凛「なにこれ、蒼穹のファフナー?」モバP「資料だから見といてくれ」 (96)


※キャラ崩壊注意
※あなたはそこにいますか?
※どうせ みんな いなくなる

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1475605484

凛「資料?」

モバP(以下P)「そうだ、今度jewelriesでカバーするんだろ?」

凛「うん、確か…angelaさんの蒼穹だったね」

P「その曲はそのアニメのED曲なんだ。劇場版の方だけど」

P「そこでだな、俺の私物の円盤でも貸して見てもらおうと思ってな」

凛「ふーん、蒼だしまぁ悪くないかな」

凛「作品への理解を深めるのも曲をより知ることと同じだし」

P「気に入ってくれたみたいだな、奈緒や比奈も知ってるだろうから声をかけるといい」

凛「うん」

奈緒・比奈「「蒼穹のファフナー⁉︎」」

凛「え、どうしたの?2人して」

奈緒「どうしたもこうしたもPさんから内容とか聞いたりしたか?」

凛「いや聞いてないよ」

奈緒「ほらこれだよ」

比奈「んー、なんっていうかPさんも鬼畜っすねー」

奈緒「あの人は意地が悪いんだよ、サブカルはだいたい抑えてるから話は合うけどさ」

比奈「そうっすねーPさんは魂削るような作品が好きっすから」

凛「あの、さ。そんなにひどいのこれ?」

奈緒「いや、名作だよ」

比奈「機会があるならぜひ見てほしい作品っす」

凛「なら問題ないんじゃ…」

奈緒「凛は甘いなぁ」

比奈「甘いっすねぇ」

凛「2人がなにを言いたいのかちょっと分からない」

奈緒「そうだなぁ、わたしは一期と劇場版しか見てないんだけど。」

奈緒「まず過酷」

凛「過酷?」

奈緒「世界が過酷なんだよ、未知の生命体によって人類はほぼ壊滅」

凛「うわぁ」

比奈「対抗できる武器も少ないっすしねぇ」

比奈「そういえば奈緒ちゃんはまだEXODUSの方見てないんすね」

奈緒「1クールは見たんだけどさ、そのあと忙しくて…」

比奈「なるほど、ところで奈緒ちゃんは誰が好きなんすか?」

奈緒「やっぱ一騎は外せないな!それと広登!二代目ゴウバインはダテじゃない!」

比奈「あはは…そうっすねー」

奈緒「なんだよーかっこいいだろゴウバイン!」

比奈(手振ってたら狙撃されるとか…言えないっす)

比奈「せっかくだから凛ちゃんと一緒に見たらどうっすか?EXODUSも揃ってるみたいっすよ」

奈緒「え?いいのか凛?」

凛「うん、1人で見きれるか心配だったから最初から頼もうと思ってたんだ」

奈緒「じゃあ帰りに凛のウチで鑑賞会な!比奈さんも来る?」

凛「奈緒、勝手に…まぁいいけどさ」

比奈「あーお誘いはありがたいっすけど修羅場が近いんで少し進めときたいんっすよ」

奈緒「そっか、それなら仕方ないな」

凛「原稿頑張って」

比奈「ありがとうございまっす」

奈緒「さて、お菓子も買い込んだし見ますか」

凛「ねぇ、奈緒。今日は何話まで見るつもりなの?」

奈緒「オールで全話!っと言いたいとこだけど流石に厳しいよなぁ」

凛「そうだね。とりあえず観れるところまで観てみようか」

奈緒「よっしゃ再生!」

1話視聴後
凛「奈緒…いい加減泣き止んでよ…」

奈緒「…蔵前がぁ」グスッ

凛「えぇ…?あの子そんなに重要な子だったの?」

奈緒「凛には分からないさ!この気持ち!」

凛「あぁ、うん。それにしてもいきなり戦闘から始まってビックリしたよ」

奈緒「そのあと束の間の平穏と突如訪れる危険信号」

奈緒「フェストゥムの出現」

凛「分かってたけど戦闘機じゃ本当に歯が立たないんだね」

奈緒「あなたはそこにいますか?ってのは同化してもいいですか?って問いかけなんだ」

凛「断ったら攻撃するってことだね」

奈緒「ファフナー搭乗までのシーンが一騎の後の伏線になってるんだ」

凛「発進して終わりだったね。もう何人も死んじゃったんだ…」

奈緒「あぁ…蔵前。無念だ…」

一通り投稿したので寝ます
また夜には投稿するかも

再開します
ちなみに僕が一番好きなキャラは暉です

2話
凛「2話になってOPが付いたね、この歌手の人すごく上手い」

奈緒「angelaさんはアニソン界でも高い歌唱力を持ってると思うぞ」

奈緒「神経接続してるから左腕がやられた時はもの凄く痛いんだぞあれ」

凛「最初の遭遇なのに被害が大きいね。たった一体のフェストゥムだったのに」

奈緒「そして明かされる衝撃の事実!」

凛「日本消滅」

奈緒「真壁家の団欒和むなぁ」

凛「その後過酷な現実に涙する史彦さん」

奈緒「総士の謎ポエムで終了」

3話
奈緒「パイロット招集だよ」

奈緒「そのはずの子供って言う方も辛いはずだけどなぁ」

凛「なんか一家族だけ反応が違ったね」

凛「アルヴィスハイテクだね」

凛「水につけられた女の子、犯罪の臭いがする」

奈緒「あれはな、趣味が悪い」

凛「またフェストゥムが来たの…?」


4話
凛「あれ?他にも人間がいるんだね」

奈緒「そりゃあ、消滅したのは日本だけだしな」

凛「一騎が命令に背いて助けたね」

奈緒「標的が変わってこっちに来たよ…これがなければ」

凛「島が航なんだ」

奈緒「守るべき場所であり帰るべき場所。それが竜宮島なんだ」

凛「危なかったけど助けられて無事撃退できたね」

凛「一騎の行動のせいでなにかありそうだね」

奈緒「命を救いたいと思うのは当然のことなんだけどこの時の一騎はまだ子供だからな…これが後々あぁなるなんて」

5話
凛「新国連卑怯だね。これはもしかして竜宮島の中にスパイがいるのかな」

凛「翔子は一騎を甲洋は翔子を…甲洋可哀想だね」

奈緒「新国連の前にフェストゥムが出たぞ!やれ!」

凛「ちょっと、奈緒…」

奈緒「一騎君の島を守るって…翔子」

凛「翔子…」

奈緒「…」グスッ

凛「一騎がいないのに島に2体目のフェストゥム⁉︎助けてくれた謎の飛行機も歯が立たないし一騎はもう1体に付きっ切り…どうすんの!」

奈緒「…」

凛「…翔子?まさか…」

6話 翔 ぎせい 空
凛「…」

奈緒「…」

凛「一騎急いで!」

凛「翔子!行っちゃダメ!」

凛「奈緒…翔子が、翔子が行っちゃう!」

奈緒「…」フルフル

凛「あぁ!翔子!」

凛「なんでこの人たちは翔子を信じてやらないんだ!翔子はまだ動けるじゃないか!」

凛「何をする気なの…翔子。フェストゥムを空へ連れて行くの?」

奈緒「翔子はもう…同化現象で離れられないんだ」

凛「奈緒!フェンリルって!?」

奈緒「じばく…そうちだ」グスッ

凛「…!」ブワッ

凛「…翔子!」
奈緒「翔子…!」

凛・奈緒「翔子ォォォォオ!」


奈緒「凛…ほらティッシュ」グスッ

凛「…なお゛ぉ。し、しょうこがぁ゛」グスッ

奈緒「とりあえず少し休むか…」

凛「…」コク

君は知るだろう
喪われても残るもの
それがいなくなったものの今いるものへできる最後の希望だと

とりあえず今日はここまで

帰りました
21時くらいに投稿したいと思います
ちなみに私の初スパロボはKです

ミストさん気にせずやってたなぁ
久しぶりにやったら酷かった
当時はレヴリアスとストフリでオーバーデビルボコってました

7話
凛「…大人にも色々思うことはあるんだろうけどこれ酷いよ」

奈緒「墓を汚したのは総士なんだよ」

凛「なんで、そんなことを!」

奈緒「命を軽々しく扱うなってことなんだ、パイロットを守ることでもある」

凛「だからってここまでやらなくても…」

奈緒「総士も翔子を悼んではいたさ」

凛「一騎はやっぱり違うね」

奈緒「1人だけシナジェティックコードが30だからな、サヴァンも運動神経だし」

凛「甲洋のウチだけ反応が違うんだね」

奈緒「本当の子供でないにしろこの反応は珍しいよ」

凛「甲洋可哀想だね…」

凛「この溝口さんって人、大丈夫なの?」

奈緒「それに関しては大丈夫だ、あの人は不死身だ」

凛「え?」

8話
凛「甲洋荒れてるね」

奈緒「仕方ないさ」

凛「また拘束されてる人が…」

奈緒「これが後に大変なことになるんだ」

凛「島ごとフェンリルで⁉︎真矢だってまだいるのに…」

奈緒「大丈夫…溝口さんがいるから」

凛「甲洋…翔子を助けられなかったことを。でも今は違う」

9話
凛「甲洋無事に助けたね」

奈緒「あぁ…」

奈緒「一騎は総士の頼みに弱いなぁ」

凛「甲洋がフェストゥムに…⁉︎」

凛「もう…昔の記憶も思い出せないの?」

奈緒「お前が翔子のことを忘れちゃダメだろうに…!」

凛「奈緒!咲良が助けてくれたよ!」

奈緒「だけど…そこにもう甲洋はいないんだ」

凛「…甲洋のお見舞いか」

?「同化されたらどうかなる」フフッ

奈緒「誰だ今の」

凛「末路って、総士その言葉はないよ…」

奈緒「総士も大変なんだよ、ファフナーもパイロットもいなくなるんだ。これ以上減らないようにしないといけないし」

凛「この親、甲洋を殺そうとするなんて…」

凛・奈緒「お前たちに人の親になる資格はない!」

奈緒「総士、ファフナーと俺たちどっちが大切なんだ?」

凛「総士は…なんて答えたんだろう?」

10話
凛「総士の答えは、ファフナーか…」

奈緒「この言葉が一騎を…」

奈緒「総士の左目を奪ったことがいまの一騎の負い目なんだ」

凛「先生は何を…?一騎は一体」

奈緒「この時の広登はなぁ、要先生も悪いけど」

凛「剣司…しっかりしなよ」

奈緒「外の世界を見たい…ね。時期に叶うさ」

凛「日常だね…この島が守ってきたもの」

凛「フェストゥムがいないのに一騎に同化現象が⁉︎」

凛「一騎…まさか。」

奈緒「そうだ、一騎は島から出て行くことを選んだ」

11話
凛「外の世界…廃墟みたい」

奈緒「一騎が危ないところで救援が来たな」

凛「ファフナーの形は特に変わらないんだね」

奈緒「設計者が同じだからな」

凛「この人も島の人だったんだ」

奈緒「弓子先生と狩谷先生と道夫さんは同級生なんだ」

凛「総士…『分かってくれると思ってた』って言葉にしなきゃ伝わらないよ」

12話
奈緒「パイロットが3人になったけど一騎の穴はでかいなぁ」

凛「衛のお父さん、職人肌の人だね」

奈緒「ゴウバインだ!」

凛「総士が驚愕してる…ゴウバインって」

奈緒「変性意識が効いてるからな。でもこのトリオはできたトリオだ」

凛「積極的な自己否定は絶対的な肯定…か」

奈緒「一騎がいなくなって総士も少し参ってるな」

凛「カノン…何か固い態度の子だね」

奈緒(お前も似たようなもんだと思うけどな…)

今日はここまで
exoの17話を見て号泣してしまいました

何回見ても9話それから15話以降は全て泣けますね

ロードランナー「イヤッホー」
エウロス型「痛みを返すよ…」

英雄二人は9話だな
その時、蒼穹へーは2回目は窮地に陥るという安心できないBGMだった

デレステのイベント終わったら投稿します
関係ないですが今日のコナンで一騎の声優が一番良い役もらってましたね

13話
凛「遺伝子操作…それで本当の親子じゃないって翔子は言ったの?」

奈緒「親と繋がってる子供もいるんだけどな。翔子は違うってだけだ」

凛「この状況一騎も不本意だろうね」

奈緒「…真矢。そう言ってくれるやつがいることが一騎の救いだよ」

奈緒「1人でも多く兵士を生き残らせる…兵器」

凛「そんな兵器があれば…英雄になれるね」

凛「真壁…?一騎の母親なの?」

奈緒「見てくれだけはな、今はフェストゥムだ」

奈緒「ついに始まったか…」

凛「フェストゥムが放送をする意味を理解した?」

奈緒「わかったつもりになってるだけだ」

凛「溝口さん…」

奈緒「真矢と溝口さんが一騎を救いに行く」

凛「一騎は本当は…総士に来てほしいんだろうね」

14話
凛「島の人たちが人間と戦わないための降伏だね」

奈緒「ミツヒロと日野さんのコンセプトはまったく正反対なんだよな」

凛「あのフェストゥム福笑いみたいだ」

凛「島のコアってあの子なんだ」

奈緒「そうだ、あの子が島の中枢だから取られたら終わりなんだ」

凛「マークザイン…存在を意味する機体」

奈緒「日野さん…2人を逃がすために」

凛「マークザインのおかげで敵を退けられたね、一騎は母親に出逢えたし」

奈緒「どうだろうなぁ母親がフェストゥムになってるって」

15話
凛「島は占領されてるけど扱いは酷くないみたいだね」

奈緒「抵抗しない相手を無駄に倒すことはないからな」

奈緒「フェストゥムが集合体から個々に分岐してるんだ」

凛「一騎の母親が食べられた⁉︎」

奈緒「同化しようとしてる…マークザインが」

凛「どうなるの!一騎は⁈」

奈緒「今新しく作ってるんだマークザインを、コアの行く先を」

凛「昔の総士…目が見えなくなった時の」

奈緒「あの時一騎は責めてほしかったんだ。それが今も負い目になってた」

凛「総士がフェストゥムと同化しかけたから一騎は傷を負わせることで存在を刻みつけたんだ」

奈緒「回避した、さすが溝口さんだ!」

凛「最初は一つだった、集合無意識みたいな話かな?」

凛「一騎は総士と話をするためにヒトであることを選んだ」

奈緒「コアの行く先を示したことで一騎のザルヴァートルモデルになった」

凛「竜宮島にもフェストゥムが…」

奈緒「人類軍には無理だな」

凛「総士のことを分かりたかった、自分はいなくなりたかったのにいなくなるのが怖くなった」

奈緒「竜宮島にただ帰るのではなく自分が行くと」

凛「総士も同じことを思ったんだ」

16話
凛「乙姫ちゃんは何処へ行くの?」

奈緒「島を守れる場所だな」

凛「やっぱり普通の人間には島のファフナーは扱えないんだ」

奈緒「普通の人に扱えたら子供達を使うなんてしないさ」

凛「ファフナーへと案内しようとしてる?」

奈緒「自分は選ばせるために与えるのが役目…か」

凛「敵の親玉を炙り出した…」

凛「敵が強い!?奈緒、ファフナーが全滅しちゃったよ!」

奈緒「大丈夫、一騎が来る」

凛「これがザルヴァートルモデル…フェストゥム以上の同化能力」

奈緒「総士と分かり合うために島を出た。そして分かった。そのことを伝えた。対話した。」

奈緒「クロッシングする、5秒待て…」

凛「総士…よかったね」

奈緒「そして、ルガーランスの間違った使い方の始まりである」

凛「…すごい」

17話
凛「OPも少し変わったね」

奈緒「ザインになってカノン、道生さんのカットが追加されたな」

凛「乙姫ちゃんは総士の妹なんだね」

奈緒「ちゃんとお兄さんみたいに振る舞う総士は貴重だな」

凛「自動販売機だ。」

奈緒「僕の部屋から歩いて11歩の距離にある。」

凛「極めて便利だ。」

奈緒「2人とも不器用だなぁ」

奈緒「誕生と死を学んでしまった故に乙姫の寿命は短いんだ」

凛「だけど三ヶ月だなんて…」

奈緒「7年前…一騎達が呼び寄せてしまったんだ」

凛「最初のラジオのことだね」

凛「島をフェンリルで吹き飛ばすだって⁉︎」

奈緒「人類軍は本当腐ってるよ」

凛「溝口さんが止めてくれる!」

凛「そんな!フェンリルのコントロールを奪うだなんて!」

奈緒「口下手な一騎にカノンを説得させるなんて…」

凛「前の一騎と同じなんだ、今のカノンは…いや、それ以上かな」

奈緒「今まで選択を人に委ねてきたカノンがはじめて自分で選択をした」

奈緒「カノンはここにいるさ」

凛「道生さん、ようやく島に帰れたんだね…」

以上です
17話でカノンがここにいることを選び
exo17話でカノンがいなくなることを選んだ

カノンがいてくれて本当に良かった

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