警察「今そこで用を足したね?」
八幡「いえ…その…」
警察「一応軽犯罪になるの知ってるよね?」
八幡「…はい」
警察「罰金1万円以下…の罪になるんんだよ…まあ今回は注意という事で…学校名教えて…」
八幡「こうして俺のこの行為は高校に全て知れ渡りあだ名が小便小僧になった…」
三浦「おい小便小僧!こっちこいし!」
八幡「なんでしょうか…」
戸部「こっちで一緒に飯食おうぜ!」
三浦「立ちションで警察とかマジうけんですけど…!上手く逃げろし!」
八幡「警察って怖くね…?いざ声を掛けられたら固まるんだよ…」
三浦「ばーっか、そんなんだからヒキヲなんだよあんたは、もう少し行動しろし」
何故か立ちションが切っ掛けで三浦たちには受けたらしく、グループに入る事となった
放課後
三浦「ねー、隼人も部活で暇だしどっかよってかね?小便小僧も来になって」
八幡「カラオケとか…サイゼとか?」
戸部「小便小僧マジうける!サイゼとか…!安いけどあそこって美味い訳????」
八幡「500円以下でエスカルゴが食えるんだぞ?」
三浦「は?マジ?あーしかたつむりとか食った事ねーし、行ってみね?」
このまま嫌われて学園生活終わると思っていたが何故かこのような方向へ行ってしまった…
尚あの事件以降奉仕部に顔はだしてない。
三浦「マジやっす!しかもエスカルゴあったし!あーしこれ頼もっと!」
戸部「小便小僧は何かお勧めとかあるわけ?」
三浦「おい、飯んときはそのあだ名無しな、ヒキヲって呼べし」
戸部「おっとごめんごめん~、ねね、何が美味しいの?」
八幡「んー…俺はいつもカルボナーラを…」
三浦「それ美味しそう~あーしにもちょっと食べさせて」
八幡「お、おう…」
このままさらに嫌われてボッチになるはずが、何故かグループの一員になっている…
出来ればこの場から逃げ出してしまいたいものだ…
結衣「おまたせー!」
三浦「結衣。遅い!」
結衣「へへ、ヒッキーもおまたせ!」
八幡「お…おう…」
またややこしいのが参戦してきた…
はんだくんの気持ちが痛いくらい分かる…
結衣「ヒッキー、なんで部活こないの?」
八幡「雪ノ下に会いたくないなんだよ…」
結衣「あの事気にしてるの?」
八幡「気にしないほうが逆に凄いだろ」
三浦「はぁ、いいじゃんあーしらに守られてんだし!あんな場所行ってあの女にまた罵倒されんの嫌っしょ?」
八幡「ああ、はっきりいって」
三浦「素直じゃん、合格」
結衣「ヒッキー…」
サイゼリアで飯を食い終わり俺たちは解散した
雪乃「あら、わいせつ谷君、こんな街中で何をしているのかしら?」
でた…一番会いたくない奴だ…自業自得とは言え立ちションの事を絶対罵倒してくると思った…逃げよう
八幡「別に…それじゃあ」
雪乃「待ちなさい、部活に最近来てないじゃない」
八幡「部活はやめるじゃあな」
雪乃「待って…」
八幡「自業自得だってわかってる…でも触れられたくない…たまたまクラスのやつらは受けて俺の事を守ってくれてはいるが…」
雪乃「私がいけないのよ…」
八幡「何がだよ…」
雪乃「私が紅茶を貴方に飲ませたから…利尿作用が強くて我慢できなかったのよね…」
八幡「我慢しようと思えば出来たよ…俺が悪い…」
雪乃「貴方だけに罪はかぶせないわ…!」
八幡「お、おい雪ノ下!お前交番の前で何を…」
雪乃「ん…」
チョロチョロ
警察「君!ここでなにをしてるんだ!」
雪乃「ごめんなさい我慢できなくなって…」
警察「女の子がこんな所で…だめじゃないか!…今回は注意だけにしておくから学校名を…」
雪乃「これで…貴方と同じよ?」
八幡「雪ノ下…お前…」
雪乃「明日、部室で貴方の紅茶、用意しておくわね」
八幡「わかった…」
こうして雪ノ下まで構内で小便娘として有名になった
部室にて
結衣「ヒッキー、ゆきのん…私は二人の味方だからね?」
雪乃「由比ヶ浜さん…三浦さん達のところへ行ったらどう?」
結衣「今日は大丈夫だよ、それに私も行くとなるとヒッキーもつれて来いって皆うるさいし…」
雪乃「比企谷君をそう言う危ない集団に巻き込むの辞めてくれるかしら」
八幡「おいおい…あいつらは別にそんな…」
雪乃「私と比企谷君は言わば罪人なのよ…お願いだから二人きりにして頂戴…」
結衣「なんで…なんでそうやって自分を傷つけるの…」
雪乃「貴女には関係ないでしょう…」
八幡「雪ノ下…もうそこまで言わなくても…」
雪乃「いいのよ、あなたはこれ以上苦しまなくても…あんな集団に溶け込んじゃ駄目…ね?」にこ
八幡「…」
結衣「わかったよ…私だって…二人が苦しむなら同じ気持ちになってやる!」
ダッ
八幡「おい、由比ヶ浜!」
雪乃「ほっときなさい…できっこないわ…それにね、比企谷君。ちょっとここのPCのソフトの弄り方なんだけど…」
八幡「ん…これか…あぁ、これはな…」
雪乃「ふふ…」
警察署
結衣「これをつかって…」
いち〇く浣腸
結衣「うーし…きたきたきたぁぁぁぁぁぁあ!」
結衣「お腹いったぁぁぁぁ!!!!」
警察「き、君!!!!何をしている!!!!!!」
結衣「我慢できないので用を足します~!大便でごめんなさい!」
警察「や、やめないか!!!」
由比ヶ浜の過激な行動は新聞に載った
クラスで由比ヶ浜に話しかけるものは誰も居なくなった。
当然俺も…。
雪ノ下は、部室に居れば由比ヶ浜が来る恐れがあると言うので
部活は雪ノ下の部屋で毎日行う事になった。
そして由比ヶ浜はついに学校へ来なくなった。
そして時はかなりたち
雪乃「明日からお休み三連休ね」
八幡「ああ、家でごろごろしたい…」
雪乃「何をいってるの…娘とデスティニーランドへ行く予定でしょ?」
八幡「分かってるよ、愛する娘のためだ、お父さん頑張っちゃうぞ」
雪乃「あら、私は愛してないのかしら?」ぷい
八幡「どっちも愛してるよ…(ぼそ…」
雪乃「ふふ、よろしい…」
二人は結婚し…そして…
??「こんにちはー浄化槽の点検にきました由比ヶ浜衛生車でーす!」
結衣「でかけてる…それに新築…二人は結婚までして子供まで…許せない…」
結衣「復讐してやる…バキュームカーのうん〇を留守中のこの新築に発射してうん〇フォンデュにしてやるーーーー!!!」
結衣「発射ーーーーーー!」
ブシャーーーーーーー!!!!!!
この後どうなったかは君たちで想像してくれ
完
このSSまとめへのコメント
くっさ
途中までよかったのに