

耳朗響香が上を指差すと、壁に鳥の巣があり、数匹の雛がピーピー鳴いているのが見えた。

耳朗「すぐ横に、格子のはまった通風孔もある」

巣のすぐ近くには、雛が気合を入れて飛べば飛びこめそうな距離と幅の通風孔があった。

耳朗「どうやらそこから雛が一匹隙間に落ちたみたいなんだ」

貴方「……なにを考えてあんな見事な場所に巣を作ったんでしょうね」

耳朗「ウチに聞かれても……」


ともあれ、響香の言い分では、そこから元気印の雛が一匹通風孔へ入りこみ、壁の内側へ落ちたのだという。

壁と、壁の間に。


ひとまず貴方は壁に耳を当て、その落ちた雛の生存を確認する。


↓1 ゾロ目あり 知+16

 ~99 聞こえなかった
100~ 貴方神がかる。個性の恩恵なしで雛の声を聞き取った

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


知の値17だった。17だった……!
お助けポイントあげますから許すヨロシ。お助けp14→15


コンマ 43 知+17 = 60 流石に聞こえなかった


だが、貴方の耳では壁のむこうの音を聞き取る事は出来なかった。


耳朗「なにさ、ウチは嘘なんて言ってないから」

貴方「疑ってはいませんよ」

むしろ、貴方でさえ聞こえない声なのだから、彼女以外では誰も気づいてあげられないレベルだろう。


貴方「ただ、位置がわからねば重力操作もかけられないので」

耳朗「……疑ってないの?」

貴方「疑う理由がないでしょう」

耳朗「……」

貴方「?」

耳朗(普通疑ってくるもんでしょうが)


なぜか黙った耳朗に、貴方は首をひねった。


貴方「ともかく、私は雛を動かせますが、位置がわかりません」

耳朗「ウチは音で位置がわかるけど、引っ張り出す手段がない」


貴方「ふっ、ならば白き腕と天の囁きの共成を果たさねばならないようですね!」

耳朗「あ、うん」

バサッと白衣を広げ、びしっと無駄にポーズを決めた貴方に、反応に困った返答が返ってきた。


耳朗「ひとまず、なにか音出すものない? 鈴とか。それをあんたのあの黒い球体と一緒に壁のむこうにやってくれれば、ウチがナビするからさ」

貴方「携帯を使いましょう。むこうに行って鳴らすなり震わすなりすれば平気ですか?」

耳朗「オッケー」

余り大きな音を立てると壁のむこうにいる雛を怯えさせるため、音量は控えめにして擬似恒星の重力に絡ませ、通風孔の向こう側へと移動させた。

壁と壁の間に入ったのを確認し、響香が貴方の携帯に電話をかけた。


耳朗「じゃあ、案内するよ……」


↓1 ゾロ目あり 耳朗 個性32 + 知8 =40

01~29 実は鳴き声は聞こえるけど位置なんてさっぱりだった
30~59 ちょっとナビにてこずったけど、無事雛を回収できた。
60~89 スムーズに進んだ。でも一回くらいミスった。
90~   これがイヤホンジャックの真骨頂。位置把握も完璧。ナビも正確で雛もご機嫌

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


コンマ67 補正+40 = 107 これがイヤホンジャックの真骨頂!

雛の回収に成功。


壁にイヤホンジャックを刺し、中の音を聞く。

格子をこえ、擬似恒星が壁と壁の間に入った時、耳朗響香は貴方の番号にコールした。
小さな着信音が、壁の中に響いた。


耳朗「来た来た。そのまま下に30センチ。右にあと五センチ進んで」


迷いない指示が飛び、貴方もそれに従い、擬似恒星を動かす。


耳朗「ストップ! その真下!」

貴方「トラクタービーム!」

飛ばした擬似恒星から、真下に恒星へ落ちる重力を発生させる。

すると、そこにいた雛と思われる物体の重力を恒星が捕らえたのを感じた。

貴方「とりました!」

耳朗「ナイス!」


貴方は擬似恒星を動かし、雛をクレーンゲームのごとく外に引っ張り出した。同時に、かけていた電話も止める。

表に姿を現すと、巣に戻す前に一度雛に怪我がないか目視で確認する。

貴方「目に見える怪我はないようですね」

耳朗「むしろ、すごい元気だね」

無重力となった中、その雛は元気にくるくる回って、一足先に飛んでいる事を堪能しているかのようだった。

耳朗「だから落ちたんだろうね」

貴方「でしょうね」

二人で納得する。


元気なのを確認した貴方は、そのまま雛を巣に戻す。

ついでなので、また雛が飛びこまないよう、通風孔を適当なもので塞いでおいた。


巣に戻った雛は、相変わらず元気にピーピー鳴いていた。


耳朗「さっすが」

貴方「そちらの誘導がなければ出来ませんでしたよ」

貴方達は成功に笑い、ハイタッチを行う。


共に作業をした事で、仲良くなった気がする。

耳朗響香の好感度を決めます。


↓1 ゾロ目あり 基本好感度+30 耳朗を信じた+5 イヤホンジャックの真髄+10 =+45

好感度表(女の子 友人)

01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 気になる人
90 以上で 考えるだけでドキドキする

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


コンマ45 補正+45 = 90


耳朗「あいつも万能じゃないんだな。今までちょっと近づきにくかったけど、そうでもないのか。ふふっ。ホント、面白いヤツ」

いきなり無駄なポーズをされたりして面食らったが、話をしてみれば普通に話が出来た。

上鳴がいきなりフランクに話しかけはじめたのもわかる気がする。


しかも、ほとんど話した事もないというのに、なんのためらいもなく自分のいう事を信じてくれた。


耳朗「もっと早くきっかけがあればよかったな」

ちょっとだけ、後悔する彼女であった。

耳朗「いや、これからがある。うん!」


耳朗響香の好感度が90になりました。


6月第1週の自由行動が終わります。

耳朗とのコミュにより、知か個性練度が上昇します。


↓1 偶数か奇数か

偶数:知値アップ(17)
奇数:個性練度アップ(99)

成長判定
↓2 ゾロ目あり

知の場合17以上
練度の場合51以上でアップします。

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


1コンマ 偶数 知値

2コンマ 82 知値17(0) = 18

知の値が18に成長しました。


続いて、6月第2週、蛙吹梅雨のコミュへまいります。



6月第2週 蛙吹梅雨 コミュ


梅雨「ケロケロ」

頭をひねる。

梅雨「ケロケロ」

放課後、帰り道。
蛙吹梅雨が紳士服をあつかう店の前でショーウインドウの前で頭をひねっている姿を見つけた。

貴方「?」

ショーウインドウに飾られたスーツを見て、なにやら悩んでいるようだ。


貴方「どうしました?」

推測しても仕方がないので、貴方は直接聞いてみることにした。


梅雨「あら、『貴方』ちゃん。父の日も近いから、父に送るものを考えていたんだけど、中々絞れなくて」

父の日。6月の第三日曜日に設定された、父を敬う日の事だ。

今は6月第二週。確かに、プレゼントなどはそろそろ準備してもいい頃だろう。

そのために彼女は、紳士服を眺めていたというわけだ。

貴方「ああ、それで」

貴方も納得する。


梅雨「そうだ。手間をかけさせて悪いのだけど、どれがいいか、意見をもらえないかしら?」

貴方を見て、ぴんと思いついた彼女は、申し訳なさそうに貴方に申し出た。


貴方は……


↓2 選択

1:いいですよ。私も丁度父の日のプレゼント考えようと思っていたところですし
2:いえ。お断りします。うち、父は敬わないしきたりなので! コミュ終了 好感度アップなし
3:イエスノーから自由返答をお書き下さい


選択 1 OK!


貴方「いいですよ。私も丁度父の日のプレゼント考えようと思っていたところですし」


梅雨「ありがとう。あとでお礼をさせてね」

貴方「お互い様ですから、気にしない気にしない」

梅雨「そうもいかないわ」

貴方「それに関しては後にしましょう。それで、絞れないという事はいくつか候補があると思うのですが、どれですか?」

梅雨「そうね。まずは頼らせてもらうわ。候補は、三つに絞られているのだけど……」

梅雨があげた候補は。


1つ、ネクタイ

2つ、ネクタイピン

3つ、靴下


ウインドウのスーツを着たマネキンを指差し、彼女は候補をあげた。

学生である彼女が気軽に買えるのはこの三つくらいだ。

貴方(紳士服を見てましたから大体の予測はつきましたが、彼女の父はスーツを着て仕事をしているのでしょうね)

梅雨「どれがいいか、男の子の意見を聞かせてもらえるかしら?」

貴方「その前に、お父さんがどんな方か教えてもらえますか? プレゼントなら、それも考慮に必要なので」

梅雨「あ、そうね。私の父は……」

彼女の父は頑馬(がんま)といい、梅雨に似た蛙風のケロケロ家族の大黒柱である。
イメージは、トノサマガエルだろうか? 体格が良い。

詳しい姿は10巻のおまけを見るといいみたいだぞ!


貴方は……

↓2 選択

1:会社で自慢しやすいネクタイ
2:娘のセンスがキラリと光るネクタイピン
3:あえて主張しない優しさ。靴下!
4:あえて外してYシャツとかどうかな!?
5:その他父の日に送るようなもの


選択 2 ネクタイピン


貴方「ネクタイピンはどうです? 相手にあわせて選べば、きっと喜んでもらえると思いますよ」


梅雨「そうね。ネクタイピンならずっと使ってもらえるし。ありがとう『貴方』ちゃん。おかげで決まったわ」

貴方「どういたしまして」

梅雨「それで、お礼なんだけど……」

貴方「ああ、それなら、私の父の方のプレゼントを一緒に考えてもらえますか? これで、おあいこです」

梅雨「……」

にこりと微笑んだ貴方に、梅雨は少し唖然とした。
ある種、なんの見返りも求めなかったのだから、当然のことだろう。

梅雨「……ふふっ。そうね。それでおあいこだわ」

そういえば貴方はそういう人だったと、梅雨はどこか呆れたように笑った。

もっとも、ある意味で梅雨と一緒に買い物できるわけだから、それがご褒美なのかもしれないが。


そうして貴方は、梅雨とその紳士服店に入り、貴方の父へのプレゼントを選ぶ事にした。


ところで、貴方のセンスは?


↓1 ゾロ目あり 知+18

01~29 中二! 圧倒的中二! 相手にあわせるどこ行った! 貴方の趣味丸出し過ぎてプレゼントにむかないレベルだ!
30~59 まあ、無難。
60~89 ナイスセンス! 相手の趣味にあわせ、好みにぴったりな物を選び出した!
90~99 貴方神がかる。相手の欲しかったものをピンポイントに察し、それをプレゼント!

※100を超えると超えた分が好感度に加算されます

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


コンマ 95 知+18 = 113 貴方神がかる! 好感度判定に+13の補正を得られました


貴方「これなんかどうですか?」

梅雨「これはっ! これは、私でさえ欲しいと思う逸品ね! これなら間違いなく父も喜んでくれるわ」

普段冷静な梅雨が思わず興奮してしまうほどの逸品を貴方は発見し、それを勧めた。


梅雨「本当に、助かったわ。選ぶのまで手伝ってもらっちゃって」

貴方「気にしない気にしない。私も同じく手伝ってもらいましたし」

梅雨「ふふっ。そうだったわね。お互い様ね」

貴方「はい。お互い様です」


貴方達は互いに笑いあい、共に家路につくのであった。


無事父の日のプレゼントも入手したことにより、蛙吹梅雨からの好感度がアップしました。


↓1 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく) 神がかり補正+13

蛙吹 梅雨  好感度  82

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


コンマ 2 補正+13 好感度82 = 97 ドキドキがとまらない!


梅雨「今日は、楽しかったわ。まさか『貴方』ちゃんと一緒に買い物が出来るなんて。しかも、こんなにいいものを選んでもらえるなんて」

そっと、その胸に手を当てた。

梅雨「なんでもない日のはずなのに、『貴方』ちゃんといて、こんなに楽しい。今日は、一番いい日だったかもしれないわね」

梅雨はケロケロと、上機嫌に家に向かうのだった。


もちろん。その父の日のプレゼントは、彼女の父頑馬にたいそう喜ばれたそうな。


蛙吹梅雨の好感度が97になりました!


6月第2週の自由行動が終わります。

梅雨とのコミュにより、知か心成長しました。


↓1 偶数か奇数か

偶数:知値アップ(18)
奇数:心値アップ(27)

成長判定
↓2 ゾロ目あり

知の場合18以上
心の場合27以上でアップします。

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


1コンマ 偶数 知18

2コンマ 05 知18(0)=知18(5)

経験値を得ました。

知が対象の場合だと一回で上がらない事多いですね。不思議。


本日の予定はこれにておしまいー。

あとは6月の自由行動、残りの3週と4週の安価をとって終わります。


6月の第3週 なにをする?

1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かとコミュ(コミュ 好感度アップ 時々成長)
6:遊びに行く!(遭遇判定 時々成長)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 5 誰かとコミュ!


↓2~4 自由選択の上一番コンマが高い人に決定

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね

※ゾロ目が出た場合数値関係なくコミュります(三つ全部ゾロ目なら全員ということ。二つでも最後の一人は採用だから同じだけど)


24 拳藤さん! 50

24 拳藤さん! 08

24       20 指定なしなので判別不能 安価下……

19 葉隠透   65


あ、でも表記に判別不能は安価下ないな。

では、ここは……


↓1~ 先に2票入ったの

1:安価下で19の葉隠透を採用         コミュ葉隠
2:名前なしでもコンマはコンマ。だから拳藤だ! コミュ拳藤
3:もう両方やっちゃえよ            二人とも!


多数決 3 二人ともコミュだ!

では二人やりますからお助けポイントはなし。なしだよ!


続いて6月ラストの自由行動安価です。


6月の第4週 なにをする?

1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かとコミュ(コミュ 好感度アップ 時々成長)
6:遊びに行く!(遭遇判定 時々成長)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 4 個性を鍛える


先行して成長判定は処理してしまいます。


成長判定

↓1 ゾロ目あり 現在99(48)

51以上で練度が1あがります

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


多数決 お助けポイント使う 15→14


成長判定

↓1 ゾロ目あり 現在99(48)+9

51以上で練度が1あがります(累積)

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 09 38 練度99(48)= 練度99(95)

経験値を得ました。


それでは本日はここまで。

次回は拳藤と葉隠の二人のコミュから再開いたします。

あとネタが思い浮かんだら3スレ目の1000友達を家に呼ぶも。

そしたら、期末試験にー。


では!



今日はお休みです



21:30ごろから再開しますよー。

今日は6月三週の自由行動から期末試験までいければいいなーと思います。



≪貴方が来た!≫


6月第三週 拳藤一佳 コミュ


拳藤(ある日、鉄哲が大変な事に気づいたと言い出した)

鉄哲「『貴方』さんが体育祭を棄権した理由がわかっちまった! 思い出せ。あの人が棄権したあの時、あの日丁

度、インゲニウムがヒーロー殺しを捕まえていただろ!」

物間「だからなんだい?」

鉄哲「だから、あの時『貴方』さんが駆けつけ、ヒーロー殺しをやっつけたんだよ! これで全部つじつまがあう

!」

物間「いやあうわけないだろ。まず体育祭のスタジアムから現場の保須市までどうやって行くんだ。距離的に間に

合わないだろ?」

鉄哲「それは、瞬間移動すれば問題ないだろ!」

物間「問題大有りだよ。あいつの個性は重力をコントロールするだけ。重くしたり軽くしたりでどうやるんだ。ま

だ空を飛んだと言った方が説得力がある」

鉄哲「空を飛んだら目撃者が出るだろ。なに言ってんだお前?」

物間「……お前の話に付き合ってやったから答えただけだなんだけどね……!」

物間が呆れつつも、鉄哲の語りに付き合う。

物間「それ以外にもどうしてインゲニウムとヒーロー殺しが遭遇してるとわかった?」

鉄哲「そりゃ、助けを求める声が聞こえたんだろ! あの人なら……」

物間「出来るかよ! それなら知り合いだったって可能性のが高い。弟が同じクラスにいるんだから」

鉄哲「あー」

物間「それでも、学生に救援を頼むなんてありえないけどね」

鉄哲「いや、『貴方』さんならありえるぜ。なにせ『貴方』さんなんだからな!」

物間「お前の中ではな。というかお前の中の『貴方』像前よりひどくなってないか? いくら力説しても、不可能

は不可能だよ。……いや、ないよな?」

拳藤「いや、私に話ふるなよ」


拳藤(あの時は、そんなバカ話で終わった……)


だが、気になってヒーロー殺し捕縛の一件を調べてみると、拳藤一佳は不思議な引っ掛かりを感じてしまった。

そりゃ、鉄哲の妄想のような瞬間移動や助けを呼ぶ声が聞こえたという人知を超えた想定を入れれば、誰だってヒーロー殺しのところへ駆けつけられる。

それを真に受けて、彼が本当に行ったなんて考えるのは現実が見えていない証拠だ。

確かに、ヒーロー殺し捕縛には、インゲニウム一人で行われた偉業ではないと言っている者もいる。あの現場で戦ったのは複数人いるのは間違いないからだ。
しかしそれは、インゲニウムのサイドキックだと一瞬で否定された。

65人ものサイドキックを抱えるインゲニウム事務所なのだから、その時サイドキックが共にいて当然だからだ。

インゲニウム本人も、一人で成し遂げられた事ではないと口にしているし、多くの専門家から見ても、あれはインゲニウムが成し遂げた行為だと太鼓判が押されている。


でも、何故だか彼女は、鉄哲の妄想から出た珍説を心から否定する事が出来なかった。

入試でサポートされ、貴方を贔屓目に見ているというのもあるかもしれない。
しれないとしても、普通それは荒唐無稽の妄想話だと、鉄哲の話を一蹴するレベルのたわごとだ。

なのに、彼女は出来なかった。それが、頭から離れなかった。


拳藤(ああもう、たんなるそうだったらいいなって願望に近い話だってのに!)

普通に推測すれば、瞬間移動しなければ目撃者もなくスタジアムから移動できるはずもない。学生が、プロヒーローを何人も屠ってきた凶悪ヴィランにかなうはずもない。

ないないないずくしで否定も簡単だというのに、なぜか心に引っかかってしまっていた。


拳藤「……よし」


彼女はならば。と、本人に直接問い質してみる事にした。


笑われても構わない。

貴方から直接そんな事あるわけないでしょう。と言われれるならそれでいいと思った。

たとえごまかしであっても、本人がそう言うのなら、それ以上追求するべき事ではないと彼女は理解しているからだ。


クラス委員の集まりが終わり、拳藤は貴方に声をかける※拳藤一佳はB組クラス委員

拳藤「いいかな?」

貴方「かまいませんが」


拳藤「あの体育祭の時、一時いなくなったのはヒーロー殺しを捕まえに言っていたからだって妄想するバカが出たんだけど、ホントなわけないよね?」


鉄哲の想像話から、拳藤一佳の推論を聞いた貴方は……


↓2 選択

1:否定はせず、鉄哲の時と同じように借り物競争の延長戦に行っていただけと、あえて話をそらす 真実にたどり着くかはコンマ次第
2:鉄哲の妄想は真実だと認める。 証拠は出さないが、真実を話す 信じるかはコンマ次第
3:鉄哲の妄想は真実だと認める。 ワームホールを見せての揺ぎ無い実証つきにて判定不要


選択 3 真実を告げる


貴方「あながち彼の想像も侮れませんね」

少し感心するように、貴方はうなずいた。

拳藤(え?)

誰もがありえないと否定する不可能と言える鉄哲の妄想を、貴方は真実だと認めた。

さらに貴方は、疑いの目を持つ拳藤に、実現可能であることを証明する。

周囲に人がいなくなったのを確認し、ワームホールを開け、その穴に手を入れ、拳藤の後ろから手を出して見せたのだ。

その気になれば、自分を自由に移動出来ると、証明して見せたのである。


拳藤「うそっ!? そんなこと、本当に出来るの?」

貴方「まあ、研究の成果ってヤツですね」

拳藤(物間、この人はアンタの想像をはるかに超えるレベルの人間みたいよ)

貴方「これは、私と君だけの秘密ですよ?」

拳藤「う、うん」


彼女はただ、うなずくしか出来なかった。


拳藤「……っ!?」

拳藤(え? ちょっと待って。そんなことまで出来るのなら……)


入試の時、あのお邪魔ギミックに潰されそうになった自分。

振り上げられたあの巨大な足が迫った瞬間、突如として動きを止め、真っ二つとなったアレ。

一体誰がやったのか、受験生の身ではついぞわからなかった、あの救出劇。


あんなとんでもないことも、彼ならば出来るのではないかと、拳藤一佳は気づいた。


あの時、自分を助けてくれたのは……!


拳藤「そ、そういえば、入試の時お邪魔ギミックが真っ二つになったけど、あれもひょっとして……?」


貴方は……

↓2 選択

1:それをやったのは自分だと伝える
2:わざわざ名乗り出るほどの事ではない。秘密にしておく


選択 1 それも私だ


貴方「私ですね。あの時は誰かが潰されそうだったので、とっさに」


ボンッ!


その瞬間、一佳の顔が爆発したように真っ赤になった。


貴方「ど、どうしました?」


拳藤「な、なんでもない! なんでもないからー!」

彼女は大慌てで貴方の元から逃げ、委員の会議室を飛び出した。


だが、すぐ戻ってきてドアから半分顔を出し。


拳藤「ありがと!」


そう一言だけ告げ、また逃げ去っていった。


貴方(何故にお礼?)


拳藤(まさかあの時助けられてたなんてー! 今さら、今さら意識してきちゃったー!)


拳藤一佳の好感度を決定します。


↓1 ゾロ目あり 基本好感度+60(入試で助けられた、さらに命も助けられてたと気づいた)

好感度表(女の子 友人)

01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 気になる人
90 以上で 考えるだけでドキドキする

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14

使わない

実際に真実にたどり着いた鉄哲にも本当のことだと教えてあげていいのではないかと思う

>>364 次にコミュがあったらその報告からでしょう。

コンマ80 +補正60 好感度140 もう、ドッキドキのお相手だあぁぁ!


拳藤一佳は家に帰り、ベッドに転がってころんごろんしていた。


拳藤(まさか、あの時助けてくれたのが『貴方』だったなんて! しかも、しかも……!)


回想『貴方「これは、私と君だけの秘密ですよ?」』


拳藤(それって、私にだけ教えてくれたって事かー!? どういうこと? それ教えちゃいけない事でしょ。なんで私にだけえぇぇ!)


拳藤「うわあぁぁぁぁん!」

枕を抱え、悶えて転がる。


拳藤(どうしよう。どうしよう! これからもクラス委員の関係でよく顔をあわせるのに。どうしようー!)


それは、母親にうるさいと怒られるまで続くのだった。



拳藤一佳の好感度が140になりました。貴方を特別な存在と意識したようです。



6月第3週の自由行動1が終わります。

拳藤一佳とのコミュにより、心か個性練度が上昇します。>>5


↓1 偶数か奇数か

偶数:心値アップ(27)
奇数:個性練度アップ(99)

成長判定
↓2 ゾロ目あり

心の場合27以上
練度の場合5以上でアップします。

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


1コンマ 奇数 個性練度アップ!

2コンマ 60 個性99(95) = 100!


個性練度が人類最高の領域に到達しました!

個性練度 100


貴方(ついに、壁に到達した気がする……この壁をこえた時、私は……)


続いて、6月第3週、葉隠透のコミュへまいります。


6月第三週 葉隠透 コミュ


透(……体育祭からしばらく。『貴方』に姿が見えると言われてあわあわしていたら、いつの間にか百ちゃんや梅雨ちゃん。そして響香ちゃんの様子がちょっと違っているように見える)


体育祭からしばらく。職場体験の間はともかく、透は貴方とあまり話をしていなかった。

むしろ、避けていたと言ってもいい。

今までずっと誰にも見られなかったその表情。それがバレていると思うと、今まで大胆に出来たその行動に出る事ができなくなってしまっていたのだ。


その短い間に、クラスの相関図が大きく変化してしまったことに、彼女は気づいた!


透(今までまったく話もしてなかった響香ちゃんとよく話すようになったところを見るようになったし、梅雨ちゃんとも前より距離が近くなった気がする。百ちゃんにいたっては委員長と副委員長ということで一緒にいることが多かったけど、百ちゃんが『貴方』の距離が広がったような近くなったような。影から支えるって感じになってるし!)

語彙力の低い透では表現しきれなかったが、百はいわゆる内助の功を目指しているようだ。

透(なんか、私がビクビクしている間に、みんな変わってる!)

透が嬉恥ずかししている間に、自分だけが置いていかれ、みんなが前に進んでいる気がした。

透「……」

透(これじゃ、いけない。こうなったら!)

透はついに覚悟を決めた。


放課後。


透「ねえねえ」

透は気合を入れた真情を悟られないように、軽い態度で貴方に話しかけた。

貴方「どうしました?」

透「あ、あのさ、私の姿、どこまでちゃんと見えてるの?」

ドキドキと、探るように貴方に聞く。

彼女は結論づけた。どこまで見えてるのか。これがはっきりすれば、もう怯えなくてもいいと!

貴方はちらりと透へ視線を向け、メガネの位置を治す。そして。


貴方「実は……」


↓1 ゾロ目あり 知+18 練度+100 = 118

   ~119 実はかなり集中してやっと見えるので常に姿を見破るのは無理
120~125 ちょっと意識すれば見える。でも気を抜くと見失うくらいの精度
126~139 意識せずとも姿を追えるレベル でも色まではわからない
140~159 意識せずとも姿を追えるレベル 髪の色まで判別可能 完全目視成功
160~    その瞳の色まではっきりわかる ※160を超えた分さらに好感度が上がる

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ53 補正118 =171 瞳の色までバッチリ! のち好感度補正+11


透「やっぱり、見えるの?」

貴方「ええ」

貴方がうなずく。その視線は、確かに透の瞳をしっかりととらえていた。

それは確かに、貴方が透の姿を見ている証である。

貴方「髪の色だってわかります。綺麗な……」

透「ストップストーップ! 言っちゃダメ。それ以上はダメー!」


貴方の口を、透が塞ぐ。


貴方「ふがふが」

透「わかった。よーくわかったよ。完全に見えてるって事が!」

かーっと、頬が赤くなるのがわかった。

そしてそれも、貴方には見えているということも。

透「うん。わかった! 『貴方』!」

貴方「ふが」

透「あ、ごめん」

口から手を離す。

貴方「はい」


透「じゃあさ、こうしたら……」

透が手話のように、手を動かした。

貴方「宿題見せて、ですか?」

透「そ。誰にも知られない秘密のやりとりできるね!」

透からの一方的な通話になるが。

貴方「確かに」

透「だよねー。『貴方』と、私だけの、特別!」

ふふふ。と透は笑った。


透「というわけだから、宿題見せて!」

貴方は、苦笑するしか出来なかった。


葉隠透の好感度があがりました。

↓1 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)+見えてる補正11

葉隠透 現在好感度95

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ 5 補正+11 好感度95 = 111 ついにその気持ちに……!


透(あー、びっくりした)

透は、胸をドキドキとさせながら一人家路についていた。

一応貴方の前では平静を保っていたが、内心では心臓がバクバクだった。


だがそれも、顔に出ていたとすれば貴方にははっきりわかってしまっただろう。


透(色までわかるって。反則だよー!)

火照る顔をおさえる。


あたふたしていたのが完全にバレてしまった。

今まで、どんな事をしても顔色や表情がバレないから、無茶が出来た。

でも、貴方の前ではそれが出来ない。

透明という仮面が使えない……


透(でも、綺麗って言われかけた……)


姿が見える。

逆に言えば、それは、誰も見つけられない自分を、唯一見つけられる。正しく見てくれる人間という事でもあった……

世界で唯一、自分を見つけてくれる人という意味でもあった……!


ドキドキ。

ドキドキドキ。


透「あれ? あれあれ?」

なぜか、貴方の事を考えるとドキドキが止まらなくなってしまっていた。


透「あぁ……そっか。私……」


彼女は、ついにこの気持ちに気づいてしまった……


葉隠透の好感度が111になりました。どうやら彼女はその気持ちが恋であることに気づいたようです。



6月第3週の自由行動2が終わります。

葉隠透とのコミュにより、知か個性練度が上昇します。


↓1 偶数か奇数か

偶数:知値アップ(18)
奇数:個性練度アップ(100)

成長判定 >>5
↓2 ゾロ目あり

知の場合13以上
練度の場合100以上でアップします。

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


1コンマ 偶数 知値アップ!

2コンマ 15 知18(5) = 19

知の場合はなぜか低いコンマの累積となる不思議。

知の値でさえ即プロ入りレベルになってきました。


6月第3週が終わりました。

6月第4週は個性の鍛錬にて費やされました。


そのまま、6月最終週、期末テストの筆記に関しての安価をとって今日は終わろうと思います。


期末テスト 筆記試験にむけて

6月入る直前。こんなことがあった。


相澤「えー、そろそろ夏休みも近いが、もちろん君等が30日間一ヶ月休める道理はない」

上鳴「……」

相澤「夏休み、林間合宿やるぞ」

全員「知ってたよー! やったー!!」


芦戸「肝ためそー」

峰田「風呂!!」

梅雨「花火」

天哉「カレーだな」

芦戸「寝食みんなと! ワクワクしてきたー!」


相澤「ただし。その前の期末テストで合格点に満たなかったヤツは、学校で補修地獄だ」


切島「みんながんばろーぜ!」


なんてことがあって。時は流れ6月最終週。

期末テストまで残すところ一週間を切ったその日。


上鳴「まったく勉強してねー!」(21/21 成績)

叫ぶのはクラス下位のメンバー筆頭上鳴電気。

上鳴「体育祭やら職場体験やらでまったく勉強してねー!」

クラス最下位の上鳴は頭を抱え、ブービーの芦戸はあははと笑っていた。


八百万「お二人とも、座学なら私お力添えできるかもしれません」(2/21)

頭を抱える二人に、八百万が助け舟を出す。

そこに、他勉強に不安のある瀬呂(18/21)や尾白(9/21)、耳朗(8/21)も助けを求めた。

八百万「良いデストモ!」


透「せっかくだから、私は『貴方』に教わろうかな!」(17/21)

お茶子「それなら、私もお願いしたいな」(13/21)

常闇「ならば、俺も」(15/21)

梅雨「じゃあ、私も教えてもらおうかしら」(7/21)

瀬呂「うおっ、そっちという手もあるのか!」

八百万「……」

瀬呂の言葉に、ヤオモモちょっとしょんぼり。


座学もトップである貴方は……


↓2 選択

1:私に教えて欲しい人この指とーまれ 希望者に勉強を教えます 貴方の家で勉強会
2:ならば先生を二人にして、貴方と八百万の二人先生体制でお勉強会だ! 八百万宅で勉強会
3:先生は断る! 自力で勉強しなさい! 無情の切捨て宣言。流れは原作と同となるよ

※好感度などは期末後一括でアップしますので好きなのをお選び下さい


選択 2 先生二人体制だ!


貴方「なら、私と八百万さんの二人で教えましょう。その方が多くの人を見れますからね」

八百万「では、週末私の家でお勉強会を催しましょう!」

貴方の一声で、一大勉強会が開かれることになった。


芦戸「まじで!? うん。ヤオモモん家楽しみー!」

八百万「ああ。そうなるとこの人数。お母様に報告して講堂を開けていただかないと!」

上鳴「講堂?」

八百万「はい! この人数でも勉強会ができる広さがあります!」

耳朗「……」

上鳴&耳朗(ナチュラルに生まれの違い叩きつけられたけど、なんかプリプリしてかわいいからいいかー)


貴方「なら、ウチと分割しなくて平気ですね。ウチもそこそこ広いので」

上鳴「おめーの場合はなんかズルいって思う!」

貴方「なぜ!?」


というわけで、八百万が家の講堂を開け、貴方と八百万が先生となり各員の苦手分野を教えてゆく。


生徒は芦戸、上鳴、尾白、耳朗、瀬呂、葉隠、麗日、常闇、蛙吹の9人。

それぞれの苦手分野を潰し、時には得意分野で他の人達を教えてもらい、テスト対策が進んだ。


それで、勉強の進み具合は……?


↓1 ゾロ目あり 貴方知+18 八百万知+10

 01~29 二人をもってしても全然ダメだったよ…… 赤点者が出た
 30~59 まあ、そこそこ。全員赤点は回避できたよ。 原作と同じ結果
 60~89 全員赤点回避は当たり前。今までの点数に+30位できた
 90~99 二人で神がかる。いない人達との順位が逆転するくらいの成績をたたき出した!
100~   同上だが、100超え多分クラスメイト全員の好感度がアップする

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14

貴方の知補正は19じゃった。
ええい、お助けポイントをプレゼントじゃ! もってけー! お助けp14→15


コンマ 53 補正+29 = 82 赤点回避は当たり前! 今までに比べ平均+30はかたい!


筆記テストは無事終わった。

全員手ごたえを感じ、ひょっとすると順位の総入れ替えがあるかもしれないくらいの出来だったようだ。

これならば赤点者が出る事はないだろう。


透「ありがとー!」

上鳴「これで、あとは実技をクリアすればいいだけだ!」

芦戸「ぶっぱー!」


峰田「……オイラの地位が、ヤバイっ!」(クラス9位)

余裕ぶっこいていた峰田が焦ったそうな。


心配事が一つ減り、皆諸手を上げて喜ぶ。

さあ、次は演習試験だ!


せっかくなので、期末実技の対戦試験官を決めて今日は終わろうと思います!


あ、その前に。

筆記テストが終わったので、知値が上昇します。


成長判定 >>5

↓1 ゾロ目あり 知値19(0)

コンマ19以上でアップします。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:15


コンマ 95 知値19(0) = 20

知が20に成長しました ついに全ての能力においてドラフト1位指名確実な能力となりました


演習試験について。

試験の内容は基本原作と変わりませんが、チームは三人1組のスリーマンセルに変わります。

貴方はもともとの二人10組の一つに加わり、選ばれなかった組は3人になるよう分解、再構成されることになります。
※こちらで適当に分解、再構成します。赤点の結果は貴方が関わらない限り同じ


ただ、今回は対戦する試験官により報酬(成長)が違います。
ぶっちゃけ貴方、オールマイト以外の先生とだと1対1で勝てるレベルだから!

三人でオールマイトと戦い、試験を無事突破した場合、全能力を累積状態で成長判定を行えます(ゾロ目出した時のと同じ状態)

例え負けたとしても通常の全能力成長判定が可能です。

他の試験管の場合、勝てば全能力成長判定で、負けたら一つ選択での成長判定になります。


ちなみに今回好感度は試験の結果によって全員一律に上がるので、誰と一緒に戦ったかは関係ありません


参考、オールマイト

現在オールマイトは弱体化し、体90、練度90の状態になっています(脳無戦とかで無茶してないのでまだ弱体化も弱い)

個性『ワンフォーオール』
体値を使ったいかなる行動の最終達成値を+n%することが出来る。
+nの値は任意に設定可能。

nの値が100ならば達成値が+100%。すなわち倍となる。

ただし、練度、もしくは素の体値以上の発動を行うと、その時設定した値を目標値に心による制御判定が必要となり、失敗すると素の体値と目標値との差に応じて負傷を受ける。
nの値と体値に開きがあればあるほど負傷は増え、いきなり100%をぶっ放せば当然行動不能となる。

nと体値の差が1~5でかすり傷6~10で軽傷11~20で重傷21~30で致命。31~行動不能となる。

練度が低くとも、体値が目標値より高ければ、そもそもダメージは受けない。

つまり、体が90あれば、制御判定を無視して+90%とか余裕となる。
もちろん。同じく心がそれだけあれば、制御判定が自動成功で発動し放題となる。

現在のデクの練度は成長し35、体は8(フルカウルなし)である。なので、9%以上はすべて制御判定が必要となる。

逆にオールマイトは、+90%までノーリスクで発動可能である。つまり、その気になれば(180+コンマ)×1.9倍で戦える。オールマイトは次元の違う強さなのである。

さしもの貴方でも、一人では勝ち目はありません。
ただし、心強い仲間のいる今なら勝ち目はゼロではありません※真っ向勝負の場合、戦闘不能に追いこまなくてもいいので、負傷+3で勝利になります


↓1~ 多数決。最初に3票入った試験管との戦いです。※右の二人がチームメイトになります

 1:オールマイト 対 デク&爆豪
 2:イレイザーH 対 轟 &八百万
 3:校長(根津) 対 芦戸&上鳴
 4:13号    対 青山&麗日
 5:P・マイク  対 口田&耳郎
 6:エクトプラズム対 蛙吹&常闇
 7:ミッドナイト 対 瀬呂&峰田
 8:スナイプ   対 葉隠&障子
 9:セメントス  対 砂藤&切島
10:パワーローダー対 飯田&尾白


多数決 1! 誰も臆さねえのな。


では、対戦相手が決定したところで今日は終わりにしようと思います。


ちなみに、貴方のチームのデータ

デク 体8(フルカウル35)個性練度35 貴方への好感度206(連携補正106)

爆豪 体11 個性練度37 貴方への好感度131(連携補正31)

貴方 心27 個性練度100 


連携の場合代表能力はフルカウルによって補正のあるデクの体値35。デク個性35+爆豪個性37+貴方個性100+デク好感度補正106+爆豪好感度補正31= 『344』 になります

3人でこの値。クソ強い。
これでも本気出されるとかなり厳しい戦いという。

ちなみに貴方がいるので重りハンデはつきません。

オールマイトは負傷が増えるたび本気を出していくので、その時お助けポイントをどうするかですね。


そんなわけで、次はオールマイト戦になります!

それではー。



21:40ごろから再開しますよー。

今日はオールマイトとの戦いです。徐々に本気出していくスタイルなのできっとなんとかなります(希望的観測)


ステータスが更新されました

『貴方』 雄英高校1-A所属

体 :23( 0) プロで十分活躍出来る身体能力だぞ
知 :20( 0) 間違いなくドラフト1位指名されるほどの知性と観察力を持ってるぞ
心 :27( 0) 即プロとして活躍できるほどのストロングハートだ!

個性:重力操作
   その名の通り、重力を操る個性。重力を中和し重いものを持ち上げたり、自身の体を浮かしたり他人を浮かしたり、重力を増加させ押しつぶしたり様々なことができる。重力を用いて障壁を張り守ることも可能である。
   重力を一点に収束させ、いかなるものも消滅させる『孔』を精製できるようになった。
   重力の力場を利用し、物体を断てる棒を作れるようになった。体を使い剣道の補正と同時に使えます
   ワームホールが開けるようになった。座標さえわかればワープ可能。

練度:100(0) 人類の最高峰。貴方と同等のレベルはもう人類単体では存在しない

弱点:発動のために疑似恒星を作らなければならないため、常にいくらかの質量を要求される

    擬似恒星はサイズに応じた黒い重力制御の球体が現われる。貴方の周りに漂います。
    小石ほどの重量があれば発動は可能。重いものがあればあるほどパワーを上げられるが、同時にそれも消費される。
    人間などの生き物を触媒にする場合、大きな抵抗がある(不可能ではない)

    余分に10キロの質量を消費すると練度をさらに+1することが出来る。消費した分プラスが可能。ただし、パワーをあげて個性を発動させると『心』での制御判定が必要となる。
    制御判定は上昇に使用した質量の重さを目標値にして『心』判定(+1の10キロなら目標値10)
    制御に失敗するとしばらく個性が使えなくなります。大失敗すると個性に飲まれて貴方が擬似恒星になってしまうかもしれません。
    使うとリスクに従い髪の色が黒く染まる。

性格:どうやら貴方はカブいて中二病的なところがありますが、強大な「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけねば、という自負もあるようです。

    でも心の奥底には変態が眠っているのかもしれません。
    礼儀正しく、「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

目的:単純に自分の能力を使うことが好きで、もっと経験と研究を重ねて凄い事を起こしてみたい。それでヴィランでなくヒーローを選ぶのは、人への礼節を弁えているから

一人称:私

趣味:剣道   個性を使わずとも肉弾戦の判定にプラスが可能です 体+2
   天体観測 個性つながりで色々話題に出来ます

容姿:若白髪にメガネ、そして学ランの上から白衣を着ている(雄英では制服の上に白衣)

スーツ:白銀のフルプレートメイル。裏地に銀河の描かれた白マント

     貴方のスーツはとてつもなく重いようですね。個性を使わないとまともに動くことは出来ない重さです。
     負傷+1を1度だけ無効化できる
     周囲になにも無い場合、個性使用の触媒として使用可能。最大+5まで出来る。

両親:普通の人

財力:64 平均より少し上のご家庭

家族仲 : 94 家族仲は最高のようだ。
妹がいる:200 もう愛してるってレベルじゃない

中学校:68。貴方、すげぇぇぇぇ! 尊敬のまなざしで見られている。貴方は多くの生徒から尊敬されているようだ。

入試:仮想ヴィランp34 レスキューp101 お邪魔ギミック撃破 一般入試実技1位、筆記ほぼ満点で1位

個性把握テスト 前半4種192p 後半4種230p 合計422p 永久に超えるもののいない記録を出した

捕捉:絵が超上手い(101)。料理も美味い(73)。重力操作の恩恵か、透(透明人間)の姿を意識せず捉えることが出来る。

お助けポイント:14


友好関係

知人:飯田 天哉  好感度  74 親友 兄を、ありがとう!!      初期 29 分類 友
    緑谷 出久  好感度 206 貴方のためなら命も棄てられるほど   初期161 分類 友
    葉隠  透  好感度 111 その気持ちが恋であると気づいた    初期 50 分類 女友
    蛙吹 梅雨  好感度  97 考えるだけでドキドキするわ      初期 54 分類 女友
    爆豪 勝己  好感度 131 絶対に負けたくない相手No.2!!  初期 96 分類 ライバル
    麗日 お茶子 好感度 118 理想のグラビティや!         初期 92 分類 女友
    芦戸 三奈  好感度  48 言ってる事難しいけど、やるじゃん   初期 24 分類 女友
    瀬呂 範太  好感度 111 お前のためなら命をかけるぜ!     初期 81 分類 友
    砂糖 力道  好感度  35 常識人に、貴方の相手はきついようだ  初期 15 分類 友
    青山 優雅  好感度  81 君は、僕のライバルだ!        初期 61 分類 ライバル
    常闇 踏陰  好感度 104 命を預けられる相棒を得た!      初期 90 分類 友
    峰田  実  好感度  38 お前を利用すれば女の子に! 興味でた 初期 24 分類 友
    上鳴 電気  好感度  67 俺とお前は親友だぜ!         初期 63 分類 友
    八百万 百  好感度 248 貴方のようになりたい!        初期248 分類 女友
    耳朗 響香  好感度  90 もっと早く仲良くなりたかったな    初期 90 分類 女友

B組 :物間 寧人  好感度 109 絶対に負けたくない相手だ!      初期100 分類 ライバル
    鉄哲 徹鐡  好感度  74 入試の時世話になりました!      初期 56 分類 友

サポ科:発目  明  好感度 153 料理褒められたー!※プロ並の腕    初期128 分類 女友

先生:相澤 消太  評価度 179 金の卵どころか既に孵ってやがる!    初期155 分類 先生

    オールマイト 評価度  95 コイツは次代を担う見事な金の有精卵だ! 初期 76 分類 先生
    13号     評価度  71 時代を担う金の卵に出会えるなんてね  初期 62 分類 先生

プロ:インゲニウム  評価度 154 もう彼はプロでもやっていけるレベルだ  初期149 分類 ヒーロー
   シンリンカムイ 評価度 147 サイドキックに欲しいくらいだ      初期147 分類 ヒーロー

ヴィラン:???  興味 190 個性どころか君そのものが欲しい!    初期189 分類 ヴィラン



≪貴方が来た!≫


そして、演習試験の時が来た!


集められた1-Aの面々の前に、多くの先生が立っていた。

耳朗「先生多いな」

相澤「諸君なら事前に情報仕入れてなにするか薄々わかっているとは思うが……」

上鳴「入試みてえなロボ無双だろ?」

芦戸「花火! カレー! 肝試し!」


彼等は試験前、B組の拳藤から期末試験はロボとの戦いだと教えてもらっていたのだ。


校長「残念! 諸事情があって、今回から内容を変更しちゃうのさ」

しかし、校長が相澤先生の布の中から飛び出し、そう告げた。

調子に乗っていた上鳴達の動きが止まる。


八百万「変更って?」


根津「それはね……」


回想

相澤「ヴィラン活性化のおそれ……か」

USJ襲撃の主犯は以前逃亡中。
怪我が治れば、再び動き出さないとも限らない。

先生「もちろん、それを未然防ぐことが最善ですが、学校としては万全を期したい。これからの社会、現状以上に対ヴィラン戦闘が激化すると考えれば……」

スナイプ「ロボとの戦闘訓練は実践的ではない」

先生「そもそもロボは入試という場で人に危害を加えるのか等のクレーム回避のための策」

相澤「無視しときゃいいんだそんなもん。言いたいだけなんだから」


校長「これからは対人戦闘、活動を見据えた、より実戦に近い教えを重視するのさ!」


校長「というわけで、諸君等にはこれから、三人一組で、ここにいる教師一人と戦闘を行ってもらう!」


組と教師は、動きや傾向、成績や芯密度。もろもろを踏まえて独断でくませてもらった!


その1チーム。貴方はデク、爆豪とチームとなり……


オールマイト「相手は、私がする!」


爆豪「……っ!」

デク「え……?」

貴方「……」


貴方はデク達と共に、オールマイトと戦う。それが、今回の演習試験だった……!


演習試験ルール。

制限時間は30分。

生徒達の目的は、「ハンドカフスを先生にかける」か「誰か一人がステージを脱出する」かの二つだ。

今回は極めて実戦に近い状況での試験。敵と会敵したと仮定し、そこで戦い勝てるならよし。だが、実力差が大きすぎる場合、逃げて応援を呼んだ方が懸命。

その判断力も試される試験なのだ!

ちなみに、三人一組だし、貴方もいるのでオールマイトは超圧縮重りはつけないぞ!


貴方達が連れてこられたのは市街地ステージ。

そのほぼ中央に立ち、試験の開始を待つこととなった。

オールマイトは、一つしかない出口の前に陣取って待ち受けるのは用意に予測できた……


リカバリーガール「皆、位置についたね。それじゃあ今から雄英高1年、期末テストをはじめるよ! レディー、ゴー!」


試験が、はじまった!


リカバリーガール(さて、はじまったね。連携を共にするコミュニケーション能力。ヒーローとして地味に重要な能力。特定のサイドキックと抜群のチームプレイを発揮できるより、誰とでも一定水準をこなせる方がよしとされる。さて、あの三人はどうなのかね。オールマイトは、三人で力をあわせないと勝てない相手だよ……!)


爆豪「……てめえら、オールマイトをブッ倒す。俺の言うことを聞け」

デク「せ、戦闘はなにがあっても避けるべきだって」

爆豪「うるせえ。俺は、なにを利用しても勝つ。逃げるなんてふざけた事出来るか」

デク「でも……オールマイトに勝つなんて……」


貴方は……


↓2~ 多数決 先3票入ったの

1:爆豪に同意 デクを説得し三人でオールマイトを迎撃する計画を立てる 捕縛メインでバトルを望む!
2:デクに同意 爆豪を説得し三人でオールマイトから逃げる計画を立てる バトルを避けゲートを目指す
3:折衷案   戦って勝てるなら捕縛、ダメなら逃げる。そのために三人で協力しよう
4:他自由安価 なにか案を

※ライバル関係にある爆豪が反対意見に従ってくれるかはコンマ次第です。

三人一組か


選択 3 折衷案


爆豪「でもじゃねえ。勝つんだ!」

貴方「勝つことだけに固執するのもいかがかと思います。戦う事には賛成ですが、ゲートから脱出するのも視野にいれましょう」

爆豪「あぁ? どぉいうことだよ?」

貴方「オールマイトをひるませ、チャンスがあれば脱出するという事です」

爆豪「デクとの折衷案てことかよ」

デク「それなら……あ、そうだ! あの救出レースの時のは使えないの?」

貴方「今回のルールではあまり有効ではありませんね。脱出にゲートを通らねばならない今回だと、出入口を作るアレは危険です」

デク「あっ……」

言われ、デクも気づいた。

出口となるゲート前に陣取られていた場合、顔を出した途端狙われる可能性が高いからだ。むしろ空間を繋いだ瞬間、出口となる穴が入り口となり逆にむこうから拳が飛んでくる可能性も否定は出来ない。

数を作ったとしても、全部打ち抜かれれば結果は同じだ。

爆豪「つまりはぶっ倒せばいいってことだ!」

貴方「倒せないにしても、ゲートを通るためには一度退けなければなりません。デク君。確かに、憧れとは誰にとっても神聖なものです。でも、その憧れとは、常に超えるべき相手でもあるんですよ?」

デク「っ!」

貴方に言われ、デクもなにかに気づいた。

貴方「なにより、我々三人で戦えば、オールマイトを相手にしても簡単には負けないと、私は考えます。逆に言えば、一人でも欠ければ勝ち目はありません。だから、共に力をあわせて戦いませんか?」

デク「……わかった。やるよ!」

貴方「なら、よかった」

爆豪「ふんっ。協力じゃねえ。お前等は俺に使われるんだよ」

貴方「それでもかまいません。さあ、きますよ!」

デク「はいっ!」


オールマイト「さて、作戦会議は終わったかな? 君達」

ずん。という威圧感を携え、オールマイトが姿を現した。

ゲートを目指すにせよなんにせよ、目の前に現われた脅威をひるませなければはじまらない……!


戦闘が、はじまります。

※オールマイトに負傷+3を与えることに成功すれば、確保のハンドカフスを装着させる事が出来ます。


基本ルール>>7
負傷ルール>>3

貴方
体:23 知:18 心:27 個性練度:100


↓2 選択

1 個性で攻撃    貴方の個性練度+能力値(体、知、心)と相手の強さと対決 今回は重力をさらに上げる
2 威圧する     相手にプレッシャーを与える 貴方の心と相手の心で対決
3 負傷の効果を使う >>3 コンマ判定回数を1回増やす 残り0回 行動消費はありません
4 練度上昇     周囲の物体を消費しパワーを上げる。『練度+1』するごとに『目標値+10』の制御判定 行動消費はありません
5 攻撃を受ける   防御に徹する。相手の達成値がどれほど高くとも負傷は+1しかされない
6 その他      逃げるや降参、弱点を探る、他思いついた事を選ぶ場合はこちら
7 連携攻撃     三人で力をあわせて攻撃する>>9 デク連度35 代表能力体35 好感度206 爆豪練度37 好感度131 +貴方練度100=344

貴方の負傷 □□□□□←戦闘不能
 敵の負傷 □□□■■←確保成功

オールマイト ワンフォーオール! まだ様子見 180 最終達成値1.5倍(50%)

※ゲートを目指す場合はその他を選択してください。ただし、現在オールマイトがゲートへの道を塞いでいるので選べません


選択 4 練度上昇


上昇させる練度を選択してください。+1~無限 ただし、上昇した値×10の目標値で心判定が必要になります※これはリスクなので相手に有利になる効果はありません

↓2 数値を入力 同時に制御判定。 ゾロ目あり 失敗すると個性が使えなくなります 心+27

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14

※+2までは判定なしで成功できるので、永続になります。それ以上になると行動毎維持判定が発生します


上昇 +2 自動成功

100→102 次変動させるまでこの値は維持されます。


貴方(……!)

フルプレートのスーツに隠れた貴方の髪が、白から黒へ変わる。

同時に、貴方の周囲に浮いた擬似恒星へ、周囲から触媒として消費された重量が集まり、ふくらみを増す。

練度が+2されました。


行動を選択してください

基本ルール>>7
負傷ルール>>3

貴方
体:23 知:18 心:27 個性練度:100


↓2 選択

1 個性で攻撃    貴方の個性練度+能力値(体、知、心)と相手の強さと対決 今回は重力をさらに上げる
2 威圧する     相手にプレッシャーを与える 貴方の心と相手の心で対決
3 負傷の効果を使う >>3 コンマ判定回数を1回増やす 残り0回 行動消費はありません
4 練度上昇     周囲の物体を消費しパワーを上げる。『練度+1』するごとに『目標値+10』の制御判定 行動消費はありません
5 攻撃を受ける   防御に徹する。相手の達成値がどれほど高くとも負傷は+1しかされない
6 その他      逃げるや降参、弱点を探る、他思いついた事を選ぶ場合はこちら
7 連携攻撃     三人で力をあわせて攻撃する>>9 デク連度35 代表能力体35 好感度206 爆豪練度37 好感度131 +貴方練度102=346

貴方の負傷 □□□□□←戦闘不能
 敵の負傷 □□□■■←確保成功

オールマイト ワンフォーオール! まだ様子見 180 最終達成値1.5倍(50%)

※ゲートを目指す場合はその他を選択してください。ただし、現在オールマイトがゲートへの道を塞いでいるので選べません


選択 7 連携攻撃


貴方「オールマイトの重力を増加させ、二人の重力を軽くします! サポートは任せてください」

爆豪「行くぞ!」

デク「う、うん!」


オールマイト「さて、どうくるかね?」


オールマイトが迫る貴方達を迎撃する! ワンフォーオール! 180 +このレスのコンマ のち最終達成値1.5倍!(50%)


貴方とデク、爆豪での連携攻撃!

↓1 ゾロ目あり 貴方練度102+爆豪練度37+デク練度35+デク体35(代表能力値)+デク好感度補正106+爆豪好感度補正31=346

オールマイトの達成値 以上 負傷+1
オールマイトの達成値 2倍 負傷+2

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


オールマイトコンマ 43 +180 = 223 ×1.5= 334

貴方チームコンマ  54 +346 

貴方チーム攻撃成功!


ズンッ!!

オールマイトの体が、異様なほど重くなる。

オールマイト(いきなり10倍!? いや、15倍はあるかな!?)

貴方「今です!」

爆豪「くらえぇぇぇ!」

オールマイト(その上で……!)


鈍くなったオールマイトに、爆豪が殴りかかる。

だが、それでもオールマイトの動きは鈍くなったとは思えないほどの速度であった。

振りかぶり、爆破を行おうとした爆豪の腕を掴もうと手を伸ばす。


爆豪「にっ……」

しかし、爆豪は笑った。


カッ!

直後、オールマイトの目の前で巨大な光が発生する!

オールマイト「目くらまし!?」

爆豪「デクゥゥゥ!!」


デク「わああああぁぁっ!!」


光の中、爆豪の影からデクが姿を現した。

とっさに反応しようとするオールマイトの腕に、更なる重さが生まれる。
ピンポイントに、拳の先に重力がかけられたのだ!

オールマイト「っ!」

その一瞬、オールマイトの動きが鈍る。


フルカウルと、現在使える最大値の一撃がオールマイトの顔面につきささった!


ドゴンッ!!


オールマイトの巨体が吹き飛び、ビルに突き刺さる。


デク「やったっ!」

オールマイト「……いやいや、中々やるね」

だが、ビルからはかすり傷ほどしか傷のないオールマイトが埃を払いながら現われた。


オールマイト「いやはや、これは少し、ギアをあげないとまずいな。だから、気合をいれろよ。雛鳥ども!」


爆豪「っ!」
デク「~~っ!」

ゾッとする威圧感が、さらに増した……!

貴方(……ここからが、本番ということか!)


行動を選択してください


基本ルール>>7
負傷ルール>>3

貴方
体:23 知:18 心:27 個性練度:100+2


↓2 選択

1 個性で攻撃    貴方の個性練度+能力値(体、知、心)と相手の強さと対決
2 威圧する     相手にプレッシャーを与える 貴方の心と相手の心で対決
3 負傷の効果を使う >>3 コンマ判定回数を1回増やす 残り0回 行動消費はありません
4 練度上昇     周囲の物体を消費しパワーを上げる。『練度+1』するごとに『目標値+10』の制御判定 行動消費はありません
5 攻撃を受ける   防御に徹する。相手の達成値がどれほど高くとも負傷は+1しかされない
6 その他      逃げるや降参、弱点を探る、他思いついた事を選ぶ場合はこちら
7 連携攻撃     三人で力をあわせて攻撃する>>9 デク連度35 代表能力体35 好感度206 爆豪練度37 好感度131 +貴方練度102=346

貴方の負傷 □□□□□←戦闘不能
 敵の負傷 ■□□■■←確保成功

オールマイト ワンフォーオール! スマッシュ! 180 最終達成値1.7倍(70%)

※ゲートを目指す場合はその他を選択してください。ただし、オールマイトが目の前にいるので2度オールマイトの追撃を振り切る必要があります 達成値は連携の値で求められる


選択 7 連携攻撃


オールマイト(見事な連携だ。こちらも本気で生かせてもらう!)

ワンフォーオールの解放を一段階上げる。

それは、並のヴィラン相手でも過剰と言える力だ!


オールマイト(ここまでさせるとは、君達の連携はすでに一流を超えているかもしれんぜ!)


オールマイトは迫る雛鳥に向け、拳を握った!


オールマイトが迫る貴方達を迎撃する! ワンフォーオール! 180 +このレスのコンマ のち最終達成値1.7倍!(70%)


貴方とデク、爆豪での連携攻撃!

↓1 ゾロ目あり 貴方練度102+爆豪練度37+デク練度35+デク体35(代表能力値)+デク好感度補正106+爆豪好感度補正31=346

オールマイトの達成値 以上 負傷+1
オールマイトの達成値 2倍 負傷+2

↓3~5 多数決 お助けp>>446 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下

オールマイトコンマ 21 +180 = 223 ×1.7= 341 コンマさーん!?
貴方チームコンマ  56 +346 = 402

貴方チーム攻撃成功!


ゴッ!!

オールマイトの一撃が、市街地を襲った。

一流のヴィランでさえ、耐え切れないかもしれない一撃。


市街地として作られたフィールドの一角が完全に吹き飛ぶほどの一撃だった。

ぱらぱらと、瓦礫が降り注ぐ。

オールマイト(まさか、全員吹き飛んだなんてことは……)


オールマイト「っ!」


貴方「今!」

爆豪「おおっ!」

デク「わああぁ!」


貴方の合図と共に、土煙の中から爆豪とデクが同時に攻撃を仕掛ける。

二人は、埃さえかぶっていない。土煙を薄い膜のようなモノが球体が跳ね除け、その身を守っている。
貴方が、空間を歪め、オールマイトの一撃をそらしたのだ!

右と左。爆豪とデクの同時攻撃がオールマイトを襲った!


ガッ!


それをオールマイトが防いだ直後、今までサポートに徹してきた貴方が攻撃を仕掛けた。

二人の間をぬい、土煙の中から重力球を撃ちこんで来たのだ!


オールマイト(ギアを上げた私に匹敵するか!)

迫る一撃に、オールマイトは心のウチで驚愕の表情を見せた。


オールマイト(確かに、相澤君の言うとおり、私が捕縛される恐れもありえる!)


回想。

試験前、組み分けの采配の時。


相澤「正直、『貴方』に関してはすでに試験を行う必要がないレベルです。とはいえ、試験免除というわけにもいかない。そこで、オールマイトさん。あなたに任せます。あいつの限界がどこなのか、推し量ってください」

オールマイト「わかった。やってみよう」

反対意見は、出なかった。

どの教師も、貴方がオールマイト相手にどこまでやれてしまうのか、楽しみなのだ。

相澤「それと、残り二人は爆豪と緑谷になります。爆豪も連携の大切さにはもう気づいていますから、『貴方』が間に入れば仲の悪い二人の橋渡しもするでしょう。正直、この三人がわだかまりなく協力できるのなら、試験官のあなたを捕らえる可能性があると俺は考えます」

オールマイト「……」


回想終わり


オールマイト(相澤君が言ったとおり、彼の限界を推し量るどころか、私が確保されそうな勢いだよ。こいつは、本当に先が楽しみな雛鳥達だ!)


攻撃を受けたというのに、オールマイトはなぜか嬉しそうだった。

オールマイト 負傷+2 あと+1で確保!


行動を選択してください


基本ルール>>7
負傷ルール>>3

貴方
体:23 知:18 心:27 個性練度:102


↓2 選択 判別不能の場合安価下

1 個性で攻撃    貴方の個性練度+能力値(体、知、心)と相手の強さと対決 今回は重力をさらに上げる
2 威圧する     相手にプレッシャーを与える 貴方の心と相手の心で対決
3 負傷の効果を使う >>3 コンマ判定回数を1回増やす 残り0回 行動消費はありません
4 練度上昇     周囲の物体を消費しパワーを上げる。『練度+1』するごとに『目標値+10』の制御判定 行動消費はありません
5 攻撃を受ける   防御に徹する。相手の達成値がどれほど高くとも負傷は+1しかされない
6 その他      逃げるや降参、弱点を探る、他思いついた事を選ぶ場合はこちら
7 連携攻撃     三人で力をあわせて攻撃する>>9 デク連度35 代表能力体35 好感度206 爆豪練度37 好感度131 +貴方練度102=346

貴方の負傷 □□□□□←戦闘不能
 敵の負傷 ■■□■■←確保成功

オールマイト ワンフォーオール! 天候をも変える一撃! 180 最終達成値1.9倍(90%)

※ゲートを目指す場合はその他を選択してください。連携にてオールマイトの達成値を超えた場合ゲートに到達できます。


選択 7 連携攻撃


爆豪「笑ってられんのも、今だけだ!」


オールマイト「ならば、この一撃、受けてもらおうか!」

オールマイトがぐっと拳を握った。

それだけで、大地が小さく震えたようにさえ感じる。


全員が確信した。


次の一撃で、決まると……!


オールマイトが迫る貴方達を迎撃する! ワンフォーオール! 180 +このレスのコンマ のち最終達成値1.9倍!(90%)


貴方とデク、爆豪での連携攻撃!

↓1 ゾロ目あり 貴方練度102+爆豪練度37+デク練度35+デク体35(代表能力値)+デク好感度補正106+爆豪好感度補正31=346


オールマイトの達成値 以上 負傷+1 カフスをかけ、捕縛成功!
敗北 貴方達負傷+1


↓3~5 多数決 お助けp>>446 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下


オールマイトコンマ 26 +180 = 206 ×1.9= 391 ちょっ、コン、コンマさあぁん!?

貴方チームコンマ  99 96+346 = 541 コンマさん微笑みまくり。まさかのストレート!

貴方チーム攻撃成功!


勝利!


圧倒的な力の本流が、貴方達にむかって流れてくる。

先ほどの比ではない。それこそ、天候さえ変えかねない恐ろしいエネルギーだった。


爆豪「『貴方』ァ!!」

貴方「ええ!」


かつて特別授業で見せた、爆豪の爆破と重力による爆破の収束。
デクが両手につけられた籠手のピンを抜き、吹き飛ばされぬよう後ろから支え、放つ!

巨大な爆破のエネルギーを、重力で収束させ、迫り来る巨大な拳を受け止める!


激しい衝撃と共に、その一撃が拮抗する!


オールマイト「むうっ!」


貴方「くっ……!」

オールマイトに重力をかけ、さらに爆豪の一撃を集めた貴方が、大きな負荷がかかり一瞬目がくらんだ。


デク「『貴方』君! 君なら、大丈夫!」


貴方(っ!)

力が、みなぎる!

どこからともなく、不思議な力が貴方の体を包みこんだ気がした。


それはまるで外から別の力が貴方に流れこんできたかのような感覚。


貴方「いっけえぇぇぇ!!」


オールマイト「っ!」


貴方のパワーが増し、爆豪の爆破がさらに収束し、ついにオールマイトの一撃を押し返した!


爆豪「デクゥゥゥ!!」

デク「わあぁぁぁぁ!!」


爆豪の背中を押さえたデクが飛び出し、オールマイトへ迫る!


オールマイト「ぬうぅ!」





ガシャンッ!!





オールマイトの手首に、見事手錠がかかった!


リカバリーガール「貴方、爆豪、緑谷チーム、条件達成だよー!」


爆豪「しゃあぁぁぁぁ!!」

貴方「よし!」

爆豪が大きくガッツポーズをし、貴方も小さく拳を上げた。


オールマイト「いやはや、この私が捕まるとはね……」


デク「やったあぁぁぁ!!」


こうして、貴方達は無事試験に合格したのだった!


貴方「……」

爆豪「……なにぼーっとしてんだ?」

自分の手を見ていた貴方に、爆豪が声をかけた。

貴方「いえ」

貴方(最後、力がわいたかと思ったけど、よく考えてみるとデク君から力が流れこんできていたようにも感じた。あれは一体、なんだったんだろう?)

デクの個性はオールマイトと同じような超パワー。

そんなことあるわけないと、貴方はひとまず考えるのを止めた。今、そんな事を考えても仕方がないからだ! ただ、今は喜べばいい!


一歩進んだ人、壁に阻まれた人。悲喜こもごもの中、期末実技試験が終了する。

まさか、お助けポイントなしで勝つとは思わなかったわん。この勢い、ヤベェ。


期末試験が終わる。

試験の結果は、基本原作と変わらない。

残念な事に、芦戸、上鳴、砂糖、切島、瀬呂が赤点となってしまうだろう。


一歩進んだ者、壁に阻まれた人。悲喜こもごもの中、期末実技試験が終了した……


期末試験が終わりましたので、貴方は成長しました。

オールマイトを倒し試験をクリアしましたので、全能力が累積で成長します。>>5 成長


↓1 知 現在20(0) ゾロ目あり

↓2 体 現在23(0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 心 現在27(0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓4 個性 現在100(0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓5 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

ほい

イクゾー

ほい

はい

>>516をゾロにして三連ゾロを適用したいね


計算は後回し!

今回はゾロ目が凄いので、お助けポイントはちょっと特殊な聞き方にします。

1ポイントにつき指定した場所をゾロ目としてあつかいます。

このレスから上のところを指定して>>516 ゾロ目などと指定してください。


現在 適応される数値

知 >>515-516 44 58

体 >>517-518 99 29

心 >>519   58

個性>>520   73

516がゾロ目になったら体の適応値も変わってきます。520がゾロ目になると大変なことになります。

519、520とゾロ目にすると、心の値がぐーんと増えることになります。

1ポイントにつき一つゾロ目が可能です。

↓2 多数決 3票入るまで もうちょっと考えたい場合は、『ちょいタンマ』と入れてください


515 44

516 58 ←知

517 99

518 29 ←体

519 58 ←心

520 73 ←個性

521 44

522 22

523 88

524 87

525 91


516をゾロ目 知と個性がぐんとアップ

515~518まで知になり+230
519     が体になり+58
520     が心になり+73
521~524で練度になり+241


518をゾロ目 体と個性がぐんとアップ

515~516まで知になり+102
517~519まで体になり+186
520     が心になり+73
521~524で練度になり+241


519をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~520まで心になり+131
521~524で練度になり+241


519と520をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~524まで心になり+372
525  が個性練度になり+91


大体こんなパターンですか。


では改めて。


お助けポイント1p使用

1:516をゾロ目 知と個性がぐんとアップ

515~518まで知になり+230
519     が体になり+58
520     が心になり+73
521~524で練度になり+241


2:518をゾロ目 体と個性がぐんとアップ

515~516まで知になり+102
517~519まで体になり+186
520     が心になり+73
521~524で練度になり+241


3:519をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~520まで心になり+131
521~524で練度になり+241


お助けポイント2p使用


4:519と520をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~524まで心になり+372
525  が個性練度になり+91


5:520と524をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519が     心になり+58
520~525で練度になり+405


6:519と524をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~520まで心になり+131
521~525で練度になり+332

パターンとしてはコレくらいなので、これで多数決をとろうと思います。


7:お助けポイント使わないよ!

8:他の案がいいよ! 3pの場合はコレを選んで >>519 >>520 >>525 と指定してください


↓2 多数決 3票得た成長になります!


多数決 519と520と525をゾロ目に!


お助けポイント14→11 


519と520と525をゾロ目

515~516まで知になり+102
517~518まで体になり+128
519~524まで心になり+372
525~526が練度になり+121

あとでゆっくり計算するのでしばし待つこと。


期末試験が終わったので、クラス全員の好感度、評価が上がりました。


↓1 1桁コンマ ゾロ目あり 補正+14(筆記先生+4 オールマイトに勝った+10)

クラスメイトと先生の評価がガツンと上がります。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:11


コンマ97 こわっ! 今日のコンマはなんなんだ!

7+14 = 21

クラスメイト、先生の好感度、評価が21あがりました。クラスメイトの初期好感度の補正値は+51になります(前は30)


今日はここまでー。

さてと、成長の計算をするかー。


成長

知 +102 20   20(102)→ 21( 82)→22( 61)→23( 39)→24( 16)
体 +128 23   23(128)→ 24(105)→25( 81)→26( 56)→27( 30)→28(3)
心 +372 27   27(372)→ 28(345)→29(317)→30(288)→31(258)→32(227)→33(195)→34(162)→35(128)→36(93)→37(57)→38(20)
個性+121 100 100(121)→101(21)

成長した値

 知 20→ 24 十分プロとして通用する知性と観察力。
 体 23→ 28 中堅ヒーローも夢じゃない身体能力だ!
 心 27→ 38 トップヒーローにも届きえる心の強さだ!
個性100→101 人類未踏の領域へ貴方は足を踏み入れた!

たぶん、これで、いいはず。

一気に一流の仲間入りしました。
世界最高峰との戦い、もの凄い糧になったようです。

心の飛躍はそれが大きな自信になったとかでしょうか。


今日はコンマの神様荒ぶりすぎです。


それでは、今日はこれくらいでー。

お助けポイントは>>409で15になってるよ


>>583 なん、だと……?
今日はずっと1点低い状態でやってたということ……?

これは申し訳ない。お助けポイントを11→12に……! せっかく減ったのにぃ!


いや、違う。元が15で3p使って12で増えて13ということです。もう一点はプラスしないよ!


21:45より再開します

今日は試験の結果と他いくつか安価とってすぐ終わります。

個性練度100突破にボーナス与えるかどうかは今検討中なのでもうちょっとお待ちを。



≪貴方が来た!≫


ざわざわ。
ざわざわ。

多くの激しい戦いも終わり、疲労した生徒も帰らせたあと。先生方は集合し、本日の期末テストの合否を判断する会議を行っていた。

例え条件を達成していたとしても、試験中なにも出来なかった者は容赦なく赤点をつけられるからだ。


根津(校長)「いやはや、まさか一番最初に条件を達成されたのが君(オールマイト)とは、誰も想像していなかったねぇ」

集合し、結果を聞いた試験官の先生がざわめいていたのはそれが理由だった。

一番最初に条件を達成されたというのも驚きだが、達成された条件が真正面から手錠をつけられての確保というのだから、驚きは倍だった。

あのオールマイトを、三人とはいえ新入生が真正面から堂々と捕らえる。それは、一流ヒーローの集まりである先生方といえども至難と言わざるを得ないほどの難易度なのだから。

13号(むしろ、我々三人がかりでもオールマイトさんを捕らえられるかどうかというレベルですよ)

オールマイト「いやー、完敗です。言い訳のしようがないほどに」

先生達が思う中、オールマイトはこれ以上ないほどの笑みで負けを認めていた。

それは、次代を守るヒーローの成長が楽しみで仕方がないという、先生としての喜びを携えた笑みだった。


相澤(限界を推し量って貰いたいとは言ったが、まさかこの段階でオールマイトさんの捕縛に成功するというのは予想もしていなかった。いったいいくつ、俺の予想をこえて行くんだお前達は!)

相澤も、その結果に戦慄しつつ、口元に笑みをたずさえる。


根津「君がそこまで言うということは、これ以上成否に関して議論する必要はないみたいだね。では、次に条件を達成したチームに行こうか」

相澤「はい。次に達成したのは轟と八百万、そして……」

全員一致で貴方チームの合格が決定し、次の判断へと移行した。


採点の結果、赤点と判断されたのは、原作どおり芦戸、上鳴、切島、砂糖、瀬呂の5人であった……



一方その頃。某所では……


??「弔、怪我はもう大丈夫なのかい?」

死枯木「ああ。もう万全だよ先生。これでまた、オールマイトを殺しに行ける」

??「それはよかった。前回の戦力はちょっと貧弱すぎたからね。今回はもっと強い子達に声をかけておいたよ」

死枯木「そいつは助かるよ、先生。じゃあ、そいつ等を使って……」

??「そう。彼等を使って、改めて君の存在を世に知らしめるんだ。君という、存在をね。さあ、彼等と顔をあわせ、新たな計画を練るんだ。あの学校は今度、林間合宿を行うようだよ」

死枯木「なら、今度こそオールマイトを、そこで」

??「そうさ弔。張り切って行ってくるんだ」

死枯木はうなずき、共に戦う事となるネームドヴィラン達の待つそこへ歩き出した……

今の死枯木弔に、迷いはない。

ヒーロー殺しとも対話していないため、その目的は、オールマイトを殺す事。その目的に迷いはなかった……!



??「よかったのか?」

??「なにがだいドクター?」

??「計画の事を話さなくて?」

??「いいんだよ。弔は将来僕になりえる男だったが、もう、必要ないのだから……」

??「必要ないのならしかたないのう」

??「そうだよ。必要ない。もっと適した子が、現われてしまったのだから」

??「くくっ。なら、しかたないのう」

??「ああ。仕方ないさ」

暗闇の中、二つの笑いが、小さく木霊した。


邪悪の足音は、全てをまきこみ、ゆっくりゆっくりと、忍び寄っていた……



※死枯木はこの後ショッピングモールにはやってきません。
だってヒーロー殺しと顔をあわせておらず、その影響にイラついて平和なモールを見に来る理由がないからです!(タテマエ)
行ったら間違いなく貴方に捕らえられる運命になるからな!(ホンネ)


期末テストが終了し、次の日。

一部実技演習をクリアできなかった子達は落ちこんでいたが、教室に現われた相澤先生が林間合宿は全員行きますと宣言し、居残り地獄や本気で叩き潰すというのは追いこむための合理的虚偽だと言い放った。

皆大いに喜んだが、赤点者には別途に補習授業の時間がとられ、学校に残っての補修より辛いとの宣告を受けた。

そうして、合宿のしおりが配られ、その日のホームルームは終わるのだった。


放課後。

尾白「まあ、なにはともあれ全員で行けてよかったね」

天哉「一週間の強化合宿か!」

飯田天哉がしおりを見ながら言う。

デク「結構な大荷物になるね」

峰田「暗視ゴーグル」

上鳴「水着とか持ってねーや。色々買わねえとなあ」

透「あ、じゃあさ、明日休みだし、テスト明けだし。ってことで、A組みんなで買い物行こうよ!」

葉隠透がニコッと提案した。


上鳴「おお良い! 何気にそういうの初じゃね?」

切島「おい爆豪、お前も来い」

爆豪「行ってたまるかかったりぃ」

デク「轟君も行かない?」

轟「休日は見舞いだ」

峰田「ノリが悪いよ。空気を読めやKY男共ォ!!」


貴方は……

↓2 選択

1:みんなと買い物に行く
2:みんなと買い物に行かない


選択1 みんなと買い物に行く


貴方はもちろん、皆と一緒に買い物に行くと快諾する!


次の日。

貴方はクラスメイトと共に、県内最多店舗数を誇る、ナウでヤングな最先端。木椰区ショッピングモールにやって来た。


来たのはデク、芦戸、お茶子、常闇、天哉、切島、峰田、耳朗、障子、八百万、上鳴、透。そして、貴方だ。


耳朗「とりあえずウチ、大きめのキャリーバック買わなきゃ」

八百万「あら、では一緒に回りましょうか」


上鳴「俺アウトドア系の靴ねえから買いてえんだけど」

透「あー、私も私もー!」

天哉「靴は履きなれたものとしおりに書いて……あ、いや、しかし、なるほど。用途にあったものを選ぶべきなのか……?」


峰田「ピッキング用品と小型ドリルってどこ売ってんだ?」


切島「目的バラけてっし、時間決めて自由行動すっか!」


ひとまず欲しい物を各員買いに行き、また集合するという事になった。


貴方は……


↓2 選択

1:耳朗、八百万と共に旅行用のカバンを買いに行く
2:上鳴、透、天哉、芦戸と共にアウトドア用の靴を探しに行く
3:峰田と共に怪しげな用品を買いに行く!
4:常闇、障子、切島と共に男の買い物を!
5:デク、お茶子と一緒に必要品を買いに行く
6:ここはあえて一人で回るぜ! 来てない人と出会える可能性があります

※共に行った人と好感度が上がります


選択 4 常闇、障子、切島と共に男の買い物を!


常闇「『貴方』よ、共に買い物へ行かぬか?」

常闇がさした先にあったのは、マントやクロスなど、中二心溢れる装備の溢れる店だった。

さすが老若男女、ふくらはぎ激ゴツのあなたにもきっと見つかるオンリーワンのショッピングモールだけある!


貴方と常闇は、同時にうなずく。
これだけで、行くと通じる!

常闇と共にいた障子。そして……


切島「せっかくだ! 俺もお前等につきあうぜー!」

爆豪もいないので、ノリでこっちについてきた切島と共に、貴方はショッピングモールを見て回る事となった。


というところで、今回の本編はここまで。


あとは、夏休み、合宿に入る前に2回の自由行動があるので、今回はそのうち1回を安価して終わろうと思います。

あと、3スレ目1000の友達をウチに招こう! の友達安価も。

貴方のお宅訪問をするのは誰なのか!
妹ちゃんは心広いのでギクシャクしないのがちょっと残念かもですけど。


まずは、7月第1週の自由行動。


貴方(夏休みまで残り2週間。さて、どうしよう……?)


1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かと遊ぶ(コミュ 時々成長)
6:街をふらつく(遭遇判定 時々成長)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 5 誰かとコミュ!


↓2~4 自由選択の上一番コンマが高い人に決定 判別不能の場合は安価下

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね

※ゾロ目が出た場合数値関係なくコミュります(三つ全部ゾロ目なら全員ということ。二つでも最後の一人は採用だから同じだけど)


オールマイト コンマ93

21 鉄哲  コンマ73

23 発目明 コンマ54


7月の第1週の自由行動はコミュ:オールマイトに決まりました

中々興味深い内容になるか? それともただの世間話か!?



友達をウチに招こう!

貴方のお宅に訪問するお友達は誰でしょう?


↓2~6 自由選択の上一番コンマが高い人3人に決定 判別不能の場合は安価下

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね 先生は流石に来ないよ

※ゾロ目が出た場合数値関係なく訪問できます(一人ゾロ目で4人。二人で5人全員お宅訪問です)


    コンマ
八百万 81

拳藤  45

鉄哲  24

梅雨  45

拳藤  48

上位3人は八百万(81)、拳藤(48)、梅雨(45)&拳藤なので、この三人に決定しました。

鉄哲……君は本当に運がない。


お宅訪問の3人が決まったところで、今日は終わりー。


22:55からはじめようかと!

今日は男の子の買い物だけでも進めようと思います。



≪貴方が来た!≫

貴方達は常闇の見つけた中二心溢れる店へとやって来た。

そこは実に素晴らしい仮面やブーツ、マントやマスクなど、様々な男の子心をくすぐる品物が並べられていた。


貴方「皆、いいですか? 私はずっと思っていた事があります。障子君の体躯ならば、様々な格好が似合うだろうと!」

そう。190センチ近い身長があり、複製腕を持つ障子ならば、カブいた意味でもかなりの格好が似合うはずなのだ!

貴方は確信を持って、白獅子のようなカツラを探し出した!


障子「っ!?」(俺、だと!?)


常闇「確かに、この体格、この姿。俺もずっと思い描いていた事がある!」

貴方に同調した常闇が、黒マントを棚から抜き出した。


障子「常闇まで!?」


まさか常闇までもが乗ってくるとは思っていなかったのか、彼はたいそう驚きの声をあげた。


切島「待てよお前等!」

障子「切島!」

そこに現われたのは、切島鋭児朗だった。普段ノリが良い彼だが、意外に常識人でもあるのできっとこの二人の暴走を止めてくれると障子は思い、その声の方を振り向く!

だが……!


切島「装飾品はこれに決まりだろ!」


切島がかかげたのは、太くて長いチェーン。いわゆる鎖だった。


貴方「そ、それは!」

常闇「その発想! それは、我等にはなかったものだ!」


カブキ。
中二的嗜好。

そして、昔から学生に支持されてきたもう一つ。

旧不良(ヤンキー)スタイル!


それは、クリムゾンライオットと呼ばれる漢気ヒーローをリスペクトする切島鋭児朗だから導き出せた、第3の選択肢だった!


障子「……」

盛り上がる三人を見て、障子は天をあおいだ。


障子(流れに、身を任そう。俺一人がなにも言わなければ、ここは丸く収まるのだから!)


障子君はとってもいい子だった。

本当に嫌ならば、断ってもいいんだよ?


貴方が、常闇が、切島が、それぞれのプライドとセンスを賭け、障子をプロデュースする!


その結果は……?

↓1 ゾロ目あり 知+24

 01~29 壊滅的調和! 三つの噛みあわせは最悪だった!
 30~59 まあ、無難にまとまった。
 60~89 皆のセンスが爆発! 華麗で素敵な調和を見せた!
 90~99 神がかり的に三つがすべて噛みあった! これ以上ないほどの出来だ!
100~   ↑+100こえた分3人の好感度に上乗せ!

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:13


コンマ 61 知+24 =85 皆のセンスが爆発! 華麗で素敵な調和を見せた!


貴方「おお!」

常闇「なんと!」

切島「こいつは……!」


障子「……」


白獅子カツラに角まで足して、マントにチェーンにバンカラ服。

カブいて中二的なヤンキースタイルをつめこめるだけつめこんだ障子が、そこにいた。


それは、彼等が思い描いたとおりの姿。


貴方「これは、我々が思い描いた、理想の……!」

常闇「白と黒。そしてどこか暴力的でいて知的な融和。障子だからこそ出来た……!」

切島「ああ。すっげぇぜ!」


障子(……予想外に、なんだこれは! 俺も、彼等のセンスにのみこまれてしまいそうだ!)


鏡でその姿を見て、思わずときめいてしまった障子であった。


気に入った障子を見て、彼等三人も満足そうにうなずいた。


こうして、四名にて行われた奇妙な共同作業により、彼等の友情はさらに深くなったそうな。


常闇の好感度が上がりました。

障子と友情が芽生えました。好感度を決定します。

切島と友情が芽生えました。好感度を決定します。


↓1 常闇 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)好感度125

↓2 障子 ゾロ目あり 初期好感度補正+51 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 切島 ゾロ目あり 初期好感度補正+51 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓4 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


常闇 コンマ  8 好感度125 = 好感度133 魂の親友にかわらず

障子 コンマ 49 好感度補正+51 =100 命をかけてでも守れる友になりました

切島 コンマ 93 好感度補正+51 =144 お前の言う事ならなんでも信じるぜ!


貴方達は各々の結果に満足し、皆との合流場所へとむかう。


貴方「実に充実した時間でした」

常闇「ああ」

障子「意外にもだがな」

切島「……そういやさ」

常闇「どうした?」

切島「俺ら、合宿の買い物に来たんじゃなかったか?」

貴方「あ」

障子「あっ」

常闇「不覚ッ!」


楽しみすぎて本来の目的を忘れてしまったようだ。

貴方達は慌てて買い物に戻るのだった。


こうして、モールでのお買い物は幕を閉じる。


平穏だが、実に充実した一日だった。


常闇の好感度が133になりました。

障子の好感度が100に決定しました。

切島の好感度が144に決定しました。



なぜか貴方の能力が成長しました

↓2 アップさせる能力を選んでください。 同時にゾロ目あり判定

1:知を上げる(知アップ) 現在24(現在経験値16)
2:体を上げる(体アップ) 現在28(現在経験値3)
3:心を上げる(心アップ) 現在38(現在経験値20)
4:個性を上げる(練度アップ) 現在101(現在経験値21)

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:13


選択 3 心 コンマ 92 心値38(20)→39

貴方の心が39にアップしました。


貴方の能力が上がったところで、今日はこれまでー。

次はオールマイトとのコミュになります。そこで個性限界突破のボーナス的なののお披露目になると思います。

ではー。


気づくともう1週間。
忙しいと時の流れが速すぎます。

今日は生存報告だけになります。もうちょっとだけお待ち下さいー。
週末にはきっと。多分。星に願いを。


お待たせしているのでお助けポイントをば。お助けポイント13→14


21:40ごろから再開しますよ!

オールマイトのコミュを終わらせてリハビリとす。


ステータスが更新されました

『貴方』 雄英高校1-A所属

体 :28(16) 中堅ヒーローも夢じゃない身体能力だ! この年齢で!
知 :24( 3) 十分プロとして通用する知性と観察力だ!
心 :39( 0) トップヒーローにも届きえる心の強さだ!!

個性:重力操作
   その名の通り、重力を操る個性。重力を中和し重いものを持ち上げたり、自身の体を浮かしたり他人を浮かしたり、重力を増加させ押しつぶしたり様々なことができる。重力を用いて障壁を張り守ることも可能である。
   重力を一点に収束させ、いかなるものも消滅させる『孔』を精製できるようになった。
   重力の力場を利用し、物体を断てる棒を作れるようになった。体を使い剣道の補正と同時に使えます
   ワームホールが開けるようになった。座標さえわかればワープ可能。

練度:101(21) 人類の最高峰。貴方は今までいなかった人類未踏の領域に足を踏み入れた!

弱点:発動のために疑似恒星を作らなければならないため、常にいくらかの質量を要求される

    擬似恒星はサイズに応じた黒い重力制御の球体が現われる。貴方の周りに漂います。
    小石ほどの重量があれば発動は可能。重いものがあればあるほどパワーを上げられるが、同時にそれも消費される。
    人間などの生き物を触媒にする場合、大きな抵抗がある(不可能ではない)

    余分に10キロの質量を消費すると練度をさらに+1することが出来る。消費した分プラスが可能。ただし、パワーをあげて個性を発動させると『心』での制御判定が必要となる。
    制御判定は上昇に使用した質量の重さを目標値にして『心』判定(+1の10キロなら目標値10)
    制御に失敗するとしばらく個性が使えなくなります。大失敗すると個性に飲まれて貴方が擬似恒星になってしまうかもしれません。
    使うとリスクに従い髪の色が黒く染まる。

性格:どうやら貴方はカブいて中二病的なところがありますが、強大な「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけねば、という自負もあるようです。

    でも心の奥底には変態が眠っているのかもしれません。
    礼儀正しく、「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

目的:単純に自分の能力を使うことが好きで、もっと経験と研究を重ねて凄い事を起こしてみたい。それでヴィランでなくヒーローを選ぶのは、人への礼節を弁えているから

一人称:私

趣味:剣道   個性を使わずとも肉弾戦の判定にプラスが可能です 体+2
   天体観測 個性つながりで色々話題に出来ます

容姿:若白髪にメガネ、そして学ランの上から白衣を着ている(雄英では制服の上に白衣)

スーツ:白銀のフルプレートメイル。裏地に銀河の描かれた白マント

     貴方のスーツはとてつもなく重いようですね。個性を使わないとまともに動くことは出来ない重さです。
     負傷+1を1度だけ無効化できる
     周囲になにも無い場合、個性使用の触媒として使用可能。最大+5まで出来る。

両親:普通の人

財力:64 平均より少し上のご家庭

家族仲 : 94 家族仲は最高のようだ。
妹がいる:200 もう愛してるってレベルじゃない

中学校:68。貴方、すげぇぇぇぇ! 尊敬のまなざしで見られている。貴方は多くの生徒から尊敬されているようだ。

入試:仮想ヴィランp34 レスキューp101 お邪魔ギミック撃破 一般入試実技1位、筆記ほぼ満点で1位

個性把握テスト 前半4種192p 後半4種230p 合計422p 永久に超えるもののいない記録を出した

捕捉:絵が超上手い(101)。料理も美味い(73)。重力操作の恩恵か、透(透明人間)の姿を意識せず捉えることが出来る。

お助けポイント:14


友好関係

知人:飯田 天哉  好感度  95 親友よ 兄を、ありがとう!!      初期 29 分類 友
    緑谷 出久  好感度 227 貴方のためなら命も棄てられるほど   初期161 分類 友
    葉隠  透  好感度 132 その気持ちが恋であると気づいた    初期 50 分類 女友
    蛙吹 梅雨  好感度 118 考えるだけでドキドキするわ      初期 54 分類 女友
    爆豪 勝己  好感度 152 絶対に負けたくない相手No.2!!  初期 96 分類 ライバル
    麗日 お茶子 好感度 139 理想のグラビティや!         初期 92 分類 女友
    芦戸 三奈  好感度  69 言ってる事難しいけど、やるじゃん   初期 24 分類 女友
    瀬呂 範太  好感度 132 お前のためなら命をかけるぜ!     初期 81 分類 友
    砂糖 力道  好感度  56 常識人に、貴方の相手はきついようだ  初期 15 分類 友
    青山 優雅  好感度 102 君は、僕の永遠のライバルだ!     初期 61 分類 ライバル
    常闇 踏陰  好感度 133 命を預けられる相棒を得た!      初期 90 分類 友
    峰田  実  好感度  59 お前を利用すれば女の子に! 興味でた 初期 24 分類 友
    上鳴 電気  好感度  88 俺とお前は親友だぜ!         初期 63 分類 友
    八百万 百  好感度 269 貴方のようになりたい!        初期248 分類 女友
    耳朗 響香  好感度 111 もっと早く仲良くなりたかったな    初期 90 分類 女友
    障子 目蔵  好感度 100 面白い男だ。だが、信頼できる!    初期100 分類 友 
    切島 鋭児朗 好感度 144 すっげぇヤツだ。心の友だぜ!     初期144 分類 友

B組 :物間 寧人  好感度 109 絶対に負けたくない相手だ!      初期100 分類 ライバル
    鉄哲 徹鐡  好感度  74 入試の時世話になりました!      初期 56 分類 友
    拳藤 一佳  好感度 140 入試で助けてくれたの彼だった!    初期140 分類 女友

サポ科:発目  明  好感度 153 料理褒められたー!※プロ並の腕    初期128 分類 女友

先生:相澤 消太  評価度 200 金の卵どころか既に孵ってやがる!    初期155 分類 先生

    オールマイト 評価度 116 コイツは次代を担う見事な金の有精卵だ! 初期 76 分類 先生
    13号     評価度  92 時代を担う金の卵に出会えるなんてね  初期 62 分類 先生

プロ:インゲニウム  評価度 154 もう彼はプロでもやっていけるレベルだ  初期149 分類 ヒーロー
   シンリンカムイ 評価度 147 サイドキックに欲しいくらいだ      初期147 分類 ヒーロー

ヴィラン:???  興味 190 個性どころか君そのものが欲しい!    初期189 分類 ヴィラン



≪貴方が来た!≫


7月第1週 コミュ オールマイト


7月に入り、夏休みも近くなってきたこのごろ。

放課後。

貴方は委員長として用事をもうしつけられ、職員室へおもむき、それを済ませた。

用事を済ませ教室に戻ると、教室に残っているクラスメイトは誰もいない。
すでに黄昏時も近くなった今、皆すでに帰ってしまったようだ。

携帯をチェックすると、先に帰るなどの連絡がいくつか来ていたり、どこどこで遊んでいるからなどの伝言も入っていた。

これからどうするか。貴方がこれからの事を考えようとしたその時。


オールマイト「わわったしが、来たー!」


放課後の教室に、オールマイトが現われた。

もの凄い勢いでやって来たせいか、ブレーキをかけたというのに前の入り口を通り過ぎ、後ろのところまで移動してしまっている。

貴方「オールマイト先生? 緑谷君ならもう帰りましたよ?」

オールマイト「毎回彼ばかりに用があるわけではないよ」

貴方「なら、クラス委員である私に?」

オールマイト「そう。今回用があるのは君だ。だが、クラス委員としてではない。今回用があるのは、『貴方』少年、君自身にだ」

貴方「私に?」

オールマイト「だから、職員室から教室に戻るのを見かけ、急いで追ってきたというわけだよ。帰られる前にね」


貴方(ああ、だからあの勢いで)


オールマイト「そんなわけだから、聞いて欲しい。『貴方』少年よ! どうか、私とお付き合いして欲しいっ!」

貴方「は?」

オールマイト「わかりやすく言えば、私はもっと、君の事が知りたいんだ!」

貴方「……」


放課後、しかも夕日のさすたそがれ時。しかも二人きりでそんな事を言われれば、そんな風な意味にしか取れないのも事実だった。

流石の貴方も、どう反応していいかさっぱりだ。

なんせ言ってる相手が身長2メートルを超える大男なワケだから。


オールマイト「……はっ!」

なにやら気づいたようだ。

オールマイト「いやいや違うぞ! なにか勘違いしているだろう! 単純に演習場にだな!」

貴方「いや、わかってますけどね。反応に困ります。ホントに」


オールマイト「きちんと説明すれば、君に興味があって、演習場につきあって欲しいということだ。もっと噛み砕けば、君の限界が知りたいのさ。君は、誰かがいると必ずその力を引き出し、ともに戦おうとする。ソレはとても素晴らしい事だ」

貴方「はあ」

オールマイト「だが、おかげで君の力をどの先生方も正確に推し量りきれていない。そこで、君単体の正確な力が知りたいと思ってね! これは、成績とは関係ない。言ってみれば、私の興味本位と言ってもいい。だから、時間がなかったり、興味がないというのなら断ってくれても構わないぞ!」

オールマイトは人差し指をピンと立てた。


クラスメイトと協力し、オールマイトに勝ったのだから、貴方の成績は10段階評価において、11や12をつけられてもおかしくないのは先生方も把握している。

その上でオールマイトは、貴方の力は評価の20に当たるのか30までいくのかを測りたいと言っているのである。


オールマイト「であるから、演習場において、一発私にむけて全力をぶつけてくれればいい! 君の一撃が、私にどこまで通じるのか。君が今、どの位置にいるのか。興味はないかね?」


貴方「……」


それは、単純な興味である事が理解できた。

だから、授業中ではない今、貴方に持ちかけている。

他の生徒がいる時には決して言えないことだろう。生徒にむかって、力試しを推奨させるだなんて!


幸いにして、帰るにはまだ時間はある。

貴方は……


↓2 選択

1:自分の力をオールマイト相手に試せるなんて! よろこんでつきあう!
2:この前デク達三人相手でなんとかやったでしょ 時間がないとお断る!


選択 1 つきあう!


貴方「よろこんでおつきあいいたしますとも!」

個性を高めることが趣味にも近い貴方が、その個性を存分に試せる機会を逃す理由がなかった。

二つ返事でうなずき、むしろやる気さえ見せる。


オールマイト「ああよかった。ふられてしまったらどうしようかと思ったよ」

貴方(だからいちいち言い回しが乙女チックなんですよ!)

紛らわしい! と心の中で思う貴方だった。


貴方はオールマイトに連れられ、障害物がほぼない荒野の演習場に連れてこられた。


オールマイト「さて、ここなら周囲に気兼ねなく必殺技をぶっ放す事が出来る。さっきも言ったとおり、ここで一発、君の全力を私にぶつけて欲しい!」

貴方「……」

人間相手に全力をぶっ放す。そうなればどうなるか。ちょっと想像すれば、大惨事にもなりかねない。

だが、貴方のちょっとした戸惑いを見て、オールマイトは笑って見せた。


オールマイト「遠慮はいらない。全力できたまえ。なぜなら、相手は私だからだ!」


にやりと笑い、オールマイトは自分を指差した。

言われた通りだった。

相手は自分を入れた三人でやっと勝てる相手。それに遠慮をしてもはじまらない。


そしてなにより、貴方自身も自身の限界が知りたかった。


ならば、ここで遠慮する理由はない!

貴方の思いつく全力の一撃を、相手にお見舞いする他ないではないか!


貴方「ならば、遠慮なく全力をぶつけさせてもらいますよ」

言った瞬間、貴方の髪が白から黒へと変わる。
それは、限界を超えて個性を使う時に現われる危険信号。

貴方自身さえ危険にさらすほどの個性が発動しているという、証!

周囲の地面が小さく揺れる。貴方の個性の代償として、通常より多くの質量が擬似恒星の触媒として消費されているからだ。
小さな黒い球体がいくつも生まれ、貴方の周囲へ集まってゆく。


黒く染まった髪の下、貴方が薄く笑みを浮かべる。



ぞわっ!


貴方が笑った瞬間、オールマイトの全身が総毛立った。


オールマイト(こいつは……!)


オールマイトは違和感を感じた。

オールマイト(なん、だ? 体の動きが、鈍い……?)

だが、期末試験の時受けた手足を縛る重力増加の類ではない。

重さを、感じないからだ。

オールマイト(まさか、私の体感が遅れている!? 私自身が、遅く……!)

それは、歴戦の猛者であるオールマイトだからこそ感じ取れた、刹那の危険察知。

真に発動する直前、彼はギリギリのところで反応が出来た。

ヤバイと思った瞬間、とっさにワンフォーオールを解放し、力全てを防御に回したのだ!


貴方「いきますよ!」


オールマイトの直感は当たっていた。

時の流れの速さは一定でない事を知っているだろうか?

重力があることで、宇宙と地上とでは1秒当たり100億分の7秒ほど地上が遅くなるのだという。

それは、時でさえ、重力という力の影響を受けている事の査証。

ならば、理論上は重力を操る事が出来れば、その結果時は止められる。……とまではいかなくとも、擬似的にそのような現象を作り出すことも可能という事になる!

人類未踏の領域に到達した貴方の個性は、ついにそこに干渉しえるところまで足を踏み入れた。

貴方は、重力を極限まで操る事により、指定した対象、もしくは空間の時を、他の観測者からして約1秒ほど限りなく停止に近い速度まで遅らせる事──いわば、擬似的な時間停止──が可能となったのである!


そうして隙だらけになった相手に、重力を収束させた『孔』をぶつける。

それが、今、貴方に可能な最大の一撃である!


※貴方はこの時、個性練度を倍にして達成値を求める事が可能となる。


貴方はほぼ時が止まり、身動きの取れなくなったオールマイトにむけ、『ソレ』を解き放った……!


↓1 ゾロ目あり 貴方心+39 個性練度101×2 =202 合計241

~100 期待はずれとがっかりされる。でも学生ならこれくらいかってレベル
~150 そこそこ。単体でこの威力なら十分プロとしてやっていける
~200 凄い! 単体でこの威力なら1流ヒーローも夢じゃない!
250~ 人類の規格外だ! 一流ヒーローでさえ容易に届き得ないレベルに到達している!
300~ オールマイトさえヤベェと戦慄するレベル。
340~ 340を超えた場合、オールマイトの評価がさらに上昇します

※どれだけ達成値を出してもオールマイトは無事なので遠慮なくぶっ放してください(弱体化が加速するというのもないよ)

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


『擬似時間停止』

人類未踏の領域に足を踏み入れた貴方は、重力を操る事により、対象、もしくは空間に流れる時の流れを極限まで遅らせる事が可能となった。

今はほんの一瞬だが、その無防備となった対象に対し、貴方は個性練度の値を倍にして攻撃する事が出来る。
これは、練度上昇と同時に使う事も可能である。

ただし、一度使用すると1ターン強制的に1プレッシャー状態>>4 となる(1ターン適応後自動解除)
※連続で使用するとこのリスクは累積する。5段階まで行くと自動的に気絶となるので連続使用は注意が必要である

ちなみに、この停止時間は貴方の個性練度が100を超えた値秒間持続させる事が出来る


コンマ 23 補正+241= 264 人類の規格外だ! 一流ヒーローでさえ容易に届き得ないレベルに到達している!


カッ!!

オールマイトに直撃したソレは、一瞬闇色の輝きを見せ、一気に収束する。
その瞬間、刹那の時間であるが、この場から光が消えた。


光が再びその場に戻ると、両手をクロスしたオールマイトがその場に立っていた。


健在だが、コスチュームがボロボロになっている。

どのような強敵と戦っても、これほどコスチュームがボロボロになった事など記録に存在しない。
ほんの一瞬の衝撃であったが、それがどれほどの威力を持っていたか、その姿を見ただけでありありとわかった。


オールマイト(おおっ、あぶっ、あぶなかったぁ!)

体を防御の態勢に保ち、表面上平静を保っていたが、流石のオールマイトも内心は焦っていた。

本気で来いと言った手前、それで死んだりしたら貴方にも他の大勢の人達にも大変な迷惑がかかる。

危うく、それが現実になりかけた。


オールマイト(昔隕石から街を救った事があるが、あれ並に危なかった)


大きく冷や汗をかいたオールマイトであった。


貴方「さすがですね」

オールマイトの無事を確認した貴方は、地面に膝をつけた。

どうやら、一度使うと貴方にも反動があるようだ。


オールマイト「大丈夫かね?」

貴方「大丈夫です。ちょっとした息切れのようなものですから」

言ったとおり、呼吸を整えた貴方はすぐに平然と立ち上がった。

戦闘中ならば隙が出来るかもしれないが、それ以外ならば大きな問題になるほどのことではないようだ。

オールマイト「そうかね」

オールマイトも改めて体をほぐす。


オールマイト(いやはや。しかし、まさかこれほどとは……)


はっきり言って、オールマイトでなければ跡形も消し飛んでいて不思議はないほどの一撃であった。

あれを防げるのは、世界でも片手の手で数えられるほどしかいないだろうとオールマイトは確信する。

しかも、あれほどの威力でありながら、周囲への被害はほぼないと言ってもいい。

それは、とんでもない事だった。


オールマイト(将来楽しみどころではないね。今すぐにでもプロでやっていける。まさかこれほどの規格外だったとはね)

受け継がれた力以外でここまで強烈な個性を発揮するとはと、オールマイトも驚きを隠せない。

だがコレは、個性の強さだけではない。

貴方が今まで心血を注いで行ってきた個性を操る技術の発展。それが支えている、貴方そのものの力なのだ。


オールマイト(もっと早く彼に出会えていれば……)


という考えが、オールマイトによぎる。

ワンフォーオールの継承者として、これほどの逸材もそうはいなかった。

だが、緑谷出久にその力を継承した事に、後悔はない。


それは、貴方には必要のない力だからだ。貴方という才能はその中に納まりきるものではないと、オールマイトは確信していた。

むしろ、新たな平和の象徴として、緑谷出久と共に、さらなる平和を築くと、その輝かしい未来が見えたからだ。


オールマイト(世界の未来は、実に明るいじゃないか)


ひたひたと迫るある予感に対し、オールマイトは安堵の息をはく。

彼と緑谷出久がそろえば、どのような悪にも負けることはないと確信したからだ!


オールマイト「この一撃で、君の実力はよくわかった。無茶をさせたようですまなかったね」

貴方「いえ。こちらも先生がいなければ試せない事を試せましたので、とても有意義な時間でした」

貴方は頭をさげた。

アレを実際生き物に試すとなれば、消滅は必至。ここでオールマイト相手に使い、その実施データが手に入ったというのは貴方にとってもとても大きな成果であった。


オールマイト「そ、それはよかった……」


研究者のように目を輝かせ笑う貴方を見て、思わず口元を引くつかせてしまったオールマイトであった。


オールマイトからの評価が上がりました。

↓1 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)

オールマイト評価 116

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


コンマ6 +116= 122 もう有精卵どころのレベルじゃないな。立派な雛鳥だ!


オールマイトからの評価が122になりました


オールマイトと個性を磨いた結果心と練度が成長します。>>5 成長


↓1 心 現在39(0) ゾロ目あり

↓2 個性 現在101(21) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


1コンマ 98 心39(0) → 40

2コンマ 45 個性101(21) →101(66)


心の値が40に成長しました。


オールマイトとのコミュも終了しましたので、本日はこれまで!

次はヤオモモと姉御と梅雨ちゃんのお宅訪問です。どうなることやら。


ではまたー。


21:30から再開します。
今日はお宅訪問。今回の貴方は脇役なのかも。



≪貴方が来た!≫


3スレ目1000 1000なら友達をウチに招こう! コミュ 八百万百、拳藤一佳、蛙吹梅雨


※なぜこのメンバーが貴方の家に遊びに来る事になったのかは、各員自由に想像すること!


妹(私の日課と言えば、学校から戻るお兄ちゃんを出迎える事!)

今日も今日とて妹ちゃんは兄である貴方より早く家に戻り、出迎えるため玄関から入ってすぐにある台所の入り口にて手にした携帯と玄関とで視線を行ったりきたりさせ、貴方を待ち構えるのだ!

マップの光点が玄関に重なり、入り口のドアががちゃりと開いた。

待ち構えた妹が飛び出そうとした瞬間、彼女はそれを思いとどまった!

今日は、いつもと違っていたからだ!


貴方「ただいま」

八百万「おじゃましますわ」

拳藤「おじゃましまーす」

梅雨「おじゃまします」


貴方の後ろから、三人の女の子が入ってきた。

妹も体育祭などで顔は見たことのある面々。貴方と同じ雄英の生徒の方々だった!


いつもならば台所から飛び出し、貴方に飛びつく妹であったが、思わぬ訪問者に、思わず立ち止まってしまったのだ。


貴方は台所の入り口から顔を出し、驚いている妹の頭を撫で、母親に友人が来たと告げると、そのまま三人を連れ部屋へ上がって行く。

妹と母の前を通る際、三人は礼儀正しく頭を下げ、貴方のあとについていった。


妹(頭撫でられた。嬉しい! じゃなく。お兄ちゃんが雄英高校のお友達を連れてきた。しかも女の子! その上三人も! これって凄い事だよ! さすがお兄ちゃん!)


母「あらー。一度に三人も女の子が来るなんて珍しいわね。さすが『貴方』ちゃん」

妹「そうだねっ」


妹は母に相槌を返しながら、記憶を最大限に掘り起こす。


妹(お兄ちゃんのすぐ後ろに付き従うようにいた髪をポニーテールにした女の人は、確か同じクラスの八百万百さん。体育祭で見た時はお兄ちゃんとの関わりはまったく感じられなかった。でも、副委員長と聞いてるから、体育祭後、その関係でなにかあったのかも!)

二人の距離から、妹はあれやこれやを類推した。

妹(私のお兄ちゃんメーター(ただの勘)によるとこの人の数値は269! なんて数値なの。愛してるを100とすると、私をも超える想いを秘めてる! 平静を装ってるけど、お兄ちゃんマイスターの私の目は誤魔化せないよ! ホントはドキドキしてるのをね!)

妹は、ヤオモモと兄との距離感から、ソレを類推する事に成功した!


妹(そして次は確か同じヒーロー科だけどB組の人。体育祭で見たし、ちょっと前にヘアスプレーのCMでも百さんと一緒に出てるのを見た。この人の数値も140ある! なんか落ち着きないのはそのせいね! クラス違うし、関わりがあるとは思えないけど、なんだろ。この命を救ってくれた王子様的なのが感じられるのは。普段は姉御肌っぽいけど、お兄ちゃんの前では乙女になっちゃってるよ!)

でも、そうなっちゃうのも仕方がないと、妹はうなずいた。

だって貴方なら人の命を救うなんて、妹の頭を撫でるのと同じくらい容易いことなのだから!


妹(命を救われているというのは、きっと最後の蛙吹梅雨さんも同じ。体育祭でお兄ちゃんと戦っているのは見たけど、あの時に比べてさらに数字が上昇してる。あの頃は100なかったのに、今は118! 私の勘じゃ、この人雄英入学前に知り合ってたね。だって、一度この人の匂い嗅いだ事あるもん! あるもん!)

妹は確信し、拳を握った。


妹(でも、この三人から前にかいだ女の人の匂いはしなかった。それってつまり、お兄ちゃんが道場に連れ込んだって人はまた別にいるって事。なんてことなの。さすが私のお兄ちゃん! 妹として鼻が高いよ!)

そして握った拳を大きく振り上げた。


母「あらあら。どうしたの、嬉しそうで」

妹「うん。みんなお兄ちゃんの魅力にメロメロみたいだから!」


楽しそうなお母さんに振り返り、妹は笑顔で答えた。


妹(私は心が広いから、お兄ちゃんを愛する人ならいくらでもウェルカムだよ! むしろお兄ちゃんならハーレム築いてくれてもいいと思ってる。もちろん、私こみで! うふふっ)

母「あら、本当に楽しそう」

妹(ただ問題は、肝心のお兄ちゃんが鈍感なところかな。女の子の必至のアピールを華麗にスルーするなんてザラだもん。なんでかな!)

※この子が必要以上にベタベタするから、ソレが免疫になっちゃってるからです。

妹(なんでかなー)

いくら首をひねっても、妹ちゃんに心当たりは浮かばなかった。


そうしていると、貴方が再び台所にやって来た。

彼女達を部屋に通し、部屋の中央にテーブルを出した後、部屋の中央にお菓子や飲み物を取りに来たのだ。


妹(はっ! みんなお兄ちゃんをそんな目で見ているって事は、みんなでお兄ちゃんトークに花を咲かせられるということ! これは、チャンスじゃないかな! もっとお兄ちゃんの魅力を三人に知ってもらい、さらに私は学校のお兄ちゃんの様子が聞ける。これってどっちも最高なんじゃないかな!)

妹、それに気づいた。


妹「ねえねえお兄ちゃん! 私がそれ持ってくから! お姉ちゃん達とちょっとお話したい。だからそれ持って行きたい!」

母が貴方に手渡そうとしたお菓子とジュースの乗ったお盆を妹がひったくるようにして持ち上げた。

頭の上にかかげ、わっしょいと飛び跳ねる。


貴方「いや、それなら一緒に行けば……」

流石の貴方も、友人が家に来てそのまま放置というのはいかがなものかと思うのも当然だ。


妹「ダメ! ガールズトークするの!」

母「いいわよー」


貴方「私の意見は無視ですか!?」


母「お母さんが決めました。『貴方』ちゃんは『妹』ちゃんが戻るまでここで待ちましょうねー」

貴方「はあ。なら仕方ありませんね。わかりました」

流石の貴方も、母の決定には逆らえない。

反論は諦め、従う事にした。


妹「わーい。お母さん、お兄ちゃん大好きー」


妹がお菓子とジュースを持って貴方の部屋へ突撃する。


母「じゃあ、こっちはひさしぶりに親子の語らいをしましょうか。最近『貴方』ちゃん忙しかったから」

貴方「そうですね」

貴方は諦めたように、台所の席に着いた。


貴方の部屋。


彼女達は貴方が部屋の真ん中に置いたテーブルのところにちょこんと座っていた。

貴方がもてなしの菓子とジュースをとりに部屋を出ると、三人とも同時にソワソワとしはじめた。

全員が全員、平静を装っているつもりだが、それに気づかないほど互いが見えていなかった。

なぜなら、皆、自称さりげなく部屋の中を見回していたからだ。


八百万(部屋のハンガーに白衣がいくつかかけてありますわね。気分によって白衣も変えていたんですね。よく見れば、丈の長さやデザインも違う。あ、今日着ていたの、私が縫ったボタンのついたヤツだわ)


拳藤(本棚、個性についてだけじゃなく、ちゃんと漫画とかもあるんだね。あ、あれ、私の好きなヤツだ。趣味も同じなのは嬉しいな)


梅雨(今日はいきなりだったけど、お部屋掃除する必要がない位に整理整頓されているのね。あ、机の上に写真。父親と一緒の写真があるわ)

そこには、梅雨と一緒に選んだプレゼントをつけた父と写る貴方の写真があった。

それに気づき、彼女はどこか嬉しくなった。


三人はそれぞれ、自分との共通点を見つけ、どこか嬉しそうに口元をほころばせた。


こんこん。

ドアがノックされた瞬間。三人は一瞬にして元の雄英生としての姿に戻った。

だが、自分の部屋に戻るのになぜノックを? と疑問に思い、三人とも首をひねる。


妹「こんにちはー!」

入ってきたのは、お菓子とジュースをお盆にのせた妹だった。


八百万「あなたは……」


妹「はい。妹です。兄がいつもお世話になってます!」

お菓子と飲み物をテーブルに置き、ぺこりと頭を下げた。

妹「今日は兄以外の雄英の先輩方にお話を聞きたくて時間を貰っちゃいました」


えへへ。と笑う。


八百万(か、かわいい!)

一人っ子の八百万百にはドストライクな仕草だった。


拳藤「ああ、さっき『貴方』が頭を撫でてた。妹いたんだね」

妹「はい! あ、そちらは八百万さんと拳藤さんですよね?」

拳藤「え? なんで知ってるの?」

妹「お兄ちゃんに聞いたというのもありますけど、百さんと一緒に出てたヘアスプレー『UNERI』のCMも見ました!」

八百万百と拳藤一佳は職業体験のおり、行った先のプロヒーロー『ウワバミ』と一緒に、ひと吹き簡単ウェーブのヘアスプレーのCMに出ていたのだ。

拳藤「うえっ。あれ見てたのか……」

八百万「恥ずかしいですわ……」

妹「二人ともとっても素敵でした! だから、誰なのかと思って調べたんです。でも……」

妹は、じっと拳藤の顔を見る。

拳藤「な、なに……?」

妹「一佳さんは、素顔の方が綺麗ですね!」

CMの時、拳藤一佳はコスチュームを着ていたので、その目元は布で隠されていた。

拳藤「そ、そうかな」

姉御とは言われても、美しいとか褒められた事のない彼女は照れた。


妹「こちらは蛙吹梅雨さんですよね! 体育祭でお兄ちゃんとの戦い見ました! 個性を駆使して戦うその姿。とってもカッコよかったです!」

梅雨「ケロケロ。負けたのに照れるわ」

妹「負けたなんて関係ありません! お兄ちゃんの凄さは妹の私がよく知ってます。そのお兄ちゃんと唯一戦ったのが梅雨さんなんですよ! 私はお兄ちゃんに怯まず戦いを挑んだ梅雨さんがとってもカッコよく見えました。それを曲げるわけにはいきません!」

梅雨「ケロー」

まっすぐな瞳で言われ、梅雨も思わず照れてしまった。


妹「そんな憧れの皆さんがきたんです! お兄ちゃんとばかりじゃなく、私ともちょっとお話してください!」

拳藤「そうだな。そこまで言われたらやぶさかじゃないよな」

八百万「そうですわね」

梅雨「そうね」

妹「それに、妹しか知らないお兄ちゃんの事とか暴露しちゃいますから! だから、私の知らない学校でのお兄ちゃんの事教えてください!」


八百万「っ!」

拳藤「ぅ!!」

梅雨「ケロッ!」


こうして、全員が納得し、至福のガールズトークの時間がはじまるのだった!


きゃっきゃ。

きゃっきゃ。


貴方「……」


貴方の部屋から妹と女友達のかしましい声が響いているのがわかる。

なにを言っているのかはわからない。だが、楽しそうな雰囲気なのだけはわかる。


母「せっかくだから、私もこの焼き上げたクッキー持って参加しに行こうかしら」


貴方「!?」

母「ちょっと行ってくるわね!」

貴方「!!?」


台所にぽつんと取り残される貴方がいた。


??「きゃあぁぁぁ!」

貴方「……」


部屋から黄色い歓声が上がる。

残念だが、ガールズトークの中身は、乙女の秘密なので貴方に知るすべはない。

今回の貴方は、完全に脇役であった……


……


…………


……


貴方「ほとんど私がもてなす事をせず、すみませんでした」

三人が貴方の家から帰る時となり、貴方は玄関から出ようとする彼女達に謝罪する。

暗くなるギリギリまで、妹は貴方の部屋に入り浸って彼女達とガールズトークを繰り広げたのだ。

八百万「むしろ、私達の方こそ部屋に居座ってしまい申し訳ない気持ちで一杯ですわ」

拳藤「ああ。こっちがずっと妹ちゃんを引き止めたわけだし」

梅雨「女の子だけで盛り上がってしまいごめんなさい」

貴方「いえ。妹や母が失礼な事を言っていなければいいんです」

八百万「失礼な事なんてありませんでしたわ。むしろ二人のおかげでとても有意義な時間を過ごせました!」

拳藤「ああ。こっちは充実した時間だったと、妹ちゃんに伝えといて」

梅雨「そうね。とても満足のいく時間だったわ」

貴方「そうですか。なら、よかった」


三人は満足したように、貴方の家をあとにした。


三人が帰宅後。

貴方「一体なにを話したんです?」

妹「ひーみーつー」

母「そうよ。女の子のお茶会を詮索しちゃ、め。よ」

貴方はやれやれと、肩をすくめた。
母と妹。両方に組まれては勝ち目がないと知っているからだ。

妹「それはいいとして。ねえ、お兄ちゃん」

貴方「なんです?」

妹「今日女の子が来たわけだけど、お兄ちゃんの好みってどんな人なのー? あの中にいるの!?」

わくわくと、妹は期待した目で貴方を見上げた。

貴方「そうですね……」


貴方の好みは……?

選んだ子の好感度が余分に上がります。


↓2~4 選択 コンマが一番高かった人採用 ゾロ目はどっちも!

1:黒髪ポニテな発育の暴力 八百万百
2:サイドテールの姉御肌  拳藤一佳
3:蛙なあの子はお姉ちゃん 蛙吹梅雨
4:一番は君に決まってる  妹ちゃん
5:他自由安価 気になるあの子の名前をどうぞ

※5の場合は選択された人の好感度が上がります。他は倍上昇


選択3 コンマ08 梅雨

選択2 コンマ99 拳藤

選択5 コンマ08 葉隠

ゾロ目は低くても採用ということなので、揺ぎ無いトップの拳藤一佳に決まりです。


貴方「ですかね、強いてあげるなら、拳藤さんでしょうか……」

しばし考えた貴方は、素直に答えを返した。


妹「ふーん。そうなんだ。私はー?」

貴方「もちろん『妹』も大好きですよ」

妹「むー。愛がこもってないー」

ぷくーっと頬を膨らます妹であった。


妹(拳藤お姉ちゃんかー。悪くないね!)

妹もウェルカムのようだ!


お宅訪問により好感度が変化しました。

↓1 八百万百 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく) 好感度269

↓2 拳藤一佳 1桁コンマ×2 ゾロ目あり ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動  好感度140

↓3 蛙吹梅雨 1桁コンマ ゾロ目あり ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動  好感度118

↓4 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


八百万 コンマ6   好感度269 = 275

拳藤  コンマ8×2 好感度140 = 156

梅雨  コンマ6   好感度118 = 124



八百万(本当に、今日は有意義な時間をすごせましたわ)

拳藤(卒業アルバムも見せてもらえたし、私の知らない『貴方』の事たくさん知れたし!)

梅雨(『貴方』ちゃんとあまり話せなかったけど、『妹』ちゃん秘蔵の写真集まで見せてくれたし、とても充実した日だったわね)


三人とも満足し、家路に着くのであった。


八百万百の好感度が275になりました

拳藤一佳の好感度が156になりました

蛙吹梅雨の好感度が124になりました



なぜか貴方の能力が成長しました

↓2 アップさせる能力を選んでください。 同時にゾロ目あり判定

1:知を上げる(知アップ) 現在24(現在経験値 3)
2:体を上げる(体アップ) 現在28(現在経験値16)
3:心を上げる(心アップ) 現在40(現在経験値 0)
4:個性を上げる(練度アップ) 現在101(現在経験値66)

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14


選択4 コンマ97 個性練度101(65) = 102(0)

個性練度が102に上昇しました。

『擬似時間停止』の持続時間が2秒になりました。


最後に、合宿前最後の自由行動の行動安価をとろうと思います。


貴方(夏休みまで残り1週間。どうしよう……?)

1:勉強をする(知アップ)
2:体を鍛える(体アップ)
3:心を鍛える(心アップ)
4:個性を鍛える(練度アップ)
5:誰かとコミュ(コミュ 時々成長)
6:一人で遊びに行く (遭遇判定)

↓2 5を選んだ場合知人の選択になります


選択 5 誰かとコミュ!


↓2~4 自由選択の上一番コンマが高い人に決定 判別不能の場合は安価下

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね

※ゾロ目が出た場合数値関係なくコミュります(三つ全部ゾロ目なら全員ということ。二つでも最後の一人は採用だから同じだけど)


なんぞこれ。


轟君がかぶっているけど枠が余ってるのでもうひと枠安価。


↓1~3 自由選択の上一番コンマが高い人に決定 判別不能の場合は安価下

一人選択してください
会った人の好感度が上がります

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司
21 鉄哲徹鐡
22 物間寧人
23 発目明
24 他会った事ある学校関係者 名前を書いてね

※ゾロ目が出た場合数値関係なくコミュります(三つ全部ゾロ目なら全員ということ。二つでも最後の一人は採用だから同じだけど)


さすがにもう一回ゾロ目が爆発ということはありませんでしたか。


緑谷出久

轟焦凍

鉄哲徹鐡

この三人とのコミュが決定したところで、今日はおしまいになります。


ではまたー。



21:30から再開しますよー。
せっかく三人コミュなので三人で出来るコミュをやろうと思います。



≪貴方が来た!≫


コミュ 緑谷出久 轟焦凍 鉄哲徹鐡


夏休みも迫り、一学期の授業として最後のヒーロー基礎学の時間がやって来た。

今日は、B組との合同授業であり、授業内容は学期の最初に行ったヒーローとヴィランとに別れての戦闘訓練だった。

一番最初にやった授業を、B組もふくめ再び即席チームとなる可能性もふくめた上でもう一度という、皆の成長を確かめるための授業だった。

今回はA組の担任相澤。B組の担任ブラドキングもオールマイトと共に来ている。


オールマイト「さあ、今日で1学期の授業も終わりだ。皆がこの学校で得た経験。一番最初に行ったあの時からどれだけ成長したか、自分と皆に見せてやるんだ!」

全員「はいっ!」


ルールは初回と同じ。
核兵器を持ち、ビルに立てこもったヴィランをヒーロー達が制圧できるかどうかだ!(二人一組で)


さて。今回貴方は……?

↓1 偶数奇数

偶数:ヒーロー側
奇数:ヴィラン側


ついでに貴方のパートナーは?

↓2~4 選択 コンマで一番高い人に決定

1:緑谷出久
2:轟焦凍
3:鉄哲徹鐡

※今回はコミュなのでガチ戦闘はしません。やったら敵に回った二人に勝ち目がないので


コンマ 奇数 ヴィラン役

轟焦凍 コンマ97

鉄哲徹鐡 コンマ84

鉄哲徹鐡 コンマ37


今回の貴方はヴィラン。核兵器を持ち、ビルに立てこもってヒーロー達を撃退するのが役目だ!

そしてパートナーは……


轟「……どちらかと言えば、敵として戦いたかった気もするが、まあ、クジだしな。よろしく頼む」

貴方はうなずく。


対する相手は、緑谷出久と鉄哲徹鐡という、A、B組の混合チーム。

ほぼ即席なチームであるが、相手として不足はない。


ヴィラン役である貴方達が先にビルへ入り、5分間の準備時間を与えられた。

ルールは前回と同じ。ハリボテの核兵器を制限時間の15分間守りきるか、ヒーロー達を撃退(確保テープにて行動不能)するかである。

さて、今回はヴィランとして、どう戦おうか?


↓2 選択

1:私一人がいればいい! パートナーは必要ない。一人で行き、一人で解決!
2:もちろん二人で知恵を出し、力をあわせてどうにかするよ!
3:ひとまずパートナーの意見を聞いてみる
4:自由安価 行動指針などを記入下さい

選択 3 ひとまずパートナーに意見を聞いてみる。


轟「相手は、緑谷と、B組のヤツか。B組のヤツは、お前を慕っている奴だろう? 確か、切島と似たような個性だったな」

貴方「ええ」

轟「緑谷と同じく自身を強化するタイプだな。個性の汎用性で言えば、俺達のチームの方が有利と言える」

貴方と轟の個性は範囲攻撃が可能であり、その上手段を選ばなくてもいいヴィラン側だ。

轟「条件だけを見れば、俺達有利なのは揺るがないだろう。お前があいつらに重力で重石をつけ、俺の氷で行動不能にすれば終わるはずだ。だが……」

轟の分析に、貴方もうなずく。

轟「緑谷の爆発力は侮れないものがある。油断はできねぇ」

貴方「もちろん。鉄哲君もです」

轟も、うなずき返した。


轟「今回、緑谷のヤツに勝ちを譲られるつもりはねぇ。だから、少し力と知恵を貸せ」

貴方「ええ。私も、負けるつもりはありませんから」


轟のやる気を聞き、貴方はうなずいた。



一方、ビルの外


鉄哲「まさか、『貴方』さんと戦う事になるたぁな」

デク「う、うん」

人見知りでもあるデクは、鉄哲にビクビクとしてしまった。

鉄哲「しかもパートナーはあの轟だ。こいつは最初から勝ち目は……」

デク「で、でも。だからって、諦めてなにもしないわけにはいかないよ!」

鉄哲「でもよ……」

デク「そう、確かにあの二人と僕達の個性を比べたら圧倒的に僕達が不利だ。しかも相手は先行してビルの中に入れるヴィラン側。でも……」

ぶつぶつと、デクは貴方と轟の事を分析し、対策を考えはじめた。

その姿は、決して勝つ事を諦めていない、小さな光を探す姿だった。


鉄哲「……」


鉄哲(俺は最初から、あの人には勝てねぇと思っちまった。でも、確かにそれじゃいけねぇよな!)

一瞬鉄哲もあっけにとられたが、その考えを改めた。

鉄哲(俺も、負けてらんねぇ!)

彼も心の中で拳を握り、デクと共に知恵を振り絞る。


貴方と轟という、強大な敵に、勝つ、一手を探すために……!


双方が作戦を立てる。

どちらが相手の考えの裏をかき、勝利をもぎ取れるのか。誰もがこの一戦に注目した……!



貴方と轟の立てた戦略は……

↓1 貴方側戦略コンマ ゾロ目あり 貴方知+24 轟+9 =33

↓2 対戦者戦略コンマ ゾロ目あり デク+9 鉄哲+8 =17 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


勝った方が読みあいを制する。
貴方側が勝った場合、後の制圧は自動成功。
負けた場合、相手に勝利分のコンマが上乗せされ個性でのコンマ勝負となる。


貴方チーム コンマ 37+補正33 =70

デクチーム コンマ 95+補正17 =112

差分42にて敗北!


力の劣る彼等が必死になって導き出した一手。ソレが見事にはまった!

貴方に油断があったわけではない。相手が一種神がかったのだ。


見事相手の読みにはまった貴方と轟は、自分達制圧のチャンスを与えてしまう!


貴方「くっ!」


気づけば轟と分断され、二人に囲まれてしまった。このままでは……!


↓1 ゾロ目あり 貴方心+40 個性練度+102 142 -42 =100

~140 反応しきれず、貴方も轟も制圧されてしまった
141~ 相手側の健闘むなしく、貴方という壁は立ちふさがり、貴方は敵の制圧に成功する

↓3~5 多数決 『擬似時間停止』を使用するか またはお助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:14

コンマ 56 +100 =156 勝利!


デク「ここだー!」

鉄哲「勝たせてもらいます! 『貴方』さん!」


貴方「まだっ!


カッ!!


それは、ギリギリの戦いだった。

足りない力を知恵と連携で補い、緑谷出久と鉄哲徹鐡は貴方と轟両名を見事追い詰めた。


しかし、やはり相手が悪かった。


あと一歩というところだったが、追い詰められた貴方もまた、彼等の予想と想像を超えた。

二人同時に姿を現したところで、その二人を逆に制圧してせしめたのだ!

あと一歩であった。まさにギリギリであった。

だが、まだ、貴方の方が少しだけ力が上だった……


オールマイト「勝者、『貴方』、轟チーム!」


轟「……さすがだな」

貴方「こちらも、ギリギリでした」

轟「俺も、あの時から強くなった気でいたが、アイツももっと強くなっていたって事か……」

デクを見て、悔しそうにつぶやいた。

轟「俺も、まだまだだな……」

必死に知恵を振り絞り、油断もしていなかったが、デクに上を行かれ、轟は悔しそうにこぶしを握った。

轟(そして、完全に詰んだような状態から逆転する『貴方』のヤツも。やっぱ、すげぇな)


鉄哲「くーっ。やっぱ勝てなかったか!」

デク「勝てなかったね」

貴方に確保テープで縛り上げられた二人が、悔しそうに、だが、晴れやかに答えを返す。

鉄哲「ああ。だが、お前いい動きしてたな! 『貴方』さん相手によくやったぜ!」

デク「あ、ありがとう」

共に戦ったら仲間理論で、デクは鉄哲に認められたようだ。

デクは、困惑しながらも、笑顔を浮かべる。

デク「でも、やっぱり、悔しいね」

鉄哲「ああ」

デク「もっともっと、頑張らないとね」

鉄哲「もちろんだ。次は、負けねぇ」

二人は悔しさに拳を握った。

今はまだ、貴方の方が強い。だが、油断をしていれば、いつか追いつかれる時が来るかもしれない……!


こうして、一学期最後の授業も終わる。三人の好感度が上がりました。

↓1 デク 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)好感度227

↓2 轟  ゾロ目あり 初期好感度補正+51+10(勝利) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 鉄哲 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく)好感度74

↓4 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


緑谷出久 コンマ 2 好感度227 = 229

轟焦凍  コンマ 37 補正+61 = 98 こいつには、負けられねぇ(ライバル)

鉄哲徹鐡 コンマ 4 好感度 74 = 78


デク(完全に追い詰めた状態で逆転する。やっぱり『貴方』君はすごいなぁ)

轟(……緑谷や爆豪だけじゃねえ。オールマイトも協力して捕まえた。俺も、負けてられねぇ。少し、待ってろ!)

鉄哲(やっぱ『貴方』さんはすげぇぜ! 俺も、負けていられねぇな!)


授業が終わり、林間合宿を目前にした彼等は、新たな決意を固めるのだった。


緑谷出久の好感度が229になりました。

轟焦凍の好感度が98になりました。関係はライバル。貴方に負けたくないと思っています

鉄哲徹鐡の好感度が78になりました。もう少しで崇拝になるかもしれません。


貴方の能力が成長しました。

全能力がアップします。

↓1 知 現在24( 3) ゾロ目あり

↓2 体 現在28(16) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 心 現在40( 0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓4 個性 現在102(0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓5 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

鉄哲が貴方が体育祭で棄権した件についての真実を知る日は来るのか

>>792 あ、忘れてた。合宿前にフォローしておくかもしれません。指摘サンキューなのでお助けポイントを1p 14→15


1コンマ 54 知24(3) →知25

2コンマ 34 体28(16)→体29

3コンマ 10 心40(0) →40(10)

4コンマ 22 22 84 個性102(0)  →103(26)


それぞれ成長しました。
……個性が、成長した、だと? ピンチを切り抜けたから? 貴方ハンパネェ。


コミュが終わったところで本日はこれまで……

……の前に、合宿所へ行くバスの席決めをしておきましょう。


バスで貴方の隣になるのは……?

↓1~3 自由選択の上一番コンマが高い人に決定 判別不能の場合は安価下

一人選択してください

 1 緑谷出久
 2 麗日お茶子
 3 轟焦凍
 4 峰田実
 5 八百万百
 6 上鳴電気
 7 障子目蔵
 8 芦戸三奈
 9 尾白猿夫
10 砂糖力道
11 爆豪勝己
12 飯田天哉
13 蛙吹梅雨
14 切島鋭児朗
15 常闇踏陰
16 耳朗響香
17 瀬呂範太
18 青山優雅
19 葉隠透
20 口田甲司

※ゾロ目の場合隣になる人が一人増える(二人まで)


今日はよーゾロ目がでるのぉ。

13 蛙吹梅雨 コンマ 04

19 葉隠透  コンマ 62

 9 尾白猿夫 コンマ 44


ゾロ目が出たので、貴方の隣は尾白猿夫と葉隠透の二人となりました。

隣が二人なので貴方は自動的にバスの一番後ろの席となります。


バスの席が決まったところで、本日はこれまでになります。

次からいよいよ林間合宿。

貴方の物語も終わりが近づいてきたようです。


ではまたー。


今日も、お休みです。

バスで尾白君と話すネタが浮かばない。誰かオラにネタをわけておくれー! お助けポイントあげますから!


生存報告。

コレでしばらく寿命が延びるかしら。
色々言い訳を連ねることは出来ますが、待っている人には関係ないので詫びるのみにございます。

停止していて申し訳ありません。

お詫びと同時に言えることは、もうしばらくお待たせする事。最低4月までは待ってくださいということだけです。

3月中にいつから再開できるー。と言えたらラッキーと思ってください。
言えなかったらもう一回生存報告。かな?

次回どうなるかわからないけどお詫びのお助けポイントを1p! 15→16


もう五月とか信じられない。
8月までにきっと。

確約は出来ません。
ほんとすんません。

以上。生存報告でした。


詫びお助けポイントを1p! 16→17
20ポイントたまる前になんとか。なんとか!

色々ひと段落ついたのでそろそろ再開しようと思います。

今日はその報告になります。


鉄哲捕捉


鉄哲「ふふっ。ふふふ。ふははは」

物間「……なに不気味に笑っているんだ?」


朝。教室で一人思い出し笑いをしている鉄哲を見つけ、物間がひきぎみに声をかけた。


鉄哲「ああ、物間君か。ふふっ。今私は、自分の推理力が恐ろしくてたまらないのだよ」

物間「え? なにその口調。お前鉄哲だよね?」

鉄哲「当たり前じゃないか物間君。僕は鉄哲徹鐡だよ?」

物間「いや、一人称バラバラじゃないか。無理するなよ。というかいきなりどうしたんだい?」

鉄哲「いやー、それがよ。『貴方』さんが……っと、いけねえ。こいつは秘密だ!」

物間「……また『貴方』がらみか。アイツがからむとお前は周りが見えなくなるからな」

鉄哲「それはお前もだろ」

物間「僕はA組が絡むと口が悪くなる程度さ」

鉄哲「……俺のがマシな気がする」

物間「それより、あいつがどうしたって?」

鉄哲「だから、秘密だと言っただろ。一ついえるのは、俺は正しくて、あの人はマジで凄かったって事だ」

物間「最後の授業で逆転負けされたせいか?」

鉄哲「そんな小さな事じゃねぇよ。あの人は、お前が想像するより何百倍もすげぇ人だったって事さ。お前が妄想だって言った事、全部本当だったんだからな!」

物間「あぁ? あー」

物間はなにかに思い当たったのか、生暖かい目で鉄哲を見た。

妄想と貴方で思い出したのだ。少し前にした、インゲニウムを貴方が助けにステインを倒しに行ったという荒唐無稽な妄想話を。

物間(昨日の合同授業でそんな感じの事を話して、はぐらかされでもしたんだろうな。それを、肯定と勘違いした。ったく、コイツはホントおめでたいね)

物間「そうか。よかったな」

鉄哲「ああ! 最高だぜ!」

なぜか、その日一日鉄哲に優しかった物間だそうな。


拳藤「ま、普通信じらんないよな」

その光景を見ていた拳藤一佳がポツリとつぶやいたそうな。


本気度を見せるため一つ出しとく。
次回から合宿やるよー。

読み直してなにか疑問があったりこれ、忘れてね? ってのがあったら言ってみてください。

とゆーわけで、ただいまっ!



20:30から再開しますよー。


ステータスが更新されました

『貴方』 雄英高校1-A所属

体 :29( 0) 中堅ヒーローも夢じゃない身体能力だ! この年齢で!
知 :25( 0) 十分プロとして通用する知性と観察力だ!
心 :40(10) トップヒーローにも届きえる心の強さだ!!

個性:重力操作
   その名の通り、重力を操る個性。重力を中和し重いものを持ち上げたり、自身の体を浮かしたり他人を浮かしたり、重力を増加させ押しつぶしたり様々なことができる。重力を用いて障壁を張り守ることも可能である。
   重力を一点に収束させ、いかなるものも消滅させる『孔』を精製できるようになった。
   重力の力場を利用し、物体を断てる棒を作れるようになった。体を使い剣道の補正と同時に使えます
   ワームホールが開けるようになった。座標さえわかればワープ可能。

練度:103(26) 人類の最高峰。貴方は今までいなかった人類未踏の領域に足を踏み入れた!

弱点:発動のために疑似恒星を作らなければならないため、常にいくらかの質量を要求される

    擬似恒星はサイズに応じた黒い重力制御の球体が現われる。貴方の周りに漂います。
    小石ほどの重量があれば発動は可能。重いものがあればあるほどパワーを上げられるが、同時にそれも消費される。
    人間などの生き物を触媒にする場合、大きな抵抗がある(不可能ではない)

    余分に10キロの質量を消費すると練度をさらに+1することが出来る。消費した分プラスが可能。ただし、パワーをあげて個性を発動させると『心』での制御判定が必要となる。
    制御判定は上昇に使用した質量の重さを目標値にして『心』判定(+1の10キロなら目標値10)
    制御に失敗するとしばらく個性が使えなくなります。大失敗すると個性に飲まれて貴方が擬似恒星になってしまうかもしれません。
    使うとリスクに従い髪の色が黒く染まる。

到達点:『擬似時間停止』

    人類未踏の領域に足を踏み入れた貴方は、重力を操る事により、対象、もしくは空間に流れる時の流れを極限まで遅らせる事が可能となった。
    今はほんの一瞬だが、その無防備となった対象に対し、貴方は個性練度の値を倍にして攻撃する事が出来る。
    これは、練度上昇と同時に使う事も可能である。
    ただし、一度使用すると1ターン強制的に1プレッシャー状態>>4 となる(1ターン適応後自動解除)
    ※連続で使用するとこのリスクは累積する。5段階まで行くと自動的に気絶となるので連続使用は注意が必要である
    ちなみに、この停止時間は貴方の個性練度が100を超えた値秒間持続させる事が出来る(現在3秒)
    ワームホールとは違い出入り口のポイントを確認する必要がないため、視界内ならば一瞬で発動可能

性格:どうやら貴方はカブいて中二病的なところがありますが、強大な「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけねば、という自負もあるようです。

    でも心の奥底には変態が眠っているのかもしれません。
    礼儀正しく、「力」を持つ者として恥ずかしくない行動を心がけましょう。

目的:単純に自分の能力を使うことが好きで、もっと経験と研究を重ねて凄い事を起こしてみたい。それでヴィランでなくヒーローを選ぶのは、人への礼節を弁えているから

一人称:私

趣味:剣道   個性を使わずとも肉弾戦の判定にプラスが可能です 体+2
   天体観測 個性つながりで色々話題に出来ます

容姿:若白髪にメガネ、そして学ランの上から白衣を着ている(雄英では制服の上に白衣)

スーツ:白銀のフルプレートメイル。裏地に銀河の描かれた白マント

     貴方のスーツはとてつもなく重いようですね。個性を使わないとまともに動くことは出来ない重さです。
     負傷+1を1度だけ無効化できる
     周囲になにも無い場合、個性使用の触媒として使用可能。最大+5まで出来る。

両親:普通の人

財力:64 平均より少し上のご家庭

家族仲 : 94 家族仲は最高のようだ。
妹がいる:200 もう愛してるってレベルじゃない

中学校:68。貴方、すげぇぇぇぇ! 尊敬のまなざしで見られている。貴方は多くの生徒から尊敬されているようだ。

入試:仮想ヴィランp34 レスキューp101 お邪魔ギミック撃破 一般入試実技1位、筆記ほぼ満点で1位

個性把握テスト 前半4種192p 後半4種230p 合計422p 永久に超えるもののいない記録を出した

捕捉:絵が超上手い(101)。料理も美味い(73)。重力操作の恩恵か、透(透明人間)の姿を意識せず捉えることが出来る。

お助けポイント:17


友好関係

知人:飯田 天哉  好感度  95 親友よ 兄を、ありがとう!!      初期 29 分類 友
    緑谷 出久  好感度 229 貴方のためなら命も棄てられるほど   初期161 分類 友
    葉隠  透  好感度 132 その気持ちが恋であると気づいた    初期 50 分類 女友
    蛙吹 梅雨  好感度 124 考えるだけでドキドキするわ      初期 54 分類 女友
    爆豪 勝己  好感度 152 絶対に負けたくない相手No.2!!  初期 96 分類 ライバル
    麗日 お茶子 好感度 139 理想のグラビティや!         初期 92 分類 女友
    芦戸 三奈  好感度  69 言ってる事難しいけど、やるじゃん   初期 24 分類 女友
    瀬呂 範太  好感度 132 お前のためなら命をかけるぜ!     初期 81 分類 友
    砂糖 力道  好感度  56 常識人に、貴方の相手はきついようだ  初期 15 分類 友
    青山 優雅  好感度 102 君は、僕の永遠のライバルだ!     初期 61 分類 ライバル
    常闇 踏陰  好感度 133 命を預けられる相棒を得た!      初期 90 分類 友
    峰田  実  好感度  59 お前を利用すれば女の子に! 興味でた 初期 24 分類 友
    上鳴 電気  好感度  88 俺とお前は親友だぜ!         初期 63 分類 友
    八百万 百  好感度 275 貴方のようになりたい!        初期248 分類 女友
    耳朗 響香  好感度 111 もっと早く仲良くなりたかったな    初期 90 分類 女友
    障子 目蔵  好感度 100 面白い男だ。だが、信頼できる!    初期100 分類 友 
    切島 鋭児朗 好感度 144 すっげぇヤツだ。心の友だぜ!     初期144 分類 友
    轟  焦凍  好感度  98 お前の隣に必ず立つ!         初期 98 分類 ライバル

B組 :物間 寧人  好感度 109 絶対に負けたくない相手だ!      初期100 分類 ライバル
    鉄哲 徹鐡  好感度  78 入試の時世話になりました!      初期 56 分類 友
    拳藤 一佳  好感度 156 入試で助けてくれたの彼だった!    初期140 分類 女友

サポ科:発目  明  好感度 153 料理褒められたー!※プロ並の腕    初期128 分類 女友

先生:相澤 消太  評価度 200 金の卵どころか既に孵ってやがる!    初期155 分類 先生

    オールマイト 評価度 122 コイツは次代を担う見事な金の有精卵だ! 初期 76 分類 先生
    13号     評価度  92 時代を担う金の卵に出会えるなんてね  初期 62 分類 先生

プロ:インゲニウム  評価度 154 もう彼はプロでもやっていけるレベルだ  初期149 分類 ヒーロー
   シンリンカムイ 評価度 147 サイドキックに欲しいくらいだ      初期147 分類 ヒーロー

ヴィラン:???  興味 190 個性どころか君そのものが欲しい!    初期189 分類 ヴィラン



≪貴方が来た!≫


林間合宿前 雄英高校会議室


根津(校長)「さて、今回集まってもらったのは他でもないよ。期末試験の時にも懸念した、前回USJを襲撃したヴィラン連合。逃げおおせたリーダー格の男の怪我も、そろそろ癒えた頃だろう」


襲撃者は『貴方』から受けた重力により、四肢の骨が何本か折れただろうと予測されている。
あれから数ヶ月。リカバリーガールのような治癒系の仲間がいなくとも、もうそろそろ万全の状態に復帰していても不思議はない。


根津「そこに、夏休み。そして、学校を離れる林間合宿。彼等の最終目的が平和の象徴。オールマイトだとしても、USJの時のようにその人質。さらには社会への打撃として生徒達を狙う可能性もまた捨てきれない」

ミッドナイト「襲撃直後に体育祭を通常通りに行うなど、屈さぬ姿勢をとってきたわけですから、ここで彼等に被害が出れば、逆にダメージが大きいという事ですね?」

根津「そういう事さ。だから、今回も万全の態勢をしこうと思う」

プレゼントマイク「ま、当然だな。だがよ、前回の襲撃を踏まえて言わせてもらうけどよ。いるんじゃねえの? 内通者。あん時だって、あの時間、あそこにオールマイトがいるってのは俺達内部の人間しかいなかったはずだ。となれば……」

スナイプ「マイク、やめろ。お前は自分が100パーセントシロという証拠を出せるのか? ここの者をシロだと断言できるか?」

プレゼントマイク「……」

スナイプ「お互い疑心暗鬼となり、内側から崩壊していく。内通者探しは焦って行うべきじゃない」

プレゼントマイク「Muu……」

根津「もちろん私は君達を信頼している。だが、内通者も考慮し、林間合宿は毎年各学年で使用しているのとは別の場所にしようと思う。変更のムネもギリギリまで秘密にし、場所も当日までは明かさない」

相澤「徹底してますね」

根津「用心はいくらしても足りないくらいだからね。その分、密度の濃い合宿にする事で生徒に納得してもらおう」


にやりと笑う校長を見て、教師達も先生の顔でにやりと笑った。


根津「ともかく、これから新しい合宿所と予定表。そして配置を配るけど、それをしっかり頭に叩き込んで欲しい。今後、この情報は例え隣にいる教師間でも話題にしないようにしてくれたまえ。念のため、資料は声にも出さない事。覚えたらこの場で処分するからね」


校長が取り出したのは、紙の資料だった。デジタルデータは持ち運びが楽だが、コピーも簡単である。どこから漏れるかわからない。だからここはあえてアナログなのだ。

校長が一人一人にその資料を手渡しして回る。


プレゼントマイク「徹底するのはいいけどよ、学生に戻った気分だぜ」

スナイプ「口に出すな。内通者云々を言い出したのはお前だろう。むしろ、個性でこの会話を聞いているという可能性も、見ているという可能性もありえる。自分以外に見えぬよう気をつけろ」

プレゼントマイク「へいへい」


こうして徹底した情報統制が行われ、雄英高校教師陣は林間合宿を迎えるのだった。


林間合宿当日。

そのムネは、生徒がバスに乗る直前に伝えられた。


相澤「というわけで、念には念を入れた」

葉隠「忘れ物とかしてた場合どうするんですかー?」

相澤「親御さんにはこれからこちらから伝えておく。忘れ物なんかは学校に持ってきてもらってそこからだな。当然、場所は秘密だ。お前達も、ついてのお楽しみだ。わくわくするだろう?」

葉隠「確かにわくわくするかも!」

上鳴「どんな場所なのか逆に楽しみだな!」

切島「そうだな。いぇー!」

相澤(……楽しみが勝ったか。まあいい。そうやってわいわい出来るのも、今のうちだ)


相澤はそう思い、貴方達をバスに乗せた。


林間合宿の、はじまりである!


コミュ 葉隠透


バスに乗りこみ、貴方達は席に着く。

席はバスの一番後ろ。五人がけの席で、葉隠透が窓際の一番はじで、その隣が貴方だ。さらに、貴方の隣には尾白猿夫が座る。


透「隣だね」

貴方「ですね」


席に着き、貴方と透は荷物からペットボトルを取り出した。

同時に、前の座席につけられたホルダーへそれを置く。


それは、どちらも同じお茶のペットボトル。


透「あ、これもおそろいだね」

貴方「本当ですね」

貴方達は顔を見合わせ笑う


バスも出発した。

相澤「一時間後に一度停まる」

担任の相澤先生が言うが、バスの中は移動を楽しむ1-Aの生徒で一杯だった。


バス旅の醍醐味と言えば近くの人達とのお喋りとおやつをまわして食べる自由な時間。

ポッキーを分け合ったり、きのこたけのこ戦争を繰り広げたり。


葉隠透の隣では、貴方がさらに隣の尾白猿夫と白熱した議論を重ねていた。


なにやらいかにも男の子な会話をしているが、その内容は安価で決定するのでなにを話しているのか透にはよく聞こえなかった。

ただ、もの凄く白熱しているのだけはわかる。

貴方は尾白君側から目を放すことなく、先ほど置いたお茶のペットボトルへ手を伸ばした。


うっかり、自分のでなく、透が置いた方のへ。


透「っ!」


↓2 透行動選択

1:「ストップ! それ私の!」思わず止める
2:いきなりの事に行動できず、貴方が口をつけるのを許してしまった
3:他、自由安価

※貴方のも透のも、どちらももう口をつけたあとな!


選択 2 止められなかった


透「あっ……」

反応できたのは、それだけだった。

貴方は流れるような手つきで透が口をつけたお茶のペットボトルを手にし、一口飲んで口を湿らせ、再び尾白君との白熱した議論へ戻って行く。
どうやら、手にしたのが透のものだとはまったく気づいていないようだ。

隣だからうっかり間違えたのだろう。

熱中するとこんなミスもするのかと微笑ましくなった。


透の目の前に、貴方が口をつけたペットボトルがちょこんと置かれた。


透「……」


彼女はそれを、じっと見る。


透(どっ、どっ、どうしよう……!?)


なぜか目玉がぐるぐる回っている気がする。
心臓がバクバクと動き、顔が赤くなったのがわかった。

幸い、自分の顔色を見れる貴方は別のことに集中していてこちらに目をむけていないのが幸いだろう。


ぷるぷると震える手で、透はそのペットボトルを……


↓2 透行動選択

1:蓋を開け、思わず飲んでしまった。間接キッス!
2:理性が勝った。名残惜しいが、口を拭いて飲む
3:自由安価 変態行動は慎みください


選択 1 飲む!


蓋を開け、一口飲む。

誰がどう見ても、その行動に不審はない。
ただ、お茶を飲んだだけの行為だ。

口元から、ペットボトルが離れる。


透「……」


冷たいお茶を飲んで涼しくなったというのに、透の顔は真っ赤になっていた。

唇に自分の指をあて、どこか恥ずかしそうに。

それでいて、嬉しそうにしている。


しかしそれを見てわかるものは誰もいない。

喧騒に包まれるバスの中。そこだけなぜかとても静かな空間となっていた。


透の好感度が上がりました。

↓1 1桁コンマ ゾロ目あり(ゾロ目が出たらその1桁の数字を足していく) 補正+4

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


コンマ 6 補正+4 好感度+132 =142

葉隠透の好感度が142になりました。


透はしばらく幸せで静かのようです。


ところで、貴方と尾白君は一体なにに白熱してたの?


↓2 選択

1:武道のこと。議論をしながらイメージトレーニングで想像バトルしてた
2:好きな食べ物のこと。きのこたけのこ。から揚げにレモンぶしゃー。譲れない戦いがそこにあった!
3:意外にも好きな女の子の事とか話してた。
4:自由安価 好きな話題をお書き下さい


今日はこの安価で終しまいの予定だ!


選択 1 武道のことで

話が決まったところで、今日はおしまいー。
再開一発目なのでーリハビリだと思ってくだしゃー。

ではまたそのうちー。

貴方はビームも打てるよね?

貴方の妹の個性は物質操作なイメージがある
貴方がマクロ(宇宙)で妹はミクロ(原子)とかだったらいいなと



21:30ごろからはじめたいと思ってます。


>>896 撃てるでしょう。機会があれば。

>>898 マクロでミクロって発想はなかったですね。でも妹の個性、能力は今のところ決める予定はありません。なので想像する分は自由なのです。



≪貴方が来た!≫


コミュ 尾白猿夫 選択1 武道の話をしてた


貴方「リーチはこちらの方が長い。捌けますか?」

尾白「俺には尻尾がある。それではじいて、一気に接近すればいい」

貴方「そうきますか。ならば、こちらは二刀で対応しましょう」

尾白「二本目!? そんなことも出来るのか。そういえばアレ(重力剣)は重さ気にする必要ないのか。やっかいだなそれ」

貴方「そちらの尻尾も、ね」

尾白「なら一度距離をとって……」

貴方「ほう。そうきますか」


貴方と尾白猿夫は、素手とエモノを持った者での格闘法をシミュレーションしていた。

今までほとんど話す機会のなかった二人だったが、こうして隣になった際、尾白の戦闘スタイル格闘と、貴方の趣味の剣道という武道の共通点で話が盛り上がっていた。

尻尾という個性のみで戦う尾白と重力剣で白兵も出来る貴方。

最初はただどういう武術の流派だとか、どんな戦闘スタイルだとかを話していたのだが、いつの間にか実践的な話になり、稽古方式のシミュレーションになってしまったのだ。

状況を限定しつつも、こうなったらどうする。こう対処する。こう攻めると、頭の中で他人には見えない戦いを繰り広げている。

双方武術をたしなんでいるからこそ出来るイメージトレーニング。


それは、貴方でさえ思わず熱中し、自分と他人のお茶の位置さえ間違えるほどであり、そのイメージの正確さから、二人の間に置かれたノートの上に、二人の姿が投影されたように見えるほどだった。


せっかくなので簡易バトルをしておきます。

先に2ポイント先取で勝利


↓1 貴方 知25 +剣道2 =27

↓2 尾白 知 8 +武術4 =12

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


貴方 コンマ 03 +補正27 = 30

尾白 コンマ 23 +補正12 = 35

尾白勝利!


「長いリーチといえども、懐に入りこんでしまえば!」

「くっ!」


尻尾で牽制し、その隙を突いて懐にもぐりこんだ尾白の拳がイメージの貴方を捕らえる。


「素手と思って侮るな!」

「やりますね!」


先に2ポイント先取で勝利
尾白1ポイント


↓1 貴方 知25 +剣道2 =27

↓2 尾白 知 8 +武術4 =12

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


貴方 コンマ 08 +補正27 = 35

尾白 コンマ 16 +補正12 = 28

貴方勝利! 今日は低コンマが続くのう。


貴方「ならばここで、奥の手を使わせてもらいましょう!」

尾白「なにっ!?」

貴方「この剣は、伸びます!」

尾白「それがあったか!」


ぐいんと伸びた剣が、尾白を襲った。


先に2ポイント先取で勝利
尾白1ポイント
貴方1ポイント


次で、決着!


↓1 貴方 知25 +剣道2 =27

↓2 尾白 知 8 +武術4 =12

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


貴方 コンマ 37 +補正27 = 64

尾白 コンマ 19 +補正12 = 31

貴方勝利!


よって勝者、貴方!


ノートの上で戦うイメージの二人が交錯する。

ぴたり。と動きが止まり……


二人同時に、ぷはあ。と息をはいた。


尾白「……負けた、か」

貴方「紙一重でした」

尾白「くっそー。白兵戦なら勝ち目あると思ったんだけどな」

貴方「いや、正直侮っていました。実戦だったら負けていたかもしれません」

尾白「ありがと。そう言ってもらえると、励みになるよ」


二人は軽く手を合わせた。

そして、気づく。二人とも、実際に戦ったわけでもないのに、じんわりと汗をかいていた。

それほど集中して熱中していたのだ。


貴方「いやあ、実にいい時間でした」

尾白「俺もだよ。まさかこうして武術に関して話が出来るとは思わなかった」


二人で、にっと笑いあった。

当然。貴方の背後であわあわしている透の姿には気づかずに。


貴方と尾白は、白熱した、実にいい時間をすごす事が出来たようです。


尾白と友情が芽生えました。好感度を決定します。


↓1 尾白 ゾロ目あり 初期好感度補正+51 いい勝負だった+8

好感度表(友人)
01~29で 知り合い
30~59で お友達
60~89で 親友
90 以上で 命をかけてもいいレベルと考えてください。

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『誰の振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


尾白 コンマ 44 26 好感度補正+59 =  129 ここでゾロ目出すか!

結果、命を賭けてもいいほどの友人になりました。


尾白(本当に、いい時間だった。俺ももっと積極的に話しかけていかないといけないな)


イメージでのバトルが終わったあと、尾白猿夫は今まで戦いを描いていたノートを見おろし、そんなことを思った。

これほど話があい、共に武術を語れる人間はまれだった。


尾白猿夫はどちらかというと積極的に人に話しかける男ではない。

消極的とまではいかないが、他人から話かけてもらうのを待つ受身的なところがある。

だから、今まで貴方と話す機会も少なかった。

ゆえに、一学期丸々ほとんど話をしなかったことがもったいなく思えた。


尾白(でも、それを補って余りある、いい時間だった。みんなが言うとおり、彼は凄い男だ。この合宿で、俺も彼に少しでも追いつけるよう、がんばろう!)


尾白猿夫の好感度が129になりました。命を賭けられるかけがえのない友人となったようです。

好感度判定の時はなぜにこうも爆発するのん?


本日はここで終わりー。
次回はついに合宿本格開始です。偽パーキングです。プッシーキャット出るよ!

ちなみに、ヴィラン襲撃に警戒して万全を期しているのでマンダレイの従甥の洸汰君は来ません。
ファンの方ごめんね!

乙ー

これでまだコミュしてないA組メンバーは口田君だけになったのかな?
どこかで口田君ともコミュ取ってあげたいね



21:30ごろはじめたい。


>>932 そうなりますね。やってる暇、あるかしら。



≪貴方が来た!≫


合宿開始!


バスに乗って一時間。休憩と称し、バスが停まった。

担任相澤の指示により、ゾロゾロと1-Aの面々が降りる。


相澤「『貴方』、お前は降りなくていい」


皆が降りる中、クラス委員として最後の降りろと指示されていた貴方がバスを降りようとしたところ、そう声をかけられた。

貴方は、ぴんとくる。
トイレ休憩のような雰囲気をかもし出していたが、そうではない。すでにこの時点で、林間合宿ははじまっているのだと。

これは個人個人のレベルアップを目的とした授業の一環。

そのため、貴方がいては、他者の成長を阻害すると相澤達先生は考えたからだろう。


バスの外でなにが起きるのかはわからないが、貴方は素直に従うことにする。


その外ではプッシーキャッツの二人が待ちかまえ、宿泊施設は崖から見える山の麓だと示していた。


嫌な予感を感じたクラスメイトが必死にバスに戻ろうとしたが……


相澤「悪いね諸君。合宿はもう、はじまっている」


土が津波のように溢れ、彼等は崖の下

通称魔獣の森へ落下していった。


彼等は、そこから自分の足で合宿所である宿泊施設へむかうこととなる。


崖下では、魔獣と呼ばれる土くれの怪物が現われ、崖の上ではプッシーキャッツの一人、ピクシーボブが鼻歌を歌いながらそれを操っていた。

その時、貴方もやっと、バスから降りてよいと許可を得た。


マンダレイ「しかし、無茶苦茶なスケジュールだねイレイザー」

相澤「まぁ、通常2年前期から修得予定のものを前倒しでとらせるつもりで来たのでどうしても無茶は出ます」


プッシーキャッツのもう一人。テレパスを使う淑女マンダレイが相澤と話をしている。

そのマンダレイが、降りてきた貴方に視線をむける。


マンダレイ「んで、今降りてきたこの子が、その原因かい?」

相澤「はい。飛び級のシステムがあればよかったんですがね。そんなものはない。ならば、カリキュラムを早めるくらいしか対処のしようがありませんから」

マンダレイ「まあ、噂には聞いているよ。色々ぶっ飛んでるってのはね。でも、緊急時における個性行使の限定許可証。ヒーロー活動認可資格。その仮免。それをとるには、他のこにはちと厳しいんじゃない?」

相澤「そうとも言えません。他の奴等も彼に引っ張られ、劇的な成長を遂げています。現に……」


ピクシーボブ「っ!?」


鼻歌を歌っていたピクシーボブのそれがとまった。

崖下で襲い掛かった魔獣が一瞬にして蹴散らされたからだ。


ピクシーボブ「これは、ちょっと意外」

マンダレイ「へぇ。まあ、夕飯までにたどりつけるのを期待しましょう」


ちなみに、生徒達にはお昼までに着けと言ってある。今から約三時間の工程だ。
それは、彼女達の実力ならばであり、生徒だからそれ以上かかるという意味でもある。


ピクシーボブ「ねこねこねこ(笑い声)。これは楽しみ合宿の依頼を受けたかいがあったわ。でも、これなら一緒に行かせてもよかったんじゃ?」

自分の土魔獣をあっさりやられ、それでも上機嫌なピクシーボブが会話に加わってきた。


相澤「いえ。こいつがいては意味がなくなるので」

ピクシーボブ「そーなの?」

マンダレイ「そうなのかい?」

相澤「ええ。こいつがその気になれば、全員崖から突き落とされなかったでしょうし、落ちても即終了でしょうね」

やれやれと、マフラーを口元に引き上げた。
それは、にやりと笑った口元を隠すためだ。


マンダレイ「いやいや、さっき彼等に言った三時間もあたし達基準なんだよ。即終了にはならないはずさ」

相澤「百聞は一見にしかずですね。おい、『貴方』、証明してみせろ。次の目的地はあそこだ」


相澤は、先ほどマンダレイがクラスメイトに示した崖はるか先にある山の麓を指差した。

そこに、宿泊施設がある。


貴方「わかりました」


プッシーキャッツの二人に貴方の実力を示してください。


↓1 ゾロ目あり 心+40 練度+103 =143

~150 麗しい女性がいたせいかうっかり失敗。もしくは友達が心配だったか?
~180 バスごと浮かして一直線。
181~ ワームホールで2秒クッキング!
200~ バスごとワムホ! 移動の手間が省けました。200を超えた分プッシーキャッツ二人の評価があがる

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


お助けポイント使用。17→16


↓1 ゾロ目あり 心+40 練度+103 +ゾロ目化23 =166

~150 麗しい女性がいたせいかうっかり失敗。もしくは友達が心配だったか?
~180 バスごと浮かして一直線。
181~ ワームホールで2秒クッキング!
200~ バスごとワムホ! 移動の手間が省けました。200を超えた分プッシーキャッツ二人の評価があがる

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:16



コンマ 23 82 補正+143 = 248 実力を見せ付けた! やりすぎくらいだ!


貴方「行きます」

周囲にあった土を擬似恒星に変え、貴方は個性を発動させた。

重力を操り、そこに『孔』をあける。


広がったその大きさは、大型バスも軽く通れるほどの大きさだった。


貴方「どうぞ」

うながすと、相澤がその孔を通って行った。

プッシーキャッツの二人も、少し警戒したが、するりと入ってゆく。

最後に、貴方も『孔』をくぐった。


くぐった先は、もちろん目的の宿泊施設だった。

これなら、あの森に落とされたとしても、全員集めてはい終わり。というわけだ。


マンダレイ「……」

ピクシーボブ「……」

相澤「というわけです」


これでは、他の者の成長には繋がらない。

ゆえに、今回は遠慮してもらったというわけである。



相澤(理由はもう一つあるけどな)


個性を封じたに近い状態で貴方を下に突き落とすという案もあった。

それなら、個性だけに頼らず知恵を絞り、仲間と協力し共に進むことも可能にはなる。

しかし、その時の中心人物はやはり貴方なのだ。


相澤(こいつがいればなんとかなる。この空気があいつらの中に蔓延すると、緩みを生みかねない)


『彼がいればなんとかなる』『彼が来ればなんとかしてくれる』

この信頼の言葉は、ヒーローに与えられる最高の栄誉だ。
そのヒーローが存在するだけで、一般人には励みとなり、勇気を与えてくれる。

しかしその言葉を一般人ではなく、ヒーローが持ってしまうのは危険だ。

貴方がいればなんとかしてくれる。困ったら貴方に頼ればいい。


相澤(ヒーローがそれを感じてしまえば、いざ、そいつがいない時どうしようもなくなる。圧倒的過ぎる『貴方』の存在は、ヒーローにさえそう思わせてしまうポテンシャルを秘めている)


ゆえに、一緒では他の生徒の成長に繋がらない。貴方なしの状況でピンチを切り抜ける経験をしてもらおうと、魔獣の森への招待を禁止したというわけである。

これはあくまで、生徒達に成長を促す、『課外授業』なのだから!


ピクシーボブ「すごっ! 三年後が楽しみ。ツバつけとこー!」

相澤「マンダレイ、あの人あんなでしたって?」

マンダレイ「彼女焦ってるの。適齢期的なアレで」

相澤「あぁ……」


とても神妙な顔をするしか出来ない相澤先生であった。
もちろん、貴方も。


ここで評価が高かったら冗談ですまないかもしれない。でも、いっかー。


こうして貴方は、みんなより一足先に合宿所へ到着した。


プッシーキャッツの初期評価を決定します。


↓1 マンダレイ ゾロ目あり 圧倒的実力を見せつけた+50 初期評価補正+48

↓2 ピクシーボブ ゾロ目あり 圧倒的実力を見せつけた+50 初期評価補正+48 ※100超えるとマジ


評価表(プロヒーロー)

 01~29で うん。学生だね
 30~59で 少し見こみある。成長すればいいサイドキックになるかも
 60~89で 今のウチに目をつけとく人材だ! 将来が楽しみな男だ
 90~    将来の一流ヒーロー! 俺より才能あるんじゃね?
120~    もうプロでもやれるな。サイドキックに募集しようかな
150~    ……すでに、自分超えてるね。


↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ドレを』を『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:16



マンダレイ コンマ 91 +98 = 189 この子、すでに私を超えてない?

ピクシーボブ コンマ 90 +98 = 188 ……マジ? マジ。


マンダレイ 評価 189

ピクシーボブ 評価 188


ピクシーボブ「ホントに、三年後が楽しみ」

相澤(目がマジだ)

マンダレイ(目がマジだわ)


それは、獲物を狙う肉食獣の目であった……


マンダレイ(……でも、ちょっと気持ちわからないでもないわ。こんな逸材、ホントに10年に一人。いえ、オールマイト級ね。イレイザーがいれこむのもわかるわ)



マンダレイからの評価が189に決まりました。

ピクシーボブからの評価が188に決まりました。


一度荷物も置き、貴方は運動着に着替え改めて外に出てきた。


相澤「さて、無事合宿所に着いたわけだが、すでに合宿ははじまっていると言ったな?」

貴方「はい」

相澤「当然、あいつらがここに来るまで、お前をのんびり遊ばせておくつもりはない」

貴方「はい」

相澤「だが、今回の合宿の主目的は仮免所得のための重要な要素となる、個々の個性を伸ばす事が主だ。その個性に関して言うと、お前は例外だ」

相澤(個性だけで言えば、お前はここの誰よりもあつかいに長けているだろうからな。はっきり言えば、現段階でさえ仮免はおろか本試験にさえ受かる能力を持っている)

相澤「ゆえに、これ以上個性を伸ばすというのは実に非合理。ならば個性以外も……と言いたいところだが、お前はそれさえすでに飛びぬけている。個々の個性も伸ばす。というのもまた非合理だ」

貴方「ありがとうございます」

相澤「そこで、唯一お前に足りないモノを用意しておいた……」


貴方「それは……?」


相澤「それは、経験だ」


それは、貴方に唯一足りないもの。

いくら才能に溢れていても、学生である貴方はまだまだヴィランや災害などとのかかわりが足りない。

今までは最良と言える判断を瞬時に下せてきたが、これからもそうだとは限らない。

これだけは、才能では補えず、ただただ数をこなして行く。まさに経験するしかないのだ……


???「そこであちきたち!」

マンダレイ「煌く眼でロックオン!」

ラグドール「猫の手手助けやって来る!」

虎「どこからともなくやって来る……」

ピクシーボブ「キュートにキャットにスティンガー!」


四人「ワイルド・ワイルド・プッシーキャッツ!」


ラグドールの個性『サーチ』で見た人100人まで居場所も弱点も丸わかり

ピクシーボブの『土流』で各々の鍛錬に見合う場を形成。

マンダレイの『テレパス』で一度に複数の人間へアドバイス。

虎姐さんは殴る蹴るの暴行を。


相澤「彼等にはここに集まる1年四十人すべてそれぞれに適した状況を作ってもらうため協力してもらった。そこで今回、あいつらがここに来るまで、それにさくリソース全てを使い、お前に様々な状況での戦いを経験させてやる!」

ピクシーボブの個性『土流』により街から岩山から大自然(これは普通にある)など様々な状況が再現され、その中で時に個性を封じられ、時に視界を封じられ、不利な状況を再現された中、虎姐さんが貴方に襲い掛かる。

デク達がヘロヘロになりながらこの合宿所に到着するまでの約6時間。

本来ならば四十人をまとめて指導するリソースすべてが、貴方一人に注がれた!


結果……


↓1 ゾロ目あり (体29+知25+心40)÷3=31 +練度103 = 134

~150 流石の貴方もボロボロヘロヘロ。到着したデク達に心配されるほど
~180 到着したデク達並に疲れている。お前も大変だったんだなと仲間意識が
181~ 疲れているがわりと平気。話を聞いたクラスメイトが驚くほど
200~ むしろ先生達が参るほど。200を超えた分先生、クラスメイトの評価があがる

↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17

※どの結果でも全能力成長判定があります。

時間停止は使えるの?


>>960 長時間の訓練なので総合での判定です。なので時間停止は使えません。むしろ使ってでしょう。このレスは安価関係ありません。↓へ

現在値:17

いつの間にか増えてるな

>>964 ぐはぁ! 修正ミスったぁ! お助けポイントをお渡しするぜ。16→17 これで間違えない!


コンマ 49 +134 = 183 疲れているけどわりと平気


午後4時半。

デク達1-Aの面々は全員ヘロヘロになりながら魔獣の森を抜け、合宿施設に到着した。

全員、ボロボロである。


切島「や、やっとついたー!」

上鳴「うぇーい」

峰田「くっそー、羨ましい。あいつは楽できて……」

デク「仕方がないよ。『貴方』君がいたら、訓練にならないし」

梅雨「そうね。六時間もかからずここに来れたでしょうし」


相澤「ようやくきたか」

マンダレイ「午後四時半。夕飯前に到着だから、想定より90分速いわね」

瀬呂「三時間て言ってませんでした?」

マンダレイ「それは私達ならって意味」

砂糖「実力差自慢ですか……」


貴方「みんなお疲れ様。とりあえず、飲み物をどうぞ」

切島「やっぱ先に行ったら余裕か……」

上鳴「うぇーい」

峰田「羨ましい……!」


ピクシーボブ「ねこねこねこ。ざーんねんだけど、あんた達が来るまで、この子一人でずっと特訓しっぱなしなのさ。きつさはそっちとかわりなし。この意味、おわかりかにゃー?」

みんな「っ!?」


平然とスポーツドリンクを配って回る貴方の姿を見て、全員が戦慄する。


マンツーマンどころか、マントゥーファイブで訓練されたと聞けば、とんでもない無理難題をつきつけられたと、雄英生徒ならすぐに想像がつく。だというのに……っ!


貴方は魔獣の森を楽勝でクリアするだけでなく、それと同等の特訓で息切れさえ起こしていない。

それは、それだけの差があるという事実だった!



ピクシーボブ「さすが、私のダーリン」

みんな「っ!!!??」


轟(やっぱ、『貴方』はとんでもねぇ)

優雅(負けてられないねっ!)

デク(やっぱり、凄いなあ)

上鳴「うぇーい」


貴方の状態を見て、全員が戦慄するのだった。


先生とクラスメイトからの評価が上がりました。

↓1 既存全員 一桁コンマ ゾロ目あり

↓2 ラグドール評価 ゾロ目あり 初期評価補正+50

↓3 虎姐さん評価  ゾロ目あり 初期評価補正+50


評価表(プロヒーロー)

 01~29で うん。学生だね
 30~59で 少し見こみある。成長すればいいサイドキックになるかも
 60~89で 今のウチに目をつけとく人材だ! 将来が楽しみな男だ
 90~    将来の一流ヒーロー! 俺より才能あるんじゃね?
120~    もうプロでもやれるな。サイドキックに募集しようかな
150~    ……すでに、自分超えてるね。


↓3~5 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下
現在値:17


しまったお助けポイントの多数決安価間違えとる。いや、黙ってればバレない。バレるか。

上の3~5は

↓4~6 多数決 お助けp>>10 を使用するか する場合、『ドレを』を『ゾロ目に』か『振りなおし』かを 判断不能なのは安価下

が正しい文です。このレスは無視して参考にしてください。


お助けポイント17→18 なぜ人はミスをするのだろう……



既存全員  コンマ  3 好感度、評価が+3されました(この場にいる人のみ)

ラグドール コンマ 10 +50 = 60 将来有望な生徒がいたものだ!

虎     コンマ 32 +50 = 82 今のうちに目をつけていて不思議のない人材だ!


場にいた皆の好感度、評価が3あがりました。

ラグドール 評価 60

虎     評価 82



ラグドール(弱点らしい弱点は自力で克服してるんだからすっごいね。すごいわ。いっそうちにスカウトもいいかもね!)

虎(なんという才能。これで猫科の才能があれば、プッシーファイブとなったのだがな!)


入り口のところで見ていた二人も、そんな感想を持ったそうな。


合宿の特訓で貴方は成長しました。

全能力がアップします。

↓1 知 現在25( 0) ゾロ目あり

↓2 体 現在29( 0) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓3 心 現在40(10) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓4 個性 現在103(26) ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動

↓5 お助けポイントの使用する? イエスの場合のち多数決 ↑ゾロ目の場合、適応が終わるまで下に移動


にゃ! じゃないよピクシーボブ! いきなりゾロ目なにやってんの!

ゾロ目出たので知が累計で成長します


1コンマ 44 53 知25(0) →知25(97)→26(71)→27(44)→28(16)

2コンマ 54 体29( 0)→体30(0)

3コンマ 17 心40(10) →40(27)

4コンマ 53 個性103(26)  →103(79)


に成長しました。

ここに来てまだ底なしに成長するのかよ貴方は。


好感度アップの人達はちょっと数が多いので書ききれませんでした。ゆるして。


今日はこれでおしまいです。

続きは次スレでー。


あったよ。次スレが!(漫画が違う)

【安価・コンマ】貴方のヒーローアカデミア Vol.5 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1498572156/)

次回はこっちで再開しますので、そのまま埋めちゃってください。

質問やリクエストも一緒にどうぞー。


あと1000までで一番高いコンマ三人分、さっきの好感度アップの時なにを思ったのか描写しようと思います。
リクエストや質問と一緒に、埋めるのに使用下さい。入るのはA組と先生&プッシーキャッツの面々ね。

ゾロ目は+一人。出るほど追加って事だ!

それじゃ、次スレでー。

>>1000なら将来的には教師とか目指すのもいいかもしれない
もし当たったらデクくんで

>>1000ならデクとオールマイトの秘密を知る

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