櫻井桃華「年の数だけ、薔薇を頂戴?」【モバマス】 (34)


「ねぇPちゃま、年の数だけ薔薇をちょうだい?」

「歳の数…… 12本か?」

「ええ」

「ふ、なるほどな。 12本のバラ一つ一つに想いをを込めて…… ダーズンローズか」

「そのとおりですわ♪」


わたくしの声がどうにも上ずってしまっているのに、少しだけ恥ずかしさがありました。

けれど、それも嬉しさでかき消えて。

わたくしに笑いかける彼は、少しばかりかがんでくださって、そのお顔がわたくしの頭よりも少し高い位置に浮かびます。

キラリと光る口もと。そのもう少し上にある瞳には、今日もわたくしへの愛がきらめいているかのよう。

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