桃華「分かりました、お付き合いしますわ」 (151)
※複数P世界、安価スレ
エロ・鬼畜は安価下
誤字脱字・駄文・亀注意
ちゃままマジちゃまま
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1430471021
李衣菜「ロックな付き合い」
李衣菜「ロックな付き合い」 - SSまとめ速報
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頼子「いえ……付き合えます……」
頼子「いえ……付き合えます……」 - SSまとめ速報
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奈緒「べ、別にただ付き合ってるだけだからな…!」
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櫂「何に付き合えばいいんだろ……?」
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周子「うん、付き合ってるよー」
周子「うん、付き合ってるよー」 - SSまとめ速報
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こずえ「つきあうのぉー?」
こずえ「つきあうのぉー……?」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1430263376/)
の続きです
走り出したら止まらない75作目
俺たちはようやくのぼりはじめたばかりだからな このはてしなく遠い課金坂をよ…
深夜 櫻井邸 南庭園
暗殺者1「…………」シュタ……
暗殺者2「……………」シュタ……
暗殺者1「………………」タッタッタッタ……
暗殺者2「………………」タッタッタッタ……
桃華P「止まれ。」
暗殺者1・2「?!」
桃華P「これより先に踏み入る事は我が許さぬ。」スラッ……シャキン……
暗殺者1・2「……………」
桃華P「……ここまで来た事は褒めてやろう。貴様らも少しは名の知れた暗殺者でなのであろうな。」
暗殺者1・2「…………………」
桃華P「その腕に敬意を表して剣を抜いてやろう。」チャキ…
暗殺者1・2「…………」チャキ…チャキ…
桃華P「…………ほう………」
暗殺者1・2「…………!!」
シュバッ!シュバッ!
桃華P「………………………」
〜〜〜
桃華P「……………」カチ
暗殺者1・2「」
桃華P「………我だ。侵入者を二名無力化した。後片付けを任せる。」カチ
暗殺者1・2「」
桃華P「………明日は奴が来ると桃華お嬢様は大変お喜びだ。……桃華お嬢様のお喜びを妨げる者は必ず排除する。」
スゥ……キン
桃華P「………………………」
ザッザッザッザ……
桃華PはCV置鮎のイメージだなあ個人的に
櫻井邸 廊下
桃華P「……………………」スタスタスタスタ
桃華「………こんばんわ、桃華Pちゃま。」
桃華P「……!こ、これは桃華お嬢様…まだお休みになられておられなかったのですか…?!」
桃華「……お恥ずかしい話ですが、明日が楽しみで眠れませんの……ですから少し屋敷の中を散歩していましたの。」
桃華P「…………………………」
桃華「>>9」
いつも苦労をかけますわね
そもそも>>1は課金してるの?(ゲス顔)
安価は
心配しないでくださいまし!わたくしもレディの自覚はありますわ
>>7
握手
>>10
だってよ……モバPなんだぜ……?
桃華「……いつも苦労をかけますわね。」
桃華P「いえ、我は桃華お嬢様にお仕えする騎士。主君をお守りするは騎士である我の務めにございます。」
桃華「………そうですか……櫻井の当主としてあなたの忠節を讃えますわ。」
桃華P「はっ…………勿体無きお言葉。」
桃華「…………………」
桃華P「…………………」
桃華「……これからもわたくしの側にいてくださいまし。」
桃華P「御意。」
桃華「………桃華Pちゃまももうお休みになってくださいまし。わたくしはもう少し散歩をしてから寝ます。」
桃華P「……………………」
桃華「うふふ……心配はいりませんわ。そう遅くまでは起きていませんから。」
桃華P「……畏まりました。お休みなさいませ。」
桃華「……お休みなさい。」
〜〜〜
桃華P「我は明日に備えて休む。…今宵の桃華お嬢様の護衛は任せた。」
執事・メイド「畏まりました。」
桃華P「……警備をさらに厳重にするように伝えておけ。近頃桃華お嬢様を狙う賊が多い。」
執事・メイド「はっ……!」
桃華P「……………………」
執事・メイド「お休みなさいませ、桃華P様。」
桃華P「………うむ。」
桃華の寝室
桃華「………明日……Pちゃまがいらしてくださる…………」
桃華「……人に会うのがこんなにも楽しみだなんて……Pちゃまと出会うまでは知りませんでしたわ………」
桃華「…………うふふ……楽しみで寝れなくなるなんて、わたくしも案外年相応な部分が残っていましたのね………」
桃華「…………『櫻井桃華』……にも………」
桃華「………………………」
桃華「>>17」
あの頃の私は…本当に、まるでお人形でしたものね…
桃華「あの頃のわたくしは…本当に…まるでお人形でしたものね………」
桃華「……櫻井の名を持つだけのお人形……誰もがわたくしではなく…わたくしの名のみを……………」
桃華「………………そんな中で……桃華Pちゃまたちだけが……わたくしをわたくしとして見ていてくれた……………」
桃華「………………そして………Pちゃまは……………」
桃華「………Pちゃま………明日はどんなお話をしてくださるのでしょうか………」
桃華「………お人形は……人になる事ができました………だって……こんなにも胸が踊るのですから………」
桃華「こんな気持ち……知りませんでしたわ………早く…お会いしたい………」
桃華「……奥様も紹介してくださるそうですし…………奥様………ですか……………………うふふ、実際にはどのような方なのでしょうか…?」
桃華「………大和……亜季さん………」
桃華「…………………」
翌朝 櫻井邸 客間
亜季「………キャンプを設営出来そうな広さでありますな……」
P「これでまだ客間だからな………?」
亜季「…………………………」
P「どうだ、驚いただろ?」
亜季「はい……!……邸内に案内された時点から…驚きの連続で…自分の見識の狭さを思い知らされるであります…!」
P「まあ、初めは誰だってそうだろうな……ふふふ……俺なんか最初は口も利けなかったよ。」
P「今じゃちょくちょく来てるが、未だに慣れないよ………」
亜季「……時々所用と仰られて出掛けられていたのは………」
P「ああ、ここに来てた。」
亜季「……それならばそうと一言仰ってくだされば………その……………………少し……ばかり…………不安にならずに…………」///
P「……………ははっ、済まん済まん、悪かったよ。色々事情があってな。」ナデナデ
亜季「……………………む………」///
P「………………」ナデナデ
亜季「………………でしたら……何故今日は私を連れて来てくださったのでありますか?」
P「>>23」
そろそろ桃華にも、俺の自慢の奥さんを紹介しないとな!(イケメンスマイル&イケボ)
安価把握
一時中断します
イケメン……かと言われると…………
好きなアイドルは……やっぱり軍曹ですね………でもみんな好きなんですよ……
再開します
P「そろそろ桃華にも、俺の自慢の嫁さんを紹介しないとな!」
亜季「……………もう…………」///
P「こんなに美人で可愛い嫁さんなんだぞ、ってな。」ナデナデ
亜季「……………………」//////
P「………亜季。」
亜季「……P殿…………」//////
P「…………本当に亜季は自慢の嫁さんだよ。非の打ち所がない。」ナデナデ
亜季「そ、そんな………私など……………………」//////
P「亜季…………愛してるぞ。」
亜季「……………!ぴ、P殿………えへへ………私もであります……!」//////
P「……………………」ナデナデ
亜季「…………………」//////
P「……………………」ナデナデ
亜季「…………………はっ……!も、もう……P殿!い、今は櫻井殿の屋敷を訪ねている最中であります!……でありますから………その………」//////
P「おっ……いかんいかん、そうだったな。亜季があんまりにも可愛かったからついな。」
亜季「………P殿………!」//////
P「あっはっはっは!」
亜季「………///……ゴホン、桃華殿とはこの屋敷の持ち主であられる方であられましたな?」
P「ああ、この屋敷の主人にして、俺の友達の女の子だ。大人びてるけど、意外に年相応なところがあってそこが可愛いんだ。」
亜季「……女の子…………?」
P「………あっ……い、いや……!!まだ12歳になったばっかりの女の子だからな。年の離れた友達って感じだぞ……!」
亜季「あっ……いえ……決してそう言うつもりではなかったのでありますが……………」
P「……………そ、そうなのか………?」
亜季「………はい…………………」
亜季「………確かに………ちらりとでもP殿をお疑いしてしまった私に全面的に非がありますが…………そこまで……………………」
P「あっ……………」
亜季「ぐすっ………私は妻として情けないであります……P殿を信頼して差し上げられず…………………」
P「………!!あ、亜季………!!」
亜季「……………ぐすっ……P殿に恐れられるのも仕方ありません………私のような狭量な者など………」
P「…………………亜季。……ひょっとして俺が最近構ってあげられなかったから…………」
亜季「>>36」
ギュッ…!しばらくこうさせてください…
亜季「…………………」ギュッ……!
P「…………?!」
亜季「…………しばらくこうさせてください………」
P「…………………亜季………」
亜季「………その………最近P殿は何か悩み事があられるように見受けられて…………………私の思い違いかもしれませんが……………」
P「………………………」
亜季「……もしそうであるならば………私は力になれていないと思うと………………」
P「……………………」ギュッ……!
亜季「わわっ……?!」//////
P「………ありがとう……心配してくれていたんだな………」ナデナデ
亜季「………はい………P殿のご様子が少々異なる気がして…………」
P「………そうだな………ちょっとした悩みがあってな……ただ、亜季が心配する程の事じゃないぞ。」ナデナデ
亜季「…………………本当でありますか…………?」
P「…………ああ。亜季をハグしたら吹っ飛んじまったよ!」
亜季「…………………」//////
P「……………………」
亜季「……………P殿が…そう仰られるなら…………」///
P「……………………」ナデナデ
亜季「…………私の力が必要な時は……必ずお声をかけてください………私は……P殿のお役に立ちたいのであります…………!」
P「……………ありがとう。」ナデナデ
亜季「……………………」///
P「………こんな嫁さんに恵まれて幸せだよ……分かった。その時は頼らせてくれ。」
亜季「…………はい……」///
P「……………亜季……」
亜季「…………Pど………///……はっ……!」ドサッ!ムギュッ!
P「むおっ…?!(押し倒され………?!……と、と言うか………む、胸が………!!)」
桃華P「はぁぁっ!!」ギィィィィン!
P「?!」
桃華P「………外したか……」
亜季「……………………」
桃華P「………今のを躱すとは………成る程………腕は確かなようだな。」
亜季「……………………」
桃華P「…そう警戒しなくとも良い。今のは腕を見ただけだ。」
亜季「……………(この方は……できる……!)」
桃華P「…………礼を逸した真似であった事は認めよう。しかし私には屋敷の客人を見定める義務があるのでな。」
亜季「……………あなたは……?」
桃華P「桃華お嬢様にお仕えする騎士だ。………貴公を客人と認めよう。」
亜季「………………………」
桃華P「>>44」
……そちらの名も一応聞こうか
桃華P「……其方の名も一応聞くとしよう。」
亜季「………大和亜季であります。」
桃華P「………………………」
シャキン スゥ……カン…
亜季「…………納刀されたと言う事は……攻撃なされる意思が無いと見てとってよろしいのですね……?」
桃華P「最初からその様に言っておろう。お前も楽にして良い。」
亜季「………………………」
桃華P「……ふむ………我が信用出来ぬか?」
亜季「………P殿に刃を向けられた方をいきなり……と言う訳にはいきません。」
桃華P「…………………」
亜季「………………………」
桃華P「………夫に剣を向けるような相手は信用出来ぬか………尤もだな。我とてその様な輩は信用せん。」
亜季「………………………」
桃華P(………話通りの強者……纏っている気が違う。)
亜季(……… 万が一の時はP殿をお守りしなければ………)
桃華P「………では一つ提案がある。」
亜季「………何でありましょう…?」
桃華P「……まずは先程から締め付けているその男を解放してやってはどうだ?」
亜季「…………はっ……!」
P「」
亜季「あわわわわ………つ、つい………!!…ぴ、P殿?!」
P「」
桃華P「……………(苦労しているようだな。)
談話室
亜季「も、申し訳ありません!P殿を押し倒す形になってしまい………!何とお詫びしたら良いか………」
P「………気にするな。あいつが全部悪いんだからな。」
桃華P「我はただ貴様を貫こうとしただけだ。」
P「毎回それ聞いてるぞ?!」
桃華P「毎回言っているからな。」
P「ぐぬぬ……………」
桃華「うふふふふ……お二人は仲がよろしいですわね。」
P・桃華P「?!」
桃華「>>51」
さ、お遊びはその辺にして…
お茶が入りましたの、よろしければいかが?(亜季を見て)
桃華「さ、お遊びはその辺にして…
お茶が入りましたの、よろしければいかが?」チラ……
亜季「……あっ……!わ、私でしたら……有り難く頂くであります!」
桃華「うふふ……お二人はいかがですこと?」
P・桃華P「…………………」
桃華「お茶は仲良く楽しむ物ですわ。冷めないうちに皆でいただきましょう。」ニコ
P・桃華P「…………………」
〜〜〜
桃華「うふふ………いかがでしょうか?わたくしが淹れてみたのですが………」
P「………ああ……また上達したんじゃないか……?……俺が淹れるより美味いかもしれん……」ズズ……
桃華「お戯れを……Pちゃまにはまだまだ敵いませんわ。」
桃華P「………………」
桃華「……桃華Pちゃまも冷めないうちに召し上がってくださいまし。」
桃華P「いえ……我には桃華お嬢様の淹れられた茶などは………」
桃華「桃華Pちゃまにも飲んでいただきたいんですの。」
桃華P「………有難き幸せ。では、賞味に与かります。」
桃華「………………うふふ……」
桃華「亜季さんは………?」
亜季「ええ、茶葉の味を引き出せているて思います。味に深みがありますな。」
桃華「…そうですか………ああ、申し遅れてすみません、わたくしが櫻井桃華ですわ。初めてまして、亜季さん。」
亜季「い、いえ……!……大和亜季であります!こちらこそよろしくお願いします……えっと………」
桃華「桃華、で構いませんわ。」
亜季「はっ!では……よろしくお願いします、桃華殿。」
桃華「はい、以後お見知り置きをお願いしますわ。」
桃華「ずっとお会いしたかったんですの、Pちゃまのご自慢の奥様がどの様な方かこの目で確かめたかったもので……」
P「で、実際にはどうだ、俺の嫁さんは?」
桃華「……大変お美しい方ですわね。……それに……とてもお強い……見れば分かりますわ。」
亜季「お褒めに与り恐縮であります……私などそう大した物ではありませんが………」
桃華「うふふ……ご謙遜なさらなくて構いませんわ。わたくし人を見る目には自信がありますの。」
亜季「>>59」
一時中断します
お休みなさい
↑(さすがは財閥の当主……相対するだけでも年齢を思わせない相当な圧を感じるであります)
再開します
亜季「……そういうあなたも、相当にお強いとお見受けしますが。(さすがは財閥の当主……相対するだけでも年齢を思わせない相当な圧を感じるであります………)
桃華「あらあら、わたくしなどまだ幼い子供に過ぎませんわ。亜季さんなどには比べるまでもありませんわ。」
亜季「いえ………桃華殿ほどの強さを持たれる方には中々お目にかかれません………」
桃華P(ほう………………)
亜季「かなりの心の強さ………そう言った物を感じます………」
桃華「うふふ………嬉しい事を言ってくださいますわね。」
桃華「………あなたは初めて私を見た時どう思われましたか…?」
亜季「え、えっと…………」
桃華「正直なお話が聞きたいんですの。」
亜季「………はっ…!では僭越ながら述べさせて頂きます!」
桃華P「…………………………」
桃華(さて………この方のお答えは……………?)
P「……………………」ズズ……
亜季「………正直な話……気圧されてしまいました……今もこうしているだけでかなりの圧を感じます。」
桃華P「………ほう……」
桃華「……………………」
亜季「…失礼を承知で述べさせて頂くなら………王の威厳……のような物でありましょうか。それでいて飾られる事なく……また動作の一つ一つまで気品に溢れておられる………これだけでも既にご立派な人物である事が伺えます。」
桃華「……………それが、あなたの答えですの?」
亜季「…………はっ!」
桃華「………………………」
桃華P「ふむ……貴様の嫁と言うだけはあって目は節穴ではないようだな。」
P「……当たり前だ。亜季は人の本質を見抜けないような人間じゃない。」
ズズ……
桃華「…………あなたもPちゃまと同じ『本物』のようですわね。」
亜季「………あっ……い、今のはもしや………!」
桃華P「……貴公は桃華お嬢様を子供と軽んじ、表面しか見る事の出来ぬ愚かな連中とは確かに違うようだ。」
亜季「………やはり……」
桃華P「>>66」
上
すみません…一部の内容と矛盾をきたしてしまいますので……
再安価とさせて頂きます……
再安価
>>68
認めよう……貴女も桃華様に相応しい存在だと
桃華P「認めよう……貴公も桃華お嬢様に相応しき存在だと。」
桃華「うふふ……少し意地の悪い質問でしたわね。……しかし、今の質問のおかげであなたと言う人物を理解させていただきました。」
亜季「……恐縮であります。私はただ自分の感じたままをお話しただけでありますが………」
桃華「………そう言った方はわたくしの周りでは貴重なのですわ…」
亜季「……………………」
P「……亜季は信用出来る人間だろ?」
桃華「………ええ。」
桃華P「………桃華お嬢様の王たられる資質を見抜き、それを臆す事なく述べて見せた………貴公に敬意を表わそう。」
P「気を悪くしないでくれ。桃華にはあれは必要な確認だったんだ。」
亜季「気を悪くするなどとんでもありません!桃華殿のお立場を鑑みれば当然でありますから……寧ろ感服致しました………」
桃華P「……桃華お嬢様。」
桃華「はい………そ、その……亜季さん……」
亜季「何でありましょうか?」
桃華「そ、その………………」///
桃華「……………………」///
P「……ほら、勇気を出せ。断られたりなんかしないぞ。」
桃華「ほ、本当ですの………?」///
P「最初からそのつもりでも着いて来てもらったんだからな。」ニコ
桃華「………………Pちゃま……!」///
P「男友達だけってのもな?」
桃華「…………………!」///
桃華「…………あ、亜季さん……」///
亜季「…………はい。」
桃華「あ、あの……もし…お嫌でなかったら………その……………」
桃華P「………………」
桃華「その………わたくしとお友達になっていただけませんか……?」
亜季「……………………」
桃華「いきなり不躾なお願いだとは思いますが…………」
亜季「………ふふっ……分かりました。………桃華ちゃん。」
桃華「…………!!」///
亜季「>>75」
↑友となったからには互いの力量を図るために手合わせしなくては
亜季「断る理由など1つもありません。今日から私たちはお友達であります!」
桃華「………!あ、ありがとうございます……!」///パァァ……!
亜季「いえ……桃華ちゃんとお友達になれて私も嬉しいであります。」
桃華「……!も、桃華Pちゃま……!聞いていらして、またわたくしにお友達ができましたの!」///パァァ……!
桃華P「はっ。…………おめでとうございます。」
桃華「お友達………何と素敵な響きですの………!」///パァァ……!
P「……ふふふ………(亜季を連れてきたのは正解だったみたいだな。)」
桃華「ほ、本当にお友達になってくださいますの………?」///
亜季「……はい。」
桃華「……わ、わたくしにお話を聞かせてくださったり……お茶を楽しんでくださいますの……?」///
亜季「……ふふっ……はい。(……こうして見ると……年相応の可愛い女の子でありますな……)」
桃華「……………………」///
桃華P(……何と喜ばしそうな顔をなされているのだろうか…………!………感謝するぞ…………)
亜季「友となったからには互いの力量を図るために手合わせをしなくては……!」
P「あっはっはっは、おいおい。」
亜季「あっ……!申し訳ありません……!つい血が騒いでしまって………」
桃華「うふふ……面白い方ですわね…!残念ながらわたくしは遠慮させていただきますが………そうですわね……では、桃華Pちゃまとお手合わせをお願いできませんか?」
桃華P「……?!」
亜季「桃華P殿と……でありますか……?」
桃華「ええ……桃華Pちゃまもお話を聞いているだけと言うのも退屈でしょうし。」
桃華「……構いませんか?」
桃華P「……桃華お嬢様のお望みとあらば……ですが………」
桃華「遠慮は要りませんわ。亜季さんは恐らく桃華Pちゃまと対等以上に戦えるお方ですの。」
桃華P「……………!」
桃華「………………」チラッ
P「………………」コク
亜季「あ、あの……………?」
桃華「うふふ……場所を準備させますわね♪」
中庭
P「亜季、手加減はいらないからな!」
桃華「桃華Pちゃま、わたくしに腕を見せてくださいまし!」
桃華P「………ふむ………訳は分からぬがこれも我が主君の命だ…互いに騎士道に則り力の限りを尽くそうぞ。」
亜季「……は、はあ………」
桃華「……Pちゃまはどちらが勝つと思いますか?」
P「ふっふっふ……悪いが亜季だな。」
桃華「うふふ……ならばわたくしは桃華Pちゃまが勝つと思いますわ。」
P「>>82」
↑ふふ…普段の鬱憤…じゃなくて
美玲と特訓した例の新技を試すチャンスだな…
P「はっはっは!そりゃ、お互いのパートナーを応援するよな。どうだ?負けた方が相手の言うことを1つ聞くってのは?」
桃華「うふふ…面白そうなご提案ですわね。……乗って差し上げますわ。」
P「よし、言ったからな?取り消しは出来ないぞ?」
桃華「Pちゃまこそ首を洗ってらした方がよろしくてよ?」
P「あっはっはっは!(…ふふ…普段の鬱憤…じゃなくて……美玲と特訓した例の新技を試すチャンスだな…)」
桃華「うふふふふふ……♪(………桃華Pちゃまが久々に本気を出せるお相手…………)」
桃華P「剣の扱い方は分かるな?」
亜季「心得はあります。」
桃華P「………我としても桃華お嬢様の顔を立てなければならぬのでな……加減は出来ぬぞ?」
亜季「……私も加減は下手な方でありましてな…………分かりました。桃華P殿ととも是非お手合わせは願いたかったところであります。」
桃華P「ふふふ……そう来てもらわなくてはな。手合わせとはそうでなければならぬ。」
亜季「…………………」ス……
桃華P「………………………」ス……
桃華P「……条件が対等になるように我もこの手合わせに於いては、下賜頂いた剣は使わぬ。」
亜季「…ならば、剣は破壊しても構いませんな?」
桃華P「ふふふ……出来るものならな。」
亜季「………勝利条件はどのようにしますか……?」
桃華P「ふむ……ならばどちらかが降伏するまでと言うのはどうだ?」
亜季「………分かりました。」
桃華P「……………いざ。」チャキ……
亜季「………………参ります…」チャキ……
桃華P「………………」スラ……シャキン……
亜季「………(桃華P殿はレイピア………対して私は軍刀…………そこがポイントでありますな……)」
桃華P「………行くぞ。はぁぁっ……!」タタタタタタタタ…!
亜季「………………!(速い……!)」
桃華P「………はぁぁっ…!」シュッ…!!
亜季「くっ………!」
桃華「初手は桃華Pちゃまの方が速かったようですわね。」
P「レイピアは突き、つまりは攻撃に特化した武器だからな。まあ、当然だろう。」
桃華「あら、亜季さんの心配はなさりませんの?」
P「まさか、だって亜季が負ける訳ないからな!」
桃華「うふふ……信頼していらっしゃるのですわね。」
P「ああ……ほら、五分に持ち直したぞ。」
桃華「>>89」
↑
安価把握
一時中断します
再開します
桃華「あの攻めをいなして五分に持ち込むとは…ふふ、流石ですわね。(桃華Pちゃまも楽しそう……)」
P「ここからは亜季が攻める番だぞ?……さて、応援でもしたいところだが…………」
桃華「うふふ……二人共夢中でこちらの声は届きそうにはありませんわね。」
P「全くだ……滅多に夢中になって戦える程の相手は居ないからな。……楽しくて仕方がないんだろ。」
桃華「…………美しい勝負ですわね…」
P「……互いが全力で戦っている様子ってのはな、美しいんだよ。」
桃華「………そうですわね……亜季さんも……桃華Pちゃまも輝いて見えますわ。」
P「……命のやり取りなら楽しんでいる余裕は無いが、あくまで試合だからな。楽しんでいいんだよ。」
桃華「……………Pちゃま……Pちゃまもひょっとして……」
P「うちの嫁さんは強くて何よりなんだが………悩みとしてちゃんと戦える相手を用意してやれなくてな。」
桃華「ふふっ…………わたくしの桃華Pちゃまもですわ。……偶には剣の腕を思う存分振るわせてあげたくなりましたなの。」
P「はははは………あれで少しは俺を狙う体力を消耗してくれるといいんだがな………」
訂正
桃華「………そうですわね……亜季さんも……桃華Pちゃまも輝いて見えますわ。」
P「……命のやり取りなら楽しんでいる余裕は無いが、あくまで試合だからな。楽しんでいいんだよ。」
桃華「……………Pちゃま……Pちゃまもひょっとして……」
P「うちの嫁さんは強くて何よりなんだが………悩みとしてちゃんと戦える相手を用意してやれなくてな。」
桃華「ふふっ…………わたくしの桃華Pちゃまもですわ。……偶には剣の腕を思う存分振るわせてあげたくなりましたの。」
P「はははは………あれで少しは俺を狙う体力を消耗してくれるといいんだがな………」
桃華「………あんなに楽しそうな桃華Pちゃまは久しぶりですわ……是非お礼を言わせてくださいまし。」
P「……お互い様だから気にするな。こっちとしてもいいスパーリングになる。」
桃華「………いつも苦労ばかりかけますから………これぐらいの息抜きの機会しか与えてあげられないのが心苦しいですわ………」
P「………アイツは苦労だなんて微塵も思ってないさ。」
桃華「………………………」
P「……………アイツは桃華に仕えられる事を心から誇りに思っているからな。」
桃華P「はぁぁぁぁっ!!」ヒュオンッ!
亜季「何のぉぉぉぉ!!」ギャリィィィン!
桃華P「む……!!(返し技か……!)」
亜季「せやぁぁぁ!!」ビュオン!
桃華P「ふっ…!…………」バッ!…トッ トッ
亜季「………はぁ………はぁ………今のを避けられるとは……!お見事であります…!」
桃華P「……はぁ………はぁ………ふふふ…楽しいな…!」
亜季「………はい……楽しいであります……!!」
桃華P「>>98」
ならば…これは受け切れるか⁉︎(高速連続突き)
桃華P「ならば…これは受け切れるか……?!」チャキ…シュシュシュシュシュシュシュシュ!!
亜季「なっ……?!くっ………!!」ギィン!ギィン!ギィン!ギィン!ギィン!ギィン!
桃華P「はぁぁぁぁっ!!」
シュシュシュシュシュシュシュシュ!!
亜季「ぐっ…………(なんと言う剣速……!!)」
桃華P「………!!捉えた………!」シュバッ!
亜季「………!!防御を………!」
バリィィィィン!
亜季「……?!剣が……!!」
桃華P「……今のは確実に仕留めたと思ったのだがな………よもや防がれるとは………」
亜季「……それは私の言葉でありまし…………レイピアの突きで刀身を砕くとは………驚くほどの剣速……そして正確さ……感服致しました………」
桃華P「………………続けるぞ。」
亜季「……私は今ので武器を失ってしまったのでありますが?」
桃華P「互いが降伏するまでと言う掟のはずだ。ならば大人しく降伏するが良い。」
亜季「……………………」
桃華P「……尤もその様な期待は微塵もしてはおらぬがな。」
亜季「……ふふっ…………」ス…………
桃華P「………新しく剣は取らずとも良いのか?」
亜季「……試したい技がありますので。……お気遣いは不要であります。」
桃華P「…………………」チャキ……
亜季「……この技はつい先日完成したばかりの物であります。」
桃華P「…ほう…………(……まだ冴えるか………さながら己が剣と言ったところか………)」
亜季「…………(美玲ちゃんと特訓した……あの技を使うしかありませんな…………)」
桃華P「…………………………」
亜季「…何分完成したばかりなので加減と言う物が上手く出来ません……お許しください………」
桃華P「ふふふ………早くその新技とやらを我に見せるが良い……」
亜季「はっ………!」
桃華P「……………………」
亜季「…………………………」
亜季の新技
>>105
群狼作戦(ウルフパック)
狼の動きを取り入れ高速で跳躍、分身を作り出し包囲、そのまま襲いかかる
(分身にも攻撃判定がある)
亜季「……参ります……!!」バッ!
桃華P「ぬ……?!」
亜季「はぁぁぁぁっ……!!」
ザッザッザッザッザッザッ!
桃華P「……(これは……速度を生かした撹乱か………?)」
亜季「……………(美玲ちゃんに教えていただいた狼の動きを………!!)」
ザッザッザッザッザッザッ!
桃華P「…………!!(否……!!)」
桃華「………わたくしの気のせいかもしれませんが………その…分身されてらっしゃりません………?」
P「ああ、分身ならしてるぞ?正確には質量を持った残像なんだがな。まあ、分身みたいな物だな。」
桃華「…………………………」
P「………?どうした……?」
桃華「い、いえ………(世間は広いのですわね………)」
P「………ふふっ…驚いたか?」
桃華「……え、ええ………その様な事がお出来になる方がいらっしゃるとは…………」
P「あっはっはっは、普通は驚くだろうな!…………あれは亜季の弛まぬ努力と鍛錬があって初めて出来る技だ。」
桃華「…………かなり鍛え込んでおられますものね。……ふふっ……でも桃華Pちゃまもその点では負けていませんことよ?」
P「ふっ……如何にアイツが腕利きだとしてもあの『群狼作戦(ウルフパック)』の前には為す術はあるまい。」
桃華「……う、ウルフパック…………?狼……ですの……?」
P「おう、あの技の名前だ。元々はドイツの潜水艦戦術の名前なんだがな。獲物を狼の群れの様に取り囲んで狩るんだ。」
桃華「………………………」
P「……かっこいいだろ?」
桃華「……つ、強そうなお名前ではありますわね。」
P「な、うちの嫁さんの自慢のネーミングなんだぞ?」
桃華「は、はぁ………(技は生み出したら名前を付ける物ですの……?)…………うふふ………ですが、甘く見られた物ですわね。」
P「余裕だな?今から俺に何を頼まれてもいいように覚悟しておかなくていいのか?」
桃華「うふふふふ………わたくしの騎士を誰だと思っていますの?」
P「……ほう…………」
桃華「>>111」
↑『拘束』の解除を許可します。存分にお戦りなさい!
桃華「こちらにも奥の手…必殺技くらいありましてよ?………『拘束』の解除を許可します。存分にお戦りなさい!」
P「こ、拘束………?」
桃華「うふふ………亜季さんが怪我わしてしまったら謝りますわ。………どうせなら、互いに本気で戦ってもらいたいでしょう?」
P「………………………」
桃華「うふふ……申し訳ありませんが、この勝負は頂きましたわ。Pちゃま、お止めしなくてよろしくて?」
P「…………言っただろ、うちの嫁さんが負ける訳が無いってな?」
P・桃華「………………」
亜季「はぁぁぁぁっ!!はぁぁぁぁっ!!」シュバッ!シュバッ!シュバッ!
桃華P「くっ………!!(質量を持った残像か……!!)」ヒュッ ヒュッ ギィィィィン!
亜季「………!!でやああああっ!!」ブゥゥゥンッ!!
桃華P「ちぃっ………!」
バッ……!ダッダッダッダ!ズサァァァァ……
亜季「逃がしません!」シュバッ!シュバッ!シュバッ!
桃華P「………(少し掠ったか………)」
亜季「はぁぁぁぁっ!!」シュバッ!シュバッ!シュバッ!
桃華P「……………強い…………」
桃華P「…………だが……!!」
ズズズ…………
亜季「…………!!(雰囲気がまた………?!)」
桃華P「……『許可』を戴いたのでな…我が全霊を以って貴公と相見えよう!」
亜季「………………はっ……!」バッ!!
桃華P「ほう………!」
ザザザザザザザザ!
亜季「?!」ズササササササ……!
桃華P「…………!………音の速さをも超える突きに反応するとは………」
亜季「………まだ実力を隠されておったとは………(残像のほぼ全てを同時に………!)」
桃華P「……隠していた訳ではない。この力は本来主君を守る為のみに使う事を許された力。」
亜季「…………目が……銀に………!」
桃華P「………我の一族は代々この力を以って王を守護して来た………末裔たる我に流れる血の力………使わせてもらう。」シャキン…………
亜季「………………………」
桃華P「……怖気付いたか?」
亜季「……………ふふふ……いえ、逆であります。」
桃華P「………………ほう……」
亜季「>>117」
↑
亜季「気分いいぜえ、昔を思い出す…これから負ける気分はどうだ……であります。」
桃華P「……貴公がこの力を見せるに相応しき相手のようで安心した。」
亜季「絶対後悔させねぇよぉ……であります。」
桃華P「…………貴公と戦える事に感謝する………行くぞ!」
亜季「……はい……!」
亜季・桃華P「………………」
亜季・桃華P「はぁぁぁぁぁぁっ!!」
P「………あんな隠し技を持っていたのか…………」
桃華「うふふ……驚きまして?あれが桃華Pちゃまの『騎士の力』ですの。」
P「……………………」
桃華「…………わたくしの騎士は特別でしてよ?」
P「………あっはっはっは……そんな隠し技げあるなら最初から教えろ。」
桃華「あら、お互い様……ですわ♪」
P「…………ふふっ……」
P「……………………………」
桃華「…………………………」
P「………………決着が付いたようだな……」
桃華「………ええ……素晴らしい勝負でしたわ。」
P「…………どれ、勝負を讃えに行くとするか。」
桃華「………そうですわね……労いの言葉をかけてあげませんと。」
亜季「…………………」ピタッ…………
桃華P「…………………」ピタッ…………
亜季「…………お見事。」
桃華P「……………ふっ………」
亜季・桃華P「……………………」
亜季・桃華P「……降伏(だ)(であります)。」
亜季・桃華P「?!」
桃華P「何を言うか……!!これは我の敗北だ!貴公の手刀は我の喉へと届いたが、我が剣は貴公には届かなかった。」
亜季「いいえ、これは私の敗戦であります!桃華P殿のレイピアが自ら折れなければ私は貫かれておりました!」
亜季・桃華P「………………………」
桃華「お二人とも、大変良い試合でしたわ。」パチパチパチパチパチパチ
P「良い物を見せてもらった。亜季……頑張ったな。」
パチパチパチパチパチパチ
亜季・桃華P「!」
亜季・桃華P「申し訳ありません!敗北を喫してしまいました!……む…!!」
桃華「>>124」
↑いや、むしろ『強敵』と書いて『とも』と読む方でしょうか……
安価把握
一時中断します
再開します
桃華「うふふふっ♪ どうやらあなた達も良き友になれそうですわね……いえ、むしろ『強敵』と書いて『とも』と読む方でしょうか……」
P「ああ、新技の良い練習だi…………良い練習相手が見つかったな。見ている方にも活気が伝わってきたぞ。
亜季・桃華P「…………………」
桃華「大変勇ましかったですわよ、桃華Pちゃま。………さすがはわたくしの騎士ですわ。」
桃華P「……………しかし、我は敗北を喫しt………」
亜季「いえ、ですから敗北を喫したのは私であります!」
桃華P「……む。聞かぬ奴め。我が敗北を認めているのが理解出来ぬのか?!」
亜季「……むむ…!譲っていただく勝利など存在しません!私が間違いなく敗者なのであります!」
桃華「あらあら………」
P「………ある意味似た者同士か………………嫌だな……」
桃華P「諄い!騎士の誇りにかけて貴公を勝者と言っておるのだ!受け入れよ!」
亜季「ぐぬぬ……!私も一人の武人としての誇りにかけて譲るわけには参りません!」
桃華P・亜季「………………!」
桃華P「…………この……!」カチャ……
桃華「うふふふふふ……桃華Pちゃまが声を荒げるなど珍しいですわね?」
桃華P「………はっ……!これは見苦しいところをお見せ致しました…!騎士でありながら私情に捕らわれ………」
桃華「いいえ、わたくし……嬉しいんですの。………桃華Pちゃまが楽しんでいる姿を見れて………」
桃華P「………………!」
桃華「……亜季さん、ありがとうございます。………こんなに楽しそうな桃華Pちゃまを見れたのは久しぶりですの。」
亜季「…………はっ……!」
桃華P「………桃華お嬢様………よもや、この戦いの機会を設けてくださったのは………!」
桃華「うふふ………どうかしら?今日決着が付かなかったのなら、また次の勝負に持ち込み、と言うのは。」
桃華P「……………………!!」
P「……と言う事らしいが、そう言う訳で今回は引き分け、と言う事にしないか?決着はまた次のお楽しみだ。」
亜季「………………!!」
桃華「………重ねてお礼を言わせてくださいまし………本当にありがとうございました。」
亜季「>>132」
↑
亜季「いえ…むしろ礼を言うべきはこちらであります… 桃華ちゃん、桃華P殿……」
桃華「…………………」
亜季「……此れ程の方と手合わせでき、大変貴重な経験が出来ました。………何より、楽しかったであります…!」
桃華P「…………我も楽しかったぞ、…………亜季よ。」
亜季「…………また、私と手合わせを願えませんか?」
桃華P「……ふふふ……良かろう。……手を貸せ。」
亜季「………は、はあ……?」ス……
桃華P「……………………」ガシ
桃華P「……貴公を我が好敵手と認める。………武人として共に高みを目指そうぞ。」
亜季「…………はっ…!」ガシ
桃華P「…………ふふっ………」
亜季「…………ふふふ……」
桃華「…………お友達とは………良いですわね………」
P「………そうだな。……どうだ、俺たちもチェスででも勝負するか?」
桃華「………わたくしたちの決着はそれで付ける事にしましょう。うふふ………」
P「……ふふっ…………」
夜 櫻井邸 バルコニー
桃華「………………」ズズ………
桃華P「…………………」
桃華「…………ふぅ……」カチャ……
桃華P「…………………」
桃華「………うふふ……今日は楽しい一日でしたわね。」
桃華P「……はっ。」
桃華「………わたくしにとっても………桃華Pちゃまにとっても…………」
桃華「………毎日がこんな日だったら………素敵ですわね………」
桃華P「…………………」
桃華「……ほんの戯れですわ。わたくしには櫻井の当主としての務めがありますから。……………ただ…………」
桃華P「……………………………」
桃華「……いえ…何でもありませんわ。今のは忘れてくださいまし。」
桃華P「………御意。」
桃華「>>138」
↑+……お友達……素敵なものですね…………
桃華「ふふっ…本当に、楽しい1日でしたわ………お友達……素敵なものですわね…………」
桃華P「…………………………」
桃華「…亜季さんで2人目のお友達ですわ………わたくし…Pちゃまに教えていただくまではそのような存在は考えもしませんでしたの………」
桃華P「…………桃華お嬢様………」
桃華「……信頼できるのは、自分と……桃華Pちゃまと……一部の使用人だけ…………」
桃華P「…………………………」
桃華「………あなたとも……もう長いですわね……」
桃華P「………これより先もお仕え致します。」
桃華「……………ありがとう…」
桃華「……わたくしの手を握ってくれません………?」
桃華P「……御意…」シズシズシズシズ……
桃華「……………………」
桃華P「…失礼致します。」
スッ……ギュッ………
桃華「………ごめんなさい………お友達が帰ってしまってすぐは……少し寂しくなってしまいますの………」
桃華P「……………………」ギュッ…
桃華「………………………」
桃華「…………………」
桃華P「…………また来ると奴は言いました………気に食わぬ男ですが……奴は虚言は吐きません。」
桃華「……ええ。チェスで勝った時にまた遊びにいらしてくれるようにお願いしましたから。」
桃華P「…………ならば……必ずまたあの男は来ます。」
桃華「…………Pちゃまは……わたくしとの約束は必ず守ってくれますものね………」
桃華P「……はっ。」
桃華「………一緒にお茶を飲みましょう。臣下の礼は忘れて構いません。」
桃華P「……臣下の礼を逸する事は出来ませぬが……茶でしたら。」
桃華「……うふふ………桃華Pちゃまは真面目ですわね…………さぁ、お茶を淹れて差し上げますわ。」
桃華P「………ありがとうございます。」
桃華「………………………」
桃華P「……………………」
ちゃま
ちゃまの声が>>1の中では、かないみかボイスでしか再生されません……色々無理なのは分かっていますが……どうでしょうか、運営さん
桃華Pの服装は火星な騎士な感じでイメージしてください
………戦闘シーンの描写が未だに上達しません…………
75回記念
次回内容安価
>>146
P「お前らにも付き合ってもらうぞ」
既出Pの飲み会もしくは愚痴こぼし大会
加蓮P関連が片づいてからでも
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