【安価】艦これ学園 佐世保分校 4限目 (1000)

※艦これのキャラを借りただけの安価SSです

※キャラ、口調崩壊注意

※遅筆の上に不定期更新の可能性大

※ギャルゲー、エロゲーみたいな流れで進行予定

※R-18安価は下にずらすかも。R-15くらいなら大丈夫っぽい

※連取、連投は安価↓か↑にずらします。ただしコンマ安価時のみ連取可です


前スレ 【安価】艦これ学園 佐世保分校 3限目
【安価】艦これ学園 佐世保分校 3限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1398610515/)

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1399298694

適当な人物紹介

ヒロイン枠

秋雲:幼馴染
北上:クラスメイト
文月:妹
阿賀野:小等部
長良:転校生 先輩
三隈:親が決めた許嫁
五月雨:クラスメイト

サブ枠
大鳳:担任 軽音部顧問 演奏力(ベース)08
大和:生徒会長
大井:北上の妹 同学年
装甲空母姫:ペット
飛行場姫:ペット
港湾棲姫:ペット
離島棲鬼:ペット
長月:文月クラスメイト
利根:軽音部 部長
夕立:軽音部
白露:軽音部
扶桑:軽音部
由良:美術部
青葉:新聞部?
長門:ながもんバーガー 店長
伊19:喫茶金剛佐世保支店 店長
山城:保険医
天龍:天龍幼稚園園長
龍田:教頭
羽黒:教師(国語)
足柄:教師
最上:三隈の姉
皐月:医師
睦月;医師
如月:医師
那珂:喫茶店2・4・11 店長
神通:那珂の姉
川内:夜戦バカ
天津風:大女優
ビスマルク:喫茶【ハワイ】店長


前回の艦これ学園!
第3回姉妹丼END
大女優、天津風無双
文月アフター?なにそれおいしいの状態

前スレ>>1000ボーナスから

最上の舞鶴分校ヒロイン決定チャレンジ!

直下コンマ判定
コンマ70以上で最上の舞鶴分校ヒロイン枠確定

(舞鶴分校やるかは不明)

おぉ…久しぶりに>>1000ボーナスが反映されました
ということで舞鶴分校編で最上ヒロインが確定となります。
妹や幼馴染等の属性については舞鶴編が始まったから決定しますのでご了承ください

では引き続き天津風√を再開していきます

文月から始まる恋…

提督「はぁ…やっと落ち着いて…」


フニッ


提督「…?何だ背中に伝わる柔らか感触……?」

天津風「ん…」ギューッ

提督「…お、おい…まさか///」

天津風「ん…ぅ…」フニフニ

提督(ふ、服ごしでもわかるぞ…こ、これ…ブラも何もつけてない…!////)

提督(や、やばいって…一部分何かツンとした感触が…////)バックンバックン


天津風「にゅぅ…すぅ…」ギューッ

文月「うみゅ…すぅ…」ギューッ

提督(し、しまった…せめて文月を抱いてなければ逃げられたかもしれなかったのに…!//)

提督(これで完全に逃げ場がなくなってしまった…!)

提督(ど、どうする…どすうれば…!///)


↓2 どうなるどうする

ここで提督の謎回想入ります

次スレも入ってまだまだ更新しようかと思いましたが…
眠気が来たので今日はここで終了します…お疲れ様でした

天津風さん…サブ枠で文月アフターのはずなのにこの輝きっぷり…
どうしよう…舞鶴でヒロイン枠に入っちゃったりしたら…ネタが被っちゃいそうだよぅ…

それでは何かご意見等がりましたらよろしくお願いします。ではまた明日

でも実際安価が全てを物語ってるんだよなぁ

それ言ったら北上√望んでたのにおおいっちのせいで姉妹丼にされた~とかキリが無いから自分は気にしてないわ

そして何よりそのアフター取ったのも他のサブキャラを出すための口実にしたかったような気がしないでもないっていう・・・本編だと軽音部とか色々出しちゃってるからね

もうこうなったら天津風含めたハッピーエンドにしようかなって俺は思ってる
乗っ取りだけは勘弁してもらいたい派かな

私はただ文月アフターに入れた4人が不憫かなと思っただけで

まぁ安価がすべてだから仕方なしか・・・
でも確かに同じキャラばっかてのも飽きるし、攻略完了キャラは1~2キャラ分空けてからアフターの選択肢に入れた方がいいのかも

そもそもな話選んだ人たちが見ていたであろう昨日の時点で、安価が天津風ばかりだったことに何の不満も出なかった時点でお察しな気はする

このスレ覗いてる間にもふみぃ旗艦で5-4でパイ風掘りしてる俺には何の問題もない

140台も近づいてきたでぇ

一応補足しておくと【文月アフター】の名目のため、文月が振られる。という展開だけは>>1がないように捻じ曲げます
ただ正直に言ってしまうと個別終了→アフター同キャラの連続は>>1もダレている感はあったので、
今後は>>41の案を参考にちょっと間を開けてみたいと思います。

長々と失礼しました。アフター再開します




提督「よ、よく考えてみたらあの時から…」




天津風『あ、あなた』トコトコ

天津風『あ、あなた…!その…い、一緒にご飯でも…』チラチラ

天津風『…じー』ジー

天津風『…なんで今回は共演しないのよぅ…』プクー


天津風『…えへへぇ』ニコ

天津風『連装砲くん…?そ、そう。それじゃあ特別に貸してあげるわ…♪』フフン

天津風『えへ…♪』ギューッ

天津風『あ、あなた!私を置いていくなんて許さないわよー!』トテテテ











提督「…今にして思えばあの頃から周りからしてみれば好意ありまくりなの明らかだったんだろうな…」

提督「俺は気付かなかったけど…」

提督「…でも俺は結局子役の仕事もなくなって…天津風との縁も少なくなって…」

提督「…その間ずーっと頑張ってたんだろうな…」チラ


天津風「んぅ…」スゥ


提督「…って!ダメだ!こっち見ちゃいかん!//」プイ

提督「そ、それに…今の俺には文月が…」ギュッ

文月「んぅ…お兄ちゃん…えへぇ…♪」スリスリ

提督「…♪」ナデナデ

那珂「提督ー?そろそろ皆で海にって…」ガチャ

提督「あ」

那珂「ほえ?」


那珂「…あ、え、えっと…///」カァー

提督「ちょ、ちょっと待ってください那珂さん!これ誤解…!」

那珂「ご、ごめんね提督!///」

那珂「で、でもパパラッチにだけは気をつけてね!ば、ばいばーい!///」バタン

提督「ちょおおお!!那珂さん助けてよぉー!!」




天津風「何よもう…うるさいわねぇ…」ムク

提督「…あ」

天津風「…ふぇ?」

天津風「…え、え…えぇ!?///」バッ

天津風「あ、あなた…まさか…////」カァー

提督「ま、待て待て天津風!誤解だ!///」

天津風「う、うぅ…///」カァ

天津風「い、いいから向こう向いてなさいよ!///」

提督「ご、ごめん!//」プイ

天津風「ぅー…///」スルスル

文月「んぅ…お兄ちゃん…?」パチッ

提督「!」

提督「お、おはよう文月!」ギュー

文月「わぷぅ…お兄ちゃん…起きたそばから激しい…///」ギュー

提督(…今この状況文月に見られたら間違いなくややこしいことになる…)ダラダラ

天津風「…ふぅ」

天津風「と、とりあえず…私は自分の部屋に一回戻るから…//」

提督「あ、あぁ…分かった…//」

天津風「…あ、あとで詳しいこと聞くからね…//」ガチャ

提督「…はい」


パタン


文月「えへぇ~お兄ちゃん…♪」スリスリ


↓2 自由安価

シュノーケリングしたいな

【海】


提督「ふぅ…」

提督「とりあえずなんとか脱出できて文月も寝て正気に戻ったわけで…」

提督「しかし…酒飲んだ後に海きて大丈夫かなぁ…」

提督「…何も起きないように皆の様子に注意しておかないとな」フゥ


那珂「てーとく!お待たせー!」トテテテ

提督「那珂さん」

神通「ごめんなさい提督…場所取りを任せてしまって…」

提督「いえいえ、気にしないでください」

那珂「それより提督!那珂ちゃんの水着姿はどう!?」

提督「え?あー…えっと…」


文月「お兄ちゃ~ん」トテテテ

提督「お、文月」クルッ

文月「えへ~♪」ダキッ

提督「おっとっと…」ギュッ

天津風「文月さん…海で走り回るなんて子供よ」ファサ

文月「だって海なら楽しまないと~」ジトー

那珂「そうだよ文月ちゃん!あとで一緒に泳ごうね!」

文月「うん~♪」ニパー

天津風「…その」チラッ

提督「ん?」

天津風「…あの、私の水着…ど、どうかしら…?//」チラチラ

那珂「あー!そういえば提督さっき那珂ちゃんの質問にも答えてないー!」

文月「お兄ちゃ~ん私もー」クイクイ

提督「うえぇ!?え、えっと…その…//」

天津風「それじゃあ私と文月さんのだけで良いわ。感想を頂戴」

那珂「ひどい…」シクシク


↓2 文月の水着
↓3 天津風の水着

同時にコンマ判定 コンマ数字分が高いほど(提督の好み的に)高得点

それっ

ていあ

そい

スク水

お前らちゃんと読めよ…

金ラメのワンピ

黒ビキニ

>>56>>51で書き込んでるから下かな

>>51も下3までに入ってるから駄目だろ

ちゃんと読まない奴がいるとこうなるから嫌だ嫌だ

自分の安価取りたいのは分かるけど、少しは読んで無かったことを反省してもらいたいんだが

すまん、E5の疲れかちょっとイライラしてたっぽい…

しばらくROMる

コンマだけ>>52>>53を使用します
水着は文月が>>54で天津風が>>57になります


提督「文月…」

文月「なぁに?」キョトン

提督「…何でスクール水着なんだ」

文月「え?だってお兄ちゃんこういうの好きだと思って…」

天津風「な、なんですって…!?そ、そうなの提督!?」ズイッ

提督「待って待って?!俺そんな変な趣味ないから!」

那珂「文月ちゃん恋人にしておいて変な趣味も何も…」ジトー

提督「グハッ」

神通「那珂…それを言ってはいけませんよ…」

提督「うぅ…うん、でもまぁ…何というか…文月に良く似合ってると思うぞ」ニコ

文月「えへ…えへへぇ♪」ニコニコ


天津風「さぁ提督。私の感想頂けるかしら?」

提督「…えっと//」ジー

天津風「…//」

天津風「ちょ、ちょっと……そんなに見つめられるとさすがに恥ずかしいのだけれど…//」カァ

提督「あ、ごめ…//」

天津風「い、いいから!早く感想!//」

提督「…その」

提督「……似合いすぎててヤバイというか…俺の好みにハマってるって言うか…//」

提督「…可愛い//」

天津風「…えっ」

天津風「あ、あの…えっと…///」カァー

天津風「あ、ありが…とぅ…///」プシュー


文月「…ふみぃ」ショボーン

那珂「…恋人の目の前で他の女の子にデレデレしてるって…」ジトー

神通「まぁまぁ…あくまで似合ってるかどうかと提督の好みですから…」

文月「うー…」ムスー

那珂「神通お姉ちゃん?そういえば川内お姉ちゃんは?」

神通「『夜戦じゃないなら寝てる』って…」

那珂「…あっそう」


↓2 自由安価

kskst

提督「そうそう、皆を待ってる間にこれ用意したんだけど…」スッ

神通「スイカ…ですか?」

文月「もしかしてスイカ割り!?」キラキラ

提督「大正解だ」ナデナデ

文月「えへへぇ…♪」ニコニコ

那珂「でも割る道具は…?」

提督「那珂さんなら手刀でいけますよね?」ニコ

那珂「むりだよ!いくら那珂ちゃんでもそれは無理だよ!?」

天津風「あら那珂?私の前で頼まれた仕事を無理って言うのかしら?」

那珂「喜んでやらせていただきます!」ビシッ

提督「まぁそれは冗談ですけど…」

那珂「…」ズーン

文月「那珂さん面白かたよ~♪」

那珂「そう…そうかな?」ウルッ

文月「うん~良い芸人さんになれると思うよ~♪」ニパー

那珂「」グサッ

神通(素晴らしい止めが入りましたね…)

提督「ちゃんと割る棒くらい用意してありますよ」スッ

天津風「それは良いけど…誰がやるのかしら?」

提督「どうしましょうね?」


↓2 スイカ割る人(提督、神通、那珂、文月、天津風限定)

kskst

川内は寝てるんじゃ

天津風「それじゃあ…私がやっても良いかしら…?」ウズウズ

提督「えぇ、構いませんよ」スッ

天津風「ふふ…こういうことするの…すっごく久しぶり…」ニコニコ

提督(こう見ると大女優には見えないなぁ…年相応の女の子って感じだ…)ジー

天津風「…? なにかしら?」キョトン

提督「あ、いえ…なんでも」

天津風「それよりあなた…早く目隠ししてもらえるかしら」クルッ

文月「あ、私がやるよ~」スッ

天津風「あら、ありがとう」

文月「…お兄ちゃんに結んでもらって近くで何かしようだなんてさせないもん…」ボソッ

天津風「…あ、あら?なんのことかしら?」ダラダラ

文月「ふふ~ん…天津風さんの考えることなんてお見通しだもん…」ニパー

天津風(くっ…なかなか鋭いわね…)



那珂「天津風さーん!こっちこっち!」

天津風「ん…んん?こっちかしら…」ヨロヨロ

文月「そっちじゃないよ~こっち~!」

天津風「? え、えぇと…?」ヨロヨロ


神通「…とてもあの女優の天津風さんと遊んでるだなんて…思いませんよね…」

提督「そうですね…俺もびっくりですよ」

神通「あら…彼女に好意を持たれている本人がそれを言いますか?」クス

提督「…でも」

神通「でも…文月さんがいますからね…どうするんですか提督?」

提督「…」

神通「せめて…この旅行中に決めてあげないと…彼女の為にもなりませんよ」

提督「…はい」

天津風「提督!あなたどこに居るのよ!私のこと誘導しなさいよ!」オロオロ

提督「は、はい!」

神通「ふふ…お呼びですよ。早くいってあげてください」ニコ

提督「はーい…天津風!こっちこっち!」


天津風「うぅ…?」ヨロヨロ


↓2 どうなるどうする

天津風「こ、この辺かしら…?」スッ

文月「もうちょっと右ー!」

天津風「こっち…えっと…?」ソロー

提督「天津風!そこでいいよそこで!」

天津風「…よし!ここね!」スッ

天津風「…えい…!」ブンッ

天津風「あ、あら…わ、わわわ…!」コケッ

天津風「ひゃっ!」ドサッ

天津風「…ぁうう」

提督「大丈夫か天津風?」トテテテ

天津風「…」グスッ

天津風「ご、ごめんなさい…折角あなたが用意してくれたのに…割れなく……て…」ウルッ

提督「え、ちょ、ちょっと…!?」

天津風「ふぇ…ぐす…」

提督(こ、これガチ泣きですよね…)ダラダラ

提督「あ、天津風。そんな気にしなくていいって…!」オロオロ

天津風「…」ポロポロ

提督「え、えっと…その…」

提督(と、とにかく泣きやませないと…!)

提督(こ、ここは…↓2!)

抱きしめて見る

自分がスイカを割ってかっこいいところを見せる

提督「…」

天津風「ひっく…ぅ…ぐすっ…」ポロポロ

提督「…天津風」ダキッ

天津風「…ふぇ?」

文月「!?」ガーン

提督「俺は気にしてないから…な?」ナデナデ

天津風「ぁ…ふぁぁ…//」トロン

提督「だから泣きやんでくれ…な?」ニコ

天津風「はぅ…//」キュン

提督「スイカ割りなんて慣れてなかったらそんなもんだから…気にするなって」

天津風「ぅ…うん…//」ギュッ

天津風「…ぇへへ…あなた…やっぱり優しいのね…//」ギュッ

提督「お、おい天津風…//」

天津風「もう少しだけ…このまま…//」ギューッ




文月「…」ゴゴゴゴゴ

那珂「あ、あの…文月ちゃん…?」

文月「…なぁに?」ギロッ

那珂「ひぃいいい!?す、すみません文月さん!」ペコペコ

文月「お兄ちゃんの浮気者ぉ…」プクー

文月「うー…こうなったら…↓2してやるー!」

kskst~

適当安価兄貴オッスオッス

最近適当安価が増えてきて草

文月「…」スッ

那珂「…? なにそれ…トランプ?」

神通(というよりスクール水着のどこから取り出したんでしょうか…)

文月「…すげーなすごいです~!」

那珂「へ?」


睦月・如月・弥生・卯月・長月・菊月・三日月・望月「……」


那珂「だ、だれこれ!?しかも皆文月ちゃんに似てるし!?」ビクッ

神通「というか一体どこから…」

文月「みんな~!浮気者のお兄ちゃんに鉄拳制裁してー!」プクー

睦月型「Sir,Yes Sir」


ドドドドドドドドド

提督「…ん?」

天津風「?」

提督「ファッ!?なにあれ!?」ビクッ

天津風「え?えぇ!?」ビクッ

提督「あ、天津風!そっちに逃げて…!」ドンッ

天津風「ひゃっ!?」

提督「ちょ…ま…」



アッー







文月「…」プンスカ

提督「」チーン

文月「…お兄ちゃん…ちょっとは反省した?」ムスー

提督「ご、ごめんなさい…」ピクピク

天津風「あ、あなた…大丈夫…?」スッ

提督「だ、大丈夫です…ごめんなさい…」ピクピク


↓2 どうなるどうする

もうこれ(誰の√なのか)わかんねぇな

ご飯作ってくるので一旦休憩します
圧倒的天津風√…もっと文月のチャンス作らなきゃ(使命感)

再開します

天津風「あなた…頭…こっちに」スッ

提督「へ?」

天津風「…ん」ポスッ

提督「ちょ、ちょっと…天津風…!//」

天津風「ひゃうっ!?あ、あんまり動かさないでよ…//」

提督「ご、ごめ…//」

天津風「い、いいから…ちょっとコブになってるし…静かにしてなさい!」

提督「…あ、ありがとう」

天津風「…♪」ナデナデ

天津風「ど、どうかしら?私の…その…膝枕…//」

提督「…その、すごく柔らかい…//」

天津風「ふふっ…ありがとう。嬉しいわ…//」ニコ

文月「う、うー!お兄ちゃん何でそんな人にデレデレしてるのー!」プンスカ

天津風「元々提督がこうなったのは文月さんの所為でしょう?」ジトー

文月「ぁ…」

文月「だって…だってお兄ちゃんが…」グスッ

提督「ふ、文月…その…」

天津風「良いから提督は大人しくしてなさい」グイッ

提督「わ…」

文月「お兄ちゃん…その…」グスッ

提督「文月…」


↓2 どうなるどうする

天津風「…文月さん。こっちいらっしゃい」

文月「…」トコトコ

天津風「…」スッ

文月「…?」

天津風「ふふ…」ナデナデ

文月「…ふぇ?」

天津風「文月さん…本当にこの人のことが好きなのね…」クス

文月「…」コクリ

天津風「でも…いくら頭に来ても相手を直接傷つけるのだけはダメよ」

天津風「それがきっかけで…二人の仲が裂けてしまうかもしれないんだから…」

文月「…天津風さん」

天津風「どんなになっても…一途に好きな人のことを想い続ける…」

天津風「それが、良い女の秘訣よ」ニコ

文月「…ふぇ~ん……」ダキッ

天津風「ちょ、ちょっと文月さん!?」

文月「天津風さん…ごめんなさい…お兄ちゃん…ごめんなさい…」ポロポロ

天津風「はぁ…本当に困った兄妹ね」クス

提督「天津風…」

天津風「あ、別にあなたのことを諦めたわけじゃないからね?」ニコ

提督「…はは、そっか」

天津風「でも…私たちの所為であなたが傷つくのだけはもう嫌よ」

文月「…うん」グスッ

天津風「だから…お互いに提督を傷つけるようなことだけは…やめましょう?」

文月「…はーい」

文月「ごめんねお兄ちゃん…」スッ

提督「気にしてないさ…俺が悪いんだから」

文月「…悪いと思ってるならどうして天津風さんにまだ膝枕されてるの?」ニコ

提督「…」

提督「い、いや…それはですね…」ダラダラ

文月「…もー」ズイッ

文月「…ん」チュー

提督「んんっ…!?」

天津風「な、なぁ…!?//」

文月「ん…ちゅる…ぺろ…」

提督「んぁ…し、した…///」

文月「…えへへ、ごちそうさまー!」ニパー

文月「文月泳いでくるー!」トテテテ

提督「…///」カァ

天津風「…やるわね」


↓2 自由安価

シュノーケリングの時間だコラァ

那珂「みんなー!」トテテテ

提督「どうしたんですか那珂さん?」

那珂「あっちでシュノーケリングできるって!皆でやろうよー!」

天津風「ふぅん…いいじゃない。行きましょうよ」グイグイ

文月「私もいくー!」ギューッ

提督「ふ、二人してくっつくなって!//」


神通「…両手に花ですね」

那珂「…神通お姉ちゃん」ジリジリ

神通「私たちはやりませんよ?」ニッコリ

那珂「…」ショボーン




提督「えっと…ちなみに皆経験は…俺は多少なら」

天津風「私はあるわよ?撮影でそういうこと沢山あるもの」

文月「私ないよ~?」

神通「私もありませんね…」

那珂「那珂ちゃんは―――」

天津風「じゃあとりあえず皆でちょっとやっていきましょう」

那珂「…」ズーン

那珂(私…何か悪いことしたのかなぁ…)ショボーン


↓2 どうなるどうする

ここはオリョールだったのか(驚愕)

58「こんにちは!インストラクターの伊58でち!」

提督「よろしくお願いします」ペコリ

58「潜水ならゴーヤに任せてほしいでち!」フンス

58「それじゃあ早速潜るでち!」チャプ

神通「い、いきなりですか?」

58「もちろん順を追ってやるでち。でも海に入らないと何も始まらないよ?」

提督「確かに…」チャプ

天津風「あら、あなた私より先に潜ろうなんて」

提督「そ、そんなつもりじゃないって」

文月「…お兄ちゃん」ギュッ

提督「俺みたいなにわかよりちゃんとインストラクターの人の教わりなさい」

提督「俺もちゃんと聞くからさ。俺だって久しぶりだし」

文月「えへ…わかった」ニパー

天津風(むー…二人きりになれるチャンスだと思ったのに…)

58「それじゃあ皆ちゃんと準備はできた?」

58「深く潜らないにしても海をなめちゃいけないでち」

「はーい」

58「それじゃあレッツゴーでち!」バシャバシャ


↓2 自由安価

kskstでち

でかい波が来る(津波ほどではない)

提督「んー」ブクブク

提督(思えば俺もシュノーケーリングするのは昔の撮影以来か…)

提督(…天津風と再開してから昔のこと色々思い出すようになったなぁ…)ブクブク

提督「…ん?」


ソ級「…」ブクブク

提督「…」

提督(…な、何だろうあれ…)

提督(…そして潜ってるから…あの二つ突き出てるモノに目が行く…//)

提督(…!)ゾワッ

提督「い、いま…後ろから二つ殺気が…」ビクビク

天津風(…)ジトー

文月(…)ジトー

天津風・文月(…いまへんな感じがした)


ソ級「…」プカプカ

提督「えっと…」

提督(…ど、どうしよう)


↓2 どうなるどうする

縺九◎縺上▲

実は群れだった(100匹くらい)

kskだったんで下で

ソ級「…ソー」

提督「?」


ソ級A「そー」チャプチャプ

ソ級B「そー」チャプチャプ


ワラワラ



提督(ちょ…お、多すぎだろ!?)ビクッ

ソ級「…」ジー

ジー

ジー

ワラワラ


提督(…なんか全員こっち見てるし…)

提督(ま、まずいな…サメとかじゃない分いいけど…襲われたら怖いことになるぞ…どういう生き物かは知らんが)

ソ級「…」ジー


↓2 どうなるどうする

kskするのー

まーた覇気かよ

どうでもいい質問だけど、覇気の元ネタって北斗か何か?

提督「…」

提督(…敵意は多分ないと思いたいけど)

提督(文月や皆を怖がらせるわけにもいかないし…ここは…)ジッ

ソ級「?」

提督「フッ」ブワッ



ソ級「!?」ビリビリ

ソ級「そ、そー…」ビクビク

ソ級「…そー」ウルッ

提督「う…」

ソ級「…」クルッ


ワラワラ


ソ級「…」トボトボ

ソ級「…そー」チラッ

提督(や、やめてくれ…な、何か罪悪感が…)チクチク

ソ級「…」トボトボ



58「じゃあ次は―――ってあれ?提督どうしたでち?」

提督「あ、いえ。何でもないですよ?」

58「そうでち?じゃあもうそろそろ戻るでち!」

提督「はーい」チャプチャプ


天津風(…あんまりチャンス活かせなかったなぁ)ハァ

文月(お兄ちゃんと遊べなかったけど…シュノーケリングって楽しい~♪)チャプチャプ

神通「ところでこの後はどうします?」

天津風「そうね…良い時間だしホテルに戻りましょうか」

文月「はーい♪」

天津風「ちょ、ちょっと文月さん…!私に抱きつかないで…!」

文月「…だめ?」ウルウル

天津風「う…」

天津風「…し、仕方ないわね…//」プイ

文月「えへぇ~♪」ニパー

天津風(…あれからなんだか懐かれちゃったけど…こういう子なんでしょうね…きっと)


↓2 ホテル到着後イベント

とりあえずスケジュール確認(残りの滞在期間とかも)

【ホテル】


提督「じゃあスケジュールの確認しておきましょうか」

天津風「そうね、大事なことよ」

提督「いや天津風みたいに仕事のスケジュールってわけじゃないから…」

神通「というよりも天津風さんよく長期の休暇頂けましたね?」

那珂「そういえば…天津風さんすっごい仕事詰まってるって言ってませんでしたっけ?」

天津風「えぇ。全部キャンセルしてきたけど?」

提督「はぁ!?」ガタッ

天津風「当り前でしょう。こんな大事な機会を見逃すほど馬鹿じゃないもの」

提督「だ、大事な機会って…別にまた喫茶店で…」

天津風「待てないわ。私にとってはどれだけ待ちわびたことだと思ってるのよ」プクー

提督「あ…何かすみません…」スッ

文月「お仕事って…どんなお仕事キャンセルしてきたんですか?」

天津風「今度の主演の選考とか」

神通「…そ、それって良かったんですか…キャンセルして…?」

天津風「別に良いわよ。私にとっては好きな人の方が大事よ」チラ

提督「あ、ありがとうございます…//」カァ

文月「…」ギューッ

提督「文月?」

文月「…むー」ジー

提督「…」ナデナデ

文月「ふにゃぁ…//」トロン

天津風「…で。スケジュールは?」ピキッ

神通「えぇと…滞在期間は…↓2で…特別な用事とかは…↓4」

一週間

ハワイに1週間もいてすることあるか…?

安価は下な

神通「滞在期間は一週間で…」

提督「二日目に近場でキャンプファイヤー…四日目に深海棲艦との触れ合いですね」

天津風「えっ…深海棲艦って…あのやたらヌメヌメしてる…?」ヒクッ

提督「えぇ…文月がどうも好きらしくて…」

文月「え~?だって可愛いよ~?」

天津風「ちょっとそれは理解できないわね…」ハァ

那珂「キャンプファイヤーって何処かでイベント!?」

提督「まぁそうですね。さすがに個人でキャンプファイヤーはまずいでしょう」

那珂「はぁ…那珂ちゃんそこで華々しくデビューとかできたりしないかなぁ…」

天津風「そんな簡単に有名になれるわけないでしょう…まったく」

那珂「ですよねぇー…」ガクッ

提督「それじゃ確認も終わりましたし各自部屋に戻りましょうか」

神通「そうですね。今日は私もそろそろ疲れましたし…」フワァ

提督「じゃあ皆、明日のキャンプファイヤー以外は自由ですから」

「はーい」











【部屋】

提督「ふぅ…今日は色々あったな」ポフッ

提督「…天津風…か」

提督「…何で俺なんかのこと…覚えてたんだろうなぁ」

提督「大女優ともなれば…俺以外にも良い人なんていいっぱいいるし…所詮子供の頃の約束だし…」

提督「…女の子って分からん」ゴロッ


↓2 自由安価

kskst

夜戦夜戦と騒ぎ立てる川内参上!
文月と天津風も一緒に参上!(文月は夜戦の意味は理解していない)

艦これでハワイと来たらパールハーバーには行きたいな

コンコン


提督「…はーい?」

提督「誰だろ…ルームサービスは頼んでないけど…」ガチャ

天津風「…」

提督「…天津風?」

天津風「お疲れのところごめんなさい…ちょっといいかしら…?」

提督「あ、あぁ…構わないよ」ガチャ

天津風「ん…ありがとう。お邪魔するわ…」スッ





提督「お待たせ、アイスティーしかなかったけどよかったかな?」コトッ

天津風「うん…ありがと」

提督「…」ズズ

天津風「…」クピクピ

提督「…」

天津風「…聞かないの?」

提督「ん?」

天津風「用事…何しに来たのか」

提督「天津風が話したくなったらで良いよ」ニコ

天津風「…やっぱり、昔と変わらず優しいのね…//」カァ

提督「…そんなことないと思うが」

天津風「うぅん…あなたは、稀に見ないほどの男性よ…」ニコ


↓2 どうなるどうする

文月とはなんだったのか

あのさぁ…

天津風「…隣、いいかしら」スクッ

提督「あ、あぁ」

天津風「ん…」スッ

天津風「…」ポフッ

提督「あ、天津風?」ドキッ

天津風「少しだけ…少しだけで良いから…このまま…」

提督「…」

天津風「…」ギュッ

天津風「…あなたと、ずっとこうしてゆっくりした時間を過ごすのが…夢だたったの」

提督「…天津風、なんで―――」

天津風「『なんで、俺なんかを…?』」

提督「…」

天津風「ふふ…当たりみたいね」クス

天津風「昼間に言ったでしょう…?一途なのが大事だって…」

提督「でも子供の頃の話で…」

天津風「あなたにとってはそうかもしれないけど…」

天津風「私にとっては…宝物みたいに…大事な…大事な約束で…夢だったの」ギュッ

天津風「まぁ…あなたは忘れちゃってたみたいだけどね」

提督「…ごめん」

天津風「謝ることはないわ。あなたが言った通り子供の約束だもの…」

天津風「でも…」

天津風「でも私は…もう一度…あなたに出会えて…凄くうれしかったの」ジ-

提督「…あまつ、かぜ…」

天津風「てい…とく…」


↓2 どうなるどうする

【朗報?】まだ1日目

なるほど、1日1人ずつ攻略していくのか…

>>1が文月が振られる展開にはならないよう軌道修正するって言ってたし(無責任)

チュンチュン


天津風「…ん」パチッ

天津風「あれ…私?」ムク

提督「おはよう天津風」


天津風「…」

天津風「…え、えっ!?あ、あれっ!?」

天津風「あ、あのあの…えっと…」アタフタ

提督「昨日あの後天津風だけ先に寝ちゃったんだよ」クス

天津風「ふぇ?」

提督「よっぽど疲れてたんだな…無理して俺のところ来なくても良かったのに」クス

天津風「あ…///」カァ

天津風「…あの…もしかして///」

提督「寝顔、可愛かったぞ」

天津風「~~~~////」カァー

天津風「ば、ばかっ!もう知らないわよ!」ガチャ

天津風「…で、でも…ありがと…//」ボソ


パタン



提督「…」

提督「…ね、ねむい…」ゲッソリ

提督「だ、だがあのままの雰囲気だったら間違いなくやばかった…」

提督「…天津風に占領されて寝れなかったけどな」ハァ

提督「…アイスティーに睡眠薬…先輩から聞いたけど結構役に立つんだなぁ」ホッ

提督「とりあえず今日は…適当に散策してみるか」


↓2 自由安価

kskst

提督「…ふぅ」トコトコ

提督「ハワイと言ったら海だよなぁ…綺麗だ」トコトコ

提督「うん…こうしてゆっくり散歩するのもいいもんだ」


文月「お兄ちゃ~ん」トテテテ

提督「文月?」

文月「えへへ…おはようお兄ちゃん」ニコ

提督「おはよう文月。まだ朝なのに早いな?」

文月「うん…でもお兄ちゃんが散歩してるのホテルから見えて…」

提督「良く見えたな…」

文月「私も一緒にお散歩していい?」ジー

提督「あぁ、もちろんいいよ」ナデナデ

文月「えへへ…」ダキッ

文月「お兄ちゃんと一緒にお散歩~♪」ギューッ

提督「特に目的地も決めてないけどいいか?」

文月「うん~一緒に居られるだけで嬉しいもん~」ニパ-

提督「やれやれ…」クス


↓2 どうなるどうする

文月「綺麗だね~…」

提督「うん…あっちじゃまずこんなところないからなぁ」

文月「…また来たいね」ギュッ

提督「そうだな…」

文月「…その、今度は…ふ、ふたり…//」

提督「あれ?」

文月「ふぇ?!ど、どうしたの?」

提督「…あれ川内さんか?」

文月「…?」ジー

文月「ほんとだ…川内さんだ…」

提督「あの人朝っぱらから砂浜で何してるんだ…」





川内「…」ダルーン

提督「川内さん」

川内「んー?」クルッ

川内「あー…提督に文月ちゃん…どったのこんなところで…?」

提督「いやそれはこっちのセリフですよ…何してるんですか?」

文月「なんだかとっても寝むそう…」

川内「いやー…夜に起きて夜戦しに来たんだけどさ~」

川内「ここの海の勝手が分からなくてさぁ…全然成果出なかったんだよねぇ…」ハァ

提督「…ここ観光地ですよ?まず漁とか無理だと思いますけど…」

川内「別に魚取ることがすべてじゃないし!他にも夜戦なんだから色々あるもん!」ムキー

提督「わ、分かりましたよ!すみませんでした!」

川内「ぅー…ダメだ…ねむい…」ウトウト

提督「…まさかまた昼間ずっと寝てるつもりですか?」

川内「当たり前じゃん…夜戦じゃなきゃ意味ないもん…」トボトボ


提督「何しにハワイに来たんだあの人は…」

文月「でもどこ行っても川内さんらしいね~♪」ニコニコ

提督「そういう問題じゃないと思うんだがな…」


提督「じゃあ文月…そろそろ一回ホテル戻ろうか?」

文月「うん、分かった~♪」ギュッ

提督「こら…暑いだろ。くっつくなって…」

文月「…ホテルまでで良いから…だめ?」ウルッ

提督「…仕方ないなぁもう」ナデナデ

文月「えへぇ…お兄ちゃん大好き…//」ギューッ

提督「うん、俺も大好きだぞ」ナデナデ

文月「~♪」ギュー


↓2 自由安価

天津風と鉢合わせ

文月「楽しかったね~♪」トコトコ

提督「だな、こっちでも朝の散歩って言うのは気持ち良いな」

文月「えへ~♪」スリスリ


天津風「あら」

提督「天津風、おはよう」

文月「天津風さんおはよ~♪」

天津風「おはよう提督、文月」

天津風「その…さっきはごめんなさいね…//」チラチラ

提督「え?あ、あぁ…気にしなくて良いよ」ニコ

文月「?」キョトン


天津風「あの…よかったら今日の昼間は一緒に何処かにでかけないかしら…?//」モジモジ

提督「え?」

天津風「も、もちろんその…ふ、二人きりで…//」チラチラ

提督「え、えぇと…//」

文月「…お兄ちゃん」クイクイ

提督「文月?」

文月「お兄ちゃん…今日は文月と一緒におでかけしてくれるよね…?//」ギュッ

提督「え、えっと…//」

文月「その…お兄ちゃんの望むことなら…文月…なんでもするよ…?//」ギューッ

提督「お、おい…//」


天津風「あなた…」ジー

文月「お兄ちゃん…」ジー

提督「う…」

提督(ど、どうする俺…)ダラダラ


選択肢安価
1.文月といっしょ
2.天津風といっしょ
3.その他(詳細明記)

↓3

午前は文月と
午後は天津風と

これはナイス安価

提督「そ、それじゃあ二人一緒に行こうよ!…な?」


天津風「…」

文月「…」

提督(…だ、ダメか?)ダラダラ

天津風「…もう、仕方ないわね」ハァ

文月「お兄ちゃんそういう人だもんね~…」ハァ

提督(あれ?俺の扱いがひどくなった?)

文月「天津風さ~ん、文月の今日のお洋服選び手伝って~」ギュッ

天津風「え、えぇ!?何で私が…」

文月「…」ウルウル

天津風「も、もう分かったわよ…!じゃあ一緒にお部屋行きましょう…」

文月「えへ~♪」スリスリ

天津風「もう…なんで恋敵に塩送るような真似しなくちゃいけないのよぅ…」


提督「…」ポツーン

提督「…何か酷い扱い受けたけど…あの二人が仲良いならいいか」ホッ










提督「…そろそろかな?」

天津風「ごめんなさい、待たせちゃったわ」パタパタ

提督「天津風、別に待ってないから大丈夫だよ」ニコ

天津風「ふふ…そう言ってくれて嬉しいわ」ニコ

文月「お兄ちゃんお待たせ~」トテテテ

文月「えへ~どう?」ダキッ

提督「おう、今日も可愛いぞ」ナデナデ

文月「えへへ…//」

天津風(…いいなぁ)ジー

提督「それじゃあ行こうか」

天津風「そ、そうね」ワタワタ


↓2 自由安価

あの…>>1さん安価間違えてないですか?

あ、珍しく下3だったのか

>>175だった…何してるんだ…
書き直してくるので少々お待ちください…

大変失礼しました


提督「じゃ、じゃあ午前は文月で午後は天津風にしないか!?」

文月「…う~ん」

天津風「…まぁそれが妥当なところかしら。私が後なのがちょっと気になるけど…」ジトー

提督「い、いや深い意味は…」

天津風「ふふっ…冗談よ♪」ニコ


天津風「それじゃあ午後になったら部屋まで呼びに来てもらってもいいかしら?」

提督「あ、あぁ…」

天津風「それじゃあ二人とも。またね」トテテテ




文月「えへへ…それじゃあお兄ちゃん、午前中は一緒だね」ギューッ

提督「うん、一日中なくてごめんな」

文月「うぅん。お兄ちゃん優しいもんね…構わないよ」ニコ

提督「はぁ…本当に優柔不断なクソ兄貴でごめんな…」

文月「も~そんな言い方すると怒るよ~?」ムッ

提督「はは…文月の方がよっぽど優しいよ」ナデナデ

文月「えへへぇ~♪」ニコー

提督「じゃあまた後でロビーに集合な」

文月「うん!」ニパー










提督「そろそろかなー…」ボケー

文月「お兄ちゃんおまたせー!」トテテテ

提督「おう、文月。待ってないから大丈夫だぞ」ニコ

文月「良かったぁ…」ニパー

提督「それじゃあ行こうか」ナデナデ

文月「うんー!」ギュー


↓2 自由安価

文月「お兄ちゃん?ところでどこに行くの~?」

提督「ロコモコ食べに行こうと思ってな」

文月「ろこもこ?」

提督「簡単に言うとご飯の上にハンバーグと目玉焼きが乗ってソースかけてある丼ものかな?」

文月「なにそれ~!?すっごく美味しそう!」ワクワク

提督「ハワイに来たら食べてみたかったんだ。それでいいか?」

文月「うんうん!全然おっけだよ~!」ニパー

提督「店は決めてないから…それっぽい店行ってみるか」

文月「うん~!」ギューッ






提督「とは言ったものの…」

提督「…意外と飲食店多いんだな…」

文月「あんまり迷わないようにしなくちゃね~」

提督「こういうのはダラダラ悩んでても仕方ない…ビシッと決めるか」

文月「あ、じゃああそこ行ってみようよ~!」トテテテ

提督「あ、ふ、文月…待てって」トテテテ



↓2 店名+店長

【イコピコ】

カランカラン

提督「おぉ…なかなかよさそうなお店だ…」

文月「えっと…勝手に座っていいのかなぁ~?」キョロキョロ

提督「いやさすがにそれはないだろ…」

8「Guten Tag」ヒョコ

文月「ひゃっ!?」ビクッ

8「あら…驚かせてごめんなさい。店長のはっちゃんです」ニコ

提督「あれ?流暢な日本語…」

8「ふふ…これでも日本語は結構話せるほうなの」ニコ

提督「…あの」

8「なぁに?」キョトン

提督「…いえ、やっぱり何でもないです」

8「そう?それじゃああっちの席にどうぞ♪」

提督(地元の某喫茶店の店長と同じで何でこの人もスク水なんだ…)

提督(まさか姉妹とかじゃないだろうな…)

8「ご注文はロコモコでいいのかしら?」

提督「えぇ、2人分お願いします」

8「了解…じゃあちょっと待っててね」ニコ


文月「お兄ちゃん…あの人イクさんと…」

提督「気の所為…偶然だろう偶然」

文月「…本当にそうなのかなぁ」


↓2 ごはん中イベント

提督「やば、ドル置いてきちゃったわ…」

天津風以外の誰かに電話

文月「おいひ~♪」モグモグ

提督「…」ゴソゴソ

文月「お兄ちゃん?どうしたの?」

提督「いや…その…」

文月「?」

提督「ちょ、ちょっと電話してくるから文月食べててくれ!」

文月「ふぇ?でも食べ終わってからでも…」

提督「い、いいから。な?」ナデナデ

文月「う~ん?うん、分かった♪」ニパー



提督「…ドル置いてきちまうとは思わなかった…」カチカチ

提督「誰かに持ってきてもらわないと…はぁ…」


プルルルルル


提督「たのむ…出てくれ…」

???「もしもし?」


↓2 電話した人(川内型限定)

ボーキサイト食べそうなナカチャンだな…

ドル忘れたって言ったって事はドルしか使えないってことじゃ

両替できる場所もあるにはあるけど

でも店長が日本語話せるからなあ
まあ、わざわざ安価取ってから突っ込むことでもないな

那珂『提督?どうしたのー?』

提督「那珂さん…すみません頼みごとが…」

那珂『なになに!?那珂ちゃんにできることならなんでもいってよ!』

提督「実は…」

那珂『…』ワクワク

提督「…文月とご飯食べに行ったんですが…ドル忘れてきちゃって…」

那珂『…』

提督「申し訳ないんですけど…持ってきてもらっても良いですか…?」

那珂『あ…うん。いいよ?』

提督「…何かぬか喜びさせてすみません」

那珂『うぅん…いやこっちこそ…舞い上がってすいませんでした』

提督「ちょっと那珂さん!?最近情緒不安定じゃないですか?!」

那珂『それじゃあ今から行きますんで…』ピッ

提督「…何か悪いことした気分だ」









那珂「本当に私も食べちゃってよかったの?」モグモグ

提督「えぇ…本当にくだらない理由で呼んですいませんでした…」

文月「もーお兄ちゃんったら…」プンスカ

提督「ごめんなさい…」ショボーン

那珂「ほらほら提督!文月ちゃんの前何だからそんな暗い顔しないで明るくいこーよー!」ニパー

提督「那珂さん…」

文月「そうだよお兄ちゃん、折角デートしてるのに暗い顔しちゃやだよぉ」ジー

提督「…そうだよな、ごめんな文月」ナデナデ

文月「えへへ…♪」ニコニコ

那珂「それにしてもロコモコってこんなにおいしいんだね…」モグモグ

那珂「…今度ウチのお店にも入れてみようかなぁ」

提督「うーん…那珂さんのお店に合うんですかね…」


↓2 自由安価

伊号全員集合

潜水艦で一度も出たことないのは168とまるゆか?

58「はちー!お待たせでち!」カランカラン

168「もーお腹ぺこぺこ…」

401「ごめんね、待たせちゃって」

8「うぅん、待ってないから大丈夫よ」ニコ

168「あれ?ところで肝心の…」キョロキョロ

19「お待たせなのー!」ガチャ


提督「」ブフッ

19「あれ?てーとくなの!」トテテテ

提督「い、イクさん…何でここに…」

19「それはこっちのセリフなの!最近お店に顔出さないと思ったらこんなところに居たの!?」プンスカ

提督「ち、違いますよ!今は文月の卒業記念の旅行中で…」

19「問答無用なの…!」ギューッ

提督「い、イクさん当たってますから!やめてください!!///」

19「ふふ~ん…い・や・な・の♪」スリスリ

文月「…イクさん!」ガタッ

19「わわっ!?」ビクッ

文月「がるるるる…」ジー

19「文月ちゃんに怒られちゃったのね…今日はこれで勘弁してあげるの!」ビシッ

8「あら…こちらの方はイクのお知り合いだったの?」

19「そうなの!というか常連さんなのね!」

8「ふぅん…そう言ってくれればもっとサービスしてたのに」クス

提督「いやいや…知り合いだなんて思ってませんでしたから…」

那珂「あれ?そういえば昨日のインストラクターの人も…」

58「こんにちはでち!またあったでちね!」ニコニコ

提督「どんな縁だよ…本当に…」

文月「…でも皆スクール水着着てるよ?」

提督「そう言われれば本当だ…」

19「これは私たち姉妹のトレードマークなのね!」フンス

提督「そうだったの!?それ客寄せじゃなかったんだ!?」


8「とにかくお騒がせしてごめんなさいね…ごゆっくりしてってください」ニコ

提督「まさかイクさんにこんなところで会うとは…」

文月「私もびっくりしたよ~…」


↓2 どうなるどうする

kskst

アクセサリーも売ってるとは中々オシャレな店だな

いいんじゃないのかな?

ちょっとお風呂&ご飯作ってきますので一旦休憩します

ひとまずは乙なのね

再開します


提督「ご馳走様でした」

8「ありがとうございました。また来てください」フリフリ


那珂「ご馳走さま提督!」

提督「いえいえ…那珂さんには申し訳ないことしました…」ペコリ

那珂「うぅん!気にしなくて良いよ!」ニパー

那珂「ッとと…神通お姉ちゃんから連絡が入ってる…私は先戻ってるね!」

提督「はい、ありがとうございました」

那珂「じゃねー!二人でデート楽しんでねー!」タタタタ


提督「それじゃ文月、あっちの方歩いてみるか?」

文月「うん!」ニパー







提督「この辺はアクセサリー街か」トコトコ

文月「わぁ…綺麗…」キラキラ

文月「えへへー…かわいいー」トテテテ

提督「あ、文月…」

文月「…じー」

提督「お…これとか文月に似合うんじゃないか?」

文月「そうかなぁ…こっちとかも…」

提督「…よし、じゃあ文月。好きなの選んでくれ」

文月「ふぇ?」

提督「文月に買ってあげるよ」ニコ

文月「いいの?お兄ちゃん?」

提督「あぁ」

文月「えへへ…ありがとうお兄ちゃん…♪」ギューッ

文月「じゃぁ…↓2」

文月「この指輪!」

提督「分かった。じゃあこれな」スッ

文月「…を2つ!」ニパー

提督「へ?」

文月「…だめ?」

提督「ダメじゃないが…そんなに気に入ったのか?」

文月「うん!」ニパー

提督「りょーかい、じゃあ二つください」






提督「ほら文月」スッ

文月「えへへ…♪」

文月「お兄ちゃん!手出して!」

提督「ん?こうか?」

文月「よい…しょ…っと」スッ

提督「…へ?」

文月「えへぇ~…結婚指輪じゃないけど…♪」

文月「お兄ちゃんも私に嵌めて!」ウキウキ

提督「…ほらよ//」スッ

文月「…おそろいだね♪」ニパー

提督「…結婚指輪はもうちょっと先にな」ニコ

文月「うん!私待ってるから~!//」ニパー

文月「それじゃ戻ろうお兄ちゃん!天津風さん待ってるよ!」グイグイ

提督「分かった分かった!引っ張るなって!」

文月「えへへ…お兄ちゃんとおそろいの指輪…♪」ニマニマ











提督「文月は上機嫌で部屋に戻って行ったみたいだ…喜んでくれて良かった」ホッ

提督「あとは天津風か…」

天津風「ごめんなさい、お待たせしちゃったわ」トテテテ

提督「天津風、全然待ってないから大丈夫だよ」ニコ

天津風「ふふ…ありがとう。それじゃあ行きましょうか」ニコ


↓2 自由安価

パールハーバーへ

天津風「ちょっと行きたいところがあるのだけれど…いいかしら?」

提督「うん、構わないよ」

天津風「それじゃ…行きましょうか」ギュッ

提督「お、おい天津風…//」

天津風「いいでしょう…?今日くらい…」ニコ

提督「…わ、分かったよ…//」カァ

天津風「…♪」ギュッ








【パールハーバー】

提督「…ここは」

天津風「パールハーバー。日本的に言うと真珠湾ね」

天津風「今度ここで撮影があるからついでに下見に来たかったのだけれど…」

天津風「…ごめんなさい、こんなときにまで仕事の話持ちこんじゃって…」

提督「いや、気にしないよ。俺もこういうところ好きだしね」ニコ

天津風「…気を遣ってくれてありがとう」

提督「気遣いなんかじゃないさ。本心だよ」

天津風「…あなたのそういうところ。本当にずるいわよ…//」ギュッ

提督「そんなことは…」

天津風「そんなことあるの!」ズイッ

提督「ちょ…ち、近い近い!//」

天津風「あ…//」

天津風「ご、ごめんなさい…//」プイ

提督「い、いやこっちこそ…//」

天津風「…//」

提督「…//」


↓2 どうなるどうする

天津風「…あなた」ズイッ

提督「ちょ、ちょっと…あ、天津風…ち、近いって…//」

天津風「…いいから、動かないで…」スッ

提督「だ、ダメだ…お、俺には…」

天津風「…私には、関係…ない」

提督「あ…」

天津風「…んっ」チュー

提督「んんっ…ん…」チュー

天津風「…んむ…ぁ…はぁ…」

提督「んんっ!?ひ、ひは…!?//」

天津風「ぁ…は…ぁ…んん…れろ…//」


天津風「…ぁ…はぁ…」ツツー

提督「…あまつ…かぜ…//」

天津風「ふふ…まだ…糸引いてるわよ?//」トロン

提督「ッ!//」カァー

天津風「提督…私はあなたのことが好きよ…」ジッ

提督「天津風…俺には…」

天津風「知ってるわ…それを承知で言ってるの」

提督「…」

天津風「でも…私はあなたをあきらめない…諦めたくない…!」ギュッ

提督「…天津風」

天津風「…あなたを困らせて…私のわがままだっていうことも十分わかってるわ…」

天津風「でも…それでも、私はあなたと結ばれたいの…!」グスッ

天津風「…!」コシコシ

天津風「…取り乱してごめんなさい」スッ

天津風「…良い返事、待ってるわ」スタスタ

提督「あ…」



提督「…天津風」

提督「俺は…」

提督「…俺は一体、どうしたいんだよ…!」ガンッ


↓2 どうなるどうする

まずは気持ちの整理だ

まだ2日目なのに飛ばし過ぎじゃ…

まあ安価で結論を出すのは旅行終わってからって確定してるからまだ全てを受け入れるわけじゃないんだろうねぇ

提督「…」ギュッ

提督「俺は…」

提督「…俺は、単純な男だよ」ハァ

提督「あんなまっすぐな好意を向けられただけで…簡単に好きになって…」

提督「可愛い妹と…あんな可愛い子を一緒に自分のものにしたいなんて…」

提督「…本当に、最悪な男だよ…」


川内「てーとく、独り言うるさい」

提督「」ビクッ

提督「せ、川内さん!?いつからそこに…!?」

川内「二人が来るちょ―っと前にね、まったくこんなところで夜戦するなんて…」

提督「み、みてたんですか…///」

川内「そりゃ夜戦とあれば見学だってするよ!」フンス

提督「恥ずかしい…//」

川内「それで、どうするの提督?」

提督「…俺は彼女を受け入れたいですよ…でも」

川内「でも?」

提督「…常識で考えてくださいよ。普通に考えれば二股ですよ?しかも文月を思いっきり裏切ってるわけで…」

川内「常識ねぇ…それって日本の常識でしょ?」

提督「は?」

川内「第一当人の天津風ちゃんと文月ちゃんに何の相談もしてないのに一人で決めるつもりなの?」

提督「それは…」

川内「ほら、ウダウダ考えてる暇あったら二人のところ行きなさい!」ゲシッ

提督「いてっ!」

川内「提督夜戦得意でしょ!体力あるんだから走ったらどうなの男子!」

提督「…川内さん」

川内「…」ジトー

提督「…今度夜戦の相手しますね、ありがとうございました」

川内「よし来た!じゃあ行ってらっしゃーい!」フリフリ

提督「…はい!」ダッ


川内「ふわ…ねむ。私もホテル戻って寝よ…」トボトボ


選択肢安価
1.文月のもとへ
2.天津風のもとへ
3.その他(詳細明記)

↓2

文月アフター(哲学)

提督「…」タッタッタッ


提督「…」ピタッ

提督「…さっきは川内さんに乗せられて勢いで来たけど…」

提督「…冷静に考えると二人にとてつもなく失礼な相談しに行ってないか…俺?」

提督「第一に川内さん何も考えてないで俺に言ったような気もするんだが…」

提督「…そう思ったら怖くなってきたんだが…」ダラダラ

文月「何が怖いの~?」

提督「あぁ実は…」

文月「うんうん…」

提督「…」

文月「…」

提督「うわっ!?ふ、文月…い、いつからそこに…!?」

文月「うん?いまきたばっかりだけど…?」キョトン

提督「そ、そうか…」ホッ

文月「どうしたのお兄ちゃん?難しい顔してたけど…」

提督「あー…えっと…」

文月「…?」

提督(…どうしよう。文月に相談していいものか…)


↓2 どうする提督くん

提督「なんていうかさ…」

提督「…日本の常識ってどう思う?」

文月「ほぇ?」キョトン

提督「あ、えっと…川内さんがな、日本の常識にとらわれるな的なことを言ってただな…!」

提督「それでウダウダ考えてないで誰かに相談しろって言われて…」

文月「お兄ちゃん何か悩んでるの~?」

提督「…まぁな」

文月「う~ん…常識…じょうしき…」ムムム

文月「ん~…考え方ととらえ方は人や国それぞれってこと…?」

提督「え?」

文月「ん~上手く言えないけど…」

文月「私とお兄ちゃんの関係だって…本当なら日本の常識じゃだめなことだよね…」

提督「…それは」

文月「でも…周りの人は祝福してくれたし…」

文月「常識なんかじゃなくて…その人たちの気持ちが大事なんだよ!」

提督「…」

文月「…って川内さんは言いたかったのかなぁ…?」ウーン

提督「…川内さんがそこまで考えてくれてると良いな」

文月「?」

提督「…なんでもないよ。ありがとうな文月」ナデナデ

文月「うん?良く分からないけど…お兄ちゃんの役に立てたなら嬉しいよ~♪」ニパー

提督(当人たちの気持ち…か)

提督(…もし俺の気持ちを素直に二人に伝えたら…文月と天津風は…どう思うんだろうな…)ズキッ

提督(…軽蔑、されるだろうな…やっぱり)

文月「…お兄ちゃん?顔…怖いよ?」

提督「あ…いや、何でもないよ?」ニコ

文月「…うそ」ジトー

提督「う、嘘なんかじゃ…」

文月「…悩んでることあるんだったら…言って?」

文月「わたし…お兄ちゃんの力になりたいよ…」シュン

提督「文月…」


↓2 どうなるどうする

まだ打ち明けるのは早い

決めるの早すぎぃ!!な気がするんだが…

残り5日がキンクリされるなら構わないけど

提督「…うん」ギュッ

提督「…文月」

文月「なぁに?」

提督「いや…文月のおかげで悩みはなくなったよ」ニコ

文月「…ほんと?」

提督「あぁ…決心がついたよ」

文月「そっか!よかったぁ…♪」

文月「そうだお兄ちゃん!この後キャンプファイヤーだよ!一緒に行こうよ~♪」クイクイ

提督「うん…でもちょっと待っててもらっても良いか?」

文月「うん?どうしたの~?」

提督「えっと…悪いんだけど先に会場に行っててもらっていいか?後からちゃんと合流するからさ」

文月「うん~分かった~♪」トテテテ

提督「…」

提督「あとは、天津風…か」











【キャンプファイヤー会場】

天津風「結構人いるのね…」トコトコ

天津風「それにしても…さっきのあの…あんなことしてからまた会いたいだなんて…」

天津風「…どんな顔して会えば良いのよ…」ハァ

文月「あ!天津風さ~ん!」フリフリ

天津風「あら、文月さん?」

文月「お兄ちゃん見なかった~?先に言っててて言われたんだけど…」キョロキョロ

天津風「文月さんも?私もお話したいことあるからって先に言ってて欲しいって言われたんだけど…」

文月「天津風さんも~?」キョトン

提督「ごめん二人とも、お待たせ」

文月「あ、お兄ちゃ~ん♪」ダキッ

提督「ごめんな文月、待たせちゃって」ナデナデ

文月「うぅん~気にしてないよ~♪」スリスリ

天津風「…あなた、それで話って…なに?」

提督「…あぁ、天津風、文月…二人に言いたいことがあるんだ…」

文月「? 私も?」キョトン

天津風「…? 何かしら?」

提督「…」

提督「…↓4」

まあ、この苦しい空気が1週間続くってのもそれはそれで考えものだしなぁ

この7日間で2人が幸せになる答えを出して見せる

提督のイケメン(?)株上昇中

提督「…この旅行の7日間で、二人が幸せになる答えを出して見せる」

文月「…ふぇ?」

天津風「…それって」

提督「文月…俺は本当ならお前に今すぐ謝るべきなんだろうな…」

文月「??」

提督「天津風…少しだけ時間をくれ…」

提督「決心は決まってる…だけどその方法がまだ見つからないんだ…」

提督「絶対に…俺一人で…二人を幸せにする道を探し出す」

提督「だから…待っててくれ」

天津風「…」

天津風「…分かったわ」ニコ

天津風「ありがとう…迎えに来てくれるの…待ってるから」

提督「…あぁ」

文月「お兄ちゃん…?」キョトン

提督「文月…浮気者の俺を許してくれ…」

文月「え、えっと…?」オロオロ

天津風「…大丈夫なの?無駄な言い回ししてるから妹さん…たぶん分かってないわよ?」

提督「…」

天津風「…」

文月「…」

提督「…あとで分かりやすく説明しておく」

天津風「…最初から格好つけなければ良いのに…」ジトー

提督「…ごめんなさい」

天津風「…でも、嬉しいわ。私…その決心を教えてくれただけでも…幸せよ」ニコ

提督「…そっか」


文月「あ!始まったよ!」

文月「お兄ちゃん!天津風さん!皆で踊ろうよ!」グイグイ

提督「…あぁ!」ギュッ

天津風「…もう、仕方ないわねぇ…」ギュッ

提督(必ず…)

提督(必ず…二人のこと…幸せにして見せるからな…!)

二日目終了でキリが良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
なんかえらい壮大な展開になって参りました。道も何も重婚という結果しか見えない(ヤケクソ)
というかここで終わっても良いような気がしてきました(錯乱)

明日からまた社畜生活が始まるので明日の更新はお休みになります
小ネタのヤンデレ学園書き溜め中につき、たぶん小ネタの投下もないと思います…すみません、もう少々お待ちください

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

乙乙

4日目のイベントと最終日だけでもいんでね

呉で出しすぎた上に、攻略終了してすぐにアフターいっちゃったのもあると思うけど

佐世保本編の時点でサブ枠としての新キャラが多い気もするが

―――――数ヵ月後


【喫茶店2・4・11】

那珂「いやー…それにしてもびっくりしたよねー…」

神通「本当に…」


神通「…まさか帰国して来たら重婚が可能になるなんて法改正されるなんて…」

那珂「何て言うか…タイミング良すぎだよね…」

川内「でも良かったんじゃないの?結局提督にとっては良いことだったわけだし」

神通「けど…キャンプファイヤーの後怒られてましたけどね…」

那珂「そりゃね…堂々と二股させてくださいって言ってるようなもんだし…」

川内「それでも何だかんだで許してくれる文月ちゃんはやっぱり天使だねぇ…」モグモグ


文月「でも正妻は私だもん!」パタパタ

提督「はいはい」ナデナデ

那珂「あのさぁ…そこの新婚さん。ウチの喫茶店でお嫁さん膝に乗せてイチャイチャしないでくれないかなぁ…」シクシク

文月「やだも~ん♪」モグモグ

提督「はは…まぁ許してください」

神通「それにしても帰国してすぐ結婚だなんて…すごいですね」

提督「そりゃねぇ…帰ってきて親父に文月との関係伝えたら『お前ら血繋がってないから良いよ』だもん…」

川内「また適当な…」

提督「さすがにぶん殴りましたけどね」

那珂「適当って言えばこの法改正もだよねー…重婚で籍入れるときは税として700円治めて指輪支給って…」

神通「…ほら、本当に大切なのは値段ではなくて本人達の愛の問題ですから…」

川内「おぉ、神通なかなかロマンチスト…」

神通「か、からかわないでください…//」カァ

那珂「でもその重婚のニュースも…」チラッ



TV『次のニュースです…先日電撃結婚した女優の天津風さんが…』



川内「世界的女優の電撃結婚…世間はこっちの方が注目だからねぇ…」

那珂「しかも既婚の相手と重婚…」チラッ

提督「…」メソラシ

文月「お兄ちゃんは器が大きいから大丈夫だよ~♪」スリスリ

提督「そうはいってくれるけどさ…胃が痛い…」キリキリ

川内「というか提督これって逆玉の輿だよね?いやーもう働く必要ないじゃん?」ニヤニヤ

川内「どれくらいなのー?大女優さんの貯金ってぇ…?」

提督「…」スッ

川内「…10?」

提督「…0が、10ケタ…」

3人「…」

文月「でもお兄ちゃん!ぐーたら生活なんて私認めないからねー!」ジトー

提督「分かってるって…でもなぁ…その仕事が…」

神通「見つからないんですか…?提督ならいくらでも見つかりそうだと思うんですが…」キョトン

提督「いや違くて…」

天津風「こんにちはー」カランカラン

神通「あら、天津風さんこんにちは」ニコ

提督「おかえり、天津風」ニコ

天津風「ただいま、あなた♪」ニコ

提督「それで天津風…あの話なんだけどさぁ…やっぱり俺…」

天津風「あら?もう遅いわよ?」

提督「…え?」

マネージャー?それとも役者復帰?
ドラマ主題歌を歌える(しかも巧い)俳優さんならどこでも引っ張りだこだろうな

TV『天津風さんは『結婚相手は子役の頃に共演をした。復帰する際にその人を連れてきます』とのコメントを…』


提督「…」

那珂「…」

文月「わ~お兄ちゃんまた映画に出るんだ~♪」ニパー

提督「ちょっと天津風さん!?俺反対してたじゃん!?」

天津風「あなたこれくらいしないといつまでたってもウジウジしてるじゃない」

天津風「あ、文月ももちろん一緒に来てね?文月も皆に紹介したいから」ニコ

文月「うん、分かった~♪」ニコ

提督「うぅ…嫁同士だけが仲良くなっていく…」シクシク

那珂「…あの、提督。いえ…提督さん」ペコリ

提督「やめてください那珂さん!俺の方が後輩だしまだ復帰したくないんですから!」

天津風「許さないわよ?もうマスコミ各所に言っちゃったし」

提督「」

天津風「…あら?」

天津風「ふふ…今日は私との指輪つけてくれてるのね…嬉しい」ニコ

文月「お兄ちゃん~…明日は私のだからね~」クイクイ

天津風「心配しなくても大丈夫よ、文月」

天津風「提督は私と貴女…二人だけのものなんだから…♪」

文月「うん~天津風も大好き~♪」スリスリ

天津風「もう…甘えん坊なお嫁さんなんだから…私がいない間ちゃんと提督を支えてくれないと怒るからね」クスクス

文月「任せて~!お兄ちゃんのことなら何だって知ってるんだから~」フンス

天津風「ふふ…頼もしいわ」ニコ


川内「重婚して…あれだけ幸せってのもあの3人だけだろうね…」

神通「そうでしょうね…あれだけ仲のいいところを見ていると少し、羨ましいです」クス

川内「ま、私は夜戦できればそれでいいやぁ…ねむいから寝るね…」トボトボ

神通「お仕事してくださいよ姉さん…」




文月「お兄ちゃん」

天津風「あなた」

文月・天津風「ずーっと…皆で一緒だからね…」



【文月アフター END】

駆け足というか完全に打ち切りにしか見えませんが>>1の頭ではこれ以上は収拾つかなくなりそうだったので、
無理矢理な感じですがこれにて文月アフター終了です。お疲れ様でした

安価スレなのに最後の最後で勝手に締めてしまって大変申し訳ありませんでした。
本当に>>1の力不足が悔やまれる…

次回から本編再開となります。今日はこれで終了します。短くてすみません
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

着地点行方不明になると思ってたのに綺麗にまとめてると思うよ
ってかアレ以上やっても方向が行方不明になるだけだし…

主演:提督の映画を見てみたい気もする…けど天津風完全にヒロイン化するからやめておこう

むしろ天龍先生は愛があろうとNOロリータ!で拳ぶち込みそうだがな
そのあとに「そういうのは阿賀野がケッコンできるとしになってしやがれ!」的なイケメンセリフもセットで

ヤンデレ学園はもう少々お待ちください…センセンシャル


【9月1days】


提督「いやー…すっかり涼しくなったな」

文月「暑い日は暑かったよね~」

文月「お兄ちゃ~ん、涼しくなったから~」ダキッ

提督「確かに暑い間はやめてくれって言ったけど…我慢してたし仕方ないか」ナデナデ

文月「んふ~♪」ニパー


文月「お兄ちゃん~私今日さつまいも食べたい…」ジー

提督「そうえばそんな季節か…」

文月「…」ジー

提督「…じゃあ今日の帰り買って帰ってくるからな」ナデナデ

文月「えへ~お兄ちゃん大好き~♪」スリスリ

提督「はいはい、現金な妹だなまったく…」

文月「~♪」

提督「ん?あれは…」

文月「?」


↓2 だれと遭遇

秋雲「あぁ~…」トボトボ

提督「おはよ、秋雲」

秋雲「ん~?」クルッ

秋雲「お~提督じゃん…何だかスッ語彙久しぶりな気がする…」

提督「奇遇だな俺もだ…」

秋雲「近所だから結構顔合わせてるんだけどね…何でだろ…」

文月「秋雲さ~ん」ダキッ

秋雲「お~文月ちゃんの抱きつきも久しぶりに感じる…」ナデナデ

文月「ふにゅぅ…秋雲さんのなでなで優しくて好き~♪」ポワー

秋雲「まー提督の手より小さいからかねー」


提督「ほれ、道の真ん中で遊んでないで行くぞ二人とも」

秋雲・文月「はーい」

秋雲「そう言えば提督最近文化系の部の間で結構話題になってるよ?」

提督「え?」

秋雲「女子バンドに唯一の男子が入ったーとかって男子が騒いでたけど…」

秋雲「男女問わず綺麗な歌声に文句言えない…ってさ」

提督「…確かに最近練習してはいるが…そんなもんでもないだろ…」

秋雲「でもそこらのプロ顔負けとかって噂が聞いたけど…違うの?」

提督「少なくともそれは誇張され過ぎだ…」

秋雲「ふぅ~ん?でも一回は聞いてみたいかもね~。提督にそんな才能があったなんて…」ニヤニヤ

提督「やめてくれよ…未だに恥ずかしいんだから…」


↓2 登校中イベント

利根「わっ!」

提督「おわっ!?」ビクッ

利根「ふふふ…♪おはよう提督!清々しい朝じゃな!」ニコ

提督「利根さん…ビックリさせないでくださいよ…」ハァ

文月「お兄ちゃん、だれ~?」クイクイ

秋雲「あれ…この人…」

提督「さっき話に上がってた部活の先輩だよ。軽音部の部長の利根さん」

利根「うむ!初めまして!利根じゃ!」ニパー

文月「初めまして~お兄ちゃんの妹の文月です~♪」ダキッ

利根「お?初対面でいきなり懐かれるとは…」ナデナデ

文月「うにゅぅ…♪」ギュー

提督「あぁ…それは妹の癖みたいなもんですから…」

秋雲「ども~2年の秋雲です~提督の幼馴染ですねー」

利根「秋雲…?はてどこかで聞いたことがあるような…」

提督「あぁ…美術とかで活躍してるからじゃないですか?」

利根「…あぁ!良くコンクールとかで入賞しているあやつか!」

利根「由良が泣いておったぞ…あれだけの逸材なのに美術部に入ってくれないと…」

秋雲「え~…だってあそこで描くより部屋の方が落ち着くし…」

提督「お前は締めきりに追われてるから学校で拘束された時間を取られたくないだけだろ…」

秋雲「あ、ばれた?」テヘペロ

利根「なんというか…自由奔放な奴じゃな」

提督「ウチの部員も負けてないと思いますが」

利根「ははは!確かにそうじゃな!」

利根「さてと、そろそろ立ち話ばかりしていても仕方なかろう。学園に向かうとするか!」

3人「はーい」トコトコ












【教室】

提督「…何故だろう。教室に入ることすら久しぶりに感じる…」

提督「おはよーっす」ガラガラ


↓2 自由安価

ゾロゾロ


提督「…うわぁ。なぁにこれぇ…」

五月雨「あ、提督ー」トテテテ

提督「おはよう、五月雨………何これ?」

五月雨「おはよー…えっとね…これは」

北上「全部提督のお客さんだよ」ヒョコ

提督「北上…どういうことだ?」

北上「提督最近軽音部のボーカルで人気あるって噂は知ってる?」

提督「…今日の朝聞いたばかりだが」

五月雨「そうなんだ…この人たち皆提督のファンだって」

提督「はぁ!?」

北上「良かったじゃん提督~女子多いしモテモテだよ~」ウリウリ

提督「ぐへっ…やめろって北上…」

五月雨「…」ジトー

提督「…五月雨さん?何か視線が怖いんですが…」

五月雨「…別に、良かったね提督」プイ

提督「俺が何したって言うんだ…」


↓2 どうなるどうする

提督「…ん?」

北上「どしたの提督?」


提督「…」

阿賀野「…」ワクワク


提督「…阿賀野、そこで何してる」

阿賀野「提督!サインください!」スッ

提督「その前に何でその集団の中に居るの!?」

阿賀野「え?だって阿賀野は提督のファンだから…」キョトン

提督「…」

北上「…よかったじゃん提督。クラスメイトまでメロメロだよ」

提督「反応に困る…」


提督「とにかくもうすぐHR始まるから皆教室に戻ってください…」


ゾロゾロ ウエーイ


阿賀野「…提督ー」クイクイ

提督「ん?」

阿賀野「さいんー…」ショボン

提督「…また今度な」

阿賀野「…!」パァアア

阿賀野「うん!約束よ!」ニパー

提督(うぅ…サインなんて書けないのに…この笑顔の前だと心が痛む)

阿賀野「ねぇ提督…今日も部活?」

提督「ん?多分そうだと思うけど…」

阿賀野「…見に行っても良い?」

提督「え?」

阿賀野「…」ジー

提督「えっと…」


選択肢安価
1.いいよ
2.関係者以外立ち入り禁止です
3.その他(詳細明記)

↓2

提督「…しょうがないなぁ。いいよ」

阿賀野「ほんと!?」

提督「ただし、さっきの人たちには内緒だからな?」

阿賀野「うん!」ニパー

北上「おーおー提督優しい~」ニヤニヤ

提督「良いだろ別に…友達呼ぶくらいなら皆文句言わないさ」

阿賀野「提督!ありがとー!」ダキッ

提督「ちょ…あ、阿賀野…///」

提督(…でかい)


大鳳「…こほん」

提督「うわっ!?」ビクッ

大鳳「…提督くん。編入生と仲が良いのはよろしいですが…」ジトー

阿賀野「?」スリスリ

提督「あ、阿賀野…分かったから離れろって…//」

阿賀野「うん?うん、分かった」スッ

大鳳「…では、HR始めますので座ってくださいね」

大鳳(…大きい胸が何よ…)グスン

阿賀野「えへへ~放課後楽しみ~♪」ウキウキ











【昼休み】

提督「お昼休みになりました」

提督「さてと、今日はどうしようかなー」


↓2 自由安価

提督「…ふわぁ」

提督「ちょっと外の自販機まで行って眠気覚ましてこようかな」ウトウト

提督「コーヒー…カフェ俺でも良いか…」トコトコ






ガコン

提督「」ゴクゴク

提督「ふぅ…やっぱり綾鷹やな」

提督「さてと…戻ろ…」



―――。――――!


提督「ん?」

提督「校舎裏か…何だ何だ喧嘩か?」

提督「野次馬だけど…何か気になるしちょっと行ってみるか…」トコトコ







【校舎裏】

秋雲「…だから!」

ファン「…じゃなくて!」


提督「…秋雲………と、今日の朝教室に居たファン?だっけ…」

提督「…知り合いかあの二人…?でも秋雲があんなに声を荒げてるのも珍しいな…」

提督「…何もめてるんだろ…」コソコソ


↓2 もめてる理由

秋雲「だから!あの時の枢軸国は…!」

ファン「違うよ!連合国が…!」



ギャーギャー!



提督「…校舎裏で何で太平洋戦争の話で揉めてるんだ」

提督「…わけわからんのだが」


秋雲「だから!そっちは受けじゃなくてどう考えても攻めで…!」

ファン「分かってないのはそっちでしょ!あれが受けに見えるなんて考えられないわよ!」

秋雲「なんだってー!」

ファン「なによぅ!」


提督「…話がおかしな方向になってきたぞ」

提督「…見つかる前に帰るか。すごくどうでもよさそうな話に見えてきた」

提督「というよりも別に喧嘩じゃなさそうだな…すぐ和平結びそうだし…」

提督「…戻ろう」トコトコ










【ほうかご】

提督「放課後のお時間、つまり部活の時間デース」

阿賀野「ていとくー!」ダキッ

提督「おわっ!?」

阿賀野「早く部活いこっ!」ピョンピョン

提督「分かった分かった…いま荷物まとめるから待ってろって」

阿賀野「早く早くー…♪」ウキウキ

提督「よし、じゃあ行こうか」

阿賀野「うん!」グイッ

提督「ちょ、阿賀野…引っ張るなって!」





提督「いつも音楽室で活動してる…ってそれくらいは当たり前か」

阿賀野「でも授業中以外で来るの初めてー♪」

提督「まぁ人数は少ないけど良い人ばっかりだよ。じゃあどうぞ」ガラガラ

阿賀野「失礼しまーす♪」ルンルン


↓2 扉を開けた先には

提督のラッキースケベが確定したところで今日はこれで終了します。お疲れ様でした
秋雲と阿賀野だけになりましたが好感度が低いのでまずは上げるところから…
でもこれ部員たちの好感度の方がが上がりそう(適当)

佐世保分校は冬まで行けそうですね。ようやくクリスマスネタできそう…
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

昨日は更新の連絡も出来なくて申し訳ありませんでした…
本編再開します


提督「こんにちはー」ガラガラ

利根「は?」

提督「え」


夕立「ぽい?」

白露「…へ?」

扶桑「…?」


提督「…あ//」

利根「で……//」

利根「出ていけぇ―――!!//」ブンブン


提督「うわぁああ!!ごめんなさい!//」バタンッ

阿賀野「…」ジー

提督「す、すまん阿賀野…す、少し待っててくれ…///」カァー

阿賀野「…提督?」

提督「な、なんだ?」

阿賀野「…一緒に着替えないの?」キョトン

提督「…は?」

阿賀野「え?だってみんな同じ教室で着替えるんじゃ…」

提督「…」

提督(…そう言えばこの子まだ小等部だった。でも今だに同じ教室で着替えるなんてことあるのか…?)

阿賀野「?」

提督「い、いやな?ほら…高等部に来てから男女別々に着替えてるだろ?」

阿賀野「うん?うん…不思議だよねー…更衣室まで行くのちょっと面倒だよー」

提督「そ、そういう決まりなんだよ」

阿賀野「ふーん…高等部になるとそういう決まりがあるんだね!」ニパー

提督(本当にこの子を飛び級させて良かったんだろうか…)

【音楽室】

4人「…」ジトー

提督「…」セイザ

利根「…で?何か言い訳は?」

提督「…すいませんでした」

扶桑「まぁまぁとね…元はと言えばこんなところで着替えていた私たちにも非があるんですから…」

利根「うー…///」

夕立「提督に夕立の大事な身体見られちゃったっぽい!もうお嫁に行くしかないっぽい!?」ワタワタ

白露「お、落ち着きなさいって夕立!//」ワタワタ


利根「…//」ジトー

提督「あの…」

利根「…えぇい!むずむずする!こうなったら提督に罰じゃ!//」ビシッ

提督「うえぇ!?そんな理不尽な!?」

利根「やかましい!女子4人の着替えをタダで見るなんて許すわけなかろう!//」

扶桑「私は別にどうでも…」

利根「ということで提督への罰は…↓2じゃ!」

利根「…ぜ//」

提督「?」

利根「ぜ、ぜ…ぜぜぜぜ…///」

扶桑(こんなに焦ってる利根は初めてみたわ…)

利根「ぜ、全員を…その…///」

夕立「部員皆提督に嫁になるっぽい!」

利根「あっ…」

白露「ちょ、ちょっと夕立!?何言ってるの!?//」

夕立「女の子の身体を見た以上提督は責任を取るべきっぽい!」フンス

利根「そ、そうじゃ!夕立の言う通りじゃ!//」

提督「ちょ…な、何言ってるんですか…!?」

利根「さ、さぁ提督…しっかり罰を…//」ドキドキ

提督「と、利根さん…ち、ちか…//」


大鳳「…で?何してるんですか…皆さん?」ニッコリ

5人「」

大鳳「皆さんそこに正座しなさい!」

利根「い、いやこれは提督が…」

大鳳「利根さん!部長が言い訳しないでください!」

利根「…はい」ズーン









大鳳「まったく…着替えは更衣室か隣の準備室でしなさい」

4人「はーい…」

大鳳「事故とはいえ提督くんも見てしまったわけですが…ちゃんと謝ったのならこれでこの話はおしまいです」

提督「ほんとうにすみませんでした…」

大鳳「…ところで」

提督「?」

大鳳「…なぜ阿賀野さんがこちらに?」

提督「あ」

阿賀野「わ~…色々な楽器がいっぱいある~」ツンツン

提督「えっと…見学したいって言ってたので連れて来たんですが…」

大鳳「あぁなるほど…それならそうと一言言ってくれればよかったのに」

阿賀野「あ、提督さん終わったの~?」トテテテ

提督「うん、ごめんな待たせちゃって…」

阿賀野「うぅん!色々見て回ってても楽しかったから大丈夫よ!」ニパー


↓2 自由安価

大鳳「阿賀野さん、よかったら何か楽器触って見ますか?」

阿賀野「大鳳先生?いいんですか!?」

大鳳「えぇ、でも雑に扱ってはいけませんよ?」

阿賀野「はーい!」ニパー



利根「提督…あやつは?」

提督「同じクラスの阿賀野です。小等部からの飛び級で…」

夕立「しょ、小等部?!」

白露「凄い飛びっぷりだね…」

扶桑「小等部となると学力よりも精神年齢上の心配が…」

提督「まぁあんな感じの明るい性格何でそういう心配はないですね…」

利根「ふぅん…」




大鳳「どれでもいいですよ?お好きなものを選んでください」ニコ

阿賀野「うーん…」キョロキョロ

阿賀野「…あ!」

阿賀野「じゃあこの…↓2(楽器限定)で!」


※同時にコンマ判定 阿賀野のその楽器のセンス

※完全に言い忘れですがこういう場合のコンマは>>397になります


阿賀野「ギターで!」バーン

大鳳「大丈夫ですか?触ったこととかは…」

阿賀野「ないです!」

大鳳「ですよね…じゃあ一緒にやって見ましょうか」ニコ

阿賀野「はーい!」ニパー



提督「ギター…03…うっ、頭が…」

夕立「提督どうしたっぽい?」

利根「提督のギターは破壊的なまでにセンスがなかったからのう…」

扶桑「指攣ったとか言ってましたね…」

白露「提督…」

提督「だってあんなの無理だよ!触ったこともない人にあんな楽器なんて出来るわけが…」






阿賀野「~♪」ジャンジャン

全員「」

利根「…あの、大鳳先生」

大鳳「正直私も驚いてます…」

白露「提督…触ったことがない人が…なんだって?」

提督「…」ズーン

夕立「提督…そんな隅っこに居たらダメっぽいー…」

提督「良いもん良いもん…俺何て何しても楽器のセンスがない奴だもん…」イジイジ

阿賀野「ギターって楽しいねー!それに簡単だしー!」

提督「」

扶桑「大変…提督が息してないわ」

利根「放っておけ…そのうち治る」

扶桑「でもこの子…かなりの逸材じゃないかしら?ルックスも相当人気ありそうだし…」

利根「ふむ…確かに」

白露「小等部の子の部活の入部ってどうなんでしょうね…出来れば入ってほしいけど」

夕立「部員が増えるのは夕立嬉しいっぽい!」ニパー

利根(そして女子部員が増え…提督へ風当たりも強くなるんじゃろうな)


↓2 どうなるどうする

阿賀野「あのー…大鳳先生」

大鳳「何かしら?」

阿賀野「阿賀野も提督と一緒に音楽やりたいです…」ジー

大鳳「え?」

阿賀野「…ダメですか?」

大鳳「うーん…」

阿賀野「…」ウルウル

大鳳「冗談ですよ。顧問としては全然構いませんよ?」ニコ

阿賀野「本当ですか!?」

大鳳「はい…構いませんよね皆さん?」

利根「うむ、吾輩は異存ありません」

扶桑「私も…」

夕立「わーい!また部員さんが増えたっぽいー!」ピョンピョン

白露「やったー!」ピョンピョン

大鳳「ふふ…皆さん大歓迎ですよ。良かったですね」ニコ

阿賀野「えへへ~…これからよろしくお願いします!」ペコッ


阿賀野「…ってあれ?提督は…?」キョロキョロ

利根「そこで灰になっておるぞ」

阿賀野「ふぇ?」

提督「ふふ…俺なんていらない子なんだ…楽器扱えない俺なんて…」ブツブツ

阿賀野「あの…」

利根「放っておけ。しばらくしたら治る」

夕立「それより阿賀野!こっちでお茶会しようっぽい!」

阿賀野「え?でも…」

白露「おいしいお菓子もいっぱいあるよ!」

阿賀野「いくー!」

扶桑「じゃあ私がお茶を…」

利根「いや、扶桑は大人いくしておれ」

扶桑「残念ね…」シュン

阿賀野(えへへ~…素敵な部活に連れて来てくれた提督には後でちゃんとお礼言わないと…)ニコニコ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度上昇 現在43

阿賀野「…」チラッ

提督「」

阿賀野(…後でいっか!)ニパー

利根「ほれ、お茶が入ったぞ」

阿賀野「ありがとうございまーす!」

阿賀野「大鳳先生も一緒に食べましょうよ!」

大鳳「えぇと…一応勤務中なんですけど…」

夕立「固いこと言ってたらダメっぽいー!」グイグイ

白露「そうですよ!いつもそんなこと言いながら参加してるじゃないですか!」グイグイ

大鳳「で、でも提督くんが…」オロオロ

扶桑「大丈夫ですよ…そのうち元に戻りますから…」

利根「じゃあ阿賀野の入部記念に…とっておきのお菓子を用意しようかの」

阿賀野「わーい!」ニパー




提督「あぁ…何て空が青いんだ…」


【9月1days 終了】


選択肢安価 いつもの好感度表
1.見る
2.いらん

↓2

離島「…♪」スヤスヤ

港湾「…起きて離島」ユサユサ

離島「むにゃぁ…なに…?」ウトウト

港湾「ここにきてのお仕事…」

離島「ねむい…」

港湾「ご主人様のため…」

離島「おきる」ムク

港湾「うん、いい子」ナデナデ

離島「えへへ~」ニヘラ

港湾「はい、じゃあこれ」

離島「うん?うん…」スッ


秋雲:幼馴染       好感度:35+24(59)
北上:クラスメイト     攻略済
文月:妹          攻略済
阿賀野:小等部      好感度:43+17(60)
長良:転校生 先輩   攻略済
三隈:親が決めた許嫁 攻略済
五月雨:クラスメイト   攻略済


離島「うーんと…?」

港湾「残りのヒロイン…好感度どっこいどっこい…」

離島「だね…私たちの方が多分上だよ!」フンス

港湾「そうね…」ナデナデ

離島「んー…ふかふか」モミモミ

港湾「んんっ…ちょ…や、やめなさい…//」

港湾「とにかく…まずは好感度上げるところからね…」

離島「そうね…でも阿賀野が軽音部入ったから結構機会は増えるね」

港湾「うん…秋雲は近所らしいし結構会えるんじゃないかしら?」

離島「じゃあ大丈夫だね…港湾もう寝ようよー…」ウトウト

港湾「そうね…じゃあ」

離島「このまま寝る~」モフモフ

港湾「こ、こら…胸にうずくまっちゃ…ゃぁ…//」

【9月2days】


提督「んー…」ムク

提督「ふわぁ…もう朝か」

提督「いつものことながらねむい…」

飛姫「うぅん…てー…とく」ムニャムニャ

提督「ん?」

姫「てーとくぅ…」ムニャムニャ

提督「…寝言か」

提督「…というか夢の中ですら俺が出てるのか」

提督「懐かれてる…というべきだろうかね」ナデナデ

姫「えへぇ…うにゅぅ…」ニヘラ

飛姫「んんぅ…にへ…」ニヘラ

提督「…可愛い奴らめ」クス

提督「さてと…ご飯の用意しないとな」トコトコ









文月「ごちそうさまー!」コトッ

提督「お粗末さまでした。じゃあ学校の準備して来い」

文月「はーい!」トテテテ

提督「まだ時間はあるな…とりあえず洗いものして…」ジャブジャブ

提督「…それでも時間余りそうだな。少しゆっくりしていくか…」


↓2 自由安価

秋雲「おはよー提督!」ガチャ

提督「…秋雲。チャイムくらい鳴らせ」

秋雲「えー…そんな固いこと言わなくても…」

提督「で?どうした?珍しくねむくないようだけど…」

秋雲「お腹空いた」

提督「…」

秋雲「…ごはん」ジー

提督「…」

秋雲「…」ジー

提督「…ちょっと待ってろ」

秋雲「やっほぅ!さっすが提督ー!」

提督「全く調子のいい奴め…」








秋雲「うまっ!」

提督「そうか、そりゃありがとうな」

秋雲「もー…素直に褒めてるんだからちょっとは嬉しがりなよー」

提督「そう思うなら飯たかりに来るなよ…」

秋雲「仕方ないじゃん!起きたら姉さん達皆いないんだもん!」プンスカ

提督「自分で作ったりとかは…」

秋雲「缶詰もなかった」

提督「だから作れよ!」

秋雲「ご飯は炊けるけどおかず作れないんだもん~」モグモグ

提督「まったく…昔から変わらん奴だ」


↓2 どうなるどうする

秋雲「むー…そんなに言うなら提督」

提督「ん?」

秋雲「今日の放課後…家に帰ってからでも良いから料理教えてよ」

提督「…」アングリ

秋雲「…なにさその反応」

提督「い、いや…確かに料理しろとは言ったがお前の口からそんな言葉が…」

秋雲「姉さんたちにも言われたんだよ…料理くらい出来るようになれって…」

提督「…でもやる気起きなかったんだろ?」

秋雲「だって部屋から出るのだるいじゃん…」

提督「…」ハァ

提督「…ま、秋雲がイラスト以外でやる気出すなんて珍しいしな…分かった。いいよ」

秋雲「ほんと?」

提督「あぁ、じゃあ放課後に俺の家でやろうか」

秋雲「さんきゅー提督!」ニパー

提督「ん…そろそろ良い時間だし、早く食べちゃいなさい」

秋雲「あいよー!」パクパク

提督「やれやれ…」











【昼休み】

提督「というわけで、いつの間にやら昼休みです」

提督「うーん…今日はどうしようかな」


↓2 自由安価

阿賀野「ていとくー!」トテテテ

提督「おう阿賀野、どうした?」

阿賀野「えっとね…部活のメンバーみんなでご飯食べようって話になったんだけど…提督は大丈夫?」

提督「ん、大丈夫だよ」

阿賀野「ほんと!?それじゃ早くいこっ!」グイグイ

提督「ちょ…分かったかr引っ張るなって…」

阿賀野「はやくはやく~♪」

提督「弁当OKっと…まったく阿賀野は元気だな」

阿賀野「えへ~」ニコニコ











【いつもの】

利根「お、提督に阿賀野。こっちじゃこっち」フリフリ

提督「利根さん、こんにちは」

扶桑「あら?提督はお弁当持参なんですか?」

提督「あれ?言ってませんでしたっけ?」

夕立「ちょっと意外っぽい」

白露「てっきり食堂かコンビニ弁当生活かと…」

提督「…まぁ男子なんてそんなイメージですよねー…」

阿賀野「阿賀野お腹すいちゃいましたー…」グー

利根「おぉ、そうじゃな。それじゃあ食べるとするか!」

全員「頂きまーす!」


↓2 自由安価

利根「…む」ピクッ

扶桑「どうしたの利根…?」

利根「…皆、静かに…」シーッ

提督「?」


利根「…あっちを見てみろ」チョンチョン

夕立「…わぁ」

白露「あれってどう見ても…」

利根「うむ…二人の雰囲気を見る限りそうじゃろう」

扶桑「校内でなんて…大胆ね」

阿賀野「…提督」クイクイ

提督「ん?」

阿賀野「あの二人…何してるの?」キョトン

提督「へ?」

阿賀野「?」ジー

提督「い、いや…あれはだな…」

提督(…何て説明したらいいんだ?というか本当に分かってないのか…?)

阿賀野「ねーねー利根さんー」

利根「む?」

阿賀野「あの人たちしてるんですか?」キョトン

利根「…えっ」

阿賀野「じー…」ジー

利根「あー…それは…その…」チラッ

提督「」ギクッ

利根「ほ、ほれ!提督が説明したがりそうにしておるぞ!」

提督「ちょ…利根さん…!」

阿賀野「てーとく…教えてよー?」ジー

提督「…こほん、阿賀野…あれはだな…」

阿賀野「…」ワクワク

提督「…↓2」

提督「け、決闘だよ…」

阿賀野「…けっとう?」キョトン

提督「そ、そう…今から男の子の方が一世一代の勝負を仕掛けてるんだよ…」

阿賀野「そ、そうなの!?」

提督「うん…下手したら人生すら決まるな」

阿賀野「そ、そうなんだ…」ゴクリ

利根(…まぁ、微妙に間違ってはおらんな…)

阿賀野「じゃあ提督も…いつかはやるの?」

提督「えっ」

阿賀野「…」ジー

提督「…ま、まぁそうなる…かな?」

阿賀野「そうなんだ…」

阿賀野「提督!その時になったら頑張ってね!」グッ

提督「…うん。ありがとうな阿賀野」ニコ

阿賀野「えへへ~」ニパー

夕立「提督今そういう人いるっぽい?」

提督「え゙」ビクッ

白露「あー!確かに気になるかも!」

扶桑「確かに…提督のそういう話聞いたことないですね…」

提督「いや…あの…」ダラダラ

利根「ふむ」

利根「いい機会じゃ提督…思い切って言ってみたらどうじゃ?」

提督「ちょ…と、利根さんまで何を…」

阿賀野「?」キョトン

夕立「ていとく~」クイクイ

白露「はやく~」クイクイ

提督「う、うぅ…」

阿賀野「良くわらかないけど…提督!」

提督「阿賀野!」

阿賀野「はやくー!」

提督「ひどい!」ガーン


提督「…↓2」

提督「…お、音楽を愛してる」

阿賀野「わ~!良く分からないけど提督かっこい~!」

利根「…つまらん奴じゃな」

扶桑「…はぁ」

白露「なんだかごまかされちゃったねー…」

夕立「へたれっぽいー…」

提督「うるひゃい!」

阿賀野「…」ジー

利根「どうした阿賀野?」

阿賀野「ん…あの人たち…何だか仲良しな感じだね…」

利根「…そうじゃな」

阿賀野「阿賀野もいつか…男の子に決闘されて…あぁ言う風になるのかなぁ」

利根(…提督の所為で変な覚え方しておるが…まぁいいか)











【放課後】

提督「ほうかごー」

阿賀野「提督!部活いこー!」トテテテ

提督「ごめんな阿賀野、今日は用事があるんだ」

阿賀野「えー…」ショボン

阿賀野「まだ提督の歌…近くで聞いてないのに…」シュン

提督「…」

提督(ど、どうしよう…阿賀野が凄く落ち込んでいる…だけど秋雲との約束あるし…)グヌヌ


↓2 どうする提督くん

提督「じゃ、じゃあ阿賀野」

阿賀野「うん?」

提督「今度カラオケ行こう?」

阿賀野「え?」

提督「阿賀野の歌ってほしい曲何でも歌ってやるから」

阿賀野「本当に?!」

提督「あぁ、だから今日は許してくれ」ニコ

阿賀野「うん!約束よ!」ニパー

提督「うん、約束な」

阿賀野「じゃあ阿賀野は部活行ってくる!」トテテテ


提督「…まぁ阿賀野とカラオケならきっと楽しいだろ」

提督「…あ」

提督「…まさか阿賀野と二人きり?」

提督「…」

提督「…いやいやいやいや、不埒なこと考えてないからね?」

提督「…ほんとだよ?」











【提督家】

提督「ただいまー」ガチャ

提督「教室行ったら秋雲いなかったし…先に帰ったのかな?」

提督「まだ来てないし…そのうち来るだろう」

提督「んー…とりあえず何作るかのメニューだけ考えておいたから…食材用意しておくかー」ゴソゴソ


↓2 自由安価

文月「ただいま~」

提督「おー文月お帰りー」

阿賀野「お邪魔しまーす!」

提督「」ブフッ


提督「ちょ…何で阿賀野と文月が」

文月「ふぇ?」

阿賀野「何でって…?」

提督「お前達接点あったか?俺覚えてないんだが…」

阿賀野「うん?文月ちゃんとは前から友達だよ?」

提督「えっ」

文月「ね~♪」

阿賀野「阿賀野がまだ小さい頃に小等部に居た文月ちゃんに色々お世話になったんだー♪」ニパ

提督「なんと…そうだったのか」

文月「飛び級したって聞いたときはさすがに驚いたよ~」

文月「でも阿賀野ちゃん昔から頭良かったもんね~」

阿賀野「あだ名は最新鋭って良く呼ばれてたよ!」フンス

提督(…何かこの二人がいるとふわふわした空間になるな…)

阿賀野「文月ちゃんのお部屋に行っても良い~?」

文月「うん、lいいよぉ~」トテテテ

阿賀野「わ~い」トテテテ


提督「…元気なことで」


秋雲「提督~来たよー」

提督「…だからお前はチャイムくらい鳴らしてこい」

秋雲「面倒臭い~」

提督「はぁ…お前もちょっとは素直になってくれればなぁ」

秋雲「??」キョトン


↓2 どうなるどうする

提督「じゃあ早速やるか」

秋雲「おー!」


秋雲「ところで…何作るの?」

提督「カレー」

秋雲「わぁお…単純な」

提督「カレーは奥深いぞ?スパイスからやるとしたらの話だがな」

秋雲「…え?まさか提督いつもそれやってるの?」

提督「いつもではないが…たまに」

秋雲「ヒエー…」

提督「安心しろ、今日はレトルトだ」

秋雲「よかった…」ホッ

提督「というわけでついていてやるからちょっと自分でやって見ろ」

秋雲「…え?マジで?」

提督「うん」コクリ

秋雲「えっと…包丁とか調理実習でもほとんど触ったことないんだけど…」

提督「普段牛缶開けてるだろ?あれと同じ要領だ」

秋雲「ちょっと!?無理言わないでよ!?」

提督「いいからやりなさい」

秋雲「ふぇぇ…スパルタだ…」シクシク


↓2 料理中イベント

秋雲「よいしょ…っと」カンカン

提督「あの…秋雲さん?」

秋雲「なに?」

提督「あのですね…そんなふうに凍ったチキン叩いてたら…」

秋雲「あ」パキッ

提督「…言わんこっちゃない」

秋雲「ご、ごめん提督。包丁欠けちゃった…」

提督「いや別に良いよ…怪我はしてないか?」

秋雲「うん」

提督「まったく…危なっかしくて見てられん…」

秋雲「だから言ったじゃーん…包丁なんてまともに触ってないって…」シクシク

提督「とりあえずこれは後にして…野菜行くぞ野菜」

秋雲「ん…」

提督「だから…包丁はこう持つんだって…」ギュッ

秋雲「え!?ちょ、ちょっと提督!?」ドキッ

提督「ん?」

秋雲「い、いやだから…なんで後ろからそんな…//」

提督「は?お前が包丁ちゃんと持てないからやってるんだろうが…良いからこっちに集中しろ」

秋雲「あ、はい…//」


秋雲(な、なにこれ!?後ろに提督が密着してるんですけど…//)ドキドキ

秋雲(こ、これが漫画やら薄い本やらで聞く…りょ、料理中のイベント?!)

提督「秋雲。手震えるな、力抜け」

秋雲「ひゃ、ひゃい!」

提督「…?」

秋雲(や、やばいって…リアルでこんなこと起きるなんて…まったく想像してなかった…)


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ秋雲の好感度上昇 現在59


※一旦休憩します。また後ほど再開します

再開するぴょん


秋雲(落ち着け私…相手は提督…)

秋雲(…何かそう思ったらどうでもよくなってきた…)

提督「お、力抜けたな」

秋雲「そう?」

提督「おう、そんな感じで良いぞー。あとはテンポよく切ろうな」

秋雲「うぅむ…」

提督「こんな感じで…」トントントン

秋雲「お、おぉ…何か急にうまくなった感じがする…」

提督「一人でできるようになってから言え」

秋雲「ぶー、良いじゃん少しは美味くなった気がしても~」

提督「はいはい、じゃあ一人でやって見ようか」

秋雲「う…あ、あれ?」プルプル

提督「ダメじゃねぇか…」

秋雲「てぇとくぅ~…」チラッ

提督「ほら…もう一回やってやるから」ギュッ

秋雲「あー…もうこのまま提督が作ってよ~」

提督「お前練習しに来たんだろうが…だれも最初から上手くできるわけないんだから頑張ってやりなさい」

秋雲「ぁ~い…」


↓2 自由安価

秋雲「ふぅ…後は煮込むだけ~…」グテー

提督「お疲れ様。どうだった?」

秋雲「疲れた…」

提督「良く頑張ったと思うぞ。何だかんだ文句言いつつ全部やったからな」

秋雲「提督いつもこんなことしてるの~?」

提督「おう。慣れると別に苦にならないし」

秋雲「素直にすごいと思うよ…私にはむり…」

提督「たかだか一回しかやってないのに何言ってるんだ…」

提督「第一一人暮らしとかになったらどうするつもりだよ」

秋雲「え?コンビニとかって言う便利なものが…」

提督「不健康だからやめなさい」

秋雲「う~…提督お母さんみたいに小言多いよー…」

提督「せめてお父さんにしてくれ」

秋雲「あー…ちょっと水を…」スクッ

秋雲「あ」コケッ

提督「ちょ…秋雲!」グイッ

秋雲「え?わ…おわぁ!?」





秋雲「…あれ?痛くない…?」

提督「…大丈夫か秋雲?」

秋雲「あ…」

秋雲「て、提督…その、ありがと…」

提督「怪我なくてよかったよ…火も使ってるんだから足元には注意しろよ?」

秋雲「う、うん…」

提督「?」

秋雲「あ、あのさ…提督//」

秋雲「その…抱き止めて下にクッションになってくれたのは良いけどさ…//」

秋雲「…お、お尻に…手が…//」

提督「…え?」モニュ

秋雲「ちょ、ちょっと…!//」ビクッ


提督「うわぁああごめんなさい!!!」バッ

秋雲「…うぐ//」ジトー

提督「…本当にすまん」

秋雲「い、いいよ…転んだのは私の所為だし…//」プイ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ秋雲の好感度上昇 現在67

秋雲(もー…//)サスサス

秋雲(何か今日は提督に調子狂わされっぱなしだなぁ…//)カァ

提督「…あ、秋雲…その」

秋雲「な、なによぅ」

提督「いや…」

秋雲「…//」プイ

提督「そろそろカレーできるぞ」

秋雲「あぁー!!忘れてたー!」ダッ

提督「なんてな。そんなに焦らなくても大丈夫だよ」

秋雲「…あ、本当だ」パカッ

秋雲「…提督の意地悪」ジトー

提督「料理は基本的に注意し過ぎなくらいが良いんだよ。特に火を扱ってるときはな」

秋雲「だ、だれの所為だと…//」

秋雲「…って私の所為か」ハァ

提督「まぁ何はともあれ完成だよ。お疲れ」ナデナデ

秋雲「あははー…私が本気出せばこんなもんよ!」フンス

提督「ちなみにあえて言わなかったが味見はしたか?」

秋雲「…あ」

提督「…」

秋雲「…」

提督「…食う時が楽しみだな」

秋雲「そこは言ってよ…何か危険物に見えてきたじゃん…」

提督「そこまで心配なら俺が味見するよ」スッ

秋雲「ちょ、ちょっと提督…!もしまずかったら…!」アタフタ

提督「…ん」パク

秋雲「あ、あぁ…」ドキドキ


直下コンマ判定 秋雲の料理力

提督「…秋雲」

秋雲「な、なに?」

提督「お前…俺が見てないときに何か入れたな?」

秋雲「…」メソラシ

提督「…」ジトー

秋雲「え、えっと…辛口の方が好きだし辛くするにはどうしようかと思って…」

秋雲「こ、こっそり持ってきてた暴君ハバ○ロを砕いたものを…」ダラダラ

提督「んなもんいれんな!」

秋雲「だっておいしいかと思ったんだよー!」

提督「その結果がこれだよ!ちょっと食ってみろ!」

秋雲「…」パク

秋雲「…うえぇ」

提督「料理系漫画にもあるだろうが…余計なアレンジするなと」

秋雲「うぅ…ごめんなさい」シュン

提督「…まぁ、初めてとはいえ見た目上は形になったから、良しとするか」ナデナデ

秋雲「…でも」シュン

秋雲「でも…折角作っても…これじゃ食べられないし…もったいないし…」

提督「そう言うな。ちょっと待ってろ」ゴソゴソ

秋雲「?」

提督「えっと…この味ならここをこうして…これを足して…」グツグツ







提督「…よし、できたぞ」

秋雲「出来たって…何かたしてたけど何したの?」

提督「食ってみりゃわかるさ。ほら」スッ

秋雲「…?」パクッ

秋雲「…!?な、何これ!?凄い美味しくなってるんだけど!?」

提督「ちょっと色々足しただけだ」

秋雲「て、提督…料理の天才?」

提督「じゃあこれで食べられるようになったわけだし、今日はこれで良しとしようぜ」

秋雲「…なんか釈然としない」

提督「そう言うな。また教えてほしかったらいつでも来ると良いさ」ニコ

秋雲「ほんと?じゃあまた今度来ようかなー…」

提督「おう、いつでも来い。じゃあご飯にするから準備手伝ってくれ」

秋雲「あーい」

提督「文月ー、阿賀野ー。ご飯だからきなさーい!」

秋雲「…本当にお母さんみたいじゃん提督…」


↓2 ごはん中イベント

最近寝落ちばかりかまして本当に申し訳ありません…
ちゃんと寝てるんだけどなぁ…


秋雲「へ~飛び級だなんてすごいねぇ…」モグモグ

阿賀野「えへへ~」ニパー

文月「阿賀野ちゃん~今度私に勉強教えてよ~」

阿賀野「うん、良いよー?」

文月「ほんと?わーい!」ニパー

阿賀野「それにしても今日のカレー美味しいです…♪」モグモグ

提督「あぁ、秋雲が作ったんだぞ」

秋雲「うぇ!?」ビクッ

文月「へ~秋雲さん料理こんなに上手かったんだね~」キラキラ

秋雲「え、あ…あぁ。ま、まぁね!」フンス

秋雲「…」チラッ

提督「…」モグモグ

秋雲(うぐ…こ、これで今後不味いもの作れなくなっちゃったじゃん…)

阿賀野「えへ~カレーは大好き♪」モグモグ

提督「あ」

阿賀野「?」

提督「阿賀野。ほっぺたにご飯つぶついてるぞ」

阿賀野「ふぇ?」スッ

提督「ほら…逆だって」ヒョイ

阿賀野「わわ…」

提督「美味しいのは嬉しいけどちょっとは落ち着いて食べなさい」パクッ

阿賀野「あっ…」

提督「?」

阿賀野「う、うぅん!何でもないよ!?」

提督「そうか?」

阿賀野「う、うん…」


↓2 阿賀野の反応

阿賀野「…」ポッ

阿賀野「…」ドキドキ

文月「阿賀野ちゃんどうしたの?」

阿賀野「ふぇ?」

文月「ちょっとだけ顔赤いよ~?」

阿賀野「はぇ?う、う~ん…」

阿賀野「…おかしいなぁ。そんなに辛くないし熱いわけでもないのに…?」キョトン


秋雲(…ほう)

秋雲(これはこれは…もしかしてフラグが立ったって奴!?)

秋雲(…良いネタになりそう。あとで描き起こしてみようっと…)ニヤニヤ

提督「秋雲?なにニヤついてるんだ?」

秋雲「べっつに~何でもないよ~~?」モグモグ

提督「?」


阿賀野「うーん…」

阿賀野(もしかしてさっき提督にご飯粒とってもらった時かなぁ…?)

阿賀野(…あれ?なんだか思い出してきたらちょっとドキドキしてきたような…)ドキドキ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度上昇 現在60

阿賀野「う~ん…」

阿賀野(…良くわかんないや!)ニパー

文月「阿賀野ちゃん~はい、あーん」スッ

阿賀野「わ♪あ~…ん」パクッ

阿賀野「おいひ~♪」

阿賀野「はい、文月ちゃんも~♪」スッ

文月「あ~ん♪」パクッ

文月「えへ~♪」ニコニコ

阿賀野「えへへ~♪」ニコニコ


秋雲「…提督」

提督「…何だ」

秋雲「あの二人見てるとさ…最近私がなんか汚れてるような気がしてきたんだけど…」

提督「それはお前だけだ」

秋雲「じゃあ提督は汚れてないっていうの?」

提督「…ノーコメントで」

秋雲「卑怯者ー」ブーブー

提督「うるさいやい、今度から料理教えないぞ」

秋雲「うぐ…やっぱり卑怯じゃん」


文月・阿賀野「~♪」モグモグ











【提督の部屋】

提督「二人はご飯食べたら満足して帰ったよ」

提督「さてと…何だか久々な気もするが…寝る前に何かしようかな?」


↓2 自由安価

提督「そういえばまだ作ってないプラモとかあったな…」ゴソゴソ

提督「もらいものだけど…お、あったあった」

提督「軍艦のプラモかぁ…作ったことないけど」

提督「ま、よほどこだわりでもしない限り組み立てて終わり!って感じだからな…時間つぶしには最適だな」

提督「えーっと…ニッパーは…」

提督「あとデザインナイフ…」

提督「ヤスリは…後でで良いか」


姫(…どこがこだわりしてないんだか)ブクブク

飛姫(すごい楽しそう…)ブクブク

姫(むー…あんなの作ってる暇があるなら私に構ってよぅ…)ムスー

飛姫(うー…)ムスー



提督「…」パチパチ

提督「…って、もうこんな時間か…」

提督「集中し過ぎた…やばいやばい」

提督「ふわぁ…もう眠いし寝るとするか…」

提督「おやすみなさい…」スヤァ


【9月2days 終了】


選択肢安価 いつもの好感度表
1.見る
2.見ない

直下

【9月3days】

【教室】


提督「…」コソコソ

提督「…」ガラガラ

五月雨「提督?」ヒョコ

提督「うわっ!?」

五月雨「ひゃっ?!」ビクッ

提督「さ、五月雨か…びっくりした…」

五月雨「び、びっくりしたのはこっちだよ…何してるの…?」

提督「いや…前みたいに教室にあの人達がいると怖くて…」

北上「…提督のファン?」

提督「そう…」

五月雨「なんか…有名人になったみたいな気分だね」

提督「そんなことより俺目当てであんなに人が来てる方が怖いって…」

北上「まー反応は人それぞれだよねー」

北上「提督は出来れば平穏に暮らしたいと…」

提督「その通りだ…」

五月雨「て、提督も大変だね…」

提督「はぁ…」

大鳳「おはようございます皆さん。HR始めますよー」ガラガラ


大鳳「では…今日の連絡ですが…」

大鳳「今年行われる文化祭の委員を決めようと思いますが…」

提督「うげぇ…」

北上「うわぁ…めんどくさそう」

大鳳「誰か、立候補する方は…」


シーン


大鳳「…はぁ。分かっていましたけどね…」

大鳳「では私が決めますので、文句は言わないように」

大鳳「では…このクラスの今年の文化祭実行委員は…↓2で」


※(クラスの人:提督・阿賀野・五月雨・北上から選択 一人or複数人数指定可能)

大鳳「じゃあ…提督くん」

提督「えっ」

大鳳「あぁ、もちろん部活の方なら心配しなくていいですよ。皆さんに言っておきますから」ニッコリ

提督「え…ちょ…」

大鳳「それでは…」

阿賀野「あの、先生!」ピシッ

大鳳「阿賀野さん?どうしました?」

阿賀野「提督がやるなら私も一緒にやっていいですか!?」

大鳳「え?」

提督「へ?」

阿賀野「…」ジー

大鳳「…構いませんよ、どの道2名選抜しなきゃいけないのでもう一人選ぶつもりでしたから」ニコ

阿賀野「やったー!」ニパー

北上「良かったじゃん提督…ぼっちじゃなくて」

提督「…まぁな」

北上「それにこーんな可愛い子と二人でだなんて…やらしい~」

提督「なにそれ!?言いがかりだろ!?」

大鳳「提督くん、静かにしてください」

提督「すみません…」ショボン

北上「うぷぷぷぷ…」ニヤニヤ








【昼休み】

提督「お昼休みなのです!」

提督「それにしてもなぁ…まさか文化祭の実行委員とは…」

提督「…大丈夫かなぁ。不安だ…」ハァ


↓2 自由安価

提督「今日はゆっくり教室でお昼を…」ゴソゴソ

秋雲「てーとくー…」ガラガラ

提督「ゆっくり…俺の…お昼タイム…」

秋雲「?どうしたの?」

提督「いや…何でもないさ」シクシク


秋雲「まぁそれよりも聞いてよ提督…」ガタッ

提督「どうした?」

秋雲「…文化祭の実行委員に選ばれた…」

提督「…」

秋雲「どうしよう…入稿の締めきりが…」グヌヌ

提督「…秋雲」ポンッ

秋雲「な、なに?」

提督「安心しろ…俺もだ」

秋雲「…」

提督「…」

秋雲「はぁ…お互い面倒なのに選ばれたね…」

提督「まったくだ…」

提督「それよりも秋雲、入港の締め切り近いって言ってたけど大丈夫なのか?」

秋雲「大丈夫じゃないよ~…ぁー…どうしよう」

秋雲「…こうなったらしばらく学校をさぼり…」

提督「やめなさい。お姉さん方に怒られるぞ」

秋雲「ですよねー…」

秋雲「提督~…何か良い方法ない?」ジー

提督「良い方法って言ってもな…」ウーン

提督「…↓2とか?」

提督「…徹夜だろうな」

秋雲「…やっぱり?」

提督「…あまりよろしくはないがな。健康にも悪いし…」

秋雲「あとは学校で寝るしかないかなぁ…はぁ…」ドヨーン

提督「俺も同じようなもんだよ…こっちやりながら部活の練習しなきゃいけないし…」

秋雲「あぁ…そう言えば対バンだっけ?」

提督「そう…うぅ今から胃が痛くなってきた…」

秋雲「さすがに今からはちょっと早いって…」

提督「もし遅くなるようならこっちでご飯用意してやっても良いけど」

秋雲「え?いいの?」

提督「うん、ただその時は一言言ってもらえるとありがたいけど」

秋雲「分かった!じゃあ委員会がある日は毎日行くわ!」

提督「ちょっとは遠慮しろよ!」

秋雲「まーまー!そういう固いこと言わずにご飯食べようよ!」

提督「…はぁ、まぁいいか。ただしたかりに来た時はちょっとは手伝えよ?」

秋雲「うーい♪」









【放課後】

提督「放課後です」

提督「今日は早速委員会の仕事あったかな…覚えてないや」

提督「うーん…今日はどうしようかな」


↓2 自由安価

阿賀野「ていとくー!」トテテテ

提督「お、阿賀野どうした?」

阿賀野「今日早速委員会の集まりあるんだって!」ウキウキ

提督「…そうか」

阿賀野「? 手お得元気ないね…どうしたの?」キョトン

提督「いや…何でもないよ。阿賀野は楽しみにしてるみたいだな」

阿賀野「うん!文化祭のこと皆で決めるなんて楽しみじゃない!」ウキウキ

提督「うん…そ、そうだな…」

提督(大半の人は面倒としか思ってないだろうな…全員がそうだとは言わないけど)

阿賀野「それじゃあ提督!早く行こうよー!」グイグイ

提督「はーいはい」









【会議室】

ザワザワ

提督「思ったんだが…」

提督「実行委員って集まって何話すんだろうな…クラス毎の出しものの仕切りするくらいしかイメージないぞ…」

阿賀野「~♪」パタパタ

秋雲「おー…提督と…阿賀野ちゃんも」

阿賀野「あ!秋雲さんこんにちはー!」ニパー

秋雲「元気だねぇ…」

提督「そう言うな秋雲…だるいと思ってると長く感じるぞ…」

秋雲「提督だってだるそうにしてるじゃん…」ジトー

提督「そ、そんなことないぞ…?」プイ

阿賀野「?」ニコニコ


↓2 どうなるどうする

大鳳「皆さんお待たせしました」ガラガラ

提督(あれ?大鳳先生?)

大鳳「今日から活動して頂く文化祭の実行委員の皆さんお疲れ様です」

大鳳「この委員会の担当になりました大鳳です。よろしくお願いしますね」ニコ


提督(…なるほど)チラッ

提督(さっきまで完全にやる気なかった男子勢がやる気出している……でも)

大鳳「あら…皆さんやる気のある方ばかりで安心しました」ホッ

提督(…本人にその自覚はないんだろうなぁ)

大鳳「ではみなさん各自自己紹介からして頂きましょうか」








提督「…2-Aの提督です。よろしくお願いします」ペコリ

阿賀野「同じく2-Aの阿賀野です!よろしくお願いします!」ペコリ

大鳳「はい、ありがとうございます。お二人とも座ってください」

阿賀野「はーい♪」スッ

提督「はい」スッ

提督(皆可もなく不可もなく自己紹介だし…問題ないだろう)チラッ


↓2 周りの反応

提督「…」


ジー ボソボソ


提督(…何か、視線を感じる…)

提督(しかも女子から…)

提督(い、いや…嫌わけじゃないよ?)

提督(でもそれと反して…)


ジー ムッコロ…


提督(ふぇぇ…やっぱり…男子から殺意の視線が…)

女子A「え、えと…よろしくお願いします」ペコリ

女子A「そ、それと…あの…提督くん」

提督「え?あ、はい?」

女子A「あ、あの…その…い、今恋人とかは…」

女子勢「」ガタッ

大鳳「あ、あの…委員会と関係ないことは…」

女子B「先生静かにしていてください!」

大鳳「す、すみません…」ビク

提督(大鳳先生!そこはビシッと決めてくださいよ!)

提督「い、いや…ほら今は会議中ですから…」

女子A「ふぇ…」グスッ

提督「ちょ、ちょっとちょっと!泣かないでくださいって!分かりました答えますから!」

女子A「…えへ」ニパ

提督(ぐっ…やばい展開になってきたぞ…)

提督「え、えっと…今はそういう人はいないですよ…」

女子A「そ、そうですか…!」パァアア

女子勢「」スッ

提督(何この統一感…軍隊かよ…)


ギロギロギロギロ


提督(やばい…男子の敵意がさらにむき出しに…)ダラダラ

阿賀野「…」ジー

秋雲「…」ジー


↓2 阿賀野の反応

↓4 秋雲の反応

???(よくわかってない)

阿賀野「…む」ムス

阿賀野「…」ツネリ

提督「いてっ!?」ビクッ

提督「あ、阿賀野?どうしたんだ?」

阿賀野「…べつに」プイ

提督「??」

阿賀野「阿賀野も良くわかんないけど…何かこうしなきゃいけないような気がしたの」プイ

提督「へ?」

阿賀野(…むー…何かイライラする…なんで?)ムカムカ


秋雲「良かったじゃん提督?モテモテじゃん~…?」ツンツン

提督「ちょ…やめろって秋雲…」

秋雲「…」ツンツン

提督「…」

秋雲「…」ゲシゲシ

提督「ちょ、秋雲痛いって!」

秋雲「あ…ごめんごめん、ちょっとテンションあがっちゃってさ」テヘペロ

提督「まったく…」ハァ

秋雲(…提督のくせに生意気な…)イラッ

秋雲(うー…なんか面白くない面白くない…!)ガンガン

大鳳「あ、あの…続けてもいいですか…」グスッ


阿賀野(むぅー…このモヤモヤ…どうやってとればいいんだろ…)ムカムカ

秋雲(うー…面白くない…!どうしてやろうか…!)イライラ


↓2 どうする阿賀野

↓4 どうする秋雲

阿賀野「…」ポワポワ

阿賀野(そういえばあの人…さっき提督に恋人さん…いるか聞いてたよね?)

阿賀野(恋人…恋人かぁ…)

阿賀野(阿賀野…まだそういうの良く分からないけど…)

阿賀野(…もし、阿賀野と提督が…そういう風になったら…)

阿賀野(…)モンモン

阿賀野「…えへ」ニマニマ

提督「阿賀野?どうしたニヤニヤして?」

阿賀野「ふぇ?」

阿賀野「あ、阿賀野…今ニヤニヤしてた?」

提督「あぁ…何か凄い嬉しそうな顔してたけど…」

阿賀野「え、えっと…な、何でもないよ!」ニパ

提督「そうか?ならいいけど…」

阿賀野(提督と恋人さんかぁ…何でだろ…すごく楽しそう…)ドキドキ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度 現在81

提督「はぁ…」

提督「なぁ秋雲…」ハッ

提督「…あ、秋雲?どうしたんだ…?」

秋雲「え?」

秋雲「あ、あれ…何で私泣いて…」グスッ

秋雲「あれ…と、止まんない…」ゴシゴシ

提督「大鳳先生すいません」ガタッ

大鳳「どうしたの提督くん?」

提督「ちょっと秋雲が………えぇっと…目にゴミが入ったらしくて…ちょっと水道まで連れて行ってきます」

秋雲「ふぇ…?」

大鳳「あらそうですか…じゃあよろしくお願いしますね。ゆっくりでいいんで」

提督「はい」

提督「ほら秋雲行くぞ」

秋雲「ちょ…て、提督…大丈夫だから…」

提督「良いから来い」グイッ

秋雲「あ…」









秋雲「…」トコトコ

提督「…ほら、水道着いたぞ。せめて顔くらい洗え」

秋雲「…うん」

秋雲「…」ザブザブ

提督「ほら、小さいけどタオル」スッ

秋雲「あ、ありがと…」

秋雲「…」フキフキ

提督「…で?いきなり泣いたりしてどうしたんだよ?」

秋雲「…別に、私にだって良く分かんないし…」プイ

提督「…」ジー

秋雲「…」

提督「…ま、いっか。じゃあ先戻ってるから落ち着いたら来ると良い」クルッ

秋雲「あ…」

提督「…」スタスタ

秋雲(私…何で急に泣いてたりして…)


↓2 どうなるどうする

秋雲「…」

秋雲「…」ダキッ

提督「え?」

提督「あ、秋雲!?お、お前何して…//」カァ

秋雲「…え?」

秋雲(あ、あれ!?わ、私何してるの!?//)カァ

秋雲「あ、あの…その…」

秋雲「す、少しだけ…このまま…で」

提督「あ、あぁ…//」

秋雲(だ、だから!?私ったら何言ってるの!?は、早く離れないと…!//)

秋雲「…」ギューッ

秋雲(離れなきゃって言ってるのに何で余計に抱きついてるんだってばー!//)

秋雲「ん…」ギューッ

提督(う、後ろから…秋雲の柔らかいものが…//)

提督(こ、こいつ…意外とあるんだな…//)ゴク


秋雲(なんだろ…こうしてると…落ち着く…)ギュー


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ秋雲の好感度上昇 現在117

秋雲「…ん」スッ

提督「あ…」

秋雲「うん…ごめん。落ち着いたよ提督!」ニパー

提督「ん…本当みたいだな」

秋雲「あーごめんごめん、あんなじめじめしたとこに居たからちょっとおかしくなってたみたいだわ!」

提督「ジメジメって…大鳳先生が泣くから言うなよ?」

秋雲「分かってるって!そのくらいの空気は読めるから!」アハハ

提督「…ま。秋雲が元気出たなら良いか」ナデナデ

秋雲「わ…とと…」

提督「じゃあ戻るとしますか」ニコ

秋雲「あいあいさー!」ニコ











【教室】

提督「ふぅ…無事会議終了っと…」

提督「大鳳先生大変だろうなぁ…」

提督「というよりも…俺は俺で女子と男子それぞれの視線が怖い…」

提督「できればもう全体で集まることはありませんように…」

提督「さーてと、じゃあ帰るとしますかー」


↓2 下校中イベント

秋雲「提督ー」ヒョコ

提督「あれ?秋雲まだ帰ったなかったのか?」

秋雲「ちょ…ど、どういう意味さそれ?」

提督「いや…いつもなら速攻で帰って家で原稿でも描くのかと…」

秋雲「う…否定はできない」

秋雲「まー…たまには提督と一緒に帰ろうかなー…何てさ」

提督「…」

秋雲「あ…な、何か予定とかあった?」

提督「いや、特にないから一緒に帰ろうか」ニコ

秋雲「あ……うん!」ニコ








秋雲「なーんか…提督と一緒に帰るのも久しぶりだね」

提督「だな…以前は結構一緒に帰ってたけど…」

秋雲「なんでだろ?」

提督「お前が原稿書くって速攻で家帰るようになったからだろうが」

秋雲「あ、そうだったね」テヘ

提督「まったく…」ヤレヤレ

秋雲「ね、提督。折角だしどっか寄って行こうよ」クイクイ

提督「…本当にどうしたんだ?お前が寄り道したいだなんて…」

秋雲「ちょっと!?人を引き込みりみたいに言わないでよ!」

提督「冗談だ冗談」

秋雲「まったくもー…」

提督「それじゃあ…↓2に行くか」

【り陸奥たかショップ】

秋雲「…提督」

提督「ん?」

秋雲「…何でここに来たの?」

提督「いや、可愛いじゃん。リ陸奥たか」

秋雲「少なくとも女の子と来るところじゃないでしょ!?」

提督「ほ、ほら…秋雲の良いネタになるかもしれないだろ?」

秋雲「まったくもー…」

秋雲(ちぇー…ちょっとは良いところ連れてってくれると思ったのに…)

秋雲(…ま、提督に期待した私が悪かったかぁー)


提督「ほら秋雲。これなんて小さめで可愛いぞ」

秋雲「えー…どれどれ」

り陸奥たか「あら、あらあら」プニプニ

秋雲「…これ可愛いの?」

提督「え?ダメ?」

秋雲「…提督のセンスが良く分からないよ…」

提督「そうか?そうか…」ショボン

秋雲「だってようするに蝸牛だし…」


↓2 どうなるどうする

提督「おー…」プニプニ

り陸奥たか「アラアラー♪」スリスリ

提督「ほら…可愛いじゃんやっぱり」

秋雲「えぇ…」

提督「そんなに言うならちょっと触って見ろって」

秋雲「…まぁ提督がそこまで言うなら…」スッ

秋雲「うわ…なんかヌメヌメする…」

り陸奥たか「…」ピクッ

提督「あっ…」

秋雲「え?」

提督「あ、秋雲…ちょっと離れて…」

秋雲「え?な、なに?」


り陸奥たか「…」プルプルプル


チュドーン


提督「やっぱり…」

秋雲「うえぇ?!ちょ、ちょっと…ば、爆発したんだけど!?」

提督「大丈夫だ。よくあること」

秋雲「よくあるの!?危なすぎるでしょ!?」


提督「店員さーん、この子の整備お願いしますー」

秋雲「整備って…蝸牛に整備って…」ウーン

り陸奥たか「アラー…」ウルウル












提督「いやぁ…まさか爆発を見ることになるとは…びっくりしたなぁ」

秋雲「触ったとたんに爆発しそうになった私の方がびっくりしたよ…」ハァ

提督「まぁそういうなって。今度は秋雲の好きなところに連れてってやるから」

秋雲「…ほんと?約束だからね?」

提督「おう。…ってもうこんなところか。じゃあここで…」

秋雲「あ…うん、そだね」

提督「じゃ、秋雲また明日な」フリフリ

秋雲「うん…また明日」フリフリ


↓2 自由安価

秋雲「…」

秋雲「て、提督!」トテテテ

提督「ん?」クルッ

秋雲「…」グイッ

提督「ちょ…あ、あきぐ―――」

秋雲「…ん」ホホチュッ

提督「…へ?」

秋雲「…きょ、今日…色々お世話になったから…そ、そのお礼!//」

秋雲「そ、そんだけ!じゃあね!///」ダダダダ

提督「お、おい秋雲…!//」

提督「い、行っちまった…//」

提督「…さっきの秋雲の唇…凄い柔らかかったな…//」カァー












秋雲「~~~~~////」プシュー

秋雲「わ、私…何であんな恥ずかしいことして…///」カァー

秋雲「あ、あれは…そ、そう!お礼…た、ただのお礼だから…//」ブンブン


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ秋雲の好感度上昇 現在126

秋雲「すー…はー///」

秋雲「…うー…落ち着かない…//」ドキドキ

秋雲「い、家帰ってイラスト描こう…そうすれば落ち着くはずだって…//」トテテテ






【提督の部屋】

提督「ただいまー…」

姫「あ、お帰り提督…ってどうしたの?」キョトン

提督「え?」

飛姫「顔…赤い」ジー

提督「あ…い、いやこれは…」アタフタ

提督「ちょ、ちょっと走って帰ってきたから…それでかな?」アハハ

姫「そうなんだー…そう言えば今日少し遅かったね?」

提督「ちょっと面倒な委員会の仕事頼まれちゃってな…」

提督「さて…待たせちゃったごめんな。今からご飯作ってくるから」

姫「うん!待ってるー!」ニパー

飛姫「てーとくの料理…楽しみ」ウズウズ

提督「はいはい、じゃあ良い子で待ってろよ」ナデナデ

姫「んっ…♪」ニマニマ

飛姫「んー…♪」ニコニコ


↓2 自由安価

提督「あれ?」

阿賀野「あ、提督お邪魔してまーす!」ニパー

提督「どうした阿賀野?また文月と遊びに来たのか?」

阿賀野「うーん…そうだけど…お泊り回しようってことになったの!」

提督「えっ」

文月「あ、お兄ちゃん~」トテテテ

提督「あの…文月さん?お泊り会って…」

文月「ねー…いいでしょ?」ジー

提督「えっと…」

文月・阿賀野「じー…」ジー

提督「…分かった分かった。いいよ」

阿賀野「わーい!ありがとう提督!」ニパー

文月「えへ~やったね阿賀野ちゃん!」ニパー

提督「それじゃ今日のご飯は3人分…」

文月「あ、あと妹ちゃんも来てるの!だから4人分!」

提督「…え?」


酒匂「文月ちゃ~ん、阿賀野ちゃ~ん」トテテテ

酒匂「ぴゃ?この人は…?」

文月「酒匂ちゃん~この人は私のお兄ちゃんだよ~」

酒匂「文月ちゃんのお兄ちゃん…?」

提督「えっと…」

阿賀野「提督、私の妹の末っ子で酒匂って言うの」ナデナデ

阿賀野「酒匂、この人は文月ちゃんのお兄ちゃんの提督よ」

酒匂「…じー」ジー

提督「えっと…よろしく酒匂…ちゃん?」

酒匂「…かっこいい」ポッ

提督・文月・阿賀野「えっ」

酒匂「ぴゃぁあ♪お兄ちゃん~♪」ダキッ

提督「ちょ、ちょっと酒匂ちゃん!?」

酒匂「えへ~大好きです~♪」スリスリ

提督「あ、あの…」

阿賀野「…な、なな…」

酒匂「ぴゅぅう…お兄ちゃん~…♪」ギューッ

提督「…どういうことなの」


↓2 どうなるどうする

ピンポーン

文月「はーい!」トテテテ

阿賀野「ちょ、ちょっと酒匂…提督に迷惑だから…」グイグイ

酒匂「…提督さん?迷惑だった…」ウルッ

提督「う…」ギクッ

酒匂「…」ウルウル

提督「…そ、そんなことはないぞ?」ナデナデ

酒匂「…!えへぇ~…提督さん大好きぴょん♪」スリスリ

阿賀野「…むー!」ムスー


能代「あの…何してるの阿賀野姉ぇ…」

矢矧「…えっと、どういう状況なのかしら…」


提督「あの…文月さん?」ナデナデ

酒匂「~♪」ギュー

文月「阿賀野ちゃん皆来たよ~…って酒匂ちゃんすっかりお兄ちゃんに懐いてるね~」ニパー

矢矧「あの…文月さん。どういうことか説明を…」

文月「うん?えっとねー…」



カクカクシカジカ











提督「あの…酒匂ちゃん」

酒匂「なぁに~?」

提督「いや…俺はご飯作ってるから皆と一緒にあっちで遊んでていいんだよ?」

酒匂「酒匂は提督さんのお手伝いしたいなぁ~…」ジー

提督「…じゃあもう少しで出来るからお皿だけ用意しててもらっていいかな…」

酒匂「はーい!」トテテテ

提督「…どうしてこうなった」グツグツ


阿賀野「…」ムッスー

能代「あの…阿賀野お姉ぇ?顔怖いよ…?」

阿賀野「…別に。怒ってないもん」ムスー

矢矧「うん…いい匂いがする…」ポワポワ



↓2 どうなるどうする

【提督の部屋】

姫「…」ピクッ

飛姫「…姫?どうしたの…?」

姫「…てーとくにすり寄る女の匂いがする…」

飛姫「ふぇ?」

姫「飛姫ちゃん…私ちょっと行ってくる」ザバッ

飛姫「…勝手に大きくなったらてーとくに怒られる…」

姫「てーとくの身の方が心配だもん…何もなければ怒られたっていいもん…」

飛姫「…分かった、じゃあ私も行く…」

姫「…うん、ありがと飛姫」

飛姫「ところで離島と港湾は…」

姫「…あの二人はまだ大きくなれないって言ってたから…ふふふ」ニコ

飛姫「私たちの…チャンス」ニコ








酒匂「おいひ~…♪」モグモグ

矢矧「これは…凄いです」モグモグ

能代「美味しいです…」モグモグ

阿賀野「さすが提督…でも」

阿賀野「…何で酒匂を膝の上に乗せてるの!!」

酒匂「ぴゃ?」キョトン

提督「いや…ここが良いっていうから…」

酒匂「はい提督さん…あーん♪」スッ

提督「…あーん」モグモグ

酒匂「えへ~♪」ニコニコ



姫「…あー!」

飛姫「…やっぱり」

提督「」ブフッ

阿賀野「ほぇ?…提督のお姉さん…?」

提督「ちょ、ちょっとお前ら!?何でここに…!?」

姫「…女の勘」ジトー

飛姫「…提督がデレデレしてるって姫が言うから来てみたら…やっぱり」ジトー

提督「い、いやこれは…」

酒匂「?」キョトン


↓2 どうなるどうする

酒匂「わぁ~…カッコいいお姉さん~!」トテテテ

姫「へ?」

酒匂「ぴゃうぅ♪」ダキッ

姫「ふぇ?え…あ、あの…ちょっと?」

酒匂「わ~ふかふかぁ~…」スリスリ

飛姫「…」ナデナデ

酒匂「ぴゃぅ?」

飛姫「…良い子?」

酒匂「…えへぇ~…」トロン

姫「…」ナデナデ

酒匂「はぅぅー…♪」スリスリ

姫「やだ…とってもいい子」



阿賀野「あの…提督。あの人たちは…」

提督「え、えぇっと…」

文月「お兄ちゃんのペットさんだよぉ~」

提督「こ、こら文月!」バッ

文月「もがもが…」

能代「ぺ、ぺっと!?」

矢矧「…犯罪臭がいします」

提督「ちょ、ちょっと待って!?これにはわけがあって…」ダラダラ

姫「…え?ち、違うの提督…?」ウルッ

飛姫「そんな…私たち…捨てられるの…?」ウルウル

阿賀野「…提督」ジトー

提督「お前ら話をややこしくするな!人の話を聞けえええええええええ!!」











【提督の部屋】

提督「はぁ…えらい目に遭った」ズーン

姫「あの…ごめんねてーとく」チャプ

飛姫「ごめんなさい…」チャプ

提督「いいよ…皆誤解だって分かってくれたからね…」ゲッソリ

提督「はぁ…今日はどうしよう…このまま寝ようかなぁ…」


↓2 自由安価

文月「お兄ちゃ~ん」ガチャ

提督「おう文月…どうした?」

文月「えっとね…今皆でポケ○ンやってるんだけど…皆がお兄ちゃんと一緒にやりたいって…」

提督「ほう…この俺に勝とうというのかね」ムクッ

提督「いいよ、じゃあ準備して行くから待っててくれ」

文月「はーい!」トテテテ










【客間】

提督「お待たせ皆」ガチャ

酒匂「わ~い!提督さん来てくれた~♪」ダキッ

能代「提督さん…ポケ○ンやってたんですね」

提督「むしろ最近は子供より大人向けな様な気もするからねぇ…」

矢矧「とにかく、提督さんの実力には期待してます」ウズウズ

阿賀野「ふふ~ん…私絶対負けないもん~」ニコニコ

提督「いいだろう…俺の強さを見せてやろう!」


コンマ判定 皆のポ○モン力

提督  ↓2
文月  ↓3
阿賀野 ↓4
能代  ↓5
矢矧  ↓6
酒匂  ↓7


>>1はポケモ○初代と金銀(非リメイク)を小さい頃にしかやってないのでにわかしたらすみません

提督「じゃあ俺の相手は…」

酒匂「じゃあ私がやりたいぴょん!」

提督「酒匂ちゃんか…いいよ」

酒匂「えへへ~提督さんとばとる~♪」ニコニコ

矢矧「あの…阿賀野姉さん?良いのかしら…」

阿賀野「うーん…大丈夫じゃない?」

文月「お兄ちゃん~酒匂ちゃんさっき勝負したけど強かったよぉ~大丈夫?」

提督「ふふ…お兄ちゃんを舐めるんじゃありませんよ…」








――――数分後


提督「」チーン

矢矧「…綺麗に6タテされましたね」

能代「うわぁ…」

阿賀野「提督…いくら何でもそのパーティは阿賀野でもやらないよぉ…」

酒匂「提督さん…弱すぎるよ」シュン

提督「」グサッ

文月「酒匂ちゃん!もう一回やろうよー!」

酒匂「いいよぉー!」

能代「あの…阿賀野姉ぇ、私と…」ウズウズ

阿賀野「能代強過ぎるからいや!」

能代「」


矢矧「提督さん…私が少し教えましょうか…?」

提督「お願いします…うぅ」シクシク


酒匂「んんんwwww負けないですぞwwwwww」

文月「うぅー…酒匂ちゃん強過ぎるよぉ…」



【9月3days 終了】


選択肢安価 好感度表
1.見る
2.見ない

直下


卯月『キャラパクるなぴょん』

【10月1days】


【教室】


提督「…えー」

阿賀野「…」

提督「今更ですが…ウチのクラスの出しものを決めようと思います」

提督「それで…何かいい案がある人は…」


ザワザワ


提督「…」

阿賀野「えっと…誰か何か良い案ないかなぁ…」

提督「あの…ある人は積極的にお願いしますねー…複数案出た時は多数決しますから」

北上「じゃあ、はーい」スッ

五月雨「あの…私も」スッ

提督「お、北上と五月雨。どうぞ」

五月雨「あ、北上さんからどうぞ?」

北上「そう?じゃあねー…↓2なんてどう?」

五月雨「私はその…↓3とかかなぁ」

阿賀野「はーい!じゃあ阿賀野は↓4で!」

提督「阿賀野、さらっと混じるな」

提督「えーっと」カツカツ

提督「お化け屋敷に…射的…あと演劇か…」

提督「演劇化…阿賀野らしいな」

阿賀野「そ、そうかな?ありがと提督」ニパ

提督「えー他に案がある人は?」


提督「んー…いないようですね」

提督「それじゃあとりあえず演劇の場合はなににするかは後にして…」

提督「多数決取ります…良いですよね大鳳先生?」

大鳳「えぇ、大丈夫ですよ。特に問題のありそうな出しものではなさそうですしね」ニコ

提督「じゃあ早速やりますよっと…」

阿賀野「…」ドキドキ

提督「阿賀野、演劇じゃなかったりしても泣いたりしないようにな」

阿賀野「な、泣かないよ!」プンスカ


選択肢安価 クラスの出しもの
1.お化け屋敷
2.射的
3.演劇(劇の内容は後ほど安価を取ります)

↓1~↓7 多数決

提督「えぇと…」

提督「…うん、多数決の結果演劇に決まりましたー」

阿賀野「えへへ~…皆ありがとうー!」ニパー


パチパチパチ


五月雨「ぜろ…ゼロ票…射的…だめかなぁ…」ズーン

北上「まーいいんじゃない?お化け屋敷だと何処かと被りそうな気はしたし」

提督「ということで…演劇に決まったわけだが…」

阿賀野「…」ワクワク

提督「…じゃあ発案者の阿賀野に決めてもらおうか」チラッ

阿賀野「ふぇ!?」ビクッ

提督「皆それでいいよねー」


ウーイ


阿賀野「え、えぇ!?あ、阿賀野が決めて良いの…?」

提督「いいぞ、ただし配役は皆で決めるからな」

阿賀野「う、うん…それじゃ…えっとね…」モジモジ

阿賀野「…↓2」

コンマ時はもちろんですが多数決も参加人数多く取っちゃったので多数決後も連取OKにしますね…
今度から>>1に書いておきます。失礼致しました


阿賀野「…羅針盤の悲劇!」

提督「えっと…」

五月雨「き、聞いたことはあるんだけど…」

北上「…どういう話だったっけ?」

提督「た、確か小等部に居た時に聞いたことがあるような…ないような…」

阿賀野「えー…皆知らないの…?」キョトン

提督「すまん…」

阿賀野「あ!大鳳先生!大鳳先生なら知ってますよね!」チラッ

大鳳「…」サッ

阿賀野「…」ジー

大鳳「…え、えぇ。もちろん知ってますよ?」

阿賀野「やっぱり!」ニパー

大鳳「あ、ちょ、ちょっと職員室に忘れ物しちゃったのでとってきますね…皆さん続けていてください」ガラガラ

阿賀野「うー…大鳳先生に解説してもらおうと思ったのに…残念…」ショボン

クラス内(逃げたな…)

阿賀野「もー!皆何で覚えてないのー!」プンスカ

阿賀野「これはねー!↓2のお話だよ!」

ちょっとご飯作ってきますので一旦休憩します
最近盛り上がりに欠けていて申し訳ありません…まったりお付き合い頂けると幸いです

再開します

阿賀野「悪魔に取りつかれた羅針盤の所為で恋人のもとへたどり着けない悲しいお話だよ!」

提督「…そうだっけ?」

北上「あー…何かそんなのあったね~」

五月雨「わぁ…面白そう…!」

阿賀野「でしょ!五月雨ちゃんなら分かってくれると思ったよー!」ダキッ

五月雨「わわ…」

提督「こらこら阿賀野。戻りなさい」

阿賀野「はーい」トコトコ

提督「じゃあ劇はこれで決定として…」

提督「…さて、問題の配役になります」

提督「…とりあえず主役の男子とヒロイン決めましょうか…やりたい人!」


シーン


提督「…ですよねー」

提督「…阿賀野、折角案を出したんだからヒロインをやっても良いんだぞ?」

阿賀野「えっ!?そ、それはさすがにちょっと…ね?」ダラダラ

提督「言い出しっぺの法則ってものがあってだな…」

阿賀野「じゃ、じゃあ皆に男女それぞれの役にふさわしい人を紙に書いてもらって多かった人にしようよ!ね!」ダラダラ

提督「…まぁそれが一番妥当か。皆それでいいかー?」


ウーイ


提督「適当に紙配るから…5分後に回収するからそれまで記入よろしくー」

提督「あ、ただし空欄ってだけは勘弁ねー」

阿賀野「阿賀野じゃないよね…阿賀野になるわけないよね…」ドキドキ


男子主役 ↓2

女子主役 ↓4

※クラス内のキャラ限定

提督「…」

阿賀野「…て、提督。早く書いてよぉ…」ハラハラ

提督「…」カツカツ


男主人公役:五月雨

女主人公役:北上



五月雨「…ふぇ?」

北上「…えっ」

提督「…えー多数決の結果こうなりました」

五月雨「え、ええぇええ!?な、何で私が男の子の役なの!?」ガタッ

北上「いやいや五月雨っち…むしろ私の女の子役の方が…」

提督「いや北上は女の子なんだから別に良いだろ」

北上「………あ、ありがと//」


提督「というわけで五月雨!よろしく頼むな!」ニコ

五月雨「そ、そんな無理だよぉ!」ブンブン

阿賀野「五月雨ちゃん!」

五月雨「あ、阿賀野ちゃん!」

阿賀野「…楽しみにしてるからね!」ニパー

五月雨「ふぇぇえええん!阿賀野ちゃんの馬鹿ー!」











【昼休み】

提督「…怒涛の配役決定が終了してお昼休みになりました」

提督「…五月雨はあの後から見かけていません」

提督「…お、俺の所為じゃないよね?」


↓2 自由安価

提督「でもなぁ…あの二人に投げて俺だけなにもしないっていうのも…」

提督「…うーん」

提督「……」

提督「…対バン、あるんだよな」

提督「練習代わりになるかは分からんけど…」





【職員室】

提督「失礼します。大鳳先生居らっしゃいますか?」

大鳳「あら?提督くんどうしたの?」キョトン

提督「えっと…先程決まった演劇について何ですが…」

大鳳「うん」

提督「…語り部と劇中歌をやらせて頂けませんか?」

大鳳「え?」

提督「…文化祭に対バンやるじゃないですか、その練習と…いい加減人前で歌うことに慣れようかと…」

大鳳「…」

提督「…ダメでしょうか?」

大鳳「…ふふ、構いませんよ」クス

大鳳「提督くんの声と歌ならだれも文句言いませんよ…期待してますからね」ニコ

提督「ありがとうございます。ただそうなると軽音部の部活に行けるかどうか…」

大鳳「実行委員の方もありますからね。来れるときで構いませんよ、利根さんには言っておきますから」

提督「はい…ありがとうございます」ペコ

提督「では…失礼しました」


大鳳「ふふ…これは楽しみですね」ニコニコ











【放課後】

提督「放課後です!」

提督「うーん…やることが多い」

提督「今日は何しようかなぁ…」


↓2 自由安価

提督「今日は対バンで歌う曲の練習しようかな…」

提督「そういうわけで音楽室行って…みんないるかなぁ」






【音楽室】

提督「こんにちはー」ガラガラ

利根「おや?提督。久しぶりじゃな」

利根「どうしたんじゃ?大鳳先生からあまり来れないかもしれないと聞いたが?」

提督「確かに普段に比べれば少なくなりますけど…来れないわけじゃないですから」

利根「ふふふ…いい心がけじゃな」ニコ

提督「今日は対バンで歌う曲の練習しに来たんですよ」

利根「ふむ?まだ吾輩しか来てないから全員で合わせるのは出来んが…」

利根「人前で歌うのに慣れたいんじゃろ?屋上にでも行くか?」ニヤニヤ

提督「さ、さすがにそれはちょっと…」

利根「ま、そうじゃな。もうちょっと後からにしようかの」クスクス

提督「その言い方だといずれやらされそうな気が…」

利根「それは提督次第じゃな」ニコニコ

利根「何はともあれ練習するなら聞いてやるぞ?」

提督「…それじゃあお願いします」

利根「うむ!悪いところはバシバシ言ってやるからな!」ニッコリ


↓2 どうなるどうする

提督「~~~♪」


利根「…」

提督「――♪」

提督「…ふぅ」

利根「…」

提督「あ、あの…利根さん」

利根「…ん?あ、あぁ…なんじゃ?」

提督「いえその…何かいってもらえると嬉しいんですが…」

利根「…提督」

提督「は、はい!」

利根「…お主、かなり練習したか?」

提督「え?いえ…ちゃんとした声量では歌ってないですけど風呂とか帰り道に簡単な練習くらいは…」

利根「…ちょ、ちょっとこっちの曲歌ってみろ」

提督「え?は、はい…」






利根「…」

提督「…あ、あの。どうでしょうか…」

利根「…恐ろしくうまくなっておる」

提督「え?」

利根「入部した当初もかなりのものじゃったが…あれが霞むほどじゃ」

提督「さ、さすがにそれは言いすぎじゃ…」

利根「ふむ…それなら入部当初の録音したものがある」スッ

提督「ちょっと!?いつの間にそんなもの取ってたんですか!?」

利根「固いこと言うな。それと今のも録音した」

提督「ひどい…」シクシク

利根「恥ずかしいなら準備室行って自分で聞き比べてこい。簡単に分かるわ」

提督「はーい…」トボトボ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ提督の歌唱力上昇 現在81 ※限界突破アリ

提督「…」ガラガラ

利根「お、どうじゃった?」

提督「…利根さん」

利根「うむ」

提督「…曲が違うんで全然分かりませんでした」

利根「…」

提督「…」

利根「…すまん。吾輩が悪かった」

提督「いえ…心中で舞い上がってた俺が悪かったです…」


夕立「こんにちはっぽいー!」ガラガラ

白露「利根さん、提督!こんにちはー!」

扶桑「あら…提督くん今日は早いのね」

阿賀野「提督先に行ってるなんてずるいー!」プクー

利根「さて…皆来たことじゃし練習するか」

提督「…はーい」

利根「落ち込むな…上手くなっているのは吾輩が保証してやる!」ナデナデ

提督「おわわ…あ、ありがとうございます」ニコ

利根「うむ!やはり男子も笑っている顔の方が男前じゃ!」ニコニコ


↓2 自由安価

利根「うーん…」ムムム

夕立「利根さんどうしたっぽい?」

利根「いや…先程提督の歌を聞いていたのじゃが…」

阿賀野「えー!利根さんずるいー!」

扶桑「何かあったの?」

利根「吾輩の耳から聞いてもどう考えても上手くなったように聞こえたんじゃが…むぅ」

白露「それってその録音した奴聞いたんですか?」

利根「む?提督に分かってもらうためにそれで聞いてもらったが…」

白露「…それって録音した奴の音質が悪いから分かりづらかったんじゃ…」

利根「…」

提督「…」

利根「…よし提督!もう一回歌え!」

提督「ちょっと!?」

利根「大丈夫じゃ!今度はみんないるしお前さんの得意な曲で構わん!」

提督「よ、余計に恥ずかしいんですけど…」

阿賀野「…じー」

提督「う…」

阿賀野「阿賀野…提督の歌…聞きたいなぁ…」ジー

提督「う、うぅ…」

夕立「提督!夕立も早く聞きたいっぽい!」ウキウキ

提督「…わ、分かったよ…うぅ」

阿賀野「わーい!」ニパー


提督「…こほん、それじゃ…行きます!」

阿賀野「…」ドキドキ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ提督の歌唱力上昇 現在82 ※限界突破アリ

提督「―――♪」

阿賀野「…!」

提督「~~~~♪」

阿賀野「…わぁ」

阿賀野「………すごぉい」


利根(…やっぱり間違って…ないよな?)ハラハラ

扶桑(あら…これはすごいわね)

夕立(提督さんかっこいいっぽいー)ジー

白露(あとは人前で歌えるようにさえ慣れれば凄いのにねー…)




提督「…以上です」フゥ

阿賀野「…」ポケー

提督「…阿賀野?」

阿賀野「…す」

提督「す?」

阿賀野「凄い凄い提督!すっごく綺麗な歌声だったー!」ダキッ

提督「ちょ!?//」カァ

阿賀野「ねーねー!文化祭のときも歌ってくれるんだよね!」ジー

提督「そ、そうだけど…//」

阿賀野「えへへー!すっごい楽しみー!」ギューッ

提督「わ、分かった!阿賀野分かったから離れろって!//」

阿賀野「ふぇ?」

阿賀野「…わわっ!?ご、ごめんなさい!」パッ

提督「い、いやいいよ…//」

阿賀野「…」ドキドキ

阿賀野(さっきの提督の歌…すごかったなぁ)

阿賀野(それに真剣に歌ってる時の提督…ちょっとカッコ良かったかも…♪)


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度上昇 現在89

阿賀野「利根さん!私もギターの練習してくるー!」トテテテ

利根「お?お、おぉ…?」

夕立「夕立も練習するー!」トテテテ

白露「私もー!」トテテテ

扶桑「あらあら…」

利根「…提督の歌を聞いただけであそこまでやる気を出すとはのう…」

扶桑「でも確かに凄い歌声だと思うわ…」

利根「そうじゃな…プロでもあんな歌声聞いたことないぞ」

扶桑「そう思うと…私たちの部にはとんでもない人がいるのね」クスクス

利根「そうじゃなぁ…あれで楽器ができたら完璧だっただろうに」

扶桑「ふふ…全部出来ないからこそいいんじゃない。何でも出来たら人間らしくないわよ」

利根「…まぁそれもそうじゃな」クス

提督「と、利根さん扶桑さん!結局俺のはどうだったんですか!?」ハラハラ

利根「皆の様子見れば分かるじゃろ。満点じゃ満点」

扶桑「素敵な歌声だったわよ提督くん」ニコ

提督「………え」

利根「皆聴き惚れておったぞ。自信を持て提督」ニコ

提督「…はい!」

扶桑「ふふ…ご褒美にまた抱きしめてあげようかしら?」クス

提督「…え、遠慮しておきます!//」ダッ

扶桑「あら…逃げられちゃったわ」

利根「お主そんなキャラじゃないじゃろう…」

扶桑「ふふ…提督くんの歌声を聞いて私も変になっちゃったのかしらね…♪」

利根「こらこらこら…提督の所為にするんじゃないぞまったく…」ハァ


↓2 どうなるどうする

大鳳「あら?皆さん今日はやる気満々ですね?」ガラガラ

阿賀野「あ!大鳳先生!」

阿賀野「大鳳先生!聞いてください!」トテテテ

大鳳「どうしたんですか阿賀野さん?」

阿賀野「提督がね!提督がすごいの!」ピョンピョン

大鳳「え?えぇ?」オロオロ

利根「こらこら阿賀野…すごいだけじゃ分からんぞ」

阿賀野「だって凄いんだもん!」ムフー

大鳳「い、一体提督くんがどうしたんですか?」

利根「まぁまぁ…大鳳先生も聞いてみれば分かりますよ」グイグイ

大鳳「え?え…ちょ、ちょっと?」

利根「おーい提督、今度は大鳳先生に聞かせてやってくれ」

提督「えぇ!?ま、また歌うんですか…!?」

利根「なんじゃ、さっき満点って言ったじゃろう。少しは自信持て」

提督「…そ、そうですね。分かりました…」グッ

大鳳「あら…私の為に歌ってくれるんですか?」クス

提督「な、何か含みのある言い方やめてくださいよ…//」

大鳳「ふふ…冗談ですよ♪ 楽しみにしてますから」ニコニコ








提督「…以上です、どうですか?」

大鳳「…」ポケー

提督「…あ、あの?大鳳先生?」

大鳳「…あっ!?す、すみません…えぇっと…」

大鳳「…凄いです提督くん。こんなすごい歌初めて聞きました…」パチパチ

提督「…大鳳先生がそう言ってくれるなら…自信持っていいんですかね」

利根「なんじゃ。吾輩らの言葉じゃ信用できなかったのか?」ムス

提督「あ…いえそういうわけじゃ…」アタフタ

大鳳「こらこら利根さん、そういうこと言わないの」

大鳳「でも自信を持ってください提督くん。その歌声ならその辺のバンドどころかプロにだって負けませんよ」ニコ

提督「そ、それは言いすぎですって…」

利根「ならプロに勝てるほどの実力を持ってる提督を盛り上げるために吾輩らが頑張らないとな!」

夕立「利根さーん!やっぱりドラムがいないと締まらないっぽいー!」

利根「はいはい、ちょっと待っておれ、まったく…せっかちな部員ばかりじゃのう」クス


提督「…俺も頑張らないと」

大鳳(ふふ…これは対バンと演劇…両方楽しみですね)クス


↓2 帰宅後イベント

【提督家】


提督「ふんふふ~ん♪」

提督「ただいまー!」ガチャ

提督「…あれ?」

提督「おかしいな…鍵開いてたからてっきり文月が帰って来てるのかと思ってたんだが…」

秋雲「あ、提督おかえりー」トテテテ

提督「!?」

秋雲「? なに?どうしたの?」

提督「お、おまえ…ど、どうやって…」

秋雲「は? 前に言ったじゃん?親御さんから提督の面倒見てって」

提督「あ、あぁ…そう言えばそんなこと言ってたな」

秋雲「その時に合カギもちゃーんと受け取ってたの。ほら」チャリ

提督「…マジで?」

秋雲「うん」コクリ

提督「…ま、まぁそれは良いとして…ウチに来て何してたんだ?」

秋雲「ん?折角だから料理の練習しようかと思ってて…」

提督「…え?」

秋雲「いやー!包丁の使い方慣れるだけであんなに楽しくできるもんなんだねー!」ウキウキ

秋雲「あ、今日は変なもの入れたりしないから大丈夫だって!安心してていいよ!」アハハ

提督(不安しかねぇ…)ダラダラ

秋雲「ちょーっと待っててね!すぐ作っちゃうからさ!」トテテテ


提督「…今のうちに胃薬用意しておこう…」コソコソ








秋雲「お待たせー!」

提督「そういえば聞いてなかったけど…何作ったんだ?」

秋雲「秋雲特製の…↓2だよ!」


※同時にコンマ判定 そのメニューの美味さ(※そのメニュー限定です)

コンマ上昇あるかな?
あったら楽しみだなー

エスカルゴのような何か

※この場合コンマは>>716 メニューは>>717になります

秋雲「はいこれ!」

提督「…おい」

秋雲「なに?」

提督「…これ、エスカルゴだよな」

秋雲「そうだね?」

提督「何でこんな難しいものに挑戦してるんだよ!大人しく卵料理でも作れよ!」ダンッ

秋雲「えー…だって前にり陸奥たか見に行った時からなんか作ってみたくなって…」

提督「あの可愛い生き物でそんな想像するなよ!」

秋雲「それにほら!これって調理は難しくないから!食材として扱いが難しいだけだからさ!」

提督「…分かったよ、じゃあ食う」

秋雲「…」ドキドキ

提督(エスカルゴって一歩間違うと食中毒まっしぐらだよな…)ダラダラ

提督「…えぇい!」パクッ

提督「…」モグモグ

秋雲「ど、どうかな…」ドキドキ

提督「…あれ?」

秋雲「ッ!」

提督「…美味いぞこれ」

秋雲「…ふぇ?」

提督「あれ…ちゃんと処理して…味もいい感じだし…」

提督「…美味いぞ秋雲」

秋雲「ほ、ほんと!?」

提督「あぁ…余計なことなきゃ結構いけるじゃないか」ニコ

秋雲「ふ、ふふん!まぁ秋雲さんにかかればこんなもんだよ!」フンス

提督「…あ」

秋雲「な、なに?」ビクッ

提督「…いや、何でもないよ」

提督(…指にかなりの絆創膏…あれってつまり…あれから家でかなり練習したんだろうな…)

提督(…その結果なんでエスカルゴを俺に振舞ったのか理由は不明だが)

提督「秋雲」ガタッ

秋雲「な、なにさ?」

提督「…ありがとうな。凄く美味しかったよ」ナデナデ

秋雲「あ…//」ドキ

秋雲「え、えへへ…どういたしまして」ニパ

秋雲「あ、え、えーっとちょっとキッチンの方片付けてくるね!」ダッ

提督「お、おう?」


秋雲(えへへ…提督に美味しいって言ってもらえた…えへ…♪)ニコニコ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ秋雲の好感度上昇 現在156

秋雲「えへ…えへへぇ」ニヤニヤ

秋雲「美味しい…美味しいって言ってくた…えへへぇ…//」ニコニコ

秋雲「ふふふ…頑張った甲斐があったってもんだよ…♪」

秋雲「ちょーっと怪我しまくっちゃったけど…」

秋雲「…提督のあの嬉しそうな顔見れたんなら…チャラかな」ニマニマ

秋雲「はぁーぁ…なーんだか最近提督のことばっかり考えてるなぁ…本当」

秋雲「…思えばあのキスした時から…」

秋雲「…キスした時から…」

秋雲「…」

秋雲「…そ、そう言えば私、提督に…頬とはいえ…き、きす…しちゃったんだよね…//」カァー

秋雲「…///」プシュー

提督「おーい秋雲?」

秋雲「うひゃぁ!?」ビクッ

提督「おわっ!?ど、どうした!?」ビクッ

秋雲「あ、あのあの…え、えっと…//」ドキドキ

提督「…?」

秋雲「…な、なんでもないー!!!///」ダダダダ

提督「お、おい秋雲!?」

秋雲「ご、ごめん提督!今日は帰る!お、お邪魔しましたー!!!///」ガチャ


バタン


提督「な、なんだあいつ…ど、どうしたんだ一体…?」

提督「ん?これって…他のメニュー…?」

提督「あいつ…エスカルゴ以外にも色々作ってたのか…」

提督「…今度一緒にまた料理してやるとするか」クス









【提督の部屋】

提督「ふぅ…今日もこれにて終了でございます。っと」ポフッ

提督「さーて…今日は寝る前に何かしようかな?」


↓2 自由安価

ブーブーブー

提督「ん?」

提督「メールか…だーれだ?」スッ

提督「あれ?秋雲から…珍しいな」

提督「えーっと…なになに?」


姫「てーとく!」バチャ

提督「おわっ!?」ビクッ

飛姫「何見てるの…?」ジー

提督「こらこら…勝手に人のメール見ちゃいけません」バッ

姫「えー…」

提督「まったくもう…大人しく寝てなさい」

姫「ねむくないんだもん…」ブーブー

飛姫「姫…てーとくがダメって言ったらダメ」

姫「うー…分かったよぉ」シュン

提督「ごめんな姫。また今度遊んでやるからな」

姫「うん…約束だよ」チャプ

飛姫「てーとく…その時は私も…」

提督「うん、もちろん。お休み姫、飛姫」

飛姫「うん…おやすみなさい」チャプ


提督「さてと…見そびれちゃったな」

提督「えーっと…なになに…」


↓2 LOVEメール本文

From 秋雲
Sub ぉヴぇ

本文
今日は料理食ってくれてありがと
提督 ダイsき

今度デートしーましょ


提督「…なんだこれ」

提督「…一部入力面倒臭がったのか?というかデートって…」

提督「ふふ…男子をからかうとはいい度胸してるじゃねぇか秋雲…」ポチポチ

提督「…よし、送信っと」

提督「くくく…反応が楽しみだぜ」










【秋雲の部屋】

秋雲「…//」ゴロゴロ

秋雲「う、うぅ…入力ふつーにミスちゃったし…い、勢いでデートなんて誘っちゃったし…//」ゴロゴロ

秋雲「あーもー!これじゃ集中してイラストも描けないー!!//」ジタバタ


ブーブーブー


秋雲「き、きた!」バッ

秋雲「う、うぅ…メールひとつでこんなドキドキするなんて生まれて初めてだよ…」ドキドキ

秋雲「…てぇい!」ピッ


↓2 提督からの返信

From 提督
Sub Re:ぉヴぇ

本文




優しくしてね?



秋雲「…?」

秋雲「…優しくしてね?」

秋雲「…」

秋雲「………それってむしろ私が言う台詞じゃ…」ハッ

秋雲「って!?何言ってるの私!?ま、まだ提督とそんな関係じゃ…!?//」アタフタ

秋雲「で、でも…も、もしも提督とこ、ここ恋人になったりしたら…そ、そんなことも…///」

秋雲「あ、あぁ…うぅ…//」カァー

秋雲「…///」プシュー

秋雲「うぐぅ…提督のあほぉ…///」ボフッ

秋雲(ていうか…こんな妄想ばっかりしてる私も私だよねぇ…はぁ…心が汚れてるのかなぁ…)グッタリ

秋雲(…っていうかデートの下りスルーされたし…うぅ…冗談だと思われた)グスッ

秋雲「はぁ…普段の行いが行いかぁ…私のばかばかばか…」ポカポカポカ

秋雲「…もうねよ」モゾモゾ

秋雲「お休み…ていとく…」スヤスヤ


【10月1days 終了】


言い忘れてました。秋雲の好感度が200を超えました。安価次第で【個別√】に入れます

キリも良いので今日はこれで終了します。お疲れ様でした
それにしてもこの二人ガードが堅い…今までがチョロかっただけかもしれませんが…
ようやく10月に入り文化祭編に入りそう…11月とか何もないし飛ばそうかな(暴論)

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

【10月 2days】


【教室】

提督「おはよー」

五月雨「てーとくぅー!!!」ダダダ

提督「おわっ!?」ビクッ

五月雨「変わってよぉー…やっぱり私に主役なんてむーりぃー…」グスッ

提督「だめ」

五月雨「ふぇぇ…」グスッ

提督「自信持てって五月雨。何だかんだで役にハマってるんだから」

北上「それより私は提督の歌の方聞きたいなぁー」ヒョコ

五月雨「そういえば…語り部はやってくれてるけど…歌まだ聞いてないね…」

提督「ダメ、秘密」

五月雨・北上「え~」

提督「大鳳先生との約束なの。前日まで皆の前で歌わないことって」

北上…うん?それって期待していいってことかなぁ~?」ニヤニヤ

提督「…お、おう」

五月雨「提督…そこは自信持ってよ」

提督「だってねぇ…やっぱり人前は…」

阿賀野「大丈夫!提督の歌声ならだれも文句言わないよ!」ヒョコ

五月雨「阿賀野ちゃんは聞いたの?」

阿賀野「えへへ~…部活でちょっとだけ…」

北上「うわー…ずるー」ジトー

阿賀野「え、えへへ…だ、だってどうしても聞きたかったんだもん…」

北上「提督の贔屓ー!」

五月雨「そうだそうだー!」

提督「えぇい!後少し何だから待ってなさいっての!」

大鳳「皆さん元気ですねー…ではHR始めますので一旦席についてくださいねー」


↓2 自由安価

大鳳「ではこれでHRを…」

大鳳「あ、そうだった…提督くん、阿賀野さん」

提督「はい?」

阿賀野「はーい?」

大鳳「今日の放課後に文化祭実行委員の集まりがありますから出席を忘れないようにお願いします」

提督「はい、分かりました」

阿賀野「はーい!阿賀野了解しましたー!」

大鳳「それではこの後は全てのクラスが文化祭の準備の時間ということになります」

大鳳「皆さん。もう少しで文化祭になりますので練習頑張ってくださいね、楽しみにしてますから」ニコ


ハーイ


大鳳「では私は一度職員室に戻った後戻ってきますので、皆さんは自由に進めていてください」


北上「ほら五月雨っちー練習やるよー」

五月雨「ふぇぇ…北上さん何でそんなに堂々と出来るのぉ…」メソメソ

北上「んー…こういうのって割りきってやっちゃった方がいいよ?正直私も面倒だとは思ってるけど」

提督「こらこら…そういうこと言わないの」ビシッ

北上「隠れて練習してる人に言われてくないなぁー…」ジトー

提督「…ごめんなさい」

阿賀野「それじゃあ皆ー!早速練習はじめよー!衣装班は衣装頑張ろー!」

提督「なんだかんだで阿賀野も楽しそうで良かったよ…」

北上「そうだねー…あぁいう素直に楽しめるっていうところは小等部の子らしいよね」

五月雨「ふふ…阿賀野ちゃんのおかげでこのクラスも賑やかになったもんね」ニコ


↓2 自由安価

提督「それにしても…教室内もかなり乱雑になってるな…」

阿賀野「仕方ないよ…演劇で必要なものいっぱいあるし…」

提督「こういうのも文化祭の醍醐味だから…別に良いけどな」

阿賀野「うふふ…それにしても」


五月雨「…」ツルーン

五月雨「そうだよね…私むねちっちゃいもんね…男装できるもんね…」トオイメ

北上「あ、あのさぁ…このフリフリな服どうにかならないの…//」

北上「う、動きづらいんだけど…//」

阿賀野「だめー!二人とも良く似合ってるからいいのー!」

提督「おぉ、二人とも良く似合ってるじゃないか」

五月雨「ふふ…ありがとぉ…ていとくぅ…」ズーン

提督「いやいや五月雨、最近の女の子は男装というかそういう格好する子もいるだろ?」

提督「中々似合ってると思うぞ」ニコ

五月雨「そ、そうかな…」

五月雨「う、うーん…提督がそういうなら…そう…なのかなぁ…えへ」ニコ

提督「それにしても北上も滅多に見れない光景だな…」ジロジロ

北上「ちょ、ちょっと…そんな見ないでよ…//」カァ

提督(…どこからか大井がわきそうだな)

大井「」パシャパシャ カシャ

大井「ハァ…ハァ…」

提督「」バッ


シーン



提督「…気の所為か」

阿賀野「提督ー!こっちも手伝って…」トテテテ

提督「阿賀野…走ると危な――――」

阿賀野「あ」コケッ

提督「ちょ…お、おわぁあ!?」ドサッ

阿賀野「ひゃぁああ!?」ドサッ








提督「いててて…阿賀野…大丈夫か?」フニ

提督「…ふに?」

阿賀野「…あ」

提督「あ…」

阿賀野「て…提督のえっち!//」バッ

提督「う、うわわわわ!?ご、ごめ…///」

阿賀野「う、うぅー…提督に…阿賀野のおっぱぃ…触られたぁ…//」

提督「ちょっ…!?」


男子勢「は?」ギョロッ


提督「」

男子勢「死ねこのロリコンがぁあああああああああああああ」ダダダダ

提督「待て誤解だあああああああああああああ」ダダダダ


ガラガラ

大鳳「ふぅ…」

大鳳「…わひゃっ?!ちょ、ちょっと男子の皆…ど、どこに…?」

大鳳「ど、どうしたんでしょう…?」オロオロ

阿賀野「ぅ、ぅー…//」カァー


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度上昇 現在101

阿賀野「う、うぅー…//」カァー

北上「大丈夫阿賀野っちー?」トテテテ

五月雨「わわ…な、泣いちゃダメだよ?」オロオロ

阿賀野「うぅん…その…えっと…」

阿賀野「な、なんだか…男の子に触られたと思うと…恥ずかしくて…//」カァ

北上「…」

五月雨「…」

北上「…五月雨っち」

五月雨「…なぁに」

北上「…私も小さい頃に…戻りたい…あの汚れがなかった頃に…」

五月雨「うん…私も…」

阿賀野「ふぇ?」


大鳳「うぅ…みんな帰ってきてよぉ…学級崩壊ぃ…」グスッ








【昼休み】

キーンコーンカーンコーン

提督「ぜぇ…はぁー…」

提督「…ま、まさか昼休みをこんな校舎裏で迎える羽目になるとは…」

提督「事故だと言ってもだれも信じてくれないし…うぅ、不幸だ…」

提督「どうしよう…弁当も教室だけど…戻ったら殺されそう…」


↓2 自由安価

提督「はぁ…お腹空いた…」グー

提督「…ん?あれは…」



秋雲「…」キョロキョロ


提督「秋雲…?なにしてるんだ?」

秋雲「…あ!」

提督「あ…」

秋雲「提督ー!」トテテテ

提督「」ダッ

秋雲「ちょ、ちょっと!?何で逃げるの!?」

提督「え?だ、だってお前も俺のこと追って来たんじゃ…」アトズサリ

秋雲「は?何の話?」

提督「だ、だったら一体…」

秋雲「いや…えっと…そのさぁ」モジモジ

秋雲「お、お弁当…作って見たから…その…」

秋雲「い、一緒に…食べない?」ジッ

提督「…え?べ、弁当?お、お前がか?」

秋雲「な、なに…?」

提督「…いや、すっかり料理にハマったんだな」クス

秋雲「そ、そういうわけじゃ…あ、いや…ま、まぁーそうかな!あははー!」

提督「でも助かったよ…ちょっと今追われててな…教室に戻れなくてどうしようかと思ってたんだよ…」

秋雲「何したのさ提督…」

提督「深く聞かないでくれ…そ、それよりほら…お昼食べようぜ!」

秋雲「ん…そだね」ニコ




提督「お、おぉ…見た目は普通」パカ

秋雲「酷い言い方しないでよ!?美味しかったでしょエスカルゴ!」

提督「そう言えばそうだったな…じゃあこれも期待させて頂きますか」ニコ

秋雲「ふ、ふふん!秋雲さんのお弁当だから美味しいに決まってるよ!」

提督「ほほぅ…それじゃあ頂きまーす」

秋雲(だ、大丈夫だよね…今朝早起きして頑張ったし…)ドキドキ


直下コンマ判定 秋雲の料理力
コンマ数字分に変化します 18以下の場合は変化なし 上乗せではないので注意

提督「ん…」モグモグ

秋雲「…」ドキドキ

提督「…美味い」

秋雲「え?」

提督「美味いぞ秋雲。お世辞抜きで」

秋雲「ほ、ほんと!?」

提督「あぁ、この短期間でここまで上手くなるの大変だったろうに…」

提督「本当に凄いわ…良く頑張ったな」ナデナデ

秋雲「わ、わわわぁ…//」カァ

提督「ほら、秋雲も食べよう」

秋雲「…うん!」ニパー

秋雲(えへへ…やった…褒めてもらった…えへへぇ…//)ニマニマ




提督「ご馳走様でした」

秋雲「ほいほい、お粗末さまでしたっと」

提督「本当に美味かったな…ありがとうな秋雲」ニコ

秋雲「ふふーん…秋雲さんにかかればこんなもんですよ!」フンス

提督「それじゃ今度は俺が作ってきてやるから」

秋雲「…え?ほ、本当?い、いいの?」

提督「おう、年季の差を分からせてやるからな」

秋雲「ほほぅ…言ってくれるねぇ…それじゃ楽しみにしてるよ!」ニパ

秋雲(提督の…手作りお弁当…やっば…すっごい楽しみだ…♪)ニヤニヤ

提督「それじゃそろそろ教室戻るか」

秋雲「だね」


男子勢「見つけたぞ!あっちだあっち!」

男子勢「また違う女子といるぞ!あのクソロリコン野郎射殺しろ!」ダダダ


提督「うわぁああああああ完全に忘れてたあああああああ」ダダダダ


秋雲「…本当に一体何したのさ提督…」









【放課後】

【会議室】

提督「…結局教室に戻れませんでした」

提督「うぅ…会議室にたどり着けてよかったよぉ…」メソメソ


↓2 自由安価

提督「とはいってもまださすがに早すぎたかなぁ…」ガラガラ

提督「やっぱり…ってあれ?」

秋雲「…」サラサラ

提督「秋雲もう来てたのか…お疲れー」

秋雲「…」サラサラ

提督「…」

提督(…こりゃ集中モード入ってるな…まったく聞こえてないみたいだ)

提督「…!」ピコーン

提督(ふふ…今は周りに誰もいない…すなわちチャンス…)

提督(ここはもちろん…)


選択肢安価
1.イタズラ(内容明記)
2.絵を覗いてみる(イラスト詳細明記)
3.その他(詳細明記)

↓2

提督「…」ソーッ

秋雲「…」カキカキ

提督「ふぅー…」

秋雲「うひゃぁ!?//」ビクッ

秋雲「ちょ、だ、だれ?!」サッ

提督「おいっす」

秋雲「て、提督!?い、いつの間に…」

秋雲「て、ていうか何してんの!ビックリしたでしょもう!//」キッ

提督「だって声かけても全然反応してくれないんだもん」ブーブー

秋雲「あれ…?もしかしてまた私何も聞こえてなかった?」

提督「そりゃもう」

秋雲「ありゃ…そりゃごめんね」テヘ

提督「ま、俺は慣れてるから別に良いけどな」

秋雲「あっはは…そりゃ嬉しい…のかな?」ニコ

秋雲(でもなぁ…もう少し早く気付いてれば二人きりの時間…長く過ごせたのに)

秋雲「…ね、提督」

提督「ん?」

秋雲「…やっぱなんでもないや」ニコ

提督「? そうか?」

秋雲「うん、ほら…たぶんそろそろ…」


大鳳「あら?二人とも早いですね」ガラガラ

提督「あ…大鳳先生…その…」

大鳳「男子の皆さんには言っておきましたよ。後で阿賀野さんにちゃんと謝ってくださいね提督くん」ジトー

提督「あはは…すみません」ズーン

秋雲(はぁ…ま、昼休みに二人きりになれたから…これ以上はさすがに高望みだよね)

大鳳「そろそろ皆さん集まると思いますから。もう少し待っててください」

提督・秋雲「はーい」


↓2 どうなるどうする

大鳳「というわけで今回は昼のイベントの司会を決めるわけですが…」

大鳳「…多数決はもう飽きたのでくじ引きしましょう♪」ニコ

提督(大鳳先生…最近キャラ壊れてきてますよ…)

秋雲「ほほーぅ…これなら平等だし私が引くなんてことはないでしょー!」











秋雲「…」

提督「盛大なフラグ立てから回収まで早かったな」

秋雲「うるさいよもう!」ウガー

大鳳「では女子は秋雲さんで決まったようですね。男子はだれですか?」

秋雲「そう言えば提督は開けたの?」

提督「おぉ、まだだったな。まぁこの俺が当たるわけが…」ピラッ


【当たり☆ たいほー】


提督「…」

秋雲「…いやぁお見事なフラグ回収…」

提督「ちきしょぉおお!!!」


秋雲(でも提督と一緒かぁ…それなら別にいいかな…♪)

提督「でも秋雲と一緒ならよかったかもな…」

秋雲「え?」ドキ

提督「ほら、気兼ねなく喋れそうだし、お互いフォローもできそうだしな!」アハハ

秋雲「…あーそうだね」プイ

提督「秋雲?」

秋雲「なんでもないよ…はぁ…」

大鳳「では今日の会議はこれで終わりにしましょうか。皆さんお疲れ様でした」ニコ


↓2 下校中イベント

【教室】

提督「はぁ…何か今日は教室に居た時間が異様に短かった…」

阿賀野「てーとく!」ヒョコ

提督「阿賀野…今日は本当に…」

阿賀野「もー!さっき謝ったからもういいってば!」プンスカ

阿賀野「それよりも提督!軽音部の皆でカラオケ行こうってことになったの!」

提督「お…そうなのか」

阿賀野「もちろん提督も一緒に来てくれるよね!」キラキラ

提督「そうだな…今日は特に用事もないし大丈夫だよ」ニコ

阿賀野「わーい!それじゃあ早くいこー!」グイグイ

提督「分かった分かった…まったく阿賀野は元気だな本当に」

阿賀野「えへへー!」ニパー






利根「お、来たか」

提督「すみませんお待たせしました」トテテ

扶桑「構わないわよ…二人とも委員会のお仕事お疲れ様」ニコ

夕立「わーい!今日は提督もいるっぽいー!」

提督「…ん?今日は?」

白露「え?提督抜きで女子だけでなら何度か言ってるけど…」

利根「あ、こら…!」

提督「…………うん、そうですか。本日はお招きいただき、大変恐縮の至りで…」ペコペコ

利根「えぇいやめんか馬鹿もの!」スパーン

提督「いたいっ!」

利根「第一女子6人に男子1人なんて呼べるわけないじゃろうが馬鹿ものが!//」

提督「…ですよねー」

提督「…ん?女子6人…?」

大鳳「皆さんお待たせしました」パタパタ

扶桑「大鳳先生お疲れ様です…まったく待っていないですから大丈夫です」ニコ

大鳳「ふふ…今日は部員全員ですね。では行きましょうか!」ニパー

全員「はーい!」

提督「ところでどこのお店行くんですか?」

大鳳「ふふ…ついてからのお楽しみです」ニコ


↓3 カラオケ店 店名+店長

今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
いやぁ秋雲ちゃんの料理力随分あがりましたね。恋の力ってすげー
なお阿賀野はガードが堅いもよう

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

どうもこんばんは。本日と明日はお休みとなります…すみません
代わりに現在書き溜め中のヤンデレ学園を少しずつ投下していきます

大鳳先生は女子です。いいね?

【ヤンデレ学園 呉分校】


【提督の部屋】

提督「ん…」ムク

提督「ふわぁ…もう朝か…」ポワポワ

提督「んー…まずは顔洗いに…」ガチャ

提督「…ん?」

ガチャガチャガチャ

提督「…あれ?開かないぞ…建てつけ悪くなったか…?」

提督「…いや、この感覚は」

提督「扉の前が何かで塞がれてる?」

提督「おかしいな…なにも重いものなんて置いてなかったと思うんだが…」

提督「まー…仕方ない。窓から…」クルッ


提督「…おい」

提督「…何だこの板は…打ちつけられて出られねーじゃねーか…」コンコン


菊月『兄さん』

提督「菊月?起きてたのか?」

菊月『あぁ』

提督「というか廊下に居るんだったらちょうど良かった…扉の前が何かで塞がれてるから何とか退けられないか?」

菊月『それはできない相談だ』

提督「うぐ…そんな重いもん倒れてるのか」






菊月『折角閉じ込めたのに、出すわけないだろう?』






提督「…は? 菊月…?今なんて…」

菊月『兄さんは最近色々な女子が周りに居るよな…』

提督「へ?」

菊月『これ以上変な虫がつくわけにはいかない…兄さんは私ものもだ…だれにも渡さない…私だけのものだ…』ガリガリガリガリ

提督「お、おい菊月…何言って…」

菊月『うるさい!!』バンッ

提督「おわっ?!」ビクッ

菊月『やっぱり兄さんにも反省してもらわないといけないみたいだな…』ガリガリ

菊月『兄さん…兄さんは私だけの兄さんだ…だれにも…』ブツブツ

提督「お、おい菊月…菊月ってば!」


提督「…行っちまった。何なんだ一体…」

ちょっとしたリクエストだけど舞鶴は好感度表示隠してほしいな

ヒロインの反応であ、これ結構上がったかな?みたいな想像が出来て面白そうだと思う

提督「…ま、何はともあれこんな打ちつけの板くらいだったら…」バキッ

提督「お手のもんですよ…っと」

提督「さて…菊月の様子も変だったが…嫌な予感がするから今のうちに窓から脱出して…」

菊月「ドコニイクノ?」

提督「…」

菊月「…」

提督「や、やぁ…菊月。おはよう…」

菊月「さっきのが聞こえなかったのか…?反省して部屋に居ろと…」

提督「そ、そんなこと言ってな――――」ハッ

提督「…あの、菊月さん」

菊月「なんだ」

提督「……その右手に持ってるものは何ですか」

菊月「兄さんがいつも使ってるだろう…?包丁だよ…」

菊月「ふふ…兄さんのぬくもりを感じるよ…」ペロ

提督「ほ、包丁にぬくもりは…」ダラダラ

菊月「……やっぱり兄さんは少し痛い目を見てもらわないと…分からないみたいだな」キラッ

提督「お、おい…菊月!ほ、包丁はそんなことに使うためのものじゃ…」

菊月「安心して兄さん…」




菊月「たとえバラバラになってても…私は兄さんが好きだから…」フフフ



提督「お、おい菊月…!」

菊月「それじゃあ兄さん…」スッ

提督「ま、待て――――――」

菊月「安心してお兄ちゃん…」



菊月「すぐに…私の一部になるから―――――」ニコ












提督「当て身」ビシッ

菊月「」ドサッ

提督「はぁ…何だ一体…どうしたってんだ…」スッ

菊月「ん…」カランカラン

提督「あー…包丁も片づけないとな…」

提督「…」チラッ

菊月「…」

提督「…菊月」








提督「ごめん菊月。お前の方こそ頭冷やしててくれ」ガチャガチャ

提督「さてと…菊月の部屋にも同じようにバリケードして…閉じ込めたからしばらく出られないだろう」

提督「しかし俺の部屋の前にも板で打ちつけてあったとはな…そりゃ開かないわけだ…」

提督「…とにかく学園に行って誰かに相談するしかないか…何か変な病気とか流行ってないと良いけど…」


【TO BE CONTINUED... 】

今日はこの辺で終了します(ただ書き溜め3回分投下しただけですが)。お疲れ様でした

>>843
好感度非表示に関しては舞鶴から予定していたので舞鶴では上昇判定時は非表示にしますね


まだまだ続くよヤンデレ学園。調子に乗って呉分校ヒロイン全員分書く予定です
それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

今日もお休みの為ヤンデレ学園の書き溜め投下します(約2回分)
小ネタにも関わらず長くなってることをお許しください

提督「ふぅ…やれやれ。一人で登校ってのは本当に寂しいな…」トコトコ

提督「…」

提督「…だれだ?」バッ

瑞鳳「ひゃっ」ビクッ

提督「あ…瑞鳳?」

瑞鳳「お、おはようございます…提督さん」

提督「おはよう瑞鳳。こんなところで会うなんて奇遇だね」

瑞鳳「えへへ…そうですね」ニコ

瑞鳳「ところで提督さん?今日はいつもより遅いんじゃないですか?」

提督「まぁ…ちょっと色々あってね…」

瑞鳳「そうですよね…いつも出る平均の時間より15分43秒も遅れてますし…」

瑞鳳「それに菊月ちゃんの所為で…朝ご飯もまだ食べてないんですよね?」

提督「…あの」

瑞鳳「はい?」キョトン

提督「いやその…菊月が原因って…俺言ったっけ?」

瑞鳳「…」

提督「…」

瑞鳳「………いやだなぁ提督さん!さっき自分で言ってたじゃないですか!」アハハ

提督「そ、そうだったか?ご、ごめんな。最近物覚えが悪くて…」

瑞鳳「いえ、そんなことないですよ!」ニコ

瑞鳳「でもやっぱり…心配だから私がずっとお傍で…」ギュッ

提督「お、おい瑞鳳!?」

瑞鳳「はい?」

提督「き、今日のお前なんか変―――」

瑞鳳「提督さん」









瑞鳳「何でこんなに菊月ちゃんの濃いにおいがするんですか?」

提督「…えっ」

瑞鳳「…うぅん、菊月ちゃんだけじゃ………ない」スンスン

瑞鳳「私の知らない匂い…それもこんな…多く…小さく…いたるところにびっしりと…!」ググググ

提督「お、おい瑞鳳!?ふ、服引っ張っちゃ…」

瑞鳳「じゃあこれはどういうことですか?!こんなに雌の匂いがこびりついて…!」ギョロッ

提督「し、知らん!俺には身に覚えが…」

瑞鳳「身に覚えが…………ない?」

瑞鳳「それってつまり…知らないうちに提督さんに摺りついてる雌どもがいるってこと…?」

瑞鳳「許さない…許さないんだから…」

提督「ど、どうしたんだ瑞鳳…ちょ、ちょっと落ち着けって…」

瑞鳳「許さない…許されない…皆…皆皆殺しにしてやる…皆みんなみんなみんなみんなみんなみんな…!」

提督「当て身」ビシッ

瑞鳳「」ドサッ

提督「瑞鳳までおかしくなってるなんて…」

提督「…本格的に何かおかしいぞ…これは」


【TO BE CONTNUED...】

今日の投下はこれだけです。すみません…
明日はたぶん更新出来ると思いますが本編とヤンデレ学園どちらを進めた方が良いでしょうか…?
皆さんのご意見いただけたら幸いです

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた

今日は普通に本編更新したいと思います


【カラオケ店 ロンドン】

提督「へぇ…初めて来ました」

扶桑「そうですか?女子メンバーでは結構来てるんですが…」

利根「まぁいいところじゃよ。料金も安いしな」

大鳳「えぇっと…」キョロキョロ


金剛「いらっしゃいませネー!」ヒョコ

大鳳「金剛さん、こんにちは」ニコ

金剛「今日も皆で来てくれて嬉しいネー!……っておや?」

金剛「今日は素敵な男の子も連れてきたんですか!大鳳も侮れないネ!」

大鳳「は?」

金剛「What?大鳳のBoyFriendじゃないんですカ?」キョトン

大鳳「………」

大鳳「…へっ!?//」カァー

大鳳「ち、違います違います!// こ、この子たちと同じで部活のメンバーです!//」ワタワタ

金剛「なーんだ…つまらないネー」ブーブー

利根「それよりも金剛さん、いつもので頼みます」

金剛「Hi!それじゃあ今日もいつものお部屋開いてますので皆さんどうぞ!」ニパー

金剛「あ、後これグラス、何かあったら気軽に呼んでください!」パタパタ




利根「と、まぁ…中々元気な店長さんじゃろ?」

提督「えぇ…何というか明るい方ですね」

夕立「大鳳先生大丈夫っぽいー?」ユサユサ

大鳳「」プシュー

白露「さっきのでゆでダコになってるー!」

扶桑「まだ歌ってもいないのに…先生も初心ですね…」クス

阿賀野「??」ニコニコ

利根「ま、大鳳先生はそのうち回復するじゃろ、ほら皆歌うぞー!」

利根「あ、提督は最後に綺麗締めてもらうからトリよろしく頼むぞ」ニコ

提督「えっ」

夕立「わーい!いれるっぽいー!」ピピピ

白露「あー!私が先ー」ピピピ


皆の歌う曲は?

利根 ↓2
扶桑 ↓3
夕立 ↓4
白露 ↓5
阿賀野 ↓6
大鳳 ↓7


同時にコンマ判定 コンマ数字分がそのまま点数に

利根「ふぅ…まぁまぁじゃったな」スッキリ

扶桑「ふふ…私にはこんな点数がお似合いよね…ふふ…」ズーン

提督(…むしろ扶桑さんがあんなテンポ早い曲をチャレンジした方が凄いと思うんだが)

利根(いつになくハイテンションじゃったな…)

夕立「満足っぽいー!」

白露「夕立その歌すきだよねー」

夕立「当然っぽい!みんなの思い出の曲ッぽい!」フンス

利根「白露は…」

白露「?」ニコニコ

利根「…本人が楽しそうならそれでいいか」

提督「…そうですね」

白露「はぇ?」キョトン


提督「阿賀野―――」ハッ

阿賀野「えへー!」ニパー

提督「阿賀野?」

阿賀野「…すっごい楽しかった!やっぱり歌うのって気持ちいいよね!」ニパー

全員(なにこの天使)


大鳳「~♪」ルンルン

利根「それにしても…」

扶桑「また古そうな曲ですね…」

阿賀野「うーん…阿賀野聞いたことないけど…」

阿賀野「なんだかおばあちゃんとかが良く聞いてそうな曲だね!」

大鳳「」グサッ


77点 デンッ


提督「ほ、ほら大鳳先生!77点ですよ!ラッキーセブンですよ!」アタフタ

大鳳「ふふ…私、運が低いですから…7点の間違いですよ…」イジイジ

利根「阿賀野…」ポンッ

扶桑「大人になるとね…はっきり言っちゃいけないっていうときもあるのよ」

阿賀野「?」キョトン


夕立「それじゃあ最後に提督っぽいー!」

白露「まってましたー!」パチパチ

提督「えぇー…皆の期待にこたえたくない…」

利根「言いからはよ歌え歌え!」

提督「はーい」ピッ



提督の歌う曲 ↓2

同時にコンマ判定 コンマ数字がそのまま点数(歌唱力ブーストで点数2倍になります)

提督「~~♪」


提督「…ふぅ」スッ


全員「…」

提督「…あの、そんなに静かに聞かれると怖いんですけど…」

利根「…いやなんというか」

扶桑「…本当に綺麗な歌声してるわね」

大鳳「…」ボケー

夕立「大鳳せんせー?」フリフリ

白露「…提督に見惚れてるね」

大鳳「へっ!?そ、そんなことありませんよ!?//」アタフタ

阿賀野「…」ジー

提督「阿賀野?」

阿賀野「…やっぱり提督さんかっこいー!」ダキッ

提督「おわっ!?//」ビクッ

阿賀野「ほらほら!見てよ点数!100点満点だよ!」ピョンピョン

利根「おぉ…本当じゃな」

扶桑「まぁ…納得の点数よね」

提督「わ、分かった!分かったから離れろって阿賀野!//」グイグイ

阿賀野「むー…」シュン


利根「そうじゃな…素晴らしい歌声を聴かせてくれた提督には何か褒美をやらんとな」

提督「へ?」

利根「というわけで阿賀野!」

阿賀野「ほぇ?」キョトン

利根「阿賀野から何か提督に褒美をあげてやれ!」

扶桑「利根…いくら何でも無茶ぶりよ」

阿賀野「う、う~ん…」ムムム

提督「お、おい阿賀野…べ、別に良いって…」


↓2 阿賀野からのご褒美

阿賀野「分かりました!」

阿賀野「阿賀野!今度提督に手作りお弁当作ってきます!」ムフー

提督「へ?」

利根「ほぅ!よかったじゃないか提督!」ポンポン

提督「あ、阿賀野。そんな悪いから良いって…」

阿賀野「…いや?」ウルッ

提督「え」

阿賀野「…迷惑…だった?」ウルウル

提督「喜んで頂きます」キリッ

阿賀野「! えへー!」ニパー


大鳳「…私だって、お弁当のひとつやふたつ…」ブツブツ

夕立「? 大鳳先生何かいったっぽい?」キョトン

大鳳「ふぇ!?い、いや何も言ってないですよ!?」アタフタ

白露「?」

扶桑「…ふふ」クス

利根「ほらお前ら!まだまだ時間はあるぞ!ほら提督ももっと歌え!」

提督「えぇ!?さっき歌ったばっかりで…」

利根「なんじゃ~?部長に楯突くつもりか~?」ニヤニヤ

提督「横暴だ―!」



↓2 下校中イベント

利根「ではな提督!阿賀野!今日は楽しかったぞ!」

提督「はい、今日は誘って頂いてありがとうございました」ペコ

阿賀野「利根さんばいばーい!」フリフリ

利根「二人とも今日つけて帰るんじゃぞ~」フリフリ



阿賀野「それじゃ途中まで一緒に帰ろうか提督!」ニパー

提督「そうだな、良ければ家まで送っていくけど…」

阿賀野「うぅん大丈夫!」

提督「そうか、なら良いけど…」

阿賀野「それより提督!阿賀野もう一回だけ提督の歌聞きたい!」クイクイ

提督「おいおい…ここ道のど真ん中…」

阿賀野「…」ジー

提督(…えっ。ひょっとしてこの子本気で言ってる…!?)ダラダラ

阿賀野「…じー」

提督「…分かった、でもちょっと小さめの声でな」

阿賀野「やったー!」ニパー

提督「やれやれ…」クス

提督(こうも喜んでくれると…歌ってる方としても嬉しいよ)ニコ




提督「~♪」

阿賀野「…」ニコニコ

阿賀野(提督の歌…綺麗な歌声で優しい感じ…阿賀野好きだなぁ…)ニヘラ


↓2 どうなるどうする

阿賀野「…ねね、提督」クイクイ

提督「ん?どうした阿賀野?」

阿賀野「えっとね…」ジー

阿賀野「…今日、阿賀野のお家にこない?」

提督「…へ?」

阿賀野「…」ジー

提督(…え、何この状況。小等部の子からお家にお誘いって…)

提督(…いやいやいやいや!不埒なこと考えるな俺!純粋な阿賀野がそんなこと考えてるわけないだろ!)ブンブン

阿賀野「ど、どうしたの提督?」

提督「いや…自分の心が穢れてるなって…」

阿賀野「?」

阿賀野「その…それでどうかな?」

提督「…それじゃ阿賀野が良いならお邪魔しようかな」ニコ

阿賀野「ほんと!?やったー!」ニパー

提督(文月には連絡しておかないとな…たぶん一人でもご飯作れるし大丈夫だと思うけど)ポチポチ

阿賀野「えへへ~♪」ニコニコ









【阿賀野家】

阿賀野「どうぞ提督!あがってあがって~」クイクイ

提督「こらこら引っ張るなって…お邪魔します」

阿賀野「どうぞ!えへー…♪」

阿賀野(思えば男の子とのお友達上げるのは初めてだなぁ~…何か新鮮かも)


↓2 どうなるどうする

阿賀野「提督、リビングこっちだよー」トテテテ

提督「ん、ありがと」トコトコ

阿賀野「それじゃあジュース持ってくるからそこに座っててー!」トテテテ

提督「あ、ありがとう」

提督(…小等部の子なのに良くできた子だなぁ…)

提督(…普段の学校でかなりく抜けてるのに)

提督「ふぅ…よっこいしょ…」ブー

提督「…」

提督「…」ブーブー



阿賀野「あ、提督引っかかった引っかかったー♪」トテテテ

提督「ブーブークッションとは…」ブーブー

阿賀野「あはは!提督の間抜けー!」

提督「なんだとこんにゃろ!」ダッ

阿賀野「ひゃぁー!提督に襲われるー♪」トテテテ

提督「こら!人聞きの悪いこと言うんじゃありません!」

阿賀野「えへへー…ごめんなさい」ニパ

提督「まったくもう…お、ジュースありがとうな阿賀野」ナデナデ

阿賀野「ふわ…♪ どういたしましてー」ニパ


↓2 自由安価

能代「阿賀野姉ぇただいまー」

阿賀野「あ、お帰り能代ー!」トテテテ

矢矧「あら…提督さん?」

提督「みんな、お邪魔してるよ」ニコ

酒匂「ぴゃぁあああ!提督さ~ん♪」ダキッ

提督「おわっとっと…おかえりなさい酒匂ちゃん」ナデナデ

酒匂「えへ~…提督さんのなでなですきぃ~♪」スリスリ

矢矧「こら酒匂…提督さんに迷惑じゃ…」

提督「気にしなくていいよ。全然嫌とかじゃないからね」ナデナデ

酒匂「ぴゅぅう~…幸せぇ~…♪」スリスリ


阿賀野「…」ジー

能代「どうしたの阿賀野姉ぇ?提督さんと酒匂がどうかしたの?」

阿賀野「ふぇ?」ビクッ

阿賀野「う、うぅん?なんでもないよ?」

能代「それにしても酒匂は提督さんにべったりねー…あそこまで幸せそうだとよっと羨ましく見えるかも」


酒匂「提督さぁ~ん♪」ギューッ

提督「はいはい」ナデナデ


阿賀野「…」ジー

能代「…阿賀野姉ぇ?本当にどうしたの?」

阿賀野「…」ムスー

阿賀野(…なんだかちょっとざわざわする…なぁにこれ?)

阿賀野(…うーん)

阿賀野(…なんとなくだけど、↓2してみよう)

阿賀野「………」

能代「…阿賀野姉ぇ?」

阿賀野「…むー!」ダッ

矢矧「あ、阿賀野?」


酒匂「ひゃぁぅ~…♪」ポワポワ

提督「…あの、酒匂ちゃんそろそろ…」ナデナデ

阿賀野「…えーい!」ダキッ

提督「おわっ?!」ビクッ

酒匂「ぴゃ?」

阿賀野「…提督ー」スリスリ

提督「ちょ、ああ、阿賀野何を…//」

阿賀野「…阿賀野にも良く分からないけどなんかこうしたくなったの」ムス

提督「へ?」

阿賀野「提督!阿賀野にもナデナデしてよー!」プクー

提督「え?あ、あぁ…」ナデナデ

阿賀野「あ…」ピクッ

阿賀野「ふにゃぁ…♪」トロン

酒匂「…むー!」プクー

提督「こら酒匂ちゃん、むくれないの」ナデナデ

酒匂「ぴゃぁぁ…♪」トロン


能代「…なに、この光景」

矢矧「…私、ご飯の用意してくる」トコトコ





阿賀野「~♪」

阿賀野(えへ…提督にこうして抱きついて…なでなでしてもらうと…)

阿賀野(…胸がぽかぽかする…幸せ…♪)ギューッ


直下コンマ判定
コンマ数字分だけ阿賀野の好感度上昇

舞鶴から予定しましたが今回から現在の好感度を表示しないようにします。今更ですがご了承ください

上昇値がわかってるからだいたいの予想はつくな
それより一日の終わりの好感度表示はいつも通りにやるのです?

阿賀野の好感度が結構上がったところで今日はこの辺で終了します。お疲れ様でした
フラグの成立したかどうかも表示しない方が面白いのかな…その辺のご意見も頂けると嬉しいです
上昇値ばかりは色々いじるとこんがらがっちゃうのでそのままです。メモしてたら分かっちゃいますけど許して

>>944
一日の好感度表示はやる予定ですが、数値そのまま書いちゃうと微妙なのかなぁ…その辺もいい案ありましたらオナシャス!


さて明日ですが…もしかしたら更新の有無の書き込みすらできないかもしれません
週末あたりにがっつり更新したいところなんですが…ご理解頂けると幸いです

それでは何かご意見等ありましたらよろしくお願いします。ではまた


(残りレス数も少ないしこのままヤンデレやっちゃってもいいのかな)

昨日と一昨日は更新の有無すら書き込めなくて本当にごめんなさい
まずはヤンデレ学園の書き溜め投下していきます。スレが埋まったら次回に持ち越します

あと、申し訳ないですがちょっと大掃除しながらやりますので投下スピードは遅いです。申し訳ありません…

最後に次スレです。どうぞ
【安価】艦これ学園 佐世保分校 4限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1399298694/)



【学園】

提督「ふぅ…」パタン

提督「とりあえず瑞鳳は保健室に寝かせてきたし…大丈夫だろう」

提督「はぁ…教室行くのが怖いなぁ…」トコトコ


トントン


提督「ん?」クルッ

鈴谷「おはよ!提督!」ニコ

提督「す、すずや…」ササッ

鈴谷「ちょ、な…何でそんな距離とるのさ…」

提督「お、おまえは…正常なのか?」ススス

鈴谷「は、はぁ?せ、正常って何の話?」キョトン

提督「…」ジー

鈴谷「…?」パチクリ

提督「よかった…今日やっとまともな人に会えた気がする」ホッ

鈴谷「何かあったの?」

提督「あぁいや、何でもないよ…」

鈴谷「ふぅん…?」

鈴谷「ま、それよりも早く教室行こーよ」

提督「そうだな」トコトコ

次スレ誘導先ガバガバじゃねーか!失礼しました
【安価】艦これ学園 佐世保分校 5限目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1400381447/)




鈴谷「あれ?」

提督「ん?どうした?」

鈴谷「提督何か指のところ怪我してるよ?」

提督「ん?あ、本当だ…」

提督「んー…今日ちょっと板打ちつけるときにやっちゃったのかな…」

鈴谷「朝から何やってるの提督…」ジトー

提督「あはは…まぁちょっとな」

鈴谷「もう…」パクッ

提督「え?」


提督「ちょ、ちょっと鈴谷!?なにして…//」

鈴谷「ん…ちゅる…ぅ…」

提督「お、おい…//」


鈴谷「んぅ…ぷは」スッ

鈴谷「んー…一応消毒?」

鈴谷「でも絆創膏くらいはしておいた方がいいよ?はい」スッ

提督「あ、あぁ…ありがとう」

鈴谷「あ、鈴谷ちょっとお手洗い行ってくる!提督先行ってていいよー!」トテテテ

提督「…」

提督「…とりあえず貼っておくか」ペタ











【トイレ】


鈴谷「はぁ…はぁ…」ビクビクッ

鈴谷「ん…はぁ…提督の…血…♥」

鈴谷「あ…やだ…ちょっと濡れちゃった…♥」クチュ

鈴谷「えへへ…菊月ちゃんには感謝しなきゃ…」ニヤァ


【TO BE CONTNUED...】

【一方、教室】

提督「…鈴谷の奴帰ってこないな」

提督「んー…」

提督「…何か喉渇いたな…朝から色々あったし…」

提督「まだ時間はあるみたいだし…ちょっとジュース買ってこようかな」ガタッ

提督「んー…今日は外の自販機に行ってみようかな。あそこにしかない飲み物結構あるし」トコトコ





提督「はぁ…」トコトコ

提督「…あれ?」


龍驤「…」スタスタ


提督「…龍驤?」

提督「あっちは校舎裏の…森の方だが」

提督「…朝から何しに行くんだ?」

提督「…気配を消して、こっそり近づいてみるか…」トコトコ















龍驤「ふふふふふふふふっふふふふふふふ」カーンカーン


提督「」


龍驤「遂に手に入れたで藁人形…」グリグリ

龍驤「あいつに呪われたんや…ウチが呪い返しても文句なんて言わせへんで…」グシャグシャ

提督「…」

提督「………よし、龍驤は正常みたいだな!何も見なかったことにしよう」クルッ

提督「…うん、大丈夫…だよな」



【TO BE CONTNUED...】

【昼休み】

提督「…結局二人とも帰ってこなかった」

提督「…龍驤はともかく。鈴谷はどうしたんだろうか…」

提督「…それにしても」

提督「どこからか視線を感じるんだよな」キョロキョロ

提督「しかしなんというか、視線は感じるけど不快ではないというか」ウーン

提督「不思議な感じだ…」



鳳翔「提督くん」



提督「あ、鳳翔先生」

提督「…ん?」

鳳翔「どうしました?」

提督「あ、いえ…なんでもないです」ニコ

提督(…気のせいだよな?)

鳳翔「えぇっと…そのですね」モジモジ

提督「?」

鳳翔「そ、その…ちょっとお話したいことがあるので…お時間よろしいですか?」

提督「え?えぇ。大丈夫ですけど…」

鳳翔「そ、そうですか、よかったぁ…」ホッ

鳳翔「それではついてきていただいてよろしいですか?」ニコ

提督「はーい」

【空き教室】

提督「…えぇっと」

鳳翔「す、すみません…このようなところに連れて来てしまって…」

提督「いえ…それでお話とは?」

鳳翔「え、えっと…」

鳳翔「……て、提督くん!」ジッ

提督「は、はい!」

鳳翔「そ、その…お弁当を作ったので良かったら食べてください!」スッ

提督「…へっ?」

鳳翔「あ…ご、ご迷惑でしたでしょうか…」シュン

提督「…」クス

提督「いえ、ありがとうございます。とても嬉しいです」ニコ

鳳翔「ほ、本当ですか?」パァアア

提督「でも良いんですか?本当に頂いちゃって…」

鳳翔「えぇ構いませんよ。提督くんの為に作ったんですから…」

提督「え?」

鳳翔「あ…//」カァ

鳳翔「そ、それよりもほら!どうぞ食べてみてください!」アセアセ

提督「はは…それじゃあ頂きます♪」パカッ

鳳翔「…」

提督「おぉ…美味しそうです」

提督「ん…」パクッ

提督「お…少ししょっぱい感じの味ですね」モグモグ

提督「でも、おいしいですよ」ニコ

鳳翔「ほ、本当ですか?」

提督「えぇ。ありがとうございます鳳翔先生」

鳳翔「ふふ…喜んで頂いて嬉しいです。」ニコ

提督「残りも頂きますね」

鳳翔「はい、どうぞ♪」

提督「ごちそうさまでした。少し変わった味付けで美味しかったです」ニコ

鳳翔「…」ジー

鳳翔「提督くん、その…何か変わったこととかは…」

提督「へ?」

鳳翔「あ、いえ!何でもありません!戻りましょう!」アセアセ

提督「…そうですね。美味しいお弁当ありがとうございました」ニコ

鳳翔「ふふ…よかったです」

鳳翔「では私は職員室に寄ってから参りますので先に戻っていてください」トテテテ

提督「はーい」


提督「…ん、何か少しだけ暑いな」パタパタ

提督「飲み物買って戻るかぁ」トコトコ





















鳳翔「…」スタスタ

鳳翔「…おかしいですね。通常の3倍の量の媚薬と睡眠薬を入れたはずなのに…」

鳳翔「媚薬の材料である私の血液やその他の必要なものはすべて正確に測って入れたはずなのに…」

鳳翔「ふふ…計画通りにならなかったのは残念ですが、提督くんが私の一部を少しでも受け入れてくれただけ良しとしましょうか」クス



書き溜めが切れました…安価がないとネタが思いつかない>>1の力量ではこの程度なのです…
申し訳ありませんが残りは埋めて頂けると幸いです。最後の古鷹さんは必ずやります


お詫びとしてこのスレの>>1000ボーナスは無条件で反映します。では次スレでお待ちを!

1000なら羽黒が担任(新人)系ヒロインに

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