【艦これ】みんなで一行ずつ壮大?なストーリーを書き上げる【参加型】part13 (1000)

ここでは皆さんが協力してストーリーを書くスレです。

【ルール】
・必ず1行に収まる範囲で書いてください。

・連投禁止

・荒らし、雑談はダメ

・sageずに進行オナシャス

・夢オチ、妄想オチ、と思ったら~などの直前までの展開を否定するような言い回し
または実質的に直前の展開を否定するようなことはお控え下さい

・エロやグロや下ネタなどのR-18ネタはRスレでお願いします。

【ルールここまで】

では、皆さん有意義な一行ライフを

前スレ
【艦これ】みんなで一行ずつ壮大?なストーリーを書き上げる【参加型】part12 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1471093856/)
Rスレ
【艦これ】みんなで一行ずつ壮大?なストーリーを書き上げる【参加型】part13 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1473638626/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1471093856

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!?あまりのことに三人はかたまった

長良「駄目ですよー、そんなハードワークは提督じゃないんだし身体壊しますって」そこに秘書艦の長良が現れた

初月「わ、わかったよ…」(しかし、重くて引き抜けない)

提督「うむ長良よ、またひとつ腕を上げたな」資材庫に突き刺さる提督だがピンピンしていた。

(瞬時に戻る)提督「しかしだな私は加減というものを知らん、確実にやり過ぎてしまうぞ」

提督「うむ、それがいい。…そうだ吹雪にも頼もうか。あれは毎日走り込みをやってる殊勝な奴だ。我が筋肉道への入門は断られているが」

更に野菜担当の山雲を呼ぶ

照月(ここまでされたら頑張って練度をあげなきゃ!)

秋月(美味しいご飯と優しい提督…秋月は幸せ者です!)

初月(あ、僕達しぬんだここで……)初月は静かに悟った

秋月「初月、諦めちゃダメ!」秋月が崩れ落ちそうになる初月を支える。「自分の筋肉を信じるのよ!」

あきづきのこうげき!

照月「すごいですね、照月びっくりです!」

提督「頑張った君たちには褒美をやらなければな。今日の飯は好きな物を好きなだけ食っていいぞ」

提督「もっと豪華なものでも…いや愚問だったな。いいだろう牛缶と麦飯を早速手配しよう」

秋月「ううっ…秋月達はしあわせすぎますぅ!」

提督「あれから数ヵ月がたった…一区切りをつけたのはいいが………お前ら今度は太りすぎだ!!!」

(オチがついたしこれでええやろ)

(次はどーする?)

(え、つづけんの?)

榛名「榛名は…榛名はもう我慢できません!!」

提督「あらあら、どうかしたの?榛名」

榛名「いくらいない金剛お姉様を呼び続ける比叡お姉様が不憫だからと言って、榛名に金剛お姉様の真似をさせるのはやめてください!」

提督「ああ、そのこと……ごめんなさい。私の運がないばかりに榛名さんには無理ばかり…提督失格ね…。」

提督「あら比叡どうかしたの?金剛ならしばらく遠征にいくといってたわ」

提督「そうね…伝説の紅茶を見つけたら必ず帰りマース!…といってらしたわ」

比叡「そうですか…では、帰ってくるお姉様のために、気合! 入れて! カレーを作ります!」

提督「金剛さんも楽しみにすると思いますわ、比叡さん。」(優雅に紅茶飲み)

提督「!?げほっがほっごほっ!」

そう、解放されるのだ。愛するお姉様のためにと作られる料理の数々を食べさせられる責め苦から。榛名はほろりと涙をこぼした。

提督「とてもよろこばしいわ!榛名さん!よかったですわね!」

金剛?「ニーハオ!ワタシ金剛アルヨ!ヨロシクネ!」

提督と榛名は倒れた!

金剛(MADE IN(ry)「フフフ……これでここは私のものアルよ」

そこに現れた比叡が金剛(MADE(ry)にドロップキックをぶちかます。比叡「お姉様の名を騙る偽者め!例え司令が許してもこの比叡が許しません!」

金剛M(ry「フフン我が中華四千年の歴史に島国が勝てるはずないネ!」

金剛(ry)(まずは比叡から見方に着けてやるアル!)

提督「取り合えずこんな欠陥艦は解体するに限るわね」

金剛「ワタシ偽物でも欠陥艦でもないアルよ」

比叡、榛名、霧島「わかりました。こんなの金剛お姉さまではありませんからね」

金剛(真)「わたしこそ本家本元元祖金剛ニダ」

金剛「すみません調子に乗りすぎました制裁だけは…制裁だけは何卒ご勘弁を…全部演技だったのは謝りますから制裁だけは…制裁だけは…」

霧島(金剛お姉様の素をだすとは…)

提督「まぁ良かったじゃないですか…これでしまい全員が揃ったわけですから。」(紅茶を高い位置からカップに注ぐ)

榛名(………こうやってみんなで一緒にいられて、榛名……感激です!!)


                                         〈 ̄ヽ 
                                   ,、____|  |____,、 
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                                   ヽ'  〈^ー―――^ 〉   |/ 
                                      ,、二二二二二_、 
                                     〈__  _  __〉 

                                        |  |  |  | 
                                       / /  |  |    |\ 
                                   ___/ /  |  |___| ヽ 
                                   \__/   ヽ_____) 

霞である

霞「べつに、バカばっかりと思ってるだけよ」

提督(だめだな、考えがまとまんない…散歩しよう)

提督「ん、注射って苦手なのだが……まあでもいつもありがとう貴女がいるから鎮守府の皆が元気でいられるわ」(ニコッ)

響をさがしてた提督とばったり

響「え?しれ、ええええ?な、なんで?…どうして?もしかしてだれかから聞いたの響の本心を……」

響「し、司令官……本当にすきなの?夢じゃない…ずっとずっと…私も好きだったよ…!」

飄々としたわかい男提督

龍驤「キミらいつまで「まな板の事龍驤って呼ぶのやめろよ」っていうねん!」龍驤は怒っていた。

龍驤「鳳翔~! コイツらがな、ウチのこと虐めるねん。まな板まな板っておっぱいがそんなに偉いんか!」

提督「いやあ、わるいわるいついまちがえてね」(といつつ真意をさぐる)

さらに足元から雷撃機が!

提督「………と、わるいなくしゃみしちまった」

カレーのはずなのになぜか豚骨スープのような香りしかしなかった

龍驤「な、なあ、すごい獣臭いんやけど…これは?」

比叡「私一人だと不安なので私と磯風さんと大井さんで作ったカレーです!(キリッ」

磯風「司令。これで完成ではないぞ。最後に隠し味でコレを加えるのだ!」 磯風が取り出したのは…

ジャイ●ンシチュー

あまりの見た目とにおいに龍驤はふらふらしている。龍驤「うち…ちょっち…疲れたわ……ごめん…。」

提督(いかん!いかんぞ!いくら俺の鉄の胃袋でも限度がある!これをくったら確実にサヨナラ!だ)

大井『提督安心してください。お体を壊さないように私が』ヒソヒソ 提督『大井ぃ…。』 大井『せめて葱だけでも入れておいたので後は耐えてください』 提督『おぉぉぉいぃぃぃ!』

なぜかボコボコと泡立っているのである

加賀「ふん……こんなので気絶するなんてまだまだね」しかし超絶冷や汗をかいている!

だが、そのとき救世主が!

多摩「た、多摩は屈しないにゃ」
(とうとう人間以外まででてきたかwww)

球磨「くまーいぬねこのノロケなら勘弁くま」

多摩「これ知ってるにゃ、絶対○イオハザードにゃ…!」

球磨「くまー!くまー!くまー!!」ドカーンドカーンドカーン その頃凶暴化した球磨が鎮守府内で暴れまわっていた

明石「こっちです多摩さん早く!」防護隔壁の間から明石が叫んでいた。

提督「おぅえええええ!!!」 球磨「おぅええええええ!!!」 貰いゲロの嵐である

明石「あなたが絶対につけない犬耳をつけさせるよう提督をそそのかしたのは私です。ウイルスに感染した球磨さんを放ったのも私、カ号を破壊したミサイルを球磨さんに渡したのも私、そして凶暴化ウイルスを作ったのも…それも私だ」

提督「オレが明石に犬耳つけさせるのを強要したばかりに明石が怒って…オレはただみんなに犬になって欲しかっただけなのに」

犬「それに俺になにかしたら動物保護団体と世界中の犬好きが黙ってないぜ」

球磨「うるせぇクマ!熊耳こそが至高にして最強クマ!!」

多摩「ちなみに今までの提督が犬耳を強要した行為は十分セクハラにゃ。憲兵に通報したら確実に逮捕案件だにゃ。」

多摩「なにより今更チワワなんてあざとい犬人気ないにゃ、多摩は犬ならトイプードル押しにゃ」 暁「パグが可愛い」 球磨「犬なら豆柴かな」犬「!?」

提督「なんでや!ワイはただ同じ犬仲間が欲しかっただけなんや~!お前らみんな人型なんだもん!」

北上「重症だねー。」木曽「不幸にもうちには犬っぽさがあると言われている夕立、時雨、時津風がいないもんな。」

多摩「まずいにゃ!こうなったらあの手を使うしかない!」

つ「手○り仔犬 3D写真集」 提督にとってはエロ本である。

あきつ丸「ぜぇ…ぜぇ…急ぐであります!この、ワクチンのレシピを…早く鎮守府に…!」 その頃あきつ丸は走っていた。

提督「そもそも嫁入り前の若い娘がこのような時間帯に、しかも一人で出歩くなんぞウンタラカンタラ…」ガミガミ

多摩「提督は心配症にゃ。多摩達はただの娘じゃない艦娘、そんじょそこらの危険ならはねのけられる。少しは信頼してほしい…にゃあ」

提督「……それでも、しんぱいなんだ人間でも自分のような奴ばかりではない変に騙されたりとおもうと…私は」

提督「…なあ多摩、これから俺はどうしたらいい?」

(このスレはリレー小説スレだから、このスレに入る全員がスレ主で作者なんやで)

提督「鈴谷…今までどこに行っていた?」

その様子を見ていた熊野が提督の頬を張った。熊野「しっかりしてください!提督がいつまでもそんな風だったら鈴谷が浮かばれませんわ!」

熊野「ち、ちーっす提督」

熊野「なーにいってるの?私は鈴谷だよ?おかしなもがみん」

三隈「鈴谷…?熊野はここにいましてよ…?(これで熊野は救われる…)」

三隈「え?えとそのぉ」

提督「最上…?最上がなぜここに…?逃げたのか…まさか自力で脱出を…!?」錯乱したまま三隈を壁際まで追い込む

鈴谷の死はおろか、自分の死すらも頑固に受け入れなかった提督はやっと眠りにつけたのだ…区切り

スティーブンセガールに激似なマッチョなコミュ障提督

セガール提督(なんとか皆と仲良くなりたいなぁ…)ゴゴゴゴゴゴゴゴ

提督「……近いぞ(そ、そんなに近くに寄ると恥ずかしいんだけど…)」ギロッ!!

そして、パーティ会場へ。浦波「提督お待ちしてました。誕生日おめでとうございます。。」

提督「こ、これは…?」

浦波「提督。今日は貴方の誕生日じゃないですか。」提督「お・おぼえていて・・くれたのか。」浦波「はい。」感動の涙を流す提督。

綾波「さあ司令官、みんな待ってますから~主席にいきましょ?」

提督「ありがとう。本当にありがとう。」浦波「提督。これからも末永くよろしくお願いします。」キスをする。

北上「そそ、提督には私達がいるんだしすごい強いんだからどんといとこーよ」

提督「………敵か…」(目付きが変わる)

北上「いやー、めんどくさいのが敵にまわっちゃったなー…はぁ、マジめんどくさ…」

大井「木曾。気持ちはわかるけどやりすぎよ。いい加減にしないと球磨姉さん呼ぶわよ。」

木曾「うるさい!誰も彼もまちがえやがって!姉貴とは容赦はしない!」

北上「ねぇちゃん呼んだよ~ここまで労力を費やさせるとは許せないかな~ねぇちゃんやっちゃって~」

羆「ぐおー。」北上「あ。クマ違いだった。」

多摩「………球磨姉ちゃんほどつよくないけど馬鹿な妹を叩き直す力をみせるにゃ」

(二行以上はスルー)球磨「たく、仕方がない妹くま…木曾、姉ちゃんが教育してやるくま」

ふぶつき「あぶあぶ。」(それなら知り合いのパン屋さんから。)ゆうさめ「ばぶう。」(あんぱんもらったので一緒に食べましょう。)

吹月「でもあっちでは無理な、女体化も出産も結婚もない真っ当な人生を歩みたいんだ」

因みに二人に別れたが能力の弱体化とかはなかった。ふぶつき「あばー!」(父さんが二人になった。)
ゆうさめ「ばあー!」(あり得ないっぽい。)驚く子供たち。

吹月「よし人生やり直すぞ!」意気揚々と走りさっていくまともな吹月とそれを羨ましそうにみるもう一人の吹月

吹月「...帰ろっか?」ふぶつき「あばあ。」ゆうさめ「ままむ。」羨ましく見ていたもう一人の吹月だったが自分には守るものがあると自分に言い聞かせながら帰っていった。

まともな吹月は新吹月と名乗りおばあちゃん提督の部下になった。

伊26「ニムだよ、宜しくね。」祥鳳「祥鳳と申します。宜しくお願いします。」嵐「嵐だ、宜しくな。」熊野「重巡熊野ですわ。」

伊26「ニムだよ、宜しくね。」祥鳳「祥鳳と申します。宜しくお願いします。」嵐「嵐だ、宜しくな。」熊野「重巡熊野ですわ。」

新綾風「ありがとうございます。」新吹月「演習はチーム戦ですか。それとも個人戦ですか。」

新を亡き者にしてこちらの世界で平和に暮らそうと企む旧二人

新吹月「条件は同じだし、相手は僕と考え方も同じ筈。これはいい勝負になりそう。」

吹月「痛てて、分かってるよ、冗談だから。」お尻をおさえながら主砲を構える吹月。

吹月「僕らも幸せになりたいんだ!」子供達を元の世界に吹き飛ばし、そのまま新二人に襲いかかる吹月

吹月「僕らの幸せの為に消えろやぁぁぁぁぁ」 母親ゆずりの12Cm単砲を新吹月に発射する旧吹月

夕雨「よそ見するなっぽい。」吹月の背中側からに主砲を発射する夕雨。

ばあさん提督「はいはい、演習に関係ない子は演習海域から出てってね」 夕雨の首根っこ捕まえ、追い出す提督

夕雨「じゃあ、向こう側に入るっぽい。」旧吹月の企みを阻止すべく新吹月側に入る夕雨。

おばあちゃん提督「っとこいつらまど帰したら演習ができないね、いいかいあんたら負けたら強制送還だよ気張ってやんな」旧吹月達二人だけが演習の相手として1時的に残された

お互いに陣形を組むことに。

旧綾風「吹月さん援護します。」そこに旧綾風の援護射撃が入る。

吹月と綾風による集中砲撃が新吹月と新綾風に襲いかかる。

旧吹月(二人を倒して、気を失った隙にでも入れ代わるんだ!)旧綾風(出会って間もないこっちの提督達なら気づかないはず)二人「「だから絶対に倒す!!」」

吹月「(ダークの危ないのや、僕らの尻を狙うおかしいのもいない平和な世界ここでやり直すんだ)だから!君達に勝つ!!全砲門一斉発射!!!」旧吹月の砲から放たれた大量の砲弾が新吹月に雨のように降り注いだ

新吹月「うわあ!」新綾風「きゃあ!」為す術なく集中砲火を浴び続ける新吹月と新綾風。

新吹月「甘いです」弾幕をかわし旧吹月から距離をとり、時津風に狙いを定め12cmを撃つ

祥鳳「艦載機全機発進してください、狙いは旧吹月くんです。」 新への攻撃に集中しすぎている旧吹月、綾風の二人を祥鳳達の攻撃が襲った

旧吹「くわっ、しまっ…このままじゃ、いやだ負けたくない、あっちの世界に帰りたくない、あんな変態だらけのところはもう嫌だ、僕はこっちでやり直すんだ、フルタカエルの腕輪よ僕に力を!」腕輪が光を放ち、その光に包み込まれる旧吹月

ダメージは与えられなかったが足止めになり距離をとる新吹月達。

旧吹月天使「君を倒す。全力で勝負だ。」新吹月「わかりました。」新吹月も天使形態に変化した。

旧吹月天使の技で攻撃翌力と防御力がさがっていく。新吹月天使「やりますね。」

新吹月天使「そうなんですか。。やってみます。ヒールストリーム。」何と虹色の光が放たれる。

吹月「頑張って行きましょう。」気合十分だ。

ずっこける那珂。那珂「それは言わないで。」

吹月にサインをする那珂。

悩む吹月「どんなのがいいかな。綾風君はどう思う。」

那珂「まずは、地方の営業よ。」

ずっこける吹月。吹月「解体ばかりじゃないですか。」

綾風「仕事を取ってきてくれるマネージャーは誰なんですか。」

吹月「確かにそうですけど、他の解体以外の仕事はとらないんですか。」

吹月「神通さんは那珂さんをTO○○Oみたいにしたいんですか。」

吹月「そうだ、僕ら遠征に来てたんだ。すっかり忘れてた。」嵐や綾風を連れて再び遠征に向かう吹月。

ホ級「身包み剥がれたくなかったら」ハ級「さっさと持ち合わせの資材を寄越しな。」

吹月「甘いです。」パンチをよけカウンターパンチを決める。ホ級「ぶへー。」吹っ飛ぶホ級。

ハ級「なんの。えっ.ギヤー。」嵐の魚雷を回避したところを綾風の魚雷に狙い撃ちされ吹き飛んだ。

駆逐棲姫だった。駆逐棲姫「見たことのないやつがいますが、吹き飛びなさい。」恩人の駆逐棲姫とは別人だ。

撤退する駆逐棲姫。駆逐棲姫のママとは、

礼号「どんなやつか見に行くか。」

提督「サプライズだから。一応こっそり測っておいた寸法を書いたメモ渡すからサイズ合うの選んできて。」

提督「汚さないでよ。これ一枚しかないんだがら。」雪風の写真を鹿島に見せる提督。

陽炎「不穏な話をしてちゃ、姉として黙ってられないわよ。」

陽炎「ならなんで、卑猥な下着ばかりセレクトしてるんですか。」

鹿島「提督と違って私には内緒のお金持ちのお友達がいっぱい居ますから...」

鹿島「貧乏人の僻みって奴ですか?ふふふ。他にもっと安い下着がありますよ。」

雪風「しれぃ、それはなんですか?」

雪風「ああ、島風用ですね」

陽炎「さすがに止めなさい。下着の為にこんな奴の目の前で服を脱ぐことないわよ」

鹿島「憲兵さん、こっちですよ~」

陽炎「憲兵さんこいつです、こいつがかくかくしかじかでウチの妹に…」

セガール「よろしく頼む。」調理を始めるセガール達。間宮「あら、さすがコックですね。」手慣れた手つきに感心する間宮さん。

セガール「ありがとう。」雷の頭をなでるセガール。

そこへ、敵艦隊が出現したと知らせが入る。

???「返してやるともさ。セガール君に生き地獄を味あわせたあとでな!!」

響「そういうときはメル欄に私みたいにsagaを入れるといいんだよ。ちなみにsagaといえばチェーンソーの一撃で死ぬ神が有名だね」

暁「あと二行はやめてほしいわね。あくまで一行のSSスレだし!」

セガール提督「ついでにひよっこよ名前教えてくれ。教えないならウラキと呼ぶぞ」

響「姉妹からにげたらまさかのテロリストにつかまった響だよ」

テロリスト「くっ!人質かってなことするんじゃない!」

曙「一行ってわからないのこのクソ提督」

深雪「で、アンタ誰」

福岡県にある水々良中学校の屋上で、二人の少女が佇んでいた。慣れない学校生活に多少退屈を 感じつつも、前に通っていた学校よりは無駄な時間がない。それだけでも充分ありたがった。二人 は同じ学校ではなく、住んでいた場所も全く違ったが、この学校に来て、同じクラスとなり転校生 という共通点で、会話を交わすようになり、同じものを感じたのか、三日目でお互い何でも話し 合える仲になっていた。若林未希(女子16番)はとあることを思い出したように目の前にいる 渡辺彩(女子17番)の肩を掴んだ。

「まさかとは思うけど、ここに来たのってあれ?」
「……あ、わかった?ということは、みーも?」
渡辺がにっこりと笑みを浮かべると、若林も掴んでいた手を引っ込めて同じく笑った。立ち上がっ て町の景色をじっと見渡し、それからまた二人の目があった。
「未希ってどこから来たんだっけ?」
「埼玉。でも小さいよ、東京の方がすごいし」
「んー県によってはまちまちなのかなー」
「というかお前どこだっけ、福岡だよね」
「うん、でも北九州から。こっちも小さーい」

若林が溜息ついて苦笑する。空に手を伸ばして雲をつかむように拳に変えた。それにつられて渡辺 も両手を伸ばした。それを見て若林は言う。
「それ、子どもっぽいって。なんか間違ったらどっかのヒーローみたいだぞ」
「えー正義のヒーローあやぱんまんって?やだなあ」
「お前……やだって自業自得だろ」
「でも私に正義は似合わないよ。この国に、正義とか愛とかなんてない。そんなもの、とっくに 捨てられちゃった」
屋上のはるか下には、サッカーをして遊んでいる男子たち。多分、部活だろう、今は放課後という のんびりした時間なのだから。そういえばと渡辺は楽しそうに若林の顔を覗き込む。
「明日から三日間にかけて修学旅行っ!もちろん未希も参加するよね、しなかったら渡辺さん泣い ちゃうぞ?」
「絶対殺されそうだから死んでも行く。というか彩、もう新しい友達できたんじゃないのかよ、 川瀬とか大島とかそこら辺」
「あー、川瀬さん達か、あんなの友達って言わないよ?あ、でも勧誘はされたな、未希もやられた でしょ、一緒にいじめをやろうって大野さん達から。未希はどーした?」
「俺?ああ……面倒だからやりませんっつった。お前は?」
どうでもよさそうに返答してついでに聞き返すと、渡辺はにっと笑ってピースサインを突き出した。

「バカがうつるからやりませんって言った!」
「……次にいじめられるのお前なんじゃねえか」
「そーしたら未希がいるから大丈夫」
「助けてやらねえぞ、ったく……」
「んー、話変わるけど、今のクラスどう?楽しめる?」
「や、あれじゃすぐ終わっちゃうんじゃないか?俺らが楽しむ前に」

。だって、それでも信じてみたいと思うん だよね。今までそういうことでもがいて、結局ダメだったけどもうこれで最後にする。正直、もう 疲れたんだ」
「……俺でもう最後にしないか?そういうちっぽけなものは」
「未希で最後?そうだね、それもいいかも。そしたら傷つかないだろうしね」
「じゃー裏切ったらぶち[ピーーー]ぞっと」
若林が小指を出す。渡辺も笑って小指を出してお互いの小指を絡ませた。上下に動かして、約束の うたを歌った。しばらく経って、若林から離そうとしても、渡辺が強く結んで、離さない。ゲーム でもしているのか、若林は呆れたように溜息をついた。

「……そろそろ離しません?力比べだったら俺の小指がもげる」
「いやーどっちが強いかなっとね。やろうよ、力比べ面白そうだし」
「お前は子どもか!いいから離せ、痛え!」
「中学生だって子どもだよ、若林さん」
「じゃあ小さい子ども以下だっ!」
「あ、流石にそれ何気にショックかも」
「お前が言って




  
   
  
   
2003年 福岡県福岡市水々良中学校 2-E

出席番号 男子 出席番号 女子
01 赤本 険(あかもと けん) 01 大島 加奈絵(おおじま かなえ)
02 麻月 良也(あさつき りょうや) 02 大野 椛(おおの もみじ)
03 池 了(いけ りょう) 03 折本 泉(おりもと いずみ)
04 大下 香太(おおした こうた) 04 金井 優(かない ゆう)
05 木村 拓(きむら たく) 05 川瀬 愛(かわせ あい)
06 伎元 拓哉(きもと たくや) 06 川辺 彩香(かわべ あやか)
07 在野 友也(ざいの ともや) 07 木村 彩音(きむら あやね)
08 水本 かける(みずもと かける) 08 小本 小雪(こもと こゆき)
09 月下 計介(つきした けいすけ) 09 柴崎 実倶留(しばざき みくる)
10 辻 龍也(つじ りゅうや) 10 田中 裕羅(たなか ゆうら)
11 長崎 香(ながさき かおる) 11 流下 夏乃(ながした なつの)
12 中瀬 礼也(なかせ れいや) 12 成美 美奈(なるみ みな)
13 火田 美織(ひだ みおり) 13 水瀬 雫(みずせ しずく)
14 山下 守(やました まもる) 14 森本 彩菜(もりもと あやな)
15 山本 大和(やまもと やまと) 15 涙絵 れなか(るいえ れなか)
16 16 若林 未希(わかばやし みき)
17 17 渡辺 彩(わたなべ あや)

3番)は目を覚ました。一瞬部屋にいる錯覚を起こしたが、今プログラムであるこ とを思い出して仕方なく溜息をついた。月下計介(男子9番)が亡くなった後、手を組ませてそのままに した。本当はもう少しまともな別れ方をしたかったのだけれど、何もできずにいたのだ。麻月良也(男子 2番)も、柴崎実倶瑠(女子9番)もただ目をつぶって月下の死を悲しんだ。自分だけが、月下の安らか な表情を見つめていた。どうしても死んだとは思えない程、穏やかな顔をしていたから、寝ているんだろ うなと、そう思うようになってしまった。
今は誰も寝ていないので、見張りの順番を決めて交代の時間まで睡眠をとることになった。確か次は自分 の番だったはず。あらかじめつけておいた腕時計を見て思わず声を上げそうになった。11時。もう既に 交代の時間が過ぎている。確か、今、麻月が見張っているはずだった。

あのバカ、まさか寝て

水瀬雫(女子13番)も、復讐を果たそうと探し回ったり、在野友也(男子7番)や大島加奈絵( 女子1番)、そして若林未希(女子16番)と渡辺彩(女子17番)は今もこのプログラムに乗っている だろう。心変わりがあれば問題ないのだが、いい方向にはいかなさそうだった。みんな、今も自分の気持 ちに従うままに生きている。
「……みおみお」
「……何だ」
「雫ちゃん、今も一人なんじゃないか?復讐のためにたった一人で。もう夜になって暗いのにさ、それで も一人なんじゃないかな……」
いきなりお前はどうしたんだ。お前がそんなこと言い出すなんて。水瀬が一人だとかそんなものは会って 聞かなきゃわからないだろうな。そんなことできないけどな、水瀬が血に染まってる限りは。
「さあ……それはわからん」
「だよなー、そこで質問!ぶっちゃけ雫ちゃんのことどう思ってんだ?」

てきた。
「めっちゃ好きだぞー」
「……ん?」
「1年の時から一目惚れでさ!かわいいなーと思ってな。雫ちゃん今あんなむすっとした感じだけど明る かったんだぜ?笑った顔もこれまたグーなんだ!みおみおに教えたい気分だ!」
ええええ、いや待て待て待て。困ってるどころかあっさり言いやがったし。何だそれ、初耳だぞ俺は。水 瀬のこと好きなのお前だったのかよ。いきなりすぎて何が何だかわからん

に彷徨い続けていた。もちろん放送は しっかりと聞いている。もう自分を含めて19人しかいないのだと思うと、何故か悲しみが襲ってきた。 それは気のせいだと思うことにして無理矢理気づかないふりをした。このままでは、きっとこの先生きて いけないだろうだから。

死にたくなんかない。まだまだ死にたくなんてない。でも、そうするにはどうしたらいいか。私は、折本 さんを殺してしまった。もう後戻りなんて出来ない。生きるには[ピーーー]しかない。そうして、そうしていず れは私一人だけになるんだ。さみしくて、悲しいけど仕方ないことだ。この殺し合いは一人になるまで終 わらない。ずっと待っててもそのうち、自分も首輪を爆破されて、みんなおしまい。そういう終わり方も 悪くないかもしれないけど、それじゃダメだ。私が、ダメ。親を

草薙 京

プロフィール


名前

草薙 京
格闘スタイル
草薙流古武術+我流拳法
誕生日
12月12日
身長
181cm
体重
75kg
血液型
B(RH-)型
3サイズ
不明
出身地
日本
趣味
詩を書くこと
大切なもの
単車・彼女(ユキ)
好きな食べ物
焼き魚
嫌いなもの
努力
得意スポーツ
アイスホッケー

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THE KING OF FIGHTERS 2000
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS 2001
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS 2002
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS 2003
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS XI
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS XII
※出場KOFはアーケード版のデータです。


とにかく餓狼伝説、龍虎の拳の主人公に負けないようなカッコいいキャラクターを…ということで、デザインに時間のかかったキャラクターです。性格の設定も、ゲーム開発後半になるまで、完全には決定しませんでした。開発初期の段階で、彼は「霧島 翔」という名前でしたが、こちらも開発後半でデザイナーから「草薙 京」にしたいと提案があり急遽変更になりました。京の先祖が八又のオロチを倒したという「オロチ編」に通じる設定もこのとき誕生しました。


某漫画のキャラクターがモデルになり誕生したため、開発内部では「紅丸」という名前が決定した後もしばらく、その漫画のキャラクターの名前で呼ばれ続けていました。音声にも独特の癖があり、担当デザイナーが、紅丸の勝利時の「センキュ~」という台詞をはじめて聞いた時、あまりにもイメージと違ったため、その日一日仕事が手につかなかったという伝説があります。口調からか「紅丸はオカマキャラクターなのか?」という質問を受けることがありますが、彼はオカマではありません(笑)


名前

二階堂 紅丸
格闘スタイル
シューティング
誕生日
6月6日
身長
180cm
体重
68kg
血液型
O型
3サイズ
不明
出身地
日本
趣味
スカイクルージング、料理
大切なもの
自分、ピアス
好きな食べ物
刺身、パスタ、コーヒー
嫌いなもの
おたく、後悔
得意スポーツ
クレー射撃、高飛び込み

出場KOF


ENTRY

THE KING OF FIGHTERS 94
ENTRY
THE KING OF FIGHTERS 95

 正式登場は96のみであるにも関わらず、今に至るまで高い支持を得つづけている、KOF屈指の人気キャラクターです。
 94、95のボスであったルガールを超える強さを!ということで、彼の片目を奪ったのは若き日のゲーニッツである、というエピソードが加えられました。
 そのルガールはハイデルンの片目を奪っていますし、ズィルバー、柳生十兵衛、ラモンと、SNKには隻眼キャラが多いような気もしますね。
 このとき(ヘルプに入っていた)デザイナーさんの描くゲーニッツをよく見ると「指が6本あった」という心霊現象もどきのエピソードも残っています。

 01で死亡したと思われている方も多いと聞きますが、彼女は生きています(笑)
 当初、操作キャラとして登場させる予定はなかったのですが、ストーリーの構成上、やはりどうしてもということでGOサインが出ました。
 ダイアナをコンパチキャラで出す計画もあったのですが、こちらはNGとなったようです。
 とにかく開発期間に余裕がなく、苦労に苦労を重ねてグラフィックを起こしたものの、同じく時間的都合で使われなかった素材が出てしまったとか。

歴代必殺技一覧

スピンフォール
M.スパイダー
ストレートスライサー
クラブクラッチ
バーチカルアロー
M.スナッチャー
M.リバースフェイスロック
M.ヘッドバスター
リアルカウンター
バックドロップ・リアル

M.タイフーン
M.ダイナマイトスウィング

M.ツイスターローズ(※リーダー超必殺技)
※必殺技はKOF2003のデータです。

タイトル別フェイス

94 95 96 97 98
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
生駒冶美
[CV]
生駒冶美

99 2000 2001 2002 2003
[CV]
生駒冶美
[CV]
生駒冶美
[CV]
生駒冶美
[CV]
生駒冶美
[CV]
生駒冶美

XI XII
[CV]
生駒冶美
[CV]
ーーーー


キャラ設定裏話

 雑誌の人気投票で高い支持を得、晴れて97よりKOFに登場したのがブルー・マリーです。
 そのマリーに僅差で敗れたのが、実はダック・キングでした。
 この人気投票は、両者にとってまさに運命の分かれ道。
 97以後03まで皆勤出場中で、完全にKOFレギュラーキャラとして定着したマリー。片や背景かストライカーでしかお呼びのかからないダック。諸行無常を感じさせる儚いエピソードではありませんか。
 担当デザイナーが餓狼3の服装が好きだったということから、今に至るまで現在のデザインが続いています。これは正解でしたね。

歴代必殺技一覧

シェルミークラッチ
シェルミースパイラル
シェルミーホイップ
ダイヤモンドバスト
シェルミーキュート
アクセルスピンキック
Fカップチュード

シェルミーフラッシュ
シェルミーカーニバル
イナズマレッグラリアート
※必殺技はKOF2002のデータです。

タイトル別フェイス

94 95 96 97 98
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
西川葉月
[CV]
西川葉月

99 2000 2001 2002 2003
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー
[CV]
西川葉月
[CV]
ーーーー

XI XII
[CV]
ーーーー
[CV]
ーーーー


キャラ設定裏話

 職業がファッションデザイナーのグラマラスな美女で趣味はバンド。
 実はオロチ四天王のひとりで投げ技が得意。
 考えてみればよくわからないキャラクターではあります。
 「荒れ狂う稲光」の元ネタは、ご存知ル●ン3世。
 蛇足ながら説明すると、社はザ●ン●ル、クリスはボ●ム●がその由来です。
 デザイン自体はすんなり決定したキャラです。前髪が長く、目は絶対に見せないというところから(わくわく7の)「ティセ」と呼ばれていた時期もありました。
 「見えない瞳の奥には強い殺意が宿っている」とのことですが、実際にどんな素顔だったのかを伝える資料は残っていません。

よう!今日も快晴だね!』
『そうだね」
『せっかくいい天気なんだし、カラオケでも行かない?他のみんなも誘ってさ!』
『あ、ごめん。私用事あるから』
『えー、マジ?』
『ごめんね、本当は行きたいんだけど……またそういう時は呼んでね』
『うん、誘うよ!』

折本泉(女子3番)と話したことを思い出す。胸が痛んでどうしようもなかった。彼女を殺したのに、な ぜ楽しかったことを今になって思い出してしまうのだろう。余計に悲しむだけだ。もうここにはいないと 再認識させられるからで、自分が彼女を殺したのだと、実感させられるからで。しかし、それは、ほんの 幻にすぎない。

にいるのは、クラスメイトじゃない。
クラスメイトの形をした、もの。
そう思えば悲しまなくて済むはず。
私は、生き残って親を殺さなければいけない。

そのためにこうしてすごしてきたと思えば、これまでの日々がとても輝いてみえる。全てはこの時のため だった。私は、殺さなくてはいけない理由がある。みんなを、殺さなくては。これじゃ、足りなすぎる!!
加奈絵は信じていた。[ピーーー]ことで幸せをつかめるのだと。生き残って親を[ピーーー]ことで、自分に本当の笑顔 が戻るのだと。他人の気持ちも今以上にわかるのだと、信じていた。しかし、それは間違いであったこと すら、この時は考えて





絶 望 的 少 年 少 女 達

一緒にいよう 想い出を語り合う為

前を見て歩こう 仲間を信じる為

銃を向けよう 生き方を間違えない為

         両手を合わせよう 神様に祈る為



強く、生きよう 友達を忘れない為。


          ※本作品は「幼い命の奪い合い」を改稿したものです。


2002年 神奈川県青空町青空学園初等部 5-A
出席番号 男子 出席番号 女子
01 藍瀬 輝々(あいせ こうじ) 01 淡本 綾唯(あわもと あやゆい)
02 相野 輝己(あいの こうき) 02 海原 青歌(うなばら あおか)
03 葵 輝丹(あおい こうに) 03 香田 瀬津奈(かおるだ せつな)
04 青木 はる(あおき はる) 04 泉原 れな(いずみな れな)
05 甘野 大和(あまの やまと) 05 神辺 礼(こうべ れい)
06 黄八 瑠璃(おうよう るり) 06 早乙女 亜巳(さおとめ あい)
07 川瀬 和生(かわせ かずき) 07 桜木 加奈(さくらき かな)
08 木元 拓(きもと たく) 08 鈴風 鈴(すずかぜ りん)
09 久 光土(きゅう こうし) 09 青名 静(せいな しずか)
10 静木 青(しずき せい) 10 田中 春奈(たなか はるな)
11 Shirua(しるあ) 11 長瀬 風(ながせ かえで)
12 氷 友斗(こおり ともと) 12 成川 雨(なるがわ あめ)
13 セイア(せいあ) 13 日下 青子(ひした せいこ)
14 前世 亜緒(ぜんせ あお) 14 チャオ(ちゃお)
15 丁本 拓哉(ていもと たくや) 15 チャオラン(ちゃおらん)
16 中居 螢太(なかい けいた) 16 星空 なおか(ほしぞら なおか)
17 Aisuin-suyon(あいすいんすしょん) 17 星空 れな(ほしぞら れな)
18 雪下 よう(ゆきした よう) 18 前原 のどか(まえはら のどか)
19 月下 香介(つきした こうすけ) 19 辻井 せりな(つじい せりな)
20 涙下 伎璃(るいした きり) 20 黄泉 泉(よみ いずみ)

男子一番 藍瀬輝々(あいせ・こうじ)

支給武器 縄,グロック(ウェポンボックスにて入手)
被害者 泉原れな(女子4番) 淡本綾唯(女子1番) 長瀬風(女子11番) 甘野大和(男子5番)
加害者 月下香介(男子19番)
死因 首輪爆破リモコンの作動により爆死
登場話 01/06/08/09/10/11/12/17/25/42/46/57/64/74/78/93/95/96/97/98
死亡話 97話「片翼の天使」
最終行動 川瀬和生(男子7番)を殺した甘野大和(男子5番)に対して怒りを覚え殺害したが、その後仕返しにあうように月下香介(男子19番)に首輪を爆発させるためのリモコンを押される。最期に母親代わりの親戚から葵輝丹(男子3番)と双子である話を教えられたことを思い出す。
友人関係 葵輝丹(男子3番) 相野輝己(男子2番) 青木はる(男子4番) 甘野大和(男子5番) 川瀬和生(男子7番) 木元拓(男子8番) 静木青(男子10番) 中居螢太(男子16番) 月下香介(男子19番)
所属部 バスケクラブ(図書部・文芸部の掛け持ち)
備考 本が好きで、読まない時はないほどの読書家。マイペースな為人に合わせることは全くせず、友人に対しても協調性を求めない。自分に関わらないことは全て口癖である「俺には関係ない」で断る。本当は仲間思い。幼少時、交通事故で両親を失い、青空学園付属の病院に一時入院していた。葵輝丹(男子3番)とよく行動を共にする。


男子二番 相野輝己(あいの・こうき)

支給武器 ナタ
被害者 前世亜緒(男子14番) 星空れな(女子17番) 日下青子(女子13番)
加害者 葵輝丹(男子3番)
死因 銃による頭部被弾
登場話 01/04/08/27/43/51/75/76/87/95/96/97/98/99/100
死亡話 100話「井の中の蛙」
最終行動 昔青空学園の存在を教えてくれた月下香介(男子19番)を葵輝丹(男子3番)に殺され、逆上する。制止しようとした木元拓(男子8番)を殺害する寸前で自分も無言の銃弾に倒れる。
友人関係 月下香介(男子19番) 藍瀬輝々(男子1番) 葵輝丹(男子3番) 青木はる(男子4番) 甘野大和(男子5番) 川瀬和生(男子7番) 木元拓(男子8番) 静木青(男子10番) セイア(男子13番) 中居螢太(男子16番)
所属部 家庭科クラブ(料理部・文芸部の掛け持ち)
備考 ほんわか癒し系。笑顔が絶えなく、よく一緒にいる月下香介(男子19番)に時々悪戯をしかけて遊んでいる。能天気で気楽だが、実際は腹が黒い。笑顔で会話に対応するも心の中で罵っていることも多いが、本性を知っている者はいない。本名は「市川翔」。偽名の由来は「相手の野原を輝かせ、己もを強くする」。仲間達と笑い合える「相野輝己」でいることを居心地よく思っていた。


女子一番 淡本綾唯(あわもと・あやゆい)

支給武器 十二色のクレヨン
被害者 なし
加害者 藍瀬輝々(男子1番)
死因 銃による胸部被弾
登場話 03/09/28/34/40/42/49/57
死亡話 57話「願いの代価」
最終行動 海原青歌(女子2番)と合流をはたした。途中、藍瀬輝々(男子1番)に襲われるが、隣にいる親友を思って自ら死を選んだ。青歌に自分の過去を話す。
友人関係 海原青歌(女子2番) 黄泉泉(女子20番)
所属部 家庭科クラブ(他・無所属)
備考 一人称、二人称が「我」と「汝」。生真面目すぎる態度だが、教師に高く評価される。幼少時の父親の態度がきっかけで全対象の男を嫌っていて、特に仲良し男子組である静木青(男子10番)達の騒ぎ具合に頭を悩ませている。親友である海原青歌(女子2番)に対しては心を許しており、若干表情が柔らかい。

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僕らだけの、さようならをしよう。


交通事故により、両親を失った読書少年。
「俺には関係ないし」

本名を使わず、偽名を自ら名乗った少年。
「あはは、みんな楽しかったね!」

幼少の記憶をなくし、真実を求める少年。
「愚民」

父親を殺され、約束した夢に向かう少年。
「スポーツしようぜ!」

大人の言うことに従い、生きてきた少年。
「それが、当たり前のことだろ?」

幸せな家庭、幸せな環境で、育った少年。
「もっとご飯食べるー!」

妹に存在を奪われ、母に否定される少年。
「焦らない、焦らなーい」

父親に暴力を受け、謝罪を繰り返す少年。
「何やってんの、君は」

大好きな家族に囲まれ、笑っていた少年。
「みんなは俺が守る!」

信頼をなくし、ずっと記憶に苦しむ少年。
「いつ俺がそれ信じた?」


青空学園プログラム、残り十人。
少年たちの想いを賭けた血戦が今、始まる。


女子三番 香田瀬津奈(かおるだ・せつな)

支給武器 サバイバルナイフ
被害者 なし
加害者 川瀬和生(男子7番)
死因 薬の服用による毒殺
登場話 02/08/14/19/29
死亡話 29話「戦う乙女は涙を見る」
最終行動 田中春奈(女子10番)との戦いから逃れたところ、川瀬和生(男子7番)に遭遇し、毒薬の入ったジュースを知らずに飲む。
友人関係 早乙女亜巳(女子6番) 前原のどか(女子18番)
所属部 理科クラブ(図書部)
備考 藍瀬輝々(男子1番)の読書量ほどではないが、本をたまに読む。早乙女亜巳(女子6番)と前原のどか(女子18番)の子守り役。敬語口調で、大人しい。三人の中でも比較的に真面目。勉学に懸命で、それなりに成績は優秀。


女子七番 桜木加奈(さくらき・かな)

支給武器 防犯警報ブザー
被害者 なし
加害者 甘野大和(男子5番)
死因 刃物による刺殺
登場話 02/24/35/64/68/70
死亡話 70話「救われない剣士」
最終行動 静木青(男子10番)と合流できたものの、最終的には甘野大和(男子5番)に刺される。
友人関係 --
所属部 理科クラブ(剣道部)
備考 気真面目で落ち着きがありもの静かな少女。剣道家である祖父と祖母に育てられて、金銭的な問題があることを察し、自ら青空学園に入る。剣道では木元拓(男子8番)よりも実力がある。静木青(男子10番)に密かに好意を寄せている。


女子九番 青名静(せいな・しずか)

支給武器 --(出発前に死亡)
被害者 なし
加害者 担当教官
死因 銃による被弾
登場話 02/09
死亡話 9話「二度目の絶望」
最終行動 担任の神原が目の前で殺され、逆上したところを撃たれる。
友人関係 鈴風鈴(女子8番) 田中春奈(女子10番)
所属部 パソコンクラブ(美術部)
備考 おどおどしていて、一見か弱いものの実際は根がしっかりしていて強い。勉強が多少苦手であることを悩む。人見知りの為、仲のいい人以外とは話せずにクラスに馴染めない。優しくて明るい神原先生を尊敬している。


女子二番 海原青歌(うなばら・あおか)

支給武器 アーミーナイフ
被害者 なし
加害者 中居螢太(男子16番)
死因 銃による被弾
登場話 03/08/13/34/40/42/49/57/71/74/77/85
死亡話 85話「ありがとう、そして」
最終行動 クラスメイトの死の重なりで精神的にまいっていたところに中居螢太(男子16番)と遭遇する。腕を失いつつも、最後まで淡本綾唯(女子1番)や黄泉泉(女子20番)の為に普段通りに叱咤してきた。
友人関係 淡本綾唯(女子1番) 黄泉泉(女子20番)
所属部 家庭科クラブ(他・無所属)
備考 男口調で男服を着こなす。可愛らしい服や行動など、女の子らしさを強調するものは苦手。5年A組の女子では静木青(男子10番)達の騒ぎ具合に負けず劣らずの明るさ。過去に両親を軍に殺されており、それ以来暴力とか軍に関わるものは反射的に耳を塞くようになる。中居螢太(男子16番)に密かに想いを寄せるが、顔を合わす度に言い争っている。淡本綾唯(女子1番)と親友。


女子六番 早乙女亜巳(さおとめ・あい)

支給武器 ライター
被害者 なし
加害者 中居螢太(男子16番)
死因 爆弾による爆死
登場話 02/14/19/23
死亡話 23話「せめて痛くないように」
最終行動 香田瀬津奈(女子3番)から逃げていたところに中居螢太(男子16番)に会う。精神的に落ち着いてきたところに手榴弾を投げ込まれる。
友人関係 香田瀬津奈(女子3番) 前原のどか(女子18番)
所属部 理科クラブ(図書部)
備考 何をするにもおっちょこちょいでドジ。友人である香田瀬津奈(女子3番)や前原のどか(女子18番)に助けられてばかりで申し訳なく思っているのだが癖は直せず。読書はたまにする程度で家事や裁縫などが好き。


男子九番 久光土(きゅう・こうし)

支給武器 ワルサーPPK
被害者 なし
加害者 葵輝丹(男子3番)
死因 銃による被弾
登場話 02/08/15
死亡話 15話「たったひとつの冴えないやり方」
最終行動 葵輝丹(男子3番)に銃を向けて殺害しようとしたが、弾が入っていないことに気づかずに逆に撃たれる。
友人関係 氷友斗(男子12番) 川瀬和生(男子7番)
所属部 オセロクラブ(テニス部)
備考 おとなしく、目立たない。たまに集まって笑っている静木青(男子10番)達を羨望の目で見ている。氷友斗(男子12番)と親友。洞察力がよく目では見えない具合悪い人の様子に気づくことがある。


女子十七番 星空れな(ほしぞら・れな)

支給武器 ブーメラン
被害者 なし
加害者 相野輝己(男子2番)
死因 刃物による刺殺
登場話 02/08/34/37/51
死亡話 51話「依存心」
最終行動 相野輝己(男子2番)に姉のなおかを探してほしいと頼むが断られ泣き出す。ついには輝己を怒らせてしまい鉈で切られた。
友人関係 星空なおか(女子16番)
所属部 卓球クラブ(料理部)
備考 星空なおか(女子16番)の双子の妹。なおかがとても好きで一瞬でも傍を離れない。なおかの前では明るく素直だが、たまにわがままになってごねることもあり周りを困らせている。


女子3番・金城玲奈(かねしろ・れな)

部活は無所属。女子ギャルグループ。
タカビーな性格のお嬢様。
岩見智子(女子2番)いじめをしていたこともある。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

サバイバルナイフ
kill:

なし
killed:

桐島伊吹(女子4番)
死亡話数:

11話
凶器:

FN ブローニング・ベビー
 

クラスメイトを見下していた。

見下しているクラスメイトたちの為に死ぬのは嫌だ、とやる気になる。合流した伊吹を殺害しようとしたが、伊吹の罠にはめられ、銃殺。

第1回放送

6/11

AM6:00

AM3:53 栗原佑(M7) 進藤幹也(教官) 首輪 D=04 第8話

結城緋鶴(F19) Cz75 E=06 第17話
AM6:46 岩見智子(F2) 三河睦(F17) ジェリコ941 G=06 第19話
AM6:50 三河睦(F17) 吉原遼(F20) 日本刀 G=06 第20話
AM10:38 中原朝子(F13) 新島恒彰(M15)

1位 結城緋鶴(F19) 7人 青山豪(M1)
真中那緒美(F16)
笠井咲也(M5)
小南香澄(F6)
桐島伊吹(F4)
斎藤穂高(M8)
稲田藤馬(M4)
2位 真田勝(M9) 5人 池田圭祐(M3)
新島恒彰(M15)
美作由樹(M18)
長門悟也(M14)
不破千尋(M17)
3位 桐島伊吹(F4) 3人 金城玲奈(F3)
津田彰臣(M13)
高山淳(F11)
4位 浅原誠(M2) 2人 濱中薫(F14)
矢田美晴(F18)
新島恒彰(M15) 2人 中原朝子(F13)
駿河透子(F9)
不破千尋(M17) 2人 浅原誠(M2)
真田勝(M9)
美作由樹(M18) 2人 姫川奈都希(F15)
坂本陽子(F7)
吉原遼(F20) 2人 三河睦(F17)
椎名貴音(F8)
5位 周防悠哉(M11) 1人 工藤久尚(M6)
長門悟也(M14) 1人 吉原遼(F20)
小南香澄(F6) 1人 柚木康介(M19)
坂本陽子(F7) 1人 今岡梢(F1)
椎名貴音(F8) 1人 脇連太郎(M20)
三河睦(F17) 1人

女子2番・岩見智子(いわみ・ともこ)

部活は無所属。特に親しい人物はいない。
三河睦(女子17番)らからいじめを受け、不登校になった。
内気で、人付き合いが苦手。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★☆☆

★☆☆☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆

★☆☆☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

S&W M10
kill:

なし
killed:

三河睦(女子17番)
死亡話数:

19話
凶器:

ジェリコ941
 

いじめの恨みから、クラスメイトを殺そうと考える。G=06エリアで睦を発見。殺そうとするが返り討ちに合う。

 

んー・・・「苛められる側は悪くない」と思うんですが・・・この子の場合はそうとも言い切れないようなそうでないような・・・

神奈川県四宮市立四宮中学校3年4組について。
担任・関本美香

半数以上のクラスが学級崩壊をしている学校内では、異例のクラス。
問題児の数は他のクラスとは変わらないが、クラス内での問題は少ない。
3つに別れた問題児グループ間での問題は起きていない。
本人たち曰く、停戦状態らしい。
全体的にグループ間に隔てが少なく仲が良い。
唯一の問題は、いじめ問題だろう。
解決には、時間がかかり

『今のクラスについて、どう思いますか?』

 

青山豪(あおやま・ごう/男子1番)

女子18番・矢田美晴(やだ・みはる)

吹奏楽部。女子文化部グループ。
運動神経は人並み以下だが、頭の良さは学年2位。
不破千尋(男子17番)をライバル視している。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★★★

★★☆☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆

★★★☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

スタンガン
kill:

なし
killed:

浅原誠(男子2番)
死亡話数:

71話
凶器:

フランキ スパス12
 

パソコンでハッキングをしようとしている。
千尋に恋心を抱いている。

G=06エリアに潜伏中、設楽海斗(男子10番)・曽根崎凪紗(女子10番)と会う。 仲間に誘われるが拒否、別れる。
黒川梨紗(女子5番)・遠江敬子(女子12番)を発見し、家に招き入れ、ハッキングの事を話す。 しかし、その会話は全て盗聴されていた。 進藤幹也(担当教官)によって『次の放送までに誰かを殺害しろ』という罰を受ける。 梨紗・敬子と別れ、プログラム破壊計画を立てているという千尋を訪れようと思う。

男子20番・脇連太郎(わき・れんたろう)

部活は無所属。不良グループ2。
将来の夢も希望もなく、ただ何となく生きている。
趣味はナンパ。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★☆☆

★★☆☆☆

★☆☆☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

小刀
kill:

なし
killed:

椎名貴音(女子8番)
死亡話数:

45話
凶器:

小刀
 

J=01エリアで貴音と遭遇。恐怖で錯乱していた為、貴音に襲い掛かる。もみ合いの末、首に小刀が刺さり失血死。

 

FC3書いていて初めて主観の話がなかったレン君。いいとこなし(汗
別に嫌いなわけじゃないんですけどね、スランプ・・・

女子14番・濱中薫(はまなか・かおる)

ソフト部2番ショート。女子運動部グループ。
クラス1のおてんば娘で真中那緒美(女子16番)と共にクラスのムードメーカー。
姫川奈都希(女子15番)と幼馴染。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★★☆☆

★★★★☆

★★★☆☆

★★★★★

★★☆☆☆

★★★☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

コルト・ロウマン
kill:

なし
killed:

浅原誠(男子2番)
死亡話数:

53話
凶器:

フランキ スパス12
 

栗原佑(男子7番)に恋心を抱いている。

恐怖に怯えていたが、長門悟也(男子14番)に諭されて立ち直る。クラスメイトを信じ続ける事を決意。奈都希と出会い、共に行動。悟也と別れる。
E=06エリアで那緒美の死体を発見。 その後C=07エリアで稲田藤馬(男子4番)・斎藤穂高(男子8番)・不破千尋(男子17番)に会う。千尋の誘いに乗り、プログラム破壊作戦を手伝う事を決める。 想い人を探す為に出て行く奈都希を見送った。 
放送で奈都希の死を知り錯乱。 奈都希の亡骸を見つけるためにデパートを飛び出す。 D=06エリアで誠と遭遇、誠に千尋の居場所を話してしまう。 駆けつけた千尋と共に逃げるが、腕と腹を撃たれ失血死。

 

薫ちゃん、書いてて楽しかったですね、口調とか・・・
元気いっぱいの子はやっぱり元気いっぱいの姿を書きたかったですね、それが悔い。

f16.gif
女子16番・真中那緒美(まなか・なおみ)

バドミントン部。女子運動部グループ。
濱中薫(女子14番)と共に、クラスのムードメーカー。
長所はいつでもプラス思考であること。

能力値

知力:

体力:

精神力:

敏捷性:

攻撃性:

決断力:

★★☆☆☆

★★★★☆

★★★★☆

★★★★★

★☆☆☆☆

★★★☆☆
 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

支給武器:

ハンドマイク
kill:

なし
killed:

結城緋鶴(女子19番)
死亡話数:

17話
凶器:

Cz75
 

E=06エリアで定時放送を聞きショックを受ける。皆を集めて話し合おうと、ハンドマイクで呼びかけるが、緋鶴に頭部を撃たれ死亡。

 

とことんプラス思考な子。凄いなぁ・・・
1番近くにいた子がやる気のない子なら、もう少し変わっていたかもしれないですね。
この子も好きでした。


 



女子1番・相原香枝(あいはら・かえ)

陸上部。元文化委員長。
お人よしのために他人に押されている感じがある。
実月裕太(男子18番)とは幼馴染。

 

以下ネタバレです。白黒反転させると読めます。

ペア:

実月裕太(男子18番)
支給武器:

釣り糸&軍手
kill:

実月裕太(男子18番)
killed:

都竹航(男子11番)
死亡話数:

44話
凶器:

シグ・ザウエルSP2340
 

E=07エリアに裕太と潜伏していたが、裕太の冷たい態度に激怒。自分が殺されると考え、裕太を絞殺。スタンガン入手。
これ以上誰も殺さずに生き残る事を決意。
C=05エリアに潜伏していたが、隣の家から銃声が聞こえ、逃げ出した。それが原因で航に見つかり、頭部に被弾し死亡した。

この子もうちょっと引っ張るべきだったかも・・・
お人よしだったか?とかいうツッコミはご遠慮願います(をい
実はこの子も女子委員長だったんですけど、優ちんに譲りました(苦笑
 (by あいすくろー様)

開けたが、そんなことはどうでもいい。

涼太は航の胸倉を掴んだ。

他に今村草子(女子4番)・高原椎音(女子8番)・平馬美和子(女子11番)のように、男子とグループとなって一緒にいる姿も、とても理想的だった。
江原清二(男子4番)たちのような不良と関係を持ちたいわけではないが、似たようなタイプの人と一緒にいられたら楽しいだろう。
もしかしたら、あの中にカップルもできているかもしれない。



「ありがとう。やっぱり涼子ちゃんは優しいね。昔からそうだった。涼子ちゃんはキレイだし、頭も良いし、ほんと、何から何まで完璧だよね」

「そんなことないよ」

「ううん。私はほら。見ての通りブスだから。涼子ちゃんみたいな女の子って憧れの存在なんだ」

「…………」


 また始まった。
 香奈枝の言葉を聞いた涼子は、深々と溜息を吐く。


 何かにつけて自分のことをブスと自虐するのは、周りをイライラさせる悪癖であった。


 事実として、香奈枝の容姿はお世辞にも美しいとは言えないものなのだが、ここで否定しなかった場合、彼女の機嫌はすこぶる悪くなる。



(ドナーは翔太くんか。こういう言い方は悪いけど、良い気味ね……)

 
涼子は同じクラス委員である田辺浩明に対して密かに好意を寄せていた。
そんな浩明を殺して生き残った翔太は、涼子にとって見ていて気持ちの良い存在ではなかった。


「涼子ちゃん。どうしよう」

「ひとまず教室の皆に相談しましょう。何か良い考えが浮かぶかもしれないわ」

「でも……でも……」

「大丈夫よ。みんなきっと協力してくれるはずだわ」


涼子の言葉は決して希望的な観測からではない。

ドナーが翔太と表示されている以上、教室組の他メンバーは今回のゲームで『無関係』の立場でいることができる。

自分の安全を確保できるのであれば、同じグループに所属する仲間同士、邪険に扱われる可能性は低そうだった。



「どうしよう……。涼子ちゃん……。私の番が回ってきちゃったみたい……」


TO 上田香奈枝
件名 第10回 友食いゲーム
状態    感染者
ワクチン  骨
ドナー   天野翔太


涼子と一緒に女子トイレに入るなり、香奈枝は目に涙を浮かべなはらも崩れ落ちる。

これまでは他人に疑われないように平静を取り繕っていたのだが、香奈枝の精神は既に限界に達していた。


教室組のメンバーから感染者が現れたのは初めてのことであった。


考えてみれば、これまで感染者が出なかったのは確率的に奇跡的なことだったのかもしれない。



「香奈。どうしたの?」


声をかけてきた少女の名前は上田香奈枝。

1―Aの中では文化系の地味グループに所属していた人物だった。


「えとね。あまり人に聞かれたくない話だから。ここだとちょっと……」


この時点で涼子は香奈枝が持ってきた話が、穏やかでないものだということを理解した。


「分かったわ。場所を変えましょう」


考えてみると朝から妙だとは思っていた。 

何時も通りであれば、1番最初に証拠の画像をアップはずの香奈枝が今朝はずっとチャットに参加していなかった。

相互不干渉の理念を掲げている手前、追及は出来なかったが、何か良くないことが起ころうという予兆はあった。



朝早くから集まって教室組が何をするかと言うと――特に何かするわけではない。

それぞれスマホを眺めたり、本を読んだり、ゲームをしたり、時間の潰し方は様々である。

ゲームも10回目ともなり教室組のメンバーも残すところ6人にまで減っていた。


「あの、涼子ちゃん。ちょっといいかな?」


教室組のメンバーで会話をすることはあまりなかった。


ここにいる人間たちは特別仲が良いというわけではない。


ただ、1人になるのが不安で、誰かに傍にいて欲しいだけなのであった。

だから教室の中で声をかけられた涼子は驚いた。

そして、雪倉早苗(女子16番)のように、優しそうな男子が幼馴染にいたり、結木紗奈(女子15番)のように、マネージャーとして慕われているのも羨ましく思った。
早苗の幼馴染の新藤鷹臣(男子8番)はとてもいい人そうだ。
紗奈は男子バスケ部の面々から『紗奈ちゃん』と慕われている。

場所はADGI神奈川県支部。
パソコンとにらめっこを続けていた井上稔(ADGI・元神奈川県平沢市立菊谷中学校3年A組男子2番)はポケットから煙草を取り出し、それを咥えた。
坂出慎(故男子5番)が吸っていた物と同じ銘柄のものだ。
麻生咲(故女子1番)が『煙草は二十歳になってから!』と昔慎に説教していた記憶がある。
なので、稔は20歳で初めて煙草を吸った。
まあ、その話は今はいい。

が特別なんだろうけど。

「おっさん、これからどうすればいいか、ってさ」

大槻は少し考え、自分のパソコンをいじりだした。

「よし、とりあえず土方君らの首輪を外したいね。

池ノ坊奨(男子四番)・真壁瑠衣斗(男子十六番)・上野原咲良(女子二番)を逃がすことに成功した高須撫子(女子十番)は、湯浅季莉(女子二十番)が自分に向けて振り下ろそうとしている鎌

ような気もするのだが(松栄錬(男子九番)が怪我をしているとはいえ、人数ではこちらの方が不利なのだから)、むしろ季莉の方が追い詰められているように見える。

ここで放っておけば、きっと城ヶ崎麗(男子十番)たちの障害になる。
それよりも何より



「そっか。涼子の精神はもう……ディアヴロに操られていたんだね」


 説得を諦めようとしたその直後、幼馴染が見せた表情を涼子は生涯忘れない。

 由比が向けていたのは明確な敵意の視線。
 涼子の背筋にミミズが這うかのような悪寒が走った。


「ごめんね。もう少し早くに教えていれば……涼子も助かったのにね……」

「ちょっと! 何を言って……」

「信じていたのに……。さようなら……」


 無理にでも引き留めて、騙されていることを伝えるべきだったのだろうか?
 後になってから涼子は己の選択を酷く後悔することになる。

刀で内藤恒祐(男子十二番)も林崎洋海(男子二十番)も刺したのだ、麗と咲良のためならできない

が機嫌を窺う相手は、チームメイトである榊原賢吾(男子七番)か鷹城雪美(女子九番)くら



「その話、黒峰くんから聞いたの?」

「駿さまのことを気安く呼ばないで!」


騙されている。

幼馴染の言葉を聞いた涼子は直感的に理解した。

涼子は未だかつて、ここまで声を荒げる由比の姿を見たことがなかった。


「駿さまの家系はね。先祖代々ディアヴロに対抗する力を持っているのよ! だからね。私たちが助かるためには駿さまの力が不可欠なのよ!」


これ以上は何を言っても無駄だろう。

由比の口から飛び出した数々の不可解な言葉は、涼子にそう思わせるのに十分なものだった。

うっうー

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